JPH09318841A - 光ファイバ用コネクタ - Google Patents
光ファイバ用コネクタInfo
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- JPH09318841A JPH09318841A JP8133826A JP13382696A JPH09318841A JP H09318841 A JPH09318841 A JP H09318841A JP 8133826 A JP8133826 A JP 8133826A JP 13382696 A JP13382696 A JP 13382696A JP H09318841 A JPH09318841 A JP H09318841A
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- Japan
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- optical fiber
- contact
- housing
- ferrule
- crimping
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- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3855—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture characterised by the method of anchoring or fixing the fibre within the ferrule
-
- G—PHYSICS
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- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 安価に製作することができるとともに、迅速
に光ファイバの取り付けを行うことができる光ファイバ
用コネクタを得る。 【解決手段】 ハウジング2に抜け止め溝23を形成す
るとともに挿入ストッパとしてテーパ部24を形成して
いる。ハウジング2に挿入保持されるフェルール3は、
略円筒状の光ファイバ保持部31と電線接続用コンタク
トの圧着用工具を用いて光ファイバ4の圧着保持が可能
な光ファイバ圧着部32と、抜け止め溝23内に位置す
ることにより抜け止めとなるラッチ33とから構成され
ている。このため、一般の電気工事において用いられる
圧着用コンタクトの圧着工具を用いてフェルール3への
光ファイバ4の取り付けを行うことができ、光ファイバ
4が取り付けられたフェルール3は、ハウジング2に挿
入するだけでハウジング2にしっかりと保持させること
ができる。
に光ファイバの取り付けを行うことができる光ファイバ
用コネクタを得る。 【解決手段】 ハウジング2に抜け止め溝23を形成す
るとともに挿入ストッパとしてテーパ部24を形成して
いる。ハウジング2に挿入保持されるフェルール3は、
略円筒状の光ファイバ保持部31と電線接続用コンタク
トの圧着用工具を用いて光ファイバ4の圧着保持が可能
な光ファイバ圧着部32と、抜け止め溝23内に位置す
ることにより抜け止めとなるラッチ33とから構成され
ている。このため、一般の電気工事において用いられる
圧着用コンタクトの圧着工具を用いてフェルール3への
光ファイバ4の取り付けを行うことができ、光ファイバ
4が取り付けられたフェルール3は、ハウジング2に挿
入するだけでハウジング2にしっかりと保持させること
ができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光素子や受光素
子と光ファイバとの接続もしくは、光ファイバ同士を接
続する際に使用される光ファイバ用コネクタに関するも
のである。
子と光ファイバとの接続もしくは、光ファイバ同士を接
続する際に使用される光ファイバ用コネクタに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】データ伝送媒体として使用される光ファ
イバの接続用コネクタとしては、接続される光ファィバ
端部が挿入保持されるフェルールと称される光ファイバ
用コンタクトと、このフェルールの外周を覆って配設さ
れるカップリングナットと、このカップリングナットに
対してフェルールを所定方向に付勢させるスプリング
と、フェルールを所定方向に付勢させた状態でカップリ
ングナットに保持させるCリングとからなるプラグを有
して構成されたものがある。
イバの接続用コネクタとしては、接続される光ファィバ
端部が挿入保持されるフェルールと称される光ファイバ
用コンタクトと、このフェルールの外周を覆って配設さ
れるカップリングナットと、このカップリングナットに
対してフェルールを所定方向に付勢させるスプリング
と、フェルールを所定方向に付勢させた状態でカップリ
ングナットに保持させるCリングとからなるプラグを有
して構成されたものがある。
【0003】このように構成されたプラグによれば、外
被除去を行った光ファイバをフェルール内に挿入し、接
着剤を用いて接着したり、光ファイバを傷めないように
構成された特殊な係止金具を用いて係止したり、かしめ
工具(圧着工具)を用いて圧着させたりすることにより
