JPH09171308A - ほぼ均一な接触を提供する装置、画像転写装置及び電子写真プリントマシン - Google Patents
ほぼ均一な接触を提供する装置、画像転写装置及び電子写真プリントマシンInfo
- Publication number
- JPH09171308A JPH09171308A JP8299613A JP29961396A JPH09171308A JP H09171308 A JPH09171308 A JP H09171308A JP 8299613 A JP8299613 A JP 8299613A JP 29961396 A JP29961396 A JP 29961396A JP H09171308 A JPH09171308 A JP H09171308A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- copy sheet
- solenoid
- developed image
- contact
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/14—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base
- G03G15/16—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer
- G03G15/163—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap
- G03G15/1635—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for transferring a pattern to a second base of a toner pattern, e.g. a powder pattern, e.g. magnetic transfer using the force produced by an electrostatic transfer field formed between the second base and the electrographic recording member, e.g. transfer through an air gap the field being produced by laying down an electrostatic charge behind the base or the recording member, e.g. by a corona device
- G03G15/165—Arrangements for supporting or transporting the second base in the transfer area, e.g. guides
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G2215/00—Apparatus for electrophotographic processes
- G03G2215/16—Transferring device, details
- G03G2215/1604—Main transfer electrode
- G03G2215/1609—Corotron
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像欠損の問題を解決し、高速コピー出力が
可能である画像転写装置を提供する。 【解決手段】 この画像転写装置は、コピーシートを帯
電し、現像された画像を光導電面からコピーシートへ引
きつけるコロナ発生デバイスと、コピーシートを押して
シートを帯電手段の領域内の光導電面上の少なくとも現
像された画像と接触させ、コピーシートと現像された画
像との間のあらゆる空間を実質的に取り除くブレードと
を含む。ブレードは更にソレノイドを駆動するデュアル
電圧駆動回路を含み、これは初期作動の間にソレノイド
の引き込み時間を大幅に減少させると共に、通電期間の
間はソレノイドの望ましくない温度上昇及び機械的変動
の影響を減少させるため、高速シート搬送仕様にかなう
ように設計されている。
可能である画像転写装置を提供する。 【解決手段】 この画像転写装置は、コピーシートを帯
電し、現像された画像を光導電面からコピーシートへ引
きつけるコロナ発生デバイスと、コピーシートを押して
シートを帯電手段の領域内の光導電面上の少なくとも現
像された画像と接触させ、コピーシートと現像された画
像との間のあらゆる空間を実質的に取り除くブレードと
を含む。ブレードは更にソレノイドを駆動するデュアル
電圧駆動回路を含み、これは初期作動の間にソレノイド
の引き込み時間を大幅に減少させると共に、通電期間の
間はソレノイドの望ましくない温度上昇及び機械的変動
の影響を減少させるため、高速シート搬送仕様にかなう
ように設計されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は概して電子写真プリ
ントマシンに関し、より詳細には、高速シート搬送環境
において現像された画像を光導電性画像形成面からコピ
ーシートに転写することを補助する装置に関する。
ントマシンに関し、より詳細には、高速シート搬送環境
において現像された画像を光導電性画像形成面からコピ
ーシートに転写することを補助する装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】トナー
粉末画像のコピーシートへの静電転写において、コピー
シートは光導電面上に現像されたトナー粉末画像と均一
に密接して接触していることが必要である。残念なこと
に、光導電面とコピー基体との間の境界面は常に最適で
あるわけではない。特に、誤って処理されたり、環境に
さらされたままであったり、あるいは定着動作(例え
ば、加熱及び/又は加圧フュージング(溶融、融着))
を以前に通過したコピーシートなどの平坦でない又は均
一ではない画像支持基体は、光伝導体の受光面との不完
全な接触を広める傾向にある。更に、コピーシートにし
わがある場合シートは光導電面と密接に接触せず、光導
電面上の現像された画像とコピーシートとの間に空間又
は空隙が生じる。現像された画像とコピー基体との間に
空間又は空隙が存在すると、転写プロセスにおいて問題
が生じうる。トナーがこれらの間隙をわたって移動しな
い傾向があり、これにより転写効率の変化が生じ、極端
な場合には転写があまり生じない又は全く生じない領域
ができ、画像転写の欠損として知られる現象が生じる。
明らかに、有用な情報及びマーク(indicia) がコピーシ
ート上に生成されないという点で画像の欠損は非常に望
ましくないものである。
粉末画像のコピーシートへの静電転写において、コピー
シートは光導電面上に現像されたトナー粉末画像と均一
に密接して接触していることが必要である。残念なこと
に、光導電面とコピー基体との間の境界面は常に最適で
あるわけではない。特に、誤って処理されたり、環境に
さらされたままであったり、あるいは定着動作(例え
ば、加熱及び/又は加圧フュージング(溶融、融着))
を以前に通過したコピーシートなどの平坦でない又は均
一ではない画像支持基体は、光伝導体の受光面との不完
全な接触を広める傾向にある。更に、コピーシートにし
わがある場合シートは光導電面と密接に接触せず、光導
電面上の現像された画像とコピーシートとの間に空間又
は空隙が生じる。現像された画像とコピー基体との間に
空間又は空隙が存在すると、転写プロセスにおいて問題
が生じうる。トナーがこれらの間隙をわたって移動しな
い傾向があり、これにより転写効率の変化が生じ、極端
な場合には転写があまり生じない又は全く生じない領域
ができ、画像転写の欠損として知られる現象が生じる。
明らかに、有用な情報及びマーク(indicia) がコピーシ
ート上に生成されないという点で画像の欠損は非常に望
ましくないものである。
【0003】述べられたように、静電複写システムにお
