JPH09167224A - 皮膚表面紋様入力装置 - Google Patents
皮膚表面紋様入力装置Info
- Publication number
- JPH09167224A JPH09167224A JP7330486A JP33048695A JPH09167224A JP H09167224 A JPH09167224 A JP H09167224A JP 7330486 A JP7330486 A JP 7330486A JP 33048695 A JP33048695 A JP 33048695A JP H09167224 A JPH09167224 A JP H09167224A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic film
- transparent elastic
- input device
- skin surface
- film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Input (AREA)
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 乾燥皮膚表面の紋様採取に必要な透明弾性膜
を用いる皮膚表面紋様入力装置において弾性膜に傷がつ
いた場合等に、プリズム等の光学ユニットには関係なく
手軽に弾性膜だけを交換したい。 【解決手段】 プリズム1の光学面2に平行な距離dの
位置に、透明弾性膜10を取り付ける。この膜10は膜
止め部12を両端に持ち、この膜止め部10を支持枠1
1にネジ止め部13により取り付ける。 【効果】 本発明によれば、乾燥皮膚表面の指紋採取に
必要な透明弾性膜の交換が簡単に行える。また弾性膜の
厚みを一定にすることが可能である。
を用いる皮膚表面紋様入力装置において弾性膜に傷がつ
いた場合等に、プリズム等の光学ユニットには関係なく
手軽に弾性膜だけを交換したい。 【解決手段】 プリズム1の光学面2に平行な距離dの
位置に、透明弾性膜10を取り付ける。この膜10は膜
止め部12を両端に持ち、この膜止め部10を支持枠1
1にネジ止め部13により取り付ける。 【効果】 本発明によれば、乾燥皮膚表面の指紋採取に
必要な透明弾性膜の交換が簡単に行える。また弾性膜の
厚みを一定にすることが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、指あるいは手のひ
らを押しつける光学プリズム、あるいは他の透明な光学
ユニットを含む皮膚表面紋様入力装置に関する。
らを押しつける光学プリズム、あるいは他の透明な光学
ユニットを含む皮膚表面紋様入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4に光学プリズムを有する皮膚表面紋
様入力装置を示す。本図は全反射光をセンサに入射する
方法であり、光学プリズム1上に指3が置かれていない
場合は光源4より出た光はプリズムの光学面2で全反射
され2次元センサ5に入射するように光源4、プリズム
1、2次元センサ5が配置されている。図5に図3の入
力装置による全反射光による入力方法について示す。プ
リズム上の光学面2に指3が置かれると指紋の隆線部分
3Aは光学面2に接触し、この部分では光4Aの散乱が
起こるため一部の光だけセンサ5に入射する。一方指紋
の谷線部分3Bは光学面2に接触しないため光線4Bは
全反射しセンサ5にほとんど全ての光が入射する。この
ようにして指紋をコントラストよくセンサに入力するこ
とができる。また光源の全反射光がセンサに入射しない
ように配置して散乱光のみをセンサに入射する方法もあ
る。この場合は、指がプリズムに置かれた時、隆線によ
る散乱光はセンサにより検出される。
様入力装置を示す。本図は全反射光をセンサに入射する
方法であり、光学プリズム1上に指3が置かれていない
場合は光源4より出た光はプリズムの光学面2で全反射
され2次元センサ5に入射するように光源4、プリズム
1、2次元センサ5が配置されている。図5に図3の入
力装置による全反射光による入力方法について示す。プ
リズム上の光学面2に指3が置かれると指紋の隆線部分
3Aは光学面2に接触し、この部分では光4Aの散乱が
起こるため一部の光だけセンサ5に入射する。一方指紋
の谷線部分3Bは光学面2に接触しないため光線4Bは
全反射しセンサ5にほとんど全ての光が入射する。この
ようにして指紋をコントラストよくセンサに入力するこ
とができる。また光源の全反射光がセンサに入射しない
ように配置して散乱光のみをセンサに入射する方法もあ
る。この場合は、指がプリズムに置かれた時、隆線によ
る散乱光はセンサにより検出される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】何れの方法にしても指
の隆線部分と光学的な表面の接触がコントラストに大き
く影響を及ぼす。特に皮膚表面が乾燥している場合は、
良好な接触が保てず入力ムラが発生する。これを防止す
るためには光学的な表面上に透明な弾性膜、例えばシリ
コン膜をコーティングする方法が行われている。コーテ
ィングにより良好な接触が保て入力ムラの発生が押さえ
られるが、次のような欠点がある。 (1)、弾性膜であるため、はがれや傷に対する強度が
劣る。 (2)、一度はがれたり、傷がついた場合弾性膜を再コ
ーティングするかコーティング済みのプリズムと交換す
