JPH09509560A - 外界シーリング - Google Patents
外界シーリングInfo
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- JPH09509560A JPH09509560A JP7522203A JP52220395A JPH09509560A JP H09509560 A JPH09509560 A JP H09509560A JP 7522203 A JP7522203 A JP 7522203A JP 52220395 A JP52220395 A JP 52220395A JP H09509560 A JPH09509560 A JP H09509560A
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Abstract
(57)【要約】
2つもしくはそれ以上の細長いサブストレートと、このサブストレートがその中に延出している中空ハウジングとの間にシーリングブロックを形成する外部圧力部材と協働することの可能な装置であって、i)長い支持部材 及びii)2つもしくはそれ以上の細長い可撓性葉状部材で、夫々が(a)熱に対し非溶融性で、(b)支持部材に関し固定され、且つ(c)細長い支持部材の側方に延びているシーリング材よりなり、当該装置は、使用に際し、細長いサブストレート間に位置付けられ、第1の可撓性葉状部材が少なくとも第1の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり、第2の可撓性葉状部材は第2の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり、その結果、当該サブストレート及び装置に対しては内方に、当該ハウジングに対しては外方に夫々作用する外部圧力部材の作動によって細長いサブストレート及びハウジング間にシーリングブロックが形成される。
Description
【発明の詳細な説明】
外界シーリング
本発明は2つもしくはそれ以上の細長いサブストレート(substrate…基材、基
板)、例えばケーブルもしくはパイプとこの細長いサブストレートを囲繞する1
つの中空ハウジングとの間をシールする装置に関する。本発明の有益な特殊な使
途はダクト内もしくはスプライス(添え継ぎ)内でのケーブル類もしくはパイプ類
間のシーリング(sealing…封止)を含む。本発明を以下ダクトシール(この語は“
フィードスルー(feed through…貫通接続)”を含む)を主として説明するが、他
のシーリング、スプライスケース(splice case…組継ぎケース)、パイプ保護及
びグロメット(grommet…座金、パッキング)にもまた適用可能である。本発明は
2つもしくはそれ以上の細長いサブストレートと1個のハウジングとの間のシー
リング、特に多数のサブストレートを用いた場合のシーリングに関する。このよ
うに本発明は1個のダクト内の多数のケーブル間もしくは1本のケーブルスプラ
イスの分岐取出回線中のケーブル間のシーリングに特に適している。例えば1つ
のダクトもしくは1つのスプライスケースの如く1つのハウジング内に多数の細
長いサブストレートが延びている場合、当該サブストレート間の向き合っている
外表面間と、それらのサブストレートが内在しているハウジング外表面との間を
シールすることはもとより、細長いサブストレートそれ自体のギャップもシール
する必要がある。従来技術によるスプライスケースでは、熱応答的な材料、例え
ば熱溶融性材料をスプライスケースハウジングより退出する2つもしくはそれ以
上のケーブル間に配置してケーブル間に1つのシールを形成することがよく知ら
れている。
例えばアメリカ特許4095044号は多数のケーブルを受容するスプ
ライスケースで一つのハウジングを形成する2つの半割りシエル及び2つもしく
はそれ以上のケーブルの形状にされたハウジングの夫々の端部のアダプターより
なるスプライスケースにつき述べている。このアダプターは熱応答的材料、例え
ば、熱溶融性材料よりなり且つ導入されるケーブルを受容する長手方向のチャネ
ルを含む。これはまた熱伝導性シート、例えば、外ハウジング内に配設されたヒ
ーターから熱応答性シール材に伝熱することの可能な銅よりなる。一つのアダプ
