JPH09292192A - 熱交換器 - Google Patents
熱交換器Info
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- JPH09292192A JPH09292192A JP10709796A JP10709796A JPH09292192A JP H09292192 A JPH09292192 A JP H09292192A JP 10709796 A JP10709796 A JP 10709796A JP 10709796 A JP10709796 A JP 10709796A JP H09292192 A JPH09292192 A JP H09292192A
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
フィンピッチを小さくすることなく、熱交換量を増大さ
せる。 【解決手段】 平板部22の片面側に突出する突出部3
0を設け、この突出部30のうち吸入空気流れ上流側に
開口部34を形成し、下流側を閉塞壁38にて閉塞す
る。さらに、閉塞壁部38両側方側が互いに近づくよう
に傾斜する案内壁部39を形成する。これにより、前縁
部31の長さを増大するとともに、閉塞壁部38の裏面
38aに発生する死水域の発生を防止することができ
る。したがって、インナーフィン20の熱交換量が増大
する。
Description
ーブ内に熱交換を促進するフィン(以下、インナーフィ
ンと呼ぶ。)を有する熱交換器に関するもので、エンジ
ンの吸入空気を排気圧等を利用して圧縮する、過給機付
きエンジンの吸入空気の冷却を行うインタークーラに用
いて有効である。
機にて圧縮された高温高圧の吸入空気を冷却して空気の
充填効率を向上させるものであるので、理想的には、圧
力損失が発生することなく吸入空気の冷却のみを行うこ
とが望ましい。そして、従来、インタークーラに用いら
れるインナーフィンとしては、例えば特開平3−843
96号公報に記載の如く、矩形波状に折り曲げ形成され
たインナーフィンの一部を切断する切断部を有するもの
がある。
ィンに限らず、熱交換を促進するフィンの熱交換量を増
大させるには、フィンピッチを小さくしてフィンの表面
積を増大させる手段がある。しかし、この手段ではフィ
ンピッチが小さくなるので、フィンを通過する流体の圧
力損失が大きくなる。
大させるためにインナーフィンのフィンピッチを小さく
すると、圧力損失が大きくなるので、却って、吸入空気
の充填効率が低下してしまうという問題が発生してしま
う。本発明は、上記点に鑑み、インナーフィンを有する
熱交換器において、フィンピッチを小さくすることな
く、熱交換量を増大させることを目的とする。
成するために、以下の技術的手段を用いる。請求項1〜
5に記載の発明では、複数個の結合部(32、33)の
うち、一の結合部(32)から前縁部(31)に沿って
その一の結合部(32)と隣合う他の結合部(33)に
至る前縁部(31)の長さ(L1 )は、その一の結合部
(32)から他の結合部(33)間の距離(L2 )より
長いことを特徴とする。
縁部23に加えて、一の結合部(32)からその他の前
縁部(31)に沿って結合部(33)に至る突出部(3
0)の前縁部(31)が形成されているので、インナー
フィン(20)全体としてフィンの前縁部の総長さを増
し、インナーフィン(20)の熱交換量が増大する。請
求項2に記載の発明では、突出壁(35)によって囲ま
れた空間(37)内に前縁部(31)側から流入した流
体が空間(37)内から流出する流出口(42)とを有
することを特徴とする。
5)には、流出口(42)を閉塞する閉塞壁部(38)
が形成され、平板部(22)には、閉塞壁部(38)と
衝突する流体を突出部(30)が突出する向きと反対側
に導く導口(40)が形成されていることを特徴とす
る。これにより、空間(37)内流入した流体は導口
(40)から平板部(22)に対して突出部(30)と
反対側に流れる。したがって、前縁部(31)からの熱
伝達は、突出壁(35)の両壁面から発生するので、よ
り一層インナーフィン(20)の熱交換量が増大する。
外を突出壁(35)に沿って流れる流体を、閉塞壁部
(38)のうち流体流れ下流側に位置する裏面(38
a)側に導く案内壁部(39)が形成されていることを
特徴とする。これにより、後述するように、流体流れの
よどみ(死水域)が発生し易い閉塞壁部(38)の裏面
(38a)側に流体を導く案内壁部39が形成されてい
るので、流体流れのよどみの発生を抑制することができ
る。したがって、インナーフィン(20)全体の熱伝達
率を向上させることができる。
部(30)間には、平板部(22)を切断する切断部
(41)が形成されていることを特徴とする。なお、上
記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態記載の具
