JPH09244138A - プロジェクタ - Google Patents
プロジェクタInfo
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- JPH09244138A JPH09244138A JP8050067A JP5006796A JPH09244138A JP H09244138 A JPH09244138 A JP H09244138A JP 8050067 A JP8050067 A JP 8050067A JP 5006796 A JP5006796 A JP 5006796A JP H09244138 A JPH09244138 A JP H09244138A
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- magnification
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 プロジェクタの最適な設置条件を表示し、設
置作業を簡素化する。 【解決手段】 フオーカスレンズ1,ズームレンズ4が映
像を投影したときに距離,倍率情報を検出する投影距離
検出手段3,投影倍率検出手段6と、投影倍率,投影位置
および投影高さ位置情報が記憶された記憶手段13と、ス
クリーン下端位置,所望の投影サイズおよび基準固定位
置からの高さの設置情報を入力する高さ入力手段23と、
投影距離検出手段3,投影倍率検出手段6より出力された
距離,倍率情報と、記憶手段13に記憶された情報と、高
さ入力手段23により入力された設置情報とを演算処理
し、適切な倍率制御指示,投影距離移動および高さ移動
指示情報を出力する演算手段12と、演算手段12から出力
された倍率制御指示,投影距離移動および高さ移動指示
情報を表示する表示手段24とを有している。
置作業を簡素化する。 【解決手段】 フオーカスレンズ1,ズームレンズ4が映
像を投影したときに距離,倍率情報を検出する投影距離
検出手段3,投影倍率検出手段6と、投影倍率,投影位置
および投影高さ位置情報が記憶された記憶手段13と、ス
クリーン下端位置,所望の投影サイズおよび基準固定位
置からの高さの設置情報を入力する高さ入力手段23と、
投影距離検出手段3,投影倍率検出手段6より出力された
距離,倍率情報と、記憶手段13に記憶された情報と、高
さ入力手段23により入力された設置情報とを演算処理
し、適切な倍率制御指示,投影距離移動および高さ移動
指示情報を出力する演算手段12と、演算手段12から出力
された倍率制御指示,投影距離移動および高さ移動指示
情報を表示する表示手段24とを有している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクタスタ
ンドに設置されたプロジェクタ本体の投影距離,範囲お
よび投射角をスクリーン上に対して最適に行うプロジェ
クタに関するものである。
ンドに設置されたプロジェクタ本体の投影距離,範囲お
よび投射角をスクリーン上に対して最適に行うプロジェ
クタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、プロジェクタを設置する際には、
スクリーンに対して適切な状態で設定するために困難な
操作が必要であった。例えばプロジェクタが決められた
高さに設定されないと、スクリーン上に投影された画像
に台形状の画面歪が生じることがある。この台形状の画
面歪を補正するためには、レンズにあおり機構を追加し
たり、画像処理で歪の補正を行うことなどがなされてい
た。
スクリーンに対して適切な状態で設定するために困難な
操作が必要であった。例えばプロジェクタが決められた
高さに設定されないと、スクリーン上に投影された画像
に台形状の画面歪が生じることがある。この台形状の画
面歪を補正するためには、レンズにあおり機構を追加し
たり、画像処理で歪の補正を行うことなどがなされてい
た。
【0003】また、スクリーン上に画面サイズを合わせ
るためにズームレンズにより調節を行う際にズーム比の
限度を越えた場合においては、プロジェクタ本体を前後
移動させたり、また、その操作の度に高さ調整を再度行
う必要が生じるなど複雑な操作を強いられていた。
るためにズームレンズにより調節を行う際にズーム比の
限度を越えた場合においては、プロジェクタ本体を前後
移動させたり、また、その操作の度に高さ調整を再度行
う必要が生じるなど複雑な操作を強いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画面歪
を補正するために投影レンズにあおりの機構を付加した
ものは極めて高価であり、画像処理で補正を行うものは
その補正回路が複雑となるという問題があった。また、
ズーム限度を超えた場合などでは、設置に関しては複雑
な操作が必要となるという問題があった。
を補正するために投影レンズにあおりの機構を付加した
ものは極めて高価であり、画像処理で補正を行うものは
その補正回路が複雑となるという問題があった。また、
ズーム限度を超えた場合などでは、設置に関しては複雑
な操作が必要となるという問題があった。
【0005】したがって本発明は、前述した従来の課題
