JPH09330107A - プログラマブルコントローラ用ラダー図作成cadシステムにおけるコメント付与方法 - Google Patents
プログラマブルコントローラ用ラダー図作成cadシステムにおけるコメント付与方法Info
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- JPH09330107A JPH09330107A JP8150528A JP15052896A JPH09330107A JP H09330107 A JPH09330107 A JP H09330107A JP 8150528 A JP8150528 A JP 8150528A JP 15052896 A JP15052896 A JP 15052896A JP H09330107 A JPH09330107 A JP H09330107A
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
Landscapes
- Stored Programmes (AREA)
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 コメントの再入力や再修正を必要としないよ
うにした。 【解決手段】 ハードシーケンスの図番とその頁数の受
付を行った後、各図面データの中にコメントの入力デー
タがあるかどうかを判定し、判定の結果入力データがあ
る場合には、入力テーブルからハードシーケンスデータ
を読み込み、メモリにセットした後、ハードシーケンス
の図面データにコメント情報があるか、どうかを判定
し、コメント情報があるときには入力データを抽出した
後、コメントキーを設定し、コメント部分のコメントキ
ーに対応するアドレス部分のコメントキーを検索して、
アドレス<TAB>コメント(漢字データに置き換えて連
動データ生成用テーブルに書き込み、図面データの検索
処理が全て終了するまで行い、その後、テーブルのソー
トティングを行って、その内容を出力ファイルにセット
する
うにした。 【解決手段】 ハードシーケンスの図番とその頁数の受
付を行った後、各図面データの中にコメントの入力デー
タがあるかどうかを判定し、判定の結果入力データがあ
る場合には、入力テーブルからハードシーケンスデータ
を読み込み、メモリにセットした後、ハードシーケンス
の図面データにコメント情報があるか、どうかを判定
し、コメント情報があるときには入力データを抽出した
後、コメントキーを設定し、コメント部分のコメントキ
ーに対応するアドレス部分のコメントキーを検索して、
アドレス<TAB>コメント(漢字データに置き換えて連
動データ生成用テーブルに書き込み、図面データの検索
処理が全て終了するまで行い、その後、テーブルのソー
トティングを行って、その内容を出力ファイルにセット
する
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プログラマブル
コントローラ(PC)用ラダー図作成CADシステムに
おけるアドレス番号に対する信号説明(コメント)付与
方法に関する。
コントローラ(PC)用ラダー図作成CADシステムに
おけるアドレス番号に対する信号説明(コメント)付与
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に示すようにPC用ラダー図作成C
ADシステムでは、設計者が机上で作成するシーケンサ
のアプリケーションプログラムAPをソフトシーケンス
CADシステムSCAに入力するとともに、ここでそれ
を修正した後、各アドレスに対する動作説明(信号説明
あるいはコメントと称する)も入力する。ソフトシーケ
ンスCADシステムSCAでは、これらの情報を元に図
面の自動作成を行い、信号説明、リファレンス情報付き
の図面OTがプロッタから出力される。
ADシステムでは、設計者が机上で作成するシーケンサ
のアプリケーションプログラムAPをソフトシーケンス
CADシステムSCAに入力するとともに、ここでそれ
を修正した後、各アドレスに対する動作説明(信号説明
あるいはコメントと称する)も入力する。ソフトシーケ
ンスCADシステムSCAでは、これらの情報を元に図
面の自動作成を行い、信号説明、リファレンス情報付き
の図面OTがプロッタから出力される。
【0003】図6において、ソフトシーケンスCADシ
ステムSCAのプログラム部分の入力は、設計者が作成
したラフスケッチを元に、オペレータがラダー回路をブ
ール代数式に読み換えて入力する手段を取っている。図
中、「00001」等の数字はアドレス番号を示し、符号
A,Bは接点形状を示し、符号Eは出力を示す。入力
後、回路に変更が生じたときには、ブール代数式を変更
する手段を取っている。
ステムSCAのプログラム部分の入力は、設計者が作成
したラフスケッチを元に、オペレータがラダー回路をブ
