JPH09245918A - ヒートシンク付ソケット - Google Patents
ヒートシンク付ソケットInfo
- Publication number
- JPH09245918A JPH09245918A JP5120296A JP5120296A JPH09245918A JP H09245918 A JPH09245918 A JP H09245918A JP 5120296 A JP5120296 A JP 5120296A JP 5120296 A JP5120296 A JP 5120296A JP H09245918 A JPH09245918 A JP H09245918A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat sink
- socket
- cpu
- fan
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
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- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Connecting Device With Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 CPUなどの半導体装置にファンヒートシン
クを固定するために、接着剤,ねじ止め等の手段を必要
とせず、CPU交換時にファンヒートシンクを再使用可
能でマイクロコンピュータ装置の組立時間,部品点数,
保守に要する時間等の削減化が可能なファンヒートシン
ク付ソケットを提供する。 【解決手段】 CPU11をZIF型ソケット12に装
着し固定レバー13にてCPU11を接触固定する。こ
のCPU11の上部にファンヒートシンク14(15)
を載置する。固定レバー13に取り付けた針金等の可撓
部材で作られたヒンジ16をヒートシンク14前面の両
側切欠部14a,14aにそれぞれ係止する。針金等の
可撓部材で作られた固定ロック17の先端鉤部17c,
17cをヒートシンク14後面の両端切欠部14b,1
4bに係止する。ヒートシンク固定ロック17の本体1
7aをソケット12の後部固定溝12aに引っ掛ける。
ファン電源ケーブル15aの中間コネクタ20をプラグ
インする。
クを固定するために、接着剤,ねじ止め等の手段を必要
とせず、CPU交換時にファンヒートシンクを再使用可
能でマイクロコンピュータ装置の組立時間,部品点数,
保守に要する時間等の削減化が可能なファンヒートシン
ク付ソケットを提供する。 【解決手段】 CPU11をZIF型ソケット12に装
着し固定レバー13にてCPU11を接触固定する。こ
のCPU11の上部にファンヒートシンク14(15)
を載置する。固定レバー13に取り付けた針金等の可撓
部材で作られたヒンジ16をヒートシンク14前面の両
側切欠部14a,14aにそれぞれ係止する。針金等の
可撓部材で作られた固定ロック17の先端鉤部17c,
17cをヒートシンク14後面の両端切欠部14b,1
4bに係止する。ヒートシンク固定ロック17の本体1
7aをソケット12の後部固定溝12aに引っ掛ける。
ファン電源ケーブル15aの中間コネクタ20をプラグ
インする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヒートシンクの
必要な半導体装置を実装するソケットに関し、より具体
的にはマイクロコンピュータ装置のCPUを実装するヒ
ートシンク付ソケットに関するものである。
必要な半導体装置を実装するソケットに関し、より具体
的にはマイクロコンピュータ装置のCPUを実装するヒ
ートシンク付ソケットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロコンピュータ装置におい
てCPU(半導体装置の一例)の交換可能な装置として
は、例えば、ZIFソケット(以下ソケットという)を
利用することによってCPUを交換できるようにしたも
のが公知である。図5はこのような従来のPGA型CP
U1をソケット2に実装する場合の手順の概要を示す分
解斜視図である。CPU1はソケット2に矢印A方向に
実装された後、ソケット2の両側壁2a,2aに枢支さ
れたコ字状のCPU固定レバー(以下固定レバーとい
う)3を矢印B方向へロックされる位置まで回動させる
ことによってCPU1はソケット2に固定され、また、
電気的にも接続される。
てCPU(半導体装置の一例)の交換可能な装置として
は、例えば、ZIFソケット(以下ソケットという)を
利用することによってCPUを交換できるようにしたも
のが公知である。図5はこのような従来のPGA型CP
U1をソケット2に実装する場合の手順の概要を示す分
解斜視図である。CPU1はソケット2に矢印A方向に
実装された後、ソケット2の両側壁2a,2aに枢支さ
れたコ字状のCPU固定レバー(以下固定レバーとい
う)3を矢印B方向へロックされる位置まで回動させる
ことによってCPU1はソケット2に固定され、また、
電気的にも接続される。
【0003】また、図6は上記のようにソケット2に実
装されたより大電力のCPU1に冷却用として必要なフ
ァンヒートシンク4(5)を取り付けた状態を示す分解
斜視図であって、ファンヒートシンク4(5)をCPU
