JPH09224996A - 眼部マッサージ器 - Google Patents
眼部マッサージ器Info
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- JPH09224996A JPH09224996A JP5820496A JP5820496A JPH09224996A JP H09224996 A JPH09224996 A JP H09224996A JP 5820496 A JP5820496 A JP 5820496A JP 5820496 A JP5820496 A JP 5820496A JP H09224996 A JPH09224996 A JP H09224996A
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- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 眼部周辺にある経穴の全てもしくはその多く
をマッサージできるようにし、眼だけでなく肉体に対し
ても疲労回復や健康増進するための眼部マッサージ器を
提供することにある。 【解決手段】 両眼部に押接するための1対の眼押接部
材と、前記1対の眼押接部材を各一端で結合すると共
に、スイッチのオンで機械的な振動を出力する振動駆動
部と、前記1対の眼押接部材の各他端を結合して頭部に
装着するための装着部材と、前記眼押接部材の前記両眼
部の対応位置に設けられた透視部と、前記眼押接部材の
内側面の前記透視部を除いた部分に植設された突起部材
とで成り、前記突起部材が眼周辺の経穴に対応して植設
され、前記振動部材を介して前記突起部材を振動させる
ことによって前記各経穴をマッサージするようにしたこ
とを特徴とする眼部マッサージ器である。
をマッサージできるようにし、眼だけでなく肉体に対し
ても疲労回復や健康増進するための眼部マッサージ器を
提供することにある。 【解決手段】 両眼部に押接するための1対の眼押接部
材と、前記1対の眼押接部材を各一端で結合すると共
に、スイッチのオンで機械的な振動を出力する振動駆動
部と、前記1対の眼押接部材の各他端を結合して頭部に
装着するための装着部材と、前記眼押接部材の前記両眼
部の対応位置に設けられた透視部と、前記眼押接部材の
内側面の前記透視部を除いた部分に植設された突起部材
とで成り、前記突起部材が眼周辺の経穴に対応して植設
され、前記振動部材を介して前記突起部材を振動させる
ことによって前記各経穴をマッサージするようにしたこ
とを特徴とする眼部マッサージ器である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、疲労回復や健康増
進を目的に新しく考案されたいわゆる健康器具、特に眼
部周辺の経穴を刺激するための眼部マッサージ器に関す
るものである。
進を目的に新しく考案されたいわゆる健康器具、特に眼
部周辺の経穴を刺激するための眼部マッサージ器に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般に鍼灸学で疾病の診断、治療に必要
な皮膚上の特定部位を経穴、俗にツボといい、一定の経
絡上に分布している。又、経絡は臓腑と連結するので経
穴、経絡、臓腑は相互に関連していることが分かってい
る。そして、このツボを使った治療法の代表的なものに
は、マッサージ、指圧、灸、鍼があり、これらは原理的
には全て皮膚とか筋肉という体の表面に、何らかの刺激
を与えるという点で共通している。その中で、眼の周囲
にも肝臓と腎臓の経穴があり、マッサージを十分にリズ
ミカルに行うことにより眼ばかりか肉体に対しても健康
的に成り得るといわれている。
な皮膚上の特定部位を経穴、俗にツボといい、一定の経
絡上に分布している。又、経絡は臓腑と連結するので経
穴、経絡、臓腑は相互に関連していることが分かってい
る。そして、このツボを使った治療法の代表的なものに
は、マッサージ、指圧、灸、鍼があり、これらは原理的
には全て皮膚とか筋肉という体の表面に、何らかの刺激
を与えるという点で共通している。その中で、眼の周囲
にも肝臓と腎臓の経穴があり、マッサージを十分にリズ
ミカルに行うことにより眼ばかりか肉体に対しても健康
的に成り得るといわれている。
【0003】例えば、私達はストレス等によって眼が疲
れた時など緊張を和らげるために眼を閉じて眼部周辺を
適度に圧迫するように一種のマッサージを行い、適度な
指圧で神経を刺激し、緊張している眼を正常な働きに戻
す手助けをしている。つまり、生理学・解剖学の見解に
よると、眼部周辺には神経や毛細血管が密集しているた
め、適度な刺激を与えることにより眼の病気への免疫が