ール代数式に読み換えて入力する手段を取っている。図
中、「00001」等の数字はアドレス番号を示し、符号
A,Bは接点形状を示し、符号Eは出力を示す。入力
後、回路に変更が生じたときには、ブール代数式を変更
する手段を取っている。
【0004】次に信号説明部分の入力は、設計者が作成
したラフスケッチを元にオペレータが、図7に示すよう
にアドレス対コメントという形式でデータ入力する。多
くの場合、パソコン等のワープロソフトを利用して入力
する。その結果(ファイル)をシーケンサCADシステ
ムに取り込みアドレスをキーとするデータベースとして
登録する。この入力の際、そのCADシステムのコメン
ト読み込み機能では、<TAB>(行内の設定された定間
隔の位置)で区切られたアドレス番号とコメントを抽出
し、アドレスをキーとしたデータに揃える。既に登録済
みのコメントについたは全て削除し、再登録する事も指
定により可能としている。
したラフスケッチを元にオペレータが、図7に示すよう
にアドレス対コメントという形式でデータ入力する。多
くの場合、パソコン等のワープロソフトを利用して入力
する。その結果(ファイル)をシーケンサCADシステ
ムに取り込みアドレスをキーとするデータベースとして
登録する。この入力の際、そのCADシステムのコメン
ト読み込み機能では、<TAB>(行内の設定された定間
隔の位置)で区切られたアドレス番号とコメントを抽出
し、アドレスをキーとしたデータに揃える。既に登録済
みのコメントについたは全て削除し、再登録する事も指
定により可能としている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述したPC用アプリ
ケーションプログラムは、制御対象機器の信号をシーケ
ンサCADシステムのメモリ上の各アドレスに置き換
え、ソフトウェアによって制御ロジックに展開してい
る。従って、展開接続図としては、図8に示すように、
アプリケーションプログラム部分の図面(ソフトシーケ
ンス図)とシーケンサのメモリ上に各種インターフェイ
スを介して、制御対象機器を接続した回路図(ハードシ
ーケンス図)から構成される。なお、ハードシーケンス
図は後述する図1に示すような専用のCADシステム
(ハードシーケンスCADシステム)で作成され、ソフ
トシーケンス図は専用のCADシステム(シーケンサC
ADシステム)で作成される。
ケーションプログラムは、制御対象機器の信号をシーケ
ンサCADシステムのメモリ上の各アドレスに置き換
え、ソフトウェアによって制御ロジックに展開してい
る。従って、展開接続図としては、図8に示すように、
アプリケーションプログラム部分の図面(ソフトシーケ
ンス図)とシーケンサのメモリ上に各種インターフェイ
スを介して、制御対象機器を接続した回路図(ハードシ
ーケンス図)から構成される。なお、ハードシーケンス
図は後述する図1に示すような専用のCADシステム
(ハードシーケンスCADシステム)で作成され、ソフ
トシーケンス図は専用のCADシステム(シーケンサC
ADシステム)で作成される。
【0006】ハードシーケンス図内には、図9に示すよ
うなシーケンサのインターフェイスプリント板に入出力
する回路図が作成され、その図面内に対応するアドレス
番号とその動作説明(項目欄に記入された内容)が記載
される。
うなシーケンサのインターフェイスプリント板に入出力
する回路図が作成され、その図面内に対応するアドレス
番号とその動作説明(項目欄に記入された内容)が記載
される。
【0007】上記のように、ハードシーケンス図作成用
のCADシステムとソフトシーケンス図作成用のCAD
システムはそれぞれ別々のシステムであるため、アドレ
スに対するコメントは、それぞれのCADシステムで入
力する必要がある関係で、作業上手間がかかる問題があ
る。また、コメントの内容が変更された時や、アドレス
番号が変更された時も、それぞれのCADシステムで入
力する必要があり、上記と同様に作業上手間がかかる問
題を持っている。
のCADシステムとソフトシーケンス図作成用のCAD
システムはそれぞれ別々のシステムであるため、アドレ
スに対するコメントは、それぞれのCADシステムで入
力する必要がある関係で、作業上手間がかかる問題があ
る。また、コメントの内容が変更された時や、アドレス
番号が変更された時も、それぞれのCADシステムで入
力する必要があり、上記と同様に作業上手間がかかる問
題を持っている。
【0008】この発明は上記の事情に鑑みてなされたも
ので、コメントの再入力や再修正を必要としないように
したPC用ラダー図作成CADシステムにおけるコメン
ト付与方法を提供することを課題とする。
ので、コメントの再入力や再修正を必要としないように
したPC用ラダー図作成CADシステムにおけるコメン
ト付与方法を提供することを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の課題
