JPH0933540A - 試料ラックおよびそれを移動させる装置並びに方法 - Google Patents
試料ラックおよびそれを移動させる装置並びに方法Info
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Abstract
が怪我をしないようにしつつ、入力行列および出力行例
を容易に洗浄し、そこに容易にアクセスできるようにす
る。 【解決手段】 駆動装置116 と、少なくとも1つの磁石
121 を移動させる駆動装置116 に接続された少なくとも
1つの磁石121 と、第1の端部、第2の端部および試料
ラック33を収容するように適用された第1の表面を有す
るトレイ38であって、トレイ38の第1の表面が、磁石12
1 により生じた磁力がトレイ38の第1の表面の上に存在
し、その磁界が磁石121 の動きによりトレイ38に沿って
移動するように磁石121 の第1の表面に近接してそこか
ら所定の距離だけ離れておかれているトレイ38とからな
る。
Description
る試料ラック、およびこの試料ラックを分析装置内に出
入れする装置並びに装置に関するものである。
診療所、研究所、並びに、血液、脊髄液、尿、血清、血
漿等の患者の検体試料を検査(アッセイ)する他の場所
においては自動分析装置を用いる傾向がある。このよう
な試料は、一般的に、試料カップ、試験管、キュベット
または他の適した容器等の容器内に入れられている。こ
のような容器1つ以上は、いわゆる試料ラック内に配列
されていてもよい。
または入力行列内に配置され、試料の少なくとも一部が
分析装置内での検査のために採集される位置まで動かさ
れる。分析装置内での検査のために試料が採集された
後、試料ラックは、使用者が分析装置からこの試料ラッ
クを取り出せる出力行列または出口行列まで動かされ
る。このように、使用者は、装填区域内で検査すべき1
つ以上の試料を保持する試料ラックを物理的に配置で
き、試料が採集された後に、使用者が試料ラックを出力
行列から取り出すことができる。したがって、分析装置
の入力行列および出力行列は一般的に使用者に露出され
ている。
ャまたはコンベヤ機構を用いて、入力行列および出力行
列に沿って試料ラックを動かしている。機械的プッシャ
手法において、プッシャ装置が、試料ラックがその上に
配置されているトレイ上に位置している。モータにより
駆動される親ねじまたはスプリング駆動プッシュブロッ
クがトレイの表面に沿って試料ラックを押している。
び出力行列内にそのような機械的プッシャを用いる場合
には、一般的に特別な注意を払って操作を確実に安全に
しなければならない。例えば、安全シールドおよび安全
ガイドを一般的に用いて機械的プッシャを覆うことによ
り、そうしなければ使用者に露出される移動部品により
使用者が傷付くのを防いでいる。このような保護措置に
より、機械的プッシャには追加の部品が必要となり、こ
のためにこのプッシャの設計が比較的複雑になってしま
う。
流体試料がこぼれやすいので、これらの行列を容易に洗
浄することが重要である。しかしながら、上述した安全
保護措置により、使用者がトレイにアクセスしずらくな
ってしまう。さらに、移動した機械により使用者が傷付
けられてしまう可能性のために、プッシャ装置の稼働中
に使用者がトレイを洗浄することは望ましくない。した
がって、好ましくはプッシャ装置を停止させて、プッシ
ャ機構に近接した領域にある入力および出力行列を使用
者が洗浄する。このことは通常、装置の稼働を遅くする
かまたは停止させてしまう。
入力および出力トレイの表面に開口部があると、移送装
置または分析装置の内部に流体がこぼれてしまうかもし
れない。そのような内部区域は一般的に容易にアクセス
できず、そのような区域が流体により汚された場合、洗
浄工程に複雑な操作が必要となる。
コンベヤの手法において、試料ラックが、2つ以上のホ
イールまたは滑車の周りに連続的に動くベルト上に配置
されている。移動しているベルト上に流体試料がこぼれ
た場合、このベルトが流体をコンベヤ装置の内部区域に
運搬し、それによっておそらく、コンベヤ装置または分
析装置の内部を汚してしまう。
は、試料ラックが、入力行列または出力行列のいずれか
の端部まで移動して、ラックの停止地点に停止するよう
になることである。しかしながら、コンベヤベルトは、
行列の端部にある所定の位置に集まり停止するラックの
下で滑り続けなければならない。このために、ベルト、
並びに行列の端部に静止している試料ラックの底面が著
しく摩耗してしまうかもしれない。
傷付く可能性を最小にする一方で、移送トレイに沿って
試料ラックを動かし、入力および出力行列において使用
者が検査試料に容易にアクセスできるようにし、入力お
よび出力行列を容易に洗浄できるようにした試料移送装
置を提供することが望まれている。本発明の目的はその
ような装置を提供することにある。
領域を有する試料ラックを移動させる移送装置であっ
て、駆動装置と、駆動装置に接続されこの駆動装置に応
答して移動可能な磁石と、試料ラックを受け入れるよう
に適用された第1の表面を有するトレイとからなり、ト
レイの第1の表面が、磁石により加えられる磁力がトレ
イの第1の表面に存在するように、磁石の第1の表面の
上に配置されてそこから所定の距離だけ離れている移送
装置を提供する。この特定の配列に関して、本発明は磁
気コンベヤ装置を提供する。駆動装置上にトレイを配置
することにより、駆動機構が完全に使用者から隔離さ
れ、したがって、安全上の問題が最小になる。さらに、
試料ラックが駆動装置に磁気的に接続されているので、
トレイの表面には、スロットまたは特定のインデキシン
グ領域を移動させたり備えたりする必要がない。流体が
こぼれた場合でも、流体により移送装置および分析装置
の内部領域が汚されるのを防がれる。さらに、洗浄が容
易な材料からトレイを作成してもよく、それにより、ト
レイを洗浄しやすくすることができる。例えば、トレイ
を、表面にテフロンコーティングを有するアルミニウム
から製造してもよい。また、駆動装置を完全に囲み、さ
らに駆動装置をこぼれた試料や他の汚れから保護するカ
バーにこのトレイを接続しても差支えない。さらに、ラ
ックがその上に配置されるトレイ表面は静止しており、
したがって、静止した試料ラックの底面にある移動ベル
トの一定の摩擦による試料ラックの過剰な摩耗を生じる
ことがない。その上、使用者にさらされる移動部品がな
く、したがって、この移送装置により、分析装置の入力
行列のようなアクセスがたやすい区域における使用者の
安全上の問題が最小となる。