増し、正常に戻そうとする力が働き、眼の病気を防ぐこ
とを可能にしているのである。そこで、この原理をうま
く応用し、上記マッサージ、指圧、灸、鍼と同様の効果
をねらった別の工夫も当然考えられ、例えば私達の身近
にある日常用具を治療に応用する方法とか、健康増進を
目的に新しく考案された、いわゆる健康器具を活用する
方法等がある。
れた時など緊張を和らげるために眼を閉じて眼部周辺を
適度に圧迫するように一種のマッサージを行い、適度な
指圧で神経を刺激し、緊張している眼を正常な働きに戻
す手助けをしている。つまり、生理学・解剖学の見解に
よると、眼部周辺には神経や毛細血管が密集しているた
め、適度な刺激を与えることにより眼の病気への免疫が
増し、正常に戻そうとする力が働き、眼の病気を防ぐこ
とを可能にしているのである。そこで、この原理をうま
く応用し、上記マッサージ、指圧、灸、鍼と同様の効果
をねらった別の工夫も当然考えられ、例えば私達の身近
にある日常用具を治療に応用する方法とか、健康増進を
目的に新しく考案された、いわゆる健康器具を活用する
方法等がある。
【0004】その中で、電周波の振動を利用した眼部周
辺用のマッサージ器が提案されており、図6はこのマッ
サージ器の前面斜視図を示している。両眼部に押接する
ための1対の眼押接部材25の前面部の中心に上記電周
波の振動を起こす部分及びそのための電池の格納部が一
体となった振動駆動部10があり、又、図7及び図8に
示しているように、眼押接部材25の後面部には眼部周
辺を保護するための一体になったスポンジ部11と、こ
のマッサージ器を眼にあてた時に丁度こめかみ部分、瞼
の下部分にあたるようにそれぞれ堅めの平面スポンジ部
12a,12b,13a,13b及び内目尻部分に凹型
スポンジ部15が取り付けられている。又、上記振動駆
動部10にはスイッチ14が取り付けられており、スイ
ッチ14をオンにするとマッサージ器全体が振動し、特
に上記堅めの平面スポンジ部12a,12b,13a,
13bで眼部周辺部を重点的にマッサージするようにな
っている。
辺用のマッサージ器が提案されており、図6はこのマッ
サージ器の前面斜視図を示している。両眼部に押接する
ための1対の眼押接部材25の前面部の中心に上記電周
波の振動を起こす部分及びそのための電池の格納部が一
体となった振動駆動部10があり、又、図7及び図8に
示しているように、眼押接部材25の後面部には眼部周
辺を保護するための一体になったスポンジ部11と、こ
のマッサージ器を眼にあてた時に丁度こめかみ部分、瞼
の下部分にあたるようにそれぞれ堅めの平面スポンジ部
12a,12b,13a,13b及び内目尻部分に凹型
スポンジ部15が取り付けられている。又、上記振動駆
動部10にはスイッチ14が取り付けられており、スイ
ッチ14をオンにするとマッサージ器全体が振動し、特
に上記堅めの平面スポンジ部12a,12b,13a,
13bで眼部周辺部を重点的にマッサージするようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように、眼
部周辺の経穴には斜視及び視力退行等に効く晴明(せい
めい)1、頭痛、三叉神経痛及び眼精疲労等に効く攅竹
(さんちく)2、顔面及び眼の周りの筋肉の麻痺状態等
に効く魚腰(ぎょよう)3、頭痛及び斜視等に効く絲竹
空(しちくくう)4、眩暈及び頭痛等に効く太陽(たい
よう)5、白内障、視力退行及び夜盲症等に効く健明
(けんめい)6、角膜炎及び乱視等に効く瞳子膠(どう
しりょう)7、近視及び眼部周辺の血液循環の改善等に
効く承泣(しょうきゅう)8、顔面及び眼の疲れ等に効
く四白(しはく)があり、又、これらは身体に対して左
右対称に存在している。そして、上記従来の眼部周辺用
のマッサージ器を用いると上記眼部周辺の経穴のうち、
晴明1、四白9、太陽5のみを振動により刺激するがス
ポンジで形成されているため、ある程度の振動が吸収さ
れてしまっている。又、上記一体となったスポンジ部1
1は保護用であるため上記平面スポンジ部12a,12
bより軟らかいスポンジを使用しており、上記振動をほ
とんど吸収する状態となっている。
部周辺の経穴には斜視及び視力退行等に効く晴明(せい
めい)1、頭痛、三叉神経痛及び眼精疲労等に効く攅竹
(さんちく)2、顔面及び眼の周りの筋肉の麻痺状態等
に効く魚腰(ぎょよう)3、頭痛及び斜視等に効く絲竹
空(しちくくう)4、眩暈及び頭痛等に効く太陽(たい
よう)5、白内障、視力退行及び夜盲症等に効く健明
(けんめい)6、角膜炎及び乱視等に効く瞳子膠(どう
しりょう)7、近視及び眼部周辺の血液循環の改善等に
効く承泣(しょうきゅう)8、顔面及び眼の疲れ等に効
く四白(しはく)があり、又、これらは身体に対して左