を解決するためになされたものであり、その目的は、プ
ロジェクタに設置条件を入力することにより最適な設置
条件を表示し、設置作業を簡素化することができるプロ
ジェクタを提供することにある。
を解決するためになされたものであり、その目的は、プ
ロジェクタに設置条件を入力することにより最適な設置
条件を表示し、設置作業を簡素化することができるプロ
ジェクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明は、投影レンズがスクリーン上に映像を
投影したときに距離および倍率情報を検出して出力する
出力手段と、スクリーンに映像を投影する投影倍率,投
影位置および投影高さ位置の各情報が記憶された記憶手
段と、スクリーン下端位置,所望の投影サイズおよび基
準固定位置からの高さの設置情報を入力する入力手段
と、出力手段より出力された距離および倍率情報と、記
憶手段に記憶された情報と、入力手段により入力された
設置情報とを演算処理し、適切な倍率制御指示,投影距
離移動指示および高さ移動指示の各情報を出力する演算
手段と、演算手段から出力された倍率制御指示,投影距
離移動指示および高さ移動指示の各情報を表示する表示
手段とを備え、表示手段に表示された倍率制御指示情報
により投影レンズの倍率を調整し、投影距離移動指示情
報により投影レンズの距離を調整し、高さ移動指示情報
により設置高さを調整することにより、設置時に適切な
プロジェクタ本体の設置位置,設置高さ,投影倍率およ
び投影距離情報が得られる。
るために本発明は、投影レンズがスクリーン上に映像を
投影したときに距離および倍率情報を検出して出力する
出力手段と、スクリーンに映像を投影する投影倍率,投
影位置および投影高さ位置の各情報が記憶された記憶手
段と、スクリーン下端位置,所望の投影サイズおよび基
準固定位置からの高さの設置情報を入力する入力手段
と、出力手段より出力された距離および倍率情報と、記
憶手段に記憶された情報と、入力手段により入力された
設置情報とを演算処理し、適切な倍率制御指示,投影距
離移動指示および高さ移動指示の各情報を出力する演算
手段と、演算手段から出力された倍率制御指示,投影距
離移動指示および高さ移動指示の各情報を表示する表示
手段とを備え、表示手段に表示された倍率制御指示情報
により投影レンズの倍率を調整し、投影距離移動指示情
報により投影レンズの距離を調整し、高さ移動指示情報
により設置高さを調整することにより、設置時に適切な
プロジェクタ本体の設置位置,設置高さ,投影倍率およ
び投影距離情報が得られる。
【0007】また、他の発明は、スクリーン上に映像を
投影する投影レンズが駆動手段より制御されてスクリー
ン上に映像を投影したときに距離および倍率情報を検出
する制御手段と、プロジェクタ本体の機種毎に決められ
た判別情報が設定されている機種判別手段と、この機種
判別手段および制御手段に信号を授受するコネクタとを
有するプロジェクタ本体と、プロジェクタ本体のコネク
タに接続しスタンド内の各手段と信号を授受するコネク
タと、機種判別手段に設定されたプロジェクタ本体の機
種毎の判別情報を読み出して記憶する記憶手段と、スク
リーン下端位置,所望の投影サイズおよび基準固定位置
からの高さの設置情報を入力する入力手段と、制御手段
より出力された距離および倍率情報,記憶手段に記憶さ
れた判別情報,入力手段により入力された設置情報を演
算処理し、適切な倍率制御指示,投影距離移動指示,ス
タンド高さ移動指示およびスタンド前後移動指示の各情
報を出力する演算手段と、この演算手段から出力された
スタンド高さ移動指示情報によりスタンドの高さを制御
する高さ調整駆動手段と、演算手段から出力されたスタ
ンド前後移動指示情報によりスタンドの前後方向を制御
する前後調整駆動手段とを有し、プロジェクタ本体を載
置するプロジェクタスタンドと、演算手段から出力され
た倍率制御指示,投影距離移動指示,高さ移動指示およ
びスタンド前後移動指示の各情報を表示する表示手段と
を備え、両コネクタを介してプロジェクタ本体とプロジ
ェクタスタンドとの間の信号の授受を行い、表示手段に
表示された倍率制御指示情報により投影レンズの倍率を
調整し、投影距離移動情報により投影レンズの距離を調
整することにより、設置時に適切なプロジェクタ本体の
設置位置,設置高さ,投影倍率および投影距離情報が得
られるとともに、適切な設置が可能となる。
投影する投影レンズが駆動手段より制御されてスクリー
ン上に映像を投影したときに距離および倍率情報を検出
する制御手段と、プロジェクタ本体の機種毎に決められ
た判別情報が設定されている機種判別手段と、この機種
判別手段および制御手段に信号を授受するコネクタとを
有するプロジェクタ本体と、プロジェクタ本体のコネク
タに接続しスタンド内の各手段と信号を授受するコネク
タと、機種判別手段に設定されたプロジェクタ本体の機
種毎の判別情報を読み出して記憶する記憶手段と、スク
リーン下端位置,所望の投影サイズおよび基準固定位置
からの高さの設置情報を入力する入力手段と、制御手段
より出力された距離および倍率情報,記憶手段に記憶さ
れた判別情報,入力手段により入力された設置情報を演