フェルールに対して光ファイバを固着させるようにして
いた。
被除去を行った光ファイバをフェルール内に挿入し、接
着剤を用いて接着したり、光ファイバを傷めないように
構成された特殊な係止金具を用いて係止したり、かしめ
工具(圧着工具)を用いて圧着させたりすることにより
フェルールに対して光ファイバを固着させるようにして
いた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、接着剤を用い
て接着する場合には2液性の接着剤が用いられることが
多いが、この接着剤は各液の計量や硬化時間の管理さら
には工具の管理に手間がかかるため、接着作業を迅速に
行うことができないという問題がある。また、特殊な係
止金具は高価であるため、コネクタ全体が高価になると
いう問題もある。さらに、フェルールを圧着する場合に
も、圧着工具はフェルールの形状等に合わせて製作しな
ければならないため、工具が高価になり、結果的にはコ
ネクタの製作コストの上昇に繋がることとなっていた。
て接着する場合には2液性の接着剤が用いられることが
多いが、この接着剤は各液の計量や硬化時間の管理さら
には工具の管理に手間がかかるため、接着作業を迅速に
行うことができないという問題がある。また、特殊な係
止金具は高価であるため、コネクタ全体が高価になると
いう問題もある。さらに、フェルールを圧着する場合に
も、圧着工具はフェルールの形状等に合わせて製作しな
ければならないため、工具が高価になり、結果的にはコ
ネクタの製作コストの上昇に繋がることとなっていた。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、安価に製作することができるとともに、
迅速に光ファイバの取り付けを行うことができる光ファ
イバ用コネクタを提供することを目的としている。
たものであり、安価に製作することができるとともに、
迅速に光ファイバの取り付けを行うことができる光ファ
イバ用コネクタを提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の光ファイバ用コネクタは、前後方向に貫
通するコンタクト保持孔を有して形成され、その前方に
おいて相手方ハウジングとの嵌合が自在に構成されたハ
ウジングと、光ファイバを圧着保持してハウジングの後
方から前方に向けてコンタクト保持孔内に挿入保持され
る光ファイバ用コンタクトとから構成されている。
めに、本発明の光ファイバ用コネクタは、前後方向に貫
通するコンタクト保持孔を有して形成され、その前方に
おいて相手方ハウジングとの嵌合が自在に構成されたハ
ウジングと、光ファイバを圧着保持してハウジングの後
方から前方に向けてコンタクト保持孔内に挿入保持され
る光ファイバ用コンタクトとから構成されている。
【0007】ハウジングには、コンタクト保持孔と同心
上にコンタクト保持孔の内径よりも大きな内径で抜け止
め溝が形成されるとともに、コンタクト保持孔への光フ
ァイバ用コンタクトの挿入を所定位置で規制する挿入ス
トッパが形成されている。また、光ファイバ用コンタク
トは、光ファイバを受容保持可能に略円筒状に形成され
た光ファイバ保持部と、この光ファイバ保持部の後部か
ら一体に繋がって形成された光ファイバ圧着部と、光フ
ァイバ保持部から外周方向に突出して形成されたラッチ
とから構成されている。
上にコンタクト保持孔の内径よりも大きな内径で抜け止
め溝が形成されるとともに、コンタクト保持孔への光フ
ァイバ用コンタクトの挿入を所定位置で規制する挿入ス
トッパが形成されている。また、光ファイバ用コンタク
トは、光ファイバを受容保持可能に略円筒状に形成され
た光ファイバ保持部と、この光ファイバ保持部の後部か
ら一体に繋がって形成された光ファイバ圧着部と、光フ
ァイバ保持部から外周方向に突出して形成されたラッチ
とから構成されている。
【0008】光ファイバ圧着部は、電線接続用コンタク
トの圧着用工具を用いて圧着することにより光ファイバ
保持部に保持された光ファイバの圧着保持が可能に構成
され、ラッチは、光ファイバ用コンタクトが所定位置ま
で挿入されたときに抜け止め溝内に位置することにより
光ファイバ用コンタクトのハウジングに対する後方への
抜け止めとなるように弾性変形可能に構成されている。
トの圧着用工具を用いて圧着することにより光ファイバ
保持部に保持された光ファイバの圧着保持が可能に構成
され、ラッチは、光ファイバ用コンタクトが所定位置ま
で挿入されたときに抜け止め溝内に位置することにより
光ファイバ用コンタクトのハウジングに対する後方への
抜け止めとなるように弾性変形可能に構成されている。
【0009】このように構成された光ファイバ用コネク
タによれば、光ファイバの光ファイバ用コンタクトへの
固定は、入手が容易で安価な電線接続用コンタクトの圧
着用工具を用いて圧着すればよいため、簡単に固着作業
を行うことができる。
タによれば、光ファイバの光ファイバ用コンタクトへの
固定は、入手が容易で安価な電線接続用コンタクトの圧
着用工具を用いて圧着すればよいため、簡単に固着作業
を行うことができる。
【0010】また、上記のように構成されたコンタクト
としては、電線接続用として多く用いられているいわゆ
る圧着用コネクタのコンタクトがある。従って、光ファ
イバの径等が適合すれば市販の電線用のコンタクトをそ