体的手段との対応関係を示すものである。
態について説明する。 (第1実施形態)本実施形態は本発明に係る熱交換器を
インタークーラに適用したもので、図1はインタークー
ラ1の全体図であり、図2は図1のA−A断面図であ
る。
うに、複数本のアルミニウム製の偏平チューブ(チュー
ブ)2が設けられており、この偏平チューブ2間には、
熱交換を促進する波形状に形成されたアルミニウム製の
クーリングフィン3がそれぞれ配置されている。また、
4は偏平チューブ2内を流れる吸入空気を分配集合させ
る樹脂製のタンク部である。
が被覆されており、この被覆されたろう材によりクーリ
ングフィン3および後述するインナーフィン2がろう付
けされている。また、偏平チューブ2内には、上述の如
く、過給機にて圧縮された高温高圧の吸入空気が流れて
おり、この偏平チューブ2内には、図2に示すように、
矩形状に折り曲げ形成され、吸入空気の熱交換を促進す
るアルミニウム製のインナーフィン20が配置されてい
る。このインナーフィン20に形成された吸入空気の流
れに対して平行な平板部21、22のうち平板部21
は、偏平チューブ2の内壁2aにろう付けされており、
平板部22には、図3に示すように、平板部22の片面
側に吸入空気の流れに対して交差するように突出する複
数個の突出部30が、平板部22とともに一体形成され
ている。なお、突出部30の詳細については後述する。
30のうち、吸入空気の流れに対する突出部30の前縁
部31は、図4に示すように、結合部32、33の2か
所で平板部22と結合するとともに、両結合部32、3
3を結ぶ直線が吸入空気の流れに略直交するように交差
している。そして、結合部32から前縁部31に沿って
結合部33に至る前縁部31の長さL1 が、結合部32
から結合部33間の距離L2 より長くなっており、これ
により、突出部30の吸入空気上流側にて開口する三角
形状の開口部34を形成している。
側に向かって延びる突出壁35が形成されており、この
突出壁35には、図5に示すように、前縁部31から所
定長さ平板部22と平行に延びた平行突出壁部36と、
平行突出壁部36によって囲まれた空間37の下流側の
閉塞する閉塞壁部38とが形成されている。そして、閉
塞壁部38のうち吸入空気流れの両側方側の部位は、図
4に示すように、互いに吸入空気流れ下流側に向かうほ
ど近づくように傾斜することにより、空間37外を突出
壁35に沿って流れる吸入空気を、閉塞壁部38のうち
吸入空気流れ下流側に位置する裏面38a(図5参照)
側に導く案内壁部39を形成している。
る部位には、図5に示すように、開口部34から流入し
て閉塞壁部38に衝突する吸入空気を、突出部30が吐
出する向きと反対側に導く導口40が形成されている。
なお、複数個の突出部30は、図3に示すように、吸入
空気流れ方向に直列に並んでおり、隣り合う突出部30
間には、平板部22を切断する切断部41が形成されて
いる。
における熱交換量を増大させるには、フィンの熱伝達率
を大きくする必要がある。そして、熱伝達率は、周知の
如く流体(この場合は空気)の熱伝導率に比例し、温度
境界層の厚みに反比例するので、温度境界層の厚みが最
も小さくなるフィンの前縁部が最も熱伝達率が大きくな
る。
ば、インナーフィン20の前縁部23(図3参照)に加
えて、結合部32から前縁部31に沿って結合部33に
至る突出部30の前縁部31が形成されているので、イ
ンナーフィン20全体としてフィンの前縁部の総長さが
増し、インナーフィン20の熱交換量が増大する。ま
た、開口部34とともに導口40が形成されているの
で、開口部34から流入した吸入空気は導口40から平
板部22に対して突出部30と反対側に流れる。したが
って、前縁部31からの熱伝達は、平行突出壁36の両
壁面から発生するので、より一層インナーフィン20の
熱交換量が増大する。
閉塞壁部38に衝突するので、閉塞壁部38で温度境界
層の厚みが非常に小さくなる。したがって、閉塞壁部3
8での熱伝達率が大きくなるので、さらにインナーフィ
ン20の熱交換量が増大する。ところで、発明者等は、
本実施形態に係るインナーフィン20の熱伝達率の向上
を確かめるべく、有限要素法による数値解析(2次元)
を行ったところ、図6〜8に示すような結果を得た。
30を流れる吸入空気の流線を示しており、前縁部31
から平行突出壁36の両壁面に流線に沿うようにして温
度境界層が発生することが理解される。したがって、温
度境界層の厚みが最も小さくなる前縁部31(図6中の
A部)での熱伝達率が向上する。また、図7は、平板部
22および突出壁35のうち突出部30の突出側の熱伝
達率を示しており、図8は、その反対側の壁面での熱伝
達率を示している。両図7、8から明らかなように、前
縁部31(図6中のA部)、吸入空気が衝突する閉塞壁
部38(図6中のB部)、および平行突出壁36から剥
