JPH09233143A - ディジタル無線通信装置 - Google Patents
ディジタル無線通信装置Info
- Publication number
- JPH09233143A JPH09233143A JP8037637A JP3763796A JPH09233143A JP H09233143 A JPH09233143 A JP H09233143A JP 8037637 A JP8037637 A JP 8037637A JP 3763796 A JP3763796 A JP 3763796A JP H09233143 A JPH09233143 A JP H09233143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frequency
- signal
- intermediate frequency
- transmission
- reception
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 39
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03D—DEMODULATION OR TRANSFERENCE OF MODULATION FROM ONE CARRIER TO ANOTHER
- H03D7/00—Transference of modulation from one carrier to another, e.g. frequency-changing
- H03D7/16—Multiple-frequency-changing
- H03D7/161—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade
- H03D7/163—Multiple-frequency-changing all the frequency changers being connected in cascade the local oscillations of at least two of the frequency changers being derived from a single oscillator
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B1/00—Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
- H04B1/38—Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
- H04B1/40—Circuits
- H04B1/403—Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency
- H04B1/405—Circuits using the same oscillator for generating both the transmitter frequency and the receiver local oscillator frequency with multiple discrete channels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Transceivers (AREA)
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Transmitters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】複数の周波数構成に対応可能なディジタル無線
通信装置の提供。 【解決手段】受信および送信の中間周波数信号の周波数
差が、受信周波数と送信周波数の周波数となるように設
定し、かつ、受信中間周数の整数倍が送信中間周波数の
整数倍となるように変復調器へのローカル信号の分周数
を設定する。
通信装置の提供。 【解決手段】受信および送信の中間周波数信号の周波数
差が、受信周波数と送信周波数の周波数となるように設
定し、かつ、受信中間周数の整数倍が送信中間周波数の
整数倍となるように変復調器へのローカル信号の分周数
を設定する。
Description
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル無線通
信装置に関し、特に、中間周波数を利用するディジタル
無線通信装置に関する。
信装置に関し、特に、中間周波数を利用するディジタル
無線通信装置に関する。
【0001】
【従来の技術】この種のディジタル無線通信装置では、
受信側および送信側で周波数変換および変復調のための
ローカル発振器が必要となる。これらローカル発振器を
それぞれ個別に設けると回路構成が複雑になってしまう
ので、可能な限り少なくして回路構成を簡略化したディ
ジタル無線通信装置が、例えば特開平4−355540
号公報に記載されている。
受信側および送信側で周波数変換および変復調のための
ローカル発振器が必要となる。これらローカル発振器を
それぞれ個別に設けると回路構成が複雑になってしまう
ので、可能な限り少なくして回路構成を簡略化したディ
ジタル無線通信装置が、例えば特開平4−355540
号公報に記載されている。
【0002】図2は、同公報に記載されたGSM方式に
適用されるディジタル無線通信装置の構成ブロック図で
ある。
適用されるディジタル無線通信装置の構成ブロック図で
ある。
【0003】図2において、受信入力端10からの93
5−960MHzの受信信号は周波数変換器1にて第1
ローカル発振器4からの980−1005MHzのロー
