JPH09175085A - ホワイトボード - Google Patents
ホワイトボードInfo
- Publication number
- JPH09175085A JPH09175085A JP33979495A JP33979495A JPH09175085A JP H09175085 A JPH09175085 A JP H09175085A JP 33979495 A JP33979495 A JP 33979495A JP 33979495 A JP33979495 A JP 33979495A JP H09175085 A JPH09175085 A JP H09175085A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- white
- corrugated board
- paper
- core material
- laminated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】軽量で、持ち運びが楽に行なえ、しかも安価な
ホワイトボードを提供する。 【解決手段】片面に白色のライナー紙２、他面に一般に
使用される茶色のライナー紙３が使用され、これらライ
ナー紙２，３間に波板４を設けてなる段ボール板１を芯
材とし、前記白色のライナー紙２の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層して作られた
ホワイトボード。
ホワイトボードを提供する。 【解決手段】片面に白色のライナー紙２、他面に一般に
使用される茶色のライナー紙３が使用され、これらライ
ナー紙２，３間に波板４を設けてなる段ボール板１を芯
材とし、前記白色のライナー紙２の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層して作られた
ホワイトボード。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、段ボール板を芯材
として作られたホワイトボードに関するものである。
として作られたホワイトボードに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来から使用されているホワイトボード
としては合成樹脂や木材の合板などの硬い板を芯材と
し、その表面をポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
ステルなどの合成樹脂により被覆してなるものが知られ
ている。
としては合成樹脂や木材の合板などの硬い板を芯材と
し、その表面をポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエ
ステルなどの合成樹脂により被覆してなるものが知られ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなホワイトボードは合成樹脂や木材の合板などの硬い
板を芯材を用いて構成されているので、単位面積あたり
の重量が重く、携帯用などとして持ち運びには不向きで
あるという問題があり、またコストが高くなるという問
題があった。
うなホワイトボードは合成樹脂や木材の合板などの硬い
板を芯材を用いて構成されているので、単位面積あたり
の重量が重く、携帯用などとして持ち運びには不向きで
あるという問題があり、またコストが高くなるという問
題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、従来のホワイトボードに比べて軽く、持ち運びが楽
に行なえ、しかも安価なホワイトボードを提供すること
を目的とするものである。
で、従来のホワイトボードに比べて軽く、持ち運びが楽
に行なえ、しかも安価なホワイトボードを提供すること
を目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明は、少なくとも片面が白色のライナー紙により
作られた段ボール板を芯材とし、前記ライナー紙の表面
にポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの
合成樹脂からなるフィルムを積層してなることを要旨と
するものである。また本発明は、段ボール板を芯材と
し、その表面に白色の紙シートを積層するとともに、こ
の紙シートの表面にポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
リエステルなどの合成樹脂からなるフィルムを積層して
なることを要旨とするものである。
に本発明は、少なくとも片面が白色のライナー紙により
作られた段ボール板を芯材とし、前記ライナー紙の表面
にポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの
合成樹脂からなるフィルムを積層してなることを要旨と
するものである。また本発明は、段ボール板を芯材と
し、その表面に白色の紙シートを積層するとともに、こ
の紙シートの表面にポリプロピレン、ポリエチレン、ポ
リエステルなどの合成樹脂からなるフィルムを積層して
なることを要旨とするものである。
【０００６】この構成により、芯材が段ボール板により
作られているので、全体として軽量に作ることができ、
且つ安価に提供することができる。
作られているので、全体として軽量に作ることができ、
且つ安価に提供することができる。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１および図２に
示す第１の実施の形態について説明すると、１は片面に
白色のライナー紙２、他面に一般に使用される茶色のラ
イナー紙３が使用され、これらライナー紙２，３間に波
板４を設けてなる段ボール板で、この段ボール板１を芯
材とし、前記白色のライナー紙２の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層してホワイト
ボードが作られている。６はホワイトボードの周囲を囲
む縁材である。
て、図面に基づいて説明する。先ず、図１および図２に
示す第１の実施の形態について説明すると、１は片面に
白色のライナー紙２、他面に一般に使用される茶色のラ
イナー紙３が使用され、これらライナー紙２，３間に波
板４を設けてなる段ボール板で、この段ボール板１を芯
材とし、前記白色のライナー紙２の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層してホワイト
ボードが作られている。６はホワイトボードの周囲を囲
む縁材である。
【０００８】なお、前記フィルム５は段ボール板製造過
程において前記白色のライナー紙２の表面に透明な接着
剤を介して予め積層されており、このフィルム５付きラ
イナー紙２を用いて段ボール板が作られるものである。
程において前記白色のライナー紙２の表面に透明な接着
剤を介して予め積層されており、このフィルム５付きラ
イナー紙２を用いて段ボール板が作られるものである。
【０００９】従って、このような構成のホワイトボード
の表面にはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステ
ルなどの合成樹脂からなるフィルム５が存在するので、
市販されているホワイトボードマーカーによりフィルム
５の表面に書かれた字などを布や紙などにより簡単に消
すことができる。
の表面にはポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステ
ルなどの合成樹脂からなるフィルム５が存在するので、
市販されているホワイトボードマーカーによりフィルム
５の表面に書かれた字などを布や紙などにより簡単に消
すことができる。
【００１０】次に、図３に示す第２の実施の形態につい
て説明すると、この第２の実施の形態に使用される芯材
となる段ボール板１は両面に茶色のライナー紙３，３が
使用された一般的な段ボール板であって、片面のライナ
ー紙３の表面に白色の紙シート７を接着剤を介して積層
するとともに、この紙シート７の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層してホワイト
ボードが作られている。
て説明すると、この第２の実施の形態に使用される芯材
となる段ボール板１は両面に茶色のライナー紙３，３が
使用された一般的な段ボール板であって、片面のライナ
ー紙３の表面に白色の紙シート７を接着剤を介して積層
するとともに、この紙シート７の表面にポリプロピレ
ン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成樹脂からな
るフィルム５を透明な接着剤を介して積層してホワイト
ボードが作られている。
【００１１】なお、前記フィルム５は予め白色の紙シー
ト７の表面に積層され、このフィルム５付き紙シート７
を段ボール板１の片面のライナー紙３の表面に積層する
ものである。
ト７の表面に積層され、このフィルム５付き紙シート７
を段ボール板１の片面のライナー紙３の表面に積層する
ものである。
【００１２】従って、このような構成のホワイトボード
においても、前記第１の実施の形態と同様に、表面にポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成
樹脂からなるフィルム５が存在するので、市販されてい
るホワイトボードマーカーによりフィルム５の表面に書
かれた字などを布や紙などにより簡単に消すことができ
る。
においても、前記第１の実施の形態と同様に、表面にポ
リプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合成
樹脂からなるフィルム５が存在するので、市販されてい
るホワイトボードマーカーによりフィルム５の表面に書
かれた字などを布や紙などにより簡単に消すことができ
る。
【００１３】ところで、上記各実施の形態では単にホワ
イトボードの機能を持たせているが、例えば第１の実施
の形態において白色のライナー紙２の裏面に平仮名や片
仮名、あるいはアルファベットなどを白色のライナー紙
２の表面から薄く見えるように印刷しておくことも可能
であり、これにより子供などがライナー紙２の表面から
薄く見える字に沿って字の練習を行なうこともできる。
第２の実施の形態において、白色の紙シート７が積層さ
れる片面のライナー紙３の表面あるいは白色の紙シート
７の裏面に平仮名や片仮名、あるいはアルファベットな
どを紙シート７の表面から薄く見えるように印刷してお
くことも可能である。
イトボードの機能を持たせているが、例えば第１の実施
の形態において白色のライナー紙２の裏面に平仮名や片
仮名、あるいはアルファベットなどを白色のライナー紙
２の表面から薄く見えるように印刷しておくことも可能
であり、これにより子供などがライナー紙２の表面から
薄く見える字に沿って字の練習を行なうこともできる。
第２の実施の形態において、白色の紙シート７が積層さ
れる片面のライナー紙３の表面あるいは白色の紙シート
７の裏面に平仮名や片仮名、あるいはアルファベットな
どを紙シート７の表面から薄く見えるように印刷してお
くことも可能である。
【００１４】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、芯材が段
ボール板により作られているので、全体として軽量に作
ることができ、且つ安価に提供することができる。
ボール板により作られているので、全体として軽量に作
ることができ、且つ安価に提供することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態におけるホワイトボ
ードの斜視図である。
ードの斜視図である。
【図２】同要部拡大断面図である。
【図３】本発明の第２の実施の形態におけるホワイトボ
ードの要部拡大断面図である。
ードの要部拡大断面図である。
１ 段ボール板 ２，３ ライナー紙 ４ 波板 ５ フィルム ６ 縁材 ７ 紙シート
Claims (2)
- 【請求項１】 少なくとも片面が白色のライナー紙によ
り作られた段ボール板を芯材とし、前記ライナー紙の表
面にポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなど
の合成樹脂からなるフィルムを積層してなることを特徴
とするホワイトボード。 - 【請求項２】 段ボール板を芯材とし、その表面に白色
の紙シートを積層するとともに、この紙シートの表面に
ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステルなどの合
成樹脂からなるフィルムを積層してなることを特徴とす
るホワイトボード。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33979495A JPH09175085A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ホワイトボード |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33979495A JPH09175085A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ホワイトボード |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09175085A true JPH09175085A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18330877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33979495A Pending JPH09175085A (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | ホワイトボード |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09175085A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100430990B1 (ko) * | 2002-02-09 | 2004-05-12 | 주식회사 오광 | 필기층이 형성된 폴리스티렌판재 |
| JP2005082741A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Saikyosha:Kk | 粘着加工シート及びこの粘着加工シートを用いた製品 |
| WO2009035800A1 (en) * | 2007-09-07 | 2009-03-19 | 3M Innovative Properties Company | Mountable writing assembly |
| JP2010143018A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Masayuki Kuno | パネル |
| WO2018012563A1 (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | シャープ株式会社 | 筆記入力装置 |
| US9873286B1 (en) | 2012-02-14 | 2018-01-23 | Insignia Marketing, Inc. | Communication systems and kits |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP33979495A patent/JPH09175085A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100430990B1 (ko) * | 2002-02-09 | 2004-05-12 | 주식회사 오광 | 필기층이 형성된 폴리스티렌판재 |
| JP2005082741A (ja) * | 2003-09-10 | 2005-03-31 | Saikyosha:Kk | 粘着加工シート及びこの粘着加工シートを用いた製品 |
| WO2009035800A1 (en) * | 2007-09-07 | 2009-03-19 | 3M Innovative Properties Company | Mountable writing assembly |
| JP2010143018A (ja) * | 2008-12-17 | 2010-07-01 | Masayuki Kuno | パネル |
| US9873286B1 (en) | 2012-02-14 | 2018-01-23 | Insignia Marketing, Inc. | Communication systems and kits |
| WO2018012563A1 (ja) * | 2016-07-13 | 2018-01-18 | シャープ株式会社 | 筆記入力装置 |
| JPWO2018012563A1 (ja) * | 2016-07-13 | 2019-05-09 | シャープ株式会社 | 筆記入力装置 |
| US10698553B2 (en) | 2016-07-13 | 2020-06-30 | Sharp Kabushiki Kaisha | Writing input device |
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