を達成するために、ハードシーケンスの図番とその頁数
の受付を行った後、各図面データの中にコメントの入力
データがあるかどうかを判定し、判定の結果入力データ
がある場合には、入力テーブルからハードシーケンスデ
ータを読み込み、メモリにセットした後、ハードシーケ
ンスの図面データにコメント情報があるか、どうかを判
定し、コメント情報があるときには入力データを抽出し
た後、コメントキーを設定し、コメント部分のコメント
キーに対応するアドレス部分のコメントキーを検索し
て、アドレス<TAB>コメント(漢字データに置き換え
て連動データ生成用テーブルに書き込み、図面データの
検索処理が全て終了するまで行い、その後、テーブルの
ソートティングを行って、その内容を出力ファイルにセ
ットするようにしたことを特徴とするものである。
を達成するために、ハードシーケンスの図番とその頁数
の受付を行った後、各図面データの中にコメントの入力
データがあるかどうかを判定し、判定の結果入力データ
がある場合には、入力テーブルからハードシーケンスデ
ータを読み込み、メモリにセットした後、ハードシーケ
ンスの図面データにコメント情報があるか、どうかを判
定し、コメント情報があるときには入力データを抽出し
た後、コメントキーを設定し、コメント部分のコメント
キーに対応するアドレス部分のコメントキーを検索し
て、アドレス<TAB>コメント(漢字データに置き換え
て連動データ生成用テーブルに書き込み、図面データの
検索処理が全て終了するまで行い、その後、テーブルの
ソートティングを行って、その内容を出力ファイルにセ
ットするようにしたことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1はPC用ラダー図作成CAD
システムと併用するハードシーケンス図作成システム
で、図1において、HSはハードシーケンスCADシス
テムである。このハードシーケンスCADシステムHS
には、オペレータが各種の線、部品図、番号、記号、コ
メント、信号説明、所定の位置(アドレス)を入力し、
例えば、CRT画面上で図面を描画する。POTはハー
ドシーケンス図のプロッタ出力図面である。また、ハー
ドシーケンスCADシステムHSには、コメント情報に
対し、コメントキーと称する変数を入力する。ここでコ
メントキーとは、図2に示す各アドレスおよび項目名称
の右肩部位に付された[A0],[A1],…[Ann]およ
び[C0],[C1]…[Cnn]などの符号である。このコ
メントキーはハードシーケンスCADシステムHSにコ
メントを入力する時、コメント‖コメントキーというよ
うに、記号「‖」を区切り記号としてコメントとコメン
トキーとを入力する手段を採っている。例えば、(0000
0‖[A0])のように入力する。
に基づいて説明する。図1はPC用ラダー図作成CAD
システムと併用するハードシーケンス図作成システム
で、図1において、HSはハードシーケンスCADシス
テムである。このハードシーケンスCADシステムHS
には、オペレータが各種の線、部品図、番号、記号、コ
メント、信号説明、所定の位置(アドレス)を入力し、
例えば、CRT画面上で図面を描画する。POTはハー
ドシーケンス図のプロッタ出力図面である。また、ハー
ドシーケンスCADシステムHSには、コメント情報に
対し、コメントキーと称する変数を入力する。ここでコ
メントキーとは、図2に示す各アドレスおよび項目名称
の右肩部位に付された[A0],[A1],…[Ann]およ
び[C0],[C1]…[Cnn]などの符号である。このコ
メントキーはハードシーケンスCADシステムHSにコ
メントを入力する時、コメント‖コメントキーというよ
うに、記号「‖」を区切り記号としてコメントとコメン
トキーとを入力する手段を採っている。例えば、(0000
0‖[A0])のように入力する。
【0011】上記コメントキーを入力する際には、 アドレス部分のコメントキー:[Ann](nnは1〜99
までの連続した数) コメント部分のコメントキー:[Cnn](nnは1〜99
までの連続した数) として入力している。また、アドレス部のnnとコメント
部のnnの数字は一致させるようにしている。
までの連続した数) コメント部分のコメントキー:[Cnn](nnは1〜99
までの連続した数) として入力している。また、アドレス部のnnとコメント
部のnnの数字は一致させるようにしている。
【0012】これにより、例えば、図3に示すような図
面が作成されているとき、(a)アドレスのコメントキ
ー[A0]を抽出し、(b)[A0]が持つコメント:「00
000」を抽出し、(c)アドレス:「00000」のコメント
は[C0]のコメントキーを持つコメントを抽出するとい
う処理を行うことによって、アドレス番号:「00000」
と、そのコメント「受電遮断器入」を抽出することがで
きるようになる。
面が作成されているとき、(a)アドレスのコメントキ
