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JPH0955656A - Pll回路 - Google Patents

Pll回路

Info

Publication number
JPH0955656A
JPH0955656A JP7229633A JP22963395A JPH0955656A JP H0955656 A JPH0955656 A JP H0955656A JP 7229633 A JP7229633 A JP 7229633A JP 22963395 A JP22963395 A JP 22963395A JP H0955656 A JPH0955656 A JP H0955656A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
down mode
terminal
power
power down
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7229633A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasutaka Kiyomiya
康孝 清宮
Masaru Taniguchi
勝 谷口
Nobuo Iizuka
伸夫 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP7229633A priority Critical patent/JPH0955656A/ja
Publication of JPH0955656A publication Critical patent/JPH0955656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 パワーダウンモード動作解除のときにおける
ロックアップタイムを短縮したPLL回路を提供する。 【解決手段】 コンデンサ9をPLL集積回路3のパワ
ーダウンモード端子PDとアースとの間に接続し、端子
Cにパワーダウンモード動作解除のための電圧が印加さ
れたときからトランジスタ8によるコンデンサの短絡を
解除して、コンデンサ9をPLL集積回路3の内部抵抗
7を介して充電し、内部抵抗7とコンデンサ9との時定
数に基づく時間遅れて端子PDにパワーダウンモード動
作解除のための電圧を供給してPLL集積回路3を動作
状態にし、この間に、端子Cからパワーダウンモード動
作解除のための電圧のリプル除去をしたリプルフィルタ
6からの出力電圧を電源電圧として受けて電圧制御発振
器5の発振を開始させて、電圧制御発振器5の発振中に
PLL集積回路3を動作状態にさせるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はPLL回路に関し、
さらに詳細にはパワーダウンモード動作が可能なPLL
回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電源蓄電池の消耗低減動作、すなわちパ
ワーダウンモード動作が可能な従来のPLL回路は図2
に示すように構成されていた。すなわち、位相比較器1
およびプログラマブルディバイダ2からなるPLL集積
回路3に電源端子Vccおよびパワーダウンモード端子
PDを備え、パワーダウンモード動作、パワーダウンモ
ード動作解除のための制御電圧が印加される端子Cに、
パワーダウンモード動作のときには例えば0Vの電圧を
印加してパワーダウンモード端子PDに0Vの電圧を印
加し、パワーダウンモード動作解除のときには端子Cに
例えば3Vの電圧を印加してパワーダウンモード端子P
Dに3Vの電圧を印加することによって、PLL回路の
パワーダウンモード動作とパワーダウンモード動作解除
との制御を行っている。
【0003】端子Mを介して電源端子Vccには常時3
Vの電圧が印加してあり、パワーダウンモード動作中は
位相比較器1およびプログラマブルディバイダ2からな
るPLL集積回路3を構成する各回路へ電源端子Vcc
からの電圧の印加を遮断して電力消費を低減させるとと
もに位相比較出力端子Doをハイインピーダンス状態に
保持し、パワーダウンモード動作解除のときは位相比較
器1およびプログラマブルカウンタ2からなるPLL集
積回路3を構成する各回路へ電源端子Vccからの電圧
を印加してPLL集積回路3を動作状態に制御してい
る。図2において符号7は電源端子Vccとパワーダウ
ンモード端子PDとからみたPLL集積回路3の内部抵
抗を示している。
【0004】一方、PLL集積回路3の位相比較器1の
位相比較出力端子Doから出力される位相比較出力はル
ープフィルタ4に供給し、ループフィルタ4からの出力
は周波数制御電圧として電圧制御発振器(VCO)5に
供給して、ループフィルタ4の出力電圧に基づく周波数
の発振をVCO5にて行わせ、VCO5の発振出力をプ
ログラマブルディバイダ2に供給し、別途プログラマブ
ルディバイダ2に供給されている分周比データに基づく
分周比でVCO5の発振出力の周波数を分周し、位相比
較器1において入力信号と位相比較している。
【0005】また一方、端子Cからの電圧はトランジス
タ61、抵抗62およびコンデンサ63からなるリプル
