[go: up one dir, main page]

JPH09505874A - 2重弁板形逆止弁用の弁板 - Google Patents

2重弁板形逆止弁用の弁板

Info

Publication number
JPH09505874A
JPH09505874A JP51548795A JP51548795A JPH09505874A JP H09505874 A JPH09505874 A JP H09505874A JP 51548795 A JP51548795 A JP 51548795A JP 51548795 A JP51548795 A JP 51548795A JP H09505874 A JPH09505874 A JP H09505874A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve plate
plate
check
check valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP51548795A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3529097B2 (ja
Inventor
クーパー,ジエイムズ・ニコラス
ハーロプ,ニコラス・ジエイムズ
Original Assignee
グツドウイン・インターナシヨナル・リミテツド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=10745988&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH09505874(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by グツドウイン・インターナシヨナル・リミテツド filed Critical グツドウイン・インターナシヨナル・リミテツド
Publication of JPH09505874A publication Critical patent/JPH09505874A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3529097B2 publication Critical patent/JP3529097B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/03Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member
    • F16K15/035Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member with a plurality of valve members
    • F16K15/036Dual valve members with hinges crossing the flow line substantially diametrical
    • F16K15/038Dual valve members with hinges crossing the flow line substantially diametrical having a common hinge
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/03Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member
    • F16K15/033Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member spring-loaded
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K15/00Check valves
    • F16K15/02Check valves with guided rigid valve members
    • F16K15/03Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member
    • F16K15/035Check valves with guided rigid valve members with a hinged closure member or with a pivoted closure member with a plurality of valve members
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K2200/00Details of valves
    • F16K2200/20Common housing having a single inlet, a single outlet and multiple valve members
    • F16K2200/203Common housing having a single inlet, a single outlet and multiple valve members in parallel
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7838Plural
    • Y10T137/7839Dividing and recombining in a single flow path
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T137/00Fluid handling
    • Y10T137/7722Line condition change responsive valves
    • Y10T137/7837Direct response valves [i.e., check valve type]
    • Y10T137/7898Pivoted valves

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Check Valves (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)
  • Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 2重弁板形逆止弁用の金属弁板20である。D字形の弁板20の中央部分36は、弁閉鎖位置において逆方向の圧力を受けたときの変形に耐えるように弁板の片側又は両側における隆起区域36の手段によるようにして補強され、一方、弁板の端部35は補強されない。これにより、弁板は、弁が弁閉鎖位置において逆圧を受けたときに弁座との気密な組合いを維持し又は改良するように管理された方法で変形できる。