カル信号で周波数変換される。周波数変換された45M
Hzの中間周波信号は中間周波増幅器2にて増幅され
る。中間周波増幅器2にて増幅された中間周波信号は、
直交復調器3において第2ローカル発振器6の90MH
zのローカル信号を分周器5にて2分周された信号(4
5MHz)によって復調され、受信出力端12、13か
らそれぞれI信号、Q信号として出力される。
5−960MHzの受信信号は周波数変換器1にて第1
ローカル発振器4からの980−1005MHzのロー
カル信号で周波数変換される。周波数変換された45M
Hzの中間周波信号は中間周波増幅器2にて増幅され
る。中間周波増幅器2にて増幅された中間周波信号は、
直交復調器3において第2ローカル発振器6の90MH
zのローカル信号を分周器5にて2分周された信号(4
5MHz)によって復調され、受信出力端12、13か
らそれぞれI信号、Q信号として出力される。
【0004】また、送信入力端14、15にはそれぞれ
I信号、Q信号が入力され、直交変調器7において第2
ローカル発振器6からの90MHzのローカル信号によ
り直交変調される。変調された90MHzの信号は中間
周波増幅器8にて増幅され、周波数変換器9にて第1ロ
ーカル発振器4からの980−1005MHzのローカ
ル信号により周波数変換され、890−915MHzの
送信信号として送信出力端11から送出される。
I信号、Q信号が入力され、直交変調器7において第2
ローカル発振器6からの90MHzのローカル信号によ
り直交変調される。変調された90MHzの信号は中間
周波増幅器8にて増幅され、周波数変換器9にて第1ロ
ーカル発振器4からの980−1005MHzのローカ
ル信号により周波数変換され、890−915MHzの
送信信号として送信出力端11から送出される。
【0005】このように、2つのローカル発振器によ
り、受信側中間周波信号の周波数と送信側中間周波信号
の周波数の差が、GSM方式による送受チャネル間隔4
5MHzとなるように設定される。
り、受信側中間周波信号の周波数と送信側中間周波信号
の周波数の差が、GSM方式による送受チャネル間隔4
5MHzとなるように設定される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ディジタル無線通信装置では、送受信のローカル信号の
関係は、一意に決まってしまう。そのため、異なる周波
数構成の通信方式に適用する場合にはローカル発振器を
交換したり、変復調用のローカル発振器を複数設けなけ
ればならないので、コストが高くなったり、装置規模を
小さくすることができない。
ディジタル無線通信装置では、送受信のローカル信号の
関係は、一意に決まってしまう。そのため、異なる周波
数構成の通信方式に適用する場合にはローカル発振器を
交換したり、変復調用のローカル発振器を複数設けなけ
ればならないので、コストが高くなったり、装置規模を
小さくすることができない。
【0007】本発明の目的は、上述した課題を解決し、
複数の周波数設定が可能でかつ装置規模を小型化可能な
ディジタル無線通信装置を提供することにある。
複数の周波数設定が可能でかつ装置規模を小型化可能な
ディジタル無線通信装置を提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、異なる周波数構成の
通信方式でも部品を交換することなく適用可能なディジ
タル無線通信装置を提供することにある。
通信方式でも部品を交換することなく適用可能なディジ
タル無線通信装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明によるディジタル無線通信装置は、受信
信号の周波数を第1のローカル信号により変換して受信
中間周波数を有する受信中間周波信号とする第1の周波
数変換手段と、前記第1のローカル信号を発生する第1
の発振手段と、前記受信中間周波信号を復調する復調手
段と、送信信号を変調して送信中間周波数を有する送信
中間周波信号を供給する変調手段と、前記送信中間周波
数信号の周波数を前記第1のローカル信号により変換し
て送信周波数を得る第2の周波数変換手段と、前記受信
および送信中間周波数信号の周波数差が前記受信信号の
周波数と前記送信周波数との周波数間隔となるように設
定し、かつ前記受信中間周波数の整数倍と前記送信中間
周波数の整数倍とを一致させる信号を前記変調および復
調手段に供給する供給手段とを有する。
ために、本発明によるディジタル無線通信装置は、受信
信号の周波数を第1のローカル信号により変換して受信
中間周波数を有する受信中間周波信号とする第1の周波
数変換手段と、前記第1のローカル信号を発生する第1
の発振手段と、前記受信中間周波信号を復調する復調手
段と、送信信号を変調して送信中間周波数を有する送信
中間周波信号を供給する変調手段と、前記送信中間周波
数信号の周波数を前記第1のローカル信号により変換し
て送信周波数を得る第2の周波数変換手段と、前記受信
および送信中間周波数信号の周波数差が前記受信信号の
周波数と前記送信周波数との周波数間隔となるように設
定し、かつ前記受信中間周波数の整数倍と前記送信中間
周波数の整数倍とを一致させる信号を前記変調および復
調手段に供給する供給手段とを有する。
【0010】好ましくは、第2のローカル信号を発生す
る第2の発振手段と、前記第2のローカル信号をM分周
して前記復調手段へ供給し、前記第2のローカル信号を
N分周して前記変調手段へ供給する分周手段とを有す
る。
る第2の発振手段と、前記第2のローカル信号をM分周
して前記復調手段へ供給し、前記第2のローカル信号を
N分周して前記変調手段へ供給する分周手段とを有す
る。
【0011】前記変調手段および復調手段がそれぞれ直