ける現像物質の転写の一般的なプロセスは、画像を保持
する受光面から帯電トナー粒子を物理的に引き離して画
像支持基体に移動させ、静電界を介して帯電トナー粒子
を画像支持基体に付着させることを含む。従って、転写
プロセスの非常に重要な態様は、トナー粒子が受光部材
にあると作用する付着力にまさるように強度の高い静電
界を転写領域に印加及び維持することに集中している。
更に、転写プロセスを支持し高めるために機械圧力又は
振動エネルギーなど他の力が使用されている。現像剤物
質が散在したり不鮮明になったりせずに帯電トナー粒子
の物理的分離及び移動を誘導するには、これらの静電界
及び他の力を注意深く制御することが必要である。
ける現像物質の転写の一般的なプロセスは、画像を保持
する受光面から帯電トナー粒子を物理的に引き離して画
像支持基体に移動させ、静電界を介して帯電トナー粒子
を画像支持基体に付着させることを含む。従って、転写
プロセスの非常に重要な態様は、トナー粒子が受光部材
にあると作用する付着力にまさるように強度の高い静電
界を転写領域に印加及び維持することに集中している。
更に、転写プロセスを支持し高めるために機械圧力又は
振動エネルギーなど他の力が使用されている。現像剤物
質が散在したり不鮮明になったりせずに帯電トナー粒子
の物理的分離及び移動を誘導するには、これらの静電界
及び他の力を注意深く制御することが必要である。
【0004】転写欠損の問題は、種々のアプローチによ
って処理されている。例えば、振動エネルギーの発生に
好適であり、光導電体の裏面に一列に配置されて光導電
体に均一な振動エネルギーを与える共振器を組み込む音
響振動システムが、受光面からのトナー解放を高める方
法として一般に譲渡されている米国特許第5,081,
500号において開示されている。この特許の概念によ
ると、転写ゾーンの静電電荷がトナーを画像支持基体に
引きつけるには不十分でありうるという事実に関わら
ず、トナーは光導電体の画像保持面から解放されること
が可能である。
って処理されている。例えば、振動エネルギーの発生に
好適であり、光導電体の裏面に一列に配置されて光導電
体に均一な振動エネルギーを与える共振器を組み込む音
響振動システムが、受光面からのトナー解放を高める方
法として一般に譲渡されている米国特許第5,081,
500号において開示されている。この特許の概念によ
ると、転写ゾーンの静電電荷がトナーを画像支持基体に
引きつけるには不十分でありうるという事実に関わら
ず、トナーは光導電体の画像保持面から解放されること
が可能である。
【0005】あるいは、画像支持基体を画像保持面と密
接に及びほぼ均一に接触させるためにローラのような機
械デバイスが使用されている。例えば、ゼロックス社(X
eroxCorporation)製造の電子写真プリントマシンのシリ
ーズ9000ファミリーにおいて、電気バイアス転写ロ
ールシステムは画像の欠損を実質的に取り除くことにお
いて有効である。ゼロックス社製造のモデルNo.10
65など他の電子写真プリントマシンにおいて、コピー
シートが転写ステーションに入る際に正確に制御された
湾曲がコピーシートに提供され、接触圧力が高められ
る。この技術の背景を示すこれらの及び他のタイプのデ
バイスは米国特許第4,947,214号に述べられて
おり、これはゼロックス社モデルNo.5090デュプ
リケータ(Duplicator)マシンにおいて実際に行われた転
写欠損問題に対する他のアプローチを開示している。こ
のマシンにおいて、柔軟なブレード部材がソレノイド作
動デバイスによってコピーシートに抗するように押され
ている。本発明はこの一般的なアプローチに向けられ、
上記の米国特許は本発明の種々の態様に関連しうる。特
に、バクセンデルら(Baxendell, et al.) の米国特許第
4,947,214号(1990年8月7日発行)は関
連しうる。
接に及びほぼ均一に接触させるためにローラのような機
械デバイスが使用されている。例えば、ゼロックス社(X
eroxCorporation)製造の電子写真プリントマシンのシリ
ーズ9000ファミリーにおいて、電気バイアス転写ロ
ールシステムは画像の欠損を実質的に取り除くことにお
いて有効である。ゼロックス社製造のモデルNo.10
65など他の電子写真プリントマシンにおいて、コピー
シートが転写ステーションに入る際に正確に制御された
湾曲がコピーシートに提供され、接触圧力が高められ
る。この技術の背景を示すこれらの及び他のタイプのデ
バイスは米国特許第4,947,214号に述べられて
おり、これはゼロックス社モデルNo.5090デュプ
リケータ(Duplicator)マシンにおいて実際に行われた転
写欠損問題に対する他のアプローチを開示している。こ
のマシンにおいて、柔軟なブレード部材がソレノイド作
動デバイスによってコピーシートに抗するように押され
ている。本発明はこの一般的なアプローチに向けられ、
上記の米国特許は本発明の種々の態様に関連しうる。特
に、バクセンデルら(Baxendell, et al.) の米国特許第
4,947,214号(1990年8月7日発行)は関
連しうる。
【0006】上述の開示内容の関連部分は、以下のよう
に簡潔に要約される。
に簡潔に要約される。
【0007】バクセンデルらの米国特許第4,947,
214号は現像された画像を光導電面からコピーシート
へ転写するシステムを開示しており、これはコロナ発生
デバイス及び転写アシストブレードを含む。ソレノイド
作動レバーアームによって、ブレードはコピーシートか
ら離間した非動作位置から動作位置へシフトされてコピ
ーシートと接触し、コピーシートを押して光導電面上の
現像された画像と接触させ、転写プロセスの間にこれら
の間のあらゆる空間を実質的に取り除く。この特許の実
際の実施はゼロックス社モデル5090デュプリケータ
において行われ、比較的成功したが、該特許に開示され
る実施の形態は、ソレノイドデバイスによって転写アシ
ストブレードをその動作位置と非動作位置との間で選択
的にスイッチングすることを提供する。このようなソレ
ノイドの使用は、速度の限界及び市販のソレノイドデバ
イスに関連するスイッチングの変動性のために、高速コ
ピー環境には不適切であることがわかっている。より詳
細には、モデル5090マシンにおけるバクセンデルら
の特許の実施に使用されたソレノイド、即ちレデックス
社(Ledex, Inc.、オハイオ州ヴァンダリア)から入手可
能なソレノイドモデルno.121E4082は、指定
される最大コピー出力である135コピー/分でコピー
を生成する場合にその最大速度限界に達する。更に、
熱、疲労及び他の環境ストレスによって導入されるスイ
ッチングの時間の変動は、複雑なタイミングアルゴリズ
ム及びクローズドループ制御システムを必要とする。コ
ピー出力速度がより高い限界に上げられるにつれて、ソ
レノイドを使用して適切なスイッチングを行うことはよ
り困難になっている。
214号は現像された画像を光導電面からコピーシート
へ転写するシステムを開示しており、これはコロナ発生
デバイス及び転写アシストブレードを含む。ソレノイド
作動レバーアームによって、ブレードはコピーシートか
ら離間した非動作位置から動作位置へシフトされてコピ
ーシートと接触し、コピーシートを押して光導電面上の
現像された画像と接触させ、転写プロセスの間にこれら
の間のあらゆる空間を実質的に取り除く。この特許の実
際の実施はゼロックス社モデル5090デュプリケータ
において行われ、比較的成功したが、該特許に開示され
る実施の形態は、ソレノイドデバイスによって転写アシ
ストブレードをその動作位置と非動作位置との間で選択
的にスイッチングすることを提供する。このようなソレ
ノイドの使用は、速度の限界及び市販のソレノイドデバ
イスに関連するスイッチングの変動性のために、高速コ
ピー環境には不適切であることがわかっている。より詳
細には、モデル5090マシンにおけるバクセンデルら
の特許の実施に使用されたソレノイド、即ちレデックス
社(Ledex, Inc.、オハイオ州ヴァンダリア)から入手可
能なソレノイドモデルno.121E4082は、指定
