JPH09286471A - 包装袋 - Google Patents
包装袋Info
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- JPH09286471A JPH09286471A JP8068355A JP6835596A JPH09286471A JP H09286471 A JPH09286471 A JP H09286471A JP 8068355 A JP8068355 A JP 8068355A JP 6835596 A JP6835596 A JP 6835596A JP H09286471 A JPH09286471 A JP H09286471A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電子レンジで加熱する際に、内圧上昇によっ
て破裂することなく自然開封される包装袋を提供するこ
とである。 【解決手段】 基材51と熱封緘層52から成る積層シ
ート5によって形成された包装袋において、袋の開口部
に、熱融着性を有する層41、42と易剥離接着層43
から成るテープ4が介在し、このテープ4の分離巾aが
袋内部への突出巾b以上にしたことを特徴とする。
て破裂することなく自然開封される包装袋を提供するこ
とである。 【解決手段】 基材51と熱封緘層52から成る積層シ
ート5によって形成された包装袋において、袋の開口部
に、熱融着性を有する層41、42と易剥離接着層43
から成るテープ4が介在し、このテープ4の分離巾aが
袋内部への突出巾b以上にしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の技術分野】この発明は、電子レンジ等によって
加熱又は調理の際に生ずる内圧増加があっても破裂する
ことのない包装袋に関する。
加熱又は調理の際に生ずる内圧増加があっても破裂する
ことのない包装袋に関する。
【0002】
【従来の技術】袋によって包装された食品等の内容物を
電子レンジで加熱又は調理を行なう際、内圧上昇のため
内圧を逃がす必要がある。
電子レンジで加熱又は調理を行なう際、内圧上昇のため
内圧を逃がす必要がある。
【0003】現在は、手やハサミあるいはナイフ等で袋
の一部を切り、内圧の逃げ口を作成して、加熱調理を行
っているが、この操作を忘れて加熱、調理すると袋が破
裂してしまう危険がある。
の一部を切り、内圧の逃げ口を作成して、加熱調理を行
っているが、この操作を忘れて加熱、調理すると袋が破
裂してしまう危険がある。
【0004】そのため、袋の包装袋を形成する積層シー
トの最内層の熱接着フィルムにスリットを設けておき、
その部分にフィルムを積層するために用いる接着剤を塗
付しないで貼合せ、そこを内圧の逃げ口としている袋が
考案されているが、袋内外の密閉性に問題がある。
トの最内層の熱接着フィルムにスリットを設けておき、
その部分にフィルムを積層するために用いる接着剤を塗
付しないで貼合せ、そこを内圧の逃げ口としている袋が
考案されているが、袋内外の密閉性に問題がある。
【0005】また、袋に弁を設け、内圧上昇によって弁
が開き内圧を逃がす構造の袋も考案されているが、別工
程で弁を取り付けなければならず、弁自身も複雑な構造
であるため、コストが高くなる問題がある。
が開き内圧を逃がす構造の袋も考案されているが、別工
程で弁を取り付けなければならず、弁自身も複雑な構造
であるため、コストが高くなる問題がある。
【0006】
【発明の課題】そこで、この発明の課題は、電子レンジ
によって加熱又は調理を行なう際に、袋内の内圧上昇に
よって破裂し内容物が飛散するようなことがない包装袋
を提供することである。
によって加熱又は調理を行なう際に、袋内の内圧上昇に
よって破裂し内容物が飛散するようなことがない包装袋
を提供することである。
【0007】
【課題の解決手段】上記の課題を解決するため、この発
明においては、熱封緘によって形成される密封包装袋の
自然開封予定熱封緘部に、この熱封緘部の熱封緘層と熱
融着可能な熱接着層をそれぞれ最外層に有し、かつこれ
らの層間を手で剥離できる程度の接着力に調整した易剥
離テープを、袋本体の内容物収納部側に突出させて熱融
着し、この易剥離テープの内端から巾方向に分離部を設
け、この分離部の巾を前記テープの突出部の巾以上にし
たのである。
明においては、熱封緘によって形成される密封包装袋の
自然開封予定熱封緘部に、この熱封緘部の熱封緘層と熱
融着可能な熱接着層をそれぞれ最外層に有し、かつこれ
らの層間を手で剥離できる程度の接着力に調整した易剥
離テープを、袋本体の内容物収納部側に突出させて熱融
着し、この易剥離テープの内端から巾方向に分離部を設
け、この分離部の巾を前記テープの突出部の巾以上にし
たのである。
【0008】前記易剥離テープの突出部の巾を、テープ
の一面と他面とで異ならせ、前記分離部の巾を小なる突
出部の巾以上にしてもよい。
の一面と他面とで異ならせ、前記分離部の巾を小なる突
出部の巾以上にしてもよい。