Description

【発明の詳細な説明】 2重弁板形逆止弁用の弁板 本発明は2重弁板形逆止弁用の弁板に関する。 直径方向のヒンジピンに旋回可能に取り付けられた2個の実質的に半円形又は D字形の弁部材又は弁板を有する環状ハウジングを備えた2重弁板形逆止弁は公 知である。これら弁板は、直径方向の横断片により分離されてハウジング内に定 められた半円形又はD字形の開口を弁板がそれぞれ閉鎖する弁閉鎖位置を取るこ とができる。弁板は、一般にバネにより閉鎖位置に向かって強制される。弁板は 、弁の上流側の所与圧力値の圧力により、これらがハウジング軸線と略平行とな る開口位置に向かって強制される。弁板には、その側部の半円形の縁から突き出 ているラグ形式の衝撃緩衝部が設けられる。これは、半円形開口を囲んでいる弁 座と接触しない。一般に、弁板が弁閉鎖位置から90°以上旋回しないように、 ヒンジピンと平行に設けられた停止ピンがある。 かかる2重弁板形逆止弁は、上流側の所与圧力値、即ち、半円形開口を経て弁 板に加わる圧力に応答して開く非逆流弁である。圧力が低下しかつ流量が減少す ると、弁板は、逆方向圧力により強制され、ある場合にはバネ手段の支援を得て 、弁閉鎖位置に向かう。これら2重弁板形逆止弁は、接線方向でヒンジ止めされ た単一の弁板又はフラップを備えているスイング式逆止弁に勝る多くの利点を持 つ。2重弁板形逆止弁には、スイング式逆止弁に勝るその軽量、小型、及び比較 的迅速な閉鎖応答を提供する特別な応用が見いださる。 2重弁板形逆止弁は、プラスチック弁板又は低圧用途に対する金属板から形成 された弁板を持つことができるが、高圧用途、即ち300クラ スのANSI定格圧力(PN50)及びそれ以上の弁板は、一般に鋳造、又は鍛 造された弁板である。 金属対金属のシールに依存する公知の2重弁板形逆止弁の使用の限界は、その 他の逆止弁と比較した逆流漏洩に関するその性能である。 この限界は国際標準及び国家標準において認められ、例えば、API598は 、金属接触の2重弁板形逆止弁が、金属の座との漏洩をゼロにできるスイング形 逆止弁のような別形式の弁よりも大きな漏洩量を有することを許容する。ある種 の用途については、逆流漏洩の問題は弁座に弾性体シールを設けることにより克 服されるが、この解決法は冷凍用及び高温の使用のような別の用途に対しては利 用できない。 2重弁板形逆止弁は30年以上使用されてきた。かかる逆止弁の好ましくない 逆流漏洩特性は、弁本体の2個のD字形の弁座及びヒンジピンのまわりを旋回す る2個の独立したD字形の弁板の特徴であることが知られている。 逆流漏洩の発生はD字形弁板上の逆圧力のためである。特に、逆圧力は、総合 してDの中心線上で直径からほぼ1/3離れた位置にある圧力中心に作用する力 を生ずると考えることができる。これがD字形の弁部材を弓なりにさせ又は曲げ させる。この曲げの影響は均一でなく、弁板のD形のコーナー部又は耳において 最大であり、最初に漏洩が見られるのがこの場所においてである。 背圧の増加を伴うより高圧の流体システムにおける漏洩を最小にするための試 みにおいて、公知のウエファ(Wafer)逆止弁は、弁座領域の剛性、従って 厚さの増加を用いるが、これは、板厚の増加及び例えば直径方向のバーと周囲の 弁座領域の断面積の増加を伴う。本発明は、 弁板と弁座領域との間、特に「耳」の領域における接触をできるだけ多く維持す ることを意図して、背圧による撓みに対する最大の剛性を与えることである。こ れは、高圧用の弁板に対する材料使用量の増加を意味する。これは費用を増加さ せる。更に、より厚い弁板の使用は流路面積を減少させかつ弁の両側での圧力低 下を大きくさせる。シール板の重量もまた高圧の範囲のより大寸法の弁では相当 なものとなる可能性があり、これが弁板のヒンジにおける摩擦と摩耗とを増加さ せ、弁の性能を低下させかつ閉鎖応答時間を大きくさせる。この性能の低下は、 摩耗、騒音及び管路の別の装置を損傷させる可能性を大きくする弁板の衝撃閉鎖 の公算を増加させる。 本発明により、真っすぐな縁及び前記真っすぐな縁と平行でかつこれの近くの 軸線まわりで回転できるように前記弁板を取り付けるための手段を有する実質的 にD字形の弁板要素を備え、前記弁板は補強された中央部分と中央部分から伸び ている補強されない端部部分とを有し、これにより前記弁板に背圧が作用したと き、前記補強が前記D字形弁板要素の曲がりを限定し、そして前記弁板は弁板の 端部部分が弁座との気密接触を維持し又は改良できるように歪む2重弁板形逆止 弁用の金属弁板が提供される。 本発明の別の態様により、 弁本体; 環状の弁座要素と 直径方向の横断要素とを有し、 前記環状の弁座要素と前記直径方向の横断要素とは1対の実質的にD字形 の開口を定め、 上流側と下流側とを有する弁座; 前記弁座の下流側において前記弁座の前記直径方向横断要素と平行に配置さ れた直径方向のヒンジピン; 前記直径方向のヒンジピンに回転可能に連結されかつ上流側と下流側とを有 する1対の実質的にD字形の弁板 を備え、 前記弁板は弁開口位置と弁閉鎖位置との間で旋回可能であり; 各D字形弁板部材は補強された中央部分とこの中央部分から伸びている補強 されない端部部分とを有し; これにより前記弁板に背圧が作用したとき、前記補強が前記D字形弁板要素 の曲がりを限定し、かつ前記弁板は前記弁板の端部部分が前記弁座との気密接触 を維持できるように歪む 逆止弁が提供される。 好ましくは金属弁板は鋳造又は鍛造され、最も好ましくは1個の構成要素とし て作られる。中央領域は、弁片の片側または両側の隆起区域の手段によるような 、好ましくは弁板の中央部分における予め定められた厚さからの厚さの局部的増 加により補強される。 