フィルタ6を介してVCO5に電源電圧として印加し、
電源ノイズによるVCO5への影響をリプルフィルタ6
によって低減するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のPLL回路では、パワーダウンモード動
作解除のときにおけるVCOの立上りがリプルフィルタ
等の存在のために、PLL集積回路3の立上りよりも時
間的に遅れることになる。したがって、パワーダウンモ
ード動作とパワーダウンモード解除動作とが繰り返され
る場合に端子Cに印加される図3(a)に示す電圧波形
に対して、ループフィルタを介して供給されるVCOの
周波数制御電圧の波形は図3(b)に示すように期間t
1にわたって変動してしまうという問題点があった。
【0007】これをさらに詳細に説明すれば、パワーダ
ウンモード動作解除のときに端子Cに印加される図4
(a)に示す電圧に対してリプルフィルタの出力電圧の
波形は図4(b)に示すごとくその立上りが時間的に遅
れる。このため、PLL集積回路は端子Cが高電位にな
ったときから直ちに動作を開始するが、VCOはリプル
フィルタの時定数によって定まる時間遅れて図4(c)
に示すように発振を開始する。しかしVCOが発振を開
始したとしても、VCOを構成するトランジスタなどに
印加される電圧は定常状態における値よりも低いところ
から順次増加していくために、トランジスタのパラメー
タが変動して発振周波数は変動する。
【0008】したがって、端子Cの電圧が高電位になっ
た直後はVCOは発振をしていないので、位相比較出力
端子Doからの位相比較出力が上昇する方向に変動し、
その後にVCOが発振を開始し、発振開始後に設定した
周波数に引き込むように位相比較出力端子Doからの位
相比較出力が変動し、ある時間後に定常状態になる。つ
まり、前記時間後にPLL集積回路がロックする。図4
(d)は位相比較出力端子Doからの位相比較出力の波
形を示している。
【0009】すなわち、パワーダウンモード動作解除の
ときに、PLL集積回路の動作開始とVCOの発振開始
とは同期せず、後者が遅れるため、VCOの周波数制御
電圧が安定するまでに時間がかかり、PLL回路のロッ
クアップタイムが遅くなるという問題点があった。
【0010】本発明は、パワーダウンモード動作解除の
ときにおけるロックアップタイムを短縮したPLL回路
を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるPLL回
路は、パワーダウンモード端子に印加される電圧レベル
に基づいてパワーダウンモード動作とパワーダウンモー
ド動作解除とが切り換えられるPLL集積回路と、パワ
ーダウンモード動作とパワーダウンモード動作解除とに
応じたレベルの制御電圧を受けて該制御電圧のリプル除
去を行って電源電圧として電圧制御発振器に供給するリ
プルフィルタとを備えたPLL回路において、パワーダ
ウンモード端子とアースとの間に接続されたコンデンサ
と、パワーダウンモード動作をさせるための制御電圧を
受けて前記コンデンサを短絡させて実質的にパワーダウ
ンモード動作のための電圧をパワーダウンモード端子に
印加し、かつパワーダウンモード動作解除をさせるため
の制御電圧を受けて前記コンデンサの短絡を解除させて
実質的にパワーダウンモード動作解除のための電圧をパ
ワーダウンモード端子に印加させるスイッチ手段とを備
えたことを特徴とする。
【0012】本発明にかかるPLL回路によれば、パワ
ーダウンモード動作中にパワーダウンモード動作解除の
ための制御電圧が印加されたときからスイッチ手段によ
ってコンデンサの短絡は解除される。しかるに、コンデ
ンサはパワーダウンモード端子とアースとの間に接続さ
れていて、コンデンサはPLL集積回路の内部抵抗を介
して充電され、パワーダウンモード端子の電位は内部抵
抗とコンデンサとの時定数に基づいて増加し、パワーダ
ウンモード端子の電位が遅れてパワーダウンモード動作
解除のための電位に達し、PLL集積回路は動作状態に
制御される。この間に、パワーダウンモード動作解除の
ための制御電圧を受けたリプルフィルタからの出力電圧
は増加して電圧制御発振器が発振動作を開始している。
この場合に、電圧制御発振器の発振開始時における発振
周波数はパワーダウンモード動作のときにおけるループ
フィルタの出力電圧に基づく周波数であって、PLL回
路のロックアップタイムは短くなる。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明にかかるPLL回路の実施
の形態について説明する。図1は本発明にかかるPLL
回路の実施の一形態を示すブロック図である。
【0014】本発明にかかるPLL回路の実施の一形態
においては、位相比較器1およびプログラマブルディバ
イダ2からなるPLL集積回路3に電源端子Vccおよ
びパワーダウンモード端子PDを備え、パワーダウンモ
ード動作中のときにはパワーダウンモード端子PDに例
えば0Vの電圧を印加し、パワーダウンモード動作解除
のときにはパワーダウンモード端子PDには例えば3V
の電圧を印加して、パワーダウンモード動作とパワーダ
ウンモード動作解除とをパワーダウンモード端子PDに
印加する電圧によって制御している。
