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JPH09178710A - 渦電流探傷装置用探傷子 - Google Patents

渦電流探傷装置用探傷子

Info

Publication number
JPH09178710A
JPH09178710A JP7335092A JP33509295A JPH09178710A JP H09178710 A JPH09178710 A JP H09178710A JP 7335092 A JP7335092 A JP 7335092A JP 33509295 A JP33509295 A JP 33509295A JP H09178710 A JPH09178710 A JP H09178710A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
defect
eddy current
flaw detector
detection coil
coil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7335092A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Araki
保夫 荒木
Masaru Taniguchi
優 谷口
Yoshikatsu Takeda
義勝 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP7335092A priority Critical patent/JPH09178710A/ja
Publication of JPH09178710A publication Critical patent/JPH09178710A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】被検体金属に存在する欠陥の方向を容易に感知
でき、かつ、欠陥に関して多くの情報が得られ、正確な
修理、期間の大幅短縮等を可能とする。 【解決手段】探傷子は、励磁コイル103の内部に各々
が直角に交わる方形の2個の方形のコイル2,3を設け
た構成となっている。探傷子を上記の構成とすることに
より、被検体金属110中の渦電流が励磁コイル103
と同心状に発生し、欠陥の方向によって変化する渦電流
の影響が、欠陥の方向によって決まる1個の検出コイル
2又は3にしか発生しない。従って、2個の検出コイル
は互いにその差を出力するように構成することにより、
信号の発生する方向が欠陥の方向によって逆になるの
で、検出した信号の方向(極性)から欠陥の方向を判定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば金属の平板
等の健全性を確認する渦電流探傷装置用探傷子に関す
る。
【0002】
【従来の技術】金属の平板等の健全性を確認する装置と
して、一般に渦電流探傷装置が使用されている。この従
来の渦電流探傷装置は、図5に示すように検出コイル1
01、ダミーコイル102、励磁コイル103からなる
探傷子と、表示画面121を有する探傷器120及び両
者間を接続する接続ケーブル130により構成されてい
る。
【0003】このような構成を有する渦電流探傷装置の
電気的な接続状態を図6に示す。図5及び図6におい
て、110は対象とする被検体金属、111は被検体金
属の表面近くにある欠陥、131は励磁コイル103が
発生する磁界、132は励磁コイル103が発生する磁
界131によって金属体中を流れる渦電流、133は渦
電流132によって発生する磁界、141は探傷器12
0が内蔵する発振器である。
【0004】励磁コイル103には接続ケーブル130
を通じて、発振器141から一定の振幅、一定周波数の
交流の電流が流される。励磁コイル103に交流の電流
が流れることによって、励磁コイル103から磁界13
1が発生する。この磁界131は、検出コイル101、
ダミーコイル102及び被検体金属110と鎖交し、被
検体金属110に渦電流132が発生する。この渦電流
132は被検体金属110が健全な場合、励磁コイル1
03と同心円状に発生する。この渦電流132によって
も磁界133が発生し、この磁界133も検出コイル1
01と鎖交する。
【0005】これらの交流の磁界131,133が検出
コイル101と鎖交することによって、検出コイル10
1に交流の電圧が誘起する。ダミーコイル102と交流
の磁界131が鎖交するので、ダミーコイル102にも
交流の電圧が誘起する。検出コイル101及びダミーコ
イル102は、探傷器120の内部でブリッジ回路を構
成し、探傷子が被検体金属110の健全部にあるとき、
検出コイル101及びダミーコイル102に誘起する電
