JPH09179594A - 録音装置 - Google Patents
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- JPH09179594A JPH09179594A JP7341253A JP34125395A JPH09179594A JP H09179594 A JPH09179594 A JP H09179594A JP 7341253 A JP7341253 A JP 7341253A JP 34125395 A JP34125395 A JP 34125395A JP H09179594 A JPH09179594 A JP H09179594A
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- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 47
- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 3
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
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- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 録音装置本体を身につけて使用する場合の、
操作性の向上を図ること。 【解決手段】 録音装置本体11をペンクリップ12に
てポケットに固定すると、その固定状態で内蔵マイク1
6はポケットの外部でかつ本人の前方を向くように配置
される。従って、ポケットに収納したまま内蔵マイク1
6の集音性を向上できる。さらに同じ固定状態で録音ス
イッチ13はポケットの外に出る部分に位置するので、
録音開始・停止をポケットに固定したまま操作でき、し
かもポケット内で録音スイッチ以外の操作スイッチ14
は、内蔵マイク16とは反対側の本人側に配置されるの
で、誤操作の虞れを無くすことができる。
操作性の向上を図ること。 【解決手段】 録音装置本体11をペンクリップ12に
てポケットに固定すると、その固定状態で内蔵マイク1
6はポケットの外部でかつ本人の前方を向くように配置
される。従って、ポケットに収納したまま内蔵マイク1
6の集音性を向上できる。さらに同じ固定状態で録音ス
イッチ13はポケットの外に出る部分に位置するので、
録音開始・停止をポケットに固定したまま操作でき、し
かもポケット内で録音スイッチ以外の操作スイッチ14
は、内蔵マイク16とは反対側の本人側に配置されるの
で、誤操作の虞れを無くすことができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フラッシュメモリ
のような半導体メモリを記録媒体として用いた録音装置
に関する。
のような半導体メモリを記録媒体として用いた録音装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、音声を記録再生するには、記録媒
体として磁気テープを用いたテープレコーダなどの磁気
記録再生装置が使用されている。
体として磁気テープを用いたテープレコーダなどの磁気
記録再生装置が使用されている。
【0003】このような磁気テープを用いた記録再生装
置のほかに、例えばフラッシュメモリのような半導体メ
モリを録音媒体として用いた固体記録再生装置が開発さ
れている。
置のほかに、例えばフラッシュメモリのような半導体メ
モリを録音媒体として用いた固体記録再生装置が開発さ
れている。
【0004】このような記録媒体に半導体メモリを使用
した固体記録再生装置では、録音装置本体に、内蔵マイ
クや、録音,再生,停止などを行うための操作スイッチ
が配置されており、一般的に小型の録音装置として有効
に用いることができる。
した固体記録再生装置では、録音装置本体に、内蔵マイ
クや、録音,再生,停止などを行うための操作スイッチ
が配置されており、一般的に小型の録音装置として有効
に用いることができる。
【0005】このため、録音装置本体を、小型マイクの
ように洋服のポケットなどに固定して使用する用途が考
えられる。
ように洋服のポケットなどに固定して使用する用途が考
えられる。
【0006】しかしながら、従来の固体記録再生装置で
は、録音装置本体に設けた、内蔵マイクや、録音,再
生,停止などを行うための操作スイッチが、録音装置本
体を体に身につけて使用するのに適した形態に配置され
ていないという問題があった。
は、録音装置本体に設けた、内蔵マイクや、録音,再
生,停止などを行うための操作スイッチが、録音装置本
体を体に身につけて使用するのに適した形態に配置され
ていないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記の如く、従来は、
内蔵マイクや操作スイッチなどの部品が、録音装置本体
を身につけて使用するのに適した操作性の良い位置に配
置されていないという問題があった。
内蔵マイクや操作スイッチなどの部品が、録音装置本体
を身につけて使用するのに適した操作性の良い位置に配
置されていないという問題があった。
【0008】そこで、本発明は、上記の問題に鑑み、録
音装置本体を身につけて使用する場合の、操作性の向上
を図った録音装置を提供することを目的とするものであ
る。
音装置本体を身につけて使用する場合の、操作性の向上
を図った録音装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
記録媒体としての半導体メモリと、入力される信号を該
半導体メモリに記憶し、記憶された信号を読み出すため
の記憶読出し回路と、この回路に記憶読出しを行わせる
ための動作電源を供給する電池を内蔵した録音装置本体
と、前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変