本発明は、背圧の高いときに気密を維持し、事実上改良することを確実化する 新規な設計方法により2重弁板形逆止弁の逆流漏洩の問題を追求する。弁座及び 弁板の変形を防ぐための公知の弁座及び弁板の剛性を高くする方法と比較して、 本発明は次の理論による。即ち、漏洩は小荷重でも弁板が変形することによるも のであるという考えに基づき、弁板の端部が本体との気密接触を維持するように 変形し得るように弁板を設計する。これは、弁板端部の柔軟性と弁板中央領域の 剛性とを組み合わ せることにより達成される。 本発明は、付属図面を参照し、例示の方法により与えられる以下の説明より更 に明瞭に理解されるであろう。図面において、 図1は本発明の2重弁板形逆止弁の1実施例の軸方向の端面図であり、 図2は図1の線2−2に沿った直径方向断面図であり、 図3は図1の線3−3に沿った直径方向断面図であり、 図4は本発明の第1の実施例の弁板の部分図であり、 図5及び6は本発明の別の2種の弁板の部分図であり、 図7及び8は本発明の別の2種の弁板の部分図であり、 図9ないし13は本発明の別の5種の弁板の部分図である。 図1、2及び3に線図的に示された弁は、全体として中空円筒の形状を持った 弁本体4を備える。この本体は、弁を管路組立体に接続するために全体として円 筒状の側壁10の両端に置かれた端部フランジ6及び8を持つ。この側壁10か ら内向きに突き出しかつ一般にこれと一体に形成された環状の弁座要素12があ る。環状の弁座要素12は直径方向の横断要素14と共に、実質的に平坦な弁座 領域16を備える。環状の弁座要素12と直径方向の横断要素14とは一緒に2 個のD字形開口18を定め、これを通って流体が弁座の上流側からその下流側に 、即ち図2及び3の頂部から底部に流れることができる。 横断要素14と平行に弁本体4を直径方向に横切って伸びているヒンジピン2 2に、第1及び第2の略半円形の弁板20が旋回可能に連結される。弁閉鎖位置 においては、略半円形又はD字形の2個の弁板20はヒンジピン22を回って閉 鎖位置に旋回させられ、環状の弁座要素12及び弁座16の直径方向横断要素1 4と気密に接触する。停止ピン24 がヒンジピン22と平行に弁本体4を横切って直径方向に伸び、弁板20の開き の程度を限定する。選択的には、(単数又は複数の)バネ26が2個の弁板20 を弁座16と気密接触するように強制する。 D字形の弁板20は、ヒンジピン22に旋回可能に連結するためのヒンジ要素 30を備える。弁板20は、実質的にD字形の外周部32を更に備え、これは第 1の上流側に弁座16と気密に当たるための平坦な座面33を、また第2の下流 側には斜めの縁34を持つ。中央部には、弁板20の上流側中央部分にリリーフ 又は中空部37を有し下流側に向いて突き出ているマウンド36がある。弁板の 下流側の突起の形の停止要素又は衝撃緩衝部38が、図2において鎖線で示され た弁開口位置において、第2の弁板20の対応した停止要素と共同作用する。 補強用マウンド36は、弁閉鎖位置において背圧により生ずる変形に対して弁 板20の中央部分を強化する。弁板20の補強されない端部部分35は比較して 変形可能であり、同じ圧力容量に対して従来技術のウエファ逆止弁より厚さをか なり薄くできる。閉鎖位置においては、背圧の作用は弁板20上に働き、一方で はこれが弁座16を有する環状弁座要素12と横断要素20とを歪ませる。弁板 20上に作用する逆流圧力が弁の端部部分35を弁座に押し付ける。こうして気 密接触圧力が維持され、かつ逆圧力が増加した場合でも改良される。弁板20の 端部部分35の相対的な柔軟性は、前記シール面33と前記弁座16との間の気 密な接触を維持するように逆圧力が端部部分35を変形させることを意味する。 中央のマウンド又はドームの領域36は、総合して弁板20の中央線上の1点 に作用する背圧の効果によるD字形部材20の湾曲を防ぐよう にこれを補強する。この湾曲は、シール面33を持ち上げて弁座16との気密接 触から離そうとする。弁板20の下流側の中央のマウンド又はドーム領域36の 手段による補強は、逆流圧力の弁板20の全シール面にわたるより均一な分布を 更に支援する。 図1ないし3に示されるように、補強36は、実質的に、弁板20の中央部分 の湾曲した周辺部まで伸びることができるが、Dの直線の辺の各端部付近、即ち 、弁板20の耳の付近の区域に補強されない端部部分35を残し、更に好ましく は、弁板20の直線の辺に沿った非補強部分を残す。 本発明の弁板のこの第1の実施例の変更例が図4に部分的に断面で示され、こ れにおいては、マウンド36の頂点に実質的に平坦なプラトウの形の停止要素3 8が設けられる。これにより、従来技術における弁板の外側の縁とは逆に慣性体 の中央又はほぼ中央に衝撃緩衝部38を置くことができる。これがヒンジの負荷 を減らし、これによりヒンジにおける曲げモーメントを小さくする。 中低の変形を防ぐための弁板の中央の補強は多くの形式を取ることができる。 適切な補強は、図1ないし4のような下流側のドーム、マウンド又は隆起により 与えることができるが、弁板の上流側は実質的に平坦である。これに代わって、 図5及び6に図示されたように上流側の中央に、補強用部分、例えばドーム、マ ウンド又は隆起を設け、或いは図7及び8に図示されたように弁板20の上流側 及び下流側の両方にドーム、マウンド又は隆起を設けることができる。更なる実 施例においては、図9ないし13に図示されるように補強は高くされたリブの形 を取ることができる。 図面に示されるように、予め定められた板厚を有する弁板は、例えば、板の片 側又は両側に突起、マウンド又はリブを設けることにより中央部分における厚さ を局部的に大きくすることができる。 