JPH0922777A - 電極継手の緩みを防止するための固着装置 - Google Patents
電極継手の緩みを防止するための固着装置Info
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- JPH0922777A JPH0922777A JP8006811A JP681196A JPH0922777A JP H0922777 A JPH0922777 A JP H0922777A JP 8006811 A JP8006811 A JP 8006811A JP 681196 A JP681196 A JP 681196A JP H0922777 A JPH0922777 A JP H0922777A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B1/00—Devices for securing together, or preventing relative movement between, constructional elements or machine parts
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B7/00—Heating by electric discharge
- H05B7/02—Details
- H05B7/06—Electrodes
- H05B7/08—Electrodes non-consumable
- H05B7/085—Electrodes non-consumable mainly consisting of carbon
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16B2200/69—Redundant disconnection blocking means
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電極継手の緩みを防止するための固着装置を
提供する。 【解決手段】 ニップル30を介して互いに隣接し連結
される上部電極部分10、下部電極部分20からなる電
極継手に固定ピン150が設けられている。固定ピン1
50は、上部電極部分10の通路100内にペースト1
54により解放可能に保持されている。電気アーク炉が
稼働し、温度が上昇した場合、ペースト154は固定ピ
ン150を解放し、固定ピン150は下部電極部分20
に形成された溝120に係合する。
提供する。 【解決手段】 ニップル30を介して互いに隣接し連結
される上部電極部分10、下部電極部分20からなる電
極継手に固定ピン150が設けられている。固定ピン1
50は、上部電極部分10の通路100内にペースト1
54により解放可能に保持されている。電気アーク炉が
稼働し、温度が上昇した場合、ペースト154は固定ピ
ン150を解放し、固定ピン150は下部電極部分20
に形成された溝120に係合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、互いに隣接し炭素
(黒鉛を含む)からなる上部電極部分および下部電極部
分を連結する、ネジが切られたニップルにより形成され
た電極継手を確実なものとするための固着装置に係り、
電気アーク炉に使用するための長手方向に延びる柱状電
極を提供するものである。
(黒鉛を含む)からなる上部電極部分および下部電極部
分を連結する、ネジが切られたニップルにより形成され
た電極継手を確実なものとするための固着装置に係り、
電気アーク炉に使用するための長手方向に延びる柱状電
極を提供するものである。
【0002】とりわけ、本発明は、テーパが付けられた
炭素(黒鉛を含む)製の固定ピンを有し、この固定ピン
が下部電極部分内の溝に部分的に沈み込めるように上部
電極部分内に解放可能に配置され、これにより上部電極
部分および下部電極部分間のネジ締結が緩まないように
互いに固定されるようになっている電極継手の締結装置
に関する。
炭素(黒鉛を含む)製の固定ピンを有し、この固定ピン
が下部電極部分内の溝に部分的に沈み込めるように上部
電極部分内に解放可能に配置され、これにより上部電極
部分および下部電極部分間のネジ締結が緩まないように
互いに固定されるようになっている電極継手の締結装置
に関する。
【0003】
【従来の技術】一般的な炭素電極の技術分野の技術水準
において、垂直方向を向いてその長手方向が同軸的に一
直線上に配置された互いに隣接する一対の電極部分はネ
ジが切られた黒鉛製のニップルにより連結されている。
このニップルは、各電極部分を相互に回転させることに
より、ネジが切られ互いに対向する対応する各電極部分
