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JPH0945132A - 導電ペースト - Google Patents

導電ペースト

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Publication number
JPH0945132A
JPH0945132A JP19029195A JP19029195A JPH0945132A JP H0945132 A JPH0945132 A JP H0945132A JP 19029195 A JP19029195 A JP 19029195A JP 19029195 A JP19029195 A JP 19029195A JP H0945132 A JPH0945132 A JP H0945132A
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JP
Japan
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silver
composite layer
silver composite
resistance
fine particles
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Granted
Application number
JP19029195A
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English (en)
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JP3596563B2 (ja
Inventor
秀次 ▲くわ▼島
Hideji Kuwashima
Hiroshi Wada
和田  弘
Shozo Yamana
章三 山名
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Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0945132A publication Critical patent/JPH0945132A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高導電性で、マイグレーションが生ぜず、か
つ経済的に優れ、高温多湿の雰囲気下で電界が印加され
ても電極間又は配線間の短絡を防止ないしはできるだけ
減少させることが可能な電気回路形成用の導電ペースト
を提供する。 【解決手段】 平均粒径が30μm以下の銅微粒子の表
面に銀複合層が形成された導電粉を含有してなる導電ペ
ースト。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気回路形成に適し
た導電ペーストに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プリント配線板、電子部品等の電
気回路(配線導体)を形成する方法として、電子材料、
1994年10月号の42〜46頁に記載されているよ
うに導電性に優れた銀粉を含有するペーストを塗布又は
印刷する方法が一般的に知られている。
【0003】銀粉を用いた導電ペーストは導電性が良好
なことから印刷配線板、電子部品等の電気回路や電極と
して使用されているが、これらは高温多湿の雰囲気下で
電界が印加されると、電気回路や電極にマイグレーショ
ンと称する銀の電析が生じ電極間又は回路間が短絡する
という欠点が生じる。このマイグレーションを防止する
ための方策はいくつか行われており、導体の表面に防湿
塗料を塗布するか又は導電ペーストに含窒素化合物など
の腐食抑制剤を添加するなどの方策が検討されているが
十分な効果の得られるものではなかった。
【0004】また、導通抵抗の良好な導体を得るには銀
粉の配合量を高くしなければならず、銀粉が高価である
ことから導電ペーストも高価になるという欠点があっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】請求項1記載の発明
は、マイグレーションが生ぜず、導電性に優れた導電ペ
ーストを提供するものである。請求項2記載の発明は、
請求項1記載の発明に加えて、さらに耐マイグレーショ
ン性に優れた導電ペーストを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、平均粒径が3
0μm以下の銅微粒子の表面に銀複合層が形成された導
電粉を含有してなる導電ペーストに関する。また、本発
明は、銀複合層が銀及びチタンを含む前記導電ペースト
に関する。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明における銅微粒子は主とし
