JPH09211450A - サイドライト型面光源装置 - Google Patents
サイドライト型面光源装置Info
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- JPH09211450A JPH09211450A JP8035465A JP3546596A JPH09211450A JP H09211450 A JPH09211450 A JP H09211450A JP 8035465 A JP8035465 A JP 8035465A JP 3546596 A JP3546596 A JP 3546596A JP H09211450 A JPH09211450 A JP H09211450A
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Abstract
ト型面光源装置において、入射面近傍に発生する出射光
の輝度ムラを低減して出射面を有効に利用することがで
きるようにする。 【解決手段】導光板11に保持されるリフレクター1
9、テープ15、18等の部材について、端面から漏れ
る照明光を遮光することにより、又はこれらの部材1
9、15、18による照明光の散乱を防止する。
Description
適用されるサイドライト型面光源装置に関し、特に指向
出射性を有する導光板を用いたサイドライト型面光源装
置に適用するものである。本発明は、このサイドライト
型面光源装置において、導光板に保持されるリフレクタ
ー等の部材について、端面から漏れる光を遮光すること
により、又はこれらの部材による散乱を防止することに
より、入射面近傍に発生する出射光の輝度ムラを低減し
て出射面を有効に利用することができるようにする。
サイドライト型面光源装置により液晶パネルを照明し、
これにより全体形状を薄型化するようになされている。
陰極管等の棒状光源でなる一次光源を板状部材(すなわ
ち導光板でなる)の側方に配置し、この一次光源より出
射される照明光を導光板の端面より導光板に入射する。
さらにサイドライト型面光源装置は、この照明光を偏向
して、導光板の平面より液晶パネルに向けて出射するよ
うに形成され、これにより全体形状を薄型化できるよう
になされている。
ほぼ均一な板厚により導光板を形成した方式のものと、
一次光源より遠ざかるに従って導光板の板厚を徐々に薄
く形成した形式のものとがあり、後者は、前者に比して
効率良く照明光を出射することができる。
源装置の構成を示す分解斜視図であり、このサイドライ
ト型面光源装置1は、導光板でなる光散乱導光体2の側
方に一次光源3を配置した後、反射シート4、光散乱導
光体2、光制御部材としてのプリズムシート5を積層し
て形成される。このうち一次光源3は、冷陰極管でなる
蛍光ランプ6の周囲を、断面略半円形形状の反射部材で
なるリフレクター7で囲って形成され、リフレクター7
の開口側より光散乱導光体2の端面に照明光を入射す
る。
の正反射部材、又は白色PETフィルム等でなるシート
状の乱反射部材により形成される。
で、例えばポリメチルメタクリレート(PMMA)から
なるマトリックス中に、これと屈折率の異なる透光性の
微粒子が一様に混入分散されて形成される。これにより
A−A断面により断面を取って図12に示すように、こ
の光散乱導光体2は、一次光源3側端面でなる入射面T
より照明光Lを入射し、透光性の微粒子により照明光L
を散乱させながら、また反射シート4に乱反射部材を適
用した場合は、この反射シート4により一部乱反射させ
ながら、反射シート4側平面(以下斜面と呼ぶ)とプリ
ズムシート5側平面(以下出射面と呼ぶ)との間を繰り
返し反射して照明光Lを伝播する。
する毎に出射面に対する入射角が徐々に低下し、出射面
に対して臨界角以下の成分が出射面より出射される。こ
の出射面より出射される照明光L1は、照明光Lが光散
乱導光体2の内部において透光性の微粒子により散乱さ
れ、また反射シート4により乱反射して伝播すること等
により、散乱光により出射される。しかしながらこの照
明光L1は、出射面に対して伝播方向に傾いて形成され
た斜面を反射して伝播することにより、矢印Bにより拡
大して示すように、主たる出射方向が楔形状の先端方向
に傾いて形成される。すなわち導光板からの出射光L1
が指向性を有するようになり、これによりサイドライト
型面光源装置1は、指向出射性を有するようになる。
るために配置される。すなわちプリズムシート5は、ポ
リカーボネート等の透光性のシート材で形成され、光散
乱導光体2側面にプリズム面が形成される。このプリズ
ム面は、光散乱導光体2の入射面Tとほぼ平行に延長す
る断面三角形形状の突起が、入射面T側から楔形状の先
端方向に、繰り返されて形成される。これによりプリズ
ムシート5は、この三角形形状の突起の斜面で、出射光
L1の主たる出射方向を出射面の正面方向に補正する。
なお、プリズムシート5としては、光散乱導光体2側と
反対側の面に、光散乱導光体2側の面に形成したプリズ
ム面の溝方向とほぼ直交する溝方向のプルズム面を更に
形成した構成の、いわゆる両面プリズムシートを用いる