に形成されたソケットに捩じ込まれ、その結果、垂直方
向に配置された電極部分の互いに相対する突合せ面が隣
接し接触するようになる。電極部分は炉の運転に従って
消耗してゆくため、炉の作動が継続できるように新しい
電極部分が同様の方法で直列に連結される。すなわち、
(電極部分からなる)柱の下側端面が炉中で消耗し、炉
の作動を維持するため、柱全体が下方に下げられ、かつ
消耗した柱を補充するため電極部分が柱の頂部に連結さ
れる。
において、垂直方向を向いてその長手方向が同軸的に一
直線上に配置された互いに隣接する一対の電極部分はネ
ジが切られた黒鉛製のニップルにより連結されている。
このニップルは、各電極部分を相互に回転させることに
より、ネジが切られ互いに対向する対応する各電極部分
に形成されたソケットに捩じ込まれ、その結果、垂直方
向に配置された電極部分の互いに相対する突合せ面が隣
接し接触するようになる。電極部分は炉の運転に従って
消耗してゆくため、炉の作動が継続できるように新しい
電極部分が同様の方法で直列に連結される。すなわち、
(電極部分からなる)柱の下側端面が炉中で消耗し、炉
の作動を維持するため、柱全体が下方に下げられ、かつ
消耗した柱を補充するため電極部分が柱の頂部に連結さ
れる。
【0004】しかしながら、電極部分がネジの緩み方向
に回転することによりネジ締結された継手が緩むことが
ある。この緩みは、電気抵抗の増加につながり、また機
械的な故障、すなわちネジが切られたニップルの破壊に
つながり、これにより電気炉の操業を停止しなければな
らなくなる。
に回転することによりネジ締結された継手が緩むことが
ある。この緩みは、電気抵抗の増加につながり、また機
械的な故障、すなわちネジが切られたニップルの破壊に
つながり、これにより電気炉の操業を停止しなければな
らなくなる。
【0005】初期からこの技術分野において、この問題
に対処するため水平方向に配置された電極部分に関する
努力がされてきており、米国特許第1,572,534
号(ヒンクレー)に開示されている。ヒンクレー特許に
は、電極部分に押し込まれ、継手の緩みを防止するため
のキーとして作用する様々な刃形状の金属製の用具が記
載されている。しかし、最近の電気アーク炉の温度環境
のため、金属製のキーは溶けてしまい作用しなくなる。
電極継手が高温の電極アークに接近しているためであ
る。また、米国特許第4,813,805号(ダガタ)
には、上部電極部分と下部電極部分との間に延在しコー
クスピッチにより所定位置に保持された釘を使用する旨
開示されている。
に対処するため水平方向に配置された電極部分に関する
努力がされてきており、米国特許第1,572,534
号(ヒンクレー)に開示されている。ヒンクレー特許に
は、電極部分に押し込まれ、継手の緩みを防止するため
のキーとして作用する様々な刃形状の金属製の用具が記
載されている。しかし、最近の電気アーク炉の温度環境
のため、金属製のキーは溶けてしまい作用しなくなる。
電極継手が高温の電極アークに接近しているためであ
る。また、米国特許第4,813,805号(ダガタ)
には、上部電極部分と下部電極部分との間に延在しコー
クスピッチにより所定位置に保持された釘を使用する旨
開示されている。
【0006】連結された炭素(黒鉛を含む)製の電極部
分および/またはニップルが緩み、堅固な接触が確保さ
れない場合、ネジが切られたニップル継手の破壊が必ず
発生する。炉の操業中のこのような電極部分を観察し、
ニップル継手において、破損したネジが切られた電極部
分を数多く研究した結果、緩み、すなわちネジ継手の回
転と、これによりもたらされる炉の作動中の電極部分の
相互の動きにより、連結された電極部分が分離してしま
うことが判明した。このような状態になると継手の破損
にしばしばつながる。
分および/またはニップルが緩み、堅固な接触が確保さ
れない場合、ネジが切られたニップル継手の破壊が必ず
発生する。炉の操業中のこのような電極部分を観察し、
ニップル継手において、破損したネジが切られた電極部
分を数多く研究した結果、緩み、すなわちネジ継手の回
転と、これによりもたらされる炉の作動中の電極部分の
相互の動きにより、連結された電極部分が分離してしま
うことが判明した。このような状態になると継手の破損
にしばしばつながる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、継手の破損を防止するために、炭素(黒鉛を含む)
製の電極部分用のネジが切られた継手を安定した状態に
確実に維持するための手段を提供することである。
は、継手の破損を防止するために、炭素(黒鉛を含む)
製の電極部分用のネジが切られた継手を安定した状態に
