JPH0925229A - アルキル−フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤または予防剤 - Google Patents
アルキル−フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤または予防剤Info
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- JPH0925229A JPH0925229A JP17892495A JP17892495A JPH0925229A JP H0925229 A JPH0925229 A JP H0925229A JP 17892495 A JP17892495 A JP 17892495A JP 17892495 A JP17892495 A JP 17892495A JP H0925229 A JPH0925229 A JP H0925229A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】すぐれたスクアレンシンターゼ阻害活性を有す
る、すぐれたスクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治
療剤または予防剤を提供する。 【解決手段】スクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治
療剤または予防剤として、下記式 [式中、R1 :C1 −C12アルキル基,式 −A−R3
基(式中、R3 :C3−C7 シクロアルキル基,置換さ
れたC3 −C7 シクロアルキル基;A:C2 −C6 アル
キレン基,置換されてたC2 −C6 アルキレン基);R
2 :式 −B−NR4 R5 基など(式中、R4 ,R5 :
H,C1 −C4 アルキル基,置換されたC1−C4 アル
キル基,結合している窒素原子と共に3乃至6員環状ヘ
テロシクリル基;B:C2 −C5 アルキレン基など)]
を有するアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩を有効成分とする。
る、すぐれたスクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治
療剤または予防剤を提供する。 【解決手段】スクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治
療剤または予防剤として、下記式 [式中、R1 :C1 −C12アルキル基,式 −A−R3
基(式中、R3 :C3−C7 シクロアルキル基,置換さ
れたC3 −C7 シクロアルキル基;A:C2 −C6 アル
キレン基,置換されてたC2 −C6 アルキレン基);R
2 :式 −B−NR4 R5 基など(式中、R4 ,R5 :
H,C1 −C4 アルキル基,置換されたC1−C4 アル
キル基,結合している窒素原子と共に3乃至6員環状ヘ
テロシクリル基;B:C2 −C5 アルキレン基など)]
を有するアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩を有効成分とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、すぐれたスクアレ
ンシンターゼ阻害作用を有するアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩を有効
成分とする高脂血症治療剤または予防剤に関する。
ンシンターゼ阻害作用を有するアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩を有効
成分とする高脂血症治療剤または予防剤に関する。
【0002】
【従来の技術】高脂血症は、動脈硬化症のような虚血性
心疾患の三大危険因子の一つであり、とりわけ高い血中
コレステロール値を下げることが心臓病の予防になるこ
とが認められている。スクアレンシンターゼは、コレス
テロール合成系において、HMG−CoA還元酵素の数
段階下流に位置し、この段階以降のコレステロール合成
系は、他のイソプレン由来の化合物合成系とは、経路を
別にする。すなわち、スクアレンシンターゼを阻害する
とユビキノンやドリコールなどの生合成を阻害すること
なく、コレステロールの生合成を抑制することが可能で
あり[ネイチャー、第343 巻、第425 頁(1990年):Na
ture, 343, 425 (1990) ]、スクアレンシンターゼ阻害
剤は、高脂血症治療または予防剤として有用である。ス
クアレンシンターゼ阻害剤としては、これまで、イソプ
レノイド( ホスフィニルメチル) ホスフェート、ジオキ
サビシクロオクタン環を基本骨格に持つザラゴジックア
シッド(Zaragozic Acids) 等が知られている( 米国特許
第4,871,721 号、米国特許第5,102,907 号等) 。一方、
フェノキシアルキルアミン誘導体は、セロトニン2受容
体拮抗作用を有し、血小板の凝集を阻害し、循環器系疾
患の治療または予防剤として有用であることが知られて
いるが[例えば、ジャーナル・オブ・メディシナル・ケ
ミストリー、第35巻、第189 頁(1992年)、同、第33
巻、第1818頁(1990年)等:J. Med. Chem., 35, 189
(1992), ibid., 33, 1818 (1990) ]、スクアレンシン
ターゼ阻害作用を有することは全く知られていない。
心疾患の三大危険因子の一つであり、とりわけ高い血中
コレステロール値を下げることが心臓病の予防になるこ
とが認められている。スクアレンシンターゼは、コレス
テロール合成系において、HMG−CoA還元酵素の数
段階下流に位置し、この段階以降のコレステロール合成
系は、他のイソプレン由来の化合物合成系とは、経路を
別にする。すなわち、スクアレンシンターゼを阻害する
とユビキノンやドリコールなどの生合成を阻害すること
なく、コレステロールの生合成を抑制することが可能で
あり[ネイチャー、第343 巻、第425 頁(1990年):Na
ture, 343, 425 (1990) ]、スクアレンシンターゼ阻害
剤は、高脂血症治療または予防剤として有用である。ス
クアレンシンターゼ阻害剤としては、これまで、イソプ
レノイド( ホスフィニルメチル) ホスフェート、ジオキ
サビシクロオクタン環を基本骨格に持つザラゴジックア
シッド(Zaragozic Acids) 等が知られている( 米国特許
第4,871,721 号、米国特許第5,102,907 号等) 。一方、
フェノキシアルキルアミン誘導体は、セロトニン2受容
体拮抗作用を有し、血小板の凝集を阻害し、循環器系疾
患の治療または予防剤として有用であることが知られて
いるが[例えば、ジャーナル・オブ・メディシナル・ケ
ミストリー、第35巻、第189 頁(1992年)、同、第33
巻、第1818頁(1990年)等:J. Med. Chem., 35, 189
(1992), ibid., 33, 1818 (1990) ]、スクアレンシン
ターゼ阻害作用を有することは全く知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、すぐれ
た高脂血症治療剤または予防剤の開発を目指して、長年
に亙り、一連のフェノキシアルキルアミン誘導体の薬理
作用を検討してきた。その結果、アルキルーフェノキシ
アルキルアミン誘導体がすぐれたスクアレンシンターゼ
阻害作用を有し、コレステロール低下作用を示し、高脂
血症治療剤または予防剤として有用であることを見出
し、本発明を完成するに至った。本発明は、アルキルー
フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とするスク
アレンシンターゼ阻害剤およびアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤ま
たは予防剤を提供する。
た高脂血症治療剤または予防剤の開発を目指して、長年
に亙り、一連のフェノキシアルキルアミン誘導体の薬理
作用を検討してきた。その結果、アルキルーフェノキシ
アルキルアミン誘導体がすぐれたスクアレンシンターゼ
阻害作用を有し、コレステロール低下作用を示し、高脂
血症治療剤または予防剤として有用であることを見出
し、本発明を完成するに至った。本発明は、アルキルー
フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とするスク
アレンシンターゼ阻害剤およびアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤ま
たは予防剤を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の有効成分である
アルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体は、一般
式、
アルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体は、一般
式、
【0005】
【化2】
【0006】を有する。
【0007】上記式中、R1 は、C1 −C12アルキル基
又は式 −A−R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シクロ
アルキル基又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコ
キシ、ヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されたC3−
C7 シクロアルキル基を示し、Aは、C2 −C6 アルキ
レン基又はヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されてた
C2 −C6 アルキレン基を示す。)を有する基を示し、
R2 は、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一または異なって、水素原子、C1 −C4 アルキ
ル基又はヒドロキシ、ジ−C1 −C4 アルキルアミノ若
しくはC6 −C10アリールで置換されたC1 −C4 アル
キル基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、窒
素、酸素若しくは硫黄原子を含む3乃至6員環状ヘテロ
シクリル基を示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は
式−CH2 CH(OR6 )CH2 −(式中、R6 は、水
素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシで置換
されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10アリー
ルアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基
又は式 −D−R7 (式中、R7 は、窒素、酸素若しく
は硫黄原子を含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基
を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。但し、R7 のヘテロシクリル基は、結合手をその環
状の炭素原子上に有する。)を有する基を示す。
又は式 −A−R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シクロ
アルキル基又はC1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコ
キシ、ヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されたC3−
C7 シクロアルキル基を示し、Aは、C2 −C6 アルキ
レン基又はヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されてた
C2 −C6 アルキレン基を示す。)を有する基を示し、
R2 は、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一または異なって、水素原子、C1 −C4 アルキ
ル基又はヒドロキシ、ジ−C1 −C4 アルキルアミノ若
しくはC6 −C10アリールで置換されたC1 −C4 アル
キル基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、窒
素、酸素若しくは硫黄原子を含む3乃至6員環状ヘテロ
シクリル基を示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は
式−CH2 CH(OR6 )CH2 −(式中、R6 は、水
素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシで置換
されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10アリー
ルアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基
又は式 −D−R7 (式中、R7 は、窒素、酸素若しく
は硫黄原子を含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基
を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。但し、R7 のヘテロシクリル基は、結合手をその環
状の炭素原子上に有する。)を有する基を示す。
【0008】R1 のC1 −C12アルキル基は、例えば、
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、s−ブチル、t−ブチル、ペンチル、1−メ
チルブチル、2−メチルブチル、3−メチルブチル、
1,1−ジメチルプロピル、1,2−ジメチルプロピ
ル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピル、
ヘキシル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、
3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、1,1−ジ
メチルブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメ
チルブチル、2,2−ジメチルブチル、2,3−ジメチ
ルブチル、3,3−ジメチルブチル、1,1,2−トリ
メチルプロピル、1,2,2−トリメチルプロピル、1
−エチルブチル、2−エチルブチル、ヘプチル、1−メ
チルヘキシル、2−メチルヘキシル、3−メチルヘキシ
ル、4−メチルヘキシル、5−メチルヘキシル、1,1
−ジメチルペンチル、1,2−ジメチルペンチル、1,
3−ジメチルペンチル、1,4−ジメチルペンチル、
2,2−ジメチルペンチル、2,3−ジメチルペンチ
ル、2,4−ジメチルペンチル、3,3−ジメチルペン
チル、3,4−ジメチルペンチル、4,4−ジメチルペ
ンチル、1−エチルペンチル、2−エチルペンチル、3
−エチルペンチル、1−プロピルブチル、1,1−ジエ
チルプロピル、オクチル、2−メチルヘプチル、3−メ
チルヘプチル、4−メチルヘプチル、5−メチルヘプチ
ル、6−メチルヘプチル、1,3−ジメチルヘキシル、
1,4−ジメチルヘキシル、1,5−ジメチルヘキシ
ル、1,6−ジメチルヘキシル、2,3−ジメチルヘキ
シル、2,4−ジメチルヘキシル、2,5−ジメチルヘ
キシル、3,3−ジメチルヘキシル、3,4−ジメチル
ヘキシル、3,5−ジメチルヘキシル、4,4−ジメチ
ルヘキシル、4,5−ジメチルヘキシル、5,5−ジメ
チルヘキシル、3−エチルヘキシル、4−エチルヘキシ
ル、2−プロピンペンチル、2−エチル−2−メチルペ
ンチル、3−エチル−3−メチルペンチル、3−エチル
−4−メチルペンチル、ノニル、3−メチルオクチル、
3−エチルヘプチル、3,3−ジメチルヘプチル、4,
4−ジメチルヘプチル、6,6−ジメチルヘプチル、3
−プロピルヘキシル、3−エチル−3−メチルヘキシ
ル、4−エチル−4−メチルヘキシル、デシル、3−メ
チルノニル、3−エチルオクチル、3,3−ジメチルオ
クチル、4,4−ジメチルオクチル、7,7−ジメチル
オクチル、2−プロピルヘプチル、3−プロピルヘプチ
ル、4−プロピルヘプチル、3−エチル−3−メチルヘ
プチル、4−エチル−4−メチルヘプチル、ウンデシル
又はドデシル基であり得、好適には、C4 −C12アルキ
ル基であり、更に好適には、C6 −C12アルキル基であ
り、更により好適には、4−メチルペンチル、3,3−
ジメチルブチル、4−メチルヘキシル、5−メチルヘキ
シル、4,4−ジメチルペンチル、3−エチルペンチ
ル、オクチル、5−メチルヘプチル、6−メチルヘプチ
ル、3,5−ジメチルヘキシル、4,5−ジメチルヘキ
シル、5,5−ジメチルヘキシル、4−エチルヘキシ
ル、ノニル、6,6−ジメチルヘプチル、7,7−ジメ
チルオクチル、デシル、ウンデシル又はドデシル基であ
り、更にまたより好適には、4−メチルペンチル、3,
3−ジメチルブチル、5−メチルヘキシル、4,4−ジ
メチルペンチル、オクチル、6−メチルヘプチル、5,
5−ジメチルヘキシル、ノニル、6,6−ジメチルヘプ
チル、デシル、ウンデシル又はドデシル基であり、特に
好適には、4−メチルペンチル、5−メチルヘキシル、
6−メチルヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウン
デシル又はドデシル基である。
メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、s−ブチル、t−ブチル、ペンチル、1−メ
チルブチル、2−メチルブチル、3−メチルブチル、
1,1−ジメチルプロピル、1,2−ジメチルプロピ
ル、2,2−ジメチルプロピル、1−エチルプロピル、
ヘキシル、1−メチルペンチル、2−メチルペンチル、
3−メチルペンチル、4−メチルペンチル、1,1−ジ
メチルブチル、1,2−ジメチルブチル、1,3−ジメ
チルブチル、2,2−ジメチルブチル、2,3−ジメチ
ルブチル、3,3−ジメチルブチル、1,1,2−トリ
メチルプロピル、1,2,2−トリメチルプロピル、1
−エチルブチル、2−エチルブチル、ヘプチル、1−メ
チルヘキシル、2−メチルヘキシル、3−メチルヘキシ
ル、4−メチルヘキシル、5−メチルヘキシル、1,1
−ジメチルペンチル、1,2−ジメチルペンチル、1,
3−ジメチルペンチル、1,4−ジメチルペンチル、
2,2−ジメチルペンチル、2,3−ジメチルペンチ
ル、2,4−ジメチルペンチル、3,3−ジメチルペン
チル、3,4−ジメチルペンチル、4,4−ジメチルペ
ンチル、1−エチルペンチル、2−エチルペンチル、3
−エチルペンチル、1−プロピルブチル、1,1−ジエ
チルプロピル、オクチル、2−メチルヘプチル、3−メ
チルヘプチル、4−メチルヘプチル、5−メチルヘプチ
ル、6−メチルヘプチル、1,3−ジメチルヘキシル、
1,4−ジメチルヘキシル、1,5−ジメチルヘキシ
ル、1,6−ジメチルヘキシル、2,3−ジメチルヘキ
シル、2,4−ジメチルヘキシル、2,5−ジメチルヘ
キシル、3,3−ジメチルヘキシル、3,4−ジメチル
ヘキシル、3,5−ジメチルヘキシル、4,4−ジメチ
ルヘキシル、4,5−ジメチルヘキシル、5,5−ジメ
チルヘキシル、3−エチルヘキシル、4−エチルヘキシ
ル、2−プロピンペンチル、2−エチル−2−メチルペ
ンチル、3−エチル−3−メチルペンチル、3−エチル
−4−メチルペンチル、ノニル、3−メチルオクチル、
3−エチルヘプチル、3,3−ジメチルヘプチル、4,
4−ジメチルヘプチル、6,6−ジメチルヘプチル、3
−プロピルヘキシル、3−エチル−3−メチルヘキシ
ル、4−エチル−4−メチルヘキシル、デシル、3−メ
チルノニル、3−エチルオクチル、3,3−ジメチルオ
クチル、4,4−ジメチルオクチル、7,7−ジメチル
オクチル、2−プロピルヘプチル、3−プロピルヘプチ
ル、4−プロピルヘプチル、3−エチル−3−メチルヘ
プチル、4−エチル−4−メチルヘプチル、ウンデシル
又はドデシル基であり得、好適には、C4 −C12アルキ
ル基であり、更に好適には、C6 −C12アルキル基であ
り、更により好適には、4−メチルペンチル、3,3−
ジメチルブチル、4−メチルヘキシル、5−メチルヘキ
シル、4,4−ジメチルペンチル、3−エチルペンチ
ル、オクチル、5−メチルヘプチル、6−メチルヘプチ
ル、3,5−ジメチルヘキシル、4,5−ジメチルヘキ
シル、5,5−ジメチルヘキシル、4−エチルヘキシ
ル、ノニル、6,6−ジメチルヘプチル、7,7−ジメ
チルオクチル、デシル、ウンデシル又はドデシル基であ
り、更にまたより好適には、4−メチルペンチル、3,
3−ジメチルブチル、5−メチルヘキシル、4,4−ジ
メチルペンチル、オクチル、6−メチルヘプチル、5,
5−ジメチルヘキシル、ノニル、6,6−ジメチルヘプ
チル、デシル、ウンデシル又はドデシル基であり、特に
好適には、4−メチルペンチル、5−メチルヘキシル、
6−メチルヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウン
デシル又はドデシル基である。
【0009】R3 のC3 −C7 シクロアルキル基は、例
えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシル又はシクロヘプチル基であり得、好
適には、シクロペンチル又はシクロヘキシル基である。
えば、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチ
ル、シクロヘキシル又はシクロヘプチル基であり得、好
適には、シクロペンチル又はシクロヘキシル基である。
【0010】R3 に含まれる、R4 、R5 等の又はR
4 、R5 等に含まれるC1 −C4 アルキル基は、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、s−ブチル又はt−ブチル基であり
得、好適には、メチル又はエチル基であり、特に好適に
は、メチル基である。
4 、R5 等に含まれるC1 −C4 アルキル基は、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチ
ル、イソブチル、s−ブチル又はt−ブチル基であり
得、好適には、メチル又はエチル基であり、特に好適に
は、メチル基である。
【0011】R3 に含まれるC1 −C4 アルコキシ基
は、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、s−ブトキシ又は
t−ブトキシ基であり得、好適には、メトキシ又はエト
キシ基であり、特に好適には、メトキシ基である。
は、例えば、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ
ロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、s−ブトキシ又は
t−ブトキシ基であり得、好適には、メトキシ又はエト
キシ基であり、特に好適には、メトキシ基である。
【0012】R3 又はA等に含まれるハロゲン原子は、
例えば、弗素、塩素、臭素、沃素原子であり得、好適に
は、弗素、塩素又は臭素原子であり、さらに好適には、
弗素又は塩素原子である。
例えば、弗素、塩素、臭素、沃素原子であり得、好適に
は、弗素、塩素又は臭素原子であり、さらに好適には、
弗素又は塩素原子である。
【0013】R3 のC1 −C4 アルキル、C1 −C4 ア
ルコキシ、ヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されたC
3 −C7 シクロアルキル基は、例えば、2−メチルシク
ロプロピル、2−ヒドロキシシクロプロピル、2−フル
オロシクロプロピル、2−メチルシクロブチル、3−イ
ソプロピルシクロブチル、3−メトキシシクロブチル、
3−ヒドロキシシクロブチル、3−クロロシクロブチ
ル、2−ブロモシクロブチル、3−メチルシクロペンチ
ル、3,3−ジメチルシクロペンチル、1−ヒドロキシ
−3−メチルシクロペンチル、3−メトキシシクロペン
チル、3−エトキシシクロペンチル、3−ヒドロキシシ
クロペンチル、3,4−ジヒドロキシシクロペンチル、
2−クロロシクロペンチル、3−ブロモシクロペンチ
ル、3−若しくは4−メチルシクロヘキシル、3−若し
くは4−エチルシクロヘキシル、3−若しくは4−イソ
プロピルシクロヘキシル、3−若しくは4−ブチルシク
ロヘキシル、3,3−ジメチルシクロヘキシル、3,4
−ジメチルシクロヘキシル、1−メチル−4−メトキシ
シクロヘキシル、3−クロロ−4−メチルシクロヘキシ
ル、3−若しくは4−メトキシシクロヘキシル、3−若
しくは4−エトキシシクロヘキシル、3−若しくは4−
プロポキシシクロヘキシル、3−若しくは4−t−ブト
キシシクロヘキシル、3,5−ジメトキシシクロヘキシ
ル、3−若しくは4−ヒドロキシシクロヘキシル、3,
4−ジヒドロキシシクロヘキシル、3−若しくは4−フ
ルオロシクロヘキシル、3−若しくは4−クロロシクロ
ヘキシル、3−若しくは4−ブロモシクロヘキシル基で
あり得、好適には、3−メチルシクロペンチル、3−メ
トキシシクロペンチル、3−ヒドロキシシクロペンチ
ル、2−クロロシクロペンチル、3−若しくは4−メチ
ルシクロヘキシル、3−若しくは4−メトキシシクロヘ
キシル、3−若しくは4−ヒドロキシシクロヘキシル、
3−若しくは4−フルオロシクロヘキシルまたは3−若
しくは4−クロロシクロヘキシル基であり、さらに好適
には、3−メチルシクロペンチル、3−メトキシシクロ
ペンチル、3−若しくは4−メチルシクロヘキシル又は
3−若しくは4−メトキシシクロヘキシル基であり、特
に好適には、3−メトキシシクロペンチル又は3−メト
キシシクロヘキシル基である。
ルコキシ、ヒドロキシ若しくはハロゲンで置換されたC
3 −C7 シクロアルキル基は、例えば、2−メチルシク
ロプロピル、2−ヒドロキシシクロプロピル、2−フル
オロシクロプロピル、2−メチルシクロブチル、3−イ
ソプロピルシクロブチル、3−メトキシシクロブチル、
3−ヒドロキシシクロブチル、3−クロロシクロブチ
ル、2−ブロモシクロブチル、3−メチルシクロペンチ
ル、3,3−ジメチルシクロペンチル、1−ヒドロキシ
−3−メチルシクロペンチル、3−メトキシシクロペン
チル、3−エトキシシクロペンチル、3−ヒドロキシシ
クロペンチル、3,4−ジヒドロキシシクロペンチル、
2−クロロシクロペンチル、3−ブロモシクロペンチ
ル、3−若しくは4−メチルシクロヘキシル、3−若し
くは4−エチルシクロヘキシル、3−若しくは4−イソ
プロピルシクロヘキシル、3−若しくは4−ブチルシク
ロヘキシル、3,3−ジメチルシクロヘキシル、3,4
−ジメチルシクロヘキシル、1−メチル−4−メトキシ
シクロヘキシル、3−クロロ−4−メチルシクロヘキシ
ル、3−若しくは4−メトキシシクロヘキシル、3−若
しくは4−エトキシシクロヘキシル、3−若しくは4−
プロポキシシクロヘキシル、3−若しくは4−t−ブト
キシシクロヘキシル、3,5−ジメトキシシクロヘキシ
ル、3−若しくは4−ヒドロキシシクロヘキシル、3,
4−ジヒドロキシシクロヘキシル、3−若しくは4−フ
ルオロシクロヘキシル、3−若しくは4−クロロシクロ
ヘキシル、3−若しくは4−ブロモシクロヘキシル基で
あり得、好適には、3−メチルシクロペンチル、3−メ
トキシシクロペンチル、3−ヒドロキシシクロペンチ
ル、2−クロロシクロペンチル、3−若しくは4−メチ
ルシクロヘキシル、3−若しくは4−メトキシシクロヘ
キシル、3−若しくは4−ヒドロキシシクロヘキシル、
3−若しくは4−フルオロシクロヘキシルまたは3−若
しくは4−クロロシクロヘキシル基であり、さらに好適
には、3−メチルシクロペンチル、3−メトキシシクロ
ペンチル、3−若しくは4−メチルシクロヘキシル又は
3−若しくは4−メトキシシクロヘキシル基であり、特
に好適には、3−メトキシシクロペンチル又は3−メト
キシシクロヘキシル基である。
【0014】AのC2 −C6 アルキレン基は、例えば、
エチレン、トリメチレン、1−メチルエチレン、2−メ
チルエチレン、テトラメチレン、2−メチルトリメチレ
ン、3−メチルトリメチレン、ペンタメチレン、2−エ
チルトリメチレン、3−メチルテトラメチレン、4−メ
チルテトラメチレン、ヘキサメチレン、3−プロピルト
リメチレン、3−エチルテトラメチレン又は4−エチル
テトラメチレン基であり得、好適には、直鎖のC2 −C
6 アルキレン基であり、特に好適には、エチレン、トリ
メチレン又はテトラメチレン基である。
エチレン、トリメチレン、1−メチルエチレン、2−メ
チルエチレン、テトラメチレン、2−メチルトリメチレ
ン、3−メチルトリメチレン、ペンタメチレン、2−エ
チルトリメチレン、3−メチルテトラメチレン、4−メ
チルテトラメチレン、ヘキサメチレン、3−プロピルト
リメチレン、3−エチルテトラメチレン又は4−エチル
テトラメチレン基であり得、好適には、直鎖のC2 −C
6 アルキレン基であり、特に好適には、エチレン、トリ
メチレン又はテトラメチレン基である。
【0015】Aのヒドロキシ又はハロゲンで置換された
C2 −C6 アルキレン基は、例えば、2−ヒドロキシエ
チレン、2−フルオロエチレン、2−クロロエチレン、
2−ブロモエチレン、2−ヨードエチレン、3−ヒドロ
キシトリメチレン、3−クロロトリメチレン、3−ヒド
ロキシテトラメチレン、4−ヒドロキシテトラメチレ
ン、3−クロロテトラメチレン、4−クロロテトラメチ
レン、4−ブロモテトラメチレン、5−ヒドロキシペン
タメチレン、5−クロロペンタメチレン、5−ブロモペ
ンタメチレン、6−ヒドロキシヘキサメチレン、6−ク
ロロヘキサメチレン又は6−ブロモヘキサメチレン基で
あり得、好適には、2−ヒドロキシエチレン、2−クロ
ロエチレン、2−ブロモエチレン、3−ヒドロキシトリ
メチレン、3−クロロトリメチレン、3−ヒドロキシテ
トラメチレン、3−クロロテトラメチレン、4−クロロ
テトラメチレン、5−クロロペンタメチレン又は6−ク
ロロヘキサメチレン基であり、更に好適には、2−ヒド
ロキシエチレン、2−クロロエチレン、3−ヒドロキシ
トリメチレン、3−クロロトリメチレン、3−クロロテ
トラメチレン又は4−クロロテトラメチレン基であり、
特に好適には、2−クロロエチレン基である。
C2 −C6 アルキレン基は、例えば、2−ヒドロキシエ
チレン、2−フルオロエチレン、2−クロロエチレン、
2−ブロモエチレン、2−ヨードエチレン、3−ヒドロ
キシトリメチレン、3−クロロトリメチレン、3−ヒド
ロキシテトラメチレン、4−ヒドロキシテトラメチレ
ン、3−クロロテトラメチレン、4−クロロテトラメチ
レン、4−ブロモテトラメチレン、5−ヒドロキシペン
タメチレン、5−クロロペンタメチレン、5−ブロモペ
ンタメチレン、6−ヒドロキシヘキサメチレン、6−ク
ロロヘキサメチレン又は6−ブロモヘキサメチレン基で
あり得、好適には、2−ヒドロキシエチレン、2−クロ
ロエチレン、2−ブロモエチレン、3−ヒドロキシトリ
メチレン、3−クロロトリメチレン、3−ヒドロキシテ
トラメチレン、3−クロロテトラメチレン、4−クロロ
テトラメチレン、5−クロロペンタメチレン又は6−ク
ロロヘキサメチレン基であり、更に好適には、2−ヒド
ロキシエチレン、2−クロロエチレン、3−ヒドロキシ
トリメチレン、3−クロロトリメチレン、3−クロロテ
トラメチレン又は4−クロロテトラメチレン基であり、
特に好適には、2−クロロエチレン基である。
【0016】R4 及びR5 に含まれるC6 −C10アリー
ル基又はR6 のC6 −C10アリールアシル基のアリール
部分は、フェニル又はナフチル基であり得、好適にはフ
ェニル基である。また、環上には、置換基を有してもよ
く、それらは、前述のC1 −C4 アルキル基、C1 −C
4 アルコキシ基、ハロゲン原子又はニトロ基であり得、
好適には、メチル基、メトキシ基、弗素原子又は塩素原
子である。
ル基又はR6 のC6 −C10アリールアシル基のアリール
部分は、フェニル又はナフチル基であり得、好適にはフ
ェニル基である。また、環上には、置換基を有してもよ
く、それらは、前述のC1 −C4 アルキル基、C1 −C
4 アルコキシ基、ハロゲン原子又はニトロ基であり得、
好適には、メチル基、メトキシ基、弗素原子又は塩素原
子である。
【0017】R4 及びR5 のヒドロキシ、ジーC1 −C
4 アルキルアミノ若しくはC6 −C10アリールで置換さ
れたC1 −C4 アルキル基は、例えば、2−ヒドロキシ
エチル、3−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチ
ル、2−(N,Nージメチルアミノ)エチル、2−
(N,Nージエチルアミノ)エチル、3−(N,Nージ
メチルアミノ)プロピル、ベンジル、フェネチル、3−
フェニルプロピル、4−フェニルブチル、ジフェニルメ
チル、1−ナフチルメチル又は2−ナフチルメチル基で
あり得、好適には、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロ
キシプロピル、2−(N,Nージメチルアミノ)エチル
ベンジル又はフェネチル基であり、更に好適には、2−
ヒドロキシエチル、2−(N,Nージメチルアミノ)エ
チル又はベンジル基である。
4 アルキルアミノ若しくはC6 −C10アリールで置換さ
れたC1 −C4 アルキル基は、例えば、2−ヒドロキシ
エチル、3−ヒドロキシプロピル、4−ヒドロキシブチ
ル、2−(N,Nージメチルアミノ)エチル、2−
(N,Nージエチルアミノ)エチル、3−(N,Nージ
メチルアミノ)プロピル、ベンジル、フェネチル、3−
フェニルプロピル、4−フェニルブチル、ジフェニルメ
チル、1−ナフチルメチル又は2−ナフチルメチル基で
あり得、好適には、2−ヒドロキシエチル、3−ヒドロ
キシプロピル、2−(N,Nージメチルアミノ)エチル
ベンジル又はフェネチル基であり、更に好適には、2−
ヒドロキシエチル、2−(N,Nージメチルアミノ)エ
チル又はベンジル基である。
【0018】R4 及びR5 が結合している窒素原子と共
に形成する、窒素、酸素若しくは硫黄原子を含む3乃至
6員環状ヘテロシクリル基は、例えば、1−アジリジニ
ル、1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリ
ジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニル、4−チ
オモルホリニル、1−イミダゾリジニル、1−ピラゾリ
ジニル、1−トリアジニル又は1−テトラゾリジニル基
であり得、好適には、1−アゼチジニル、1−ピロリジ
ニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モル
ホリニル、4−チオモルホリニル、1−イミダゾリジニ
ル又は1−ピラゾリジニル基であり、更に好適には、1
−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニ
ル、4−モルホリニル又は1−イミダゾリジニル基であ
る。また、ヘテロ環上の炭素原子またはピペラジニル基
の4位には、置換基を有してもよく、それらは、ヒドロ
キシ(ヘテロ環上の炭素原子のみ)、前述のC1 −C4
アルキル基、ヒドロキシーC1 −C4 アルキル基又はC
6 −C10アリール基であり得、好適には、ヒドロキシ
(ヘテロ環上の炭素原子のみ)、メチル、エチル、ヒド
ロキシエチル又はフェニル基である。その具体例は、例
えば、4−フェニルピペラジノ、4−メチルピペラジ
ノ、4−フェニルピペリジノ、4−メチルピペリジノ又
は4−ヒドロキシピペリジノ基である。
に形成する、窒素、酸素若しくは硫黄原子を含む3乃至
6員環状ヘテロシクリル基は、例えば、1−アジリジニ
ル、1−アゼチジニル、1−ピロリジニル、1−ピペリ
ジニル、1−ピペラジニル、4−モルホリニル、4−チ
オモルホリニル、1−イミダゾリジニル、1−ピラゾリ
ジニル、1−トリアジニル又は1−テトラゾリジニル基
であり得、好適には、1−アゼチジニル、1−ピロリジ
ニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニル、4−モル
ホリニル、4−チオモルホリニル、1−イミダゾリジニ
ル又は1−ピラゾリジニル基であり、更に好適には、1
−ピロリジニル、1−ピペリジニル、1−ピペラジニ
ル、4−モルホリニル又は1−イミダゾリジニル基であ
る。また、ヘテロ環上の炭素原子またはピペラジニル基
の4位には、置換基を有してもよく、それらは、ヒドロ
キシ(ヘテロ環上の炭素原子のみ)、前述のC1 −C4
アルキル基、ヒドロキシーC1 −C4 アルキル基又はC
6 −C10アリール基であり得、好適には、ヒドロキシ
(ヘテロ環上の炭素原子のみ)、メチル、エチル、ヒド
ロキシエチル又はフェニル基である。その具体例は、例
えば、4−フェニルピペラジノ、4−メチルピペラジ
ノ、4−フェニルピペリジノ、4−メチルピペリジノ又
は4−ヒドロキシピペリジノ基である。
【0019】BのC2 −C5 アルキレン基は、例えば、
エチレン、プロピレン、トリメチレン、テトラメチレン
又はペンタメチレン基であり得、好適には、エチレン又
はトリメチレン基である。
エチレン、プロピレン、トリメチレン、テトラメチレン
又はペンタメチレン基であり得、好適には、エチレン又
はトリメチレン基である。
【0020】R6 のC1 −C5 アルカノイル基は、例え
ば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イ
ソブチリル、バレリル又はピバロイル基であり得、好適
には、アセチル又はプロピオニル基である。
ば、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、イ
ソブチリル、バレリル又はピバロイル基であり得、好適
には、アセチル又はプロピオニル基である。
【0021】R6 のカルボキシで置換されたC2 −C5
アルカノイル基は、例えば、スクシニル、グルタリル、
アジポイル又はピメロイル基であり得、好適には、スク
シニル又はグルタリル基である。
アルカノイル基は、例えば、スクシニル、グルタリル、
アジポイル又はピメロイル基であり得、好適には、スク
シニル又はグルタリル基である。
【0022】R7 の窒素、酸素若しくは硫黄原子を含む
5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基は、例えば、ピロ
リジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル
又は、チオモルホリニル基であり得、好適には、ピロリ
ジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリ
ニル基であり、更に好適には、ピロリジニル、ピペリジ
ニル又はモルホリニル基である。また、環上には、置換
基を有してもよく、それらは、炭素原子上の置換基とし
て、前述のC1 −C4 アルキル基、ヒドロキシ基、前述
のC1 −C4 アルコキシ基、C1 −C5 アルカノイルオ
キシ基(該基のアルカノイル部分は、前述したものを示
す。)、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイ
ルオキシ基(該基のアルカノイル部分は、前述したもの
を示す。)、カルバモイルオキシ基又はモノーC1 −C
4 アルキル若しくはジーC1 −C4 アルキルカルバモイ
ルオキシ基(該基のアルキル部分は、前述したものを示
す。)であり得、好適には、メチル、エチル、ヒドロキ
シ、メトキシ、エトキシ、アセチルオキシ、プロピオニ
ルオキシ、スクシニルオキシ、グルタリルオキシ、カル
バモイルオキシ、N−メチルカルバモイルオキシ、N−
エチルカルバモイルオキシ基、N,N−ジメチルカルバ
モイルオキシ又はN,N−ジエチルカルバモイルオキシ
基であり、更に好適には、メチル、ヒドロキシ、アセチ
ルオキシ、スクシニルオキシ、カルバモイルオキシ又は
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基であり、また、
窒素原子上の置換基として、前述のC1 −C4 アルキル
基であり得、好適には、メチル又はエチル基である。
5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基は、例えば、ピロ
リジニル、ピペリジニル、ピペラジニル、モルホリニル
又は、チオモルホリニル基であり得、好適には、ピロリ
ジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリ
ニル基であり、更に好適には、ピロリジニル、ピペリジ
ニル又はモルホリニル基である。また、環上には、置換
基を有してもよく、それらは、炭素原子上の置換基とし
て、前述のC1 −C4 アルキル基、ヒドロキシ基、前述
のC1 −C4 アルコキシ基、C1 −C5 アルカノイルオ
キシ基(該基のアルカノイル部分は、前述したものを示
す。)、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイ
ルオキシ基(該基のアルカノイル部分は、前述したもの
を示す。)、カルバモイルオキシ基又はモノーC1 −C
4 アルキル若しくはジーC1 −C4 アルキルカルバモイ
ルオキシ基(該基のアルキル部分は、前述したものを示
す。)であり得、好適には、メチル、エチル、ヒドロキ
シ、メトキシ、エトキシ、アセチルオキシ、プロピオニ
ルオキシ、スクシニルオキシ、グルタリルオキシ、カル
バモイルオキシ、N−メチルカルバモイルオキシ、N−
エチルカルバモイルオキシ基、N,N−ジメチルカルバ
モイルオキシ又はN,N−ジエチルカルバモイルオキシ
基であり、更に好適には、メチル、ヒドロキシ、アセチ
ルオキシ、スクシニルオキシ、カルバモイルオキシ又は
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基であり、また、
窒素原子上の置換基として、前述のC1 −C4 アルキル
基であり得、好適には、メチル又はエチル基である。
【0023】また、R7 の窒素、酸素若しくは硫黄原子
を含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基の具体的な
ものは、例えば、ピロリジニル、1−メチルピロリジニ
ル、1−エチルピロリジニル、1−プロピルピロリジニ
ル、1−イソプロピルピロリジニル、1−ブチルピロリ
ジニル、ヒドロキシピロリジニル、メトキシピロリジニ
ル、エトキシピロリジニル、プロポキシピロリジニル、
イソプロポキシピロリジニル、ブトキシピロリジニル、
ホルミルオキシピロリジニル、アセチルオキシピロリジ
ニル、プロピオニルオキシピロリジニル、ブチリルオキ
シピロリジニル、ピバロイルオキシピロリジニル、バレ
リルオキシピロリジニル、(スクシノイルオキシ)ピロ
リジニル、(グルタロイルオキシ)ピロリジニル、(カ
ルバモイルオキシ)ピロリジニル、(N−メチルカルバ
モイルオキシ)ピロリジニル、(N−エチルカルバモイ
ルオキシ)ピロリジニル、(N,N−ジメチルカルバモ
イルオキシ)ピロリジニル、(N,N−ジエチルカルバ
モイルオキシ)ピロリジニル、(N−メチル−N−エチ
ルカルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−ヒ
ドロキシピロリジニル、1−メチル−メトキシピロリジ
ニル、1−メチル−エトキシピロリジニル、1−メチル
−アセチルオキシピロリジニル、1−メチル−プロピオ
ニルオキシピロリジニル、1−メチル−(スクシノイル
オキシ)ピロリジニル、1−メチル−(グルタロイルオ
キシ)ピロリジニル、1−メチル−(カルバモイルオキ
シ)ピロリジニル、1−メチル−(N−メチルカルバモ
イルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−(N−エチル
カルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピロリジニ
ル、1−メチル−(N,N−ジエチルカルバモイルオキ
シ)ピロリジニル、1−メチル−(N−メチル−N−エ
チルカルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−エチル−
ヒドロキシピロリジニル、1−エチル−メトキシピロリ
ジニル、1−エチル−アセトキシピロリジニル、1−エ
チル−(スクシノイルオキシ)ピロリジニル、ピペリジ
ニル、1−メチルピペリジニル、1−エチルピペリジニ
ル、1−プロピルピペリジニル、1−イソプロピルピペ
リジニル、1−ブチルピペリジニル、ヒドロキシピペリ
ジニル、メトキシピペリジニル、エトキシピペリジニ
ル、アセチルオキシピペリジニル、プロピオニルオキシ
ピペリジニル、スクシノイルオキシピペリジニル、グル
タロイルオキシピペリジニル、カルバモイルオキシピペ
リジニル、(N−メチルカルバモイルオキシ)ピペリジ
ニル、(N−エチルカルバモイルオキシ)ピペリジニ
ル、(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピペリジ
ニル、1−メチル−(N−メチル−N−エチルカルバモ
イルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−ヒドロキシピ
ペリジニル、1−メチル−メトキシピペリジニル、1−
メチル−エトキシピペリジニル、1−メチル−アセチル
オキシピペリジニル、1−メチル−プロピオニルオキシ
ピペリジニル、1−メチル−(スクシノイルオキシ)ピ
ペリジニル、1−メチル−(N−メチルカルバモイルオ
キシ)ピペリジニル、1−メチル−カルバモイルオキシ
ピペリジニル、1−メチル−(N−エチルカルバモイル
オキシ)ピペリジニル、1−メチル−(N,N−ジメチ
ルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−
(N−メチル−N−エチルカルバモイルオキシ)ピペリ
ジニル、1−エチル−ヒドロキシピペリジニル、1−エ
チル−メトキシピペリジニル、1−エチル−エトキシピ
ペリジニル、1−エチル−アセトキシピペリジニル、1
−エチル−スクシノイルオキシピペリジニル、ピペラジ
ニル、1,4−ジメチルピペラジニル、モルホリニル、
4−メチルモルホリニル、4−エチルモルホリニル、4
−プロピルモルホリニル、4−イソプロピルモルホリニ
ル、4−ブチルモルホリニル、チオモルホリニル、4−
メチルチオモルホリニル、4−エチルチオモルホリニ
ル、4−プロピルチオモルホリニル、4−イソプロピル
チオモルホリニル又は4−ブチルチオモルホリニル基で
あり得、好適には、ピロリジニル、1−メチルピロリジ
ニル、1−エチルピロリジニル、4−ヒドロキシ−2−
ピロリジニル、4−メトキシ−2−ピロリジニル、4−
ホルミルオキシ−2−ピロリジニル、4−アセチルオキ
シ−2−ピロリジニル、4−ピバロイルオキシ−2−ピ
ロリジニル、4−バレリルオキシ−2−ピロリジニル、
4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(グルタロイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−(カ
ルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−(N−メ
チルカルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、4−(N−メチル−N−エチルカルバモイルオ
キシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−ヒドロキ
シ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メトキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−アセチルオキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノイルオキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−グルタロイルオ
キシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(カルバモ
イルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−
(N−メチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリジニ
ル、1−メチル−4−(N,N−ジメチルカルバモイル
オキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(N−
メチル−N−エチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、1−エチル−4−ヒドロキシ−2−ピロリジニ
ル、1−エチル−4−メトキシ−2−ピロリジニル、1
−エチル−4−アセトキシ−2−ピロリジニル、1−エ