ターはシールされるケーブルの本数には関係なく用いられ且つ退出するケーブル
の数に依拠してその形状及びサイズが夫々異なる。
分岐取出回線に於けるケーブル間に設けられ、熱応答材料、例えば熱溶融性材
料よりなり、ケーブルの周りを溶融によってシールするアダプターを開示した他
の特許明細書としては、イギリス特許GB−A−2198594、同GB−A−
222737及びアメリカ特許US−A−4095044がある。
上述の先行技術明細書によるアダプターは通常、熱収縮性スリーブもしくはハ
ウジングに関連して用いられ、当該スリーブを収縮するために与えられる熱はま
た熱応答性材料を活性化する作用をなす。
ダクトやダクト壁それ自体を貫通するケーブル間のギャップをシールする可撓
性中空の膨張性のエンベロープ(envelope…包被、外被)を用いることもまた良く
知られる所である。これは例えばWO92/19034に記載される所で、これ
によると膨張性包被で当該包被の壁に設けられた1個の孔を貫通するプローベよ
り圧力媒体を圧入することによって包被を膨張させ、プローベを後退することに
よってゲル状物質をして当該孔をシールすることを開示している。この膨張性包
被はダクトを貫通するケーブルの
周囲に該包被を巻掛け、この包被巻掛けケーブルを該ダクト中に挿入し、そして
該包被を膨張させるのに用いられる。同様にしてダクトもしくはスプライス中の
2つのケーブルに対しても膨張に先立ってケーブル周り及びケーブル間に上記包
被を巻掛けることが出来る。
本発明はダクト内もしくはスプライスケース内のケーブル、例えば2つもしく
はそれ以上のケーブルがある場合のケーブル間をシールするために用いるのに適
した別の装置を提供する。
本発明は以下の装置を提供する。
2つもしくはそれ以上の細長いサブストレートと、このサブストレートがその
中に延出している中空ハウジングとの間にシーリングブロックを形成する外部圧
力部材と協働することの可能な装置であって、
i)長い支持部材 及び
ii)2つもしくはそれ以上の細長い可撓性葉状部材で、夫々が(a)熱に対し非溶
融性で、(b)支持部材に関し固定され且つ(c)細長い支持部材の側方に延びている
シーリング材よりなり、
当該装置は、使用に際し、細長いサブストレート間に位置付けられ、第1の可
撓性葉状部材が少なくとも第1の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり
、第2の可撓性葉状部材は第2の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり
、その結果、当該サブストレート及び装置に対しては内方に、当該ハウジングに
対しては外方に夫々作用する外部圧力部材の作動によって細長いサブストレート
及びハウジング間にシーリングブロックが形成される。
“非熱溶融性”なる語は本発明のシール材料を既掲の先行技術の熱応答性、ヒ
ートシール可能な接着剤と区別するために用いられている。本発明で
用いられている熱に対して非溶融性材料とは望ましくは約110℃乃至120℃
で良好に流動し、約60℃乃至70℃でそれ自体に粘着するに十分な流動性を示
すものである。特に好ましい材料はマスチック(mastic…漆喰)である。この材料
は図7のグラフに類するTMA(thermo mechanical analysis…熱機械分析)特
性を示すものが望ましい。この材料は100℃乃至1500℃、望ましくは10
5℃乃至130℃、更に望ましくは110℃乃至120℃でTMAテストをした
場合その寸法変化が10%を示すものである。
細長いサブストレートとハウジングとの間に形成される“シーリングブロック
”とは、汚染物の通過、例えば、ケーブル周りの湿分がシーリングブロックを通
過できない、と云う意味である。しかし、サブストレート、組入れた装置及び外
部圧力部材を含むハウジングの如何なる断面域にわたっての完全なシールは必ず
しも要さない。
望ましくは、装置の細長い支持部材はストリップの形状をなし、シール材より
なる2つの可撓性葉状部材は当該ストリップの第1及び第2の主たる表面に設け
られるか結合される。シール材よりなる葉状部材は好ましくは高い圧縮永久ひず
み(compression set)を備えていることである。シール材製の葉状部材として特
に好適な材料はマスチック、ゲルもしくはラバーである。
