JPH09507738A - Atmネットワークにおけるトラフィックを優先順位決めする方法及び装置 - Google Patents
Atmネットワークにおけるトラフィックを優先順位決めする方法及び装置Info
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Abstract
(57)【要約】
本発明は、ATMネットワークにおけるトラフィックを優先順位決めする方法及び装置に係る。この方法において、ネットワークのサービスを異なるサービスクラス(1,2,3)に分割し、そしてサービスクラスに特定のバッファ(54a...54c;55a...55c;64a...64c)を経てセルを送信し、これにより、上記セルのサービスクラスに対応するバッファにセルを一時的に記憶する。問題とする時間に加入者のアプリケーションにできるだけ多くの注意を払うと同時に、トランクネットワークをできるだけ簡単に保持するために、サービスクラスの分割を、少なくともネットワークのNNIインターフェイスにおいてセルのヘッダの仮想経路識別子(VPI)のみにより実行し、1つのサービスクラスが各識別子に対応すると共に、仮想経路識別子のあるグループが同じサービスクラスに属するようにする。
Description
【発明の詳細な説明】
ATMネットワークにおけるトラフィックを優先
順位決めする方法及び装置発明の分野
本発明は、ATMネットワークにおけるトラフィックを優先順位決めするため
の請求項1の前文に記載の方法及び請求項5の前文に記載の装置に係る。先行技術の説明
ATM(非同期転送モード)は、国際的なテレコミュニケーション規格化団体
ITU−Tが広帯域のサービス総合デジタル網(B−ISDN)の目標解決策と
して選択した新たな接続指向のパケット交換技術である。従来のパケットネット
ワークの問題は、セルとして知られている標準長さ(53バイト)の短いパケッ
トを使用し始めることによりATMネットワークにおいて解消されている。
図1aは、ATMネットワークにおいて送信されるべき1つのセルの構造を示
す。ネットワークにおいて送信される各セルは、長さが48バイトのペイロード
部分と、5バイトのヘッダとを含むが、ヘッダの厳密な構造(ヘッダの内容)は
ATMネットワークのどの部分がそのとき使用されるかに基づく。ATMネット
ワークのアーキテクチャーは、規格に厳密に規定されたインターフェイスのグル
ープを備え、そしてATMセルに使用されるヘッダ構造は、当該インターフェイ
ス(即ちネットワークの部分)に基づく。
図1bは、ATMターミナル装置(コンピュータ、ルータ又は電話交換機のよ
うな)とATMノードとの間のインターフェイスであるATMネットワークのU
NIインターフェイス(ユーザ対ネットワークインターフェイス)におけるセル
のヘッダの構造を示している。図1cは、ネットワーク内の2つのATMノード
間又は2つの異なるネットワーク間のインターフェイスであるATMネットワー
クのNNIインターフェイス(ネットワーク対ネットワークインターフェイス)
におけるヘッダの構造を示している。本発明のヘッダの最も重要な部分は、仮想
経路識別子VPI及び仮想チャンネル識別子VCIを含むルートフィールドであ
る。
加入者インターフェイスのみに使用される図1bのヘッダ構造においては、全
24ビットがルートフィールド(VPI/VCI)に指定される。ATMネット
ワークのどこかに使用される図1cのヘッダ構造においては、28ビットがルー
トフィールド(VPI/VCI)に指定される。その名前が示す通りに、ルート
フィールドは、ATMネットワークにおいてセルをルート指定するための基本で
ある。ネットワークの内側部分は、主として、セルがどの物理的接続へルート指
定されるべきかを実際にしばしば定義する仮想経路識別子VPIを使用する。一
方、仮想チャンネル識別子VCIは、例えば、FR(フレーム中継器)接続部を
ATMネットワークに接続するときに、ネットワークの境界のみにおいてルート
指定するのに使用される。しかしながら、VPI及びVCIは、セルのルートの
みを明確に定義することに注意されたい。
仕様により定義されるATMセルのヘッダにおける他のフィールドは、次の通
りである。
GFC(一般的な流れ制御):加入者インターフェイスにおけるトラフィック
の制御に意図されたフィールドであって、まだ厳密に定義されていない。
PT(ペイロード形式):ネットワークの管理セルと加入者の情報セルとの間
を区別するのに主として使用されるが、仮想経路特定の及び仮想チャンネル特定
の混雑通知を送信するためには、おそらく、このフィールドの一部分を使用する
