JPH09284831A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
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- JPH09284831A JPH09284831A JP8094431A JP9443196A JPH09284831A JP H09284831 A JPH09284831 A JP H09284831A JP 8094431 A JP8094431 A JP 8094431A JP 9443196 A JP9443196 A JP 9443196A JP H09284831 A JPH09284831 A JP H09284831A
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- wireless device
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- Transceivers (AREA)
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- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】携帯無線機に搭載された小型な平面アンテナ
は、狭帯域であり、筐体・人体などの周囲の誘電体との
相互作用により、平面アンテナの共振周波数は変動し、
アンテナの送信効率と受信感度を損なっていた。 【解決手段】衛星通信用の円偏波アンテナを携帯無線機
に連通部(同軸線またはマイクロストリップラインから
なる)を設け、筐体とアンテナとの距離、人体とアンテ
ナとの距離の確保を達成する。
は、狭帯域であり、筐体・人体などの周囲の誘電体との
相互作用により、平面アンテナの共振周波数は変動し、
アンテナの送信効率と受信感度を損なっていた。 【解決手段】衛星通信用の円偏波アンテナを携帯無線機
に連通部(同軸線またはマイクロストリップラインから
なる)を設け、筐体とアンテナとの距離、人体とアンテ
ナとの距離の確保を達成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、衛星通信用アンテ
ナを搭載した携帯無線機に関する。
ナを搭載した携帯無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、中軌道や低軌道の地球を周回する
周回衛星を用いた携帯電話の構想が各社から提案されて
おり、それらの周波数帯は、地上の携帯電話から衛星へ
は1.6GHz帯が、衛星から地上の携帯電話へは2.
4GHz帯が割当てられるもの、また1.6GHz帯は
地上から衛星、衛星から地上の双方向の通信に用いる周
波数帯として割当てられるものがある。
周回衛星を用いた携帯電話の構想が各社から提案されて
おり、それらの周波数帯は、地上の携帯電話から衛星へ
は1.6GHz帯が、衛星から地上の携帯電話へは2.
4GHz帯が割当てられるもの、また1.6GHz帯は
地上から衛星、衛星から地上の双方向の通信に用いる周
波数帯として割当てられるものがある。
【0003】アンテナ構成例には、図4に示す、衛星通
信に送信用マイクロストリップ平面アンテナ(以下送信
用平面アンテナ)22と受信用マイクロストリップ平面
アンテナ(以下受信用平面アンテナ)23を用いた折り
たたみアンテナアレイ25(ITU研究 世界の非静止
衛星通信システム No.261/262 新日本ITU 協会 19
93年8月刊行 P.36)がある。
信に送信用マイクロストリップ平面アンテナ(以下送信
用平面アンテナ)22と受信用マイクロストリップ平面
アンテナ(以下受信用平面アンテナ)23を用いた折り
たたみアンテナアレイ25(ITU研究 世界の非静止
衛星通信システム No.261/262 新日本ITU 協会 19
93年8月刊行 P.36)がある。
【0004】折りたたみアンテナアレイ25を説明す
る。説明のため上記ITU研究に掲載されているオデッ
セイシステム(米国TRW社)で提案されている構成を
例にとってのべる。図4の携帯電話92は、送信用平面
アンテナ22と受信用平面アンテナ23を誘電体に配置
した折りたたみアンテナアレイ25を備えている。折り
たたみアンテナアレイ25は携帯電話92に対して折曲
げ角α=0゜〜180゜でもってヒンジ85で任意に調
節できる。
る。説明のため上記ITU研究に掲載されているオデッ
セイシステム(米国TRW社)で提案されている構成を
例にとってのべる。図4の携帯電話92は、送信用平面
アンテナ22と受信用平面アンテナ23を誘電体に配置
した折りたたみアンテナアレイ25を備えている。折り
たたみアンテナアレイ25は携帯電話92に対して折曲
げ角α=0゜〜180゜でもってヒンジ85で任意に調
節できる。
【0005】この場合、送信用平面アンテナ22と受信
用平面アンテナ23でそれぞれ周波数f1、f2を用い
衛星と通信する。送信、受信の帯域が同じ周波数f1の
衛星通信システムの場合、前記平面アンテナのうち送信
用平面アンテナのみで送信と受信に兼用すればよい。一
般に周波数f1は1.6GHz帯で、周波数f2は2.