チル−4−スクシノイルオキシ−2−ピロリジニル、ピ
ペリジニル、1−メチルピペリジニル、1−エチルピペ
リジニル、ヒドロキシピペリジニル、メトキシピペリジ
ニル、アセチルオキシピペリジニル、スクシノイルオキ
シピペリジニル、グルタロイルオキシピペリジニル、カ
ルバモイルオキシピペリジニル、(N−メチルカルバモ
イルオキシ)ピペリジニル、(N,N−ジメチルカルバ
モイルオキシ)ピペリジニル、(N−メチル−N−エチ
ルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−ヒ
ドロキシピペリジニル、1−メチル−メトキシピペリジ
ニル、1−メチル−アセチルオキシピペリジニル、1−
メチル−(スクシノイルオキシ)ピペリジニル、1−メ
チル−カルバモイルオキシピペリジニル、1−メチル−
(N−メチルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−
メチル−(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピペ
リジニル、1−エチル−ヒドロキシピペリジニル、1−
エチル−メトキシピペリジニル、1−エチル−アセトキ
シピペリジニル、1−エチル−スクシノイルオキシピペ
リジニル、ピペラジニル、1,4−ジメチルピペラジニ
ル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル、4−エチ
ルモルホリニル、4−プロピルモルホリニル、4−イソ
プロピルモルホリニル、4−ブチルモルホリニル、チオ
モルホリニル、4−メチルチオモルホリニル、4−エチ
ルチオモルホリニル、4−プロピルチオモルホリニル、
4−イソプロピルチオモルホリニル又は4−ブチルチオ
モルホリニル基であり、更に好適には、ピロリジニル、
1−メチル−2−ピロリジニル、1−メチル−3−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、4−メ
トキシ−2−ピロリジニル、4−アセチルオキシ−2−
ピロリジニル、4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロ
リジニル、4−(グルタロイルオキシ)−2−ピロリジ
ニル、4−(カルバモイルオキシ)−2−ピロリジニ
ル、4−(N−メチルカルバモイルオキシ)−2−ピロ
リジニル、4−(N,N−ジメチルカルバモイルオキ
シ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−ヒドロキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メトキシ−2−
ピロリジニル、1−メチル−4−アセチルオキシ−2−
ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノイルオキシピ
ロリジニル、1−メチル−4−グルタロイルオキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−カルバモイルオキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(N−メチルカ
ルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−
4−(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピ
ロリジニル、1−エチル−4−ヒドロキシ−2−ピロリ
ジニル、1−エチル−4−アセトキシ−2−ピロリジニ
ル、1−エチル−4−スクシノイルオキシ−2−ピロリ
ジニル、2−ピペリジニル、3−ピペリジニル、4−ピ
ペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニル、1−メチ
ル−3−ピペリジニル、1−メチル−4−ピペリジニ
ル、ピペラジニル、1,4−ジメチルピペラジニル、2
−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル、4−
エチル−2−モルホリニル、2−チオモルホリニル又は
4−メチル−2−チオモルホリニル基であり、更により
好適には、2−ピロリジニル、3−ピロリジニル、1−
メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ−2−ピロ
リジニル、4−メトキシ−2−ピロリジニル、4−アセ
チルオキシ−2−ピロリジニル、4−(スクシノイルオ
キシ)−2−ピロリジニル、4−(カルバモイルオキ
シ)−2−ピロリジニル、4−(N,N−ジメチルカル
バモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4
−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メ
トキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−アセチル
オキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノ
イルオキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−カル
バモイルオキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、2−ピペリジニル、3−ピペリジニル、4−ピ
ペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニル、1−メチ
ル−3−ピペリジニル、1−メチル−4−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基であり、特に好適には、2
−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−
ヒドロキシ−2−ピロリジニル、4−メトキシ−2−ピ
ロリジニル、4−アセチルオキシ−2−ピロリジニル、
4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(カルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチ
ル−4−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−
4−スクシノイルオキシ−2−ピロリジニル、2−ピペ
リジニル、3−ピペリジニル、4−ピペリジニル、1−
メチル−2−ピペリジニル、1−メチル−3−ピペリジ
ニル、1−メチル−4−ピペリジニル、2−モルホリニ
ル又は4−メチル−2−モルホリニル基である。
を含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基の具体的な
ものは、例えば、ピロリジニル、1−メチルピロリジニ
ル、1−エチルピロリジニル、1−プロピルピロリジニ
ル、1−イソプロピルピロリジニル、1−ブチルピロリ
ジニル、ヒドロキシピロリジニル、メトキシピロリジニ
ル、エトキシピロリジニル、プロポキシピロリジニル、
イソプロポキシピロリジニル、ブトキシピロリジニル、
ホルミルオキシピロリジニル、アセチルオキシピロリジ
ニル、プロピオニルオキシピロリジニル、ブチリルオキ
シピロリジニル、ピバロイルオキシピロリジニル、バレ
リルオキシピロリジニル、(スクシノイルオキシ)ピロ
リジニル、(グルタロイルオキシ)ピロリジニル、(カ
ルバモイルオキシ)ピロリジニル、(N−メチルカルバ
モイルオキシ)ピロリジニル、(N−エチルカルバモイ
ルオキシ)ピロリジニル、(N,N−ジメチルカルバモ
イルオキシ)ピロリジニル、(N,N−ジエチルカルバ
モイルオキシ)ピロリジニル、(N−メチル−N−エチ
ルカルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−ヒ
ドロキシピロリジニル、1−メチル−メトキシピロリジ
ニル、1−メチル−エトキシピロリジニル、1−メチル
−アセチルオキシピロリジニル、1−メチル−プロピオ
ニルオキシピロリジニル、1−メチル−(スクシノイル
オキシ)ピロリジニル、1−メチル−(グルタロイルオ
キシ)ピロリジニル、1−メチル−(カルバモイルオキ
シ)ピロリジニル、1−メチル−(N−メチルカルバモ
イルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−(N−エチル
カルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−メチル−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピロリジニ
ル、1−メチル−(N,N−ジエチルカルバモイルオキ
シ)ピロリジニル、1−メチル−(N−メチル−N−エ
チルカルバモイルオキシ)ピロリジニル、1−エチル−
ヒドロキシピロリジニル、1−エチル−メトキシピロリ
ジニル、1−エチル−アセトキシピロリジニル、1−エ
チル−(スクシノイルオキシ)ピロリジニル、ピペリジ
ニル、1−メチルピペリジニル、1−エチルピペリジニ
ル、1−プロピルピペリジニル、1−イソプロピルピペ
リジニル、1−ブチルピペリジニル、ヒドロキシピペリ
ジニル、メトキシピペリジニル、エトキシピペリジニ
ル、アセチルオキシピペリジニル、プロピオニルオキシ
ピペリジニル、スクシノイルオキシピペリジニル、グル
タロイルオキシピペリジニル、カルバモイルオキシピペ
リジニル、(N−メチルカルバモイルオキシ)ピペリジ
ニル、(N−エチルカルバモイルオキシ)ピペリジニ
ル、(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピペリジ
ニル、1−メチル−(N−メチル−N−エチルカルバモ
イルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−ヒドロキシピ
ペリジニル、1−メチル−メトキシピペリジニル、1−
メチル−エトキシピペリジニル、1−メチル−アセチル
オキシピペリジニル、1−メチル−プロピオニルオキシ
ピペリジニル、1−メチル−(スクシノイルオキシ)ピ
ペリジニル、1−メチル−(N−メチルカルバモイルオ
キシ)ピペリジニル、1−メチル−カルバモイルオキシ
ピペリジニル、1−メチル−(N−エチルカルバモイル
オキシ)ピペリジニル、1−メチル−(N,N−ジメチ
ルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−
(N−メチル−N−エチルカルバモイルオキシ)ピペリ
ジニル、1−エチル−ヒドロキシピペリジニル、1−エ
チル−メトキシピペリジニル、1−エチル−エトキシピ
ペリジニル、1−エチル−アセトキシピペリジニル、1
−エチル−スクシノイルオキシピペリジニル、ピペラジ
ニル、1,4−ジメチルピペラジニル、モルホリニル、
4−メチルモルホリニル、4−エチルモルホリニル、4
−プロピルモルホリニル、4−イソプロピルモルホリニ
ル、4−ブチルモルホリニル、チオモルホリニル、4−
メチルチオモルホリニル、4−エチルチオモルホリニ
ル、4−プロピルチオモルホリニル、4−イソプロピル
チオモルホリニル又は4−ブチルチオモルホリニル基で
あり得、好適には、ピロリジニル、1−メチルピロリジ
ニル、1−エチルピロリジニル、4−ヒドロキシ−2−
ピロリジニル、4−メトキシ−2−ピロリジニル、4−
ホルミルオキシ−2−ピロリジニル、4−アセチルオキ
シ−2−ピロリジニル、4−ピバロイルオキシ−2−ピ
ロリジニル、4−バレリルオキシ−2−ピロリジニル、
4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(グルタロイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−(カ
ルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−(N−メ
チルカルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、4−(N−メチル−N−エチルカルバモイルオ
キシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−ヒドロキ
シ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メトキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−アセチルオキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノイルオキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−グルタロイルオ
キシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(カルバモ
イルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−
(N−メチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリジニ
ル、1−メチル−4−(N,N−ジメチルカルバモイル
オキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(N−
メチル−N−エチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、1−エチル−4−ヒドロキシ−2−ピロリジニ
ル、1−エチル−4−メトキシ−2−ピロリジニル、1
−エチル−4−アセトキシ−2−ピロリジニル、1−エ
チル−4−スクシノイルオキシ−2−ピロリジニル、ピ
ペリジニル、1−メチルピペリジニル、1−エチルピペ
リジニル、ヒドロキシピペリジニル、メトキシピペリジ
ニル、アセチルオキシピペリジニル、スクシノイルオキ
シピペリジニル、グルタロイルオキシピペリジニル、カ
ルバモイルオキシピペリジニル、(N−メチルカルバモ
イルオキシ)ピペリジニル、(N,N−ジメチルカルバ
モイルオキシ)ピペリジニル、(N−メチル−N−エチ
ルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−メチル−ヒ
ドロキシピペリジニル、1−メチル−メトキシピペリジ
ニル、1−メチル−アセチルオキシピペリジニル、1−
メチル−(スクシノイルオキシ)ピペリジニル、1−メ
チル−カルバモイルオキシピペリジニル、1−メチル−
(N−メチルカルバモイルオキシ)ピペリジニル、1−
メチル−(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)ピペ
リジニル、1−エチル−ヒドロキシピペリジニル、1−
エチル−メトキシピペリジニル、1−エチル−アセトキ
シピペリジニル、1−エチル−スクシノイルオキシピペ
リジニル、ピペラジニル、1,4−ジメチルピペラジニ
ル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル、4−エチ
ルモルホリニル、4−プロピルモルホリニル、4−イソ
プロピルモルホリニル、4−ブチルモルホリニル、チオ
モルホリニル、4−メチルチオモルホリニル、4−エチ
ルチオモルホリニル、4−プロピルチオモルホリニル、
4−イソプロピルチオモルホリニル又は4−ブチルチオ
モルホリニル基であり、更に好適には、ピロリジニル、
1−メチル−2−ピロリジニル、1−メチル−3−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、4−メ
トキシ−2−ピロリジニル、4−アセチルオキシ−2−
ピロリジニル、4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロ
リジニル、4−(グルタロイルオキシ)−2−ピロリジ
ニル、4−(カルバモイルオキシ)−2−ピロリジニ
ル、4−(N−メチルカルバモイルオキシ)−2−ピロ
リジニル、4−(N,N−ジメチルカルバモイルオキ
シ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4−ヒドロキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メトキシ−2−
ピロリジニル、1−メチル−4−アセチルオキシ−2−
ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノイルオキシピ
ロリジニル、1−メチル−4−グルタロイルオキシ−2
−ピロリジニル、1−メチル−4−カルバモイルオキシ
−2−ピロリジニル、1−メチル−4−(N−メチルカ
ルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−
4−(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピ
ロリジニル、1−エチル−4−ヒドロキシ−2−ピロリ
ジニル、1−エチル−4−アセトキシ−2−ピロリジニ
ル、1−エチル−4−スクシノイルオキシ−2−ピロリ
ジニル、2−ピペリジニル、3−ピペリジニル、4−ピ
ペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニル、1−メチ
ル−3−ピペリジニル、1−メチル−4−ピペリジニ
ル、ピペラジニル、1,4−ジメチルピペラジニル、2
−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル、4−
エチル−2−モルホリニル、2−チオモルホリニル又は
4−メチル−2−チオモルホリニル基であり、更により
好適には、2−ピロリジニル、3−ピロリジニル、1−
メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ−2−ピロ
リジニル、4−メトキシ−2−ピロリジニル、4−アセ
チルオキシ−2−ピロリジニル、4−(スクシノイルオ
キシ)−2−ピロリジニル、4−(カルバモイルオキ
シ)−2−ピロリジニル、4−(N,N−ジメチルカル
バモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチル−4
−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−メ
トキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−アセチル
オキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−スクシノ
イルオキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−カル
バモイルオキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−4−
(N,N−ジメチルカルバモイルオキシ)−2−ピロリ
ジニル、2−ピペリジニル、3−ピペリジニル、4−ピ
ペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニル、1−メチ
ル−3−ピペリジニル、1−メチル−4−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基であり、特に好適には、2
−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−
ヒドロキシ−2−ピロリジニル、4−メトキシ−2−ピ
ロリジニル、4−アセチルオキシ−2−ピロリジニル、
4−(スクシノイルオキシ)−2−ピロリジニル、4−
(カルバモイルオキシ)−2−ピロリジニル、1−メチ
ル−4−ヒドロキシ−2−ピロリジニル、1−メチル−
4−スクシノイルオキシ−2−ピロリジニル、2−ピペ
リジニル、3−ピペリジニル、4−ピペリジニル、1−
メチル−2−ピペリジニル、1−メチル−3−ピペリジ
ニル、1−メチル−4−ピペリジニル、2−モルホリニ
ル又は4−メチル−2−モルホリニル基である。
【0024】DのC1 −C4 アルキレン基は、例えば、
メチレン、エチレン、プロピレン、トリメチレン又はテ
トラメチレン基であり得、好適には、メチレン又はエチ
レン基である。
メチレン、エチレン、プロピレン、トリメチレン又はテ
トラメチレン基であり得、好適には、メチレン又はエチ
レン基である。
【0025】また、本発明の有効成分である化合物
(I)のうち、Bが式−CH2 CH−(OR6 )−CH
2 −(式中、R6 は前述したものと同意義を示す。)で
ある化合物又はR7 が、窒素、酸素若しくは硫黄原子を
含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基(但し、1−
メチルピペリジニルを除く。)である化合物(好適に
は、ピロリジニル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキ
シー1−メチルピロリジニル、ピペリジニル、モルホリ
ニル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリニル基
であり、更に好適には、2−ピロリジニル、1−メチル
−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2
−ピロリジニル、2−モルホリニル又は4−メチル−2
−モルホリニル基である。)は新規である。
(I)のうち、Bが式−CH2 CH−(OR6 )−CH
2 −(式中、R6 は前述したものと同意義を示す。)で
ある化合物又はR7 が、窒素、酸素若しくは硫黄原子を
含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基(但し、1−
メチルピペリジニルを除く。)である化合物(好適に
は、ピロリジニル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキ
シー1−メチルピロリジニル、ピペリジニル、モルホリ
ニル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリニル基
であり、更に好適には、2−ピロリジニル、1−メチル
−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2
−ピロリジニル、2−モルホリニル又は4−メチル−2
−モルホリニル基である。)は新規である。
【0026】本発明の有効成分である化合物(I)は、
常法に従って酸と処理することより、相当する薬理上許
容し得る酸付加塩に変えることができる。このような酸
付加塩の例としては、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫
酸、リン酸等の無機酸、酢酸、安息香酸、シュウ酸、マ
レイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸等の有機酸、メ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンス
ルホン酸等の等スルホン酸による付加塩があげられる。
更に、本発明の有効成分は、化合物(I)の分子内に不
斉炭炭素が存在する場合は、ラセミ体および光学活性体
を包含し、また化合物(I)またはその塩の水和物も包
含する。
常法に従って酸と処理することより、相当する薬理上許
容し得る酸付加塩に変えることができる。このような酸
付加塩の例としては、例えば、塩酸、臭化水素酸、硫
酸、リン酸等の無機酸、酢酸、安息香酸、シュウ酸、マ
レイン酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸等の有機酸、メ
タンスルホン酸、ベンゼンスルホン酸、p−トルエンス
ルホン酸等の等スルホン酸による付加塩があげられる。
更に、本発明の有効成分は、化合物(I)の分子内に不
斉炭炭素が存在する場合は、ラセミ体および光学活性体
を包含し、また化合物(I)またはその塩の水和物も包
含する。
【0027】一般式(I)を有する化合物において、好
適には、(1)R1 が、C4 −C12アルキル基である化
合物、(2)R1 が、C6 −C12アルキル基である化合
物、(3)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C
3 −C7 シクロアルキル基又はメチル、ヒドロキシ、メ
トキシ、エトキシ、フルオロ若しくはクロロで置換され
たC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC
2 −C6 アルキレン基又はヒドロキシ、フルオロ、クロ
ロ若しくはブロモで置換されたC2 −C4 アルキレン基
を示す。)を有する基である化合物、(4)R1 が、式
−A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキ
ル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキ
ル基を示し、Aは、直鎖のC2−C6 アルキレン基、2
−ヒドロキシエチレン基、2−フルオロエチレン基、2
−クロロエチレン基又は2−ブロモエチレン基を示
す。)を有する基である化合物、(5)R1 が、式 −
A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基
又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基
を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基、テトラメ
チレン基又は2−クロロエチレン基を示す。)を有する
基である化合物、(6)R1 が、式 −A−R3 (式
中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシ
で3位が置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示
し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチ
レン基を示す。)を有する基である化合物、(7)R1
が、式 −A−R3 (式中、R3 は、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基又は3−メトキシシクロヘキシル
基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテト
ラメチレン基を示す。)を有する基である化合物、
(8)R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及び
R5 は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アル
キル基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジ
メチルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルア
ミノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジ
ニル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾ
リル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、
Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基である化合物、(9)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は
異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基
又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒
素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、
4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニ
ル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1
−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、
C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カ
ルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC
6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(10)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異
なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又
はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素
原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4
−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、
4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピ
ペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、C2
−C4 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、アセチル基、プロピオニル基、スクシ
ニル基又はグルタロイル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(11)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異
なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又
はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素
原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4
−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、
4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピ
ペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、エチ
レン基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニル基を
示す。)を有する基を示す。]を有する基である化合
物、(12)R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、
ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモ
ルホリニル基を示し、その炭素原子上の置換基がC1−
C4 アルキル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ
基、アセトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ
基、グルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−
メチルカルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイル
オキシ基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又は
N,N−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原
子上の置換基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単
結合又はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基
である化合物、(13)R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニ
ル又はチオモルホリニル基を示し、その炭素原子上の置
換基がメチル基、エチル基、ヒドロキシ基、メトキシ
基、エトキシ基、アセトキシ基、プロピオニル基、スク
シニルオキシ基、グルタリルオキシ基、カルバモイルオ
キシ基、N−メチルカルバモイルオキシ基、N−エチル
カルバモイルオキシ基、N,N−ジメチルカルバモイル
オキシ基又はN,N−ジエチルカルバモイルオキシ基で
あり、窒素原子上の置換基がメチル基又はエチル基であ
り、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。)を有する基である化合物、(14)R2 が、式
−D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、1−メチル
ピロリジニル、ヒドロキシー1−メチルピロリジニル、
ピペリジニル、1−メチルピペリジニル、モルホリニ
ル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリニル基を
示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。)を有する基である化合物、(15)R2 が、式
−D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メ
チル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル
−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−
2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2
−モルホリニル又は2−チオモルホリニル基を示し、D
は、単結合又はC1−C4 アルキレン基を示す。)を有
する基である化合物、(16)R2 が、式 −D−R7
(式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−
ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロ
リジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリ
ジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリ
ニル又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結
合、エチレン基又はトリメチレン基を示す。)を有する
基である化合物をあげることができる。
適には、(1)R1 が、C4 −C12アルキル基である化
合物、(2)R1 が、C6 −C12アルキル基である化合
物、(3)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C
3 −C7 シクロアルキル基又はメチル、ヒドロキシ、メ
トキシ、エトキシ、フルオロ若しくはクロロで置換され
たC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC
2 −C6 アルキレン基又はヒドロキシ、フルオロ、クロ
ロ若しくはブロモで置換されたC2 −C4 アルキレン基
を示す。)を有する基である化合物、(4)R1 が、式
−A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキ
ル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキ
ル基を示し、Aは、直鎖のC2−C6 アルキレン基、2
−ヒドロキシエチレン基、2−フルオロエチレン基、2
−クロロエチレン基又は2−ブロモエチレン基を示
す。)を有する基である化合物、(5)R1 が、式 −
A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基
又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基
を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基、テトラメ
チレン基又は2−クロロエチレン基を示す。)を有する
基である化合物、(6)R1 が、式 −A−R3 (式
中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシ
で3位が置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示
し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチ
レン基を示す。)を有する基である化合物、(7)R1
が、式 −A−R3 (式中、R3 は、シクロペンチル
基、シクロヘキシル基又は3−メトキシシクロヘキシル
基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテト
ラメチレン基を示す。)を有する基である化合物、
(8)R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及び
R5 は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アル
キル基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジ
メチルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルア
ミノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジ
ニル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾ
リル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、
Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基である化合物、(9)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は
異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基
又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒
素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、
4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニ
ル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1
−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、
C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カ
ルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC
6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(10)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異
なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又
はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素
原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4
−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、
4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピ
ペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、C2
−C4 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、アセチル基、プロピオニル基、スクシ
ニル基又はグルタロイル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(11)R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異
なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又
はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素
原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4
−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、
4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピ
ペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、エチ
レン基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニル基を
示す。)を有する基を示す。]を有する基である化合
物、(12)R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、
ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモ
ルホリニル基を示し、その炭素原子上の置換基がC1−
C4 アルキル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ
基、アセトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ
基、グルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−
メチルカルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイル
オキシ基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又は
N,N−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原
子上の置換基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単
結合又はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基
である化合物、(13)R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、ピロリジニル、ピペリジニル、モルホリニ
ル又はチオモルホリニル基を示し、その炭素原子上の置
換基がメチル基、エチル基、ヒドロキシ基、メトキシ
基、エトキシ基、アセトキシ基、プロピオニル基、スク
シニルオキシ基、グルタリルオキシ基、カルバモイルオ
キシ基、N−メチルカルバモイルオキシ基、N−エチル
カルバモイルオキシ基、N,N−ジメチルカルバモイル
オキシ基又はN,N−ジエチルカルバモイルオキシ基で
あり、窒素原子上の置換基がメチル基又はエチル基であ
り、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。)を有する基である化合物、(14)R2 が、式
−D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、1−メチル
ピロリジニル、ヒドロキシー1−メチルピロリジニル、
ピペリジニル、1−メチルピペリジニル、モルホリニ
ル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリニル基を
示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。)を有する基である化合物、(15)R2 が、式
−D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メ
チル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル
−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−
2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2
−モルホリニル又は2−チオモルホリニル基を示し、D
は、単結合又はC1−C4 アルキレン基を示す。)を有
する基である化合物、(16)R2 が、式 −D−R7
(式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−
ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロ
リジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリ
ジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリ
ニル又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結
合、エチレン基又はトリメチレン基を示す。)を有する
基である化合物をあげることができる。
【0028】また、(1)−(7)及び(8)−(1
6)からなる群から任意に選択されたものを任意に組合
せたものも好適であり、例えば、以下のものをあげるこ
とができる。(17)R1 が、C4 −C12アルキル基で
あり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及び
R5 は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アル
キル基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジ
メチルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルア
ミノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジ
ニル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾ
リル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、
Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基である化合物、(18)R1 が、
C4 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −B−NR
4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異なって、水
素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又はヒドロキ
シエチル基を示すか或は、結合している窒素原子と共
に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロ
キシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチ
ル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピペラジニ
ル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、C2 −C5 ア
ルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水
素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシで置換
されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10アリー
ルアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基
である化合物、(19)R1 が、C4 −C12アルキル基
であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロ
リジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホ
リニル基を示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4
アルキル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、
アセトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、
グルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチ
ルカルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキ
シ基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,
N−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上
の置換基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合
又はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であ
る化合物、(20)R1 が、C4 −C12アルキル基であ
り、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジ
ニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニ
ル基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、エチ
ル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセト
キシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタ
リルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカル
バモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合
物、(21)R1 が、C4 −C12アルキル基であり、R
2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、
1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー1−メチルピロ
リジニル、ピペリジニル、1−メチルピペリジニル、モ
ルホリニル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリ
ニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン
基を示す。)を有する基である化合物、(22)R1
が、C6 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −B−
NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異なっ
て、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又はヒ
ドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピペラ
ジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、エチレン
基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニル基を示
す。)を有する基を示す。]を有する基である化合物、
(23)R1 が、C6 −C12アルキル基であり、R2
が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同
一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベン
ジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合して
いる窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジ
ニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホ
リニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル
−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、B
は、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH
2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニ
ル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基である
化合物、(24)R1 が、C6 −C12アルキル基であ
り、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロ
リジニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロ
キシー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニ
ル、1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニ
ル、4−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホ
リニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4アルキレ
ン基を示す。)を有する基である化合物、(25)R1
が、C6 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −D−
R7 (式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−
2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−
ピロリジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピ
ペリジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モル
ホリニル又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単
結合、エチレン基又はトリメチレン基を示す。)を有す
る基である化合物、(26)R1 が、式 −A−R3
(式中、R3 は、C3 −C7 シクロアルキル基又はメチ
ル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、フルオロ若しく
はクロロで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示
し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基又はヒドロキ
シ、フルオロ、クロロ若しくはブロモで置換されたC2
−C4 アルキレン基を示す。)を有する基であり、R2
が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同
一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル基、ベ
ンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル基、3
−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチルアミ
ノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミノ)プロ
ピル基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1
−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−
1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1
−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリル、1−
ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、Bは、C2
−C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキ
シで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C
10アリールアシル基を示す。)を有する基を示す。]を
有する基である化合物、(27)R1 が、式 −A−R
3 (式中、R3 は、C3 −C7 シクロアルキル基又はメ
チル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、フルオロ若し
くはクロロで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を
示し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基又はヒドロ
キシ、フルオロ、クロロ若しくはブロモで置換されたC
2 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であり、R
2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、
ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル基を
示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4アルキル
基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、アセトキ
シ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカルバ
モイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合
物、(28)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、
C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで置換された
C5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2
−C6 アルキレン基、2−ヒドロキシエチレン基、2−
フルオロエチレン基、2−クロロエチレン基又は2−ブ
ロモエチレン基を示す。)を有する基であり、R2 が、
式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又
は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル基、ベンジ
ル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒ
ドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチルアミノ)
エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピル
基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1−ピ
ロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−
ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピ
ペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニル、4−フェ
ニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリル、1−ピラ
ゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、Bは、C2 −C
5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6
は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシ
で置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10
アリールアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有
する基である化合物、(29)R1 が、式 −A−R3
(式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメト
キシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、
Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基、2−ヒドロキシ
エチレン基、2−フルオロエチレン基、2−クロロエチ
レン基又は2−ブロモエチレン基を示す。)を有する基
であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロ
リジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホ
リニル基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、
エチル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、ア
セトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グ
ルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチル
カルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ
基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N
−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の
置換基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又
はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である
化合物、(30)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで置換さ
れたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基又は2−クロ
ロエチレン基を示す。)を有する基であり、R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は
異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基
又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒
素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、
4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニ
ル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1
−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、
C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カ
ルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC
6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(31)R1 が、式
−A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル
基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル
基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基、テトラ
メチレン基又は2−クロロエチレン基を示す。)を有す
る基であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、
ピロリジニル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー
1−メチルピロリジニル、ピペリジニル、1−メチルピ
ペリジニル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル又
はチオモルホリニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −
C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合物、
(32)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5
−C6 シクロアルキル基又はメトキシで3位が置換され
たC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレン
基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を
有する基であり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式
中、R4 及びR5 は、同一又は異なって、水素原子、メ
チル基、エチル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基
を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1−ピロ
リジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピ
ペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピペ
ラジニル、4−フェニル−1−ピペラジニル又は1−イ
ミダゾリル基を示し、Bは、C2 −C4 アルキレン基又
は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセ
チル基、プロピオニル基、スクシニル基又はグルタロイ
ル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基である
化合物、(33)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで3位が
置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、
エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示
す。)を有する基であり、R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロリジ
ニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結合又は
C1 −C4アルキレン基を示す。)を有する基である化
合物、(34)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、シクロペンチル基、シクロヘキシル基又は3−メト
キシシクロヘキシル基を示し、Aは、エチレン基、トリ
メチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を有する基
であり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及
びR5 は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エ
チル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或
は、結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、
1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニ
ル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾ
リル基を示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は
式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチ
ル基又はスクシニル基を示す。)を有する基を示す。]
を有する基である化合物、(35)R1 が、式 −A−
R3 (式中、R3 は、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基又は3−メトキシシクロヘキシル基を示し、Aは、
エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示
す。)を有する基であり、R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロリジ
ニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結合、エ
チレン基又はトリメチレン基を示す。)を有する基であ
る化合物。
6)からなる群から任意に選択されたものを任意に組合
せたものも好適であり、例えば、以下のものをあげるこ
とができる。(17)R1 が、C4 −C12アルキル基で
あり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及び
R5 は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アル
キル基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエ
チル基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジ
メチルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルア
ミノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジ
ニル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾ
リル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、
Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基である化合物、(18)R1 が、
C4 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −B−NR
4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異なって、水
素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又はヒドロキ
シエチル基を示すか或は、結合している窒素原子と共
に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロ
キシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチ
ル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピペラジニ
ル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、C2 −C5 ア
ルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水
素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシで置換
されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10アリー
ルアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基
である化合物、(19)R1 が、C4 −C12アルキル基
であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロ
リジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホ
リニル基を示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4
アルキル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、
アセトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、
グルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチ
ルカルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキ
シ基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,
N−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上
の置換基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合
又はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であ
る化合物、(20)R1 が、C4 −C12アルキル基であ
り、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジ
ニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニ
ル基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、エチ
ル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセト
キシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタ
リルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカル
バモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合
物、(21)R1 が、C4 −C12アルキル基であり、R
2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、
1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー1−メチルピロ
リジニル、ピペリジニル、1−メチルピペリジニル、モ
ルホリニル、4−メチルモルホリニル又はチオモルホリ
ニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン
基を示す。)を有する基である化合物、(22)R1
が、C6 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −B−
NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は異なっ
て、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基又はヒ
ドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒素原子
と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒ
ドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−
メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1−ピペラ
ジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、エチレン
基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニル基を示
す。)を有する基を示す。]を有する基である化合物、
(23)R1 が、C6 −C12アルキル基であり、R2
が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同
一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベン
ジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合して
いる窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジ
ニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホ
リニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル
−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、B
は、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2CH(OR6)CH
2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又はスクシニ
ル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基である
化合物、(24)R1 が、C6 −C12アルキル基であ
り、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロ
リジニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロ
キシー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニ
ル、1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニ
ル、4−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホ
リニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4アルキレ
ン基を示す。)を有する基である化合物、(25)R1
が、C6 −C12アルキル基であり、R2 が、式 −D−
R7 (式中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−
2−ピロリジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−
ピロリジニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピ
ペリジニル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モル
ホリニル又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単
結合、エチレン基又はトリメチレン基を示す。)を有す
る基である化合物、(26)R1 が、式 −A−R3
(式中、R3 は、C3 −C7 シクロアルキル基又はメチ
ル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、フルオロ若しく
はクロロで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示
し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基又はヒドロキ
シ、フルオロ、クロロ若しくはブロモで置換されたC2
−C4 アルキレン基を示す。)を有する基であり、R2
が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同
一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル基、ベ
ンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル基、3
−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチルアミ
ノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミノ)プロ
ピル基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1
−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−
1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1
−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリル、1−
ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、Bは、C2
−C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R
6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキ
シで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C
10アリールアシル基を示す。)を有する基を示す。]を
有する基である化合物、(27)R1 が、式 −A−R
3 (式中、R3 は、C3 −C7 シクロアルキル基又はメ
チル、ヒドロキシ、メトキシ、エトキシ、フルオロ若し
くはクロロで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を
示し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基又はヒドロ
キシ、フルオロ、クロロ若しくはブロモで置換されたC
2 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であり、R
2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニル、
ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル基を
示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4アルキル
基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、アセトキ
シ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカルバ
モイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合
物、(28)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、
C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで置換された
C5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2
−C6 アルキレン基、2−ヒドロキシエチレン基、2−
フルオロエチレン基、2−クロロエチレン基又は2−ブ
ロモエチレン基を示す。)を有する基であり、R2 が、
式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又
は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル基、ベンジ
ル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル基、3−ヒ
ドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチルアミノ)
エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミノ)プロピル
基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1−ピ
ロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−
ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピ
ペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニル、4−フェ
ニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリル、1−ピラ
ゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、Bは、C2 −C
5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6
は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシ
で置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10
アリールアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有
する基である化合物、(29)R1 が、式 −A−R3
(式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメト
キシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、
Aは、直鎖のC2 −C6 アルキレン基、2−ヒドロキシ
エチレン基、2−フルオロエチレン基、2−クロロエチ
レン基又は2−ブロモエチレン基を示す。)を有する基
であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロ
リジニル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホ
リニル基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、
エチル基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、ア
セトキシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グ
ルタリルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチル
カルバモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ
基、N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N
−ジエチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の
置換基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又
はC1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基である
化合物、(30)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで置換さ
れたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレ
ン基、トリメチレン基、テトラメチレン基又は2−クロ
ロエチレン基を示す。)を有する基であり、R2 が、式
−B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5 は、同一又は
異なって、水素原子、メチル基、エチル基、ベンジル基
又はヒドロキシエチル基を示すか或は、結合している窒
素原子と共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、
4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニ
ル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−フェニル−1
−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を示し、Bは、
C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-(式
中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カ
ルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基又はC
6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基を示
す。]を有する基である化合物、(31)R1 が、式
−A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シクロアルキル
基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シクロアルキル
基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基、テトラ
メチレン基又は2−クロロエチレン基を示す。)を有す
る基であり、R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、
ピロリジニル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー
1−メチルピロリジニル、ピペリジニル、1−メチルピ
ペリジニル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル又
はチオモルホリニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −
C4 アルキレン基を示す。)を有する基である化合物、
(32)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5
−C6 シクロアルキル基又はメトキシで3位が置換され
たC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレン
基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を
有する基であり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式
中、R4 及びR5 は、同一又は異なって、水素原子、メ
チル基、エチル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基
を示すか或は、結合している窒素原子と共に、1−ピロ
リジニル、1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピ
ペリジニル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピペ
ラジニル、4−フェニル−1−ピペラジニル又は1−イ
ミダゾリル基を示し、Bは、C2 −C4 アルキレン基又
は式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセ
チル基、プロピオニル基、スクシニル基又はグルタロイ
ル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基である
化合物、(33)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、C5 −C6 シクロアルキル基又はメトキシで3位が
置換されたC5 −C6 シクロアルキル基を示し、Aは、
エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示
す。)を有する基であり、R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロリジ
ニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結合又は
C1 −C4アルキレン基を示す。)を有する基である化
合物、(34)R1 が、式 −A−R3 (式中、R3
は、シクロペンチル基、シクロヘキシル基又は3−メト
キシシクロヘキシル基を示し、Aは、エチレン基、トリ
メチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を有する基
であり、R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及
びR5 は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エ
チル基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或
は、結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、
1−ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニ
ル、4−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾ
リル基を示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は
式−CH2CH(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチ
ル基又はスクシニル基を示す。)を有する基を示す。]
を有する基である化合物、(35)R1 が、式 −A−
R3 (式中、R3 は、シクロペンチル基、シクロヘキシ
ル基又は3−メトキシシクロヘキシル基を示し、Aは、
エチレン基、トリメチレン基又はテトラメチレン基を示
す。)を有する基であり、R2 が、式 −D−R7 (式
中、R7 は、2−ピロリジニル、1−メチル−2−ピロ
リジニル、4−ヒドロキシー1−メチル−2−ピロリジ
ニル、2−ピペリジニル、1−メチル−2−ピペリジニ
ル、2−モルホリニル、4−メチル−2−モルホリニル
又は2−チオモルホリニル基を示し、Dは、単結合、エ
チレン基又はトリメチレン基を示す。)を有する基であ
る化合物。
【0029】一般式(I)における好適な化合物とし
て、次の表1に示す化合物を具体的に例示することがで