ことができる。
CLP(セルロス優先順位):廃棄の確率(フレーム中継ネットワークのDE
ビットに厳密に対応する)に関連してセルを優先順位決めするのに使用される。
HEC(ヘッダエラー制御):ヘッダのチェック和である。
これらの他のフィールドの中で、本発明は、ロスの確率に関連してセルを優先
順位決めすることのできるCLPビットのみに関する。実際に、このフィールド
は、2つの異なる意味を有する。主として、アプリケーションは、そのアプリケ
ーション(サービス指向のマーキング)にとってそれらのスループットがいかに
重要であるかに関してCLPビットでセルを区別することができる。他方、CL
Pビットは、加入者に売られたトラフィックを越えるセルに対しネットワークに
よってセットすることができる。この場合に、使用パラメータ制御(UPC)が
問題となる。
CLPビットの使用は、フレーム中継ネットワークにおけるDEビットの使用
に厳密に対応する。しかしながら、最も大きな相違は、ATMネットワークにお
いて、アプリケーションも、セルを優先順位決めするためにCLPビットにより
与えられる能力を使用することである。これは、ビデオコーダ、及び一般的には
可変ビットレート(VBR)をもつ送信ソースにとって特に通常のことである。
コーダにおいては、CLPビットは、全体的に重要なセルにおいてはセットされ
ず、他のセルにおいてセットされる。
又、CLPビットがセットされたセルに対するネットワークの応答は、DEビ
ットがセットされたフレームに対しFRネットワークがいかに応答するかに大き
く対応している。ネットワークの混雑状態において、バッファの充填率が増加す
るときには、CLPビットがセットされたセルのみが主として破棄される。
ATMセルは、この点についてはこれ以上説明しない。セル及びその動作は、
CCITT規格I.361(本書の終わりの参照文献リストの参照文献1)に記
載されており、詳細な説明については、これを参照されたい。ATM技術の更に
詳細な説明は、例えば、参照文献1及び2に見ることができる。
この仕様にのみ合致するように動作するATMネットワークにおいては、CL
Pビットに基づいてセルを破棄する以外の方法でトラフィックが優先順位決めさ
れない。セルは、ノードにおいてFIFOの原理で動作する共通のバッファにバ
ッファされる。従って、トラフィックソースは全く考慮することができず、これ
は、そのトラフィックを要求している加入者に例えば短い遅延を許可きないこと
を意味する。CLPビットを使用してセルの破棄を優先順位決めすることは、あ
まり効率的なことではない。というのは、バッファに既にあるセルに注意を払う
ことなく、バッファへの入呼びしか破棄できないからである。
過去数年において、トラフィックを優先順位決めするためにサービスクラスの
形式に基づく異なる種類の方法が開発された。この開発された解決策は、主とし
て、CLPビットの使用に基づいている。最初に述べたように、このビットは、
2つの異なる目的に使用され、これは、セルの優先順位決めへの使用をしばしば
不適切なものにする。
最も一般的な方法の1つ(いわゆるプッシュアウト方式)においては、共通の
バッファが使用され、その充填においてセルが属するサービスクラスが考慮され
る。実際には、動作は、2つのクラス(CLPビットで指示される)のみに基づ
くことができる。上位のサービスクラスのセルが受け取られると、常に、いっぱ
いのバッファから下位のサービスクラスの1つのセルが破棄される。いっぱいで
ないバッファは、通常のFIFO方法で充填される。アプリケーションにとって
重要なセルを優先順位決めすることにより、セルのスループットの確率が短い遅
延で比較的高くなるよう確保される。この方法の問題点は、バッファにおけるセ
ルの処理時間が増加するために、特にハードウェアで実施することが困難なこと
である。更に別の問題として、実際に、この方法は、2つのクラスの場合のよう
に機能しない。特に各クラスに対しバッファからセルを破棄することは、クラス
の数が多い状態では、実際上不可能である。この方法の原理が図2に示されてお
り、参照記号IN0及びIN1は、各々、下位及び上位クラスのセルの到来を示し
、そして参照記号DEL0及びDEL1は、それに対応する削除を示す。参照記号
Sは、バッファの長さを示し、そして参照記号Gは、バッファにおけるサーバの
読みを示す。この方法では、上位クラスのセルは、バッファが上位クラスのセル
のみでいっぱいになったときだけ破棄される。
上記の方法から、実施が容易な「部分バッファ共用PBS」という方法が開発
されている。この方法は、バッファの容量の部分的な共用を利用する。この方法