換して前記記憶読出し回路に導出するマイクと、前記録
音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作
の入切を行う録音スイッチと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路に記憶動作以外の動作を行わ
せるための操作スイッチとを具備した録音装置におい
て、前記録音装置本体は、断面が方形でその側面方向に
長い形状を有し、その1側面にペンクリップが設けら
れ、前記マイクがこのペンクリップが設けられた側面及
び、その側面と隣接する2つの側面の内の少なくとも1
つの側面に設けられていることを特徴とする。
記録媒体としての半導体メモリと、入力される信号を該
半導体メモリに記憶し、記憶された信号を読み出すため
の記憶読出し回路と、この回路に記憶読出しを行わせる
ための動作電源を供給する電池を内蔵した録音装置本体
と、前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変
換して前記記憶読出し回路に導出するマイクと、前記録
音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作
の入切を行う録音スイッチと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路に記憶動作以外の動作を行わ
せるための操作スイッチとを具備した録音装置におい
て、前記録音装置本体は、断面が方形でその側面方向に
長い形状を有し、その1側面にペンクリップが設けら
れ、前記マイクがこのペンクリップが設けられた側面及
び、その側面と隣接する2つの側面の内の少なくとも1
つの側面に設けられていることを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、断面が方形でその側面方向に長い形状を有し、そ
の1側面にペンクリップが設けられ、前記マイクがこの
ペンクリップが設けられた側面及び、その側面と隣接す
る2つの側面の内の少なくとも1つの側面に設けられ、
さらに前記録音スイッチが前記ペンクリップの根元方向
の録音装置本体の端部に設けられていることを特徴とす
る。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、断面が方形でその側面方向に長い形状を有し、そ
の1側面にペンクリップが設けられ、前記マイクがこの
ペンクリップが設けられた側面及び、その側面と隣接す
る2つの側面の内の少なくとも1つの側面に設けられ、
さらに前記録音スイッチが前記ペンクリップの根元方向
の録音装置本体の端部に設けられていることを特徴とす
る。
【0011】請求項3記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、断面が方形でその側面方向に長い形状を有し、そ
の1側面にペンクリップが設けられ、前記マイクがこの
ペンクリップが設けられた側面及び、その側面と隣接す
る2つの側面の内の少なくとも1つの側面に設けられ、
さらに前記操作スイッチが前記マイクが設けられた側面
以外の側面に設けられ、さらに前記録音スイッチが前記
ペンクリップの根元方向の録音装置本体の端部に設けら
れていることを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、断面が方形でその側面方向に長い形状を有し、そ
の1側面にペンクリップが設けられ、前記マイクがこの
ペンクリップが設けられた側面及び、その側面と隣接す
る2つの側面の内の少なくとも1つの側面に設けられ、
さらに前記操作スイッチが前記マイクが設けられた側面
以外の側面に設けられ、さらに前記録音スイッチが前記
ペンクリップの根元方向の録音装置本体の端部に設けら
れていることを特徴とする。
【0012】請求項4記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の前方を向くように配置されていることを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の前方を向くように配置されていることを特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の外に出るように配置されていることを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の外に出るように配置されていることを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の外に出る部分でポケットの前方を向く位置に配置され
ていることを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記マイクが前記録音装置本体をポ
ケットに収容してペンクリップで固定した際にポケット
の外に出る部分でポケットの前方を向く位置に配置され
ていることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリッ
プの根元方向の録音装置本体の端面に設けられているこ
とを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリッ
プの根元方向の録音装置本体の端面に設けられているこ
とを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリッ
プの根元方向の録音装置本体の端面で、前記録音装置本
体をポケットに収容してペンクリップで固定した際に外
に出るように設けられていることを特徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリッ
プの根元方向の録音装置本体の端面で、前記録音装置本
体をポケットに収容してペンクリップで固定した際に外