離して再び平板部22に付着する再付着部(図6中のC
部)での熱伝達率は、突出部30を設けない場合(図中
の一点鎖線)に比べて、それぞれ約5倍、約2.5倍、
約2.2倍と向上している。そして、発明者等の試算に
よれば、本実施形態に係るインナーフィン20は、突出
部30を設けない場合に比べて、インナーフィン20全
体として熱伝達率が約40%の向上することを確認し
た。
通りである(図3、5参照)。 インナーフィン20のピッチP=2mm、 切断部41の切断幅S=2.8mm、 閉塞壁部38と平板部22とのなす角度θ=20° 平板部22と平行突出壁36との距離H=0.5mm 流速=50m/sec L1=3mm、L2=4mm、L3=5mm、L4=1
4mm ところで、図6から明らかなように、閉塞壁部38の裏
面38a側(図6のD部)に吸入空気流れのよどみ(死
水域)が発生しているが、本実施形態によれば、案内壁
部39が形成されているので、突出壁35の側面側(図
6の紙面直角方向突出壁35)に沿って流れてきた吸入
空気は、案内壁部39によって閉塞壁部38の裏面38
a側に流れ込む。したがって、吸入空気流れのよどみ
(死水域)の発生を抑制することができるので、インナ
ーフィン20全体の熱伝達率を向上させることができ
る。
口部34を三角形状としたが、開口部34の形状は三角
形状に限られるものではなく、上述の如く結合部32か
ら前縁部31に沿って結合部33に至る前縁部31の長
さL1 が、結合部32から結合部33間の距離L2 より
長ければよい。したがって、図9の(a)、(b)に示
すように、矩形状または円周状としても本発明を実施す
ることができる。
塞壁部38を設けて空間40の吸入空気下流側を閉塞し
たが、図10に示すように、空間40の吸入空気下流側
を開放し、空間40内に流入した空気を流出させる流出
口42を形成しても本発明を実施することができる。
板部22に平行な平行突出壁36が形成されていたが、
図11に示すように、平行突出壁36を廃止し、前縁部
31から吸入空気流れ下流に向かうほど、平板部22に
近づく傾斜壁42としても本発明を実施することができ
る。
縁部31から吸入空気流れ下流に向かって延びる突出壁
35が形成されていたが、図12に示すように、突出壁
35の吸入空気流れ方向長さを十分に小さくしても本発
明を実施することができる。ところで、上述の実施形態
では、吸入空気を空気で冷却する空冷式インタークーラ
を例に説明したが、本発明に係るインタークーラ(熱交
換器)は、空冷式に限定されるものではなく液体(水
等)にて吸入空気を冷却する、いわゆる水冷式インター
クーラに適用してもよい。
面図である。
ある。
は(a)のB矢視図である。
る。
図(数値解析結果)である。
部の壁面の熱伝達率を示すグラフである。
よび突出部の壁面の熱伝達率を示すグラフである。
る。
る。
る。
る。
3…クーリングフィン、4…タンク、20…インナーフ
ィン、21、22…平板部、30…突出部、31…前縁
部、32、33…結合部、34…開口部、35…突出
壁、36…平行突出壁部、37…空間、38…閉塞壁
部、39…案内壁部、40…導口、41…切断部、42
…流出口。
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に流体が流れるチューブ(2)と、 前記チューブ(2)内に配設され、前記チューブ(2)
内の流体流れに平行な平板部(22)を有するインナー
フィン(20)と、 前記平板部(22)の片面側に突出して形成され、前記
チューブ(20)内の流体流れと交差する突出部(3
0)とを有し、 前記チューブ(2)内の流体流れに対する前記突出部
(30)の前縁部(31)には、前記平板部(22)と
結合する複数個の結合部(32、33)が形成されてお
り、 前記複数個の結合部(32、33)のうち、一の結合部
(32)から前記前縁部(31)に沿ってその一の結合
部(32)と隣合う他の結合部(33)に至る前記前縁
部(31)の長さ(L1 )は、その一の結合部(32)
から前記他の結合部(33)間の距離(L2 )より長い
ことを特徴とする熱交換器。 - 【請求項2】 前記複数個の結合部(32、33)のう
ち隣り合う結合部(32、33)間を結ぶ直線は、前記
チューブ(2)内の流体流れと交差しており、 前記突出部(30)は、 前記前縁部(31)から前記チューブ(2)内の流体流
れ下流側に向かって延びる突出壁(35)と、 前記突出壁(35)のうち前記チューブ(2)内の流体
流れ下流側に形成され、前記突出壁(35)によって囲
まれた空間(37)内に前記前縁部(31)側から流入
した流体が前記空間(37)内から流出する流出口(4
2)とを有することを特徴とする請求項1に熱交換器。 - 【請求項3】 前記突出壁(35)には、前記流出口
(42)を閉塞する閉塞壁部(38)が形成され、 前記平板部(22)には、前記閉塞壁部(38)と衝突