弁板20の中央部分の補強は、曲がり変形を防止し又は限定するように作用す るであろうが、変形を必要とする弁板20の端部部分35の柔軟性又は変形能力 を不当に妨げるべきではない。好ましくは、補強は、弁板20の片面又は両面の 補強用突起の手段により弁板20の圧力中心のまわりの区域を強化すべきである 。これら突起は、圧力中心のまわりの直近の区域では最大の高さを有し、そして この区域から弁板20の端部35に向かって距離が離れるにつれて高さが減少す ることが有利である。 1個の構成要素において組み合わせられる端部の柔軟性と中央部の剛性との組 合せは、端部部分35の変形により、環状の弁座要素12及び横断要素14に対 する弁板20の周囲シール面33の気密接触を維持することにより、かかる弁板 20を備えた弁の気密特性を強化する。 弁板20は、適切な金属、例えば鋼、ステンレス鋼又は黄銅で鍛造し、又は鋳 造することができる。或いは、弁板20は、適切な金属の打抜きのような別の手 段により形成することができる。 剛性のある中央部と補強されない端部部分とを組み合わせた複合設計の使用に より、強度と柔軟性とは、弁板20においてがこれらが要求される場所に正確に 置かれ、重量の相当な低減が可能となる。例えば、従来技術の245mm(10イ ンチ)直径の300クラスANSI定格圧力(PN50)の弁については、板厚 は称呼19mm(0.75インチ)である。同じ直径の2500クラスANSI定 格圧力(PN420)25 00の弁については、板厚は41mm(1.625インチ)以上である。本発明は 、2500クラスANSI定格圧力(PN420)の弁に対して端部部分35の 厚さが称呼19mm(0.75インチ)以下の弁板20の使用を可能とし、即ち、 従来技術の300クラスANSI定格圧力(PN50)の弁より小さいといえる 。 この新規な弁板設計は、弁板20の軽量化による高圧弁における応答時間の改 良も提供し、またヒンジ摩擦の低下により摩耗もまた小さい。高圧弁に設けられ る薄い弁板は流量を大きくしかつ弁における圧力低下を減らす。この弁板は、部 分的開口位置又は開口位置において流路面積内で弁板の占める空間が従来技術の 弁板よりも小さい。 補強された中央部分と補強されない端部部分とを有する弁板20の使用は、従 来技術の弁におけるような、使用圧力の増大に応じて横断要素14の断面と弁本 体の環状弁座要素12のシール面積とを連続的に増加させることを不必要にする 。これにより、高圧弁の流量及び効率の更なる増加、及び弁を横切る圧力低下の 更なる減少が可能である。 本発明による弁板20の使用は金属接触の弁の気密特性を劇的に改良し、本発 明による弁を組み込んだウエファ逆止弁の応用範囲を広げる。高圧においても実 質的にゼロ又は極端に少ない逆流量が得られ、かかる弁を高圧流体管路での使用 に適した他ものとすることができる。更に、本発明による弁板を組み込んだ弁は 、特に漏洩流用がゼロ又は極端に小さいことが要求される用途における冷凍用( −196℃まで及びそれ以下)及び高温(350℃まで及びそれ以上)の流体管 路組立体に使用することができる。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1995年11月17日 【補正内容】 逆流漏洩の発生はD字形弁板上の逆圧力のためである。特に、逆圧力は、総合 してDの中心線上で直径からほぼ1/3離れた位置にある圧力中心に作用する力 を生ずると考えることができる。これがD字形の弁部材を弓なりにさせ又は曲げ させる。この曲げの影響は均一でなく、弁板のD形のコーナー部又は耳において 最大であり、最初に漏洩が見られるのがこの場所においてである。 背圧の増加を伴うより高圧の流体システムにおける漏洩を最小にするための試 みにおいて、公知のウエファ逆止弁は、弁座領域の剛性、従って厚さの増加を用 いるが、これは、板厚の増加及び例えば直径方向のバーと周囲の弁座領域の断面 積の増加を伴う。本発明は、弁板と弁座領域との間、特に「耳」の領域における 接触をできるだけ多く維持することを意図して、背圧による撓みに対する最大の 剛性を与えることである。これは、高圧用の弁板に対する材料使用量の増加を意 味する。これは費用を増加させる。更に、より厚い弁板の使用は流路面積を減少 させかつ弁の両側での圧力低下を大きくさせる。シール板の重量もまた高圧の範 囲のより大寸法の弁では相当なものとなる可能性があり、これが弁板のヒンジに おける摩擦と摩耗とを増加させ、弁の性能を低下させかつ閉鎖応答時間を大きく させる。この性能の低下は、摩耗、騒音及び管路の別の装置を損傷させる可能性 を大きくする弁板の衝撃閉鎖の公算を増加させる。 FR−A−2341803は、弁板を開口のふらつきのない位置への保持を支 援するように弁板が曲げられた2重弁板形逆止弁を明らかにする。かかる湾曲弁 板の単位厚さ当たりの強度は通常の平らな弁板のものより大きいと言われる。 本発明により、真っすぐな縁及び前記真っすぐな縁と平行でかつこれの近くの 軸線まわりで回転できるように前記弁板を取り付けるための手段を有する実質的 にD字形の弁板要素を備え、前記弁板は補強された中央部分とDの直線部の各端 部に隣接しかつ中央部分から伸びている補強されない耳の部分とを有し、これに より前記弁板に背圧が作用したとき、前記補強が前記D字形弁板要素の曲がりを 限定し、そして前記弁板は弁板の端部部分が弁座との気密接触を維持し又は改良 できるように歪む2重弁板形逆止弁用の金属弁板が提供される。 