JPH09237719A - アモルファス巻鉄心 - Google Patents
アモルファス巻鉄心Info
- Publication number
- JPH09237719A JPH09237719A JP4273296A JP4273296A JPH09237719A JP H09237719 A JPH09237719 A JP H09237719A JP 4273296 A JP4273296 A JP 4273296A JP 4273296 A JP4273296 A JP 4273296A JP H09237719 A JPH09237719 A JP H09237719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- iron core
- core
- laminated body
- block
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/0206—Manufacturing of magnetic cores by mechanical means
- H01F41/0213—Manufacturing of magnetic circuits made from strip(s) or ribbon(s)
- H01F41/0226—Manufacturing of magnetic circuits made from strip(s) or ribbon(s) from amorphous ribbons
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Manufacturing Cores, Coils, And Magnets (AREA)
Abstract
モルファス巻鉄心の磁気特性を改善する。 【解決手段】単位積層体U1 ,U2 ,…を積層して構成
した積層体ブロックB1,B2 及びB3 をそれぞれ矩形
状に成形することにより単位鉄心ブロックC1 ,C2 及
びC3 を構成し、これらの単位鉄心ブロックを順次積層
して巻鉄心1を構成する。鉄心の内周側に配置される単
位鉄心ブロックC1 及び外周側に配置される単位鉄心ブ
ロックC3 をそれぞれ構成する単位積層体U1 〜U5 及
びU11〜U15を、他の単位鉄心ブロックC2 を構成する
単位積層体U6 〜U10よりも薄く形成した。
Description
ルなどの静止誘導電気機器の鉄心として用いるアモルフ
ァス巻鉄心に関するものである。
の形で製造されるため、該磁性材料により鉄心を構成す
る場合には、巻鉄心の形をとるのが普通である。アモル
ファス磁性材料の薄帯はきわめて薄いため、この薄帯を
1枚ずつ取り扱ったのでは作業能率が悪い。そこで、薄
帯を複数枚(2枚以上、通常は十数枚ないし数十枚)ま
とめて積層して鉄心の各部の周長に相当する長さに切断
したものを単位積層体とし、該単位積層体を多数積層し
てその両端を重ね合せ接合または突き合わせ接合するこ
とにより矩形状の巻鉄心を構成することが行なわれてい
る。
番目(n=1,2,…)に配置される単位積層体Un を
示したものである。この単位積層体を形成する際には、
先ず図5に示したように、複数台(図示の例では5台)
のアンコイラA1 〜A5 にそれぞれアモルファス磁性合
金薄帯のストリップが巻回されたドラムD1 〜D5 をセ
ットして、これらのドラムから巻き戻した複数のアモル
ファス磁性合金薄帯のストリップS1 〜S5 を1つの巻
枠Fに一括して巻き取ることにより厚さがtの長尺のス
トリップ積層体Sを形成する。
切断装置により所定の長さLn に切断して、図4に示す
ように、順次長さが2πtずつ増大する単位積層体U1
,U2 ,…を形成し、所定の個数(図示の例では5
個)の単位積層体U1 〜U5 を所定のずらし寸法ΔLず
つそれぞれの一端の位置を長手方向にずらしながら積層
して積層体ブロックB1 を形成する。同様にして、所定
の個数の単位積層体U6 ,U7 ,…を、それぞれの一端
の位置をずらし寸法ΔLずつずらしながら積層して、積
層体ブロックB2 ,B3 ,…を形成する。これらの積層
体ブロックを図示しない巻枠に順次巻き付けて矩形状に
成形するとともに、それぞれの積層体ブロックを構成す
る単位積層体の両端を突き合わせ接合(バット接合)す
ることにより、図2に示したような巻鉄心を得る。
積層体の両端の突き合わせ接合部に相当に大きなギャッ
プgが図示されているが、実際にはこのギャップは零な
いしは十分に小さくされる。
は、一連の積層体ブロックB1 ,B2 ,…によりそれぞ
れ矩形状の単位鉄心ブロックC1 ,C2 ,…が構成さ
れ、これらの単位鉄心ブロックが内周側から外周側に順
次積層されて巻鉄心が構成されている。
位鉄心ブロック)の数及び各積層体ブロックを構成する
単位積層体の数は図示の例に限られるものではなく、鉄
心の寸法に応じて適宜に設定される。
両端が突き合わせ接合されているが、各単位積層体の両
端を所定の重なり代をもって重ね合せた状態で接合[重
ね合せ接合(ラップ接合)]する場合もある。
モルファス巻鉄心においては、すべての単位積層体U
1,U2 ,…が同じ厚さtを有するように形成されてい
た。このような構造で特性が優れた低損失の巻鉄心を得
るためには、単位積層体の厚さtをできるだけ薄くする
ことが望ましいが、単位積層体の厚さを薄くすると、単
位積層体の数が多くなるため、鉄心を組立てる際の工数
が多くなり、製造能率が低下するのを避けられない。そ
のため、従来のこの種の巻鉄心では、単位積層体の厚さ
をある程度厚くしているが、単位積層体の厚さを厚くす
ると、単位積層体を矩形状に成形する際のスプリングバ
ックが大きくなるため、特に鉄心の窓部に近い内周側で