される最大コピー出力である135コピー/分でコピー
を生成する場合にその最大速度限界に達する。更に、
熱、疲労及び他の環境ストレスによって導入されるスイ
ッチングの時間の変動は、複雑なタイミングアルゴリズ
ム及びクローズドループ制御システムを必要とする。コ
ピー出力速度がより高い限界に上げられるにつれて、ソ
レノイドを使用して適切なスイッチングを行うことはよ
り困難になっている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に従って、コピー
シートと画像形成面上に位置する現像された画像との間
にほぼ均一な接触を提供する装置が提供される。この装
置は、画像形成面から離間した非動作位置から画像形成
面上のコピーシートと接触する動作位置へシフトされて
コピーシートを画像形成面に抗するように押す接触手段
と;ピボット点の回りでピボット可能であり、非動作位
置と動作位置との間で接触手段をシフトさせるレバー部
材と;レバー部材に結合し、前記ピボット点の回りでレ
バー部材を選択的にピボットして、非動作位置と動作位
置との間で接触手段のシフティングを行うソレノイド部
材と;ソレノイドの作動の間に第1の電圧をソレノイド
に印加し、ソレノイドの第2の通電期間の間に第2の減
少した電圧を前記ソレノイドに印加するデュアル電圧ド
ライバとを含む。
シートと画像形成面上に位置する現像された画像との間
にほぼ均一な接触を提供する装置が提供される。この装
置は、画像形成面から離間した非動作位置から画像形成
面上のコピーシートと接触する動作位置へシフトされて
コピーシートを画像形成面に抗するように押す接触手段
と;ピボット点の回りでピボット可能であり、非動作位
置と動作位置との間で接触手段をシフトさせるレバー部
材と;レバー部材に結合し、前記ピボット点の回りでレ
バー部材を選択的にピボットして、非動作位置と動作位
置との間で接触手段のシフティングを行うソレノイド部
材と;ソレノイドの作動の間に第1の電圧をソレノイド
に印加し、ソレノイドの第2の通電期間の間に第2の減
少した電圧を前記ソレノイドに印加するデュアル電圧ド
ライバとを含む。
【0009】本発明に従って、光導電面からコピーシー
トへ現像された画像を転写する装置が提供される。この
装置は、コピーシートを帯電して現像された画像を光導
電面からコピーシートへ引きつける手段と;コピーシー
トを押して帯電手段の領域内の光導電面上の少なくとも
現像された画像と接触させ、コピーシートと現像された
画像との間のあらゆる空間を実質的に取り除く手段とを
含む。この圧迫手段は、ブレード部材と、ブレード部材
を移動可能に支持するための選択的に移動可能な支持手
段とを含む。支持手段は、ブレード部材がコピーシート
から離間した非動作位置から、ブレード部材がコピーシ
ートを押して光導電面上の現像された画像と接触させる
動作位置へブレード部材を移動させる。圧迫手段は更に
支持手段を駆動するデュアル電圧駆動回路を含み、これ
は作動信号に応答して支持手段をオーバードライブする
高電圧供給手段と、通電信号に応答して支持手段を通電
状態に維持する低電圧供給手段とを含む。
トへ現像された画像を転写する装置が提供される。この
装置は、コピーシートを帯電して現像された画像を光導
電面からコピーシートへ引きつける手段と;コピーシー
トを押して帯電手段の領域内の光導電面上の少なくとも
現像された画像と接触させ、コピーシートと現像された
画像との間のあらゆる空間を実質的に取り除く手段とを
含む。この圧迫手段は、ブレード部材と、ブレード部材
を移動可能に支持するための選択的に移動可能な支持手
段とを含む。支持手段は、ブレード部材がコピーシート
から離間した非動作位置から、ブレード部材がコピーシ
ートを押して光導電面上の現像された画像と接触させる
動作位置へブレード部材を移動させる。圧迫手段は更に
支持手段を駆動するデュアル電圧駆動回路を含み、これ
は作動信号に応答して支持手段をオーバードライブする
高電圧供給手段と、通電信号に応答して支持手段を通電
状態に維持する低電圧供給手段とを含む。
【0010】本発明の別の態様に従って、現像された画
像が転写ステーションにおいて光導電面からコピーシー
トに転写されるタイプの電子写真プリントマシンが提供
される。このプリントマシンは、コピーシートを帯電し
て現像された画像を光導電面からコピーシートへ引きつ
ける手段と;コピーシートを押して帯電手段の領域内の
光導電面上の少なくとも現像された画像と接触させ、コ
ピーシートと現像された画像との間のあらゆる空間を実
質的に取り除く手段とを含む。この圧迫手段は、ブレー
ド部材と、ブレード部材を移動可能に支持するための選
択的に移動可能な支持手段とを含む。支持手段は、ブレ
ード部材がコピーシートから離間した非動作位置から、
ブレード部材がコピーシートを押して光導電面上の現像
された画像と接触させる動作位置へブレード部材を移動
させる。圧迫手段は更に支持手段を駆動するデュアル電
圧駆動回路を含み、これは作動信号に応答して支持手段
をオーバードライブする高電圧供給手段と、通電信号に
応答して支持手段を通電状態に維持する低電圧供給手段
とを含む。
像が転写ステーションにおいて光導電面からコピーシー
トに転写されるタイプの電子写真プリントマシンが提供
される。このプリントマシンは、コピーシートを帯電し
て現像された画像を光導電面からコピーシートへ引きつ
ける手段と;コピーシートを押して帯電手段の領域内の
光導電面上の少なくとも現像された画像と接触させ、コ
ピーシートと現像された画像との間のあらゆる空間を実
質的に取り除く手段とを含む。この圧迫手段は、ブレー
ド部材と、ブレード部材を移動可能に支持するための選
択的に移動可能な支持手段とを含む。支持手段は、ブレ
ード部材がコピーシートから離間した非動作位置から、
ブレード部材がコピーシートを押して光導電面上の現像
された画像と接触させる動作位置へブレード部材を移動
させる。圧迫手段は更に支持手段を駆動するデュアル電
圧駆動回路を含み、これは作動信号に応答して支持手段
をオーバードライブする高電圧供給手段と、通電信号に
応答して支持手段を通電状態に維持する低電圧供給手段
とを含む。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図4を参照すると、本発明
の転写アシスト装置の特定の特徴がより詳細に述べられ
る。特に図1を参照すると転写アシスト装置は拡大正面
図で示されており、これに含まれる種々の構成要素をよ
り明瞭に表している。この図に示されるように、転写ス
テーションにおいてバッフル部材132及び134はコ
ピー基体(図示せず)を光導電性ベルト10の方に向け
る。転写ステーションに位置するコロナ発生デバイス4
6は参照番号102で共通に示されるほぼU形のシール
ドを含み、これは細長い電極ワイヤ104を部分的に取
り囲んでいる。シールド102は後壁106と、これに
取り付けられる対向して離間された一対の側壁108及
び110とを有する。例えば、離間されたピンを含む電
極を有するコロナ発生器又は一対の側壁に限られており
後壁のないシールドなど、あらゆる適切なコロナ発生デ
バイスが用いられうることを当業者は理解するであろ
う。コロナ発生デバイス46は転写ステーションにおい
てコピーシートを帯電する手段を提供し、光導電性ベル
ト10からコピーシートにトナー粉末画像を引きつけ
る。
の転写アシスト装置の特定の特徴がより詳細に述べられ
る。特に図1を参照すると転写アシスト装置は拡大正面
図で示されており、これに含まれる種々の構成要素をよ
り明瞭に表している。この図に示されるように、転写ス
テーションにおいてバッフル部材132及び134はコ
ピー基体(図示せず)を光導電性ベルト10の方に向け
る。転写ステーションに位置するコロナ発生デバイス4
6は参照番号102で共通に示されるほぼU形のシール
ドを含み、これは細長い電極ワイヤ104を部分的に取
り囲んでいる。シールド102は後壁106と、これに
取り付けられる対向して離間された一対の側壁108及
び110とを有する。例えば、離間されたピンを含む電