マスチックは装置の葉状部材に特に好適である。これは高い圧縮永久ひずみを
有し且つまた最小のクリープ特性(creep properties)を備える優利な材料であ
る。装置の葉状部材の優利な性質とは、装置を取付けたり装置が外部圧力部材と
協働してシールを形成する間、当該材料が容易に流動
可能でしかも細長いサブストレート間に圧縮される、がしかし或る時間経過后は
安定し、クリープせず、しかも高い機械的強度を有することである。好ましいも
のはマスチック、望むらくは軟化点(ASTM E28による測定下で)129℃
を有しそして(QAPK027テストにより)23℃下でローリングドラム剥離テ
ストを行なった場合、その剥離強度が130N/25mmを有するものである。好
ましいマスチックはまた(ISO4587のテストで)160N、望ましくは25
0Nを超える剪断強度を備える。本発明にとって適切なマスチックは高い、通常
100%の圧縮永久ひずみを有する。これは装置の組入れの間、葉状部材の容易
な流動を可能とする。望ましいマスチックは、ASTM D1321ニードルペ
ネトレーション(針刺通)テスト(5秒、50g)をした場合、ニードルペネトレー
ション25−35(×10-1mm)、特に約28(×10-1mm)、又はニードルペネト
レーション35乃至45(×10-1mm)、特に約40(×10-1mm)、を示し、また
ASTM D1321ニードルペネトレーションテスト(5秒、100gテスト)
による場合はニードルペネトレーション35乃至45(×10-1mm)、特に約40
(×10-1mm)、もしくは約55乃至65(×10-1mm)特に約60(×10-1mm)を
示した。
このマスチック葉状部材は約2乃至4mm、望むらくは約3mmの厚みを備える。
本装置の葉状部材の材料は上述したように用いられるか或は例えば、マスチッ
クはゲルをもって代替もしくは補充されてもよい。ゲルは高分子材料の油展(oil
-extention)によって生成され得る。この高分子材料は橋かけ結合によるものと
なろう。上記ゲルはスティブンス−ヴォーランド テクスチャ アナライザー(
Stevens−Volland Texture Analyser)を
用いた室温下での強度が45gより大、特に50gより大、とりわけ60gより大
であることを私は好む。それは望むらくは12%、特に10%、とりわけ8%よ
り小さい応力緩和(Stress−relaxation)を持っている。また室温下の極限伸び(
ultimate elongation)は、ASTM D638による測定値で60%、とりわ
け1000%、特に1400%より大であることが望まれる。100%ひずみの
引張係数(tensile modulus)は望ましくは最低1.8、より望ましくは少なくと
も2.2MPaである。概して、圧縮永久ひずみは35%未満となろう。適切な
ゲルは硬いブロック及び弾性のあるブロックを持ったオイルブロック共重合体(o
il block copolymer)をもって延ばす(extend)ことによって得ることができる
。実施例はスチレン−エチレン−ブタヂエン−スチレンタイプのトリブロック共
重合体(例としてシエル社の商標Kratonの例えば、G1650、1651及び1
652として知られている)を含んでいる。ブロック共重合体の量は、ゲルの総
重量の5−35%、好ましくは6−15%、とくに8−12%とすることができ
る。共重合体及びその分子量は硬さのような物理的性質の要求に対応して変わる
。
本発明装置は外部圧力部材と協働して前記のシーリングブロックを形成する。
外部圧力部材は約2〜4バール(bar)、望ましくは、約3バールの圧力をもって
作動することが好ましい。
本発明の第2の特徴は、それ故、第1の特徴である1つもしくはそれ以上の装
置及び外部圧力部材よりなる部品の1キット(組)を含むことである。この外部圧
力部材は、その中に装置及びシールされるべきサブストレートが位置付けられる
1つの中空部材である。この外部圧力部材は内向きの圧力を作用させる適当な手
段によって目的を成し遂げる。
装置及びサブストレートに内向き圧力を、ハウジングに外向きの圧力を与えら
れる外部圧力部材が適している。例えば、発泡体、特に2つの成分を混ぜること
によって発泡されるものである。とりわけ望まれるのは、だが、前に触れたWO