きる。
て、次の表1に示す化合物を具体的に例示することがで
きる。
【0030】
【化3】
【0031】
【表1】 ─────────────────────────────────── 例示化合物 R1 R2 番号(No.) ─────────────────────────────────── 1 (CH2)3Me CH2CH2NMe2 2 (CH2)3Me CH2CH2NEt2 3 (CH2)3Me CH2CH2CH2NMe2 4 (CH2)3Me CH2CH(OH)CH2NMe2 5 (CH2)3Me CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 6 (CH2)3Me CH2CH2(2-Pyr) 7 (CH2)3Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 8 (CH2)3Me CH2CH2(2-Pip) 9 (CH2)3Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 10 (CH2)3Me CH2(3-Pip) 11 (CH2)3Me CH2(1-Me-3-Pip) 12 (CH2)3Me CH2(1-Et-3-Pip) 13 (CH2)3Me CH2(2-Mor) 14 (CH2)3Me CH2(4-Me-2-Mor) 15 (CH2)3Me 4-Pip 16 (CH2)3Me 1-Me-4-Pip 17 CH2CH(Me)2 CH2CH2NMe2 18 CH2CH(Me)2 CH2CH2CH2NMe2 19 CH2CH(Me)2 CH2CH2CH2NEt2 20 CH2CH(Me)2 CH2CH2CH2NPr2 21 CH2CH(Me)2 CH2CH(OH)CH2NMe2 22 CH2CH(Me)2 CH2CH(OH)CH2(4-OH-1-Pip) 23 CH2CH(Me)2 CH2CH(OH)CH2(4-Me-1-Pir) 24 CH2CH(Me)2 CH2CH2(2-Pyr) 25 CH2CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 26 CH2CH(Me)2 CH2CH2(1-Et-2-Pyr) 27 CH2CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 28 CH2CH(Me)2 CH2CH2(1-Et-2-Pip) 29 CH2CH(Me)2 CH2(3-Pip) 30 CH2CH(Me)2 CH2(1-Me-3-Pip) 31 CH2CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-4-OH-2-Pyr) 32 CH2CH(Me)2 CH2(2-Mor) 33 CH2CH(Me)2 CH2(4-Me-2-Mor) 34 CH2CH(Me)2 CH2(1-Me-4-Pip) 35 CH2CH(Me)2 CH2(1-Et-4-Pip) 36 CH(Me)Et CH2CH2NMe2 37 CH(Me)Et CH2CH2N(Me)Et 38 CH(Me)Et CH2CH2CH2NMe2 39 CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2NMe2 40 CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2N(CH2CH2OH)2 41 CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2(4-Ph-1-Pir) 42 CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2(1-Pir) 43 CH(Me)Et CH2CH2(2-Pyr) 44 CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 45 CH(Me)Et CH2CH2(2-Pip) 46 CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pip) 47 CH(Me)Et CH2(3-Pip) 48 CH(Me)Et CH2(1-Me-3-Pip) 49 CH(Me)Et CH2(1-Et-3-Pip) 50 CH(Me)Et 4-Pip 51 CH(Me)Et 1-Pr-4-Pip 52 CH(Me)Et CH2(2-Mor) 53 CH(Me)Et CH2(4-Me-2-Mor) 54 (CH2)4Me CH2CH2NMe2 55 (CH2)4Me CH2CH2NPr2 56 (CH2)4Me CH2CH2CH2NMe2 57 (CH2)4Me CH2CH2CH2N(Me)Et 58 (CH2)4Me CH2CH(OH)CH2NMe2 59 (CH2)4Me CH2CH(OH)CH2NEt2 60 (CH2)4Me CH2CH(OH)CH2(1-Pyr) 61 (CH2)4Me CH2CH(OH)CH2(4-Mor) 62 (CH2)4Me CH2CH2(2-Pyr) 63 (CH2)4Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 64 (CH2)4Me CH2CH2(2-Pip) 65 (CH2)4Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 66 (CH2)4Me CH2(3-Pip) 67 (CH2)4Me CH2(1-Me-3-Pip) 68 (CH2)4Me 4-Pip 69 (CH2)4Me CH2CH2(1-Me-4-Pip) 70 (CH2)4Me 1-Me-4-Pip 71 (CH2)4Me CH2(2-Mor) 72 (CH2)4Me CH2(4-Me-2-Mor) 73 (CH2)2CHMe2 CH2CH2NMe2 74 (CH2)2CHMe2 CH2CH2CH2NMe2 75 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2NMe2 76 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2(1-Pyr) 77 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 78 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2(4-OH-1-Pip) 79 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2(4-Et-1-Pir) 80 (CH2)2CHMe2 CH2CH(OH)CH2(4-CH2CH2OH-1-Pir) 81 (CH2)2CHMe2 CH2CH2CH2N(Me)CH2CH2OH 82 (CH2)2CHMe2 CH2CH2(2-Pyr) 83 (CH2)2CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 84 (CH2)2CHMe2 CH2CH2(2-Pip) 85 (CH2)2CHMe2 CH2CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 86 (CH2)2CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 87 (CH2)2CHMe2 CH2(3-Pip) 88 (CH2)2CHMe2 CH2(1-Me-3-Pip) 89 (CH2)2CHMe2 1-Me-4-Pip 90 (CH2)2CHMe2 CH2(2-Mor) 91 (CH2)2CHMe2 CH2(4-Me-2-Mor) 92 (CH2)5Me CH2CH2NMe2 93 (CH2)5Me CH2CH2CH2NMe2 94 (CH2)5Me CH2CH(OH)CH2NMe2 95 (CH2)5Me CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 96 (CH2)5Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 97 (CH2)5Me CH2CH2(1-Me-4-OH-2-Pyr) 98 (CH2)5Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 99 (CH2)5Me CH2CH2CH2(1-Me-2-Pip) 100 (CH2)5Me CH2(1-Me-3-Pip) 101 (CH2)5Me CH2(1-Me-4-Pip) 102 (CH2)5Me 1-Me-4-Pip 103 (CH2)5Me CH2(4-Me-2-Mor) 104 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH2NMe2 105 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH2CH2NMe2 106 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH(OH)CH2NMe2 107 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 108 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 109 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 110 (CH2)3CH(Me)2 CH2(1-Me-3-Pip) 111 (CH2)3CH(Me)2 1-Me-4-Pip 112 (CH2)3CH(Me)2 CH2(4-Me-2-Mor) 113 (CH2)3CH(Me)2 CH2CH2(1-Me-4-OH-2-Pyr) 114 (CH2)2CH(Me)Et CH2CH2NMe2 115 (CH2)2CH(Me)Et CH2CH2CH2NMe2 116 (CH2)2CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2NMe2 117 (CH2)2CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 118 (CH2)2CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pip) 120 (CH2)2CH(Me)Et 1-Me-4-Pip 121 (CH2)2CH(Me)Et CH2(4-Me-2-Mor) 122 (CH2)6Me CH2CH2NMe2 123 (CH2)6Me CH2CH2CH2NMe2 124 (CH2)6Me CH2CH(OH)CH2NMe2 125 (CH2)6Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 126 (CH2)6Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 127 (CH2)6Me CH2(1-Me-3-Pip) 128 (CH2)6Me 1-Me-4-Pip 129 (CH2)6Me CH2(4-Me-2-Mor) 130 (CH2)4CHMe2 CH2CH2NMe2 131 (CH2)4CHMe2 CH2CH2CH2NMe2 132 (CH2)4CHMe2 CH2CH(OH)CH2NMe2 133 (CH2)4CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 134 (CH2)4CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 135 (CH2)4CHMe2 CH2(1-Me-3-Pip) 136 (CH2)4CHMe2 1-Me-4-Pip 137 (CH2)4CHMe2 CH2(4-Me-2-Mor) 138 (CH2)3CH(Me)Et CH2CH2NMe2 139 (CH2)3CH(Me)Et CH2CH2CH2NMe2 140 (CH2)3CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2NMe2 141 (CH2)3CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 142 (CH2)3CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pip) 143 (CH2)3CH(Me)Et CH2(1-Me-3-Pip) 144 (CH2)3CH(Me)Et 1-Me-4-Pip 145 (CH2)3CH(Me)Et CH2(4-Me-2-Mor) 146 (CH2)2CHEt2 CH2CH2NMe2 147 (CH2)2CHEt2 CH2CH2CH2NMe2 148 (CH2)2CHEt2 CH2CH(OH)CH2NMe2 149 (CH2)2CHEt2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 150 (CH2)2CHEt2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 151 (CH2)2CHEt2 1-Me-4-Pip 152 (CH2)2CHEt2 CH2(4-Me-2-Mor) 153 (CH2)2CH(Me)Pr CH2CH2NMe2 154 (CH2)2CH(Me)Pr CH2CH2CH2NMe2 155 (CH2)2CH(Me)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 156 (CH2)2CH(Me)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pip) 157 (CH2)2CH(Me)Pr CH2(4-Me-2-Mor) 158 (CH2)7Me CH2CH2NMe 159 (CH2)7Me CH2CH2CH2NMe2 160 (CH2)7Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 161 (CH2)7Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 162 (CH2)7Me CH2(4-Me-2-Mor) 163 (CH2)5CHMe2 CH2CH2NMe2 164 (CH2)5CHMe2 CH2CH2CH2NMe2 165 (CH2)5CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 166 (CH2)5CHMe2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 167 (CH2)5CHMe2 CH2(4-Me-2-Mor) 168 (CH2)4CH(Me)Et CH2CH2CH2NMe2 169 (CH2)4CH(Me)Et CH2CH(OH)CH2NMe2 170 (CH2)4CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 171 (CH2)4CH(Me)Et CH2CH2(1-Me-2-Pip) 172 (CH2)4CH(Me)Et CH2(4-Me-2-Mor) 173 (CH2)3CHEt2 CH2CH2CH2NMe2 174 (CH2)3CHEt2 CH2CH(OH)CH2NEt2 175 (CH2)3CHEt2 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 176 (CH2)3CHEt2 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 178 (CH2)3CH(Me)Pr CH2CH2CH2NMe2 179 (CH2)3CH(Me)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 180 (CH2)3CH(Me)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pip) 181 (CH2)3CH(Me)Pr CH2(1-Me-3-Pip) 182 (CH2)2CH(Et)Pr CH2CH2CH2NMe2 183 (CH2)2CH(Et)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 184 (CH2)2CH(Et)Pr CH2CH2(1-Me-2-Pip) 185 (CH2)2CH(Et)Pr CH2(4-Me-2-Mor) 186 (CH2)2-c-Pn CH2CH2NMe2 187 (CH2)2-c-Pn CH2CH2NEt2 188 (CH2)2-c-Pn CH2CH2CH2NMe2 189 (CH2)2-c-Pn CH2CH(OH)CH2NMe2 190 (CH2)2-c-Pn CH2CH(OH)CH2NEt2 191 (CH2)2-c-Pn CH2CH(OH)CH2(1-Pyr) 192 (CH2)2-c-Pn CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 193 (CH2)2-c-Pn CH2CH2(2-Pyr) 194 (CH2)2-c-Pn CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 195 (CH2)2-c-Pn CH2CH2(2-Pip) 196 (CH2)2-c-Pn CH2CH2(1-Me-2-Pip) 197 (CH2)2-c-Pn CH2(3-Pip) 198 (CH2)2-c-Pn CH2(1-Me-3-Pip) 199 (CH2)2-c-Pn CH2CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 200 (CH2)2-c-Pn CH2(2-Mor) 201 (CH2)2-c-Pn CH2(4-Me-2-Mor) 202 (CH2)2-c-Pn 1-Me-4-Pip 203 (CH2)2-c-Hx CH2CH2NMe2 204 (CH2)2-c-Hx CH2CH2NEt2 205 (CH2)2-c-Hx CH2CH2CH2NMe2 206 (CH2)2-c-Hx CH2CH2CH2NEt2 207 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2NMe2 208 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2NEt2 209 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2(1-Pyr) 210 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2(1-Pip) 211 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2(4-OH-1-Pip) 212 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2(4-Ph-1-Pir) 213 (CH2)2-c-Hx CH2CH(OH)CH2(4-Et-1-Pir) 214 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(2-Pyr) 215 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 216 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(1-Me-4-OH-2-Pyr) 217 (CH2)2-c-Hx CH2CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 218 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(2-Pip) 219 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(1-Me-2-Pip) 220 (CH2)2-c-Hx CH2CH2(1-Et-2-Pip) 221 (CH2)2-c-Hx CH2(3-Pip) 222 (CH2)2-c-Hx CH2(1-Me-3-Pip) 223 (CH2)2-c-Hx 4-Pip 224 (CH2)2-c-Hx 1-Me-4-Pip 225 (CH2)2-c-Hx CH2(2-Mor) 226 (CH2)2-c-Hx CH2(4-Me-2-Mor) 227 (CH2)2-c-Hx CH2(4-Et-2-Mor) 228 (CH2)8Me CH2CH2CH2NMe2 229 (CH2)8Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 230 (CH2)8Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 231 (CH2)8Me CH2(4-Me-2-Mor) 232 (CH2)9Me CH2CH2CH2NMe2 233 (CH2)9Me CH2CH(OH)CH2NMe2 234 (CH2)9Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 235 (CH2)9Me CH2(4-Me-2-Mor) 236 (CH2)10Me CH2CH2CH2NMe2 237 (CH2)10Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 238 (CH2)10Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 239 (CH2)10Me CH2(4-Me-2-Mor) 240 (CH2)11Me CH2CH2CH2NMe2 241 (CH2)11Me CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 242 (CH2)11Me CH2CH2(1-Me-2-Pip) 243 (CH2)11Me CH2(1-Me-3-Pip) 244 (CH2)11Me CH2(4-Me-2-Mor) 245 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH2CH2NMe2 246 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH(OH)CH2NMe2 247 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 248 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH2(1-Me-4-OH-2-Pyr) 249 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 250 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2CH2(1-Me-2-Pip) 251 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2(1-Me-3-Pip) 252 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) 1-Me-4-Pip 253 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2(2-Mor) 254 (CH2)2-(3-OMe-c-Hx) CH2(4-Me-2-Mor) 255 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2CH2NEt2 256 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2CH2CH2NMe2 257 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2CH(OH)CH2NMe2 258 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 259 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2CH2(1-Me-2-Pip) 260 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2(1-Me-3-Pip) 261 CH2CH(Cl)-c-Hx 1-Me-4-Pip 262 CH2CH(Cl)-c-Hx CH2(4-Me-2-Mor) 263 (CH2)2CMe3 CH2CH2CH2NMe2 265 (CH2)2CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 266 (CH2)2CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 267 (CH2)2CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 268 (CH2)2CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 269 (CH2)2CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) 270 (CH2)3CMe3 CH2CH2CH2NMe2 271 (CH2)3CMe3 CH2CH(OH)CH2NMe2 272 (CH2)3CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 273 (CH2)3CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 274 (CH2)3CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 275 (CH2)3CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 276 (CH2)3CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) 277 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2CH2CH2NMe2 278 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2CH(OH)CH2NMe2 279 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2CH2(2-Pyr) 280 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 281 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2CH2(1-Me-2-Pip) 282 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2(1-Me-3-Pip) 283 (CH2)2[CH(Me)]2Et CH2(4-Me-2-Mor) 284 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2CH2CH2NMe2 285 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2CH(OH)CH2NMe2 286 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 287 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 288 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 289 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 290 (CH2)3CH(Me)CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) 291 (CH2)4CMe3 CH2CH2CH2NMe2 292 (CH2)4CMe3 CH2CH(OH)CH2NMe2 293 (CH2)4CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 294 (CH2)4CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 295 (CH2)4CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 296 (CH2)4CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 297 (CH2)4CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) 298 (CH2)5CMe3 CH2CH2CH2NMe2 299 (CH2)5CMe3 CH2CH(OH)CH2NMe2 300 (CH2)5CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 301 (CH2)5CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 302 (CH2)5CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 303 (CH2)5CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 304 (CH2)5CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) 305 (CH2)6CMe3 CH2CH2CH2NMe2 306 (CH2)6CMe3 CH2CH(OH)CH2NMe2 307 (CH2)6CMe3 CH2CH2(2-Pyr) 308 (CH2)6CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pyr) 309 (CH2)6CMe3 CH2CH2(1-Me-2-Pip) 310 (CH2)6CMe3 CH2(1-Me-3-Pip) 311 (CH2)6CMe3 CH2(4-Me-2-Mor) ─────────────────────────────────── 上記表において、略号は以下の基を示す。
【0032】Et :エチル基 c-Hx:シクロヘキシル基 Me:メチル基 Mor :モルホリニル基 Ph :フェニル基 c-Pn:シクロペンチル基 Pip :ピペリジニル基 Pir :ピペラジニル基 Pr :プロピル基 Pyr :ピロリジニル基。
【0033】又、上記表1において、好適には、化合物
番号No. 1、3、4、7、11、14、18、21、2
5、30、33、44、54、56、58、63、6
7、74、75、76、83、86、88、89、9
1、92、93、94、96、97、100、102、
105、106、108、110、111、113、1
17、119、120、123、124、125、12
7、128、131、132、133、134、13
5、140、141、143、147、148、14
9、150、151、152、155、159、16
0、164、165、170、186、187、18
8、189、194、196、198、201、20
2、203、204、205、206、207、20
9、215、216、219、222、224、22
5、226、228、229、230、232、23
4、236、237、240、241、242、24
5、246、247、248、250、251、25
2、254、256、257、258、260、26
1、262、263、264、266、268、27
0、271、273、275、277、280、28
7、291、292、294、296、298、29
9、301、305又は308の化合物をあげることが
でき、更に好適には、化合物番号No. 18、25、3
0、56、58、63、67、74、75、83、8
8、89、91、93、94、96、97、100、1
02、105、108、110、111、113、11
9、120、123、125、131、132、13
3、140、147、148、149、151、15
2、159、160、164、165、186、18
8、189、194、196、198、201、20
2、203、205、207、215、216、22
2、224、225、226、228、229、23
2、234、236、237、240、241、24
5、246、247、248、251、252、25
4、256、257、258、260、261、26
2、264、266、271、273、277、28
0、287、291、292、294、299、301
又は308の化合物をあげることができ、更により好適
には、化合物番号No. 25、56、63、74、75、
83、88、91、93、96、97、100、10
2、105、108、110、111、113、11
9、120、123、125、131、133、14
9、159、165、188、194、196、19
8、202、205、207、215、216、22
2、225、226、228、232、234、23
6、237、240、241、245、247、24
8、251、256、257、258、260、26
1、262、266、273、277、280、28
7、291、294、301又は308の化合物をあげ
ることができ、更にまた、より好適には、化合物番号N
o. 63、74、83、96、97、105、108、
113、123、125、131、133、165、1
88、194、196、198、207、215、21
6、222、225、226、237、240、24
1、247、248、257、258、260、26
1、262、266、273、277、280、28
7、291、294、301又は308の化合物をあげ
ることができ、特に好適には、 化合物番号No. 105:N,N−ジメチル−3−[2−
(4−メチルペンチル)フェノキシ]プロピルアミン、 化合物番号No. 123:N,N−ジメチル−3−(2−
ヘプチルフェノキシエチル)プロピルアミン、 化合物番号No. 194:2−[2−[2−(2−シクロ
ペンチルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン、 化合物番号No. 198:3−[2−(2−シクロペンチ
ルエチル)フェノキシメチル]−1−メチルピペリジ
ン、 化合物番号No. 207:3−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−2−プロパノール、 化合物番号No. 215:2−[2−[2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン、 化合物番号No. 216:2−[2−[2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−4−ヒドロキ
シ−1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 222:3−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]−1−メチルピペリジ
ン、 化合物番号No. 225:2−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]モルホリン、 化合物番号No. 226:2−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]−4−メチルモルホリ
ン、 化合物番号No. 247:2−[2−[2−[2−(3−
メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノキシ]エチ
ル]−1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 257:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシ]−1−(N,N−
ジメチルアミノ)−2−プロパノール、 化合物番号No. 258:2−[2−[2−(2−クロロ
−2−シクロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−
1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 260:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]−1−メチ
ルピペリジン、 化合物番号No. 261:4−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシ]−1−メチルピペ
リジン又は 化合物番号No. 262:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]−4−メチ
ルモルホリンの化合物をあげることができる。
番号No. 1、3、4、7、11、14、18、21、2
5、30、33、44、54、56、58、63、6
7、74、75、76、83、86、88、89、9
1、92、93、94、96、97、100、102、
105、106、108、110、111、113、1
17、119、120、123、124、125、12
7、128、131、132、133、134、13
5、140、141、143、147、148、14
9、150、151、152、155、159、16
0、164、165、170、186、187、18
8、189、194、196、198、201、20
2、203、204、205、206、207、20
9、215、216、219、222、224、22
5、226、228、229、230、232、23
4、236、237、240、241、242、24
5、246、247、248、250、251、25
2、254、256、257、258、260、26
1、262、263、264、266、268、27
0、271、273、275、277、280、28
7、291、292、294、296、298、29
9、301、305又は308の化合物をあげることが
でき、更に好適には、化合物番号No. 18、25、3
0、56、58、63、67、74、75、83、8
8、89、91、93、94、96、97、100、1
02、105、108、110、111、113、11
9、120、123、125、131、132、13
3、140、147、148、149、151、15
2、159、160、164、165、186、18
8、189、194、196、198、201、20
2、203、205、207、215、216、22
2、224、225、226、228、229、23
2、234、236、237、240、241、24
5、246、247、248、251、252、25
4、256、257、258、260、261、26
2、264、266、271、273、277、28
0、287、291、292、294、299、301
又は308の化合物をあげることができ、更により好適
には、化合物番号No. 25、56、63、74、75、
83、88、91、93、96、97、100、10
2、105、108、110、111、113、11
9、120、123、125、131、133、14
9、159、165、188、194、196、19
8、202、205、207、215、216、22
2、225、226、228、232、234、23
6、237、240、241、245、247、24
8、251、256、257、258、260、26
1、262、266、273、277、280、28
7、291、294、301又は308の化合物をあげ
ることができ、更にまた、より好適には、化合物番号N
o. 63、74、83、96、97、105、108、
113、123、125、131、133、165、1
88、194、196、198、207、215、21
6、222、225、226、237、240、24
1、247、248、257、258、260、26
1、262、266、273、277、280、28
7、291、294、301又は308の化合物をあげ
ることができ、特に好適には、 化合物番号No. 105:N,N−ジメチル−3−[2−
(4−メチルペンチル)フェノキシ]プロピルアミン、 化合物番号No. 123:N,N−ジメチル−3−(2−
ヘプチルフェノキシエチル)プロピルアミン、 化合物番号No. 194:2−[2−[2−(2−シクロ
ペンチルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン、 化合物番号No. 198:3−[2−(2−シクロペンチ
ルエチル)フェノキシメチル]−1−メチルピペリジ
ン、 化合物番号No. 207:3−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−2−プロパノール、 化合物番号No. 215:2−[2−[2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン、 化合物番号No. 216:2−[2−[2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−4−ヒドロキ
シ−1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 222:3−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]−1−メチルピペリジ
ン、 化合物番号No. 225:2−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]モルホリン、 化合物番号No. 226:2−[2−(2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノキシメチル]−4−メチルモルホリ
ン、 化合物番号No. 247:2−[2−[2−[2−(3−
メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノキシ]エチ
ル]−1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 257:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシ]−1−(N,N−
ジメチルアミノ)−2−プロパノール、 化合物番号No. 258:2−[2−[2−(2−クロロ
−2−シクロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−
1−メチルピロリジン、 化合物番号No. 260:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]−1−メチ
ルピペリジン、 化合物番号No. 261:4−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシ]−1−メチルピペ
リジン又は 化合物番号No. 262:3−[2−(2−クロロ−2−
シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]−4−メチ
ルモルホリンの化合物をあげることができる。
【0034】
【発明の実施の形態】本発明の有効成分である一般式
(I)を有する化合物は、以下の方法に従って容易に製
造される。
(I)を有する化合物は、以下の方法に従って容易に製
造される。
【0035】
【化4】
【0036】
【化5】
【0037】
【化6】
【0038】上記式中、R1 、R4 、R5 、R6 、R7
及びDは、前述したものと同意義を示し、R1aは、ヒド
ロキシが保護されいてもよいヒドロキシである他、R1
と同意義を示し、R4a及びR5aは、それぞれ、ヒドロキ
シが保護されていてもよいヒドロキシである他、R4 及
びR5 と同意義を示し、R7aは、ヘテロシクリル環の炭
素原子上の置換基がC1 −C4 アルキル基、C1 −C4
アルコキシ基又は保護されたヒドロキシ基であり、ヘテ
ロシクリル環の窒素原子が保護されている他、R7 と同
意義を示し、B’は、C2 −C5 アルキレン基を示し、
Zは、ヒドロキシ基、ハロゲン原子(好適には、塩素、
臭素又は沃素原子)、C1 −C4 アルカンスルホニルオ
キシ基又はC6 −C10アリールスルホニルオキシ基を示
す。
及びDは、前述したものと同意義を示し、R1aは、ヒド
ロキシが保護されいてもよいヒドロキシである他、R1
と同意義を示し、R4a及びR5aは、それぞれ、ヒドロキ
シが保護されていてもよいヒドロキシである他、R4 及
びR5 と同意義を示し、R7aは、ヘテロシクリル環の炭
素原子上の置換基がC1 −C4 アルキル基、C1 −C4
アルコキシ基又は保護されたヒドロキシ基であり、ヘテ
ロシクリル環の窒素原子が保護されている他、R7 と同
意義を示し、B’は、C2 −C5 アルキレン基を示し、
Zは、ヒドロキシ基、ハロゲン原子(好適には、塩素、
臭素又は沃素原子)、C1 −C4 アルカンスルホニルオ
キシ基又はC6 −C10アリールスルホニルオキシ基を示
す。
【0039】R4a、R5a及びR7aのヒドロキシ基の保護
基は、例えば、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピ
ラニル基のような環状エーテル基、メトキシメチル基、
メトキシメトキシメチル基、C6 - C10アリール−メチ
ル基、C6 - C10アリール−メチルオキシカルボニル基
であり得、好適には、テトラヒドロピラニル、メトキシ
メチル、ベンジル、p−メトキシベンジル、p−ブロム
ベンジル、p−ニトロベンジル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p−ブ
ロムベンジルオキシカルボニル又はp−ニトロベンジル
オキシカルボニル基である。
基は、例えば、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロピ
ラニル基のような環状エーテル基、メトキシメチル基、
メトキシメトキシメチル基、C6 - C10アリール−メチ
ル基、C6 - C10アリール−メチルオキシカルボニル基
であり得、好適には、テトラヒドロピラニル、メトキシ
メチル、ベンジル、p−メトキシベンジル、p−ブロム
ベンジル、p−ニトロベンジル、ベンジルオキシカルボ
ニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p−ブ
ロムベンジルオキシカルボニル又はp−ニトロベンジル
オキシカルボニル基である。
【0040】R7aのヘテロシクリル環の窒素原子の保護
基は、例えば、C1 −C4 アルコキシカルボニル基、C
6 - C10アリール−メチル基、C6 - C10アリール−メ
トキシカルボニル基であり得、好適には、t−ブトキシ
カルボニル、ベンジル、p−メトキシベンジル、p−ブ
ロムベンジル、p−ニトロベンジル、ベンジルオキシカ
ルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p
−ブロムベンジルオキシカルボニル又はp−ニトロベン
ジルオキシカルボニル基である。
基は、例えば、C1 −C4 アルコキシカルボニル基、C
6 - C10アリール−メチル基、C6 - C10アリール−メ
トキシカルボニル基であり得、好適には、t−ブトキシ
カルボニル、ベンジル、p−メトキシベンジル、p−ブ
ロムベンジル、p−ニトロベンジル、ベンジルオキシカ
ルボニル、p−メトキシベンジルオキシカルボニル、p
−ブロムベンジルオキシカルボニル又はp−ニトロベン
ジルオキシカルボニル基である。
【0041】A法は、化合物(I) において、R2 が式
−B’−NR4 R5 (式中、B’、R4 及びR5 は、前
述したものと同意義を示す。)を有する化合物(Ia)製造
する方法である。第A1工程は、一般式(Ia') を有する
化合物を製造する工程で、一般式(II)を有する化合物と
一般式(III) を有する化合物を反応させることにより達
成される。
−B’−NR4 R5 (式中、B’、R4 及びR5 は、前
述したものと同意義を示す。)を有する化合物(Ia)製造
する方法である。第A1工程は、一般式(Ia') を有する
化合物を製造する工程で、一般式(II)を有する化合物と