場合もある。これによりこのサイドライト型面光源装置
1では、ほぼ均一な板厚により導光板を形成した方式の
サイドライト型面光源装置に比して、出射光を正面方向
に効率良く出射できるようになされている。
板としては、透明部材又は半透明部材により、楔形形状
又は楔形形状に近い形状に導光板を形成したもの、ある
いは平板形状に導光板を形成し、この導光板の出射面及
び又は裏面に散乱膜等を形成したものもある。このよう
な導光板を用いたサイドライト型面光源装置において
も、同様に、出射光を正面方向に効率良く出射できるよ
うになされている。
向出射性を有する導光板を用いたサイドライト型面光源
装置は、入射面より10〔mm〕程度の範囲に輝度ムラ
が発生する。この輝度ムラは、輝度レベルの高い線状部
分(すなわち輝線でなる)K(図11)と輝度レベルの
低い帯状部分(すなわち暗帯でなる)が入射面と平行
に、一定間隔で発生して形成される。
ッジ部から導光板内に入射した照明光より形成されると
考えられることにより、このエッジの部分を遮光部材に
より遮光することにより輝度ムラを低減できると考えら
れる。
ラを低減できても、この種のサイドライト型面光源装置
においては、リフレクター7を両面テープ等により光散
乱導光体2に簡易に保持すると、エッジによる輝線と類
似した輝線等が発生し、同様の輝度ムラが発生する。こ
のためこの種のサイドライト型面光源装置は、エッジに
よる輝線を低減し得たとしても、両面テープ等により簡
易にリフレクター等を保持する場合には、入射面Tより
10〔mm〕程度の範囲については利用することが困難
で、結局、出射面を有効に利用することが困難であると
いう問題があった。
で、リフレクター等を両面テープにより導光板に保持す
る場合でも、輝度ムラの発生を回避して出射面を有効に
利用することができるサイドライト型面光源装置を提案
しようとするものである。
め本発明においては、板状部材の端面から照明光を入射
し、この照明光を偏向して板状部材の出射面より出射す
るサイドライト型面光源装置に適用する。このサイドラ
イト型面光源装置において、先の板状部材の出射面又は
斜面に保持される部材について、照明光を遮光する遮光
部材を端面に、配置する。
面光源装置において、先の板状部材の出射面又は斜面に
保持する部材については、入射光を正反射するシート状
の緩衝部材を介して板状部材に保持する。
より照明光が漏れて出射され、この漏れた照明光が出射
面より輝線として観察される。これによりこの部材の端
面に配置された遮光部材は、この部材の端面より漏れる
照明光を遮光し、これにより輝線の発生を有効に回避す
る。
射面又は斜面に保持した場合には、出射面又は斜面とこ
の部材の境界面により照明光が散乱を受け、この散乱を
受けた照明光が明るい帯状部分として観察される。これ
により入射光を正反射するシート状の緩衝部材を介して
これらの部材を保持した場合、この緩衝部材が照明光の
散乱を防止することになり、明るい帯状部分の発生を有
効に回避することができる。
発明の実施の形態を詳述する。
源装置を、図12に対応して拡大して示す断面図であ
る。なおこのサイドライト型面光源装置10において、
図11及び図12について上述したサイドライト型面光
源装置と同一構成は、同一の符号を付して示し、重複し
た説明は省略する。
て、導光板としての光散乱導光体11は、図2に示すよ
うに、入射面12が光散乱機能を持つようにマット面処
理により一様に所定の粗さのマット面(シボ面)に形成
され、これによりこの実施の形態では、入射面12を粗
面に形成して、輝度ムラを低減するようになされてい
る。
平行な、入射面12の上下エッジEに遮光手段としても
インクが付着され、これにより輝線を有効に回避するよ
うになされている。このエッジEは、図1において符号
Cで拡大して示すように、微視的に見れば、曲率半径R
が0.05〔mm〕程度の曲面となっており、この曲面
上にインクがインク層50の状態で付着している。ここ
で図3に示すように、このインクの付着処理は、板状部
材13にインク14を塗布した後、光散乱導光体11を
所定角度傾けた状態で、エッジEをインク14に押し付
けて実行される。これにより光散乱導光体11は、この
エッジEに、線状に、極めて小さな線幅でインクが付着
され、このインクによりエッジEより入射する照明光が
遮光されるようになされている。
して反射率の高い白色のインクが適用される。これによ
りサイドライト型面光源装置10では、遮光したエッジ
Eの照明光を光源側に戻すように形成され、その分照明
光を効率良く利用できるようになされている。
サイドライト型面光源装置について、出射面における輝
度分布を測定したところ、何ら入射面を処理しない場合
に比して、出射光の光量分布が入射面側に偏ることが分
かった。これを詳細に検討したところ図4に示すよう
に、入射面12を鏡面に形成した場合に輝度レベルのピ
ークが顕著に発生し(図4(B))、この輝度レベルの
ピークが輝線として観察されることが判った。この輝度
レベルのピークは、遮光板により入射面12の上下エッ
ジEを遮光すると消滅し(図4(C))、これによりサ
イドライト型面光源装置では、入射面12のエッジEに
