JPH09222868A - 紐状体の方向表示 - Google Patents
紐状体の方向表示Info
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- JPH09222868A JPH09222868A JP2915196A JP2915196A JPH09222868A JP H09222868 A JPH09222868 A JP H09222868A JP 2915196 A JP2915196 A JP 2915196A JP 2915196 A JP2915196 A JP 2915196A JP H09222868 A JPH09222868 A JP H09222868A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01B—CABLES; CONDUCTORS; INSULATORS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR CONDUCTIVE, INSULATING OR DIELECTRIC PROPERTIES
- H01B7/00—Insulated conductors or cables characterised by their form
- H01B7/36—Insulated conductors or cables characterised by their form with distinguishing or length marks
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Electric Cable Installation (AREA)
Abstract
易に識別することができる紐状体の方向表示を提供する
こと。 【解決手段】可撓性のある細長い紐状体3に、長手方向
の方向性を表示するための方向表示マーク6を外部から
見えるように付した。
Description
性を有する紐状体の方向表示に関する。
基端に差し込みプラグが付けられたヘッドフォンや、先
端に電源プラグが付けられて基端側が電熱部に接続され
たこたつ用電源コード等のような紐状体には、先端と基
端のはっきりとした方向性があるが、紐状部にはその方
向性が表示されていない。
ばカセットテープレコダー等に接続された状態で衣服の
ポケット等に入れられることがある。
にポケットに手を入れてイヤフォンを取り出そうとした
とき、コードの途中の部分だけがポケットから出てくる
場合がしばしばあり、そんな時は、コードのどちら側を
引っ張ったらよいのか分からず不便である。また、同様
のことがこたつの電源コードなど各種の紐状体において
発生する。
る紐状体の方向性を容易に識別することができる紐状体
の方向表示を提供することを目的とする。
め、本発明の紐状体の方向表示は、可撓性のある細長い
紐状体に、長手方向の方向性を表示するための方向表示
マークを外部から見えるように付したことを特徴とし、
上記紐状体の一方の端部と他方の端部とがあい異なる状
態に構成されていてもよい。
表示機能を有するマークを複数並べて形成されていても
よく、或いは隣り合うマークとの間の間隔を変化させて
上記紐状体の長手方向に間隔をあけて付された同形状の
少なくとも三つのマークを一組にして形成されていても
よい。
形状で上記紐状体の長手方向に並べて付された少なくと
も二つのマークを一組にして形成されていてもよく、上
記方向表示マークを立体的に形成して、触覚によって識
別することができるようにしてもよい。
色で上記紐状体の長手方向に並べて付された少なくとも
二つの色マークを一組にして形成されていてもよい。な
お、上記紐状体が電気ケーブルであってもよく、医療用
のチューブ等であってもよい。
態を説明する。図2は、本発明をこたつ1の電源コード
に適用した第1の実施の形態を示しており、電熱部を内
部に有するこたつ1に布団2が掛けられていて、布団2
の裾から可撓性のある細長い電源コード3の途中の部分
がはみ出している。
部に接続されていて、先端には、図1に示されるように
電源プラグ5が取り付けられている。そしてコード3の
外面には、図1に示されるように、プラグ5側に先を向
けた複数の矢印マーク6が、長手方向に適当な間隔で並
べて付されている。
示の機能を有するから、その一つを見ればコード3のど
ちら側にプラグ5が取り付けられているかを識別するこ
とができる。
ることにより、図3に示されるように、コード3のどの
部分が布団2の裾からはみ出していても、プラグ5のあ
る方向を一目で識別することができる。また、矢印マー
ク6の位置を順に周方向にずらすことにより、どの方向
からでも矢印マーク6を視認することができる。
ており、例えば●印等からなる同形状のマーク16を三
つ一組にしてコード3の長手方向に並べて付し、三つの
マーク16において隣り合うマーク16間の間隔を変化
させて、マーク16間の間隔の狭い方が先端側になるよ
うにしたものである。このようにすると、コード3が非
常に細くてもその方向性を容易に識別することができ
る。
ており、第2の実施の形態の●印に代えて、コード3を
一周する線状の同形状のマーク26を四つ一組にしてコ
ード3の長手方向に並べて付し、四つのマーク26にお
いて隣り合うマーク26間の間隔を変化させて、マーク
26間の間隔の狭い方が先端側になるようにしたもので
ある。この場合にも、上述の第2の実施の形態と同様の
効果が得られる。
ており、第2の実施の形態の●印に代えて、例えばPの
字からなる同形状のマーク36を三つ一組にしてコード
3の長手方向に並べて付し、三つのマーク36において
隣り合うマーク36間の間隔を変化させて、マーク36
間の間隔の狭い方が先端側になるようにしたものであ
る。
ており、・●のように、あい異なる形状(この場合は相
似形)の二つのマーク46を一組にしてコード3の長手
方向に並べて付し、径の小さな・側が先端側になるよう
にしたものである。このようにしても、コード3の方向
性を容易に識別することができる。
ており、第5の実施の形態の・●マークに代えて、▲と
○の二つのマーク56を一組にしてコード3の長手方向
に並べて付し、▲の側が先端側になるようにしたもので
ある。
ており、コード3の方向性を表示するためのマーク66
a,66bを、コード3の素地によって表現されるよう