算処理し、適切な倍率制御指示,投影距離移動指示,ス
タンド高さ移動指示およびスタンド前後移動指示の各情
報を出力する演算手段と、この演算手段から出力された
スタンド高さ移動指示情報によりスタンドの高さを制御
する高さ調整駆動手段と、演算手段から出力されたスタ
ンド前後移動指示情報によりスタンドの前後方向を制御
する前後調整駆動手段とを有し、プロジェクタ本体を載
置するプロジェクタスタンドと、演算手段から出力され
た倍率制御指示,投影距離移動指示,高さ移動指示およ
びスタンド前後移動指示の各情報を表示する表示手段と
を備え、両コネクタを介してプロジェクタ本体とプロジ
ェクタスタンドとの間の信号の授受を行い、表示手段に
表示された倍率制御指示情報により投影レンズの倍率を
調整し、投影距離移動情報により投影レンズの距離を調
整することにより、設置時に適切なプロジェクタ本体の
設置位置,設置高さ,投影倍率および投影距離情報が得
られるとともに、適切な設置が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明によるプロジェクタの
一実施の形態による構成を説明するためのプロジェクタ
のブロック図である。図1において、プロジェクタ本体
に内蔵されている投射レンズは、フォーカスレンズ1と
投影距離検出手段3とが機械的に接続され、スクリーン
に投影された映像が鮮明画像となるようにフォーカスレ
ンズ1が移動すると、その移動に対して例えばエンコー
ダやポテンショメータからなる投影距離検出手段3によ
り距離情報が出力される構成となっている。また、ズー
ムレンズ4もフォーカスレンズ1と同様に投影倍率検出
手段6が機械的に接続され、投影サイズを設定すると
き、ズームレンズ4を移動すると、その移動に対して投
影倍率検出手段6により倍率情報が出力される。これら
の距離情報および倍率情報は、演算手段12に入力され
る。
の形態について詳細に説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明によるプロジェクタの
一実施の形態による構成を説明するためのプロジェクタ
のブロック図である。図1において、プロジェクタ本体
に内蔵されている投射レンズは、フォーカスレンズ1と
投影距離検出手段3とが機械的に接続され、スクリーン
に投影された映像が鮮明画像となるようにフォーカスレ
ンズ1が移動すると、その移動に対して例えばエンコー
ダやポテンショメータからなる投影距離検出手段3によ
り距離情報が出力される構成となっている。また、ズー
ムレンズ4もフォーカスレンズ1と同様に投影倍率検出
手段6が機械的に接続され、投影サイズを設定すると
き、ズームレンズ4を移動すると、その移動に対して投
影倍率検出手段6により倍率情報が出力される。これら
の距離情報および倍率情報は、演算手段12に入力され
る。
【0009】この演算手段12には、この他にスクリー
ン下端位置入力手段21,投影サイズ入力手段22およ
び高さ入力手段23が接続されており、各入力手段2
1,22,23から出力される信号が入力可能な構成と
なっている。通常、投射型のプロジェクタ本体の高さ方
向の設置位置は、投影レンズの中心位置がスクリーン高
さの中心位置に無く、下からあおって投射しているた
め、投影距離によってプロジェクタ本体の高さを調整す
る必要がある。このため、スクリーン下端位置入力手段
21によりスクリーン下端位置情報を入力する必要があ
る。
ン下端位置入力手段21,投影サイズ入力手段22およ
び高さ入力手段23が接続されており、各入力手段2
1,22,23から出力される信号が入力可能な構成と
なっている。通常、投射型のプロジェクタ本体の高さ方
向の設置位置は、投影レンズの中心位置がスクリーン高
さの中心位置に無く、下からあおって投射しているた
め、投影距離によってプロジェクタ本体の高さを調整す
る必要がある。このため、スクリーン下端位置入力手段
21によりスクリーン下端位置情報を入力する必要があ
る。
【0010】また、演算手段12には、記憶手段13が
接続されており、この記憶手段13には、プロジェクタ
の設置における最適な投影倍率,投影位置および投影高
さ位置の各データが記憶されている。この演算手段12
では、記憶手段13から読みだしたこれらの最適データ
と、投影距離検出手段3および投影倍率検出手段6から
入力した距離情報および倍率情報と、スクリーン下端位
置入力手段21,投影サイズ入力手段22および高さ入
力手段23から入力した各スクリーン下端位置情報,投
影サイズ情報および高さ情報とを演算処理し、これらの
演算結果からプロジェクタの適切な設置データを出力す
る。演算手段12から出力された倍率制御指示信号1
4,投影距離移動指示信号15および高さ移動指示信号
16は、例えば液晶表示素子などからなる表示装置24
に入力される。
接続されており、この記憶手段13には、プロジェクタ
の設置における最適な投影倍率,投影位置および投影高
さ位置の各データが記憶されている。この演算手段12
では、記憶手段13から読みだしたこれらの最適データ
と、投影距離検出手段3および投影倍率検出手段6から
入力した距離情報および倍率情報と、スクリーン下端位
置入力手段21,投影サイズ入力手段22および高さ入