【0009】また、易剥離テープの端部に切欠きを設け
ることができる。
ることができる。
【0010】前記易剥離テープの挿入個所は任意であ
る。
る。
【0011】上述のように、易剥離テープを内容物収納
部の内側に突出させてあるので、包装袋の落下時等の衝
撃にも十分に耐える密封性を有し、電子レンジ等の加熱
による急激な内圧上昇時には、前記分離部から易剥離テ
ープが自然開封して内圧を逃がすことができる。
部の内側に突出させてあるので、包装袋の落下時等の衝
撃にも十分に耐える密封性を有し、電子レンジ等の加熱
による急激な内圧上昇時には、前記分離部から易剥離テ
ープが自然開封して内圧を逃がすことができる。
【0012】
【実施の形態】以下、この発明の実施形態を添付図面に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0013】図1は包装袋1の正面図であり、熱封緘部
2により、内容物3が密封収納されている。そして、部
分Aにおいては、易剥離テープ4の熱接着層(後述)と
袋本体1の熱封緘層とによって、熱封緘部2aが形成さ
れている。
2により、内容物3が密封収納されている。そして、部
分Aにおいては、易剥離テープ4の熱接着層(後述)と
袋本体1の熱封緘層とによって、熱封緘部2aが形成さ
れている。
【0014】図2及び図3は、図1のI−I線に沿った
熱封緘部の縦断面図である。図示のように、易剥離テー
プ4が、袋本体1を形成する積層シート5の間に熱融着
により挿入されている。
熱封緘部の縦断面図である。図示のように、易剥離テー
プ4が、袋本体1を形成する積層シート5の間に熱融着
により挿入されている。
【0015】易剥離テープ4は、図2乃至図4に示すよ
うに、袋本体1の積層シート5と熱融着するための層4
1、42が易剥離接着層43により積層されたものであ
る。層41、42の基材411、421には、ポリエス
テル、ナイロン(商品名)、ポリプロピレン、ポリエチ
レンなどが好適であり、それらの単体、複合体のいずれ
であってもよい。また、熱接着層412、422として
は袋本体1の熱封緘層52と熱融着し得る樹脂、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル共重合
体、ポリアミドなどが用いられる。なお、基材411、
421自体が、袋本体1の積層シート5との熱融着性を
有すれば、熱接着層412、422は省略することがで
きる。また、基材411、421と熱接着層412、4
22との間に印刷層、着色層などを設けておくことがで
きる。
うに、袋本体1の積層シート5と熱融着するための層4
1、42が易剥離接着層43により積層されたものであ
る。層41、42の基材411、421には、ポリエス
テル、ナイロン(商品名)、ポリプロピレン、ポリエチ
レンなどが好適であり、それらの単体、複合体のいずれ
であってもよい。また、熱接着層412、422として
は袋本体1の熱封緘層52と熱融着し得る樹脂、例えば
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体、ポリエステル共重合
体、ポリアミドなどが用いられる。なお、基材411、
421自体が、袋本体1の積層シート5との熱融着性を
有すれば、熱接着層412、422は省略することがで
きる。また、基材411、421と熱接着層412、4
22との間に印刷層、着色層などを設けておくことがで
きる。
【0016】前記易剥離接着層43は、樹脂層431と
接着剤層432より成り、樹脂層431は、比較的接着
強度の弱い、例えばビニル樹脂やウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂やポリアミド樹脂、シリコーン樹脂などの単体或
は混合物から成り、この樹脂のパートコートによって形
成されたものであって、そのパターンの一例は、図5
(イ)、(ロ)、(ハ)に示すように、コートしない部
分が例えば点状、線状、格子状などの模様を形成してい
る。
接着剤層432より成り、樹脂層431は、比較的接着
強度の弱い、例えばビニル樹脂やウレタン樹脂、アクリ
ル樹脂やポリアミド樹脂、シリコーン樹脂などの単体或
は混合物から成り、この樹脂のパートコートによって形
成されたものであって、そのパターンの一例は、図5
(イ)、(ロ)、(ハ)に示すように、コートしない部
分が例えば点状、線状、格子状などの模様を形成してい
る。
【0017】前記接着剤層432は、レトルト殺菌処理
を施す場合には、接着強度の低下が小さい接着剤を使用
することが望ましい。その様な接着剤としては、公知の
ポリオール成分とイソシアネート成分の反応物を生成し
得る2液硬化型ウレタン系ドライラミネート用接着剤が
ある。勿論、他の接着剤を用いてもよいが、弱い接着力
で足りる場合には、塩化ビニル、酢酸ビニル、共重合体
樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、線状ポ
リエステル樹脂などのイージーピール性を有する樹脂を