右対称に存在している。そして、上記従来の眼部周辺用
のマッサージ器を用いると上記眼部周辺の経穴のうち、
晴明1、四白9、太陽5のみを振動により刺激するがス
ポンジで形成されているため、ある程度の振動が吸収さ
れてしまっている。又、上記一体となったスポンジ部1
1は保護用であるため上記平面スポンジ部12a,12
bより軟らかいスポンジを使用しており、上記振動をほ
とんど吸収する状態となっている。
【0006】本発明は上述した事情により成されたもの
であり、その目的は、眼部周辺にある上記経穴全てをマ
ッサージできるようにし、眼だけでなく肉体に対しても
健康増進するための眼部周辺用マッサージ器を提供する
ことにある。
であり、その目的は、眼部周辺にある上記経穴全てをマ
ッサージできるようにし、眼だけでなく肉体に対しても
健康増進するための眼部周辺用マッサージ器を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、疲労回復や健
康増進を目的に新しく考案されたいわゆる健康器具、特
に眼部周辺の経穴を刺激するためのマッサージ器に関
し、本発明の上記目的は両眼部に押接するための1対の
眼押接部材と、前記1対の眼押接部材を各一端で結合す
ると共に、スイッチのオンで機械的な振動を出力する振
動駆動部と、前記1対の眼押接部材の各他端を結合して
頭部に装着するための装着部材と、前記眼押接部材の前
記両眼部の対応位置に設けられた透視部と、前記眼押接
部材の内側面の前記透視部を除いた部分に植設された突
起部材とで成り、前記突起部材が眼周辺の経穴に対応し
て植設され、前記振動部材を介して前記突起部材を振動
させることによって前記各経穴をマッサージするように
したことを特徴とする眼部マッサージ器によって達成さ
れる。
康増進を目的に新しく考案されたいわゆる健康器具、特
に眼部周辺の経穴を刺激するためのマッサージ器に関
し、本発明の上記目的は両眼部に押接するための1対の
眼押接部材と、前記1対の眼押接部材を各一端で結合す
ると共に、スイッチのオンで機械的な振動を出力する振
動駆動部と、前記1対の眼押接部材の各他端を結合して
頭部に装着するための装着部材と、前記眼押接部材の前
記両眼部の対応位置に設けられた透視部と、前記眼押接
部材の内側面の前記透視部を除いた部分に植設された突
起部材とで成り、前記突起部材が眼周辺の経穴に対応し
て植設され、前記振動部材を介して前記突起部材を振動
させることによって前記各経穴をマッサージするように
したことを特徴とする眼部マッサージ器によって達成さ
れる。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、本発明による眼部マッサ
ージ器の前面斜視図を示している。例えば、上記従来の
マッサージ器と同様に両眼部に押接するための1対の眼
押接部材25を各一端で結合されており、その前面部の
中心に上記電周波の振動を起こす部分及びそのための電
池の格納部が一体となった振動駆動部20と、本機器を
眼にあてたとき外が見えるぐらいの細かい複数の穴から
成る透視部21が設けられており、本機器の両端部には
人それぞれの頭の大きさに合わせられるように、マジッ
クテープ部を設けた装着部材であるバンド22をもつ。
又、図2は本発明による眼部マッサージ器の後面図を示
しており、本機器を装着したときに突起部材1a,1b
は上記経穴の晴明1に、突起部材2a,2bは攅竹2
に、突起部材3a,3bは魚腰3に、突起部材4a,4
bは絲竹空4に、突起部材5a,5bは太陽5に、突起
部材6a,6bは健明6に、突起部材7a,7bは瞳子
膠7に、突起部材8a,8bは承泣8に、突起部材9
a,9bは四白9にそれぞれ対応するようにプラスチッ
ク製の突起部材が上記眼押接部材25の内側面の上記透
視部21を除いた部分に植設されている。尚、図3で示
すように上記各突起部材の先端は半球形となっている
が、上記晴明1にあたる突起部材1a,1bだけは本機
器を鼻で支えることが可能なように一体であり、且つ凹
状の形態をしている。
ージ器の前面斜視図を示している。例えば、上記従来の
マッサージ器と同様に両眼部に押接するための1対の眼
押接部材25を各一端で結合されており、その前面部の
中心に上記電周波の振動を起こす部分及びそのための電
池の格納部が一体となった振動駆動部20と、本機器を
眼にあてたとき外が見えるぐらいの細かい複数の穴から
成る透視部21が設けられており、本機器の両端部には
人それぞれの頭の大きさに合わせられるように、マジッ
クテープ部を設けた装着部材であるバンド22をもつ。
又、図2は本発明による眼部マッサージ器の後面図を示
しており、本機器を装着したときに突起部材1a,1b