1に接着(図6(A),(B)参照)又はねじ止めなど
の固定手段により両者を固定し、更に、電源コネクタ6
を電源ピン7に接続する(図6(B)参照)ことによっ
てファンヒートシンク4(5)をCPU1に取り付ける
ようにしていた。
装されたより大電力のCPU1に冷却用として必要なフ
ァンヒートシンク4(5)を取り付けた状態を示す分解
斜視図であって、ファンヒートシンク4(5)をCPU
1に接着(図6(A),(B)参照)又はねじ止めなど
の固定手段により両者を固定し、更に、電源コネクタ6
を電源ピン7に接続する(図6(B)参照)ことによっ
てファンヒートシンク4(5)をCPU1に取り付ける
ようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記構成のフ
ァンヒートシンク付ソケットでは、CPU1にファンヒ
ートシンク4(5)を固定するために、接着剤又はねじ
止めなどの手段が必要であった。接着剤を使用すればC
PU1を交換する度に別のファンヒートシンクを準備す
る必要があり、また、ねじ止めの場合は、ねじ止めに要
する時間が必要になってくる。更に、ファンヒートシン
ク4をCPU1に取り付けた後、電源コネクタ6を電源
7に接続する必要もあり、電源用ピンヘッダがマイクロ
コンピュータ装置に必要になるなど、マイクロコンピュ
ータ装置の組立時間,部品点数,保守等に要する時間が
増大するといった問題があった。
ァンヒートシンク付ソケットでは、CPU1にファンヒ
ートシンク4(5)を固定するために、接着剤又はねじ
止めなどの手段が必要であった。接着剤を使用すればC
PU1を交換する度に別のファンヒートシンクを準備す
る必要があり、また、ねじ止めの場合は、ねじ止めに要
する時間が必要になってくる。更に、ファンヒートシン
ク4をCPU1に取り付けた後、電源コネクタ6を電源
7に接続する必要もあり、電源用ピンヘッダがマイクロ
コンピュータ装置に必要になるなど、マイクロコンピュ
ータ装置の組立時間,部品点数,保守等に要する時間が
増大するといった問題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の特徴は前記特
許請求の範囲の項に記載の通りであるが、具体的には次
の通りである。即ち、ZIFソケットの固定レバーとヒ
ートシンクのそれぞれの一辺を針金等の可撓部材で作ら
れたヒンジで着脱可能に連結するとともに、対向辺を同
様に針金等で作られた固定ロックによってソケットに着
脱可能に連結するように構成したものである。
許請求の範囲の項に記載の通りであるが、具体的には次
の通りである。即ち、ZIFソケットの固定レバーとヒ
ートシンクのそれぞれの一辺を針金等の可撓部材で作ら
れたヒンジで着脱可能に連結するとともに、対向辺を同
様に針金等で作られた固定ロックによってソケットに着
脱可能に連結するように構成したものである。
【0006】これによって、固定ロックをソケットから
外して固定レバーを180°逆回転し、図1(A)の状
態に戻せば、CPUをソケットから取り外すことがで
き、更に、ヒートシンクからヒンジを外せばヒートシン
クを取り外すことが出来る。即ち、工具を使わずに、C
PUからヒートシンクを簡単に取り外すことが可能にな
る。
外して固定レバーを180°逆回転し、図1(A)の状
態に戻せば、CPUをソケットから取り外すことがで
き、更に、ヒートシンクからヒンジを外せばヒートシン
クを取り外すことが出来る。即ち、工具を使わずに、C
PUからヒートシンクを簡単に取り外すことが可能にな
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は本発明の好適な一実
施形態を示す分解斜視図であって、(A)はPGA型C
PU(以下CPUという)11をソケット12に装着す
るときの手順を示す図で、(B)はCPU11をソケッ
ト12に装着した後、CPU固定レバー(以下固定レバ
ーという)13によりCPU11をソケット12に接触
固定する状態を示している。また、図2は図1に続く本
発明のソケット12とCPU11の取付け手順を示す斜
視図で、図3はファンヒートシンク付ZIFソケットの
ヒンジ部詳細斜視図、図4はヒートシンク付ZIFソケ
ットのヒートシンク固定ロック部詳細斜視図である。図
1〜4において、14はCPU11の冷却用ヒートシン
ク、15はヒートシンク14を空冷するためのファン、
16はCPU固定レバー13に係合され、かつ、針金状
可撓部材で作られたバネ状のヒンジ(図3(B)参照)
で、コ字状本体16aの両端を折り曲げて平行な折曲部
16bを形成し、各先端にヒートシンク14の切欠部1
4a,14aと着脱自在な鉤状係合部16c,16cが
設けられている。なお、αは取り付けた状態における本
体16aと折曲部16bとの間の折曲げ角度であり、
α′は取り外した状態の角度を示していて、α>α′の
関係にある。17はヒンジ16と同様なヒートシンク固
定ロック(図4(B)参照)で、ソケット12の後部に
設けてあるヒートシンク固定溝12aと係合するコ字状
本体17aと、L字状折曲部17bと、ヒートシンク1
4の切欠部14b,14bに着脱自在な鉤状係合部17
cとを有している。そして、折曲部17bの折曲げ角度
はβ(取付時)>β′(取外し時)の関係にある。ま
た、18,19はそれぞれファン15に電源を供給する
ための専用のVccピン及びGNDピンであり、ソケッ