て銅からなる微粒子で、平均粒径が30μm以下、好ま
しくは10μm以下とされ、30μmを超えると印刷性
が悪くなる。銅微粒子の形状は球形、りん片状、樹枝状
等のものが用いられ、このうち導電性を高くするにはり
ん片状又は樹枝状のものを用いることが好ましい。また
本発明における銀複合層とは、銀と他の金属とを含む、
合金層のことを意味し、銅微粒子の表面を被覆するため
に必要である。銀複合層は厚いほど導電性を高めやすい
がコストが高くなるので0.1〜1μm程度の厚さに被
覆すればよい。銀複合層は、例えば無電解めっき法、化
学還元法、置換めっき法、メカニカルアロイング法、メ
カノフュージョン法等の方法で銅微粒子の表面を被覆す
るようにして形成することができる。即ち、銅微粒子の
表面に、上記に示すような方法で銀複合層を形成するこ
とにより複合化することができる。銀複合層を形成する
金属はマイグレーションの抑制の点で銀とチタンを含む
複合粒子が好ましく、チタンの割合はマイグレーション
の抑制、導電性の向上の点で銀が90〜99.9重量%
に対しチタンが0.1〜10重量%の範囲が好ましく、
銀が95〜99.5重量%に対しチタンが0.5〜5重
量%の範囲であればさらに好ましい。
【0008】また平均粒径が30μm以下の銅微粒子の
表面への銀複合層の被覆量は、導体の抵抗と経済性から
銀複合層が5〜30重量%に対し銅微粒子が70〜95
重量%の範囲が好ましく、銀複合層が10〜25重量%
に対し銅微粒子が75〜90重量%の範囲であればさら
に好ましい。
【0009】導電ペーストは上記の材料以外に液状のエ
ポキシ樹脂、フェノール樹脂、不飽和ポリエステル樹脂
等の有機質の接着剤成分、2エチル4メチルイミダゾー
ルなどの有機質の接着剤成分の硬化剤及び必要に応じて
テルピネオール、エチルカルビトール、カルビトールア
セテート、ブチルセロソルブ等の溶媒、ベンゾチアゾー
ル、ベンズイミダゾール等の腐食抑制剤、微小黒鉛粉末
などを含有する。接着剤成分及び溶媒の含有量は導電ペ
ーストに対して接着剤成分が10〜20重量%及び溶媒
が10〜35重量%の範囲であることが好ましい。また
平均粒径が30μm以下の銅微粒子の表面に銀複合層が
形成された導電粉(以下銀複合層被覆銅微粒子とする)
の含有量は導電ペーストの固形分に対して導体の抵抗と
経済性から20〜75体積%であることが好ましく、3
0〜65体積%であればさらに好ましい。本発明におい
て体積%とは各々の重量を密度で除して算出した体積ベ
ースの割合を示す。
【0010】
【実施例】以下本発明の実施例を説明する。 実施例1 平均粒径が6μmで最大径が20μmの略球形銅微粒子
500gを濃度1規定の塩酸中で3分間表面処理した。
ついでこの略球形銅微粒子を水洗した後、硝酸銀及びチ
タン微粉末を水2リットル中にそれぞれ160g及び8
gを添加し、撹拌して分散化させながら水溶液をガスバ
ーナーで弱く加熱する置換めっき法により、銀を該銅微
粒子の表面に0.5μmの厚さに銀めっきして銀複合層
被覆銅微粒子を得た。この銀複合層にはチタン微粉末が
1重量%含有していた。
【0011】一方、レゾール系フェノール樹脂(自家
製、非売品)80g及びビスフェノールA型エポキシ樹
脂(油化シェルエポキシ(株)製、商品名エピコート10
07)20gにエチルカルビトール(試薬)120gを
加え均一に混合して樹脂組成物とし、これに上記で得た
銀複合層被覆銅微粒子を440g加えて撹拌らいかい機
及び3本ロールで均一に混合分散して導電ペーストを得
た。なお銀複合層と銅微粒子の割合は、銀複合層が20
重量%及び銅微粒子は80重量%であった。また銀複合
層被覆銅微粒子は導電ペーストの固形分に対して34体
積%含有していた。
【0012】次に上記で得た導電ペーストで、厚さが
1.6mmで直径が0.8mm(φ)のスルーホールを形成
した紙フェノール銅張積層板(日立化成工業(株)製、商
品名MCL−437F)に図1に示すテストパターンを
印刷すると共にこれをスルーホール1に充てんしたもの
を大気中で60℃30分さらに160℃30分の条件で
加熱処理して配線板を得た。なお図1において2は紙フ
ェノール銅張積層板である。次いで得られた配線板の抵
抗を測定した。その結果、銅箔の抵抗を除いたスルーホ
ール1の抵抗は21mΩ/穴であり、隣り合うスルーホ
ール間の絶縁抵抗は108Ω以上であった。該配線板の
冷熱衝撃試験を実施した結果、スルーホール1の抵抗は
22mΩ/穴であった。また該配線板の湿中負荷試験を
実施した結果、スルーホール間の絶縁抵抗は108Ω以
上であった。なお、冷熱試験条件は125℃30分〜−
65℃30分を100サイクル行い、湿中負荷試験は4
0℃90%RH中、隣り合うライン間に50Vの電圧を
印加して1000時間保持した。
【0013】実施例2 実施例1で得た樹脂組成物220gに実施例1で得た銀