単位積層体を成形するために大きな力を要し、組立てが
容易でないという問題があった。
れているように、巻鉄心の内周寄りに配置される単位積
層体の厚さを薄くし、外周側に配置される単位積層体の
厚さを厚くすることにより、巻鉄心の内周側に配置され
る単位積層体のスプリングバックを小さくして、組み立
てを容易にした巻鉄心が提案された。
密度が低くなる鉄心の外周側の部分で単位積層体の厚さ
が厚くなるため、鉄心の磁気特性を向上させることが難
しいという問題があった。
体のスプリングバックが大きくなるのを防いで鉄心の組
立てを容易にするとともに、磁束密度が低くなる鉄心の
外周側及び内周側での磁束の流れを容易にして鉄心の磁
気特性を向上させることができるようにしたアモルファ
ス巻鉄心を提供することにある。
磁性材料の薄帯により構成される巻鉄心を対象としたも
のである。本発明が対象とする巻鉄心は、アモルファス
磁性合金薄帯を複数枚重ねて形成した単位積層体を順次
長手方向に所定のずらし寸法だけ位置をずらした状態で
複数個積層したものからなる積層体ブロックを矩形状に
成形して各単位積層体のそれぞれの長手方向の両端を重
ね合せ接合または突き合わせ接合したものを1つの単位
鉄心ブロックとして、該単位鉄心ブロックを3個以上積
層した構造を有しており、各単位鉄心ブロックを構成す
る複数の単位積層体のそれぞれの接合部は鉄心の1つの
継鉄部に階段状に分布させた状態で配置されている。
位鉄心ブロックと外周側に配置された単位鉄心ブロック
とをそれぞれ構成する単位積層体を他の単位鉄心ブロッ
クを構成する単位積層体よりも薄く形成した。
大きく設定された単位積層体により構成された単位鉄心
ブロック(単数または複数)を、厚さtが小さく設定さ
れた単位積層体により構成された内周側単位鉄心ブロッ
クと外周側単位鉄心ブロックとに挟んだ構造とした。
に多くの磁束が流れるため、上記のように、鉄心の内周
側に配置される単位鉄心ブロック及び外周側に配置され
る単位鉄心ブロックをそれぞれ構成する単位積層体の厚
さを他の部分に配置される単位鉄心ブロックを構成する
単位積層体の厚さよりも薄くすると、鉄心の磁気特性を
向上させることができる。また内周側及び外周側にそれ
ぞれ配置される単位鉄心ブロック以外の他の単位鉄心ブ
ロックは厚さが大きい単位積層体により構成するので、
鉄心の組立工数の増大を抑制して、コストの上昇を抑え
ることができる。
形態を説明する。図1は本発明に係わる巻鉄心1の要部
を示したもので、この巻鉄心は、左右の脚部1a及び1
bと、上部継鉄部1cと、下部継鉄部1dとにより、全
体がほぼ矩形状を呈するように構成されている。
すようにアモルファス磁性合金薄帯を積層して構成した
単位積層体で、鉄心の内周側から外周側に順次積層され
た状態で配置される一連の単位積層体U1 ,U2 ,…
は、2πtずつ長さが長くなっている。
すように、所定の個数の単位積層体U1 ,U2 ,…を、
それぞれの長手方向の一端をずらし寸法ΔLずつずらし
た状態で積層することにより積層体ブロックB1 ,B2
,…を形成し、これらの積層体ブロックを順次矩形状
の巻枠(図示せず。)の外周に巻き付けて矩形状に成形
するとともに、各積層体ブロックを構成する単位積層体
の両端を、巻鉄心の上部継鉄部1cの部分で突き合わせ
接合する。
ては、矩形状に成形された積層体ブロックB1 ,B2 ,
…によりそれぞれ単位鉄心ブロックC1 ,C2 ,…が構
成されている。これらの単位鉄心ブロックC1 ,C2 ,
…は、鉄心の内周側から外周側に順次積層された状態で
配置され、各積層体ブロックを構成する単位積層体の両
端の接合部は上部継鉄部1cの部分に階段状に分布した
状態で配置される。
積層体のすべての厚さtを同一にするのではなく、内周
側に配置される単位鉄心ブロックと外周側に配置される
単位鉄心ブロックとをそれぞれ構成する単位積層体を他
の単位鉄心ブロックを構成する単位積層体よりも薄く形
成する。
た1つの単位鉄心ブロックC1 を構成する単位積層体U
1 〜U5 の厚さと、最外周に配置された1つの単位鉄心
ブロックC3 を構成する単位積層体U11〜U15の厚さと
が、中間部に配置された鉄心ブロックC2 を構成する単
位積層体U6 〜U10の厚さよりも十分に薄く設定され、
厚さか薄い単位積層体により構成された内周側単位鉄心
ブロックC1 と外周側単位鉄心ブロックC3 との間に、
厚さが厚く形成された他の単位鉄心ブロックC2 が挟ま
れた状態で配置されている。
外周側単位鉄心ブロックC3 をそれぞれ構成する単位積
層体の厚さは、鉄心の積層作業の工数を著しく増大させ
ることがない範囲で、鉄心の内周側及び外周側の磁束密
度を高めて鉄心の磁気特性を良好にするように十分に小
さく設定する。また中間部分に配置される単位鉄心ブロ
ックC2 を構成する単位積層体の厚さは、従来と同様
に、鉄心の積層作業の工数を減少させることを優先し
て、比較的大きく設定する。
た後、該鉄心を焼鈍炉に入れて焼鈍し、これにより鉄心
の矩形状の形を保持させるとともに、アモルファス磁性
合金の磁気特性を改善する。
成する際には、必要に応じて左右の脚部1a及び1bと
下部継鉄部1cとを覆うようにカバーを取り付けるか、
またはこれらの部分に適当な保護被覆を施して鉄心から
アモルファス磁性合金の破片が生じるのを防止する措置
を講じた後、上部継鉄部1cの部分に存在する接合部を
左右に開いて、脚部1a及び1cに巻線を嵌装する。脚
部1a及び1bにそれぞれ巻線を嵌装した後、上部継鉄
部1cの接合部を再接合し、更に必要に応じて上部継鉄
部1cにカバーを取り付けるか、または適当な保護被覆
を施して変圧器の本体を完成する。
により巻鉄心を構成するとしたが、本発明において、巻