る必要がある。装置よりプリズムを取り外す必要が生じ
再度光学系の調整作業が発生する。 (3)、膜厚が一定になる様、また気泡が入らぬように
コーティングする必要がある。
の隆線部分と光学的な表面の接触がコントラストに大き
く影響を及ぼす。特に皮膚表面が乾燥している場合は、
良好な接触が保てず入力ムラが発生する。これを防止す
るためには光学的な表面上に透明な弾性膜、例えばシリ
コン膜をコーティングする方法が行われている。コーテ
ィングにより良好な接触が保て入力ムラの発生が押さえ
られるが、次のような欠点がある。 (1)、弾性膜であるため、はがれや傷に対する強度が
劣る。 (2)、一度はがれたり、傷がついた場合弾性膜を再コ
ーティングするかコーティング済みのプリズムと交換す
る必要がある。装置よりプリズムを取り外す必要が生じ
再度光学系の調整作業が発生する。 (3)、膜厚が一定になる様、また気泡が入らぬように
コーティングする必要がある。
【0004】本発明の目的は弾性膜を用い、弾性膜に傷
がついた場合はプリズム等の光学ユニットには関係なく
手軽に弾性膜だけを容易に交換可能な入力装置を提供す
ることにある。
がついた場合はプリズム等の光学ユニットには関係なく
手軽に弾性膜だけを容易に交換可能な入力装置を提供す
ることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、透明で膜厚一
定な弾性膜をプリズムの表面より浮かして取り付けるこ
ととした。
定な弾性膜をプリズムの表面より浮かして取り付けるこ
ととした。
【0006】
【発明の実施の形態】図1には、本発明の乾燥皮膚等の
表面紋様入力装置の実施の形態を示す。この図は、正面
図であり、透明弾性膜に関しての上面図を図3に示す。
図2は、指紋押印時の様子を示す。
表面紋様入力装置の実施の形態を示す。この図は、正面
図であり、透明弾性膜に関しての上面図を図3に示す。
図2は、指紋押印時の様子を示す。
【0007】プリズム1の上面(光学面2のこと)より
も所定距離dだけ平行に離間させて透明弾性膜10を取
り付ける。離間dは、指3を押圧した時に膜10が押し
下げられて光学面2に接触可能な如き距離に選ぶ。透明
弾性膜10はその両側に膜止め部12を持ち、この膜止
め部12で挟んで固定してある。入力装置の一部を構成
する支持枠11は、この弾性膜10を支持固定するもの
であって、例えば、ネジ止め部13によって膜止め部1
2を支持枠11に固定する。
も所定距離dだけ平行に離間させて透明弾性膜10を取
り付ける。離間dは、指3を押圧した時に膜10が押し
下げられて光学面2に接触可能な如き距離に選ぶ。透明
弾性膜10はその両側に膜止め部12を持ち、この膜止
め部12で挟んで固定してある。入力装置の一部を構成
する支持枠11は、この弾性膜10を支持固定するもの
であって、例えば、ネジ止め部13によって膜止め部1
2を支持枠11に固定する。
【0008】この固定した状態で図2に示すように、指
3を押し付けて光学面2に弾性膜10を押し当てる。そ
して、光源4からの放出光をその押し当て面に照射し、
その反射光を2次元センサ5で受光検出する。この際、
指による押印にともない弾性膜10弾性変形して押下ら
れるが、変形した最後で指が弾性膜10を挟んで光学面
2と接触する。この時、弾性膜10には張力がかかるが
張力により指紋の隆線と谷線がつぶれないよう弾性膜1
0の材質、弾性度、膜厚、張力、すきまを設定してあ
る。透明な弾性膜10を挟んで光学面3に接している指
紋の隆線の部分では光は散乱し、また谷線の部分は全反
射しコントラストの良い指紋の入力が可能である。かく
して光学面2への押し当て部分は、指3の形状に沿って
おり、従来の図3の例と変わりなく指紋や掌紋等の検出
が可能である。
3を押し付けて光学面2に弾性膜10を押し当てる。そ
して、光源4からの放出光をその押し当て面に照射し、
その反射光を2次元センサ5で受光検出する。この際、
指による押印にともない弾性膜10弾性変形して押下ら
れるが、変形した最後で指が弾性膜10を挟んで光学面
2と接触する。この時、弾性膜10には張力がかかるが
張力により指紋の隆線と谷線がつぶれないよう弾性膜1
0の材質、弾性度、膜厚、張力、すきまを設定してあ
る。透明な弾性膜10を挟んで光学面3に接している指
紋の隆線の部分では光は散乱し、また谷線の部分は全反
射しコントラストの良い指紋の入力が可能である。かく
して光学面2への押し当て部分は、指3の形状に沿って
おり、従来の図3の例と変わりなく指紋や掌紋等の検出
が可能である。
【0009】透明弾性膜10は膜厚一定なポリエチレン
やポリエステル等の化学的重合体フィルム、またはシリ
コンを混入または塗布した各種のフィルムでもよい。商
品名RTVゴムと呼ばれるシリコンゴムや、商品名でサ
ランラップと呼ばれるフィルムを使っても同じような効
果があった。いずれも、透明であって、指の押圧により
フィルム膜が弾性変形し光学面2に押圧状態に応じて密
着状態となり、指紋や掌紋等の入力に好適であった。
やポリエステル等の化学的重合体フィルム、またはシリ
コンを混入または塗布した各種のフィルムでもよい。商
品名RTVゴムと呼ばれるシリコンゴムや、商品名でサ
ランラップと呼ばれるフィルムを使っても同じような効
果があった。いずれも、透明であって、指の押圧により
フィルム膜が弾性変形し光学面2に押圧状態に応じて密
着状態となり、指紋や掌紋等の入力に好適であった。