確実に維持するための手段を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この目的および他の目的
は、下方に向かってテーパが付けられた炭素(黒鉛を含
む)製の固定ピンを、下部電極部分内の溝形状を有する
通路上に配置された上部電極部分の通路内に設けること
により達成される。この固定ピンは上部電極部分の通路
内に解放可能に保持されている。固定ピンが解放された
場合、固定ピンは通路内を下方に向かって滑り落ち、そ
の一部が下部電極部分内の溝に達し、固定ピンは溝内に
クサビ止めされ、上部および下部電極部分のネジ締結の
緩みを抑制する。
は、下方に向かってテーパが付けられた炭素(黒鉛を含
む)製の固定ピンを、下部電極部分内の溝形状を有する
通路上に配置された上部電極部分の通路内に設けること
により達成される。この固定ピンは上部電極部分の通路
内に解放可能に保持されている。固定ピンが解放された
場合、固定ピンは通路内を下方に向かって滑り落ち、そ
の一部が下部電極部分内の溝に達し、固定ピンは溝内に
クサビ止めされ、上部および下部電極部分のネジ締結の
緩みを抑制する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図7は本発明の一
実施の形態を示す図である。
施の形態について説明する。図1乃至図7は本発明の一
実施の形態を示す図である。
【0010】図1は、炭素または黒鉛製の上部電極部分
10と下部電極部分20とを結合するための、通常の炭
素または黒鉛製の電極継手の配置を示している。対向し
て配置された上部電極部分10および下部電極部分20
は、同軸的に一直線上に配置されるとともにネジが切ら
れたニップル30によりネジ締結されており、これによ
り横断方向の環状の突合せ面40、50の間に形成され
た接触界面35において隣接するようになっている。ま
た、上部電極部分10および下部電極部分20はそれぞ
れ、ネジが切られたソケット60、70を有しており、
これらのソケット60、70の長手方向の軸75、85
は図1に示すように一致している。また、ソケット6
0、70の長手方向の軸75、85は、図1に示すよう
に2方向にテーパーが付けられたネジが切られたニップ
ル30の中心の長手方向の軸95とも一致している。
10と下部電極部分20とを結合するための、通常の炭
素または黒鉛製の電極継手の配置を示している。対向し
て配置された上部電極部分10および下部電極部分20
は、同軸的に一直線上に配置されるとともにネジが切ら
れたニップル30によりネジ締結されており、これによ
り横断方向の環状の突合せ面40、50の間に形成され
た接触界面35において隣接するようになっている。ま
た、上部電極部分10および下部電極部分20はそれぞ
れ、ネジが切られたソケット60、70を有しており、
これらのソケット60、70の長手方向の軸75、85
は図1に示すように一致している。また、ソケット6
0、70の長手方向の軸75、85は、図1に示すよう
に2方向にテーパーが付けられたネジが切られたニップ
ル30の中心の長手方向の軸95とも一致している。
【0011】炉が作動している間、ネジが切られたニッ
プル30および対向する電極部分10、20からなる継
手が緩んだり電極部分10、20が破壊してしまうよう
な応力が発生する。このような状態は、電極継手の機械
的な故障、すなわち破壊をもたらす応力発生の重大な一
因となる。
プル30および対向する電極部分10、20からなる継
手が緩んだり電極部分10、20が破壊してしまうよう
な応力が発生する。このような状態は、電極継手の機械
的な故障、すなわち破壊をもたらす応力発生の重大な一
因となる。
【0012】図1、図3(a),図3(b)および図3
(c)を参照すれば、この問題は上部電極部分10に長
手方向に延びる通路100を設けることにより回避する
ことができる。通路100は上部電極部分10の環状の
突合せ面50に形成された開口110から上方に向かっ
て延びている。通路100は、図3(b)において76
により示すように、長手方向の軸75と上部電極部分1
0の外表面115との間の放射方向の距離の略1/4〜
3/4の位置に設けるのが適切である。また、溝120
が、下部電極部分20の環状の突合せ面40に設けられ
ており、この溝120は前述した上部電極部分10の通
路100の下方に配置されている。
(c)を参照すれば、この問題は上部電極部分10に長
手方向に延びる通路100を設けることにより回避する
ことができる。通路100は上部電極部分10の環状の
突合せ面50に形成された開口110から上方に向かっ
て延びている。通路100は、図3(b)において76
により示すように、長手方向の軸75と上部電極部分1