力手段23から入力した各スクリーン下端位置情報,投
影サイズ情報および高さ情報とを演算処理し、これらの
演算結果からプロジェクタの適切な設置データを出力す
る。演算手段12から出力された倍率制御指示信号1
4,投影距離移動指示信号15および高さ移動指示信号
16は、例えば液晶表示素子などからなる表示装置24
に入力される。
【0011】このように投影距離検出手段3および投影
倍率検出手段6からそれぞれ出力された距離情報および
倍率情報と、記憶手段13から読み出されたデータと、
各入力手段21,22,23から入力されたデータとが
演算処理された結果は、各指示信号14,15,16と
して表示装置24に表示されるので、この表示装置24
に表示された各指示信号に基づき、倍率制御指示信号1
4によりズームレンズ4の倍率を調整し、また、投影距
離移動指示信号15によりフォーカスレンズ1のスクリ
ーンまでの距離を調整し、さらに高さ移動指示信号16
によりプロジェクタ本体の設置高さを調整することによ
り適切な設置を行うことができる。
倍率検出手段6からそれぞれ出力された距離情報および
倍率情報と、記憶手段13から読み出されたデータと、
各入力手段21,22,23から入力されたデータとが
演算処理された結果は、各指示信号14,15,16と
して表示装置24に表示されるので、この表示装置24
に表示された各指示信号に基づき、倍率制御指示信号1
4によりズームレンズ4の倍率を調整し、また、投影距
離移動指示信号15によりフォーカスレンズ1のスクリ
ーンまでの距離を調整し、さらに高さ移動指示信号16
によりプロジェクタ本体の設置高さを調整することによ
り適切な設置を行うことができる。
【0012】(実施の形態2)図2は、本発明によるプ
ロジェクタの他の実施の形態による構成を説明するため
のプロジェクタのブロック図であり、前述した図1と同
一部分には同一符号を付してある。図2において、プロ
ジェクタは、プロジェクタスタンドの上にプロジェクタ
本体が載置されており、プロジェクタ本体側コネクタ8
とプロジェクタスタンド側コネクタ11との係合により
両者が電気的に接続され、プロジェクタ本体側とプロジ
ェクタスタンド側との間で信号の授受が行われる。
ロジェクタの他の実施の形態による構成を説明するため
のプロジェクタのブロック図であり、前述した図1と同
一部分には同一符号を付してある。図2において、プロ
ジェクタは、プロジェクタスタンドの上にプロジェクタ
本体が載置されており、プロジェクタ本体側コネクタ8
とプロジェクタスタンド側コネクタ11との係合により
両者が電気的に接続され、プロジェクタ本体側とプロジ
ェクタスタンド側との間で信号の授受が行われる。
【0013】また、プロジェクタ本体に内蔵されている
投射レンズは、フォーカスレンズ1と、フォーカスレン
ズ駆動手段2と、投影距離検出手段3とが機械的に接続
されており、スクリーンに投影された映像が鮮明な画像
となるようにフォーカスレンズ駆動手段2によりフォー
カスレンズ1が移動すると、その移動に対して例えばエ
ンコーダやポテンショメータなどからなる投影距離検出
手段3により距離情報が出力される構成となっている。
なお、フォーカスレンズ駆動手段2によるフォーカスレ
ンズ1の移動は、マニュアルまたは電動式により行われ
る。
投射レンズは、フォーカスレンズ1と、フォーカスレン
ズ駆動手段2と、投影距離検出手段3とが機械的に接続
されており、スクリーンに投影された映像が鮮明な画像
となるようにフォーカスレンズ駆動手段2によりフォー
カスレンズ1が移動すると、その移動に対して例えばエ
ンコーダやポテンショメータなどからなる投影距離検出
手段3により距離情報が出力される構成となっている。
なお、フォーカスレンズ駆動手段2によるフォーカスレ
ンズ1の移動は、マニュアルまたは電動式により行われ
る。
【0014】また、ズームレンズ4もフォーカスレンズ
1と同様にズームレンズ駆動手段5と投影倍率検出手段
6とが機械的に接続されており、投影サイズを設定する
ときにズームレンズ駆動手段5によりズームレンズ4を
移動すると、その移動に対して投影倍率検出手段6によ
り倍率情報が出力される構成となっている。また、この
プロジェクタ本体側コネクタ8には機種判別手段7が接
続されており、この機種判別手段7には、各種のプロジ
ェクタ本体の機種毎の機種番号および設定データが予め
ロータリースイッチまたはディップスイッチなどにより
設定されている。
1と同様にズームレンズ駆動手段5と投影倍率検出手段
6とが機械的に接続されており、投影サイズを設定する
ときにズームレンズ駆動手段5によりズームレンズ4を
移動すると、その移動に対して投影倍率検出手段6によ
り倍率情報が出力される構成となっている。また、この
プロジェクタ本体側コネクタ8には機種判別手段7が接
続されており、この機種判別手段7には、各種のプロジ
ェクタ本体の機種毎の機種番号および設定データが予め
ロータリースイッチまたはディップスイッチなどにより
設定されている。
【0015】なお、前述した機種判別手段7に設定され
ている設定データとは、プロジェクタ本体の機種番号に
対応したスクリーン上におけるプロジェクタ設置条件
(スクリーン上に投影される投影像の上下方向および左