は上記経穴の晴明1に、突起部材2a,2bは攅竹2
に、突起部材3a,3bは魚腰3に、突起部材4a,4
bは絲竹空4に、突起部材5a,5bは太陽5に、突起
部材6a,6bは健明6に、突起部材7a,7bは瞳子
膠7に、突起部材8a,8bは承泣8に、突起部材9
a,9bは四白9にそれぞれ対応するようにプラスチッ
ク製の突起部材が上記眼押接部材25の内側面の上記透
視部21を除いた部分に植設されている。尚、図3で示
すように上記各突起部材の先端は半球形となっている
が、上記晴明1にあたる突起部材1a,1bだけは本機
器を鼻で支えることが可能なように一体であり、且つ凹
状の形態をしている。
【0009】次に、上記振動駆動部20の具体例を説明
する。振動駆動部20は、機械式或いは電磁式のものが
使用される。例えば、図4(A)に示すように、回転軸
に取付けられた偏心重錘27をモータ26によって回転
させ、偏心力によって振動を発生させるようにしたも
の、或いは図4(B)に示すように、ソレノイド磁石2
8の可動片29の往復運動によって振動を発生させるよ
うにしたもの、或いは図4(C)に示すように、ソレノ
イド磁石30の可動片31の先端部が振動駆動部20の
筐体内壁の突起部材32を叩くことにより振動を発生さ
せるようにしたもの等が使用される。又、振動駆動部2
0の下部にはスイッチ23が、前面部にはランプ24が
設けられており、それをオン入力することによりランプ
24が点灯すると共に、本機器全体を振動させ上記それ
ぞれの突起部材1a,1b,2a,2b,3a,3b,
4a,4b,5a,5b,6a,6b,7a,7b,8
a,8b,9a,9bを振動させるようにしている。
する。振動駆動部20は、機械式或いは電磁式のものが
使用される。例えば、図4(A)に示すように、回転軸
に取付けられた偏心重錘27をモータ26によって回転
させ、偏心力によって振動を発生させるようにしたも
の、或いは図4(B)に示すように、ソレノイド磁石2
8の可動片29の往復運動によって振動を発生させるよ
うにしたもの、或いは図4(C)に示すように、ソレノ
イド磁石30の可動片31の先端部が振動駆動部20の
筐体内壁の突起部材32を叩くことにより振動を発生さ
せるようにしたもの等が使用される。又、振動駆動部2
0の下部にはスイッチ23が、前面部にはランプ24が
設けられており、それをオン入力することによりランプ
24が点灯すると共に、本機器全体を振動させ上記それ
ぞれの突起部材1a,1b,2a,2b,3a,3b,
4a,4b,5a,5b,6a,6b,7a,7b,8
a,8b,9a,9bを振動させるようにしている。
【0010】このような構成において、本機器の使用方
法及び使用状況について説明する。まず、本機器の眼押
接部材25を眼の上にフィットするようにあて、マジッ
クテープ部を備えたバンド22で頭部に装着する。そし
て、横になったりリラックスできる状態で、眼を閉じス
イッチ23を入れる。これを1日最低2回、5分間使用
する。そうすることにより眼の正常な働きを維持させ、
勉強又は長時間テレビを見て起こる一時的な或いは若年
層の近視の初期段階において眼の痛みや炎症を軽減する
と共に、長時間車を運転する人やコンピュータ等精密分
野に従事している人の眼精疲労や視力の回復を行う手助
けとなり、視界も明るくはっきりとしてくる。又、30
〜40日間継続して使用することにより水分や脂肪分に
よるむくみを軽減又は除去し、不規則な生活や、睡眠不
足によりできるクマや眼の周りのたるみを除去する手助
けをする。更に、就寝前に最低5分間使用することによ
り眼の周りのシワを取り除く働きをする。
法及び使用状況について説明する。まず、本機器の眼押
接部材25を眼の上にフィットするようにあて、マジッ
クテープ部を備えたバンド22で頭部に装着する。そし
て、横になったりリラックスできる状態で、眼を閉じス
イッチ23を入れる。これを1日最低2回、5分間使用
する。そうすることにより眼の正常な働きを維持させ、
勉強又は長時間テレビを見て起こる一時的な或いは若年
層の近視の初期段階において眼の痛みや炎症を軽減する
と共に、長時間車を運転する人やコンピュータ等精密分
野に従事している人の眼精疲労や視力の回復を行う手助
けとなり、視界も明るくはっきりとしてくる。又、30
〜40日間継続して使用することにより水分や脂肪分に
よるむくみを軽減又は除去し、不規則な生活や、睡眠不
足によりできるクマや眼の周りのたるみを除去する手助
けをする。更に、就寝前に最低5分間使用することによ
り眼の周りのシワを取り除く働きをする。
【0011】そして、本機器使用後は眼の周りを軽くマ
ッサージすることにより、経穴に残っている刺激した跡
はすぐに消える。ただし、眼の周りに傷がある人や眼の