択された長さを有する長方形のトレイを提供する。ある
実施の形態において、各々の試料ラックは1つ以上の試
験管を保持する。試料ラックを、分析装置の入力行列と
して機能するトレイのいかなる部分上に装填してもよ
い。トレイの第1の表面の下に位置する駆動装置には、
トレイの第1の端部の下に配置される第1の軸、および
トレイの第2の異なる端部の下に配置される第2の軸が
ある。これらの軸はベース内に回転可能に取り付けられ
ている。各々の軸には、その対向端に配置される1組の
滑車がある。ウレタンベルトが、2つの軸の対向する滑
車の周りに配置されている。複数の棒磁石アッセンブリ
がウレタンベルトの間に延びている。これらの滑車の組
が、2つのウレタンベルト、したがって、磁石アッセン
ブリを同時に駆動する。磁石アッセンブリには、各々の
磁石の反対の極が、トレイの第1の表面上の磁界を含む
磁石回路を形成する同一のトレイ表面に面するように向
けられた1組の磁石がある。磁石アッセンブリおよびト
レイの第1の表面は、トレイの表面の下にあるウレタン
ベルトにより磁石が自由に動くように近い間隔で置かれ
ている。
クには、その底面に2つのキャビティが設けられてい
る。これらのキャビティは、試料ラックの中心線の反対
側の周りに左右対象に形成されている。試料ラックの底
面に位置する磁化可能なプレートが、試料ラックがトレ
イ上に配置されたときに、このプレートがトレイの表面
の下を通る磁石アッセンブリの磁石と位置合せされるよ
うに、各々のキャビティ内に配置されている。磁石アッ
センブリにより形成される磁界が、試料ラックの底面に
配置されたプレートを引き付け、ベルトが動くときに試
料ラックが磁石アッセンブリと一緒に動くような十分な
力でこのプレートと噛み合う。磁石アッセンブリが最初
に試料ラックに近付くときに、ベルトがラックの後方へ
の加速度を低下させるように動くので、磁石アッセンブ
リにより形成される磁界が徐々に生じるように磁石アッ
センブリに関して所定の角度でこのプレートの第1の表
面の少なくとも一部を配置してもよい。その結果、試料
ラックは滑らかに静止状態から移動状態に移行する。
クを提供する。これらのレールが、トレイと接触し、そ
れゆえ、試料ラックとトレイとの間の摩擦力を減少させ
る試料ラックの表面積を減少させる。試料ラックの底面
に、トレイの第1の表面から突出したガイドを受け入れ
る凹部を設ける。このガイドがトレイに沿って試料ラッ
クを配置する。試料ラックには、試料ラックがトレイ上
にある間に試料ラックが傾かないようにする前後の縁ガ
イドがあり、ラックがトレイに正確に位置合せされてい
ることを確実にする。前縁ガイドは、試料ラックがトレ
イの装填位置内に配置されたときに、試料ラックが傾か
ないようにする。
容器を収容する開口部がある。各々の開口部には、試料
含有容器がこの開口部に配置されたときに圧縮状態にお
かれるフィンガースプリングが配置されており、このよ
うに試料ラック内に試料容器を固定している。このスプ
リングは、異なるサイズの試験管が配置され試料ラック
内に適切に固定されるようなサイズである。
照して本発明を詳細に説明する。
診断検査を行なうために使用する自動分析装置10は、計
測器12および移送装置14を備えている。計測器12は、一
般的に、1994年11月10日に出願された米国特許出願第08
/338,022号に記載された種類のものと同様の保温室およ
び処理ステーション、1993年 3月19日に出願された米国
特許出願第08/035,341号等に記載された種類のものと同
様の発光計測器(luminometer )、並びにロボット式ア
ームにより制御されたピペットから一般的に構成された
流体移動装置を備えている。上述した出願の各々をここ
に引用する。移送装置14により、無中断検査のために試
料を連続的に供給できる。
よび出力行列20を備えている。この入力行列16は、試験
管のような試料含有容器を、例えば、入力行列16の一方
の端部に位置する装填位置22に向かって移動させる。こ
の試験管は、分析装置10により分析すべき患者の体液検
体等の試料を保有している。一度試験管が装填位置22に
到達すると、給送(infeed)装置24が試料含有試験管を
入力行列16から処理行列18の所定の位置まで移動させ
る。
くときに、この試験管が、入力行列16の装填位置22に近
接して配置されたバーコード読取器26を通過する。この
バーコード読取器26は、ラベルにより各々の試験管およ
び各々のラックに一般的に取り付けられたバーコードを
解読し、その情報を、処理行列18に供給された試料の追
跡および試料を検査する順番の計画を含む様々な機能を
果たすシステム制御器28に伝達する。
で動かされると、計測器12が試験管から試料の一部を吸
引し、続いて、この試料の一部を、計測器12内に配置さ
れたキュベットのような反応容器中に計量分配する。こ
こで、上記出願第08/338,022号により試料の一部が処理
される。
計量分配された後、検査結果が得られるまで、試料ラッ
クは一般的に処理行列内に保持される。したがって、検
査結果がうまく得られなかった場合には、試験管から試
料の一部を吸引し、これを別の反応容器中に計量分配す
ることにより、検査を再度行なうことができる。一度試
料ラック内の各々の試料がうまく検査されると、処理行
列18が試料ラックを排出装置30の前に配置する。この排
出装置30が試料ラックを処理行列18から出力行列20まで
移動させる。一度試験管が出力行列20まで移動させられ
ると、試料含有試験管に再度使用者がアクセスでき、一
般的に、これらの試験管は周期的に移送装置14から取り
出される。
れており、試験管が入力行列16から処理行列18まで動か
された後には、使用者が試料含有試験管にアクセスでき
ないようにしている。このように、試験管が入力行列16
上にある間には試験管に容易にアクセスでき、任意に順
番付けて配列したり、再配列したりできるが、一度試料
が処理行列18まで動かされると、試料の配置および順番
を使用者が変えることはできない。この処理行列18で、
制御器が試験管の位置の記録を有している。
る。移送装置14は、入力行列16、処理行列18および出力
行列20を備えている。複数の試料ラック33が、概して長
方形の入力行列16上に配置されている。各々の試料ラッ
ク33は複数の試料含有試験管34を保持するように適用さ
れており、したがって、試料ラック33は多数の試験管34
を、入力行列16から処理行列18まで、並びに、処理行列
18から出力行列20まで同時に動かすことができる。
ラック33を入力行列16上のどの位置に配置してもよい。