【0010】弾性膜10が汚れたり、弾性力がなくなっ
たりした時には、ネジ止め部13により、膜止め部12
を支持枠11からはずし、代わりの新しい弾性膜10を
取り付ける。膜止め部12と弾性膜12とは相互に固定
された組をなし、こうした組毎の交換をネジ止め部13
を介して行うことにより、極めて容易な交換が可能とな
る。
たりした時には、ネジ止め部13により、膜止め部12
を支持枠11からはずし、代わりの新しい弾性膜10を
取り付ける。膜止め部12と弾性膜12とは相互に固定
された組をなし、こうした組毎の交換をネジ止め部13
を介して行うことにより、極めて容易な交換が可能とな
る。
【0011】以上の本発明の実施の形態によれば、透明
で膜厚一定な弾性膜10はプリズム1の表面より浮いて
いるため、弾性膜10の交換に光学ユニットが無関係と
なるのは自明である。これにより交換時の光学ユニット
の再調整は不要となる。また弾性膜10を保持する枠を
用意し枠ごと交換可能になった。また厚みが一定な弾性
膜10を用いることが可能であり欠点の3も対策できる
ことは明らかである。
で膜厚一定な弾性膜10はプリズム1の表面より浮いて
いるため、弾性膜10の交換に光学ユニットが無関係と
なるのは自明である。これにより交換時の光学ユニット
の再調整は不要となる。また弾性膜10を保持する枠を
用意し枠ごと交換可能になった。また厚みが一定な弾性
膜10を用いることが可能であり欠点の3も対策できる
ことは明らかである。
【0012】尚、光学面に弾性膜が密接に接触するよう
に液体カップリング材を塗布しておくと検出精度は更に
向上する。又、弾性膜の面は光学面と平行に設定してい
るが、これを押下方向に凸となるように設定しておくこ
とで、光学面への密接な接触をはかれると共に、その隙
間にボイド等の無用な発生を防止できる。この場合弾性
膜の厚みはたるみを防ぐために1mm程度のものがよ
い。更に、光学プリズムの例としたが、それ以外のガラ
ス板等の平面光学面にも適用できる。
に液体カップリング材を塗布しておくと検出精度は更に
向上する。又、弾性膜の面は光学面と平行に設定してい
るが、これを押下方向に凸となるように設定しておくこ
とで、光学面への密接な接触をはかれると共に、その隙
間にボイド等の無用な発生を防止できる。この場合弾性
膜の厚みはたるみを防ぐために1mm程度のものがよ
い。更に、光学プリズムの例としたが、それ以外のガラ
ス板等の平面光学面にも適用できる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、乾燥皮膚表面の紋様等
採取を簡単に行うことができ、且つこの採取に必要な透
明弾性膜の交換が簡単に行える。また弾性膜の厚みを一
定にすることが可能である。
採取を簡単に行うことができ、且つこの採取に必要な透
明弾性膜の交換が簡単に行える。また弾性膜の厚みを一
定にすることが可能である。
【図1】本発明の入力装置の実施の一形態を示す図、特
にその正面図である。
にその正面図である。
【図2】本発明の入力装置の使用例を示す図である。
【図3】本発明の入力装置の実施の一形態での上面図を
示す。
示す。
【図4】従来の入力装置を示す図である。
【図5】図4の入力装置の指紋採取例を示す図である。
1 プリズム 2 光学面 4 光源 5 2次元センサ 10 透明弾性膜 11 支持枠 12 膜止め部 13 ネジ止め部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉野 英樹 茨城県日立市幸町3丁目2番1号 日立エ ンジニアリング株式会社内
Claims (7)
- 【請求項1】 透明弾性膜を持つ交換可能な部材を、皮
膚表面押圧位置に取り付け、皮膚表面押圧による透明弾
性膜の押圧時に透明弾性膜に対して、押圧面と反対側か
ら光を入射してその反射光を検出する皮膚表面紋様入力
装置。 - 【請求項2】 プリズムと、このプリズムの光学面に平
行で光学面より離間した位置に取り付けた透明弾性膜を
持つ交換可能な部材と、透明弾性膜への皮膚押圧による
押下時にプリズムの光学面の皮膚押圧による透明弾性膜
に光を照射する光源と、この光反射光を受光する2次元
センサと、より成る皮膚表面紋様入力装置。 - 【請求項3】 上記部材とは、透明弾性膜とこの透明弾
性膜を端部で支持する膜止め部とより成り、この膜止め
部の支持枠への取り付け、着脱で交換可能にした請求項
2の皮膚表面紋様入力装置。 - 【請求項4】 上記透明弾性膜とは、重合体のフィルム
とする請求項1〜3のいずれかの皮膚表面紋様入力装
置。 - 【請求項5】 上記離間した位置とは、透明弾性体の張
力のかかる範囲内の位置とした請求項2の皮膚表面紋様
入力装置。 - 【請求項6】 上記光学面には、少なくとも透明弾性膜
の接触位置を含むその近傍に、液体カップリング材が塗
布されているものとする請求項2の皮膚表面紋様入力装
置。 - 【請求項7】 透明弾性膜は、皮膚押圧による押下方向
に対して直角で平行な面、又は押下方向に対して凸部な