0の外表面115との間の放射方向の距離の略1/4〜
3/4の位置に設けるのが適切である。また、溝120
が、下部電極部分20の環状の突合せ面40に設けられ
ており、この溝120は前述した上部電極部分10の通
路100の下方に配置されている。
【0013】ニップル30およびソケット70のネジ部
の形状寸法は、国際的に遵守されている規格であるNE
MA(米国電機製造者協会)規格公報CG1−1993
(NEMA STANDARDS PUBLICATI
ON CG1−1993)に準拠しており、図2に示さ
れているようなものである。これにより、図3(a)示
されたソケット60のネジ端部130を、突合せ面40
上の円弧部分140に示された位置と一致させ、図3
(b)示されたソケット70のネジ端部132を、突合
せ面50上の通路100、142に示された位置と一致
させれば、溝120の上方に通路100を常に配置する
ことが可能となる。ニップル30を上側のソケット60
にねじ込み、次いで下側のソケット70にねじ込むこと
により、位置140、142が一列に並び、図5に示す
ように、通路100が溝120の一部分の上方に位置す
るようになる。
の形状寸法は、国際的に遵守されている規格であるNE
MA(米国電機製造者協会)規格公報CG1−1993
(NEMA STANDARDS PUBLICATI
ON CG1−1993)に準拠しており、図2に示さ
れているようなものである。これにより、図3(a)示
されたソケット60のネジ端部130を、突合せ面40
上の円弧部分140に示された位置と一致させ、図3
(b)示されたソケット70のネジ端部132を、突合
せ面50上の通路100、142に示された位置と一致
させれば、溝120の上方に通路100を常に配置する
ことが可能となる。ニップル30を上側のソケット60
にねじ込み、次いで下側のソケット70にねじ込むこと
により、位置140、142が一列に並び、図5に示す
ように、通路100が溝120の一部分の上方に位置す
るようになる。
【0014】図4、図5、図6(a)、図6(b)とと
もに図1をさらに参照すると、炭素製(黒鉛を含む)の
長く延びた固定ピン150が、上部電極部分10の通路
100内に配置されている。固定ピン150のうち上側
の直線形状側面部分152は通路100内に挿着されて
おり、固定ピン150は通路100内で、温度に反応す
る材料(温度反応部材)により解放可能な状態で保持さ
れている。温度に反応する材料は、例えばワックスまた
はペースト154からなり、ワックスまたはペースト1
54は、電気炉が稼働し接続された電極部分10、20
に電流が伝わった場合に固定ピン150を解放するよう
になっている。
もに図1をさらに参照すると、炭素製(黒鉛を含む)の
長く延びた固定ピン150が、上部電極部分10の通路
100内に配置されている。固定ピン150のうち上側
の直線形状側面部分152は通路100内に挿着されて
おり、固定ピン150は通路100内で、温度に反応す
る材料(温度反応部材)により解放可能な状態で保持さ
れている。温度に反応する材料は、例えばワックスまた
はペースト154からなり、ワックスまたはペースト1
54は、電気炉が稼働し接続された電極部分10、20
に電流が伝わった場合に固定ピン150を解放するよう
になっている。
【0015】また、固定ピン150を解放可能に保持す
る機械的手段として、図7に示すようなピンを使用して
もよい。この場合、金属製のピン202が、上部電極部
分10に形成された穴204および固定ピン150の穴
206を通過し、上部電極部分10に形成された通路2
08と摩擦係合している。金属製のピン202のハンド
ル210を引張れば、金属製のピン202は通路208
および穴206から除去され、固定ピン150が解放さ
れる。固定ピン150が解放されれば、固定ピン150
の直線形状側面を有する部分152は挿着された通路1
00に導かれ、固定ピン150が下方に向かって滑り落
ちてゆく。
る機械的手段として、図7に示すようなピンを使用して
もよい。この場合、金属製のピン202が、上部電極部
分10に形成された穴204および固定ピン150の穴
206を通過し、上部電極部分10に形成された通路2
08と摩擦係合している。金属製のピン202のハンド
ル210を引張れば、金属製のピン202は通路208
および穴206から除去され、固定ピン150が解放さ
れる。固定ピン150が解放されれば、固定ピン150
の直線形状側面を有する部分152は挿着された通路1
00に導かれ、固定ピン150が下方に向かって滑り落
ちてゆく。
【0016】固定ピン150の下側の部分156は、下
方に向かって先細となっており、固定ピン150の下側