ー[A0]を抽出し、(b)[A0]が持つコメント:「00
000」を抽出し、(c)アドレス:「00000」のコメント
は[C0]のコメントキーを持つコメントを抽出するとい
う処理を行うことによって、アドレス番号:「00000」
と、そのコメント「受電遮断器入」を抽出することがで
きるようになる。
【0013】上記のようにしてハードシーケンスCAD
システムHSに各種データを入力するとともに、コメン
トキーを入力し、これらデータとコメントキーを用いて
後述する図4に示すフローチャートの処理を行った後
に、一覧を出力ファイルに出力する。この出力ファイル
を前述したソフトシーケンスCADシステムに適用して
ソフトシーケンス図を出力すれば、信号説明(コメン
ト)が所定の位置に記入された図面が得られる。つま
り、信号説明やアドレスを入力するのは、コメントキー
が入力された信号説明やアドレスをハードシーケンスC
ADシステムHSに1回入力するだけで済むようにな
る。
システムHSに各種データを入力するとともに、コメン
トキーを入力し、これらデータとコメントキーを用いて
後述する図4に示すフローチャートの処理を行った後
に、一覧を出力ファイルに出力する。この出力ファイル
を前述したソフトシーケンスCADシステムに適用して
ソフトシーケンス図を出力すれば、信号説明(コメン
ト)が所定の位置に記入された図面が得られる。つま
り、信号説明やアドレスを入力するのは、コメントキー
が入力された信号説明やアドレスをハードシーケンスC
ADシステムHSに1回入力するだけで済むようにな
る。
【0014】ここで、図4のフローチャートについて述
べる。図4において、ステップS1でセットアップした
後、ハードシーケンス(H/S)の図番とその頁数の受
付をステップS2で行う。ステップS3で検索処理終了
を判定し、終了していない(N)ならステップS4の判
定処理でH/S側にコメントデータあるかを判定し、
(Y)ならステップS5コメント<TAB>コメントキー
をセットし入力テーブルにデータを追加処理してステッ
プS2の処理に戻る。なお、ステップS4で(N)のと
きも、ステップS2の処理に戻る。
べる。図4において、ステップS1でセットアップした
後、ハードシーケンス(H/S)の図番とその頁数の受
付をステップS2で行う。ステップS3で検索処理終了
を判定し、終了していない(N)ならステップS4の判
定処理でH/S側にコメントデータあるかを判定し、
(Y)ならステップS5コメント<TAB>コメントキー
をセットし入力テーブルにデータを追加処理してステッ
プS2の処理に戻る。なお、ステップS4で(N)のと
きも、ステップS2の処理に戻る。
【0015】ステップS3で終了(Y)なら、ステップ
S5に進んで、コメントキーの入力データがあるかどう
かを判定する。判定の結果(Y)ならステップS7の処
理を行う。ステップS7は入力テーブルから図番とその
頁数を抽出し、処理範囲がセットされる。ステップS8
で検索処理終了を判定し、終了していない(N)なら、
ステップS9でH/S図面データを読み込み、メモリに
セットする。その後、ステップS10でH/Sの図面デ
ータを抽出し、ステップS11でコメント抽出処理が終
了したかを判定し、終了していない(N)なら、ステッ
プS12の判定処理でコメント情報があるか、どうかを
判定する。判定の結果(N)ならステップS8の処理に
戻り、(Y)ならステップS13でコメントキーの入力
データの抽出、例えば、入力コメント部(00000‖[A
0],受電遮断器入‖[C0])を抽出する。抽出した
後、ステップS14でコメントキーCnnに対応するAnnを
検索し、AnnのアドレスをCnnと置き換えてアドレス<TA
B>コメント(漢字データ)を生成し、ステップS15
で連動データ生成用テーブルに追加処理してステップS
10に戻り、次の図面データの抽出を行う。前記ステッ
プS11で(Y)ならステップS16の判定処理で、連
動データ生成用テーブルにデータがあるかを判定する。
判定の結果(N)ならステップS7に戻り、次の図番ま
た頁の処理に移る。また、(Y)ならステップS17の
処理に進む。ステップS17はテーブルのソートティン
グを行って、例えば[Cn]の若い順にテーブルを並び替
えた後に、ステップS7に戻り、次の図番または頁の処
理に移る。ステップS8で全ての図番と頁の処理終了
(Y)となったなら、ステップS18で連動データ生成
用テーブルの内容を出力ファイルにセットする。
S5に進んで、コメントキーの入力データがあるかどう
かを判定する。判定の結果(Y)ならステップS7の処
理を行う。ステップS7は入力テーブルから図番とその
頁数を抽出し、処理範囲がセットされる。ステップS8
で検索処理終了を判定し、終了していない(N)なら、
ステップS9でH/S図面データを読み込み、メモリに
セットする。その後、ステップS10でH/Sの図面デ
