JPH09305361A - 電子装置 - Google Patents
電子装置Info
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- JPH09305361A JPH09305361A JP8116522A JP11652296A JPH09305361A JP H09305361 A JPH09305361 A JP H09305361A JP 8116522 A JP8116522 A JP 8116522A JP 11652296 A JP11652296 A JP 11652296A JP H09305361 A JPH09305361 A JP H09305361A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- menu
- screen
- displayed
- control
- menu display
- Prior art date
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- Digital Computer Display Output (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の制御項目を有するメニュー画面の表示
において、簡単な構成で、良好な操作性を実現する。 【解決手段】 処理が開始されると、まずステップ
〔1〕でメニュー表示を起動する操作キーが操作された
か否か判断される。そしてメニュー表示の操作キーでな
いとき(N)は、ステップ〔2〕で他の処理が行われて
処理が終了される。また、ステップ〔1〕で操作がメニ
ュー表示の操作キーのとき(Y)は、ステップ〔3〕で
キーの操作されている連続の時間(T)が判断される。
そしてこの操作時間Tが3秒以下のとき(Y)は、ステ
ップ〔4〕でMENU 1の画面が表示される。また操
作時間が3秒以上のとき(N)は、ステップ〔5〕でM
ENU2の画面が表示される。
において、簡単な構成で、良好な操作性を実現する。 【解決手段】 処理が開始されると、まずステップ
〔1〕でメニュー表示を起動する操作キーが操作された
か否か判断される。そしてメニュー表示の操作キーでな
いとき(N)は、ステップ〔2〕で他の処理が行われて
処理が終了される。また、ステップ〔1〕で操作がメニ
ュー表示の操作キーのとき(Y)は、ステップ〔3〕で
キーの操作されている連続の時間(T)が判断される。
そしてこの操作時間Tが3秒以下のとき(Y)は、ステ
ップ〔4〕でMENU 1の画面が表示される。また操
作時間が3秒以上のとき(N)は、ステップ〔5〕でM
ENU2の画面が表示される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばコンピュー
タ用のディスプレイ装置において任意の制御値の設定等
を行う場合に使用して好適な電子装置に関するものであ
る。
タ用のディスプレイ装置において任意の制御値の設定等
を行う場合に使用して好適な電子装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】例えばコンピュータ用のディスプレイ装
置においては、表示される入力画像信号の画像の色温度
や、色システムなどが任意に変更される場合がある。そ
こでこのようなシステム等が変更された場合には、上述
のディスプレイ装置等に設けられた任意の制御手段の制
御値等を変更して、入力画像信号の特性等に合致した表
示が行われるようにする必要がある。
置においては、表示される入力画像信号の画像の色温度
や、色システムなどが任意に変更される場合がある。そ
こでこのようなシステム等が変更された場合には、上述
のディスプレイ装置等に設けられた任意の制御手段の制
御値等を変更して、入力画像信号の特性等に合致した表
示が行われるようにする必要がある。
【0003】このような制御値等の変更を行う場合にお
いて、従来から例えば図8に示すようなメニュー表示を
用いて制御値の設定等を行う方法が実施されている。す
なわち図8のAにおいて、メニュー表示には、例えばC
OLOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、
REMOTE、AFC、STATUSの制御項目が設け
られ、これらの項目を選択することによってそれぞれの
制御値の設定等が行われるようにされている。
いて、従来から例えば図8に示すようなメニュー表示を
用いて制御値の設定等を行う方法が実施されている。す
なわち図8のAにおいて、メニュー表示には、例えばC
OLOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、
REMOTE、AFC、STATUSの制御項目が設け
られ、これらの項目を選択することによってそれぞれの
制御値の設定等が行われるようにされている。
【0004】しかしながら上述のディスプレイ装置等に
おいて制御値等の設定を行う場合には、これらの制御項
目のみでは不充分である。そこで上述のメニュー表示に
は、さらに例えばNEXT PAGEの項目が設けられ
る。そしてこの項目を選択することによって例えば図8
のBに示すような第2のメニュー表示への切り替えが行
われるようにされる。
おいて制御値等の設定を行う場合には、これらの制御項
目のみでは不充分である。そこで上述のメニュー表示に
は、さらに例えばNEXT PAGEの項目が設けられ
る。そしてこの項目を選択することによって例えば図8
のBに示すような第2のメニュー表示への切り替えが行
われるようにされる。
【0005】この図8のBのメニュー表示には、例えば
COLOR TEMP ADJ、POWER SAVE
ING、USER DATA、LANGUAGE、LA
NDINGの制御項目が設けられる。そしてこれらの項
目を選択することによってそれぞれの制御値の設定等が
行われる。なおこの図8のBのメニュー表示には、例え
ばPREVIOUS PAGEの項目が設けられ、この
項目を選択すると前のメニュー表示(図8のA)への切
り替えが行われるようにされる。
COLOR TEMP ADJ、POWER SAVE
ING、USER DATA、LANGUAGE、LA
NDINGの制御項目が設けられる。そしてこれらの項
目を選択することによってそれぞれの制御値の設定等が