の先細形状部分156が下方の溝120の下方に向かっ
てすぼまった側壁160、162にぴったりと組合わさ
れクサビ止めされたとき、固定ピン150は溝120に
寄掛かる。これにより固定ピン150はその一部が溝1
20内に位置し、また一部が通路100内に位置するよ
うになる。
方に向かって先細となっており、固定ピン150の下側
の先細形状部分156が下方の溝120の下方に向かっ
てすぼまった側壁160、162にぴったりと組合わさ
れクサビ止めされたとき、固定ピン150は溝120に
寄掛かる。これにより固定ピン150はその一部が溝1
20内に位置し、また一部が通路100内に位置するよ
うになる。
【0017】また、図3(a)に示すように、溝120
は湾曲しており、かつ図中166に示すように下部電極
部分20の長手方向の軸85から放射方向に対して等し
い距離に位置している。また、溝120は、その側面1
60、162において、下方に向かってすぼまっており
(先細となっており)、これにより固定ピン150の下
側部分156の先細形状に対応するようになっている。
溝120の幅wは、いずれの部位においても、固定ピン
150の直線形状側面部分152の幅170(図4参
照)より小さくなっており、また、溝120の幅wは、
下部電極部分のネジの緩み回転方向(図3(a)(c)
において矢印175で示される方向)に向かって減少し
ている。従って、固定ピン150が解放されれば、固定
ピン150の先細形状部分156が、溝120のテーパ
が付けられ先細となった側壁160、162にクサビ止
めされる。また、万一、電極部分10、20のネジ締結
がわずかに緩んだ場合には、図6において178で示さ
れるように、固定ピン150の上側部分152は近接す
る通路100の側壁103に当接する。
は湾曲しており、かつ図中166に示すように下部電極
部分20の長手方向の軸85から放射方向に対して等し
い距離に位置している。また、溝120は、その側面1
60、162において、下方に向かってすぼまっており
(先細となっており)、これにより固定ピン150の下
側部分156の先細形状に対応するようになっている。
溝120の幅wは、いずれの部位においても、固定ピン
150の直線形状側面部分152の幅170(図4参
照)より小さくなっており、また、溝120の幅wは、
下部電極部分のネジの緩み回転方向(図3(a)(c)
において矢印175で示される方向)に向かって減少し
ている。従って、固定ピン150が解放されれば、固定
ピン150の先細形状部分156が、溝120のテーパ
が付けられ先細となった側壁160、162にクサビ止
めされる。また、万一、電極部分10、20のネジ締結
がわずかに緩んだ場合には、図6において178で示さ
れるように、固定ピン150の上側部分152は近接す
る通路100の側壁103に当接する。
【0018】通路100´が溝120のうちより幅広の
部分の上に位置する場合には、固定ピン150´は、図
6に示すように、より低い位置までまで食い込む。この
場合、溝120を極めて高精度に配置する必要が無いよ
うに、溝120はその長手方向において湾曲し十分長い
全長を有している。図3(a)において円弧部分140
に示される溝120の長さは、通路100の直径47
(図6(a)参照)の3倍から10倍とするのが適当で
あり、また溝120の深さ102は、固定ピン150の
先細形状部分156の長さ107より10%から20%
大きくするのが適当である。そうすれば固定ピン150
の底部180は溝120の底部185より上方に位置す
る。
部分の上に位置する場合には、固定ピン150´は、図
6に示すように、より低い位置までまで食い込む。この
場合、溝120を極めて高精度に配置する必要が無いよ
うに、溝120はその長手方向において湾曲し十分長い
全長を有している。図3(a)において円弧部分140
に示される溝120の長さは、通路100の直径47
(図6(a)参照)の3倍から10倍とするのが適当で
あり、また溝120の深さ102は、固定ピン150の
先細形状部分156の長さ107より10%から20%
大きくするのが適当である。そうすれば固定ピン150
の底部180は溝120の底部185より上方に位置す
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電極部分の緩み方向への回転が防止されるため、ねじ締
結の緩みに起因した継手の破損を防ぐことができる。
電極部分の緩み方向への回転が防止されるため、ねじ締
結の緩みに起因した継手の破損を防ぐことができる。
【図1】本発明の一実施の形態を示す図であって、接続
された電極部分を示す部分断面図。
された電極部分を示す部分断面図。
【図2】図1に示す接続された電極部分の垂直方向断面