ータを抽出し、ステップS11でコメント抽出処理が終
了したかを判定し、終了していない(N)なら、ステッ
プS12の判定処理でコメント情報があるか、どうかを
判定する。判定の結果(N)ならステップS8の処理に
戻り、(Y)ならステップS13でコメントキーの入力
データの抽出、例えば、入力コメント部(00000‖[A
0],受電遮断器入‖[C0])を抽出する。抽出した
後、ステップS14でコメントキーCnnに対応するAnnを
検索し、AnnのアドレスをCnnと置き換えてアドレス<TA
B>コメント(漢字データ)を生成し、ステップS15
で連動データ生成用テーブルに追加処理してステップS
10に戻り、次の図面データの抽出を行う。前記ステッ
プS11で(Y)ならステップS16の判定処理で、連
動データ生成用テーブルにデータがあるかを判定する。
判定の結果(N)ならステップS7に戻り、次の図番ま
た頁の処理に移る。また、(Y)ならステップS17の
処理に進む。ステップS17はテーブルのソートティン
グを行って、例えば[Cn]の若い順にテーブルを並び替
えた後に、ステップS7に戻り、次の図番または頁の処
理に移る。ステップS8で全ての図番と頁の処理終了
(Y)となったなら、ステップS18で連動データ生成
用テーブルの内容を出力ファイルにセットする。
【0016】上記の機能を拡張すれば、先頭の[A0]に
アドレスがセットされていれば、[A1]〜[A2]にアド
レスがなくても[C1]のキーを持つコメントのアドレス
は[A0]のアドレスを1インクリメントしたもの、[C
2]のキーを持つコメントのアドレスは[A0]のアドレ
スを2インクリメントしたもの、という形でアドレス対
コメントが算出できる。
アドレスがセットされていれば、[A1]〜[A2]にアド
レスがなくても[C1]のキーを持つコメントのアドレス
は[A0]のアドレスを1インクリメントしたもの、[C
2]のキーを持つコメントのアドレスは[A0]のアドレ
スを2インクリメントしたもの、という形でアドレス対
コメントが算出できる。
【0017】この結果をシーケンサCADへの信号説明
コメント入力ファイルとしてシーケンサCADに登録す
る。
コメント入力ファイルとしてシーケンサCADに登録す
る。
【0018】図5は図4の処理により得られたシーケン
サCAD登録用コメントデータの入力ファイルを示し、
「B00000」の「B」はビットアドレスを、「00000」はア
ドレス番号を表している。
サCAD登録用コメントデータの入力ファイルを示し、
「B00000」の「B」はビットアドレスを、「00000」はア
ドレス番号を表している。
【0019】なお、ハードシーケンスCADで作成する
インターフェイスプリント板図面は、その種類が限られ
ているため、予めアドレスおよびコメントのキーの入っ
た図面を標準登録しておき、必要なとき、それをコピー
して使用する。この場合、アドレスおよびコメントのみ
入力するだけで、コメントキーはそのままにしている。
通常「コメント‖コメントキー」のコメント部のみを入
力している。
インターフェイスプリント板図面は、その種類が限られ
ているため、予めアドレスおよびコメントのキーの入っ
た図面を標準登録しておき、必要なとき、それをコピー
して使用する。この場合、アドレスおよびコメントのみ
入力するだけで、コメントキーはそのままにしている。
通常「コメント‖コメントキー」のコメント部のみを入
力している。
【0020】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
ハードシーケンスCAD側のインターフェイスプリント
板の図面にアドレス、コメント(項目名称)を入力する
ことにより、シーケンサCADへ登録するためのコメン
トファイルが作成されるので、その登録処理を行えば、
シーケンサCADとしてコメントを手作業で入力し直す
必要がなくなる利点がある。また、コメントが変更にな
ったときも、ハードシーケンスのインターフェイスプリ
ント板の図面のコメントを変更することによって、シー
ケンサCADへ登録するためのコメントファイルを再生
成し、前回登録分を削除して新規登録すれば良いので、
シーケンサCADとしてコメントを手作業で修正する必
要がなくなる利点がある。
ハードシーケンスCAD側のインターフェイスプリント
板の図面にアドレス、コメント(項目名称)を入力する
ことにより、シーケンサCADへ登録するためのコメン
トファイルが作成されるので、その登録処理を行えば、
シーケンサCADとしてコメントを手作業で入力し直す
必要がなくなる利点がある。また、コメントが変更にな
ったときも、ハードシーケンスのインターフェイスプリ
ント板の図面のコメントを変更することによって、シー
ケンサCADへ登録するためのコメントファイルを再生
成し、前回登録分を削除して新規登録すれば良いので、
シーケンサCADとしてコメントを手作業で修正する必
要がなくなる利点がある。