手術後或いは治療中の人は使用しないようにする。又、
コンタクトレンズを着用している人は本機器を使用する
時は外すようにする。
ッサージすることにより、経穴に残っている刺激した跡
はすぐに消える。ただし、眼の周りに傷がある人や眼の
手術後或いは治療中の人は使用しないようにする。又、
コンタクトレンズを着用している人は本機器を使用する
時は外すようにする。
【0012】
【発明の効果】本機は臨床経験に基づいたものであり、
継続して使用することにより眼のストレスや痛みを和ら
げ、正常な状態で眼機能を維持する様に働く。又、刺激
により肌が活性され化粧のノリも良くなるばかりでな
く、肉体までもが健康的になり得るといったあらゆる方
面に優れた効果を発揮する。
継続して使用することにより眼のストレスや痛みを和ら
げ、正常な状態で眼機能を維持する様に働く。又、刺激
により肌が活性され化粧のノリも良くなるばかりでな
く、肉体までもが健康的になり得るといったあらゆる方
面に優れた効果を発揮する。
【図1】本発明による眼部周辺用のマッサージ器を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明による眼部周辺用のマッサージ器を示す
後面図である。
後面図である。
【図3】本発明による眼部周辺用のマッサージ器を示す
平面図である。
平面図である。
【図4】本発明で用いる振動駆動部の具体例を示す図で
ある。
ある。
【図5】眼部周辺の経穴の位置を示す図である。
【図6】従来の眼部周辺用のマッサージ器を示す斜視図
である。
である。
【図7】従来の眼部周辺用のマッサージ器を示す後面図
である。
である。
【図8】従来の眼部周辺用のマッサージ器を示す平面図
である。
である。
1 晴明(せいめい) 2 攅竹(さんちく) 3 魚腰(ぎょよう) 4 絲竹空(しちくくう) 5 太陽(たいよう) 6 健明(けんめい) 7 瞳子膠(どうしりょう) 8 承泣(しょうきゅう) 9 四白(しはく) 10、20 振動駆動部 11 スポンジ部 12a,12b,13a,13b 平面スポンジ部 14、23 スイッチ 21 透視部 22 バンド 24 ランプ 25 眼押接部材 26 モータ 27 偏心重錘 28 ソレノイド磁石 29 可動片
Claims (2)
- 【請求項1】 両眼部に押接するための1対の眼押接部
材と、前記1対の眼押接部材を各一端で結合すると共
に、スイッチのオンで機械的な振動を出力する振動駆動
部と、前記1対の眼押接部材の各他端を結合して頭部に
装着するための装着部材と、前記眼押接部材の前記両眼
部の対応位置に設けられた透視部と、前記眼押接部材の
内側面の前記透視部を除いた部分に植設された突起部材
とで成り、前記突起部材が眼周辺の経穴に対応して植設
され、前記振動部材を介して前記突起部材を振動させる
ことによって前記各経穴をマッサージするようにしたこ
とを特徴とする眼部マッサージ器。 - 【請求項2】 前記各突起部材の先端を半球形にした請
求項1に記載の眼部マッサージ器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5820496A JPH09224996A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 眼部マッサージ器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5820496A JPH09224996A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 眼部マッサージ器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09224996A true JPH09224996A (ja) | 1997-09-02 |
Family
ID=13077515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5820496A Pending JPH09224996A (ja) | 1996-02-22 | 1996-02-22 | 眼部マッサージ器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09224996A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-02-22 JP JP5820496A patent/JPH09224996A/ja active Pending
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