右方向の寸法データ)などである。また、前述したフォ
ーカスレンズ駆動手段2,投影距離検出手段3,ズーム
レンズ駆動手段5および投影倍率検出手段6は、スクリ
ーン上に映像が投影されたときに距離情報および倍率情
報を検出する制御手段を構成している。
ている設定データとは、プロジェクタ本体の機種番号に
対応したスクリーン上におけるプロジェクタ設置条件
(スクリーン上に投影される投影像の上下方向および左
右方向の寸法データ)などである。また、前述したフォ
ーカスレンズ駆動手段2,投影距離検出手段3,ズーム
レンズ駆動手段5および投影倍率検出手段6は、スクリ
ーン上に映像が投影されたときに距離情報および倍率情
報を検出する制御手段を構成している。
【0016】一方、プロジェクタスタンド側には、演算
手段12が設けられており、この演算手段12には、機
種判別手段7内に設定されているプロジェクタ本体の機
種毎の機種番号および設定データを読み出して記憶する
記憶手段13と、例えばエンコーダやポテンショメータ
により床などの基準固定位置からのプロジェクタスタン
ドの高さを検出する高さ検出手段20と、スクリーン下
端位置設定入力手段21と、所望の投影サイズを入力す
る投影サイズ入力手段22とがそれぞれ接続されてい
る。
手段12が設けられており、この演算手段12には、機
種判別手段7内に設定されているプロジェクタ本体の機
種毎の機種番号および設定データを読み出して記憶する
記憶手段13と、例えばエンコーダやポテンショメータ
により床などの基準固定位置からのプロジェクタスタン
ドの高さを検出する高さ検出手段20と、スクリーン下
端位置設定入力手段21と、所望の投影サイズを入力す
る投影サイズ入力手段22とがそれぞれ接続されてい
る。
【0017】このような構成において、演算手段12
は、記憶手段13より読み出された機種番号および設定
データと、設置時におけるプロジェクタスタンドの高さ
を示す高さ検出手段20,スクリーン下端位置設定入力
手段21および所望の投影サイズ入力手段22から入力
された各々の現在のデータとを入力して演算処理を行
い、その演算結果を倍率制御指示信号14,投影距離移
動指示信号15,スタンドの高さ移動指示信号16およ
びスタンドの前後移動指示信号17としてそれぞれ出力
する。
は、記憶手段13より読み出された機種番号および設定
データと、設置時におけるプロジェクタスタンドの高さ
を示す高さ検出手段20,スクリーン下端位置設定入力
手段21および所望の投影サイズ入力手段22から入力
された各々の現在のデータとを入力して演算処理を行
い、その演算結果を倍率制御指示信号14,投影距離移
動指示信号15,スタンドの高さ移動指示信号16およ
びスタンドの前後移動指示信号17としてそれぞれ出力
する。
【0018】演算手段12から出力された倍率制御指示
信号14および投影距離移動指示信号15は、スタンド
側コネクタ11,本体側コネクタ8を経由してプロジェ
クタ本体側のそれぞれズームレンズ駆動手段5およびフ
ォーカスレンズ駆動手段2に入力されてそれぞれズーム
レンズ4およびフォーカスレンズ1を駆動する。
信号14および投影距離移動指示信号15は、スタンド
側コネクタ11,本体側コネクタ8を経由してプロジェ
クタ本体側のそれぞれズームレンズ駆動手段5およびフ
ォーカスレンズ駆動手段2に入力されてそれぞれズーム
レンズ4およびフォーカスレンズ1を駆動する。
【0019】また、演算手段12から出力されたスタン
ドの高さ移動指示信号16は、高さ調整駆動手段18に
接続されてプロジェクタスタンドの高さを制御する。さ
らにスタンドの前後移動指示信号17は、前後調整駆動
手段19に入力されてプロジェクタスタンドの前後位置
を制御する構成となっている。
ドの高さ移動指示信号16は、高さ調整駆動手段18に
接続されてプロジェクタスタンドの高さを制御する。さ
らにスタンドの前後移動指示信号17は、前後調整駆動
手段19に入力されてプロジェクタスタンドの前後位置
を制御する構成となっている。
【0020】次にプロジェクタの設置例によりその動作
を説明する。まず、スクリーンと正対してプロジェクタ
を大凡の位置に設置する。設置条件の入力は、位置設定
入力手段21に床からのスクリーン下端位置設定信号を
入力し、投影サイズ入力手段22に投影サイズ設定信号
を入力し、機種判別手段7から機種番号および設定デー
タを本体側コネクタ8とスタンド側コネクタ11との接
続により自動的に記憶手段13に入力させることにより
行われる。この機種番号および設定データは、使用する
プロジェクタ本体に対応して予め決められている。
を説明する。まず、スクリーンと正対してプロジェクタ
を大凡の位置に設置する。設置条件の入力は、位置設定
入力手段21に床からのスクリーン下端位置設定信号を
入力し、投影サイズ入力手段22に投影サイズ設定信号
を入力し、機種判別手段7から機種番号および設定デー
タを本体側コネクタ8とスタンド側コネクタ11との接
続により自動的に記憶手段13に入力させることにより
行われる。この機種番号および設定データは、使用する
プロジェクタ本体に対応して予め決められている。
【0021】次にプロジェクタ本体側では、フォーカス
レンズ1にて焦点合わせを行う。これによって投影距離
検出手段3により検出された投影距離情報が出力され、
この距離情報が本体側コネクタ8,スタンド側コネクタ
11を介して演算手段12に入力される。演算手段12
では、この距離情報と、記憶手段13から読みだされた
機種番号および設定データとの演算処理を行い、最適な
投影倍率,投影位置および投影高さの位置の情報が出力
される。この場合、この出力情報は、演算上では最適条
件であるが、プロジェクタスタンドの位置を含めた場合
には設置条件としては最適ではない。
レンズ1にて焦点合わせを行う。これによって投影距離
検出手段3により検出された投影距離情報が出力され、
この距離情報が本体側コネクタ8,スタンド側コネクタ
11を介して演算手段12に入力される。演算手段12
では、この距離情報と、記憶手段13から読みだされた
機種番号および設定データとの演算処理を行い、最適な
投影倍率,投影位置および投影高さの位置の情報が出力
される。この場合、この出力情報は、演算上では最適条
件であるが、プロジェクタスタンドの位置を含めた場合
には設置条件としては最適ではない。
【0022】次に演算手段12で演算された最適な投影
倍率,投影位置および投影高さの位置の情報と、現在設
置している位置にて入力された投影サイズ入力手段22
からの投影サイズ設定信号とを演算処理し、この演算結
果が、適正倍率が実現可能であるならば、倍率制御指示
信号14がズームレンズ駆動手段5に出力され、設定し
た投影サイズまでズームレンズ4を駆動する。
倍率,投影位置および投影高さの位置の情報と、現在設
置している位置にて入力された投影サイズ入力手段22
からの投影サイズ設定信号とを演算処理し、この演算結
果が、適正倍率が実現可能であるならば、倍率制御指示
信号14がズームレンズ駆動手段5に出力され、設定し
た投影サイズまでズームレンズ4を駆動する。
【0023】しかし、入力された投影サイズ設定信号が
演算手段12での演算結果に対して実現不可能(倍率不
足)な値になった場合、プロジェクタスタンドを前後移
動する必要があるため、前後移動指示信号17を出力
し、前後調整駆動手段19によりプロジェクタスタンド
が適切な位置に制御される。
演算手段12での演算結果に対して実現不可能(倍率不
足)な値になった場合、プロジェクタスタンドを前後移
動する必要があるため、前後移動指示信号17を出力
し、前後調整駆動手段19によりプロジェクタスタンド
が適切な位置に制御される。
【0024】次にプロジェクタスタンドの前後移動が行
われた後、再度前記同様の制御が行われる。その際、投
影距離が変わったことにより、プロジェクタ本体の高さ
に関しても再度設定する必要があるため、高さ移動指示
信号16を出力し、高さ調整駆動手段18によりプロジ
ェクタスタンドが適切な高さに制御される。
われた後、再度前記同様の制御が行われる。その際、投
影距離が変わったことにより、プロジェクタ本体の高さ
に関しても再度設定する必要があるため、高さ移動指示
信号16を出力し、高さ調整駆動手段18によりプロジ
ェクタスタンドが適切な高さに制御される。
【0025】次に演算手段12で演算された最適な投影
倍率,投影位置および投影高さの位置情報と、現在設置
している位置にて入力された高さ検出手段20からのプ
ロジェクタスタンドの高さ検出信号と、設置位置入力手
段21からのスクリーン下端位置設定信号とを演算処理
し、この結果が投影位置および投影高さが実現可能な値
であるならば、プロジェクタスタンドが適切な高さに設
置される。
倍率,投影位置および投影高さの位置情報と、現在設置
している位置にて入力された高さ検出手段20からのプ
ロジェクタスタンドの高さ検出信号と、設置位置入力手
段21からのスクリーン下端位置設定信号とを演算処理
し、この結果が投影位置および投影高さが実現可能な値
であるならば、プロジェクタスタンドが適切な高さに設
置される。
【0026】しかし、入力された高さ検出信号およびス
クリーン下端位置設定信号が演算手段12に演算結果に
対して実現不可能な値になった場合、プロジェクタスタ
ンドを上下移動する必要があるため、高さ移動指示信号
16を出力し、高さ調整駆動手段18によりプロジェク
タスタンドが適切な高さに制御される。
クリーン下端位置設定信号が演算手段12に演算結果に
対して実現不可能な値になった場合、プロジェクタスタ
ンドを上下移動する必要があるため、高さ移動指示信号
16を出力し、高さ調整駆動手段18によりプロジェク
タスタンドが適切な高さに制御される。
【0027】このような構成においても、記憶手段13
から読み出された機種番号および設定データと、スクリ
ーン下端位置入力手段21および投影サイズ入力手段2
2から入力されたデータとを演算した結果が各指示信号
14,15,16,17として表示装置24に表示され
るので、この表示装置24に表示された各指示信号に基
づいて、手動操作により、倍率制御指示信号14により
レンズ駆動手段5を駆動させてズームレンズ4の倍率を
調整し、また、投影距離移動指示信号15によりレンズ
駆動手段2を駆動させてフォーカスレンズ1をプロジェ
クタ本体からスクリーンまで距離調整し、また、高さ移
動指示信号16により高さ調整駆動手段18を駆動させ