行われる。なおこの図8のBのメニュー表示には、例え
ばPREVIOUS PAGEの項目が設けられ、この
項目を選択すると前のメニュー表示(図8のA)への切
り替えが行われるようにされる。
【0006】このようにして使用者は、例えば2ページ
のメニュー表示を切り替えることによって、例えば10
個の制御項目の制御値の設定等を行うことができる。と
ころがこのようなメニュー表示の切り替えを行う場合
に、上述の方法では、例えばNEXT PAGE、ある
いはPREVIOUS PAGEの項目を選択して切り
替えを行わなくてはならない。従って、例えば選択のた
めのいわゆるカーソルの移動に時間と労力が必要にな
り、操作性に問題を生じるものである。
のメニュー表示を切り替えることによって、例えば10
個の制御項目の制御値の設定等を行うことができる。と
ころがこのようなメニュー表示の切り替えを行う場合
に、上述の方法では、例えばNEXT PAGE、ある
いはPREVIOUS PAGEの項目を選択して切り
替えを行わなくてはならない。従って、例えば選択のた
めのいわゆるカーソルの移動に時間と労力が必要にな
り、操作性に問題を生じるものである。
【0007】これに対して、上述のメニュー表示のペー
ジ切り替えのために別の操作手段を設けることが考えら
れる。しかしながらそのような操作手段を設けるために
は、操作手段の回路構成はもとより、操作手段からの操
作信号をシステム制御のためのCPU等に入力するため
のインターフェイス等も余分に設ける必要があり、装置
の全体の構成が複雑なものになってしまう。
ジ切り替えのために別の操作手段を設けることが考えら
れる。しかしながらそのような操作手段を設けるために
は、操作手段の回路構成はもとより、操作手段からの操
作信号をシステム制御のためのCPU等に入力するため
のインターフェイス等も余分に設ける必要があり、装置
の全体の構成が複雑なものになってしまう。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この出願はこのような
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、従来の装置では、制御項目の数が多い場合にメ
ニュー表示のページ切り替えが容易でなく、操作性に問
題を生じるというものである。
点に鑑みて成されたものであって、解決しようとする問
題点は、従来の装置では、制御項目の数が多い場合にメ
ニュー表示のページ切り替えが容易でなく、操作性に問
題を生じるというものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】このため本発明において
は、メニュー表示を起動する操作手段の操作される時間
に応じてメニュー表示のページを切り替えるようにした
ものであって、これによれば、簡単な構成で操作性の問
題も解消することができる。
は、メニュー表示を起動する操作手段の操作される時間
に応じてメニュー表示のページを切り替えるようにした
ものであって、これによれば、簡単な構成で操作性の問
題も解消することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】すなわち本発明は、メニュー表示
を起動する操作手段を有し、メニュー表示を用いて複数
の制御項目の制御値の設定を行う電子装置において、複
数の制御項目をメニューの複数のページに分割して表示
を行うと共に、メニュー表示を起動する操作手段の操作
される時間に応じてメニュー表示のページを切り替えて
なるものである。
を起動する操作手段を有し、メニュー表示を用いて複数
の制御項目の制御値の設定を行う電子装置において、複
数の制御項目をメニューの複数のページに分割して表示
を行うと共に、メニュー表示を起動する操作手段の操作
される時間に応じてメニュー表示のページを切り替えて
なるものである。
【0011】以下、図面を参照して本発明を説明する
に、図1は本発明による電子装置を適用した例えばディ
スプレイ装置の一例の構成を示すブロック図である。
に、図1は本発明による電子装置を適用した例えばディ
スプレイ装置の一例の構成を示すブロック図である。
【0012】この図1において、リモートコントロール
あるいは操作キー等の操作手段1が設けられ、この操作
手段1からの操作信号がシステム制御のための例えば中
央処理装置(CPU)2に供給される。さらにこのCP
U2には、システム制御のプログラム等が記憶されたリ
ードオンリーメモリ(ROM)3と、制御データ等の記
憶されるランダムアクセスメモリ(RAM)4とが設け
られている。
あるいは操作キー等の操作手段1が設けられ、この操作
手段1からの操作信号がシステム制御のための例えば中
央処理装置(CPU)2に供給される。さらにこのCP
U2には、システム制御のプログラム等が記憶されたリ
ードオンリーメモリ(ROM)3と、制御データ等の記
憶されるランダムアクセスメモリ(RAM)4とが設け
られている。
【0013】このCPU2からの制御信号によって装置
の各部(図示せず)の制御が行われる。それと共に、こ
のCPU2からの信号が管面表示(OSD)回路5に供
給される。さらにこのOSD回路5で形成された映像信
号が、表示管(CRT)6に供給される。これによっ
て、CPU2で処理されたメニュー表示等の画面がCR
T6の管面に表示される。
の各部(図示せず)の制御が行われる。それと共に、こ
のCPU2からの信号が管面表示(OSD)回路5に供
給される。さらにこのOSD回路5で形成された映像信
号が、表示管(CRT)6に供給される。これによっ
て、CPU2で処理されたメニュー表示等の画面がCR
T6の管面に表示される。
【0014】そしてこの装置において、上述のROM3
に記憶されるシステム制御のプログラムに、例えば図2
のフローチャートに示すような処理が設けられる。すな
わち図2において処理が開始されると、まずステップ
〔1〕でメニュー表示を起動する操作キーが操作された
か否か判断される。そしてメニュー表示の操作キーでな
いとき(N)は、ステップ〔2〕で他の処理が行われて
処理が終了される。
に記憶されるシステム制御のプログラムに、例えば図2
のフローチャートに示すような処理が設けられる。すな
わち図2において処理が開始されると、まずステップ
〔1〕でメニュー表示を起動する操作キーが操作された
