JPH09307859A - インタラクティブ映像メディア及び装置及び記録再生方式 - Google Patents
インタラクティブ映像メディア及び装置及び記録再生方式Info
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- JPH09307859A JPH09307859A JP8123182A JP12318296A JPH09307859A JP H09307859 A JPH09307859 A JP H09307859A JP 8123182 A JP8123182 A JP 8123182A JP 12318296 A JP12318296 A JP 12318296A JP H09307859 A JPH09307859 A JP H09307859A
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Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 光ディスクとネットワークで相互に関連付け
た使い易いインタラクティブ記録再生方式を提供する。 【解決手段】 インタラクティブ映像再生制御手段510
と、光ディスク再生手段520と、表示手段540と、インタ
ラクティブ映像一時格納手段550と、通信手段570及び光
ディスク再生手段520を備える。ユーザ300の操作情報を
操作入力手段530で受けインタラクティブ映像再生制御
手段510へ送る。送信コマンド一時格納手段560は、本映
像再生装置500が通信手段570を介して送信するコマンド
を一時的に格納する。通信媒体600を介して接続される
ネットワークサーバ700は、通信手段710と、制御手段72
0と、インタラクティブ映像記憶手段730を備え、インタ
ラクティブ映像再生装置500側へ送信する映像データ中
には、データを一時格納手段中に記憶・消去、ネットワ
ークへの接続・遮断、コマンドの逐次送信・一括送信を
制御する記述が含まれる。
た使い易いインタラクティブ記録再生方式を提供する。 【解決手段】 インタラクティブ映像再生制御手段510
と、光ディスク再生手段520と、表示手段540と、インタ
ラクティブ映像一時格納手段550と、通信手段570及び光
ディスク再生手段520を備える。ユーザ300の操作情報を
操作入力手段530で受けインタラクティブ映像再生制御
手段510へ送る。送信コマンド一時格納手段560は、本映
像再生装置500が通信手段570を介して送信するコマンド
を一時的に格納する。通信媒体600を介して接続される
ネットワークサーバ700は、通信手段710と、制御手段72
0と、インタラクティブ映像記憶手段730を備え、インタ
ラクティブ映像再生装置500側へ送信する映像データ中
には、データを一時格納手段中に記憶・消去、ネットワ
ークへの接続・遮断、コマンドの逐次送信・一括送信を
制御する記述が含まれる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像、静止画像
などの映像や音声を含むマルチメディア情報が記録され
た情報記録再生方式に係り、特に、パーソナルコンピュ
ータなどを用いてユーザ操作とインタラクティブに対応
し、光ディスクなどのパッケージメディアやネットワー
クメディアからマルチメディア情報を再生するインタラ
クティブ映像記録再生方式に係る。
などの映像や音声を含むマルチメディア情報が記録され
た情報記録再生方式に係り、特に、パーソナルコンピュ
ータなどを用いてユーザ操作とインタラクティブに対応
し、光ディスクなどのパッケージメディアやネットワー
クメディアからマルチメディア情報を再生するインタラ
クティブ映像記録再生方式に係る。
【0002】
【従来の技術】現在、ユーザの操作に対してインタラク
ティブに対応するマルチメディア情報記録方式として、
日経エレクトロニクス(1993年11月8日)で紹介
されているVideo-CDがある。このVideo-CDは、CD-ROMに
動画や静止画などの映像データや、音楽や効果音などの
音声データなどを記録し、さらに、この映像データや音
声データを再生しユーザの操作に対応して制御する情報
である再生制御データも同時に記録している。Video-CD
はこの再生制御データを記録することにより、ユーザと
のインタラクティブな再生を実現している。また、Vide
o-CDはCD-ROMの記録方式としてISO9660規格に従ったフ
ァイルシステムを定義しており、これに対応したパーソ
ナルコンピュータであって、かつ映像データ(MPEG規格
に準拠)の再生手段を備えたパーソナルコンピュータに
よって容易に再生できるとされている。
ティブに対応するマルチメディア情報記録方式として、
日経エレクトロニクス(1993年11月8日)で紹介
されているVideo-CDがある。このVideo-CDは、CD-ROMに
動画や静止画などの映像データや、音楽や効果音などの
音声データなどを記録し、さらに、この映像データや音
声データを再生しユーザの操作に対応して制御する情報
である再生制御データも同時に記録している。Video-CD
はこの再生制御データを記録することにより、ユーザと
のインタラクティブな再生を実現している。また、Vide
o-CDはCD-ROMの記録方式としてISO9660規格に従ったフ
ァイルシステムを定義しており、これに対応したパーソ
ナルコンピュータであって、かつ映像データ(MPEG規格
に準拠)の再生手段を備えたパーソナルコンピュータに
よって容易に再生できるとされている。
【0003】このほかネットワークを介して、インタラ
クティブにマルチメディアデータを再生する方式とし
て、インターネットのWWW(World Wide Web)と呼ばれる
情報記録再生方式が有名である。図8は本出願人が既に
提案したインタラクティブ映像記録再生方式の一構成を
示す図である。図8において、光ディスクメディア101
は以下の領域を備えている。すなわち、ディスクの記録
内容を特定するための識別子を記録するディスク識別情
報記録領域102、ドキュメントとマルチメディアデータ
間の関連付けあるいはドキュメント間の関連付けを定義
するHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイ
ルを記録するHTML情報記録領域103、マルチメディアデ
ータ記録領域104、特定の再生装置を動作させるための
実行プログラムを記録する実行プログラム記録領域105
から光ディスクメディア101を構成する。例えばこの光
ディスクメディア101としてはCD-ROMなどを用いる。
クティブにマルチメディアデータを再生する方式とし
て、インターネットのWWW(World Wide Web)と呼ばれる
情報記録再生方式が有名である。図8は本出願人が既に
提案したインタラクティブ映像記録再生方式の一構成を
示す図である。図8において、光ディスクメディア101
は以下の領域を備えている。すなわち、ディスクの記録
内容を特定するための識別子を記録するディスク識別情
報記録領域102、ドキュメントとマルチメディアデータ
間の関連付けあるいはドキュメント間の関連付けを定義
するHTML(Hyper Text Markup Language)形式のファイ
ルを記録するHTML情報記録領域103、マルチメディアデ
ータ記録領域104、特定の再生装置を動作させるための
実行プログラムを記録する実行プログラム記録領域105
から光ディスクメディア101を構成する。例えばこの光
ディスクメディア101としてはCD-ROMなどを用いる。
