JPH09223528A - コネクタ - Google Patents
コネクタInfo
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- JPH09223528A JPH09223528A JP8026487A JP2648796A JPH09223528A JP H09223528 A JPH09223528 A JP H09223528A JP 8026487 A JP8026487 A JP 8026487A JP 2648796 A JP2648796 A JP 2648796A JP H09223528 A JPH09223528 A JP H09223528A
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- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
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- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
Abstract
トケーブルを圧接するもので、そのフラットケーブルの
仮止め作業の改良に関する。に関する。 【解決手段】 フラットケーブルを仮止めするケーブル
カバー6と、相手方のコネクタのコンタクトがコンタク
ト後端部に接続される共にコンタクト先端部に前記フラ
ットケーブルが圧接されるコンタクトを有して前記ケー
ブルカバーと合体する絶縁ハウジングと、からなるコネ
クタであって、前記ケーブルカバー6におけるフラット
ケーブル1との当接面の一部に、該フラットケーブル1
の側部を弾性的に係止する係止突起7を設けることであ
る。
Description
更に詳しくは、例えば電気若しくは電気信号を伝達する
フラットケーブルの幹線から支線を分岐させる分岐用、
かつ、圧接用のコネクタに関する。
ブルを圧接するコネクタにおいて、例えば、フラットケ
ーブルの幹線から支線にコネクタを介して電気的に分岐
させる場合、図23乃至図24に示すように、例えば、
4芯のフラットケーブル1の途中に、合成樹脂製のケー
ブルカバー2を仮止めする。
ブル1の仮止めは、図25に示すように、仮止め部2a
において、開閉自在な蓋2cがヒンジを介して設けられ
おり、フラットケーブル1をケーブルカバー2の仮止め
部2aに載せてセットする工程と、続いて前記蓋2c
を手で回転させて閉じ、その先端部を係止部2dに係止
させる工程と、の2工程からなる。
め装着してある絶縁ハウジング4を、図24に示すよう
に、前記フラットケーブル1を仮止めしたケーブルカバ
ー2に圧接ペンチ等で圧接する。
トが配設され、その雌コンタクトの片側先端部が前記幹
線用のフラットケーブル1の外皮を切断して食い込み、
当該フラットケーブル1の芯線を弾性的に挟装する。こ
れにより、前記支線用のフラットケーブル3と幹線用の
フラットケーブル1との電気的接続がなされる。
フラットケーブル1に、ケーブルカバー2と絶縁ハウジ
ング4からなる分岐用コネクタ5を複数個設けてフラッ
トケーブル3を圧接することで、当該支線用のフラット
ケーブル3の各々に、例えば、ブースター,近接セン
サ,リミットスイッチ,フォトセンサ等を設けることが
できるものである。
ラットケーブル1を分岐用コネクタ5のケーブルカバー
2に仮止めする作業工程が2工程であり、かつ、前記蓋
2cを係止部2dに係止させるには幹線用フラットケー
ブル1が簡単にスライドしないように、ある程度の摩擦
力が生じるように押し込む力が必要であり、これを繰り
返すのは作業者にとってかなりの負担となっていた。
ルカバー2と絶縁ハウジング4とを合体させる際に、こ
れらを一旦仮止めするのであるが、その仮止め状態にお
いてフラットケーブル1がガタついて好ましくないもの
であった。
業と仮止め状態のフラットケーブルにおいて解決すべき
課題を有していた。
上記課題を解決するための要旨は、フラットケーブルを
仮止めするケーブルカバーと、相手方のコネクタのコン
タクトがコンタクト後端部に接続される共にコンタクト
先端部に前記フラットケーブルが圧接されるコンタクト
を有して前記ケーブルカバーと合体する絶縁ハウジング
と、からなるコネクタであって、前記ケーブルカバーに
おけるフラットケーブルとの当接面の一部に、該フラッ
トケーブルの側部を弾性的に係止する係止突起を設ける
ことである。
ケーブルを仮止めするケーブルカバーと、相手方のコネ
