JPH0956648A - 電気掃除機の延長管 - Google Patents
電気掃除機の延長管Info
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- JPH0956648A JPH0956648A JP21588195A JP21588195A JPH0956648A JP H0956648 A JPH0956648 A JP H0956648A JP 21588195 A JP21588195 A JP 21588195A JP 21588195 A JP21588195 A JP 21588195A JP H0956648 A JPH0956648 A JP H0956648A
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Abstract
電気接続手段を有した伸縮延長管を提供する。 【構成】 外管205内に移動自在に挿入され、かつ軸
方向に複数の係止凹部212を有する内管206と、外
管205の先端部に固着されたガイド体217に支持さ
れ、係止体を係止凹部212の一つに押し込んで内管2
06を外管205に係止する拘束体と、拘束体を手動で
変位させる操作体と、内管206、外管205の端部に
夫々設けた端子210、211と、両端子間を電気的に
接続する導電体とを備え、導電体を内管206の通気路
と分離した筒状の保護体232に配し、外管205の通
気路と分離して構成した外管205上方の収納部220
に、保護体232から導出された導電体を配し、外管2
05の下方に係止体、拘束体、操作体を配し、内管20
6の下方に設けた係止凹部212を係止する構成であ
る。
Description
動する内管とから成り、希望の長さまで内管を外管から
引き出して伸縮できるとともに、任意の長さで係止でき
る電気掃除機の延長管に関するものである。
1−164649号公報に示す構成のものがあった。こ
の延長管の構成を図13、図14により説明する。図に
おいて、3は内管4と外管5とからなる伸縮自在な延長
管である。9は両端にプラグ10、11を有する延長コ
−ドで、一方のプラグ10を吸込具の接続部に、他方の
プラグ11を手元スイッチ部の接続部に夫々接続するこ
とにより、吸込具側と掃除機本体側とを手元スイッチ部
を介して電気的に接続する。また、延長コ−ド9の途中
部分にはカ−ル加工によるコイル部9aを設けており、
このコイル部9aは常時収縮状態にあって外力により伸
長される構成である。12は内管4に装着したコ−ドク
リップ、13は外管5と一体若しくは別体のコ−ドクリ
ップであり、延長コ−ド9はコイル部9aを境にしてそ
の両端部側をコ−ドクリップ12、13に係止保持する
ことにより、内・外管4、5に夫々支持される。
3に示すように内・外管4、5を収縮した状態で収納保
管されており、この時、延長コ−ド9のコイル部9aは
収縮した状態で延長管に沿って位置している。次に、延
長管3を使用する場合、ロック釦14を操作して図14
に示すように内・外管4、5を伸長するものであり、こ
の時、延長コ−ド9のコイル部9aも伸長される。この
ように、延長管3の伸長、収縮状態に応じて延長コ−ド
9が伸縮するように構成されていた。
は、延長コ−ド9が延長管3の外周側に露出した状態で
取り付けられていたので、掃除作業中に延長コ−ド9が
物に引っ掛かりやすく、掃除作業性が悪く、また延長コ
−ド9が破損しやすく、耐久性にも問題があった。ま
た、収納時など、延長管3を収縮した状態にしたときに
も延長コ−ド9が露出しており、見栄えが悪いとともに
物に引っ掛かったり破損しやすい状態であり、収納性に
も課題を有していた。
作業性に支障の生じない、また、耐久性及び収納性に優
れた電気掃除機の延長管を提供することを目的としてい
る。
の本発明の第1の課題解決手段は、外管と、この外管内
に移動自在に挿入され、かつ軸方向に複数の係止凹部を
有する内管と、前記外管の先端部に固着されたガイド体
と、このガイド体に支持され、係止体を前記係止凹部の
一つに押し込んで前記内管を外管に係止する拘束体と、
この拘束体を手動で変位させる操作体と、前記内管、外
管の端部に夫々設けた端子と、前記両端子間を電気的に
接続する導電体とを備え、前記導電体を内管の通気路と
分離した筒状の保護体に配し、外管の通気路と分離して
構成した外管上方の収納部に、保護体から導出された導
電体を配し、外管の下方に前記係止体、拘束体、操作体
を配し、内管の下方に設けた係止凹部を係止する構成と
したものである。
段における拘束体に、係止体を係止凹部に押し込む押さ
え部と、係止体を係止凹部から逃がす逃がし部とを設
け、ガイド体の外周方向には操作体と連動した操作部を
配し、前記操作部を軸心方向に押さえると操作体を軸方
向にスライドさせる構成とし、操作体の移動により拘束
体を軸方向にスライドさせ、拘束体の押さえ部による係