4GHz帯を用いる。
用平面アンテナ23でそれぞれ周波数f1、f2を用い
衛星と通信する。送信、受信の帯域が同じ周波数f1の
衛星通信システムの場合、前記平面アンテナのうち送信
用平面アンテナのみで送信と受信に兼用すればよい。一
般に周波数f1は1.6GHz帯で、周波数f2は2.
4GHz帯を用いる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、誘電体
基板を用いた小型な平面アンテナは、狭帯域であり筐体
・人体など周囲の誘電体との相互作用により、平面アン
テナの共振周波数は変動し、アンテナの送信効率と受信
感度を損なっていた。特に、低軌道の衛星との通信を行
う場合、人体頭部による利得損失が問題になる。
基板を用いた小型な平面アンテナは、狭帯域であり筐体
・人体など周囲の誘電体との相互作用により、平面アン
テナの共振周波数は変動し、アンテナの送信効率と受信
感度を損なっていた。特に、低軌道の衛星との通信を行
う場合、人体頭部による利得損失が問題になる。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ユーザが携帯
無線機を使用する際の人体(特に頭部)とアンテナ素子
との接近を防止し、携帯無線機に搭載する円偏波アンテ
ナについて、携帯無線機とアンテナ素子との間に連通部
を設けることにより上述の課題を解決するものである。
無線機を使用する際の人体(特に頭部)とアンテナ素子
との接近を防止し、携帯無線機に搭載する円偏波アンテ
ナについて、携帯無線機とアンテナ素子との間に連通部
を設けることにより上述の課題を解決するものである。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示
し、符号5は同軸線またはマイクロストリップラインよ
りなる連通部である。同軸線9などからなる円偏波のヘ
リカルアンテナ14と携帯電話92とは連通部5により
隔てられている。なお、符号81は表示部、82は受話
器、83は操作部、84は送話器である。
し、符号5は同軸線またはマイクロストリップラインよ
りなる連通部である。同軸線9などからなる円偏波のヘ
リカルアンテナ14と携帯電話92とは連通部5により
隔てられている。なお、符号81は表示部、82は受話
器、83は操作部、84は送話器である。
【0009】まず、衛星通信のために円偏波を発生する
ヘリカルアンテナ14について動作と特性を説明する。
ヘリカルアンテナ14としては、例えば2線ヘリカルア
テナ(特開平3−274904(日本電信電話株式会
社))などが知られており、本実施形態ではこの2線ヘ
リカルアンテナを用いた。ヘリカルアンテナ14は放射
素子となる同軸線9と導線8からなり、給電点7におい
て放射素子となる同軸線の中心導体と導線8とを電気的
に結合し、巻終り端6において放射素子となる同軸線9
の外部導体と導線8とを電気的に結合する。符号11は
誘電体円筒で、同軸線9と導線8が螺旋状に巻き付けら
れる。
ヘリカルアンテナ14について動作と特性を説明する。
ヘリカルアンテナ14としては、例えば2線ヘリカルア
テナ(特開平3−274904(日本電信電話株式会
社))などが知られており、本実施形態ではこの2線ヘ
リカルアンテナを用いた。ヘリカルアンテナ14は放射
素子となる同軸線9と導線8からなり、給電点7におい
て放射素子となる同軸線の中心導体と導線8とを電気的
に結合し、巻終り端6において放射素子となる同軸線9
の外部導体と導線8とを電気的に結合する。符号11は
誘電体円筒で、同軸線9と導線8が螺旋状に巻き付けら
れる。
【0010】ヘリカルアンテナ14を流れる高周波電流
に基づき動作を説明する。ヘリカルアンテナ14の給電
点7はアンテナの先端部に位置し、放射素子となる同軸
線9の外部導体には、なんらアンテナ素子になるものは
接続されていない。給電点7で同軸線9の中心導体より
流れ出た高周波電流が巻き終り端6から同軸線9の外部
導体の外壁側の下から上に向かって流ているときは同軸
線9の外部導体の内壁側では逆方向の電流が流れてい
る。従って同軸線9の外部導体には見かけ上高周波電流
は流れない。これにより高周波電流はループ電流とな
る。導線8と同軸線9が螺旋状に誘電体円筒11に巻き
付けてあるので、高周波電流も螺旋に沿って電界が発生
し、円偏波を放射する。
に基づき動作を説明する。ヘリカルアンテナ14の給電
点7はアンテナの先端部に位置し、放射素子となる同軸
線9の外部導体には、なんらアンテナ素子になるものは
接続されていない。給電点7で同軸線9の中心導体より
流れ出た高周波電流が巻き終り端6から同軸線9の外部
導体の外壁側の下から上に向かって流ているときは同軸
線9の外部導体の内壁側では逆方向の電流が流れてい
る。従って同軸線9の外部導体には見かけ上高周波電流
は流れない。これにより高周波電流はループ電流とな
