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JPH0944276A - 省電力システム - Google Patents

省電力システム

Info

Publication number
JPH0944276A
JPH0944276A JP7192235A JP19223595A JPH0944276A JP H0944276 A JPH0944276 A JP H0944276A JP 7192235 A JP7192235 A JP 7192235A JP 19223595 A JP19223595 A JP 19223595A JP H0944276 A JPH0944276 A JP H0944276A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
stop
timer
power saving
idle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7192235A
Other languages
English (en)
Inventor
Daichi Kobayashi
大地 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Gunma Ltd
Original Assignee
NEC Gunma Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Gunma Ltd filed Critical NEC Gunma Ltd
Priority to JP7192235A priority Critical patent/JPH0944276A/ja
Publication of JPH0944276A publication Critical patent/JPH0944276A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】省電力システムにおいて、CPUを停止させ省
電力機能を実現し、計算処理中に誤ってCPUが停止状
態に移行しても、その処理を完了させる。 【解決手段】アイドル検出回路5で、CPU1のアイド
ル状態を検出し、CPU動作・停止制御回路4で、アイ
ドル検出回路5とタイマ3とからの入力信号によって規
定時間停止状態を強制的に解除する。IOポート2はタ
イマ3に対するカウント時間を設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報処理装置に関
し、特に、情報処理装置の省電力システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理装置の省電力システムに
ついて図面を参照して説明する。
【0003】図2は従来例の省電力システムを示すブロ
ック図である。
【0004】アイドル検出回路13は、CPUのアクセ
スや入出力装置14からのアクセスを監視して、CPU
11がアイドル状態かどうかを判定する。アイドル検出
回路13がアイドル状態だと判断すると、CPU動作・
停止制御回路12に対してCPU停止リクエスト信号1
5をイネーブルにする。CPU動作・停止制御回路12
は、CPU11に対してCPU停止信号16をイネーブ
ルにし、CPU11は動作を停止する。CPU11が停
止しているためアイドル検出回路13は、入出力装置1
4からのアクセスがあるまでCPU停止リクエスト信号
15をイネーブルにし続ける。入出力装置14からアク
セスがあると、アイドル検出装置13はCPU停止リク
エスト信号15をディセーブルにする。CPU動作・停
止制御回路12はCPU停止信号16をディセーブルに
しCPU11は動作を再開する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の省電力
システムでは、現在CPUがアイドル状態か計算処理中
なのかを見極めることに主眼をおき、計算処理中はCP
Uを停止しないように苦心している。しかし、アイドル
時の動作はSWの作りなどに依存しするため、計算処理
状態とアイドル状態を完全に区別することは困難であ
る。
【0006】従って、計算処理中に誤ってCPUを停止
状態に移行すると、入出力装置などからの外部入力要因
がないとCPUを動作状態に復帰できないため、SWの
動作が停止し、計算処理が完了しないという問題があっ
た。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の省電力システム
は、CPUのアイドル状態を検出してCPUを停止させ
る省電力機能を有する情報処理装置の省電力システムで
あって、CPUのアイドル状態を検出しCPU停止信号
を出力するアイドル検出回路と、設定された時間が経過
する毎にCPU停止解除信号を出力するタイマと、アイ
ドル検出回路とタイマとからの入力信号によって規定時
間停止状態を強制的に解除する機能を有しCPUの動作
および停止を制御するCPU動作・停止制御回路と、C
PUからの命令によりタイマに対するカウント時間を設
定するIOポートとから構成されている。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施例について図
面を参照して説明する。
【0009】図1は本発明の省電力システムの一実施の
形態を示すブロック図である。
【0010】CPU1は、タイマ制御IO2に対してデ
ータを設定し、カウントする時間をタイマに設定してお
く。アイドル検出回路5は、CPU1のアクセスや入出
力装置9からのアクセスなどを監視してCPU1がアイ
ドル状態かどうかを判定する。アイドル検出回路5は、
CPU1が現在アイドル状態にあると判断すると、CP
U1を停止させるようにCPU動作・停止制御回路4に
CPU停止リクエスト信号8を送出する。CPU動作・
停止制御回路4は、CPU停止リクエスト信号8を検出
し、CPU1にCPU停止信号7を送出する。これを受
けてCPU1は動作を停止する。CPU1が停止状態に
あるためアイドル検出回路5は、入出力装置9からのア
クセス等がなければ常にCPU1はアイドル状態だと判
断してCPU停止リクエスト信号8をアクティブにし続
ける。
【0011】タイマ3は、制御IO2に設定された時間
が経過する毎に、CPU停止解除信号6を出力する。C
PU動作・停止制御回路4は、CPU停止解除信号6を
検出すると、規定時間CPU停止信号7をディセーブル
にする。従って、CPU1は動作状態に復帰する。規定
時間が経過した後、CPU停止制御回路4はCPU停止
信号7を再度イネーブルにする。CPU停止信号7が再
度アクティブとなったため、CPU1は再び動作を停止
する。
【0012】アイドル検出回路5は、KB入力などの入
力装置からのアクセスを検出すると、CPU停止リクエ
スト信号8をインアクティブにする。これを検出する
と、CPU動作・停止制御回路4はCPU停止信号6を
ディセーブルにする。CPU1は動作を再開する。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の省電力シ
ステムは、CPUのアイドル状態を検出しCPU停止信
号を出力するアイドル検出回路と、設定された時間が経
過する毎にCPU停止解除信号を出力するタイマと、ア
イドル検出回路とタイマとからの入力信号によって規定
時間停止状態を強制的に解除する機能を有しCPUの動
作および停止を制御するCPU動作・停止制御回路とを
有することにより、CPUを停止させ省電力機能を実現
できると共に、計算処理中に誤ってCPUが停止状態に
移行しても、CPU動作・停止制御回路により規定時間
停止状態を強制的に解除してその計算処理を完了できる
という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の省電力システムの一実施の形態を示す
ブロック図である。
【図2】従来例の省電力システムを示すブロック図であ
る。
【符号の説明】 1 CPU 2 タイマ制御IO 3 タイマ 4 CPU動作・停止制御回路 5 アイドル検出回路 6 CPU停止解除信号 7 CPU停止信号 8 CPU停止リクエスト信号 11 CPU 12 CPU動作・停止制御回路 13 アイドル検出回路 14 入出力装置 15 CPU停止リクエスト信号 16 CPU停止信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPUのアイドル状態を検出して前記C
    PUを停止させる省電力機能を有する情報処理装置の省
    電力システムであって、 前記CPUのアイドル状態を検出しCPU停止信号を出
    力するアイドル検出回路と、設定された時間が経過する
    毎にCPU停止解除信号を出力するタイマと、前記アイ
    ドル検出回路と前記タイマとからの入力信号によって規
    定時間停止状態を強制的に解除する機能を有し前記CP
    Uの動作および停止を制御するCPU動作・停止制御回
    路と、前記CPUからの命令により前記タイマに対する
    カウント時間を設定するIOポートとから構成されるこ
    とを特徴とする省電力システム。
JP7192235A 1995-07-27 1995-07-27 省電力システム Pending JPH0944276A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192235A JPH0944276A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 省電力システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7192235A JPH0944276A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 省電力システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0944276A true JPH0944276A (ja) 1997-02-14

Family

ID=16287906

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7192235A Pending JPH0944276A (ja) 1995-07-27 1995-07-27 省電力システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0944276A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6788698B1 (en) 1999-03-23 2004-09-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Data switching apparatus and data switching method

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06175754A (ja) * 1992-12-02 1994-06-24 Hitachi Ltd 主記憶内容の自動保存機構

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19980721