【0004】この光ディスクメディア101を再生するイ
ンタラクティブ映像再生手段106は、光ディスク再生手
段に加えて、通信媒体107を介してインタラクティブ映
像発信手段108と通信を行う通信手段を備える。さら
に、インタラクティブ映像再生手段106は、インタラク
ティブ映像発信手段108及びインターネット109を介して
接続可能なインターネットサーバ110との通信を行う。
ンタラクティブ映像再生手段106は、光ディスク再生手
段に加えて、通信媒体107を介してインタラクティブ映
像発信手段108と通信を行う通信手段を備える。さら
に、インタラクティブ映像再生手段106は、インタラク
ティブ映像発信手段108及びインターネット109を介して
接続可能なインターネットサーバ110との通信を行う。
【0005】インタラクティブ映像発信手段108は、通
信媒体107を介してインタラクティブ映像再生手段106と
通信を取り交わし、インタラクティブ映像再生手段106
が要求するURLに応答して適切なHTMLデータを返信す
る。このようなインタラクティブ映像発信手段108は一
般にWWWサーバなどと呼ばれる。ここで、通信媒体107は
URLおよびHTMLデータを送信出来る媒体であれば、電話
回線とPPPプロトコルを組み合わせたものであってもよ
いし、イーサネットとTCP/IPプロトコルを組み合わせた
ものであってもよいし、その他の方式を用いたものであ
ってもよい。
信媒体107を介してインタラクティブ映像再生手段106と
通信を取り交わし、インタラクティブ映像再生手段106
が要求するURLに応答して適切なHTMLデータを返信す
る。このようなインタラクティブ映像発信手段108は一
般にWWWサーバなどと呼ばれる。ここで、通信媒体107は
URLおよびHTMLデータを送信出来る媒体であれば、電話
回線とPPPプロトコルを組み合わせたものであってもよ
いし、イーサネットとTCP/IPプロトコルを組み合わせた
ものであってもよいし、その他の方式を用いたものであ
ってもよい。
【0006】本実施形態によるインタラクティブ映像記
録再生方式は、上記の構成を用いて光ディスクメディア
101に記録したデータ通信手段を介して取得するデータ
を再生する方法を提供するものである。
録再生方式は、上記の構成を用いて光ディスクメディア
101に記録したデータ通信手段を介して取得するデータ
を再生する方法を提供するものである。
【0007】図9は、光ディスクメディア101における
ディレクトリ構造の例を示したものである。ディレクト
リ構造はISO9660規格(CD-ROMのディスク構造に関する
規格)を用いて記録し、同図は、その論理的なディレク
トリ階層のツリー構造を示している。ツリー構造の節の
部分に示す名称は、ディレクトリ名である場合は括弧
(<、>)で囲んで示し、ファイル名は括弧なしで示し
ている。例えば、<ROOT>は、幾つかのサブディレクト
リを含んでいるルートディレクトリを意味しており、DI
SKIDは、ある一つのファイルを意味している。以降、光
ディスクメディア101におけるファイル名の表記方法と
して、ディレクトリをスラッシュ(/)で区切った記述
をする。また、<ROOT>に関してはそのディレクトリ名を
省略する。例えば、<ROOT>-<WWW>-<HTML>-INDEX.HTMは/
WWW/HTML/INDEX.HTMと記述する。
ディレクトリ構造の例を示したものである。ディレクト
リ構造はISO9660規格(CD-ROMのディスク構造に関する
規格)を用いて記録し、同図は、その論理的なディレク
トリ階層のツリー構造を示している。ツリー構造の節の
部分に示す名称は、ディレクトリ名である場合は括弧
(<、>)で囲んで示し、ファイル名は括弧なしで示し
ている。例えば、<ROOT>は、幾つかのサブディレクト
リを含んでいるルートディレクトリを意味しており、DI
SKIDは、ある一つのファイルを意味している。以降、光
ディスクメディア101におけるファイル名の表記方法と
して、ディレクトリをスラッシュ(/)で区切った記述
をする。また、<ROOT>に関してはそのディレクトリ名を
省略する。例えば、<ROOT>-<WWW>-<HTML>-INDEX.HTMは/
WWW/HTML/INDEX.HTMと記述する。
【0008】図8で示したディスク識別情報記録領域10
2、HTML情報記録領域103、マルチメディアデータ記録領
域104、実行プログラム記録領域105は、図9において、
それぞれ点線で囲んだ領域201、202、203、204に相当す
る。
2、HTML情報記録領域103、マルチメディアデータ記録領
域104、実行プログラム記録領域105は、図9において、
それぞれ点線で囲んだ領域201、202、203、204に相当す
る。
【0009】ディスク識別情報記録領域201にはDISKID
という名称のファイルを記録している。このファイル
は、ディスクの作成者、ディスクの記録内容、ディスク
のタイトル名など、異なる種類のディスクの中からどの
ようなディスクであるかを特定する情報を記録する。
という名称のファイルを記録している。このファイル
は、ディスクの作成者、ディスクの記録内容、ディスク
のタイトル名など、異なる種類のディスクの中からどの
ようなディスクであるかを特定する情報を記録する。
【0010】HTML情報記録領域202には、インターネッ
トのWWW(World Wide Web)で広く用いられているHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイル(図で
は<HTML>ディレクトリの拡張子HTMを持ったファイル)
を記録している。HTMLは、ドキュメントとマルチメディ
アデータ間の関連付けあるいはドキュメント間の関連付
けを記述するものである。ここではHTML情報記録領域20
2に記録したファイル(ドキュメント)とマルチメディ
アデータ記録領域203に記録したマルチメディアデータ
との関連付けや、通信媒体107を介して得られるHTMLフ
ァイルおよびマルチメディアデータとの関連付けなどを
定義している。
トのWWW(World Wide Web)で広く用いられているHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイル(図で
は<HTML>ディレクトリの拡張子HTMを持ったファイル)
を記録している。HTMLは、ドキュメントとマルチメディ
アデータ間の関連付けあるいはドキュメント間の関連付
けを記述するものである。ここではHTML情報記録領域20
2に記録したファイル(ドキュメント)とマルチメディ
アデータ記録領域203に記録したマルチメディアデータ
との関連付けや、通信媒体107を介して得られるHTMLフ
ァイルおよびマルチメディアデータとの関連付けなどを
定義している。
【0011】マルチメディアデータ記録領域203には、
静止画像データ(図では<GIF>ディレクトリの拡張子GIF
を持ったファイル)や動画像データ(図では<MPEG>ディ
レクトリの拡張子DATを持ったファイル)や音声データ
(図示せず)などを記録している。同図において、マル
チメディアデータは<ROOT>-<WWW>ディレクトリの下に記
録したものと、<ROOT>-<APPEND>の下に記録したものが
ある。前者の<WWW>に記録したファイルは、HTML情報記
録領域202に記録したHTML形式のファイル(拡張子HTMを
持ったファイル)から参照されるファイルであり、逆
に、後者の<APPEND>に記録したファイルは参照されない
ファイルである。