極を有するコロナ発生器又は一対の側壁に限られており
後壁のないシールドなど、あらゆる適切なコロナ発生デ
バイスが用いられうることを当業者は理解するであろ
う。コロナ発生デバイス46は転写ステーションにおい
てコピーシートを帯電する手段を提供し、光導電性ベル
ト10からコピーシートにトナー粉末画像を引きつけ
る。
【0012】本発明の転写アシストアセンブリは転写ア
シストブレード45を含み、これはシートを押して光導
電性ベルト10上のトナー粉末画像と密接に接触させ
る。本明細書中に述べられる実施の形態では、ブレード
45は弧の形状に弾性的に変形可能であるポリエステル
フィルムなどの薄く柔軟なシート材料から製造される。
このような材料の一例は、デュポン社(E.I. DuPont de
Nemours and Company 、デラウェア州ウィルミントン)
から入手可能なマイラー(Mylar、商標名)である。ブレ
ードの反対側の端部が受光面方向に側壁110を越えて
突き出るように、ブレード45の縁領域は側壁110の
自由縁端部領域に取外し可能に取り付けられている。こ
のようにして、ブレード45は常に光導電性ベルト10
に向かって力を加え、受光面からブレードを離すように
保持するためにはレバーアーム114の端部116をベ
ルト10に対置しなくてはならない。
シストブレード45を含み、これはシートを押して光導
電性ベルト10上のトナー粉末画像と密接に接触させ
る。本明細書中に述べられる実施の形態では、ブレード
45は弧の形状に弾性的に変形可能であるポリエステル
フィルムなどの薄く柔軟なシート材料から製造される。
このような材料の一例は、デュポン社(E.I. DuPont de
Nemours and Company 、デラウェア州ウィルミントン)
から入手可能なマイラー(Mylar、商標名)である。ブレ
ードの反対側の端部が受光面方向に側壁110を越えて
突き出るように、ブレード45の縁領域は側壁110の
自由縁端部領域に取外し可能に取り付けられている。こ
のようにして、ブレード45は常に光導電性ベルト10
に向かって力を加え、受光面からブレードを離すように
保持するためにはレバーアーム114の端部116をベ
ルト10に対置しなくてはならない。
【0013】レバーアーム114はブレード45に隣接
して装着されており、その突き出しているセグメントに
沿ってブレード45と接触する自由ブレードアクチュエ
ータ端部116を有する。レバーアーム114の反対側
の端部はピボットアーム115を介してソレノイド47
に取り付けられており、ソレノイド47は後壁106に
取り付けられるブラケット112に装着されている。レ
バーアーム114はその中央部分に沿ってピボットピン
118の回りでピボットされ、これにより、ソレノイド
の本体に向かって矢印126の方向にプランジャ124
を引くソレノイド47の通電が矢印130で示されるよ
うな反時計回り方向に点118の回りでレバーアーム1
14をピボットする。レバーアーム114は点118の
回りでピボットするため、端部116は矢印130の方
向にピボットし、これによりブレード45は受光面に向
かって曲がるか又はピボットし、コピーシートの裏面に
抗する動作位置に入ることができる。反対に、ソレノイ
ドが通電停止されるとプランジャ124は矢印128の
方向に動かされ、リターンばね117によってその方向
に付勢され、これによりレバーアーム114の自由端1
16は矢印122の方向にピボットし、ブレード45を
受光面から離れるように逸らせて非動作位置に入る。
して装着されており、その突き出しているセグメントに
沿ってブレード45と接触する自由ブレードアクチュエ
ータ端部116を有する。レバーアーム114の反対側
の端部はピボットアーム115を介してソレノイド47
に取り付けられており、ソレノイド47は後壁106に
取り付けられるブラケット112に装着されている。レ
バーアーム114はその中央部分に沿ってピボットピン
118の回りでピボットされ、これにより、ソレノイド
の本体に向かって矢印126の方向にプランジャ124
を引くソレノイド47の通電が矢印130で示されるよ
うな反時計回り方向に点118の回りでレバーアーム1
14をピボットする。レバーアーム114は点118の
回りでピボットするため、端部116は矢印130の方
向にピボットし、これによりブレード45は受光面に向
かって曲がるか又はピボットし、コピーシートの裏面に
抗する動作位置に入ることができる。反対に、ソレノイ
ドが通電停止されるとプランジャ124は矢印128の
方向に動かされ、リターンばね117によってその方向
に付勢され、これによりレバーアーム114の自由端1
16は矢印122の方向にピボットし、ブレード45を
受光面から離れるように逸らせて非動作位置に入る。
【0014】動作として、バッフル132及び134は
コピーシートを転写ステーションに導く。コントローラ
はソレノイド47を通電する信号を送る。ソレノイド4
7の通電によってプランジャ124が矢印126の方向
に並進移動し、レバーアーム114がピボット点118
の回りでピボットし、これによってレバーアーム114
の自由端116が矢印130の方向にピボットする。結
果として、ブレード45は逸れた非動作位置から逸れて
いない動作位置へ移動し、ここでブレード45の自由端
はコピーシートの裏面と接触して光導電性ベルト10上
の現像されたトナー粉末画像に抗するようにコピーシー
トを押す。これはコピーシートとトナー粉末画像との間
のあらゆる空間を実質的に取り除き、コピーシートへの
トナー粉末画像の転写を実質的に向上させる。これらの
状況下では、コピーシートに転写されたトナー粉末画像
は実質的に欠損が生じない。この後、光センサがコピー
シートのトレーリングエッジを検出し、適切な遅延の
後、コントローラは通電停止信号をソレノイド47に送
る。ソレノイド47の通電停止によってレバーアーム1
14の端部116が矢印122の方向にピボットする。
端部116が矢印122の方向にピボットすると端部1
16はブレード45と接触し、ブレード45を動作位置
から非動作位置へ逸らす。従って、コピーシートが転写
ステーションを通過すると、レバーアーム114は自由
端116をブレード45の方向にピボットし、光導電面
上のコピーシートから離れるようにブレードを持ち上げ
る。
コピーシートを転写ステーションに導く。コントローラ
はソレノイド47を通電する信号を送る。ソレノイド4
7の通電によってプランジャ124が矢印126の方向
に並進移動し、レバーアーム114がピボット点118
の回りでピボットし、これによってレバーアーム114
の自由端116が矢印130の方向にピボットする。結
果として、ブレード45は逸れた非動作位置から逸れて
いない動作位置へ移動し、ここでブレード45の自由端
はコピーシートの裏面と接触して光導電性ベルト10上
の現像されたトナー粉末画像に抗するようにコピーシー
トを押す。これはコピーシートとトナー粉末画像との間
のあらゆる空間を実質的に取り除き、コピーシートへの
トナー粉末画像の転写を実質的に向上させる。これらの
状況下では、コピーシートに転写されたトナー粉末画像
は実質的に欠損が生じない。この後、光センサがコピー
シートのトレーリングエッジを検出し、適切な遅延の
後、コントローラは通電停止信号をソレノイド47に送
る。ソレノイド47の通電停止によってレバーアーム1
14の端部116が矢印122の方向にピボットする。
端部116が矢印122の方向にピボットすると端部1
16はブレード45と接触し、ブレード45を動作位置
から非動作位置へ逸らす。従って、コピーシートが転写
ステーションを通過すると、レバーアーム114は自由
端116をブレード45の方向にピボットし、光導電面
上のコピーシートから離れるようにブレードを持ち上げ
る。
【0015】ここで図2を参照すると、複数部材のレバ
ーアーム114がより詳細に示されている。示されるよ
うに、レバーアームは部分114a、114b、114
c及び114dを含む。従って、ブレード部材45は部
分45a、45b、45c及び45dを含む。ソレノイ
ド47は、ブレード部分45aに作用するレバーアーム