か否か判断される。そしてメニュー表示の操作キーでな
いとき(N)は、ステップ〔2〕で他の処理が行われて
処理が終了される。
【0015】また、ステップ〔1〕で操作がメニュー表
示の操作キーのとき(Y)は、ステップ〔3〕でキーの
操作されている連続の時間(T)が判断される。そして
この操作時間Tが3秒以下のとき(Y)は、ステップ
〔4〕で例えば図3のAに示すMENU 1の画面が表
示される。また操作時間が3秒以上のとき(N)は、ス
テップ〔5〕で例えば図3のBに示すMENU 2の画
面が表示される。
示の操作キーのとき(Y)は、ステップ〔3〕でキーの
操作されている連続の時間(T)が判断される。そして
この操作時間Tが3秒以下のとき(Y)は、ステップ
〔4〕で例えば図3のAに示すMENU 1の画面が表
示される。また操作時間が3秒以上のとき(N)は、ス
テップ〔5〕で例えば図3のBに示すMENU 2の画
面が表示される。
【0016】すなわちこの装置において、メニュー表示
の操作キーを短時間(3秒以下)操作したときは、CO
LOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、R
EMOTE、AFC、STATUS等のMENU 1の
制御項目が表示される。またメニュー表示の操作キーを
長時間(3秒以上)操作したときは、COLOR TE
MP ADJ、POWER SAVEING、USER
DATA、LANGUAGE、LANDING等のM
ENU 2の制御項目が表示される。
の操作キーを短時間(3秒以下)操作したときは、CO
LOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、R
EMOTE、AFC、STATUS等のMENU 1の
制御項目が表示される。またメニュー表示の操作キーを
長時間(3秒以上)操作したときは、COLOR TE
MP ADJ、POWER SAVEING、USER
DATA、LANGUAGE、LANDING等のM
ENU 2の制御項目が表示される。
【0017】従ってこの装置において、メニュー表示を
起動する操作手段の操作される時間に応じてメニュー表
示のページを切り替えることができる。これによって、
例えば従来は、特に制御項目の数が多い場合にメニュー
表示のページ切り替えが容易でなく、操作性等に問題を
生じていたものを、本発明によればそれらの問題点を解
消することができる。
起動する操作手段の操作される時間に応じてメニュー表
示のページを切り替えることができる。これによって、
例えば従来は、特に制御項目の数が多い場合にメニュー
表示のページ切り替えが容易でなく、操作性等に問題を
生じていたものを、本発明によればそれらの問題点を解
消することができる。
【0018】また、メニュー表示のページの切り替え
を、メニュー表示を起動する操作手段そのものからの操
作信号の時間を判別して行うので、新たに余分の操作手
段やインターフェイス等を設ける必要がなく、従来の構
成で例えばROMに記憶されるシステム制御のプログラ
ムを改訂するのみで、容易にメニュー表示のページの切
り替えを行うことができるものである。
を、メニュー表示を起動する操作手段そのものからの操
作信号の時間を判別して行うので、新たに余分の操作手
段やインターフェイス等を設ける必要がなく、従来の構
成で例えばROMに記憶されるシステム制御のプログラ
ムを改訂するのみで、容易にメニュー表示のページの切
り替えを行うことができるものである。
【0019】なお、上述の装置において、実施されるメ
ニューの一例を図4〜図7に示す。これらの図におい
て、図4、図5は例えば上述のMENU 1に相当する
処理、図6、図7はMENU 2に相当する処理であ
る。そこで例えば上述のメニュー表示の操作キーが短時
間操作されると、最初に例えば図4のAに示すようなM
ENU 1の画面が表示される。
ニューの一例を図4〜図7に示す。これらの図におい
て、図4、図5は例えば上述のMENU 1に相当する
処理、図6、図7はMENU 2に相当する処理であ
る。そこで例えば上述のメニュー表示の操作キーが短時
間操作されると、最初に例えば図4のAに示すようなM
ENU 1の画面が表示される。
【0020】ここでMENU 1の画面には、例えばC
OLOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、
REMOTE、AFC、STATUS、FACTORY
PRESETの制御項目が表示される。さらにこの画
面で例えば上下キー(図示せず)の操作によって、例え
ば図示の三角形のカーソルが上下に移動される。そして
所望の制御項目のところで例えばENTERキー(図示
せず)が操作されることによって、その項目が選択(S
ELCT)される。
OLOR TEMP SEL、RGB SYSTEM、
REMOTE、AFC、STATUS、FACTORY
PRESETの制御項目が表示される。さらにこの画
面で例えば上下キー(図示せず)の操作によって、例え
ば図示の三角形のカーソルが上下に移動される。そして
所望の制御項目のところで例えばENTERキー(図示
せず)が操作されることによって、その項目が選択(S
ELCT)される。
【0021】従って例えばCOLOR TEMP SE
Lの制御項目のところでENTERキーが操作される
と、図4のBに示すようなCOLOR TEMP SE
Lの設定画面が表示される。この画面には、例えば65
00K、5600K、USER1、USER2の項目が
表示される。そしてこの画面で例えば上下キーの操作に
よって、所望の制御が選択(SELECT)される。
Lの制御項目のところでENTERキーが操作される
と、図4のBに示すようなCOLOR TEMP SE
Lの設定画面が表示される。この画面には、例えば65
00K、5600K、USER1、USER2の項目が
表示される。そしてこの画面で例えば上下キーの操作に
よって、所望の制御が選択(SELECT)される。
【0022】また、例えばRGB SYSTEMの制御
項目のところでENTERキーが操作されると、図4の
Cに示すようなRGB SYSTEMの設定画面が表示
される。この画面には、例えばRGB−EXT.SYN
C、RGB−SYNC ONG、COMP−EXT.S