より散乱された照明光により輝線が発生することがわか
った。
光出射の基本的な原理は、端面より入射する照明光が板
状部材を伝播しながら出射面に対する入射角度が徐々に
低下し、臨界角以下の成分が出射面より射出されること
による。入射面12より入射する照明光は、光散乱導光
体11の内部において散乱されるものの、光散乱導光体
11の延長する方向(すなわち光散乱導光体11に対し
て小さな入射角でなる)に極めて光量分布が大きくな
る。これにより図4(A)において記号L3で示すよう
に、入射面12より入射する照明光は、入射面12を鏡
面に形成した場合、入射面より遠ざかるに従って徐々に
光量が増大するようになる。
は、入射面12より入射する照明光に比して、入射角の
大きな成分が極めて多く含まれることになる。これによ
り光散乱導光体11の上下エッジEより入射した照明光
は、出射面又は反射シート側平面に対して臨界角θ以下
の成分が殆どを占め、この多くの成分が直接出射面、又
は反射シート側平面より射出されることになる。
残る成分は、光散乱導光体11の内部を伝播して徐々に
射出されることになる。ここでエッジより入射する照明
光は、上述したように大きく散乱して入射することによ
り、また入射面12より入射する照明光に比して入射角
の範囲が上下半分に限られることにより、ピークを結ぶ
包絡線を記号L4で示すように、入射面12より遠ざか
るに従って射出光量が急激に低下するようになる。さら
にこのとき線状のエッジEより入射することにより、ピ
ークを形成しながら射出光量が急激に低下するようにな
る。また入射面12より臨界角θで規定される領域AR
の範囲においては、エッジEから入射した照明光が直接
出射されることにより、輝度レベルが急激に立ち上がる
ことになる。
面12を粗面に形成することで、出射面より射出される
照明光の光量分布を入射面側に偏らせることができる。
すなわち記号Dで示すようにピーク間の輝度レベルの低
い領域(暗帯の部分)について、輝度レベルを全体的に
増大させることができ、その結果として輝線及び暗帯で
形成されている輝度ムラを目だなくすることができる。
り観察すると、単に端面を粗面に形成して輝線を目立た
なくすると、光量分布は余りに入射面側に偏ることにな
り、甚だしい場合は、入射面12側から楔形先端に向か
う輝度傾斜が発生する。好ましくは、暗帯については輝
度レベルを増大し、輝線については輝度レベルを低下さ
せることが望まれる。すなわち全体の輝度レベルを平均
輝度に近づけることが望ましい。
ッジEにインクを付着してこのエッジEより入射する照
明光を遮光し、輝線の輝度レベルを低減するようになさ
れている。実際上、このようにインクを付着すれば、入
射面の面積を低減することなく、エッジを遮光すること
ができ、その分照明光を効率良く光散乱導光体11に入
射して照明光を効率良く利用することができる。また再
現性良く遮光できることにより、その分量産に適用して
特性のばらつき等も有効に回避することもできる。
て、入射面12側端部及び楔形形状の先端側端部に、入
射面12と平行に透明な両面テープ15が貼り付けら
れ、この透明テープ15により反射シート16を保持す
る。これにより光散乱導光体11は、簡易な構成により
反射シート16を保持するようになされている。
透明で、接着層を含めて全体として透過率の高いテープ
が選択されるようになされ、これにより光散乱導光体1
1より入射する照明光の散乱を低減するようになされて
いる。また両面テープ15は、テープ幅が所定値AR以
下に選定され、入射面12側端部が、入射面12と一致
するように光散乱導光体11に貼り付けられる。ここで
このテープ幅ARは、実用上、0.7〜2〔mm〕の範
囲で、この実施の形態の場合、2〔mm〕に選定され、
これにより両面テープ15は、入射面12側の輝度レベ
ルの部分的な増大を有効に回避するようになされてい
る。
1の先端側端面に遮光部材17が配置される。ここでこ
の遮光部材17は、両面テープ15の端面に黒色のイン
クを付着して形成され、これにより遮光部材17は、こ
の端面より外部に漏れる照明光を遮光し、また外部より
到来する照明光の反射を有効に回避し、これらによりこ
の端部が明るく照らし出されないようになされている。
ース材に反射率の高い銀の薄膜、保護層を順次積層した
フィルムにより形成される。これにより反射シート16
は、斜面より漏れた光を効率良く光散乱導光体11に戻
すように形成され、サイドライト型面光源装置10で
は、その分照明光の無駄を低減して、照明光を効率良く
出射できるようになされている。
面12側端部において、入射面12と平行に透明な両面
テープ18が貼り付けられ、この両面テープ18にリフ
レクター19の出射面側端部が貼り付けられる。ここで
このリフレクター19は、反射シート16と同様に、透
明のベース材に反射率の高い銀の薄膜、保護層を順次積
層したフイルムにより形成され、蛍光ランプ6を囲むよ
うに曲げられて、所定の部材(図示せず)により下側端
部が反射シート16に押圧されて光散乱導光体11に保
持される。これによりリフレクター19は、簡易な構成
により光散乱導光体11に保持されるようになされ、必
