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JPH09509751A - 光ファイバ据え付け工具 - Google Patents

光ファイバ据え付け工具

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JPH09509751A
JPH09509751A JP7522772A JP52277295A JPH09509751A JP H09509751 A JPH09509751 A JP H09509751A JP 7522772 A JP7522772 A JP 7522772A JP 52277295 A JP52277295 A JP 52277295A JP H09509751 A JPH09509751 A JP H09509751A
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transmission line
fiber
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British Telecommunications PLC
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Abstract

(57)【要約】 光ファイバ伝送線路(1)を顧客の施設内部とその外部との間で、該施設の壁にある開口を貫通している予め設置された管状通路に沿って、据え付けるための工具(F)が提供される。この工具Fはハウジング(11)と、ハウジング内にマウントされたモータと、モータ出力軸(12)と、一対のドライブホイール(13,14)とで構成される。少なくとも1つのドライブホイール(13又は14)はモータの出力軸(12)に駆動可能に接続されている。ドライブホイールはハウジング(11)上にマウントされて、互いに近づいたり遠ざかったりする相対的な動きをし、それによつて光ファイバ伝送線路(1)は反対方向に回転するドライブホイール(13,14)の相互係合によって、管状通路に沿って駆動することができる。工具(F)は空気注入ユニット(21)と共働して伝送線路(1)を通路を通っていく空気の流体牽引力によって管状通路に沿って推進させるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】 光ファイバ据え付け工具 この発明は光ファイバ据え付け工具、とくにカスタマー・リード・イン(CL I)作業、すなわち、(電気通信光ファイバのような)光ファイバを顧客施設内 に導入する作業で使用するための工具に関する。 連合王国では、電気通信網は実質的に完全に光ファイバで構築されているトラ ンク網と、実質的に完全に銅線対で構築されているローカルアクセス網とを有し ている。その結果、アクセス網を含む網全体はファイバによって構築されること が期待される。 最終的な目標は、光アクセス網に対する固定した、丈夫で透明な電気通信基盤 構造(インフラストラクチャー)であって、予見できるサービス要望の全てに応 じられる能力を備えたものである。これを達成する1つの方法は、全アクセスト ポロジイに対して、細い、広く行き渡ったオーバーレイの形で、完全に管理され たファイバ網を創り出すことであり、これが現存の価値あるアクセス網基板構造 を活用することになる。このような網は需要が生じたときに設置できるから、資 本投下節減という結果をもたらす。その理由は、投資の主要部分が“ジャスト・ イン・タイム”(必要時に適宜に)に基づいて端末装置の提供を行うことになる からである。また、新顧客又は既存の顧客に対して、余分のラインを迅速に提供 し、また電話サービスの融通性のある提供や再構成を可能にするはずである。 完全に将来実現されるようにずるために、網は単一モード光ファイバであるべ きであり、基板構造内部で動作している電子回路を制限する帯域幅は存在しない ものとする。その結果、この全体の透明さを提供しかつ格上げ(アップグレード )を完全に自由にする受動光網(PON)が考慮されなければならない。 PONでは、単一の光ファイバが交換機ヘッドエンド(HE)から供給され、 このファイバがキャビネットと分配点(DP)とにある受動光スプリッタを経て ファンアウトされ、光網ユニット(ONU)に供給される。ONUは顧客施設内 、もしくは多数の顧客にサービスを提供する通り(ストリート)に置かれる。光 スプリッタを用いると、フィーダファイバと、交換機応用の光ライン端末(OL T)装置とを共用することができ、したがって、PONに経済的な利点をもたら す。 連合王国では、シンプレックスPONが計画されているから、各顧客は一対の光 ファイバでサービスを受ける。 固定した、丈夫で透明な電気通信光アクセス網の提供という目標を達成するた めには、網の各部における据え付けコストを最小とすることが重要である。この 発明は顧客施設から一番近くの網ノードまでファイバを据え付けるコストを最小 とすること、とくに、顧客施設内部にファイバを導入する費用効果の高い方法を 意図するものである。これに関係して、ファイバを設置する好ましい方法は、既 知のファイバ吹き込み(ブローイング)プロセス(EP108590参照)によ ることに留意されたい。