JPH09214618A - 通信装置及び通信システム - Google Patents
通信装置及び通信システムInfo
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- JPH09214618A JPH09214618A JP8017654A JP1765496A JPH09214618A JP H09214618 A JPH09214618 A JP H09214618A JP 8017654 A JP8017654 A JP 8017654A JP 1765496 A JP1765496 A JP 1765496A JP H09214618 A JPH09214618 A JP H09214618A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 39
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 19
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 15
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 既存のサーバプログラムを用いて電子会議の
参加者のセキュリティを保護する。 【解決手段】 会議端末101は外部からの会議参加要
求を受付け手段102で受付け、その要求者を認証手段
で認証した後、受付け手段102はさらにファイルを参
照するか又はユーザの判定により参加許可又は拒否を判
定する。許可設定手段104は許可の判定に基づいてそ
の要求者による外部からのウィンドウサーバ106への
入出力操作を許可する設定を行う。上記判定は予め作成
した名前のリストを参照して参加不適当者を自動的に判
別し、また他のリストを参照して参加適当者を自動的に
判別し、何れのリストにも該当しない場合は要求者の名
前を表示してユーザが判定を行うようにしてもよい。
参加者のセキュリティを保護する。 【解決手段】 会議端末101は外部からの会議参加要
求を受付け手段102で受付け、その要求者を認証手段
で認証した後、受付け手段102はさらにファイルを参
照するか又はユーザの判定により参加許可又は拒否を判
定する。許可設定手段104は許可の判定に基づいてそ
の要求者による外部からのウィンドウサーバ106への
入出力操作を許可する設定を行う。上記判定は予め作成
した名前のリストを参照して参加不適当者を自動的に判
別し、また他のリストを参照して参加適当者を自動的に
判別し、何れのリストにも該当しない場合は要求者の名
前を表示してユーザが判定を行うようにしてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数端末間で表示
を共有する電子会議システム等に用いて好適な端末装置
等の通信装置及び通信システムに関するものである。
を共有する電子会議システム等に用いて好適な端末装置
等の通信装置及び通信システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より複数の端末を用い、静止画像等
を相互に通信するようにした電子会議システムでは、プ
ログラムの表示を共有するため、1つの端末上で稼働す
る送信側プログラムのデータを全ての端末上の受信プロ
グラムが受信し、表示操作を行う場合がある。その場
合、送受信プログラムが電子会議などの専用のものの場
合には、送信プログラムと受信プログラムに専用の認証
手段や操作の拒否・受諾処理手段を持たせることによっ
て、セキュリティ的に問題のないシステムとすることが
可能である。一方、電子会議などに専用ではない一般の
プログラムを複数の端末間で共有して操作するために、
あるいは専用の受信プログラムを作成する手間を省くた
めに、1つの端末上で稼働する一般のプログラムからの
表示操作を個々の端末の汎用の表示操作プログラムで受
信して表示操作を行う場合も多い。ワークステーション
等においてはこの受信表示動作はウィンドウサーバと呼
ばれるサーバプログラムを用いて実現されている。
を相互に通信するようにした電子会議システムでは、プ
ログラムの表示を共有するため、1つの端末上で稼働す
る送信側プログラムのデータを全ての端末上の受信プロ
グラムが受信し、表示操作を行う場合がある。その場
合、送受信プログラムが電子会議などの専用のものの場
合には、送信プログラムと受信プログラムに専用の認証
手段や操作の拒否・受諾処理手段を持たせることによっ
て、セキュリティ的に問題のないシステムとすることが
可能である。一方、電子会議などに専用ではない一般の
プログラムを複数の端末間で共有して操作するために、
あるいは専用の受信プログラムを作成する手間を省くた
めに、1つの端末上で稼働する一般のプログラムからの
表示操作を個々の端末の汎用の表示操作プログラムで受
信して表示操作を行う場合も多い。ワークステーション
等においてはこの受信表示動作はウィンドウサーバと呼
ばれるサーバプログラムを用いて実現されている。
【0003】また、外部からの要求に基づき何らかのサ
ービスを提供するサーバプログラムには、ウィンドウサ
ーバの他にファイルI/Oサーバも良く利用されてい
る。ファイルI/Oサーバは、外部からの要求に従いフ
ァイルからのデータを要求者に転送するものである。こ
のファイルI/Oサーバはウィンドウサーバと同様に電
子会議という応用には依存せずに発達してきたものであ
るため、会議参加者にアクセスを許すといった設定がで
きず、このため個々にパスワードを要求するなど過剰な
厳しいセキュリティ保護となるか、あらゆる人にアクセ
スを許すなどの過剰に緩いセキュリティ保護となるかの
いずれかとなっている。例えば、ウィンドウサーバで
は、不適切な相手から送られてきた表示操作指示を実行
しないようにするために、操作許可を与える相手を指定
する方法を持っているが、テレビ会議などに応用する場
合には、前もって通信相手を限定することができないた
め、任意の相手からの表示操作指示に許可を与えるよう
に設定している。
ービスを提供するサーバプログラムには、ウィンドウサ
ーバの他にファイルI/Oサーバも良く利用されてい
る。ファイルI/Oサーバは、外部からの要求に従いフ
ァイルからのデータを要求者に転送するものである。こ
のファイルI/Oサーバはウィンドウサーバと同様に電
子会議という応用には依存せずに発達してきたものであ
るため、会議参加者にアクセスを許すといった設定がで
きず、このため個々にパスワードを要求するなど過剰な
厳しいセキュリティ保護となるか、あらゆる人にアクセ
スを許すなどの過剰に緩いセキュリティ保護となるかの
いずれかとなっている。例えば、ウィンドウサーバで
は、不適切な相手から送られてきた表示操作指示を実行
しないようにするために、操作許可を与える相手を指定
する方法を持っているが、テレビ会議などに応用する場
合には、前もって通信相手を限定することができないた
め、任意の相手からの表示操作指示に許可を与えるよう
に設定している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにウィンドウサーバなどのサービスサーバを用いた
場合は、不適切な相手からの操作指示を拒否することが