クタのコンタクトがコンタクト後端部に接続される共に
コンタクト先端部に前記フラットケーブルが圧接される
コンタクトを有して前記ケーブルカバーと合体する絶縁
ハウジングと、からなるコネクタであって、前記絶縁ハ
ウジングに、ケーブルカバーに仮止めされるフラットケ
ーブルを押圧すると共に、前記コンタクト先端部を保護
する移動自在なスペーサを設けることである。
は、ケーブルカバーを前記絶縁ハウジングに仮止めした
際に、コンタクト先端部を該スペーサの一部で出没自在
に囲繞して保護するガイド孔が設けられていること、;
また、前記絶縁ハウジングに設けたスペーサには、該絶
縁ハウジングとケーブルカバーとを合体させた時に、前
記絶縁ハウジングの内壁面と当該スペーサの外壁面と
に、当該スペーサをロックするロック手段が設けられて
いることである。
におけるケーブルカバーにフラットケーブルを仮止めす
る作業工程が、弾性的に係止する係止突起に対して該フ
ラットケーブルを押し込めると言う1工程だけになる。
また、前記コネクタにおける、フラットケーブルを仮止
めしたケーブルカバーと、絶縁ハウジングとを仮止めし
た際に、前記フラットケーブルが絶縁ハウジング側に移
動自在にして設けられたスペーサによりケーブルカバー
の内壁面に付勢されてガタ付きが防止される。更に、ス
ペーサがコンタクト先端部を保護するようになり、圧接
時には該コンタクト先端部の倒れを防止してスムーズな
圧接作業となる。
施形態について図面を参照して詳細に説明する。なお、
理解容易のため従来例に対応する部分には同一符号を付
けて説明する。
のフラットケーブルから支線用のフラットケーブルへ電
気的に分岐させる分岐用コネクタを例にとって説明す
る。
乃至図4に示すように、例えば、4芯の幹線用フラット
ケーブル1を仮止めする合成樹脂製のケーブルカバー6
において、幹線用のフラットケーブル1との当接面の一
部に、該フラットケーブル1の側部を弾性的に係止する
係止突起7を設ける。
面側に4箇所で、幹線用フラットケーブル1の幅に対応
して対向配置にされている。また、その高さも前記フラ
ットケーブル1の高さに対応して少し低くして、当該係
止突起7の先端部がフラットケーブル1の丸い外周面に
当接して押さえ込むようにされている。
カバー6に幹線用のフラットケーブル1を仮止めするに
は、該フラットケーブル1をケーブルカバー6の内壁面
に向けて押し込むだけで良い。
後述の絶縁ハウジング8と係合して仮止め及び固定する
ための係合部6aが延設されている。
ラットケーブル1が当接したときに隙間無くフィットす
るように、4芯フラットケーブル1の外面形状に合わせ
た半円台座6bが形成されている。
脂製の絶縁ハウジング8には、図5乃至図9に示すよう
に、その外壁面8a,8b(紙面に直交する方向)に前
記ケーブルカバー6を仮止めする仮止め突起10と、該
ケーブルカバー6を固定する突起11,11とが設けら
れている。
壁面8c,8dには、図7と図8に示すように、図にお
いて上下方向に凹溝が設けられ、この凹溝が後述のスペ
ーサ13の上下方向のスライドをガイドするガイド溝1
2,14であって、各々対向配置で設けられている。
ハウジング8の後端部から雄コンタクト部15が、コン
タクトピン用の貫通孔15a(4箇所)と相手側コンタ
クト部と係合して係止させる係合突起15bを有して、
略四角形状にして延設されている。
は、図10乃至図11に示すように、L字型に屈曲され
た雌コンタクト9が各々挿入されて固定される。
状になっていて相手側の雄コンタクトを弾性的に挟装し
て導通を図り、先端部9bも二股状になっていて幹線用
のフラットケーブル1に圧接されその芯線と導通を図る
ものである。
中央部には、前記貫通孔15aに該雌コンタクト9を挿
入する際の案内役となるガイド片9cが設けられてい
る。なお、この雌コンタクトは、後端部を先端部に対し
て略90゜屈曲させる位置が異なる2種類の雌コンタク
ト9,9dが用意される。
は、図6乃至図8に示すように、内壁面8c,8dを形
成する両側壁と底部があるのみで、内部が中空となって
いて全面開口している。
れる合成樹脂製のスペーサ13は、図12乃至図16に
示すように、該スペーサ13の上部にフラットケーブル
1用の半円台座16が設けられ、その両側にフラットケ
ーブル1に対する幅規制用の突起17が上方に突設され
ている。
外側に、絶縁ハウジング8に仮止めするための仮止め突
起18と、ロック用突起19が各々突設されている。
端部(図の左側)に、上下方向に沿ってガイド突起20
が設けられている。このガイド突起20は、前記絶縁ハ