このプロセスでは、ファイバユニット(通常、住宅施設 では4ファイバユニット)が小直径(5mm)のポリエチレン管を通って吹き込 まれる。 この発明は、光ファイバ伝送線路を、該施設の壁にある開口を通って延びる予 め設置された管状通路に沿って、顧客の施設の内部とその外部との間に据え付け るための工具を提供する。この工具はハウジングと、ハウジング内部にマウント されたモータと、モータ出力軸と、一対のドライブホイール(駆動輪)とを備え 、少なくともドライブホイールの1つがモータの出力軸に駆動可能に接続されて いて、また2つのドライブホイールは互いに近づいたり離れたりする相対的移動 のためにハウジング上にマウントされていて、そこで反対方向に回転しているド ライブホイールの相互係合によって、光ファイバ伝送線路が管状通路に沿って駆 動されるようにしている。 好ましくは、この工具はさらにモータと出力軸との間に用意されたスリップ用 クラッチを備える。都合のよいのは、モータが出力軸の駆動の方向を反転するた めのギヤのような手段を備えていることである。 この工具にはさらに、光ファイバ伝送線路をドライブホイール間のニップ(据 付部分)に誘導するための案内手段と、ニップのもう一方の側で管状通路の端部 を支持するための支持手段とを備えることができる。 実施例では、空気注入器ユニットが案内手段と支持手段とを構成し、この空気 注入器ユニットが加圧された空気を管状通路内に注入するための手段を備えてい る。 都合のよいのは、溝付き入口部材が案内部材を構成し、また溝付き出口部材が 支持手段を構成し、入口部材はドライブホイール間にはめ合う(フィットする) ような形をしたくびれた部分によって出口部材に接続されていることである。望 ましくは、出口部材は空気注入針手段を備えて加圧された空気を管状通路の該端 部の内部に送るようにし、空気注入針手段は入口マニホールドに接続されている 。 この発明は顧客の施設の内部と光電気通信網のノードとの間に光通信経路を用 意する方法も提供し、この方法は、少なくとも1つの光ファイバで成る光ファイ バ伝送線路を第1及び第2の予め設置された管状通路に沿って移動させる手段を 備え、第1の管状通路は顧客施設の内部からその外部へと該施設の壁の中の開口 を経由して延びており、また、第2の管状通路は該施設の外側から網ノードへ延 び、そこで光ファイバ伝送線路は機械的な押し込みプロセスによって第1の管状 通路を通って供給され、また、そこで光ファイバ伝送線路は第2の管状通路に沿 って網ノードに向かって進む気体媒質の流体牽引力によって、第2の管状通路に 沿って推進される。 この発明はさらに顧客の施設の内部と光電気通信網のノードとの間に光通信経 路を用意する方法で構成され、この方法は顧客施設の内部から網ノードまでを該 施設の壁の中の開口を経由して通る予め設置された管状通路に沿って、少なくと も1つのファイバで成る光ファイバ伝送線路を移動させる段階で成り、ここで光 ファイバ伝送線路は機械的な押し込みプロセスによって管状通路内に供給され、 また、ここで光ファイバ伝送線路は機械的な押し込みプロセスと管状通路から網 ノードに向かって進む気体媒質の流体牽引力とによって管状通路に沿って推進さ れる。 いずれの場合も、この方法はさらに光ファイバ伝送線路を顧客の施設内部の網 端末装置に接続する段階を備えることができる。都合のよいのは、光ファイバ伝 送線路が予め接続用に処理されたテイル(末端)を備え、接続段階は予め接続用 に処理されたテイルを網端末装置の光電子回路に接続することにより構成される ことである。あるいは、光ファイバ伝送線路が光コネクタを備え、接続段階が光 コネクタを網端末装置の光接続手段に接続することにより構成されることである 。 この発明はまた、顧客施設の内部と光電気通信網のノードとの間に、第1及び 第2の予め設置された管状通路に沿って、光ファイバ伝送線路を供給するための 装置を提供する。第1の管状通路は顧客の施設の内部からその外部へ該施設の壁 の中にある開口を経由して延びており、また、第2の管状通路は該施設の外部か ら網ノードへ延びていて、光ファイバ伝送線路は少なくとも1つの光ファイバで 成り、該装置は光ファイバ伝送線路を第1の管状通路を通って押し込むための機 械的ドライブと、ファイバ吹き出しユニットとで成り、ファイバ吹き出しユニッ トによって供給される気体媒質の流体牽引力によって光ファイバ伝送線路を第2 の管状通路に沿って推進し、網ノードに向かって第2の管状通路を進むようにす る。 この発明はさらにまた、顧客施設の内部と光電気通信網のノードとの間で、該 施設の壁のある開口を経由して顧客の施設の内部から網ノードへ進む予め設置さ れた管状通路に沿って、光ファイバ伝送線路を供給するための装置を提供する。 光ファイバ伝送線路は少なくとも1つの光ファイバで成り、装置は、光ファイバ 伝送線路を管状通路内に供給するための機械的ドライブと、ファイバ吹き出しユ ニットとで成り、ファイバ吹き出しユニットによって供給される気体媒質の流体 牽引力によって光ファイバ伝送線路を管状通路に沿って推進し、それによって光 ファイバ伝送線路が網ノードに向かって管状通路を進むようにしており、そこで 機械的ドライブは、光ファイバ伝送線路が管状通路に沿って推進されるのを支持 している。 