本発明の別の態様により、 弁本体; 環状の弁座要素と 直径方向の横断要素とを有し、 前記環状の弁座要素と前記直径方向の横断要素とは1対の実質的にD字形 の開口を定め、 上流側と下流側とを有する弁座; 前記弁座の下流側において前記弁座の前記直径方向横断要素と平行に配置さ れた直径方向のヒンジピン; 前記直径方向のヒンジピンに回転可能に連結されかつ上流側と下流側とを有 する1対の実質的にD字形の弁板 を備え、 前記弁板は弁開口位置と弁閉鎖位置との間で旋回可能であり; 各D字形弁板部材は補強された中央部分及びDの直線の各端部に隣接しかつ 中央部分から伸びている補強されない耳の部分を有し; これにより前記弁板に背圧が作用したとき、前記補強が前記D字形 弁板要素の曲がりを限定し、かつ前記弁板は前記弁板の端部部分が前記弁座との 気密接触を維持できるように歪む 逆止弁が提供される。 好ましくは金属弁板は鋳造又は鍛造され、最も好ましくは1個の構成要素とし て作られる。中央領域は、弁片の片側または両側の隆起区域の手段によるような 、好ましくは弁板の中央部分における予め定められた厚さからの厚さの局部的増 加により補強される。 本発明は、背圧の高いときに気密を維持し、事実上改良することを確実化する 新規な設計方法により2重弁板形逆止弁の逆流漏洩の問題を追求する。弁座及び 弁板の変形を防ぐための公知の弁座及び弁板の剛性を高くする方法と比較して、 本発明は次の理論による。即ち、漏洩は小荷重でも弁板が変形することによるも のであるという考えに基づき、弁板の端部が本体との気密接触を維持するように 変形し得るように弁板を設計する。これは、弁板端部の柔軟性と弁板中央領域の 剛性とを組み合わせることにより達成される。 本発明は、付属図面を参照し、例示の方法により与えられる以下の説明より更 に明瞭に理解されるであろう。図面において、 図1は本発明の2重弁板形逆止弁の1実施例の軸方向の端面図であり、 図2は図1の線2−2に沿った直径方向断面図であり、 図3は図1の線3−3に沿った直径方向断面図であり、 図4は本発明の第1の実施例の弁板の部分図であり、 図5及び6は本発明の別の2種の弁板の部分図であり、 図7及び8は本発明の別の2種の弁板の部分図であり、 図9ないし13は本発明の別の5種の弁板の部分図である。 請求の範囲 1.真っすぐな縁及び前記真っすぐな縁と平行でかつこれの近くの軸線まわりで 回転できるように弁板を取り付けるための手段(30)を有する実質的にD字形 の弁板要素(20)を備た2重弁板形逆止弁用の金属弁板において、 前記弁板要素(20)は補強された中央部分(36、40、42)とDの直線 の各端部に隣接しかつ中央部分から伸びている補強されない耳の部分(35)と を有し、中央部分から伸びている補強されない端部部分とを有し、これにより前 記弁板に背圧が作用したとき、前記補強体(36、40、42)が前記D字形弁 板要素(20)の曲がりを限定し、そして前記弁板(20)は弁板の耳の部分( 35)が弁座(16)との気密接触を維持し又は改良できるように歪む ことを特徴とする2重弁板形逆止弁用の金属弁板。 2.鋳造又は鍛造された請求項1による金属弁板。 3.前記中央部分が厚さを予め決められた厚さからを局部的に増加させることに より補強される前記予め決められた厚さを有する請求項1又は2による弁板。 4.前記中央部分が前記弁板の片側又は両側に隆起した部分(36、40、42 )を備える先行請求項のいずれかによる弁板。 5.前記中央部分がドーム状にされた部分(36、40)を備える先行請求項の いずれかによる弁板。 6.前記補強が多数の隆起したリブ(42)である請求項1ないし4のいずれか による弁板。 7.前記弁板の慣性中心又はその近傍に停止要素(38)を備える先行 請求項のいずれかによる弁板。 8.弁座(16)及び先行請求項のいずれかによる1対の弁板(20)を備えた 逆止弁。 9.弁本体(4); 環状の弁座要素(12)と直径方向の横断要素(14)とを有し、前記環状の 弁座要素(12)と前記直径方向の横断要素(14)とが1対の実質的にD字形 の開口(18)を定める上流側と下流側とを有する弁座(16); 前記弁座の下流側において前記弁座(16)の前記直径方向横断要素(14) と平行に配置された直径方向のヒンジピン(22);及び 前記直径方向のヒンジピンに回転可能に連結されかつ上流側と下流側とを有す る1対の実質的にD字形の弁板(20)を備え、 前記弁板(20)は弁開口位置と弁閉鎖位置との間で旋回可能である逆止弁に おいて、 各D字形弁板要素(20)は補強された中央部分(36)及びDの直線の各端 部に隣接しかつ中央部分から伸びている補強されない耳の部分(35)を有し、 これにより前記弁板(20)に背圧が作用したとき、前記補強(36)が前記D 字形弁板要素(20)の曲がりを限定し、かつ前記弁板(20)は前記弁板の耳 の部分(35)が前記弁座(16)との気密接触を維持できるように歪む ことを特徴とする逆止弁。 10.前記D字形弁板要素(20)の各が予め定められた厚さを有し、前記補強 (36)は前記予め定められた厚さからの前記弁板の局部的に大きくされた厚さ を有する請求項9による逆止弁。 11.前記対の弁板の各が前記弁板の下流側に突き出したマウンド(36)を備 える請求項9又は10による逆止弁。 12.前記弁板の各がその下流側のマウンドの反対側のその上流側にリリーフ( 37)を備える請求項11による逆止弁。 13.前記弁板が前記マウンドの頂部に設けられた実質的に平らなプラトウを有 する停止要素(38)を備える請求項11又は12による逆止弁。 14.前記補強が多数の隆起リブ(14)を備える請求項9又は請求項10によ る逆止弁。 15.弁閉鎖位置において、前記弁座のシール面と前記弁板とが金属対金属の座 りにより気密に組み合う請求項9ないし14のいずれかによる逆止弁。 