試料ラック33が入力行列16に沿って動かされている間
に、使用者は試料ラック33を取り出したり、または任意
の順番または所定の順番に配列しても差支えない。この
ように、入力行列16は一般的に、自動分析装置10(図
1)の、使用者に容易にアクセスされる区域である。
m(約5.2 インチ)の幅Wおよび約44.5cm(約17.5イ
ンチ)の長さLを有するトレイ38から構成されている。
トレイ38の幅Wは、試料ラック33の長さを収容するよう
に選択しなければならず、また、トレイ38の長さLは多
数の試料ラック33を収容するように選択しなければなら
ない。
ンドル39が使用者に近接するトレイ38の側に位置するよ
うに、トレイの第1の表面38a 上に装填されている。ハ
ンドル39により、使用者がトレイ38上の試料ラック33を
容易に保持し、したがって、動かしたり配列させたりす
ることができる。
中に配置する複数の開口部を有する上面33a 、前端、後
端および中に凹部40が形成された低面がある。
分(以下ガイドと称する)42がある。ガイド42は、試料
ラック33が入力トレイ38の第1の端部から第2の端部ま
で移動するときに試料ラック33が沿って動くガイドとし
て機能する(図2の左から右)。
て設けてもよく、あるいは好ましくは、ガイド42は、ア
ルミニウム内のプラスチックの型打ちまたはプラスチッ
クの射出成形によりトレイ38の一体部品として設けても
よい。このガイド42は、試料ラック33がガイド42に引っ
掛かったりもつれたりしないような高さを有さなければ
ならない。
スロット46と噛み合い、試料ラック33がトレイ38から外
れてしまったり、傾くのを防ぐ後端ガイド44が設けられ
ている。
むハウジング50上に配置されている。この駆動装置は、
トレイ38の下側で生じる磁力により、入力トレイ38の上
面に沿って試料ラック33を移動させる。トレイ38および
ハウジング50は、駆動装置を覆い、したがって、この駆
動装置を使用者の環境から隔てている。
完全に囲んでいるので、駆動装置の移動部品に使用者を
さらすことによる安全上の問題が最小になる。さらに、
トレイ38およびハウジング50は、流体がこぼれたり、他
の望ましくない要因(例えば、埃および泥)が駆動装
置、または移送装置14が接続されて作動する分析装置の
他の区域を汚すのを防ぐ。また、使用者はいかなる移動
部品にもさらされないので、使用者が怪我したり、駆動
装置の作動が妨害されたりするのを防ぐために、トレイ
38の洗浄前または洗浄の最中に駆動装置を停止させる必
要がない。
ので、トレイ38は比較的洗浄しやすい。トレイ38の洗浄
は、試料ラックの位置合せ構造の妨害を受けない。この
ことにより、移送装置14の操作を中断せずに、試料ラッ
ク33を任意にトレイ38に装填したり、トレイ38から取り
出したり、並べ変えたりすることができる。
から処理行列18まで都合よくそして容易に移動できるよ
うに、入力行列16に隣接して配置されている。この実施
の形態において、処理行列18は移動可能な運搬部材52上
に取り付けられている。
し、厚さが一般的に約2.54cm(約1インチ)のアルミ
ニウム部材として設けてもよい支持ブロック54が配置さ
れている。支持ブロック54は、スライド58を運搬部材52
上から所定の距離に支持し、運搬部材52を構造的にさら
に支持している。駆動装置53は、制御器28からの信号に
応答して処理行列18を移動させるように接続されてい
る。
れて、処理トレイ60の底面に取り付けられたリニアベア
リング上で動く。
出した等しい間隔で配置された複数の仕切壁61が設けら
れている。この仕切壁61は、試料ラック33が保持される
複数のスロット64を形成する。
取り付けられている。図示した実施の形態において、給
送装置51がトレイ38の端部に取り付けられている。給送
装置51は試料ラックを入力行列16の遠い端部の装填位置
から処理行列18の空のスロット64まで移動させる。この
給送装置51について、図3および4を参照して詳細に記
載する。処理トレイ60は、制御器28により、空のスロッ
ト64が給送装置51により供給される試料ラック33を受け
入れるのに利用できることを確認にする位置に向けられ
ている。
は他方の端部に運搬器68内にあるプローブチップトレイ
62を搭載している。このプローブチップトレイ62には、
複数の使い捨てプローブチップ70が配列されている複数
の孔66がある。
より駆動されるプッシュロッド74を有する排出プッシャ
72を備えている。このモータ駆動装置76は、スロット64
を通してプッシュロッド74を駆動し、それによって、試
料ラック33が、制御器28の制御下で処理行列18から出力
行列20の出力トレイ78の表面78a 上に動かされる。
ド42と同様のガイド80がある。試料ラックが処理行列へ
と処理行列から動かされる場所には、ガイド42,44,80お
よび99はない。一度試料ラック33が処理行列18から出力
行列20まで動かされると、インデスク機構が出力トレイ
78の上面に沿って試料ラックを移動させる。このインデ
クス機構については図3Aを参照して詳細に説明する。
ラック33を保持するのに十分に長いトレイを有する入力
行列16を選択する。ここでは、各々の試料ラック33は5
つの試験管34を保持している。
貼り付けられている。試験管34は、貼り付けられたバー
コードラベルが入力行列16のの装填位置22に近接して配
置されたバーコード読取器にさらされるように、試料ラ
ック33内で向けられている。ここで、試料ラックは処理
行列の外に動かされる。
を無限に回転するベルト64を含むものとして図示する。
より明らかに図4に見られるように、第1の滑車86a が
ステッパモータのような二方向性モータ104 に接続され
ている。
は、複数の外側に延びたパドルまたは形材88,88a-88bが
接続されている。形材88はベルト84の一部のみに配置さ
れている。端にある形材88a,88h の位置は、試料ラック
33がそれらの間の装填位置22内に置かれ、一方で、形材
88b-88h が、試料ラックが形材88a と88h の間から動か
されるときに、装填位置22に隣接した試料ラック33a が
装填位置に進入するのを妨げるように選択する。
形材88はウレタンであり、射出成形技術を用いて一体片
として製造してもよい。あるいは、形材88をベルト84と
は別々の片として製造してもよい。この場合、形材を、
超音波溶接または当業者によく知られた他の固定技術に
よりベルト84に取り付けることができる。
位置ガイド89が接続されている。装填位置ガイド89は装