のまま流用することもできるため、光ファイバ用コネク
タをより安価に製作することができる。
としては、電線接続用として多く用いられているいわゆ
る圧着用コネクタのコンタクトがある。従って、光ファ
イバの径等が適合すれば市販の電線用のコンタクトをそ
のまま流用することもできるため、光ファイバ用コネク
タをより安価に製作することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態の一例として、3極のコネクタを構成するときを図面
を参照しながら説明する。図1から図4には、本発明に
係る光ファイバ用コネクタであるプラグコネクタ1とこ
のプラグコネクタ1に嵌合されるレセプタクルコネクタ
とからなる光コネクタを示している。この光コネクタ
は、主に機器内に配設され、発光ダイオード(LED)
やフォトダイオード(PD)などの受発光素子または周
辺回路を含んだ複合受発光集積素子(以下、説明の便宜
上単に「LED」と称する)と光ファイバとの接続を行
うために用いられるコネクタである。
態の一例として、3極のコネクタを構成するときを図面
を参照しながら説明する。図1から図4には、本発明に
係る光ファイバ用コネクタであるプラグコネクタ1とこ
のプラグコネクタ1に嵌合されるレセプタクルコネクタ
とからなる光コネクタを示している。この光コネクタ
は、主に機器内に配設され、発光ダイオード(LED)
やフォトダイオード(PD)などの受発光素子または周
辺回路を含んだ複合受発光集積素子(以下、説明の便宜
上単に「LED」と称する)と光ファイバとの接続を行
うために用いられるコネクタである。
【0012】プラグコネクタ1は、プラグハウジング2
と、光ファイバ用コンタクト(以下、「フェルール」と
称する)3とから構成されている。このフェルール3に
は光ファイバ4が圧着保持され、光ファイバ4を圧着保
持したフェルール3はハウジング2内に挿入保持され
る。
と、光ファイバ用コンタクト(以下、「フェルール」と
称する)3とから構成されている。このフェルール3に
は光ファイバ4が圧着保持され、光ファイバ4を圧着保
持したフェルール3はハウジング2内に挿入保持され
る。
【0013】まず、フェルール3について図2を参照し
て説明する。フェルール3は、弾性を有する金属製の板
材を曲げ加工することにより成形され、ほぼ円筒状に長
手方向に伸びて形成された保持部(光ファイバ保持部)
31と圧着部(光ファイバ圧着部)32とからなり、圧
着部32は、上方が開放した断面U字状に形成されてい
る。
て説明する。フェルール3は、弾性を有する金属製の板
材を曲げ加工することにより成形され、ほぼ円筒状に長
手方向に伸びて形成された保持部(光ファイバ保持部)
31と圧着部(光ファイバ圧着部)32とからなり、圧
着部32は、上方が開放した断面U字状に形成されてい
る。
【0014】保持部31は、板材を円筒状に折り曲げる
ことによって形成されるため、上部においてスリット3
1aが形成され、その側面には圧着部32側に向かって
外側が開いて形成されたラッチ33が形成されている。
なお、フェルール3は弾性を有する材料によって形成さ
れているため、保持部31のスリット31aは弾性変形
を有するとともに、ラッチ33も弾性変形が自在となっ
ている。
ことによって形成されるため、上部においてスリット3
1aが形成され、その側面には圧着部32側に向かって
外側が開いて形成されたラッチ33が形成されている。
なお、フェルール3は弾性を有する材料によって形成さ
れているため、保持部31のスリット31aは弾性変形
を有するとともに、ラッチ33も弾性変形が自在となっ
ている。
【0015】なお、フェルール3は、必ずしも光ファイ
バの接続を行うために新たに製作する必要はない。例え
ば、一般の電線接続用の圧着用コネクタにおける雌コン
タクトは、雄コンタクトが挿入されて電気接続される受
容部が円筒状に形成されており、この円筒状の受容部の
後部には受容部と一体に繋がる断面U字状の電線圧着部
が形成されている。さらに、受容部における電線圧着部
側にはラッチも形成されている。従って、受容部が光フ
ァイバの受容保持が可能な内径に形成されるとともに、
電線圧着部においても光ファイバの圧着保持が可能な雌
コンタクトであれば、電線接続用に製作されたコンタク
トであってもプラグコネクタ1におけるフェルール3と
して用いることができる。
バの接続を行うために新たに製作する必要はない。例え
ば、一般の電線接続用の圧着用コネクタにおける雌コン
タクトは、雄コンタクトが挿入されて電気接続される受
容部が円筒状に形成されており、この円筒状の受容部の
後部には受容部と一体に繋がる断面U字状の電線圧着部
が形成されている。さらに、受容部における電線圧着部
側にはラッチも形成されている。従って、受容部が光フ
ァイバの受容保持が可能な内径に形成されるとともに、
電線圧着部においても光ファイバの圧着保持が可能な雌
コンタクトであれば、電線接続用に製作されたコンタク
トであってもプラグコネクタ1におけるフェルール3と
して用いることができる。
【0016】このように構成されたフェルール3には、
光ファイバ4が圧着保持される。光ファイバ4は、中心
に光信号を伝送するファイバ素線4aを有し、この素線
4aの回りが被覆材(外被)4bによって被覆されてい
る。この光ファイバ4は、先端部においてファイバ素線
4aが露出するように外被が除去された状態で圧着部3