この発明を添付の図面を参照して、例として詳細に説明していく。 図1は、この発明により構成されたファイバ挿入工具の斜視図である。 図2は、光ファイバユニットを含むミニパン(小さな平皿)の斜視図である。 図3は、図1の工具で使用するための空気注入器ユニットの拡大した斜視図で ある。 図4は、図3の空気注入器ユニットの主本体の斜視図である。 顧客を一番近くの網ノードに接続するときは、時として、顧客の施設の外部か らファイバの吹き出しを実行するのが望ましい。そこで、顧客のNTEから網ノ ードへ完全な設置路を用意するためには、NTEから予め設置された吹き出され たファイバ配管(図示せず)を経由して顧客施設の外部に置かれたファイバ吹き 出しユニットに至ってファイバを据え付けるための別個の手段を用意する必要が ある。この配管は、施設の内部から外部へCLI装置を経由してすでに設置され ていて、追加の光損失を生じさせる曲がりをそのユニットのファイバに起こさせ ることなく、90°の曲がりを通して光ファイバユニットを誘導することができ る。これに関係して、配管は顧客の施設の内壁に沿って作られ、次に壁に沿って 作られた孔を通るように90°曲げられる。その後、その壁に沿って供給される ように外壁で90°曲げられる。 図1は、ファイバユニット据え付け工具Fがファイバユニット1(典型的には 住宅居住の顧客用の4ファイバユニットで、2つのファイバは顧客によって使わ れ、他の2つは予備としている)をミニパン2(図2参照)から機械的に押すた めに使えるようにしたものを示す。このミニパン2は、中心のボス2aの周りに ファイバユニット1が巻かれている容器であり、ファイバユニットの自由端は中 央のボスを通ってその後ミニパンから離れて供給される。 ファイバユニット据え付け工具Fは電気的ねじ回しの変形であり、モータとバ ッテリー(ともに図示せず)がハンドル部分11内に収納されている。モータは 工場設定の滑りクラッチ(図示せず)を介して出力軸12を駆動(ドライブ)す る。出力軸12はドライブホイール13に接続され、ドライブホイール13は、 使用時には、アイドラホイール14と係合し、アイドラホイール14は支持板1 5によってユニットFにマウントされている。支持板15はまた案内板組立16 を支持している。組立16には一対のチューブコネクタグリップ16aとチュー ブ案内16bとがあり、これらは2つのホイール13,14の間のニップの入口 と出口にそれぞれ位置している。アイドラホイール14はバネ17によってドラ イブホイール13に向けて付勢(バイアス)されていて、バネ17はハンドル部 分11と板18との間で働き、板18はハンドル部分上に軸支され、かつ支持板 15を支えている。 ファイバユニット1を顧客の施設内にあるミニパン2から供給するために、予 め設置した配管が案内16b内に置かれている。ファイバユニットの自由端は据 え付け工具Fの2つのホイール13,14の間のニップへ供給される。工具Fが 活性化されると、ファイバユニット1はドライブホイール13とアイドラホイー ル14との相互係合によりニップを介して駆動され、ファイバユニットはグリッ プ16bを経て工具から離れて供給される。ファイバユニット1の自由端は次に 、配管の自由端に挿入される。配管は、CLI装置を経て顧客の施設の外部に予 め供給されている。工具Fは約10mのファイバユニット1を供給することがで きるから、顧客の施設の外部に置かれている吹き出しユニットに十分な長さのフ ァイバユニットを供給するのに極めて適している。工具Fの滑りクラッチは工具 が供給できるトルクを制限して、機械的な押し込みプロセスの際にファイバユニ ット1を保護する。工具Fにはまた反転機構が備えてあり、必要が生じれば据え 付けたファイバユニット1を除去する(引き出す)ために使用することができる 。一度ファイバユニット1の自由端が配管を通して顧客施設の外部へ機械的に押 し込まれると、通常の方法で網ノードに吹き出すための別な吹き出しファイバ配 管(図示せず)に送られる。これに関係して、別な吹き出しファイバ配管(別な 配管)は既に顧客施設の外側から網ノードへ据え付けられている。 ミニパン2内のファイバユニット1は予め接続処理が施されたテイル(図示せ ず)を備え、顧客の電子回路(図示せず)上で終端される。この利点は、据付の 際、据え付け作業者が光ファイバユニットを顧客の電子回路に接続するための専 門スプライス用キットを必要としないことである。ファイバユニット1はまた、 接続処理されたテイルから約100nmのところにブレークアウト(突き出し) ユニット(図示せず)を備える。ブレークアウトユニットはファイバユニット1 内のファイバを接続処理のために分離する。使用時には、ブレークアウトユニッ トはファイバユニット据え付け工具Fのホイール13と14とを係合して、ファ イバユニットが配管を通って押されるのを防いでいる。 ファイバユニット1を顧客施設の内部から最も近い網ノードへ据え付ける過程 は次の通りである: 1) 別な配管が網ノードと顧客施設の外壁との間に据え付けられる。この配管 はドロップケーブル又は地下ダクトのいずれかを経由した経路をとることができ る。 2) 適切な長さの配管がCLI装置を経て施設の内側から外側へ押し出される 。 