交変調および直交復調を行うことが望ましい。
交変調および直交復調を行うことが望ましい。
【0012】また、本発明のディジタル無線通信装置
は、受信信号の周波数を第1のローカル信号により変換
して受信中間周波数を有する受信中間周波信号とする第
1の周波数変換手段と、前記第1のローカル信号を発生
する第1の発振手段と、前記受信中間周波信号を復調す
る復調手段と、送信信号により被変調信号を変調して送
信中間周波数を有する送信中間周波信号を供給する変調
手段と、前記送信中間周波数信号の周波数を前記第1の
ローカル信号により変換する第2の周波数変換手段と、
第2のローカル信号を発生する第2の発振手段と、前記
第2のローカル信号の周波数をM(正の整数)分周し
て、M分周された信号を前記受信中間周波信号を復調す
るための信号として前記復調手段に供給する第1の分周
手段と、前記第2のローカル信号の周波数をN(正の整
数でかつMと異なる)分周して、N分周された信号を前
期被変調信号として前記変調手段に供給する第2の分周
手段と、を有し、前記受信および送信中間周波数信号の
周波数差が前記受信信号の受信周波数と前記送信信号の
送信周波数との周波数間隔となるように設定し、かつ前
記受信中間周波数の整数倍と前記送信中間周波数の整数
倍とを一致させるよう前記第1および第2の分周手段を
制御しても良い。
は、受信信号の周波数を第1のローカル信号により変換
して受信中間周波数を有する受信中間周波信号とする第
1の周波数変換手段と、前記第1のローカル信号を発生
する第1の発振手段と、前記受信中間周波信号を復調す
る復調手段と、送信信号により被変調信号を変調して送
信中間周波数を有する送信中間周波信号を供給する変調
手段と、前記送信中間周波数信号の周波数を前記第1の
ローカル信号により変換する第2の周波数変換手段と、
第2のローカル信号を発生する第2の発振手段と、前記
第2のローカル信号の周波数をM(正の整数)分周し
て、M分周された信号を前記受信中間周波信号を復調す
るための信号として前記復調手段に供給する第1の分周
手段と、前記第2のローカル信号の周波数をN(正の整
数でかつMと異なる)分周して、N分周された信号を前
期被変調信号として前記変調手段に供給する第2の分周
手段と、を有し、前記受信および送信中間周波数信号の
周波数差が前記受信信号の受信周波数と前記送信信号の
送信周波数との周波数間隔となるように設定し、かつ前
記受信中間周波数の整数倍と前記送信中間周波数の整数
倍とを一致させるよう前記第1および第2の分周手段を
制御しても良い。
【0013】上述した構成の採用により、本発明による
ディジタル無線通信装置は、変復調のためのローカル信
号の周波数を共通にして、複数の無線通信装置に対応す
ることが可能になるので、回路の共有化を図ることがで
きる。基地局に記憶されたメッセージを予め定められた
時間あるいは時間間隔で受信することにより、使用者が
操作することなくメッセージを記憶することができる。
ディジタル無線通信装置は、変復調のためのローカル信
号の周波数を共通にして、複数の無線通信装置に対応す
ることが可能になるので、回路の共有化を図ることがで
きる。基地局に記憶されたメッセージを予め定められた
時間あるいは時間間隔で受信することにより、使用者が
操作することなくメッセージを記憶することができる。
【0014】また、異なる周波数配置の通信方式にも分
周数を適宜選択することにより適用可能である。
周数を適宜選択することにより適用可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例を示すディジタ
ル無線通信装置の構成ブロック図である。
ル無線通信装置の構成ブロック図である。
【0017】図1において、ディジタル無線通信装置
は、周波数変換器101および109、中間周波増幅器
102および108、直交復調器103、第1ローカル
発振器104、分周部105、第2ローカル発振器10
6および直交変調器107で構成される。分周部105
は、M分周器51とN分周器52とで構成される。ただ
し、MおよびNはそれぞれ正の整数であり、かつMとN
の値が同じ値となることはない。
は、周波数変換器101および109、中間周波増幅器
102および108、直交復調器103、第1ローカル
発振器104、分周部105、第2ローカル発振器10
6および直交変調器107で構成される。分周部105
は、M分周器51とN分周器52とで構成される。ただ
し、MおよびNはそれぞれ正の整数であり、かつMとN
の値が同じ値となることはない。
【0018】受信信号は周波数変換器101にて第1ロ
ーカル発振器104からのローカル信号で周波数変換さ
れる。周波数変換された受信側中間周波信号は中間周波
増幅器102にて増幅される。中間周波増幅器102に
て増幅された受信側中間周波信号は、直交復調器103
において第2ローカル発振器106のローカル信号をM
分周器51にてM分周された信号によって復調され、I
信号、Q信号として出力される。
ーカル発振器104からのローカル信号で周波数変換さ
れる。周波数変換された受信側中間周波信号は中間周波
増幅器102にて増幅される。中間周波増幅器102に
て増幅された受信側中間周波信号は、直交復調器103
において第2ローカル発振器106のローカル信号をM
分周器51にてM分周された信号によって復調され、I
信号、Q信号として出力される。
【0019】また、送信側ではI信号、Q信号は直交変
調器107において第2ローカル発振器6のローカル信
号をN分周器52にてN分周された信号により直交変調
される。変調された信号は送信側中間周波信号として中
間周波増幅器108に供給され、増幅される。増幅され
た送信側中間周波信号は、周波数変換器109にて第1