る。導線8と同軸線9が螺旋状に誘電体円筒11に巻き
付けてあるので、高周波電流も螺旋に沿って電界が発生
し、円偏波を放射する。
【0011】次に、ヘリカルアンテナ14と携帯電話9
2を接続する場合、放射素子が電話機筺体に接近する
と、放射パターンがみだれ、アンテナ単体の性能が発揮
されなくなり、筐体とアンテナとの電磁気特性を合わせ
込む作業が必要となる。このことは生産性を損なうもの
である。また、電話機筺体に接近するアンテナ放射素子
は、人体の頭部に接近して使用されることにもなり、ア
ンテナ本来の特性を発揮させることが困難である。そこ
で、ヘリカルアンテナ14と電話機筐体の相互作用を軽
減しアンテナ本来の特性を発揮させるために、アンテナ
保持体10に連通部5を設けた。携帯電話92の上部右
側面に摺動コネクタ13を設け、連通部5側面に摺動コ
ネクタ12を設け、アンテナ保持体10を着脱自在にし
た。連通部5の長さは円偏波アンテナ放射素子の有する
物理的長さの20%〜100%程度、または円偏波アン
テナ放射素子の有する動作波長の0.1波長〜0.5波
長程度で設計した。
2を接続する場合、放射素子が電話機筺体に接近する
と、放射パターンがみだれ、アンテナ単体の性能が発揮
されなくなり、筐体とアンテナとの電磁気特性を合わせ
込む作業が必要となる。このことは生産性を損なうもの
である。また、電話機筺体に接近するアンテナ放射素子
は、人体の頭部に接近して使用されることにもなり、ア
ンテナ本来の特性を発揮させることが困難である。そこ
で、ヘリカルアンテナ14と電話機筐体の相互作用を軽
減しアンテナ本来の特性を発揮させるために、アンテナ
保持体10に連通部5を設けた。携帯電話92の上部右
側面に摺動コネクタ13を設け、連通部5側面に摺動コ
ネクタ12を設け、アンテナ保持体10を着脱自在にし
た。連通部5の長さは円偏波アンテナ放射素子の有する
物理的長さの20%〜100%程度、または円偏波アン
テナ放射素子の有する動作波長の0.1波長〜0.5波
長程度で設計した。
【0012】このようにアンテナ保持体10に連通部5
が設けられているので、電話機筺体とヘリカルアンテナ
14との距離、人体の頭部とヘリカルアンテナ14との
距離が大きくでき、アンテナ特性の維持が可能になる。
図2は本実施形態の携帯電話92の使用によって、アン
テナ放射が人体頭部に遮られない様子を示すもので、低
軌道の衛星との通信に必要な低仰角方向のアンテナ利得
が損なわれないことが理解される。
が設けられているので、電話機筺体とヘリカルアンテナ
14との距離、人体の頭部とヘリカルアンテナ14との
距離が大きくでき、アンテナ特性の維持が可能になる。
図2は本実施形態の携帯電話92の使用によって、アン
テナ放射が人体頭部に遮られない様子を示すもので、低
軌道の衛星との通信に必要な低仰角方向のアンテナ利得
が損なわれないことが理解される。
【0013】前述の実施の形態には2線ヘリカルアンテ
ナを用いたが、他の例としては、図3(a)に示す4本
の導体線を放射素子にした4線ヘリカルアンテナ15
や、図3(b)に示すグランド導体板17と導体線16
により構成された1線ヘリカルアンテナ等でも、同様に
アンテナ保持部10に連通部5を設けることで、同様の
効果がえられる。
ナを用いたが、他の例としては、図3(a)に示す4本
の導体線を放射素子にした4線ヘリカルアンテナ15
や、図3(b)に示すグランド導体板17と導体線16
により構成された1線ヘリカルアンテナ等でも、同様に
アンテナ保持部10に連通部5を設けることで、同様の
効果がえられる。
【0014】なお、ヘリカルアンテナの種類は携帯無線
機が用いられるシステムに応じて最適なものを選択すれ
ばよい。
機が用いられるシステムに応じて最適なものを選択すれ
ばよい。
【0015】また、上述の例では、アンテナ保持部10
に設けた連通部5に、同軸線またはマイクロストリップ
ラインを収納する構成としたが、本発明はこれに限らず
連通部5を同軸線またはマイクロストリップライン等で
構成してもよい。また、アンテナは、摺動コネクタ13
と摺動コネクタ12による着脱式にしたが、これに限ら
ず連通部5が確保される配置ならば、固定式にしてもよ
い。
に設けた連通部5に、同軸線またはマイクロストリップ
ラインを収納する構成としたが、本発明はこれに限らず
連通部5を同軸線またはマイクロストリップライン等で
構成してもよい。また、アンテナは、摺動コネクタ13
と摺動コネクタ12による着脱式にしたが、これに限ら
ず連通部5が確保される配置ならば、固定式にしてもよ
い。
【0016】
【発明の効果】以上のように上方の円偏波アンテナと携
帯無線機との間に信号を伝送する連通部を設けることに
より、良好な衛星通信が可能になるとともに、生産性の
向上をはかれる。
帯無線機との間に信号を伝送する連通部を設けることに