する流体を前記突出部(30)が突出する向きと反対側
に導く導口(40)が形成されていることを特徴とする
請求項2に熱交換器。 - 【請求項4】 前記突出壁(35)には、前記空間(3
7)外を前記突出壁(35)に沿って流れる流体を、前
記閉塞壁部(38)のうち流体流れ下流側に位置する裏
面(38a)側に導く案内壁部(39)が形成されてい
ることを特徴とする請求項3に記載の熱交換器。 - 【請求項5】 前記突出部(30)は、前記チューブ
(2)内の流体流れ方向に複数個形成されており、 隣り合う前記突出部(30)間には、前記平板部(2
2)を切断する切断部(41)が形成されていることを
特徴とする請求項1ないし4のいずれか1つに記載の熱
交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10709796A JP3731247B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10709796A JP3731247B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09292192A true JPH09292192A (ja) | 1997-11-11 |
JP3731247B2 JP3731247B2 (ja) | 2006-01-05 |
Family
ID=14450389
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10709796A Expired - Fee Related JP3731247B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3731247B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003222488A (ja) * | 2002-02-01 | 2003-08-08 | Denso Corp | 排気熱交換装置 |
DE102007036308A1 (de) * | 2007-07-31 | 2009-02-05 | Behr Gmbh & Co. Kg | Rippe für einen Wärmetauscher |
KR20100099774A (ko) * | 2009-03-04 | 2010-09-15 | 한라공조주식회사 | 증발기 |
CN102297612A (zh) * | 2010-05-21 | 2011-12-28 | 株式会社电装 | 热交换器 |
WO2014128826A1 (ja) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、及び、それを用いた冷凍サイクル装置 |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10709796A patent/JP3731247B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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WO2014128826A1 (ja) * | 2013-02-19 | 2014-08-28 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、及び、それを用いた冷凍サイクル装置 |
GB2525536A (en) * | 2013-02-19 | 2015-10-28 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchanger and cooling cycle device using same |
JP6067094B2 (ja) * | 2013-02-19 | 2017-01-25 | 三菱電機株式会社 | 熱交換器、及び、それを用いた冷凍サイクル装置 |
GB2525536B (en) * | 2013-02-19 | 2019-05-08 | Mitsubishi Electric Corp | Heat exchanger having concentric pipes including intermediate heat transfer pipe and refrigeration cycle apparatus including the heat exchanger |
Also Published As
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---|---|
JP3731247B2 (ja) | 2006-01-05 |
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