が、図2と同じ参照番号が使用された図3に示されている。共用の基礎は、2つ
(CLPビットで示される)のサービスクラスであり、それらの主たる相違は、
遅延に向かう姿勢にある。バッファの最も大きな部分(この部分は参照記号S0
で図示されている)は、通常のFIFOバッファとして使用される。バッファの
残りの部分S−S0は、高いクラス優先順位をもつセルのみをバッファするのに
使用される。これは、バッファのセルを破棄するための機構が必要とされず、上
記のプッシュアウト方法よりも実施が更に簡単である。しかし、この方法の最大
の欠点は、下位サービスレベルのバーストが、上位サービスレベルの相当数のセ
ルを破棄させることである。又、この方法には、従来のFIFO方法と同じ多数
の問題が依然として存在する。特に各クラスに対して行われる優先順位決めは、
複雑なバッファ取り扱い方法なしには不可能である。更に、この場合、3つ以上
のクラスの実施は、実際上、不可能である。
これら2つの優先順位決め方法に加えて、いわゆるルート分離に基づく方法が
開示されている。この方法においては、異なるサービスクラスに属する通話が異
なるルートを経て送られる。各接続において、1つのサービスクラスのトラフィ
ックのみがネットワーク内を通る。この方法の欠点は、サービスクラスの分割が
全ネットワークに適用され、大きさについての問題を招くことである。セルの優
先順位決めは、例えば、各ノードごとに特定に実行することができない。という
のは、別のサービスクラスのセルが異なるノードを通過するからである。
上記の欠点は、サービスクラスに特定のバッファを経てセルが送信され、当該
セルのサービスクラスに対応するバッファに各セルが一時的に記憶されるような
新規な構成において首尾良く排除されている。例えば、ヨーロッパ特許出願第5
69,624号には、仮想チャンネル識別子VCIに基づいてトラフィックが異
なるサービスクラスに分類されるようなネットワークが開示されている。トラフ
ィックが微細な分割により異なる形式へと分割されるような構成により良好なサ
ービスレベルが与えられるが、これは、同時にノード(及びネットワーク)を複
雑なものにする。又、この構成は、ネットワークが、仮想経路レベルのみで交換
を行うノードを使用できないことを意味する。〔仮想経路の概念により、多数の
接続は、1つの接続として取り扱い得る1つの束に集めることができる。このた
め、ノードが仮想経路識別子のみを取り扱う仮想経路ネットワークをトランクノ
ードに形成することができる。このように、ノードは本質的に簡単である(ヘッ
ダの処理は緩和され、交換時間は短くなる。)従って、せいぜい受信器に最も近
いノードにおいて仮想チャンネル識別子を取り扱うことが必要となる。〕発明の要旨
本発明の目的は、上記欠点を解消し、ATMネットワークにおいてトラフィッ
クを優先順位決めする方法であって、当該加入者のアプリケーションをネットワ
ーク内でできるだけ簡単に考慮できると共に、トラフィック状態が変化しても、
サービスレベルを良好に維持できるようにする方法を提供することである。この
目的は、サービスクラスの分割が、少なくともネットワークのNNIインターフ
ェイスにおいて、セルのヘッダの仮想経路識別子VPIのみによって実行され、
1つのサービスクラスが各識別子に対応しそして仮想経路識別子のあるグループ
(1つ又はそれ以上)が同じサービスクラスに属するようにすることを特徴とす
る本発明の方法において達成される。本発明の装置は、請求項5の特徴部分に記
載されたことを特徴とする。
本発明の考え方は、ATMネットワークのサービスを単に仮想経路識別子で分
類することにより、ATMネットワークに導入された仮想経路の概念を利用する
ことである。実際には、これは、(a)バッファがサービスクラスに特定に構成
されて、仮想経路識別子のあるグループが各バッファに対応するようにし、そし
て(b)個々のセルがそのセルのVPI識別子に対応するバッファに入れられる
ことを意味する。
従って、交換を行うトランクノードを、サービスクラスの分割に関わりなく、
できるだけ簡単に維持できるので、交換も迅速になる。
以下、本発明及びその好ましい実施形態を、添付図面の図4ないし6を参照し
て詳細に説明する。図面の簡単な説明
図1aは、ATMセルの一般的な構造を示す図である。
図1bは、ネットワークのUNIインターフェイスにおけるセルのヘッダの構
造を示す図である。
図1cは、ネットワークのNNIインターフェイスにおけるセルのヘッダの構
造を示す図である。
図2は、セルを優先順位決めする1つの公知方法を示す図である。
図3は、セルを優先順位決めする別の公知方法を示す図である。