面を持つものとした請求項1の皮膚表面紋様入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330486A JPH09167224A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 皮膚表面紋様入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330486A JPH09167224A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 皮膚表面紋様入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09167224A true JPH09167224A (ja) | 1997-06-24 |
Family
ID=18233171
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7330486A Pending JPH09167224A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 皮膚表面紋様入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09167224A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6115483A (en) * | 1997-03-27 | 2000-09-05 | Nec Corporation | Fingerprint detecting device and method |
US6150665A (en) * | 1997-03-27 | 2000-11-21 | Nec Corporation | Fingerprint detecting device having a fluid layer sealed in a gap |
GB2438887A (en) * | 2006-06-05 | 2007-12-12 | Lockheed Corp | Flexible member and sensor arrangement for imaging fingerprints |
JP2013195433A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Korea Electrotechnology Research Inst | 反射光検出型皮膚蛍光測定装置 |
CN103536275A (zh) * | 2012-07-09 | 2014-01-29 | 韩国电气研究院 | 用于皮肤自发荧光的反射探测式测量设备 |
JP2018136764A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd | 二重弾性構造を備えた判子スキャナ及びその方法 |
JP2019193102A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd | 判子の凹凸パターンをスキャンすることができるパターンイメージスキャナ |
JP2020514741A (ja) * | 2017-03-06 | 2020-05-21 | ゲルサイト インクGelSight, Inc. | 表面トポグラフィ測定システム |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP7330486A patent/JPH09167224A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6115483A (en) * | 1997-03-27 | 2000-09-05 | Nec Corporation | Fingerprint detecting device and method |
US6150665A (en) * | 1997-03-27 | 2000-11-21 | Nec Corporation | Fingerprint detecting device having a fluid layer sealed in a gap |
GB2438887A (en) * | 2006-06-05 | 2007-12-12 | Lockheed Corp | Flexible member and sensor arrangement for imaging fingerprints |
US7671976B2 (en) | 2006-06-05 | 2010-03-02 | Lockheed Martin Corporation | Systems and methods of using a flexible imaging surface to capture a rolled fingerprint |
GB2438887B (en) * | 2006-06-05 | 2011-07-06 | Lockheed Corp | Capturing rolled fingerprints |
JP2013195433A (ja) * | 2012-03-21 | 2013-09-30 | Korea Electrotechnology Research Inst | 反射光検出型皮膚蛍光測定装置 |
US9155473B2 (en) | 2012-03-21 | 2015-10-13 | Korea Electrotechnology Research Institute | Reflection detection type measurement apparatus for skin autofluorescence |