要に応じて下側端部の押圧部材を取り外して簡易に蛍光
ランプ6を交換できるようになされている。
のエッジEに沿って貼り付けられ、入射面12の厚さと
光散乱導光体11の屈折率に応じてテープ幅が選定され
るようになされている。ここでこのテープ幅は、実用
上、0.7〜2〔mm〕の範囲で、この実施の形態の場
合、両面テープ15と同一の2〔mm〕に選定されるよ
うになされている。
9の端部が、両面テープ18の端部と一致するように、
リフレクター19を保持する。これにより両面テープ1
8は、入射面12より入射した照明光のうち、直接、出
射面に臨界角θ以下の角度で入射する成分(図1におい
て入射面12より領域ARの範囲の成分でなる)をリフ
レクター19で反射して光散乱導光体11の内部に戻す
ようになされている。これによりサイドライト型面光源
装置10では、入射面12の直近で輝度レベルが大きく
立ち上がる領域(入射面より2〔mm〕程度の領域)に
ついては、リフレクター19で出射面を遮蔽して輝度ム
ラを有効に回し、さらにこの遮蔽した照明光を光散乱導
光体11の内部に戻して有効に利用するようになされて
いる。
9は、光散乱導光体11の先端側端面に両面テープ15
と同様の遮光部材17が配置される。これにより両面テ
ープ18は、この端面より外部に漏れる照明光を遮光
し、また外部より到来する照明光の反射を有効に回避
し、これらによりこの端部が明るく照らし出されないよ
うになされている。
光すると共に、入射面12を粗面に形成してエッジEに
よる輝線と入射面12による暗帯を目立たなくしても、
この実施の形態のように、単に両面テープ15及び18
を光散乱導光体11に貼り付けての斜面及び出射面に保
持すると、またリフレクター19を出射面に保持する
と、出射光に輝度ムラが発生する。
テープ18の周辺構成を拡大して示す部分断面図であ
る。すなわち透明な両面テープ18によりリフレクター
19を出射面に保持する場合、両面テープ18を透過し
た照明光Lがリフレクター19により反射されて光散乱
導光体11に戻されることになる。ところが透明な両面
テープ18によっても、ある程度照明光Lの散乱を避け
得ないことにより、また両面テープ18と光散乱導光体
11とで屈折率が異なり、両面テープ18と光散乱導光
体11との間で境界面が形成されることにより、両面テ
ープ18に向かって出射面より出射された照明光Lにお
いては、完全に正反射されずに、両面テープ18の端面
より一部が漏れて出射される。
も、透明のベース材19aに金属反射膜19b、保護層
19cを順次積層して形成されることにより、ベース材
19aの内部における拡散、ベース材19a及び両面テ
ープ18の境界面における拡散により、同様に、両面テ
ープ18よりリフレクター19に向かって出射された照
明光が一部端部より漏れて出射される。また両面テープ
18及びリフレクター19の外部より到来する照明光、
外来光が両面テープ18及びリフレクター19の端面で
乱反射される。
装置では、これらの端面が明るく照らし出されることに
なる。すなわちこの種のサイドライト型面光源装置で
は、これらの端面が光り輝いて観察され、これらの端面
の輝きが、斜面を介して出射面より所定の間隔で繰り返
されて観察されることになる。また同様の現象が光散乱
導光体11の斜面側でも発生し、斜面側両面テープ15
の端面の輝きが明るい輝線として観察されることにな
る。これにより両面テープ15、18、リフレクター1
9等を出射面、斜面に単に保持すると、輝度ムラが発生
する。
態では、両面テープ18及びリフレクター19の端面に
配置した遮光部材17により、この端面から漏れる照明
光を遮光する。また併せて外来光等により両面テープ1
8及びリフレクター19の端面が明るく輝かないように
する。さらに、同様に両面テープ15についても、端面
の輝きを有効に回避する。これらによりサイドライト型
面光源装置10では、輝線の発生を有効に回避して輝度
ムラを低減する。
合の輝度レベルの変化を示す特性曲線図である。なおこ
の図7においては、記号L8により端面を遮光しない場
合、記号L9により端面を遮光した場合を示す。これに
より斜面に貼り付けた両面テープ15による輝線PL、
出射面に貼り付けた両面テープ18及びリフレクター1
9による輝線PUを低減できることがわかる。なおこの
図7においては、輝線を明確に示すために、入射面を粗
面に形成する程度を低減して測定した。従って入射面1
2を粗面に形成する程度を増大させれば、入射面側にお
ける輝度レベルの変化を実用上充分な範囲に低減するこ
とができる。
出された照明光は(図1)、直接に、又はリフレクター
19で反射された後、入射面12より光散乱導光体11
の内部に入射し、この照明光が斜面と出射面との間で反
射を繰り返しながら、光散乱導光体11の内部を伝播す
る。このときこの照明光は、光散乱導光体11の内部で
散乱を受けながら、斜面で反射する毎に出射面に対する
入射角が徐々に低下し、出射面に対して臨界角以下の成
分が出射面より出射された後、プリズムシート5により
指向性が補正される。これによりこのプリズムシート5
の前面に配置された液晶パネル等が照明される。