に出るように設けられていることを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、記録媒体としての
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記操作スイッチが前記録音装置本
体をポケットに収容してペンクリップで固定した際にポ
ケットの前方を向かない位置に配置されていることを特
徴とする。
半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに記
憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回路
と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源を
供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装置
本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶読
出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設け
られ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録音
スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読
出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作ス
イッチとを具備した録音装置において、前記録音装置本
体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペンク
リップが設けられ、前記操作スイッチが前記録音装置本
体をポケットに収容してペンクリップで固定した際にポ
ケットの前方を向かない位置に配置されていることを特
徴とする。
【0018】請求項10記載の発明は、記録媒体として
の半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに
記憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回
路と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源
を供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装
置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶
読出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設
けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録
音スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶
読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作
スイッチとを具備した録音装置において、前記録音装置
本体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペン
クリップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリ
ップの根元方向の録音装置本体の端面に設けられ、前記
操作スイッチが前記録音装置本体をポケットに収容して
ペンクリップで固定した際にポケットの前方を向かない
位置に配置されていることを特徴とする。
の半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに
記憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回
路と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源
を供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装
置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶
読出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設
けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録
音スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶
読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作
スイッチとを具備した録音装置において、前記録音装置
本体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペン
クリップが設けられ、前記録音スイッチが前記ペンクリ
ップの根元方向の録音装置本体の端面に設けられ、前記
操作スイッチが前記録音装置本体をポケットに収容して
ペンクリップで固定した際にポケットの前方を向かない
位置に配置されていることを特徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、記録媒体として
の半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに
記憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回
路と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源
を供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装
