JPH09312874A - 無線通信装置、無線通信システム及びそれらの制御方法 - Google Patents
無線通信装置、無線通信システム及びそれらの制御方法Info
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Abstract
可能な無線通信装置、無線通信システム及びそれらの制
御方法を提供する。 【解決手段】所定の制御範囲のセル内の無線通信装置の
通信制御を行う制御装置が、隣接したセルの無線通信装
置が送信した同期に関する情報(CNT1)を無線で受
信すると、その同期に関する情報に基づいて同期を取
り、当該セル内の通信制御を行う。また、当該セル内の
無線通信装置に対して同期に関する情報を送信する際に
は、隣接したセルの無線通信装置が送信した同期に関す
る情報(CNT1)と同じ通信フレームの異なるタイム
スロット(CNT2)で送信する。
Description
関し、特に隣接するセル間でのフレーム同期に関する。
で同期をとって通信を行わなければ、通信フレームが衝
突してしまい、無線通信が行えなくなることがある。
周波数ホッピング方式では、隣接するセルが違うタイミ
ングで周波数の切替えを行うと、隣接したセル同士で同
じ時間に同じ周波数を使用してしまうことがあり、隣接
したセルの通信を妨害してしまう。
て、隣接セル間のフレーム同期を行う場合には、各セル
の制御局間を有線で接続し、その有線上にフレーム同期
の信号を送ることで実現していた。
来例では、無線系の回路だけで無く、有線でフレーム同
期情報をやり取りする回路が必要になり、ハード構成が
複雑になるなどの問題があった。
れたものであり、簡単な構成で、隣接セル間の同期を行
うことが可能な無線通信装置、無線通信システム及びそ
れらの制御方法を提供することにある。
を使用しなくても、隣接セル間の同期を行うことであ
る、また、本発明の他の目的は、簡単な構成で隣接セル
間の周波数切替えタイミングを同期させることである、
また、本発明の他の目的は、無線系の回路だけで隣接セ
ル間の周波数切替えタイミングを同期させることであ
る、また、本発明の他の目的は、装置の構成を簡単にす
ることである、また、本発明の他の目的は、隣接するセ
ルの通信を妨害しないようにすることである。
めの本発明の無線通信装置は、通信フレームの所定のタ
イムスロットを用いて制御情報を含む情報を無線通信す
る無線通信装置であって、第1の無線通信装置が送信し
た同期に関する第1の同期情報を、前記通信フレーム内
の所定のタイムスロットで受信する受信手段、前記受信
手段で受信した前記第1の同期情報に基づいて、前記第
1の無線通信装置からの信号と同期する同期手段と、前
記同期手段で同期した前記第1の無線通信装置からの信
号と同期して、前記第1の同期情報を受信した所定のタ
イムスロットとは異なるタイムスロットで、同期に関す
る第2の同期情報を第2の無線通信装置に送信する送信
手段とを備える。
の無線通信システムは、所定の制御範囲の第1のセル内
の無線通信装置の通信制御を行う第1の制御装置と、前
記第1のセル内の無線通信装置による通信制御に基づい
て無線通信を行う無線通信装置を有する無線通信システ
ムであって、前記第1の制御装置は、前記第1のセルと
は異なる第2のセル内の無線通信装置の通信制御を行う
第2の制御装置が送信した同期に関する第1の同期情報
を無線で受信する第1の受信手段と、前記受信手段で受
信した前記第1の同期情報に基づいて、前記第2の制御
装置からの信号と同期する同期手段と、前記同期手段で
同期した前記第2の制御装置からの信号と同期して、同
期に関する第2の同期情報を前記第1のセル内の無線通
信装置に送信する送信手段とを有し、前記無線通信装置
は、前記第1の制御装置が送信した前記第2の同期情報
を受信する第2の受信手段と、前記第2の受信手段で受
信した前記第2の同期情報に基づいて、前記第1の制御
装置からの信号と同期して通信を行う通信手段とを有す
る。
の無線通信装置の制御方法は、通信フレームの所定のタ
イムスロットを用いて制御情報を含む情報を無線通信す
る無線通信装置の制御方法であって、第1の無線通信装
置が送信した同期に関する第1の同期情報を前記通信フ
レーム内のタイムスロットで受信する受信工程と、前記
受信工程で受信した前記第1の同期情報に基づいて、前
記第1の無線通信装置からの信号と同期する同期工程
と、前記同期工程で同期した前記第1の無線通信装置か
らの信号と同期して、前記第1の同期情報を受信したタ
イムスロットとは異なるタイムスロットで、同期に関す