2において固着するか、圧着部32において固着した
後、保持部31から出ている光ファイバ4の外被を除去
してもよい。
光ファイバ4が圧着保持される。光ファイバ4は、中心
に光信号を伝送するファイバ素線4aを有し、この素線
4aの回りが被覆材(外被)4bによって被覆されてい
る。この光ファイバ4は、先端部においてファイバ素線
4aが露出するように外被が除去された状態で圧着部3
2において固着するか、圧着部32において固着した
後、保持部31から出ている光ファイバ4の外被を除去
してもよい。
【0017】すなわち、圧着部32を圧着工具5によっ
て圧着し、先端部において寸法Lだけ外被4bを除去し
た光ファイバ4が保持部31の前端部31bから突出す
るようになっていればよい。なお、ファイバ素線4aを
露出させる前端部31bからの寸法Lは、後述するプラ
グハウジング2のテーパ部24および直線部25を合わ
せた長さよりも長くする。
て圧着し、先端部において寸法Lだけ外被4bを除去し
た光ファイバ4が保持部31の前端部31bから突出す
るようになっていればよい。なお、ファイバ素線4aを
露出させる前端部31bからの寸法Lは、後述するプラ
グハウジング2のテーパ部24および直線部25を合わ
せた長さよりも長くする。
【0018】圧着工具5は、ハサミ状に形成されて先端
部にU字状の凹部5a,5bが形成されている。そし
て、下側に位置する凹部5aに圧着部32の円弧状の底
部を位置させるとともに、上側に位置する凹部5bに圧
着部32の開放端部を位置させた状態で、圧着工具5に
よる挟持を行うことにより、圧着部32を略円形に変形
させて光ファイバ4を圧着保持させることができる。
部にU字状の凹部5a,5bが形成されている。そし
て、下側に位置する凹部5aに圧着部32の円弧状の底
部を位置させるとともに、上側に位置する凹部5bに圧
着部32の開放端部を位置させた状態で、圧着工具5に
よる挟持を行うことにより、圧着部32を略円形に変形
させて光ファイバ4を圧着保持させることができる。
【0019】このように圧着部32の圧着を行う圧着工
具5は、上記のフェルール3の圧着部32を圧着するた
めに特別に製作されたものではなく、前記の電線接続用
の圧着用コネクタにおける雌コンタクト等の圧着に用い
られる電気工事用の一般的な圧着工具である。
具5は、上記のフェルール3の圧着部32を圧着するた
めに特別に製作されたものではなく、前記の電線接続用
の圧着用コネクタにおける雌コンタクト等の圧着に用い
られる電気工事用の一般的な圧着工具である。
【0020】光ファイバ4が固着されたフェルール3
は、ファイバ素線4aが突出した状態のままプラグハウ
ジング2内に挿入される。このプラグハウジング2は、
本体部2aと、この本体部2aの前方に突出して形成さ
れた嵌合部2bとからなる。そして、本体部2aの後端
面と嵌合部2bの前端面2cとを貫通してフェルール保
持孔20が形成されている。
は、ファイバ素線4aが突出した状態のままプラグハウ
ジング2内に挿入される。このプラグハウジング2は、
本体部2aと、この本体部2aの前方に突出して形成さ
れた嵌合部2bとからなる。そして、本体部2aの後端
面と嵌合部2bの前端面2cとを貫通してフェルール保
持孔20が形成されている。
【0021】この実施の形態ではプラグハウジング2は
3極のプラグハウジングであるため、3つフェルール保
持孔20が形成され、プラグハウジング2の後方から3
本のフェルール3を挿入して保持することができるよう
になっている。また、嵌合部2bには、各フェルール保
持孔20に対応して3個の嵌合突起2dが形成されてい
る。この嵌合突起2dは、前端面2cに向かうにつれて
細くなる四角錐状に形成されている。
3極のプラグハウジングであるため、3つフェルール保
持孔20が形成され、プラグハウジング2の後方から3
本のフェルール3を挿入して保持することができるよう
になっている。また、嵌合部2bには、各フェルール保
持孔20に対応して3個の嵌合突起2dが形成されてい
る。この嵌合突起2dは、前端面2cに向かうにつれて
細くなる四角錐状に形成されている。
【0022】なお、この嵌合突起2dの形状は、後述す
るレセプタクルハウジング5との位置出しおよび、嵌合
が容易となるように前方が細く形成されていればよく、
円錐やその他の多角錘状に形成されていてももちろんよ
い。
るレセプタクルハウジング5との位置出しおよび、嵌合
が容易となるように前方が細く形成されていればよく、
円錐やその他の多角錘状に形成されていてももちろんよ
い。
【0023】フェルール保持孔20は、フェルール3の
挿入状態において保持部31が位置する先端孔21と、
圧着部32が位置する基端孔22とから構成されてい
る。先端孔21の基端孔22側には、先端孔21と同心
において先端孔21よりも大きい内径で形成されたロッ
ク溝(抜け止め溝)23が形成されている。
挿入状態において保持部31が位置する先端孔21と、
圧着部32が位置する基端孔22とから構成されてい
る。先端孔21の基端孔22側には、先端孔21と同心
において先端孔21よりも大きい内径で形成されたロッ
ク溝(抜け止め溝)23が形成されている。
【0024】先端孔21の先端側には、前方に進むにつ
れて内径が細くなるようにテーパ部24が形成され、嵌
合突起2dの端面2cにおいて貫通して開孔している。