一般式(III) を有する化合物を反応させることにより達
成される。
【0042】Zがハロゲン原子、C1 −C4 アルカンス
ルホニルオキシ基又はC6 −C10アリールスルホニルオ
キシ基を示す場合、本反応は、不活性溶剤中、塩基の存
在下に行われる。
ルホニルオキシ基又はC6 −C10アリールスルホニルオ
キシ基を示す場合、本反応は、不活性溶剤中、塩基の存
在下に行われる。
【0043】使用される塩基は、好適には、炭酸ナトリ
ウム,炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩、重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウムのようなアルカリ金属重
炭酸塩、弗化ナトリウム、弗化カリウムのようなアルカ
リ金属弗化塩、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水
素化リチウムのようなアルカリ金属水素化物、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブ
トキシド、リチウムメトキシドのようなアルカリ金属ア
ルコキシド又はピリジン、ピコリン、トリエチルアミ
ン、N−メチルモルホリン、4−ジメチルアミノピリジ
ンのような有機アミンであり得、さらに好適には、アル
カリ金属炭酸塩、アルカリ金属弗化塩、アルカリ金属水
素化物又はアルカリ金属アルコキシドである。
ウム,炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩、重炭
酸ナトリウム、重炭酸カリウムのようなアルカリ金属重
炭酸塩、弗化ナトリウム、弗化カリウムのようなアルカ
リ金属弗化塩、水素化ナトリウム、水素化カリウム、水
素化リチウムのようなアルカリ金属水素化物、ナトリウ
ムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウムt−ブ
トキシド、リチウムメトキシドのようなアルカリ金属ア
ルコキシド又はピリジン、ピコリン、トリエチルアミ
ン、N−メチルモルホリン、4−ジメチルアミノピリジ
ンのような有機アミンであり得、さらに好適には、アル
カリ金属炭酸塩、アルカリ金属弗化塩、アルカリ金属水
素化物又はアルカリ金属アルコキシドである。
【0044】使用される不活性溶剤は、反応に関与しな
ければ、特に制限されず、例えば、ヘキサン、ベンゼ
ン,トルエンのような炭化水素類、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラン,ジオキ
サンのようなエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ンのようなケトン類、アセトニトリルのようなニトリル
類、N,N−ジメチルアセトアミド,N,N−ジメチル
ホルムアミド,N−メチル−2−ピロリジノン、ヘキサ
メチルホスホルアミドのようなアミド類又はジメチルス
ルホキシドのようなスルホキシド類又はこれらの混合溶
剤であり得、好適には、エーテル類、ケトン類、アミド
類又はスルホキシド類である。反応温度は、原料化合物
(II)および(III) 、溶剤並びに塩基の種類により異なる
が、通常0℃乃至100℃(好適には、10℃乃至80
℃)であり、反応時間は、反応温度等により異なるが、
30分間乃至48時間(好適には1乃至24時間)であ
る。
ければ、特に制限されず、例えば、ヘキサン、ベンゼ
ン,トルエンのような炭化水素類、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラン,ジオキ
サンのようなエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ンのようなケトン類、アセトニトリルのようなニトリル
類、N,N−ジメチルアセトアミド,N,N−ジメチル
ホルムアミド,N−メチル−2−ピロリジノン、ヘキサ
メチルホスホルアミドのようなアミド類又はジメチルス
ルホキシドのようなスルホキシド類又はこれらの混合溶
剤であり得、好適には、エーテル類、ケトン類、アミド
類又はスルホキシド類である。反応温度は、原料化合物
(II)および(III) 、溶剤並びに塩基の種類により異なる
が、通常0℃乃至100℃(好適には、10℃乃至80
℃)であり、反応時間は、反応温度等により異なるが、
30分間乃至48時間(好適には1乃至24時間)であ
る。
【0045】Zがヒドロキシ基を示す場合、本反応は、
不活性溶剤中、トリフェニルホスフィン及びアゾジカル
ボン酸メチル、アゾジカルボン酸エチルのようなアゾジ
カルボン酸エステルの存在下に行われる。この場合、R
1a、R4a及びR5aに含まれるヒドロキシは、保護されて
いることが好ましい。
不活性溶剤中、トリフェニルホスフィン及びアゾジカル
ボン酸メチル、アゾジカルボン酸エチルのようなアゾジ
カルボン酸エステルの存在下に行われる。この場合、R
1a、R4a及びR5aに含まれるヒドロキシは、保護されて
いることが好ましい。
【0046】使用される不活性溶剤は、上記と同様なも
のをあげることができるが、好適には、芳香族炭化水素
類、ハロゲン化炭化水素類又はエーテル類である。反応
温度は、原料化合物(II)および(III) 、溶剤並びに塩基
の種類により異なるが、通常−20℃乃至100℃(好
適には、10℃乃至80℃)であり、反応時間は、反応
温度等により異なるが、30分間乃至48時間(好適に
は1乃至24時間)である。
のをあげることができるが、好適には、芳香族炭化水素
類、ハロゲン化炭化水素類又はエーテル類である。反応
温度は、原料化合物(II)および(III) 、溶剤並びに塩基
の種類により異なるが、通常−20℃乃至100℃(好
適には、10℃乃至80℃)であり、反応時間は、反応
温度等により異なるが、30分間乃至48時間(好適に
は1乃至24時間)である。
【0047】反応終了後、本反応の目的化合物(Ia')
は、常法に従って、反応混合物から採取される。例え
ば、不溶物が存在する場合は、適宜濾去して、溶剤を減
圧留去することによって又は溶剤を減圧留去した後、残
留物に水を加え、酢酸エチルのような水不混和性有機溶
媒で抽出し、無水硫酸マグネシウム等で乾燥後、溶媒を
留去することにより得ることができ、必要ならば、常
法、例えば、再結晶、カラムクロマトグラフィー等でさ
らに精製することができる。
は、常法に従って、反応混合物から採取される。例え
ば、不溶物が存在する場合は、適宜濾去して、溶剤を減
圧留去することによって又は溶剤を減圧留去した後、残
留物に水を加え、酢酸エチルのような水不混和性有機溶
媒で抽出し、無水硫酸マグネシウム等で乾燥後、溶媒を
留去することにより得ることができ、必要ならば、常
法、例えば、再結晶、カラムクロマトグラフィー等でさ
らに精製することができる。
【0048】第A2工程は、所望により行う工程であ
り、 反応(a):R1a、R4a及び/又はR5aに含まれるヒド
ロキシの保護基を除去する反応を含む。
り、 反応(a):R1a、R4a及び/又はR5aに含まれるヒド
ロキシの保護基を除去する反応を含む。
【0049】反応(a):反応(a)におけるR1a、R
4a及び/又はR5aに含まれるヒドロキシの保護基を除去
する反応は、保護基の種類により異なり、有機合成化学
でよく知られている方法で行われる。また、保護基の種
類と除去の条件を選択することにより、R1a、R4a及び
/又はR5aに含まれる保護基を選択的に除去することが
できる。ヒドロキシ基の保護基がアリールーメチル基ま
たはアリールーメトキシカルボニル基である場合には、
不活性溶剤(好適には、メタノ−ル、エタノ−ル、イソ
プロパノ−ルのようなアルコ−ル類、ジエチルエ−テ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ−テル
類、トルエン、ベンゼン、キシレンのような芳香族炭化
水素類、ヘキサン、シクロヘキサンのような脂肪族炭化
水素類、酢酸エチル、酢酸ブチルのようなエステル類、
酢酸のような脂肪酸類又はこれらの有機溶剤と水との混
合溶剤)中、接触還元触媒(好適には、パラジウムー炭
素、ラネ−ニッケル、酸化白金、白金黒、ロジウム−酸
化アルミニウム、トリフェニルホスフィン−塩化ロジウ
ム、パラジウム−硫酸バリウム等)の存在下、相当する
化合物を水素(通常1 乃至10気圧、好適には、1 乃至3
気圧)と反応することにより行われる。反応温度および
反応時間は、通常0℃乃至100℃(好適には、20℃
乃至80℃)および30分間乃至48時間(好適には1
乃至24時間)である。
4a及び/又はR5aに含まれるヒドロキシの保護基を除去
する反応は、保護基の種類により異なり、有機合成化学
でよく知られている方法で行われる。また、保護基の種
類と除去の条件を選択することにより、R1a、R4a及び
/又はR5aに含まれる保護基を選択的に除去することが
できる。ヒドロキシ基の保護基がアリールーメチル基ま
たはアリールーメトキシカルボニル基である場合には、
不活性溶剤(好適には、メタノ−ル、エタノ−ル、イソ
プロパノ−ルのようなアルコ−ル類、ジエチルエ−テ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ−テル
類、トルエン、ベンゼン、キシレンのような芳香族炭化
水素類、ヘキサン、シクロヘキサンのような脂肪族炭化
水素類、酢酸エチル、酢酸ブチルのようなエステル類、
酢酸のような脂肪酸類又はこれらの有機溶剤と水との混
合溶剤)中、接触還元触媒(好適には、パラジウムー炭
素、ラネ−ニッケル、酸化白金、白金黒、ロジウム−酸
化アルミニウム、トリフェニルホスフィン−塩化ロジウ
ム、パラジウム−硫酸バリウム等)の存在下、相当する
化合物を水素(通常1 乃至10気圧、好適には、1 乃至3
気圧)と反応することにより行われる。反応温度および
反応時間は、通常0℃乃至100℃(好適には、20℃
乃至80℃)および30分間乃至48時間(好適には1
乃至24時間)である。
【0050】ヒドロキシ基の保護基がメトキシメチル
基、メトキシメトキシメチル基又は環状エーテル基であ
る場合には、例えば、不活性溶剤(ヘキサン、ベンゼン
のような炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルムのよ
うなハロゲン化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステ
ル類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン
類、メタノ−ル、エタノ−ルのようなアルコ−ル類、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ−
テル類又はこれらの有機溶剤と水との混合溶剤であり、
好適には、エステル類、エーテル類、ハロゲン化炭化水
素類である。)中、相当する化合物を酸(例えば、塩化
水素、硝酸、塩酸、硫酸のような無機酸、酢酸、トリフ
ルオロ酢酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸
のような有機酸、三弗化ホウ素のようなルイス酸、ダウ
エックス50W のような強酸性の陽イオン交換樹脂等であ
り、好適には、無機酸及び有機酸であり、更に好適に
は、塩酸、硫酸、トリフルオロ酢酸である。)と反応す
ることにより行われる。反応温度および反応時間は、通
常−10℃乃至100℃(好適には、−5℃乃至50
℃)および5分間乃至48時間(好適には30分間乃至
10時間)である。
基、メトキシメトキシメチル基又は環状エーテル基であ
る場合には、例えば、不活性溶剤(ヘキサン、ベンゼン
のような炭化水素類、塩化メチレン、クロロホルムのよ
うなハロゲン化炭化水素類、酢酸エチルのようなエステ
ル類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン
類、メタノ−ル、エタノ−ルのようなアルコ−ル類、エ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエ−
テル類又はこれらの有機溶剤と水との混合溶剤であり、
好適には、エステル類、エーテル類、ハロゲン化炭化水
素類である。)中、相当する化合物を酸(例えば、塩化
水素、硝酸、塩酸、硫酸のような無機酸、酢酸、トリフ
ルオロ酢酸、メタンスルホン酸、p-トルエンスルホン酸
のような有機酸、三弗化ホウ素のようなルイス酸、ダウ
エックス50W のような強酸性の陽イオン交換樹脂等であ
り、好適には、無機酸及び有機酸であり、更に好適に
は、塩酸、硫酸、トリフルオロ酢酸である。)と反応す
ることにより行われる。反応温度および反応時間は、通
常−10℃乃至100℃(好適には、−5℃乃至50
℃)および5分間乃至48時間(好適には30分間乃至
10時間)である。
【0051】反応終了後、本反応の目的化合物は、常法
に従って反応混合物から採取される。例えば、反応混合
物を適宜中和し、又、不溶物が存在する場合には濾過に
より除去した後、酢酸エチルのような水と混和しない有
機溶媒を加え、水洗後、溶剤を留去することによって得
られる。得られた目的化合物は必要ならば、常法、例え
ば再結晶、再沈殿又はクロマトグラフィ−等によって更
に精製できる。
に従って反応混合物から採取される。例えば、反応混合
物を適宜中和し、又、不溶物が存在する場合には濾過に
より除去した後、酢酸エチルのような水と混和しない有
機溶媒を加え、水洗後、溶剤を留去することによって得
られる。得られた目的化合物は必要ならば、常法、例え
ば再結晶、再沈殿又はクロマトグラフィ−等によって更
に精製できる。
【0052】B法は、化合物(I) において、R2 が式
−CH2CH(OR6)CH2 −NR4 R5 (式中、R4 、R5 及び
R6 は、前述したものと同意義を示す。)を有する化合
物(Ib)製造する方法である。第B1工程は、一般式(V)
を有する化合物を製造する工程で、一般式(II)を有する
化合物と一般式(IV)を有する化合物を反応させることに
より達成され、本反応は、前記A法第A1工程と同様に
行われる。
−CH2CH(OR6)CH2 −NR4 R5 (式中、R4 、R5 及び
R6 は、前述したものと同意義を示す。)を有する化合
物(Ib)製造する方法である。第B1工程は、一般式(V)
を有する化合物を製造する工程で、一般式(II)を有する
化合物と一般式(IV)を有する化合物を反応させることに
より達成され、本反応は、前記A法第A1工程と同様に
行われる。
【0053】第B2工程は、一般式(Ib') を有する化合
物を製造する工程で、不活性溶剤中、一般式(V) を有す
る化合物と一般式(VI)を有する化合物を反応させること
により達成される。
物を製造する工程で、不活性溶剤中、一般式(V) を有す
る化合物と一般式(VI)を有する化合物を反応させること
により達成される。
【0054】使用される不活性溶剤は、反応に関与しな
ければ、特に制限されず、例えば、ヘキサン、ベンゼ
ン,トルエンのような炭化水素類、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラン,ジオキ
サンのようなエーテル類、酢酸エチルのようなエステル
類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類、
アセトニトリルのようなニトリル類、N,N−ジメチル
アセトアミド,N,N−ジメチルホルムアミド,N−メ
チル−2−ピロリジノン、ヘキサメチルホスホルアミド
のようなアミド類、ジメチルスルホキシドのようなスル
ホキシド類、水又はこれらの混合溶剤であり得、好適に
は、エーテル類、エステル類、ケトン類、アミド類、ス
ルホキシド類、水又はこれらの混合溶剤である。反応温
度は、原料化合物(V) および(VI)、溶剤並びに塩基の種
類により異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には、
20℃乃至80℃)であり、反応時間は、反応温度等に
より異なるが、30分間乃至48時間(好適には1乃至
24時間)である。
ければ、特に制限されず、例えば、ヘキサン、ベンゼ
ン,トルエンのような炭化水素類、ジクロルメタン、ク
ロロホルム、1,2−ジクロルエタンのようなハロゲン
化炭化水素類、エーテル、テトラヒドロフラン,ジオキ
サンのようなエーテル類、酢酸エチルのようなエステル
類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類、
アセトニトリルのようなニトリル類、N,N−ジメチル
アセトアミド,N,N−ジメチルホルムアミド,N−メ
チル−2−ピロリジノン、ヘキサメチルホスホルアミド
のようなアミド類、ジメチルスルホキシドのようなスル
ホキシド類、水又はこれらの混合溶剤であり得、好適に
は、エーテル類、エステル類、ケトン類、アミド類、ス
ルホキシド類、水又はこれらの混合溶剤である。反応温
度は、原料化合物(V) および(VI)、溶剤並びに塩基の種
類により異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には、
20℃乃至80℃)であり、反応時間は、反応温度等に
より異なるが、30分間乃至48時間(好適には1乃至
24時間)である。
【0055】反応終了後、本反応の目的化合物(Ib')
は、常法に従って、反応混合物から採取される。例え
ば、溶剤を減圧留去することによって又は溶剤を減圧留
去した後、残留物に水を加え、酢酸エチルのような水不
混和性有機溶媒で抽出し、無水硫酸マグネシウム等で乾
燥後、溶媒を留去することにより得ることができ、必要
ならば、常法、例えば、再結晶、カラムクロマトグラフ
ィー等でさらに精製することができる。
は、常法に従って、反応混合物から採取される。例え
ば、溶剤を減圧留去することによって又は溶剤を減圧留
去した後、残留物に水を加え、酢酸エチルのような水不
混和性有機溶媒で抽出し、無水硫酸マグネシウム等で乾
燥後、溶媒を留去することにより得ることができ、必要
ならば、常法、例えば、再結晶、カラムクロマトグラフ
ィー等でさらに精製することができる。
【0056】第B3工程は、所望により行う工程であ
り、 反応(a):第B2工程により生成したヒドロキシ基を
アシル化する反応及び 反応(b):R1a、R4a及び/又はR5aに含まれるヒド
ロキシの保護基を除去する反応を含み、適宜順序変えて
行われる。
り、 反応(a):第B2工程により生成したヒドロキシ基を
アシル化する反応及び 反応(b):R1a、R4a及び/又はR5aに含まれるヒド
ロキシの保護基を除去する反応を含み、適宜順序変えて
行われる。
【0057】反応(a):反応(a)におけるヒドロキ
シの基アシル化反応は、有機合成化学で周知の方法によ
り行われる。この場合、R1a、R4a及びR5aに含まれる
ヒドロキシは、保護されていることが好ましい。例え
ば、不活性溶剤(好適には、ベンゼン、トルエンのよう
な芳香族炭化水素類、ジクロルメタン、クロロホルムの
ようなハロゲン化炭化水素,酢酸エチルのようなエステ
ル類、テトラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテ
ル類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類
又はN,N−ジメチルアセトアミドのようなアミド類)
中、塩基存在又は不存在下(塩基は、好適には、トリエ
チルアミン、ピリジン、ジエチルイソプロピルアミン、
4−ジメチルアミノピリジンのような有機三級アミン
類)存在下、アセチルクロライド、プロピオニルクロラ
イド、ブチリルブロマイド、バレリルクロライド、ピバ
ロイルクロライドのようなC2 −C5 アルカノイルハラ
イド、ギ酸と酢酸の混合酸無水物、無水酢酸、無水プロ
ピオン酸、無水バレリル酸、無水ピバリン酸のようなC
2 −C6 カルボン酸無水物、無水コハク酸、無水グルタ
ル酸、無水アジピン酸のような環状酸無水物を反応させ
ることにより行われる。反応温度は、0℃乃至120℃
(好適には、0℃乃至80℃)であり、反応時間は、1
乃至24時間(好適には、1乃至16時間)である。
シの基アシル化反応は、有機合成化学で周知の方法によ
り行われる。この場合、R1a、R4a及びR5aに含まれる
ヒドロキシは、保護されていることが好ましい。例え
ば、不活性溶剤(好適には、ベンゼン、トルエンのよう
な芳香族炭化水素類、ジクロルメタン、クロロホルムの
ようなハロゲン化炭化水素,酢酸エチルのようなエステ
ル類、テトラヒドロフラン,ジオキサンのようなエーテ
ル類、アセトン、メチルエチルケトンのようなケトン類
又はN,N−ジメチルアセトアミドのようなアミド類)
中、塩基存在又は不存在下(塩基は、好適には、トリエ
チルアミン、ピリジン、ジエチルイソプロピルアミン、
4−ジメチルアミノピリジンのような有機三級アミン
類)存在下、アセチルクロライド、プロピオニルクロラ
イド、ブチリルブロマイド、バレリルクロライド、ピバ
ロイルクロライドのようなC2 −C5 アルカノイルハラ
イド、ギ酸と酢酸の混合酸無水物、無水酢酸、無水プロ
ピオン酸、無水バレリル酸、無水ピバリン酸のようなC
2 −C6 カルボン酸無水物、無水コハク酸、無水グルタ
ル酸、無水アジピン酸のような環状酸無水物を反応させ
ることにより行われる。反応温度は、0℃乃至120℃
(好適には、0℃乃至80℃)であり、反応時間は、1
乃至24時間(好適には、1乃至16時間)である。
【0058】反応終了後、反応生成物は、常法により反
応混合物から採取することができ、例えば、前述したA
法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の操作に
より行われる。
応混合物から採取することができ、例えば、前述したA
法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の操作に
より行われる。
【0059】反応(b) 反応(b)におけるR1a、R4a及び/又はR5aに含まれ
るヒドロキシの保護基を除去する反応は、前述したA法
の第A2工程の反応(a)と同様に行われる。C法は、
化合物(I) において、R2 が式 −D−R7 (式中、R
7 及びDは、前述したものと同意義を示す。)を有する
化合物(Ic)製造する方法である。
るヒドロキシの保護基を除去する反応は、前述したA法
の第A2工程の反応(a)と同様に行われる。C法は、
化合物(I) において、R2 が式 −D−R7 (式中、R
7 及びDは、前述したものと同意義を示す。)を有する
化合物(Ic)製造する方法である。
【0060】第C1工程は、一般式(Ic') を有する化合
物を製造する工程で、一般式(II)を有する化合物と一般
式(VII) を有する化合物を反応させることにより達成さ
れ、本反応は、前記A法第A1工程と同様に行われる。
物を製造する工程で、一般式(II)を有する化合物と一般
式(VII) を有する化合物を反応させることにより達成さ
れ、本反応は、前記A法第A1工程と同様に行われる。
【0061】第C2工程は、所望により行う工程であ
り、 反応(a):R1a又は/及びR7aに含まれるヒドロキシ
の保護基を除去する反応 反応(b):反応(a)により生成したR7 に含まれる
ヒドロキシ基をアルキル化、アシル化又はカルバモイル
化する反応 反応(c):R7aに含まれる窒素原子の保護基を除去す
る反応 反応(d):R7aに含まれるアルコキシカルボニル基を
メチル基に又はアルカノイル基をアルキル基に変換する
反応及び 反応(e):R7aに含まれる=NH基をアルキルする反
応 を含み、適宜順序変えて行われる。
り、 反応(a):R1a又は/及びR7aに含まれるヒドロキシ
の保護基を除去する反応 反応(b):反応(a)により生成したR7 に含まれる
ヒドロキシ基をアルキル化、アシル化又はカルバモイル
化する反応 反応(c):R7aに含まれる窒素原子の保護基を除去す
る反応 反応(d):R7aに含まれるアルコキシカルボニル基を
メチル基に又はアルカノイル基をアルキル基に変換する
反応及び 反応(e):R7aに含まれる=NH基をアルキルする反
応 を含み、適宜順序変えて行われる。
【0062】反応(a):反応(a)におけるR1a又は
/及びR7aに含まれるヒドロキシの保護基を除去する反
応は、前記第A2工程の反応(a)と同様に行なわれ
る。
/及びR7aに含まれるヒドロキシの保護基を除去する反
応は、前記第A2工程の反応(a)と同様に行なわれ
る。
【0063】反応(b):反応(b)におけるヒドロキ
シ基をアルキル化、アシル化又はカルバモイル化する反
応は、塩基の存在下に、アルキル化、アシル化又はカル
バモイル化剤を作用させて、前記第B3工程の反応
(a)と同様に行なわれる。
シ基をアルキル化、アシル化又はカルバモイル化する反
応は、塩基の存在下に、アルキル化、アシル化又はカル
バモイル化剤を作用させて、前記第B3工程の反応
(a)と同様に行なわれる。
【0064】使用されるアルキル化、アシル化又はカル
バモイル化剤としては、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、
ヨウ化プロピル、ヨウ化ブチルのようなC1 −C4 アル
キルハライド、アセチルクロライド、プロピオニルクロ
ライド、ブチリルブロマイド、バレリルクロライド、ピ
バロイルクロライドのようなC2 −C5 アルカノイルハ
ライド、ギ酸と酢酸の混合酸無水物、無水酢酸、無水プ
ロピオン酸、無水バレリル酸、無水ピバリン酸のような
C2 −C6 カルボン酸無水物、無水コハク酸、無水グル
タル酸、無水アジピン酸のような環状酸無水物、イソシ
アン酸、メチルイソシアネート、エチルイソシアネー
ト、プロピルイソシアネート、ブチルイソシアネートの
ようなC1 −C4 アルキルイソシアネート、N,N−ジ
メチルカルバモイルクロリド、N,N−ジエチルカルバ
モイルクロリド、N,N−ジプロピルカルバモイルクロ
リド、N,N−ジブチルカルバモイルクロリドのような
ジ−アルキルカルバモイルハライドを挙げることができ
る。
バモイル化剤としては、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、
ヨウ化プロピル、ヨウ化ブチルのようなC1 −C4 アル
キルハライド、アセチルクロライド、プロピオニルクロ
ライド、ブチリルブロマイド、バレリルクロライド、ピ
バロイルクロライドのようなC2 −C5 アルカノイルハ
ライド、ギ酸と酢酸の混合酸無水物、無水酢酸、無水プ
ロピオン酸、無水バレリル酸、無水ピバリン酸のような
C2 −C6 カルボン酸無水物、無水コハク酸、無水グル
タル酸、無水アジピン酸のような環状酸無水物、イソシ
アン酸、メチルイソシアネート、エチルイソシアネー
ト、プロピルイソシアネート、ブチルイソシアネートの
ようなC1 −C4 アルキルイソシアネート、N,N−ジ
メチルカルバモイルクロリド、N,N−ジエチルカルバ
モイルクロリド、N,N−ジプロピルカルバモイルクロ
リド、N,N−ジブチルカルバモイルクロリドのような
ジ−アルキルカルバモイルハライドを挙げることができ
る。
【0065】又、使用される塩基としては、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩;弗化
ナトリウム、弗化カリウムのようなアルカリ金属弗化
物;水素化ナトリウムのような水素化アルカリ金属また
はトリエチルアミン、ピリジン、ジエチルイソプロピル
アミン、4−ジメチルアミノピリジンのような有機三級
アミン類を挙げることができる。
ウム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩;弗化
ナトリウム、弗化カリウムのようなアルカリ金属弗化
物;水素化ナトリウムのような水素化アルカリ金属また
はトリエチルアミン、ピリジン、ジエチルイソプロピル
アミン、4−ジメチルアミノピリジンのような有機三級
アミン類を挙げることができる。
【0066】反応(c):反応(c)におけるR7aに含
まれる窒素原子の保護基を除去する反応は、保護基の種
類により異なり、有機合成化学でよく知られている方法
で行われる。
まれる窒素原子の保護基を除去する反応は、保護基の種
類により異なり、有機合成化学でよく知られている方法
で行われる。
【0067】窒素原子の保護基がアリールーメチル基又
はアリールーメトキシカルボニル基である場合には、前
記第A2工程の反応(a)のヒドロキシの保護基がアリ
ールーメチル基である場合の除去反応と同様に行なわれ
る。
はアリールーメトキシカルボニル基である場合には、前
記第A2工程の反応(a)のヒドロキシの保護基がアリ
ールーメチル基である場合の除去反応と同様に行なわれ
る。
【0068】窒素原子の保護基がt−ブトキシカルボニ
ル基である場合には、前記第A2工程の反応(a)のヒ
ドロキシの保護基がメトキシメチル基等である場合の除
去反応と同様に行なわれる。
ル基である場合には、前記第A2工程の反応(a)のヒ
ドロキシの保護基がメトキシメチル基等である場合の除
去反応と同様に行なわれる。
【0069】さらに、窒素原子の保護基がアルコキシカ
ルボニル残基である場合には、不活性溶剤(好適には、
メタノール、エタノールのようなアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル類、水また
は水と上記有機溶剤との混合溶剤)中、塩基(好適に
は、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムのようなアルカリ金属水酸化物または炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩)と、反
応させ、加水分解によって、相当する保護基が除去され
る。
ルボニル残基である場合には、不活性溶剤(好適には、
メタノール、エタノールのようなアルコール類、テトラ
ヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル類、水また
は水と上記有機溶剤との混合溶剤)中、塩基(好適に
は、水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ムのようなアルカリ金属水酸化物または炭酸ナトリウ
ム、炭酸カリウムのようなアルカリ金属炭酸塩)と、反
応させ、加水分解によって、相当する保護基が除去され
る。
【0070】反応温度および反応時間は、溶媒等により
異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には室温乃至6
0℃)および1時間乃至24時間(好適には1時間乃至
16時間)である。反応終了後、反応生成物は、常法に
より反応混合物から採取することができ、例えば、前述
したA法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の
操作により行われる。
異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には室温乃至6
0℃)および1時間乃至24時間(好適には1時間乃至
16時間)である。反応終了後、反応生成物は、常法に
より反応混合物から採取することができ、例えば、前述
したA法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の
操作により行われる。
【0071】反応(d):反応(d)におけるR7aに含
まれるアルコキシカルボニル基をメチル基に又はアルカ
ノイル基をアルキル基に変換する反応は、不活性溶剤
(好適には、エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ンのようなエーテル類)中、還元剤(好適には、水素化
リチウムアルミニウム、水素化ジイソブチルアルミニウ
ムのような水素化アルミニウム化合物、水素化ホウ素ナ
トリウムのような水素化ホウ素アルカリ金属又はボラン
のような水素化ホウ素化合物)と、反応させることによ
って行なわれる。
まれるアルコキシカルボニル基をメチル基に又はアルカ
ノイル基をアルキル基に変換する反応は、不活性溶剤
(好適には、エーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ンのようなエーテル類)中、還元剤(好適には、水素化
リチウムアルミニウム、水素化ジイソブチルアルミニウ
ムのような水素化アルミニウム化合物、水素化ホウ素ナ
トリウムのような水素化ホウ素アルカリ金属又はボラン
のような水素化ホウ素化合物)と、反応させることによ
って行なわれる。
【0072】反応温度および反応時間は、溶媒等により
異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には室温乃至8
0℃)および30分間乃至24時間(好適には1時間乃
至16時間)である。
異なるが、通常0℃乃至100℃(好適には室温乃至8
0℃)および30分間乃至24時間(好適には1時間乃
至16時間)である。
【0073】反応終了後、反応生成物は、常法により反
応混合物から採取することができ、例えば、前述したA
法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の操作に
より行われる。
応混合物から採取することができ、例えば、前述したA
法の第A1工程の化合物を採取する方法と同様の操作に
より行われる。
【0074】反応(e):反応(e)におけるR7aに含
まれる=NH基をアルキル化する反応は、アルキル化剤
として、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピ
ル、ヨウ化ブチルのようなC1 −C4 アルキルハライド
を、塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのよ
うなアルカリ金属炭酸塩;水素化ナトリウムのような水
素化アルカリ金属)の存在下に作用させて、前記第B3
工程の反応(a)と同様に行なわれる。
まれる=NH基をアルキル化する反応は、アルキル化剤
として、ヨウ化メチル、ヨウ化エチル、ヨウ化プロピ
ル、ヨウ化ブチルのようなC1 −C4 アルキルハライド
を、塩基(例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウムのよ
うなアルカリ金属炭酸塩;水素化ナトリウムのような水
素化アルカリ金属)の存在下に作用させて、前記第B3
工程の反応(a)と同様に行なわれる。
【0075】また、化合物(I)は、常法に従って、酸
で処理することによって薬理上許容し得る塩に変換する
ことができる。例えば、不活性溶剤(好適には、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル
類、メタノール、エタノールのようなアルコール類、メ
チレンクロリド、クロロホルムのようなハロゲン化炭化
水素類)中、相当する酸と室温で5分間乃至1時間反応
させ、溶剤を減圧で留去することによって得ることがで
きる。また、酸性の樹脂カラム(例えば、CM−セファ
デックスC−25等)に化合物(I)又はその酸付加塩
を吸着させ、希塩酸を溶出することによって、塩酸塩を
得ることができる。A−C法の原料化合物(II)は、公知
であるか公知の方法に従って製造される(例えば、特開
昭55-20740号公報、特開平-304022 号公報等)。
で処理することによって薬理上許容し得る塩に変換する
ことができる。例えば、不活性溶剤(好適には、エーテ
ル、テトラヒドロフラン、ジオキサンのようなエーテル
類、メタノール、エタノールのようなアルコール類、メ
チレンクロリド、クロロホルムのようなハロゲン化炭化
水素類)中、相当する酸と室温で5分間乃至1時間反応
させ、溶剤を減圧で留去することによって得ることがで
きる。また、酸性の樹脂カラム(例えば、CM−セファ
デックスC−25等)に化合物(I)又はその酸付加塩
を吸着させ、希塩酸を溶出することによって、塩酸塩を
得ることができる。A−C法の原料化合物(II)は、公知
であるか公知の方法に従って製造される(例えば、特開
昭55-20740号公報、特開平-304022 号公報等)。
【0076】化合物(I)は、すぐれたスクアレンシン
ターゼ阻害作用を有し、かつ、毒性も少ないので、スク
アレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治療剤もしくは予防
剤、動脈硬化症治療剤もしくは予防剤またはこれらの疾
患に起因する各種疾病、例えば、冠動脈疾患、脳血管障
害等の治療剤もしくは予防剤として有用である。
ターゼ阻害作用を有し、かつ、毒性も少ないので、スク
アレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治療剤もしくは予防
剤、動脈硬化症治療剤もしくは予防剤またはこれらの疾
患に起因する各種疾病、例えば、冠動脈疾患、脳血管障
害等の治療剤もしくは予防剤として有用である。
【0077】本発明の化合物(I)およびその薬理上許
容される塩類を高脂血症治療剤または予防剤として使用
する場合には、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容
される、賦形剤、希釈剤等と混合し、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤若しくはシロップ剤等による経口的又
は注射剤等による非経口的に投与することができる。
容される塩類を高脂血症治療剤または予防剤として使用
する場合には、それ自体あるいは適宜の薬理学的に許容
される、賦形剤、希釈剤等と混合し、錠剤、カプセル
剤、顆粒剤、散剤若しくはシロップ剤等による経口的又
は注射剤等による非経口的に投与することができる。
【0078】これらの製剤は、賦形剤(例えば、乳糖、
白糖、ブドウ糖、マンニット、ソルビットのような糖誘
導体;トウモロコシデンプン、馬鈴薯デンプン、α−デ
ンプン、デキストリン、カルボキシメチルデンプンのよ
うなデンプン誘導体;結晶セルロース、低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロースカルシウム、内部架橋カルボキシメチル
セルロースナトリウムのようなセルロース誘導体;アラ
ビアゴム;デキストラン;プルラン;軽質無水珪酸、合
成珪酸アルミニウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム
のような珪酸塩誘導体;リン酸カルシウムのようなリン
酸塩誘導体;炭酸カルシウムのような炭酸塩誘導体;硫
酸カルシウムのような硫酸塩誘導体等)、結合剤(例え
ば、前記の賦形剤;ゼラチン;ポリビニルピロリドン;
マグロゴール等)、崩壊剤(例えば、前記の賦形剤;ク
ロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスター
チナトリウム、架橋ポリビニルピロリドンのような化学
修飾された、デンプン、セルロース誘導体等)、滑沢剤
(例えば、タルク;ステアリン酸;ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウムのようなステアリン酸
金属塩;コロイドシリカ;ビーガム、ゲイロウのような
ラックス類;硼酸;グリコール;フマル酸、アジピン酸
のようなカルボン酸類;安息香酸ナトリウムのようなカ
ルボン酸ナトリウム塩;硫酸ナトリウムのような硫酸類
塩;ロイシン;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸
マグネシウムのようなラウリル硫酸塩;無水珪酸、珪酸
水和物のような珪酸類;前記の賦形剤におけるデンプン
誘導体等)、安定剤(例えば、メチルパラベン、プロピ
ルパラベンのようなパラオキシ安息香酸エステル類;ク
ロロブタノール、ベンジルアルコール、フェニルエチル
アルコールのようなアルコール類;塩化ベンザルコニウ
ム;フェノール、クレゾールのようなフェノール類;チ
メロサール;無水酢酸;ソルビン酸等)、矯味矯臭剤
(例えば、通常使用される、甘味料、酸味料、香料
等)、希釈剤、注射剤用溶剤(例えば、水、エタノー
ル、グリセリン等)等の添加剤を用いて周知の方法で製
造される。その使用量は症状、年齢等により異なるが、
経口投与の場合には、1回当り1日下限1mg(好適に
は、10mg)、上限2000mg(好適には、400
mg)を、静脈内投与の場合には、1回当り1日下限0.
1 mg(好適には、1mg)、上限500mg(好適に
は、300mg)を成人に対して、1日当り1乃至6回
症状に応じて投与することが望ましい。以下に試験例、
製造例、参考例及び製剤例を示し本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明の範囲は、これらに限定されるもの
ではない。
白糖、ブドウ糖、マンニット、ソルビットのような糖誘
導体;トウモロコシデンプン、馬鈴薯デンプン、α−デ
ンプン、デキストリン、カルボキシメチルデンプンのよ
うなデンプン誘導体;結晶セルロース、低置換度ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ルロース、カルボキシメチルセルロース、カルボキシメ
チルセルロースカルシウム、内部架橋カルボキシメチル
セルロースナトリウムのようなセルロース誘導体;アラ
ビアゴム;デキストラン;プルラン;軽質無水珪酸、合
成珪酸アルミニウム、メタ珪酸アルミン酸マグネシウム
のような珪酸塩誘導体;リン酸カルシウムのようなリン
酸塩誘導体;炭酸カルシウムのような炭酸塩誘導体;硫
酸カルシウムのような硫酸塩誘導体等)、結合剤(例え
ば、前記の賦形剤;ゼラチン;ポリビニルピロリドン;
マグロゴール等)、崩壊剤(例えば、前記の賦形剤;ク
ロスカルメロースナトリウム、カルボキシメチルスター
チナトリウム、架橋ポリビニルピロリドンのような化学
修飾された、デンプン、セルロース誘導体等)、滑沢剤
(例えば、タルク;ステアリン酸;ステアリン酸カルシ
ウム、ステアリン酸マグネシウムのようなステアリン酸
金属塩;コロイドシリカ;ビーガム、ゲイロウのような
ラックス類;硼酸;グリコール;フマル酸、アジピン酸
のようなカルボン酸類;安息香酸ナトリウムのようなカ
ルボン酸ナトリウム塩;硫酸ナトリウムのような硫酸類
塩;ロイシン;ラウリル硫酸ナトリウム、ラウリル硫酸
マグネシウムのようなラウリル硫酸塩;無水珪酸、珪酸
水和物のような珪酸類;前記の賦形剤におけるデンプン
誘導体等)、安定剤(例えば、メチルパラベン、プロピ
ルパラベンのようなパラオキシ安息香酸エステル類;ク
ロロブタノール、ベンジルアルコール、フェニルエチル
アルコールのようなアルコール類;塩化ベンザルコニウ
ム;フェノール、クレゾールのようなフェノール類;チ
メロサール;無水酢酸;ソルビン酸等)、矯味矯臭剤
(例えば、通常使用される、甘味料、酸味料、香料
等)、希釈剤、注射剤用溶剤(例えば、水、エタノー
ル、グリセリン等)等の添加剤を用いて周知の方法で製
造される。その使用量は症状、年齢等により異なるが、
経口投与の場合には、1回当り1日下限1mg(好適に
は、10mg)、上限2000mg(好適には、400
mg)を、静脈内投与の場合には、1回当り1日下限0.
1 mg(好適には、1mg)、上限500mg(好適に
は、300mg)を成人に対して、1日当り1乃至6回
症状に応じて投与することが望ましい。以下に試験例、
製造例、参考例及び製剤例を示し本発明をさらに詳細に
説明するが、本発明の範囲は、これらに限定されるもの
ではない。
【0079】
試験例1 スクアレンシンターゼ阻害活性 スクアレンシンターゼ阻害活性は、文献記載の方法[米
国特許第5,102,907 号、 Anal. Biochem. 203, 310 (19
92) 等]に準じて測定した。すなわち、嫌気条件下、16
x 110 mm のスピッツ管で反応を行った。反応液組成を
以下に示す。反応液1アッセイ100 μl 中に、50mM KH
2PO4/K2HPO4 (pH 7.5:リン酸二水素カリウム−リン酸水
素二カリウム緩衝液、 10mM NaF (フッ化ナトリウム)
、10mM MgCl2 (塩化マグネシウム) 、2mM DTT ( ジチ
オスレイトール) 、50mMアスコルビン酸、20単位/ml ア
スコルビン酸オキシダーゼ 、1mM NADPH( ニコチンア
ミドアデニンジヌクレオチドリン酸) 、10μM [4-
14C]−FPP(ファルネシルピロリン酸; 58μCi/ μmo
l)、ラット肝ミクロソーム懸濁液(60 μg/ml) 及び阻害
剤溶液 (試験化合物のメタノールまたは水溶液 5μl)を
含む。ラット肝ミクロソーム懸濁液を最後に添加して反
応を開始した。反応は37℃の恒温槽で行い、20分間
のインキュベート後、100 μl の40%KOH(水酸化カリウ
ム) と95% EtOH( エタノール) の1:1 混合液を添加し
て、反応を停止した。これをさらに65℃で30分間加
熱した後に冷却し、2 mlのヘキサンを加えてスクアレン
を抽出した。ヘキサン層のうち1ml を採り、10mlのシン
チレーターと混合して、液体シンチレーションカウンタ
ーで放射能を測定した。試験化合物の阻害活性は、該酵
素反応液中において、該試験化合物を含む被検検体を、
酵素標品及び基質とコ・インキュベートさせることによ
り、該酵素活性に対する阻害活性を測定した。好ましい
試験化合物の50% 阻害濃度(IC50)を表2に示す。
国特許第5,102,907 号、 Anal. Biochem. 203, 310 (19
92) 等]に準じて測定した。すなわち、嫌気条件下、16
x 110 mm のスピッツ管で反応を行った。反応液組成を
以下に示す。反応液1アッセイ100 μl 中に、50mM KH
2PO4/K2HPO4 (pH 7.5:リン酸二水素カリウム−リン酸水
素二カリウム緩衝液、 10mM NaF (フッ化ナトリウム)
、10mM MgCl2 (塩化マグネシウム) 、2mM DTT ( ジチ
オスレイトール) 、50mMアスコルビン酸、20単位/ml ア
スコルビン酸オキシダーゼ 、1mM NADPH( ニコチンア
ミドアデニンジヌクレオチドリン酸) 、10μM [4-
14C]−FPP(ファルネシルピロリン酸; 58μCi/ μmo
l)、ラット肝ミクロソーム懸濁液(60 μg/ml) 及び阻害
剤溶液 (試験化合物のメタノールまたは水溶液 5μl)を
含む。ラット肝ミクロソーム懸濁液を最後に添加して反
応を開始した。反応は37℃の恒温槽で行い、20分間
のインキュベート後、100 μl の40%KOH(水酸化カリウ
ム) と95% EtOH( エタノール) の1:1 混合液を添加し
て、反応を停止した。これをさらに65℃で30分間加
熱した後に冷却し、2 mlのヘキサンを加えてスクアレン
を抽出した。ヘキサン層のうち1ml を採り、10mlのシン
チレーターと混合して、液体シンチレーションカウンタ
ーで放射能を測定した。試験化合物の阻害活性は、該酵
素反応液中において、該試験化合物を含む被検検体を、
酵素標品及び基質とコ・インキュベートさせることによ
り、該酵素活性に対する阻害活性を測定した。好ましい
試験化合物の50% 阻害濃度(IC50)を表2に示す。
【0080】
【表2】 ──────────────────────────── 化合物 IC50 μM ──────────────────────────── 製造例4の化合物 2.3 製造例5の化合物 1.0 製造例15の化合物 5.6 ──────────────────────────── 。
【0081】製造例1 1−(N,N−ジメチルアミノ)−3−[2−(3−メ
チルブチル)フェノキシ]−2−プロパノール塩酸塩 (1a)2−[2−(3−メチルブチル)フェノキシメ
チル]オキシラン 2−(3−メチルブチル)フェノール493mgをN,N
−ジメチルアセトアミド20mlに溶解し、氷冷撹拌下に
カリウムt−ブトキシド336mgを加え、暗色の溶液を
得た。同温撹拌下にエピクロルヒドリン616mgを加え
た後、冷却浴をはずして、24時間撹拌した。反応液に
酢酸エチル50mlを加え、振り混ぜ、有機層を分離し、
減圧濃縮して油状物を得た。これをシリカゲルを用いる
カラムクロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/
酢酸エチル=9/1)して、標記化合物250mgを油状
物として得た。 (1b)1−(N,N−ジメチルアミノ)−3−[2−
(3−メチルブチル)フェノキシ]−2−プロパノール
塩酸塩 (1a)で得た2−[2−(3−メチルブチル)フェノ
キシメチル]オキシラン250mgをテトラヒドロフラン
20mlに溶解し、50%ジメチルアミン水溶液10mlを
加えて、室温に4時間静置した。溶媒を減圧除去した
後、得られた油状物をシリカゲルを用いるカラムクロマ
トグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノー
ル=5/1)して、1−(N,N−ジメチルアミノ)−
3−[2−(3−メチルブチル)フェノキシ]−2−プ
ロパノール210mgを油状物として得た。これを酢酸エ
チルに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.2ml
を加えて、室温に静置した。生じた結晶を濾取し、乾燥
して、標記化合物210.9mg を無色結晶として得た。 融点:113−114℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.94(6H,d,J=6.
