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JPH09240368A - 照射方向可変型車輌用室内灯 - Google Patents

照射方向可変型車輌用室内灯

Info

Publication number
JPH09240368A
JPH09240368A JP8052896A JP5289696A JPH09240368A JP H09240368 A JPH09240368 A JP H09240368A JP 8052896 A JP8052896 A JP 8052896A JP 5289696 A JP5289696 A JP 5289696A JP H09240368 A JPH09240368 A JP H09240368A
Authority
JP
Japan
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angle
housing
lamp
setting member
angle adjusting
Prior art date
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Application number
JP8052896A
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English (en)
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JP3182714B2 (ja
Inventor
Toranosuke Sakuma
寅之助 佐久間
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Koito Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Koito Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Koito Manufacturing Co Ltd filed Critical Koito Manufacturing Co Ltd
Priority to JP05289696A priority Critical patent/JP3182714B2/ja
Publication of JPH09240368A publication Critical patent/JPH09240368A/ja
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照射角度を安定に保持することができ、また
照射角度の変更時に節度感が得られる。 【解決手段】 灯具ユニット22をハウジング21の開
口部37a内に配置し、一対の軸部材62によって回動
自在に保持する。灯具ボディ42の背面にボールからな
る角度調整用突子70を配置し、スプリングによって角
度設定部材71に圧接する。角度設定部材71は、ハウ
ジング21のユニット取付部35に取り付けられ、突子
70が摺動する面に複数個の係止溝77を設け、これに
よって照射角度の変更時に節度感を与える。また、突子
77が摺動する面を灯具ユニット22の回動支点を中心
とする円弧面に形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の室内に設
置される室内灯に係り、特に照射方向可変型の車輌用室
内灯に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の室内の天井面または壁面に配設
されるこの種の照射方向可変型室内灯としては、従来か
ら種々提案されている。この種の室内灯は、ハウジング
に対して回動自在に設けた灯具ユニットを回動させるこ
とにより、照射方向を所望の方向に変えるように構成し
たものである。灯具ユニットによる照射角度は、一般に
摩擦力によって保持している。
【0003】図7はこのような照射方向可変型車輌用室
内灯の従来例を示す一部を破断した正面図、図8は図7
のVIII−VIII線断面図である。これらの図において、こ
の室内灯1は、車体室内の天井面または内壁面に固定さ
れるハウジング4に、照射方向の変更が不能なルームラ
ンプ2と、照射方向の変更が可能なリーディングランプ
3および両ランプ2,3のスイッチ5を設けている。リ
ーディングランプ3は、光源6を収納する灯具ボデイ
7、灯具ボデイ7の前面開口部を覆う前面レンズ8およ
びインナーレンズ9等からなり、灯具ボデイ7が一対の
軸11によって回動自在に軸支され前面レンズ8をハウ
ジング4の開口部10に臨ませている。一対の軸11
は、前記ハウジング4に設けたランプ取付部12によっ
て保持されている。また、この取付部12と灯具ボデイ
7の側壁との間には、ワッシャ13を介在させており、
このワッシャ13と取付部12、灯具ボデイ7との間の
摩擦力によってリーディングランプ3による照射角度を
保持するようにしている。摩擦力を付与するには、灯具
ボデイ7の側壁と取付部12とでワッシャ13を挾持
し、軸11の先端部に設けたおねじ部にナット14を螺