【0015】電源端子Vccには端子Mを介して常時3
Vの電圧が印加してあり、パワーダウンモード動作中は
位相比較器1およびプログラマブルディバイダ2からな
るPLL集積回路3を構成する各回路へ電源端子Vcc
からの電圧の印加を遮断して電力消費を低減させるとと
もに位相比較出力端子Doをハイインピーダンス状態に
保持し、パワーダウンモード動作解除のときは位相比較
器1およびプログラマブルカウンタ2からなるPLL集
積回路3を構成する各回路へ電源端子Vccからの電圧
を印加してPLL回路3を動作状態に制御している。図
1において符号7は電源端子Vccとパワーダウンモー
ド端子PDとからみたPLL集積回路3の内部抵抗を示
している。
【0016】PLL集積回路3の位相比較器1の位相比
較出力端子Doから出力される位相比較出力はループフ
ィルタ4に供給し、ループフィルタ4からの出力は周波
数制御電圧としてVCO5に供給して、ループフィルタ
4の出力電圧に基づく周波数の発振をVCO5にて行わ
せ、VCO5の発振出力をプログラマブルディバイダ2
に供給し、別途プログラマブルディバイダ2に供給され
ている分周比データに基づく分周比でVCO5の発振出
力の周波数を分周し、位相比較器1において入力信号と
位相比較している。
【0017】制御電圧が印加される端子Cからの電圧は
リプルフィルタ6を介してVCO5に電源電圧として印
加し、電源ノイズによるVCO5への影響をリプルフィ
ルタ6によって低減するようにしている。リプルフィル
タ6は図2に示した従来の場合と同様に構成されてい
る。上記した構成は従来例と同様である。したがって、
端子Cにパワーダウンモード動作中は0Vの電圧が印加
され、パワーダウンモード動作解除のときは端子Cに3
Vの電圧が印加さて、リプル除去されたこの3Vの電圧
がVCO5に電源電圧として印加されてVCOが発振動
作を行うことになる。
【0018】一方、パワーダウンモード端子PDはコン
デンサ9を介してアースし、コンデンサ9の両端をトラ
ンジスタ8によって接続し、端子Cに印加される電圧を
トランジスタ8のベースに印加し、端子Cに印加される
電圧が低電位になったときトランジスタ8をオン状態に
制御してコンデンサ9の電荷を急速にトランジスタ8を
介して放電させてパワーダウンモード端子PDに0Vを
印加し、逆に端子Cに印加される電圧が3Vになったと
きはトランジスタ8をオフ状態にしてコンデンサ9の短
絡を解除させてコンデンサ9の端子電圧をパワーダウン
モード端子PDに印加するように構成してある。
【0019】上記のように構成された本実施の一形態に
よる場合の作用について説明する。パワーダウンモード
動作とパワーダウンモード解除動作とが繰り返して実行
される場合に、図3(a)に示す波形の電圧が端子Cに
印加される。図3(a)に示す電圧の立上りにおいて、
トランジスタ8はオフ状態に制御され、コンデンサ9の
電位は図3(c)に示すように内部抵抗7とコンデンサ
9とによる時定数に基づいて順次増加していく。
【0020】コンデンサ9の電位の増加に基づいて、パ
ワーダウンモード端子PDの電位は図3(d)に示すよ
うに端子Cの電位が3Vになったときから時間t2(t
1>t2)遅れて3Vに達し、VCO5は図3(e)に
示す周波数制御電圧によってその発振周波数が制御され
ることになる。図3(b)と図3(d)と比較すれば明
らかなようにVCO5が動作をしてからPLL集積回路
3が動作をするためにロックアップタイムは短縮される
ことになる。
【0021】これを図4によってさらに詳細に説明す
る。図4(a)に示すように端子Cの電位が3Vにされ
てパワーダウンモード解除が指示されると、リプルフィ
ルタ6の出力電圧波形は図4(b)に示すように遅れ
る。これによってVCO5の発振は図4(c)に示すよ
うリプルフィルタ6の時定数に基づく時間遅れて開始さ
れる。一方、端子Cの電位の立上りにしたがってトラン
ジスタ8はオフ状態制御され、コンデンサ9は充電開始
されてコンデンサ9の電位が増加していき、パワーダウ
ンモード端子PDの電位は図4(e)に示すように増加
していき、パワーダウンモード動作が解除されて、PL
L集積回路3は動作状態となる。
【0022】しかるに、パワーダウンモード動作が解除
される時期においては既にVCO5は発振を開始してお
り、VCOの発振開始時においては、パワーダウンモー
ド動作のときにおける位相比較出力端子Doのハイイン
ピーダンスにより維持されていたループフィルタ4の出
力電圧を周波数制御電圧として受けてVCO5の発振が
開始されており、この発振周波数は元の発振周波数すな
わちパワーダウンモード動作に移行する直前の発振周波
数に近い周波数である。
【0023】この結果、パワーダウンモード動作に移行
する直前にPLL回路に設定されている周波数に近い周
波数からの発振がVCO5において行われて、位相比較
出力端子Doからの出力の変動は図4(f)に示すごと
く短時間であって、ロックアップタイムは短縮される。
【0024】これに対して、前記した従来の場合には、
パワーダウンモード動作解除時においてVCO5の発振
開始よりも時間的に前にPLL集積回路3が動作状態に
されるため、パワーダウンモード動作に移行する前に保
持されていたループフィルタの出力電圧がVCO5に印