置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶
読出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設
けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録
音スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶
読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作
スイッチとを具備した録音装置において、前記録音装置
本体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペン
クリップが設けられ、前記録音装置本体をポケットに収
容してペンクリップで固定した際に、前記マイクがポケ
ットの外に出る部分でポケットの前方を向く位置に配置
され、前記操作スイッチがポケットの前方を向かない位
置に配置され、前記録音スイッチが前記ペンクリップの
根元方向の録音装置本体の端面に設けられていることを
特徴とする。
の半導体メモリと、入力される信号を該半導体メモリに
記憶し、記憶された信号を読み出すための記憶読出し回
路と、この回路に記憶読出しを行わせるための動作電源
を供給する電池を内蔵した録音装置本体と、前記録音装
置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換して前記記憶
読出し回路に導出するマイクと、前記録音装置本体に設
けられ、前記記憶読出し回路の記憶動作の入切を行う録
音スイッチと、前記録音装置本体に設けられ、前記記憶
読出し回路に記憶動作以外の動作を行わせるための操作
スイッチとを具備した録音装置において、前記録音装置
本体は、側面方向に長い柱形状を有し、その側面にペン
クリップが設けられ、前記録音装置本体をポケットに収
容してペンクリップで固定した際に、前記マイクがポケ
ットの外に出る部分でポケットの前方を向く位置に配置
され、前記操作スイッチがポケットの前方を向かない位
置に配置され、前記録音スイッチが前記ペンクリップの
根元方向の録音装置本体の端面に設けられていることを
特徴とする。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項2,3,
7,8,10,11項のいずれか1つに記載の録音装置
において、前記録音スイッチは、操作つまみを有するス
ライドスイッチで構成され、その操作つまみの位置でス
イッチの入,切を確認できるように構成されていること
を特徴とする。
7,8,10,11項のいずれか1つに記載の録音装置
において、前記録音スイッチは、操作つまみを有するス
ライドスイッチで構成され、その操作つまみの位置でス
イッチの入,切を確認できるように構成されていること
を特徴とする。
【0021】請求項13記載の発明は、請求項2,3,
7,8,10,11項のいずれか1つに記載の録音装置
において、前記録音スイッチは、操作つまみを有するス
ライドスイッチで構成され、その操作つまみはスライド
方向両側に色が異なる鍔部を有し、その鍔部がスイッチ
の切換え状態に応じて選択的に外部から確認できるよう
に構成されていることを特徴とする。
7,8,10,11項のいずれか1つに記載の録音装置
において、前記録音スイッチは、操作つまみを有するス
ライドスイッチで構成され、その操作つまみはスライド
方向両側に色が異なる鍔部を有し、その鍔部がスイッチ
の切換え状態に応じて選択的に外部から確認できるよう
に構成されていることを特徴とする。
【0022】請求項1〜11記載の本発明によれば、録
音装置本体をペンクリップにて胸ポケットなどに容易に
固定でき、さらにポケットに収納したまま内蔵マイクの
集音性を向上でき、さらに録音開始・停止の操作をポケ
ットに固定したままでき、しかも録音スイッチ以外の操
作スイッチについては、誤操作の虞れを無くすことがで
きる。
音装置本体をペンクリップにて胸ポケットなどに容易に
固定でき、さらにポケットに収納したまま内蔵マイクの
集音性を向上でき、さらに録音開始・停止の操作をポケ
ットに固定したままでき、しかも録音スイッチ以外の操
作スイッチについては、誤操作の虞れを無くすことがで
きる。
【0023】
【発明の実施の形態】発明の実施の形態について図面を
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の録音
装置を示す斜視図である。図1(a) は操作スイッチ及び
ディスプレイ側から見た斜視図であり、図1(b) はマイ
ク側から見た斜視図である。
参照して説明する。図1は本発明の一実施の形態の録音
装置を示す斜視図である。図1(a) は操作スイッチ及び
ディスプレイ側から見た斜視図であり、図1(b) はマイ
ク側から見た斜視図である。
【0024】図1(a) ,(b) において、録音装置10
は、外形が直方体形状を有した録音装置本体11を備え
ており、録音装置本体11には、その側面の1つにペン
クリップ12が設けられ、上面には録音の入切を操作す
る録音スイッチ13が設けられている。ペンクリップ1
2は、使用者の胸ポケットに固定するために設けられて
いる。また、録音スイッチ13としては、スライド式の
スイッチが用いられている。これは、ボタン式のスイッ
チであるとうっかり押して録音を開始してしまうことが
あるためである。
は、外形が直方体形状を有した録音装置本体11を備え
ており、録音装置本体11には、その側面の1つにペン
クリップ12が設けられ、上面には録音の入切を操作す
る録音スイッチ13が設けられている。ペンクリップ1
2は、使用者の胸ポケットに固定するために設けられて
いる。また、録音スイッチ13としては、スライド式の
スイッチが用いられている。これは、ボタン式のスイッ