填位置22内の試料ラックが傾くのを防いでいる。
入力トレイ38上に配置された試料ラック33と反対の位置
に移動させる場合、装填位置が試料ラック33を受け入れ
るのに利用できる。形材88に隣接した試料ラック33が、
その存在が以下に記載するセンサにより知覚される装填
位置22の空間中に移動させられる。
88を時計方向に駆動する。形材88aには、現在入力行列1
6の装填位置22内に配置されている試料ラック33の第1
の端部と接触するアルミニウムブロック90が接続されて
いる。ベルト84が時計方向に動くときに、試料ラック33
a が、入力トレイ38の装填位置22から、処理行列18内の
スロット64まで制御器28の制御下で押される。
する表面が移動して、試料ラック33が入力行列16から処
理行列18上まで完全に押されることを確実にする距離だ
け延びる。
される試料ラック33を受け入れる。上述したように、処
理行列18は、入力行列16からの試料ラック33が処理行列
18の異なる空間64中に供給されるように、トラックに沿
って線形に動く。また、処理行列18は、制御器28の制御
下でトラックに沿って動き、特定の試料ラック33を排出
プッシャ72と位置合せする。
の前で処理行列18内でうまく検査された試料ラック33を
配置する。排出プッシャ72は二方向性モータ76により駆
動されるプッシュロッド74を備えている。位置97で、プ
ッシャアッセンブリ100 内のプッシャ108 (図3A)が
試料ラックを出力行列上に押し出す。
行列20が試料ラック33で満たされると、信号を制御器28
に知らせ、使用者に、試料ラック33の出口行列20からの
取出しのような作業を行なうことを知らせる、および/
またはさらに追加の試料ラック33が、出口行列20上の空
間が利用できるようになるまで、処理行列18から出口行
列20に移動するのを防ぐ。このようなセンサは、トレイ
78の上面または底面に配置してもよい。
105 が設けられている。入力行列105 には、スタット入
力位置101 、スタットセンサ102 およびスタット装填位
置103 がある。スタット入力位行列105 の目的は、使用
者に、分析装置10にスタット入力行列105 内に装填され
た試料について、できるだけ早く、順番を飛ばして検査
を行なわせることにある。
101 中に配置すると、スタットセンサ102 が、ベルト84
の適切な側に固定された形材88により試料ラックをスタ
ット入力位置101 からスタット装填位置103 に押し出す
プッシャブロック108 (図3A)を始動させる。スタッ
ト装填位置ガイド113 がスタット装填位置103 に近接し
て配置され、スタット装填位置103 内の試料ラックが傾
くのを防いでいる。次いで、給送装置51が試料ラックを
ベルト84の逆回転によりスタット装填位置103から処
理行列18まで動かす。
1 に近接して配置されたバーコード読取器を備えてい
る。ここでは、バーコード読取器83の大部分は取り除か
れて、プッシャバー106 およびプッシャブロック108 を
よく見えるようにしている。このバーコード読取器83
は、例えば、取付ブラケットとして設けられている取付
部材109 によりプッシャブロック108 の上の固定位置に
保持されている。バーコード読取器83は好ましくは、入
力行列16上の装填位置22(図3)またはスタット装填位
置103 のいずれかから処理行列18に動かされる試験管に
貼り付けられたラベルのバーコードを読み取れるように
配置されている。
から処理行列18まで動かされるときに、バーコードラベ
ルがバーコード読取器83を通過して、このバーコード読
取器83がバーコードラベルからの情報の暗号を解いて、
そのような情報をシステム制御器28に送る(図1)。こ
の情報には、患者、試料、および他の直接的な流体のデ
ータを含めてもよい。各々の試料について行なうべき検
査は、制御器28に別々に入力する。いくつかの試料は、
バッチ内の全ての検体に関する特定の群の検査を意味す
る「バッチラン」と確認してもよい。
照する。磁気コンベヤ110 に入力行列18が設けられてい
る。トレイ38の下には、駆動装置116 がある。この特定
の実施の形態において、駆動装置116 は、駆動モータ11
9 により駆動される、1組の滑車118a,118b の周りに配
置された第1および第2の駆動ベルト117 を備えてい
る。ベルト117 は、トレイ38の前部分および後部分の近
くに配置されている。
ここでは、駆動モータ119 が、滑車キヤ118b(図5B)
として設けられている滑車118bに接続された駆動ギヤ12
3 を有するステッパモータ119 として設けられている。
接続は、2:1のギヤ減速比で行なわれている。
において、駆動モータ119 をトレイ38の下に配置し、駆
動ベルト120 を介して滑車118aに接続してもよい。
駆動ベルト117 に接続されている。磁石アッセンブリ12
1a-121e が所定の距離だけ等間隔で離れている。トレイ
38は、図5に示す磁石アッセンブリ121a,121c および12
1eがトレイ38の下を所定の距離だけ通過するように、ベ
ルト117 の上で所定の距離だけ離れて配置されている。
各々の磁石アッセンブリ121a-121e は、磁力が少なくと
もトレイ38の表面114aで、この実施の形態においては好
ましくはその上に発生するように、十分なおおきさの磁
力を有する磁石を備えている。
の磁力により噛み合うことのできる磁気的吸引性領域が
ある。この磁石アッセンブリ121 は、駆動装置が試料ラ
ック112 をトレイ38の表面に沿って移動させるように、
試料ラック33を駆動装置に磁気的に接続している。
ッセンブリ121a-121e が、ベルト117 を介して1組の滑
車118 の周りに駆動され、試料ラック112 を転写トレイ
114に沿って移動させている。磁石アッセンブリ121 が
互いに離れている距離は、限定されるものではないが、
各々個々の磁石アッセンブリ121 が動かせる試料ラック
33の数を含む様々な要因により選択する。この特定の実
施の形態において、各々の磁石アッセンブリ121 は、い
くつかの試料ラック33を動かすのに十分な磁力のもので
ある。もちろん、より多くのまたより少ない磁石アッセ
ンブリ121 を用いても差支えない。コンベヤ装置110 は
さらに、ベースプレート126 に接続され、ベルト117 の
表面の下に配置されたセンサ124 を備えている。センサ
124 は、例えば、ホール効果センサとして設けてもよ
く、磁石アッセンブリ121 がその上を通過するときはい
つも信号を生じるように配置されている。センサ124