ウジング8の、図6において示す内壁面8c,8dの一
部に摺接してこのスペーサ13の上下移動のガイドとな
るものである。
端部(図の右側)に、下側に傾斜して突出した弾性脚部
21,22が設けられている。この弾性脚部21,22
は、図14乃至図16に示すように、先端壁面23と左
右壁面24,25で囲まれた空間部において、前記左右
壁面24,25から下側に傾斜されて延設されたもので
ある。
ーサ13の上下方向に貫通させた、雌コンタクトの先端
部9bを保護し、かつ、圧接時の倒れを防止するため
の、ガイド孔26が4箇所に千鳥配置で設けられてい
る。このガイド孔26の各々に前記雌コンタクト9,9
dの先端部9bが挿通されることになる。
ー6と絶縁ハウジング8と雌コンタクト9,9dとスペ
ーサ13を組立てる方法について説明する。図17乃至
図21に示すように、まず、絶縁ハウジング8の先端部
側から圧接用の雌コンタクト9,9dを搬入し、絶縁ハ
ウジング8の後端部におけるコンタクト部15の各貫通
孔15aに雌コンタクトの後端部9aを差し込む。
装着するには、例えば、図21において、該絶縁ハウジ
ング8に千鳥配置にして固定された前記雌コンタクト
9,9dの先端部9b(4個)の位置に、弾性脚部2
1,22を下に向け、スペーサ13のガイド孔26の位
置を各々対応させ、図14において示すスペーサ13の
ガイド突起20を、図6において示す絶縁ハウジング8
側のガイド溝20aに嵌合させながら、当該絶縁ハウジ
ング8にスペーサ13を嵌装させる。
18が、図7に示す絶縁ハウジング8の内壁面8c,8
dに各々当接して外側に押し拡げながら進入し、ガイド
溝12に到って落ち込んで係合される。この状態が、図
21に示すように、絶縁ハウジング8にスペーサ13を
仮止めした状態である。
脚部21,22の弾発力で、絶縁ハウジング8の底面か
ら浮き上がった状態となる。そして、スペーサ13のガ
イド孔26を形成する部分が、雌コンタクト9,9dの
圧接部分である先端部9bを各々囲繞しており、これに
よって、絶縁ハウジング8の納品状態若しくは保管状態
において、当該雌コンタクト9,9dの圧接用の先端部
9bがスペーサ13で保護されることになる。
8に仮止めする。これには、図3において示したケーブ
ルカバー6の係合部6aを、図5において示した絶縁ハ
ウジング8の両外壁面8a,8bの仮止め突起10に係
合させる。この分岐用コネクタ5aの仮止め状態が、図
17乃至21に示す状態である。
フラットケーブル1に適用する場合には、図1乃至図2
に示すように、幹線用のフラットケーブル1にケーブル
カバー6を跨らせ、手で該フラットケーブル1を押し込
む1工程により、4箇所の係止突起7,7で係合させて
仮止めする。
ング8に仮止めさせる。これによって、ケーブルカバー
6の半円台座6bと絶縁ハウジング8側に仮止めされた
スペーサ13の半円台座16とでフラットケーブル1が
その外周形状に沿って挟装される。
22の弾発力で前記フラットケーブル1をケーブルカバ
ー6の内面側に付勢し、分岐用コネクタ5aの仮止め状
態のフラットケーブル1がガタ付くことなく、しっかり
と保持されることになる。
圧接ペンチ等で押圧する。すると、フラットケーブル1
が絶縁ハウジング8側のスペーサ13を弾性脚部21,
22の変形に伴う弾性力に抗して押し込み、同時に、ス
ペーサ13のガイド孔26から次第に露出する雌コンタ
クト9の先端部9bの二股形状部分が、前記フラットケ
ーブル1の外皮を切断しその芯線を弾性力で挟持する。
その両側面に設けた係合部6aが絶縁ハウジング8の突
起11を乗り越えて係合すると、該ケーブルカバー6が
絶縁ハウジング8に固定されるとともに、スペーサ13
も図12乃至図13に示すロック用突起19が、図7乃
至図8に示す絶縁ハウジング8のガイド溝14に落ち込
んで絶縁ハウジング8にロックされる。
たスペーサ13は、もはや移動不可能となって、フラッ
トケーブル1をケーブルカバー6側に付勢することな
く、その役目を終了する。こうして、幹線用のフラット
ケーブル1を仮止めしたケーブルカバー6を、圧接作業
によって絶縁ハウジング8にロックした状態が、図22
に示す分岐用コネクタ5aの状態である。
のフラットケーブル3を圧接してある圧接コネクタ27
(図22中で破線で示す)をコンタクト部15に接続さ
せる。これによって、幹線用のフラットケーブル1の芯
線と、支線用のフラットケーブル3の芯線とが、雌コン
タクト9,9dと雄コンタクト27aを介して電気的に
接続される。
対して支線用のフラットケーブル3を分岐させることが
