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JPH09220946A - 作業用走行車 - Google Patents

作業用走行車

Info

Publication number
JPH09220946A
JPH09220946A JP5552196A JP5552196A JPH09220946A JP H09220946 A JPH09220946 A JP H09220946A JP 5552196 A JP5552196 A JP 5552196A JP 5552196 A JP5552196 A JP 5552196A JP H09220946 A JPH09220946 A JP H09220946A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steering
clutch
side clutch
angle
inner wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5552196A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Funo
隆 布野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd filed Critical Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
Priority to JP5552196A priority Critical patent/JPH09220946A/ja
Publication of JPH09220946A publication Critical patent/JPH09220946A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Transplanting Machines (AREA)
  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 旋回時のペダル操作を不要にして操作労力を
軽減すると共に、泥押しによる枕地乱れを可及的に防止
する。 【解決手段】 ステアリングホール41の旋回操作に連
動して内輪側のサイドクラッチ18を自動的に切り側に
作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗用田植機等の作
業用走行車の技術分野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種乗用田植機等の作業用走
行車のなかには、左右の後輪動力伝動経路中に、ペダル
操作可能なサイドクラッチ機構およびサイドブレーキ機
構をそれぞれ介設したものがあり、そして、この様なも
のでは、ステアリング機構の旋回操作と同時に内輪側の
サイドクラッチ機構およびサイドブレーキ機構をペダル
操作することによって小回り旋回を行うことが可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上記の小回
り旋回を行う場合には、旋回毎にペダルを操作する必要
があるため、操作が煩雑化してオペレータの疲労を招く
ことになり、また、内輪側の後輪が所謂ロック状態にな
るため、泥押し現象が生じて枕地を荒らすという不都合
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の如き実
情に鑑みこれらの課題を解決することができる作業用走
行車を提供することを目的として創作されたものであっ
て、ステアリング機構によって操舵される左右の前輪
と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備えると共に、
左右の後輪動力伝動経路中に、それぞれサイドクラッチ
機構を介設してなる作業用走行車において、前記ステア
リング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動して内
輪側のサイドクラッチ機構を自動的に切り側に作動させ
るサイドクラッチ連動機構を設けたものである。つま
り、旋回時のペダル操作を不要にして操作労力を軽減す
ることができ、しかも、内輪側の後輪をフリーにした状
態で旋回することができるため、泥押しによる枕地乱れ
を可及的に防止することができる。
【0005】また、ステアリング機構によって操舵され
る左右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備
えると共に、左右の後輪動力伝動経路中に、それぞれサ
イドクラッチ機構およびサイドブレーキ機構を介設して
なる作業用走行車において、前記ステアリング機構の操
舵角が第一設定角を越えたことに連動して内輪側のサイ
ドクラッチ機構を自動的に切り側に作動させ、かつ操舵
角が第二設定角を越えたことに連動して内輪側のサイド
ブレーキ機構を自動的に制動側に作動させるサイドクラ
ッチ連動機構を設けたものである。つまり、第一設定角
と第二設定角との間で旋回操作をした場合には、内輪側
の後輪をフリーにした状態で旋回する一方、第二設定角
を越える範囲で旋回操作した場合には、内輪側の後輪を
制動した状態で旋回するため、作業状況(圃場の硬軟、
枕地幅の大小等)に応じた旋回方法を選択することがで
きる。
【0006】また、ステアリング機構によって操舵され
る左右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備
えると共に、左右の後輪動力伝動経路中に、ペダル操作
可能なサイドクラッチ機構およびサイドブレーキ機構を
それぞれ介設してなる作業用走行車において、前記ステ
アリング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動して
内輪側のサイドクラッチ機構を自動的に切り側に作動さ
せ、かつサイドクラッチ自動切り状態で内輪側サイドブ
レーキ機構のペダル操作を許容するサイドクラッチ連動
機構を設けたものである。つまり、内輪側の後輪をフリ
ーにした状態で旋回することになるが、サイドクラッチ
自動切り状態であっても内輪側サイドブレーキ機構のペ
ダル操作が許容されるため、作業状況に応じて内輪側の
後輪を制動することができる。
【0007】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第一の実施の形態
を図面に基づいて説明する。図面において、1は乗用田
植機の走行機体であって、該走行機体1の前部には、エ
ンジン2およびトランスミッションケース3が搭載され
る一方、機体後部には、昇降リンク機構4を介して植付
部5が連結されている。そして、前記エンジン2の動力
は、トランスミッションケース3内で変速された後、植
付部5、前輪6、後輪7等に伝動されるが、これらの基
本構成は何れも従来通りである。
【0008】8は左右の後輪7に動力を伝動するリヤア
クスルケースであって、該リヤアクスルケース8には、
入力軸9、第一〜第六の伝動軸10〜15、左右のファ
イナル軸16L、16R、前輪制動用クラッチ17、左
右のサイドクラッチ18L、18R、左右のサイドブレ
ーキ19L、19R等が内装されている。そして、トラ
ンスミッションケース3から走行PTO軸20を介して
入力軸9に伝動された動力は、ベベルギヤ9aおよび1
0aを介して第一伝動軸10に伝動された後、第二伝動
軸11、右側サイドクラッチ18R、右側サイドブレー
キ19R、第三伝動軸12、第四伝動軸13、右側ファ
イナル軸16R等を経由して右側後輪7Rに伝動される
と共に、前輪制動用クラッチ17、左側サイドクラッチ
18L、左側サイドブレーキ19L、第五伝動軸14、
第六伝動軸15、左側ファイナル軸16L等を経由して
左側後輪7Lに伝動されるようになっている。因みに、
前記前輪制動用クラッチ17は、走行を停止すべくメイ
ンクラッチ21を切り側に操作した場合、左側サイドク
ラッチ18Lを経由することなく第五伝動軸14と第一
伝動軸10とを直接連結し、左側サイドブレーキ19L
の制動力を走行PTO軸20を介して前輪6側に伝達す
るためのものである。
【0009】22、23は前記サイドクラッチ18を構
成する筒状軸およびクラッチケースであって、該筒状軸
22の外周面に形成されるスプライン溝には、軸回り方
向に一体的に回動し、かつ軸方向に移動自在な複数の駆
動側円盤24が嵌合される一方、クラッチケース23の
内周面に形成されるスプライン溝には、軸回り方向に一
体的に回動し、かつ軸方向に移動自在な複数の従動側円
盤25が嵌合されている。そして、軸方向に交互に重合
せしめられた駆動側円盤24および従動側円盤25は、
クラッチケース23の内周面に嵌着される止め輪26
と、筒状軸22の外端に係止されるスペーサ27との間
に挟装されるが、該スペーサ27の外側面とクラッチケ
ース23の内側面との間に介装される複数の皿バネ28
がクラッチケース23を外側方(入り側)に向けて付勢
するため、常時は止め輪26が駆動側円盤24および従
動側円盤25を押圧し、両円盤間に発生する摩擦力に基
づいて筒状軸22とクラッチケース23を一体的に回転
させる一方、皿バネ28に抗してクラッチケース23を
内側方(切り側)に移動させた場合には、止め輪26の
押圧が緩んで筒状軸22とクラッチケース23との間の
動力伝動が断たれるようになっている。
【0010】前記クラッチケース23のボス部23aは
外側方に延出され、該延出されたボス部23aの中間部
外周面と、リヤアクスルケース8の内周面との間に、前
記サイドブレーキ19が構成されている。即ち、前記ボ
ス部23aの外周面に形成されるスプライン溝には、軸
回り方向に一体的に回動し、かつ軸方向に移動自在な複
数のブレーキ円盤29が嵌合される一方、リヤアクスル
ケース8の内周面に形成されるスプライン溝には、軸回
り方向の回動が規制され、かつ軸方向に移動自在な複数
の摩擦板30が嵌合されている。そして、軸方向に交互
に重合せしめられたブレーキ円盤29および摩擦板30
は、外側方から後述のブレーキ操作力を受けた場合、リ
ヤアクスルケース8の内側面に押付けられて摩擦力を発
生し、該摩擦力に基づいてクラッチケース23の回転を
制動するようになっている。尚、31はサイドブレーキ
復帰用の皿バネである。
【0011】32は前記ボス部23aの先端部外周面に
一対の軸受部材33を介して外嵌される作動ボスであっ
て、該作動ボス32は、後述するシフタ操作力を受けて
内側方に移動した場合、クラッチケース23を内側方に
押圧してサイドクラッチ18を切り側に作動させると共
に、ブレーキ円盤29および摩擦板30を押圧してサイ
ドブレーキ19を制動側に作動させるものであるが、サ
イドクラッチ18を切り作動させた後にサイドブレーキ
19を作動させるため、サイドクラッチ18のみが切り
作動する中立操作範囲が存在し、この中立操作範囲では
後輪7が自由回転するようになっている。
【0012】34はリヤアクスルケース8の外側上部に
回動自在に軸支されるシフタ軸であって、該シフタ軸3
4の下端部には、前記作動ボス32の外側面部に位置す
るシフタピン34aがシフタアーム34bを介して固設
される一方、シフタ軸34の上端部には、クラッチアー
ム35が一体的に連結されている。そして、クラッチア
ーム35を前方に引いた場合には、シフタピン34aが
作動ボス32を内側方に押圧し、前述の如くサイドクラ
ッチ18およびサイドブレーキ19が作動するようにな
っている。
【0013】36は操作部に配設される左右一対のサイ
ドブレーキ用ペダルであって、該ペダル36のうち、左
側のペダル36Lは、ペダル軸37に一体的に連結され
る一方、右側のペダル36Rは、ペダル軸37に回動自
在に支持されている。そして、左側のペダル36Lを踏
み込んだ場合には、ペダル軸37の左端部に設けられる
左側作動アーム38Lが連結ロッド39Lを介して左側
クラッチアーム35Lを引く一方、右側のペダル36R
を踏み込んだ場合には、右側ペダル36Rのボス部に設
けられる右側作動アーム38Rが連結ロッド39Rを介
して右側クラッチアーム35Rを引くように構成されて
いる。
【0014】40は走行機体1の前側底部に設けられる
ピットマンアームであって、該ピットマンアーム40の
基端部は、ステアリングホイール41の操作に伴って回
動するステアリング軸42に一体的に連結される一方、
ピットマンアーム40の前端部は、ドラッグリンク43
L、43Rを介して左右の前輪操舵アーム44L、44
Rに連結されているため、ステアリングホイール41の
操舵角に応じて左右の前輪6を操舵するが、ピットマン
アーム40の基端部から後方に延設された部位には連結
ピン40aが突設されている。
【0015】45L、45Rは左右一対の連動ロッドで
あって、該連動ロッド45L、45Rの前端部は、長孔
46aを介して前記連結ピン40aに連結される連結プ
レート46が一体的に設けられるが、左側連動ロッド4
5Lの後端部は、コイルバネ47を介して左側クラッチ
アーム35Lに連結される一方、右側連動ロッド45R
の後端部は、コイルバネ47を介して右側クラッチアー
ム35Rに連結されている。即ち、ステアリングホイー
ル41の操舵角が設定角(略旋回時の操舵角に設定)を
越えた場合、ピットマンアーム40の回動に伴って内輪
側の連動ロッド45が引かれるため、内輪側のサイドク
ラッチ18が自動的に切り作動することになるが、内輪
側のサイドブレーキ19を自動的に作動させるか否かで
相違する二通りの設定が可能である。
【0016】まず、第一の設定では、ステアリングホイ
ール41の操舵角が第一設定角を越えた時点で内輪側の
サイドクラッチ18を自動的に切り側に作動させ、操舵
角が第二設定角(>第一設定角)を越えた時点で内輪側
のサイドブレーキ19を自動的に作動させるように各部
の調節(連動ロッド長、コイルバネ力等)を行う。そし
て、この設定においては、第一設定角と第二設定角との
間で旋回操作をした場合、内輪側の後輪7をフリーにし
た状態で旋回する一方、第二設定角を越える範囲で旋回
操作した場合には、内輪側の後輪を制動した状態で旋回
することになり、ステアリングホイール41の操作のみ
で旋回方法の切換えが可能になる。尚、この設定では、
旋回時のペダル操作が不要であるが、ペダル36による
操作(サイドクラッチ操作およびサイドブレーキ操作)
が前記長孔46a等の融通作用に基づいて許容されるた
め、例えば内輪側の後輪7をフリーにした状態で旋回し
つつペダル36でサイドブレーキ19を断続的に作動さ
せるような旋回操作も可能になる。
【0017】また、第二の設定では、ステアリングホイ
ール41の操舵角が第一設定角を越えた時点で内輪側の
サイドクラッチ18を自動的に切り側に作動させ、それ
以上操舵角が大きくなっても内輪側のサイドブレーキ1
9を作動させないように各部の調節を行う。そして、こ
の設定においては、内輪側の後輪7をフリーにした状態
で旋回することになるが、前述の様にペダル36による
操作(サイドクラッチ操作およびサイドブレーキ操作)
が許容されるため、内輪側の後輪7をフリーにした状態
で旋回しつつペダル36でサイドブレーキ19を断続的
に作動させるような高度な旋回操作を容易に行うことが
できる。
【0018】叙述の如く構成されたものにおいて、ステ
アリングホール41を旋回操作すると、内輪側のサイド
クラッチ18が自動的に切れるため、旋回時のペダル操
作を不要にして操作労力を軽減することができ、しか
も、内輪側の後輪7をフリーにした状態で旋回すること
ができるため、泥押しによる枕地乱れを可及的に防止す
ることができる許りか、前輪6への横荷重を軽減して前
輪支持部の耐久性も向上させることができる。
【0019】また、第一の設定においては、第一設定角
と第二設定角との間で旋回操作をした場合、内輪側の後
輪7をフリーにした状態で旋回する一方、第二設定角を
越える範囲で旋回操作した場合、内輪側の後輪7を制動
した状態で旋回するため、ステアリングホイール41の
操作のみで旋回方法の切換えが可能になり、その結果、
作業状況(圃場の硬軟、枕地幅の大小等)に応じた旋回
を行うことが可能になる。
【0020】また、第二の設定においては、原則として
内輪側の後輪7をフリーにした状態で旋回することにな
るが、サイドクラッチ18を自動的に切り作動した状態
であっても、内輪側のサイドブレーキ19(サイドクラ
ッチ18を含む)をペダル36で操作することができる
ため、作業状況に応じて内輪側の後輪7を制動すること
ができ、例えば、内輪側の後輪7をフリーにした状態で
旋回しつつペダル36でサイドブレーキ19を断続的に
作動させるような高度な旋回操作も容易に行うことがで
きる。
【0021】尚、本発明は、前記実施形態に限定されな
いものであることは勿論であって、例えば図6〜図8に
示す第二の実施形態の如く、サイドクラッチ50とサイ
ドブレーキ51とを独立的に構成すると共に、クラッチ
レバー52およびブレーキレバー53をケース外部で連
繋させたものであっても略同様の構成で本発明を実施す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗用田植機の側面図である。
【図2】トランスミッションケース、フロントアクスル
ケースおよびリヤアクスルケースの展開断面図である。
【図3】サイドクラッチおよびサイドブレーキを示すリ
ヤアクスルケースの要部断面図である。
【図4】シフタ軸を示す同上要部断面図である。
【図5】サイドクラッチ連動機構およびペダル操作機構
を示す概略平面図である。
【図6】第二の実施形態を示すリヤアクスルケースの要
部断面図である。
【図7】第二の実施形態のサイドクラッチ連動機構およ
びペダル操作機構を示す概略平面図である。
【図8】同上概略側面図である。
【符号の説明】
1 走行機体 6 前輪 7 後輪 8 リヤアクスルケース 18 サイドクラッチ 19 サイドブレーキ 35 クラッチアーム 36 ペダル 40 ピットマンアーム 41 ステアリングホイール 45 連動ロッド

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステアリング機構によって操舵される左
    右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備える
    と共に、左右の後輪動力伝動経路中に、それぞれサイド
    クラッチ機構を介設してなる作業用走行車において、前
    記ステアリング機構の操舵角が設定角を越えたことに連
    動して内輪側のサイドクラッチ機構を自動的に切り側に
    作動させるサイドクラッチ連動機構を設けた作業用走行
    車。
  2. 【請求項2】 ステアリング機構によって操舵される左
    右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備える
    と共に、左右の後輪動力伝動経路中に、それぞれサイド
    クラッチ機構およびサイドブレーキ機構を介設してなる
    作業用走行車において、前記ステアリング機構の操舵角
    が第一設定角を越えたことに連動して内輪側のサイドク
    ラッチ機構を自動的に切り側に作動させ、かつ操舵角が
    第二設定角を越えたことに連動して内輪側のサイドブレ
    ーキ機構を自動的に制動側に作動させるサイドクラッチ
    連動機構を設けた作業用走行車。
  3. 【請求項3】 ステアリング機構によって操舵される左
    右の前輪と、駆動力が伝動される左右の後輪とを備える
    と共に、左右の後輪動力伝動経路中に、ペダル操作可能
    なサイドクラッチ機構およびサイドブレーキ機構をそれ
    ぞれ介設してなる作業用走行車において、前記ステアリ
    ング機構の操舵角が設定角を越えたことに連動して内輪
    側のサイドクラッチ機構を自動的に切り側に作動させ、
    かつサイドクラッチ自動切り状態で内輪側サイドブレー
    キ機構のペダル操作を許容するサイドクラッチ連動機構
    を設けた作業用走行車。
JP5552196A 1996-02-19 1996-02-19 作業用走行車 Pending JPH09220946A (ja)

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JP2003034511A Division JP2003291844A (ja) 2003-02-13 2003-02-13 作業用走行車
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003320954A (ja) * 2002-04-26 2003-11-11 Iseki & Co Ltd 走行車体
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