チであるとうっかり押して録音を開始してしまうことが
あるためである。
【0025】録音スイッチ13以外の操作スイッチ14
は、図1(a) に示すように録音装置本体11の1側面に
配設されている。操作スイッチ14は複数の押しボタン
式のスイッチで構成され、aは再生ボタン、bは停止ボ
タン、cは早送りボタン、dは早戻しボタン、eは消去
ボタンである。操作スイッチ14を構成する前述の各ボ
タンa〜eは、本体表面(以下、筐体面)に形成した凹
状部分に各ボタンa〜eの表面(押圧面)が筐体面と面
一若しくは筐体面より低くなるように配設されている。
なお、操作スイッチ14と同一筐体面には、液晶ディス
プレイ(以下、LCD)15も配置されている。LCD
15には、録音,再生の各モード表示、録音,再生状態
における各経過時間の表示、録音回数の表示などがなさ
れるようになっている。
は、図1(a) に示すように録音装置本体11の1側面に
配設されている。操作スイッチ14は複数の押しボタン
式のスイッチで構成され、aは再生ボタン、bは停止ボ
タン、cは早送りボタン、dは早戻しボタン、eは消去
ボタンである。操作スイッチ14を構成する前述の各ボ
タンa〜eは、本体表面(以下、筐体面)に形成した凹
状部分に各ボタンa〜eの表面(押圧面)が筐体面と面
一若しくは筐体面より低くなるように配設されている。
なお、操作スイッチ14と同一筐体面には、液晶ディス
プレイ(以下、LCD)15も配置されている。LCD
15には、録音,再生の各モード表示、録音,再生状態
における各経過時間の表示、録音回数の表示などがなさ
れるようになっている。
【0026】操作スイッチ14及びLCD15の配置面
とは反対側の1側面(筐体面)には、図1(b) に示すよ
うに内蔵マイク16が配置されている。この内蔵マイク
16は、ペンクリップ12を用いて録音装置本体11を
使用者の胸ポケットに固定したときに、胸ポケットの外
に出る部分に配置されるようになっておりかつ録音装置
本体11を固定する本人の前方(図示前面方向)に向く
ように配置されている。内蔵マイク16の配設位置は、
ペンクリップ12の付け根部分17の位置Xより上方に
所定の間隔18だけ離れた位置Yに内蔵マイク16の下
端部がくるように配設される。
とは反対側の1側面(筐体面)には、図1(b) に示すよ
うに内蔵マイク16が配置されている。この内蔵マイク
16は、ペンクリップ12を用いて録音装置本体11を
使用者の胸ポケットに固定したときに、胸ポケットの外
に出る部分に配置されるようになっておりかつ録音装置
本体11を固定する本人の前方(図示前面方向)に向く
ように配置されている。内蔵マイク16の配設位置は、
ペンクリップ12の付け根部分17の位置Xより上方に
所定の間隔18だけ離れた位置Yに内蔵マイク16の下
端部がくるように配設される。
【0027】図2は、上記録音装置10を使用者の洋服
の左胸のポケット21に固定した状態の正面図を示して
おり、図3は図2の要部を上から見た平面図である。
の左胸のポケット21に固定した状態の正面図を示して
おり、図3は図2の要部を上から見た平面図である。
【0028】図2に示すように、ポケット21には、録
音装置本体11がピンクリップ12を用いて固定されて
いる。ピンクリップ12は、その一端(上端)が録音装
置本体11に固定され、他端(下端)が自由端となっい
て、該自由端でポケット21の側面を挟み込む構造とす
ることにより、ペンクリップ12にて録音装置本体11
を容易に胸ポケット21に固定でき、この固定状態で
は、内蔵マイク16は胸ポケット21の上端ラインより
上方に露出しかつ使用者本人の前方向に向いて配置され
るので、本人の音声はもとより対話者の音声や外来音を
確実に録音することができ、集音性を向上させることが
できる。
音装置本体11がピンクリップ12を用いて固定されて
いる。ピンクリップ12は、その一端(上端)が録音装
置本体11に固定され、他端(下端)が自由端となっい
て、該自由端でポケット21の側面を挟み込む構造とす
ることにより、ペンクリップ12にて録音装置本体11
を容易に胸ポケット21に固定でき、この固定状態で
は、内蔵マイク16は胸ポケット21の上端ラインより
上方に露出しかつ使用者本人の前方向に向いて配置され
るので、本人の音声はもとより対話者の音声や外来音を
確実に録音することができ、集音性を向上させることが
できる。
【0029】また、録音装置本体11をポケット21に
固定した状態では、録音スイッチ13は録音装置本体1
1の上面にあってポケット21の外部に露出し操作し易
いので、録音スイッチ13をポケット21の外から操作
して録音開始・停止の操作を容易に行うことができ、操
作性の向上を図ることができる。
固定した状態では、録音スイッチ13は録音装置本体1
1の上面にあってポケット21の外部に露出し操作し易
いので、録音スイッチ13をポケット21の外から操作
して録音開始・停止の操作を容易に行うことができ、操
作性の向上を図ることができる。
【0030】さらに、録音装置本体11をポケット21
に固定した状態では、操作スイッチ14(図1参照)の
配設位置はポケット21内の本人側となるので、ポケッ
ト21の正面(表面)から誤って操作スイッチ14を押
して誤操作するようなことが無い。
に固定した状態では、操作スイッチ14(図1参照)の
配設位置はポケット21内の本人側となるので、ポケッ
ト21の正面(表面)から誤って操作スイッチ14を押
して誤操作するようなことが無い。
【0031】なお、図3の上から見た図に示すように、
録音装置本体11の厚みを通常使用する手帳と同等の厚
みに設計することにより、ポケット21に録音装置本体
11を固定した状態では、ポケット21の録音装置本体
11が固定されていない側には、手帳22が同等の厚み
で収納されることになり、使用者にとって効率的な収納
を行うことができる。
録音装置本体11の厚みを通常使用する手帳と同等の厚
みに設計することにより、ポケット21に録音装置本体
11を固定した状態では、ポケット21の録音装置本体