YNC、COMP−SYNC ON Yの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の制御が選択(SELECT)される。
項目のところでENTERキーが操作されると、図4の
Cに示すようなRGB SYSTEMの設定画面が表示
される。この画面には、例えばRGB−EXT.SYN
C、RGB−SYNC ONG、COMP−EXT.S
YNC、COMP−SYNC ON Yの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の制御が選択(SELECT)される。
【0023】さらに例えばREMOTEの制御項目のと
ころでENTERキーが操作されると、図4のDに示す
ようなREMOTEの設定画面が表示される。この画面
には、例えばLOCAL、REMOTE、LOCAL
& REMOTEの項目が表示される。そしてこの画面
で例えば上下キーの操作によって、所望の制御が選択
(SELECT)される。
ころでENTERキーが操作されると、図4のDに示す
ようなREMOTEの設定画面が表示される。この画面
には、例えばLOCAL、REMOTE、LOCAL
& REMOTEの項目が表示される。そしてこの画面
で例えば上下キーの操作によって、所望の制御が選択
(SELECT)される。
【0024】また、例えばAFCの制御項目のところで
ENTERキーが操作されると、図5のEに示すような
AFCの設定画面が表示される。この画面には、例えば
AFCの速度を示すFAST、SLOWの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の制御が選択(SELECT)される。
ENTERキーが操作されると、図5のEに示すような
AFCの設定画面が表示される。この画面には、例えば
AFCの速度を示すFAST、SLOWの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の制御が選択(SELECT)される。
【0025】さらに例えばSTATUSの制御項目のと
ころでENTERキーが操作されると、図5のFに示す
ようなSTATUSの画面が表示される。この画面に
は、図示のようにそれぞれ上述の各設定画面で設定され
た内容が表示される。
ころでENTERキーが操作されると、図5のFに示す
ようなSTATUSの画面が表示される。この画面に
は、図示のようにそれぞれ上述の各設定画面で設定され
た内容が表示される。
【0026】また、例えばFACTORY PRESE
Tの制御項目のところでENTERキーが操作される
と、図5のGに示すようなFACTORY PRESE
Tの設定画面が表示される。この画面には、例えばCA
NCEL、RESETの項目が表示される。そしてこの
画面で例えば上下キーの操作によって、所望の設定が選
択(SELECT)される。
Tの制御項目のところでENTERキーが操作される
と、図5のGに示すようなFACTORY PRESE
Tの設定画面が表示される。この画面には、例えばCA
NCEL、RESETの項目が表示される。そしてこの
画面で例えば上下キーの操作によって、所望の設定が選
択(SELECT)される。
【0027】さらに上述のメニュー表示の操作キーが長
時間操作されると、例えば図6のAに示すようなMEN
U 2の画面が表示される。ここでMENU 2の画面
には、例えばUSER 1 COLOR TEMP A
DJ、USER 2 COLOR TEMP ADJ、
POWER SAVING、MEMORY DATAI
N REMOTE、LANGUAGE、LANDING
の制御項目が表示される。
時間操作されると、例えば図6のAに示すようなMEN
U 2の画面が表示される。ここでMENU 2の画面
には、例えばUSER 1 COLOR TEMP A
DJ、USER 2 COLOR TEMP ADJ、
POWER SAVING、MEMORY DATAI
N REMOTE、LANGUAGE、LANDING
の制御項目が表示される。
【0028】そしてこの画面で例えば上下キーの操作に
よって、例えば図示の三角形のカーソルが上下に移動さ
れる。さらに任意の制御項目のところで例えばENTE
Rキーが操作されることによって、その項目が選択(S
ELECT)される。
よって、例えば図示の三角形のカーソルが上下に移動さ
れる。さらに任意の制御項目のところで例えばENTE
Rキーが操作されることによって、その項目が選択(S
ELECT)される。
【0029】ただしこの場合に、例えばUSER 1
COLOR TEMP ADJの制御項目のところでE
NTERキーが操作されると、図6のBに示すようなU
SER 1 COLOR TEMP ADJのメニュー
画面が表示される。このメニュー画面には、例えばAD
JUST GAIN、ADJUST BIAS、COP
Y 6500K→USER 1、COPY 5600K
→USER 1、COPY USER2→USER1の
制御項目が表示される。
COLOR TEMP ADJの制御項目のところでE
NTERキーが操作されると、図6のBに示すようなU
SER 1 COLOR TEMP ADJのメニュー
画面が表示される。このメニュー画面には、例えばAD
JUST GAIN、ADJUST BIAS、COP
Y 6500K→USER 1、COPY 5600K
→USER 1、COPY USER2→USER1の
制御項目が表示される。
【0030】そしてこのメニュー画面で例えば上下キー
の操作によって、例えば図示の三角形のカーソルが上下
に移動される。さらに任意の制御項目のところで例えば
ENTERキーが操作されることによって、その項目が
選択(SELECT)される。すなわちこの制御では、
制御項目が2階層に構成され、このUSER 1 CO
LOR TEMP ADJのメニュー画面で所望の制御
項目が選択される。
の操作によって、例えば図示の三角形のカーソルが上下
に移動される。さらに任意の制御項目のところで例えば
ENTERキーが操作されることによって、その項目が
選択(SELECT)される。すなわちこの制御では、
制御項目が2階層に構成され、このUSER 1 CO
LOR TEMP ADJのメニュー画面で所望の制御
項目が選択される。
【0031】従ってこのUSER 1 COLOR T
EMP ADJのメニュー画面の、例えばADJUST
GAINの制御項目のところでENTERキーが操作