ローカル発振器104からのローカル信号により周波数
変換され、送出される。
調器107において第2ローカル発振器6のローカル信
号をN分周器52にてN分周された信号により直交変調
される。変調された信号は送信側中間周波信号として中
間周波増幅器108に供給され、増幅される。増幅され
た送信側中間周波信号は、周波数変換器109にて第1
ローカル発振器104からのローカル信号により周波数
変換され、送出される。
【0020】例えば、受信信号の周波数を935−96
0MHz、送信周波数890−915MHz、送受チャ
ネル間隔45MHzとするGSM方式によると、第1ロ
ーカル発振器106の発振周波数を980−1005M
Hz、第2ローカル発振器105の発振周波数を90M
Hzと設定し、分周数MおよびNをそれぞれ2および1
とすることにより、GSM方式に適用される。また、M
を3とし、Nを2とすれば、これとは異なる受信周波数
950−975MHz、送信周波数935−960MH
zでかつ、受信周波数と送信周波数の周波数間隔が15
MHzである通信方式に適用可能である。
0MHz、送信周波数890−915MHz、送受チャ
ネル間隔45MHzとするGSM方式によると、第1ロ
ーカル発振器106の発振周波数を980−1005M
Hz、第2ローカル発振器105の発振周波数を90M
Hzと設定し、分周数MおよびNをそれぞれ2および1
とすることにより、GSM方式に適用される。また、M
を3とし、Nを2とすれば、これとは異なる受信周波数
950−975MHz、送信周波数935−960MH
zでかつ、受信周波数と送信周波数の周波数間隔が15
MHzである通信方式に適用可能である。
【0021】上述した実施例では直交変復調器を用いて
説明したが、本発明はこれに限ることなく様々な変復調
方式に適用可能である。
説明したが、本発明はこれに限ることなく様々な変復調
方式に適用可能である。
【0022】また、第2ローカル発振器に可変周波数発
振器を用いることにより、より多くの形態を構成するこ
とができる。
振器を用いることにより、より多くの形態を構成するこ
とができる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
ジタル無線通信装置では、受信中間周波数の整数倍
(M)と送信側中間周波数の整数倍(N)とが一致する
よう周波数構成をとるので(M≠N)、ローカル発振器
の周波数範囲に応じて周波数構成の自由度が大きくな
る。
ジタル無線通信装置では、受信中間周波数の整数倍
(M)と送信側中間周波数の整数倍(N)とが一致する
よう周波数構成をとるので(M≠N)、ローカル発振器
の周波数範囲に応じて周波数構成の自由度が大きくな
る。
【0024】また、回路構成を共通にすることができ
る。
る。
【図1】本発明の一実施例の構成ブロック図。
【図2】従来のディジタル無線通信装置の構成ブロック
図。
図。
51 ・・・ M分周器 52 ・・・ N分周器 101 ・・・ 周波数変換器 102 ・・・ 中間周波増幅器 103 ・・・ 直交復調器 104 ・・・ 第1ローカル発振器 105 ・・・ 分周部 106 ・・・ 第2ローカル発振器 107 ・・・ 直交変調器 108 ・・・ 中間周波増幅器 109 ・・・ 周波数変換器
Claims (4)
- 【請求項1】ディジタル無線通信装置において、 受信信号の周波数を第1のローカル信号により変換して
受信中間周波数を有する受信中間周波信号とする第1の
周波数変換手段と、 前記第1のローカル信号を発生する第1の発振手段と、 前記受信中間周波信号を復調する復調手段と、 送信信号を変調して送信中間周波数を有する送信中間周
波信号を供給する変調手段と、 前記送信中間周波数信号の周波数を前記第1のローカル
信号により変換して送信周波数を得る第2の周波数変換
手段と、 前記受信および送信中間周波数信号の周波数差が前記受
信信号の周波数と前記送信周波数との周波数間隔となる
ように設定し、かつ前記受信中間周波数の整数倍と前記
送信中間周波数の整数倍とを一致させる信号を前記変調
および復調手段に供給する供給手段と、 を有することを特徴とするディジタル無線通信装置。 - 【請求項2】第2のローカル信号を発生する第2の発振
手段と、前記第2のローカル信号をM分周して前記復調
手段へ供給し、前記第2のローカル信号をN分周して前
記変調手段へ供給する分周手段とを有することを特徴と
する請求項1記載のディジタル無線通信装置。 - 【請求項3】前記変調手段および復調手段がそれぞれ直
交変調および直交復調を行うことを特徴とする請求項1
記載のディジタル無線通信装置。 - 【請求項4】ディジタル無線通信装置において、 受信信号の周波数を第1のローカル信号により変換して
受信中間周波数を有する受信中間周波信号とする第1の
周波数変換手段と、 前記第1のローカル信号を発生する第1の発振手段と、 前記受信中間周波信号を復調する復調手段と、 送信信号により被変調信号を変調して送信中間周波数を
有する送信中間周波信号を供給する変調手段と、 前記送信中間周波数信号の周波数を前記第1のローカル
信号により変換する第2の周波数変換手段と、 第2のローカル信号を発生する第2の発振手段と、 前記第2のローカル信号の周波数をM(正の整数)分周
して、M分周された信号を前記受信中間周波信号を復調
するための信号として前記復調手段に供給する第1の分
周手段と、 前記第2のローカル信号の周波数をN(正の整数でかつ
Mと異なる)分周して、N分周された信号を前期被変調
信号として前記変調手段に供給する第2の分周手段と、 を有し、 前記受信および送信中間周波数信号の周波数差が前記受
信信号の受信周波数と前記送信信号の送信周波数との周
