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JPH09234732A - ロ−ル混練装置の安全装置 - Google Patents

ロ−ル混練装置の安全装置

Info

Publication number
JPH09234732A
JPH09234732A JP8071258A JP7125896A JPH09234732A JP H09234732 A JPH09234732 A JP H09234732A JP 8071258 A JP8071258 A JP 8071258A JP 7125896 A JP7125896 A JP 7125896A JP H09234732 A JPH09234732 A JP H09234732A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
radio wave
wave transmitter
dangerous area
rolls
roll kneading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8071258A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Kashioka
亨 柏岡
Yasuyuki Nishimura
泰幸 西村
Shogo Tanno
昌吾 丹野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Cable Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Cable Industries Ltd
Priority to JP8071258A priority Critical patent/JPH09234732A/ja
Publication of JPH09234732A publication Critical patent/JPH09234732A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業者Aの手が危険領域Cに侵入したことを
電波による位置測定によって検出し、ロール混練装置1
1のロール12,12の回転を緊急停止させることによ
り、事故の発生を未然に防止することができる安全装置
を提供する。 【解決手段】 電波発信機1からの電波をアンテナ2を
介して電波受信機3で受信し、この電波の到達時間を到
達時間測定回路4で測定する。3箇所に設置されたアン
テナ2までの電波の到達時間によって、演算回路6が電
波発信機1の位置を検出する。判定回路7は、電波発信
機1の検出位置が危険領域C内にあるかどうかを判定
し、危険領域C内にある場合にロール混練装置11の運
転を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シール用ゴム材の
混練作業等に使用するロール混練装置の安全装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】Oリング等に用いるシール用ゴム材は、
原料を配合して混合した後の予備成形工程において、ロ
ール混練装置を使用し人手で混練作業を行う。図4に示
すように、ロール混練装置11は、2本のロール12,
12を接近させて互いに逆方向に回転させる装置であ
る。これらのロール12,12は、架台13上の受皿1
4の上方に配置されると共に、この架台13の両縁部か
ら立設された側板15,15に回転軸の両端部を回転自
在に支持されている。そして、図5に示すように、これ
らのロール12,12の回転軸は、それぞれ伝動装置1
6を介してモータ17に接続されることにより回転駆動
される。この際、これらのロール12,12は、図4に
示す作業者Aに近い側の方が他方よりも速く回転するよ
うになっている。また、これらのロール12,12の内
部には、加熱用に図示しない電熱ヒータが設けられてい
る。これらのロール12,12間の上方には仕切板移動
用バー18が架設されている。そして、この仕切板移動
用バー18に2枚の仕切板19,19が挿通されてロー
ル12,12の軸方向に摺動自在となり、それぞれグリ
ップ20のねじによって摺動位置を固定できるようにな
っている。
【0003】混練作業の作業者Aは、原料を混合したゴ
ム材Bをこのロール混練装置11の上方から仕切板1
9,19の間に投入する。すると、ゴム材Bは、ロール
12,12の回転に伴ってこれらの間の隙間を通り下方
に送られると共に、回転速度の速い手前側のロール12
の周面に沿って作業者A側に排出される。作業者Aは、
この排出されたゴム材Bを手で取り、再び上方から仕切
板19,19の間に投入する作業を繰り返すことにより
ゴム材Bを混練する。この際、作業者Aは、均一かつ十
分な混練を行うために、排出されるゴム材Bを順次巻き
取って筒状にした後に、この筒状のゴム材Bを縦方向に
再投入したり、排出されるゴム材Bを順次ナイフでカッ
トしながら再投入する。また、この混練作業の間に、必