は、磁石アッセンブリ121 の位置を示す。ベルト117 上
の磁石アッセンブリ121a−121eの各々の他のも
のに関する位置は分かっているので、磁石アッセンブリ
121 のうちの1つの位置が分かれば、磁石アッセン
ブリ121 の各々の位置も分かる。
試料ラック33の表面から反射する光を検出する光学セン
サとして設けてもよい、装填位置センサ128 を備えてい
る。稼働中に、試料ラック33が形材88a の前の装填位置
中に入るときに、試料ラック33の表面201 (図10)を
光が反射して、装填位置センサ128 を始動させる。
に応答して、滑車129 に接続された駆動モータ119 が、
一般的に、3つの磁石アッセンブリ121 がセンサ124 を
通過するまで、時計方向にベルト117 を回転させる。こ
の工程により、トレイ38の左側に位置する試料ラック33
がトレイ114 の全長だけ移動することを確認する。
け離れて(一般的に0.06インチ)反時計方向にベルト11
7 を回転させて、隣接した試料ラックにより、装填位置
内の試料ラックに加えられた圧力を解放する。装填位置
にある試料ラックへの力を減少させることにより、給送
装置51は試料ラックを入力行列16(図3)から処理行列
18(図3)までいっそう容易に駆動できる。
タ119 から構成した駆動システムは完全にトレイ38およ
び磁石アッセンブリ121 からは独立している。したがっ
て、駆動システム116 は、電磁手段または他の手段のよ
うな磁石アッセンブリ121 を移動させる手段により、構
成してもよい。
入れたり切ったりして、試料ラックの磁気的吸引性領域
を引き付ける電磁石を有するものとして設けてもよい。
このように電磁石は、ベルト117 と同様のゴンベヤ型ベ
ルトによるか、またはトレイの下で線形方向に前後に移
動するプッシャロッドにより移動させてもよい。プッシ
ャロッドの手法に関して、プッシャロッドが磁石および
試料ラックを装填位置の端の位置から装填位置に近接し
た位置まで移動させるときに、電磁石が活性化される。
次いで、プッシャロッドが装填位置から電磁石を引っ込
めた後に、電磁石が不活性化される。さらに、完全に満
たされた入力トレイに関して、ベルト117 上で電磁石を
用いた場合には、電磁石を切って、磁力を連続的に試料
ラックに対して押し付けるのを防ぐ必要はないが、むし
ろ、電磁石を切ってもよい。
石コンベヤ110 の一部の3つの試料ラック33がその上に
配置された様子が示されている。各々の試料ラック33の
上部分が省かれて、各々の試料ラック内に配置された試
験管130 を暴露している。試料ラック33の底部分は、切
り去られて、断面で、試料ラック33の底部分内に配置さ
れた板134 を露出している。この板134 は、磁気的吸引
性の材料から構成してもよい。
は、一般的に約3.2 mm(約0.125 インチ)の厚さを有
する磁気ステンレス鋼から形成してもよい。しかしなが
ら、別の実施の形態においては、鉄、非ステンレス鋼ま
たは磁石材料のような他の材料を用いてもよい。板134
を磁石材料から形成する場合には、板134 の磁極が磁石
アッセンブリ121 の磁極とは反対ではないことを確認し
なければならない。
に、受け板138 、棒磁石140 および磁石カバー142 がそ
の上に配置されている、典型的に約2.2 mm(約0.090
インチ)の厚さを有するアルミニウムハウジング136 を
備えている。受け板138 は磁気ステンレス鋼から形成さ
れ、一般的に約1.5 mm(約0.060 インチ)の厚さを有
している。磁石140 は、典型的に約6.4 mm(約0.250
インチ)の厚さを有するネオジム−鉄−ホウ素磁石とし
て用意してもよく、磁石カバー142 はアセタールのよう
なプラスチック材料または典型的に約1.0 mm(約0.04
0 インチ)の厚さを有する同様の材料から形成してもよ
い。
から突出している形材144 に接続されている。形材144
は図3および4に関して上述した形材88と同様であって
もよい。
けられたクリアランスホールを通り、アルミニウムハウ
ジング136 内に設けられたねじ孔と合わさるねじにより
形材144 に接続されていても差支えなく、もしくは、エ
ポキシまたは当業者に知られた溶接技術により形材144
に固定されていてもよい。
復路接続アッセンブリ121 を設けることにより磁石140
により設けられた磁界の強さを増大させるように設けら
れている。受け板138 はまた磁石140 により形成された
磁界の形状を改良する。磁石140 は、磁界が、試料ラッ
ク33がその上に配置されたトレイ38の表面のまたはその
上の領域で集束するようなトレイ表面の下の距離だけ離
れて配置されている。板134 の第1の縁はトレイ表面に
対して直角であり、磁石アッセンブリ121 が試料ラック
33を引き付けられるような比較的強い磁石対を形成して
いる。板134 の第2の後方縁は、以下に記載するよう
に、傾斜した表面を有するように設けられている。
典型的に約1.6 mm(約0.0625インチ)の厚さを有する
アルミニウムシートから形成されている。試料ラック33
がその上に配置されているアルミニウムシートの表面に
は、テフロン(商標)のようなポリテトラフルオロエチ
レン型のコーティングがその上に形成されて、トレイ38
の表面と試料ラック33の接触表面との間の摩擦力を減少
させている。ベルト117 は、カバー142 の上面がトレイ
表面38と接触しているかまたはその下にわずかに間隔を
おいて配置されるようなトレイ表面38の下の距離だけ間
隔がおかれて配置されている。
列の装填位置に試料ラック33が配置されたコンベヤ装置
110 が示されている。図7から分かるように、装填位置
は、トレイ38の肩部38c により一方の側で定義されたチ
ャンネルに対応している。装填位置ガイド150 は装填位
置の近接して配置されている。作動中において、試料ラ
ック33が入力行列の装填位置中に動かされるときに、装
填位置ガイド150 が試料ラック33の前端部に形成された
スロット152 と噛み合う。このガイド150 は、試料ラッ
ク33が装填位置内に適切に位置合わせされていることを
確実にする。
ンサ128 が、制御器28の制御下で給送装置51を始動し、
ベルト84により形材88a および部材90(図3)を回転さ
せて、試料ラック33を処理行列上に駆動する信号を送
る。形材88a を形材88の代表とすると、典型的に約2.54
cm(約1インチ)の高さH、典型的に約1.9 cm(約
0.750 インチ)の幅Wおよび典型的に約3.2 mm(約0.