114aに接続されるプランジャ124aを有するソレ
ノイド47aと、ブレード部分45bに作用するレバー
アーム114bに接続されるプランジャ124bを有す
るソレノイド47bと、ブレード部分45cに作用する
レバーアーム114cに接続されるプランジャ124c
を有するソレノイド47cと、ブレード部分45dに作
用するレバーアーム114dに接続されるプランジャ1
24dを有するソレノイド47dとを含む。従って、ソ
レノイド47aの通電はブレード部分45aを非動作位
置から動作位置へ移動させ、ブレード部分45b、45
c及び45dは非動作位置に残る。このタイプの実施の
形態は、種々のサイズのコピーシート上にコピーを作る
ことが可能なマシンにおいて使用される。従って、コピ
ーシートが8.5×11インチである場合はソレノイド
47aのみが通電され、ブレード部分45aのみが非動
作位置から動作位置へ移動する。反対に、コピーシート
が8.5×14インチである場合は、ソレノイド47
a、47b、47c及び47dが通電される。同様に、
選択されたソレノイドの通電により、対応するブレード
部分が非動作位置から動作位置へ移動する。
ーアーム114がより詳細に示されている。示されるよ
うに、レバーアームは部分114a、114b、114
c及び114dを含む。従って、ブレード部材45は部
分45a、45b、45c及び45dを含む。ソレノイ
ド47は、ブレード部分45aに作用するレバーアーム
114aに接続されるプランジャ124aを有するソレ
ノイド47aと、ブレード部分45bに作用するレバー
アーム114bに接続されるプランジャ124bを有す
るソレノイド47bと、ブレード部分45cに作用する
レバーアーム114cに接続されるプランジャ124c
を有するソレノイド47cと、ブレード部分45dに作
用するレバーアーム114dに接続されるプランジャ1
24dを有するソレノイド47dとを含む。従って、ソ
レノイド47aの通電はブレード部分45aを非動作位
置から動作位置へ移動させ、ブレード部分45b、45
c及び45dは非動作位置に残る。このタイプの実施の
形態は、種々のサイズのコピーシート上にコピーを作る
ことが可能なマシンにおいて使用される。従って、コピ
ーシートが8.5×11インチである場合はソレノイド
47aのみが通電され、ブレード部分45aのみが非動
作位置から動作位置へ移動する。反対に、コピーシート
が8.5×14インチである場合は、ソレノイド47
a、47b、47c及び47dが通電される。同様に、
選択されたソレノイドの通電により、対応するブレード
部分が非動作位置から動作位置へ移動する。
【0016】例えば、本明細書中に援用されるバクセン
デルらの米国特許第4,947,214号に開示される
ソレノイド駆動装置のように、従来技術のシステムにお
いて転写アシストブレードを選択的に配置することは一
般に不十分であった。機械ソレノイドデバイスが、並進
運動を提供して転写アシストブレードを動作位置と非動
作位置との間でシフトさせるために使用される、該特許
によって開示される発明の商業用の実施の形態は、ゼロ
ックス社のモデル5090コピーマシンに目下組み込ま
れている。このマシンでは、レデックス社製造の高効率
ソレノイド(モデル121E4082)が使用されてお
り、ここでその通電及び通電停止のために24ボルトの
ソレノイドコイルが24ボルトのDCステップ信号によ
って駆動されている。これらのソレノイドの応答時間は
「引き込み」には60±20ミリ秒、「押し出し」には
45±20ミリ秒の大きさである。これらのソレノイド
に関連する応答時間は135コピー/分で現行のモデル
5090マシンの最大速度能力を供給するのに十分であ
るが、これらの応答時間は将来のマシンにおいて予期さ
れる増大したコピー速度出力に応じるには不十分であ
る。例えば、180コピー/分のマシン速度では、転写
アシストブレードは24ミリ秒の周期で第1のコピーシ
ートのトレールエッジから持ち上げられて次のコピーシ
ートに接触することが必要になる。明らかに、現行の商
業用の実施の形態を使用してこの性能の仕様に応じるこ
とは不可能である。更に、作動電圧で駆動される際、長
い期間にわたって使用するとソレノイド内の温度の大幅
な上昇によって上記の±20ミリ秒の応答時間のばらつ
きが生じ、これは30〜50%のトレランスを表すこと
に注意すべきである。この大きなトレランスは高精度の
制御アルゴリズム及びフィードバック構造を必要とし、
ソレノイドの応答性を遅らせる熱影響を補償しなくては
ならない。従って、ミスフィード条件及び転写アシスト
ブレード45とベルト10の光導電面との間の望ましく
ない接触を制限するには、応答時間の減少が重要である
ことが理解されるであろう。
デルらの米国特許第4,947,214号に開示される
ソレノイド駆動装置のように、従来技術のシステムにお
いて転写アシストブレードを選択的に配置することは一
般に不十分であった。機械ソレノイドデバイスが、並進
運動を提供して転写アシストブレードを動作位置と非動
作位置との間でシフトさせるために使用される、該特許
によって開示される発明の商業用の実施の形態は、ゼロ
ックス社のモデル5090コピーマシンに目下組み込ま
れている。このマシンでは、レデックス社製造の高効率
ソレノイド(モデル121E4082)が使用されてお
り、ここでその通電及び通電停止のために24ボルトの
ソレノイドコイルが24ボルトのDCステップ信号によ
って駆動されている。これらのソレノイドの応答時間は
「引き込み」には60±20ミリ秒、「押し出し」には
45±20ミリ秒の大きさである。これらのソレノイド
に関連する応答時間は135コピー/分で現行のモデル
5090マシンの最大速度能力を供給するのに十分であ
るが、これらの応答時間は将来のマシンにおいて予期さ
れる増大したコピー速度出力に応じるには不十分であ
る。例えば、180コピー/分のマシン速度では、転写
アシストブレードは24ミリ秒の周期で第1のコピーシ
ートのトレールエッジから持ち上げられて次のコピーシ
ートに接触することが必要になる。明らかに、現行の商
業用の実施の形態を使用してこの性能の仕様に応じるこ
とは不可能である。更に、作動電圧で駆動される際、長
い期間にわたって使用するとソレノイド内の温度の大幅
な上昇によって上記の±20ミリ秒の応答時間のばらつ
きが生じ、これは30〜50%のトレランスを表すこと
に注意すべきである。この大きなトレランスは高精度の
制御アルゴリズム及びフィードバック構造を必要とし、
ソレノイドの応答性を遅らせる熱影響を補償しなくては
ならない。従って、ミスフィード条件及び転写アシスト
ブレード45とベルト10の光導電面との間の望ましく
ない接触を制限するには、応答時間の減少が重要である
ことが理解されるであろう。
【0017】上述の問題の解決法として、本発明は述べ
られたようなソレノイド作動転写アシスト装置を考慮
し、ここでソレノイドはデュアル電圧入力信号によって
駆動され、初期作動の間はソレノイドコイルをわたって
オーバードライブ電圧を提供し、続いてソレノイドを通
電状態に維持するために十分なソレノイドコイルをわた
る最小電圧降下への遷移、いわゆる保持電圧を提供す
る。
られたようなソレノイド作動転写アシスト装置を考慮
し、ここでソレノイドはデュアル電圧入力信号によって
駆動され、初期作動の間はソレノイドコイルをわたって
オーバードライブ電圧を提供し、続いてソレノイドを通
電状態に維持するために十分なソレノイドコイルをわた
る最小電圧降下への遷移、いわゆる保持電圧を提供す
る。
【0018】本発明の概念は、従来技術の商業用の実施
の形態において使用されるような上記の24ボルトソレ
ノイドコイルを、8ボルトコイルを有するソレノイド
(レデックス社製造のモデル121E11220)に代
え、ドライバ回路と組み合わせることによって、ソレノ
イドの初期作動の間は所定の期間ソレノイドコイルをわ
たってオーバードライブ電圧を提供し、続いてソレノイ
ドコイルを通電状態に維持するために十分なソレノイド
コイルをわたる減少された最小電圧降下、即ち保持電圧