用いてもよい。
を施す場合には、接着強度の低下が小さい接着剤を使用
することが望ましい。その様な接着剤としては、公知の
ポリオール成分とイソシアネート成分の反応物を生成し
得る2液硬化型ウレタン系ドライラミネート用接着剤が
ある。勿論、他の接着剤を用いてもよいが、弱い接着力
で足りる場合には、塩化ビニル、酢酸ビニル、共重合体
樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリプロピレン樹脂、線状ポ
リエステル樹脂などのイージーピール性を有する樹脂を
用いてもよい。
【0018】また、基材411、421としてポリエス
テル共重合体、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポ
リオレフィン、エチレン一酢酸ビニル共重合体などの強
接着性のあるフィルムを使用する場合は、接着剤層43
2を省略することができる。
テル共重合体、ポリエチレンやポリプロピレンなどのポ
リオレフィン、エチレン一酢酸ビニル共重合体などの強
接着性のあるフィルムを使用する場合は、接着剤層43
2を省略することができる。
【0019】図6に示すように、前記樹脂層431と同
様の樹脂層433を接着剤層432の反対側にも設ける
ことができる。
様の樹脂層433を接着剤層432の反対側にも設ける
ことができる。
【0020】図7及び図8は易剥離テープ4の他の例を
示したものである。図7は易剥離テープ4を合成樹脂の
共押出しにより形成したものであり、層41と43の層
間接着力、層42と43の層間接着力、或は層43の凝
集力のうち、少なくとも一つが弱くなるように樹脂を選
択する。
示したものである。図7は易剥離テープ4を合成樹脂の
共押出しにより形成したものであり、層41と43の層
間接着力、層42と43の層間接着力、或は層43の凝
集力のうち、少なくとも一つが弱くなるように樹脂を選
択する。
【0021】図8は、層41、42、43の単体を熱接
着法により積層し、易剥離テープ4を形成したものであ
る。図7の場合と同じく、層41と43の層間接着力、
層42と43の層間接着力、或は層43の凝集力のう
ち、少なくとも一つが弱くなるように樹脂を選択する。
また、層41と43、或は層42と43とを接着剤によ
る接着法或は共押出し法などで積層しておき、その後、
熱接着法により層42、或は層41と積層しても差し支
えない。
着法により積層し、易剥離テープ4を形成したものであ
る。図7の場合と同じく、層41と43の層間接着力、
層42と43の層間接着力、或は層43の凝集力のう
ち、少なくとも一つが弱くなるように樹脂を選択する。
また、層41と43、或は層42と43とを接着剤によ
る接着法或は共押出し法などで積層しておき、その後、
熱接着法により層42、或は層41と積層しても差し支
えない。
【0022】さらに、易剥離テープ4をあらかじめ製作
せずに、材料41、42、43を準備し、製袋時に挿
入、熱接着することも可能である。
せずに、材料41、42、43を準備し、製袋時に挿
入、熱接着することも可能である。
【0023】次に、前記易剥離テープ4には、図2、図
3、図4、図6、図7、図8に示すように、分離部43
a、即ち層42と層43が接合していない部分がテープ
4の巾方向に全長にわたって形成されている。この分離
部43aを形成するには、図2、図4、図6、図7のよ
うに、予め易剥離接着層43を介して層42と全面貼り
合せた後、分離部43aのみをテープ4の巾方向に全長
にわたって剥離する方法、或はテープ4を形成する際に
分離部43aに対応する部分を圧着しない方法、図3及
び図8のように、分離部43aに対応する部分のみ易剥
離接着層43を設けない(除去する)方法がある。
3、図4、図6、図7、図8に示すように、分離部43
a、即ち層42と層43が接合していない部分がテープ
4の巾方向に全長にわたって形成されている。この分離
部43aを形成するには、図2、図4、図6、図7のよ
うに、予め易剥離接着層43を介して層42と全面貼り
合せた後、分離部43aのみをテープ4の巾方向に全長
にわたって剥離する方法、或はテープ4を形成する際に
分離部43aに対応する部分を圧着しない方法、図3及
び図8のように、分離部43aに対応する部分のみ易剥
離接着層43を設けない(除去する)方法がある。
【0024】前記袋本体1は、図2、図3及び図9に示
すように、基材51と熱封緘層52との積層シートより
成る。基材51は、表面保護層511、ガスバリヤー層
512、補強層513を積層したものであり、印刷層や
着色層を適宜設けることができる。また、用途によって
はこれに限られる訳ではなく、例えば、ガスバリヤー層
512のないもの、或は補強層513がない構成なども
あり得る。さらに、層512と513の位置がかわって
いてもよい。熱封緘層52としては、ポリオレフィン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体などが用いられるが、こ