図4は、本発明によるATMネットワークサービスの分類を示す図である。
図5は、ATMネットワークのトランク又は加入者ノードの構造及びノードを
通るセルの送信を示す概略図である。
図6は、ATMネットワークの加入者ノードの別の構造及びノードを通るセル
の送信を示す概略図である。好ましい実施形態の詳細な説明
ATMネットワークは、多数の異なる用途に使用されており、それに必要なサ
ービスは、互いにかなり異なるものである。例えば、ターミナルの対話型の動作
は、ネットワークに0.5秒以上の遅延がある場合には困難であり、そして遅延
が個々のキャラクタにおいて変化する場合には更に困難なものとなる。質の高い
音声及び映像信号は、遅延の変化に最も敏感であるが、セルの損失にはそれ程敏
感ではない。他方、ネットワークの遅延又はその変化は、例えば、ファイル転送
トラフィックに対しては本質的に重要でないが、この種のトラフィックに関して
は、とりわけ、セルのスループット確率が高い(損失確率ができるだけ低い)も
のと仮定する。
本発明によれば、ATMサービスは、図4に示された遅延/損失確率ドメイン
について説明する。領域1は対話を行うサービスを表し、領域2はファイル転送
サービスを表し、そして領域3は遅延及びセルスループットの確率を最適化する
サービスを表す。例えば、あるリアルタイム像転送用途は、このいわゆるスーパ
ークラスサービスを必要とすることがある。ネットワークのトラフィックレート
が低い状態では、動作が原点付近で行われ、そして種々のサービスが互いに著し
く異なることはない。ネットワークは、全てのトラフィックを送信することがで
き、混雑によるセルの損失は生じない。しかしながら、瞬間的なネットワークの
混雑は回避できず、ネットワークノードは、このような状態において、できるだ
け効率的に応答しなければならない。トラフィックが増加するときには、動作が
原点から離れるようにシフトし、サービス間の相違が明らかなものとなる。サー
ビス2は、長いバッファ時間を利用して、良好なマルチプレクス結果を得ること
ができる。これは、遅延を生じるが、この特定のサービスでは許容される。サー
ビス1は、遅延が長くなり過ぎてはならないことを利用することができる。この
場合に、セルは最終的に破棄することができる。というのは、それらの走行遅延
が混雑によりとにかく著しく増加するからである。サービス3は、短い遅延及び
高いスループット確率の両方に向けられ、従って、ノードにおいて更に大きな容
量をそれに割り当てねばならない。
セルは、少なくともネットワークの内部に送信され、即ちサービスクラスに特
定のバッファを経て少なくともNNIインターフェイスに送信される。このよう
に、ネットワークトラフィックは、遅延/損失確率ドメインで必要に応じて優先
順位決めすることができる。各クラスには、クラスに特定の読み取りファクタ及
びバッファ長さにより、サービス特性を与えることができる。加入者インターフ
ェイス、即ちUNIインターフェイスにおいては、加入者により送信されるトラ
フィックが、NNIインターフェイスと同様にバッファされるか、又は仮想チャ
ンネルに特定の仕方でバッファされる。加入者インターフェイスの仮想チャンネ
ルに特定のバッファの目的は、トラフィックを公平に制限することである。各チ
ャンネルのセルをそれら自身のバッファに入れることにより、ある加入者により
送信される過剰なトラフィックが、ネットワークに通常に送信する加入者のセル
のアクセスを妨げることが防止される。しかしながら、非常に多数の仮想チャン
ネルは、仮想チャンネルの特定のバッファ動作の場合に問題となる。以下、両方
のインターフェイスを詳細に説明する。
サービスクラスに特定のバッファで、仮想経路識別子に基づくバッファは、A
TMネットワークのNNIインターフェイスにおいて実施される。各サービスク
ラス(1−N)にはそれ自身のバッファが指定され、その長さは、サービスクラ
スに基づいて決定される(短い遅延を与えるサービスクラスのバッファは、他の
サービスクラスのバッファよりも短い)。バッファ長さに加えて、サービスクラ
スは、バッファの空白化率にも影響を及ぼす。全てのバッファは、通常、1つの
サービスにより空にされるが、各バッファは、クラスに特定の読み取りファクタ
に基づいて空にされる。セルの破棄は、当該クラスのバッファの充填率のみを考
慮して、クラスに特定の仕方で行われる。又、バッファにはスレッシュホールド
値をセットすることもでき、その後、その当該サービスクラスに属し且つCLP
ビットがセットされている全てのセルが破棄される。実行されるべきクラスの数
N及びクラスの特性は、各ネットワークごとに特定に選択することができる。し