を示す分解組立図。
を示す分解組立図。
【図3】図1に示す接続された電極部分の環状の突合せ
面を示す平面図。
面を示す平面図。
【図4】本発明の噛み合わせ配置の詳細を示す部分断面
図。
図。
【図5】図4における5−5に沿った底面図。
【図6】本発明の噛み合わせ配置のさらなる詳細を示す
図。
図。
【図7】固定ピンの保持方法の変形例を示す図。
10 上部電極部分 20 下部電極部分 30 ニップル 40、50 突合せ面 60、70 ソケット 75 (上部電極部分の)長手方向の軸 85 (下部電極部分の)長手方向の軸 100 通路 110 開口 120 溝(溝形状通路) 150 固定ピン 152 直線側面形状部分 154 温度反応部材(保持手段) 156 先細形状部分 202 ピン
Claims (4)
- 【請求項1】垂直方向を向いてその長手方向が同軸的に
一直線上に配置された互いに隣接する上部電極部分と下
部電極部分であって、この上部電極部分と下部電極部分
の各々が、その長手方向の軸を横切る方向の環状の突合
せ面と、前記環状の突合せ面内に設けられるとともにネ
ジが切られたソケットと、を有する上部電極部分と下部
電極部分と、 その長手方向が前記上部電極部分および下部電極部分と
同軸的に一直線上に配置されるとともにネジが切られた
ニップルであって、このニップルは前記各々の電極部分
をネジの締付方向に回転させることにより、前記各々の
電極部分を互いに隣接させ環状の接触界面を形成するよ
うに接続するニップルと、を有する炭素電極継手におけ
る固着装置において、 前記上部電極部分内に設けられ、前記上部電極部分の環
状の突合せ面内に形成された開口から延在するととも
に、前記上部電極部分の長手方向の軸と平行にかつ前記
上部電極部分の長手方向の軸から所定の距離をおいて配
置された通路と、 前記上部電極部分の前記通路に配置され、前記通路に対
して摺動自在に係合する幅を有する上側の直線側面形状
部分と、下側の下方に向かって先細となる先細形状部分
とを有する先細形状の炭素製の固定ピンと、 前記固定ピンを前記上部電極部分の前記通路内で解放可
能に保持する手段と、 前記下部電極部分内に設けられ、前記下部電極部分の環
状の突合せ面内に形成された開口から延びる溝形状を有
するとともに、前記固定ピンの直線側面形状部分の幅よ
り小さい幅を有する溝形状通路と、を備え、 前記開口の少くとも一部は、前記上部電極部分の環状の
突合せ面内に形成された前記溝形状形通路の開口の直下
部に配置され、 前記溝形状通路は、前記下部電極部分の長手方向の軸か
ら放射方向に等しい距離をおいて延在し、 前記下部電極部分の環状の突合せ面内の前記溝形状通路
の開口の幅は、前記下部電極部分のネジの緩み回転方向
に向かって減少し、かつ前記溝形状通路は、前記固定ピ
ンが解放された場合に備えて前記固定ピンの先細形状部
分の形状に対応して深さ方向に向かって先細形状とな
り、 前記固定ピンの下方へ先細となる先細形状部分が前記溝
形状通路に入り、かつ前記固定ピンの先細形状部分が前
記溝形状通路の先細形状部分に係合することを特徴とす
る固着装置。 - 【請求項2】前記固定ピンは、電気アーク炉が稼働し、
前記上部電極部分および前記下部電極部分に電流が流れ
た場合に前記固定ピンを解放する温度反応部材により前
記通路内に解放可能に保持されていること特徴とする、
請求項1記載の固着装置。 - 【請求項3】前記固定ピンは、前記上部電極部分および
固定ピンを通過する除去自在のピンにより前記通路内に
解放可能に保持されていること特徴とする、請求項1記
載の固着装置。 - 【請求項4】前記溝形状通路の深さは、前記固定ピンの
先細形状部分の長さより10%ないし20%大きくなっ
ていることを特徴とする、請求項1記載の固着装置。
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DE10302956B3 (de) * | 2003-01-24 | 2004-07-22 | Sgl Carbon Ag | Kohlenstoffelektroden und deren Verbindungselemente mit gerichtet strukturierten Kontaktflächen |
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BE639555A (ja) * | 1962-11-05 | 1900-01-01 | ||
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-
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