されると、図6のCに示すようなADJUST GAI
Nの設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上
下キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUS
T)される。あるいは例えばリターン(R)キーの操作
によって、中間の値が128にリセットされる。
EMP ADJのメニュー画面の、例えばADJUST
GAINの制御項目のところでENTERキーが操作
されると、図6のCに示すようなADJUST GAI
Nの設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上
下キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUS
T)される。あるいは例えばリターン(R)キーの操作
によって、中間の値が128にリセットされる。
【0032】さらにこのUSER 1 COLOR T
EMP ADJのメニュー画面の、例えばADJUST
BIASの制御項目のところでENTERキーが操作
されると、図6のDに示すようなADJUST BIA
Sの設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上
下キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUS
T)される。あるいは例えばリターン(R)キーの操作
によって、中間の値が128にリセットされる。
EMP ADJのメニュー画面の、例えばADJUST
BIASの制御項目のところでENTERキーが操作
されると、図6のDに示すようなADJUST BIA
Sの設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上
下キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUS
T)される。あるいは例えばリターン(R)キーの操作
によって、中間の値が128にリセットされる。
【0033】また、このUSER 1 COLOR T
EMP ADJのメニュー画面の、例えばCOPY 6
500K→USER 1の制御項目のところでENTE
Rキーが操作されると、図6のEに示すようなCOPY
6500K→USER 1の設定画面が表示される。
この画面には、例えばCANCEL、COPYの項目が
表示される。そしてこの画面で例えば上下キーの操作に
よって、所望の設定が選択(SELECT)される。
EMP ADJのメニュー画面の、例えばCOPY 6
500K→USER 1の制御項目のところでENTE
Rキーが操作されると、図6のEに示すようなCOPY
6500K→USER 1の設定画面が表示される。
この画面には、例えばCANCEL、COPYの項目が
表示される。そしてこの画面で例えば上下キーの操作に
よって、所望の設定が選択(SELECT)される。
【0034】同様にして、COPY 5600K→US
ER 1、COPY USER2→USER1の制御項
目のところでENTERキーが操作された場合にも、そ
れぞれ図示しないが例えばCANCEL、COPYの項
目が表示され、例えば上下キーの操作によって、所望の
設定が選択(SELECT)される。
ER 1、COPY USER2→USER1の制御項
目のところでENTERキーが操作された場合にも、そ
れぞれ図示しないが例えばCANCEL、COPYの項
目が表示され、例えば上下キーの操作によって、所望の
設定が選択(SELECT)される。
【0035】さらに上述のMENU 2のメニュー画面
の例えばUSER 2 COLORTEMP ADJの
制御項目のところでENTERキーが操作されると、図
7のFに示すようなUSER 2 COLOR TEM
P ADJのメニュー画面が表示される。
の例えばUSER 2 COLORTEMP ADJの
制御項目のところでENTERキーが操作されると、図
7のFに示すようなUSER 2 COLOR TEM
P ADJのメニュー画面が表示される。
【0036】そしてこのメニュー画面には、例えばAD
JUST GAIN、ADJUSTBIAS、COPY
6500K→USER 2、COPY 5600K→
USER 2、COPY USER1→USER2の制
御項目が表示される。そして例えば上下キーの操作によ
って所望の項目が選択(SELECT)されることによ
り、上述のUSER 1 COLOR TEMP AD
Jと同様の各項目の設定が行われる。
JUST GAIN、ADJUSTBIAS、COPY
6500K→USER 2、COPY 5600K→
USER 2、COPY USER1→USER2の制
御項目が表示される。そして例えば上下キーの操作によ
って所望の項目が選択(SELECT)されることによ
り、上述のUSER 1 COLOR TEMP AD
Jと同様の各項目の設定が行われる。
【0037】また、上述のMENU 2のメニュー画面
の例えばPOWER SAVINGの制御項目のところ
でENTERキーが操作されると、図7のGに示すよう
なPOWER SAVINGの設定画面が表示される。
この画面には、この機能のオンにより無操作時電源を自
動遮断するまでの時間を示す、例えばON(30MI
N)、ON(10MIN)と、OFFの項目が表示され
る。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によって、
所望の設定が選択(SELECT)される。
の例えばPOWER SAVINGの制御項目のところ
でENTERキーが操作されると、図7のGに示すよう
なPOWER SAVINGの設定画面が表示される。
この画面には、この機能のオンにより無操作時電源を自
動遮断するまでの時間を示す、例えばON(30MI
N)、ON(10MIN)と、OFFの項目が表示され
る。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によって、
所望の設定が選択(SELECT)される。
【0038】さらに上述のMENU 2のメニュー画面
の例えばMEMORY DATAIN REMOTEの
制御項目のところでENTERキーが操作されると、図
7のHに示すようなMEMORY DATA IN R