かしながら、クラスの数が増加するにつれて、バッファの管理が益々複雑になる
と共に、それに対応する効果がこの方法からそれ以上得られないことに注意され
たい。上記の3つの主たるクラスを使用することが推奨される。
サービスクラスの分割は、仮想経路識別子VPI(図1b及び1c参照)の助
けにより行われる。1つのサービスクラスは、各仮想経路識別子VPIに対応す
る。従って、1つのサービスクラスのトラフィックだけが1つの仮想経路に通さ
れる。上記したように、例えば、NNIインターフェイスにおけるルート指定を
仮想経路識別子VPIのみに基づいて相当程度まで実行できるようにすることに
より、クラス分割に仮想チャンネル識別子VCIではなくて仮想経路識別子のみ
を使用することが正当とされる。セルをルート指定すべきところの物理的な接続
は、仮想経路によりしばしば定義される。それ故、物理的な接続は、VPI識別
子のみにより、従来の共通の経路ではなく各サービスクラスごとに1つづつの幾
つかの種類の「経路」に分割することができる。理論的に、これは、考えられる
異なる仮想経路の数を制限する。しかしながら、現在のシステムでは、仮想経路
識別子のビット(12)の一部分のみが使用され、実際に、これは問題を生じな
い。
図5は、NNIインターフェイスにおけるネットワークのトランクノードの本
発明の構成を示している。図1cに示されたセルは、特殊な分類ユニット53に
よりATMノードに受け取られ、この分類ユニットは、セルのヘッダから仮想経
路識別子VPIを読み取り、そしてそれにより指示されたサービスクラスを選択
する(そのクラスは、上記したように3つであるのが好ましい)。異なるVPI
値に対応するサービスクラスは、例えば、テーブルTに記憶することができる。
テーブルTによる分類が完了した後に、分類ユニット53は、各セルを、そのセ
ルの指定のサービスクラスに対応する入力バッファ54a、54b又は54cに
付与する。図5において、参照記号VPI1、VPI2及びVPI3により指示さ
れた仮想経路識別子は、クラス1、2及び3に対応する仮想経路識別子のグルー
プである。この点について、グループは、1つ以上のVPI値、通常は、2ない
し3の値を指す。従って、各インバウンド(物理的)送信リンクは、各サービス
クラスに1つづつの3つの入力バッファを備えている。送信リンクに特定のサー
バG1は、サービスクラスに特定のバッファからセルを読み取り、そしてそれら
を集中ルータ56へ送り、該ルータは、正しい送信リンクに対応するインターフ
ェイスへセルを更にルート指定する。そのインターフェイスにおいて、それらは
、ノードの入力側で選択されたサービスクラスに基づき、サービスクラスに特
定の1つの出力バッファ55a・・・55cに付与され、送信リンクに特定のサ
ーバG2がセルを更に前方へ(ノードから)読み出す。各アウトバウンド送信リ
ンクは、各サービスクラス1ないし3の各々に1つづつ、3つの出力バッファを
有する。或いは又、分類ユニットは、ノードの出力側でも、各送信リンクに対し
て別々に設けることができ、この場合にノード内では分類データを転送する必要
がない。
サーバG1及びG2でのバッファの読み取りは、サービスクラスに特定のパラ
メータ、即ち読み取りファクタRDに基づいて行われる。実際に、これらファク
タは、当該サービスクラスに割り当てられるネットワークの容量の割合を決定す
る。これらファクタの値は、例えば、次の通りである。
サービスクラス1: RD=1、
サービスクラス2: RD=1、及び
サービスクラス3: RD=3
従って、サービスクラス3の3つのセルは、サービスクラス1及び2の1つのセ
ルに対しバッファから読み出される。更に、クラスに特定の読み取りファクタで
あって、クラスに対しトラフィックに特定の量に関連して適応されるべき読み取
りファクタを使用することにより、クラスの性能を保証することができる。この
場合に、この方法は、ある範囲内でのトラフィックプロファイルの変化に自動的
に適応することができる。従って、例えば、全トラフィックにおけるセルの割合
がその仮定値より小さいような著しい遅延を伴うサービスクラスのセルは、いわ
ゆるスーパークラス(サービスクラス3)のセルよりも速くサービスされないよ
う保証される。適応読み取りファクタは、実際には、ある所定の時間周期中にあ
るサービスクラスのトラフィックを測定し、そして上記時間周期の後、その測定
されたトラフィック量の関係に対応する新たな読み取りファクタを発生すること
により、得ることができる。この種の調整は、連続的であるのが好ましい。
加入者インターフェイス、即ちUNIインターフェイスにおいて、トラフィッ