より、良好な衛星通信が可能になるとともに、生産性の
向上をはかれる。
【0017】さらに、低仰角での衛星ハンドオーバー
(衛星と衛星との切り換え)が必要なシステムにおいて
は、低仰角における通信の信頼性を向上させることが可
能となる。
(衛星と衛星との切り換え)が必要なシステムにおいて
は、低仰角における通信の信頼性を向上させることが可
能となる。
【図1】本発明の実施形態で携帯無線機の説明図。
【図2】本発明実施形態の携帯電話の使用によって、ア
ンテナ放射が人体頭部に遮られない様子を示す図。
ンテナ放射が人体頭部に遮られない様子を示す図。
【図3】(a)は4線ヘリカルアンテナに連通部を設け
たアンテナの説明図、(b)は1線ヘリカルアンテナに
連通部を設けたアンテナの説明図。
たアンテナの説明図、(b)は1線ヘリカルアンテナに
連通部を設けたアンテナの説明図。
【図4】従来の携帯無線機の説明図。
4 :同軸線 5 :同軸線またはマイクロストリップラインよりなる
連通部(連通部と略す) 6 :放射素子となる同軸線と導線の巻き終り端 7 :給電点 8 :導線 9 :放射素子となる同軸線 10:アンテナ保持体 11:誘電体円筒 12:アンテナ側の摺動コネクタ 13:携帯無線機側の摺動コネクタ 14:ヘリカルアンテナ(2線ヘリカルアンテナ) 15:4線ヘリカルアンテナ 16:1線ヘリカルアンテナ 17:グランド導体板 22:送信用マイクロストリップ平面アンテナ(送信用
平面アンテナ) 23:受信用マイクロストリップ平面アンテナ(受信用
平面アンテナ) 25:折りたたみアンテナアレイ 81:表示部 82:受話器 83:操作部 84:送話部 85:ヒンジ 92:携帯電話(携帯無線機)
連通部(連通部と略す) 6 :放射素子となる同軸線と導線の巻き終り端 7 :給電点 8 :導線 9 :放射素子となる同軸線 10:アンテナ保持体 11:誘電体円筒 12:アンテナ側の摺動コネクタ 13:携帯無線機側の摺動コネクタ 14:ヘリカルアンテナ(2線ヘリカルアンテナ) 15:4線ヘリカルアンテナ 16:1線ヘリカルアンテナ 17:グランド導体板 22:送信用マイクロストリップ平面アンテナ(送信用
平面アンテナ) 23:受信用マイクロストリップ平面アンテナ(受信用
平面アンテナ) 25:折りたたみアンテナアレイ 81:表示部 82:受話器 83:操作部 84:送話部 85:ヒンジ 92:携帯電話(携帯無線機)
Claims (2)
- 【請求項1】無線機部を収納する無線機筺体に対し、該
無線機筺体の上方に信号を伝送する連通部を設け、該連
通部上に円偏波アンテナ放射素子が保持されたことを特
徴とする携帯無線機。 - 【請求項2】前記円偏波アンテナ放射素子が、低軌道の
衛星と通信する低仰角方向のアンテナ利得を有するアン
テナ放射素子であることを特徴とする請求項1記載の携
帯無線機。
Priority Applications (12)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094431A JPH09284831A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 携帯無線機 |
BR9708753A BR9708753A (pt) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Dispositivo de comunicação de rádio portátil |
RU98118931/09A RU2160946C2 (ru) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Портативное устройство радиосвязи |
AU25223/97A AU725567B2 (en) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Portable radio communication device |
EP97916655A EP0895299A4 (en) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Portable radio device |
PCT/JP1997/001290 WO1997039493A1 (fr) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Dispositif radio portable |
NZ330555A NZ330555A (en) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Portable radio communication device comprising a radiating element of a circularly polarized antenna |