る第2の同期情報を第2の無線通信装置に送信する送信
工程とを備える。
の無線通信システムの制御方法は、所定の制御範囲の第
1のセル内の無線通信装置の通信制御を行う第1の制御
装置と、前記第1の制御装置による通信制御に基づいて
無線通信を行う無線通信装置を有する無線通信システム
の制御方法であって、前記第1の制御装置において、前
記第1のセルとは異なる第2のセル内の無線通信装置の
通信制御を行う第2の制御装置が送信した同期に関する
第1の同期情報を無線で受信する第1の受信工程と、前
記第1の受信工程で受信した前記第1の同期情報に基づ
いて、前記第2の制御装置からの信号と同期する同期工
程と、前記同期工程で同期した前記第2の制御装置から
の信号と同期して、同期に関する第2の同期情報を前記
第1のセル内の無線通信装置に送信する送信工程とを有
し、前記無線通信装置において、前記第1の制御装置が
送信した前記第2の同期情報を受信する第2の受信工程
と、前記第2の受信工程で受信した前記第2の同期情報
に基づいて、前記第1の制御装置からの信号と同期して
通信を行う通信工程とを有する。
ピング方式を用いて無線通信を行うシステムの構成を示
す図である。図1において、CS1はセル1内の通信制
御を行う制御局であり、CS2はセル2内の通信制御を
行う制御局である。
て、通信を行う無線通信端末であり、PS4,PS5
は、CS2による制御を受けて通信を行う無線通信端末
である。
を示すブロック図である。図2において、チャネルコー
デック(CHC)部21は、受信した信号を所定の形式
にして制御部23に送信し、制御部23からの信号を所
定の形式にして、無線(RF)部22に送信する。ま
た、無線部(RF)22は、電波の送受信を行うもので
ある。制御部23は、制御局として動作するために各部
を制御し、送受信データの管理を行うものであり、イン
タフェース部(I/F)24は、送受信するデータをコ
ンピュータ(PC)5などとやり取りするインタフェー
スである。また、メモリ26は、複数のホッピングパタ
ーンや制御部23が実行する制御プログラムが格納され
ている。
御局が搭載するチャネルコーデック(CHC)21の構
成を示すブロック図である。
ャネルコーデックに必要なパラメータを設定するための
レジスタであり、送信データインタフェース(I/F)
32は、制御部23から送信すべきデータをチャネルコ
ーデックに取り込むためのインタフェースである。パラ
レル・シリアル変換部(P/S)33は、送信データI
/F32からのパラレルデータをシリアルデータに変換
するものであり、フレーム組立部34は、パラレル・シ
リアル変換部33からのデータをフレームに加工して無
線(RF)部22へ渡す。
2、パラレル・シリアル変換部33、フレーム組立部3
4を制御するものであり、フレーム分解部36は、無線
(RF)部22が受信したデータからフレーム化する際
に付加したパラメータを検出し、データのみを取り出す
ものである。シリアル・パラレル変換部(S/P)37
はフレーム分解部36からのシリアル信号をパラレル信
号に変換するものであり、受信データインタフェース
(I/F)38は、シリアル・パラレル変換部17から
の信号を制御部23へ出力するインタフェースである。
シリアル・パラレル変換部37、受信データI/F38
を制御するものである。同期部30は、クロック同期を
とるクロック同期部301とフレーム同期をとるフレー
ム同期部302とを有するものであり、セレクタ部40
は、チャネルコーデック内部のクロックと外部からのフ
レーム同期信号を切り替えるものである。
テムで用いる無線フレームの構成を示す説明図である。
ーム同期の確立等を行うための2つのシステム制御チャ
ネルCNT1、CNT2と、回線制御情報等の制御情報
をやり取りする論理制御チャネルLCCHと、音声デー
タで双方向でやり取りするための2つの音声チャネル
と、データ通信を行うための1つのデータチャネルと、
周波数ホッピング方式の通信で周波数を切り替えるため
のガード時間を提供するENDとを有する。
イミングの基準となる制御局(基準制御局)が送信し、
他の制御局は、このシステム制御チャネルCNT1に同
期して、セル内の周波数ホッピング方式の通信を行うよ
うにする。
信した制御局(従属制御局)は、このシステム制御チャ
ネルCNT1で指示されるタイミングでセル内の通信を
行うために、システム制御チャネルCNT1で指示され
るタイミングでシステム制御チャネルCNT2を送信す
る。
通信端末は、従属制御局が送信したシステム制御チャネ