クの優先順位決めは、おそらく、NNIインターフェイスの場合と全く同様に行
うことができる。又、図5の例は、ノードの入力境界がUNIインターフェイス
を形成するような加入者ノードにも適用できる。本発明の第2の実施形態によれ
ば、UNIインターフェイスにおけるバッファ動作は、仮想チャンネルに特定の
バッファをベースとすることができる。セルのヘッダのルートフィールドのVC
I値により定められた各仮想チャンネルごとにバッファが指定される。各仮想チ
ャンネルのセルをそれら自身のバッファに入れることにより、全てのチャンネル
のトラフィックが1つのバッファに入れられる状態よりもチャンネルのトラフィ
ックを相当容易に制御することができる。又、これは、同時に、過剰なトラフィ
ックを送信する加入者のセルがネットワークへの他の加入者のセルのアクセスを
妨げるのを防止する。
図6は、上記の仮想チャンネルに特定のバッファ動作が入力境界で使用される
ような加入者ノードにおけるセルの送信を示している。加入者インターフェイス
14a、14b等は、先ず識別ユニット61に接続され、該ユニットは、加入者
のATMターミナル装置で形成されたセルを受け取る。識別ユニットは、セルの
ヘッダから仮想チャンネル識別子VCIを読み取り、そして当該識別子によって
指示される仮想接続に対応する出力バッファ62・・・62nへセルを送る。送
信リンクに特定のサーバG3は、仮想チャンネルに特定の入力バッファからセル
を選択し、そしてそれらを集中ルータ56へ送り、該ルータは、正しい送信リン
ク(1つのアウトバウンド送信リンクしか図示されていない)の分類ユニット5
3へセルを更にルート指定する。分類ユニット53は、セルのヘッダから仮想経
路識別子VPIを読み取り、そしてそれに関連したサービスクラスをテーブルT
において選択する。分類が完了すると、分類ユニット53は、セルの指定のサー
ビスクラスに対応する出力バッファ64a、64b又は64cへ各セルを供給す
る。従って、各アウトバウンド送信リンクは、各サービスクラスごとに1つづつ
3つの入力バッファを備えている。サーバG4は、これらサービスクラスに特定
のバッファからネットワークのトランク接続へセルを更に読み出す。
仮想チャンネルに特定のバッファの長さは、仮想チャンネルのサービスクラス
(上記した1つのクラスのサービスは各仮想チャンネルに売られる)と、トラフ
ィックパラメータの両方により決定される。バッファ容量は、ある時間周期中、
例えば、1秒のトラフィック中に、セルの各クラスに対して指定される。トラフ
ィックパラメータは、バッファの長さに直接影響し、加入者により買われるトラ
フィックの割合が大きいほど、仮想チャンネルに指定されるバッファは大きくな
る。バッファ長さに加えて、仮想チャンネルのサービスクラス特性は、サービス
クラスに特定の読み取りファクタにより確保される。各バッファは、読み取りフ
ァクタに基づき、上記のように空にされ、全ネットワークにおいて作用するクラ
ス間の優先順位決めが行われる。
加入者ノードの入力境界の構造は、加入者インターフェイスが何に似ているか
によっても左右される。加入者ノードの上記例においては、ATMセルが形成さ
れ、そしてサービスクラスに特定の識別子が加入者のATMターミナル装置に書
き込まれた。加入者インターフェイスが、例えば、FRインターフェイスである
場合には、先ず、加入者ノードの入力インターフェイスにFR/AMコンバータ
があり、ここでは、FRフレームがATMセルにセグメント化され、そしてVP
I識別子がセルのサービスクラスに基づいてセルのヘッダに書き込まれる。
以上、添付図面の例を参照して本発明を説明したが、本発明はこれに限定され
るものではなく、上記した本発明の考え方及び請求の範囲内で種々変更できるこ
とが明らかであろう。例えば、ノードの更に厳密な内部構造は、サービスクラス
及びそれに対応するバッファが本発明の考え方に基づいて実施されたとしても、
多数の仕方で変更することができる。原理的に、1つのサービスクラスは、物理
的に2つ以上のバッファをもつことができる(実施が簡単であるので最も好まし
い態様が1つのバッファであったとしても)。参照文献のリスト
〔1〕推奨勧告I.361:B−ISDN ATMレイヤ仕様、CCITT;
ANSI T1.617 Annex D
〔2〕推奨勧告I.610:B−ISDN動作及び保守原理並びに機能、CC
ITTスタディグループXVIII Geneva、9−19、1992年6月
─────────────────────────────────────────────────────
