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JPH09213136A - 複合ケーブル、複合コネクタジャック、複合コネクタプラグ、および屋内バスシステム - Google Patents

複合ケーブル、複合コネクタジャック、複合コネクタプラグ、および屋内バスシステム

Info

Publication number
JPH09213136A
JPH09213136A JP3729896A JP3729896A JPH09213136A JP H09213136 A JPH09213136 A JP H09213136A JP 3729896 A JP3729896 A JP 3729896A JP 3729896 A JP3729896 A JP 3729896A JP H09213136 A JPH09213136 A JP H09213136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite
cable
jack
plug
transmission line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP3729896A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Usui
隆志 臼居
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP3729896A priority Critical patent/JPH09213136A/ja
Publication of JPH09213136A publication Critical patent/JPH09213136A/ja
Abandoned legal-status Critical Current

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  • Communication Cables (AREA)
  • Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
  • Insulated Conductors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線および接続が容易な複合ケーブル、複合
コネクタプラグ、複合コネクタジャックおよびこれらを
用いた屋内バスシステムを提供する。 【解決手段】 光ファイバー12と導線13a、13b
を隣接して配置し、絶縁体13cにより被覆して、これ
らの各ケーブルを一体にした複合ケーブル1を形成す
る。この複合ケーブル1に対応して複合コネクタプラグ
2、複合コネクタジャック3を形成する。これらを用い
て、家屋内に屋内バスシステムを構築する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、光ファ
イバーケーブルや同軸ケーブルなどの大容量の情報を伝
送する情報伝送線路と、電源電圧を供給する電源線路と
を一体に形成した複合ケーブル、この複合ケーブル用の
複合コネクタプラグ、複合コネクタジャックおよび、こ
の複合ケーブルを用いた屋内バスシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】商用交流電源(以下AC電源という)電
圧を電源として用いるとともに、情報を受ける、情報を
送信する、あるいは情報の送受を行なう通信端末は多
い。
【0003】従来、この種の通信端末の場合、AC電源
の供給路と、情報の伝送路とは、別個独立であり、AC
電源を受けるためにはACコンセントにACプラグを差
し込み、情報の授受のためには、その伝送ケーブルと通
信端末との接続を行なう、というように、それぞれ独立
に接続作業を行なわなければならなかった。
【0004】例えば、テレビ受信機でテレビ放送を受信
して視聴する場合には、図11に示すような接続態様と
なる。
【0005】すなわち、一般に、各家庭には、図12に
示すように、平行導線103a、103bが絶縁材料1
03cにより被覆された電源ケーブル103が引き込ま
れ、図11に示すように、屋内の所定箇所に設けられる
ACコンセント104a、104bに対して配線されて
いる。
【0006】また、最近は、図11に示すように屋内に
テレビ用同軸コネクタジャック302a、302bが設