できなくなり、セキュリティの面で問題が発生してきて
いた。
ようにウィンドウサーバなどのサービスサーバを用いた
場合は、不適切な相手からの操作指示を拒否することが
できなくなり、セキュリティの面で問題が発生してきて
いた。
【0005】そこで、本発明はサーバプログラムを利用
して参加者を安全に保護して通信を行うことのできる電
子会議システム等に用いられる通信装置及び通信システ
ムを得ることを目的とする。
して参加者を安全に保護して通信を行うことのできる電
子会議システム等に用いられる通信装置及び通信システ
ムを得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による通信装置に
おいては、相互通信への参加要求を受付け、参加の許可
又は拒否を判定する判定手段と、外部の通信装置に対す
る信号の入出力操作を行うプログラム手段と、上記判定
手段の許可の判定に応じて上記参加要求した要求者によ
る上記プログラム手段への入出力操作を許可する許可設
定手段とを設けている。
おいては、相互通信への参加要求を受付け、参加の許可
又は拒否を判定する判定手段と、外部の通信装置に対す
る信号の入出力操作を行うプログラム手段と、上記判定
手段の許可の判定に応じて上記参加要求した要求者によ
る上記プログラム手段への入出力操作を許可する許可設
定手段とを設けている。
【0007】本発明による通信システムにおいては、所
定の端末装置が、他の端末装置からの通信に対するアク
セス要求の可否を決定するようにしている。
定の端末装置が、他の端末装置からの通信に対するアク
セス要求の可否を決定するようにしている。
【0008】
【作用】本発明の通信装置によれば、判定手段は参加要
求者に対する参加の許可もしくは拒否を決定し、許可設
定手段は参加許可の判定に応じてプログラム手段への参
加者からの入出力操作の許可を設定する。
求者に対する参加の許可もしくは拒否を決定し、許可設
定手段は参加許可の判定に応じてプログラム手段への参
加者からの入出力操作の許可を設定する。
【0009】本発明の通信システムによれば、ある端末
装置から通信への参加要求等のアクセス要求があったと
きは、所定の端末装置のみがその要求の可否を決定す
る。
装置から通信への参加要求等のアクセス要求があったと
きは、所定の端末装置のみがその要求の可否を決定す
る。
【0010】
【発明の実施の形態】図1は本発明の電子会議システム
としての通信システムに適用した第1の実施の形態を示
すブロック図である。図において、101は電子会議に
参加する通信装置としての会議端末の1つである。会議
端末101において、102は会議への参加要求および
退出要求を受け取り処理し、要求の許可又は拒否を判定
する受付け手段、103は要求の発信者を認証して受付
け手段102に知らせる認証手段、104は受付け手段
102の判定に応じてウィンドウサーバ106に対して
許可された要求者による外部からの操作許可を設定する
許可設定手段、105は受付け手段102の判定に応じ
てウィンドウサーバ106に対して退出要求した参加者
による外部からの操作許可を取り消す許可取り消し手
段、106は表示などの入出力操作を行うウィンドウサ
ーバである。
としての通信システムに適用した第1の実施の形態を示
すブロック図である。図において、101は電子会議に
参加する通信装置としての会議端末の1つである。会議
端末101において、102は会議への参加要求および
退出要求を受け取り処理し、要求の許可又は拒否を判定
する受付け手段、103は要求の発信者を認証して受付
け手段102に知らせる認証手段、104は受付け手段
102の判定に応じてウィンドウサーバ106に対して
許可された要求者による外部からの操作許可を設定する
許可設定手段、105は受付け手段102の判定に応じ
てウィンドウサーバ106に対して退出要求した参加者
による外部からの操作許可を取り消す許可取り消し手
段、106は表示などの入出力操作を行うウィンドウサ
ーバである。
【0011】107は会議への参加メンバーおよび作業
している端末ホスト名の情報を管理する会議サーバ、1
08はディスプレイ装置、109はユーザが操作する入
力デバイスである。
している端末ホスト名の情報を管理する会議サーバ、1
08はディスプレイ装置、109はユーザが操作する入
力デバイスである。
【0012】会議端末101は、外部からの会議への参
加要求を受付け手段102で受け、要求者を認証手段1
03を用いて認証してから要求を許可するか拒否するか
を判定し、許可の場合には許可設定手段104は必要に
応じて会議サーバ107を参照し適切な外部からの操作
許可をウィンドウサーバ106へ設定する。また、会議
端末101は、会議参加者からの退出要求を受付け手段
102で受け、許可取り消し手段105は必要に応じて
会議サーバ107を参照し外部からの操作許可取り消し
をウィンドウサーバ106へ設定する。
加要求を受付け手段102で受け、要求者を認証手段1
03を用いて認証してから要求を許可するか拒否するか
を判定し、許可の場合には許可設定手段104は必要に
応じて会議サーバ107を参照し適切な外部からの操作
許可をウィンドウサーバ106へ設定する。また、会議
端末101は、会議参加者からの退出要求を受付け手段
102で受け、許可取り消し手段105は必要に応じて
会議サーバ107を参照し外部からの操作許可取り消し
をウィンドウサーバ106へ設定する。
【0013】図2は電子会議システムの参加要求処理の
動作を示すフローチャートである。図において、S20
1は外部からの参加要求を受け付ける要求受付けステッ
プ、S202は要求者を認証する認証ステップ、S20
3は認証が正しく行えたか否かの判断ステップ、S20
4はユーザが前もって設定しておいた情報を元に参加要
求の許可又は拒否を自動的に判定する自動判定ステッ
プ、S205は自動判定が行えたか否かの判断ステッ
プ、S206は参加要求の許可又は拒否の判断をユーザ
に尋ねるユーザ判定ステップ、S207はユーザの判定
結果を判断するステップ、S208はウィンドウサーバ
106に対して外部からの操作許可を設定する許可設定
ステップ、S209は参加要求者に対しての許可のメッ
セージを送信する許可メッセージ送信ステップ、S21
0は参加要求者に対して参加拒否のメッセージを送信す
る拒否メッセージ送信ステップである。
動作を示すフローチャートである。図において、S20
1は外部からの参加要求を受け付ける要求受付けステッ
プ、S202は要求者を認証する認証ステップ、S20
3は認証が正しく行えたか否かの判断ステップ、S20
4はユーザが前もって設定しておいた情報を元に参加要
求の許可又は拒否を自動的に判定する自動判定ステッ
プ、S205は自動判定が行えたか否かの判断ステッ
プ、S206は参加要求の許可又は拒否の判断をユーザ
に尋ねるユーザ判定ステップ、S207はユーザの判定
結果を判断するステップ、S208はウィンドウサーバ
106に対して外部からの操作許可を設定する許可設定
ステップ、S209は参加要求者に対しての許可のメッ
セージを送信する許可メッセージ送信ステップ、S21
0は参加要求者に対して参加拒否のメッセージを送信す
る拒否メッセージ送信ステップである。
【0014】次に上記フローチャートを参照して動作を
説明する。本発明を用いたシステムは、自端末が既に会
議に参加している場合に新たに別のユーザからの会議へ
の参加要求を受ける時と、自端末が会議に参加していな
い場合に新たに別のユーザから会議への参加要請を受け
る時との2つの状況で動作する。
説明する。本発明を用いたシステムは、自端末が既に会
議に参加している場合に新たに別のユーザからの会議へ
の参加要求を受ける時と、自端末が会議に参加していな
い場合に新たに別のユーザから会議への参加要請を受け
る時との2つの状況で動作する。
【0015】まず、ステップS201で、外部からの参
加要求を受付け手段102で受付ける。次に受付け手段
102はステップS202で要求を発した相手を認証手
段103を用いて認証する。そして判断ステップS20
3で要求を発した相手が正しく認証できないと判断され
た場合は、拒否メッセージ送信ステップS210へ進
む。また、正しく認証できたと判断された場合は、ステ
ップS204で参加要求の許可又は拒否を自動的に判定
する。その場合、受付け手段102は端末のユーザが前
もって設定した特定のファイルを参照し、このファイル
に参加要求を発した相手の名前があれば自動的に許可と
判定する。ステップS205で判定が許可と判断された
場合は、許可設定ステップS208へ進む。
加要求を受付け手段102で受付ける。次に受付け手段
102はステップS202で要求を発した相手を認証手
段103を用いて認証する。そして判断ステップS20
3で要求を発した相手が正しく認証できないと判断され
た場合は、拒否メッセージ送信ステップS210へ進
む。また、正しく認証できたと判断された場合は、ステ
ップS204で参加要求の許可又は拒否を自動的に判定
する。その場合、受付け手段102は端末のユーザが前
もって設定した特定のファイルを参照し、このファイル
に参加要求を発した相手の名前があれば自動的に許可と
判定する。ステップS205で判定が許可と判断された
場合は、許可設定ステップS208へ進む。
【0016】自動的に判定できないと判断された場合
は、ステップS206のユーザ判定ステップへ進む、こ
のステップS206では、ユーザの判定を求めるパネル
をディスプレイ装置108の画面上にポップアップし、
ユーザの入力デバイス109の入力操作に基づき許可又
は拒否を判定する。ステップS207で判定が許可と判
断された場合は、許可設定ステップS208へ、拒否と
判断された場合は、拒否メッセージ送信ステップS21
0へ進む。
は、ステップS206のユーザ判定ステップへ進む、こ
のステップS206では、ユーザの判定を求めるパネル
をディスプレイ装置108の画面上にポップアップし、
ユーザの入力デバイス109の入力操作に基づき許可又
は拒否を判定する。ステップS207で判定が許可と判
断された場合は、許可設定ステップS208へ、拒否と
判断された場合は、拒否メッセージ送信ステップS21
0へ進む。
【0017】許可設定ステップS208では、自端末が
既に会議に参加している場合には、参加要求を発した相
手を追加するように会議サーバ107および許可設定手
段104へ指示する。また、自端末が会議に参加してい
ない場合には、既に会議中のメンバー全てとの間で交信
可能となるように会議の全てのメンバーを追加するよう
に許可設定手段104へ指示する。許可設定手段104
は指示された相手もしくはメンバーを画面操作を許可す
る相手として追加するようにウィンドウサーバ106へ
通信する。
既に会議に参加している場合には、参加要求を発した相
手を追加するように会議サーバ107および許可設定手
段104へ指示する。また、自端末が会議に参加してい
ない場合には、既に会議中のメンバー全てとの間で交信
可能となるように会議の全てのメンバーを追加するよう
に許可設定手段104へ指示する。許可設定手段104
は指示された相手もしくはメンバーを画面操作を許可す
る相手として追加するようにウィンドウサーバ106へ
通信する。
【0018】ここで、会議の全てのメンバーを追加する
ように指示された場合や、以降の処理で対象相手のホス
ト名が必要な場合には、許可設定手段104は会議サー
バ107に必要な情報を問い合わせる。会議サーバ10
7は近年一般に多く利用されているクライアント・サー
バ形式で実現され、許可設定手段104はクライアント
用の関数を用いて会議サーバ107との通信を行う。
ように指示された場合や、以降の処理で対象相手のホス
ト名が必要な場合には、許可設定手段104は会議サー
バ107に必要な情報を問い合わせる。会議サーバ10
7は近年一般に多く利用されているクライアント・サー
バ形式で実現され、許可設定手段104はクライアント
用の関数を用いて会議サーバ107との通信を行う。
【0019】次いで、ステップS209で参加要求を発
した相手に要求許可のメッセージを送信し、参加要求処
理を終了する。また、参加要求に対して拒否の場合に
は、拒否メッセージ送信ステップS210で参加要求を
発した相手に要求拒否のメッセージを送信し、参加要求
処理を終了する。
した相手に要求許可のメッセージを送信し、参加要求処
理を終了する。また、参加要求に対して拒否の場合に
は、拒否メッセージ送信ステップS210で参加要求を
発した相手に要求拒否のメッセージを送信し、参加要求
処理を終了する。
【0020】許可設定手段104のウィンドウサーバ1
06への通信内容は、ウィンドウサーバ106をこの分
野で多く使われているX−Window Server
とすると、画面操作を許可する相手の追加操作は、X−
Window Systemに付随するコマンドを用い
て、 xhost hostname あるいは xhost username@domain のように実現される。ここで、hostnameは対象
とする相手の作業している端末のホスト名を示し、us
ername@domainは対象とする相手のユーザ
名およびそのユーザが管理されているドメイン名を示
す。
06への通信内容は、ウィンドウサーバ106をこの分
野で多く使われているX−Window Server
とすると、画面操作を許可する相手の追加操作は、X−
Window Systemに付随するコマンドを用い
て、 xhost hostname あるいは xhost username@domain のように実現される。ここで、hostnameは対象
とする相手の作業している端末のホスト名を示し、us
ername@domainは対象とする相手のユーザ
名およびそのユーザが管理されているドメイン名を示
す。
【0021】認証手段103による認証ステップS20
2は、当該技術分野において知られているディジタル署
名の方法で公開鍵暗号を用いて実現される。これは、鍵
サーバにより個人的の秘密鍵と公開鍵との組みを生成
し、送信元が秘密鍵を用いて暗号化したメッセージを伝
達し、通信先では送信元の個人に対する公開鍵を用いて
解読することにより,当人のメッセージであることを確
認する。尚、詳しくは、情報処理vol.30, No.8, pp.892
-901、「暗号技術の動向とセキュリティ」などに述べら
れている。
2は、当該技術分野において知られているディジタル署
名の方法で公開鍵暗号を用いて実現される。これは、鍵
サーバにより個人的の秘密鍵と公開鍵との組みを生成