る照明光のうち、入射面12のエッジEより入射する照
明光は、このエッジEに付着したインクにより遮光さ
れ、リフレクター19側に反射される。これによりエッ
ジEの輝きが有効に回避され、このエッジEの線状の輝
きが出射面より観察されてなる輝線の発生が有効に回避
される。また入射面12より入射する照明光は、粗面に
形成された入射面12により散乱され、これにより出射
面より出射される光量の分布が入射面側に偏るようにな
る。これにより暗帯の輝度レベルが上昇し、輝度ムラが
低減される。
光のうち一部は、出射面より両面テープ18に出射さ
れ、この両面テープ18に貼り付けられたリフレクター
19により反射されて光散乱導光体11の内部に戻され
る。このときこれら一部の照明光は、両面テープ18及
びリフレクター19により散乱され、一部が両面テープ
18及びリフレクター19の端面より漏れるようにな
り、この端面より漏れる照明光が端面に配置した遮光部
材17により遮光される。また出射面より出射される照
明光のうち、一部が両面テープ18及びリフレクター1
9の端面に入射し、この入射した照明光が端面に配置し
た遮光部材17により遮光され、端面からの反射が低減
される。これらにより両面テープ18及びリフレクター
19の端面の輝きが有効に回避され、この輝きが出射面
より観察されてなる輝線の発生が有効に回避されて輝度
ムラが低減される。
射面12より入射する照明光のうち一部は、斜面より両
面テープ15に出射され、この両面テープ15に貼り付
けられた反射シート16により反射されて光散乱導光体
11の内部に戻される。このときこれら一部の照明光
は、両面テープ15により散乱され、一部が両面テープ
15の端面より漏れるようになり、この端面より漏れる
照明光が端面に配置した遮光部材17により遮光され
る。また斜面より出射される照明光のうち、一部が両面
テープ15の端面に入射し、この入射した照明光が端面
に配置した遮光部材17により遮光され、端面からの反
射が低減される。これらにより両面テープ15の端面の
輝きが有効に回避され、この輝きが出射面より観察され
てなる輝線の発生が有効に回避されて輝度ムラが低減さ
れる。
持する両面テープ15、18、リフレクター19の端面
にインクを付着し、この端面より漏れる照明光を遮光す
ることにより、斜面を介して出射面より観察されるこの
端面の輝きを有効に回避することができる。これにより
輝線を目立たなくして出射面の入射面近傍に発生する輝
度ムラを低減することができ、その分出射面の利用可能
な面積を拡大することができる。
ライト型面光源装置を示す断面図である。なおこのサイ
ドライト型面光源装置20において、図1について上述
したサイドライト型面光源装置と同一構成は、同一の符
号を付して示し、重複した説明は省略する。
て、光散乱導光体11は、第1の実施の形態と同様に入
射面12が粗面に形成され、またエッジEがインクによ
り遮光されるようになされている。
プ21を介して光散乱導光体11の出射面に保持され
る。ここでこのテープ21は、幅ARのテープ21で形
成され、透明のベース材に銀を蒸着して形成されたフィ
ルム状の正反射部材である。テープ21は、所定の接着
剤により光散乱導光体11に接着された後、同一の接着
剤によりリフレクター19を接着して保持する。ここで
この接着剤は、色消しレンズ等の作成において光学ガラ
スの接着に使用される接着剤で、屈折率が光散乱導光体
11の屈折率とほぼ等しい値で、かつ透過率が高い接着
剤である。なおテープ21を接着剤により接着する代わ
りに、予めこの種の接着剤が片面又は両面に塗布された
テープを用いることもできる。これによりテープ21
は、光散乱導光体11よりテープ21に射出される照明
光を正反射して光散乱導光体11に戻すように形成さ
れ、光散乱導光体11との間の境界面における照明光の
散乱を有効に回避するようになされている。
たように、両面テープを用いた接着によりリフレクター
19及び反射シート16を光散乱導光体11に保持した
場合、光散乱導光体11から両面テープ15、18(図
1)に出射された照明光が、光散乱導光体11との境界
面及び両面テープ15、18内において散乱され、一部
が端面により出射され、残りが光散乱導光体11の内部
に戻されることになる。この種のサイドライト型面光源
装置では、この光散乱導光体11の内部に戻される成分
により、光散乱導光体11と両面テープ15、18との
境界面が明るく輝くように照明され、この輝きが斜面を
介して出射面より観察されることになる。
帯状の領域が観察され、入射面12のエッジによる輝線
がほぼ無視できる程度に軽減されると、この明るい帯状
の領域が目立つようになる。すなわち出射面及び斜面に
貼り付けたテープのテープ面により輝度ムラが発生する
ようになる。
ート状の正反射部材でなるテープ21を介してリフレク
ター19を光散乱導光体11に保持し、光散乱導光体1
1との境界面における照明光の散乱を有効に回避すれ
ば、この境界面の輝きを低減することができ、出射光の
輝度ムラを低減することができる。またテープ21を介
して光散乱導光体11に照明光を戻すことにより、その
分照明光を有効に利用することができる。
斜面側についても、同様にリフレクター19を保持し、
これにより輝度ムラを低減する。すなわち光散乱導光体
11は、テープ21と同一材質、同一のテープ幅でなる
緩衝部材としてのテープ22を、テープ21と同一の接
着剤による接着により斜面に保持する。さらに光散乱導
光体11は、このテープ22の端面に反射シート16の
端面を突き当てて、反射シート16を斜面に保持する。
さらにテープ22及び反射シート16を跨ぐように両面
テープ23を貼り付け、この両面テープ23によりリフ
レクター19を保持する。これによりこの実施の形態で
は、斜面側の散乱による輝度ムラについても、有効に回
避するようになされている。
射部材でなるテープ21及び22を緩衝部材として用い
て、この緩衝部材を介してリフレクター19を光散乱導
光体11に保持することにより、光散乱導光体11との
境界面における照明光の散乱を有効に回避してこの境界
面の輝きを低減することができる。これにより斜面を介
して出射面より観察されるこれら境界面の輝きを有効に
回避することができ、明るい帯状領域を目立たなくして
輝度ムラを低減することができる。従ってその分出射面
を有効に利用することができる。
ライト型面光源装置を示す断面図である。このサイドラ
イト型面光源装置30において、図1及び図8について
上述したサイドライト型面光源装置と同一構成は、同一
の符号を付して示し、重複した説明は省略する。
同様に、緩衝部材でなるテープ21及び22を介して反
射シート16及びリフレクター19を保持する。これに
よりサイドライト型面光源装置30では、出射面及び斜
面に配置した部材との境界面における照明光の散乱を有
効に回避し、この散乱による輝度ムラを低減する。
いて、テープ21の端面にインクを付着してこの端面に
遮光部材31を配置し、この遮光部材31によりテープ
21の端面より漏れる照明光を遮光し、また外来光によ
る端面に輝きを有効に回避する。さらにリフレクター1
9においては、全体の長さが短く選定されるようになさ
れている。これによりサイドライト型面光源装置30で
は、光散乱導光体31の出射面に配置した部材につい
て、端面の輝きを有効に回避し、この端面による輝度ム
ラを低減する。
るテープ21及び22を介して反射シート16及びリフ
レクター19を光散乱導光体11の出射面及び斜面に保
持することにより、またテープ21の端面を遮光するこ
とにより、出射面及び斜面に配置した部材との境界面に
おける照明光の散乱を有効に回避し、またこれら部材に
おける端面の輝きを有効に回避し、これにより輝度ムラ
を低減することができる。
源装置を示す断面図である。このサイドライト型面光源
装置40において、図1及び図8について上述したサイ
ドライト型面光源装置と同一構成は、同一の符号を付し
て示し、重複した説明は省略する。
て、光散乱導光体41は、入射面12のエッジEがイン
クにより遮光されていない他、第1の実施の形態に係る
光散乱導光体11と同様に形成され、これにより暗帯の
発生を有効に回避できるようになされている。
の入射面12側に、テープ42及び43が接着剤により
接着されるようになされている。ここでこの接着剤は、
色消しレンズ等の作成において光学ガラスの接着に使用
される接着剤で、屈折率が光散乱導光体11の屈折率と
ほぼ等しい値で、かつ透過率の高い接着剤である。また
テープ42及び43は、透明のベース材に銀を蒸着して
形成されたフィルム状の正反射部材である。これにより
サイドライト型面光源装置40では、テープ42及び4
3と光散乱導光体41との境界面における乱反射を低減
して、輝度ムラを低減するようになされている。
の先端側端面が黒色インクにより遮光され、これにより
この端面に遮光部材17、31を配置して、この端面の
輝きにより輝度ムラを有効に回避できるようになされて
いる。
れ、入射面12側端部が、入射面12のエッジより蛍光
ランプ6側に飛び出すようになされている。このうち斜
面側のテープ43は、入射面12側面に、同一材質のテ
ープ44を同一の接着剤により接着して保持する。この
テープ44は、端面が入射面12に突き当たるようにテ
ープ43に保持され、これにより入射面12のエッジE
を遮光するようになされている。これによりサイドライ
ト型面光源装置40では、この斜面側エッジEによる輝
線の発生を有効に回避し、輝度ムラを低減する。さらに
斜面側のテープ43は、反射シート16、リフレクター
45を順次積層して接着により保持する。
フレクター45を接着により入射面12側面に保持す
る。ここでリフレクター45は、透明のベース材に反射
率の高い銀の薄膜、保護層を順次積層したフイルムによ
り形成され、蛍光ランプ6を囲むように曲げられて、出
射面側端面が入射面12に突き当たるように保持され
る。これによりリフレクター45は、入射面12の出射
面側エッジEを遮光するようになされ、これによりサイ
ドライト型面光源装置40では、この入射面側エッジE
による輝線の発生を有効に回避し、輝度ムラを低減す
る。
他の部材により入射面のエッジを遮光する場合でも、正
反射部材でなるテープ42及び43を介して反射シート
16及びリフレクター45を光散乱導光体11の出射面
及び斜面に保持することにより、またテープ42及び4
3の端面を遮光することにより、輝度ムラを低減するこ
とができる。
端面に黒色のインクを付着して遮光する場合について述
べたが、本発明はこれに限らず、別途遮光部材を配置す
る場合、さらには透明のテープに代えて例えば黒色のテ
ープを配置してテープ自体を遮光部材として使用する場
合等、種々の遮光手段を広く適用することができる。
体の先端側について、テープ、リフレクター等の端部を
遮光する場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、併せて入射面側端部を遮光してもよい。
レクター、反射シートを出射面及び斜面に保持する場合
に、これらの部材の端面を遮光する場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、出射面及び斜面に種々の部
材を保持する際に、これらの部材の端面を遮光して、輝
度ムラを低減することができる。
22等として、透明なベース材に反射率の高い銀の薄
膜、保護層を順次積層したフィルムを適用する場合につ
いて述べたが、本発明はこれに限らず、種々の部材を入
射面及び又は斜面に配置する場合に、緩衝部材として正
反射部材を配置すればよく、例えば光沢を有するアルミ
箔、銀シート等を緩衝部材として適用することもでき
る。
は、インクを塗布した板状部材に光散乱導光体のエッジ
を押し当ててエッジEにインクを付着する場合について
述べたが、インクの付着方法はこれに限らず、直接エッ
ジEに印刷する場合等、種々のインク付着方法を広く適
用することができる。また用いるインクについては、反
射率の大きな白色のインクを用いることが光の利用効率
の観点から見れば好ましいが、本発明はこれに限定され
るものではなく、要求される性能、経済性により、例え
ば灰色のインク、あるいは光吸収性の黒色インク等を用
いることも可能である。
レクター、テープにより入射面のエッジEを遮光する場
合について述べたが、エッジの遮光方法はこれらに限ら
ず、専用の部材を配置する場合等、種々の遮光手段を広
く適用することができる。
理により、照明光の入射面を粗面に形成する場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、サンドペーパーに
よるブラスト処理、化学エッチング処理により粗面に形
成する場合等、種々の粗面形成手段を広く適用すること
ができる。また入射面に白色インク等の光拡散材料をを
付着させ、あるいは拡散シート等を配置して入射面より
入射する照明光を拡散させてもよい。なお、入射面の粗
面化処理は、必ずしも必要とされるものではなく、入射
面近傍に発生する輝度ムラがある程度まで許容されるよ
うな仕様のものであれば、入射面を粗面化処理しないで
本発明を適用することも可能である。
る光散乱導光体を、断面楔形形状に形成した場合につい
て述べたが、本発明はこれに限らず、平板形状で所定の
処理が施されることで指向出射性を有するように構成さ
れているもの等を含めて、指向出射性を有する導光板を
用いたサイドライト型面光源装置に広く適用することが
できる。
明光を入射する場合について述べたが、本発明はこれに
限らず、併せて他の端面から照明光を入射する構成のサ
イドライト型面光源装置にも広く適用することができ
る。
乱導光体を適用したサイドライト型面光源装置に本発明
を適用した場合について述べたが、本発明はこれに限ら
ず、指向出射性を有する導光板を用いた種々のサイドラ
イト型面光源装置に広く適用することができる。
置の面光源装置に本発明を適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、種々の照明機器、表示装置
等のサイドライト型面光源装置に広く適用することがで
きる。
性を有する導光板を用いたサイドライト型面光源装置に
おいて、導光板に保持されるリフレクター等の部材につ
いて、端面から漏れる光を遮光することにより、又はこ
れらの部材による散乱を防止することにより、入射面近
傍に発生する出射光の輝度ムラを低減して出射面を有効
に利用することができる。
型面光源装置を示す断面図である。
散乱導光体を示す斜視図である。
する斜視図である。
ムラ低減の説明に供する特性曲線図である。
輝度ムラの説明に供する断面図である。
ある。
定結果を示す特性曲線図である。
型面光源装置を示す断面図である。
型面光源装置を示す断面図である。
ト型面光源装置を示す断面図である。
斜視図である。
断面により取って示す断面図である。
源装置 2、11、41 光散乱導光体 3 一次光源 4、16 反射シート 5 プリズムシート 6 蛍光ランプ 7、19、45 リフレクター 12、T 入射面 15、18、23 両面テープ 17、31 遮光部材 21、22、42、43、44 テープ E エッジ
Claims (5)
- 【請求項1】 板状部材の端面から照明光を入射し、前
記照明光を偏向して前記板状部材の出射面より出射する
サイドライト型面光源装置において、 前記板状部材の出射面、又は前記出射面に対向する斜面
に保持される部材について、前記部材の端面に、前記照