この開孔20aは、端面2cの中央に形成され、開孔2
0aの内径はファイバ素線4aの外径よりも若干大きい
寸法となっている。また、テーパ部24の先端には、フ
ァイバ素線4aをまっすぐに保持するために長さS分の
直線部25が形成されている。
れて内径が細くなるようにテーパ部24が形成され、嵌
合突起2dの端面2cにおいて貫通して開孔している。
この開孔20aは、端面2cの中央に形成され、開孔2
0aの内径はファイバ素線4aの外径よりも若干大きい
寸法となっている。また、テーパ部24の先端には、フ
ァイバ素線4aをまっすぐに保持するために長さS分の
直線部25が形成されている。
【0025】このように形成された、プラグハウジング
2、フェルール3および光ファイバ4によれば、光ファ
イバ4が圧着されたフェルール3をプラグハウジング2
の後方からフェルール保持孔20内に挿入すると、ラッ
チ33の後端部33aが基端孔22および先端孔21の
内周面に当接するため、ラッチ33が内側に弾性変形し
ながら前方に移動する。そして、図3に示すように、保
持部31の前端部31bがテーパ部24に位置すること
により、それ以上の挿入を行うことができなくなるまで
挿入した状態においては、ラッチ33が弾性復帰し後端
部33aがロック溝23内に入り込む。
2、フェルール3および光ファイバ4によれば、光ファ
イバ4が圧着されたフェルール3をプラグハウジング2
の後方からフェルール保持孔20内に挿入すると、ラッ
チ33の後端部33aが基端孔22および先端孔21の
内周面に当接するため、ラッチ33が内側に弾性変形し
ながら前方に移動する。そして、図3に示すように、保
持部31の前端部31bがテーパ部24に位置すること
により、それ以上の挿入を行うことができなくなるまで
挿入した状態においては、ラッチ33が弾性復帰し後端
部33aがロック溝23内に入り込む。
【0026】これにより、フェルール3は、ハウジング
2に対してそれ以上の前方への押し込みを行うことがで
きなくなるとともに、後方(挿入方向と反対方向)への
引き抜きを行うこともできない。このため、保持部31
が先端孔21内に位置するとともに、圧着部32が基端
孔22内に位置した状態でしっかりと保持される。
2に対してそれ以上の前方への押し込みを行うことがで
きなくなるとともに、後方(挿入方向と反対方向)への
引き抜きを行うこともできない。このため、保持部31
が先端孔21内に位置するとともに、圧着部32が基端
孔22内に位置した状態でしっかりと保持される。
【0027】なお、このプラグコネクタ1においては、
テーパ部24によってフェルール3の挿入が規制される
ため、このテーパ部24が請求の範囲に記載の挿入スト
ッパを形成する。したがって、テーパ部24によってフ
ェルール3の挿入が規制されることにより保持部31が
先端孔21内に位置した状態が、請求の範囲に記載のハ
ウジングに対する光ファイバ用コンタクト(フェルー
ル)の所定位置となる。
テーパ部24によってフェルール3の挿入が規制される
ため、このテーパ部24が請求の範囲に記載の挿入スト
ッパを形成する。したがって、テーパ部24によってフ
ェルール3の挿入が規制されることにより保持部31が
先端孔21内に位置した状態が、請求の範囲に記載のハ
ウジングに対する光ファイバ用コンタクト(フェルー
ル)の所定位置となる。
【0028】ここで、上記のように所定位置で保持され
たフェルール3をハウジング2から取り外す場合につい
て説明する。ハウジング2の上面にはロック溝23に繋
がって開口する解除用開口26が形成されている。フェ
ルール3を取り外す場合には、この解除用開口26に図
示しないフォーク状(音叉状)の解除用工具を挿入し、
ラッチ33を内側に弾性変形させ、ラッチ33とロック
溝23との係合を解除させてフェルール3を引き抜く。
たフェルール3をハウジング2から取り外す場合につい
て説明する。ハウジング2の上面にはロック溝23に繋
がって開口する解除用開口26が形成されている。フェ
ルール3を取り外す場合には、この解除用開口26に図
示しないフォーク状(音叉状)の解除用工具を挿入し、
ラッチ33を内側に弾性変形させ、ラッチ33とロック
溝23との係合を解除させてフェルール3を引き抜く。
【0029】なお、上記のプラグコネクタ1において
は、挿入ストッパとしてテーパ部24を形成することと
したが、光ファイバ4の圧着後の圧着部32の外径寸法
が保持部31の外径寸法よりも大きくなる場合には、先
端孔21よりも基端孔22の内径を大きく形成し、この
内径の差によって形成されたショルダー部22aを挿入
ストッパとしてもよい。
は、挿入ストッパとしてテーパ部24を形成することと
したが、光ファイバ4の圧着後の圧着部32の外径寸法
が保持部31の外径寸法よりも大きくなる場合には、先
端孔21よりも基端孔22の内径を大きく形成し、この
内径の差によって形成されたショルダー部22aを挿入
ストッパとしてもよい。
【0030】このような構成とすれば、圧着部32の保
持部31側の端面がショルダー部22aと当接すること
により、フェルール3を所定位置で保持させることがで
きるため、プラグハウジングにおいてテーパ部24を形
成する必要がなくなり、先端孔21がそのまま開孔した
形状のプラグハウジングを形成することもできる。
持部31側の端面がショルダー部22aと当接すること
により、フェルール3を所定位置で保持させることがで