止体の押さえと拘束体の逃がし部による係止体の逃がし
とを切り換えるように構成したものである。
決手段における操作体をバネ体で付勢し、バネ体による
操作体の付勢によって拘束体を内管の先端方向に付勢す
るようにしたものである。
決手段における操作体をバネ体で付勢し、バネ体による
操作体の付勢によって拘束体を外管の端子側方向に付勢
させたものである。
決手段における内管をアルミニウムなどの軽金属で形成
したものである。
決手段における内管を樹脂で形成したものである。
決手段における内管の端部でかつ外周の1または2か所
に凸部を形成し、前記凸部と嵌合するように外管の内形
状を形成し、内管の外管に対する相対回転を防ぐ回り止
め部を構成したものである。
段における内管の凸部形状を、ヘッダ−加工などによる
リベットなどを内管にかしめ固定したものである。
々設けた端子間を接続する導電体を内管、外管の通気路
と分離して構成しているので、導電体が通気路内の圧損
になることはなく、また、延長管収縮時には導電体が外
管の収納部内に収納され、導電体に外力が加わることな
く、強度、耐久性、安全性が向上するとともに、見栄え
もよくなるものである。さらに内管を伸縮させるときに
は、外管の先端を握ることによって、指が操作体に触れ
るよう位置しているため、延長管の伸縮作業性が向上す
るものである。
心方向に押さえると操作体を軸方向にスライドさせる構
成とし、操作体の移動により拘束体を軸方向にスライド
させ、拘束体の押さえ部による係止体の押さえと拘束体
の逃がし部による係止体の逃がしとを切り換えるように
いたので、係止体の解除を行う際には、操作部を握り方
向、すなわち軸心方向に押さえればよいので、その操作
部の操作性を良好とし、延長管の伸縮作業性を向上させ
ることができる。
る操作体の付勢によって拘束体を内管の先端方向に付勢
するように構成したことにより、内管が先端から外管方
向に使用中に壁などに当たることによって外力が加えら
れたときに、内管の係止凹部の傾斜によって係止体を回
転させながら拘束体側に押しあげられ、係止体の回転に
よって拘束体をバネ付勢している方向と同方向に引き込
もうとするため、外力によって内管が縮むことがなく、
より安全性が向上するものである。
管の端子方向に付勢し、内管の係止凹部に係止体を拘束
するように構成したことにより、内管の先端に吸い込み
具などを装着して掃除中に操作体と外管を内管先端側に
同時に押すことによって内管を縮めることができ、使用
性が向上するものである。
ミニウムなどの軽金属で形成したことにより、内管の壁
の厚みが樹脂に比べ薄くすることができ、内管の外径を
小さくすることができるとともに軽量化が行え、使用時
の操作負担が大きく軽減され、かつ、強度が確保され、
強度、耐久性の向上が図れるものである。
Sなどの樹脂で形成したことにより、内管外周部への端
子などの部品取り付け用のリブが一体にかつ、容易に構
成できるものである。
でかつ外周の1または2か所に凸部を形成し、前記凸部
と嵌合するように外管の内形状を形成し、内管の外管に
対する相対回転を防ぐ回り止め部を構成したことによっ
て、外管と内管との回り止め強度を向上させるとともに
をどの伸縮状態の位置でも確実にできるものである。
を、ヘッダ−加工などによるリベットなどを内管にかし
め固定し構成したことにより、外管と内管との回り止め
強度をより向上させることができるものである。
より説明する。まず、掃除機の全体構成を図2により説
明する。図に示すように、電動送風機(図示せず)を内
蔵する掃除機本体201の吸込口にホ−ス202の端部
を接続し、ホ−ス202の他端側に設けた手元部203
により、掃除機本体201内の電動送風機の運転などを
操作する。ホ−ス202内には導電線を配し、手元部2
03と掃除機本体201とを電気的に接続している。
が接続されている。この延長管204は、手元部203
側に接続される外管205と、外管205内を軸方向に
移動自在に挿入される内管206からなり、内管206
の一端側は電動ブラシ207を内蔵した床ノズル208
が接続されている。延長管204にも軸方向に導電体2
09を配して手元部203から床ノズル208の電動ブ
ラシ207に電力を供給する構成となっている。
示すように、外管205には、手元部203側と接続さ
れる接続部A205aを有し、この接続部A205a側
には電気接続する接続端子A210が設けられ、外管2
05の軸方向に延設した収納部220内の導電体と電気
的に接続されている。また、内管206の接続部B20
6aには床ノズル208と電気的に接続される接続端子
B211を配し、内管206の軸方向に延設した保護体
232内の導電体と電気的に接続されている。このよう
に、延長管204に配した導電体により、手元部203
と床ノズル208との間で電力供給するようにしている
が、この導電体209は電力供給以外に手元部203と
床ノズル208間との信号線としても利用できる。
部212を配設し、外管205の内管206側端部にガ