125 インチ)の厚さTを有する形材88a を用意する。形
材88a の底縁89は、トレイ38の上面から所定の距離、典
型的に約6.4 mm(約0.25インチ)だけ間隔が置かれて
配置されている。
ベルト117 から突出した形材144 と接続されている。磁
石アッセンブリ121 が形材88および滑車118aに近接した
トレイ38の端部に近付くときに、磁石アッセンブリ121
は滑車118aの端部を越えて延ばされて、試料ラック33が
トレイ38の装填位置に完全に動かされていることを確認
する。このように、上述したように磁石140 を形材144
に接続することにより、磁石アッセンブリ121 が、滑車
118aを回るときに、ベルト117 の端部を越えて試料ラッ
ク33を移動させる。
8bには、ベルト117 内の対応する凹部と噛み合い、イン
デキシングを保つ一連の歯がある。
ック33が装填位置の配置されると、滑車118 が回転し
て、ベルト117 をさらに移動させて、トレイ114 上の他
の試料ラック33を装填位置に向かって移動させる。ベル
ト117 が装填位置から後ろに離れて短く動いたときに、
装填位置まで移動すべきラインにある次の試料ラックの
下に制御器28により置かれた磁石アッセンブリ121 のう
ちの1つによりベルト117 が移動を停止し、装填位置に
ある試料ラック33が装填位置内に止まっている一方で、
他の試料ラック33がわずかに移動して離れ、装填位置で
滞るのを防いでいる。
おいて、間隔が離れておかれ、トレイ114 の対向する端
部に配置された1組の同じステンレス鋼の軸162,164 を
備えた駆動アッセンブリ116 が示されている。軸164 を
代表とすると、軸164 の各々の端部が、トレイ114 の下
に延びる取付板167a,167b のそれぞれの端部に示したよ
うに取り付けられたボールベアリングアッセンブリ166
に接続されている。このボールベアリングアッセンブリ
166 により、軸162,164 が取付板167 に対して回転でき
る。各々の軸162,164 には、組になった駆動滑車118a,1
18b がその上に取付けられている。1つのベルト滑車11
8bの近くには、駆動ギヤ123 が配置されている。図9に
おいて、別の駆動滑車176 が、軸164 に接続され、軸18
2 、滑車181 およびベルト180 を介して駆動モータ177
により駆動されている。
2 はここでは、肩領域196 およびロッキングカラー198
の組合せにより互いに保持された1組の軸192,194 から
形成されている。軸162,164 を多くの別々の片から形成
することにより、軸162,164を容易に組み立て、修理と
交換のために容易にアクセスできるように容易に分解で
きる。
後縁ガイド44、装填ガイド89、および出力行列後縁ガイ
ド99がトレイ114 上に配置されている。
に相当する試料ラック200 には、第1と第2の対向端20
0a,200b 、上面200c、底面200d(図14)および1組の
対向側面200e,200f (図16)がある。必要に応じて、
反射部材201 が表面200e上に配置されている。反射部材
201 は、光を反射して、光学センサ128 (図5)を始動
させる。このように、反射部材を、センサ128 を始動さ
せるように位置合わせされた表面200eのどの部分に沿っ
ても配置しても差支えない。あるいは、好ましくは、部
材201 を省いて(図11)、表面200eが反射性材料から
作成されているか、または、そこに入射した光を反射し
てセンサ128 を始動させるように研磨されている。
面200eに形成されている。典型的な場合には、5つの開
口部がある。開口部202a-202e は、試料含有容器を受け
入れるように選択された形状を有するように設けられて
いる。この特定の実施の形態において、開口部202 は、
所定のサイズの試験管を収容するように選択された円形
を有するように設けられている。各々の開口部202a-202
e には、試料ラック200 の側面200eに対応するスロット
204a-204e が形成されている。
200a-200e の上部から試料ラック200 の底面200dに向か
って延びている。開口部202a-202e 各々の内部にはフィ
ンガースプリング206a-206e が配置されている。ここで
は、開口部202 は、典型的に約4.3 cm(約1.7 イン
チ)の長さおよび典型的に約1.7 cm(約0.675 イン
チ)の直径を有するように形成されている。スプリング
206 は、典型的に約3.8 cm(約1.5 インチ)の長さお
よび典型的に約8.0 mm(約0.313 インチ)の幅を有す
るように形成され、スロットは典型的に約8.8 mm(約
0.345 インチ)の幅を有するように形成されている。ス
ロット壁205 (図11)は、典型的に約2.0mm(約0.0
8インチ)の厚さを有するように形成され、スプリング2
06 とともに、3点で接触して(スプリング206 の中央
部とスロット204 の縁の間の2つの線および点)、様々
なサイズの試験管を試料ラック200 の開口部202 内に固
定する。
試料容器34を保持するときの取付けおよび使用中の圧縮
を示す試料ラック33のスロット204 の中間から下の断面
図である。各々のスロット204 の後方には、それぞれ、
上部と底部に縁がついたスプリング保持溝203 および20
5 がある。これらの溝は、2つの溝203 および205 を構
成するスロット204 の各々の側に形成されたリッジ207
により形成されている。スプリング206 には、溝203 お
よび205 の先端を越えて滑らせることによりラック内に
スプリングを維持するのに役立つ巻かれた端部208 があ
る。スプリング206 の圧力が加えられていない通常の位
置が図18Aに示されている。このスプリングが取付け
中に延ばされて、下側の巻かれた端部208 が溝205 に入
るまで、底側端部208 が溝205 に達することができな
い。図18Cに示したように試験管を挿入する際には、
力211 の下でスプリング206 にさらに圧力が加えられ
て、底側端部208 を溝205 のスラック収容延長部213 に
下方に延ばす。試験管を取り出した際には、スプリング
206 が図18Bの状態に戻る。
り付けられている。バーコードラベルが貼り付けられて
いる試験管の一部が、スロット204aを通して露出され、
したがって、読取器83に見えるようになっている。
験管を保持できるが、この範囲内において、同一の試料
ラック内には同様の直径を有する試験管を配置すること
が好ましい。このように、以下に記載するように、各々
の試料ラックは10.25 mm−16.5mmの範囲の直径を有
する試験管を保持できるが、特定の範囲内の直径を有す
る試験管を保持する特定のラックを選定することが望ま
しい。
202a-202e が円形の断面形状を有するように形成されて
いるが、他の断面形状を用いてもよい。例えば、開口部
を、長方形、正方形、三角形または他の断面形状を有す
るように形成してもよい。また、開口部をテーパー状の
壁を有するように形成して、より容易に円錐型容器を保
持するようにしてもよい。中に配置する試料含有容器を
容易に試料ラック200内に配置したりそこから取り出し
たりできるように開口部の特定の形状を選択すべきであ
る。さらに、開口部202a-202e 全てが同一の形状を有す
る必要はない。開口部の大きさおよび形状にかかわら
ず、上述したスプリングの形状を用いて、その中に試料
含有容器を固定し、しっかりと保持することができる。
の前端にはその中に装填スロット152 が形成されてい
る。装填スロット152 が装填ガイド150 を受け入れて、
入力行列の装填位置内に試料ラック200 を適切に位置合
わせする(図7および9)。
行列縁ガイド48と合わさり(図2、3)、行列縁ガイド
99から出る(図2、3)開口部がある。開口部46には、
入力行列上に試料ラック200 を配置するのに役立ち、ラ
ック200 が入力行列の上で傾いたり、滑るのを防ぐ入力
行列ガイド48上の対応する形状と噛み合う凸部222 があ
る。
に、後縁ガイド99はL型部材として設けられている。し
たがって、このガイド99は、ラックを出力行列から容易
に取り出せるように開口部46の前部分46a のみと合わさ
る。
200 を運ぶのに使用するハンドル224 もある。ハンドル
の上部の角度のついた部分には、凹部226 が形成され
て、使用者にとって掴みやすい人間工学デザインとなっ
ている。
ル229 を取り付けてもよい側面228がある。垂直バーコ
ードラベル229 には複数のバーコードが配置されてい
る。バーコードにより、試料ラック200 内に収容されて
いる試験管のサイズ(例えば、直径範囲)を認識する。
スライディングクリップ233 が試料ラック200 のハンド
ル224 の周りに配置されており、使用者がこのクリップ
233 を適切に移動して、試料ラック200 内に実際に配置
された試験管のサイズを認識する。さらなるバーコード
領域230 により試料ラックの連続番号を認識する。この
ように、各々個々の試料ラックには、特有の認識番号が
付けられている。
処理行列に動かされた場合にはバーコード読取器が、ス
ライディングクリップ233 により遮断されていないかま
たは強調されているラベル229 上のバーコードを読み取
る。このように、バーコード読取器により、試料ラック
200 内に配置された試験管の種類(すなわち、サイズ)
を認識できる。上述したように、試料ラック200 は異な
る直径および形状を有する試験管を保持することができ
る。しかしながら、試料プローブでの試験管の開口部と
の位置合せを改良するために、システム制御器が好まし
くは試験管の種類を認識している。
を、射出成形技術により1つの部品として設けてもよ
い。あるいは、試料ラック200 の試験管保持部分および
ハンドル224 を別々の部品として用意し、ねじ、エポキ
シ、または当業者によく知られた他の固定技術により互
いに合わせてもよい。図11に示したように、孔231a,2
31b 内の1組のねじ、例えば、ねじ231c(図示せず)に
よりハンドル224 を試料ラック200 のベース部分に固定
してもよい。
の各々には、必要に応じて、その底部にスロット225 を
形成してもよく、孔202 内に試験管を安定化してもよ
い。
力行列のガイド42,80 (図2)と合わさり、これらを収
容する溝234 が形成されている。
のキャビティ240 (図13)も形成されている。磁気的
吸引性部材244 (図15)がキャビティ240 の各々の内
部に配置されている。この磁気的吸引性部材は、試料ラ
ックの底面に成形してもよい。同様に、カバー246 を部
材244 の上の試料ラックに固定してもよい。この部材
は、試料ラック200 の緯度の中心線245 の周りに対称的
に配置されている。
引性部材244 の各々は、略長方形の磁気的吸引性ステン
レス鋼板として設けてもよい。図15から明らかに分か
るように、底面の第1の部分244cが試料ラック200 の底
面からわずかに窪んでいる(または実質的に位置合せさ
れている)。板244 の第2の部分244bは上述したように
ラック200 の本体中に傾いている。
磁石アッセンブリ121 が、磁石が最初に部材244 の傾い
た第2の部分244bを引き付けるような方向から試料ラッ
クに近付く。このように、磁石アッセンブリ121 (図
6)により生じた磁界の力が徐々に部材244 に導入され
る。
されている。これらカバー246 は、開口部240 に近接し
て形成された溝247 (図15)中にはまる。カバー246
は、開口部240 中のスナップフィットを形成してラック
200 内の板244 を固定する一方で、部材244 の少なくと
も一部を露出したままにする(図14)ようなサイズお
よび形状を有するように選択される。
ク部材244 は、試料ラック200 が図8のコンベヤ装置の
ようなコンベヤ装置のトレイ上に配置されたときに、ベ
ルト170a,170b (図8)に接続された磁石アッセンブリ
173 (図8)が部材244 の下を直接通過するように、試
料ラック200 の底面に間隔がおかれて配置されている。
またはレール250,252 が突出している。レール250,252
は、行列表面から部材244 とともに試料ラックの底面
を、そして試料ラックが配置されている表面から部材24
4 を離している。このように、レール250,252 は、ラッ
ク200 が配置されているトレイ114 (図5、6)の表面
と接触する試料ラック200 の表面積を減少させている。
その結果、試料ラック200 とトレイ38との間の摩擦力が
減少している。これにより、試料ラック200 をトレイ38
に沿って動かすのに必要とされる磁力が小さてすむ。
たが、本発明の概念を伴う他の実施の形態を用いてもよ
い。
それに結合した磁石を設けても差支えない。ベルトおよ
び磁石は好ましくは、移送トレイの中央縦軸に沿って配
置される。そのような場合、試料ラックには、試料ラッ
クの中心に配置され、試料ラックが移送トレイ上に配置
されたときに1つのベルトおよび磁石と位置合せされて
いる1つの磁気的吸引性領域がある。この場合には、試
料ラックが、1つの磁石が結合される地点の周りに旋回
しないように間隔の置かれたガイドによりそこから突出
した1組のガイドを有するトレイを提供することが好ま
しい場合もある。
部材244 用の板を設けずに、各々の端部に異なる厚さを
有する板を設けても差支えない。例えば、板の第1の端
部が比較的薄く、板の第2の端部が比較的厚くても差支
えない。駆動装置に接続された磁石は最初に、板の薄い
端部と出会う。この結果、比較的弱く磁気的に接続され
る。次いで、磁石が比較的強い力で板の厚い端部と噛み
合う。この配列により、試料ラックは静止状態から移動
状態に滑らかに移行する。
形態に限定されるものではなく、請求項の精神および範
囲のみに限定されるものである。
発明による試料移送装置の1つの実施の形態を示す斜視
図
ラックスロットの断面図
ラックスロットの断面図
ラックスロットの断面図
視図
視図
面図
面図
面図
面図
方斜視図
方斜視図
方立面図
方立面図
面図
Claims (23)
- 【請求項1】 磁気的吸引性領域を有する試料ラックを