11が固定されていない側には、手帳22が同等の厚み
で収納されることになり、使用者にとって効率的な収納
を行うことができる。
【0032】なお、図1〜図3の実施の形態では、録音
装置本体11は、ポケットに装着した際、正面から見て
左側にピンクリップ12が位置するように構成されてい
るが、録音装置本体11の右側にピンクリップが位置す
るように構成することも可能であることはいうまでもな
い。また、ピンクリップ12の配設位置を、録音装置本
体11の内蔵マイク16と同じ前面側としてもよい。
装置本体11は、ポケットに装着した際、正面から見て
左側にピンクリップ12が位置するように構成されてい
るが、録音装置本体11の右側にピンクリップが位置す
るように構成することも可能であることはいうまでもな
い。また、ピンクリップ12の配設位置を、録音装置本
体11の内蔵マイク16と同じ前面側としてもよい。
【0033】図4は上記録音スイッチ13の構成の一形
態を示すもので、(a) は側断面図、(b) は平面図であ
る。図4に示すように、録音スイッチ13はスイッチ本
体31と操作つまみ32で構成され、スイッチ本体31
はその切換つまみ33がスライド移動することで切り換
えられ、入,切で機械的にその位置を保つものである。
その切換つまみ33に対応して、操作つまみ32が係合
している。操作つまみ32は、先端が録音装置本体11
の筐体11aに設けられた窓部11bから突出してお
り、さらにそれを中心にスライド方向の両側に鍔部34
が設けられている。鍔部34は筐体11aとスイッチ本
体31との間に位置し、その表面が窓部から覗けるよう
に配設され、切換え状態に応じて外部から異なる色が見
えるように構成されている。これにより、録音装置本体
11が録音動作にあるか否かが容易に確認できる。
態を示すもので、(a) は側断面図、(b) は平面図であ
る。図4に示すように、録音スイッチ13はスイッチ本
体31と操作つまみ32で構成され、スイッチ本体31
はその切換つまみ33がスライド移動することで切り換
えられ、入,切で機械的にその位置を保つものである。
その切換つまみ33に対応して、操作つまみ32が係合
している。操作つまみ32は、先端が録音装置本体11
の筐体11aに設けられた窓部11bから突出してお
り、さらにそれを中心にスライド方向の両側に鍔部34
が設けられている。鍔部34は筐体11aとスイッチ本
体31との間に位置し、その表面が窓部から覗けるよう
に配設され、切換え状態に応じて外部から異なる色が見
えるように構成されている。これにより、録音装置本体
11が録音動作にあるか否かが容易に確認できる。
【0034】図5は、録音装置の組立て構造の一形態を
示す分解斜視図である。図5において、録音装置本体
は、操作ボタン用孔部やLCD(液晶ディスプレイ)窓
用孔部を有したスイッチカバー111 と、スイッチカバー
111 の反対側の筐体面を構成し、内蔵マイク用音導孔
(網状に設けた複数の孔で構成される)を備えるフロン
トカバー112 と、このフロントカバー112 に連接して配
置されるバッテリーカバー113 と、スイッチカバー111
の操作ボタン用孔部に係合して操作スイッチの押圧面を
構成するボタン部114 と、スイッチカバー111 のLCD
窓用孔部に係合する透明体のウインドウ部115 と、スイ
ッチカバー111 の上面部分(図示右端部分)に係合して
録音スイッチの一部を構成する録音ノブ116 と、操作ス
イッチのほかにマイコンやメモリなどを搭載したロジッ
ク基板117 と、電池用電極,A/D・D/Aコンバー
タ,DSP(ディジタルサウンドプロセッサ),内蔵マ
イク及びイヤホーンジャックなどを搭載した電源・オー
ディオ基板118 と、LCD(液晶ディスプレイ)119
と、電池121 を収納するバッテリケース120と、ロジッ
ク基板117 と電源・オーディオ基板118 とLCD(液晶
ディスプレイ)119 とをシールドするようにこれらを包
み込むアースシート122 とで構成され、さらにフロント
カバー112 にはピンクリップ123 (図1の符号12に相
当する)が取り付けられるようになっている。なお、ロ
ジック基板117 と電源・オーディオ基板118 は、スイッ
チカバー111 の裏面に配設されたボスなどに、図示しな
いビスにてねじ止めされるようになっている。
示す分解斜視図である。図5において、録音装置本体
は、操作ボタン用孔部やLCD(液晶ディスプレイ)窓
用孔部を有したスイッチカバー111 と、スイッチカバー
111 の反対側の筐体面を構成し、内蔵マイク用音導孔
(網状に設けた複数の孔で構成される)を備えるフロン
トカバー112 と、このフロントカバー112 に連接して配
置されるバッテリーカバー113 と、スイッチカバー111
の操作ボタン用孔部に係合して操作スイッチの押圧面を
構成するボタン部114 と、スイッチカバー111 のLCD
窓用孔部に係合する透明体のウインドウ部115 と、スイ
ッチカバー111 の上面部分(図示右端部分)に係合して
録音スイッチの一部を構成する録音ノブ116 と、操作ス
イッチのほかにマイコンやメモリなどを搭載したロジッ
ク基板117 と、電池用電極,A/D・D/Aコンバー
タ,DSP(ディジタルサウンドプロセッサ),内蔵マ
イク及びイヤホーンジャックなどを搭載した電源・オー
ディオ基板118 と、LCD(液晶ディスプレイ)119
と、電池121 を収納するバッテリケース120と、ロジッ
ク基板117 と電源・オーディオ基板118 とLCD(液晶
ディスプレイ)119 とをシールドするようにこれらを包
み込むアースシート122 とで構成され、さらにフロント
カバー112 にはピンクリップ123 (図1の符号12に相
当する)が取り付けられるようになっている。なお、ロ
ジック基板117 と電源・オーディオ基板118 は、スイッ
チカバー111 の裏面に配設されたボスなどに、図示しな
いビスにてねじ止めされるようになっている。
【0035】図6は、本発明に係る録音装置の電気回路