けられ、同軸ケーブル301により屋外に設けられてい
るテレビアンテナ300と接続されている。
【0007】テレビ受信機400を使用可能にするに
は、このテレビ受信機400に接続されているAC電源
コード203の先端のACプラグ204を、ACコンセ
ント104aあるいは104bに差し込むとともに、テ
レビ受信機400に接続される同軸ケーブル401(平
衡フィーダの場合もある)の先端の同軸コネクタプラグ
402を、コネクタジャック302aあるいは302b
に挿入して接続するようにする。
【0008】すなわち、テレビ受信機400に対して、
電源電圧と、テレビ放送波という情報とが、それぞれ物
理的に独立なコネクタ及び線路を介して供給される。
【0009】このような接続態様は、最近、普及しつつ
あるISDN網(統合デジタル通信網)を介して情報の
授受を行なう通信端末、例えばISDN電話端末、ファ
クシミリ端末などのISDN端末においても同様であ
る。
【0010】すなわち、図13は、ISDN端末200
に対する電源及び情報の伝送及び接続状態を説明するた
めのもので、前述の図11のテレビ受信機の場合と異な
るのは、同軸コネクタジャックに代わって、光コネクタ
ジャック102Pが用いられ、また、同軸コネクタプラ
グに代わって光コネクタプラグ202が用いられる点だ
けである。
【0011】そして、この場合、光コネクタジャック1
02Pは、光ファイバーケーブル101に対して接続さ
れる。また、光コネクタプラグ202と、ISDN端末
200との間は、光ファイバーコード201により接続
されるものである。
【0012】この例の場合も、ISDN端末200の使
用時には、光コネクタプラグ202を光コネクタジャッ
ク102Pに差し込むとともに、ACコンセントにAC
プラグ204を差し込まなければならない。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の場合、通信端末には、光ファイバーケーブルや同軸ケ
ーブルなどの情報を伝送する線路(以下、これを情報ケ
ーブルと呼ぶ)と、電源ケーブルとを、それぞれ、別
個、独立に接続しなければならない。このため、コネク
タ接続作業やケーブルの着脱作業は、必ず情報ケーブル
と電源ケーブルとの2本のケーブルについて、別々に行
なわなければならず、手間がかかる。
【0014】また、通信端末の移動時などでは、情報ケ
ーブルと電源ケーブルとの2本のケーブルが存在するた
め、かさばり、移動作業がしにくくなったり、あるい
は、それら2本のケーブルが絡まるなどの不都合を生じ
ることがある。
【0015】また、情報ケーブルと電源ケーブルとが別
個であるため、屋内への配線自体、複雑でめんどうな作
業になる。また、例えば、ISDN端末を設置しようと
した場所に、ACコンセントはあるが、光コネクタジャ
ックがないため、当該設置しようとした場所にISDN
端末を設置できないという事態も発生する。
【0016】以上のことにかんがみ、この発明は、情報
ケーブルおよび電源ケーブルの配線および接続時の不都
合を一掃することができる複合ケーブル、複合コネクタ
プラグ、複合コネクタジャックおよび屋内バスシステム
を提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1に記載の複合ケーブルは、情報を伝送する
情報伝送線路と、商用電源電圧を伝送するための導電線
を備えて構成される電源線路とを、一体に被覆してなる
ことを特徴とする。
【0018】また、請求項4に記載の複合コネクタプラ
グは、情報を伝送する情報伝送線路に接続される第1の
プラグ部と、電源電圧を伝送する導電線が接続される第
2のプラグ部とが、絶縁材料により、上記第1及び第2
のプラグ部が一体となるように形成したことを特徴とす
る。
【0019】また、この発明による請求項5に記載の複
合コネクタジャックは、情報を伝送する情報伝送線路に
接続される第1のコネクタジャック部と、電源電圧を伝
送する導電線が接続される第2のコネクタジャック部と
を備え、前記第1及び第2のコネクタジャック部が、そ
れぞれの長手方向が平行となる状態で絶縁材料により一
体に形成されてなることを特徴とする。
【0020】上述の構成のこの発明においては、情報伝
送線路と電源伝送路とは一体不可分に構成され、コネク
タジャックおよびコネクタプラグも情報と電源電圧の授
受を一体的に行なう構成とされる。
【0021】また、請求項6に記載の屋内バスシステム
は、情報を伝送する情報伝送線路と、電源電圧を伝送す
るための導電線を備えて構成される電源線路とを絶縁材
料により被覆して一体となるように形成した複合ケーブ
ルと、前記複合ケーブルにより互いの間が接続されるも
のであって、前記情報伝送線路に接続されるジャック部
と、前記導電線に接続されるジャック部とが絶縁材料に
より一体に被覆された複合コネクタジャックとからなる
ことを特徴とする。
【0022】請求項6に記載の屋内バスシステムによれ
ば、複数の通信端末間で、情報の伝送路の共通化が促進
される。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、この発
明による複合ケーブル、複合コネクタプラグ、複合コネ
クタジャックおよび屋内バスシステムの実施の形態につ
いて説明する。
【0024】図1は、この発明による複合ケーブルの1
つの実施の形態を説明するための図である。この例の場
合の複合ケーブル1は、情報を伝達する情報伝送路とし
ての光伝送線路と、電源電圧の伝送路の例としての商用
交流電源電圧の伝送線路とが、同一の被覆の中に収めら
れたものである。
【0025】図1においては、光伝送線路は、光ファイ
バー12で構成される。光ファイバー12は、石英など
のガラス材により形成されたコア部12aと、クラッド
部12bとから形成されている。光情報は、コア部12
aをクラッド部12bに反射されながら伝送する。電源
電圧伝送線路は、この例では、1対の平行導線13a、
13bにより構成される。これら導線13a、13b
は、銅などの導体により形成される。
【0026】図1に示すように、光ファイバー12と、
導線13a、13bは互いに適当な間隔をあけて、互い
に接触することがないように隔てて配設された状態で、
ポリエチレンなどの絶縁体11により被覆される。これ
により、図1に示すように情報伝送線路と電源電圧伝送
線路とが一体となった複合ケーブル1が形成される。
【0027】図2は、この発明による複合コネクタプラ
グの1つの実施の形態を説明するための図である。この
例の複合コネクタプラグ2は、前述の複合ケーブル1に
対して設けられる。
【0028】複合コネクタプラグ2は、複合ケーブル1
の光ファイバー12が、その周囲に被覆を残した状態
で、複合コネクタプラグ2のカバー21の前面平坦部2
1aから突出するようにされた光ファイバーの突出部
(以下、光ファイバープラグピンという)22と、複合
ケーブル1の導線13a、13bの各々に接続され、カ
バー21の前面平坦部21aから突出するようにされた
ACプラグピン23a、23bとを備える。
【0029】複合コネクタプラグ2のカバー21は、複
合ケーブル1の光ファイバー12の、前述の光ファイバ
ープラグピン22と連なる部分とACプラグピン23
a、23bの1部と、ACプラグピンと、導線13a、
13bとの接続部分とを、例えば、樹脂モールドにより
覆うことにより、形成される。
【0030】そして、光ファイバープラグピン22は、
カバー21の前面平坦部21aから突出するようにし
た、前述の被覆を残した光ファイバー部分を、例えば弾
性プラスチックにより被覆して形成する。これにより、
図2に示すように、光ファイバープラグピン22を柱状
に形成し、また、例えば図2において、ピン22の下側
の側面を円弧形状にするなどして、後述するコネクタジ
ャックへの抜き差しが容易な形状に形成する。
【0031】また、弾性プラスチックにより被覆された
光ファイバープラグピン22の先端面22aは平面とさ
れ、鏡面仕上げとされている。これは、後述する光ファ
イバーコネクタジャックに光ファイバープラグピン22
を挿入したとき、光ファイバー12から送出される光信
号および光ファイバープラグピン22の光ファイバー1
2へ供給される光信号を減衰させないようにするためで
ある。
【0032】また、複合コネクタプラグ2のACプラグ
ピン23a、23bは、一般的なACプラグのプラグピ
ンと同様に、導体により形成された板状のものである。
【0033】図3は、この発明による複合コネクタジャ
ックの1つの実施の形態を説明するための図である。こ
の例の複合コネクタジャック3は、例えば屋内に配線さ
れた複合ケーブル1に接続されて設けられ、前述の複合
コネクタプラグ2との接続端を形成する。この実施の形
態の複合コネクタジャック3は、壁などに取り付けるた
めのパネル板31を備えている。
【0034】この実施の形態の複合コネクタジャック3
は、図3に示すように、光ファイバープラグピン22が
挿入される光ファイバージャック穴32と、ACジャッ
ク穴33a、33bを有する。光ファイバージャック穴
32の断面形状は、前述の複合コネクタプラグ2の光フ
ァイバープラグピン22の先端面22aと同一形状で、
先端面22aよりやや大きなものとなっている。そし
て、ジャック穴32の奥行きは、複合コネクタプラグ2
の前面平坦部21aから突出している光ファイバープラ
グピン22の長さとほぼ同じ、あるいは若干短く形成さ
れている。
【0035】そして、光ファイバージャック穴32の最
も奥の部分には、図4に示すように、光ファイバープラ
グピン22が差し込まれた時に、光ファイバープラグピ
ン22の光ファイバー12の先端面と衝合し、光信号の
送受が可能となるように、この複合コネクタジャック3
に接続されている複合ケーブル1の光ファイバー34の
先端面が露呈している。
【0036】また、複合コネクタジャックのACジャッ
ク穴33a、33bは、従来のACコンセントと同様に
形成されたものである。ACジャック穴33a、33b
は、前述のACプラグピン23a、23bを差し込むこ
とができる開口部を有し、その開口部の深さは、ACプ
ラグピン23a、23bの複合コネクタプラグ2の前面
部21aから突出した部分の長さとほぼ同じになるよう
にされる。
【0037】そして、ACジャック穴33a、33b内
のそれぞれには、差し込まれたACプラグピン23a、
23bを挟み込むようにしてACプラグピン23a、2
3bと導電接触する1対の導体板(図示せず)が設けら
れている。この導体板には、この複合コネクタジャック
3が接続される複合ケーブル1の導線13a、13bが
接続される。
【0038】この複合コネクタジャック3と、複合ケー
ブル1との接続は、例えば、この複合コネクタジャック
3のカバー35内において行なわれる。すなわち、カバ
ー35は、ACジャック穴33a、33b内に設けられ
る導電接触用の導電板と複合ケーブル1の導線13a、
13bとの接続部分と、ジャック穴32の奥部において
先端面部を露呈させた状態の光ファイバー34部分と
を、弾性プラスチックにより一体にモールドして固定す
ることにより、形成されている。
【0039】そして、この実施の形態においては、図4
に示すように、複合コネクタプラグ2の光ファイバープ
ラグピン22の側面に凹部22a、22bを設ける。一
方、図4に示すように、複合コネクタジャック3の光フ
ァイバージャック穴32の側面の光ファイバープラグピ
ン22の凹部と対応する位置に凸部32a、32bを設
ける。
【0040】これにより、複合コネクタプラグ2を複合
コネクタジャック3に差し込んだ時に、光ファイバープ
ラグピン22の凹部22a、22bと、光ファイバージ
ャック穴32の凸部32a、32bとが係合し、光ファ
イバープラグピン22のジャック穴32内の位置が光フ
ァイバージャック穴32内の適正な位置に固定される。
すなわち、図4において、光ファイバープラグピン22
の光ファイバー12の先端面と、光ファイバージャック
穴32内の光ファイバー34の先端面とが衝合し、両者
の間で光信号の送受を適正に行なうことができるように
なる。また、この凹部22a、22bと凸部32a、3
2bとの係合により、複合コネクタジャック3からの複
合コネクタプラグ2の脱落が防止される。
【0041】なお、光ファイバープラグピン22に凸部
を設け、光ファイバージャック穴32に凹部を設けるよ
うにしてもよいし、設ける位置も側面だけでなく、他の
位置に設けるようにしてもよい。
【0042】以上のように構成した複合ケーブル1、複
合コネクタプラグ2、複合コネクタジャック3を用いる
ことにより、情報伝送線路と電源電圧伝送線路とを1本
のケーブルとして配線することができるとともに、情報
伝送線路と電源電圧伝送線路とを、対応する情報伝送線
路と電源電圧伝送線路とに、同時か容易に着脱すること
ができる。
【0043】次に、この発明による複合ケーブル、複合
コネクタプラグ、複合コネクタジャックの他の実施の形
態について説明する。
【0044】図5は、この実施の形態の複合ケーブル5
を説明するための図である。この実施の形態は、前述の
光ファイバーに代えて、情報伝送路として同軸ケーブル
を用いるようにしたものである。
【0045】図5に示すように、この実施の形態におい
て情報伝送線路を構成する同軸ケーブル部52は、中心
導線52aと、ポリエチレンなどにより形成された絶縁
体部52bと、この絶縁体52bの周囲に銅線の網組が
形成されてなる外導体部52cとを備える。
【0046】そして、導線53a、53bは、前述の実
施の形態の導線13a、13bと同様に、電源電圧伝送
線路の役割を果たすものである。
【0047】そして、この例の場合、同軸ケーブル部5
2と、導線53a、53bとは、影響を及ぼし合うこと
がないように、所定の間隔をあけて配設され、ポリエチ
レンなどの絶縁体51により樹脂モールドされて被覆さ
れる。これにより、図5に示すように情報伝送線路と、
電源電圧伝送線路とが一体となった複合ケーブルが形成
される。
【0048】図6は、この実施の形態の複合コネクタプ
ラグ6を説明するための図である。この複合コネクタプ
ラグ6は、図6に示すように、前述の複合ケーブル5に
接続される。
【0049】図6に示すように複合コネクタプラグ6
は、カバー61の前面平坦部61aから突出する同軸プ
ラグ部62と、ACプラグピン63a、63bとを備え
ている。
【0050】同軸プラグ部62は、同軸ケーブル部52
の中心導線52aが接続されるピン62aと、同軸ケー
ブル部52の外導体52cが接続される筒状の外導体部
62cとにより形成される。ピン62a、外導体部62
cは、ともに導体で形成される。そして、外導体部62
cは、ピン62aを中心として、ピン62aから少し離
れた位置にピン62aを囲む環状のものである。
【0051】ACプラグピン63a、63bは、前述の
実施の形態のACプラグピン23a、23bと同様に導
体で形成された板状のプラグピンであり、導線53a、
53bが接続される。
【0052】図7は、この実施の形態の複合コネクタジ
ャック7を説明するための図である。この複合コネクタ
ジャック7は、前述の図6に示した複合コネクタプラグ
6に対応する複合コネクタジャックであり、壁などに取
り付けるためのパネル板74を備えている。
【0053】図7に示すように、複合コネクタジャック
7は、前述の図6に示した複合コネクタプラグ6の同軸
プラグ部62に対応する同軸ジャック部72と、ACプ
ラグピン63a、63bに対応するACジャック穴73
a、73bとを備えている。
【0054】同軸ジャック部72は、前述の同軸コネク
タプラグ部62のピン62aが接続されるピンホール7
2aと、ピンホール72aを中心として、同軸コネクタ
プラグ部62の外導体部62cよりやや短い直径を有
し、同軸コネクタプラグ部62の外導体部62cが接触
して重なり合うようにして接続される筒状の外導体接続
部72cを有している。ピンホール72aの内部には、
ピン62aと導電接触する導電部材(図示せず)が設け
られる。また、外導体接続部72cは、銅などの導体で
形成されている。
【0055】また、複合コネクタジャック7のACジャ
ック穴73a、73bは、前述の図1cで説明したAC
ジャック穴23a、23bと同様に形成されており、複
合コネクタプラグ6のACプラグピン63a、63bが
差し込まれて、電気的に接続されるようにされる。
【0056】そして、前述の実施の形態の場合と同様
に、この例の複合ケーブル5、複合コネクタプラグ6、
複合コネクタジャック7を用いることにより、情報伝送
線路と電源電圧伝送線路とを1本のケーブルとして配線
することができるとともに、情報伝送線路と、電源電圧
伝送線路とを、対応する情報伝送線路と電源電圧伝送線
路とに同時かつ容易に着脱することができる。
【0057】図8は、前述の同軸ケーブルを情報伝送線
路とした実施形態の複合ケーブルを屋内に配線した場合
の例を説明するための図である。
【0058】図8に示すように、屋内には、前述した複
合ケーブル5と同様の複合ケーブル155を配線する。
この複合ケーブル155は、屋内の各部屋に配線され
る。
【0059】そして、図8に示すように、屋外のアンテ
ナATからの同軸ケーブル311と、屋外からの電源ケ
ーブル113とが端子板100に接続される。そして、
この端子板100を介して、屋外からの同軸ケーブル3
11は、複合ケーブル155の情報伝送線路としての同
軸ケーブル部に接続され、電源ケーブル113は、複合
ケーブル155の電源電圧伝送線路としての1対の導線
に接続される。
【0060】そして、屋内の各部屋には、配線された複
合ケーブル155には、図8に示すように、前述の複合
コネクタジャック7と同様の複合コネクタジャック15
7a、157bが接続されて設けられる。これらの複合
コネクタジャック157a、157bは、各部屋の壁な
どに取り付けられる。
【0061】一方、屋内に設置されるテレビ受信機42
0には、前述の複合コネクタジャック7と同形状のコネ
クタジャックが設けられている。
【0062】そして、前述の複合コネクタプラグ6と同
様の複合コネクタプラグ256を、その両端に接続した
複合ケーブル255を用いて、テレビ受信機420と近
隣の複合コネクタジャック157aとを接続する。複合
ケーブル255は、前述の複合ケーブル5と同様のもの
である。
【0063】これにより、テレビ受信機420は、電源
電圧の供給を受けて起動し、アンテナATからの放送波
信号の供給を受けて、テレビ放送番組を提供する。
【0064】したがって、この場合、従来別々に接続す
る必要があった同軸ケーブルと電源コードとを同時にか
つ簡単に接続することができる。このため、テレビ受信
機420の移動や買い換えなどによるテレビ受信機の交
換などに対して簡単に対応することができる。
【0065】また、複合ケーブルを用いるため、屋内に
配線するケーブル類の数が減るとともに、屋内の必要な
場所に情報伝送線路と、電源電圧伝送線路との両方を同
時に配線することができる。
【0066】また、テレビ受信機420とコネクタジャ
ック157aとの間も複合ケーブル255により接続さ
れるため、各室内においての配線も整理され、同軸ケー
ブルとACコードとがからまることもない。
【0067】次に、この発明による屋内バスシステムの
1つの実施の形態について説明する。この実施の形態の
屋内バスシステムは、前述の複合ケーブル1、複合コネ
クタプラグ2、複合コネクタジャック3を用いて形成す
る。
【0068】図9に示すように、この例の屋内バスシス
テムは、光ファイバーを情報伝送線路とする複合ケーブ
ル1をバスライン(幹線)として、屋内に配線して形成
する。このバスラインからは、同じく複合ケーブル1に
よる支線が設けられ、屋内の各部屋に配線される。そし
て、各部屋に配線された複合ケーブル1には、前述の複
合コネクタジャック3が接続される。
【0069】この場合、複合ケーブル1が配線された各
部屋においては、図9に示すように、複合ケーブル1を
介して情報の受信あるいは送信を行なうとともに、電源
電圧の供給を受ける各種の電子機器が接続される。
【0070】この場合、各電子機器は、図9に示すよう
に、複合ケーブル1と複合コネクタプラグ2が用いられ
て、複合コネクタジャック3に接続される。これによ
り、各電子機器は、バスラインに接続される。
【0071】そして、このように形成された屋内バスシ
ステムにおいては、複合ケーブル1の光ファイバー12
を介して各電子機器間では例えば、パケットデータがや
りとりされる。パケットデータには、行き先を示すデー
タと、送りたいデータが含まれている。そして、複合ケ
ーブル1に接続された各電子機器は、送られたパケット
データの中から行き先が自機あてのパケットデータを選
び出して受信し、複数のパケットデータ内の自機に対す
るデータをつなぎ合わせて意味をなす情報を復元する。
そして、この情報に応じて、各電子機器は、自機におい
ての処理を実行したり、この情報を加工したり、記憶し
たりする。以下、図9の場合について具体的に説明す
る。
【0072】図9に示すように、この場合には、バスラ
インとしての複合ケーブル1に対して、ケーブルテレビ
用のセットトップボックス91、電話端末92、VTR
(ビデオテープレコーダ)93、パーソナルコンピュー
タ94、96、テレビ受信機95が接続されている。
【0073】セットトップボックス91は、ケーブルテ
レビ用のケーブル250からのケーブルテレビ番組を提
供する放送波信号の供給を受け、ユーザの選局操作に応
じた選局を行なう。そして、選局したケーブルテレビ番
組を再生するためのビデオ信号を緒で信号を復調するな
どの処理を行なう。復調したビデオ信号とオーディオ信
号は、幹線としての複合ケーブル1の光ファイバーケー
ブル12に出力され、これがVTR93に供給されて録
画されたり、あるいは、テレビ受信機95に供給され
て、ケーブルテレビ番組が提供される。
【0074】電話端末92は、一般電話交換網150に
接続されており、この一般電話交換網150を介しての
通話を可能にする。また、例えば、外出先から電話端末
92に対して電話をかけ、この電話端末92と複合ケー
ブル1とを介してセットトップボックス91、VTR9
3を制御してケーブルテレビ番組をVTRによって録画
するようにするなどの制御をすることができる。
【0075】パーソナルコンピュータ94、96は、モ
デムを備えており、いわゆるパソコン通信を行なうこと
ができるようにされたものである。したがって、複合ケ
ーブル1を介して電話端末92が接続された一般電話交
換網150にパーソナルコンピュータ94、96を接続
して、パソコン通信を行なうことができる。
【0076】また、バスラインとしての複合ケーブル1
を介して、パソコン94、96間で文書やデータの交換
を行なったりするなどのデータの送受を行なうことがで
きる。したがって、例えば、このバスラインとしての複
合ケーブル1に、ハードディスクなどの記憶装置が接続
されている場合には、パーソナルコンピュータ94、9
6で作成したデータを、当該ハードディスクに格納した
り、ハードディスクから必要なデータを読み出したりす
ることができる。
【0077】また、バスラインとしての複合ケーブル1
に対して、複数の電話端末が接続されていれば、この電
話端末からも複合ケーブル1を介して、一般電話交換網
150にアクセスすることができる。すなわち、発呼で
きるとともに、着信に対して応答することができる。
【0078】また、バスラインとしての複合ケーブル1
を介して、この複合ケーブル1に接続された複数の電話
端末間で通話を行なうこともできる。
【0079】このように、複合ケーブル1をバスライン
として形成した屋内バスシステムは、ローカルエリアネ
ットワークとして働くようにすることができ、複合ケー
ブル1を介して各種の電子機間で様々なデータの送受を
行なうことができる。
【0080】もちろん、幹線としての複合ケーブル1に
接続された各電子機は、同時に別々の動作を行なうこと
ができる。例えば、同じ部屋にテレビ受信機と電話端末
などの通信端末を設置し、両者を前述したバスラインと
しての複合ケーブル1に接続する。これにより、テレビ
放送番組の視聴と、通信端末を介しての通信処理とを同
時に行なうことができる。
【0081】したがって、例えば、ケーブルテレビのテ
レビ放送番組により提供されたクイズ問題などに応じ
て、視聴者が、一般電話交換網150を介して、応答情
報を送信する、いわゆる双方向テレビ番組にも容易に対
応することができる。
【0082】なお、上述のような双方向テレビ放送番組
に参加する場合には、視聴者の指示入力に応じて、応答
情報を形成し、これを送信する双方向テレビ放送番組に
対応した通信端末をバスラインに接続し、これを用いる
ようにすることもできる。
【0083】また、ケーブルテレビのケーブル250
が、光ファイバーを用いた大容量のケーブルであり、双
方向に情報の送信が可能な場合には、前述のセットトッ
プボックス91に、視聴者の指示に応じて情報を形成
し、これを送信する機能を持たせるようにする。
【0084】この場合、視聴者からの指示は、例えば、
バスラインとしての複合ケーブル1に接続されたテレビ
受信機95の遠隔操作装置をユーザが操作することによ
り、テレビ受信機95とバスラインを介してセットトッ
プボックス91に供給する。
【0085】これにより、視聴者は、指示情報をケーブ
ルテレビ局に送信することができ、視聴者からの指示に
応じてテレビ番組を提供するビデオオンデマインドやケ
ーブル250を介して応答情報を送信するようにする双
方向テレビ番組にも対応することができる。
【0086】なお、バスラインとしての複合ケーブル1
には、図9に示した電子機器だけでなく、様々な電子機
器を接続することができる。例えば、オーディオ機器を
接続して、別の部屋で再生した音声を他の複数の部屋で
聞くようにすることなどができる。
【0087】また、前述の同軸ケーブルとACケーブル
が複合された複合ケーブル5と、複合コネクタプラグ
6、複合コネクタジャック7を用いて同様に屋内回線シ
ステムを構築することもできる。
【0088】また、前述の複合コネクタジャック3、お
よび複合コネクタジャック6においては、従来のACコ
ードおよびACプラグを接続して、電源電圧の供給のみ
を行なうことができる。
【0089】また、複合ケーブル1、5は、図1、図5
に示したような形状だけでなく、図10Aに示すよう
に、偏平な形状に形成したり、図10Bのように同柱状
の形状とすることもできる。
【0090】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による複
合ケーブルによれば、従来、別々であった情報伝送用
と、電源電圧伝送用の2本のケーブルを別々に配線する
手間がなくなる。
【0091】また、この発明による複合コネクタプラグ
と複合コネクタジャックによれば、情報伝送用と電源電
圧用とで別々に着脱する必要がないので、取扱いが簡単
になる。
【0092】また、この発明による複合ケーブル、複合
コネクタプラグ、複合コネクタジャックによれば、家屋
内への配線および、電子機器との接続を簡単かつ整理さ
れた状態で行なうことができる。
【0093】また、この発明による複合ケーブル、複合
コネクタプラグ、複合コネクタジャック、屋内バスシス
テムによれば、情報伝送線路の共通化を促進し、いわゆ
るマルチメディア機器の普及をも促進することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による複合ケーブルの一実施の形態を
説明するための図である。
【図2】この発明による複合コネクタプラグの一実施の
形態を説明するための図である。
【図3】この発明による複合コネクタジャックの一実施
の形態を説明するための図である。
【図4】この発明による複合コネクタプラグの光ファイ
バープラグピンと複合コネクタジャックの光ファイバー
ジャック穴とを説明するための図である。
【図5】この発明による複合ケーブルの他の例を説明す
るための図である。
【図6】この発明による複合コネクタプラグの他の例を
説明するための図である。
【図7】この発明による複合コネクタジャックの他の例
を説明するための図である。
【図8】この発明による複合ケーブル、複合コネクタプ
ラグ、複合コネクタジャックの使用例を説明するための
図である。
【図9】この発明による屋内バスシステムの一実施の形
態を説明するための図である。
【図10】この発明による複合ケーブルの形成例を説明
するための図である。
【図11】同軸ケーブルとACコードの使用例を説明す
るための図である。
【図12】ACコードを示す図である。
【図13】光ファイバーとACコードの使用例を説明す
るための図である。
【符号の説明】
1、5…複合ケーブル,11、51…絶縁体,12…光
ファイバー,12a…コア部,12b…クラッド部,1
3a、13b、53a、53b…導線,2、6…複合コ
ネクタプラグ,21、61…カバー,21a、61a…
カバー前面平坦部,22…光ファイバープラグピン,2
3a、23b、63a、63b…ACプラグピン,3、
7…複合コネクタジャック,35、75…カバー,32
…光ファイバージャック穴,33a、33b、73a、
73b…ACジャック穴,52a…中心導体,52b…
絶縁体,52c…外導体,62a…ピン,62b…外導
体部,72a…ピンホール,72cb…外導体接続部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を伝送する情報伝送線路と、商用電源
    電圧を伝送するための導電線を備えて構成される電源線
    路とを、一体に被覆してなる複合ケーブル。
  2. 【請求項2】上記情報伝送線路は、情報を光として伝送
    する光伝送線路である請求項1に記載の複合ケーブル。
  3. 【請求項3】上記情報伝送線路は、電気信号からなる情
    報を伝送するため、中心導体と外部導体とから構成され
    る同軸線路であり、上記被覆は絶縁材料によって行なわ
    れてなる請求項1に記載の複合ケーブル。
  4. 【請求項4】情報を伝送する情報伝送線路に接続される
    第1のプラグ部と、 電源電圧を伝送する導電線が接続される第2のプラグ部
    とが、絶縁材料により、上記第1及び第2のプラグ部が
    一体となるように形成したことを特徴とする複合コネク
    タプラグ。
  5. 【請求項5】情報を伝送する情報伝送線路に接続される
    第1のコネクタジャック部と、 電源電圧を伝送する導電線が接続される第2のコネクタ
    ジャック部とを備え、 前記第1及び第2のコネクタジャック部が、それぞれの
    長手方向が平行となる状態で絶縁材料により一体に形成
    されてなる複合コネクタジャック。
  6. 【請求項6】情報を伝送する情報伝送線路と、 電源電圧を伝送するための導電線を備えて構成される電
    源線路とを絶縁材料により被覆して一体となるように形
    成した複合ケーブルと、 前記複合ケーブルにより互いの間が接続されるものであ
    って、 前記情報伝送線路に接続されるジャック部と、前記導電
    線に接続されるジャック部とが絶縁材料により一体に被
    覆された複合コネクタジャックとからなる屋内バスシス
    テム。
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