し、送信元が秘密鍵を用いて暗号化したメッセージを伝
達し、通信先では送信元の個人に対する公開鍵を用いて
解読することにより,当人のメッセージであることを確
認する。尚、詳しくは、情報処理vol.30, No.8, pp.892
-901、「暗号技術の動向とセキュリティ」などに述べら
れている。
【0022】図3はユーザ判定ステップS206でディ
スプレイ装置108の画面にポップアップするパネルを
示した図であり、図3(a)は自端末が既に会議に参加
している場合のパネル、図3(b)はそれ以外の場合の
パネルである。301〜304はパネル上に表示される
ボタンを示す。
スプレイ装置108の画面にポップアップするパネルを
示した図であり、図3(a)は自端末が既に会議に参加
している場合のパネル、図3(b)はそれ以外の場合の
パネルである。301〜304はパネル上に表示される
ボタンを示す。
【0023】図4はユーザ判定ステップS206の詳細
な動作を示すフローチャートである。ステップS401
で、自端末が既に会議に参加しており別のメンバーの参
加可否を判定する場合には図3(b)、他者からの要請
に対し自端末を新しく会議に参加させるか否かを判定す
る場合には図3(a)のパネルをポップアップし、ユー
ザのボタンの押下による選択を求める。参加ボタン30
1もしくは参加許可ボタン303が押下された場合に
は、ステップS402で参加許可処理へ進み、ステップ
S406で判定を参加許可として終了する。不参加ボタ
ン302もしくは参加拒否ボタン304が押下された場
合には、ステップS403で参加拒否処理へ進み、ステ
ップS405で判定を参加拒否として終了する。ステッ
プS404でボタンの押下が前もって設定された時間以
内にない場合にはタイムアウトと判定し、ステップS4
05で判定を参加拒否として終了する。以上のようにし
て会議への参加要求の処理が行われる。
な動作を示すフローチャートである。ステップS401
で、自端末が既に会議に参加しており別のメンバーの参
加可否を判定する場合には図3(b)、他者からの要請
に対し自端末を新しく会議に参加させるか否かを判定す
る場合には図3(a)のパネルをポップアップし、ユー
ザのボタンの押下による選択を求める。参加ボタン30
1もしくは参加許可ボタン303が押下された場合に
は、ステップS402で参加許可処理へ進み、ステップ
S406で判定を参加許可として終了する。不参加ボタ
ン302もしくは参加拒否ボタン304が押下された場
合には、ステップS403で参加拒否処理へ進み、ステ
ップS405で判定を参加拒否として終了する。ステッ
プS404でボタンの押下が前もって設定された時間以
内にない場合にはタイムアウトと判定し、ステップS4
05で判定を参加拒否として終了する。以上のようにし
て会議への参加要求の処理が行われる。
【0024】図5は会議からの退出処理手続きを示すフ
ローチャートであり、ステップS501は退出要求の受
付けステップ、ステップS502は画面操作の許可取り
消しステップ、ステップS503は退出受諾メッセージ
の送信ステップである。
ローチャートであり、ステップS501は退出要求の受
付けステップ、ステップS502は画面操作の許可取り
消しステップ、ステップS503は退出受諾メッセージ
の送信ステップである。
【0025】会議参加者の途中退出もしくは会議の終了
に伴い、不図示の手段により退出要求が各端末へ送信さ
れる。会議端末101は、ステップS501で会議参加
者からの退出要求を受付け手段102で受け、ステップ
S502で許可取り消し手段105は退出要求者による
外部からの操作許可取り消しをウィンドウサーバ106
へ設定する。また、対象相手のホスト名が必要な場合に
は、許可取り消し手段105は会議サーバ107に必要
な情報を問い合わせる。許可取り消しステップS502
の後、ステップS503で退出要求の送信元に退出受付
メッセージを返信して終了する。
に伴い、不図示の手段により退出要求が各端末へ送信さ
れる。会議端末101は、ステップS501で会議参加
者からの退出要求を受付け手段102で受け、ステップ
S502で許可取り消し手段105は退出要求者による
外部からの操作許可取り消しをウィンドウサーバ106
へ設定する。また、対象相手のホスト名が必要な場合に
は、許可取り消し手段105は会議サーバ107に必要
な情報を問い合わせる。許可取り消しステップS502
の後、ステップS503で退出要求の送信元に退出受付
メッセージを返信して終了する。
【0026】ウィンドウサーバ106をこの分野で多く
使われているX−Window Serverとする
と、画面操作を許可する相手の取り消し操作は、X−W
indow Systemに付随するコマンドを用い
て、 xhost −hostname あるいは xhost −username@domain のように実現される。ここで、hostnameは対象
とする相手の作業している端末のホスト名、usern
ame@domainは対象とする相手のユーザ名およ
びそのユーザが管理されているドメイン名である。
使われているX−Window Serverとする
と、画面操作を許可する相手の取り消し操作は、X−W
indow Systemに付随するコマンドを用い
て、 xhost −hostname あるいは xhost −username@domain のように実現される。ここで、hostnameは対象
とする相手の作業している端末のホスト名、usern
ame@domainは対象とする相手のユーザ名およ
びそのユーザが管理されているドメイン名である。
【0027】図6は第2の実施の形態を示すブロック図
である。上述した第1の実施の形態においては、本発明
を表示操作のためのウィンドウサーバ106に対するセ
キュリティ機構として利用したが、本実施の形態では共
有ファイルサーバに対するセキュリティ機構として利用
する。図6において601は電子会議に参加する会議端
末の1つであり、602は会議への参加要求および退出
要求を受け取り処理する受付け手段、603は要求の発
信者を認証する認証手段、604は共有ファイルサーバ
606に対して許可された要求者による外部からの操作
許可を設定する許可設定手段、605は共有ファイルサ
ーバ606に対して退出要求者による外部からの操作許
可を取り消す許可取り消し手段、606はデータファイ
ルなどの入出力/送受信操作を行う共有ファイルサー
バ、607は会議への参加メンバーおよび作業している
端末ホスト名の情報を管理する会議サーバ、608は共
有ファイルサーバ606が用いるファイルである。
である。上述した第1の実施の形態においては、本発明
を表示操作のためのウィンドウサーバ106に対するセ
キュリティ機構として利用したが、本実施の形態では共
有ファイルサーバに対するセキュリティ機構として利用
する。図6において601は電子会議に参加する会議端
末の1つであり、602は会議への参加要求および退出
要求を受け取り処理する受付け手段、603は要求の発
信者を認証する認証手段、604は共有ファイルサーバ
606に対して許可された要求者による外部からの操作
許可を設定する許可設定手段、605は共有ファイルサ
ーバ606に対して退出要求者による外部からの操作許