静止画像データ(図では<GIF>ディレクトリの拡張子GIF
を持ったファイル)や動画像データ(図では<MPEG>ディ
レクトリの拡張子DATを持ったファイル)や音声データ
(図示せず)などを記録している。同図において、マル
チメディアデータは<ROOT>-<WWW>ディレクトリの下に記
録したものと、<ROOT>-<APPEND>の下に記録したものが
ある。前者の<WWW>に記録したファイルは、HTML情報記
録領域202に記録したHTML形式のファイル(拡張子HTMを
持ったファイル)から参照されるファイルであり、逆
に、後者の<APPEND>に記録したファイルは参照されない
ファイルである。
【0012】実行プログラム記録領域204には、光ディ
スクメディア101に記録したデータおよび通信媒体107を
介して得られるデータを取得再生する為の実行プログラ
ムを記録している。同図において、<PCAP>という名称
のディレクトリにはプログラムファイル(図では/PCAP/
WWWVIEW.EXE)を記録している。また、ルートディレク
トリに直接記録したファイル(図では/AUTORUN.INF)に
はプログラム起動手順(実行プログラム名やプログラム
が始めに再生すべきファイルの名称など)を記録する。
同図において、プログラム起動手順に記録する事項のう
ち、実行プログラムとしては/PCAP/WWWVIEW.EXEを、始
めに再生すべきファイルとしては/WWW/HTML/INDEX.HTM
を定義してあるものとする。
スクメディア101に記録したデータおよび通信媒体107を
介して得られるデータを取得再生する為の実行プログラ
ムを記録している。同図において、<PCAP>という名称
のディレクトリにはプログラムファイル(図では/PCAP/
WWWVIEW.EXE)を記録している。また、ルートディレク
トリに直接記録したファイル(図では/AUTORUN.INF)に
はプログラム起動手順(実行プログラム名やプログラム
が始めに再生すべきファイルの名称など)を記録する。
同図において、プログラム起動手順に記録する事項のう
ち、実行プログラムとしては/PCAP/WWWVIEW.EXEを、始
めに再生すべきファイルとしては/WWW/HTML/INDEX.HTM
を定義してあるものとする。
【0013】図10は、本発明によるインタラクティブ
映像記録方式を用いたマルチメディアデータの関連付け
を示す図である。同図において、点線で囲んだ領域301
は光ディスクメディア101に記録したデータであり、領
域302はインタラクティブ映像発信手段108に記録したデ
ータであり、領域303はインターネットサーバ110に記録
したデータである。
映像記録方式を用いたマルチメディアデータの関連付け
を示す図である。同図において、点線で囲んだ領域301
は光ディスクメディア101に記録したデータであり、領
域302はインタラクティブ映像発信手段108に記録したデ
ータであり、領域303はインターネットサーバ110に記録
したデータである。
【0014】まず始めに再生するファイルとしては、図
9に示したプログラム起動手順に従ってWWW/HTML/INDE
X.HTMを選択する。このINDEX.HTMの再生内容としては、
テキスト表示などに加えて光ディスクメディア101に記
録した静止画像/WWW/GIF/MENU001.GIFを参照して表示を
行うような定義をしてある。また、INDEX.HTMには他の
ドキュメントへの関連付けの一つとして/WWW/HTML/PAG
E.HTMを定義してある。マルチメディアデータへの参照
およびHTMLファイルの推移については、HTMLのタグと呼
ばれる記述を用いて行う。
9に示したプログラム起動手順に従ってWWW/HTML/INDE
X.HTMを選択する。このINDEX.HTMの再生内容としては、
テキスト表示などに加えて光ディスクメディア101に記
録した静止画像/WWW/GIF/MENU001.GIFを参照して表示を
行うような定義をしてある。また、INDEX.HTMには他の
ドキュメントへの関連付けの一つとして/WWW/HTML/PAG
E.HTMを定義してある。マルチメディアデータへの参照
およびHTMLファイルの推移については、HTMLのタグと呼
ばれる記述を用いて行う。
【0015】INDEX.HTMからPAGE.HTMへの関連付けを選
択して再生ファイルの推移をすると、INDEX.HTMの再生
と同様にして、PAGE.HTMの定義にしたがってテキストや
マルチメディアデータの再生および他のドキュメントへ
の推移を行う。同図においてはマルチメディアデータと
して/WWW/GIF/MENU002.GIFという静止画像ファイルと/W
WW/MPEG/VIDEO001.DATという動画像ファイルを参照し、
推移するドキュメントとしてはインタラクティブ映像発
信手段108に記録してあるAD001.HTMという名称のファイ
ルを定義してある。
択して再生ファイルの推移をすると、INDEX.HTMの再生
と同様にして、PAGE.HTMの定義にしたがってテキストや
マルチメディアデータの再生および他のドキュメントへ
の推移を行う。同図においてはマルチメディアデータと
して/WWW/GIF/MENU002.GIFという静止画像ファイルと/W
WW/MPEG/VIDEO001.DATという動画像ファイルを参照し、
推移するドキュメントとしてはインタラクティブ映像発
信手段108に記録してあるAD001.HTMという名称のファイ
ルを定義してある。
【0016】インタラクティブ映像発信手段108に記録
したAD001.HTMの内容としては、参照するマルチメディ
アデータとして光ディスクメディア101に記録した静止
画像ファイル/APPEND/GIF/AD001.GIFを定義し、推移す
るドキュメントとして同じインタラクティブ映像発信手
段108に記録したHTML形式のファイルTOPIC001.HTMを定
義している。TOPIC001.HTMの内容としては、参照するマ
ルチメディアデータとして光ディスクメディアに記録し
た動画像ファイル/APPEND/MPEG/AD001.DATおよびインタ
ラクティブ映像発信手段108に記録した静止画像ファイ
ルTOPIC001.GIFを定義し、推移するドキュメントとして
インターネットサーバ110に記録してあるHTML形式のフ
ァイルNEWS.HTMを定義している。
したAD001.HTMの内容としては、参照するマルチメディ
アデータとして光ディスクメディア101に記録した静止
画像ファイル/APPEND/GIF/AD001.GIFを定義し、推移す
るドキュメントとして同じインタラクティブ映像発信手
段108に記録したHTML形式のファイルTOPIC001.HTMを定
義している。TOPIC001.HTMの内容としては、参照するマ
ルチメディアデータとして光ディスクメディアに記録し
た動画像ファイル/APPEND/MPEG/AD001.DATおよびインタ
ラクティブ映像発信手段108に記録した静止画像ファイ
ルTOPIC001.GIFを定義し、推移するドキュメントとして
インターネットサーバ110に記録してあるHTML形式のフ
ァイルNEWS.HTMを定義している。
【0017】NEWS.HTMの内容としては同じインターネッ
トサーバ110に記録してある静止画像ファイルNEWS.GIF
を参照する定義をしている。
トサーバ110に記録してある静止画像ファイルNEWS.GIF
を参照する定義をしている。
【0018】一般に、HTML形式のファイルはテキストデ
ータであるためファイルサイズは小さく、通信媒体107
を介して取得する場合にも短い通信時間で取得すること