明光を遮光する遮光部材を配置したことを特徴とするサ
イドライト型面光源装置。 - 【請求項2】 前記部材は、 前記板状部材に前記照明光を供給する一次光源のリフレ
クター及び前記リフレクターを前記板状部材に固定する
テープでなることを特徴とする請求項1に記載のサイド
ライト型面光源装置。 - 【請求項3】 前記遮光部材は、 前記部材の端面に付着したインクでなることを特徴とす
る請求項1又は請求項2に記載のサイドライト型面光源
装置。 - 【請求項4】 板状部材の端面から照明光を入射し、前
記照明光を偏向して前記板状部材の出射面より出射する
サイドライト型面光源装置において、 前記板状部材の出射面、又は前記出射面に対向する斜面
に保持する部材については、入射光を正反射するシート
状の緩衝部材を介して前記板状部材に保持することを特
徴とするサイドライト型面光源装置。 - 【請求項5】 前記部材は、 前記板状部材に前記照明光を供給する一次光源のリフレ
クターでなることを特徴とする請求項4に記載のサイド
ライト型面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03546596A JP3260273B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | サイドライト型面光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03546596A JP3260273B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | サイドライト型面光源装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09211450A true JPH09211450A (ja) | 1997-08-15 |
JP3260273B2 JP3260273B2 (ja) | 2002-02-25 |
Family
ID=12442539
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03546596A Expired - Fee Related JP3260273B2 (ja) | 1996-01-30 | 1996-01-30 | サイドライト型面光源装置 |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005026612A1 (ja) * | 2003-09-09 | 2005-03-24 | Mitsubishi Rayon Co., Ltd. | 面光源装置及びそれに用いる導光体及びその製造方法 |
JP2009170386A (ja) * | 2008-01-21 | 2009-07-30 | Fujikura Ltd | 面状発光装置 |
WO2009096449A1 (ja) * | 2008-02-01 | 2009-08-06 | Kuraray Co., Ltd. | 面光源素子およびこれを備えた画像表示装置 |
JP2010073506A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置及びこれを用いた映像表示装置 |
-
1996
- 1996-01-30 JP JP03546596A patent/JP3260273B2/ja not_active Expired - Fee Related
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US8159632B2 (en) | 2008-02-01 | 2012-04-17 | Kuraray Co., Ltd. | Surface light source element and image display apparatus including the same |
JP2010073506A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Hitachi Ltd | 液晶表示装置及びこれを用いた映像表示装置 |
JP4713622B2 (ja) * | 2008-09-19 | 2011-06-29 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置及びこれを用いた映像表示装置 |
US8411222B2 (en) | 2008-09-19 | 2013-04-02 | Hitachi Consumer Electronics Co., Ltd. | Liquid crystal display device and video display device using the same |
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---|---|
JP3260273B2 (ja) | 2002-02-25 |
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