きるため、プラグハウジングにおいてテーパ部24を形
成する必要がなくなり、先端孔21がそのまま開孔した
形状のプラグハウジングを形成することもできる。
【0031】このようにしてフェルール3の挿入保持を
行うと、ファイバ素線4aは端面2cから寸法L1だけ
突出するため、この突出したファイバ素線4aは端面2
cと同一面においてカットする。このように光ファイバ
4が保持されたプラグハウジング2には、レセプタクル
ハウジング5が嵌合される。
行うと、ファイバ素線4aは端面2cから寸法L1だけ
突出するため、この突出したファイバ素線4aは端面2
cと同一面においてカットする。このように光ファイバ
4が保持されたプラグハウジング2には、レセプタクル
ハウジング5が嵌合される。
【0032】レセプタクルハウジング5には、プラグハ
ウジング2の嵌合部2bが挿入される受容孔5aが形成
されている。嵌合突起2dは、レセプタクルハウジング
5との嵌合を容易に行うことができるように先端部に向
けて幅寸法が狭くなった四角錘や円錐形に形成されてい
るため、受容孔5aにおいても嵌合突起2dが挿入され
る部分(突起受容部5b)は嵌合突起2dと合った四角
錘や円錐の凹状に形成されている。
ウジング2の嵌合部2bが挿入される受容孔5aが形成
されている。嵌合突起2dは、レセプタクルハウジング
5との嵌合を容易に行うことができるように先端部に向
けて幅寸法が狭くなった四角錘や円錐形に形成されてい
るため、受容孔5aにおいても嵌合突起2dが挿入され
る部分(突起受容部5b)は嵌合突起2dと合った四角
錘や円錐の凹状に形成されている。
【0033】突起受容部5bの底面5cには、受容孔5
aと反対側の面に開孔する受発光素子または複合受発光
集積素子の受容孔(以下、「LED受容孔」と称する)
5fに繋がって貫通孔5eが形成されている。LED受
容孔5fには、貫通孔5eに発光部または受光部が面し
てLED6が配設される。なお、図3および図4におい
ては、レセプタクルハウジング5における受容孔5aと
反対側(LEDが挿入される側)の部分は省略してい
る。
aと反対側の面に開孔する受発光素子または複合受発光
集積素子の受容孔(以下、「LED受容孔」と称する)
5fに繋がって貫通孔5eが形成されている。LED受
容孔5fには、貫通孔5eに発光部または受光部が面し
てLED6が配設される。なお、図3および図4におい
ては、レセプタクルハウジング5における受容孔5aと
反対側(LEDが挿入される側)の部分は省略してい
る。
【0034】このように形成されたレセプタクルハウジ
ング5には、プラグハウジング2が挿入嵌合されるが、
突起受容部5bには、この突起受容部5bの形状に合っ
た嵌合突起2dが挿入されるため、図4に示すように、
両ハウジング1および5はガタ付くことなく嵌合され
る。
ング5には、プラグハウジング2が挿入嵌合されるが、
突起受容部5bには、この突起受容部5bの形状に合っ
た嵌合突起2dが挿入されるため、図4に示すように、
両ハウジング1および5はガタ付くことなく嵌合され
る。
【0035】このように両ハウジング1,5が嵌合した
状態においては、突起受容部5bと嵌合突起2bが密着
し、端面2cと底面5cとが密着するとともに、開孔2
0aと貫通孔5eとが同一の中心軸上に位置するように
形成される。これにより、レセプタクルハウジング5内
において設置したLED6と光ファイバ4との間で光の
受渡しが効率よく行われることとなる。
状態においては、突起受容部5bと嵌合突起2bが密着
し、端面2cと底面5cとが密着するとともに、開孔2
0aと貫通孔5eとが同一の中心軸上に位置するように
形成される。これにより、レセプタクルハウジング5内
において設置したLED6と光ファイバ4との間で光の
受渡しが効率よく行われることとなる。
【0036】なお、受発光素子または複合受発光集積素
子には受発光面が凸レンズ状に膨らんで形成されている
ものがあるため、このような受発光素子または複合受発
光集積素子を受容するために受容孔5fの奥の部分5g
(貫通孔5e側)は半球状または台形状に形成されてい
る。
子には受発光面が凸レンズ状に膨らんで形成されている
ものがあるため、このような受発光素子または複合受発
光集積素子を受容するために受容孔5fの奥の部分5g
(貫通孔5e側)は半球状または台形状に形成されてい
る。
【0037】上記のコネクタ1は、光ファイバとLED
もしくはPDなどの受発光素子または複合受発光集積素
子とを接続するためのコネクタとして形成した場合につ
いて説明したが、本発明はこのような接続に限られるも
のではなく、光ファイバ同士を繋ぐコネクタとしてもも
ちろん用いることができる。
もしくはPDなどの受発光素子または複合受発光集積素
子とを接続するためのコネクタとして形成した場合につ
いて説明したが、本発明はこのような接続に限られるも
のではなく、光ファイバ同士を繋ぐコネクタとしてもも
ちろん用いることができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように本発明の光ファイバ
用コネクタは、ハウジングに抜け止め溝を形成するとと
もに挿入ストッパを形成している。そして、このハウジ
ングに挿入保持されるフェルールは、略円筒状の光ファ
イバ保持部と電線接続用コンタクトの圧着用工具を用い
て光ファイバの圧着保持が可能な光ファイバ圧着部と、