ができる。逆に静止画像や動画像などのマルチメディア
データはファイルサイズが大きいため、短い通信時間で
取得することは困難である。本システムにおいては、通
信媒体107を介してHTML形式のファイル(AD001.HTMやTO
PIC001.HTM)を取得する際にも、そのファイルから参照
されるマルチメディアデータとして光ディスクメディア
101から再生可能なファイル(AD001.GIFやAD001.DAT)
を関連づけているため、通信時間を大きく短縮すること
が可能である。
ータであるためファイルサイズは小さく、通信媒体107
を介して取得する場合にも短い通信時間で取得すること
ができる。逆に静止画像や動画像などのマルチメディア
データはファイルサイズが大きいため、短い通信時間で
取得することは困難である。本システムにおいては、通
信媒体107を介してHTML形式のファイル(AD001.HTMやTO
PIC001.HTM)を取得する際にも、そのファイルから参照
されるマルチメディアデータとして光ディスクメディア
101から再生可能なファイル(AD001.GIFやAD001.DAT)
を関連づけているため、通信時間を大きく短縮すること
が可能である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】上述したインタラクテ
ィブ映像記録再生方式のシステム構成にあっては、ネッ
トワークから取得したデータをインタラクティブ映像再
生手段の一時格納メモリ内に格納し、同じ情報にアクセ
スする時間の短縮を図る。しかしながら、一時格納メモ
リの容量には限度があり、このメモリがフルになったと
きには、格納されたデータを排出する処理が行われる。
又、光ディスクメディアのデータを参照している間に
は、ネットワークを接続している必要がない。さらに、
現状ではネットワークに送信するコマンドを即時に送信
しているが、このコマンドを一時的に蓄えておき、複数
コマンドがまとまった後に一括して送信することによ
り、通信セッションの確率回数を削減することができ
る。そこで本発明では、これらのコントロールに必要な
情報をHTMLの記述中に記載することによって、より使い
易いインタラクティブ映像記録再生方式を提供するもの
である。
ィブ映像記録再生方式のシステム構成にあっては、ネッ
トワークから取得したデータをインタラクティブ映像再
生手段の一時格納メモリ内に格納し、同じ情報にアクセ
スする時間の短縮を図る。しかしながら、一時格納メモ
リの容量には限度があり、このメモリがフルになったと
きには、格納されたデータを排出する処理が行われる。
又、光ディスクメディアのデータを参照している間に
は、ネットワークを接続している必要がない。さらに、
現状ではネットワークに送信するコマンドを即時に送信
しているが、このコマンドを一時的に蓄えておき、複数
コマンドがまとまった後に一括して送信することによ
り、通信セッションの確率回数を削減することができ
る。そこで本発明では、これらのコントロールに必要な
情報をHTMLの記述中に記載することによって、より使い
易いインタラクティブ映像記録再生方式を提供するもの
である。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、動画像、静止画像、音声、及びこれらの組
み合わせであるマルチメディアデータと、マルチメディ
アデータの再生手順を定義するリンク情報とを記憶する
記憶手段と、リンク情報に従ってマルチメディアデータ
を再生し、かつ、ネットワークを介して新たなリンク情
報を取得する再生手段と、ネットワークを介して受信す
る再生手段の取得要求を解析する手段を備えたインター
ネットサーバを用いてインタラクティブ映像の記録再生
を行なう。
するために、動画像、静止画像、音声、及びこれらの組
み合わせであるマルチメディアデータと、マルチメディ
アデータの再生手順を定義するリンク情報とを記憶する
記憶手段と、リンク情報に従ってマルチメディアデータ
を再生し、かつ、ネットワークを介して新たなリンク情
報を取得する再生手段と、ネットワークを介して受信す
る再生手段の取得要求を解析する手段を備えたインター
ネットサーバを用いてインタラクティブ映像の記録再生
を行なう。
【0021】本発明に係るインタラクティブ映像記録再
生方式によれば、インタラクティブ映像記録再生装置
は、インタラクティブ映像再生制御手段と、第1のイン
タラクティブ映像記憶手段の再生手段と、操作入力手段
と、表示手段と、インタラクティブ映像一次格納手段
と、送信コマンド一次格納手段と、ネットワークに接続
される通信手段を備え、第1又は第2のインタラクティ
ブ映像記憶手段に記録されるリンク情報は、インタラク
ティブ映像記録再生装置のインタラクティブ映像一次格
納手段に格納されるデータの記録または消去を制御する
記述を含むものである。
生方式によれば、インタラクティブ映像記録再生装置
は、インタラクティブ映像再生制御手段と、第1のイン
タラクティブ映像記憶手段の再生手段と、操作入力手段
と、表示手段と、インタラクティブ映像一次格納手段
と、送信コマンド一次格納手段と、ネットワークに接続
される通信手段を備え、第1又は第2のインタラクティ
ブ映像記憶手段に記録されるリンク情報は、インタラク
ティブ映像記録再生装置のインタラクティブ映像一次格
納手段に格納されるデータの記録または消去を制御する
記述を含むものである。
【0022】そして、第1又は第2のインタラクティブ
映像記憶手段に記録されるリンク情報は、インタラクテ
ィブ映像記録再生装置の送信コマンド一次格納手段に格
納されるコマンドの送信を制御する記述を含むものであ
る。また、第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手
段に記録されるリンク情報は、インタラクティブ映像記
録再生装置の通信手段のネットワークに対するオン・オ
フを制御する記述を含むものである。もっとも、インタ
ラクティブ映像記録再生装置は、上述した手段を全て装
備する必要はなく、要求される機能を達成するのに必要
な手段のみを装備すればよい。
映像記憶手段に記録されるリンク情報は、インタラクテ
ィブ映像記録再生装置の送信コマンド一次格納手段に格
納されるコマンドの送信を制御する記述を含むものであ
る。また、第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手
段に記録されるリンク情報は、インタラクティブ映像記
録再生装置の通信手段のネットワークに対するオン・オ
フを制御する記述を含むものである。もっとも、インタ
ラクティブ映像記録再生装置は、上述した手段を全て装
備する必要はなく、要求される機能を達成するのに必要
な手段のみを装備すればよい。
【0023】
【発明の実施の形態】図1は本発明のインタラクティブ
映像記録再生方式のシステム構成の一例を示す説明図で
ある。全体を符号500で示すインタラクティブ映像再生
装置は、インタラクティブ映像再生制御手段510と、光
ディスク再生手段520と、操作入力手段530と、表示手段
540と、インタラクティブ映像一時格納手段560と、通信
手段570を備える。光ディスク再生手段520は、図8で説
明した光ディスク101を再生する機能を備える。操作入
力手段530は、リモコン入力手段やキーボードであっ
て、ユーザ300がリモコン等を用いて指示する操作情報
を受け入れてインタラクティブ映像再生制御手段510へ
送る。表示手段は、CRTディスプレイや液晶ディスプレ
イ等の表示手段が用意される。
映像記録再生方式のシステム構成の一例を示す説明図で