鉄心を構成する単位鉄心ブロックは3以上あればよく、
その数は問わない。
が5個の単位積層体からなっているが、本発明において
各単位鉄心ブロックを構成する単位積層体の数は任意で
あり、単位鉄心ブロック毎に単位積層体の数が異なって
いてもよい。
層体の厚さ及び外周側単位鉄心ブロックを構成する単位
積層体の厚さは等しくてもよく、異なっていてもよい。
にそれぞれ配置される単位鉄心ブロックを構成する単位
積層体の厚さを薄くすると、鉄心の内周側及び外周側の
磁束密度を従来よりも高めることができるため、鉄心の
磁気特性を改善することができる。
単位鉄心ブロックを構成する単位積層体の厚さを同じよ
うに厚くした場合と、本発明のように、内周側に配置さ
れる単位鉄心ブロックを構成する単位積層体の厚さ及び
外周側に配置される単位鉄心ブロックを構成する単位積
層体の厚さを他の単位鉄心ブロックを構成する単位積層
体の厚さよりも薄くした場合とについて、鉄心の各部の
磁束密度を測定する実験を行った。この実験では、図6
に示すように、単位鉄心ブロックC1 〜C5 からなるア
モルファス巻鉄心を用い、平均磁束密度を種々変化させ
て、各単位鉄心ブロックの磁束密度を測定した。図7は
その測定結果を示したもので、同図の縦軸には磁束密度
をとり、横軸には測定箇所(単位鉄心ブロック)をとっ
ている。図7の折れ線イ及びロは全ての単位鉄心ブロッ
クC1 〜C5 を構成する単位積層体の厚さを厚くした場
合で、折れ線イは平均磁束密度を77%とした場合、折
れ線ロは平均磁束密度を100%とした場合である。こ
れらの結果から、アモルファス巻鉄心では、その内周側
及び外周側の磁束密度が中央部の磁束密度よりも低くな
ることが分かる。
スは、平均磁束密度を100%として設計される。そこ
で、内周側に配置される単位鉄心ブロックC1 を構成す
る単位積層体の厚さと外周側に配置される単位鉄心ブロ
ックC5 を構成する単位積層体の厚さとを他の単位積層
体ブロックC2 〜C4 をそれぞれ構成する単位積層体ブ
ロックの厚さよりも薄くした場合について、平均磁束密
度を100%として、各部の磁束密度を測定したとこ
ろ、図7の折れ線ハの結果が得られた。これより、本発
明によれば、平均磁束密度を同じにした従来例を示す折
れ線ロのケースに比べて、巻鉄心の内周側及び外周側の
磁束密度を高くすることができることが分かる。
枠に巻き付けて矩形状の鉄心を形成するとしたが、複数
の単位積層体を順次円形の巻枠に巻き付けて円形の巻鉄
心を形成した後、該円形の巻鉄心を矩形状に成形して矩
形状巻鉄心を形成する場合にも本発明を適用することが
できる。
心の内周側及び外周側にそれぞれ配置される単位鉄心ブ
ロックを構成する単位積層体の厚さを他の部分に配置さ
れる単位鉄心ブロックを構成する単位積層体の厚さより
も薄くして、鉄心の内周側及び外周側の磁束密度を従来
よりも高くしたため、従来より磁気特性が優れた巻鉄心
を得ることができる利点がある。
ある。
位積層体の構造を示した斜視図である。
層体ブロックの構造を示した斜視図である。
図である。
半部を示した斜視図である。
々変化させて、各部の磁束密度を測定した結果を示した
線図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 アモルファス磁性材料の薄帯を複数枚重
ねて形成した単位積層体を順次長手方向に所定のずらし
寸法だけ位置をずらした状態で複数個積層したものから
なる積層体ブロックを矩形状に成形して各単位積層体の
それぞれの長手方向の両端を重ね合せ接合または突き合
わせ接合したものを1つの単位鉄心ブロックとして、該
単位鉄心ブロックを3個以上積層した構造を有し、各単
位鉄心ブロックを構成する複数の単位積層体のそれぞれ
の接合部を1つの継鉄部に階段状に分布させてなるアモ
ルファス巻鉄心において、 内周側に配置された単位鉄心ブロックと外周側に配置さ
れた単位鉄心ブロックとをそれぞれ構成する単位積層体
を他の単位鉄心ブロックを構成する単位積層体よりも薄
く形成したことを特徴とするアモルファス巻鉄心。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04273296A JP3631553B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | アモルファス巻鉄心 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04273296A JP3631553B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | アモルファス巻鉄心 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09237719A true JPH09237719A (ja) | 1997-09-09 |
JP3631553B2 JP3631553B2 (ja) | 2005-03-23 |
Family
ID=12644221
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04273296A Expired - Lifetime JP3631553B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | アモルファス巻鉄心 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3631553B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7292127B2 (en) | 2004-05-26 | 2007-11-06 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer |
JP2008071982A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 変圧器 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04273296A patent/JP3631553B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7292127B2 (en) | 2004-05-26 | 2007-11-06 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer |
US7471183B2 (en) | 2004-05-26 | 2008-12-30 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer |
JP2008071982A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co Ltd | 変圧器 |
US8198973B2 (en) | 2006-09-15 | 2012-06-12 | Hitachi Industrial Equipment Systems Co., Ltd. | Transformer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3631553B2 (ja) | 2005-03-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63502943A (ja) | 巻装変圧器鉄心とその製造方法 | |
US4761630A (en) | Butt-lap-step core joint | |
EP2395521A1 (en) | Method for manufacture of triangular transformer cores made of amorphous metal | |
JPH09246057A (ja) | アモルファス巻鉄心 | |
JPH09237719A (ja) | アモルファス巻鉄心 | |
US2588173A (en) | Method of making magnetic cores | |
JP4895606B2 (ja) | 変圧器 | |
JPS5870511A (ja) | 多段巻鉄心 | |
JPS59175110A (ja) | 巻鉄心形静止誘導電器 | |
JPS61180408A (ja) | 静止誘導電器 | |
JP2588106B2 (ja) | 三相巻鉄心変圧器の製造方法 | |
EP2395522B1 (en) | Method for manufacture of transformer cores, a method for manufacture of a transformer having such core | |
US3032863A (en) | Method of constructing stationary induction apparatus | |
JP2558679B2 (ja) | 静止誘導電器の製造方法 | |
JP4369297B2 (ja) | 変圧器 | |
JP2921683B2 (ja) | 巻鉄心 | |
JPH07249537A (ja) | アモルファス巻鉄心およびその製造方法 | |
JPH0417311A (ja) | 巻鉄心変圧器 | |
JPH04302110A (ja) | アモルファス鉄心変圧器 | |
JPH012309A (ja) | 変圧器の製造方法 | |
JPS63241911A (ja) | 変圧器の製造方法 | |
JP2541766Y2 (ja) | 巻鉄心 | |
JPS58124219A (ja) | 変圧器用巻鉄心の製造方法 | |
JPH04223313A (ja) | 巻鉄心の製造方法 | |
JPS5990911A (ja) | 巻鉄心の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041129 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20041201 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20041217 |
|
R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071224 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081224 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091224 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101224 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111224 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121224 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131224 Year of fee payment: 9 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |