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JPH09214909A - デイジタル伝送装置及びデイジタルカメラシステム - Google Patents

デイジタル伝送装置及びデイジタルカメラシステム

Info

Publication number
JPH09214909A
JPH09214909A JP8037369A JP3736996A JPH09214909A JP H09214909 A JPH09214909 A JP H09214909A JP 8037369 A JP8037369 A JP 8037369A JP 3736996 A JP3736996 A JP 3736996A JP H09214909 A JPH09214909 A JP H09214909A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital
analog
time
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8037369A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazutaka Iinuma
一敬 飯沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP8037369A priority Critical patent/JPH09214909A/ja
Publication of JPH09214909A publication Critical patent/JPH09214909A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Synchronizing For Television (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】システムと非同期なアナログ信号をシステム内
でデイジタル伝送したい場合、情報の欠落なくかかる非
同期なアナログ信号をデイジタル伝送するには大規模な
ハードウエアが必要であつた。 【解決手段】システムに非同期なアナログ信号をシステ
ムの内部クロツクでアナログデイジタル変換した後、シ
ステム内の伝送で用いられる同期コードの非伝送期間に
当該アナログデイジタル変換後のデイジタルデータを時
間軸圧縮して挿入するようにする。このときシステム側
では、伝送対象であるアナログ信号とシステムの同期信
号の位相関係によらず、システム側のタイミング信号で
アナログ信号をデイジタルデータに変換し、時間軸圧縮
し、所定の期間内に当該圧縮データを挿入すれば良いの
で簡単な回路構成で済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【目次】以下の順序で本発明を説明する。 発明の属する技術分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 発明の実施の形態 (1)デイジタルカメラシステムの構成 (1−1)全体構成(図1) (1−2)カメラヘツドユニツト(CHU)とカメラコ
ントロールユニツト(CCU)の構成(図2及び図3) (1−2−1)CCUの構成(図4〜図7) (1−2−2)CHUの構成(図8及び図9) (1−2−3)コンポジツト伝送方式の場合(図10) (1−2−4)実施例の効果 (2)他の実施例 発明の効果
【0002】
【発明の属する技術分野】本発明はデイジタル伝送装置
及びデイジタルカメラシステムに関する。特にシリアル
デイジタルインターフエース(SDI)によつて送受さ
れるデイジタルビデオ信号に非同期のアナログビデオ信
号を多重する必要がある装置及びシステムに適用して好
適なものである。
【0003】
【従来の技術】コンポーネントデイジタルビデオ信号の
伝送方法としては、SMTPE259M で規定されるSDIが一
般的である。この他、SMTPE125M で規定されるパラレル
伝送規格もあるが、いずれの場合もデイジタルビデオ信
号の水平同期タイミング及び垂直同期タイミングを検出
できるようにするため、水平ブランキング期間のある期
間にTRS(Timing reference signal )又はEAV
(End of Active Video )、SAV(Start of Active
Video )と呼ばれる特別なコードが挿入されるようにな
されている。この一例を図13(A)及び(B)に示
す。
【0004】さて今日、放送局で運用されるカメラシス
テムにおいては、多くの画像を同時に扱えるようにする
必要から複数のデイジタルビデオ信号を時分割多重して
伝送できるシステムが求められている。このように複数
のデイジタルビデオ信号を多重する場合にもブランキン
グ期間に特別なコードを挿入しなければならない事情は
同じである。すなわち図13(C)に示すように、互い
に同期する2つのSDI信号SDI1及びSDI2を時
間軸圧縮して多重する場合にも、ブランキング期間のあ
る期間に特別なコードを挿入することは必須の条件であ
る。
【0005】なお図13(C)に示すSDI信号では、
図13(A)及び(B)に示すSDI信号SDI1及び
SDI2のうちビデオ信号の部分だけを取り出し、圧縮
前と同じ長さのビデオ期間内に両者のビデオ信号が入る
ように圧縮することにより、EAV及びSAVをブラン
キング区間に付加するようになされている。厳密にはE
AVとSAVに挟まれた狭い区間にもSDI信号がもつ
音声その他の情報が多重されている。
【0006】さてここで問題になるのが多重化される信
号同士の同期関係である。まずシリアルデイジタルイン
ターフエースの場合には同期回復のための特別なコード
が元々挿入されており、かかる特別なコードが挿入され
る期間は元々データの伝送に用いられていないので多重
化する際にも問題は生じないのであるが、非同期のアナ
ログVBS信号(ビデオ信号、バースト信号及びシンク
信号を含む信号)等の場合には上記禁止されている期間
が重要なビデオ信号の期間と重なることもあり得るた
め、当該アナログ信号をデイジタル化して伝送システム
で伝送できるようにするためには次の2つの条件を満た
すことが必要だといわれている。
【0007】まず1つ目の条件は、入力アナログ信号が
伝送されるデイジタル信号と少なくとも水平同期がとれ
ていること、又は少なくとも水平周波数が同期していて
ラインメモリをもつことにより位相の同期が取れるよう
にすることである。そして2つ目の条件は、バースト信
号にブランキングをかけても(この位相にSAVが来る
ため)、色情報を伝送できるようにするため、コンポジ
ツト信号をコンポーネント信号に分離する必要があるこ
とである。
【0008】そこで現在用いられている図14のカメラ
システムにおいては、リターンビデオ信号(カメラコン
トロールユニツト(CCU)2からカメラヘツドユニツ
ト(CHU)1に伝送されるビデオ信号)に上述した2
つの条件を満たすようにするため図15及び図16に示
すブロツク構成が採用されている。まずCCU2の構成
を図15を用いて説明する。このうち上述の条件2を満
たすための回路部分がYC分離回路3である。YC分離
回路3は入力アナログVBS信号をY(輝度)信号とC
(クロマ)信号とに分離し、その後、C信号をR−Y及
びB−Yの色差信号に分離し出力している。
【0009】なお入力VBS信号から輝度信号及びクロ
マ信号を分離するには、サブキヤリア信号の4倍の周波
数4fsのクロツクが必要になるので、CCU2はSY
NC/SC分離回路4及び4fsPLL回路5において
かかるクロツクを生成している。因にSYNC/SC分
離回路4は入力アナログVBS信号からSC(サブキヤ
リア)信号とSYNC信号とを分離し、このうちSC信
号を4fsPLL回路5に与えるようになされている。
一方、SYNC信号はクロツクタイミング発生回路6に
与えられ、位相調整のために設けられているラインメモ
リ駆動用の同期信号(ライトリセツト信号)を作成する
のに用いられる。
【0010】このようにYC分離回路3及びSYNC/
SC分離回路4において、入力VBS信号はY信号、色
差信号(R−Y信号、B−Y信号)、SYNC信号及び
SC信号に分離され、水平ブランキング区間に必要な情
報は全て取り出されることになるので、バースト信号の
期間にブランキングをかけても情報が失われるおそれは
なくなる。その結果、SAV及びEAVを付加すること
ができるようになる。なおこのブランキング処理もYC
分離回路3において行われる。
【0011】このようにして分離されたY信号、R−Y
信号及びB−Y信号は、それぞれアナログデイジタル変
換回路7、8及び9に与えられる。アナログデイジタル
変換回路7、8及び9はそれぞれクロツクタイミング発
生回路6から与えられるクロツク信号に基づいてアナロ
グデイジタル変換処理を実行する。このとき色差信号
(R−Y信号、B−Y信号)は信号帯域が狭いためY信
号の処理系に与えらる13.5〔MHz〕のクロツク周波数に
対して半分の6.75〔MHz〕のクロツクでサンプリングさ
れる。なお各アナログデイジタル変換回路7、8及び9
にはサンプリングに必要なプリフイルタが含まれている
ものとする。またこの段階における色差信号(R−Y信
号、B−Y信号)のサンプリングレートはY信号のレー
トの半分であるためスイツチ10において多重化したと
きY信号と同じサンプリングレートになるように持ち上
げられる。
【0012】次に上述の条件1を満たすための回路部分
を説明する。ラインメモリ11及び12がこの回路に該
当する。さてラインメモリ11及び12は、上述したよ
うに入力VBS信号から分離したSYNC信号に基づい
て作成した書込タイミング信号(ライトリセツト信号)
によりY信号及び多重色差信号を書き込み、システムか
ら供給されるSYNC信号に基づいて作成した読出タイ
ミング信号(リードリセツト信号)によりY信号及び多
重色差信号を読み出す。このようにして、CCU2は色
情報を保存しつつ、システムに水平同期位相を合せたコ
ンポーネントデイジタルビデオ信号を生成している。
【0013】なおY信号と色差信号は最終段のスイツチ
13において27〔Mbps 〕のサンプリングレートで多重
され、カメラヘツドユニツト(CHU)1側に伝送され
る。CHU1は図16に示すように構成されている。C
HU1は伝送路を介してCCU2から伝送されてきた27
〔Mbps 〕のY色差多重デイジタル信号をデイジタルエ
ンコード回路14でエンコードし、これをデイジタルア
ナログ変換回路15でデイジタルアナログ変換すること
によりアナログVBS信号を生成している。
【0014】ところで以上のカメラシステムは、上述の
条件1で示したように、入力VBS信号がカメラシステ
ムの水平同期信号と周波数同期していることを前提とし
たときに利用することができる装置構成であり、この前
提が成り立たない場合、すなわち非同期のVBS信号が
挿入されることを想定しなければならない場合にはフレ
ームシンクロナイザと呼ばれる特別の機能が必要とされ
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしフレームシンク
ロナイザをCCU2内に内蔵するには、フレームメモリ
とその書込み/読出しタイミングを与えるコントローラ
といつた大きなハードウエア構成が必要であり、CCU
2の大型化を避け得ないという問題があつた。このよう
に非同期VBS信号は余りカメラシステムにおいて扱い
たくない信号であるが、昨今、かかる信号を積極的に使
用する必要性が高まつている。
【0016】例えばプロンプタ信号が好例である。プロ
ンプタ信号とは、アナウンサや講演者等の話し手がカメ
ラを見ながら原稿を読むことができるようにする装置で
扱われる信号であり、通常、話し手を撮影するカメラと
は別のカメラで原稿を撮影した画像信号がこれに該当す
る。かかるプロンプタ信号はCCUからカメラに伝送さ
れ、話し手を撮影するカメラのレンズ前方に位置するハ
ーフミラー等に写し出される。
【0017】さてプロンプタ信号を出力するカメラであ
るが、通常余り性能の高くないカメラが使用されること
が多い。しかもかかるカメラには同期機能が備わつてい
ないことが多く、仮に同期機能が備わつていても同軸ケ
ーブルを1本設置しなければならなくなるので同期機能
を利用しない場合が多い。従つて多くの場合、プロンプ
タ信号は同期機能を用いずに伝送される。
【0018】従つてかかるプロンプタ信号をシステムの
クロツクに同期させて伝送させようとすると、フレーム
シンクロナイザが必要とされることになるのであるが、
伝送対象であるプロンプタ信号はこのように余り性能の
高くない簡易な構成のカメラで撮影されたビデオ信号で
あるので、このためだけに大規模な構成が要求されるフ
レームシンクロナイザーを内蔵することは不合理であ
る。また仮にシステムで伝送される信号に同期している
信号を伝送する場合でも図15及び図16に示す複雑な
回路を通さなければ伝送することができないので、余り
高い画質を要求されない用途に対しては無駄が多かつ
た。
【0019】なお以上はコンポーネントデイジタル信号
を伝送する場合についてであるが、伝送システムがコン
ポジツトデイジタル信号の場合にはTRSがSYNC期
間に配置されているため、条件1を満足するだけで良
い。ただし非同期信号を扱う場合については全く同じで
あり、なんらかの改善が望まれている。
【0020】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、プロンプタ信号にしてもリターンビデオ信号にして
もアナログ伝送システムでは容易に扱えたのに、デイジ
タル伝送では上述のように同期を確保するために回路が
複雑にならざるを得なかつた非同期信号であつても比較
的簡単にデイジタル伝送することができるデイジタル伝
送装置及びデジタルカメラシステムを提案しようとする
ものである。
【0021】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、システムに非同期なアナログ信号
をシステム内の内部クロツクでアナログデイジタル変換
した後、システム内の伝送で用いられる同期コードの非
伝送期間に当該アナログデイジタル変換後のデイジタル
データを時間軸圧縮して挿入するようにする。このとき
システム側では、伝送対象であるアナログ信号とシステ
ム側の同期信号との位相関係によらず、システム側のタ
イミング信号でアナログ信号をデイジタルデータに変換
し、時間軸圧縮し、所定の期間内に当該圧縮データを挿
入すれば良いだけなので簡単な回路構成で済む。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施例を詳述する。
【0023】(1)デイジタルカメラシステムの構成 (1−1)全体構成 図1にデイジタルカメラシステムの一例を示す。デイジ
タルカメラシステム21はプロンプタ装置22を含むシ
ステムである。前述したように、プロンプタ装置22は
アナウンサや講演者等の話し手が常にカメラを見ながら
原稿を読むことができるようにする装置であり、カメラ
ヘツドユニツト(CHU)23と話し手24との間に配
置されている。
【0024】ここでプロンプタ装置22は、CHU23
における光学系の光軸上に該光軸に対して45〔°〕傾け
て配置されたハーフミラー22Aと、CHU23におけ
る光学系の光軸と直交する位置に配置されたモニタ22
Bとで構成されている。従つてモニタ22Bに写し出さ
れた原稿の像はハーフミラー22Aに写し出される。こ
れにより話し手24はハーフミラー22Aに映し出され
た原稿を見ながら視聴者に親しく話しかけることができ
るのである。
【0025】なおモニタ22Bに映し出されるビデオ画
像は、CHU23と光フアイバケーブル25を介して接
続されたCCU26より入力されるようになつている。
また一般に原稿をモニタ22Bに映し出すためのカメラ
27は、図1に示されているように、アナウンサや講演
者である話し手24の頭上に取り付けられているのが一
般的である。
【0026】(1−2)カメラヘツドユニツト(CH
U)とカメラコントロールユニツト(CCU)の構成 続いてCHU23及びCCU26の内部構成を図2を用
いて説明する。なおCHU23及びCCU26の説明に
移る前に、カメラシステムが扱うビデオ信号と非同期ア
ナログVBS信号の位相関係の一例を図3を用いて説明
しておく。図3に示す通り、カメラシステムで伝送され
るSDI信号のEAV、SAVが挿入されている位置
と、非同期アナログVBS信号の入力信号の水平ブラン
キング期間(BLK)の位相とは大きくずれている。
【0027】また入力VBS信号が非同期の信号である
ためこの位相関係は少しずつずれていく。図3から分か
るようにEAV、SAVが挿入されている期間には重要
なビデオ情報が有るため、このまま単純に入力VBS信
号をアナログデイジタル変換した後にシリアル信号に変
換してもSDI信号と多重することができない。そこで
次項以降において説明する本実施例のカメラシステムで
は、非同期VBS信号をYC分離することなくそのまま
システムクロツクでサンプリングし、その情報を時間圧
縮してEAV及びSAVを挿入できる期間を作るように
した。まずコンポーネントデイジタル伝送の例を説明す
る。
【0028】(1−2−1)CCUの構成 図2に示すように、CCU26は、デイジタル処理回路
26Aと、プロンプタ信号圧縮回路26Bと、伝送重畳
/分離・TRS付加/検出回路26Cと、デイジタル処
理回路26Dとによつて構成されている。デイジタル処
理回路26Aは、CHU23側に伝送するオーデイオ信
号SSA及びリターンビデオ信号SSR入力してデイジタル
信号処理する回路であり、処理結果を伝送重畳/分離・
TRS付加/検出回路26Cに出力する。
【0029】プロンプタ信号圧縮回路26Bは、今回新
たに提案する回路部分であり、図4に示すように構成さ
れている。すなわちプロンプタ信号圧縮回路26Bはア
ナログデイジタル変換回路26B1と、時間軸圧縮回路
26B2と、クロツクタイミング発生回路26B3と構
成されている。このプロンプタ信号圧縮回路26Bは、
アナログデイジタル変換回路26B1において、入力V
BS信号をYC分離せずにそのまま13.5〔MHz〕のコン
ポーネントサンプリングクロツクでアナログデイジタル
変換する。
【0030】時間軸圧縮回路26B2は27〔MHz〕で1
水平期間分のメモリを有し、当該メモリに13.5〔MHz〕
でデータを書き込む一方、27〔MHz〕で読み出すことに
よりデータを時間方向に圧縮する。なおクロツクタイミ
ング発生回路26B3は、SAVの直後からデータの読
出が開始されるように読出タイミングを与えるので、図
5に示す通り、伝送しなければならない情報がビデオ期
間に配置されるようになされている。
【0031】ただしクロツクタイミング発生回路26B
3は書込タイミングが読出タイミングと衝突しないよう
にある程度遅れたタイミングで出力している。因にクロ
ツクタイミング発生回路26B3はこれら各種クロツク
とタイミング信号を27〔MHz〕のシステムクロツク及び
SYNCから生成する。このようにしてカメラシステム
とは全く無関係な同期位相を有する非同期アナログ信号
がシステムと同期したデイジタルビデオ信号に変換され
る。
【0032】伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路2
6Cの送信系の回路ブロツク構成を図6に示す。伝送重
畳/分離・TRS付加/検出回路26Cは、送信時、プ
ロンプタ信号圧縮回路26Bにおいてシステムクロツク
に同期したデイジタルビデオ信号に変換されたプロンプ
タ信号SSPを27〔Mbps 〕で入力する。また伝送重畳/
分離・TRS付加/検出回路26Cはデイジタル処理回
路26Aからデイジタル伝送信号SSDを同じフオーマツ
トで入力する。なおこのとき入力される2つの信号、す
なわちプロンプタ信号SSPとデイジタル伝送信号SSD
の位相は図7(A)及び(B)に示す通りすでに一致し
ている。
【0033】伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路2
6Cは、かかるプロンプタ信号SSPとデイジタル伝送信
号SSDと高速クロツクでパラレルシリアル変換すると同
時に両信号を時分割多重し、さらに必要な同期信号(T
RS信号)を図7(C)に示すように付加して光フアイ
バケーブル25に出力する。これに対して受信時、伝送
重畳/分離/TRS付加/検出回路26Cは、光フアイ
バケーブル25を介して受信された信号からTRS信号
を検出し、多重信号部分を分離してデイジタル処理回路
26Dに与える。デイジタル処理回路26Dは受信した
信号をデイジタル信号処理し、処理結果をビデオ信号S
RVとオーデイオ信号SRAとして出力する。以上がCCU
26を構成する各部の装置構成及び動作内容である。
【0034】(1−2−2)CHUの構成 一方、CHU23は、図2に示すように、ビデオ信号処
理回路23Aと、デイジタル処理回路23Bと、伝送重
畳/分離・TRS付加/検出回路23Cと、プロンプタ
信号伸張回路23Dと、デイジタル処理回路23Eとに
よつて構成されている。ここでビデオ信号処理回路23
AはCHU23が撮像する被写体像のビデオ信号を信号
処理する回路である。
【0035】デイジタル処理回路23Bは、ビデオ信号
処理回路23Aから入力されたビデオ信号SSVとオーデ
イオ信号SSAとを重畳する回路であり、重畳された信号
を伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路23Cに送出
するようになされている。伝送重畳/分離・TRS付加
/検出回路23Cは送信系の回路部と受信系の回路部と
でなる。このうち送信系の回路部は、CHU23で撮像
された信号を光フアイバケーブル25を介してCCU2
6へ送出するようになされている。一方、受信系の回路
部は、CCU26から光フアイバケーブル25を介して
受信された信号から同期信号(TRS信号)を検出し、
当該同期信号に基づいて多重信号をリターンビデオ信号
とプロンプタ信号とを分離するようになされている。
【0036】プロンプタ信号伸張回路23Dは、図8に
示すように、時間軸伸張回路23D1、デイジタルアナ
ログ変換回路23D2及びクロツクタイミング発生回路
23D3によつて構成される。ここで時間軸伸張回路2
3D1は伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路23C
において分離されたプロンプタ信号、すなわち圧縮VB
S信号を入力して伸張する。この時間軸伸張回路23D
1には1水平期間分のメモリが内蔵されており、当該メ
モリに27〔MHz〕のビツトレートでデータを書き込む一
方、13.5〔MHz〕のビツトレートでデータを読み出すこ
とにより圧縮された時間軸を元の時間軸に戻している。
【0037】この様子を示したのが図9である。この復
号動作によりカメラシステムとは非同期のプロンプタ信
号を情報の欠落なく伝送することができたことが分か
る。なおこのとき書込タイミングを与えるライトリセツ
ト信号と読出タイミングを与えるリードリセツト信号と
のタイミングが不適切であると、受信されたプロンプタ
信号を正しく読み出すことができないのでクロツクタイ
ミング発生回路23D3がかかるタイミングを管理して
いる。
【0038】デイジタルアナログ変換回路23D2は、
時間軸が伸張されてなる13.5〔MHz〕のビツトレートの
デイジタル信号をアナログ信号に変換して出力する回路
であり、変換後のVBS信号がプロンプタ装置22のモ
ニタ22Bに出力されるようになされている。これに対
して、デイジタル処理回路23Eは、伝送重畳/分離・
TRS付加/検出回路23Cにおいて分離されたリター
ンビデオ信号及びオーデイオ信号部分を再び分離する回
路であり、リターンビデオ信号SRVはビユーフアインダ
23Fに出力するようになされている。
【0039】(1−2−3)コンポジツト伝送方式の場
合 続いてコンポジツトデイジタル伝送の例を説明する。コ
ンポジツトデイジタル伝送はコンポーネントデイジタル
伝送ほど広い領域をもつていないので次に説明する方法
を採用する。これを図10を用いて説明する。この例の
場合、CCU26側のプロンプタ圧縮回路26Bをアナ
ログデイジタル変換回路26B11とラインメモリ26
B12とで構成し、ラインメモリ26B12への書き込
みと読み出しとでビツト幅を変えることによりデータの
圧縮を実現する。
【0040】すなわちプロンプタ圧縮回路26Bは、ラ
インメモリ26B12に対して8ビツトでデイジタルデ
ータを書き込む一方、10ビツトでデイジタルデータを
読み出す。ただし書込クロツクと読出クロツクとして同
じ周波数のクロツクを用いるようにする。このラインメ
モリ26B12に対するデイジタルデータの読み書き方
法を図11及び図12に示す。
【0041】このようにラインメモリ26B12に書込
み時と読出し時とでビツト幅だけを変え、8ビツトのデ
イジタルデータを10ビツトのデイジタルデータに並び
換えることにより、20〔%〕程度の空き時間を作ること
ができる。この位相をデイジタル同期信号に合わせるよ
う書込タイミング及び読出タイミングを制御すれば、図
10(A)に示すように、非同期の信号を伝送すること
が可能となる。なおこの方法はコンポーネントデイジタ
ル伝送の回線に2つの非同期信号を多重するときにも使
える。
【0042】(1−2−4)実施例の効果 以上説明したように、CCU26及びCHU23間で互
いに同期した複数のデイジタルデータをデイジタル伝送
するカメラシステムにおいては、システムに非同期であ
るVBS信号、すなわちプロンプタ信号をCCU26か
らCHU23に伝送する際、当該プロンプタ信号をCC
U26の内部クロツクでアナログデイジタル変換した後
時間軸圧縮し、当該圧縮後のデイジタル信号をシステム
の同期に用いられるコードの送信期間を避けて伝送する
ようにした。
【0043】このときCCU26はアナログ信号をデイ
ジタル信号に変換するのに必要なアナログデイジタル変
換回路と、アナログデイジタル変換後のデイジタルデー
タを時間軸圧縮するのに必要な1ライン分のメモリだけ
で構成でき、またメモリに対するデータの書込タイミン
グ信号及び読出タイミング信号の管理もカメラシステム
の水平同期位相から決定できるので、カメラシステムの
構成を安価かつ小型化することができる。
【0044】なお従来の場合には、フレームシンクロナ
イザを用いるため、入力アナログ信号から同期信号、Y
信号及びC信号をそれぞれ分離する回路及びフレームメ
モリを装置内に内蔵する必要性があり、回路構成が大規
模になるのを避け得なかつた。これに対して、本実施例
の場合には、これらの回路を必要としない又はより簡易
な構成のものに置き換えることができるので、回路構成
が比較的簡単で済む。
【0045】すなわち簡易な構成でありながら、非同期
のVDS信号をシステム内のデイジタルデータと多重し
て伝送することができるデイジタルカメラシステムを実
現することができる。一方、受信側の構成も、圧縮され
たデイジタルデータの時間軸を伸張して元のデータに伸
張する回路とデイジタルデータをアナログ信号に変換す
るデイジタルアナログ変換回路とを設けるだけで良く、
従来のようにデイジタルエンコーダといた大規模な回路
を設けなくて良くなるので、やはり回路構成を小型化す
ることができる。
【0046】(2)他の実施例 なお上述の実施例においては、プロンプタ信号をCCU
26からCHU23側に伝送する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、放送波から復調した他局の
ビデオ信号を自局のビデオ信号に重畳してCCU26か
らCHU23側に伝送する場合にも適用し得る。また上
述の実施例においては、システムに非同期の入力アナロ
グ信号としてVBS信号(すなわちビデオ信号、バース
ト信号及びシンク信号を含む信号)を伝送する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、アナログ信号で
あれば信号形態はこれに限らない。
【0047】さらに上述の実施例においては、CCU2
6側からCHU23側に対してシステムに非同期な信号
をデイジタル伝送する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、システムとは無関係に作動しているビデ
オテープレコーダの再生信号等をCHU23側からCC
U26側に伝送する場合にも適用し得る。また上述の実
施例においては、CCU26とCHU23で構成される
カメラシステムにおいて、CCU26とCHU23間で
デイジタルデータをデイジタル伝送する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、同期状態が確立してい
るシステムに外部から非同期の信号を入力し、当該非同
期の信号をシステム内でデイジタル伝送する場合にも応
用することができる。
【0048】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、システム
に非同期なアナログ信号をシステム内の内部クロツクで
アナログデイジタル変換した後、システム内の伝送で用
いられる同期コードの非伝送期間に当該アナログデイジ
タル変換後のデイジタルデータを時間軸圧縮して挿入す
るようにすることにより、回路構成が小型で済むデイジ
タル伝送装置及びデイジタルカメラシステムを実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明はデイジタルカメラシステムの一例を示
すブロツク図である。
【図2】CCU及びCHUの回路構成を示すブロツク図
である。
【図3】SDI信号と非同期VBS信号の位相関係を示
す略線図である。
【図4】非同期VBS信号を時間軸圧縮する回路構成の
一例を示すブロツク図である。
【図5】非同期VBS信号の圧縮動作例を示す略線図で
ある。
【図6】伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路におけ
るデータの入出力関係を示すブロツク図である。
【図7】伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路におい
て実行されるデイジタルデータの多重化処理内容を示す
略線図である。
【図8】受信された伝送データから分離した非同期VB
S信号を時間軸伸張する回路構成の一例を示すブロツク
図である。
【図9】非同期VBS信号の伸張動作例を示す略線図で
ある。
【図10】非同期VBS信号がコンポジツトデイジタル
データである場合の時間軸圧動作例を示す略線図であ
る。
【図11】図10で用いる書き込み読み出し方法の一例
を示す略線図である。
【図12】図10で用いる書き込み読み出し方法の一例
を示す略線図である。
【図13】互いに同期したビデオ信号の多重化例を示す
略線図である。
【図14】デイジタルデータの伝送が行われるシステム
の一例を示すブロツク図である。
【図15】システムに同期したVBS信号を多重化する
CCUの従来例を示すブロツク図である。
【図16】受信された信号からシステムに同期したVB
S信号を復調するCHUの従来例を示すブロツク図であ
る。
【符号の説明】
21……デイジタルカメラシステム、22……プロンプ
タ装置、22A……ハーフミラー、22B……モニタ、
23……カメラヘツドユニツト(CHU)、23A……
ビデオ信号処理回路、23B……デイジタル処理回路、
23C……伝送重畳/分離・TRS付加/検出回路、2
3D……プロンプタ信号伸張回路、23D1……時間軸
伸張回路、23D2……デイジタルアナログ変換回路、
23D3……クロツクタイミング発生回路、23E……
デイジタル処理回路、23F……ビユーフアインダ、2
4……話し手、25……光フアイバケーブル、26……
CCU、26A……デイジタル処理回路、26B……プ
ロンプタ信号圧縮回路、26B1……アナログデイジタ
ル変換回路、26B2……時間軸圧縮回路、26B3…
…クロツクタイミング発生回路、26B11……アナロ
グデイジタル変換回路、26B12……ラインメモリ、
26C……伝送重畳/分離/TRS付加/検出回路、2
6C1……SAV、EAV付加回路、26D……デイジ
タル処理回路、27……カメラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H03M 7/30

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】伝送路を介して接続された他点に対し、情
    報をデイジタル伝送するデイジタル伝送装置において、 上記伝送路を介して伝送される同期信号と同期関係を有
    しない入力アナログ信号を上記同期信号に同期した内部
    クロツクでアナログデイジタル変換するアナログデイジ
    タル変換手段と、 上記アナログデイジタル変換手段から出力されたデイジ
    タル信号を上記同期信号の非伝送期間内に収まるように
    時間軸圧縮すると共に、当該非伝送期間内に挿入して出
    力する時間軸圧縮手段と、 上記時間軸圧縮手段から出力される圧縮デイジタル信号
    に上記同期信号を時分割多重して上記伝送路に出力する
    出力手段とを具えることを特徴とするデイジタル伝送装
    置。
  2. 【請求項2】上記時間軸圧縮手段は、メモリに書き込む
    ときよりも速い速度で上記デイジタル信号を読み出すこ