ルCNT2を受信し、システム制御チャネルCNT2で
指示されるタイミングで、周波数の切替えを行って通信
を行うようにする。これによって、基準制御局が制御す
るセルと、従属制御局が制御するセルでの通信は、周波
数切替えのタイミングを同期させることができる。
する各チャネルの詳細な構成例を示す説明図である。同
図において、CSはキャリアセンスを行うフィールドで
あり、PRはビット同期を確保するためのプリアンブル
である。また、SYNは、フレーム同期を確保するため
の同期ワードを格納するフィールドであり、IDは、シ
ステムを識別するための番号を示すフィールドである。
えで参照する時間情報を示すフィールドであり、WA
は、スリープモードの端末に起動を指示するコマンドが
入るフィールドである。また、NFは、次にホッピング
する周波数を示すフィールドであり、CNTState
は、このシステム制御チャネルがシステム制御チャネル
1かシステム制御チャネル2のどちらであるかを示す情
報が入るフィールドである。
CRCチェックサムが入るフィールドであり、GTは、
送受信間でのタイムラグを吸収するためのガードタイム
である。また、UWは、各チャネル内でデータ検出を行
うためのユニークワードであり、DAは、送信相手の端
末番号を入れるフィールドである。
ールドであり、T/Rは、音声チャネルの音声データが
入るフィールドである。また、CFは、周波数ホッピン
グで周波数を変更するために必要なガード時間である。
態の動作を説明する。
ャンネル通信用の周波数ホッピングパターンを示す図で
あり、図7は実施形態における各制御局の周波数の割り
当て状況を示す説明図である。図8は、制御局が基準制
御局であるのか、従属制御局であるのかを判断する動作
を示すフローチャートである。図9は基準制御局の動作
を示すフローチャートである。図10は、従属制御局の
動作を示すフローチャートである。また、図11は、本
実施形態におけるチャネルコーデックのセレクタ制御信
号の状態を制御局毎に示す説明図である。
御局はS801で、キャリアセンスを行い、隣接セルで
通信が行われているかを調べる。このキャリアセンスの
結果、S802でシステム制御チャネルCNT1が受信
できるかを判別し、システム制御チャネルCNT1が受
信できれば、既に基準制御局が存在するので、S804
で自分を従属制御局として認識する。本実施形態では、
図1のCS2が従属制御局として認識する。また、S8
02でシステム制御チャネルCNT1が受信できなけれ
ば、基準制御局は存在しないので、S803で自分を基
準制御局として認識する。本実施形態では図1のCS1
が基準制御局として認識する。
制御局CS1は、図7、図11のCNT1の時間でシス
テム制御チャネル1を送信し、CNT2の時間にはシス
テム制御チャネル2は送信しない。そして、論理制御チ
ャネルLCCHでの送受信を行い、セル1内の無線通信
端末の通信を制御し、通信要求に応じて音声チャネル用
のホッピングパターンとデータチャネル用のホッピング
パターンに従って周波数を変更する。
として認識した制御局CS2は、まず基準制御局CS1
のセルの端末として起動し、基準制御局CS1にセル内
の端末として登録された後、論理制御チャネルLCCH
を用いて基準制御局CS1に従属制御局として動作する
旨を通知する。
モリ26に格納されているホッピングパターンの中か
ら、従属制御局CS2用にホッピングパターンを選ぶ。
ここで選ぶホッピングパターンは、従属制御局CS2が
システム制御チャネルCNT2を送信するホッピングパ
ターンだけでなく、従属制御局CS2のセル2内の端末
が通信に使用する分も含む。
図6、図7に示す。本実施形態においてCNT1および
CNT2を通信するための周波数ホッピングは、図6に
示されるようなホッピングパターンで行なわれる。ま
た、各セルにおける周波数ホッピングの周波数割り当て
は、図7に示すように、BF1の時には、基準制御局は
F1からF6を使用し、従属制御局はF7からF12を
使用する。また、BF2の時には、基準制御局はF2か
らF7を使用し、従属制御局はF8からF12までとF
1を使用する。
用にホッピングパターンを選択した時に、このホッピン
グパターンを通信に使用している端末が存在する時に
は、その通信が終了し、ホッピングパターンを開放する
まで、従属制御局CS2へホッピングパターンを通知す
る処理を待つ。また、基準制御局CS1は、ホッピング
パターンの通知後、既に確保したホッピングパターンを
セル1内の端末に割り当てないように管理する。