にその周囲の色を素地と変えて形成したものである。
しており、例えば赤と青のようにコード3の表面色と異
なる色であってかつあい異なる色からなる二つの色マー
ク76a,76bを一組にしてコード3の長手方向に並
べて付し、例えば赤色マーク76aのある側が先端側に
なるようにしたものである。
と同様に、コード3が非常に細くてもその方向性を容易
に識別することができる。なお、各色マーク76a,7
6bはコード3を一周していてもよく、していなくても
よい。
によってコード3の方向性を識別できるようにしたが、
本発明はそれに限定されるものではなく、前述のような
各マークをコード3の表面に立体的に設けて、触覚によ
ってコード3の方向性を識別できるようにしてもよい。
以外にも、例えば図11に示されるような電子内視鏡装
置のビデオ信号用ケーブルや、図12に示されるような
コンピュータのインターフェイスケーブル、或いはヘッ
ドフォン用その他に用いられるコード類等に適用しても
よい。
送水チューブ等に適用してもよく、透明チューブ内を液
が正しい方向に流れているかどうかを確認することがで
きるようになる効果も生じる。このように、本発明は、
コード類やチューブ類を含む各種紐状体に広く適用する
ことができる。
状体の外面に、長手方向の方向性を表示する方向表示を
付したことにより、紐状体の方向性を容易に識別するこ
とができ、所望の側の端部を正しく手元側に引っ張り出
すことができる。
ある。
ある。
団の裾からはみ出している状態の略示図である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
面図である。
面図である。
面図である。
76a,76b マーク
Claims (9)
- 【請求項1】可撓性のある細長い紐状体に、長手方向の
方向性を表示するための方向表示マークを外部から見え
るように付したことを特徴とする紐状体の方向表示。 - 【請求項2】上記紐状体の一方の端部と他方の端部とが
あい異なる状態に構成されている請求項1記載の紐状体
の方向表示。 - 【請求項3】上記方向表示マークが、単独で方向表示機
能を有するマークを複数並べて形成されている請求項1
又は2記載の紐状体の方向表示。 - 【請求項4】上記方向表示マークが、隣り合うマークと
の間の間隔を変化させて上記紐状体の長手方向に間隔を
あけて付された同形状の少なくとも三つのマークを一組
にして形成されている請求項1又は2記載の紐状体の方
向表示。 - 【請求項5】上記方向表示マークが、あい異なる形状で
上記紐状体の長手方向に並べて付された少なくとも二つ
のマークを一組にして形成されている請求項1又は2記
載の紐状体の方向表示。 - 【請求項6】上記方向表示マークが立体的に形成されて
いて、触覚によって識別することができる請求項1ない
し5のいずれかの項記載の紐状体の方向表示。 - 【請求項7】上記方向表示マークが、あい異なる色で上
記紐状体の長手方向に並べて付された少なくとも二つの
色マークを一組にして形成されている請求項1又は2記
載の紐状体の方向表示。 - 【請求項8】上記紐状体が電気ケーブルである請求項1
ないし7のいずれかの項記載の紐状体の方向表示。 - 【請求項9】上記紐状体が医療用のチューブである請求
項1ないし7のいずれかの項記載の紐状体の方向表示。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2915196A JP3559376B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 紐状体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2915196A JP3559376B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 紐状体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09222868A true JPH09222868A (ja) | 1997-08-26 |
JP3559376B2 JP3559376B2 (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=12268265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2915196A Expired - Fee Related JP3559376B2 (ja) | 1996-02-16 | 1996-02-16 | 紐状体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3559376B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007002771A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Koki Co Ltd | エアプラグ付逆止弁およびこれを用いた圧縮空気供給源システム |
JP2010286894A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Jsol Corp | ネットワーク・ケーブル,コネクタ付ネットワーク・ケーブルおよびその作製方法 |
-
1996
- 1996-02-16 JP JP2915196A patent/JP3559376B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007002771A (ja) * | 2005-06-24 | 2007-01-11 | Hitachi Koki Co Ltd | エアプラグ付逆止弁およびこれを用いた圧縮空気供給源システム |
JP2010286894A (ja) * | 2009-06-09 | 2010-12-24 | Jsol Corp | ネットワーク・ケーブル,コネクタ付ネットワーク・ケーブルおよびその作製方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3559376B2 (ja) | 2004-09-02 |
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