16.300クラス及びANSI定格圧力(PN50)又はそれ以上の請求項9 ないし14のいずれかによる逆止弁。 17.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた高圧 流体管路組立体。 18.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた冷凍 用流体管路組立体。 19.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた高温 流体用流体管路組立体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ),AM, AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE ,HU,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,N L,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN (72)発明者 ハーロプ,ニコラス・ジエイムズ イギリス国サウスヨークシヤー エス62 5テイエヌ・ロザーハム・キルンハース ト・ウエントワースロード・スカーウイス (番地なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.真っすぐな縁及び前記真っすぐな縁と平行でかつこれの近くの軸線まわりで 回転できるように弁板を取り付けるための手段を有する実質的にD字形の弁板要 素 を備え、 前記弁板は補強された中央部分と中央部分から伸びている補強されない端部部 分とを有し、これにより前記弁板に背圧が作用したとき、前記補強が前記D字形 弁板要素の曲がりを限定し、そして前記弁板は弁板の端部部分が弁座との気密接 触を維持し又は改良できるように歪む 2重弁板形逆止弁用の金属弁板。 2.鋳造又は鍛造された請求項1による金属弁板。 3.前記中央部分が厚さを予め決められた厚さから局部的に増加されることによ り補強される前記予め決められた厚さを有する請求項1又は2による弁板。 4.前記中央部分が前記弁板の片側又は両側に隆起部分を備える先行請求項のい ずれかによる弁板。 5.前記中央部分がドーム状にされた部分を備える先行請求項のいずれかによる 弁板。 6.前記補強が多数の隆起したリブである請求項1ないし4のいずれかによる弁 板。 7.前記弁板の慣性中心又はその近傍に停止要素を備える先行請求項のいずれか による弁板。 8.弁座及び先行請求項のいずれかによる1対の弁板を備えた逆止弁。 9.弁本体; 環状の弁座要素と 直径方向の横断要素とを有し、 前記環状の弁座要素と前記直径方向の横断要素とは1対の実質的にD字形 の開口を定める 上流側と下流側とを有する弁座; 前記弁座の下流側において前記弁座の前記直径方向横断要素と平行に配置さ れた直径方向のヒンジピン; 前記直径方向のヒンジピンに回転可能に連結されかつ上流側と下流側とを有 する1対の実質的にD字形の弁板 を備え、 前記弁板は弁開口位置と弁閉鎖位置との間で旋回可能であり; 各D字形弁板部材は補強された中央部分とこの中央部分から伸びている補強 されない端部部分とを有し; これにより前記弁板に背圧が作用したとき、前記補強が前記D字形弁板要素 の曲がりを限定し、かつ前記弁板は前記弁板の端部部分が前記弁座との気密接触 を維持できるように歪む 逆止弁。 10.前記D字形弁板要素の各が予め定められた厚さを有し、前記補強は前記予 め定められた厚さからの前記弁板の局部的に大きくされた厚さを有する請求項9 による逆止弁。 11.前記対の弁板の各が前記弁板の下流側に突き出したマウンドを備える請求 項9又は10による逆止弁。 12.前記弁板の各がその下流側のマウンドの反対側のその上流側にリリーフを 備える請求項11による逆止弁。 13.前記弁板の各が前記マウンドの頂部に設けられた実質的に平らなプラトウ を有する停止要素を更に備える請求項11又は12による逆止弁。 14.前記補強が多数の隆起リブよりなる請求項9又は請求項10による逆止弁 。 15.弁閉鎖位置において、前記弁座シール面と前記弁板とが金属対金属の座り により気密に組み合う請求項9ないし14のいずれかによる逆止弁。 16.300クラス及びANSI定格圧力(PN50)又はそれ以上の請求項9 ないし14のいずれかによる逆止弁。 17.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた高圧 流体管路組立体。 18.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた冷凍 用流体管路組立体。 19.請求項8ないし16のいずれかによる少なくも1個の逆止弁を備えた高温 流体用流体管路組立体。
JP51548795A 1993-12-01 1994-11-30 2重弁板形逆止弁用の弁板 Expired - Lifetime JP3529097B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9324697.3 1993-12-01
GB9324697A GB9324697D0 (en) 1993-12-01 1993-12-01 Plates for wafer check valves
PCT/GB1994/002627 WO1995015455A1 (en) 1993-12-01 1994-11-30 Plates for dual plate check valves