3) 次にこの配管とさらに別の配管が接続処理用に適した長さに切断される。 4) 特別な工具を使って、壁の空洞内部の配管の上にOリングを置く。 5) 次にファイバユニット1が配管を通って顧客施設の内側から外側へ、据え 付け工具Fを用いて押し出される。 6) 外部コネクタが取り外され、ファイバユニットが、標準のファイバ吹き出 し装置を用いて、別な配管に沿って網ノードへ吹き出される。ここで外部コネク タが再び取り付けられ、ファイバユニットのファイバは網ノード内のシステムフ ァイバにスプライスされる。 7)ファイバユニット1の予め接続処理をしたテールが顧客の網端末装置(図示 せず)の光電子回路上で終端される。 上述のファイバ据え付け工具Fは、顧客施設の内部から施設の外部に置かれて いる通常の吹き出しユニットまで光ファイバユニットを据え付けるのに有効に機 能するけれども、光ファイバユニットを顧客施設の内部から最も近い網ノードま でのどこにでも据え付けることができるわけではない。多くの場合、据え付けが 一段階でできるファイバ据え付け工具を用意するのが好ましい。これをするには 、案内板組立16を取り外し可能な空気注入ユニット21(図3参照)で置き換 えることによって図1及び2のファイバ据え付け工具Fに変更を施すことができ る。空気注入ユニット21は主本体部22と2つのクランプ用板(プレート)2 3,24とで構成される。 主本体22にはファイバユニット入口部材22aが含まれ、注入器ヘッド/フ ァイバユニット出口部材22bにくびれた本体部分22cによって接続されてい る。入口部材22aは溝25を備えた形をとり、溝25は注入器ヘッド22b内 に作られた溝26と整列している。溝25はファイバユニット(図示せず)に対 する案内手段を構成し、溝26は吹き出しファイバ配管(図示せず)を保持する ために使用され、最も近い網ノードまで導く。注入ヘッド22aは空気入口マニ ホールド27を備え、それが溝26の中央長手方向軸に沿って15mm離れた位 置にある一対の空気注入器ニードル28に通じている。 板(プレート)23にはが設けてあり、板がねじ手段(図示せず)によって、 板と注入器ヘッドとにそれぞれ形成された開口30,31を貫通して注入器ヘッ ド22bに固定されるときは、溝29は溝26が吹き出しファイバ配管用の円筒 状のハウジングを規定するのを捕完している。溝26の底はゴムのマット26a (図4参照)で覆われている。ゴムのマット26aは開口を有し、空気注入器の ニードル28がそこを貫通できるようになっていて、マットはニードルと吹き出 しファイバ配管の外壁との間のシールとなっている。 空気注入器ユニット21のくびれた本体部分22cは、ユニットがファイバ据 え付け工具Fの支持板15に取り付けられたり外されたりできるようにしている 。また、入口部材22aが2つのホイール13,14の間のニップの入口側に位 置し、かつ注入器ヘッド22bがニップの出口側に位置することを確かにする。 空気注入器ユニット21は適当な手段、例えばソケット内にスナップ(はめ込み )される移動止めボールのようなものによって、支持板15に取り外し可能に固 定される。 使用時には、空気注入器ユニット21は支持板15から外されて、ファイバユ ニット1(図3と4には示されず)を据え付け作業に備えて吹き出しファイバ配 管内に位置決めできるようにする。第1段階はクランプ用板23,24を主本体 部22から取り外すことである。次に、特殊なプライヤ対(図示せず)を用いて 2つの打ち抜き孔を有する吹き出しファイバ配管12が形成される。孔は15m m離れている。このプライヤはストップ部材を備え、吹き出しファイバ配管の端 が貫通作業の前に位置決めできないようにしている。このストップ部材は、配管 の端から所定の距離に孔が空けられるように位置し、配管が孔を有する溝26内 でニードル28と整列して置かれているときに配管の自由端がくびれた本体部分 22cの上に延在するようにしている。ファイバユニット1は次にシール(図示 せず)を貫通して押し込まれる。シールはその後吹き出しファイバ配管の自由端 内に位置決めされる。このシールは中空の円筒状の栓で成り、2つのスタート外 部ねじ切り部分が備ええらていて、それによってシールが配管の自由端内部にね じ込まれるようにしている。シール内部の中空の円筒状の開口は直径が1mmで 、ファイバユニット1がこの開口と摩擦はめ合わせ(フィット)される。次に配 管内の2つの孔がニードル28上に整列され、クランプ用板23が出口部材22 b上にねじ止めされる。次にクランプ用板24が入口部材22a上に押しつけら れて、ファイバユニット1が吹き出しファイバ配管の端と正確に整列して位置決 め されるようにする。ホース(図示せず)が空気入口マニホールド27に接続され る。 空気注入器ユニット21は次に支持板15に固定されるが、アイドラホイール 14がシールを汚さないように配慮する。次に、工具Fを作動させることにより 、ファイバユニットがホイール13,14の間のニップを通って進むようにして ファイバユニット1が配管内に駆動されてゆく。ファイバユニット1が吹き出し ファイバ配管内部に位置決めされると、ホースに取り付けられたコンプレッサ( 図示せず)がオンとされ、ファイバユニットは配管を通る空気の流体牽引力によ って配管の中へ進んで行く。