のブロック図である。
のブロック図である。
【0036】録音時には、まず、録音スイッチ12が
「入」に切り換えられると、動作モード制御、電源制御
を行うマイコン211 に制御信号が供給され、電源回路21
2 が駆動されてバッテリ213 からの電源が各回路に供給
され、録音モードが設定される。即ち、録音スイッチ1
2は電源スイッチを兼用する。マイク16で音声が電気
信号に変換され、増幅器214 を介して符号化及び復号化
回路215 に供給されてディジタル信号に変換される。さ
らに、ディジタル音声信号は音声データ圧縮・伸長用デ
ィジタルサウンドプロセッサ216 で圧縮されてメモリ制
御を行うマイコン211 によって制御され、バッファメモ
リ217 を介してフラッシュメモリ218 に記憶される。録
音スイッチ12は「切」に切り換えることで、マイコン
211 によって録音モードが解除され、電源回路212 から
の電源供給が停止する。
「入」に切り換えられると、動作モード制御、電源制御
を行うマイコン211 に制御信号が供給され、電源回路21
2 が駆動されてバッテリ213 からの電源が各回路に供給
され、録音モードが設定される。即ち、録音スイッチ1
2は電源スイッチを兼用する。マイク16で音声が電気
信号に変換され、増幅器214 を介して符号化及び復号化
回路215 に供給されてディジタル信号に変換される。さ
らに、ディジタル音声信号は音声データ圧縮・伸長用デ
ィジタルサウンドプロセッサ216 で圧縮されてメモリ制
御を行うマイコン211 によって制御され、バッファメモ
リ217 を介してフラッシュメモリ218 に記憶される。録
音スイッチ12は「切」に切り換えることで、マイコン
211 によって録音モードが解除され、電源回路212 から
の電源供給が停止する。
【0037】再生時には、操作スイッチ14を操作する
ことで、マイコン211 によって、再生モードが設定され
ると同時に電源が供給され、マイコン211 によってフラ
ッシュメモリ218 からデータが読み出され、音声データ
圧縮・伸長用ディジタルサウンドプロセッサ215 で伸長
され、符号化及び復号化回路215 で復号されてから増幅
は219 を介してイヤホーン220 などによって聴取され
る。
ことで、マイコン211 によって、再生モードが設定され
ると同時に電源が供給され、マイコン211 によってフラ
ッシュメモリ218 からデータが読み出され、音声データ
圧縮・伸長用ディジタルサウンドプロセッサ215 で伸長
され、符号化及び復号化回路215 で復号されてから増幅
は219 を介してイヤホーン220 などによって聴取され
る。
【0038】LCD221 は、表示制御を行うマイコン21
1 によって制御され、動作モード、現在時刻、録音チャ
プタ番号などの表示を行う。
1 によって制御され、動作モード、現在時刻、録音チャ
プタ番号などの表示を行う。
【0039】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、録音
装置本体をペンクリップにてポケットに容易に固定で
き、さらにその固定状態で内蔵マイクはポケットの外で
かつ本人の前方を向くように配置されるのでポケットに
収納したまま内蔵マイクの集音性を向上でき、さらに固
定状態で録音スイッチはポケットの外部に位置するの
で、録音開始・停止をポケットに装着したまま操作で
き、しかもポケット内で録音スイッチ以外の操作スイッ
チについては、内蔵マイクとは反対側である本人側に配
置されるので、誤操作の虞れを無くすことができる。
装置本体をペンクリップにてポケットに容易に固定で
き、さらにその固定状態で内蔵マイクはポケットの外で
かつ本人の前方を向くように配置されるのでポケットに
収納したまま内蔵マイクの集音性を向上でき、さらに固
定状態で録音スイッチはポケットの外部に位置するの
で、録音開始・停止をポケットに装着したまま操作で
き、しかもポケット内で録音スイッチ以外の操作スイッ
チについては、内蔵マイクとは反対側である本人側に配
置されるので、誤操作の虞れを無くすことができる。
【図1】本発明の一実施の形態の録音装置を示す斜視
図。
図。
【図2】図1の装置を左胸ポケット内に固定した状態を
示す正面図。
示す正面図。
【図3】図1の要部の平面図。
【図4】図1の装置における録音スイッチの構成の一形
態を示す図。
態を示す図。
【図5】録音装置の組立て構造の一形態を示す分解斜視
図。
図。
【図6】本発明に係る録音装置の電気回路のブロック
図。
図。
10…録音装置 11…録音装置本体 12…ピンクリップ 13…録音スイッチ 14…操作スイッチ 16…内蔵マイク
Claims (13)
- 【請求項1】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、断面が方形でその側面方向に長い
形状を有し、その1側面にペンクリップが設けられ、前
記マイクがこのペンクリップが設けられた側面及び、そ
の側面と隣接する2つの側面の内の少なくとも1つの側
面に設けられていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項2】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、断面が方形でその側面方向に長い
形状を有し、その1側面にペンクリップが設けられ、前
記マイクがこのペンクリップが設けられた側面及び、そ
の側面と隣接する2つの側面の内の少なくとも1つの側
面に設けられ、さらに前記録音スイッチが前記ペンクリ
ップの根元方向の録音装置本体の端部に設けられている
ことを特徴とする録音装置。 - 【請求項3】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、断面が方形でその側面方向に長い
形状を有し、その1側面にペンクリップが設けられ、前
記マイクがこのペンクリップが設けられた側面及び、そ