ある。全体を符号500で示すインタラクティブ映像再生
装置は、インタラクティブ映像再生制御手段510と、光
ディスク再生手段520と、操作入力手段530と、表示手段
540と、インタラクティブ映像一時格納手段560と、通信
手段570を備える。光ディスク再生手段520は、図8で説
明した光ディスク101を再生する機能を備える。操作入
力手段530は、リモコン入力手段やキーボードであっ
て、ユーザ300がリモコン等を用いて指示する操作情報
を受け入れてインタラクティブ映像再生制御手段510へ
送る。表示手段は、CRTディスプレイや液晶ディスプレ
イ等の表示手段が用意される。
【0024】インタラクティブ映像一時格納手段は、例
えば、応答速度の早いCacheメモリであって、インタラ
クティブ映像再生制御手段510から送られてくる映像デ
ータ等を一時的に格納し、インタラクティブ映像再生制
御手段からの指令に応じて映像データを出力する。
えば、応答速度の早いCacheメモリであって、インタラ
クティブ映像再生制御手段510から送られてくる映像デ
ータ等を一時的に格納し、インタラクティブ映像再生制
御手段からの指令に応じて映像データを出力する。
【0025】送信コマンド一時格納手段560は、インタ
ラクティブ映像再生装置500が通信手段570を介して通信
媒体600側へ送信するコマンドを一時的に格納する機能
を有する。インタラクティブ映像再生装置500が電話回
線等の通信媒体600を介して接続されるネットワークサ
ーバ700は、通信手段710と、制御手段720と、インタラ
クティブ映像記憶手段730を備え、インタラクティブ映
像再生装置500側へ映像データを送信する。
ラクティブ映像再生装置500が通信手段570を介して通信
媒体600側へ送信するコマンドを一時的に格納する機能
を有する。インタラクティブ映像再生装置500が電話回
線等の通信媒体600を介して接続されるネットワークサ
ーバ700は、通信手段710と、制御手段720と、インタラ
クティブ映像記憶手段730を備え、インタラクティブ映
像再生装置500側へ映像データを送信する。
【0026】図2は、インタラクティブ映像再生装置50
0における再生手順を示す説明図である。この図におい
ては、エスニック料理に関する情報の提供と、食材の注
文に関する処理が示されている。表示画面1010は光ディ
スクメディア101のHTML形式のファイル/WWW/HTML/INDE
X.HTMを再生した状態を示すものである。表示画面はWWW
ブラウザのページめくりの履歴を簡単に操作する機能ボ
タン(ページ戻りを意味するREVボタン、ページ進みを意
味するFWDボタン、最初のページに戻るHOMEボタン、WWW
ブラウザの実行を終了するQUITボタン)を表示する領域1
012と、HTMLデータを表示する領域1011から構成してい
る。
0における再生手順を示す説明図である。この図におい
ては、エスニック料理に関する情報の提供と、食材の注
文に関する処理が示されている。表示画面1010は光ディ
スクメディア101のHTML形式のファイル/WWW/HTML/INDE
X.HTMを再生した状態を示すものである。表示画面はWWW
ブラウザのページめくりの履歴を簡単に操作する機能ボ
タン(ページ戻りを意味するREVボタン、ページ進みを意
味するFWDボタン、最初のページに戻るHOMEボタン、WWW
ブラウザの実行を終了するQUITボタン)を表示する領域1
012と、HTMLデータを表示する領域1011から構成してい
る。
【0027】図3はUNDEX.HTMの記述内容を示す。この
記述はHTML規格に準拠した記述である。行2001は、メタ
機能と呼ばれるHTMLの拡張機能を記述したものである。
この記述は、「META」で始まるタグを有する。「HTTP-EQIV
="Cache"」の部分は、インタラクティブ映像記録再生装
置500のインタラクティブ映像一時格納手段550を構成す
るCacheメモリ内のデータの処理を定義する。「CONTENT
="Expire"」は、Cacheメモリ内のデータを消却する旨の
指示を記述している。データを保持する場合には、「CON
TENT="Keep"」と記述する。
記述はHTML規格に準拠した記述である。行2001は、メタ
機能と呼ばれるHTMLの拡張機能を記述したものである。
この記述は、「META」で始まるタグを有する。「HTTP-EQIV
="Cache"」の部分は、インタラクティブ映像記録再生装
置500のインタラクティブ映像一時格納手段550を構成す
るCacheメモリ内のデータの処理を定義する。「CONTENT
="Expire"」は、Cacheメモリ内のデータを消却する旨の
指示を記述している。データを保持する場合には、「CON
TENT="Keep"」と記述する。
【0028】行2002は、HTMLの拡張機能であるメタ機能
を利用して、インタラクティブ映像記録再生装置500か
らネットワーク700側に送信するコマンドの送信するタ
イミングを制御する内容を記述する。「HTTP-EQIV="SEND
CONTROL"」は、コマンドの送信制御を定義する。「CONTEN
T="SendAll"」は、インタラクティブ映像記録再生装置50
0の送信コマンド一時格納手段560内に格納されているコ
マンドを一括して全て送信する指示を記述している。今
回指示された送信コマンドを一時格納する場合には、「C
ONTENT="Reserve"」と記述する。
を利用して、インタラクティブ映像記録再生装置500か
らネットワーク700側に送信するコマンドの送信するタ
イミングを制御する内容を記述する。「HTTP-EQIV="SEND
CONTROL"」は、コマンドの送信制御を定義する。「CONTEN
T="SendAll"」は、インタラクティブ映像記録再生装置50
0の送信コマンド一時格納手段560内に格納されているコ
マンドを一括して全て送信する指示を記述している。今
回指示された送信コマンドを一時格納する場合には、「C
ONTENT="Reserve"」と記述する。
【0029】行2003は、メタ機能を利用して通信媒体60
0との間の接続を制御するものである。「HTTP-EQIV="Con
nect"」は、通信媒体への接続を定義する。「CONTENT="of
f"」は、インタラクティブ映像記録再生装置500の通信手
段570が、通信媒体600の接続を断つことを指示する。通
信媒体600との接続を継続する場合には、「CONTENT="o
n"」と記述する。
0との間の接続を制御するものである。「HTTP-EQIV="Con
nect"」は、通信媒体への接続を定義する。「CONTENT="of
f"」は、インタラクティブ映像記録再生装置500の通信手
段570が、通信媒体600の接続を断つことを指示する。通
信媒体600との接続を継続する場合には、「CONTENT="o
n"」と記述する。
【0030】行2004は、画像データの表示を記述する。
画像データを表示する場合に〈IMG SRC="..."〉の"..."
の部分でファイル名を指定し、そのイメージをユーザが
選択した場合になんらかのページに推移すべき場合は、
行2005で示す〈A HREF="..."〉と〈/A〉で〈IMG SRC
="..."〉を囲み、〈A HREF="..."〉の"..."の部分で推
移するページ名を指定する。ファイルの格納位置はディ
レクトリ名をスラッシュ(/)で区切って記述するがルー
トディレクトリが記述されない場合はHTMLファイルを格
納したディレクトリから相対参照で記述する。
画像データを表示する場合に〈IMG SRC="..."〉の"..."