複合層被覆銅微粒子を390g加えた後、撹拌らいかい
機及び3本ロールで均一に混合して導電ペーストを得
た。以下実施例1と同様の工程を得て配線板を作製して
その特性を評価した。その結果、スルーホールの抵抗は
20mΩ/穴であり、スルーホール間の絶縁抵抗は10
8Ω以上であった。また該配線板の冷熱衝撃試験を実施
した結果、スルーホールの抵抗は23mΩ/穴であり、
湿中負荷試験の結果では、スルーホール間の絶縁抵抗は
108Ω以上であった。なお銀複合層中にはチタン微粉
末が1.5重量%含有していた。また銀複合層被覆銅微
粒子は導電ペーストの固形分に対して30体積%含有し
ていた。
【0014】実施例3 チタン微粉末を添加しない以外は実施例1のめっき法と
同様な方法で0.3μmの厚さに銀めっきした銀被覆銅
微粒子800gをチタン微粉末10g及びジルコニアボ
ールと共にボールミルに投入し、100時間回転させて
均一に分散した後、振動ミルで10時間処理して銀複合
層被覆銅微粒子810gを得た。この後実施例1で得た
樹脂組成物220gに上記の銀複合層被覆銅微粒子を7
80g加えた後、実施例1と同様の方法で均一に混合分
散して導電ペーストを得た。以下実施例1と同様の工程
を経て配線板を作製してその特性を評価した。その結
果、スルーホールの抵抗は12mΩ/穴であり、スルー
ホール間の絶縁抵抗は108Ω以上であった。また該配
線板の冷熱衝撃試験を実施した結果、スルーホールの抵
抗は14mΩ/穴であり、湿中負荷試験の結果では、ス
ルーホール間の絶縁抵抗は108Ω以上であった。なお
この銀複合層中にはチタン5重量%含有しており、その
形状は振動ミルの処理でりん片状に変形していた。また
銀複合層と銅微粒子の割合は、銀複合層が10重量%及
び銅微粒子は90重量%であった。さらに銀複合層被覆
銅微粒子は導電ペーストの固形分に対して47体積%含
有していた。
【0015】比較例1 実施例1で得た樹脂組成物220gにフレーク状の銀粉
(徳力化学研究所製、商品名TCG−1)を380g加
えて実施例1と同様の方法で均一に混合分散して導電ペ
ーストを得た。以下実施例1と同様の工程を経て配線板
を作製してその特性を評価した。その結果、スルーホー
ルの抵抗は15mΩ/穴であり、スルーホール間の絶縁
抵抗は108Ω以上であった。また該配線板の冷熱衝撃
試験を実施した結果、スルーホールの抵抗は17mΩ/
穴であり、湿中負荷試験の結果では、スルーホール間の
絶縁抵抗は配線板5枚のうち4枚が106Ω以下に低下
していた。
【0016】比較例2 実施例1で得た樹脂組成物220重量部に実施例3で得
た銀被覆微粒子を350g加えて実施例1と同様の方法
で均一に混合分散して導電ペーストを得た。以下実施例
1と同様の工程を経て配線板を作製してその特性を評価
した。その結果、スルーホールの抵抗は18mΩ/穴で
あり、スルーホール間の絶縁抵抗は108Ω以上であっ
た。また該配線板の冷熱衝撃試験を実施した結果、スル
ーホールの抵抗は19mΩ/穴であり、湿中負荷試験の
結果では、スルーホール間の絶縁抵抗は配線板5枚のう
ち3枚が106Ω以下に低下していた。
【0017】
【発明の効果】請求項1における導電ペーストは、配線
板におけるスルーホールの抵抗が低い高導電性のペース
トであり、また湿中負荷試験後におけるスルーホール間
の絶縁抵抗の低下が小さく、また高価な銀の配合量を少
なくすことができるので耐マイグレーション性を改善で
きるなど経済的にも優れた導電ペーストである。請求項
2における導電ペーストは、請求項1における導電ペー
ストの効果を奏し、さらに耐マイグレーション性に優れ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】紙フェノール銅張積層板に導電ペーストを印刷
すると共にスルーホールに充てんした状態を示す平面図
である。
【符号の説明】 1 スルーホール 2 紙フェノール銅張積層板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H05K 1/09 7511−4E H05K 1/09 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平均粒径が30μm以下の銅微粒子の表
    面に銀複合層が形成された導電粉を含有してなる導電ペ
    ースト。
  2. 【請求項2】 銀複合層が銀及びチタンを含む請求項1
    記載の導電ペースト。
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CN108202873A (zh) * 2016-12-20 2018-06-26 波音公司 用于复合结构的导电紧固系统

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