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(81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE,
DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M
C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG
,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN,
TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG),
AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C
H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB
,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR,
KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M
N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU
,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT,
UA,UG,US,UZ,VN
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.ATMネットワークにおけるトラフィックを優先順位決めする方法であって 、ネットワークのサービスを異なるサービスクラス(1,2,3)に分割し、そしてサ ービスクラスに特定のバッファ(54a...54c;55a...55c;64a...64c)を経てセル を送信し、これにより、上記セルのサービスクラスに対応するバッファにセルを 一時的に記憶するような方法において、サービスクラスの分割を、少なくともネ ットワークのNNIインターフェイスにおいてセルのヘッダの仮想経路識別子(V PI)のみにより実行し、1つのサービスクラスが各識別子に対応すると共に、仮 想経路識別子のあるグループが同じサービスクラスに属するようにすることを特 徴とする方法。 2.ネットワークのサービスを3つのサービスクラスに分割し、 仮想経路識別子のある第1グループに対応する第1のサービスクラス(1)は 、遅延が短く保たれる対話型サービスを与え、 仮想経路識別子のある第2グループに対応する第2のサービスクラス(2)は 、遅延はあまり重要でないが低いセル損失確率を与え、そして 仮想経路識別子のある第3グループに対応する第3のサービスクラス(3)は 、短い遅延と低いセル損失確率の両方を与えるようにする請求項1に記載の方法 。 3.セルは、サービスクラスに特定のバッファ(54a...54c)を経てネットワーク のUNIインターフェイスにおいて送信される請求項1に記載の方法。 4.セルは、サービスクラスに特定の読み取りファクタを用いることにより、サ ービスクラスに特定のバッファ(54a...54c;55a...55c;64a...64c)から読み出 され、 ある時間周期中の各サービスクラスに対するトラフィックの量を測定し、そ して サービスクラスにおける読み取りファクタ間の相互の関係を、測定されたト ラフィック量の間の相互の関係に対応するように変更する請求項1に記載の方法 。 5.ATMネットワークのノードにおけるトラフィックを優先順位決めするため の装置であって、到来するセルを、セルのヘッダにおける識別子に基づいて異 なるサービスクラスに分配するための分類手段(53)と、少なくともネットワーク のNNIインターフェイスにおける各サービスクラスのためのバッファ(54a...5 4c;55a...55c;64a...64c)であって、セルのサービスクラスに対応するバッフ ァにセルが記憶されるようなバッファとを備えた装置において、あるサービスク ラスが1つの仮想経路識別子に対応するように仮想経路(VPI)に対応するサービ スクラスを記憶するための記憶手段(T)を備え、上記分類手段(53)は、この記憶 手段(T)から受け取った情報に基づいてセルを分類することを特徴とする装置。 6.ネットワークのUNIインターフェイスにおいて各サービスクラスに対しバ ッファが配置される請求項5に記載の装置。
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