用に割り当てたホッピングパターンを使用してなけれ
ば、従属制御局CS2に、システム制御チャネルCNT
2とセル2内の各端末の通信用に割り当てたホッピング
パターンを通知する。この通知を受けた後、指定された
ホッピングパターンを用いて従属制御局CS2は制御局
として動作する。
御局CS2は、ホッピングパターンを基準制御局CS1
のシステム制御チャネルCNT1の送信ホッピングパタ
ーンに合わせてシステム制御チャネルCNT1を受信
し、基準制御局CS1とフレーム同期を確立し、確立し
たフレーム同期タイミングで割り当てられたシステム制
御チャネルCNT2用のホッピングパターンでシステム
制御チャネルCNT2を送信する。
は、S1001でチャネルコーデック(CHC)21の
セレクタ40は、フレーム同期信号をフレーム同期部3
0に入力する用に切り替えられる。そして、S1002
でフレーム分解部36が受信データ中から基準制御局C
S1が送信しているシステム制御チャネルCNT1を検
出すると、S1003でシステム制御チャネルCNT1
に対するフレーム同期信号をセレクタ40を経由してフ
レーム同期部302に渡し、S1004でフレーム同期
部は、システム制御チャネルCNT1に同期して、フレ
ーム同期を確立する。
05で、同期部30は、送信制御部35、受信制御部3
9の各制御部へ同期確立を通知して、各制御部で同期し
て動作するようにする。
は、システム制御チャネルCNT2を送信する時間に、
システム制御チャネルCNT2を送信すると共に、S1
007で受信制御部39は、システム制御チャネルCN
T1の時間において、基準制御局CS1が送信するシス
テム制御チャネルCNT1を受信して、基準制御局CS
1に対してフレーム同期を維持する。なお、システム制
御チャンネルCNT1及びCNT2の通信タイミングは
図7、図11で示される通りである。そして、S100
8で基準制御局CS1に同期させて、従属制御局CS2
が制御するセル2内の無線通信端末の通信制御を行う。
信が終了すると、通信要求に応じて音声チャネル用のホ
ッピングパターンとデータチャネル用のホッピングパタ
ーンに従って周波数を変更する。
システム制御チャネルCNT1、CNT2を受信できる
無線通信端末は、予め、2つのシステム制御チャネルの
どちらに同期をとるかを初期設定で決めておき、該当す
るシステム制御チャネルでフレーム同期を確立する。
交信圏外に無線通信端末が設置された時に、設置するよ
うになる。
単な構成で隣接セル間で同期を行うことができる。
線系の回路だけでセル間のフレーム同期情報をやり取り
することが可能となる。
タ,インタフェイス機器,リーダ,プリンタなどから構
成されるシステムに適用してもよい。
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そ
のシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPU
やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを
読出し実行することによっても、達成されることは言う
までもない。
ラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現するこ
とになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
体としては、例えば、フロッピディスク,ハードディス
ク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD
−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMな
どを用いることができる。
コードを実行することにより、前述した実施形態の機能
が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレ
ーティングシステム)などが実際の処理の一部または全
部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が
実現される場合も含まれることは言うまでもない。
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれることは言うまでもない。
装置、無線通信システム及びそれらの制御方法によれ
ば、簡単な構成で、隣接セル間の同期を行うことが可能
となる。
ック図である。
成を示すブロック図である。
線フレームの構成を示す説明図である。