できる。同様に前記分岐用コネクタ5aを複数個使用し
て、幹線用のフラットケーブル1に複数の支線用のフラ
ットケーブル3を分岐させることができるものである。
なお、本発明に係るコネクタは、前記支線用フラットケ
ーブルに電気的に接続する場合のみならず、例えば、プ
リント基板上に実装された各種コネクタ、電気・電子機
器の各接続用端子としてのコネクタ等におけるコンタク
トと電気的接続を図る場合等、汎用的に使用されるもの
である。
5aで説明したような、ケーブルを仮止めして圧接する
タイプのコネクタを使用することで、フラットケーブル
1をケーブルカバー6に仮止めさせる作業が、押し込む
だけの1工程となって、作業者の作業負担が軽減される
ことになる。
ラットケーブル1を絶縁ハウジング8に圧接して固定す
る工程中で、スペーサ13による弾発力が常に該フラッ
トケーブル1に加わりガタ付きを防止するとともに、雌
コンタクト9,9dの圧接用の先端部9bが圧接時に倒
れるのを防止してスムーズな圧接作業を維持するもので
ある。更に、前記絶縁ハウジング8とケーブルカバー6
との仮止め状態で、製品として納品することや部品とし
て保管することができる。
クタは、フラットケーブルを仮止めするケーブルカバー
と、相手方のコネクタのコンタクトがコンタクト後端部
に接続される共にコンタクト先端部に前記フラットケー
ブルが圧接されるコンタクトを有して前記ケーブルカバ
ーと合体する絶縁ハウジングと、からなるコネクタであ
って、前記ケーブルカバーにおけるのフラットケーブル
との当接面の一部に、該フラットケーブルの側部を弾性
的に係止する係止突起を設けるので、ケーブルカバーに
フラットケーブルを仮止めする作業工程が押し込むだけ
の1工程となり、作業負担が軽減され作業工数の短縮と
なると言う優れた効果を奏する。
ルを仮止めするケーブルカバーと、相手方のコネクタの
コンタクトがコンタクト後端部に接続される共にコンタ
クト先端部に前記フラットケーブルが圧接されるコンタ
クトを有して前記ケーブルカバーと合体する絶縁ハウジ
ングと、からなるコネクタであって、前記絶縁ハウジン
グに、ケーブルカバーに仮止めされる幹線用のフラット
ケーブルを押圧すると共に、前記コンタクト先端部を保
護する移動自在なスペーサを設けるので、フラットケー
ブルのガタ付が防止されるとともに、コンタクト先端部
も保護されて、コネクタが高品質に維持されると言う優
れた効果を奏する。
サには、ケーブルカバーを前記絶縁ハウジングに仮止め
した際に、コンタクト先端部を該スペーサの一部で出没
自在に囲繞して保護するガイド孔が設けられているの
で、コンタクト先端部が露出せずに保護されると共に、
圧接時にはガイド孔から出現して圧接作業が行われ、コ
ンタクト先端部の倒れも防止されてスムーズな圧接作業
となると言う優れた効果を奏する。
サには、該絶縁ハウジングとケーブルカバーとを合体さ
せた時に、前記絶縁ハウジングの内壁面と当該スペーサ
の外壁面とに、当該スペーサをロックするロック手段が
設けられているので、ケーブルカバーを絶縁ハウジング
に固定させた後は、スペーサがケーブルカバーを固定解
除させる方向に弾発力を発揮しないようにロックされ
て、安定した状態のコネクタとなると言う優れた効果を
奏する。
面図である。
線用のフラットケーブルを仮止めする様子を示す説明図
である。
面図である。
図3のA−A線に沿った縦断面図である。
面図である。
面図である。
部詳細縦断面図である。
取り付けられる2種類の雌コンタクトのうち、その一の
展開状態の平面図である。
る。
スペーサの正面図である。
スペーサの側面図である。
スペーサの平面図である。
る。
る。
ケーブルカバーとを仮止めした状態の側面図である。
とケーブルカバーとを仮止めした状態の背面図である。
とケーブルカバーとを仮止めした状態の正面図である。
とケーブルカバーとを仮止めした状態の底面図である。
る。
用縦断面図である。
構成図である。
る。
線用のフラットケーブルを仮止めする様子を示す説明図
である。
Claims (4)
- 【請求項1】 フラットケーブルを仮止めするケーブル
カバーと、相手方のコネクタのコンタクトがコンタクト
後端部に接続される共にコンタクト先端部に前記フラッ
トケーブルが圧接されるコンタクトを有して前記ケーブ
ルカバーと合体する絶縁ハウジングと、からなるコネク
タであって、 前記ケーブルカバーにおけるフラットケーブルとの当接
面の一部に、該フラットケーブルの側部を弾性的に係止