可を取り消す許可取り消し手段、606はデータファイ
ルなどの入出力/送受信操作を行う共有ファイルサー
バ、607は会議への参加メンバーおよび作業している
端末ホスト名の情報を管理する会議サーバ、608は共
有ファイルサーバ606が用いるファイルである。
【0028】次に動作について説明する。会議端末60
1は、外部からの会議への参加要求を受付け手段602
で受け、要求者を認証手段603を用いて認証してから
要求を許可するか拒否するかを判定し、許可の場合には
許可設定手段604は必要に応じて会議サーバ607を
参照し、その要求者による適切な外部からの操作許可を
共有ファイルサーバ606へ設定する。
1は、外部からの会議への参加要求を受付け手段602
で受け、要求者を認証手段603を用いて認証してから
要求を許可するか拒否するかを判定し、許可の場合には
許可設定手段604は必要に応じて会議サーバ607を
参照し、その要求者による適切な外部からの操作許可を
共有ファイルサーバ606へ設定する。
【0029】また、会議端末601は、会議参加者から
の退出要求を受付け手段602で受け、許可取り消し手
段605は必要に応じて会議サーバ607を参照し退出
要求者による外部からの操作許可取り消しを共有ファイ
ルサーバ606へ設定する。また、会議参加者の途中退
出もしくは会議の終了時には、不図示の手段により退出
要求が各端末へ送信される。会議端末601は、会議参
加者から退出要求を受付け手段602で受け、許可取り
消し手段605は退出要求者による外部からの操作許可
取り消しを共有ファイルサーバ606へ設定する。対象
相手のホスト名が必要な場合には、許可取り消し手段6
05は会議サーバ607に必要な情報を問い合わせる。
その後、退出要求の送信元に退出受付メッセージを返信
して終了する。
の退出要求を受付け手段602で受け、許可取り消し手
段605は必要に応じて会議サーバ607を参照し退出
要求者による外部からの操作許可取り消しを共有ファイ
ルサーバ606へ設定する。また、会議参加者の途中退
出もしくは会議の終了時には、不図示の手段により退出
要求が各端末へ送信される。会議端末601は、会議参
加者から退出要求を受付け手段602で受け、許可取り
消し手段605は退出要求者による外部からの操作許可
取り消しを共有ファイルサーバ606へ設定する。対象
相手のホスト名が必要な場合には、許可取り消し手段6
05は会議サーバ607に必要な情報を問い合わせる。
その後、退出要求の送信元に退出受付メッセージを返信
して終了する。
【0030】共有ファイルサーバへのアクセス許可の設
定および取り消しの実際の方法は、個々の共有ファイル
の実装方法に従って、適切なコマンドを送信することで
実現される。例えば、追加設定には add user username@domain
[usergroup] 除去・取り消しには del user username@domain
[usergroup] のように設定される。ここでusergroupは省略
可能であり、指定した場合にはそのusergroup
に対してアクセス許可のあるファイルにusernam
e@domainで指定されたユーザがアクセスできる
ようになる。会議セッションに対してusergrou
pを設定することができる。このように構成することに
より、表示のための共有ファイルサーバ606だけでな
く、会議などにおいて共有化するファイル情報へのアク
セスをも会議の参加者には簡単に共有化して利用でき、
非参加者からは安全に保護して利用することが可能とな
る。
定および取り消しの実際の方法は、個々の共有ファイル
の実装方法に従って、適切なコマンドを送信することで
実現される。例えば、追加設定には add user username@domain
[usergroup] 除去・取り消しには del user username@domain
[usergroup] のように設定される。ここでusergroupは省略
可能であり、指定した場合にはそのusergroup
に対してアクセス許可のあるファイルにusernam
e@domainで指定されたユーザがアクセスできる
ようになる。会議セッションに対してusergrou
pを設定することができる。このように構成することに
より、表示のための共有ファイルサーバ606だけでな
く、会議などにおいて共有化するファイル情報へのアク
セスをも会議の参加者には簡単に共有化して利用でき、
非参加者からは安全に保護して利用することが可能とな
る。
【0031】上述の第1、第2の実施の形態によれば、
電子会議システムにおいて、サーバプログラムを利用し
て参加者を安全に保護して通信を行うことのできる会議
端末としての通信装置を実現することができる。
電子会議システムにおいて、サーバプログラムを利用し
て参加者を安全に保護して通信を行うことのできる会議
端末としての通信装置を実現することができる。
【0032】次に第3の実施の形態について説明する。
上述した第1、第2の実施の形態において、受付け手段
102による参加可否の判定は、状況により過剰に煩雑
であったり、逆に必要な設定を行う自由度がなかったり
する場面がある。例えば、公共性の高いサービスの場
合、極めて多くさんの人々に参加許可を与えることが必
要であり、そのような場合に全ての参加可能メンバーを
前もって指定することは困難である。逆に不当な利用の
可能性がある人々のリストとしてある種のブラックリス
トのようなものを用意し、これに該当する人々を特別な
判定手段で検査する方が実際的といえる。そこで本実施
の形態は状況に応じて、設定者が色々な参加可否の判定
手段を設定し得ることを目的としている。
上述した第1、第2の実施の形態において、受付け手段
102による参加可否の判定は、状況により過剰に煩雑
であったり、逆に必要な設定を行う自由度がなかったり
する場面がある。例えば、公共性の高いサービスの場
合、極めて多くさんの人々に参加許可を与えることが必
要であり、そのような場合に全ての参加可能メンバーを
前もって指定することは困難である。逆に不当な利用の
可能性がある人々のリストとしてある種のブラックリス
トのようなものを用意し、これに該当する人々を特別な
判定手段で検査する方が実際的といえる。そこで本実施
の形態は状況に応じて、設定者が色々な参加可否の判定
手段を設定し得ることを目的としている。
【0033】図7は第3の実施の形態である電子会議シ
ステムとしての通信システムの参加要求処理の動作を示
すフローチャートである。尚、構成はここでは図1を用
いるものとする。図7において、S701は外部からの
参加要求を受付ける要求受付けステップ、S702は要
求者を認証する認証ステップ、S703は認証が正しく
行えたか否かの判断ステップ、S704はユーザが前も
って設定しておいた第1の情報を基に参加要求の拒否を
自動的に判定する自動拒否判定ステップ、S705は自
動拒否判定に該当したか否かの判断ステップ、S706
はユーザが前もって設定しておいた第2の情報を基に参
加要求の許可を自動的に判定する自動許可判定ステッ
プ、S707は自動許可判定に該当したか否かの判断ス
テップ、S708はユーザ判定を行うか否かの判断ステ
ップ、S709は参加要求の受諾もしくは拒否の判断を
ユーザに尋ねるユーザ判定ステップ、S710はユーザ