要に応じてグリップ20のねじを緩めて仕切板19,1
9の間隔を調整する。
【0004】ところで、上記ロール混練装置11におけ
るロール12,12間の隙間は、ゴム材Bを混練する場
合であってもわずか数mm程度であり、最終的に薄いシ
ート状に仕上げる場合には1mm程度の極めて狭いもの
となる。このため、作業者Aがゴム材Bを手で持って仕
切板19,19の間に投入する際に、この手がロール1
2,12間の隙間に近づき過ぎると、これらの回転に巻
き込まれて狭い隙間に挟み込まれるおそれがある。
【0005】そこで、従来のロール混練装置11は、図
4に示すように、ロール12,12の上方にタッチバー
21を設けたり、マイク22を配置していた。タッチバ
ー21には、これが操作されたことを基部のリミットス
イッチで検知しモータ17の電源をしゃ断する安全装置
が接続されている。従って、もし作業者Aが手をロール
12,12間に巻き込まれた場合に、もう一方の手でタ
ッチバー21を押したり引いたりすれば、ロール12,
12の回転を緊急停止させることができる。また、マイ
ク22には、ここに大きな音声が入力されたことを検知
してモータ17の電源をしゃ断する安全装置が接続され
ている。従って、もし作業者Aが手をロール12,12
間に挟まれて絶叫をあげると、これによってロール1
2,12の回転を緊急停止させることができる。
【0006】なお、上記タッチバー21に代えて、緊急
用紐を張設し、この緊急用紐が引っ張られたことを検知
してモータ17の電源をしゃ断する安全装置を接続する
場合もある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
安全装置は、作業者Aが手を巻き込まれて危険を感じた
り実際に手を挟まれてタッチバー21等の操作を行った
場合や、この作業者Aが手を挟まれることにより絶叫を
あげた場合にロール12,12を緊急停止させるもので
あるため、重大な事故が発生する寸前やこの事故が起き
た直後に迅速な措置を行うことができるようにしたもの
に過ぎず、事故の発生を未然に防止し得るものではない
という問題があった。
【0008】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、作業者の手がロール間の危険領域に侵入した
ことを電波による位置測定によって検出し緊急停止させ
ることにより、事故の発生を未然に防止することができ
るロール混練装置の安全装置を提供することを目的とし
ている。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明のロール混
練装置の安全装置は、上記課題を解決するために、ロー
ル混練装置の作業者の手等に取り付ける電波発信機と、
異なる2箇所以上の所定場所に設置した電波受信機と、
これらの電波受信機で受信した電波に基づいて電波発信
機の位置を検出する位置検出手段と、この位置検出器が
検出した位置が予め設定された危険領域内かどうかを判
定する危険領域判定手段と、この危険領域判定手段が危
険領域内であると判定した場合に、ロール混練装置の運
転を停止させる運転停止手段とからなることを特徴とす
る。
【0010】上記の手段によれば、作業者の手等に取り
付けられた電波発信機からの電波を2箇所以上の電波受
信機が受信することにより、位置検出手段がこの電波発
信機の位置を検出するので、作業者の手等の位置を常時
監視することができる。そして、予めロール混練装置の
ロール間付近に危険領域を設定しておけば、作業者の手
がこのロール間に接近し巻き込まれるおそれが生じた場
合に、危険領域判定手段がこれを判定し、運転停止手段
によってロール混練装置の運転を停止させることができ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0012】図1〜図3は本発明の一実施形態を示すも
のであって、図1は安全装置のブロック図、図2はロー
ル混練装置を設置した作業室の平面配置図、図3は危険
領域に作業者の手が侵入した場合のロール混練装置の平
面図である。なお、図4と図5に示した従来例と同様の
機能を有する構成部材には同じ番号を付記して説明を省
略する。
【0013】本実施形態では、図2に示すように、作業
室に3台のロール混練装置11を設置した場合について
説明する。この作業室で混練作業を行う作業者Aが右手
に嵌めている手袋には電波発信機1が取り付けられてい
る。また、この作業室の三方の隅には電波受信機3(図
2では図示せず)のアンテナ2が設置されている。
【0014】図1に示すように、上記電波発信機1は、
インパルス状の電波を発信する発信機であり、作業の邪
魔にならないように十分に小型化されて手袋に取り付け
られ、電池等によって駆動されるようになっている。な
お、この電波発信機1は、手袋に限らず、リストバンド
風にして手首に直接取り付けてもよいし、その他任意の
方法で作業者Aの手や指,手首又は腕の先に取り付ける
ことができる。
【0015】この電波発信機1から発信された電波は、
上記3箇所に設置されたアンテナ2を介して3個の電波
受信機3でそれぞれ受信される。そして、これら3個の