圧が互いに相殺され、出力が発生しないように調整され
る。
【0006】図5における矢印151は探傷子の走査方
向X、矢印152は探傷子の走査方向Yを示しており、
探傷子を被検体表面で、これらの矢印X,Yの方向に走
査して、被検体金属110を探傷する。
【0007】被検体金属110に欠陥111が存在する
場合、渦電流132の流れ方が欠陥の無い場合に比べて
変化する。このとき、渦電流132が発生する磁界13
3も欠陥の無い場合に比べて変化するため、検出コイル
101に誘起する電圧も変化し、この電圧の変化を探傷
器120にて処理し、探傷器120の画面121に表示
する。実際に適用される場合、探傷子を被検体金属11
0の表面上を矢印151及び152の方向に走査し、こ
のときの探傷器120の画面121に現われる信号波形
123、即ち、検出コイル101に誘起する電圧を処理
した信号波形123を観察する。探傷子が被検体金属1
10の健全部(欠陥の無い部分)にあるときは、検出コ
イル101及びダミーコイル102に誘起する電圧が相
殺されるように調整されているため、探傷器120の画
面121の信号波形123は点状となり、欠陥の無いこ
とが判定される。
【0008】従って、上記のように探傷子を被検体金属
110上で移動させながら、探傷器120の画面121
を観察することによって、欠陥の有無を判断でき、被検
体金属110の健全性を知ることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
探傷子を用いた探傷装置では、被検金属中の渦電流が探
傷子の励磁コイルと同心円状に流れるため、欠陥による
信号が欠陥の方向とは無関係に発生し、欠陥の方向が分
からないというような問題があった。
【0010】本発明は上記の課題を解決するためになさ
れたもので、被検体金属に存在する欠陥の方向を容易に
感知でき、かつ、欠陥に関して多くの情報を得ることが
でき、正確な修理、期間の大幅短縮等を可能にする渦電
流探傷装置用探傷子を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係る渦電流探傷
装置用探傷子は、渦電流探傷器からの信号により励磁さ
れる励磁コイルと、この励磁コイルの内側に直交して配
置される第1及び第2の検出コイルとを具備し、上記第
1及び第2の検出コイルが被検体金属の健全部に位置し
ているときは被検体金属に発生した渦電流による磁界を
均等に受け、上記第1及び第2の検出コイルが被検体金
属の欠陥上を走査したときは該欠陥の方向に対応して上
記第1あるいは第2の検出コイル誘起電圧が発生するよ
うに構成したことを特徴とする。
【0012】(作用)被検体金属上を探傷子により走査
すると、被検体金属中に励磁コイルによって発生する渦
電流が励磁コイルと同心円状に発生する。被検体金属上
に欠陥がある場合、欠陥の方向によって変化する渦電流
の影響が、欠陥の方向によって決まる1個の検出コイル
にしか発生しない。従って、第1、第2の検出コイルに
誘起する信号の方向(極性)によって欠陥の方向を判定
することが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態に係
る渦電流探傷装置の構成図である。図1において、10
3は探傷子の励磁コイルで、探傷器120からの交流電
流によって交流の磁界を発生する。上記励磁コイル10
3の内側には、例えば方形の第1の検出コイル2及び第
2の検出コイル3が直交するように配置される。上記検
出コイル2,3は、励磁コイル103の磁界及び被検体
金属110中の渦電流の変化による磁界の変化等によっ
て誘起する電圧が変化する。この検出コイル2,3の誘
起電圧は探傷器120に送られ、各誘起電圧の差が処理
されて画面121に信号波形52として表示される。
【0014】120は従来の探傷装置と同一の渦電流探
傷器であり、130は同様に探傷器120とコイルの間
を接続するケーブルである。111は被検体金属110
の欠陥であり、132は被検体金属110中を流れる渦
電流、133は渦電流が発生する磁界、矢印151は探
傷子の走査方向X、矢印152は探傷子の走査方向Yで
ある。
【0015】次に上記実施形態の動作を図2、図3及び
図4を参照して説明する。図2は本発明に係る探傷子の
作用を説明するための図である。図3は同探傷子の信号
波形を説明するための図で、(a)は欠陥が無い場合、
(b)は探傷子が欠陥を通過した場合の信号波形であ
る。図3において、125は探傷器120の画面121
で観察される欠陥が無い場合の信号波形、126は探傷
子が欠陥を横切った場合の信号波形、55は信号波形の
左側のピーク点、56は信号波形の右側のピーク点であ
る。
【0016】また、図4は欠陥の方向と信号波形の方向
を説明するための図で、同図(a)の61は第1の検出
コイル2が該コイル2と平行な方向の欠陥を横切った場
合の信号波形、62は信号波形61の発生し始める方向
を示している。また、同図(b)の63は第2の検出コ
イル3が該コイル3と平行な方向の欠陥を横切った場合
の信号波形、64は信号波形63の発生し始める方向を
示している。
【0017】図2は、被検体金属110中を流れる渦電
流132の流れ方が欠陥111にどのように影響され、
それに伴って生じる第1の検出コイル2及び第2の検出
コイル3の誘起電圧の変化を示したものである。
【0018】図2(a)は、健全な金属体上に探傷子が
ある場合の渦電流及び渦電流が発生する磁界について示
している。健全な金属体上に探傷子がある場合、渦電流
132は真円になって流れ、渦電流が発生する磁界13
3は、検出コイル2,3の周囲に均等に生じ、これらの
渦電流が発生する磁界133は各検出コイル2,3に対
して、その左右の磁界が逆方向に鎖交する。このため各
々の検出コイル2,3に誘起する電圧は、互いに打消し
合って発生しない。従って、被検体金属110の健全部
で、探傷子が走査されても、各々の検出コイル2,3に
は電圧が誘起しない。このように誘起電圧が無い場合、
探傷器120の内部で信号処理されても、図3(a)の
ように信号波形125は探傷器120の画面121の原
点で表示され、振れが生じない。
【0019】図2(b)は、検出コイル2の右側に欠陥
111が接近した場合の例である。この場合には、金属
体中を流れる渦電流132は図のように真円にはなら
ず、欠陥111の近傍で流れが欠陥111と平行にな
る。このため渦電流132によって発生する磁界133
も検出コイル2に対して左右で均等にならず、検出コイ
ル2の右側の磁界が、検出コイル2と強く鎖交し、検出
コイル2に一定極性の電圧を誘起する。
【0020】図2の(b),(c),(d)では、検出
コイル3を省略して描いたが、図2では、検出コイル2
に平行な方向の欠陥111が存在する場合について説明
しており、この場合では、欠陥111の存在による渦電
流の流れ方の変化により生じる渦電流が発生する磁界は
検出コイル3に対して左右均等となり、電圧を誘起しな
いためである。
【0021】図2(b)に示すように、検出コイル2に
平行な方向の欠陥111の接近によって、一定極性の電
圧が検出コイル2に誘起する。このとき検出コイル3に
は電圧が誘起されない。検出コイル2と検出コイル3に
誘起する電圧は、探傷器120の内部で互いに減算され
るが、検出コイル3には電圧が誘起されないため、検出
コイル2に誘起する電圧そのものが信号処理され、探傷
器120の画面121上の信号波形126に振れが発生
する。
【0022】図2(c)は、検出コイル2と該コイル2
と平行な欠陥111の中心が一致した場合を説明した図
である。この場合、図を簡単にするため、検出コイル2
を省略して描いた。図2(c)のように、検出コイル2
と欠陥111の中心が一致した場合、渦電流132は楕
円になり、この渦電流132により発生する磁界133
は図2(a)のときと異なり、周囲が均一にはならな
い。しかし、この磁界133は、検出コイル2に対して
左右均等になり、左右の磁界は検出コイル2に対して互
いに逆方向で鎖交する。このため検出コイル2の誘起電
圧は、互いに打消し合って出力が発生しない。従って、
図2(c)の場合は、検出コイル2,3には電圧が誘起
せず、これらの減算によっても電圧は生じなず、これを
探傷器120の内部回路で信号処理しても、信号波形に
振れは生じない。この場合、信号波形は、探傷器120
の画面121の原点上に表示される。
【0023】図2(d)は、図2(b)とは逆に、欠陥
111が検出コイル2の左側に近接した場合の例であ
る。この場合、渦電流132は図2(b)と逆になり、
左側で欠陥111と平行になる。このため検出コイル2
の左側の磁界133が検出コイル2と強く鎖交して電圧
が誘起する。この場合、磁界133が検出コイル2と鎖
交する方向は、図2(b)と逆になり、検出コイル2が
誘起する電圧の極性が図2(b)と逆になる。この逆極
性の誘起電圧は探傷器120の内部回路で信号処理さ
れ、探傷器120の画面121に振れとなって現われる
が、この場合の振れは図2(b)の場合と逆になる。
【0024】今、検出コイル2と平行な方向に欠陥11
1が存在し、この欠陥111に対して検出コイル2が図
2の矢印151の方向に移動するとき、欠陥111は、
図2(b)のように検出コイル2に右側から接近し、次
に図2(c)のように検出コイル2と欠陥111の中心
が一致し、その後、図2(d)のように検出コイル2か
ら欠陥111が左側から離れる。この場合、以上の説明
のように、図2(b)と図2(d)では電圧が誘起する
が、誘起する電圧の極性が逆になるため、これが探傷器