合して灯具ボデイ7と取付部12を締め付ける。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の照射方向可変型車輌用室内灯にあっては、摩擦
力によって照射角度を保持しているので、角度調整時の
節度感が得られず、また摩擦力が小さいと走行時の僅か
な振動等によって照射角度が変化し易く、大きすぎると
照射角度を微調整し難く、そのため最適な摩擦力に設定
することが難しいという問題があった。
【0005】本発明は上記した従来の問題点を解決する
ためになされたもので、その目的とするところは、照射
角度を安定に保持することができ、また照射角度の変更
時に節度感が得られる照射方向可変型車輌用室内灯を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明は、灯具ボデイ、前面レンズおよび光源とからな
る灯具ユニットをハウジングに対して回動自在に配設し
た照射方向可変型車輌用室内灯において、前記灯具ボデ
イに角度調整用突子を進退自在に設け、この角度調整用
突子を選択的に係止する複数個の係止溝が灯具ボデイの
回動方向に並設された角度設定部材を前記ハウジングに
設け、前記角度調整用突子を角度設定部材側に圧接する
スプリングを設け、前記角度調整用突子が摺動する前記
角度設定部材の摺動面を、灯具ユニットの回動中心を中
心とする円弧面に形成したことを特徴とする。また、本
発明は、角度調整用突子がボールであることを特徴とす
る。
【0007】本発明において、角度調整用突子は、灯具
ユニットの回動時に角度設定部材の摺動面に沿って摺動
し、係止溝に係合することで手に節度感を与える。ま
た、この係合状態において、照射角度を安定した状態で
保持する。弾性部材は突子を押圧し、角度設定部材の摺
動面に圧接する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係る照
射方向可変型車輌用室内灯の一実施の形態を示す外観斜
視図、図2は同室内灯の右側面図、図3は同室内灯の分
解斜視図、図4は図2のIV−IV線断面図、図5は灯
具ユニットの軸受構造の斜視図、図6は角度設定機構の
断面図である。これらの図において、室内灯20は、ハ
ウジング21と灯具ユニット22を備え、この灯具ユニ
ット22がハウジング21に対して回動自在に取り付け
られることによりリーディングランプを形成している。
【0009】前記ハウジング21は、合成樹脂によって
細長い矩形状に形成され、運転席、助手席または後部座
席付近の車体室内の天井板23に設けた開口部24に後
端部がはめ込まれ、かつ1つの係合部25と3つの車体
取付用スプリング26によって着脱可能に固定される。
すなわち、係合部25を車体の天井板23に設けた開口
部24の穴壁に係合させると、ハウジング21の一端側
が係止され、前記3つの車体取付用スプリング26を同
じく開口部24の穴壁に圧接すると、ハウジング21の
他端側が係止され、これによってハウジング21を着脱
可能に固定することができる。
【0010】前記ハウジング21の前面には、2つの開
口部27a,27bがハウジング21の長手方向に並設
されている。一方の開口部27aは、ハウジング21の
長手方向に長い矩形穴に形成され、前記灯具ユニット2
2が回動自在に組み込まれている。他方の開口部27b
には、室内灯20をON、OFFさせるスイッチ32の
ノブ33が出没自在に挿入され、ハウジング21の前方
へ突出している。
【0011】前記ハウジング21の背面側には、前記灯
具ユニット22が組み込まれるユニット取付部35とス
イッチ取付部37が一体に突設されている。ユニット取
付部35は、後述する灯具ボディ42の長手方向の両端
部を取り囲む一対の側壁部35A,35Bとからなり、
その外側面に前記車体取付用スプリング26の一端部が
着脱可能に差し込まれる溝38(図3参照)がそれぞれ
形成されている。
【0012】前記スイッチ取付部37は、前記開口部2
7bを挟んでその両側に突設され、前記スイッチ32が
一対のタッピングねじ39によってハウジング21の後
方から固定される。
【0013】前記灯具ユニット22は、光源としてのバ
ルブ41と、バルブ41を収納する前記灯具ボディ42
と、灯具ボディ42の前面側開口部を閉塞する前面レン
ズ43と、シェード44等で構成されている。
【0014】前記灯具ボディ42は、図3に示すように
後方に向かって凸となるように放物面状に湾曲した背面
板42aと、この背面板42aの長辺側両側縁より前方
に向かって平行に延設された一対の側板42b,42c
とからなり、前面が前記ハウジング21の開口部27a
と略相似形でこれより小さい矩形の開口部46を形成
し、内面全体がアルミニウムの蒸着等によって反射面を
形成している。また、背面板42aの後頂部にはバルブ
取付孔47(図4参照)が形成されており、このバルブ
取付孔47より前記バルブ41が灯具ボディ42内に挿
入されている。
【0015】前記バルブ41は、図3に示すように例え
ば白熱電球が用いられ、その口金部41aがソケット4
8に接続されている。ソケット48は取付金具49によ
って保持され、この取付金具49が前記背面板42aに
後方から図示しない止めねじによって固定されている。
また、ソケット48は、前記スイッチ32およびコネク