てプロジェクタの設置高さを調整し、さらに前後移動指
示信号17により前後調整駆動手段19を駆動させてプ
ロジェクタスタンドの前後移動距離を調節することによ
り適切な設置を行うことができる。なお、自動操作によ
り調整や設定を行う場合にも、表示装置の表示によりど
の程度の操作がなされるかを確認することができる。
から読み出された機種番号および設定データと、スクリ
ーン下端位置入力手段21および投影サイズ入力手段2
2から入力されたデータとを演算した結果が各指示信号
14,15,16,17として表示装置24に表示され
るので、この表示装置24に表示された各指示信号に基
づいて、手動操作により、倍率制御指示信号14により
レンズ駆動手段5を駆動させてズームレンズ4の倍率を
調整し、また、投影距離移動指示信号15によりレンズ
駆動手段2を駆動させてフォーカスレンズ1をプロジェ
クタ本体からスクリーンまで距離調整し、また、高さ移
動指示信号16により高さ調整駆動手段18を駆動させ
てプロジェクタの設置高さを調整し、さらに前後移動指
示信号17により前後調整駆動手段19を駆動させてプ
ロジェクタスタンドの前後移動距離を調節することによ
り適切な設置を行うことができる。なお、自動操作によ
り調整や設定を行う場合にも、表示装置の表示によりど
の程度の操作がなされるかを確認することができる。
【0028】なお、前述した実施の形態では、床置きタ
イプのプロジェクタスタンドの場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、レールを
引いた天吊りタイプのプロジェクタに適用しても同様に
有効である。
イプのプロジェクタスタンドの場合について説明した
が、本発明はこれに限定されるものではなく、レールを
引いた天吊りタイプのプロジェクタに適用しても同様に
有効である。
【0029】また、前述した実施の形態では、プロジェ
クタとしてビデオ機器やPCからの映像信号用プロジェ
クタに限定されるものではなく、光学用プロジェクタに
適用しても前述と同様の効果が得られることは言うまで
もない。
クタとしてビデオ機器やPCからの映像信号用プロジェ
クタに限定されるものではなく、光学用プロジェクタに
適用しても前述と同様の効果が得られることは言うまで
もない。
【0030】なお、前述した実施の形態においては、表
示装置に表示する場合について説明したが、スクリーン
上に投影表示することも可能であり、これによって表示
装置24を省略することができる。
示装置に表示する場合について説明したが、スクリーン
上に投影表示することも可能であり、これによって表示
装置24を省略することができる。
【0031】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
従来の画像処理作業および複雑な設置操作を不要として
プロジェクタ本体に設置条件を入力することにより最適
な設置条件を表示し、設置作業を簡素化することができ
るとともに、簡単な入力設定で所望の投影サイズの画面
が得られ、しかも画面歪のない良好な画像が得られると
いう極めて優れた効果を有する。また、プロジェクタス
タンドとの接続により自動的に適切な設置が可能とな
る。
従来の画像処理作業および複雑な設置操作を不要として
プロジェクタ本体に設置条件を入力することにより最適
な設置条件を表示し、設置作業を簡素化することができ
るとともに、簡単な入力設定で所望の投影サイズの画面
が得られ、しかも画面歪のない良好な画像が得られると
いう極めて優れた効果を有する。また、プロジェクタス
タンドとの接続により自動的に適切な設置が可能とな
る。
【図1】 本発明によるプロジェクタの一実施の形態に
よる構成を説明するブロック図である。
よる構成を説明するブロック図である。
【図2】 本発明によるプロジェクタの他の実施の形態
による構成を説明するブロック図である。
による構成を説明するブロック図である。
1…フォーカスレンズ、2…フォーカスレンズ駆動手
段、3…投影距離検出手段、4…ズームレンズ、5…ズ
ームレンズ駆動手段、6…投影倍率検出手段、7…機種
判別手段、8…プロジェクタ本体側コネクタ、11…プ
ロジェクタスタンド側コネクタ、12…演算手段、13
…記憶手段、14…倍率制御指示信号、15…投影距離
移動指示信号、16…高さ移動指示信号、17…前後移
動指示信号、18…高さ調整駆動手段、19…前後調整
駆動手段、20…高さ検出手段、21…スクリーン下端
位置設定入力手段、22…投影サイズ入力手段、23…
高さ入力手段、24…表示装置。
段、3…投影距離検出手段、4…ズームレンズ、5…ズ
ームレンズ駆動手段、6…投影倍率検出手段、7…機種
判別手段、8…プロジェクタ本体側コネクタ、11…プ
ロジェクタスタンド側コネクタ、12…演算手段、13
…記憶手段、14…倍率制御指示信号、15…投影距離
移動指示信号、16…高さ移動指示信号、17…前後移
動指示信号、18…高さ調整駆動手段、19…前後調整
駆動手段、20…高さ検出手段、21…スクリーン下端
位置設定入力手段、22…投影サイズ入力手段、23…
高さ入力手段、24…表示装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 投影レンズがスクリーン上に映像を投影