イド体217を固着している。ガイド体217は内管2
06の係止凹部212に係止する係止体を有し、また、
係止体の解除操作を行う操作部216を設けている。こ
の操作部216を操作することにより、係止体と係止凹
部212との係止状態を解除することができ、内管20
6を移動させて延長管204の伸縮を行うことができ
る。
09は内管206と平行に取り付けた筒状の保護体23
2内に配されており、この保護体222の端部が外管2
05に設けた収納部220内を移動する構成である。収
納部220は外管205の通風路とは仕切られており、
通風路内を通過する塵埃が流入することがない。保護体
232の端部から収納部220内に位置する導電体20
9は撓ませて収容されており、内管206を伸縮に連動
して保護体232が収納部220内を移動しても、導電
体209の長さが不足して内管206を伸長させること
ができなくなったり、あるいは導電体209の長さが余
って外に露出してしまうのを防止している。なお、導電
体209は可撓性を有するフラットケーブルで構成し、
限られた収納部220の空間内でもスムーズに移動でき
るようにしている。
イド体217の係止構成を図5〜図7により説明する。
外管205先端部で内管206の外周側にはガイド体2
17があり、ガイド体217は外管側に取り付けられて
いる。ガイド体217とカバ−体221の空間には、操
作部216を上方に付勢するばね222が配してある。
操作部216は回動軸223を中心に回動し、この回動
軸223の両端には、側面側に延びる操作体224を形
成し、回動軸223の回動により操作体224の先端部
が矢印のように動く構成である。操作体224の先端の
動きと連動する拘束体228は矢印H方向にスライドで
きるようにガイド体217に取り付けられている。
凸部231を形成し、ガイド体217の両側面には軸方
向に延びるリブ230を設けている。拘束体228の凸
部231がガイド体217のリブ230に沿って位置し
ているので、拘束体228の移動をスムーズに行わせる
ことができる。拘束体228の下端部は内管206の係
止凹部212内のピン等の係止体225を抑える押さえ
部226を有している。押さえ部226はステンレス板
から構成されており、拘束体224のスライドに併せて
その位置を移動する。押さえ部226の隣にはピン等の
係止体225を逃がす逃がし部227を設けている。
向、すなわち、軸心方向に操作部216を押すことによ
って、操作体224の両側端部が矢印方向に移動し、こ
の動きと連動して拘束体228が外管205の先端方向
(矢印方向)に移動する。したがって、拘束体228の
押さえ部も移動し、係止体225は逃がし部227に逃
げる。この状態で内管206を軸方向に移動させようと
すると、拘束体228の逃がし部227に係止体225
が逃げ、内管206の移動が可能となるものである。
もなって導電体209と導電体209を覆う保護体22
2も収納部221内を移動して伸縮するものであり、導
電体209が外管205、内管206の通気路と分離し
て配設したことにより、通気路内の圧損にならず吸気性
能を損なうことがない。また、延長管204の収縮時に
は導電体209が外管205の収納部221内に収納さ
れ、導電体209に外力が加わることを防止して強度、
耐久性が向上するとともに見栄えが向上するものであ
る。さらに内管206を伸縮させるときには外管205
の先端を握ることによって指が操作部216に触れるよ
う位置しているため、使用性が向上するものである。し
かも、握り方向と操作部216の操作方向(軸心方向)
とが同じなので、その操作部216の操作性も良好で、
伸縮時における操作性を向上させることができる。
に示すように、ばね222による操作体224の付勢に
よって拘束体を内管206の接続端子B211方向(矢
印I方向)に付勢するように構成したものである。
先端から外管205方向に使用中に壁などに当たること
によって外力Fが加えられたときに、内管206の係止
凹部212の傾斜によってピン等の係止体225を回転
させながら拘束体側に押しあげられるが、拘束体はピン
等の係止体225をバネ付勢している方向と同方向に引
き込もうとするため、外力によって係止体225の解除
がなされ、内管206が縮むことがなく、不用意に延長
管が収縮してしまうのを防止できる。
に示すように、操作体302をガイド体217と外管2
05の空間に配し、しかも、操作体302は内管206
の接続端子B211方向(先端方向)にばね303によ
って付勢されている。また、操作体225に内管206
の係止凹部212にピン等の係止体225を押さえる押
さえ部302bと逃がし部302aとを設け、操作体3
02で拘束体の機能も有している。
を使用者側、すなわちD方向に引くことによって、係止
体225と逃がし部302aとを対向させることがで
き、内管206を伸縮することができる。また、内管2
06が先端から外管205方向に使用中に壁などに当た
ることによって外力Fが加えられたときに、内管206
の係止凹部212の傾斜によって係止体225を回転さ
せながら押しあげる力が働く。しかし、押さえ部302
bが係止体225をバネ付勢している方向と同方向に引
き込もうとするため、係止体225が解除され、外力に
よって内管206が縮むことを防止できる。
10に示すように、操作体302を外管205の接続端
子A205a方向にばね303によって付勢し、内管2
06の係止凹部212に係止体225を拘束するように
構成したものである。
い込み具などを装着して掃除中に操作体302をE方向
に操作するとともに、外管205を内管206先端側に
押すことによって、係止体を225を逃がし部302a
に逃がし、係止体225による係止を解除し、しかも内
管206にはF方向の力が作用しているので、内管20
6を簡単に縮めることができ、使用性が向上するもので
ある。
ルミニウムなどの軽金属で構成したものである。
成した場合に比べ壁の厚さを薄くしてもその強度は樹脂
以上に確保でき、強度、耐久性の向上と薄肉化による軽
量化ができ、使用時における負担を軽減するものであ
る。
BSなどの樹脂で構成したものである。
06aおよび接続端子B211などの部品取付け用のリ
ブを容易に構成することができ、組立性の向上が図れる
とともに部品数を削減することができ、安価とすること
ができる。
11に示すように、内管206の接続端子A206a側
でかつ外周の上方に2つの凸部300を形成している。
しかも、この凸部の頂部と軸心Oとを結ぶ線は、垂直線
Gに対して約40度の角度を有している。また、凸部3
00は水平面300aと垂直面300bから形成されて
おり、凸部300と嵌合するように、外管205の内形
状を凸部300および内管の円弧形状に形成したもので
ある。
5に対する相対回転を防ぐ回り止め部を構成したことに
よって、外管と内管との回り止め強度を向上させるとと
もにをどの伸縮状態の位置でも確実にできるものであ
る。
うに前記凸部300形状を、ヘッダ−加工などによるリ
ベットなどを内管206にかしめ固定し構成したもので
ある。
め強度をより向上させることができるものである。
夫々設けた端子間を接続する導電体を内管、外管の通気
路と分離して構成しているので、導電体が通気路内の圧
損になることはなく、また、延長管収縮時には導電体が
外管の収納部内に収納され、導電体に外力が加わること
なく、強度、耐久性、安全性が向上するとともに、見栄
えもよくなるものである。さらに内管を伸縮させるとき
には、外管の先端を握ることによって、指が操作体に触
れるよう位置しているため、延長管の伸縮作業性が向上
するものである。
向に押さえると操作体を軸方向にスライドさせる構成と
し、操作体の移動により拘束体を軸方向にスライドさ
せ、拘束体の押さえ部による係止体の押さえと拘束体の
逃がし部による係止体の逃がしとを切り換えるようにい
たので、係止体の解除を行う際には、操作部を握り方
向、すなわち軸心方向に押さえればよいので、その操作
部の操作性を良好とし、延長管の伸縮作業性を向上させ
ることができる。
作体の付勢によって拘束体を内管の先端方向に付勢する
ように構成したことにより、内管が先端から外管方向に
使用中に壁などに当たることによって外力が加えられた
ときに、内管の係止凹部の傾斜によって係止体を回転さ
せながら拘束体側に押しあげられ、係止体の回転によっ
て拘束体をバネ付勢している方向と同方向に引き込もう
とするため、外力によって内管が縮むことがなく、より
安全性が向上するものである。
端子方向に付勢し、内管の係止凹部に係止体を拘束する
ように構成したことにより、内管の先端に吸い込み具な
どを装着して掃除中に操作体と外管を内管先端側に同時
に押すことによって内管を縮めることができ、使用性が
向上するものである。
ウムなどの軽金属で形成したことにより、内管の壁の厚
みが樹脂に比べ薄くすることができ、内管の外径を小さ
くすることができるとともに軽量化が行え、使用時の操
作負担が大きく軽減され、かつ、強度が確保され、強
度、耐久性の向上が図れるものである。
どの樹脂で形成したことにより、内管外周部への端子な
どの部品取り付け用のリブが一体にかつ、容易に構成で
きるものである。
つ外周の1または2か所に凸部を形成し、前記凸部と嵌
合するように外管の内形状を形成し、内管の外管に対す
る相対回転を防ぐ回り止め部を構成したことによって、
外管と内管との回り止め強度を向上させるとともにをど
の伸縮状態の位置でも確実にできるものである。
ッダ−加工などによるリベットなどを内管にかしめ固定
し構成したことにより、外管と内管との回り止め強度を
より向上させることができるものである。
管の側面図
図
管の要部断面図
視図
管の要部断面図
管の要部断面図
長管の要部断面図
長管の横断面図
長管の横断面図
側面図
側面図
Claims (8)