を提供する。ドライバ回路は図3に略図で示されてお
り、ここでマシンコントローラからのソレノイド通電信
号はノード150及び152においてデュアル電圧回路
への入力信号を提供する。ノード150における入力信
号はレベルスイッチングトランジスタ回路160にスイ
ッチング電圧を提供し、ノード152における入力信号
はレベルスイッチングトランジスタ回路162にスイッ
チング電圧を提供する。高利得ダーリントンドライバ
(Q2)は、ノード152における初期作動信号に応答
してソレノイドコイルに24ボルトのオーバードライブ
スパイク(このコイルに指定される実際の電圧の3倍)
を提供するために使用され、一方第2のドライバトラン
ジスタ(Q1)はノード150において維持される通電
信号に応答して5ボルトの保持電圧(このコイルに指定
される実際の電圧の62.5%)を提供するために使用
される。この回路において、双方のドライバはソレノイ
ドの作動時に通電され、ここでダイオード(CR1)は
24ボルト供給部が5ボルト供給部と相互作用しないよ
うに動作する。CR1の順方向バイアスによって電流が
遮断されずにソレノイドコイルに流れ、従って24ボル
ト供給から5ボルト供給への遷移の間の電位のドロップ
アウトを防ぐ。更に、ブロッキングダイオードCR1に
よって、高電圧から低電圧への遷移の間の機械的乱れ及
び電気スイッチングノイズを取り除くことができる。こ
のデュアル電圧駆動回路は5ボルト保持電圧のためにソ
レノイドにおいて非常に低い温度の上昇を生じ、一方で
24ボルトのオーバードライブ作動電圧のためにソレノ
イドが10ミリ秒ほどの速さで引き込むことを可能にす
る。
の形態において使用されるような上記の24ボルトソレ
ノイドコイルを、8ボルトコイルを有するソレノイド
(レデックス社製造のモデル121E11220)に代
え、ドライバ回路と組み合わせることによって、ソレノ
イドの初期作動の間は所定の期間ソレノイドコイルをわ
たってオーバードライブ電圧を提供し、続いてソレノイ
ドコイルを通電状態に維持するために十分なソレノイド
コイルをわたる減少された最小電圧降下、即ち保持電圧
を提供する。ドライバ回路は図3に略図で示されてお
り、ここでマシンコントローラからのソレノイド通電信
号はノード150及び152においてデュアル電圧回路
への入力信号を提供する。ノード150における入力信
号はレベルスイッチングトランジスタ回路160にスイ
ッチング電圧を提供し、ノード152における入力信号
はレベルスイッチングトランジスタ回路162にスイッ
チング電圧を提供する。高利得ダーリントンドライバ
(Q2)は、ノード152における初期作動信号に応答
してソレノイドコイルに24ボルトのオーバードライブ
スパイク(このコイルに指定される実際の電圧の3倍)
を提供するために使用され、一方第2のドライバトラン
ジスタ(Q1)はノード150において維持される通電
信号に応答して5ボルトの保持電圧(このコイルに指定
される実際の電圧の62.5%)を提供するために使用
される。この回路において、双方のドライバはソレノイ
ドの作動時に通電され、ここでダイオード(CR1)は
24ボルト供給部が5ボルト供給部と相互作用しないよ
うに動作する。CR1の順方向バイアスによって電流が
遮断されずにソレノイドコイルに流れ、従って24ボル
ト供給から5ボルト供給への遷移の間の電位のドロップ
アウトを防ぐ。更に、ブロッキングダイオードCR1に
よって、高電圧から低電圧への遷移の間の機械的乱れ及
び電気スイッチングノイズを取り除くことができる。こ
のデュアル電圧駆動回路は5ボルト保持電圧のためにソ
レノイドにおいて非常に低い温度の上昇を生じ、一方で
24ボルトのオーバードライブ作動電圧のためにソレノ
イドが10ミリ秒ほどの速さで引き込むことを可能にす
る。
【0019】図3のデュアル電圧ドライバ回路はデュア
ル電圧ドライバの5ボルト及び24ボルトセクションの
双方のためにコントローラから個々の制御信号を使用
し、マシンプログラマブルコントローラ又は他のプログ
ラマブル手段を介して完全なタイミング制御を可能にす
る。図4は図3のデュアル電圧ドライバ回路のための好
適な出力を示しており、ここで転写ステーションに入る
各コピーシートのリードエッジの入力間の期間、即ちい
わゆるピッチは326ミリ秒である。オーバードライブ
電圧回路及び保持電圧回路の双方の入力部において入力
信号が提供される初期作動の点において、ドライバ回路
は24ボルトのDC出力信号を提供する。8〜14ミリ
秒の所定の期間の後、オーバードライブ回路への入力信
号が取り除かれ、これによって24ボルト供給がスイッ
チオフされ、一方でダイオード(CR1)をバイアスす
る5ボルト供給はソレノイドを通電状態に維持し、従っ
てソレノイドプランジャを定位置に保持する。この後、
ピッチの残り約44ミリ秒以外の全てに対して5ボルト
のDC出力信号が提供される。この点において保持電圧
回路への入力信号は取り除かれ、ドライバ回路から0ボ
ルト出力を提供することによってソレノイドが通電停止
され、ブレードが押されてコピーシートから離れること
が可能になり、従って第1シートのトレイルエッジの転
写ステーションからの退去と第2コピーシートのリード
エッジの転写ステーションへの引き続く入力との間の期
間中のコピーシートと受光体(例えば、感光体)との接
触を防ぐ。転写アシストブレードシステムに関連する機
械及び電気システムにおける機械的な遅延及びトレラン
スの影響にもかかわらず、図4に示される出力電圧信号
によってソレノイドが10ミリ秒ほどの速さの期間で引
き込むことが可能であることがわかっている。更に、記
載のようにデュアル電圧信号をソレノイドに提供するこ
とにより、初期作動の間のソレノイドの応答時間が大幅
に減少される一方、ソレノイドにおける温度上昇もまた
大幅に減少されて応答時間の変動を最小にする。応答時
間の向上により、本発明の転写アシスト装置はトレイル
エッジからの引上げとリードエッジでのドロップダウン
が約16ミリ秒で可能である。
ル電圧ドライバの5ボルト及び24ボルトセクションの
双方のためにコントローラから個々の制御信号を使用
し、マシンプログラマブルコントローラ又は他のプログ
ラマブル手段を介して完全なタイミング制御を可能にす
る。図4は図3のデュアル電圧ドライバ回路のための好
適な出力を示しており、ここで転写ステーションに入る
各コピーシートのリードエッジの入力間の期間、即ちい
わゆるピッチは326ミリ秒である。オーバードライブ
電圧回路及び保持電圧回路の双方の入力部において入力
信号が提供される初期作動の点において、ドライバ回路
は24ボルトのDC出力信号を提供する。8〜14ミリ
秒の所定の期間の後、オーバードライブ回路への入力信
号が取り除かれ、これによって24ボルト供給がスイッ
チオフされ、一方でダイオード(CR1)をバイアスす
る5ボルト供給はソレノイドを通電状態に維持し、従っ
てソレノイドプランジャを定位置に保持する。この後、
ピッチの残り約44ミリ秒以外の全てに対して5ボルト
のDC出力信号が提供される。この点において保持電圧
回路への入力信号は取り除かれ、ドライバ回路から0ボ
ルト出力を提供することによってソレノイドが通電停止
され、ブレードが押されてコピーシートから離れること
が可能になり、従って第1シートのトレイルエッジの転
写ステーションからの退去と第2コピーシートのリード
エッジの転写ステーションへの引き続く入力との間の期
間中のコピーシートと受光体(例えば、感光体)との接
触を防ぐ。転写アシストブレードシステムに関連する機
械及び電気システムにおける機械的な遅延及びトレラン
スの影響にもかかわらず、図4に示される出力電圧信号
によってソレノイドが10ミリ秒ほどの速さの期間で引
き込むことが可能であることがわかっている。更に、記
載のようにデュアル電圧信号をソレノイドに提供するこ
とにより、初期作動の間のソレノイドの応答時間が大幅
に減少される一方、ソレノイドにおける温度上昇もまた
大幅に減少されて応答時間の変動を最小にする。応答時
間の向上により、本発明の転写アシスト装置はトレイル
エッジからの引上げとリードエッジでのドロップダウン