ト12の後部側面から引き出されているファン電源ケー
ブル15aを介してファン15に電源を供給する。な
お、上記ZIFソケット12はCPU11に関連する信
号電源ピンと、そのピン以外にファンに電源を供給する
ための上記ファン専用電源ピン18,19が取り付けら
れている。20はファン電源ケーブル15a中間に設け
られているコネクタである。
て図面を参照して説明する。図1は本発明の好適な一実
施形態を示す分解斜視図であって、(A)はPGA型C
PU(以下CPUという)11をソケット12に装着す
るときの手順を示す図で、(B)はCPU11をソケッ
ト12に装着した後、CPU固定レバー(以下固定レバ
ーという)13によりCPU11をソケット12に接触
固定する状態を示している。また、図2は図1に続く本
発明のソケット12とCPU11の取付け手順を示す斜
視図で、図3はファンヒートシンク付ZIFソケットの
ヒンジ部詳細斜視図、図4はヒートシンク付ZIFソケ
ットのヒートシンク固定ロック部詳細斜視図である。図
1〜4において、14はCPU11の冷却用ヒートシン
ク、15はヒートシンク14を空冷するためのファン、
16はCPU固定レバー13に係合され、かつ、針金状
可撓部材で作られたバネ状のヒンジ(図3(B)参照)
で、コ字状本体16aの両端を折り曲げて平行な折曲部
16bを形成し、各先端にヒートシンク14の切欠部1
4a,14aと着脱自在な鉤状係合部16c,16cが
設けられている。なお、αは取り付けた状態における本
体16aと折曲部16bとの間の折曲げ角度であり、
α′は取り外した状態の角度を示していて、α>α′の
関係にある。17はヒンジ16と同様なヒートシンク固
定ロック(図4(B)参照)で、ソケット12の後部に
設けてあるヒートシンク固定溝12aと係合するコ字状
本体17aと、L字状折曲部17bと、ヒートシンク1
4の切欠部14b,14bに着脱自在な鉤状係合部17
cとを有している。そして、折曲部17bの折曲げ角度
はβ(取付時)>β′(取外し時)の関係にある。ま
た、18,19はそれぞれファン15に電源を供給する
ための専用のVccピン及びGNDピンであり、ソケッ
ト12の後部側面から引き出されているファン電源ケー
ブル15aを介してファン15に電源を供給する。な
お、上記ZIFソケット12はCPU11に関連する信
号電源ピンと、そのピン以外にファンに電源を供給する
ための上記ファン専用電源ピン18,19が取り付けら
れている。20はファン電源ケーブル15a中間に設け
られているコネクタである。
【0008】次に、CPU11をソケット12に実装す
る手順について説明する。まず、固定レバー13とヒン
ジ16とによってファンヒートシンク14(15)が連
結されたソケット12にCPU11を矢印C方向に装着
する(図1(A)参照)。次に、ソケット12にロック
される位置まで固定レバー13を矢印D方向に回動する
(図1(B)参照)。これにより、CPU11はソケッ
ト12上に載置されるとともに、ファンヒートシンク1
4(15)の前端部がヒンジ16によってCPU11上
に固定され(図2(A)参照)、固定ロック17を下方
に引きながらファンヒートシンク14(15)をCPU
11の後端部に接触させ、下方に引いた固定ロック17
の本体17aをソケット12の固定溝12aに引っ掛け
ると、CPU11はファンヒートシンク14(15)に
接触固定される(図2(C)参照)。このとき、ヒンジ
16の折曲げ角度はα(取付時)>α′(取外し時)
(図3参照)であり、固定ロック17の折曲げ角度はβ
(取付時)>β′(取外し時)を示す(図4参照)。こ
れにより、CPU11とファンヒートシンク14(1
5)の接触度が高まり、両者間の固定度が増大する。
る手順について説明する。まず、固定レバー13とヒン
ジ16とによってファンヒートシンク14(15)が連
結されたソケット12にCPU11を矢印C方向に装着
する(図1(A)参照)。次に、ソケット12にロック
される位置まで固定レバー13を矢印D方向に回動する
(図1(B)参照)。これにより、CPU11はソケッ
ト12上に載置されるとともに、ファンヒートシンク1
4(15)の前端部がヒンジ16によってCPU11上
に固定され(図2(A)参照)、固定ロック17を下方
に引きながらファンヒートシンク14(15)をCPU
11の後端部に接触させ、下方に引いた固定ロック17
の本体17aをソケット12の固定溝12aに引っ掛け
ると、CPU11はファンヒートシンク14(15)に
接触固定される(図2(C)参照)。このとき、ヒンジ
16の折曲げ角度はα(取付時)>α′(取外し時)
(図3参照)であり、固定ロック17の折曲げ角度はβ
(取付時)>β′(取外し時)を示す(図4参照)。こ
れにより、CPU11とファンヒートシンク14(1
5)の接触度が高まり、両者間の固定度が増大する。
【0009】また、ファンヒートシンク14(15)が
故障した場合の交換手順は以下の通りである。まず、図
1(A)の状態において、コネクタ20を外す。ヒンジ
16を図3に示す如くC,C′方向に指で押してファン
ヒートシンク14(15)をソケット12の固定レバー
13から取り外す。次に、前記取付手順の逆の手順で新
しいファンヒートシンクを取り付ければ、簡易かつ確実
に実装することができる。
故障した場合の交換手順は以下の通りである。まず、図