波数間隔となるように設定し、かつ前記受信中間周波数
の整数倍と前記送信中間周波数の整数倍とを一致させる
よう前記第1および第2の分周手段を制御することを特
徴とするディジタル無線通信装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037637A JPH09233143A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | ディジタル無線通信装置 |
AU14921/97A AU1492197A (en) | 1996-02-26 | 1997-02-25 | Local signal generator |
EP97103031A EP0792052A1 (en) | 1996-02-26 | 1997-02-25 | Local signal generator |
CN97104829A CN1086068C (zh) | 1996-02-26 | 1997-02-26 | 本地信号发生器和产生本地信号的一种通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8037637A JPH09233143A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | ディジタル無線通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09233143A true JPH09233143A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=12503172
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8037637A Pending JPH09233143A (ja) | 1996-02-26 | 1996-02-26 | ディジタル無線通信装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0792052A1 (ja) |
JP (1) | JPH09233143A (ja) |
CN (1) | CN1086068C (ja) |
AU (1) | AU1492197A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002009378A1 (fr) * | 2000-07-24 | 2002-01-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de radiocommunication et procede de radiocommunication |
WO2002067452A1 (fr) * | 2001-02-21 | 2002-08-29 | Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. | Dispositif de communication |
US7333573B2 (en) | 2002-08-23 | 2008-02-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Radio communication apparatus and method having automatic frequency control function |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19852676A1 (de) * | 1998-11-16 | 2000-05-25 | Bosch Gmbh Robert | Vorrichtung zur Frequenzsynchronisation in einem Nachrichtenübertragungssystem |
US6990154B1 (en) | 2000-11-03 | 2006-01-24 | Texas Instruments Incorporated | Using an IF synthesizer to provide raster component of frequency channel spacing |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2850160B2 (ja) * | 1991-01-25 | 1999-01-27 | 松下電器産業株式会社 | 時分割複信無線送受信装置 |
JP2998296B2 (ja) * | 1991-05-31 | 2000-01-11 | 日本電気株式会社 | ディジタル無線通信装置 |
FI102798B1 (fi) * | 1992-07-28 | 1999-02-15 | Nokia Mobile Phones Ltd | Digitaalisen matkapuhelimen radiotaajuusosan piirijärjestely |
JPH0715371A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-17 | Nec Corp | スーパーへテロダイン方式の送受信方法と送受信機 |
FI941862A (fi) * | 1994-04-21 | 1995-10-22 | Nokia Mobile Phones Ltd | Menetelmä ja radiotaajuusjärjestelmä kahden eri taajuusalueella toimivan radioviestinjärjestelmän vastaanottimen ja lähettimen taajuuksien muodostamiseksi ja kahdella eri taajuusalueella toimiva vastaanotin ja lähetin sekä edellisten käyttö matkapuhelimessa |