- 【請求項1】 外管と、この外管内に移動自在に挿入さ
れ、かつ軸方向に複数の係止凹部を有する内管と、前記
外管の先端部に固着されたガイド体と、このガイド体に
支持され、係止体を前記係止凹部の一つに押し込んで前
記内管を外管に係止する拘束体と、この拘束体を手動で
変位させる操作体と、前記内管、外管の端部に夫々設け
た端子と、前記両端子間を電気的に接続する導電体とを
備え、前記導電体を内管の通気路と分離した筒状の保護
体に配し、外管の通気路と分離して構成した外管上方の
収納部に、保護体から導出された導電体を配し、外管の
下方に前記係止体、拘束体、操作体を配し、内管の下方
に設けた係止凹部を係止する構成とした電気掃除機の延
長管。 - 【請求項2】 拘束体には係止体を係止凹部に押し込む
押さえ部と、係止体を係止凹部から逃がす逃がし部とを
設け、ガイド体の外周方向には操作体と連動した操作部
を配し、前記操作部を軸心方向に押さえると操作体を軸
方向にスライドさせる構成とし、操作体の移動により拘
束体を軸方向にスライドさせ、拘束体の押さえ部による
係止体の押さえと拘束体の逃がし部による係止体の逃が
しとを切り換えるように構成した請求項1記載の電気掃
除機の延長管。 - 【請求項3】 操作体をバネ体で付勢し、バネ体による
操作体の付勢によって拘束体を内管の先端方向に付勢す
るようにした請求項1または2記載の電気掃除機の延長
管。 - 【請求項4】 操作体をバネ体で付勢し、バネ体による
操作体の付勢によって拘束体を外管の端子側方向に付勢
させた請求項1または2記載の電気掃除機の延長管。 - 【請求項5】 内管をアルミニウムなどの軽金属で形成
した請求項1〜4のいずれか1項記載の電気掃除機の延
長管。 - 【請求項6】 内管を樹脂で形成した請求項1〜4のい
ずれか1項記載の電気掃除機の延長管。 - 【請求項7】 内管の端部でかつ外周の1または2か所
に凸部を形成し、前記凸部と嵌合するように外管の内形
状を形成し、内管の外管に対する相対回転を防ぐ回り止
め部を構成した請求項1〜6のいずれか1項記載の電気
掃除機の延長管。 - 【請求項8】 内管の凸部形状を、ヘッダ−加工などに
よるリベットなどを内管にかしめ固定して構成した請求
項7記載の電気掃除機の延長管。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588195A JPH0956648A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気掃除機の延長管 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21588195A JPH0956648A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気掃除機の延長管 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0956648A true JPH0956648A (ja) | 1997-03-04 |
Family
ID=16679811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21588195A Pending JPH0956648A (ja) | 1995-08-24 | 1995-08-24 | 電気掃除機の延長管 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0956648A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10225405A (ja) * | 1997-02-14 | 1998-08-25 | Carl Froh Gmbh | テレスコピツク伸縮可能な真空掃除機吸入管 |
WO2001041620A1 (en) * | 1999-12-11 | 2001-06-14 | Kwang Dong Precision Co., Ltd. | Device for ajusting suction pipe length of a vacuum cleaner |
JP2009261469A (ja) * | 2008-04-22 | 2009-11-12 | Hitachi Appliances Inc | 電気掃除機 |
CN110638365A (zh) * | 2018-06-27 | 2020-01-03 | 日立环球生活方案株式会社 | 电动吸尘器 |
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1995
- 1995-08-24 JP JP21588195A patent/JPH0956648A/ja active Pending
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