判定の結果参加要求を許可したか否かの判断ステップ、
S711はウィンドウサーバなどに対して外部からの操
作許可を設定し参加要求者に対して許可のメッセージを
送信するなどの参加許可処理を行う参加許可処理ステッ
プ、S712は参加要求者に対して参加拒否のメッセー
ジを送信するなどの参加拒否処理を行う参加拒否処理ス
テップである。
ステムとしての通信システムの参加要求処理の動作を示
すフローチャートである。尚、構成はここでは図1を用
いるものとする。図7において、S701は外部からの
参加要求を受付ける要求受付けステップ、S702は要
求者を認証する認証ステップ、S703は認証が正しく
行えたか否かの判断ステップ、S704はユーザが前も
って設定しておいた第1の情報を基に参加要求の拒否を
自動的に判定する自動拒否判定ステップ、S705は自
動拒否判定に該当したか否かの判断ステップ、S706
はユーザが前もって設定しておいた第2の情報を基に参
加要求の許可を自動的に判定する自動許可判定ステッ
プ、S707は自動許可判定に該当したか否かの判断ス
テップ、S708はユーザ判定を行うか否かの判断ステ
ップ、S709は参加要求の受諾もしくは拒否の判断を
ユーザに尋ねるユーザ判定ステップ、S710はユーザ
判定の結果参加要求を許可したか否かの判断ステップ、
S711はウィンドウサーバなどに対して外部からの操
作許可を設定し参加要求者に対して許可のメッセージを
送信するなどの参加許可処理を行う参加許可処理ステッ
プ、S712は参加要求者に対して参加拒否のメッセー
ジを送信するなどの参加拒否処理を行う参加拒否処理ス
テップである。
【0034】S713は自動拒否判定で拒否された場合
にユーザへの確認処理を行うか否かの判断ステップ、S
714は自動拒否判定された要求者に対するユーザの確
認を行うユーザ判定ステップ、S715は要求が許可さ
れたか否かの判断ステップ、S716は自動許可判定で
許可された場合にユーザへの確認処理を行うか否かの判
断ステップ、S717は自動許可判定された要求者に対
するユーザ確認を行うユーザ判定ステップ、S718は
要求が許可されたか否かの判断ステップである。
にユーザへの確認処理を行うか否かの判断ステップ、S
714は自動拒否判定された要求者に対するユーザの確
認を行うユーザ判定ステップ、S715は要求が許可さ
れたか否かの判断ステップ、S716は自動許可判定で
許可された場合にユーザへの確認処理を行うか否かの判
断ステップ、S717は自動許可判定された要求者に対
するユーザ確認を行うユーザ判定ステップ、S718は
要求が許可されたか否かの判断ステップである。
【0035】次にフローチャートを参照して動作を説明
する。まず、ステップS701で、外部からの参加要求
を受付け手段102で受付ける。次に受付け手段102
はステップS702で要求を発した相手を認証手段10
3を用いて認証する。そして、判断ステップS703で
要求を発した相手が正しく認証できない場合は要求拒否
の処理ステップS712へ進む。また、正しく認証でき
たと判断された場合は、ステップS704で参加要求の
拒否を自動的に判定する。その場合、受付け手段102
は端末101のユーザが前もって設定した第1のファイ
ルを参照し、このファイルのリストに参加要求を発した
相手の名前があれば自動的に拒否と判定する。ステップ
S705で判定が拒否と判断された場合は判断ステップ
S713へと進む。ステップS713では、自動拒否に
対する確認判定の有無を指定したデータに基づき確認判
定の有無を判断し、ここで確認判定ありと判断された場
合には、ユーザ判定ステップS714へ進む。確認判定
なしと判断された場合には、要求拒否の処理ステップS
712へ進む。ユーザ判定ステップS714では、ユー
ザに要求者の名前と自動拒否判定された事実とを提示
し、ユーザに拒否の確認を求める。ステップS715で
拒否が確認された場合は、要求拒否の処理ステップS7
12へ進む。拒否されなかった場合は、要求許可の処理
ステップS711へ進む。
する。まず、ステップS701で、外部からの参加要求
を受付け手段102で受付ける。次に受付け手段102
はステップS702で要求を発した相手を認証手段10
3を用いて認証する。そして、判断ステップS703で
要求を発した相手が正しく認証できない場合は要求拒否
の処理ステップS712へ進む。また、正しく認証でき
たと判断された場合は、ステップS704で参加要求の
拒否を自動的に判定する。その場合、受付け手段102
は端末101のユーザが前もって設定した第1のファイ
ルを参照し、このファイルのリストに参加要求を発した
相手の名前があれば自動的に拒否と判定する。ステップ
S705で判定が拒否と判断された場合は判断ステップ
S713へと進む。ステップS713では、自動拒否に
対する確認判定の有無を指定したデータに基づき確認判
定の有無を判断し、ここで確認判定ありと判断された場
合には、ユーザ判定ステップS714へ進む。確認判定
なしと判断された場合には、要求拒否の処理ステップS
712へ進む。ユーザ判定ステップS714では、ユー
ザに要求者の名前と自動拒否判定された事実とを提示
し、ユーザに拒否の確認を求める。ステップS715で
拒否が確認された場合は、要求拒否の処理ステップS7
12へ進む。拒否されなかった場合は、要求許可の処理
ステップS711へ進む。
【0036】ステップS705で拒否と判断さなかった
場合、ステップS706で参加要求の許可を自動的に判
定する。その場合、受付け手段102は端末101のユ
ーザが前もって設定した第2のファイルを参照し、この
ファイルのリストに参加要求を発した相手の名前があれ
ば自動的に許可と判定する。ステップS707で判定が
許可と判断された場合は判断ステップS716へと進
む。ステップS716では、自動許可に対する確認判定
の有無を指定したデータに基づき確認判定の有無を判断
し、ここで確認判定ありと判断された場合にはユーザ判
定ステップS717へ進む。確認判定なしと判断された
場合には要求許可の処理ステップS711へ進む。ユー
ザ判定ステップS717では、ユーザに要求者の名前と
自動許可判定された事実とを提示し、ユーザに許可の確
認を求める。ステップS718で許可が確認された場合
は要求許可の処理ステップS711へ進む。許可されな
かった場合は要求拒否の処理ステップS712へと進
む。
場合、ステップS706で参加要求の許可を自動的に判
定する。その場合、受付け手段102は端末101のユ
ーザが前もって設定した第2のファイルを参照し、この
ファイルのリストに参加要求を発した相手の名前があれ
ば自動的に許可と判定する。ステップS707で判定が
許可と判断された場合は判断ステップS716へと進
む。ステップS716では、自動許可に対する確認判定
の有無を指定したデータに基づき確認判定の有無を判断
し、ここで確認判定ありと判断された場合にはユーザ判
定ステップS717へ進む。確認判定なしと判断された
場合には要求許可の処理ステップS711へ進む。ユー
ザ判定ステップS717では、ユーザに要求者の名前と
自動許可判定された事実とを提示し、ユーザに許可の確
認を求める。ステップS718で許可が確認された場合
は要求許可の処理ステップS711へ進む。許可されな