する係止突起を設けること、を特徴とするコネクタ。 - 【請求項2】 フラットケーブルを仮止めするケーブル
カバーと、相手方のコネクタのコンタクトがコンタクト
後端部に接続される共にコンタクト先端部に前記フラッ
トケーブルが圧接されるコンタクトを有して前記ケーブ
ルカバーと合体する絶縁ハウジングと、からなるコネク
タであって、 前記絶縁ハウジングに、ケーブルカバーに仮止めされる
フラットケーブルを押圧すると共に、前記コンタクト先
端部を保護する移動自在なスペーサを設けること、を特
徴とするコネクタ。 - 【請求項3】 絶縁ハウジングに設けたスペーサには、
ケーブルカバーを前記絶縁ハウジングに仮止めした際
に、コンタクト先端部を該スペーサの一部で出没自在に
囲繞して保護するガイド孔が設けられていること、を特
徴とする請求項2に記載のコネクタ。 - 【請求項4】 絶縁ハウジングに設けたスペーサには、
該絶縁ハウジングとケーブルカバーとを合体させた時
に、前記絶縁ハウジングの内壁面と当該スペーサの外壁
面とに、当該スペーサをロックするロック手段が設けら
れていること、を特徴とする請求項2に記載のコネク
タ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02648796A JP3636808B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02648796A JP3636808B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | コネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09223528A true JPH09223528A (ja) | 1997-08-26 |
JP3636808B2 JP3636808B2 (ja) | 2005-04-06 |
Family
ID=12194870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02648796A Expired - Fee Related JP3636808B2 (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | コネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3636808B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000277220A (ja) * | 1999-01-20 | 2000-10-06 | Keyence Corp | コネクタ構造 |
JP2007188839A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Chugoku Electric Power Co Inc:The | 電線クランプ及びそれを用いたバイパス装置 |
US7261585B2 (en) | 2005-03-07 | 2007-08-28 | Yazaki Corporation | Press-contact connector |
JP2014026961A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-02-06 | Honda Tsushin Kogyo Co Ltd | 圧接電気コネクタ |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP02648796A patent/JP3636808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000277220A (ja) * | 1999-01-20 | 2000-10-06 | Keyence Corp | コネクタ構造 |
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JP4707568B2 (ja) * | 2006-01-16 | 2011-06-22 | 中国電力株式会社 | 電線クランプ及びそれを用いたバイパス装置 |
JP2014026961A (ja) * | 2012-06-22 | 2014-02-06 | Honda Tsushin Kogyo Co Ltd | 圧接電気コネクタ |
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