EMOTEの画面が表示される。この画面には、例えば
図示のように、VOLUME、CONTRAST、CH
ROMA、BRIGHT、APERTUREのそれぞれ
設定された内容が表示される。
の例えばMEMORY DATAIN REMOTEの
制御項目のところでENTERキーが操作されると、図
7のHに示すようなMEMORY DATA IN R
EMOTEの画面が表示される。この画面には、例えば
図示のように、VOLUME、CONTRAST、CH
ROMA、BRIGHT、APERTUREのそれぞれ
設定された内容が表示される。
【0039】また、上述のMENU 2のメニュー画面
の例えばLANGUAGEの制御項目のところでENT
ERキーが操作されると、図7のIに示すようなLAN
GUAGEの設定画面が表示される。この画面には、例
えばENGLISH、DEUTSCH、FRANCAI
S、ITALIANO、ESPANOLの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の設定が選択(SELECT)される。
の例えばLANGUAGEの制御項目のところでENT
ERキーが操作されると、図7のIに示すようなLAN
GUAGEの設定画面が表示される。この画面には、例
えばENGLISH、DEUTSCH、FRANCAI
S、ITALIANO、ESPANOLの項目が表示さ
れる。そしてこの画面で例えば上下キーの操作によっ
て、所望の設定が選択(SELECT)される。
【0040】さらに上述のMENU 2のメニュー画面
のLANDINGの制御項目のところでENTERキー
が操作されると、図7のJに示すようなLANDING
の設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上下
キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUST)
される。
のLANDINGの制御項目のところでENTERキー
が操作されると、図7のJに示すようなLANDING
の設定画面が表示される。そしてこの画面で例えば上下
キーの操作によって、所望の値が調整(ADJUST)
される。
【0041】なお、これらのMENU 1及びMENU
2の制御項目において選択、調整等の処理が行われた
内容(データ)は、例えば上述のRAM4に記憶され
る。そしてこのRAM4を例えば不揮発性のメモリーで
構成することによって、例えば電源を落としても再度起
動する時には、上述の設定、調整等の内容(データ)が
読み出されて、所望の状態が復元されるものである。
2の制御項目において選択、調整等の処理が行われた
内容(データ)は、例えば上述のRAM4に記憶され
る。そしてこのRAM4を例えば不揮発性のメモリーで
構成することによって、例えば電源を落としても再度起
動する時には、上述の設定、調整等の内容(データ)が
読み出されて、所望の状態が復元されるものである。
【0042】このようにしてMENU 1及びMENU
2の画面が表示され、これらのメニューに示された制
御項目において選択、調整等の処理が行われる。そして
この場合にMENU 1に示された制御項目は、装置の
使用状況等に応じて比較的頻繁に設定等が行われるもの
であり、これに対してMENU 2に示された制御項目
は、装置の初期設定等に含まれ通常は変更されないもの
である。
2の画面が表示され、これらのメニューに示された制
御項目において選択、調整等の処理が行われる。そして
この場合にMENU 1に示された制御項目は、装置の
使用状況等に応じて比較的頻繁に設定等が行われるもの
であり、これに対してMENU 2に示された制御項目
は、装置の初期設定等に含まれ通常は変更されないもの
である。
【0043】従って上述の装置において、例えばメニュ
ー表示の操作キーの短時間の操作によって比較的頻繁に
設定等が行われるMENU 1の画面が表示される。一
方、MENU 2の画面は、例えば操作キーの長時間の
操作によって表示されるようにしたことにより、メニュ
ー表示のページの切り替えを行う場合に、余分の操作手
段等を設けなくても、良好な操作性を実現することがで
きるものである。
ー表示の操作キーの短時間の操作によって比較的頻繁に
設定等が行われるMENU 1の画面が表示される。一
方、MENU 2の画面は、例えば操作キーの長時間の
操作によって表示されるようにしたことにより、メニュ
ー表示のページの切り替えを行う場合に、余分の操作手
段等を設けなくても、良好な操作性を実現することがで
きるものである。
【0044】また上述の装置によれば、例えば従来の方
法ではNEXT PAGE、及び、PREVIOUS
PAGEの項目が設けられることによって、それぞれの
ページが階層構造で互いの下位になるような複雑な構造
を設ける必要がなく、上述の装置によれば階層構造を単
純にすることができる。
法ではNEXT PAGE、及び、PREVIOUS
PAGEの項目が設けられることによって、それぞれの
ページが階層構造で互いの下位になるような複雑な構造
を設ける必要がなく、上述の装置によれば階層構造を単
純にすることができる。
【0045】こうして上述の電子装置によれば、メニュ
ー表示を起動する操作手段を有し、メニュー表示を用い
て複数の制御項目の制御値の設定を行う電子装置におい
て、複数の制御項目をメニューの複数のページに分割し
て表示を行うと共に、メニュー表示を起動する操作手段
の操作される時間に応じてメニュー表示のページを切り
替えることにより、簡単な構成で良好な操作性を実現す
ることができるものである。
ー表示を起動する操作手段を有し、メニュー表示を用い
て複数の制御項目の制御値の設定を行う電子装置におい
て、複数の制御項目をメニューの複数のページに分割し
て表示を行うと共に、メニュー表示を起動する操作手段
の操作される時間に応じてメニュー表示のページを切り
替えることにより、簡単な構成で良好な操作性を実現す
ることができるものである。
【0046】なお、上述の装置においてMENU 2の
制御項目には、例えば工場出荷時やサービスマンによっ
てのみ調整等が行われる項目を設けるようにしてもよ
い。その場合に、通常はこのMENU 2の画面への切
り替えを禁止する手段を設け、工場出荷時やサービスマ
ンによってこの禁止手段が解除されたときのみ、上述の
メニュー表示の操作キーを操作する時間差によってME