コンプレッサは空気を150psi で供給するようにさ れている。この据え付け過程は機械的駆動部(ドライブ)によって補助されてお り、機械的駆動部は工具Fのドライブホイール13とアイドラホイール14とが ファイバユニットと相互係合することにより構成されている。 据え付けは、ファイバユニット1の自由端にあるブレークアウトユニットが入 口部材22a内の溝25の広幅部分内に位置するまで続けられる。空気がオンの 状態のままで、注入器ユニット21が支持板15から取り外され、クランプ用板 24が入口部材22aから除去され、ブレークアウトユニット(図示せず)がシ ールの上に押されてスナップ係合される。空気の供給がそこでオフされ、クラン プ用板23が出口部材22bから外される。ファイバユニット1、配管及び関係 するブレークアウトユニットが次に注入器ユニット21から取り外される。ブレ ークアウトユニットはファイバユニット1内部で光ファイバを終端するのに有効 で、網ノード又はONUでファイバが接続できるようにする。 上述の配置に修正が加えられ得ることは明らかであろう。例えば、予め接続処 理をしたテールとしてファイバユニット1に備えたものは光コネクタで光コネク タ端子ボックス上で終端できるものと置き換えることができる。さらに、シール の内径は必ずしも1mmである必要はなく、この直径は据え付けられるファイバ ユニットの周りにフィットするように選ばれ、異なるファイバユニットでは異な るものとなる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年1月26日 【補正内容】 明細書 光ファイバ据え付け工具 この発明は第1の位置と第2の位置との間に光通信路を用意するための方法に 関し、この方法は、第1の位置から第2の位置までを通っている予め設置された 管状通路に沿って、少なくとも1つの光ファイバで成る光ファイバ伝送線路を移 動させる構成であり、光ファイバ伝送線路は機械的な押し込み(プッシング)プ ロセスによって管状経路に供給され、かつ、機械的な押し込みプロセスと管状経 路内を通る気体媒質の流体牽引力(フルード・ドラグ)とによって管状経路に沿 って第2の位置まで推進される。 連合王国では、電気通信網は実質的に完全に光ファイバで構築されているトラ ンク網と、実質的に完全に銅線対で構築されているローカルアクセス網とを有し ている。その結果、アクセス網を含む網全体はファイバによって構築されること が期待される。 最終的な目標は、光アクセス網に対する固定した、丈夫で透明な電気通信基盤 構造(インフラストラクチャー)であって、予見できるサービス要望の全てに応 じられる能力を備えたものである。これを達成する1つの方法は、全アクセスト ポロジイに対して、細い、広く行き渡ったオーバーレイの形で、完全に管理され たファイバ網を創り出すことであり、これが現存の価値あるアクセス網基板構造 を活用することになる。このような網は需要が生じたときに設置できるから、資 本投下節減という結果をもたらす。その理由は、投資の主要部分が“ジャスト・ イン・タイム”(必要時に適宜に)に基づいて端末装置の提供を行うことになる からである。また、新顧客又は既存の顧客に対して余分のラインを迅速に提供し 、また電話サービスの融通性のある提供や再構成を可能にするはずである。 完全に将来実現されるようにするために、網は単一モード光ファイバであるべ きであり、基板構造内部で動作している電子回路を制限する帯域幅は存在しない ものとする。その結果、この全体の透明さを提供し、かつ格上げ(アップグレー ド)を完全に自由にする受動光網(PON)が考慮されなければならない。 PONでは、単一の光ファイバが交換機ヘッドエンド(HE)から供給され、 このファイバがキャビネットと分配点(DP)とにある受動光スプリッタを経て ファンアウトされ、光網ユニット(ONU)に供給される。ONUは顧客施設内 、もしくは多数の顧客にサービスを提供する通り(ストリート)に置かれる。光 スプリッタを用いると、フィーダファイバと、交換機応用の光ライン端末(OL T)装置とを共用することができ、したがって、PONに経済的な利点をもたら す。連合王国では、シンプレックスPONが計画されているから、各顧客は一対 の光ファイバでサービスを受ける。 固定した、丈夫で透明な電気通信光アクセス網の提供という目標を達成するた めには、網の各部における据え付けコストを最小とすることが重要である。この 発明は顧客の施設から一番近くの網ノードまでファイバを据え付けるコストを最 小とすること、とくに、顧客施設内部にファイバを導入する費用効果の高い方法 を意図するものである。これに関係して、ファイバを設置する好ましい方法は、 既知のファイバ吹き込み(ブローイング)(EP108590参照)プロセスに よることに留意されたい。このプロセスでは、ファイバユニット(通常は住宅施 設では4ファイバユニット)が小直径(5mm)のポリエチレン管を通って吹き 込まれる。 EP−A−0292037は最初のパラグラフで定義した一般的形式の方法を 開示している。この既知の方法では、気体媒質はその開放端を通って管状通路に 入る。 この発明の1つの特徴によると、最初のパラグラフで定義した一般的形式の方 法であって次のような特徴を備えたものが提供されている。第1の位置が顧客施 設内部にあり、第2の位置が光電気通信網のノードであり、管状通路は該施設の 壁の中の開口を通り、施設内にある管状通路の端は顧客の気体媒質に対する封止 (シール)を備えていて、光ファイバ伝送線路は機械的な押し込みプロセスによ ってシールを通り抜けるようにされ、気体媒質はその壁を通して管状通路内へ注 入され、シールの下流に向かって流れる。 この発明の別な特徴によると、顧客施設の内部と光通信網のノードとの間に、 顧客施設の内部から該施設の壁の開口を経て網ノードに至る予め設置された管状 通路に沿って光ファイバ伝送線路を供給するための装置が提供される。この装置 は、管状通路の一部をクランプ(保持)するための円筒状のハウジングであって 、 該管状通路の一部が管状通路の端に隣接しかつ顧客施設の内部にあるものと、該 一部が円筒状のハウジングによってクランプされた状態で光ファイバ伝送線路を 該管状通路の端に押し込むための機械的ドライブと、加圧された気体媒質用の入 口マニホールドであつてハウジングの壁にある出口へ通じているものとで構成さ れている。 図1は、この発明により構成されたファイバ挿入工具の斜視図である。 図2は、光ファイバユニットを含むミニパン(小さな平皿)の斜視図である。 図3は、図1の工具で使用するための空気注入器ユニットの拡大した斜視図で ある。 図4は、図3の空気注入器ユニットの主本体の斜視図である。 顧客を一番近くの網ノードに接続するときは、時として、顧客の施設の外部か らファイバの吠き出しを実行するのが望ましい。そこで、顧客のNTEから網ノ ードへ完全な設置路を用意するためには、NTEから予め設置された吹き出され たファイバ配管(図示せず)を経由して顧客施設の外部に置かれたファイバ吹き 出しユニットに至ってファイバを据え付けるための別個の手段を用意する必要が ある。この配管は、施設の内部から外部へ、カスタマー・リード・イン(CLI )装置を経由してすでに設置されていて、追加の光損失を生じさせる曲がりをそ のユニットのファイバに起こさせることなく、90°の曲がりを通して光ファイ バユニットを誘導することができる。これに関係して、配管は顧客の施設の内壁 に沿って作られ、次に壁に沿って作られた孔を通るように90°曲げられる。そ の後、その壁に沿って供給されるように外壁で90°曲げられる。 図1は、ファイバユニット据え付け工具Fがファイバユニット1(典型的には 住宅居住の顧客用の4ファイバユニットで、2つのファイバは顧客によって使わ れ、他の2つは予備としている)をミニパン2(図2参照)から機械的に押すた めに使えるようにしたものを示す。このミニパン2は、中心のボス2aの周りに ファイバユニット1が巻かれている容器であり、ファイバユニットの自由端は中 央のボスを通ってその後ミニパンから離れて供給される。 ファイバユニット据え付け工具Fは電気的ねじ回しの変形であり、モータとバ ッテリー(ともに図示せず)がハンドル部分11内に収納されている。モータは 工場設定の滑りクラッチ(図示せず)を介して出力軸12を駆動(ドライブ)す る。出力軸12はドライブホイール13に接続され、ドライブホイール13は、 使用時には、アイドラホイール14と係合し、アイドラホイール14は支持板1 5によってユニットFにマウントされている。支持板15はまた案内板組立16 を支持している。組立16には一対のチューブコネクタグリップ16aとチュー ブ案内16bとがあり、これらは2つのホイール13,14の間のニップの入口 と出口にそれぞれ位置している。アイドラホイール14はバネ17によってドラ イブホイール13に向けて付勢(バイアス)されていて、バネ17はハンドル部 分11と板18との間で働き、板18はハンドル部分上に軸支され、かつ支持板 15を支えている。 ファイバユニット1を顧客の施設内にあるミニパン2から供給するために、予 め設置した配管が案内16b内に置かれている。ファイバユニットの自由端は据 え付け工具Fの2つのホイール13,14の間のニップへ供給される。工具Fが 活性化されると、ファイバユニット1はドライブホイール13とアイドラホイー されるようにする。ホース(図示せず)が空気入口マニホールド27に接続され る。 空気注入器ユニット21は次に支持板15に固定されるが、アイドラホイール 14がシールを汚さないように配慮する。次に、工具Fを作動させることにより 、ファイバユニットがホイール13,14の間のニップを通って進むようにして ファイバユニット1が配管内に駆動されてゆく。ファイバユニット1が吹き出し ファイバ配管内部に位置決めされると、ホースに取り付けられたコンプレッサ( 図示せず)がオンとされ、ファイバユニットは配管を通る空気の流体牽引力によ って配管の中へ進んで行く。コンプレッサは空気を1.034×106Pa(150psi)で供 給するようにされている。この据え付け過程は機械的駆動部(ドライブ)によっ て補助されており、機械的駆動部は工具Fのドライブホイール13とアイドラホ イール14とがファイバユニットと相互係合することにより構成されている。 据え付けは、ファイバユニット1の自由端にあるブレークアウトユニットが入 口部材22a内の溝25の広幅部分内に位置するまで続けられる。空気がオンの 状態のままで、注入器ユニット21が支持板15から取り外され、クランプ用板 24が入口部材22aから除去され、ブレークアウトユニット(図示せず)がシ ールの上に押されてスナップ係合される。空気の供給がそこでオフされ、クラン プ用板23が出口部材22bから外される。ファイバユニット1、配管及び関係 するブレークアウトユニットが次に注入器ユニット21から取り外される。ブレ ークアウトユニットはファイバユニット1内部で光ファイバを終端するのに有効 で、網ノード又はONUでファイバが接続できるようにする。 上述の配置に修正が加えられ得ることは明らかであろう。例えば、予め接続処 理をしたテールとしてファイバユニット1に備えたものは光コネクタで光コネク タ端子ボックス上で終端できるものと置き換えることができる。さらに、シール の内径は必ずしも1mmである必要はなく、この直径は据え付けられるファイバ ユニットの周りにフィットするように選ばれ、異なるファイバユニットでは異な るものとなる。 請求の範囲 1.第1の位置と第2の位置との間に光通信路を用意する方法であって、少なく とも1つのファイバで成る光ファイバ伝送線路を第1の位置から第2の位置まで 通っている予め設置された管状通路に沿って移動させる手段を備え、光ファイバ 伝送線路は、機械的な押し込みプロセスにより管状通路内に供給され、かつ機械 的な押し込みプロセスと管状通路を通って第2の位置に向かって進む気体媒質の 流体牽引力とによって管状通路に沿って推進され、第1の位置は顧客施設内部に あり、第2の位置は光通信網のノードであり、管状通路は該施設の壁にある開口 を通り、顧客施設内部の管状通路の端には気体媒質用のシールが備えられ、光フ ァイバ伝送線路は機械的な押し込みプロセスによりシールを貫通して押し込まれ 、気体媒質はその壁を通して管状通路内に注入されてシールの下流に向かって流 れることを特徴とする方法。 2.前記端に隣接した管状通路の一部が円筒状のハウジング内部に保持され、気 体媒質はハウジングの壁を経て管状通路の壁に設けられた孔へ導かれることを特 徴とする請求項1に記載の方法。 3.気体媒質がハウジングの壁に設けられた注入器針によって孔内に導かれるこ とを特徴とする請求項2に記載の方法。 4.注入器針が、ハウジングの壁と管状通路の壁との間にシールとして挟まれた ゴムのマットを貫通することを特徴とする請求項3に記載の方法。 5.注入器針が入口マニホールドから加圧された形の気体媒質を供給されること を特徴とする請求項3又は4に記載の方法。 6.顧客施設の内部と光通信網のノードとの間に、顧客施設の内部から該施設の 壁にある開口を経て網ノードに向かって延びている予め設置された管状通路に沿 って、光ファイバ伝送線路を用意するための装置であって、顧客施設内にある管 状通路一部でその端に隣接する部分をクランプするための円筒状のハウジングと 、該部分がハウジングによってクランプされている状態で光ファイバ伝送線路を 該管状通路の端に押し込むための機械的ドライブと、加圧された気体媒質のため の入口マニホールドであつてハウジングの壁にある出口に通じているものとを備 えることを特徴とする装置。 7.前記出口がハウジングの壁上に設けられた注入器針内で終端することを特徴 とする請求項6に記載の装置。 8.注入器針がハウジングの壁上に設けられたゴムのマットを貫通することを特 徴とする請求項7に記載の装置。 9.機械的ドライブが、モータと、出力軸と、ハウジング上にマウントされて互 いに近づいたり離れたりする相対的移動を行う一対のドライブホイールとを備え 、ドライブホイールの少なくとも1つが出力軸に駆動可能に接続されて、反対方 向に回転している2つのドライブホイールの相互係合により光ファイバ伝送線路 を管状通路の端に押し込み可能としたことを特徴とする請求項6、7又は8に記 載の装置。 10.モータと出力軸との間にスリップ用クラッチを備えることを特徴とする請 求項9に記載の装置。 11.円筒状のハウジングが機械的ドライブから取り外し可能であることを特徴 とする請求項9又は10に記載の装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェソップ、ポール・デイビッド イギリス国、シーオー15・3ピーダブリ ュ、エセックス、クラクトン − オン − シー、 ウェレスレイ・ロード、ウェ イポンド・コート 5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.光ファイバ伝送線路を、該施設の壁にある開口を通って延びる予め設置さ れた管状通路に沿って、顧客の施設の内部とその外部との間に据え付けるための 工具であって、ハウジングと、ハウジング内部にマウントされたモータと、モー タ出力軸と、一対のドライブホイール(駆動輪)とを備え、ドライブホイールの 少なくとも1つがモータの出力軸に駆動可能に接続され、また2つのドライブホ イールは互いに近づいたり離れたりする相対的移動のためにハウジング上にマウ ントされていて、そこで反対方向に回転しているドライブホイールの相互係合に よって、光ファイバ伝送線路が管状通路に沿って駆動されるようにしたことを特 徴とする工具。 2.さらに、モータと出力軸との間にスリップ用クラッチを備えることを特徴 とする請求項1に記載の工具。 3.