の詳細な構成例を示す説明図である。
用の周波数ホッピングパターンを示す図である。
状況を示す説明図である。
断の際の動作フローチャートである。
ある。
である。
クタ制御信号の状態を制御局毎に示す説明図である。
Claims (26)
- 【請求項1】 通信フレームの所定のタイムスロットを
用いて制御情報を含む情報を無線通信する無線通信装置
であって、 第1の無線通信装置が送信した同期に関する第1の同期
情報を、前記通信フレーム内の所定のタイムスロットで
受信する受信手段、 前記受信手段で受信した前記第1の同期情報に基づい
て、前記第1の無線通信装置からの信号と同期する同期
手段と、 前記同期手段で同期した前記第1の無線通信装置からの
信号と同期して、前記第1の同期情報を受信した所定の
タイムスロットとは異なるタイムスロットで、同期に関
する第2の同期情報を第2の無線通信装置に送信する送
信手段とを備えることを特徴とする無線通信装置。 - 【請求項2】 前記無線通信装置は、第1のセル内の無
線通信装置の通信制御を行う制御局であることを特徴と
する請求項1に記載の無線通信装置。 - 【請求項3】 前記受信手段は、第2のセル内の無線通
信装置の通信制御を行う制御局が送信した前記第1の同
期情報を受信することを特徴とする請求項2に記載の無
線通信装置。 - 【請求項4】 前記無線通信装置は、前記第2のセル内
の無線通信装置の通信制御を行う制御局の設置よりも後
に設置された制御局であることを特徴とする請求項3に
記載の無線通信装置。 - 【請求項5】 前記無線通信装置は、周波数ホッピング
方式を用いて通信を行うことを特徴とする請求項1に記
載の無線通信装置。 - 【請求項6】 前記同期手段は、前記受信手段で受信し
た前記第1の同期情報に基づいて、前記第1の無線通信
装置が周波数を切替えるタイミングと同期することを特
徴とする請求項5に記載の無線通信装置。 - 【請求項7】 前記送信手段は、前記同期手段で同期し
たタイミングで、同期に関する第2の同期情報を第2の
無線通信装置に送信することを特徴とする請求項6に記
載の無線通信装置。 - 【請求項8】 前記送信手段は、前記受信手段で受信を
行うためのホッピングパターンと異なるホッピングパタ
ーンで送信を行うことを特徴とする請求項5に記載の無
線通信装置。 - 【請求項9】 所定の制御範囲の第1のセル内の無線通
信装置の通信制御を行う第1の制御装置と、前記第1の
セル内の無線通信装置による通信制御に基づいて無線通
信を行う無線通信装置を有する無線通信システムであっ
て、 前記第1の制御装置は、 前記第1のセルとは異なる第2のセル内の無線通信装置
の通信制御を行う第2の制御装置が送信した同期に関す
る第1の同期情報を無線で受信する第1の受信手段と、 前記受信手段で受信した前記第1の同期情報に基づい
て、前記第2の制御装置からの信号と同期する同期手段
と、 前記同期手段で同期した前記第2の制御装置からの信号
と同期して、同期に関する第2の同期情報を前記第1の
セル内の無線通信装置に送信する送信手段とを有し、 前記無線通信装置は、 前記第1の制御装置が送信した前記第2の同期情報を受
信する第2の受信手段と、 前記第2の受信手段で受信した前記第2の同期情報に基
づいて、前記第1の制御装置からの信号と同期して通信
を行う通信手段とを有することを特徴とする無線通信シ
ステム。 - 【請求項10】 前記第1の制御装置は、前記第2の制
御装置より後に設置された制御装置であることを特徴と
する請求項9に記載の無線通信システム。 - 【請求項11】 前記無線通信システムは、通信フレー
ムの所定のタイムスロットを用いて制御情報を含む情報
を無線通信し、 前記送信手段は、前記第1の同期情報を受信したタイム
スロットとは異なるタイムスロットで前記第2の同期情
報を送信することを特徴とする請求項9に記載の無線通
信システム。 - 【請求項12】 前記無線通信システムは、周波数ホッ
ピング方式を用いて通信を行うことを特徴とする請求項
9に記載の無線通信システム。 - 【請求項13】 前記同期手段は、前記第1の受信手段
で受信した前記第1の同期情報に基づいて、前記第2の
制御装置が周波数を切替えるタイミングと同期すること
を特徴とする請求項12に記載の無線通信システム。 - 【請求項14】 前記送信手段は、前記同期手段で同期
したタイミングで、同期に関する第2の同期情報を前記
第1のセル内の無線通信装置に送信することを特徴とす
る請求項13に記載の無線通信システム。 - 【請求項15】 前記送信手段は、前記第1の受信手段
で受信を行うためのホッピングパターンと、異なるホッ
ピングパターンで送信を行うことを特徴とする請求項1
2に記載の無線通信システム。 - 【請求項16】 通信フレームの所定のタイムスロット
を用いて制御情報を含む情報を無線通信する無線通信装
置の制御方法であって、 第1の無線通信装置が送信した同期に関する第1の同期
情報を前記通信フレーム内のタイムスロットで受信する
受信工程と、 前記受信工程で受信した前記第1の同期情報に基づい
て、前記第1の無線通信装置からの信号と同期する同期
工程と、 前記同期工程で同期した前記第1の無線通信装置からの
信号と同期して、前記第1の同期情報を受信したタイム
スロットとは異なるタイムスロットで、同期に関する第
2の同期情報を第2の無線通信装置に送信する送信工程
とを備えることを特徴とする無線通信装置の制御方法。 - 【請求項17】 前記無線通信装置は、周波数ホッピン
グ方式を用いて通信を行うことを特徴とする請求項16
に記載の無線通信装置の制御方法。 - 【請求項18】 前記同期工程は、前記受信工程で受信
した前記第1の無線信号に基づいて、前記第1の無線通
信装置が周波数を切替えるタイミングと同期することを
特徴とする請求項17に記載の無線通信装置の制御方
法。 - 【請求項19】 前記送信工程は、前記同期工程で同期
したタイミングで、同期に関する第2の同期情報を第2
の無線通信装置に送信することを特徴とする請求項18
に記載の無線通信装置の制御方法。 - 【請求項20】 前記送信工程とは、前記受信工程で受
信を行うためのホッピングパターンと、異なるホッピン
グパターンで送信を行うことを特徴とする請求項17に
記載の無線通信装置の制御方法。 - 【請求項21】 所定の制御範囲の第1のセル内の無線
通信装置の通信制御を行う第1の制御装置と、前記第1
の制御装置による通信制御に基づいて無線通信を行う無
線通信装置を有する無線通信システムの制御方法であっ
て、 前記第1の制御装置において、 前記第1のセルとは異なる第2のセル内の無線通信装置
の通信制御を行う第2の制御装置が送信した同期に関す
る第1の同期情報を無線で受信する第1の受信工程と、 前記第1の受信工程で受信した前記第1の同期情報に基
づいて、前記第2の制御装置からの信号と同期する同期
工程と、 前記同期工程で同期した前記第2の制御装置からの信号
と同期して、同期に関する第2の同期情報を前記第1の
セル内の無線通信装置に送信する送信工程とを有し、 前記無線通信装置において、 前記第1の制御装置が送信した前記第2の同期情報を受
信する第2の受信工程と、 前記第2の受信工程で受信した前記第2の同期情報に基
づいて、前記第1の制御装置からの信号と同期して通信
を行う通信工程とを有することを特徴とする無線通信シ
ステムの制御方法。 - 【請求項22】 前記無線通信システムは、通信フレー
ムの所定のタイムスロットを用いて制御情報を含む情報
を無線通信し、 前記送信工程は、前記第1の同期情報を受信したタイム
スロットとは異なるタイムスロットで前記第2の同期情
報を送信することを特徴とする請求項21に記載の無線
通信システムの制御方法。 - 【請求項23】 前記無線通信システムは、周波数ホッ
ピング方式を用いて通信を行うことを特徴とする請求項
21に記載の無線通信システムの制御方法。 - 【請求項24】 前記同期工程は、前記第1の受信工程
で受信した前記第1の同期情報に基づいて、前記第2の
制御装置が周波数を切替えるタイミングと同期すること
を特徴とする請求項23に記載の無線通信システムの制
御方法。 - 【請求項25】 前記送信工程は、前記同期工程で同期
したタイミングで、同期に関する第2の同期情報を前記
第1のセル内の無線通信装置に送信することを特徴とす
る請求項24に記載の無線通信システムの制御方法。 - 【請求項26】 前記送信工程は、前記第1の受信工程
で受信を行うためのホッピングパターンと、異なるホッ
ピングパターンで送信を行うことを特徴とする請求項2
3に記載の無線通信システムの制御方法。
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JP9026796 | 1996-03-19 | ||
JP9048777A JPH09312874A (ja) | 1996-03-19 | 1997-03-04 | 無線通信装置、無線通信システム及びそれらの制御方法 |
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