電波受信機3で受信された受信信号は、3個の到達時間
測定回路4にそれぞれ送られる。各到達時間測定回路4
は、同じクロックパルス発生器5から送られて来るクロ
ックパルスを等しいタイミングで受け取るようになって
いて、随時適当なタイミングで同時に電波受信機3がイ
ンパルス状の電波を受信するまでの間のクロックパルス
のパルス数をカウントすることにより、電波発信機1と
アンテナ2との間の距離をそれぞれ測定する。
【0016】上記3個の到達時間測定回路4で測定され
た各距離データは、1個の演算回路6に送られる。演算
回路6は、各アンテナ2と電波発信機1との距離から演
算によって電波発信機1の位置を検出する。即ち、例え
ば作業室内を平面的に座標化し、各アンテナ2の設置位
置を中心として距離データに応じた半径の円を描けば、
これらの円の交差部を電波発信機1の位置として検出す
ることができる。なお、各アンテナ2と電波発信機1と
の間の絶対的な距離が測定できる場合には、作業室の一
面の壁の両側2箇所にアンテナ2,2を設置するだけ
で、この作業室内では円が必ず1箇所で交差するので、
このような平面的な位置を検出することが可能となる。
そして、この場合には、3箇所目のアンテナ2を利用し
て、検出位置の誤差を修正したり、高さを考慮した3次
元的な位置を検出することができる。しかし、通常は、
電波発信機1が発信するインパルスとクロックパルス発
生器5のパルスとを完全に同期させることができないの
で、電波発信機1との間の絶対的な距離を測定すること
はできない。このため、電波発信機1がインパルスを発
する時刻も未知数とする必要があるため、本実施形態の
ようにアンテナ2を3箇所に設置して平面的な位置を検
出する。なお、この場合にも、アンテナ2を4箇所以上
設置して、電波受信機3と到達時間測定回路4も4個以
上ずつ設ければ、電波発信機1の3次元的な位置を検出
したり検出精度を高めることは可能である。
【0017】上記演算回路6によって検出された電波発
信機1の位置データは、判定回路7に送られる。判定回
路7には、危険領域設定回路8で設定された危険領域C
のデータも入力される。本実施形態では、図2にハッチ
ングで示すように、この危険領域Cを各ロール混練装置
11におけるロール12,12間の周辺の領域に設定し
ている。そして、危険領域設定回路8は、予め作業室内
の各ロール混練装置11の設置状態に応じて、特定の領
域を座標によって範囲指定することにより、この危険領
域Cを設定する。判定回路7は、演算回路6から送られ
て来る位置データが、この危険領域設定回路8で設定さ
れた危険領域Cの領域内かどうかを判定し、この判定結
果に応じた制御信号を各ロール混練装置11に送る。即
ち、電波発信機1の検出位置が危険領域C内であると判
定した場合には、ロール混練装置11に運転停止を指示
する制御信号を送り、危険領域C外の場合には運転続行
を指示する制御信号を送る。ロール混練装置11は、運
転続行を指示する制御信号が送られて来る場合にはその
まま運転を続行するが、運転停止を指示する制御信号が
送られて来ると、ロール12,12の回転を緊急停止さ
せて運転を停止するようになっている。ここで、運転を
停止するのは、ロール12,12の回転を緊急停止させ
ることが主目的であるため、モータ17の電源をしゃ断
する場合に限らず、伝動装置16が動力の伝動をしゃ断
するような場合も含まれる。また、ロール12,12の
回転を緊急停止させるために、ブレーキによる制動力を
加えるようにすることもできる。なお、運転停止を指示
する制御信号は、当該電波発信機1が侵入した危険領域
Cのあるロール混練装置11にのみ送るようにしてもよ
いし、念のため全てのロール混練装置11に送るように
してもよい。
【0018】上記構成により、図3に示すように、混練
作業中に作業者Aの右手がロール混練装置11の危険領
域C内に侵入すると、判定回路7が運転停止を指示する
制御信号をロール混練装置11に送る。危険領域Cは、
ロール12,12の回転に巻き込まれるおそれのある危
険な領域であり、作業者Aは、通常の作業では手を差し
入れる必要がないため、不注意などによりこのような危
険領域Cに右手が侵入する。しかし、ロール混練装置1
1は、運転停止を指示する制御信号を受け取ると、直ち
にロール12,12を緊急停止させる。従って、作業者
Aの右手がロール12,12の回転に巻き込まれる前
に、ロール混練装置11の運転を確実に停止させること
ができ、事故の発生を未然に防止することができる。
【0019】本実施形態の安全装置では、電波発信機1
の位置を少なくとも10cm程度の精度で検出しなけれ
ばならないので、クロックパルス発生器5が発生するク
ロックパルスの周波数はGHzオーダのものを用いる必
要がある。しかし、電波発信機1が発信したインパルス
とクロックパルスとの位相差を測定するようにすれば、
この周波数をある程度低くすることができる。
【0020】また、電波発信機1が発信したインパルス
とクロックパルスとの同期を取るために、電波発信機1
がクロックパルス発生器5から発信された電波に応答し
てインパルス状の電波を発信するようにしてもよい。さ