れに限られる訳ではなく、要は、易剥離テープ4の熱接
着層412、422と熱融着(強接着)可能であればよ
い。なお、基材51が、熱接着層412、422との熱
融着性を有すれば、この層52は省略することができ
る。
すように、基材51と熱封緘層52との積層シートより
成る。基材51は、表面保護層511、ガスバリヤー層
512、補強層513を積層したものであり、印刷層や
着色層を適宜設けることができる。また、用途によって
はこれに限られる訳ではなく、例えば、ガスバリヤー層
512のないもの、或は補強層513がない構成なども
あり得る。さらに、層512と513の位置がかわって
いてもよい。熱封緘層52としては、ポリオレフィン、
エチレン−酢酸ビニル共重合体などが用いられるが、こ
れに限られる訳ではなく、要は、易剥離テープ4の熱接
着層412、422と熱融着(強接着)可能であればよ
い。なお、基材51が、熱接着層412、422との熱
融着性を有すれば、この層52は省略することができ
る。
【0025】上記のような袋本体1の開口部に、前記テ
ープ4を介在させたとき、図2及び図3に示すように、
袋内部にテープ4が一定巾だけ突出するように配置す
る。このとき、図2に示すように、分離部43aの巾a
は、a≧b>0となるようにしておく。このように、テ
ープ4を袋内に突出させることによって、取り扱い中の
衝撃その他による内圧がテープ介在部に加わっても、テ
ープ4の突出部の基部B(図2)に加圧力が集中し、こ
の部分は袋1と強く接着されているため、テープ4の易
剥離接着層43が剥離を起こすことはない。
ープ4を介在させたとき、図2及び図3に示すように、
袋内部にテープ4が一定巾だけ突出するように配置す
る。このとき、図2に示すように、分離部43aの巾a
は、a≧b>0となるようにしておく。このように、テ
ープ4を袋内に突出させることによって、取り扱い中の
衝撃その他による内圧がテープ介在部に加わっても、テ
ープ4の突出部の基部B(図2)に加圧力が集中し、こ
の部分は袋1と強く接着されているため、テープ4の易
剥離接着層43が剥離を起こすことはない。
【0026】さらに、図3に示すように、易剥離テープ
4の一面と他面で突出部の巾を異ならせてもよい。図示
の場合、b1 <b2 であり、分離部aとの関係は、a≧
b1であればよい。従ってa≦b2 の場合もありa>b
2 の場合もある。このように突出巾を異ならせると、耐
圧性、耐衝撃性がさらに向上する。
4の一面と他面で突出部の巾を異ならせてもよい。図示
の場合、b1 <b2 であり、分離部aとの関係は、a≧
b1であればよい。従ってa≦b2 の場合もありa>b
2 の場合もある。このように突出巾を異ならせると、耐
圧性、耐衝撃性がさらに向上する。
【0027】しかしながら、電子レンジによる加熱で内
圧が大きく増加する場合には、分離部43aに働く加圧
力が増大し、分離部43aから易剥離接着層43が剥離
を起こし、層41と42が分離する。上記分離部43a
の巾aを突出部の巾b又はb1 以上としかつこれらの巾
a、b、b1 、b2 を適当に選択することによって、内
圧増加による自然開封を容易にし、かつ耐圧性のコント
ロールも容易に行なうことができる。
圧が大きく増加する場合には、分離部43aに働く加圧
力が増大し、分離部43aから易剥離接着層43が剥離
を起こし、層41と42が分離する。上記分離部43a
の巾aを突出部の巾b又はb1 以上としかつこれらの巾
a、b、b1 、b2 を適当に選択することによって、内
圧増加による自然開封を容易にし、かつ耐圧性のコント
ロールも容易に行なうことができる。
【0028】前記テープ4は、図1に示す配置ばかりで
なく、種々の配置で介在させることができる。図1の場
合は、袋本体の上端部の全巾にわたってテープ4を固着
してある。この場合に、図3や図8に示すような分離部
43aに接着層43の無いテープ4を用いると、袋本体
1の側縁部まで分離部43aが延びているため、気密性
が保たれない。そこで例えば図10及び図11に示すよ
うに、開口部の側縁部は袋本体1の積層シート5を互に
直接ヒートシールして熱封緘部2を形成し(所謂三方シ
ール)、熱封緘部2以外の部分にテープ4を介在させる
のがよい。図中、符号2aは、テープ4とシート5との
熱封緘部である。
なく、種々の配置で介在させることができる。図1の場
合は、袋本体の上端部の全巾にわたってテープ4を固着
してある。この場合に、図3や図8に示すような分離部
43aに接着層43の無いテープ4を用いると、袋本体
1の側縁部まで分離部43aが延びているため、気密性
が保たれない。そこで例えば図10及び図11に示すよ
うに、開口部の側縁部は袋本体1の積層シート5を互に
直接ヒートシールして熱封緘部2を形成し(所謂三方シ
ール)、熱封緘部2以外の部分にテープ4を介在させる
のがよい。図中、符号2aは、テープ4とシート5との
熱封緘部である。
【0029】また、図12及び図13に示すように、袋
本体1の全周に熱封緘部2を形成し(所謂四方シー
ル)、テープ4は、上端部の熱封緘部2の直下に介在さ
せてもよい。この場合は、適宜個所にノッチ6等を設け
ておく必要がある。テープ4が内圧増加によって分離し
ても、内圧の逃げ口がないからである。また、内容物を
取り出すためには、別途開封を行なう必要がある。この
開封のためにノッチ6を用いてもよいが、開封用ノッチ
9を形成しておいてもよい。
本体1の全周に熱封緘部2を形成し(所謂四方シー
ル)、テープ4は、上端部の熱封緘部2の直下に介在さ
せてもよい。この場合は、適宜個所にノッチ6等を設け
ておく必要がある。テープ4が内圧増加によって分離し
ても、内圧の逃げ口がないからである。また、内容物を
取り出すためには、別途開封を行なう必要がある。この
開封のためにノッチ6を用いてもよいが、開封用ノッチ
9を形成しておいてもよい。
【0030】図14及び図15に示すように、袋本体1
の上端部は、シート5を互に直接ヒートシールして、そ
の直下に上記と同様にテープ4を介在させ、かつそのテ
ープ4を両側縁まで延ばしてもよい。この場合は内圧逃
げ口用のノッチ6等を形成しておく必要はない。テープ
4が内圧増加によって分離すれば、テープ4の両端から
内圧を逃がすことができるからである。しかしながら、
内容物取り出し用の開口は、袋を破断したり切断して形
成する必要がある。
の上端部は、シート5を互に直接ヒートシールして、そ
の直下に上記と同様にテープ4を介在させ、かつそのテ
ープ4を両側縁まで延ばしてもよい。この場合は内圧逃
げ口用のノッチ6等を形成しておく必要はない。テープ
4が内圧増加によって分離すれば、テープ4の両端から
内圧を逃がすことができるからである。しかしながら、
内容物取り出し用の開口は、袋を破断したり切断して形
成する必要がある。
【0031】図16及び図17に示すように、袋本体1
の上端部から離れた位置にテープ4を介在させてもよ
い。図示の場合、テープ4は、図11と同様に、袋本体
1の両側の熱封緘部2を残して中間部分にのみ挿入され
ている。この場合にも、内圧の逃げ口としてノッチ6や
切り目7或はミシン目8を設けておく必要がある。この
ミシン目8は、開封口を形成するための破断線として利
用することができる。
の上端部から離れた位置にテープ4を介在させてもよ
い。図示の場合、テープ4は、図11と同様に、袋本体
1の両側の熱封緘部2を残して中間部分にのみ挿入され
ている。この場合にも、内圧の逃げ口としてノッチ6や
切り目7或はミシン目8を設けておく必要がある。この
ミシン目8は、開封口を形成するための破断線として利
用することができる。
【0032】また、テープ4より上部には、必要に応じ
て、調味料の小袋などを収納しておくことができる。
て、調味料の小袋などを収納しておくことができる。
【0033】図18は、図16、17の袋本体1とほと
んど同じ構造であるが、テープ4を袋1の両側縁まで延
ばして挿入したものである。この場合、内圧の逃げ口を
特別に設ける必要はないが、内圧の逃げ口としてのノッ
チ6やミシン目8を併用してもよい。勿論これらのノッ
チ6やミシン目8は開封口を形成するのにも役立つ。
んど同じ構造であるが、テープ4を袋1の両側縁まで延
ばして挿入したものである。この場合、内圧の逃げ口を
特別に設ける必要はないが、内圧の逃げ口としてのノッ
チ6やミシン目8を併用してもよい。勿論これらのノッ
チ6やミシン目8は開封口を形成するのにも役立つ。
【0034】図14及び図18に示す場合には、分離部
43aに接着剤層43が無いタイプのテープ4を用いる
ことができないことは前述の通りである。そこで図19
に示すように、テープ4の両端に、任意形状の切欠き4
a、4aを形成し、その部分のみ直接袋本体1のシート
5を互にヒートシールして熱封緘部2bを形成する。内
圧が増加した場合は、熱封緘部2b以外の部分4b(切
欠き4a以外の部分)から逃がすことができる。この切
欠き以外の部分4bの大きさを適当に選択することによ
って、内圧を徐々に逃がすようにすれば、収納物が例え
ば米飯の場合、蒸らし効果を与えることができる。図1
6の場合も同様に、ノッチ6、切り目7、ミシン目8を
適当な細孔にして内圧の逃げ量を調節することにより、
蒸らし効果が得られる。
43aに接着剤層43が無いタイプのテープ4を用いる
ことができないことは前述の通りである。そこで図19
に示すように、テープ4の両端に、任意形状の切欠き4
a、4aを形成し、その部分のみ直接袋本体1のシート
5を互にヒートシールして熱封緘部2bを形成する。内
圧が増加した場合は、熱封緘部2b以外の部分4b(切
欠き4a以外の部分)から逃がすことができる。この切
欠き以外の部分4bの大きさを適当に選択することによ
って、内圧を徐々に逃がすようにすれば、収納物が例え
ば米飯の場合、蒸らし効果を与えることができる。図1
6の場合も同様に、ノッチ6、切り目7、ミシン目8を
適当な細孔にして内圧の逃げ量を調節することにより、
蒸らし効果が得られる。
【0035】以上の図10乃至図19から理解されるよ
うに、テープ4の挿入個所は任意に選択可能である。
うに、テープ4の挿入個所は任意に選択可能である。
【0036】なお、前記図1と図10乃至図19では平
袋の例を示したが、他の実施形態として、自立袋を図2
0に示す。図示のように、自立袋1aの上部に易剥離テ
ープ4が挿入されている。そして、テープ4は、自立袋
1aの開口部から外部に突出している。この突出部の層
41と42を予め分離しておくと、手で容易に開封する
ことができる。勿論平袋の場合も同様である。
袋の例を示したが、他の実施形態として、自立袋を図2
0に示す。図示のように、自立袋1aの上部に易剥離テ
ープ4が挿入されている。そして、テープ4は、自立袋
1aの開口部から外部に突出している。この突出部の層
41と42を予め分離しておくと、手で容易に開封する
ことができる。勿論平袋の場合も同様である。
【0037】次に実施例及び比較例を挙げる。
【0038】
【実施例1】シート5(図2参照)の基材51は厚さ1
2μのポリエステル、熱封緘層52は厚さ60μの無延
伸ポリプロピレンを用い、サイズ150mm×250m
mの平袋を作成した。テープ4(図4参照)の熱接着層
412、422はそれぞれ厚さ30μの無延伸ポリプロ
ピレン、基材411、421はそれぞれ厚さ12μのポ
リエステル、樹脂層431はアクリル系樹脂、接着剤層
432は2液硬化型ウレタン系接着剤を用いて長さ15
0mm、巾20mmの易剥離テープを作成し、分離巾a
を5mm、突出部bを2mmとして(図2参照)、図1
8の構造の袋を用意した。主室のサイズは130mm×
195mmとし、内容物は30gのガーゼに水50gを
含浸させたものを用いた。
2μのポリエステル、熱封緘層52は厚さ60μの無延
伸ポリプロピレンを用い、サイズ150mm×250m
mの平袋を作成した。テープ4(図4参照)の熱接着層
412、422はそれぞれ厚さ30μの無延伸ポリプロ
ピレン、基材411、421はそれぞれ厚さ12μのポ
リエステル、樹脂層431はアクリル系樹脂、接着剤層
432は2液硬化型ウレタン系接着剤を用いて長さ15
0mm、巾20mmの易剥離テープを作成し、分離巾a
を5mm、突出部bを2mmとして(図2参照)、図1
8の構造の袋を用意した。主室のサイズは130mm×
195mmとし、内容物は30gのガーゼに水50gを
含浸させたものを用いた。
【0039】
【実施例2】実施例1と同じシートを用い、同じサイズ
の平袋を作成した。易剥離テープも実施例1と同様であ
るがアクリル系樹脂層は図6のように2層(431と4
33)形成し、サイズは長さ130mm、巾20mmと
して、図16の構造の袋を用意し、同じ内容物を封入し
た。
の平袋を作成した。易剥離テープも実施例1と同様であ
るがアクリル系樹脂層は図6のように2層(431と4
33)形成し、サイズは長さ130mm、巾20mmと
して、図16の構造の袋を用意し、同じ内容物を封入し
た。
【0040】
【実施例3】基材を厚さ20μのヒートシール性を有す
るポリエステル共重合体、外面の接着層を厚さ30μの
無延伸ポリプロピレン、内面の剥離層をアクリル系樹脂
層とした易剥離テープを作成し、他は実施例1と同様に
して同じ内容物を封入した平袋を用意した。
るポリエステル共重合体、外面の接着層を厚さ30μの
無延伸ポリプロピレン、内面の剥離層をアクリル系樹脂
層とした易剥離テープを作成し、他は実施例1と同様に
して同じ内容物を封入した平袋を用意した。
【0041】
【実施例4】実施例1と同じシート5を用い、同様のサ
イズの平袋を作成した。易剥離テープ4についても実施
例1と同様の素材を用いサイズも同様にしたものを作成
した。ただし分離部43aを形成させるために、図8の
ように2液硬化型ポリウレタン接着剤を塗布しない部分
を5mm設けて作成した。
イズの平袋を作成した。易剥離テープ4についても実施
例1と同様の素材を用いサイズも同様にしたものを作成
した。ただし分離部43aを形成させるために、図8の
ように2液硬化型ポリウレタン接着剤を塗布しない部分
を5mm設けて作成した。
【0042】上記のようにして作成したシート5及び易
剥離テープ4(図3参照)を用いb1 を2mm、b2 を
7mmとなるようにして実施例1と同様のサイズで図1
8の構造の袋を用意し同じ内容物を封入した。
剥離テープ4(図3参照)を用いb1 を2mm、b2 を
7mmとなるようにして実施例1と同様のサイズで図1
8の構造の袋を用意し同じ内容物を封入した。
【0043】
【比較例】実施例1と同じテープ、袋、内容物を用い、
テープの分離巾aが3mm、突出巾bが5mm、即ちa
<bの平袋を用意した。
テープの分離巾aが3mm、突出巾bが5mm、即ちa
<bの平袋を用意した。
【0044】上記実施例及び比較例の各袋を手で10秒
間強く振って遺漏がないかどうかをテストしたが、いず
れも内容物の遺漏は見られなかった。
間強く振って遺漏がないかどうかをテストしたが、いず
れも内容物の遺漏は見られなかった。
【0045】次に、1200Wの電子レンジで1分間加
熱したところ、実施例のものは、加熱開始から30秒後