NU 2の画面への切り替えが行われるようにする。
制御項目には、例えば工場出荷時やサービスマンによっ
てのみ調整等が行われる項目を設けるようにしてもよ
い。その場合に、通常はこのMENU 2の画面への切
り替えを禁止する手段を設け、工場出荷時やサービスマ
ンによってこの禁止手段が解除されたときのみ、上述の
メニュー表示の操作キーを操作する時間差によってME
NU 2の画面への切り替えが行われるようにする。
【0047】従ってこの場合に、工場出荷時やサービス
マン等による調整等を極めて良好な操作性で行うことが
できるようになる。またこの場合に、上述の切り替えの
禁止手段は、例えば上述のRAM4の中に任意のステー
タスを設けることによって行い、工場出荷時やサービス
マン等が任意の手段でこのステータスを書き替えること
によって、禁止が解除されるようにすることができる。
マン等による調整等を極めて良好な操作性で行うことが
できるようになる。またこの場合に、上述の切り替えの
禁止手段は、例えば上述のRAM4の中に任意のステー
タスを設けることによって行い、工場出荷時やサービス
マン等が任意の手段でこのステータスを書き替えること
によって、禁止が解除されるようにすることができる。
【0048】さらに上述の装置においては、例えばペー
ジ切り替えのための操作キーの操作時間(3秒)は予め
処理プログラムの一部で設定するようにしたが、この操
作時間や、その他のメニューの操作条件等は、例えば使
用者が任意に設定できるようにすることができる。その
場合にこれらの設定された内容は、例えば上述のRAM
4の中に任意のエリアを設けて記憶させておくことがで
きる。
ジ切り替えのための操作キーの操作時間(3秒)は予め
処理プログラムの一部で設定するようにしたが、この操
作時間や、その他のメニューの操作条件等は、例えば使
用者が任意に設定できるようにすることができる。その
場合にこれらの設定された内容は、例えば上述のRAM
4の中に任意のエリアを設けて記憶させておくことがで
きる。
【0049】また、上述の装置において、メニューの数
は3画面以上あってもよい。その場合には、例えばメニ
ュー表示の操作キーを操作する時間によって、例えば所
定時間ごとに順次それらのメニュー画面が表示されるよ
うにすることができる。
は3画面以上あってもよい。その場合には、例えばメニ
ュー表示の操作キーを操作する時間によって、例えば所
定時間ごとに順次それらのメニュー画面が表示されるよ
うにすることができる。
【0050】さらに上述の装置において、例えばメニュ
ー表示の操作キーを操作することによって上述の処理が
開始され、同じ操作キーを再度操作することによって上
述の処理が終了されるようにすることができる。これに
よって、処理の開始と終了を任意に行うことができ、操
作性をさらに向上させることができる。
ー表示の操作キーを操作することによって上述の処理が
開始され、同じ操作キーを再度操作することによって上
述の処理が終了されるようにすることができる。これに
よって、処理の開始と終了を任意に行うことができ、操
作性をさらに向上させることができる。
【0051】さらに上述の本発明の電子装置は、例えば
コンピュータ用のディスプレイ装置に限らず、その他の
装置におけるデータ処理や、動作の入力、機能の切り替
え等においても適用することができるものである。
コンピュータ用のディスプレイ装置に限らず、その他の
装置におけるデータ処理や、動作の入力、機能の切り替
え等においても適用することができるものである。
【0052】
【発明の効果】この発明によれば、メニュー表示を起動
する操作手段の操作される時間に応じてメニュー表示の
ページを切り替えることができる。これによって、例え
ば従来は、特に制御項目の数が多い場合にメニュー表示
のページ切り替えが容易でなく、操作性等に問題を生じ
ていたものを、本発明によればそれらの問題点を解消す
ることができるようになった。
する操作手段の操作される時間に応じてメニュー表示の
ページを切り替えることができる。これによって、例え
ば従来は、特に制御項目の数が多い場合にメニュー表示
のページ切り替えが容易でなく、操作性等に問題を生じ
ていたものを、本発明によればそれらの問題点を解消す
ることができるようになった。
【0053】また、メニュー表示のページの切り替え
を、メニュー表示を起動する操作手段そのものからの操
作信号の時間を判別して行うので、新たに余分の操作手
段やインターフェイス等を設ける必要がなく、従来の構
成で例えばROMに記憶されるシステム制御のプログラ
ムを改訂するのみで、容易にメニュー表示のページの切
り替えを行うことができるものである。
を、メニュー表示を起動する操作手段そのものからの操
作信号の時間を判別して行うので、新たに余分の操作手
段やインターフェイス等を設ける必要がなく、従来の構
成で例えばROMに記憶されるシステム制御のプログラ
ムを改訂するのみで、容易にメニュー表示のページの切
り替えを行うことができるものである。
【図1】本発明の適用される電子装置の一例の構成図で
ある。
ある。
【図2】その動作の説明のためのフローチャート図であ
る。
る。
【図3】その説明のための図である。
【図4】その説明のための図である。
【図5】その説明のための図である。
【図6】その説明のための図である。
【図7】その説明のための図である。
【図8】従来の装置の説明のための図である。
1 リモートコントロールあるいは操作キー等の操作手
段、2 システム制御用の中央処理装置(CPU)、3
システム制御のプログラム等が記憶されたリードオン
リーメモリ(ROM)、4 制御データ等の記憶される
ランダムアクセスメモリ(RAM)、5 管面表示(O
SD)回路、6 表示管(CRT)
段、2 システム制御用の中央処理装置(CPU)、3
システム制御のプログラム等が記憶されたリードオン
リーメモリ(ROM)、4 制御データ等の記憶される
ランダムアクセスメモリ(RAM)、5 管面表示(O
SD)回路、6 表示管(CRT)
Claims (6)
- 【請求項1】 メニュー表示を起動する操作手段を有
し、 上記メニュー表示を用いて複数の制御項目の制御値の設
定を行う電子装置において、 上記複数の制御項目を上記メニューの複数のページに分
割して表示を行うと共に、 上記メニュー表示を起動する操作手段の操作される時間