が約16ミリ秒で可能である。
【0020】復習すると、本発明の転写装置は通常受光
面から離間され非動作位置にあるブレード部材を含み、
これはソレノイドの動作によって動作位置に移動され、
コピーシートを押してシートを光導電性ベルト上に現像
されたトナー粉末画像と密接に接触させる。デュアル電
圧ドライバ回路は作動時のソレノイドの応答時間を大幅
に減少させるために使用されると共に、通電期間の間の
ソレノイドにおける温度上昇を最小にすることによって
応答時間の変動を最小にするためにも使用される。これ
は、ブレード部材が受光体上のコピーシートと接触して
配置され、クリティカルな期間の間にはコピーシートと
の接触から取り除かれることを確実にする。これによっ
てコピーシートは受光面上のトナー粉末画像と密接接触
するように配置され、ブレードはコピーシートのない受
光体とは接触しない。従って、動作位置から非動作位置
へのブレード部材のシフティングはデュアル電圧ドライ
ブソレノイド装置によって制御され、これは初期作動の
間に向上した応答時間を提供し、一方ソレノイドの通電
期間の間はソレノイドの望ましくない温度上昇及び機械
的変動の影響を減少させる。本明細書中に開示される転
写アシストブレードシステムは複数のセグメントを含ん
でもよいことが理解されるであろう。これらは選択的に
移動され、ゼログラフィックプリントマシンにおける標
準サイズのコピーシートの種々の幅にわたる接触を提供
することが可能である。本発明のデュアル電圧回路は、
ステッパーモータ、クラッチ、回転ソレノイド、モータ
等のような他の電気デバイスを駆動させるために有意に
使用されうることも更に理解されるであろう。
面から離間され非動作位置にあるブレード部材を含み、
これはソレノイドの動作によって動作位置に移動され、
コピーシートを押してシートを光導電性ベルト上に現像
されたトナー粉末画像と密接に接触させる。デュアル電
圧ドライバ回路は作動時のソレノイドの応答時間を大幅
に減少させるために使用されると共に、通電期間の間の
ソレノイドにおける温度上昇を最小にすることによって
応答時間の変動を最小にするためにも使用される。これ
は、ブレード部材が受光体上のコピーシートと接触して
配置され、クリティカルな期間の間にはコピーシートと
の接触から取り除かれることを確実にする。これによっ
てコピーシートは受光面上のトナー粉末画像と密接接触
するように配置され、ブレードはコピーシートのない受
光体とは接触しない。従って、動作位置から非動作位置
へのブレード部材のシフティングはデュアル電圧ドライ
ブソレノイド装置によって制御され、これは初期作動の
間に向上した応答時間を提供し、一方ソレノイドの通電
期間の間はソレノイドの望ましくない温度上昇及び機械
的変動の影響を減少させる。本明細書中に開示される転
写アシストブレードシステムは複数のセグメントを含ん
でもよいことが理解されるであろう。これらは選択的に
移動され、ゼログラフィックプリントマシンにおける標
準サイズのコピーシートの種々の幅にわたる接触を提供
することが可能である。本発明のデュアル電圧回路は、
ステッパーモータ、クラッチ、回転ソレノイド、モータ
等のような他の電気デバイスを駆動させるために有意に
使用されうることも更に理解されるであろう。
【図1】電子写真プリントマシンにおいて使用され、転
写ステーションにおいてコピーシートを現像された画像
に抗するように押す転写アシストブレード及びソレノイ
ド作動機構を示す正面図である。
写ステーションにおいてコピーシートを現像された画像
に抗するように押す転写アシストブレード及びソレノイ
ド作動機構を示す正面図である。
【図2】図1のブレード及び作動機構を示す平面図であ
る。
る。
【図3】本発明によるデュアル電圧ソレノイドドライバ
回路の略図である。
回路の略図である。
【図4】図1及び図2のソレノイド作動機構へのデュア
ル電圧入力信号のグラフ図である。
ル電圧入力信号のグラフ図である。
10 光導電性ベルト 45 ブレード 46 コロナ発生デバイス 47 ソレノイド 104 電極ワイヤ 114 レバーアーム 115 ピボットアーム 118 ピボットピン 124 プランジャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル エル.カーター アメリカ合衆国 14546 ニューヨーク州 スコッツヴィル モーガン ロード 10 (72)発明者 ハロルド エル.ドスター アメリカ合衆国 14519 ニューヨーク州 オンタリオ ファースト アベニュー 2172 (72)発明者 チャールズ ジェイ.ミラベッラ,ジュニ ア. アメリカ合衆国 14622 ニューヨーク州 ロチェスター ウィロウ クリーク レ ーン 270 (72)発明者 ウィリアム ジー.オズボーン アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター ホルト ロード 390 (72)発明者 デイビッド エヌ.レッデン アメリカ合衆国 14526 ニューヨーク州 ペンフィールド ヴァレイ グリーン サークル 27 (72)発明者 ダグラス ジェイ.バクセンデル アメリカ合衆国 14609 ニューヨーク州 ロチェスター ドーセット ストリート 53 (72)発明者 マイケル ジェイ.コータッシュ アメリカ合衆国 14568 ニューヨーク州 ワルワース ウォーターフォード ロー ド 1648 (72)発明者 フリオ サンチェス−バノス アメリカ合衆国 14580 ニューヨーク州 ウェブスター タロウ ラン 803
Claims (3)
- 【請求項1】 コピーシートと、画像形成面上に位置す
る現像された画像との間にほぼ均一な接触を提供する装
置であって、 前記画像形成面から離間した非動作位置から前記画像形
成面上の前記コピーシートと接触する動作位置へシフト
されて前記コピーシートを前記画像形成面に抗するよう
に押す接触手段と、 ピボット点の回りでピボット可能であり、前記非動作位
置と前記動作位置との間で前記接触手段をシフトさせる
レバー部材と、 前記レバー部材に結合し、前記ピボット点の回りで前記
レバー部材を選択的にピボットして、前記非動作位置と
前記動作位置との間で前記接触手段のシフティングを行
うソレノイド部材と、 ソレノイドの作動の間に第1の電圧を前記ソレノイドに
印加し、前記ソレノイドの第2の通電期間の間に第2の
減少した電圧を前記ソレノイドに印加するデュアル電圧
ドライバと、 を含む、ほぼ均一な接触を提供する装置。 - 【請求項2】 光導電面からコピーシートへ現像された
画像を転写する装置であって、 コピーシートを帯電し、現像された画像を光導電面から
コピーシートへ引きつける手段と、 前記コピーシートを押して前記帯電手段の領域内の前記
光導電面上の少なくとも現像された画像と接触させ、前
記コピーシートと前記現像された画像との間のあらゆる
空間を実質的に取り除く手段と、 を含み、前記圧迫手段は、 ブレード部材を含み、 前記ブレード部材を移動可能に支持するための選択的に
移動可能な支持手段を含み、前記支持手段は、前記ブレ
ード部材が前記コピーシートから離間した非動作位置か
ら、ブレード部材がコピーシートを押して光導電面上の
現像された画像と接触させる動作位置へブレード部材を
移動させ、 前記支持手段を駆動するデュアル電圧ドライブ回路を含
み、前記デュアル電圧ドライブ回路は第1の信号に応答
して前記支持手段をオーバードライブする高電圧供給手
段と、第2の信号に応答して前記支持手段を通電状態に
維持する低電圧供給手段とを含む、 画像転写装置。 - 【請求項3】 現像された画像が転写ステーションにお
いて光導電面からコピーシートに転写されるタイプの電
子写真プリントマシンであって、 コピーシートを帯電し、現像された画像を光導電面から
コピーシートへ引きつける手段と、 前記コピーシートを押して前記帯電手段の領域内の前記
光導電面上の少なくとも現像された画像と接触させ、前
記コピーシートと前記現像された画像との間のあらゆる
空間を実質的に取り除く手段と、 を含み、前記圧迫手段は、 ブレード部材を含み、 前記ブレード部材を移動可能に支持するための選択的に