に蒸気逃げ口から蒸気が噴出しその後安定したふくらみ
状態を保ち破裂せずに加熱できたが、比較例のものは途
中で破裂した。
熱したところ、実施例のものは、加熱開始から30秒後
に蒸気逃げ口から蒸気が噴出しその後安定したふくらみ
状態を保ち破裂せずに加熱できたが、比較例のものは途
中で破裂した。
【0046】
【効果】この発明によれば、以上のように、易剥離テー
プを任意の自然開口予定部に介在させ、このテープを袋
の内容物収納部側に突出させ、この突出部の巾をテープ
の内端から巾方向に設けた分離部以下にしたので、耐圧
性に優れてレトルト殺菌にも耐えると同時に流通取り扱
い時の耐衝撃性も大きく、しかも電子レンジ等による加
熱調理時の内圧増加に対しては、前記分離部に加圧力が
作用して易剥離テープが容易に分離するため、内圧の逃
げ口が自動的に形成される利点がある。
プを任意の自然開口予定部に介在させ、このテープを袋
の内容物収納部側に突出させ、この突出部の巾をテープ
の内端から巾方向に設けた分離部以下にしたので、耐圧
性に優れてレトルト殺菌にも耐えると同時に流通取り扱
い時の耐衝撃性も大きく、しかも電子レンジ等による加
熱調理時の内圧増加に対しては、前記分離部に加圧力が
作用して易剥離テープが容易に分離するため、内圧の逃
げ口が自動的に形成される利点がある。
【0047】また、易剥離テープに切欠きを設けたり、
袋に切り目等を設けることによって、内圧の逃げ口の大
きさを適当に選択することができ、これによって加熱す
る内容物に蒸らし効果を与えることができる。
袋に切り目等を設けることによって、内圧の逃げ口の大
きさを適当に選択することができ、これによって加熱す
る内容物に蒸らし効果を与えることができる。
【図1】この発明の包装袋の一例を示す正面図
【図2】同上のI−I線に沿った拡大縦断面図
【図3】図1のI−I線に沿った他の例を示す拡大縦断
面図
面図
【図4】易剥離テープの断面図
【図5】同上の樹脂層の塗布パターンを示す平面図
【図6】易剥離テープの他の例を示す断面図
【図7】易剥離テープのさらに他の例を示す断面図
【図8】易剥離テープのさらにまた他の例を示す断面図
【図9】袋を形成する積層シートの例を示す断面図
【図10】包装袋の他の例を示す正面図
【図11】同上の横断面図
【図12】包装袋のさらに他の例を示す正面図
【図13】同上の縦断面図
【図14】包装袋のさらにまた他の例を示す正面図
【図15】同上の横断面図
【図16】包装袋の別の例を示す正面図
【図17】同上の縦断面図
【図18】包装袋のさらに別の例を示す正面図
【図19】包装袋のさらにまた別の例を示す正面図
【図20】包装袋が自立袋である例を示す斜視図
1 袋本体 1a 自立袋 2、2a、2b 熱封緘部 3 内容物 4 易剥離テープ 4a 切欠き 5 袋の積層シート 6 ノッチ 7 切り目 8 ミシン目 9 開封用ノッチ a 易剥離テープの分離巾 b 易剥離テープの袋内部への突出巾 41、42 熱融着性を有する層 43 易剥離接着層 411、421 基材 412、422 熱接着層 431 樹脂層 432 接着剤層 51 基材 52 熱封緘層 511 表面保護層 512 ガスバリヤー層 513 補強層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 敦則 大阪市中央区久太郎町三丁目6番8号 東 洋アルミニウム株式会社内 (72)発明者 清水 太一 大阪市中央区久太郎町三丁目6番8号 東 洋アルミニウム株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 両最外層に袋本体の熱封緘層とそれぞれ
熱融着可能な熱接着層を有し、内層に易剥離接着層を有
する易剥離テープを、袋本体の自然開封予定熱封緘部に
介在させかつその熱封緘部よりも袋本体の内容物収納部
側に突出させた突出部を設け、この易剥離テープの内端
から巾方向に前記易剥離接着剤が存在しないか又は予め
剥離した分離部を設け、この分離部の巾を前記突出部の
巾以上にした包装袋。 - 【請求項2】 前記突出部の巾を前記易剥離テープの一
面よりも他面で大きくし、前記分離部の巾を突出部の小
なる巾以上にしたことを特徴とする請求項1に記載の包
装袋。 - 【請求項3】 前記易剥離テープの端部に切欠きを設け
た請求項1又は2に記載の包装袋。 - 【請求項4】 前記開封予定熱封緘部は袋本体の開封部
とは異なる位置に配置されていることを特徴とする請求
項1乃至3のいずれかに記載の包装袋。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8068355A JPH09286471A (ja) | 1996-02-22 | 1996-03-25 | 包装袋 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8-35035 | 1996-02-22 | ||
JP3503596 | 1996-02-22 | ||