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09505874A true JPH09505874A (ja) 1997-06-10
JP3529097B2 JP3529097B2 (ja) 2004-05-24

Family

ID=10745988

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51548795A Expired - Lifetime JP3529097B2 (ja) 1993-12-01 1994-11-30 2重弁板形逆止弁用の弁板

Country Status (13)

Country Link
US (1) US5392810A (ja)
EP (1) EP0731888B1 (ja)
JP (1) JP3529097B2 (ja)
KR (1) KR100356147B1 (ja)
CN (1) CN1044512C (ja)
AU (1) AU680968B2 (ja)
BR (1) BR9408240A (ja)
CA (1) CA2177684C (ja)
ES (1) ES2113177T3 (ja)
GB (1) GB9324697D0 (ja)
IN (1) IN190168B (ja)
TW (1) TW345253U (ja)
WO (1) WO1995015455A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008102444A1 (ja) * 2007-02-21 2008-08-28 Tomoe Technical Research Company Ltd. 逆止弁
JP2016128683A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 陳文泉 ガス流調整装置

Families Citing this family (44)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9406326D0 (en) * 1994-03-30 1994-05-25 Goodwin International R Ltd Fluid check valve
GB2315841A (en) * 1996-07-30 1998-02-11 Goodwin R Int Ltd Dual plate check valve
US5711343A (en) * 1996-07-30 1998-01-27 Goodwin International Limited Dual plate check valve
DE19708362C1 (de) * 1997-03-01 1997-11-06 Tavira Holdings Ltd Rückschlagklappe einer Rohrleitung
AU741190B2 (en) * 1997-03-07 2001-11-22 Milnes Pty. Limited Foot valve
US6648010B1 (en) * 1999-02-12 2003-11-18 Goodwin International Limited Check valve plate with anti-pressure surge device
USD422683S (en) * 1999-05-10 2000-04-11 Farina Alfred J Valve component
US6237625B1 (en) * 2000-02-23 2001-05-29 Ronald E. Randolph Dual plate check valve
US7072534B2 (en) * 2002-07-22 2006-07-04 Applied Materials, Inc. Optical ready substrates
US6810920B1 (en) 2003-09-08 2004-11-02 James A. Rolling Fuel drip prevention method
CN100353103C (zh) * 2004-11-18 2007-12-05 中国核动力研究设计院 全流量缓冲式止回阀
US7311740B2 (en) * 2005-02-14 2007-12-25 Honeywell International, Inc. Snap acting split flapper valve
US20070107981A1 (en) * 2005-10-07 2007-05-17 Sicotte Jason M Exhaust silencer
US7562669B2 (en) * 2006-07-31 2009-07-21 Honeywell International Inc. Check valve stop assembly and method of retention
US7779859B2 (en) 2006-08-30 2010-08-24 Honeywell International Inc. Flapper with insert stops for check valve
US20080053536A1 (en) * 2006-08-31 2008-03-06 Honeywell International, Inc. High flow insert type check valve
US7568498B2 (en) * 2006-09-26 2009-08-04 Honeywell International Inc. Engineered composite quiet check valve
US8414368B2 (en) * 2007-01-23 2013-04-09 Munters Corporation Fan damper
US20090056601A1 (en) * 2007-08-30 2009-03-05 Suncue Company Ltd Furnace
WO2010089779A1 (en) 2009-02-06 2010-08-12 Advance Valves Pvt. Ltd A metal plate for dual plate check valve
US8424842B2 (en) * 2009-04-15 2013-04-23 Baker Hughes Incorporated Rotationally-actuated flapper valve and method
US9802708B2 (en) * 2009-06-30 2017-10-31 Eaton Corporation Aircraft low clearance fluid check valve
GB201000200D0 (en) * 2010-01-08 2010-02-24 Kelly John Gully arrangenent
EP2734760B1 (en) * 2011-07-20 2015-07-08 Hawa Valves (India) Private Limited Dual plate check valve
BR112015014443A2 (pt) * 2012-12-18 2017-07-11 Brazier Geoffrey dispositivos de alívio de pressão
US9241604B2 (en) * 2013-01-14 2016-01-26 General Electric Company Adjustable dishwasher conduit valve system
DE102015106399A1 (de) * 2015-04-27 2016-10-27 Tenneco Gmbh Ventil
US10197038B2 (en) * 2015-09-18 2019-02-05 Charles B. Culpepper Helical longitudinal blade turbine system including a funnel throat valve comprising a plurality of semi-circular valve plates
EP3181969B1 (en) 2015-12-14 2019-08-07 Hamilton Sundstrand Corporation Check valve
ES2629868B1 (es) * 2016-02-15 2018-08-08 Castflow Valves, S.L. Válvula de retención de doble placa de charnela
EP3220024B1 (en) * 2016-03-15 2021-01-06 Hamilton Sundstrand Corporation Check valve
US9803761B1 (en) * 2016-04-12 2017-10-31 Hs Wroclaw Sp. Z.O.O. Flapper check valve bumper
EP3273122B1 (en) * 2016-07-19 2021-02-17 Hamilton Sundstrand Corporation Check valve
WO2018053664A1 (zh) * 2016-09-22 2018-03-29 沈静静 超临界用高温高压双瓣蝶形密封环式对夹止回阀
CN109790935B (zh) * 2016-09-26 2020-04-24 流体处理有限责任公司 低开启压力的波状外形止回阀瓣
KR101863212B1 (ko) * 2016-10-12 2018-06-29 서대완 덕트용 댐퍼
JP7132221B2 (ja) * 2016-12-02 2022-09-06 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド 低粒子防護型フラッパバルブ
EP3415799B1 (en) * 2017-06-12 2020-07-01 Hamilton Sundstrand Corporation Check valve housing
EP3499105B1 (en) * 2017-12-15 2020-05-27 Hamilton Sundstrand Corporation Check valves
EP3633111B1 (de) * 2018-10-02 2025-01-01 VonRoll infratec (holding) ag Schlauchkopplung für einen hydranten
JP7311542B2 (ja) * 2021-01-27 2023-07-19 フタバ産業株式会社 排気部品
EP4083478B1 (en) * 2021-04-27 2024-09-18 UTC Aerospace Systems Wroclaw Sp. z o.o. Flapper check valve
CN114922991B (zh) * 2022-07-19 2022-10-11 太仓百川水处理设备有限公司 一种用于污水输送管道的高密封性双叶蝶阀
EP4425020A1 (de) 2023-02-28 2024-09-04 Hinni AG Rückflussverhinderer zur installation in einem strömungsabgang eines systems für fliessfähige medien