-
1996
- 1996-02-26 JP JP8037637A patent/JPH09233143A/ja active Pending
-
1997
- 1997-02-25 AU AU14921/97A patent/AU1492197A/en not_active Abandoned
- 1997-02-25 EP EP97103031A patent/EP0792052A1/en not_active Withdrawn
- 1997-02-26 CN CN97104829A patent/CN1086068C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002009378A1 (fr) * | 2000-07-24 | 2002-01-31 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Appareil de radiocommunication et procede de radiocommunication |
WO2002067452A1 (fr) * | 2001-02-21 | 2002-08-29 | Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. | Dispositif de communication |
US6931237B2 (en) | 2001-02-21 | 2005-08-16 | Asahi Kasei Microsystems Co., Ltd. | Communication device |
US7333573B2 (en) | 2002-08-23 | 2008-02-19 | Hitachi Kokusai Electric Inc. | Radio communication apparatus and method having automatic frequency control function |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1086068C (zh) | 2002-06-05 |
AU1492197A (en) | 1997-09-04 |
CN1162222A (zh) | 1997-10-15 |
EP0792052A1 (en) | 1997-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080182617A1 (en) | Multiband mobile communication apparatus | |
JPH08223071A (ja) | 送信機及び送受信機 | |
KR20040085200A (ko) | 복수의 무선 통신 단말간에서 통신을 행하는 무선 통신방법 및 시스템 | |
US6850750B2 (en) | Radio set and frequency converting method therefor | |
JP2998296B2 (ja) | ディジタル無線通信装置 | |
JPH05252559A (ja) | ダイバーシチ送受信方式 | |
US5553317A (en) | Quadrature modulator for TDMA/TDD radio communication apparatus | |
WO1996024205A1 (en) | Method and apparatus for generating plural quadrature modulated carriers | |
KR100881790B1 (ko) | 수신기 및 무선 통신 장치 | |
JPH09233143A (ja) | ディジタル無線通信装置 | |
JP2914446B1 (ja) | チャネル配置方法と送信及び受信装置と通信システム | |
WO2003096561A1 (fr) | Appareil de communication mobile | |
US5894249A (en) | Digital and analog modulator in a simplified circuit structure | |
JP4110668B2 (ja) | 信号発生器 | |
JP3056172B2 (ja) | 携帯電話装置 | |
JP2003273818A (ja) | 周波数変換装置および方法 | |
JP2004207824A (ja) | 無線機 | |
WO2006003744A1 (ja) | 送信装置、受信装置、及び信号伝送装置並びに信号伝送方法 | |
JPH0399549A (ja) | ディジタル通信用無線機 | |
JPH07273682A (ja) | 中間周波数発生方式 | |
KR100249526B1 (ko) | 디지털 신호처리 프로세서를 이용한 주파수 편이 변조기 및 변조방법 | |
JPH0974406A (ja) | 送信装置 | |
JPH11225081A (ja) | 周波数変調送信機 | |
JPH0722979A (ja) | 無線トランシーバ | |
KR20010032137A (ko) | 신호발생회로 및 이를 이용한 송신기, 수신기 및 송수신기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990309 |