92/19034に記述されている可撓性の中空シール部材である。WO92/
19034の全開示を参照のためにここに添える。同じ物がまたWO93/03
302及びPCT出願PCT/GB93/01810に記載されているので、そ
の全記述をこれまた参考のために添える。
本発明は2つもしくはそれ以上の細長サブストレートと中空ハウジングとの間
のシールを本発明の第2の特徴であるキットを用いて実施する方法を提供する、
この方法は:
(i)装置の第1の可撓性葉状部材が第1のサブストレートの周体部分を囲むよ
うに装置を第1のサブストレートに固定すること、次に
(ii)当該装置を第1のサブストレートに関して摺動させて、他のサブストレー
トが既在している外部圧力部材内に導入して第2の葉状部材が少なくとも第2の
サブストレートの周体部分を囲むようになすこと、
(iii)(ii)で形成された組立体をハウジング内に配置すること 及び
(iv)外部圧力部材をして(ii)で形成された組立体に対し内向圧力を、ハウジン
グに対し外向圧力を付与して、これによってサブストレートとハウジング間に1
つのシールブロックを達成すること。
望むらくは本発明装置は(iv)のステップに先立って装置の葉状部材の夫々が外
部圧力部材に至る外側の途上に在り、ステップ(iv)の後に当該外部圧力部材に達
するようにすることである。
本発明装置は2つもしくはそれ以上の可撓性葉状部材を含むとされてい
るが、最も望ましいのは当該装置が2つのみの可撓性葉状部材を含み、その夫々
が細長い支持部材の両側部に沿って延出していることである。本発明の大きな利
益は、例えば5個もしくはそれ以上のサブストレートがハウジング内にある場合
で使用によって1個のシーリングブロックを形成するとき、夫々がたった2個の
葉状部材よりなる2個乃至それ以上の装置を使うことによって上記シーリングブ
ロックが達成されることである。
これは後述の特定の実施例に最も良く表われてくる。同様なタイプとサイズの
装置を用いて2個以上の多数、例えば7つもしくはそれ以上、の間にシーリング
ブロックを形成するについては、それ以上の本発明装置を使うことのみによって
これが達成できるから、スプライスケース内のケーブルの本数に依拠して分岐エ
リアに於て異なるアダプターの設計が必要となってくるアメリカ特許40950
44の如き先行技術に記載された解決手法に較べたとき、商品品目を少なくでき
る。
本発明装置の葉状部材は望ましくは剥離レイヤー、例えば剥離紙で覆われてい
るものがよい。これは、しばしば好まれるように、シール材料はその外面が粘着
的であるためである。望まれる2つの葉状装置の場合は2つの剥離紙を用いるの
がよい。好ましくは第1の剥離紙は葉状部材間にあって中央支持部材より当該支
持部材の片面に達し、第1の葉状部材の向い合う外表面の上で折り返されている
ものとする。第2の剥離紙も同様にして、葉状部材間にあって中央支持部材の向
い合う側面から延びて、第2の葉状部材の外表面の上で、折り返されているもの
とする。こうすると、装置の取付けの際の剥離紙の除去を特に容易にし、これと
ともに剥離紙を徐々に取除くことも可能となる。
本装置の葉状部材それぞれの長さは50乃至70mm、とりわけ約60mm
、それぞれの幅は30乃至70mm、とりわけ約40mmもしくは60mmが仕様に応
じて採択される。
叙記したように本発明方法は本装置を取付ける上で特に簡単、容易である。望
ましくはこの装置は第1のサブストレートに装置を固定するためのひも付属具を
備え、取付けの間にサブストレートに対し装置が与える不意の動き(移動)を最少
のもとのすることが望まれる。
剥離レイヤーが取除かれると、被覆が除かれた表面に細長いサブストレート間
に装置を挿入するための潤滑油をスプレーすることが望まれる。これについては
後記の実施例に記述されている。
本発明の種々の実施例を添付の図面を例に採って以下説明する。図に於て、
図1は本発明装置の斜視図、
図2Aは図1の装置全体の端部断面図で、特に、マスティック材料の葉状部材
を覆うペーパーを離す位置関係を示すものであり、
図2Bは図1及び図2の装置の側面図で当該装置の構成を示すもの、
図2C及び図2Dは図2Bの装置の端面図で、当該装置の相関寸法を示し、
図4は図3の外部圧力部材より延出している多数のケーブル間にある図1及び
図2の装置の取付要領を、一続きの9個のステップをもって示し、
図5は1個のダクト内に設置された多数のケーブル間に用いられる図1、2及
び図3の外部圧力部材の端面図、
図6は当該装置もしくは図1及び2の装置の使用に関し、2個乃至12個のケ
ーブル間に別の1つのシールを設置する場合を示すもの、及び
図7はすでに述べた本発明装置に用いる望ましい材料のティエムエー(
TMA)の特性を示すグラフである。
図1を参照するに、図1は本発明装置1を示し、この装置は厚み約2mm、幅約
10mm及び長さ150mmのプラスチックストリップよりなる細長い支持部材2を
含む。このプラスチックストリップ2に関し、その平坦な面上で且つこのプラス
チックストリップの中央の長さ約60mmにわたってマスチック葉状部材3及び4
が、例えば接着剤によって、固定されている。マスチック葉状部材の夫々は対向
するプラスチックストリップ2の主ため表面に固定されている。更にプラスチッ
ク葉状部材3,4の夫々はプラスチックストリップ2に固定された中央部5及び
プラスチックストリップ2から側方に延びている側部フラップ6及び7を含んで
いる。このマスチック葉状部材3,4の各表面は剥離紙8(図2に最良に図示)に
よって覆われている。マスチック葉状部材3,4の一端に発泡体ブロック9の形
態のバリヤー(barrier…障害物)が設けられこのブロック9は、マスチック葉状
部材の使用時にプラスチックストリップ2の長手方向沿いに移動するのを最少に
する。プラスチック支持ストリップ2はまたマーカーライン10を含みこのライ
ンは装置の組立時に外部圧力部材の正しい取付位置を示すのに用いられる。最后
に、図1の装置は該装置のプラスチック支持ストリップ2に取付けられたラップ
11(wrap…包材)を含む。これらラップはまた装置取付けの間、ダクトより退出
するケーブルの1本に装置を固定して装置とケーブル間の相対移動を避けるのに
用いられる。本装置のマスチック葉状部材の幅Wは、例えば40mm、もしくは6
0mmであるが、これはケーブルサイズ及び本発明とともに用いられる外部圧力部
材のサイズによって決められる。幅約40mmの場合は外部圧力部材の直径(取付
け状態での)が約60乃至80mmが好ましく、約60mmの場合は外部圧力部材の
直径(取
付け状態での)が約80mmより大の場合が望まれる。
図2Bは装置の構成を示す側面図である。位置マーク10を付し且つひもラッ
プ11取着するための孔11'を備えたプラスチックストリップ2は装置全体に
及んでいる。このストリップ上にフォームダム(foamdam…発泡体堰)9か取付け
られている。中央部にマスチック葉状部材3,4がみえる。
図2C及び2Dは図2A装置の平面図及び端面図で本発明の望ましい実施例の
相関寸法を示す。プラスチックストリップ2は10mmの幅“a”を、フォームダ
ムは16mmの幅“d”を有する。プラスチックストリップ2の孔の直径“h”は4
mmである。ストリップ2の端部、ストリップ2の孔11'、フォームダム9の端
部及びマスチック葉状部材3,4これら夫々の間の間隔は“c”で、どの場合も1
5mmである。マスチック葉状部材3,4内のストリップ2の一側間の幅は“d”で
12mmである。マスチック葉状部材3,4の長さ“l”は60mm、プラスチック支
持ストリップ2の全長“L”は180mmである。マスチック葉状部材3,4の幅
“W”は図2Aの所で述べたように40mmもしくは60mmである。
図2Dをみるに支持ストリップ2は2mmの厚み“y”を備え、マスチック葉状
部材3,4は3mmの厚み“t”を有する。フォームダム9の内面間の間隔(短かい
方向についての)及びマスチック葉状部材3,4の内面の間の間隔は“z”で4mm
である。フォームダム9の内面間の間隔(長い方向についての)は“p”で12mm
である。装置の全厚みは“T”で10mmである。
図3は図1及び2の装置に用いられる外部圧力部材25であって、例えばダク
トとダクトを貫通する多数のケーブルとの間をシールする。図3のこの外部圧力
部材25は可撓性シール包被13を含みこの包被は望ましく
は非伸張性壁14を備えこれら壁14間に空気15のような圧力流体が導入され
る。壁14の外面はマスチックのようなシール材16を備えていて外部圧力部材
25が配置されるダクトの表面の不規則性を埋め合せる。外部圧力部材25のシ