移動可能な支持手段を含み、前記支持手段は、前記ブレ
ード部材が前記コピーシートから離間した非動作位置か
ら、ブレード部材がコピーシートを押して光導電面上の
現像された画像と接触させる動作位置へブレード部材を
移動させ、 前記支持手段を駆動するデュアル電圧ドライブ回路を含
み、前記デュアル電圧ドライブ回路は第1の信号に応答
して前記支持手段をオーバードライブする高電圧供給手
段と、第2の信号に応答して前記支持手段を通電状態に
維持する低電圧供給手段とを含む、 電子写真プリントマシン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US55160195A | 1995-11-01 | 1995-11-01 | |
US551601 | 1995-11-01 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09171308A true JPH09171308A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=24201938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8299613A Withdrawn JPH09171308A (ja) | 1995-11-01 | 1996-10-24 | ほぼ均一な接触を提供する装置、画像転写装置及び電子写真プリントマシン |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0772099A2 (ja) |
JP (1) | JPH09171308A (ja) |
BR (1) | BR9605348A (ja) |
MX (1) | MX9604841A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350068A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置および画像形成システム |
US7542708B2 (en) | 2006-08-24 | 2009-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4341456A (en) | 1980-06-27 | 1982-07-27 | Xerox Corporation | Transfer system for a xerographic reproduction machine |
US4947214A (en) | 1989-01-10 | 1990-08-07 | Xerox Corporation | Transfer apparatus |
US5081500A (en) | 1990-07-02 | 1992-01-14 | Xerox Corporation | Method and apparatus for using vibratory energy to reduce transfer deletions in electrophotographic imaging |
-
1996
- 1996-10-15 MX MX9604841A patent/MX9604841A/es unknown
- 1996-10-24 JP JP8299613A patent/JPH09171308A/ja not_active Withdrawn
- 1996-10-29 BR BR9605348A patent/BR9605348A/pt not_active Application Discontinuation
- 1996-10-30 EP EP19960307859 patent/EP0772099A2/en not_active Withdrawn
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006350068A (ja) * | 2005-06-17 | 2006-12-28 | Ricoh Printing Systems Ltd | 画像形成装置および画像形成システム |
JP4603428B2 (ja) * | 2005-06-17 | 2010-12-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置および画像形成システム |
US7542708B2 (en) | 2006-08-24 | 2009-06-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0772099A2 (en) | 1997-05-07 |
BR9605348A (pt) | 1998-07-28 |
MX9604841A (es) | 1997-05-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4297716A (en) | Recording apparatus including a continuous transfer web | |
JP2718559B2 (ja) | 印刷機 | |
EP1182518B1 (en) | Method and apparatus for image forming capable of performing an effective fixing process | |
US4431301A (en) | Electrostatic copying apparatus with means for preventing contamination of reverse side of copying medium | |
EP0622707B1 (en) | Transfer assist apparatus | |
US5300994A (en) | Transfer system including a cam actuated segmented flexible transfer assist blade | |
JPH09171308A (ja) | ほぼ均一な接触を提供する装置、画像転写装置及び電子写真プリントマシン | |
JPH08220896A (ja) | 長さ変更可能な転写補助装置を含む装置 | |
JPH07104625B2 (ja) | イメージ処理装置 | |
JPH03288867A (ja) | 画像記録装置 | |
US5530535A (en) | Drive control for sheet-conveying endless belt | |
EP0159569B1 (en) | A copying machine | |
JPH1152761A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2972021B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP2006349837A (ja) | 画像形成装置 | |
JPS6237393B2 (ja) | ||
JP3720447B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP3615838B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JPH06186843A (ja) | 現像装置とそれを備えたプロセスカートリッジ | |
JPH02149876A (ja) | 加熱定着装置 | |
JP2958281B2 (ja) | 画像形成装置における記録紙剥離装置 | |
JPS6090776A (ja) | 印刷機 | |
JPH1173030A (ja) | 画像形成装置 | |
JPH09138532A (ja) | 画像形成装置の転写搬送装置 | |
JPH063940A (ja) | 現像装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040106 |