120の内部回路で信号処理され、探傷器120の画面
121上で、図2(b)と図2(d)では逆の振れとな
って現われる。
【0025】つまり、探傷子が検出コイル2を横切る方
向に走査された場合、図3(b)に示すように、健全な
状態である振れの生じない原点から、欠陥111が検出
コイル2に接近することによって信号波形が信号波形の
左側のピーク点55の方向に振れ、欠陥111が検出コ
イル2と一致することによって振れが生じなくなる原点
に戻り、次に、欠陥111が検出コイル2の左側に存在
することにより信号波形の右側のピーク点56の方向に
振れ、更に欠陥111が検出コイル2から遠ざかること
により振れが無くなる原点に帰るというように信号波形
が発生する。つまり、探傷子が検出コイル2と平行な方
向の欠陥111を横切るとき、原点を対象とする図3
(b)のような信号波形126が探傷器120の画面1
21上に現われる。
【0026】以上の説明のように、この信号波形126
の方向は、他の条件が一定であるとき、探傷子が移動す
る方向と常に一定の関係がある。また、第2の検出コイ
ル3に平行な方向に欠陥がある場合についても、全く同
様であり、検出コイル3が該コイル3に平行な方向の欠
陥を横切って走査されるとき、図3(b)に示したと同
様な信号波形が発生する。
【0027】しかし、前述したように、検出コイル2に
誘起される電圧と検出コイル3に誘起される電圧は、互
いに減算されるため、検出コイル3が該コイル3と平行
な方向の欠陥を横切って走査されるときの信号波形は、
図4のように検出コイル2が該コイル2と平行な方向の
欠陥を横切って走査されるときの逆極性(反対の方向
に)に現われる。
【0028】即ち、図4(a)に示すように検出コイル
2が該コイル2と平行な方向の欠陥を横切って走査され
た場合、信号波形61は信号の発生し始める方向62の
方向に現われる。また、図4(b)に示すように検出コ
イル3が該コイル3と平行な方向の欠陥を横切って走査
された場合、信号の発生し始める方向64の方向に信号
波形63が現われる。
【0029】このように本発明によれば、欠陥の方向に
よって得られる信号波形の方向が異なり、信号波形の方
向の差を見分けることによって、欠陥の方向を知ること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、被
検体金属に存在する欠陥の方向を容易に感知することが
可能となり、次のステップで必要な修理等に対しての情
報が多くなり、修理を正確に行ない得ると共に、修理期
間を大幅に短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る探傷子及び渦電流探
傷器の構成図。
【図2】同実施形態における探傷子の作用を説明するた
めの図。
【図3】同実施形態における探傷子の信号波形を説明す
るための図。
【図4】同実施形態における欠陥の方向と信号波形の方
向を説明するための図。
【図5】従来の探傷子及び渦電流探傷器を示す説明図。
【図6】従来の探傷子及び渦電流探傷器の構成図。
【符号の説明】
2 第1の検出コイル 3 第2の検出コイル 52 信号波形 55 信号波形の左側のピーク点 56 信号波形の右側のピーク点 103 励磁コイル 110 被検体金属 125 欠陥が無い場合の信号波形 126 探傷子が欠陥を横切った場合の信号波形 120 探傷器 121 探傷器の画面 130 接続ケーブル 132 金属体中を流れる渦電流 133 渦電流が発生する磁界

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 渦電流探傷器からの信号により励磁され
    る励磁コイルと、この励磁コイルの内側に直交して配置
    される第1及び第2の検出コイルとを具備し、上記第1
    及び第2の検出コイルが被検体金属の健全部に位置して
    いるときは被検体金属に発生した渦電流による磁界を均
    等に受け、上記第1及び第2の検出コイルが被検体金属
    の欠陥上を走査したときは該欠陥の方向に対応して上記
    第1あるいは第2の検出コイル誘起電圧が発生するよう
    に構成したことを特徴とする渦電流探傷装置用探傷子。
JP7335092A 1995-12-22 1995-12-22 渦電流探傷装置用探傷子 Pending JPH09178710A (ja)

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JP7335092A JPH09178710A (ja) 1995-12-22 1995-12-22 渦電流探傷装置用探傷子

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010306