の部分でファイル名を指定し、そのイメージをユーザが
選択した場合になんらかのページに推移すべき場合は、
行2005で示す〈A HREF="..."〉と〈/A〉で〈IMG SRC
="..."〉を囲み、〈A HREF="..."〉の"..."の部分で推
移するページ名を指定する。ファイルの格納位置はディ
レクトリ名をスラッシュ(/)で区切って記述するがルー
トディレクトリが記述されない場合はHTMLファイルを格
納したディレクトリから相対参照で記述する。
【0031】図3では、INDEX.HTMファイルを開いた
ら、「../GIF/MENU001.GIF」という画像ファイルを表示す
るように記述している。この場合は相対ディレクトリ参
照を行い、INDEX.HTMの記録位置/WWW/HTMLを基準に一つ
上のディレクトリ/WWWに移動し、/WWW/GIF/MENU001.GIF
を表示する。このようにして表示したものが図2の画面
1010の静止画像1011である。さらに、表示画面1010で
は、MENU001.GIFの表示に続いてユーザの選択操作を受
け付けるために「1」、「2」、「3」の番号を割り当てた文字1
013を表示している。
ら、「../GIF/MENU001.GIF」という画像ファイルを表示す
るように記述している。この場合は相対ディレクトリ参
照を行い、INDEX.HTMの記録位置/WWW/HTMLを基準に一つ
上のディレクトリ/WWWに移動し、/WWW/GIF/MENU001.GIF
を表示する。このようにして表示したものが図2の画面
1010の静止画像1011である。さらに、表示画面1010で
は、MENU001.GIFの表示に続いてユーザの選択操作を受
け付けるために「1」、「2」、「3」の番号を割り当てた文字1
013を表示している。
【0032】この表示画面1010において、ユーザが
〔1〕の選択ボタン1013を選択した場合は、対応するペ
ージであるPAGE001.HTMファイルに推移する。PAGE001.H
TMファイルの内容は図4に示す通りである。このファイ
ルにおいても、行2101において、Cacheメモリの制御
と、行2102において、通信媒体への接続が制御される。
最初に表示する画像データのファイル名はVIDEO001.GIF
となっている。
〔1〕の選択ボタン1013を選択した場合は、対応するペ
ージであるPAGE001.HTMファイルに推移する。PAGE001.H
TMファイルの内容は図4に示す通りである。このファイ
ルにおいても、行2101において、Cacheメモリの制御
と、行2102において、通信媒体への接続が制御される。
最初に表示する画像データのファイル名はVIDEO001.GIF
となっている。
【0033】続いて文字情報として「エスニックカレー
の作り方」という文字を表示するように定義してあり、
最後にINDEX.HTMファイルにリンクした選択ボタン(図で
は"戻る"を割り当てている)を表示するように定義して
いる。WWWブラウザがこのHTML形式のファイルPEGE001.H
TMを開くと、表示画面1020のような表示が得られる。一
方、表示画面1010において、ユーザが〔3〕の選択ボタ
ンを選択した場合は、対応するページであるPAGE003.HT
Mファイルに移行する。
の作り方」という文字を表示するように定義してあり、
最後にINDEX.HTMファイルにリンクした選択ボタン(図で
は"戻る"を割り当てている)を表示するように定義して
いる。WWWブラウザがこのHTML形式のファイルPEGE001.H
TMを開くと、表示画面1020のような表示が得られる。一
方、表示画面1010において、ユーザが〔3〕の選択ボタ
ンを選択した場合は、対応するページであるPAGE003.HT
Mファイルに移行する。
【0034】図5は、PAGE003.HTMの内容を示す。この
フィルにおいても、行2201において、Cacheメモリの制
御と、行2202において、通信媒体への接続が制御され
る。このページでは、画像データとして、MENU002.GIF
の画像1031と、文字情報1033の表示を示す。ユーザが
「次のスパイスへ」(1033)を選択すると、spicelst.HTMの
ページにアクセスされ、表示される。
フィルにおいても、行2201において、Cacheメモリの制
御と、行2202において、通信媒体への接続が制御され
る。このページでは、画像データとして、MENU002.GIF
の画像1031と、文字情報1033の表示を示す。ユーザが
「次のスパイスへ」(1033)を選択すると、spicelst.HTMの
ページにアクセスされ、表示される。
【0035】図6は、spicelst.HTMのファイル内容を示
す。本ファイルはスパイスの種類を示すメニューであっ
て、行2201において、Cacheメモリの内容を保持する旨
の指示が記述されている。図2の画面1040は、各種のス
パイス名と価格を示す画像1041と「戻る」の文字情報1043
を表示する。画面1040上でユーザがスパイスの一種であ
るクミンを選択すると、図6の行2202で記述された、"o
rder1.htm"のファイルに移行する。
す。本ファイルはスパイスの種類を示すメニューであっ
て、行2201において、Cacheメモリの内容を保持する旨
の指示が記述されている。図2の画面1040は、各種のス
パイス名と価格を示す画像1041と「戻る」の文字情報1043
を表示する。画面1040上でユーザがスパイスの一種であ
るクミンを選択すると、図6の行2202で記述された、"o
rder1.htm"のファイルに移行する。
【0036】図7は、order1.htmのファイルの内容を示
す。最初に表示する内容は、〈U〉〜〈/U〉で囲まれた
文字「Spicesの注文」がアンダーライン付きで表示さ
れ、続けて行2401の記述によってSPICE1.GIFという画像
ファイル、「クミン」という文字が表示される。さらに、
行2402の記述では、HTMLのフォーム入力機能を用いる宣
言を行っていて、行2404に記述してある〈INPUT TYPE="
submit"...〉をユーザが選択した場合に、WWWブラウザ
はWWWサーバであるWWW.ethnic.XXX.XXXのpost-queryと
いうプログラムにフォーム入力内容を引き落すことを意
味している。
す。最初に表示する内容は、〈U〉〜〈/U〉で囲まれた
文字「Spicesの注文」がアンダーライン付きで表示さ
れ、続けて行2401の記述によってSPICE1.GIFという画像
ファイル、「クミン」という文字が表示される。さらに、
行2402の記述では、HTMLのフォーム入力機能を用いる宣
言を行っていて、行2404に記述してある〈INPUT TYPE="
submit"...〉をユーザが選択した場合に、WWWブラウザ
はWWWサーバであるWWW.ethnic.XXX.XXXのpost-queryと
いうプログラムにフォーム入力内容を引き落すことを意
味している。
【0037】フォーム入力の内容としては、行2403にお
いて会員IDを入力するテキストフィールド〈INPUT TYPE
="text"...〉を定義しており、WWWブラウザはテキスト
入力フィールドを表示する。WWWがこのHTML形式のファ
イルorder1.htmを開くと、表示画面1050のような表示が
得られる。ユーザがテキスト入力フィールドに会員IDを
入力し、確認ボタン1043を選択すると、WWWブラウザはW
WWサーバは受け取った会員IDを確認し、注文の受付処理
を行い、次に表示すべきページとしてPAGE003.HTMと同
一のHTML情報を送り返す。その結果、WWWブラウザは表
示画面1030を再び表示する。
いて会員IDを入力するテキストフィールド〈INPUT TYPE
="text"...〉を定義しており、WWWブラウザはテキスト
入力フィールドを表示する。WWWがこのHTML形式のファ
イルorder1.htmを開くと、表示画面1050のような表示が
得られる。ユーザがテキスト入力フィールドに会員IDを
入力し、確認ボタン1043を選択すると、WWWブラウザはW
WWサーバは受け取った会員IDを確認し、注文の受付処理
を行い、次に表示すべきページとしてPAGE003.HTMと同
一のHTML情報を送り返す。その結果、WWWブラウザは表
示画面1030を再び表示する。
【0038】この実施例において、行2401の記述によっ
てSPICE1.GIFという画像ファイルを表示するように定義
しているが、この画像ファイルはWWWサーバ側から送信
するものとしてもよいし、あらかじめインタラクティブ
映像記録媒体1011の同一ディレクトリ階層にSPICE1.GIF
というファイルを記録しておき、このファイルを用いる
ようにしてもよい。
てSPICE1.GIFという画像ファイルを表示するように定義
しているが、この画像ファイルはWWWサーバ側から送信
するものとしてもよいし、あらかじめインタラクティブ
映像記録媒体1011の同一ディレクトリ階層にSPICE1.GIF
というファイルを記録しておき、このファイルを用いる
ようにしてもよい。
【0039】一般に、WWWブラウザはこのような画像フ
ァイルを用いる際には、表示中のHTML形式のファイルの
記録場所を基準に画像ファイルの取得を行う。今回の実
施例では、order1.htmというHTML形式のファイルはwww.