1(A)の状態において、コネクタ20を外す。ヒンジ
16を図3に示す如くC,C′方向に指で押してファン
ヒートシンク14(15)をソケット12の固定レバー
13から取り外す。次に、前記取付手順の逆の手順で新
しいファンヒートシンクを取り付ければ、簡易かつ確実
に実装することができる。
【0010】CPU交換の場合も同様であることはいう
までもない。
までもない。
【0011】上記実施形態としては、ソケットに実装す
る半導体装置としてCPUの場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、別種のソケット実装半
導体装置でもよい。
る半導体装置としてCPUの場合について説明したが、
これに限定されるものではなく、別種のソケット実装半
導体装置でもよい。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、前述した従来技術の
持つ問題点を解決することができ、以下に記載されるよ
うな効果を奏する。即ち、ファンヒートシンクのCPU
への位置決めと固定が工具無しで実現できるため、従来
に比べて装置の組立てや保守に要する時間が大幅に削減
できる。
持つ問題点を解決することができ、以下に記載されるよ
うな効果を奏する。即ち、ファンヒートシンクのCPU
への位置決めと固定が工具無しで実現できるため、従来
に比べて装置の組立てや保守に要する時間が大幅に削減
できる。
【0013】ファンヒートシンクをCPUへ接着剤で固
定しないため、CPUを交換する度に新しいファンヒー
トシンクを準備する必要がない。
定しないため、CPUを交換する度に新しいファンヒー
トシンクを準備する必要がない。
【0014】ファンヒートシンクのファンが故障した場
合には、工具無しで、コネクタとヒンジ及び固定ロック
で切り離せるため、簡単にファンヒートシンクの交換が
可能になり、保守に要する時間を短縮できる。
合には、工具無しで、コネクタとヒンジ及び固定ロック
で切り離せるため、簡単にファンヒートシンクの交換が
可能になり、保守に要する時間を短縮できる。
【0015】ファンへの電源供給はソケットのピンから
供給できるため、別に独自の電源ピンを実装する必要が
なく装置の組立時間と部品点数を削減することができ
る。
供給できるため、別に独自の電源ピンを実装する必要が
なく装置の組立時間と部品点数を削減することができ
る。
【図1】本発明のZIFソケットとCPUの取り付け手
順を示す分解斜視図である。
順を示す分解斜視図である。
【図2】図1に続く取り付け手順を示す分解斜視図であ
る。
る。
【図3】本発明のファンヒートシンク付ZIFソケット
のヒンジ部拡大斜視図である。
のヒンジ部拡大斜視図である。
【図4】本発明のファンヒートシンク付ZIFソケット
のヒートシンク固定ロック部の拡大斜視図である。
のヒートシンク固定ロック部の拡大斜視図である。
【図5】従来のZIFソケットとCPUの取り付け手順
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図6】図5のCPUにファンヒートシンクを取り付け
る手順を示す分解斜視図である。
る手順を示す分解斜視図である。
11 CPU 12 ZIF型ソケット 13 固定レバー 14 ヒートシンク 15 ファン 15a ファン電源ケーブル 16 ヒンジ 17 固定ロック 18 Vccピン 19 GNDピン 20 コネクタ
Claims (4)
- 【請求項1】 ソケットと、該ソケットに実装する半導
体装置と、該半導体装置を有するヒートシンク付ソケッ
トであって、ソケットは、装着された半導体装置を回動
して固定するコ字形固定レバーを有し、ヒートシンク
は、一端にソケットの固定レバーに連結されたヒンジを
有するとともに、他端にはソケット端部に係着される固
定ロックを有して成るヒートシンク付ソケット。 - 【請求項2】 上記ヒートシンクが、ファン付ヒートシ
ンクであって、ファンへの電源供給ピンをソケットに備
えたことを特徴とする請求項1記載のヒートシンク付ソ
ケット。 - 【請求項3】 上記ヒンジ及び固定ロックが、可撓部材
で作られたことを特徴とする請求項1又は2記載のヒー
トシンク付ソケット。 - 【請求項4】 上記ヒンジ及び固定ロックを、それぞれ
ヒートシンクの両端切欠部に着脱可能に連結して成り、
ヒートシンクとソケットを分離又は連結可能に構成した
ことを特徴とする請求項1,2又は3記載のヒートシン
ク付ソケット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120296A JPH09245918A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | ヒートシンク付ソケット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5120296A JPH09245918A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | ヒートシンク付ソケット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09245918A true