移動させる試料移送装置であって、 駆動装置、 少なくとも1つの磁石を移動させる該駆動装置に接続さ
れた少なくとも1つの磁石、および第1の端部、第2の
端部および前記試料ラックを収容するように適用された
第1の表面を有するトレイであって、該トレイの第1の
表面が、前記磁石により生じた磁力が該トレイの第1の
表面の上に存在し、その磁界が該磁石の動きにより前記
トレイに沿って移動するように前記磁石の第1の表面に
近接してそこから所定の距離だけ離れておかれているト
レイ、からなることを特徴とする試料移送装置。 - 【請求項2】 前記トレイの第1の表面が前記磁石の第
1の表面の上に配置されていることを特徴とする請求項
1記載の試料移送装置。 - 【請求項3】 前記トレイの第2の端部に近接して配置
された、前記試料ラックが該トレイの第2の端部に到達
したことを検出するセンサを備えていることを特徴とす
る請求項1記載の試料移送装置。 - 【請求項4】 前記駆動装置が、 所定の距離だけ離れておかれた第1と第2の滑車、 前記第1と第2の滑車の周りに配置された少なくとも1
つのベルトであって、前記磁石が該第1のベルトに接続
されているベルト、および前記第1と第2の滑車のうち
の少なくとも1つに接続された、第1と第2の互いに反
対の方向に前記ベルトを移動させるように適用されたモ
ータ、からなることを特徴とする請求項1記載の試料移
送装置。 - 【請求項5】 前記磁石がその中に配置されるハウジン
グを備え、該ハウジングが、前記少なくとも1つの滑車
を越えて前記トレイの第1の表面の下で前記磁石の動き
を増加させて前記トレイ上の前記試料ラックを端部地点
まで移動させるために、前記ハウジングの一方の端部に
取り付けられた前記ベルト上の形材により該ベルトに接
続された前記磁石を固定することを特徴とする請求項4
記載の試料移送装置。 - 【請求項6】 2つのベルトが前記トレイに隣接して配
置され、各々のベルトが複数の磁石および並んで位置合
わせされ磁化率の通路により磁気的に接続された関連ハ
ウジングを有することを特徴とする請求項5記載の試料
移送装置。 - 【請求項7】 試料ラックが前記少なくとも1つの磁石
により動かされるように適用された前記端部地点で装填
ステーションを定義する前記トレイの端部が設けられて
いることを特徴とする請求項5記載の試料移送装置。 - 【請求項8】 前記少なくとも1つの磁石に、前記装填
ステーションに隣接した試料ラックを、該装填ステーシ
ョン内の試料ラックから離して動かして、前記試料ラッ
ク間で相対的な移動を行なう制御器を備えていることを
特徴とする請求項7記載の試料移送装置。 - 【請求項9】 前記トレイの第1の表面に、その上に配
置されたガイドを備え、該ガイドが前記試料ラックと噛
み合うように選択された形状を有することを特徴とする
請求項1記載の試料移送装置。 - 【請求項10】 検体試料容器を保持する試料ラックで
あって、 上面、底面、第1の端部、第2の端部、第1の側面およ
び第2の側面を有するベース、 該ベースの底面にある凹部内に配置された磁気的吸引性
部材、および前記ベースに前記検体試料容器を接続させ
る手段、からなることを特徴とする試料ラック。 - 【請求項11】 前記ベースが、 該ベースの第1の側面から突出した第1の側壁、 該ベースの第2の側面から突出し、その中に開口部が形
成された第2の側壁、および前記第1と第2の側壁の間
に接続されて、検体試料容器を保持するように適用され
た複数の開口部を定義する複数の横断壁、からなること
を特徴とする請求項10記載の試料ラック。 - 【請求項12】 前記第1の側壁、前記第2の側壁およ
び前記複数の横断壁のうちの1つに接続され、該第1の
側壁、該第2の側壁および該複数の横断壁により定義さ
れる前記開口部のうちの特定の1つの内部に前記検体試
料容器を固定する手段を備えていることを特徴とする請
求項10記載の試料ラック。 - 【請求項13】 前記第1の側壁、前記第2の側壁およ
び前記複数の横断壁のうちの前記1つに接続されたスプ
リングであって、前記検体試料容器が前記複数の開口部
のうちの1つの内部に配置されたときに、該検体試料容
器の第1の表面に接触し、該第1の側壁、該第2の側壁
および前記開口部を定義する該複数の横断壁のうちの1
つに対して該検体試料容器の第2の表面を押し付けるス
プリングを備えていることを特徴とする請求項12記載
の試料ラック。 - 【請求項14】 前記磁気的吸引性部材が、第1の端部
および第2の端部を有する磁気的吸引性金属板として形
成され、該板の第2の端部が、前記ベースの底面の少な
くとも一部により定義される平面に対して所定の角度を
形成するような形状を有していることを特徴とする請求
項10記載の試料ラック。 - 【請求項15】 前記磁気的吸引性部材が、第1の端部
および第2の端部を有する磁気的吸引性金属板として形
成され、該板の第2の端部が、該板の第1の端部の厚さ
よりも小さい厚さを有するように形成されていることを
特徴とする請求項10記載の試料ラック。 - 【請求項16】 前記磁気的吸引性部材が磁石として形
成されていることを特徴とする請求項10記載の試料ラ
ック。 - 【請求項17】 前記ベースの底面から第1と第2のレ
ールが突出していることを特徴とする請求項10記載の
試料ラック。 - 【請求項18】 前記ベースの底面に凹部領域が形成さ
れていることを特徴とする請求項10記載の試料ラッ
ク。 - 【請求項19】 センサに前記試料ラックが到達したと
きを該センサに知らせるピンを備えていることを特徴と
する請求項10記載の試料ラック。 - 【請求項20】 前記手段が、前記複数の開口部の1つ
の内部に前記ベースの表面に設けられたスロットを含む
ことを特徴とする請求項12記載の試料ラック。 - 【請求項21】 検体試料容器を保持する試料ラックで
あって、 前記検体試料容器を収容するように選択されたサイズを
有する第1の複数の開口部が中に形成された上面、底
面、第1の端部、第2の端部、第1の側面および第2の
側面を有するベース、 該ベースの上面の前記複数の開口部のうちの1つの内面
から突出した、該開口部内に前記検体試料容器を固定す
る少なくとも1つのスプリング、からなることを特徴と
する試料ラック。 - 【請求項22】 前記ベースの底面に第2の複数の開口
部が形成され、該開口部の少なくとも1つの内部に磁気
的吸引性部材が配置されていることを特徴とする請求項
21記載の試料ラック。 - 【請求項23】 磁気的吸引性領域を有する試料ラック
を移動させる試料移送方法であって、 前記試料ラックを収容するように適用された第1の表
面、第1の端部および第2の端部を有するトレイの下に
少なくとも1つの磁石を駆動させ、ここで、該トレイの
第1の表面が、前記磁石により生じた磁力が該トレイの
第1の表面の上に存在し、磁界が該磁石の動きにより該
トレイに沿って移動するように該磁石の第1の表面に近
接して所定の間隔だけ離れて置かれており、 移動する前記磁界の影響下で前記トレイに沿って前記試
料ラックを移動させる、各工程からなることを特徴とす
る方法。
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