加されてもVCO5が動作していないために、位相比較
出力端子Doからの出力は大きく変動してしまうために
収束に時間がかかることになって、ロックアップタイム
が図4において示すようにt3の期間、長くなることに
なる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明にかかるPL
L回路によれば、パワーダウンモード動作解除のときに
ロックアップタイムが短縮されるという効果が得られ
る。したがってパワーダウンモード動作とパワーダウン
モード動作解除の繰り返し周期を短くすることができ
て、蓄電池電源の消耗を抑えることができる。また、本
発明にかかるPLL回路を無線通信機に使用したような
場合に、ロックアップタイムが短くてすむため受信信号
の先頭部分が途切れる等をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかるPLL回路の実施の一形態にお
ける構成を示すブロック図である。
【図2】従来のPLL回路の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】本発明にかかるPLL回路の実施の一形態の作
用の説明に供する模式図である。
【図4】本発明にかかるPLL回路の実施の一形態の作
用の説明に供する模式図である。
【符号の説明】
1 位相比較器 2 プログラマブルディバイダ 3 PLL集積回路 4 ループフィルタ 5 VCO 6 リプルフィルタ 7 内部抵抗 8 トランジスタ 9 コンデンサ Vcc 電源端子 PD パワーダウンモード端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パワーダウンモード端子に印加される電圧
    レベルに基づいてパワーダウンモード動作とパワーダウ
    ンモード動作解除とが切り換えられるPLL集積回路
    と、パワーダウンモード動作とパワーダウンモード動作
    解除とに応じたレベルの制御電圧を受けて該制御電圧の
    リプル除去を行って電源電圧として電圧制御発振器に供
    給するリプルフィルタとを備えたPLL回路において、
    パワーダウンモード端子とアースとの間に接続されたコ
    ンデンサと、パワーダウンモード動作をさせるための制
    御電圧を受けて前記コンデンサを短絡させて実質的にパ
    ワーダウンモード動作のための電圧をパワーダウンモー
    ド端子に印加し、かつパワーダウンモード動作解除をさ
    せるための制御電圧を受けて前記コンデンサの短絡を解
    除させて実質的にパワーダウンモード動作解除のための
    電圧をパワーダウンモード端子に印加させるスイッチ手
    段とを備えたことを特徴とするPLL回路。
JP7229633A 1995-08-16 1995-08-16 Pll回路 Pending JPH0955656A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7229633A JPH0955656A (ja) 1995-08-16 1995-08-16 Pll回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7229633A JPH0955656A (ja) 1995-08-16 1995-08-16 Pll回路

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Publication Number Publication Date
JPH0955656A true JPH0955656A (ja) 1997-02-25

Family

ID=16895260

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7229633A Pending JPH0955656A (ja) 1995-08-16 1995-08-16 Pll回路

Country Status (1)

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JP (1) JPH0955656A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7501972B2 (en) 2006-08-10 2009-03-10 Oki Semiconductor Co., Ltd. Reference voltage generation circuit and pipe line analog-to-digital converter using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7501972B2 (en) 2006-08-10 2009-03-10 Oki Semiconductor Co., Ltd. Reference voltage generation circuit and pipe line analog-to-digital converter using the same

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