ール包被13の壁14に圧力空気15を導入するプローベの取付孔を設けてもよ
い(明瞭の目的から不図示)。この孔は例えばゲルをもってシールされる。これに
ついては前に掲記した先願のWO92/19034、WO93/03302及び
PCT出願PCT/GB93/01810に述べられている。図4は図1及び2
の装置をケーブル17上に取付け且つ図3の外部圧力部材25内に挿入する要領
を一連のステップ(AからI迄)をもって示す。図示のこの装置1は図Aに於てほ
ぼ平坦に位置付け(orientation)たものとして示し、図Bでは装置の葉状部材3,
4が互いに稍々離隔されたものとしてそして第1剥離紙8'が第1のマスチック
葉状部材3より除かれた状態を示す。潤滑油10が図Cに示す如く、続いてマス
チック葉状部材3の表面に与えられる。次にステップDの如く、他の剥離紙8"
が葉状部材4より離脱され再び図Eの如く潤滑油10が裸のマスチック葉状部材
4の表面に与えられる。ステップFでは潤滑油10がプラスチック支持ストリッ
プ2の裸の表面にまた与えられる。ステップGでは先行図の装置1が図1のラッ
プ11を用いて第1のケーブル12に既に取付けられている。この図示はマスチ
ック葉状部材3の1つがケーブル17の周体上に達し装置1の他の葉状部材14
がケーブル17より外方に突出することを示す。3つの更なるケーブル18,1
9及び20はケーブル17に近接して延びている。これらは夫々後をカットした
形状で示した図4G,4H及び4Iより明確である。図Gで示す如く、ケーブル
17とそれに近接するケーブル18,19及び20とは図3の外部圧力部材2
5によって囲まれている。次のステップは図Hのようにケーブル17上の装置1
をケーブル17についてスライドさせ外部圧力部材25内に移動させることであ
る。このスライド運動は外部圧力部材の端部が装置1上の測定ライン10と合致
する迄続けられるが、その様子は図1に示されている。位置付けされた装置は図
4のIに示されている。図H、Iより外部圧力部材25を(シール包被13の膨
張により)動作させる前は、装置1の葉状部材3,4は外部圧力部材に対して外側
に隔てられた途上にあるに過ぎず、そこに到達していない、ことが明らかであろ
う。
図5は空気を包被内に圧入して外部圧力部材の包被を膨張させた后の、ダクト
21に配置された図41の構造の端面図である。この図よりマイチック葉状部材
3,4及び外部圧力部材の組合せによってケーブル17,18,19及び20の夫
々とダクト21との間に1つの完全なシーリングブロックが形成されることが判
るであろう。この組付け位置に於て、葉状部材3,4は外方に押圧され(外部圧力
部材によって発生する内向力の作動によって)外部圧力部材に接している。また
外部圧力部材25の膨張した包被13はダクト壁の内面全体に接する外向圧力を
生み出している。
図6AからDは単一の本発明装置によって如何様に一つのシールを形成するか
を示していて、このうち同一直径の2個の細長いサブストレートの場合(図6A)
、異なる直径の2個の細長いサブストレートの場合(図6B)、3個の細長いサブ
ストレートの場合(図6C)もしくは4個の細長いサブストレートの場合(図6D)
を示す。図6EからGは本発明の2個の装置によって5個、6個及び7個の細長
サブストレート間に如何様にして1つのシールを構築するかを示している。図6
HからJは本発明の3個の装置をもって8、9及び10個の細長サブストレート
間に如何様に1つのシール
を形成するかを、図6Kから6Lは本発明装置を4個使って11及び12の細長
サブストレート間にどのように一つのシールを築くかを夫々示している。この数
もしくはこれより多い細長サブストレートに対して、4個もしくはそれ以上の本
発明装置を使って同様に画策することは本明細書に開示した一般原則から云って
当業者にとって自明の所である。
図7は前に述べたTMA(thermo mechanical analysis…熱機械分析)グラフ
を示す。
─────────────────────────────────────────────────────
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),AM,AU,BG,BR,B
Y,CA,CN,CZ,EE,FI,GE,HU,JP