6Hz), 1.35-1.7(3H,m), 2.5-2.65(2H,m), 2.99(6H,s),
3.25-3.5(2H,m), 3.9-4.05(1H,m), 4.15-4.25(1H,m),
4.55-4.7(1H,m), 6.8-7.0(2H,m), 7.1-7.2(2H,m) 。
チルブチル)フェノキシ]−2−プロパノール塩酸塩 (1a)2−[2−(3−メチルブチル)フェノキシメ
チル]オキシラン 2−(3−メチルブチル)フェノール493mgをN,N
−ジメチルアセトアミド20mlに溶解し、氷冷撹拌下に
カリウムt−ブトキシド336mgを加え、暗色の溶液を
得た。同温撹拌下にエピクロルヒドリン616mgを加え
た後、冷却浴をはずして、24時間撹拌した。反応液に
酢酸エチル50mlを加え、振り混ぜ、有機層を分離し、
減圧濃縮して油状物を得た。これをシリカゲルを用いる
カラムクロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/
酢酸エチル=9/1)して、標記化合物250mgを油状
物として得た。 (1b)1−(N,N−ジメチルアミノ)−3−[2−
(3−メチルブチル)フェノキシ]−2−プロパノール
塩酸塩 (1a)で得た2−[2−(3−メチルブチル)フェノ
キシメチル]オキシラン250mgをテトラヒドロフラン
20mlに溶解し、50%ジメチルアミン水溶液10mlを
加えて、室温に4時間静置した。溶媒を減圧除去した
後、得られた油状物をシリカゲルを用いるカラムクロマ
トグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノー
ル=5/1)して、1−(N,N−ジメチルアミノ)−
3−[2−(3−メチルブチル)フェノキシ]−2−プ
ロパノール210mgを油状物として得た。これを酢酸エ
チルに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.2ml
を加えて、室温に静置した。生じた結晶を濾取し、乾燥
して、標記化合物210.9mg を無色結晶として得た。 融点:113−114℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.94(6H,d,J=6.
6Hz), 1.35-1.7(3H,m), 2.5-2.65(2H,m), 2.99(6H,s),
3.25-3.5(2H,m), 3.9-4.05(1H,m), 4.15-4.25(1H,m),
4.55-4.7(1H,m), 6.8-7.0(2H,m), 7.1-7.2(2H,m) 。
【0082】製造例2 N,N−ジメチル−3−[2−(4−メチルペンチル)
フェノキシ]プロピルアミン塩酸塩 2−(4−メチルペンチル)フェノール890mg、トリ
フェニルホスフィン 3.93gおよびジメチルアミノプロパノール1.55gを塩化
メチレン100mlに溶解し、氷冷撹拌下にアゾジカルボ
ン酸ジエチル2.61gの塩化メチレン10ml溶液を滴下し
た。氷浴をはずして、室温で3時間撹拌した後、減圧濃
縮して得た残渣に水と酢酸エチルを加え、振り混ぜ、有
機層を分離した。有機層を脱水した後、、減圧濃縮し
た。酢酸エチルとヘキサンの混合物(1:2)を加え、
不溶物を濾去した後、溶媒を除去して油状残渣を得た。
これをシリカゲルを用いるカラムクロマトグラフィー処
理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=20/1)
して、N,N−ジメチル−[2−(4−メチルペンチ
ル)フェノキシ]プロピルアミン654mgを油状物とし
て得た。これを酢酸エチル10mlに溶解し、4規定塩化
水素−ジオキサン溶液1mlを加えた。溶媒を減圧除去し
た後、四塩化炭素10mlに溶解し、静置すると結晶が析
出した。これを濾取し、乾燥して標記化合物450mgを
無色吸湿性の固体として得た。 融点:115−116℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.88(6H,d,J=6.
6Hz), 1.15-1.3(2H,m), 1.5-1.65(3H,m), 2.35-2.5(2H,
m), 2.55(2H,t,J=7.9Hz), 2.87(6H,s), 3.2-3.3(2H,m),
4.10(2H,t,J=5.6Hz), 6.81(1H,d,J=7.9Hz), 6.91(1H,
t,J=7.9Hz),7.1-7.2(2H,m) 。
フェノキシ]プロピルアミン塩酸塩 2−(4−メチルペンチル)フェノール890mg、トリ
フェニルホスフィン 3.93gおよびジメチルアミノプロパノール1.55gを塩化
メチレン100mlに溶解し、氷冷撹拌下にアゾジカルボ
ン酸ジエチル2.61gの塩化メチレン10ml溶液を滴下し
た。氷浴をはずして、室温で3時間撹拌した後、減圧濃
縮して得た残渣に水と酢酸エチルを加え、振り混ぜ、有
機層を分離した。有機層を脱水した後、、減圧濃縮し
た。酢酸エチルとヘキサンの混合物(1:2)を加え、
不溶物を濾去した後、溶媒を除去して油状残渣を得た。
これをシリカゲルを用いるカラムクロマトグラフィー処
理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=20/1)
して、N,N−ジメチル−[2−(4−メチルペンチ
ル)フェノキシ]プロピルアミン654mgを油状物とし
て得た。これを酢酸エチル10mlに溶解し、4規定塩化
水素−ジオキサン溶液1mlを加えた。溶媒を減圧除去し
た後、四塩化炭素10mlに溶解し、静置すると結晶が析
出した。これを濾取し、乾燥して標記化合物450mgを
無色吸湿性の固体として得た。 融点:115−116℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.88(6H,d,J=6.
6Hz), 1.15-1.3(2H,m), 1.5-1.65(3H,m), 2.35-2.5(2H,
m), 2.55(2H,t,J=7.9Hz), 2.87(6H,s), 3.2-3.3(2H,m),
4.10(2H,t,J=5.6Hz), 6.81(1H,d,J=7.9Hz), 6.91(1H,
t,J=7.9Hz),7.1-7.2(2H,m) 。
【0083】製造例3 N,N−ジメチル−3−(2−ヘプチルフェノキシ)プ
ロピルアミン塩酸塩 2−ヘプチルフェノール0.96g、トリフェニルホスフィ
ン3.92g及びジメチルアミノプロパノール1.55gを塩化
メチレン100ml中、アゾジカルボン酸ジエチル2.61g
を用いて製造例2と同様に反応し、抽出し、後処理して
油状の粗物質を得た。これをシリカゲルを用いるカラム
クロマトグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メ
タノール=20/1)し、N,N−ジメチル−3−(2
−ヘプチルフェノキシ)プロピルアミン889mgを油状
物として得た。これを少量の酢酸エチルに溶解し、4規
定塩化水素−ジオキサン溶液1.5ml を加えた後、減圧濃
縮した。得られた固体を四塩化炭素に溶解し、ペンタン
を加えて、析出した固体を濾取した。さらにこれを乾燥
して無色粉状の標記化合物を932mg得た。 融点:81−82℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.88(3H,t,J=6.
9Hz), 1.2-1.4(8H,m),1.5-1.65(2H,m), 2.35-2.5(2H,
m), 2.58(2H,t,J=7.6Hz), 2.83(6H,s), 3.2-3.3(2H,m),
4.10(2H,t,J=5.6Hz), 6.81(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,
t,J=7.6Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
ロピルアミン塩酸塩 2−ヘプチルフェノール0.96g、トリフェニルホスフィ
ン3.92g及びジメチルアミノプロパノール1.55gを塩化
メチレン100ml中、アゾジカルボン酸ジエチル2.61g
を用いて製造例2と同様に反応し、抽出し、後処理して
油状の粗物質を得た。これをシリカゲルを用いるカラム
クロマトグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メ
タノール=20/1)し、N,N−ジメチル−3−(2
−ヘプチルフェノキシ)プロピルアミン889mgを油状
物として得た。これを少量の酢酸エチルに溶解し、4規
定塩化水素−ジオキサン溶液1.5ml を加えた後、減圧濃
縮した。得られた固体を四塩化炭素に溶解し、ペンタン
を加えて、析出した固体を濾取した。さらにこれを乾燥
して無色粉状の標記化合物を932mg得た。 融点:81−82℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.88(3H,t,J=6.
9Hz), 1.2-1.4(8H,m),1.5-1.65(2H,m), 2.35-2.5(2H,
m), 2.58(2H,t,J=7.6Hz), 2.83(6H,s), 3.2-3.3(2H,m),
4.10(2H,t,J=5.6Hz), 6.81(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,
t,J=7.6Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
【0084】製造例4 2−[2−[2−(2−シクロペンチルエチル)フェノ
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸塩 2−(2−シクロペンチル)エチルフェノール475.8mg
をN,N−ジメチルアセトアミド20mlに溶解し、氷冷
撹拌下にカリウムt−ブトキシド561mgを加えて溶解
した。これに、同温撹拌下2−(2−クロルエチル)−
1−メチルピロリジン塩酸塩460mgを加えた。反応液
を室温で1時間撹拌し、次いで55℃で5時間撹拌した
後、酢酸エチルと水を加え、振り混ぜ、有機層を分離し
た。有機層を食塩水で洗浄した後、脱水し、減圧濃縮し
て油状物を得た。これをシリカゲルを用いるカラムクロ
マトグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノ
ール=20/1)し、2−[2−[2−(2−シクロペ
ンチルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロ
リジン430mgを無色油状物として得た。これを酢酸エ
チル10mlに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液
0.5ml を加えて静置し、析出した結晶を濾取し、乾燥し
て、標記化合物290mgを無色結晶として得た。 融点:131−132℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.0-1.25(2H,
m), 1.4-1.9(11H,m),2.0-2.7(7H,m), 2.85(3H,s), 3.3-
3.6(1H,m), 3.9-4.1(2H,m), 4.2-4.35(1H,m),6.82(1H,
d,J=7.9Hz), 6.91(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.25(2H,m)。
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸塩 2−(2−シクロペンチル)エチルフェノール475.8mg
をN,N−ジメチルアセトアミド20mlに溶解し、氷冷
撹拌下にカリウムt−ブトキシド561mgを加えて溶解
した。これに、同温撹拌下2−(2−クロルエチル)−
1−メチルピロリジン塩酸塩460mgを加えた。反応液
を室温で1時間撹拌し、次いで55℃で5時間撹拌した
後、酢酸エチルと水を加え、振り混ぜ、有機層を分離し
た。有機層を食塩水で洗浄した後、脱水し、減圧濃縮し
て油状物を得た。これをシリカゲルを用いるカラムクロ
マトグラフィー処理(溶出溶剤:塩化メチレン/メタノ
ール=20/1)し、2−[2−[2−(2−シクロペ
ンチルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロ
リジン430mgを無色油状物として得た。これを酢酸エ
チル10mlに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液
0.5ml を加えて静置し、析出した結晶を濾取し、乾燥し
て、標記化合物290mgを無色結晶として得た。 融点:131−132℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.0-1.25(2H,
m), 1.4-1.9(11H,m),2.0-2.7(7H,m), 2.85(3H,s), 3.3-
3.6(1H,m), 3.9-4.1(2H,m), 4.2-4.35(1H,m),6.82(1H,
d,J=7.9Hz), 6.91(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.25(2H,m)。
【0085】製造例5 3−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシ]
−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−プロパノール
塩酸塩 (5a)2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシメチル]オキシラン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール284m
g、トリフェニルホスフィン1.09gおよびグリシドール
313mgを塩化メチレン9mlに溶解し、これにアゾジカ
ルボン酸ジエチル730mgを加え、室温で1.5 時間撹拌
した後、食塩水と酢酸エチルを加えて抽出した。抽出層
を脱水し、減圧濃縮して得た油状物をシリカゲルを用い
るカラムクロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン
/酢酸エチル=10/1)して、標記化合物172mgを
無色油状物として得た。 (5b)3−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−プロ
パノール塩酸塩 (5a)で得た2−[2−(2−シクロヘキシルエチ
ル)フェノキシメチル]オキシラン168mgをテトラヒ
ドロフラン5mlに溶解し、50%ジメチルアミン水溶液
0.7ml を加え、室温で20時間静置した。溶媒を減圧除
去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=10/
1)で精製して、無色油状物160mgを得た。これをジ
オキサンに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.
2ml を加えた後、減圧濃縮し、標記化合物177mgを無
色固体として得た。 融点:122−124℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.8(13H,
m), 2.57(2H,t,J=7.9Hz), 2.97(6H,s), 3.2-3.4(2H,m),
3.94(1H,t,J=9.2Hz), 4.18(1H,dd,J=4.6 および9.2H
z), 4.55-4.7(1H,m), 6.28(1H,d,J=7.3Hz), 6.91(1H,t,
J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m)。
−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−プロパノール
塩酸塩 (5a)2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシメチル]オキシラン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール284m
g、トリフェニルホスフィン1.09gおよびグリシドール
313mgを塩化メチレン9mlに溶解し、これにアゾジカ
ルボン酸ジエチル730mgを加え、室温で1.5 時間撹拌
した後、食塩水と酢酸エチルを加えて抽出した。抽出層
を脱水し、減圧濃縮して得た油状物をシリカゲルを用い
るカラムクロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン
/酢酸エチル=10/1)して、標記化合物172mgを
無色油状物として得た。 (5b)3−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−プロ
パノール塩酸塩 (5a)で得た2−[2−(2−シクロヘキシルエチ
ル)フェノキシメチル]オキシラン168mgをテトラヒ
ドロフラン5mlに溶解し、50%ジメチルアミン水溶液
0.7ml を加え、室温で20時間静置した。溶媒を減圧除
去し、残渣をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=10/
1)で精製して、無色油状物160mgを得た。これをジ
オキサンに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.
2ml を加えた後、減圧濃縮し、標記化合物177mgを無
色固体として得た。 融点:122−124℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.8(13H,
m), 2.57(2H,t,J=7.9Hz), 2.97(6H,s), 3.2-3.4(2H,m),
3.94(1H,t,J=9.2Hz), 4.18(1H,dd,J=4.6 および9.2H
z), 4.55-4.7(1H,m), 6.28(1H,d,J=7.3Hz), 6.91(1H,t,
J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m)。
【0086】製造例6 3−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)
フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−
プロパノール塩酸塩 (6a)2−[2−(2−クロル−2−シクロヘキシル
エチル)フェノキシメチル]オキシラン 2−(2−クロル−2−シクロヘキシルエチル)フェノ
ール230mg、トリフェニルホスフィン379mg、グリ
シドール112mgおよびアゾジカルボン酸ジエチル25
4mgを用い、塩化メチレン6ml中で製造例(5a)と同
様に反応し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)
で精製して、標記化合物88mgを無色油状物として得
た。 (6b)3−[2−(2−クロル−2−シクロヘキシル
エチル)フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−2−プロパノール塩酸塩 (6a)で得た2−[2−(2−クロロ−2−シクロヘ
キシルエチル)フェノキシメチル]オキシラン80mgを
テトラヒドロフラン3ml中、50%ジメチルアミン水溶
液0.6ml を加えて、製造例(5b)と同様に反応し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精製し
て、無色油状物99mgを得た。これを製造例(5b)と
同様にジオキサン3ml中、4規定塩化水素−ジオキサン
溶液0.11mlと処理して、標記化合物108mgを無色固体
として得た。 融点:92−93℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.0-2.0(11H,
m), 2.98(6H,s), 3.05(2H,d,J=7.3Hz), 3.2-3.5(2H,m),
3.96(1H,q,J=8.6Hz), 4.05-4.15(1H,m), 4.20(1H,dd,J
=4.6および9.2Hz), 4.55-4.7(1H,m), 6.86(1H,d,J=7.6H
z), 6.94(1H,t,J=7.6Hz), 7.14(1H,d,J=7.6Hz), 7.23(1
H,t,J=7.6Hz)。
フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−
プロパノール塩酸塩 (6a)2−[2−(2−クロル−2−シクロヘキシル
エチル)フェノキシメチル]オキシラン 2−(2−クロル−2−シクロヘキシルエチル)フェノ
ール230mg、トリフェニルホスフィン379mg、グリ
シドール112mgおよびアゾジカルボン酸ジエチル25
4mgを用い、塩化メチレン6ml中で製造例(5a)と同
様に反応し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)
で精製して、標記化合物88mgを無色油状物として得
た。 (6b)3−[2−(2−クロル−2−シクロヘキシル
エチル)フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミ
ノ)−2−プロパノール塩酸塩 (6a)で得た2−[2−(2−クロロ−2−シクロヘ
キシルエチル)フェノキシメチル]オキシラン80mgを
テトラヒドロフラン3ml中、50%ジメチルアミン水溶
液0.6ml を加えて、製造例(5b)と同様に反応し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精製し
て、無色油状物99mgを得た。これを製造例(5b)と
同様にジオキサン3ml中、4規定塩化水素−ジオキサン
溶液0.11mlと処理して、標記化合物108mgを無色固体
として得た。 融点:92−93℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.0-2.0(11H,
m), 2.98(6H,s), 3.05(2H,d,J=7.3Hz), 3.2-3.5(2H,m),
3.96(1H,q,J=8.6Hz), 4.05-4.15(1H,m), 4.20(1H,dd,J
=4.6および9.2Hz), 4.55-4.7(1H,m), 6.86(1H,d,J=7.6H
z), 6.94(1H,t,J=7.6Hz), 7.14(1H,d,J=7.6Hz), 7.23(1
H,t,J=7.6Hz)。
【0087】製造例7 2−[2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノ
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸塩 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール500m
g、2−(2−クロルエチル)−1−メチルピロリジン
塩酸塩530mgおよびカリウムt−ブトキシド604mg
を用い、N,N−ジメチルアセトアミド10ml中で製造
例4と同様に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メ
タノール=10/1)で精製して、無色油状物350mg
を得た。これをジオキサン4mlに溶解し、4規定塩化水
素−ジオキサン溶液0.83mlを加えて、減圧濃縮した。得
られた油状物を酢酸エチルに溶解し室温に静置すると結
晶が析出したので、これを濾取し、乾燥して、標記化合
物243mgを無色結晶として得た。 融点:101−102℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.6-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.7(6H,m), 2.8-3.0(1H,m), 2.86
(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1
H,m), 6.83(1H,d,J=8Hz), 6.92(1H,t,J=7.4Hz), 7.1-7.
25(2H,m)。
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸塩 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール500m
g、2−(2−クロルエチル)−1−メチルピロリジン
塩酸塩530mgおよびカリウムt−ブトキシド604mg
を用い、N,N−ジメチルアセトアミド10ml中で製造
例4と同様に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メ
タノール=10/1)で精製して、無色油状物350mg
を得た。これをジオキサン4mlに溶解し、4規定塩化水
素−ジオキサン溶液0.83mlを加えて、減圧濃縮した。得
られた油状物を酢酸エチルに溶解し室温に静置すると結
晶が析出したので、これを濾取し、乾燥して、標記化合
物243mgを無色結晶として得た。 融点:101−102℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.6-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.7(6H,m), 2.8-3.0(1H,m), 2.86
(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1
H,m), 6.83(1H,d,J=8Hz), 6.92(1H,t,J=7.4Hz), 7.1-7.
25(2H,m)。
【0088】製造例8 2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメ
チル]モルホリン塩酸塩 (8a)4−t−ブトキシカルボニル−2−[2−(2
−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]モルホリ
ン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール1.01g、
4−t−ブトキシカルボニル−2−p−トルエンスルホ
ニルオキシメチルモルホリン2.37gおよびカリウムt−
ブトキシド824mgを用い、N,N−ジメチルアセトア
ミド30ml中で製造例4と同様に反応し、抽出し、カラ
ムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精製して、無色
油状の標記化合物1.99gを得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.9(11H,m),1.48(9H,s), 2.65-2.75(2H,m), 2.
8-3.1(2H,m), 3.5-3.7(1H,m), 3.75-4.2(6H,m), 6.81(1
H,d,J=8.6Hz), 6.89(1H,t,J=7.9Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。 (8b)2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシメチル]モルホリン塩酸塩 (8a)で得た4−t−ブトキシカルボニル−2−[2
−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]モ
ルホリン1gをジオキサン5mlに溶解し、4規定塩化水
素−ジオキサン溶液5mlを室温で加え、2時間30分静
置した。溶媒を留去し、得られた油状物を酢酸エチル2
0mlに溶解し静置すると結晶が析出した。これを濾取
し、乾燥して、標記化合物519mgを無色の結晶として
得た。 融点:130−131℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.6-1.85(5H,m),
2.59(2H,dd,J=7.9 および8.6Hz), 3.0-3.25(2H,m), 3.3
9(1H,d,J=12.5Hz), 3.50(1H,d,J=11.2Hz), 4.0-4.2(4H,
m), 4.3-4.4(1H,m), 6.78(1H,d,J=7.9Hz), 6.91(1H,t,J
=7.6Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
チル]モルホリン塩酸塩 (8a)4−t−ブトキシカルボニル−2−[2−(2
−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]モルホリ
ン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール1.01g、
4−t−ブトキシカルボニル−2−p−トルエンスルホ
ニルオキシメチルモルホリン2.37gおよびカリウムt−
ブトキシド824mgを用い、N,N−ジメチルアセトア
ミド30ml中で製造例4と同様に反応し、抽出し、カラ
ムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精製して、無色
油状の標記化合物1.99gを得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.9(11H,m),1.48(9H,s), 2.65-2.75(2H,m), 2.