CN97192413A CN1121081C (zh) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | 便携式无线电通信装置 |
CA002233600A CA2233600C (en) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Portable radio communication device |
US09/068,189 US6459916B1 (en) | 1996-04-16 | 1997-04-14 | Portable radio communication device |
TW086104827A TW356625B (en) | 1996-04-16 | 1997-04-15 | Portable radio communication device |
NO19984823A NO317995B1 (no) | 1996-04-16 | 1998-10-15 | Baerbar radiokommunikasjonsenhet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8094431A JPH09284831A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 携帯無線機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09284831A true JPH09284831A (ja) | 1997-10-31 |
Family
ID=14110062
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8094431A Pending JPH09284831A (ja) | 1996-04-16 | 1996-04-16 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09284831A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033232A1 (fr) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Yokowo Co., Ltd. | Antenne a installer sur un vehicule, element d'antenne, et procede de fabrication |
EP0957533A1 (en) * | 1997-12-03 | 1999-11-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Combination antenna device |
US6684085B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Mobile telephone and antenna therefor |
-
1996
- 1996-04-16 JP JP8094431A patent/JPH09284831A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998033232A1 (fr) * | 1997-01-28 | 1998-07-30 | Yokowo Co., Ltd. | Antenne a installer sur un vehicule, element d'antenne, et procede de fabrication |
EP0957533A1 (en) * | 1997-12-03 | 1999-11-17 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Combination antenna device |
EP0957533A4 (en) * | 1997-12-03 | 2001-12-19 | Mitsubishi Electric Corp | AERIAL COMBINATION |
US6684085B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-01-27 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Mobile telephone and antenna therefor |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040830 |