に応じて上記メニュー表示のページを切り替えることを
特徴とする電子装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の電子装置において、 上記複数の制御項目の上記複数のページへの分割は、上
記制御項目の制御の形態に応じて行われることを特徴と
する電子装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の電子装置において、 上記設定された制御値を保持する記憶手段を有すること
を特徴とする電子装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の電子装置において、 上記メニュー表示のページの一部への切り替えを禁止す
ると共に、 この切り替えの禁止されるページを任意に設定できるこ
とを特徴とする電子装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の電子装置において、 上記切り替えの禁止されたページの設定を保持する記憶
手段を有することを特徴とする電子装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の電子装置において、 上記メニュー表示は任意に開始または終了できることを
特徴とする電子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116522A JPH09305361A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 電子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8116522A JPH09305361A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 電子装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09305361A true JPH09305361A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14689225
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8116522A Pending JPH09305361A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 電子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09305361A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009076955A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報表示装置 |
US7930002B2 (en) | 1999-04-02 | 2011-04-19 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method for using multi-function key in a portable phone |
US8176441B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-05-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information display device |
US8305461B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-11-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information display device |
JP2015001813A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP8116522A patent/JPH09305361A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7930002B2 (en) | 1999-04-02 | 2011-04-19 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method for using multi-function key in a portable phone |
JP2009076955A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-04-09 | Sanyo Electric Co Ltd | 情報表示装置 |
US8176441B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-05-08 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information display device |
US8305461B2 (en) | 2007-08-08 | 2012-11-06 | Sanyo Electric Co., Ltd. | Information display device |
JP2015001813A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、並びにコンピュータプログラム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050421 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050426 |
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A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050627 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060627 |