の側面と隣接する2つの側面の内の少なくとも1つの側
面に設けられ、さらに前記操作スイッチが前記マイクが
設けられた側面以外の側面に設けられ、さらに前記録音
スイッチが前記ペンクリップの根元方向の録音装置本体
の端部に設けられていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項4】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記マイクが前記録
音装置本体をポケットに収容してペンクリップで固定し
た際にポケットの前方を向くように配置されていること
を特徴とする録音装置。 - 【請求項5】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記マイクが前記録
音装置本体をポケットに収容してペンクリップで固定し
た際にポケットの外に出るように配置されていることを
特徴とする録音装置。 - 【請求項6】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記マイクが前記録
音装置本体をポケットに収容してペンクリップで固定し
た際にポケットの外に出る部分でポケットの前方を向く
位置に配置されていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項7】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記録音スイッチが
前記ペンクリップの根元方向の録音装置本体の端面に設
けられていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項8】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記録音スイッチが
前記ペンクリップの根元方向の録音装置本体の端面で、
前記録音装置本体をポケットに収容してペンクリップで
固定した際に外に出るように設けられていることを特徴
とする録音装置。 - 【請求項9】記録媒体としての半導体メモリと、入力さ
れる信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号を
読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読出
しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵した
録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記操作スイッチが
前記録音装置本体をポケットに収容してペンクリップで
固定した際にポケットの前方を向かない位置に配置され
ていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項10】記録媒体としての半導体メモリと、入力
される信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号
を読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読
出しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵し
た録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記録音スイッチが
前記ペンクリップの根元方向の録音装置本体の端面に設
けられ、前記操作スイッチが前記録音装置本体をポケッ
トに収容してペンクリップで固定した際にポケットの前
方を向かない位置に配置されていることを特徴とする録
音装置。 - 【請求項11】記録媒体としての半導体メモリと、入力
される信号を該半導体メモリに記憶し、記憶された信号
を読み出すための記憶読出し回路と、この回路に記憶読
出しを行わせるための動作電源を供給する電池を内蔵し
た録音装置本体と、 前記録音装置本体に内蔵され、音声を電気信号に変換し
て前記記憶読出し回路に導出するマイクと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路の記
憶動作の入切を行う録音スイッチと、 前記録音装置本体に設けられ、前記記憶読出し回路に記
憶動作以外の動作を行わせるための操作スイッチとを具
備した録音装置において、 前記録音装置本体は、側面方向に長い柱形状を有し、そ
の側面にペンクリップが設けられ、前記録音装置本体を
ポケットに収容してペンクリップで固定した際に、前記
マイクがポケットの外に出る部分でポケットの前方を向
く位置に配置され、前記操作スイッチがポケットの前方
を向かない位置に配置され、前記録音スイッチが前記ペ
ンクリップの根元方向の録音装置本体の端面に設けられ
ていることを特徴とする録音装置。 - 【請求項12】前記録音スイッチは、操作つまみを有す
るスライドスイッチで構成され、その操作つまみの位置
でスイッチの入,切を確認できるように構成されている
ことを特徴とする請求項2,3,7,8,10,11項
のいずれか1つに記載の録音装置。 - 【請求項13】前記録音スイッチは、操作つまみを有す
るスライドスイッチで構成され、その操作つまみはスラ
イド方向両側に色が異なる鍔部を有し、その鍔部がスイ
ッチの切換え状態に応じて選択的に外部から確認できる
ように構成されていることを特徴とする請求項2,3,
7,8,10,11項のいずれか1つに記載の録音装
置。
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1995
- 1995-12-27 JP JP34125395A patent/JP3302871B2/ja not_active Expired - Fee Related
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