モータが出力軸の駆動の方向を反転するためのギア手段を備えることを特 徴とする請求項1又は2に記載の工具。 4.さらに、光ファイバ伝送線路をドライブホイール間のニップ(据付部分) に誘導するための案内手段と、ニップのもう一方の側で管状通路の端部を支持す るための支持手段とを備えることを特徴とする請求項1、2又は3に記載の工具 。 5.空気注入器ユニットが案内手段と支持手段とを構成し、該空気注入器ユニ ットは加圧された空気を管状通路内に注入するための手段を備えることを特徴と する請求項4に記載の工具。 6.溝付き入口部材が案内部材を構成し、かつ溝付き出口部材が支持手段を構 成し、入口部材はドライブホイール間にフィットする形のくびれた部分によって 出口部材に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の工具。 7.出口部材が加圧された空気を管状通路の端部の内部に送るための空気注入 針手段を備えることを特徴とする請求項6に記載の工具。 8.空気注入針手段が空気入口マニホールドに接続されていることを特徴とす る請求項7に記載の工具。 9.一対の空気注入針が空気注入器手段を構成することを特徴とする請求項7 又は8に記載の工具。 10.顧客の施設の内部と光電気通信網のノードとの間に光通信経路を用意す る方法であって、少なくとも1つの光ファイバで成る光ファイバ伝送線路を第1 及び第2の予め設置された管状通路に沿って移動させる手段を備え、第1の管状 通路は顧客施設の内部からその外部へと該施設の壁の中の開口を経由して延び、 かつ第2の管状通路は該施設の外側から網ノードへ延びており、光ファイバ伝送 線路はそこで機械的な押し込みプロセスによって第1の管状通路を通って供給さ れ、かつ光ファイバ伝送線路はそこで第2の管状通路に沿って網ノードに向かっ て進む気体媒質の流体牽引力によって第2の管状通路に沿って推進されることを 特徴とする方法。 11.請求項1ないし4のいずれか1に記載の工具によって機械的な押し込み プロセスが実行されることを特徴とする請求項10に記載の方法。 12.顧客施設の内部と光電気通信網のノードとの間に光通信経路を提供する 方法であって、少なくとも1つの光ファイバで成る光ファイバ伝送線路を、顧客 施設の内部から該施設の壁の開口を経て網ノードへと至る予め設置された管状通 路に沿って移動させる段階を備え、光ファイバ伝送線路は機械的な押し込みプロ セスと、管状通路を通って網ノードヘ向かう気体媒質の流体牽引力とによって管 状通路に沿って推進されることを特徴とする方法。 13.機械的な押し込みプロセスと流体牽引プロセスとが請求項5ないし9の いずれか1に記載の工具によって成されることを特徴とする請求項12に記載の 方法。 14.さらに、光ファイバ伝送線路を顧客施設の内部の網端末装置に接続する 段階を備えることを特徴とする請求項10ないし13のいずれか1に記載の方法 。 15.光ファイバ伝送線路が予め接続用に処理されたテールを備え、接続段階 が予め接続用に処理されたテイルを網端末装置の光電子回路に接続することによ り構成されることを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.光ファイバ伝送線路が光コネクタを備え、接続段階が光コネクタを網端 末装置の光接続手段に接続することにより構成されることを特徴とする請求項1 4に記載の方法。 17.顧客施設の内部と光電気通信網のノードとの間に、第1及び第2の予め 設置された管状通路に沿って光ファイバ伝送線路を供給するための装置であって 、第1の管状通路が顧客施設の内部からその外部へ該施設の壁の中にある開口を 経由して延びており、かつ第2の管状通路が該施設の外部から網ノードへ延びて おり、光ファイバ伝送線路は少なくとも1つの光ファイバを備え、光ファイバ伝 送線路を第1の管状通路を通って押し込むための機械的ドライブと、光ファイバ 伝送線路が第2の管状通路を通って網ノードに向かって進むように気体媒質の流 体牽引力を供給することによって第2の管状通路に沿って光ファイバ伝送線路を 推進するためのファイバ吹き出しユニットとを備えることを特徴とする装置。 18.請求項1ないし4のいずれか1に記載の工具が機械的ドライブを構成す ることを特徴とする請求項17に記載の装置。 19.顧客施設の内部と光電気通信網のノードとの間で、該施設の壁のある開 口を経由して、顧客の施設の内部から網ノードへ進む予め設置された管状通路に 沿って光ファイバ伝送線路を供給するための装置であって、光ファイバ伝送線路 は少なくとも1つの光ファイバを備え、光ファイバ伝送線路を管状通路内に供給 するための機械的ドライブと、光ファイバ伝送線路が網ノードに向かって管状通 路を進むように気体媒質の流体牽引力を供給することによって光ファイバ伝送線 路を管状通路に沿って推進するためのファイバ吹き出しユニットとを備え、そこ で機械的ドライブは光ファイバ伝送線路が管状通路に沿って推進されるのを支持 することを特徴とする装置。 20.請求項5ないし9のいずれか1に記載の工具が機械的ドライブとファイ バ吹き出しユニットとを構成することを特徴とする請求項19に記載の装置。
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