8-3.1(2H,m), 3.5-3.7(1H,m), 3.75-4.2(6H,m), 6.81(1
H,d,J=8.6Hz), 6.89(1H,t,J=7.9Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。 (8b)2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェ
ノキシメチル]モルホリン塩酸塩 (8a)で得た4−t−ブトキシカルボニル−2−[2
−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチル]モ
ルホリン1gをジオキサン5mlに溶解し、4規定塩化水
素−ジオキサン溶液5mlを室温で加え、2時間30分静
置した。溶媒を留去し、得られた油状物を酢酸エチル2
0mlに溶解し静置すると結晶が析出した。これを濾取
し、乾燥して、標記化合物519mgを無色の結晶として
得た。 融点:130−131℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.6-1.85(5H,m),
2.59(2H,dd,J=7.9 および8.6Hz), 3.0-3.25(2H,m), 3.3
9(1H,d,J=12.5Hz), 3.50(1H,d,J=11.2Hz), 4.0-4.2(4H,
m), 4.3-4.4(1H,m), 6.78(1H,d,J=7.9Hz), 6.91(1H,t,J
=7.6Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
【0089】製造例9 2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメ
チル]−4−メチルモルホリン塩酸塩 製造例(8a)で得た4−t−ブトキシカルボニル−2
−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチ
ル]モルホリン910mgをテトラヒドロフラン15mlに
溶解し、水素化アルミニウムリチウム257mgのテトラ
ヒドロフラン25mlの懸濁液中に冷却下に滴下した。こ
れを3時間加熱還流した後、氷冷し、硫酸ナトリウム1
0水和物を加えて、過剰の水素化物を分解した。不溶物
を濾去し、濾液を減圧濃縮して、残渣をカラムクロマト
グラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチ
レン/メタノール=10/1)で精製して、無色油状物
670mgを得た。これをジオキサン5mlに溶解し、4規
定塩化水素−ジオキサン溶液1.5ml を加えて、減圧濃縮
した。得られた油状物を酢酸エチル20mlに溶解し、室
温に静置すると結晶が析出したので、これを濾取し、乾
燥して、標記化合物402mgを無色結晶として得た。 融点:121−123℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.9(11H,m),2.60(2H,t,J=7.6Hz), 2.8-3.0(1H,
m), 2.85(3H,s), 3.03(1H,t,J=11.2Hz), 3.3-3.6(2H,
m), 4.0-4.2(3H,m), 4.40(1H,t,J=11.9Hz), 4.5-4.7(1
H,m), 6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.92(1H,d,J=7.9Hz), 7.1-
7.2(2H,m) 。
チル]−4−メチルモルホリン塩酸塩 製造例(8a)で得た4−t−ブトキシカルボニル−2
−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメチ
ル]モルホリン910mgをテトラヒドロフラン15mlに
溶解し、水素化アルミニウムリチウム257mgのテトラ
ヒドロフラン25mlの懸濁液中に冷却下に滴下した。こ
れを3時間加熱還流した後、氷冷し、硫酸ナトリウム1
0水和物を加えて、過剰の水素化物を分解した。不溶物
を濾去し、濾液を減圧濃縮して、残渣をカラムクロマト
グラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチ
レン/メタノール=10/1)で精製して、無色油状物
670mgを得た。これをジオキサン5mlに溶解し、4規
定塩化水素−ジオキサン溶液1.5ml を加えて、減圧濃縮
した。得られた油状物を酢酸エチル20mlに溶解し、室
温に静置すると結晶が析出したので、これを濾取し、乾
燥して、標記化合物402mgを無色結晶として得た。 融点:121−123℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.05(2H,
m), 1.1-1.9(11H,m),2.60(2H,t,J=7.6Hz), 2.8-3.0(1H,
m), 2.85(3H,s), 3.03(1H,t,J=11.2Hz), 3.3-3.6(2H,
m), 4.0-4.2(3H,m), 4.40(1H,t,J=11.9Hz), 4.5-4.7(1
H,m), 6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.92(1H,d,J=7.9Hz), 7.1-
7.2(2H,m) 。
【0090】製造例10 トランス−2−[2−[2−[2−(3−メトキシシク
ロヘキシル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチ
ルピロリジン塩酸塩 トランス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)
エチル]フェノール334.5mg 、2−(2−クロルエチ
ル)−1−メチルピロリジン塩酸塩450mgおよびカリ
ウムt−ブトキシド540mgを用い、N,N−ジメチル
アセトアミド8ml中で製造例4と同様に反応し、抽出
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精
製して、無色油状物271mgを得た。これをジオキサン
5mlに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.56ml
を加えた後、減圧濃縮し無色固体を得た。これをエーテ
ル中で粉砕し、濾取し、洗浄して、標記化合物208mg
を得た。 融点:87−89℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.9-1.95(11H,
m), 1.95-2.6(8H,m),2.5-2.9(1H,m), 2.68(3H,s), 3.29
(3H,s), 3.3-3.5(2H,m), 3.85-4.0(2H,m),4.2-4.3(1H,
m), 6.8(1H,d,J=8.6Hz), 6.9(1H,t,J=7.3Hz), 7.1-7.2
(2H,m)。
ロヘキシル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチ
ルピロリジン塩酸塩 トランス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)
エチル]フェノール334.5mg 、2−(2−クロルエチ
ル)−1−メチルピロリジン塩酸塩450mgおよびカリ
ウムt−ブトキシド540mgを用い、N,N−ジメチル
アセトアミド8ml中で製造例4と同様に反応し、抽出
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精
製して、無色油状物271mgを得た。これをジオキサン
5mlに溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.56ml
を加えた後、減圧濃縮し無色固体を得た。これをエーテ
ル中で粉砕し、濾取し、洗浄して、標記化合物208mg
を得た。 融点:87−89℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.9-1.95(11H,
m), 1.95-2.6(8H,m),2.5-2.9(1H,m), 2.68(3H,s), 3.29
(3H,s), 3.3-3.5(2H,m), 3.85-4.0(2H,m),4.2-4.3(1H,
m), 6.8(1H,d,J=8.6Hz), 6.9(1H,t,J=7.3Hz), 7.1-7.2
(2H,m)。
【0091】製造例11 シス−2−[2−[2−[2−(3−メトキシシクロヘ
キシル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン塩酸塩 シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチ
ル]フェノール400mg、2−(2−クロルエチル)−
1−メチルピロリジン塩酸塩471mgおよびカリウムt
−ブトキシド575mgを用い、N,N−ジメチルアセト
アミド20ml中で製造例4と同様に反応し、抽出し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精製し
た。カラムクロマトグラフィーにより、2つの分画に分
離され、それぞれからピロリジン環の2位の不斉炭素に
よる異性体A(324mg)とB(158mg)が無色油状
物として得られた。異性体A320mgをジオキサン3ml
に溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.69mlを加
え、減圧濃縮し、エーテルを用いて再結晶して、シス−
2−[2−[2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジンの異性体Aの塩酸塩206mgを得た。 融点:89−92℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.9(9H,m),
2.0-2.25(4H,m),2.25-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m),
2.8-3.0(1H,m), 2.87(3H,s), 3.05-3.2(1H,m), 3.3-3.5
(1H,m), 3.35(3H,s), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m),
6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。 異性体B152mgをジオキサン3mlに溶解し、4規定塩
化水素−ジオキサン溶液0.33mlを加えて減圧濃縮し、こ
れをエーテルで再結晶してシス−2−[2−[2−[2
−(3−メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノキ
シ]エチル]−1−メチルピロリジンの極性のより高い
異性体Bの塩酸塩107mgを無色粉状物として得た。 融点:85−88℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.9(9H,m),
2.0-2.25(4H,m),2.25-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m),
2.8-3.0(1H,m), 2.87(3H,s), 3.05-3.2(1H,m), 3.3-3.5
(1H,m), 3.35(3H,s), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m),
6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。
キシル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチルピ
ロリジン塩酸塩 シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチ
ル]フェノール400mg、2−(2−クロルエチル)−
1−メチルピロリジン塩酸塩471mgおよびカリウムt
−ブトキシド575mgを用い、N,N−ジメチルアセト
アミド20ml中で製造例4と同様に反応し、抽出し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:塩化メチレン/メタノール=10/1)で精製し
た。カラムクロマトグラフィーにより、2つの分画に分
離され、それぞれからピロリジン環の2位の不斉炭素に
よる異性体A(324mg)とB(158mg)が無色油状
物として得られた。異性体A320mgをジオキサン3ml
に溶解し、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.69mlを加
え、減圧濃縮し、エーテルを用いて再結晶して、シス−
2−[2−[2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジンの異性体Aの塩酸塩206mgを得た。 融点:89−92℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.9(9H,m),
2.0-2.25(4H,m),2.25-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m),
2.8-3.0(1H,m), 2.87(3H,s), 3.05-3.2(1H,m), 3.3-3.5
(1H,m), 3.35(3H,s), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m),
6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。 異性体B152mgをジオキサン3mlに溶解し、4規定塩
化水素−ジオキサン溶液0.33mlを加えて減圧濃縮し、こ
れをエーテルで再結晶してシス−2−[2−[2−[2
−(3−メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノキ
シ]エチル]−1−メチルピロリジンの極性のより高い
異性体Bの塩酸塩107mgを無色粉状物として得た。 融点:85−88℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.9(9H,m),
2.0-2.25(4H,m),2.25-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m),
2.8-3.0(1H,m), 2.87(3H,s), 3.05-3.2(1H,m), 3.3-3.5
(1H,m), 3.35(3H,s), 3.85-4.1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m),
6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.90(1H,t,J=6.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。
【0092】製造例12 シス−2−[2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル]フェノキシメチル]−4−メチルモルホリ
ン塩酸塩 (12a)シス−4−t−ブトキシカルボニル−2−
[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノ
キシメチル]モルホリン シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチ
ル]フェノール441.7mg、4−t−ブトキシカルボニル
−2−p−トルエンスルホニルオキシメチルモルホリン
1050mgおよびカリウムt−ブトキシド317mgを用い、
N,N−ジメチルアセトアミド20ml中で製造例4と同
様に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=4
/1)で精製し、無色油状の標記化合物800mgを得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.75-0.95(2H,
m), 0.95-1.6(5H,m),1.48(9H,s), 1.7-1.85(2H,m), 2.0
-2.2(2H,m), 2.5-2.75(2H,m), 2.8-3.2(3H,m),3.35(3H,
s), 3.5-3.7(1H,m), 3.75-4.0(4H,m), 4.0-4.2(2H,m),
6.81(1H,d,J=8.6Hz), 6.89(1H,t,J=7.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。 (12b)シス−2−[2−[2−(3−メトキシシク
ロヘキシル)エチル]フェノキシメチル]−4−メチル
モルホリン塩酸塩 (12a)で得たシス−4−t−ブトキシカルボニル−
2−[2−(3−シクロヘキシル)エチル]フェノキシ
メチル]モルホリン462mg、水素化アルミニウムリチ
ウム121mgおよびテトラヒドロフラン25mlを用いて
製造例9と同様に反応し、処理し、カラムクロマトグラ
フィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン
/メタノール=6/1)で精製して、無色油状物320
mgを得た。これをジオキサン3mlに溶解し、4規定塩化
水素−ジオキサン溶液0.67mlを加えて濃縮した。得られ
た油状物を酢酸エチル10mlに溶解し、室温に静置する
と結晶が析出した。これを濾取し、乾燥して、標記化合
物130mgを無色結晶として得た。 融点:150−153℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.1(3H,m),
1.1-1.9(6H,m), 2.1-2.3(2H,m), 2.45-2.8(2H,m), 2.8
7(3H,s), 2.9-3.25(3H,m), 3.35(3H,s), 3.3-3.6(2H,
m), 4.0-4.2(3H,m), 4.39(1H,t,J=12.5Hz), 4.5-4.65(1
H,m), 6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.93(1H,t,J=7.6Hz), 7.1-
7.2(2H,m) 。
ル)エチル]フェノキシメチル]−4−メチルモルホリ
ン塩酸塩 (12a)シス−4−t−ブトキシカルボニル−2−
[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチル]フェノ
キシメチル]モルホリン シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチ
ル]フェノール441.7mg、4−t−ブトキシカルボニル
−2−p−トルエンスルホニルオキシメチルモルホリン
1050mgおよびカリウムt−ブトキシド317mgを用い、
N,N−ジメチルアセトアミド20ml中で製造例4と同
様に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=4
/1)で精製し、無色油状の標記化合物800mgを得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.75-0.95(2H,
m), 0.95-1.6(5H,m),1.48(9H,s), 1.7-1.85(2H,m), 2.0
-2.2(2H,m), 2.5-2.75(2H,m), 2.8-3.2(3H,m),3.35(3H,
s), 3.5-3.7(1H,m), 3.75-4.0(4H,m), 4.0-4.2(2H,m),
6.81(1H,d,J=8.6Hz), 6.89(1H,t,J=7.9Hz), 7.1-7.2(2
H,m) 。 (12b)シス−2−[2−[2−(3−メトキシシク
ロヘキシル)エチル]フェノキシメチル]−4−メチル
モルホリン塩酸塩 (12a)で得たシス−4−t−ブトキシカルボニル−
2−[2−(3−シクロヘキシル)エチル]フェノキシ
メチル]モルホリン462mg、水素化アルミニウムリチ
ウム121mgおよびテトラヒドロフラン25mlを用いて
製造例9と同様に反応し、処理し、カラムクロマトグラ
フィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン
/メタノール=6/1)で精製して、無色油状物320
mgを得た。これをジオキサン3mlに溶解し、4規定塩化
水素−ジオキサン溶液0.67mlを加えて濃縮した。得られ
た油状物を酢酸エチル10mlに溶解し、室温に静置する
と結晶が析出した。これを濾取し、乾燥して、標記化合
物130mgを無色結晶として得た。 融点:150−153℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.1(3H,m),
1.1-1.9(6H,m), 2.1-2.3(2H,m), 2.45-2.8(2H,m), 2.8
7(3H,s), 2.9-3.25(3H,m), 3.35(3H,s), 3.3-3.6(2H,
m), 4.0-4.2(3H,m), 4.39(1H,t,J=12.5Hz), 4.5-4.65(1
H,m), 6.80(1H,d,J=7.9Hz), 6.93(1H,t,J=7.6Hz), 7.1-
7.2(2H,m) 。
【0093】製造例13 (S)−2−[2−[2−(2−シクロヘキシルエチ
ル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸
塩 (13a)(S)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキシカル
ボニルピロリジン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール133m
g、(S)−1−エトキシカルボニル−2−(2−p−
トルエンスルホニルオキシエチル)ピロリジン244mg
およびカリウムt−ブトキシド80mgを用い、N,N−
ジメチルアセトアミド10ml中で製造例4と同様に反応
し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で
精製して、標記化合物181mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.1-1.4(7H,m), 1.4-1.55(2H,m), 1.55-2.1(10H,
m), 2.1-2.4(1H,m), 2.55-2.7(2H,m), 3.3-3.6(2H,m),
3.9-4.2(3H,m), 4.12(2H,q,J=7.3Hz), 6.75-6.95(2H,
m), 7.1-7.2(2H,m) 。 (13b)(S)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジン塩酸塩 (13a)で得た(S)−2−[2−[2−(2−シク
ロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキ
シカルボニルピロリジン181mgをテトラヒドロフラン
5mlに溶解し、水素化アルミニウムリチウム55.3mgのテ
トラヒドロフラン5ml懸濁液に室温で滴下し、1時間加
熱還流した。冷却し、製造例9と同様に後処理した後、
カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出
溶剤:塩化メチレン/メタノール=6/1)で精製し、
油状物137mgを得た。これをジオキサン4mlに溶解し
て、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.33mlを加えて減
圧濃縮した。得られた油状物を少量の酢酸エチルに溶解
し、ヘキサンを加え、にごりの出る直前に止めて、静置
すると結晶が析出した。これを濾取し、乾燥して、標記
化合物106mgを無色結晶として得た。 融点:103−105℃。 [α]D =−18.4°(C=1.29, メタノール)。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.5-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m), 2.
75-2.95(1H,m), 2.85(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.
1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m), 6.82(1H,d,J=8Hz), 6.91(1H,
t,J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
ル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸
塩 (13a)(S)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキシカル
ボニルピロリジン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール133m
g、(S)−1−エトキシカルボニル−2−(2−p−
トルエンスルホニルオキシエチル)ピロリジン244mg
およびカリウムt−ブトキシド80mgを用い、N,N−
ジメチルアセトアミド10ml中で製造例4と同様に反応
し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で
精製して、標記化合物181mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.1-1.4(7H,m), 1.4-1.55(2H,m), 1.55-2.1(10H,
m), 2.1-2.4(1H,m), 2.55-2.7(2H,m), 3.3-3.6(2H,m),
3.9-4.2(3H,m), 4.12(2H,q,J=7.3Hz), 6.75-6.95(2H,
m), 7.1-7.2(2H,m) 。 (13b)(S)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジン塩酸塩 (13a)で得た(S)−2−[2−[2−(2−シク
ロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキ
シカルボニルピロリジン181mgをテトラヒドロフラン
5mlに溶解し、水素化アルミニウムリチウム55.3mgのテ
トラヒドロフラン5ml懸濁液に室温で滴下し、1時間加
熱還流した。冷却し、製造例9と同様に後処理した後、
カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出
溶剤:塩化メチレン/メタノール=6/1)で精製し、
油状物137mgを得た。これをジオキサン4mlに溶解し
て、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.33mlを加えて減
圧濃縮した。得られた油状物を少量の酢酸エチルに溶解
し、ヘキサンを加え、にごりの出る直前に止めて、静置
すると結晶が析出した。これを濾取し、乾燥して、標記
化合物106mgを無色結晶として得た。 融点:103−105℃。 [α]D =−18.4°(C=1.29, メタノール)。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.5-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m), 2.
75-2.95(1H,m), 2.85(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.
1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m), 6.82(1H,d,J=8Hz), 6.91(1H,
t,J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
【0094】製造例14 (R)−2−[2−[2−(2−シクロヘキシルエチ
ル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸
塩 (14a)(R)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキシカル
ボニルピロリジン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール340m
g、(R)−1−エトキシカルボニル−2−(2−p−
トルエンスルホニルオキシエチル)ピロリジン625mg
およびカリウムt−ブトキシド205mgを用い、N,N
−ジメチルアセトアミド15ml中で製造例4と同様に反
応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シ
リカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)
で精製して、標記化合物591mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(7H,m),1.4-1.55(2H,m), 1.55-2.1(10H,
m), 2.1-2.4(1H,m), 2.55-2.7(2H,m), 3.3-3.6(2H,m),
3.9-4.2(3H,m), 4.12(2H,q,J=7.3Hz), 6.75-6.95(2H,
m), 7.1-7.2(2H,m)。 (14b)(R)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジン塩酸塩 (14a)で得た(R)−2−[2−[2−(2−シク
ロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキ
シカルボニルピロリジン570mg、水素化アルミニウム
174mgおよびテトラヒドロフラン20mlを用い、製造
例(13b)と同様に反応し、処理し、カラムクロマト
グラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチ
レン/メタノール=6/1)で精製して、油状物476
mgを得た。これを製造例(13b)と同様にジオキサン
中で、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.87mlを用い塩
酸塩とした後、減圧濃縮して得た油状物を酢酸エチルに
溶解した。室温に静置すると結晶が析出したので、これ
を濾取し、乾燥して標記化合物を無色結晶として290
mg得た。 融点:133−136℃。 [α]D =+18.8°(C=1.08, メタノール)。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.5-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m), 2.
75-2.95(1H,m), 2.85(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.
1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m), 6.82(1H,d,J=8Hz), 6.91(1H,
t,J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
ル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリジン塩酸
塩 (14a)(R)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキシカル
ボニルピロリジン 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール340m
g、(R)−1−エトキシカルボニル−2−(2−p−
トルエンスルホニルオキシエチル)ピロリジン625mg
およびカリウムt−ブトキシド205mgを用い、N,N
−ジメチルアセトアミド15ml中で製造例4と同様に反
応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シ
リカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)
で精製して、標記化合物591mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(7H,m),1.4-1.55(2H,m), 1.55-2.1(10H,
m), 2.1-2.4(1H,m), 2.55-2.7(2H,m), 3.3-3.6(2H,m),
3.9-4.2(3H,m), 4.12(2H,q,J=7.3Hz), 6.75-6.95(2H,
m), 7.1-7.2(2H,m)。 (14b)(R)−2−[2−[2−(2−シクロヘキ
シルエチル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジン塩酸塩 (14a)で得た(R)−2−[2−[2−(2−シク
ロヘキシルエチル)フェノキシ]エチル]−1−エトキ
シカルボニルピロリジン570mg、水素化アルミニウム
174mgおよびテトラヒドロフラン20mlを用い、製造
例(13b)と同様に反応し、処理し、カラムクロマト
グラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチ
レン/メタノール=6/1)で精製して、油状物476
mgを得た。これを製造例(13b)と同様にジオキサン
中で、4規定塩化水素−ジオキサン溶液0.87mlを用い塩
酸塩とした後、減圧濃縮して得た油状物を酢酸エチルに
溶解した。室温に静置すると結晶が析出したので、これ
を濾取し、乾燥して標記化合物を無色結晶として290
mg得た。 融点:133−136℃。 [α]D =+18.8°(C=1.08, メタノール)。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.05(2H,
m), 1.05-1.4(4H,m),1.4-1.5(2H,m), 1.5-1.9(5H,m),
1.95-2.2(2H,m), 2.2-2.45(2H,m), 2.45-2.7(4H,m), 2.
75-2.95(1H,m), 2.85(3H,s), 3.3-3.55(1H,m), 3.85-4.
1(2H,m), 4.2-4.3(1H,m), 6.82(1H,d,J=8Hz), 6.91(1H,
t,J=7.3Hz), 7.1-7.2(2H,m) 。
【0095】製造例15 2−[2−(2−イソプロピルフェノキシ)エチル]−
1−メチルピロリジン塩酸塩 2−イソプロピルフェノール2.02g、2−(2−ク
ロロエチル)−1−メチルピロリジン塩酸塩4.10g
およびカリウムt−ブトキシド4.20gを用い、N,
N−ジメチルアセトアミド20ml中で製造例4と同様
に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール
=10/1)で精製して、2−[2−(2−イソプロピ
ルフェノキシ)エチル]−1−メチルピロリジン2.2
0gを無色油状物として得た。このピロリジン1.00
gを酢酸エチル10mlに溶解し、4規定塩化水素−ジ
オキサン溶液2.00mlを加えて、室温に静置した。
生じた結晶を濾取し、乾燥して、標記化合物0.81g
を無色結晶として得た。 融点:127−129℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.21及び1.22
(各3H,d,J=6.9Hz), 1.9-2.7(6H,m), 2.86(3H,s), 3.15-
3.35(2H,m), 3.8-4.1(2H,m), 4.1-4.2(1H,m),6.83 (1H,
d,J=7.9Hz), 6.97 (1H,t,J=7.6Hz), 7.1-7.3(2H,m) 。
1−メチルピロリジン塩酸塩 2−イソプロピルフェノール2.02g、2−(2−ク
ロロエチル)−1−メチルピロリジン塩酸塩4.10g
およびカリウムt−ブトキシド4.20gを用い、N,
N−ジメチルアセトアミド20ml中で製造例4と同様
に反応し、抽出し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:塩化メチレン/メタノール
=10/1)で精製して、2−[2−(2−イソプロピ
ルフェノキシ)エチル]−1−メチルピロリジン2.2
0gを無色油状物として得た。このピロリジン1.00
gを酢酸エチル10mlに溶解し、4規定塩化水素−ジ
オキサン溶液2.00mlを加えて、室温に静置した。
生じた結晶を濾取し、乾燥して、標記化合物0.81g
を無色結晶として得た。 融点:127−129℃。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.21及び1.22
(各3H,d,J=6.9Hz), 1.9-2.7(6H,m), 2.86(3H,s), 3.15-
3.35(2H,m), 3.8-4.1(2H,m), 4.1-4.2(1H,m),6.83 (1H,
d,J=7.9Hz), 6.97 (1H,t,J=7.6Hz), 7.1-7.3(2H,m) 。
【0096】参考例1 2−ベンジルオキシベンジルトリフェニルホスホニウム
クロリド サリチルアルコール152gをN,N−ジメチルホルム
アミド600mlに溶解し、カリウムt−ブトキシド15
1gを氷冷撹拌下に加えた。室温で30分撹拌した後、
反応混合物中にベンジルブロミド160mlを滴下し、3
0〜40℃で2時間撹拌した。反応液を酢酸エチルと水
で分液し、さらに抽出液を食塩水で2回洗浄した後、脱
水し、減圧濃縮した。得られた油状物をヘキサン−酢酸
エチル(5:1)でシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー処理し2−ベンジルオキシベンジルアルコール228.5
g(収率87%)を無色油状物として得た。これをテト
ラヒドロフラン500mlに溶解し、氷冷下に塩化チオニ
ル85mlを滴下後、一夜室温に静置し、減圧濃縮して暗
色の油状物を得た。これをトルエンに溶解しカラムクロ
マトグラフィー用シリカゲル上で濾過し、脱色し、濾液
を減圧濃縮して黄色を帯びた油状物として2−ベンジル
オキシベンジルクロリドを得た。これを、さらに精製す
ることなくトルエン500mlに溶解し、トリフェニルホ
スフィン420gを加えて3時間加熱還流すると、次第
に白色不溶物が生じてきた。反応液を冷却した後、生じ
た沈澱を濾取し、洗浄し、乾燥して標記化合物539.9 g
(収率96%)を無色固体として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:4.46(2H,s), 5.28
(2H,d,J=14Hz), 6.5-8.0(24H,m)。
クロリド サリチルアルコール152gをN,N−ジメチルホルム
アミド600mlに溶解し、カリウムt−ブトキシド15
1gを氷冷撹拌下に加えた。室温で30分撹拌した後、
反応混合物中にベンジルブロミド160mlを滴下し、3
0〜40℃で2時間撹拌した。反応液を酢酸エチルと水
で分液し、さらに抽出液を食塩水で2回洗浄した後、脱
水し、減圧濃縮した。得られた油状物をヘキサン−酢酸
エチル(5:1)でシリカゲルカラムクロマトグラフィ
ー処理し2−ベンジルオキシベンジルアルコール228.5
g(収率87%)を無色油状物として得た。これをテト
ラヒドロフラン500mlに溶解し、氷冷下に塩化チオニ
ル85mlを滴下後、一夜室温に静置し、減圧濃縮して暗
色の油状物を得た。これをトルエンに溶解しカラムクロ
マトグラフィー用シリカゲル上で濾過し、脱色し、濾液
を減圧濃縮して黄色を帯びた油状物として2−ベンジル
オキシベンジルクロリドを得た。これを、さらに精製す
ることなくトルエン500mlに溶解し、トリフェニルホ
スフィン420gを加えて3時間加熱還流すると、次第
に白色不溶物が生じてきた。反応液を冷却した後、生じ
た沈澱を濾取し、洗浄し、乾燥して標記化合物539.9 g
(収率96%)を無色固体として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:4.46(2H,s), 5.28
(2H,d,J=14Hz), 6.5-8.0(24H,m)。
【0097】参考例2 2−(3−メチルブチル)フェノール イソブチルアルデヒド0.75gおよび2−ベンジルオキシ
ベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド3.43gをア
セトニトリル100mlに加え、加熱撹拌下に1,8−ジ
アザビシクロ[5.4.0]ウンデサ−7−エン(DB
U)1.52gを滴下した。これを、さらに同温度で8時間
撹拌し、溶媒を減圧除去して、残渣に酢酸エチルと水を
加え、振り混ぜ、有機層を分離した。有機層を脱水した
後、減圧濃縮して得た残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=1
9/1)し、油状物1.43gを得た。これをエタノール1
00ml中、5%パラジウム−炭素触媒存在下に常温、常
圧(水素圧)で6時間水添した。触媒を濾去した後、濾
液を濃縮し、残渣をシリカゲルを用いるカラムクロマト
グラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=9
/1)し、標記の化合物0.85gを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.94(6H,d,J=6H
z), 1.0-1.8(3H,m), 2.4-2.8(2H,m), 4.71(1H,s,フェノ
ール性水酸基), 6.6-7.3(4H,m)。
ベンジルトリフェニルホスホニウムクロリド3.43gをア
セトニトリル100mlに加え、加熱撹拌下に1,8−ジ
アザビシクロ[5.4.0]ウンデサ−7−エン(DB
U)1.52gを滴下した。これを、さらに同温度で8時間
撹拌し、溶媒を減圧除去して、残渣に酢酸エチルと水を
加え、振り混ぜ、有機層を分離した。有機層を脱水した
後、減圧濃縮して得た残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=1
9/1)し、油状物1.43gを得た。これをエタノール1
00ml中、5%パラジウム−炭素触媒存在下に常温、常
圧(水素圧)で6時間水添した。触媒を濾去した後、濾
液を濃縮し、残渣をシリカゲルを用いるカラムクロマト
グラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=9
/1)し、標記の化合物0.85gを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.94(6H,d,J=6H
z), 1.0-1.8(3H,m), 2.4-2.8(2H,m), 4.71(1H,s,フェノ
ール性水酸基), 6.6-7.3(4H,m)。
【0098】参考例3 2−(4−メチルペンチル)フェノール イソバレルアルデヒド1.72g、2−ベンジルオキシベン
ジルトリフェニルホスホニウムクロリド9.9 gをアセト
ニトリル50ml中で1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデサ−7−エン3.04gを用いて参考例2と同様
に反応し、後処理し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=1
9/1)で精製し、油状物4.92gを得た。これをエタノ
ール100ml中で、参考例2と同様に水添した後、カラ
ムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精製して、標記
化合物2.79gを無色油状物として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.86(6H,d,J=6H
z), 1.0-2.0(5H,m),2.60(2H,t,J=7.5Hz), 4.68(1H,s,フ
ェノール性水酸基), 6.65-7.3(4H,m) 。
ジルトリフェニルホスホニウムクロリド9.9 gをアセト
ニトリル50ml中で1,8−ジアザビシクロ[5.4.