    とにより上記デイジタル信号を圧縮することを特徴とす
    る請求項1に記載のデイジタル伝送装置。
  3. 【請求項3】上記時間軸圧縮手段は、メモリに書き込む
    際のビツト幅に比して読み出す際のビツト幅を大きく設
    定することにより上記デイジタル信号を圧縮することを
    特徴とする請求項1に記載のデイジタル伝送装置。
  4. 【請求項4】伝送路を介して接続された他点より、情報
    がデイジタル伝送されてくるデイジタル伝送装置におい
    て、 上記伝送路を介して受信された受信信号から同期信号を
    検出し、当該受信信号から時間軸圧縮されて伝送されて
    くるデイジタル信号を分離するデータ分離手段と、 上記データ分離手段によつて分離されたデイジタル信号
    を時間軸伸張し、上記同期信号と同期関係を有しない伸
    張デイジタル信号に伸張する時間軸伸張手段と、 上記伸張デイジタル信号をデイジタルアナログ変換し、
    上記同期信号と同期関係を有しないアナログ信号に変換
    するデイジタルアナログ変換手段とを具えるデイジタル
    伝送装置。
  5. 【請求項5】上記時間軸伸張手段は、メモリに書き込む
    ときよりも遅い速度で上記デイジタル信号を読み出すこ
    とにより上記デイジタル信号を伸張することを特徴とす
    る請求項4に記載のデイジタル伝送装置。
  6. 【請求項6】上記時間軸伸張手段は、メモリに書き込む
    際のビツト幅に比して読み出す際のビツト幅を小さく設
    定することにより上記デイジタル信号を伸張することを
    特徴とする請求項4に記載のデイジタル伝送装置。
  7. 【請求項7】伝送路を介して伝送される同期信号と同期
    関係を有しない入力アナログ信号を上記同期信号に同期
    した内部クロツクでアナログデイジタル変換するアナロ
    グデイジタル変換手段と、上記アナログデイジタル変換
    手段から出力されたデイジタル信号を上記同期信号の非
    伝送期間内に収まるように時間軸圧縮すると共に、当該
    非伝送期間内に挿入して出力する時間軸圧縮手段と、上
    記時間軸圧縮手段から出力される圧縮デイジタル信号に
    上記同期信号を時分割多重して上記伝送路に出力する出
    力手段とを有する送出装置と、 上記伝送路を介して受信された受信信号から同期信号を
    検出し、当該受信信号から時間軸圧縮されて伝送されて
    くるデイジタル信号を分離するデータ分離手段と、上記
    データ分離手段によつて分離されたデイジタル信号を時
    間軸伸張し、上記同期信号と同期関係を有しない伸張デ
    イジタル信号に伸張する時間軸伸張手段と、上記伸張デ
    イジタル信号をデイジタルアナログ変換し、上記同期信
    号と同期関係を有しないアナログ信号に変換するデイジ
    タルアナログ変換手段とを有する受信装置とを具えるこ
    とを特徴とするデイジタル伝送装置。
  8. 【請求項8】デイジタルビデオカメラとデイジタルカメ
    ラコントロールユニツトとの間を結ぶ伝送路上で情報が
    デイジタル伝送されるデイジタルカメラシステムにおい
    て、 上記デイジタルビデオカメラ及び上記デイジタルカメラ
    コントロールユニツトはそれぞれ、 上記伝送路を介して伝送される同期信号と同期関係を有
    しないアナログビデオ信号を上記同期信号に同期した内
    部クロツクでアナログデイジタル変換するアナログデイ
    ジタル変換手段と、上記アナログデイジタル変換手段か
    ら出力されたデイジタルビデオ信号を上記同期信号の非
    伝送期間内に収まるように時間軸圧縮すると共に、当該
    非伝送期間内に挿入して出力する時間軸圧縮手段と、上
    記時間軸圧縮手段から出力される圧縮デイジタル信号に
    上記同期信号を時分割多重して上記伝送路に出力する出
    力手段とを有する送出装置と、 上記伝送路を介して受信された受信信号から同期信号を
    検出し、当該受信信号から時間軸圧縮されて伝送されて
    くるデイジタルビデオ信号を分離するデータ分離手段
    と、上記データ分離手段によつて分離されたデイジタル
    ビデオ信号を時間軸伸張し、上記同期信号と同期関係を
    有しない伸張デイジタル信号に伸張する時間軸伸張手段
    と、上記伸張デイジタル信号をデイジタルアナログ変換
    し、上記同期信号と同期関係を有しないアナログビデオ
    信号に変換するデイジタルアナログ変換手段とを有する
    受信装置とを具えることを特徴とするデイジタルカメラ
    システム。
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