JPH09245918A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12880319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5120296A Withdrawn JPH09245918A (ja) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | ヒートシンク付ソケット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09245918A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6301111B1 (en) * | 1997-02-24 | 2001-10-09 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
WO2002013266A1 (en) * | 2000-08-03 | 2002-02-14 | Fujitsu Limited | Device and method for placing on and fixing to substrate semiconductor device and heat sink disposed on the semiconductor device |
JP2010135696A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sony Computer Entertainment Inc | ヒートシンクアッセンブリ |
JP2012009657A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 発熱部品と放熱部品の組付用金具およびこの組付用金具を用いたヒートシンク組立体 |
-
1996
- 1996-03-08 JP JP5120296A patent/JPH09245918A/ja not_active Withdrawn
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6301111B1 (en) * | 1997-02-24 | 2001-10-09 | Fujitsu Limited | Heat sink and information processor using it |
WO2002013266A1 (en) * | 2000-08-03 | 2002-02-14 | Fujitsu Limited | Device and method for placing on and fixing to substrate semiconductor device and heat sink disposed on the semiconductor device |
US6781838B2 (en) | 2000-08-03 | 2004-08-24 | Fujitsu Limited | Attaching device for mounting and fixing a device for generating heat and a heat sink provided on the device for generating heat on a board, a mount board having the board, the device for generating heat, and the heat sink, and an attaching method of the device for generating heat and the heat sink providing on the device for generating heat on the board |
US6982875B2 (en) | 2000-08-03 | 2006-01-03 | Fujitsu Limited | Attaching device for mounting and fixing a semiconductor device and a heat sink provided on the semiconductor device on a board, a mount board having the board, the semiconductor device, and the heat sink, and an attaching method of the semiconductor device and the heat sink provided on the semiconductor device on the board |
JP2010135696A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sony Computer Entertainment Inc | ヒートシンクアッセンブリ |
JP2012009657A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Mitsubishi Electric Corp | 発熱部品と放熱部品の組付用金具およびこの組付用金具を用いたヒートシンク組立体 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030603 |