0]ウンデサ−7−エン3.04gを用いて参考例2と同様
に反応し、後処理し、カラムクロマトグラフィー(カラ
ム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=1
9/1)で精製し、油状物4.92gを得た。これをエタノ
ール100ml中で、参考例2と同様に水添した後、カラ
ムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精製して、標記
化合物2.79gを無色油状物として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.86(6H,d,J=6H
z), 1.0-2.0(5H,m),2.60(2H,t,J=7.5Hz), 4.68(1H,s,フ
ェノール性水酸基), 6.65-7.3(4H,m) 。
【0099】参考例4 2−ヘプチルフェノール ヘキサナール3g、2−ベンジルオキシベンジルトリフ
ェニルホスホニウムクロリド15gをアセトニトリル1
00ml中で、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウ
ンデサ−7−エン4.58gを用いて参考例2と同様に反応
し、処理し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=19/1)
で精製し、油状物7.58gを得た。これをエタノール10
0ml中で参考例2と同様に水添し、カラムクロマトグラ
フィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢
酸エチル=5/1)で精製して、標記化合物3.75gを無
色油状物として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.89(3H,t,J=7H
z), 1-2.0(10H,m), 2.61(2H,t,J=7.5Hz), 4.73(1H,s,フ
ェノール性水酸基), 6.65-7.3(4H,m) 。
ェニルホスホニウムクロリド15gをアセトニトリル1
00ml中で、1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウ
ンデサ−7−エン4.58gを用いて参考例2と同様に反応
し、処理し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリ
カゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=19/1)
で精製し、油状物7.58gを得た。これをエタノール10
0ml中で参考例2と同様に水添し、カラムクロマトグラ
フィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢
酸エチル=5/1)で精製して、標記化合物3.75gを無
色油状物として得た。 NMR スペクトル(60MHz,CDCl3) δppm:0.89(3H,t,J=7H
z), 1-2.0(10H,m), 2.61(2H,t,J=7.5Hz), 4.73(1H,s,フ
ェノール性水酸基), 6.65-7.3(4H,m) 。
【0100】参考例5 2−(2−シクロペンチルエチル)フェノール (5a)2−(2−ベンジルオキシフェニル)−1−シ
クロペンチルエチルクロリド マグネシムの薄片1.62gをテトラヒドロフラン50mlに
加え、加熱撹拌下にブロモシクロペンタン9.95gを滴下
し、さらに30分加熱還流して暗色の溶液を得た。冷却
後、この溶液を2−ベンジルオキシフェニルアセトアル
デヒド7.54gのテトラヒドロフラン70ml溶液に氷冷下
に滴下し、次いで室温で30分撹拌した。再び氷冷し、
飽和塩化アンモニウム水溶液を滴下し、分離した有機溶
媒層を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルを用いるカラム
クロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=5/1)して、2−(2−ベンジルオキシフェニ
ル)−1−シクロペンチルエタノール4.0 gを無色液体
として得た。このうち2.69gをテトラヒドロフラン30
mlに溶解し、氷冷撹拌下に塩化チオニル1.3 gを加え、
次いでトリエチルアミン1.1 gを滴下した。反応液を室
温とした後、一夜静置し、次いで減圧濃縮した。残渣に
酢酸エチルと水を加え、振り混ぜ、有機層を分離し、脱
水して、減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=40/1)で精製して、標記化合物2.13gを無色
油状物として得た。 (5b)2−(2−シクロペンチルエチル)フェノール (5a)で得た2−(2−ベンジルオキシフェニル)−
1−シクロペンチルエチルクロリド2.13gをベンゼン2
0mlに溶解し、トリブチルチンヒドリド2gおよび2,
2′−アゾビスイソブチロニトリル少量を加え、60℃
で3時間加熱撹拌した。反応液を濃縮した後、カラムク
ロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘ
キサン/酢酸エチル=20/1)で精製し、油状物1.2
gを得た。これをエタノール20mlに溶解し、5%パラ
ジウム−炭素触媒100mgを用い、常圧(水素圧)、6
0℃で8時間還元した。触媒を濾去し、溶媒を留去し、
乾燥して、標記化合物476mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.1-1.3(2H,m),
1.4-2.0(9H,m), 2.61(2H,t,J=7.9Hz), 4.69(1H,s,フェ
ノール性水酸基), 6.76(1H,d,J=7.9Hz), 6.86(1H,t,J=
7.6Hz), 7.05-7.2(2H,m)。
クロペンチルエチルクロリド マグネシムの薄片1.62gをテトラヒドロフラン50mlに
加え、加熱撹拌下にブロモシクロペンタン9.95gを滴下
し、さらに30分加熱還流して暗色の溶液を得た。冷却
後、この溶液を2−ベンジルオキシフェニルアセトアル
デヒド7.54gのテトラヒドロフラン70ml溶液に氷冷下
に滴下し、次いで室温で30分撹拌した。再び氷冷し、
飽和塩化アンモニウム水溶液を滴下し、分離した有機溶
媒層を減圧濃縮した。残渣をシリカゲルを用いるカラム
クロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=5/1)して、2−(2−ベンジルオキシフェニ
ル)−1−シクロペンチルエタノール4.0 gを無色液体
として得た。このうち2.69gをテトラヒドロフラン30
mlに溶解し、氷冷撹拌下に塩化チオニル1.3 gを加え、
次いでトリエチルアミン1.1 gを滴下した。反応液を室
温とした後、一夜静置し、次いで減圧濃縮した。残渣に
酢酸エチルと水を加え、振り混ぜ、有機層を分離し、脱
水して、減圧濃縮した。残渣をカラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=40/1)で精製して、標記化合物2.13gを無色
油状物として得た。 (5b)2−(2−シクロペンチルエチル)フェノール (5a)で得た2−(2−ベンジルオキシフェニル)−
1−シクロペンチルエチルクロリド2.13gをベンゼン2
0mlに溶解し、トリブチルチンヒドリド2gおよび2,
2′−アゾビスイソブチロニトリル少量を加え、60℃
で3時間加熱撹拌した。反応液を濃縮した後、カラムク
ロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘ
キサン/酢酸エチル=20/1)で精製し、油状物1.2
gを得た。これをエタノール20mlに溶解し、5%パラ
ジウム−炭素触媒100mgを用い、常圧(水素圧)、6
0℃で8時間還元した。触媒を濾去し、溶媒を留去し、
乾燥して、標記化合物476mgを無色油状物として得
た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:1.1-1.3(2H,m),
1.4-2.0(9H,m), 2.61(2H,t,J=7.9Hz), 4.69(1H,s,フェ
ノール性水酸基), 6.76(1H,d,J=7.9Hz), 6.86(1H,t,J=
7.6Hz), 7.05-7.2(2H,m)。
【0101】参考例6 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール (6a)2−(2−ベンジルオキシフェニル)−1−シ
クロヘキシルエチルクロリド マグネシウムの薄片4.33gをテトラヒドロフラン350
mlに加え、これに2−ベンジルオキシベンジルクロリド
41.5gを加えて、2時間加熱還流した。これを冷却し、
シクロヘキサンカルボキシアルデヒド10gのテトラヒ
ドロフラン50ml溶液を氷冷下に滴下し、さらに氷冷下
で3時間撹拌した。これを参考例(5a)と同様に処理
し、残渣をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリカ
ゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精
製して、2−(2−ベンジルオキシフェニル)−1−シ
クロヘキシルエタノール17.9gを無色油状物として得
た。このうち8.1 gをテトラヒドロフラン200mlに溶
解し、塩化チオニル3.89gおよびトリエチルアミン3.17
gを用いて参考例(5b)と同様に反応し、処理し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=40/1)で精製して、標
記化合物5.93gを無色油状物として得た。 (6b)2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール (6a)で得た2−(2−ベンジルオキシフェニル)−
1−シクロヘキシルエチルクロリド5.6 gをトルエン6
0mlに溶解し、トリブチルチンヒドリド5.95gおよび
2,2′−アゾビスイソブチロニトリル140mgを加え
て、1時間加熱還流した。溶媒を減圧除去し、残渣をカ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=40/1)で精製して、無
色の油状物4.51gを得た。これをエタノール50ml中、
5%パラジウム−炭素450mgを触媒として用いて、1
気圧の水素圧下、60℃で4時間撹拌した。触媒を濾去
し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルを用いるカラムク
ロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチ
ル=10/1)して、標記化合物2.92gを無色固体とし
て得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.9(13H,
m), 2.61(2H,t,J=7.9Hz), 4.74(1H,s, フェノール性水
酸基), 6.75(1H,d,J=7.9Hz), 6.86(1H,t,J=7.9Hz), 7.0
-7.2(2H,m)。
クロヘキシルエチルクロリド マグネシウムの薄片4.33gをテトラヒドロフラン350
mlに加え、これに2−ベンジルオキシベンジルクロリド
41.5gを加えて、2時間加熱還流した。これを冷却し、
シクロヘキサンカルボキシアルデヒド10gのテトラヒ
ドロフラン50ml溶液を氷冷下に滴下し、さらに氷冷下
で3時間撹拌した。これを参考例(5a)と同様に処理
し、残渣をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリカ
ゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=5/1)で精
製して、2−(2−ベンジルオキシフェニル)−1−シ
クロヘキシルエタノール17.9gを無色油状物として得
た。このうち8.1 gをテトラヒドロフラン200mlに溶
解し、塩化チオニル3.89gおよびトリエチルアミン3.17
gを用いて参考例(5b)と同様に反応し、処理し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=40/1)で精製して、標
記化合物5.93gを無色油状物として得た。 (6b)2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノール (6a)で得た2−(2−ベンジルオキシフェニル)−
1−シクロヘキシルエチルクロリド5.6 gをトルエン6
0mlに溶解し、トリブチルチンヒドリド5.95gおよび
2,2′−アゾビスイソブチロニトリル140mgを加え
て、1時間加熱還流した。溶媒を減圧除去し、残渣をカ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=40/1)で精製して、無
色の油状物4.51gを得た。これをエタノール50ml中、
5%パラジウム−炭素450mgを触媒として用いて、1
気圧の水素圧下、60℃で4時間撹拌した。触媒を濾去
し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルを用いるカラムク
ロマトグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチ
ル=10/1)して、標記化合物2.92gを無色固体とし
て得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.85-1.9(13H,
m), 2.61(2H,t,J=7.9Hz), 4.74(1H,s, フェノール性水
酸基), 6.75(1H,d,J=7.9Hz), 6.86(1H,t,J=7.9Hz), 7.0
-7.2(2H,m)。
【0102】参考例7 2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)フェノ
ール 参考例(6a)と同様にして得た2−(2−ベンジルオ
キシ)−1−シクロヘキシルエチルクロリド1.33gをエ
タノール30ml中、5%パラジウム−炭素100mgを用
い、1気圧の水素圧下、60℃で5時間撹拌すると2−
(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)フェノール
と2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノールの混合
物が得られた。これをシリカゲルを用いるカラムクロマ
トグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=
20/1)して、2−(2−クロロ−2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノール245mgおよび2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノール447mgをそれぞれ無色固
体として得た。 2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)フェノ
ールのNMR スペクトル(270MHz,CDCl3 )δppm:1.0
−2.0 (11H,m), 2.95(1H,dd,J=9.2 および13.9Hz),
3.16(1H,dd,J=4.0 および13.9Hz), 4.1-4.2(1H,m),
5.01(1H,s, フェノール性水酸基), 6.78(1H,d,J=8.6H
z), 6.90(1H,d,J=7.3Hz), 7.1 −7.2(2H,m) 。 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノールのNMR ス
ペクトル(270MHz,CDCl3 )は、参考例(6b)のも
のと一致した。
ール 参考例(6a)と同様にして得た2−(2−ベンジルオ
キシ)−1−シクロヘキシルエチルクロリド1.33gをエ
タノール30ml中、5%パラジウム−炭素100mgを用
い、1気圧の水素圧下、60℃で5時間撹拌すると2−
(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)フェノール
と2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノールの混合
物が得られた。これをシリカゲルを用いるカラムクロマ
トグラフィー処理(溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=
20/1)して、2−(2−クロロ−2−シクロヘキシ
ルエチル)フェノール245mgおよび2−(2−シクロ
ヘキシルエチル)フェノール447mgをそれぞれ無色固
体として得た。 2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)フェノ
ールのNMR スペクトル(270MHz,CDCl3 )δppm:1.0
−2.0 (11H,m), 2.95(1H,dd,J=9.2 および13.9Hz),
3.16(1H,dd,J=4.0 および13.9Hz), 4.1-4.2(1H,m),
5.01(1H,s, フェノール性水酸基), 6.78(1H,d,J=8.6H
z), 6.90(1H,d,J=7.3Hz), 7.1 −7.2(2H,m) 。 2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノールのNMR ス
ペクトル(270MHz,CDCl3 )は、参考例(6b)のも
のと一致した。
【0103】参考例8 トランス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)
エチル]フェノール (8a)トランス−2−ベンジルオキシフェニル−1−
(3−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリド 2−ベンジルオキシベンジルクロリド3.81g、マグネシ
ウム398mg、トランス−3−メトキシシクロヘキサン
カルボキシアルデヒド2gおよびテトラヒドロフラン1
00mlを用い参考例(5a)と同様に反応し、処理し、
カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出
溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=4/1)で精製して、油
状物2.31gを得た。これを参考例(5a)と同様にして
テトラヒドロフラン60ml中、塩化チオニル1.09gおよ
びトリエチルアミン0.94gを用いてクロル化し、抽出
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し
て、標記化合物1.50gを油状物として得た。 (8b)トランス−2−[2−(3−メトキシシクロヘ
キシル)エチル)フェノール 参考例(8a)で得たトランス−2−ベンジルオキシフ
ェニル−1−(3−メトキシシクロヘキシル)エチルク
ロリド1.14gを参考例(5b)と同様にして、トリブチ
ルチンヒドリド1.6 gと2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル70mgを用い、トルエン20ml中で加熱し、生
成物をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲ
ル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=8/1)で精製
して、無色油状物1gを得た。このうち、510mgをエ
タノール20ml中、5%パラジウム−炭素を触媒として
用い、1気圧の水素圧下、60℃で3時間撹拌した。触
媒を濾去し、濾液を濃縮して、カラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=4/1)で精製して、標記化合物351mgを無色
油状物として得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.9-2.0(11H,
m), 2.55-2.7(2H,m),3.31(3H,s), 3.45-3.6(1H,m), 4.8
8(1H,s,フェノール性水酸基), 6.75(1H,d,J=7.9Hz), 6.
86(1H,t,J=7.3Hz), 7.0-7.2(2H,m) 。
エチル]フェノール (8a)トランス−2−ベンジルオキシフェニル−1−
(3−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリド 2−ベンジルオキシベンジルクロリド3.81g、マグネシ
ウム398mg、トランス−3−メトキシシクロヘキサン
カルボキシアルデヒド2gおよびテトラヒドロフラン1
00mlを用い参考例(5a)と同様に反応し、処理し、
カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出
溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=4/1)で精製して、油
状物2.31gを得た。これを参考例(5a)と同様にして
テトラヒドロフラン60ml中、塩化チオニル1.09gおよ
びトリエチルアミン0.94gを用いてクロル化し、抽出
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し
て、標記化合物1.50gを油状物として得た。 (8b)トランス−2−[2−(3−メトキシシクロヘ
キシル)エチル)フェノール 参考例(8a)で得たトランス−2−ベンジルオキシフ
ェニル−1−(3−メトキシシクロヘキシル)エチルク
ロリド1.14gを参考例(5b)と同様にして、トリブチ
ルチンヒドリド1.6 gと2,2′−アゾビスイソブチロ
ニトリル70mgを用い、トルエン20ml中で加熱し、生
成物をカラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲ
ル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=8/1)で精製
して、無色油状物1gを得た。このうち、510mgをエ
タノール20ml中、5%パラジウム−炭素を触媒として
用い、1気圧の水素圧下、60℃で3時間撹拌した。触
媒を濾去し、濾液を濃縮して、カラムクロマトグラフィ
ー(カラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エ
チル=4/1)で精製して、標記化合物351mgを無色
油状物として得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.9-2.0(11H,
m), 2.55-2.7(2H,m),3.31(3H,s), 3.45-3.6(1H,m), 4.8
8(1H,s,フェノール性水酸基), 6.75(1H,d,J=7.9Hz), 6.
86(1H,t,J=7.3Hz), 7.0-7.2(2H,m) 。
【0104】参考例9 シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシル)エチ
ル]フェノール (9a)シス−2−ベンジルオキシフェニル−1−(3
−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリド 2−ベンジルオキシベンジルクロリド16.5g、シス−3
−メトキシシクロヘキサンカルボキシアルデヒド5.19
g、マグネシウム1.73gおよびテトラヒドロフラン25
0mlを用い参考例(5a)と同様に反応し、処理し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し、油状
物7.19gを得た。このうち、7.03gをテトラヒドロフラ
ン50ml中、塩化チオニル6.18gおよびトリエチルアミ
ン3.19gを用いて参考例(5a)と同様に反応し、処理
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し
て、標記化合物2.41gを得た。 (9b)シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル)フェノール 参考例(9a)で得たシス−2−ベンジルオキシフェニ
ル−1−(3−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリ
ド2.41gをトルエン30ml中でトリブチルチンヒドリド
2.35gおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリル1
10mgを用いて参考例(5b)と同様に反応し、処理
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=8/1)で精製し
て、無色油状物1.3 gを得た。これをエタノール25ml
中、5%パラジウム−炭素を触媒として用い、1気圧の
水素圧下、55℃で4時間撹拌した。触媒を濾去した
後、濾液を減圧濃縮し、カラムクロマトグラフィー(カ
ラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=
4/1)で精製して、標記化合物0.91gを無色油状物と
して得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.0(2H,m),
1.0-1.45(4H,m), 1.5-1.65(1H,m), 1.7-1.8(2H,m), 2.
0-2.2(2H,m), 2.6-2.7(2H,m), 3.05-3.2(1H,m),3.37(1
H,s), 4.98(1H,s, フェノール性水酸基), 6.75(1H,d,J=
7.9Hz), 6.86(1H,t,J=7.3Hz), 7.0-7.2(2H,m)。
ル]フェノール (9a)シス−2−ベンジルオキシフェニル−1−(3
−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリド 2−ベンジルオキシベンジルクロリド16.5g、シス−3
−メトキシシクロヘキサンカルボキシアルデヒド5.19
g、マグネシウム1.73gおよびテトラヒドロフラン25
0mlを用い参考例(5a)と同様に反応し、処理し、カ
ラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;溶出溶
剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し、油状
物7.19gを得た。このうち、7.03gをテトラヒドロフラ
ン50ml中、塩化チオニル6.18gおよびトリエチルアミ
ン3.19gを用いて参考例(5a)と同様に反応し、処理
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=10/1)で精製し
て、標記化合物2.41gを得た。 (9b)シス−2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル)フェノール 参考例(9a)で得たシス−2−ベンジルオキシフェニ
ル−1−(3−メトキシシクロヘキシル)エチルクロリ
ド2.41gをトルエン30ml中でトリブチルチンヒドリド
2.35gおよび2,2′−アゾビスイソブチロニトリル1
10mgを用いて参考例(5b)と同様に反応し、処理
し、カラムクロマトグラフィー(カラム:シリカゲル;
溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=8/1)で精製し
て、無色油状物1.3 gを得た。これをエタノール25ml
中、5%パラジウム−炭素を触媒として用い、1気圧の
水素圧下、55℃で4時間撹拌した。触媒を濾去した
後、濾液を減圧濃縮し、カラムクロマトグラフィー(カ
ラム:シリカゲル;溶出溶剤:ヘキサン/酢酸エチル=
4/1)で精製して、標記化合物0.91gを無色油状物と
して得た。 NMR スペクトル(270MHz,CDCl3) δppm:0.8-1.0(2H,m),
1.0-1.45(4H,m), 1.5-1.65(1H,m), 1.7-1.8(2H,m), 2.
0-2.2(2H,m), 2.6-2.7(2H,m), 3.05-3.2(1H,m),3.37(1
H,s), 4.98(1H,s, フェノール性水酸基), 6.75(1H,d,J=
7.9Hz), 6.86(1H,t,J=7.3Hz), 7.0-7.2(2H,m)。
【0105】製剤例1 カプセル剤 製造例5の化合物 20.0 mg 乳糖 158.7 トウモロコシデンプン 70.0 ステアリン酸マグネシウム 1.3 250 mg 上記処方の粉末を混合し、60メッシュのふるいを通し
た後、この粉末を250mgの3号ゼラチンカプセルに
入れ、カプセル剤とする。
た後、この粉末を250mgの3号ゼラチンカプセルに
入れ、カプセル剤とする。
【0106】製剤例2 錠剤 製造例5の化合物 20.0 mg 乳糖 154.0 トウモロコシデンプン 25.0 ステアリン酸マグネシウム 1.0 200 mg 上記処方の粉末を混合し、打錠機により打錠して、1錠
200mgの錠剤とする。
200mgの錠剤とする。
【0107】この錠剤は必要に応じて糖衣を施すことが
できる。
できる。
【0108】
【発明の効果】本発明の前記一般式(I)を有する化合
物は、すぐれたスクアレンシンターゼ阻害活性を有し、
スクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治療剤または予
防剤(好適には、治療剤)として有用である。
物は、すぐれたスクアレンシンターゼ阻害活性を有し、
スクアレンシンターゼ阻害剤、高脂血症治療剤または予
防剤(好適には、治療剤)として有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/495 A61K 31/495 31/535 31/535 (72)発明者 藤本 光一 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内 (72)発明者 田中 直樹 東京都品川区広町1丁目2番58号 三共株 式会社内
Claims (52)
- 【請求項1】一般式 【化1】 [式中、R1 は、C1 −C12アルキル基又は式 −A−
R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シクロアルキル基又は
C1 −C4 アルキル、C1 −C4 アルコキシ、ヒドロキ
シ若しくはハロゲンで置換されたC3 −C7 シクロアル
キル基を示し、Aは、C2 −C6 アルキレン基又はヒド
ロキシ若しくはハロゲンで置換されたC2 −C6 アルキ
レン基を示す。)を有する基を示し、 R2 は、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一または異なって、水素原子、C1 −C4 アルキ
ル基又はヒドロキシ、ジ−C1 −C4 アルキルアミノ若
しくはC6 −C10アリールで置換されたC1 −C4 アル
キル基を示すか或は、結合している窒素原子と共に、窒
素、酸素若しくは硫黄原子を含む3乃至6員環状ヘテロ
シクリル基を示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は
式−CH2 CH(OR6 )CH2 −(式中、R6 は、水
素原子、C1 −C5 アルカノイル基、カルボキシで置換
されたC2 −C5 アルカノイル基又はC6 −C10アリー
ルアシル基を示す。)を有する基を示す。]を有する基
又は式 −D−R7 (式中、R7 は、窒素、酸素若しく
は硫黄原子を含む5乃至6員環状飽和ヘテロシクリル基
を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アルキレン基を示
す。但し、R7 のヘテロシクリル基は、結合手をその環
状の炭素原子上に有する。)を有する基を示す。]を有
するアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はそ
の薬理上許容される塩を有効成分とする高脂血症治療剤
または予防剤。 - 【請求項2】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であるアルキルーフェノ
キシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩
である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項3】有効成分が、 R1 が、C6 −C12アルキル基であるアルキルーフェノ
キシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩
である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項4】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シ
クロアルキル基又はメチル、ヒドロキシ、メトキシ、エ
トキシ、フルオロ若しくはクロロで置換されたC5 −C
6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 ア
ルキレン基又はヒドロキシ、フルオロ、クロロ若しくは
ブロモで置換されたC2 −C4 アルキレン基を示す。)
を有する基であるアルキルーフェノキシアルキルアミン
誘導体又はその薬理上許容される塩である請求項1の高
脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項5】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキ
レン基、2−ヒドロキシエチレン基、2−フルオロエチ
レン基、2−クロロエチレン基又は2−ブロモエチレン
基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である
請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項6】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレ
ン基、テトラメチレン基又は2−クロロエチレン基を示
す。)を有する基であるアルキルーフェノキシアルキル
アミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請求項
1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項7】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで3位が置換されたC5 −
C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリ
メチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を有する基
であるアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又は
その薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治療
剤または予防剤。 - 【請求項8】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、シクロペンチ
ル基、シクロヘキシル基又は3−メトキシシクロヘキシ
ル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテ
トラメチレン基を示す。)を有する基であるアルキルー
フェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容さ
れる塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項9】有効成分が、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル
基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル
基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチ
ルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミ
ノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子と
共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒド
ロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メ
チル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリ
ル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、B
は、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシアル
キルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請
求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項10】有効成分が、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR
6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノ
イル基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイ
ル基又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有す
る基を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシ
アルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩であ
る請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項11】有効成分が、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、C2 −C4 アルキレン基又は式−CH2CH(OR
6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基、プロピ
オニル基、スクシニル基又はグルタロイル基を示す。)
を有する基を示す。]を有する基であるアルキルーフェ
ノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される
塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項12】有効成分が、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2C
H(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又は
スクシニル基を示す。)を有する基を示す。]を有する
基であるアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治
療剤または予防剤。 - 【請求項13】有効成分が、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4アルキ
ル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、アセト
キシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタ
リルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカル
バモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項14】有効成分が、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、エチル
基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセトキ
シ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカルバ
モイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項15】有効成分が、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー1−メチル
ピロリジニル、ピペリジニル、1−メチルピペリジニ
ル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル又はチオモ
ルホリニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アル
キレン基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノ
キシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩
である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項16】有効成分が、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4アルキレン基を
示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシアルキ
ルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請求
項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項17】有効成分が、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合、エチレン基又はトリメチレン
基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である
請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項18】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル
基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル
基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチ
ルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミ
ノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子と
共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒド
ロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メ
チル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリ
ル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、B
は、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシアル
キルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請
求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項19】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR
6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノ
イル基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイ
ル基又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有す
る基を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシ
アルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩であ
る請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項20】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4アルキ
ル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、アセト
キシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタ
リルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカル
バモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項21】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、エチル
基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセトキ
シ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカルバ
モイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項22】有効成分が、 R1 が、C4 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー1−メチル
ピロリジニル、ピペリジニル、1−メチルピペリジニ
ル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル又はチオモ
ルホリニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アル
キレン基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノ
キシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩
である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項23】有効成分が、 R1 が、C6 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2C
H(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又は
スクシニル基を示す。)を有する基を示す。]を有する
基であるアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治
療剤または予防剤。 - 【請求項24】有効成分が、 R1 が、C6 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2C
H(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又は
スクシニル基を示す。)を有する基を示す。]を有する
基であるアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治
療剤または予防剤。 - 【請求項25】有効成分が、 R1 が、C6 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4アルキレン基を
示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシアルキ
ルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請求
項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項26】有効成分が、 R1 が、C6 −C12アルキル基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合、エチレン基又はトリメチレン
基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である
請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項27】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シ
クロアルキル基又はメチル、ヒドロキシ、メトキシ、エ
トキシ、フルオロ若しくはクロロで置換されたC5 −C
6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 ア
ルキレン基又はヒドロキシ、フルオロ、クロロ若しくは
ブロモで置換されたC2 −C4 アルキレン基を示す。)
を有する基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル
基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル
基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチ
ルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミ
ノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子と
共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒド
ロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メ
チル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリ
ル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、B
は、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシアル
キルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請
求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項28】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C3 −C7 シ
クロアルキル基又はメチル、ヒドロキシ、メトキシ、エ
トキシ、フルオロ若しくはクロロで置換されたC5 −C
6 シクロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 ア
ルキレン基又はヒドロキシ、フルオロ、クロロ若しくは
ブロモで置換されたC2 −C4 アルキレン基を示す。)
を有する基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がC1 −C4アルキ
ル基、ヒドロキシ基、C1 −C4 アルコキシ基、アセト
キシ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタ
リルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカル
バモイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がC1 −C4 アルキル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項29】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキ
レン基、2−ヒドロキシエチレン基、2−フルオロエチ
レン基、2−クロロエチレン基又は2−ブロモエチレン
基を示す。)を有する基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、C1 −C4 アルキル
基、ベンジル基、フエネチル基、2−ヒドロキシエチル
基、3−ヒドロキシプロピル基、2−(N,N−ジメチ
ルアミノ)エチル基又は3−(N,N−ジメチルアミ
ノ)プロピル基を示すか或は、結合している窒素原子と
共に、1−ピロリジニル、1−ピペリジニル、4−ヒド
ロキシ−1−ピペリジニル、4−モルホリニル、4−メ
チル−1−ピペラジニル、4−エチル−1−ピペラジニ
ル、4−フェニル−1−ピペラジニル、1−イミダゾリ
ル、1−ピラゾリル又は1−トリアゾリル基を示し、B
は、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR6)CH2-
(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノイル
基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイル基
又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有する基
を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシアル
キルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請
求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項30】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、直鎖のC2 −C6 アルキ
レン基、2−ヒドロキシエチレン基、2−フルオロエチ
レン基、2−クロロエチレン基又は2−ブロモエチレン
基を示す。)を有する基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、ピペリジニル、モルホリニル又はチオモルホリニル
基を示し、その炭素原子上の置換基がメチル基、エチル
基、ヒドロキシ基、メトキシ基、エトキシ基、アセトキ
シ基、プロピオニル基、スクシニルオキシ基、グルタリ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、N−メチルカルバ
モイルオキシ基、N−エチルカルバモイルオキシ基、
N,N−ジメチルカルバモイルオキシ基又はN,N−ジ
エチルカルバモイルオキシ基であり、窒素原子上の置換
基がメチル基又はエチル基であり、Dは、単結合又はC
1 −C4 アルキレン基を示す。)を有する基であるアル
キルーフェノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項31】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレ
ン基、テトラメチレン基又は2−クロロエチレン基を示
す。)を有する基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、C2 −C5 アルキレン基又は式−CH2CH(OR
6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、C1 −C5 アルカノ
イル基、カルボキシで置換されたC2 −C5 アルカノイ
ル基又はC6 −C10アリールアシル基を示す。)を有す
る基を示す。]を有する基であるアルキルーフェノキシ
アルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩であ
る請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項32】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで置換されたC5 −C6 シ
クロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレ
ン基、テトラメチレン基又は2−クロロエチレン基を示
す。)を有する基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、ピロリジニ
ル、1−メチルピロリジニル、ヒドロキシー1−メチル
ピロリジニル、ピペリジニル、1−メチルピペリジニ
ル、モルホリニル、4−メチルモルホリニル又はチオモ
ルホリニル基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4 アル
キレン基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノ
キシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩
である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項33】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで3位が置換されたC5 −
C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリ
メチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を有する基
であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、C2 −C4 アルキレン基又は式−CH2CH(OR
6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基、プロピ
オニル基、スクシニル基又はグルタロイル基を示す。)
を有する基を示す。]を有する基であるアルキルーフェ
ノキシアルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される
塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項34】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、C5 −C6 シ
クロアルキル基又はメトキシで3位が置換されたC5 −
C6 シクロアルキル基を示し、Aは、エチレン基、トリ
メチレン基又はテトラメチレン基を示す。)を有する基
であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合又はC1 −C4アルキレン基を
示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシアルキ
ルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である請求
項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項35】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、シクロペン
チル基、シクロヘキシル基又は3−メトキシシクロヘキ
シル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又は
テトラメチレン基を示す。)を有する基であり、 R2 が、式 −B−NR4 R5 [式中、R4 及びR5
は、同一又は異なって、水素原子、メチル基、エチル
基、ベンジル基又はヒドロキシエチル基を示すか或は、
結合している窒素原子と共に、1−ピロリジニル、1−
ピペリジニル、4−ヒドロキシ−1−ピペリジニル、4
−モルホリニル、4−メチル−1−ピペラジニル、4−
フェニル−1−ピペラジニル又は1−イミダゾリル基を
示し、Bは、エチレン基、トリメチレン基又は式−CH2C
H(OR6)CH2-(式中、R6 は、水素原子、アセチル基又は
スクシニル基を示す。)を有する基を示す。]を有する
基であるアルキルーフェノキシアルキルアミン誘導体又
はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治
療剤または予防剤。 - 【請求項36】有効成分が、 R1 が、式 −A−R3 (式中、R3 は、シクロペンチ
ル基、シクロヘキシル基又は3−メトキシシクロヘキシ
ル基を示し、Aは、エチレン基、トリメチレン基又はテ
トラメチレン基を示す。)を有する基であり、 R2 が、式 −D−R7 (式中、R7 は、2−ピロリジ
ニル、1−メチル−2−ピロリジニル、4−ヒドロキシ
ー1−メチル−2−ピロリジニル、2−ピペリジニル、
1−メチル−2−ピペリジニル、2−モルホリニル、4
−メチル−2−モルホリニル又は2−チオモルホリニル
基を示し、Dは、単結合、エチレン基又はトリメチレン
基を示す。)を有する基であるアルキルーフェノキシア
ルキルアミン誘導体又はその薬理上許容される塩である
請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項37】有効成分が、 N,N−ジメチル−3−[2−(4−メチルペンチル)
フェノキシ]プロピルアミン又はその薬理上許容される
塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項38】有効成分が、 N,N−ジメチル−3−(2−ヘプチルフェノキシエチ
ル)プロピルアミン又はその薬理上許容される塩である
請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項39】有効成分が、 2−[2−[2−(2−シクロペンチルエチル)フェノ
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項40】有効成分が、 3−[2−(2−シクロペンチルエチル)フェノキシメ
チル]−1−メチルピペリジン又はその薬理上許容され
る塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項41】有効成分が、 3−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシ]
−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−プロパノール
又はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症
治療剤または予防剤。 - 【請求項42】有効成分が、 2−[2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノ
キシ]エチル]−1−メチルピロリジン又はその薬理上
許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予
防剤。 - 【請求項43】有効成分が、 2−[2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノ
キシ]エチル]−4−ヒドロキシ−1−メチルピロリジ
ン又はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血
症治療剤または予防剤。 - 【請求項44】有効成分が、 3−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメ
チル]−1−メチルピペリジン又はその薬理上許容され
る塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項45】有効成分が、 2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメ
チル]モルホリン又はその薬理上許容される塩である請
求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項46】有効成分が、 2−[2−(2−シクロヘキシルエチル)フェノキシメ
チル]−4−メチルモルホリン又はその薬理上許容され
る塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項47】有効成分が、 2−[2−[2−[2−(3−メトキシシクロヘキシ
ル)エチル]フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリ
ジン又はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂
血症治療剤または予防剤。 - 【請求項48】有効成分が、 3−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)
フェノキシ]−1−(N,N−ジメチルアミノ)−2−
プロパノール又はその薬理上許容される塩である請求項
1の高脂血症治療剤または予防剤。 - 【請求項49】有効成分が、 2−[2−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエ
チル)フェノキシ]エチル]−1−メチルピロリジン又
はその薬理上許容される塩である請求項1の高脂血症治
療剤または予防剤。 - 【請求項50】有効成分が、 3−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)
フェノキシメチル]−1−メチルピペリジン又はその薬
理上許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤また
は予防剤。 - 【請求項51】有効成分が、 4−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)
フェノキシ]−1−メチルピペリジン又はその薬理上許
容される塩である請求項1の高脂血症治療剤または予防
剤。 - 【請求項52】有効成分が、 3−[2−(2−クロロ−2−シクロヘキシルエチル)
フェノキシメチル]−4−メチルモルホリン又はその薬
理上許容される塩である請求項1の高脂血症治療剤また
は予防剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17892495A JPH0925229A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | アルキル−フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤または予防剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17892495A JPH0925229A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | アルキル−フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤または予防剤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0925229A true JPH0925229A (ja) | 1997-01-28 |
Family
ID=16057032
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17892495A Pending JPH0925229A (ja) | 1995-07-14 | 1995-07-14 | アルキル−フェノキシアルキルアミン誘導体を有効成分とする高脂血症治療剤または予防剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0925229A (ja) |
-
1995
- 1995-07-14 JP JP17892495A patent/JPH0925229A/ja active Pending
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