かった場合は要求拒否の処理ステップS712へと進
む。
【0037】ステップS707で自動的に判断できない
場合は、判断ステップS708で未決定時のユーザ判定
の有無を指定したデータを参照してユーザ判定を行うか
否かを判断し、ユーザ判定を行わない場合には要求拒否
の処理ステップS712へと進む。ユーザ判定を行う場
合にはステップS709のユーザ判定ステップへ進む。
ステップS709では、ユーザの判定を求めるパネルを
端末の画面上にポップアップし、ユーザの入力に基づき
許可もしくは拒否を判定する。ステップS710で判定
が許可の場合には要求許可の処理ステップS711へ、
拒否の場合には要求拒否の処理ステップS712へ進
む。
場合は、判断ステップS708で未決定時のユーザ判定
の有無を指定したデータを参照してユーザ判定を行うか
否かを判断し、ユーザ判定を行わない場合には要求拒否
の処理ステップS712へと進む。ユーザ判定を行う場
合にはステップS709のユーザ判定ステップへ進む。
ステップS709では、ユーザの判定を求めるパネルを
端末の画面上にポップアップし、ユーザの入力に基づき
許可もしくは拒否を判定する。ステップS710で判定
が許可の場合には要求許可の処理ステップS711へ、
拒否の場合には要求拒否の処理ステップS712へ進
む。
【0038】要求許可の処理ステップS711では、自
端末101が既に会議に参加している場合には、参加要
求もしくは参加要請を発した相手を追加するように会議
サーバ107および許可設定手段104へ指示する。ま
た、自端末101が既に会議に参加していない場合に
は、会議の全てのメンバーを追加するように許可設定手
段104へ指示する。許可設定手段104は指定された
相手もしくはメンバーを画面操作を許可する相手として
追加するようにウィンドウサーバ106へ通信する。次
いで、参加要求を発した相手に要求許可のメッセージを
送信し、参加要求処理を終了する。参加要求に対して拒
否の場合には、要求拒否の処理ステップS712で参加
要求を発した相手に要求拒否のメッセージを送信し、参
加要求処理を終了する。尚、自動判定に用いる第1及び
第2のファイルには、全てのメンバーを意味するAny
Personを指定することができる。
端末101が既に会議に参加している場合には、参加要
求もしくは参加要請を発した相手を追加するように会議
サーバ107および許可設定手段104へ指示する。ま
た、自端末101が既に会議に参加していない場合に
は、会議の全てのメンバーを追加するように許可設定手
段104へ指示する。許可設定手段104は指定された
相手もしくはメンバーを画面操作を許可する相手として
追加するようにウィンドウサーバ106へ通信する。次
いで、参加要求を発した相手に要求許可のメッセージを
送信し、参加要求処理を終了する。参加要求に対して拒
否の場合には、要求拒否の処理ステップS712で参加
要求を発した相手に要求拒否のメッセージを送信し、参
加要求処理を終了する。尚、自動判定に用いる第1及び
第2のファイルには、全てのメンバーを意味するAny
Personを指定することができる。
【0039】このように処理することにより、自動拒否
判定、自動許可判定、およびそれぞれの確認操作を柔軟
に設定することが可能となる。例えば、自動拒否判定の
ための第1のファイルを空にし、ステップS708のユ
ーザ判定の有無の指定をなし、ステップS716の確認
判定の有無をありとすると、第2のファイルに記載され
たメンバーのみがアクセスでき、アクセスの時点でユー
ザの確認が行える。この場合、第2のファイルにAny
Personを指定すれば、公共的な誰にでも適用され
るサービスの利用状況をモニタすることができる。
判定、自動許可判定、およびそれぞれの確認操作を柔軟
に設定することが可能となる。例えば、自動拒否判定の
ための第1のファイルを空にし、ステップS708のユ
ーザ判定の有無の指定をなし、ステップS716の確認
判定の有無をありとすると、第2のファイルに記載され
たメンバーのみがアクセスでき、アクセスの時点でユー
ザの確認が行える。この場合、第2のファイルにAny
Personを指定すれば、公共的な誰にでも適用され
るサービスの利用状況をモニタすることができる。
【0040】また、自動許可判定のための第2のファイ
ルをAnyPersonにし、ステップS716のユー
ザ判定の有無の指定をなし、ステップS713の確認判
定の有無をありとすると、第1のファイルに記載された
メンバーからのアクセスの拒否状況の確認が行える。こ
の場合、第1のファイルはブラックリストのようなもの
であり、特別な制限を課せられた人のアクセスのみを監
視することができる。
ルをAnyPersonにし、ステップS716のユー
ザ判定の有無の指定をなし、ステップS713の確認判
定の有無をありとすると、第1のファイルに記載された
メンバーからのアクセスの拒否状況の確認が行える。こ
の場合、第1のファイルはブラックリストのようなもの
であり、特別な制限を課せられた人のアクセスのみを監
視することができる。
【0041】従って、本実施の形態によれば、既存のサ
ーバを用いて、会議参加者などの通信システムの利用者
が簡単に利用することができ、他人からのアクセスには
安全に保護されたサービスを提供することができるだけ
でなく、自動拒否、自動許可、ユーザ確認、ユーザ判定
の有無などを指定できるようにすることにより、柔軟な
利用者管理を行うことができる。
ーバを用いて、会議参加者などの通信システムの利用者
が簡単に利用することができ、他人からのアクセスには
安全に保護されたサービスを提供することができるだけ
でなく、自動拒否、自動許可、ユーザ確認、ユーザ判定
の有無などを指定できるようにすることにより、柔軟な
利用者管理を行うことができる。
【0042】なお、上述の第1〜第3の実施の形態は、
本発明を電子会議システムに適用した場合であるが、本
発明はこれに限定されずネットワーク上の複数端末間で
のアクセス制御を所定の端末が行う場合に適用すること
ができる。
本発明を電子会議システムに適用した場合であるが、本
発明はこれに限定されずネットワーク上の複数端末間で
のアクセス制御を所定の端末が行う場合に適用すること
ができる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば既
存のサーバを利用して、会議参加者等の通信システムの
利用者には簡単に利用でき、他の人からのアクセスに対
しては安全に保護されたサービスを提供することができ
る。
存のサーバを利用して、会議参加者等の通信システムの
利用者には簡単に利用でき、他の人からのアクセスに対
しては安全に保護されたサービスを提供することができ
る。
【0044】また、自動拒否判定手段、自動許可判定手
段、ユーザ判定手段等を設けて自動拒否、自動許可、ユ
ーザ確認、ユーザ判定の有無などを指定できるようにす
ることにより、柔軟な利用者管理を行うことができる。
さらにウィンドウサーバ又はファイルサーバを用いるこ
とにより、画面の表示操作又はファイルの入出力操作に
関して、適正なセキュリティを保ったままで、会議参加
者からのアクセスを許可することができるようになる。
段、ユーザ判定手段等を設けて自動拒否、自動許可、ユ
ーザ確認、ユーザ判定の有無などを指定できるようにす