ethnic.xxx.xxxというWWWサーバから取得したため、SPI
CEI1.GIFもWWWサーバから取得するようになる。
ァイルを用いる際には、表示中のHTML形式のファイルの
記録場所を基準に画像ファイルの取得を行う。今回の実
施例では、order1.htmというHTML形式のファイルはwww.
ethnic.xxx.xxxというWWWサーバから取得したため、SPI
CEI1.GIFもWWWサーバから取得するようになる。
【0040】従って、あらかじめインタラクティブ映像
記録媒体1011に記録したSPICE1.GIFを用いて表示するた
めには、WWWサーバから画像ファイルを取得する前にイ
ンタラクティブ映像記録媒体1011の中に同一ファイルが
存在するかどうか検索する機能を持ったWWWブラウザを
用いればよい。このような機能を持ったWWWブラウザを
図9のPC情報記録領域204に例えばWWWVIEW.EXEという名
称で記録しておきこれを用いるようにすればよい。ま
た、このWWWブラウザが直接ビデオCD情報記録領域のフ
ァイル(〈VIDEO〉〈MENU〉の中のファイル)を表示する
機能を備えておけば、〈WWW〉-〈GIF〉ディレクトリに
同じ図柄の画像ファイルを記録する必要がなくなり、メ
ディアの記録効率が向上する。
記録媒体1011に記録したSPICE1.GIFを用いて表示するた
めには、WWWサーバから画像ファイルを取得する前にイ
ンタラクティブ映像記録媒体1011の中に同一ファイルが
存在するかどうか検索する機能を持ったWWWブラウザを
用いればよい。このような機能を持ったWWWブラウザを
図9のPC情報記録領域204に例えばWWWVIEW.EXEという名
称で記録しておきこれを用いるようにすればよい。ま
た、このWWWブラウザが直接ビデオCD情報記録領域のフ
ァイル(〈VIDEO〉〈MENU〉の中のファイル)を表示する
機能を備えておけば、〈WWW〉-〈GIF〉ディレクトリに
同じ図柄の画像ファイルを記録する必要がなくなり、メ
ディアの記録効率が向上する。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るイン
タラクティブ記録再生方式によれば、ユーザの操作入力
に対して、映像再生制御データから対応する再生手順を
取得し、取得した再生手順にしたがって映像データを再
生するので、インタラクティブな再生が可能である。
タラクティブ記録再生方式によれば、ユーザの操作入力
に対して、映像再生制御データから対応する再生手順を
取得し、取得した再生手順にしたがって映像データを再
生するので、インタラクティブな再生が可能である。
【0042】また、パッケージメディアで供給する映像
データを再生するので、ネットワーク経由で供給する映
像データを再生する場合に比べて高速であり、かつ接続
コストも低減できる。
データを再生するので、ネットワーク経由で供給する映
像データを再生する場合に比べて高速であり、かつ接続
コストも低減できる。
【0043】また、パッケージメディアを起点にしてイ
ンターネットサーバへの接続を誘導することによって、
パッケージメディア所有者へ向けた情報提供サービスや
料金割り引きサービスなどの各種サービスが可能にな
る。
ンターネットサーバへの接続を誘導することによって、
パッケージメディア所有者へ向けた情報提供サービスや
料金割り引きサービスなどの各種サービスが可能にな
る。
【0044】そして、HTMLの記述中に、インタラグティ
ブ映像一時格納手段中に記憶すべきデータと消去するべ
きデータを選択する記述を含むので、一時格納手段を有
効し、利用することができる。また、ネットワークへの
接続や送信コマンドのコントロールの記述も含むことに
よって、より使い易いインタラクティブ映像記録再生方
式を得ることができる。
ブ映像一時格納手段中に記憶すべきデータと消去するべ
きデータを選択する記述を含むので、一時格納手段を有
効し、利用することができる。また、ネットワークへの
接続や送信コマンドのコントロールの記述も含むことに
よって、より使い易いインタラクティブ映像記録再生方
式を得ることができる。
【図1】本発明の実施例におけるインタラクティブ映像
記録再生方式の一構成例を示す図。
記録再生方式の一構成例を示す図。
【図2】本発明の実施例におけるインタラクティブ映像
記録再生方式の構成の例を示す図。
記録再生方式の構成の例を示す図。
【図3】INDEX.HTMの内容を示す図。
【図4】PAGE001.HTMファイルの内容を示す図。
【図5】PAGE003.HTMファイルの内容を示す図。
【図6】spicelst.HTMファイルの内容を示す図。
【図7】order1.htmファイルの内容を示す図。
【図8】インタラクティブ映像記録再生方式の構成例を
示す図。
示す図。
【図9】光ディスクメディアにおけるディレクトリ構造
の例を示す図。
の例を示す図。
【図10】マルチメディアデータの関連付けを示す図。
101 光ディスクメディア 102 ディスク識別情報記録領域 103 HTML情報記録領域 104 マルチメディア情報記録領域 105 実行プログラム記録領域 106 インタラクティブ映像再生手段 107 通信媒体 108 インタラクティブ映像発信手段 109 インターネット 110 インターネットサーバ 300 ユーザ 500 インタラクティブ映像記録再生装置 510 インタラクティブ映像記録再生制御手段 520 光ディスク再生手段 530 操作入力手段 540 表示手段 550 インタラクティブ映像一時格納手段 560 送信コマンド一時格納手段 570 通信手段 600 通信媒体 700 ネットワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 崇 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地 株 式会社日立製作所マルチメディアシステム 開発本部内
Claims (7)
- 【請求項1】 音声、映像、テキストなどからなる第1
のマルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデ
ータの再生手順を関連付けた第1のリンク情報をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
記録する第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
けられた第2のリンク情報をHTML(Hyper Text Markup
Language)形式のファイルとして記録する第2のインタ
ラクティブ映像記憶手段と、 ネットワークに接続されるインタラクティブ映像装置、
を備えるインタラクティブ映像記録再生方式において、 インタラクティブ映像装置は、インタラクティブ映像再
生制御手段と、第1のインタラクティブ映像記憶手段の
再生手段と、操作入力手段と、表示手段と、インタラク
ティブ映像一次格納手段を備え、 第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手段に記録さ
れるリンク情報は、インタラクティブ映像装置のインタ
ラクティブ映像一次格納手段に格納されるデータの記録
または消去を制御する記述を含むことを特徴とするイン
タラクティブ映像記録再生方式。 - 【請求項2】 音声、映像、テキストなどからなる第1
のマルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデ
ータの再生手順を関連付けた第1のリンク情報をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
記録する第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
けられた第2のリンク情報をHTML(Hyper Text Markup
Language)形式のファイルとして記録する第2のインタ
ラクティブ映像記憶手段と、 ネットワークに接続されるインタラクティブ映像装置、
を備えるインタラクティブ映像記録再生方式において、 インタラクティブ映像装置は、インタラクティブ映像再