したときに距離および倍率情報を検出して出力する出力
手段と、 前記スクリーンに映像を投影する投影倍率,投影位置お
よび投影高さ位置の各情報が記憶された記憶手段と、 前記スクリーン下端位置,所望の投影サイズおよび基準
固定位置からの高さの設置情報を入力する入力手段と、 前記出力手段より出力された距離および倍率情報と、前
記記憶手段に記憶された情報と、前記入力手段により入
力された設置情報とを演算処理し、適切な倍率制御指
示,投影距離移動指示および高さ移動指示の各情報を出
力する演算手段と、 前記演算手段から出力された倍率制御指示,投影距離移
動指示および高さ移動指示の各情報を表示する表示手段
と、 を備え、前記表示手段に表示された倍率制御指示情報に
より前記投影レンズの倍率を調整し、前記投影距離移動
指示情報により前記投影レンズの距離を調整し、前記高
さ移動指示情報により設置高さを調整することを特徴と
したプロジェクタ。 - 【請求項2】 スクリーン上に映像を投影する投影レン
ズが駆動手段により制御されてスクリーン上に映像を投
影したときに距離および倍率情報を検出する制御手段
と、プロジェクタ本体の機種毎に決められた判別情報が
設定されている機種判別手段と、前記機種判別手段およ
び制御手段に信号を授受するコネクタとを有するプロジ
ェクタ本体と、 前記プロジェクタ本体のコネクタに接続しスタンド内の
各手段と信号を授受するコネクタと、前記機種判別手段
に設定されたプロジェクタ本体の機種毎の判別情報を読
み出して記憶する記憶手段と、前記スクリーン下端位
置,所望の投影サイズおよび基準固定位置からの高さの
設置情報を入力する入力手段と、前記制御手段より出力
された距離および倍率情報,前記記憶手段に記憶された
判別情報,前記入力手段により入力された設置情報を演
算処理し、適切な倍率制御指示,投影距離移動指示,ス
タンド高さ移動指示およびスタンド前後移動指示の各情
報を出力する演算手段と、前記演算手段から出力された
スタンド高さ移動指示情報によりスタンドの高さを制御
する高さ調整駆動手段と、前記演算手段から出力された
スタンド前後移動指示情報によりスタンドの前後方向を
制御する前後調整駆動手段とを有し、前記プロジェクタ
本体を載置するプロジェクタスタンドと、 前記演算手段から出力された倍率制御指示,投影距離移
動指示,高さ移動指示およびスタンド前後移動指示の各
情報を表示する表示手段と、を備えたことを特徴とした
プロジェクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8050067A JPH09244138A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | プロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8050067A JPH09244138A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | プロジェクタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09244138A true JPH09244138A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12848658
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8050067A Pending JPH09244138A (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | プロジェクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09244138A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007178534A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影方法及びプログラム |
JP2010020036A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Canon Inc | 画像投射装置 |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8050067A patent/JPH09244138A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007178534A (ja) * | 2005-12-27 | 2007-07-12 | Casio Comput Co Ltd | 投影装置、投影方法及びプログラム |
JP2010020036A (ja) * | 2008-07-10 | 2010-01-28 | Canon Inc | 画像投射装置 |
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