Family Cites Families (41)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US386461A (en) * 1888-07-24 Oval angular valve
US505792A (en) * 1893-09-26 Valve
US1438161A (en) * 1919-07-28 1922-12-05 Goodyear Tire & Rubber Valve gasket
FR815356A (fr) * 1935-12-31 1937-07-10 Const Mecaniques Escher Wyss A Vanne-papillon
US2358101A (en) * 1943-03-23 1944-09-12 Merwyn C Randall Relief valve
US2756017A (en) * 1952-02-25 1956-07-24 Silverman Daniel Fluid control devices
US2900999A (en) * 1955-07-21 1959-08-25 Weatherhead Co Valve seal
US2877792A (en) * 1956-10-12 1959-03-17 Frank W Tybus Surge or back flow valve
US3074427A (en) * 1958-06-02 1963-01-22 Mission Valve And Pump Company Pivoted valve
US3072141A (en) * 1960-04-15 1963-01-08 Mission Valve And Pump Company Valve
US3144876A (en) * 1962-04-25 1964-08-18 Halliburton Co Swing-type check valve
GB948235A (en) * 1962-08-28 1964-01-29 Normalair Ltd Improvements in or relating to flap type pressure relief valves and non-return valves
US3295550A (en) * 1964-03-02 1967-01-03 Scaramucci Domer Swing-type check valve
US3374804A (en) * 1965-07-07 1968-03-26 Axel Larsson Maskinaffar Ab Check valves
US3452778A (en) * 1966-02-18 1969-07-01 Mission Mfg Co Check valve
GB1164678A (en) * 1966-12-27 1969-09-17 Toa Valve Company Ltd Improvements relating to Pop Safety Valves
US3538946A (en) * 1967-10-09 1970-11-10 George W Hilsheimer Check valve
US3678958A (en) * 1970-09-16 1972-07-25 Fmc Corp Check valve
DE2344911C3 (de) * 1973-09-06 1978-10-12 Eckardt Ag, 7000 Stuttgart Ventil
US3934608A (en) * 1973-11-14 1976-01-27 Guyton Glen B Check valve
US3965926A (en) * 1975-08-25 1976-06-29 Trw Inc. Flapper valve with independent plate suspension
US4005732A (en) * 1975-08-25 1977-02-01 Trw Inc. Flapper valve with independent spring action
US4043358A (en) * 1976-02-02 1977-08-23 Victaulic Company Of America Flapper check valve
US4079751A (en) * 1976-02-23 1978-03-21 Fmc Corporation Check valve
US4196745A (en) * 1977-04-25 1980-04-08 Gustav F. Gerdts Kg Flap valve
AU512052B2 (en) * 1977-11-01 1980-09-18 Fmc Corporation Flap valve
US4207864A (en) * 1978-06-08 1980-06-17 General Electric Company Damper
AU530038B2 (en) * 1978-08-18 1983-06-30 Pegler Hattersley Aust. Pty. Ltd. Valve
USRE30532E (en) * 1978-11-30 1981-03-03 Trw Inc. Flapper valve with independent spring action
US4368755A (en) * 1978-12-20 1983-01-18 Copeland Corporation Valve assembly
US4257444A (en) * 1979-04-06 1981-03-24 Transamerica Delaval Inc. Insert check valve or the like
US4230148A (en) * 1979-04-06 1980-10-28 De Laval Turbine Inc. Check-valve construction
US4249567A (en) * 1979-10-02 1981-02-10 Transamerica Delaval Inc. Check-valve construction
DE3150999C2 (de) * 1981-12-23 1985-06-20 Klöckner-Humboldt-Deutz AG, 5000 Köln Naß-Setzmaschine zur Aufbereitung von Kohle oder sonstigen Mineralien
DE8401838U1 (de) * 1984-01-24 1985-07-25 Mark Controls Corp., 5568 Daun Rückschlagklappe
US4694853A (en) * 1984-05-02 1987-09-22 R. Goodwin International Ltd. Wafer check valves
AU605112B2 (en) * 1985-10-08 1991-01-10 Stockham Valve Australia Pty. Ltd. Check valve
NZ230553A (en) * 1988-09-21 1993-04-28 Stockham Valve Au Pty Ltd Check valve with pivoting plates made from sheet material and pivot pin retained in body with spring clips
US4867199A (en) * 1988-12-14 1989-09-19 Imo Industries, Inc. Bi-petal l check-valve construction
US4896695A (en) * 1989-05-01 1990-01-30 Pysh Wasyl A Check valve
CA2060816C (en) * 1992-02-10 1997-10-28 Robert Muddiman Fluid check valve

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008102444A1 (ja) * 2007-02-21 2008-08-28 Tomoe Technical Research Company Ltd. 逆止弁
JP2016128683A (ja) * 2015-01-09 2016-07-14 陳文泉 ガス流調整装置
US9664119B2 (en) 2015-01-09 2017-05-30 Wen-Chuan Chen Gas flow adjusting device

Also Published As

Publication number Publication date
EP0731888B1 (en) 1998-01-28
AU680968B2 (en) 1997-08-14
KR100356147B1 (ko) 2002-12-28
TW345253U (en) 1998-11-11
ES2113177T3 (es) 1998-04-16
IN190168B (ja) 2003-06-21
CA2177684C (en) 2005-01-18
WO1995015455A1 (en) 1995-06-08
EP0731888A1 (en) 1996-09-18
US5392810A (en) 1995-02-28
CN1136348A (zh) 1996-11-20
BR9408240A (pt) 1997-08-26
CN1044512C (zh) 1999-08-04
JP3529097B2 (ja) 2004-05-24
CA2177684A1 (en) 1995-06-08
GB9324697D0 (en) 1994-01-19
AU1114395A (en) 1995-06-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09505874A (ja) 2重弁板形逆止弁用の弁板
US6510868B2 (en) Profiled plate valve
CA1073780A (en) Check valve
JP3103389B2 (ja) 片方向ダックビル逆止め弁
US5285816A (en) One way valve
US20060118751A1 (en) Diaphargm valve and open close element for said valve
GB2263319A (en) "pump with valve controlled by the medium being handled".
JPH01188771A (ja)
EP0626048A1 (en) Sealing assembly for valve member
EP2394079B1 (en) A metal plate for dual plate check valve
US20050109973A1 (en) Valve diaphragm
US5662142A (en) Valve flapper with bands of different deflectibility
US5918857A (en) Packing for the axis of a clack valve
JP3121546B2 (ja) デュアルプレート逆止弁
JP2008014378A (ja) 弁のシール構造
US20070240772A1 (en) In-line, one-way valve assembly
JP3075698B2 (ja) デュアルプレート逆止弁
GB2262972A (en) One way valve
JP3188680B2 (ja) バタフライ弁のシートリング
KR102694668B1 (ko) 수밀성이 향상된 신축형 버터플라이 밸브
JP2681155B2 (ja) ボールバルブ
JPH1137308A (ja) バタフライバルブの弁体
CN217328543U (zh) 一种启闭扭矩小的pe阀门
JPH0656571U (ja) バタフライバルブ
JPH10220603A (ja) デュアルプレート逆止弁

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20031210

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040203

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040223

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080305

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090305

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100305

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110305

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120305

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130305

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140305

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term