生制御手段と、第1のインタラクティブ映像記憶手段の
再生手段と、操作入力手段と、表示手段と、送信コマン
ド一時格納手段を備え、 第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手段に記録さ
れるリンク情報は、インタラクティブ映像装置の送信コ
マンド一次格納手段に格納されるコマンドの送信を制御
する記述を含むことを特徴とするインタラクティブ映像
記録再生方式。 - 【請求項3】 音声、映像、テキストなどからなる第1
のマルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデ
ータの再生手順を関連付けた第1のリンク情報をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
記録する第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
けられた第2のリンク情報をHTML(Hyper Text Markup
Language)形式のファイルとして記録する第2のインタ
ラクティブ映像記憶手段と、 ネットワークに接続されるインタラクティブ映像装置、
を備えるインタラクティブ映像記録再生方式において、 インタラクティブ映像装置は、インタラクティブ映像再
生制御手段と、第1のインタラクティブ映像記憶手段の
再生手段と、操作入力手段と、表示手段と、ネットワー
クに接続される通信手段を備え、 第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手段に記録さ
れるリンク情報は、インタラクティブ映像装置の通信手
段のネットワークに対するオン・オフを制御する記述を
含むことを特徴とするインタラクティブ映像記録再生方
式。 - 【請求項4】 音声、映像、テキストなどからなる第1
のマルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデ
ータの再生手順を関連付けた第1のリンク情報をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
記録する第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
けられた第2のリンク情報をHTML(Hyper Text Markup
Language)形式のファイルとして記録する第2のインタ
ラクティブ映像記憶手段と、 ネットワークに接続されるインタラクティブ映像装置、
を備えるインタラクティブ映像記録再生方式において、 インタラクティブ映像装置は、インタラクティブ映像再
生制御手段と、第1のインタラクティブ映像記憶手段の
再生手段と、操作入力手段と、表示手段と、インタラク
ティブ映像一次格納手段と、送信コマンド一時格納手段
と、ネットワークに接続される通信手段を備え、 第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手段に記録さ
れるリンク情報は、インタラクティブ映像装置のインタ
ラクティブ映像一次格納手段に格納されるデータの記録
または消去を制御する記述を含むことを特徴とするイン
タラクティブ映像記録再生方式。 - 【請求項5】 音声、映像、テキストなどからなる第1
のマルチメディアデータと、該第1のマルチメディアデ
ータの再生手順を関連付けた第1のリンク情報をHTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとして
記録する第1のインタラクティブ映像記憶手段と、 前記第1のリンク情報からネットワークを介して関連付
けられた第2のリンク情報をHTML(Hyper Text Markup
Language)形式のファイルとして記録する第2のインタ
ラクティブ映像記憶手段と、 ネットワークに接続されるインタラクティブ映像装置、
を備えるインタラクティブ映像記録再生方式において、 インタラクティブ映像装置は、インタラクティブ映像再
生制御手段と、第1のインタラクティブ映像記憶手段の
再生手段と、操作入力手段と、表示手段と、インタラク
ティブ映像一次格納手段と、送信コマンド一時格納手段
と、ネットワークに接続される通信手段を備え、 第1又は第2のインタラクティブ映像記憶手段に記録さ
れるリンク情報は、インタラクティブ映像装置のインタ
ラクティブ映像一次格納手段に格納されるデータの記録
または消去を制御する記述と、インタラクティブ映像装
置の送信コマンド一時格納手段に格納されるコマンドの
送信を制御する記述と、インタラクティブ映像装置の通
信手段のネットワークに対するオン・オフを制御する記
述を含むことを特徴とするインタラクティブ映像記録再
生方式。 - 【請求項6】 請求項1乃至5記載の前記インタラクテ
ィブ映像記録再生方式において使用可能なインタラクテ
ィブ映像記憶手段であって、 少なくとも、 音声、映像、テキストなどからなるマルチメディアデー
タと、 該マルチメディアデータの再生手順を関連づけた、HTML
(Hyper Text Markup Language)形式のファイルとしての
リンク情報と、が記憶されたインタラクティブ映像メデ
ィア。 - 【請求項7】 請求項1乃至5記載のインタラクティブ
映像記録再生方式で使用可能な前記インタラクティブ映
像装置であって、 少なくとも、 インタラクティブ映像再生制御手段と、第1のインタラ
クティブ映像記憶手段の再生手段と、操作入力手段と、
表示手段と、を備えたインタラクティブ映像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8123182A JPH09307859A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | インタラクティブ映像メディア及び装置及び記録再生方式 |
US08/857,614 US5991798A (en) | 1996-05-17 | 1997-05-16 | Package medium system having URL hyper-linked to data in removable storage |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8123182A JPH09307859A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | インタラクティブ映像メディア及び装置及び記録再生方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09307859A true JPH09307859A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14854227
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8123182A Pending JPH09307859A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | インタラクティブ映像メディア及び装置及び記録再生方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09307859A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US7519685B2 (en) | 2003-04-04 | 2009-04-14 | Panasonic Corporation | Contents linkage information delivery system |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8123182A patent/JPH09307859A/ja active Pending
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