らに、このようなパルス以外の波形を用いることもでき
る。
【0021】また、上記実施形態では、電波発信機1と
各アンテナ2間の距離に基づいて位置を検出したが、船
舶の双曲線航法と同様に、距離の差に基づいて位置を検
出することもできる。即ち、電波発信機1から2個のア
ンテナ2,2までの距離の差を測定し、これら2個のア
ンテナ2,2の設置位置を焦点とする双曲線(2焦点か
らの距離の差が一定の曲線)を描き、組み合わせの異な
る2個のアンテナ2,2に基づく複数の双曲線の交差部
から電波発信機1の位置を検出することもできる。この
場合、電波発信機1が発信するインパルスとクロックパ
ルス発生器5が発生するクロックパルスとの同期を全く
考慮する必要がなくなる。
【0022】また、電波発信機1が発信した電波を受信
する際に、発信源の角度を正確に測定することができる
場合には、複数の位置で測定した角度に基づいてこの電
波発信機1の位置を検出することもできる。さらに、こ
の位置検出は、電波を利用した他のいずれの技術を利用
してもよい。
【0023】ところで、上記実施形態では、各ロール混
練装置11におけるロール12,12間の周辺の平面的
な領域を危険領域Cとして設定したが、作業者Aは、混
練作業の間に、グリップ20のねじを緩めて仕切板1
9,19の間隔を調整する場合があり、この際には手が
危険領域C内に侵入せざるを得ない。ただし、このとき
作業者Aの手は、危険領域C内ではあってもロール12
よりも十分に上方にあるので特に危険はない。そこで、
電波発信機1の位置を3次元的に検出する場合には、危
険領域Cの高さ方向をロール12から比較的近い上方ま
でに限定すれば、このような仕切板19,19の調整作
業の際にロール混練装置11が運転を停止してしまう不
都合を解消することができる。また、例えばロール混練
装置11の足元に設けた操作スイッチを操作している間
は、判定回路7から運転停止を指示する制御信号が送ら
れて来ても運転を停止しないようにしておけば、作業者
Aが仕切板19,19の調整作業を行う場合にのみこの
操作スイッチを足で踏み込むことにより不要な運転停止
を回避することができる。
【0024】また、上記実施形態では、作業者Aの右手
にのみ電波発信機1を取り付けたが、両手に取り付ける
こともできる。また、複数の作業者Aにこの電波発信機
1を取り付けることもできる。これらの場合、各電波発
信機1からの電波をインパルスのタイミングや周波数等
で区別し、各電波発信機1ごとに個別に位置検出を行う
ことにより、いずれかの電波発信機1が危険領域C内に
侵入した場合にロール混練装置11の運転を停止させる
ことができる。
【0025】なお、本発明では、電波発信機1からの電
波を利用して作業者Aの手の位置を検出したが、この手
に圧電振動ジャイロ等の加速度センサを取り付け、ここ
で検出した加速度を随時積算することにより位置を検出
することも可能である。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のロール混練装置の安全装置によれば、作業者の手がロ
ール間に巻き込まれる等の危険を事前に検知してロール
混練装置の運転を停止させるので、重大事故の発生を未
然に防止することができ、安全性の高い作業環境を提供
することができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すものであって、安全
装置のブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すものであって、ロー
ル混練装置を設置した作業室の平面配置図である。
【図3】本発明の一実施形態を示すものであって、危険
領域に作業者の手が侵入した場合のロール混練装置の平
面図である。
【図4】従来例を示すものであって、ロール混練装置の
構造を説明するための縦断面側面図である。
【図5】従来例を示すものであって、ロール混練装置の
平面図である。
【符号の説明】
1 電波発信機 3 電波受信機 4 到達時間測定回路 6 演算回路 7 判定回路 11 ロール混練装置 A 作業者 C 危険領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロール混練装置の作業者の手等に取り付
    ける電波発信機と、 異なる2箇所以上の所定場所に設置した電波受信機と、 これらの電波受信機で受信した電波に基づいて電波発信
    機の位置を検出する位置検出手段と、 この位置検出器が検出した位置が予め設定された危険領
    域内かどうかを判定する危険領域判定手段と、 この危険領域判定手段が危険領域内であると判定した場
    合に、ロール混練装置の運転を停止させる運転停止手段
    とからなることを特徴とするロール混練装置の安全装
    置。
JP8071258A 1996-03-01 1996-03-01 ロ−ル混練装置の安全装置 Pending JPH09234732A (ja)

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