JPH09308689A - 突起を有するプランジャーおよび注射器 - Google Patents
突起を有するプランジャーおよび注射器Info
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Abstract
ジ式によりガスケットとプランジャーを接合でき、薬剤
投与後にプランジャーを容易にシリンジから分離するこ
とができる注射器を提供する。 【解決手段】 プランジャーのガスケットの内底面に接
する先端面に傾斜を有する突起を設けることにより、プ
ランジャーとガスケットの接合を確実に行い、分離を容
易に行うことができる。
Description
トを接合して用いる注射器のプランジャーにおいてガス
ケットとプランジャーの着脱を容易に行えるようにし
た、ガスケットの内底面と接する先端面に突起を有する
プランジャーおよびそのプランジャーを備えてなる注射
器に関する。
(以下、プレフィルドシリンジと記す)で提供される注
射剤が数多くある。それらの注射器におけるプランジャ
ーとゴム製のガスケットの接合方法には、通常図5に示
した(1)嵌合式、(2)ネジ式、(3)接着式および
(4)一体成形式の4通りがよく用いられている。
する時の廃棄物の分別および放射性廃棄物量を少なくす
る目的から、シリンジとプランジャーを分離することが
好ましい。また、放射線を遮蔽する放射性遮蔽物質を用
いた特殊なプランジャーは高価なため使い捨てではなく
繰り返し使用するのが通常である。さらに、プランジャ
ーの着脱を容易にし使用時のみプランジャーを装着する
構造にすることで輸送容器の小型化を可能にできる。そ
のため、プランジャーとガスケットの接合方法としては
プランジャーとガスケットを分離することができるネジ
式が最もよく用いられている。
ジとプランジャーは使用後容易に分離できることが求め
られる傾向にある。しかし現在市販されている注射器で
はガスケットとプランジャーをそれぞれのネジによって
接合するものであってもプランジャーをガスケットから
分離するのが困難な構造のものや、プランジャーがガス
ケットにかみ込んでしまうものがほとんどである。ゴム
あるいはエラストマー等の材質でできたガスケットに金
属あるいはプラスチック製のプランジャーをねじ込み、
薬剤を投与した後、プランジャーを外すためにプランジ
ャーを回転させてもシリンジ外筒中でプランジャーがガ
スケットと共回りしてしまい、分離できなくなることが
しばしば起こっていた。
ジャーとガスケットを接合させた時にプランジャーとガ
スケットが何らかの理由で一体となってしまい、プラン
ジャーがガスケットから分離できなくなる状態を意味す
る。また、「くい込む」とはプランジャーをガスケット
に接合した時はプランジャーの突起がガスケットの内底
面に押圧されており容易には外れないが、プランジャー
を分離しようとして回転させたときにプランジャーの突
起がガスケットから容易に外れる状態を意味する。
ケットであるので、放射性医薬品の場合、放射性薬剤を
投与した後にプランジャーとガスケットが分離できない
ということは、注射器を廃棄する時に放射線により汚染
されていないプランジャーも一緒に廃棄することとな
り、放射性廃棄物が不要に増えてしまうこととなる。ま
た、プランジャーがガスケットにかみ込んでしまった時
にプランジャーを無理に外そうとした場合にはシリンジ
が破損したり、作業者の被曝量が増加する危険性があ
る。
ーとガスケットが共回りしてしまう原因としては、 プランジャーをガスケットにねじ込むときにガスケ
ットの弾性によりプランジャーの先端面またはネジ面に
強い圧着力が生じる。 シリンジ外筒内側にガスケットの摺動性確保のため
にシリコンオイルが塗布されているので、ガスケットが
すべり固定されにくい。 ネジ形状の不適。 等が考えられる。
ので、医薬品のプレフィルドシリンジであって、ネジ式
によりガスケットとプランジャーが接合でき、薬剤投与
後にネジを外す方向にプランジャーを回転することによ
り容易にプランジャーをシリンジから分離することがで
きる注射器を提供することを目的とする。
ケットを接合して用いる注射器のプランジャーであっ
て、該プランジャーはプランジャーの雄ネジとガスケッ
トの雌ネジによってガスケットと接合され、かつガスケ
ットの内底面と接するプランジャーの先端面に少なくと
も1個の突起を有することを特徴とする注射器用プラン
ジャーである。
する先端面に少なくとも1個の突起を有するプランジャ
ーを備えてなる注射器を提供する。
する先端面に少なくとも1個の突起を有するプランジャ
ーを備えてなる注射器における、プランジャーを突起の
先端方向と同方向に回転させることによりガスケットと
接合させ、プランジャーをその逆方向に回転させること
によりガスケットより分離させる、ガスケットとプラン
ジャーの着脱方法を提供する。
明する。プランジャー1にはその先端部に雄ネジが形成
されており、ガスケット10の内側面に形成された雌ネ
ジと接合するようになっている。プランジャー1はガス
ケット10の内底面11と接する先端面3に突起2を設
けたことを特徴としている。突起2はプランジャーに接
着成形または一体成形されるが、一体成形した方が製造
プロセスが簡略化され、コスト面でも有利である。突起
2の数は複数でもよい。
ネジが形成され、プランジャー1の先端面3に接するガ
スケット10の内底面11は平面に形成される。プラン
ジャー1の突起2の形状に相当する凹部はガスケット1
0の内底面11に成形する必要はない。このように内底
面11を平面に成形することによりプランジャー1の突
起2がガスケット10の内底面11にくい込み、プラン
ジャー1とガスケット10が確実に接合される。
を有している。すなわち、プランジャー1をガスケット
10に接合するときにプランジャー1を右回りに回転さ
せる注射器の場合、突起2はその先端4が右上がりにな
るように傾斜をもたせて形成される。そのように形成す
ることにより、プランジャー1を右回りに締めるときは
突起2の先端4がガスケット10の内底面11にくい込
み、その先端4がガスケットに押圧され確実に固定され
ると同時に、左回りに緩めるとその先端4は突起2の傾
斜面につながっているのでガスケット10の内底面11
から突起2が容易に外れるようになる。
ット10の内底面11にくい込むように接合時の回転方
向に傾斜をもたせて先端4を有するように形成されたも
のであればどのようなものでもよいが、作りやすさの点
から、三角形、三角錘や円錐のものが好適である。突起
2の形状が三角形である本発明のプランジャー1の斜視
図を図1に示す。また、突起の形状例を図3および図4
に示す。それぞれ、左から側面図、正面図および斜視図
である。
てガスケットと接合させる注射器では、突起2はその先
端4が左上がりになるように傾斜をもたせて形成され
る。
に接する先端面3に偏心させて設ければどの部分に形成
されていてもかまわないが、少しでも円周上に形成した
ほうが回転モーメント(トルク)の発生を大きくでき、
突起2によるくい込みの力がより有効となり、ガスケッ
トとプランジャーの接合を確実にすることができる。
クや金属が望ましく、なかでもABS樹脂、ポリプロピ
レン、ポリエチレン、ポリカーボネイト、タングステ
ン、アルミニウム等が用いられる。突起はプランジャー
の先端面3に接着してもよいが、より好適には突起とプ
ランジャーを同一材質にて一体成形を行い突起2を有す
るプランジャー1を得ることができる。
プランジャー1を放射線遮蔽物質を用いて成形すること
により放射性医薬品用の注射器としてより有用である。
ケット接合時の回転方向に傾斜を有する突起を設けたこ
とにより、プランジャー1をその方向に回転させること
によりガスケット10と容易にかつ確実に接合すること
ができ、プランジャー1を逆方向に回転させることによ
り容易にガスケット10からプランジャー1を分離する
ことができる。
に放射性医薬品を封入したプレフィルドシリンジに用い
た場合、薬剤投与時にプレフィルドシリンジに備えられ
たガスケットとの接合がより確実に行え、薬剤投与後に
プランジャーのみをシリンジから容易に分離することが
できるので、直接放射線に汚染されないプランジャーの
みを回収、再使用することができ高価な放射線遮蔽物質
をプランジャー材料として有利に用いることができる。
放射線で汚染された部分のみを分離して廃棄できるので
廃棄物の量を少なくすることができる。放射線遮蔽物質
としては、タングステンが遮蔽能力、加工性等の点で好
適である。
をガスケット10に接合し、ガスケット10から分離す
るまでの過程を示したものである。 ガスケット10の内底面11に接する先端面3に突
起2を有するプランジャー1をガスケット10に接合す
る際、プランジャー1のねじ込みの途中では突起2は何
にも作用しない(図2(A))。
ると、突起2の先端4がガスケット10の内底面11に
接触する(図2(B))。
突起2の先端4がガスケット10の内底面11にくい込
み、プランジャー1の突起2はガスケット10の内底面
11により押圧されてガスケット10と一体となる(図
2(C))。この状態で、ガスケット10はシリンジ
(図示せず)内で容易に回転するため、プランジャー1
を過度に回転させてもガスケット10の変形は発生せ
ず、ガスケット10のネジ面に圧着力が発生することも
ない。すなわち、プランジャー1の雄ネジがガスケット
10の雌ネジへかみ込むことを防止している。
分離する場合は、突起2の傾斜の方向性からガスケット
10の内底面11にくい込んだ突起2が抜け、容易に分
離可能となる(図2(D))。ガスケット10は高い弾
性を有するゴムから成形されているため、ガスケット1
0の内底面11からツメ2が抜けた後内底面11の突起
2によるへこみは平面に復元される。
具体例について説明する。 (具体例) 従来のプランジャーと本発明のプランジャ
ーの比較 従来の突起を有さないプランジャーおよび本発明の突起
を有するプランジャーのガスケットとの接合を定量評価
した。 実験方法:図1に示した三角形の突起を有するプランジ
ャーを用いて実験を行った。より過酷な条件下で実験を
行うため、ガスケットに生シリコン(東レダウ社製シリ
コンSH200;100,000cst;5%フレオン
溶液)を塗布し、通常よりすべりを良くした。生シリコ
ン塗布ガスケットを接合したシリンジをトルクゲージに
セットし、プランジャーを接合した。プランジャーを1
00,150,200,250,300gf・cmのト
ルクまで手で静かに締め込んだあと、分離に必要な最大
トルク(緩めトルク)を測定した。プランジャーを分離
する際、最初は静かにプランジャーを左回転させるがそ
の時点でガスケットがシリンジ内で空回りした場合は、
いきおいよくプランジャーを回して分離させその時の最
大トルクを測定した。どちらのプランジャーについて
も、15検体で実験を行った。 測定器:アイコーエンジニアリング製デジタルトルクゲ
ージ MODEL−5027 実験結果: かっこ付きの値があるものは、最初に静かに緩めてかみ
込みが発生したときのトルクと、一気に緩めてプランジ
ャーを分離したときの最大トルクをかっこ内に示してい
る。また、かっこ内の”ERR”は完全にかみ込んでし
まい分離できないことを示している。表中の”───”
はガスケットがシリンジ内で空回りし目的のトルクまで
締め付けることができなかったことを示している。30
0gf・cmのトルクではガスケットが空転してしま
い、締め付けることができなかった。突起なしの従来の
プランジャーでは150gf・cmのトルクで締め付け
られた場合、15検体のうち10検体でかみ込みが発生
し、200gf・cm以上のトルクでの締め付けでは全
ての検体においてかみ込みが発生した。それに対し、本
発明の突起を有するプランジャーでは250gf・cm
のトルクで締め付けても全くかみ込みが起こらず、容易
にプランジャーをガスケットから分離することができ
た。
れば、プランジャーとガスケットの接合が容易で確実に
行われ、薬剤投与後にプランジャーを容易にシリンジか
ら分離することができる。したがって、シリンジが破損
する危険性がなくなり、放射性医薬品に用いた場合の作
業者の被曝の危険性を低減することができるだけでな
く、不必要な廃棄物を減らすこともできる。また、高価
な放射線遮蔽物質製プランジャーを再利用可能にするこ
とができる。
ネジが形成された従来の形状に変更なく使用可能である
こと、注射器の構造が簡易なため故障の心配もないこ
と、プランジャーの形状が単純なため一体成形が可能で
あり製造が容易であるという効果を有する。
例を示す斜視図である。
させ、ガスケットから分離させる状態を示す概略図であ
る。
面図、正面図および斜視図である。
面図、正面図および斜視図である。
トの接合方法を示す概略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 先端部にガスケットを接合して用いる注
射器のプランジャーであって、該プランジャーはプラン
ジャーの雄ネジとガスケットの雌ネジによってガスケッ
トと接合され、かつガスケットの内底面と接するプラン
ジャーの先端面に少なくとも1個の突起を有することを
特徴とするプランジャー。 - 【請求項2】 前記突起がガスケット接合時の回転方向
に傾斜を有するように形成されている請求項1記載のプ
ランジャー。 - 【請求項3】 前記突起の形が三角形、三角錐または円
錐のいずれかである請求項1または2記載のプランジャ
ー。 - 【請求項4】 前記先端面に偏心して前記突起が設けら
れている請求項1、2または3記載のプランジャー。 - 【請求項5】 前記先端面の円周上に前記突起が設けら
れている請求項1、2、3または4記載のプランジャ
ー。 - 【請求項6】 材質がABS樹脂、ポリプロピレン、ポ
リエチレン、ポリカーボネイト、タングステンまたはア
ルミニウムのいずれかからなる請求項1、2、3、4ま
たは5記載のプランジャー。 - 【請求項7】 放射線遮蔽物質からなる請求項1ないし
6記載のいずれかのプランジャー。 - 【請求項8】 前記放射線遮蔽物質がタングステンであ
る請求項7記載のプランジャー。 - 【請求項9】 請求項1ないし8記載のいずれかのプラ
ンジャーを備えてなる注射器。 - 【請求項10】 請求項9記載の注射器において、プラ
ンジャーを突起の先端方向と同方向に回転させることに
よりガスケットと接合させ、プランジャーをその逆方向
に回転させることによりガスケットより分離させる、ガ
スケットとプランジャーの着脱方法。
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---|---|---|---|
JP8149936A JPH09308689A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 突起を有するプランジャーおよび注射器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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