JP8068355A JPH09286471A (ja) | 1996-02-22 | 1996-03-25 | 包装袋 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09286471A true JPH09286471A (ja) | 1997-11-04 |
Family
ID=26373933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8068355A Pending JPH09286471A (ja) | 1996-02-22 | 1996-03-25 | 包装袋 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09286471A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000118575A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Meiwa Packs:Kk | 自動調圧機能を有するスタンディングパウチ |
JP2001010678A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
JP2002249177A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-09-03 | Toppan Printing Co Ltd | 電子レンジ用包装袋 |
JP2005200022A (ja) * | 2004-01-13 | 2005-07-28 | Dainippon Printing Co Ltd | 加熱用包装袋 |
JP2007099280A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Yuni Kogyo Kk | 再密封袋用テープ及び再密封袋 |
JP2009274771A (ja) * | 2009-08-26 | 2009-11-26 | Kyodo Printing Co Ltd | 電子レンジ用包装袋 |
JP2010126241A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 積層フィルム、積層テープ及びこれを用いた電子レンジ加熱用包装袋 |
JP2013043658A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Toppan Printing Co Ltd | ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体 |
JP2014193753A (ja) * | 2014-06-10 | 2014-10-09 | Seisan Nipponsha:Kk | イージーオープン型包装用袋 |
-
1996
- 1996-03-25 JP JP8068355A patent/JPH09286471A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000118575A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-25 | Meiwa Packs:Kk | 自動調圧機能を有するスタンディングパウチ |
JP2001010678A (ja) * | 1999-06-28 | 2001-01-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 包装体 |
JP2002249177A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-09-03 | Toppan Printing Co Ltd | 電子レンジ用包装袋 |
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JP2010126241A (ja) * | 2008-11-28 | 2010-06-10 | Kyodo Printing Co Ltd | 積層フィルム、積層テープ及びこれを用いた電子レンジ加熱用包装袋 |
JP2009274771A (ja) * | 2009-08-26 | 2009-11-26 | Kyodo Printing Co Ltd | 電子レンジ用包装袋 |
JP2013043658A (ja) * | 2011-08-22 | 2013-03-04 | Toppan Printing Co Ltd | ギョーザ用電子レンジ加熱容器包装体 |
JP2014193753A (ja) * | 2014-06-10 | 2014-10-09 | Seisan Nipponsha:Kk | イージーオープン型包装用袋 |
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