ることにより、柔軟な利用者管理を行うことができる。
さらにウィンドウサーバ又はファイルサーバを用いるこ
とにより、画面の表示操作又はファイルの入出力操作に
関して、適正なセキュリティを保ったままで、会議参加
者からのアクセスを許可することができるようになる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
ある。
【図2】本発明を用いた電子会議システムの参加要求処
理の動作を示すフローチャートである。
理の動作を示すフローチャートである。
【図3】第2のユーザ判定ステップS206で画面にポ
ップアップするパネルを示した構成図である。
ップアップするパネルを示した構成図である。
【図4】ユーザ判定ステップS206の詳細な動作を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】会議からの退出処理手続きを示すフローチャー
トである。
トである。
【図6】第2の実施の形態を示すブロック図である。
【図7】第3の実施の形態の動作を示すフローチャート
である。
である。
101 会議端末 102 受付け手段 103 認証手段 104 許可設定手段 105 許可取り消し手段 106 ウィンドウサーバ 107 会議サーバ 601 会議端末 602 受付け手段 603 認証手段 604 許可設定手段 605 許可取り消し手段 606 共有ファイルサーバ 607 会議サーバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // H04L 12/18 9466−5K H04L 11/18
Claims (13)
- 【請求項1】 相互通信への参加要求を受付け、参加の
許可又は拒否を判定する判定手段と、 外部の通信装置に対する信号の入出力操作を行うプログ
ラム手段と、 上記判定手段の許可の判定に応じて上記参加要求した要
求者による上記プログラム手段への入出力操作を許可す
る許可設定手段とを備えた通信装置。 - 【請求項2】 上記要求者を認証する認証手段を設け、 上記判定手段は上記認証手段により認証された要求者に
ついて判定を行うようにした請求項1記載の通信装置。 - 【請求項3】 上記相互通信への参加者による参加取消
し要求を受付ける受付け手段と、 上記受付け手段による受付けに応じて上記参加取消し要
求をした要求者による上記プログラム手段への入出力操
作の許可を取消す許可取消し手段とを備えた請求項1記
載の通信装置。 - 【請求項4】 上記判定手段は、予め設定された名前の
リストと上記要求者の名前とを比較し、上記リストに上
記要求者の名前がある場合に、その要求者の名前を表示
してユーザが参加の可否を入力する判定を行うようにし
た請求項1記載の通信装置。 - 【請求項5】 上記判定手段は、予め設定された名前の
リストに応じて参加不適当者を自動的に選別する自動拒
否判定手段と、他の予め設定された名前のリストに応じ
て参加適当者を自動的に選別する自動許可判定手段と、
どちらのリストにも該当しない場合に要求者の名前を表
示してユーザが参加の可否を入力する判定を行う第1の
ユーザ判定手段とを有することを特徴とする請求項1記
載の通信装置。 - 【請求項6】 上記自動判定された結果である参加不適
当者もしくは参加適当者をユーザに確認する第2のユー
ザ判定手段を有することを特徴とする請求項5記載の通
信装置。 - 【請求項7】 上記、第1のユーザ判定手段を利用しな
いことを指定する指定手段を有することを特徴とする請
求項5記載の通信装置。 - 【請求項8】 上記プログラム手段がサーバプログラム
である請求項1記載の通信装置。 - 【請求項9】 上記プログラム手段がウィンドウサーバ
である請求項1記載の通信装置。 - 【請求項10】 上記プログラム手段が共有ファイルサ
ーバである請求項1記載の通信装置。 - 【請求項11】 ネットワークを介して接続された複数
の端末装置間で通信を行う通信システムにおいて、 所定の端末装置が、他の端末装置からの上記通信に対す
るアクセス要求の可否を決定することを特徴とする通信
システム。 - 【請求項12】 上記所定の端末装置は、上記アクセス
要求を発した参加者を認証する認証手段を備えたことを
特徴とする請求項11記載の通信システム。 - 【請求項13】 上記通信システムは、電子会議システ
ムであることを特徴とする請求項11記載の通信システ
ム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017654A JPH09214618A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 通信装置及び通信システム |
US08/701,850 US6286034B1 (en) | 1995-08-25 | 1996-08-23 | Communication apparatus, a communication system and a communication method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8017654A JPH09214618A (ja) | 1996-02-02 | 1996-02-02 | 通信装置及び通信システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09214618A true JPH09214618A (ja) | 1997-08-15 |
Family
ID=11949851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8017654A Pending JPH09214618A (ja) | 1995-08-25 | 1996-02-02 | 通信装置及び通信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09214618A (ja) |
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001168995A (ja) * | 1999-08-31 | 2001-06-22 | Lucent Technol Inc | 複数当事者テレホンコンファレンシングシステムおよびテレホンコンファレンスコールを確立するための自動化された通信システムにおいて使用するための方法 |
WO2002035816A1 (fr) * | 2000-10-26 | 2002-05-02 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Systeme de reseau de telephone internet, procede d'acces a un reseau et adaptateur pour dispositif vocal |
JP2004287784A (ja) * | 2003-03-20 | 2004-10-14 | Fuji Xerox Co Ltd | アクセス制御装置および方法 |
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