【図1】この発明の実施の形態に使用されるPC用ラダ
ー図作成CADシステムと併用するハードシーケンス図
作成CADシステムを示す説明図。
ー図作成CADシステムと併用するハードシーケンス図
作成CADシステムを示す説明図。
【図2】インターフェイスプリント板の説明図。
【図3】インターフェイスプリント板におけるアドレス
と項目を示す説明図。
と項目を示す説明図。
【図4】この発明の実施の形態を示すフローチャート。
【図5】実施の形態の実行により得られたシーケンサC
AD用コメントデータの入力ファイルを示す説明図。
AD用コメントデータの入力ファイルを示す説明図。
【図6】シーケンサCADシステムの説明図。
【図7】信号説明部分の入力説明図。
【図8】ハードシーケンスとソフトシーケンスからなる
展開接続図。
展開接続図。
【図9】インターフェイスプリント板の説明図。
HS…ハードシーケンスCADシステム POT…ハードシーケンス図のプロッタ出力図面
Claims (1)
- 【請求項1】 ハードシーケンスCADシステムにより
作成したハードシーケンス図からプログラマブルコント
ローラ用ラダー図を作成するソフトシーケンスCADシ
ステムにおいて、 ハードシーケンスの図番とその頁数の受付を行った後、
各図面データの中にコメントの入力データがあるかどう
かを判定し、判定の結果入力データがある場合には、入
力テーブルからハードシーケンスデータを読み込み、メ
モリにセットした後、ハードシーケンスの図面にコメン
ト情報があるか、どうかを判定し、コメント情報がある
ときには入力データを抽出した後、コメントキーを設定
し、コメント部分のコメントキーに対応するアドレス部
分のコメントキーを検索してアドレス<TAB>コメント
(漢字データ)に置き換えて連動データ生成用テーブル
に書き込み、その内容を出力ファイルにセットするよう
にしたことを特徴とするプログラマブルコントローラ用
ラダー図作成CADシステムにおけるコメント付与方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150528A JPH09330107A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | プログラマブルコントローラ用ラダー図作成cadシステムにおけるコメント付与方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8150528A JPH09330107A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | プログラマブルコントローラ用ラダー図作成cadシステムにおけるコメント付与方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09330107A true JPH09330107A (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=15498850
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8150528A Pending JPH09330107A (ja) | 1996-06-12 | 1996-06-12 | プログラマブルコントローラ用ラダー図作成cadシステムにおけるコメント付与方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09330107A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009245456A (ja) * | 2009-07-27 | 2009-10-22 | Omron Corp | プログラム開発支援装置および処理方法 |
JP2011191872A (ja) * | 2010-03-12 | 2011-09-29 | Koyo Electronics Ind Co Ltd | ラダー図接点コメント情報入力方式およびその方式を有するコンピュータ |
JP2011216025A (ja) * | 2010-04-01 | 2011-10-27 | Nsk Ltd | 図面注記作成支援装置 |
WO2014136240A1 (ja) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | 三菱電機株式会社 | ラダープログラム表示プログラムおよびラダープログラム表示装置 |
-
1996
- 1996-06-12 JP JP8150528A patent/JPH09330107A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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