,KE,KG,KR,KZ,LK,LR,LT,LV,
MD,MG,MN,MX,NO,NZ,PL,RO,R
U,SG,SI,SK,TJ,UA,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.2つもしくはそれ以上の細長いサブストレートと、このサブストレートがそ の中に延出している1つの中空ハウジングとの間に1つのシーリングブロックを 形成する外部圧力部材と協働することの可能な装置であって 、 i)長い支持部材 及び ii)2つもしくはそれ以上の細長い可撓性葉状部材で、夫々が(a)熱に対し非溶 融性で、(b)支持部材に関し固定され且つ(c)細長い支持部材の側方に延びている シーリング材を含み、 当該装置は、使用に際し、細長いサブストレート間に位置付けられ、第1の可 撓性葉状部材が少なくとも第1の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり 、第2の可撓性葉状部材は第2の細長いサブストレートの周体に至る途上にあり 、その結果、当該サブストレート及び装置に対しては内方に、当該ハウジングに 対しては外方に夫々作用する外部圧力部材の作動によって細長いサブストレート 及びハウジング間にシーリングブロックが形成されるよう構成された上記装置。 2.請求の範囲1に於て、細長い支持部材が細長片状をなし、シール材料よりな る2つの可撓性葉状部材が当該細長片の第1及び第2の主表面に結合されている 装置。 3.請求の範囲2に於て、第1の剥離レイヤーが葉状部材間にあって中央支持部 材から当該支持部材の片面に達し、第1の葉状部材の向い合う外表面の上で折り 返され、第2の剥離レイヤーが葉状部材間にあって中央支持部材の向い合う側面 から延びて第2の葉状部材の外表面の上で折り返されている装置。 4.請求の範囲1,2又は3に於てシール材料よりなる葉状部材がマスチ ック、ゲル又はラバーよりなる装置。 5.先導する請求の範囲による1つもしくはそれ以上の装置と、その内部に当該 装置及びシールされるべきサブストレートが配置され、適当な手段によって作動 されて内向及び外向きの圧力を与える中空部材よりなる外部圧力部材とを、含む 部品キット。 6.請求の範囲5に於て、外部圧力部材が空気の如き圧力媒体によって膨張可能 な一個の膨張性可撓性包被を含むキット。 7.請求の範囲6に於て、包被はその壁を貫く孔を備え、この孔を貫通してプロ ーベが配設されこのプローベを介して包被を膨張させ且つゲルの層によって当該 包被がシールされ得る装置。 8.請求の範囲5,6又は7のキットを用いて2つもしくはそれ以上の細長いサ ブストレートと1個の中空ハウジングとの間に1つのシーリングブロックを形成 させる方法で以下より成る: (i)装置の可撓性葉状部材が第1のサブストレートの少なくとも周体部分を囲 むように装置を第1のサブストレートに固定すること、 (ii)該装置が他のサブストレートが既に存在している外部圧力部材内に至り、 第2の葉状部材が少なくとも第2のサブストレートの周縁を囲むように当該装置 を該第1サブストレートに関して摺動させること、 (iii)(ii)によって形成されたこの組立体をハウジング内に配置すること 及び (iv)(ii)で形成された組立体に対して内向圧力を、ハウジングに対して外向圧 力を与えて、これによってサブストレートとハウジングとの間に一つのシーリン グブロックを構築するように外部圧力部材を作動させること。 9.請求の範囲8に於て、ステップ(iv)に先立って装置の葉状部材の夫々は外部 圧力部材に至る途上にあるのみで、ステップ(iv)の后、当該外部圧力部材に達し きってなる方法。 10.請求の範囲8又は9に於て、上記装置の1つを用いて1つのハウジング内 で2つ,3つもしくは4つのサブストレート間に1つのシーリングブロックを形 成する方法。 11.請求の範囲8又は9に於て、上記装置の2つを用いて1つのハウジング内 で5つ,6つ又は7つのサブストレート間に1つのシーリングブロックを形成す る方法。 12.請求の範囲8又は9に於て、上記装置を3つもしくはそれ以上用いて1つ のハウジング内で8つもしくはそれ以上のサブストレート間に1つのシーリング ブロックを形成する方法。
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