タ51とともにコード52に接続され、これらによって
コード組立体50を構成している。コード52は、車体
に搭載されているバッテリに前記コネクタ51および電
源側コードを介して接続される。したがって、前記ノブ
33の押圧操作によってスイッチ32をON、OFF操
作すると、バルブ41を点滅させることができる。な
お、バルブ41は、そのフィラメントが灯具ボディ42
の放物反射面の焦点位置と略一致するように灯具ボディ
42内に配置される。
【0016】前記前面レンズ43は、矩形平板状の前面
部43aと、前面部43aの裏面側外周縁部に一体に設
けられた枠状の側壁部43bとからなり、前面部43a
の内面には小さな凸レンズからなり前記バルブ41から
の光を拡散する拡散ステップ55が形成され、また側壁
部43bの内面にはシリンドリカルレンズ56が全周に
わたって形成されている。このような前面レンズ43
は、前記灯具ボディ42の前面側開口部46に前方側か
ら嵌合され、かつ弾性を有する複数個の係止片57と係
合穴58との係合により着脱可能に固定される。
【0017】前記シェード44は、バルブ41の直射光
をカットし眩光を防止するもので、多数の小孔59と一
対の固定部44aを有し、前記灯具ボディ42の両側壁
板42b,42cの内面に設けたシェード取付部60に
固定部44aがそれぞれ差し込まれ、バルブ41より前
方に位置している。
【0018】このような構造からなる灯具ユニット22
は、前記ハウジング21の開口部27a内に前方から挿
入され、一対の軸部材62によって図1において矢印
A,B方向に回動自在に保持され、かつ後述する角度設
定機構63によって照射角度が段階的に設定されるよう
に構成されている。
【0019】前記軸部材62は、図3および図5に示す
ようにL字型の本体62aと、軸62bと、この軸62
bと本体62aを連結する板状の弾性変形部62cとを
一体に有し、前記本体62aが前記ユニット取付部35
の基端部と前記ハウジング21の内壁面との間に設けた
係止溝64(図4参照)にハウジング21の後方から挿
抜可能に挿入される。軸62bは、前記ユニット取付部
35の基部側に設けた穴65(図3参照)から開口部2
7a内に突出し、その突出端部が前記前面レンズ43の
側壁部43bに設けた軸受穴66に挿入されている。こ
の軸受穴66は、図3に示すように側壁部43bを形成
する4つの側壁のうち長辺側の側壁の中央に形成されて
いる。前記弾性変形部62cは、図5に示すように軸6
2bとは反対側端部が前記本体62aに連結されること
により、板厚方向に弾性変形自在で、軸62bを前記軸
受孔66に挿入するときには矢印C方向に弾性変形され
る。なお、前記開口部27aの両短辺側側壁部と前面レ
ンズ43の短辺側側壁部との間には、灯具ユニット22
の回動を可能にするために適宜な隙間d(図1)が設定
されている。灯具ユニット22の矢印A,B方向の最大
回動角度は、それぞれ17°程度である。
【0020】前記灯具ユニット22の角度設定機構63
は、前記灯具ボデイ42の背面側に設けられる角度調整
用突子70と、前記ハウジング21のユニット取付部3
5側に設けられる角度設定部材71と、角度調整用突子
70を角度設定部材71に圧接する圧縮コイルばねから
なるスプリング73等で構成されている。角度調整用突
子70は、図6に示すようにボールからなり、筒体74
内に前記スプリング73を介して進退自在に収納され、
一部周面が筒体74の開口部から外部に突出し角度設定
部材71の前面に圧接される。筒体74の開口部径は、
角度調整用突子70の抜けを防止するために突子70の
径より小さく設定されている。そして、筒体74は、前
記灯具ボディ42の背面に突設した突起部75の先端面
に埋め込まれている。
【0021】前記角度設定部材71は、合成樹脂等によ
って一体に形成され、両端部が前記ユニット取付部35
を形成する一対の側壁部35A,35Bの後端に着脱可
能に係止される。そのため、角度設定部材71の長手方
向の一端部には、板状の係合片71aが一体に突設さ
れ、他端部には弾性変形可能な一対の係合片76が一体
に突設されている。係合片71aは、一方の側壁部35
Aに設けた図示しない溝に他方の側壁部35B側から差
し込まれる。一対の係合片76は、他方の側壁部35B
の背面に設けた図示しない係合孔に前方から係入され
る。角度設定部材71の前面、すなわち前記角度調整用
突子70が当接する面には、角度調整用突子70を選択
的に係止する複数個の係止溝77が灯具ユニット22の
回動方向に伴う突子70の移動方向に一定の間隔をおい
て並設されている。また、この係止溝77が形成されて
いる前面は、灯具ユニット22の角度変更時に前記角度
調整用突子70が摺動する摺動面78を形成するため、
前記灯具ユニット22の回動中心0(図2参照)を中心
とする円弧面に形成されている。さらに、前記角度設定
部材71はコネクタ用係止穴79(図3参照)を有し、
この係止穴79には前記コネクタ51に設けた突起部8
1が後方から着脱可能に係入される。
【0022】このような構造からなる室内灯20におい
て、室内灯20の照射方向を変更する場合は、手で前面
レンズ43の角度変更側端部を押圧すればよい。する
と、灯具ユニット22が一対の軸部材62の軸62bを