抜け止め溝内に位置することにより抜け止めとなるラッ
チとから構成されている。
用コネクタは、ハウジングに抜け止め溝を形成するとと
もに挿入ストッパを形成している。そして、このハウジ
ングに挿入保持されるフェルールは、略円筒状の光ファ
イバ保持部と電線接続用コンタクトの圧着用工具を用い
て光ファイバの圧着保持が可能な光ファイバ圧着部と、
抜け止め溝内に位置することにより抜け止めとなるラッ
チとから構成されている。
【0039】このため、一般の電気工事において用いら
れる圧着用コンタクトの圧着工具を用いてフェルールへ
の光ファイバの固着を行うことができる。また、光ファ
イバが固着されたフェルールは、ハウジングに挿入する
だけでハウジングにしっかりと保持させることができ
る。このため、コネクタの製作を簡単に短時間で行うこ
とができる。また、圧着用工具の入手が容易であるとと
もに安価であるため、光ファイバ用コネクタの製作コス
トの低減を図ることができ、さらに、フェルールとして
電線接続用コンタクトを用いればよりコストの低減を図
ることができる。なお、このように構成された光ファイ
バ用コネクタにおける結合損失は、同種類の光ファイバ
を用いた同種類のコネクタと比較して同等である。
れる圧着用コンタクトの圧着工具を用いてフェルールへ
の光ファイバの固着を行うことができる。また、光ファ
イバが固着されたフェルールは、ハウジングに挿入する
だけでハウジングにしっかりと保持させることができ
る。このため、コネクタの製作を簡単に短時間で行うこ
とができる。また、圧着用工具の入手が容易であるとと
もに安価であるため、光ファイバ用コネクタの製作コス
トの低減を図ることができ、さらに、フェルールとして
電線接続用コンタクトを用いればよりコストの低減を図
ることができる。なお、このように構成された光ファイ
バ用コネクタにおける結合損失は、同種類の光ファイバ
を用いた同種類のコネクタと比較して同等である。
【図1】本発明に係る光ファイバ用コネクタの斜視図で
ある。
ある。
【図2】上記コネクタに用いられるフェルールおよび圧
着用工具の斜視図である。
着用工具の斜視図である。
【図3】上記コネクタの分離状態を表す部分断面図であ
る。
る。
【図4】上記コネクタの嵌合状態を表す部分断面図であ
る。
る。
1 光ファイバ用コネクタ 2 プラグハウジング 3 フェルール(光ファイバ用コンタクト) 4 光ファイバ 5 レセプタクルハウジング
Claims (1)
- 【請求項1】 前後方向に貫通してコンタクト保持孔が
形成され、前方において相手方ハウジングとの嵌合が自
在なハウジングと、光ファイバを圧着保持して前記ハウ
ジングの後方から前方に向けて前記コンタクト保持孔内
に挿入保持される光ファイバ用コンタクトとからなる光
ファイバ用コネクタであって、 前記ハウジングに、前記コンタクト保持孔と同心上に前
記コンタクト保持孔の内径よりも大きな内径で抜け止め
溝が形成され、且つ、前記コンタクト保持孔への前記光
ファイバ用コンタクトの挿入を所定位置で規制する挿入
ストッパが形成され、 前記光ファイバ用コンタクトが、 前記光ファイバを受容保持する略円筒状に形成された光
ファイバ保持部と、 この光ファイバ保持部の後部から一体に繋がって形成さ
れ、電線接続用コンタクトの圧着用工具を用いて圧着す
ることにより前記光ファイバ保持部に保持された前記光
ファイバの圧着保持が可能な光ファイバ圧着部と、 前記光ファイバ保持部から外周方向に突出して形成さ
れ、前記光ファイバ用コンタクトが前記所定位置まで挿
入されたときに、前記抜け止め溝内に位置することによ
り前記光ファイバ用コンタクトの前記ハウジングに対す
る後方への抜け止めとなる内側へ弾性変形可能なラッチ
とからなることを特徴とする光ファイバ用コネクタ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133826A JPH09318841A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 光ファイバ用コネクタ |
US08/862,347 US5926597A (en) | 1996-05-28 | 1997-05-23 | Connector for optical fiber |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8133826A JPH09318841A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 光ファイバ用コネクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09318841A true JPH09318841A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15113953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8133826A Pending JPH09318841A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 光ファイバ用コネクタ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5926597A (ja) |