CN103536275A (zh) * | 2012-07-09 | 2014-01-29 | 韩国电气研究院 | 用于皮肤自发荧光的反射探测式测量设备 |
JP2018136764A (ja) * | 2017-02-22 | 2018-08-30 | ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd | 二重弾性構造を備えた判子スキャナ及びその方法 |
JP2020514741A (ja) * | 2017-03-06 | 2020-05-21 | ゲルサイト インクGelSight, Inc. | 表面トポグラフィ測定システム |
JP2019193102A (ja) * | 2018-04-20 | 2019-10-31 | ユニオンコミュニティー シーオー エルティディUnioncommunity Co.,Ltd | 判子の凹凸パターンをスキャンすることができるパターンイメージスキャナ |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0304092B1 (en) | Apparatus for imaging surface pattern such as fingerprint | |
CA2634242C (en) | Optical fingerprint imaging system and method with protective film | |
EP0867829A3 (en) | Fingerprint detecting device | |
US5177353A (en) | Finger surface image enhancement having liquid layer on finger touching surface of the plate | |
WO1986003618A1 (en) | Tactile sensor devices | |
EP0766320A3 (en) | Solar cell module having a surface side covering material provided with means for indicatively forming a display pattern | |
JPH09167224A (ja) | 皮膚表面紋様入力装置 | |
EP0787942A3 (en) | Light source device for liquid crystal display using a light guide plate | |
EP0847024A3 (en) | Fingerprint input apparatus | |
ATE190719T1 (de) | Anordnung zur analyse von substanzen an der oberfläche eines optischen sensors | |
EP0887993A3 (en) | Rod lens array, and image read apparatus and system using the same | |
EP0867828A2 (en) | Fingerprint detecting device and method | |
ATE194944T1 (de) | System zum aufziehen von druckplatten, aufzeichnungsplatte des physischen registers und verfahren zu deren verwendung | |
ATE90455T1 (de) | ''diffraktosight''-verfahren. | |
KR100993951B1 (ko) | 지문인식기의 영상품질 향상장치 | |
EP1061371A3 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Kontrolle der Flüssigkeitsaufnahme einer Testschicht eines Analyseelementes | |
WO1992002945A1 (en) | Finger surface image enhancement | |
ATE85203T1 (de) | Vorrichtung zum untersuchen von kontaktlinsen. | |
EP0514182A1 (en) | Apparatus for imaging a fingerprint | |
DE59810871D1 (de) | Verfahren und Vorrichtung zur Messung von Spannungen in Glasscheiben mit Hilfe von Streulicht | |
JPH0798754A (ja) | 指紋検出装置 | |
JP2993287B2 (ja) | 凹凸形状検出装置 | |
DE50107491D1 (de) | Verfahren zum Bestimmen der Papierqualität für autotypischen Rasterdruck | |
JPH09259248A (ja) | 皮膚表面紋様入力装置及び透明弾性膜の光学面装着法 | |
JPH0599603A (ja) | ゴム部材の凹凸量計測センサー及び同センサーを用いた計測装置 |