回動中心としてレンズ押圧側に回動するため、室内灯2
0の照射方向を容易に変更することができる。また、角
度設定機構63の調整用突子70をある任意の係止溝7
7に係合させると、その角度位置に灯具ユニット22を
係止することができるので、照射角度を安定した状態で
保持することができ、走行時の振動等により照射角度が
変わるのを防止することができる。また、照射角度の変
更時には、角度調整用突子70が角度設定部材71の摺
動面78に沿って摺動し係止溝77を通過するときに、
その一部周面が係止溝77に入り込むので、前面レンズ
43を押圧している指に節度感を与えることができる。
【0023】また、上記した従来の摩擦力を利用した角
度設定機構においては、摩擦力の調整が難しい上、長期
にわたって使用していると摩擦力が低下し所期の機能を
発揮しなくなるおそれがあるが、本発明における角度設
定機構63は角度調整用突子70、角度設定部材71お
よびスプリング73を用いているのでその心配がなく、
長期にわたって安定した性能を発揮することができる。
【0024】また、角度設定部材71は、ハウジング2
1のユニット取付部35に係合溝、係合孔と係合片との
係合によって着脱可能に取り付けられるので、止めねじ
等の固定手段を必要とせず、角度設定部材71の取付作
業が容易である。さらに、灯具ユニット22自体もハウ
ジング21に対して一対の軸部材62とともに着脱可能
に取り付けられるので、止めねじ等の固定手段が不要
で、灯具ユニット22の取付作業を容易にする。
【0025】なお、上記した実施の形態においては、光
源として白熱電球を用いたが、管球バルブを用いてもよ
い。また、上記実施の形態においては、自動車の室内の
天井板23に取り付けた例について説明したが、本発明
はこれに限らず室内の壁面あるいはドアの内側面に取り
付けられる室内灯であってもよい。さらに、角度設定部
材71の係止溝77の間隔を狭くすると、照射方向を微
調整することができ、所望の照射領域を確実に照明する
ことができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る車輌用
室内灯は、灯具ボデイ、前面レンズおよび光源とからな
る灯具ユニットをハウジングに対して回動自在に配設し
た照射方向可変型車輌用室内灯において、前記灯具ボデ
イに角度調整用突子を進退自在に設け、この角度調整用
突子を選択的に係止する複数個の係止溝が灯具ボデイの
回動方向に並設された角度設定部材を前記ハウジングに
設け、前記角度調整用突子を角度設定部材側に圧接する
スプリングを設け、前記角度調整用突子が摺動する前記
角度設定部材の摺動面を、灯具ユニットの回動中心を中
心とする円弧面に形成したので、走行時に振動等によっ
て照射角度が変ったりすることが少なく、照射角度を安
定に保持することができ、また照射角度の変更時には、
角度調整用突子が角度設定部材の係止溝に入り込むた
め、灯具ユニットを回動させている指に節度感を与える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る車輌用室内灯の一実施の形態を
示す外観斜視図である。
【図2】 同室内灯の右側面図である。
【図3】 同室内灯の分解斜視図である。
【図4】 図2のIV−IV線断面図である。
【図5】 灯具ユニットの軸受構造を示す斜視図であ
る。
【図6】 角度設定機構の断面図である。
【図7】 照射方向可変型車輌用室内灯の従来例を示す
一部を破断した正面図である。
【図8】 図7のVIII−VIII線断面図である。
【符号の説明】
1…室内灯、2…ルームランプ、3…リーディングラン
プ、4…ハウジング、5…スイッチ、20…室内灯、2
1…ハウジング、22…灯具ユニット、41…バルブ、
42…灯具ボディ、43…前面レンズ、63…角度設定
機構、70…角度調整用突子、71…角度設定部材、7
3…スプリング、77…係止溝、78…摺動面。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 灯具ボデイ、前面レンズおよび光源とか
    らなる灯具ユニットをハウジングに対して回動自在に配
    設した照射方向可変型車輌用室内灯において、前記灯具
    ボデイに角度調整用突子を進退自在に設け、この角度調
    整用突子を選択的に係止する複数個の係止溝が灯具ボデ
    イの回動方向に並設された角度設定部材を前記ハウジン
    グに設け、前記角度調整用突子を角度設定部材側に圧接
    するスプリングを設け、前記角度調整用突子が摺動する
    前記角度設定部材の摺動面を、灯具ユニットの回動中心
    を中心とする円弧面に形成したことを特徴とする照射方
    向可変型車輌用室内灯。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の照射方向可変型車輌用室
    内灯において、角度調整用突子がボールであることを特
    徴とする照射方向可変型車輌用室内灯。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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