JP (1) | JPH09318841A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000072069A1 (de) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Tyco Electronics Logistics Ag | Ferrule für einen lichtwellenleiter |
JP2010122611A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Hosiden Corp | 光モジュール |
JP2013044759A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光接続部品 |
JPWO2015177884A1 (ja) * | 2014-05-21 | 2017-04-20 | 株式会社島津製作所 | フェルールかしめ装置 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6379052B1 (en) * | 1999-05-12 | 2002-04-30 | Corning Cable Systems Llc | Removably mounted fiber optic connector and associated adapter |
JP2004177937A (ja) * | 2002-11-11 | 2004-06-24 | Yazaki Corp | フェルール及び光結合構造 |
US9188750B2 (en) | 2013-04-25 | 2015-11-17 | Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. | Optical data communication module with sliding fiber clamp sleeve |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3572891A (en) * | 1966-09-30 | 1971-03-30 | Amp Inc | Termination member for fiber optic members |
US5231685A (en) * | 1989-11-28 | 1993-07-27 | Kel Corporation | Multi-way electro-optic connector assemblies and optical fiber ferrule assemblies therefor |
US5450514A (en) * | 1992-06-17 | 1995-09-12 | The Whitaker Corporation | Optical waveguide terminating sleeve usable with optical waveguide connectors |
JPH07198962A (ja) * | 1993-12-28 | 1995-08-01 | Fujitsu Ltd | 光ファイバケーブル固定構造、光ファイバケーブル固定用ホルダ、及び光ファイバケーブル |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133826A patent/JPH09318841A/ja active Pending
-
1997
- 1997-05-23 US US08/862,347 patent/US5926597A/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000072069A1 (de) * | 1999-05-21 | 2000-11-30 | Tyco Electronics Logistics Ag | Ferrule für einen lichtwellenleiter |
JP2010122611A (ja) * | 2008-11-21 | 2010-06-03 | Hosiden Corp | 光モジュール |
US8052336B2 (en) | 2008-11-21 | 2011-11-08 | Hosiden Corporation | Optical module |
JP2013044759A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 光接続部品 |
JPWO2015177884A1 (ja) * | 2014-05-21 | 2017-04-20 | 株式会社島津製作所 | フェルールかしめ装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5926597A (en) | 1999-07-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041014 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041109 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050419 |