JPH09155264A - アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置 - Google Patents
アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置Info
- Publication number
- JPH09155264A JPH09155264A JP34605495A JP34605495A JPH09155264A JP H09155264 A JPH09155264 A JP H09155264A JP 34605495 A JP34605495 A JP 34605495A JP 34605495 A JP34605495 A JP 34605495A JP H09155264 A JPH09155264 A JP H09155264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- processed
- carrier bar
- tank
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 title claims description 13
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 13
- 229910000838 Al alloy Inorganic materials 0.000 title claims description 6
- 239000000956 alloy Substances 0.000 title claims description 3
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 claims abstract description 17
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 24
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 21
- 238000005868 electrolysis reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 abstract description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 17
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 6
- 238000005238 degreasing Methods 0.000 description 4
- 230000005684 electric field Effects 0.000 description 4
- 238000004040 coloring Methods 0.000 description 3
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000003647 oxidation Effects 0.000 description 2
- 238000007254 oxidation reaction Methods 0.000 description 2
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002048 anodisation reaction Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000007598 dipping method Methods 0.000 description 1
- 238000004070 electrodeposition Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被処理物を吊り下げたキャリアバーを搬送機
で移動し、被処理物を各処理槽で表面処理する際、被処
理物が大型押出材のような場合でも、入槽時のトラブル
がなく、電解工程で施される皮膜等に差がでないよう
に、被処理物が処理槽の中央に入槽できる表面処理装置
の提供。 【構成】 縦吊り状態で表面処理を施すために、被処理
物1を吊り下げたキャリアバー2を搬送機8で搬送し、
被処理物を処理槽7に浸漬する表面処理装置において、
被処理物の中心線をキャリアバーの中心線3にそろえる
ことができないので、被処理物1が処理槽7の中央に浸
漬されるように、吊り下げられた被処理物の水平方向の
幅に合わせて搬送機8の停止位置を変更する手段が設け
られている。
で移動し、被処理物を各処理槽で表面処理する際、被処
理物が大型押出材のような場合でも、入槽時のトラブル
がなく、電解工程で施される皮膜等に差がでないよう
に、被処理物が処理槽の中央に入槽できる表面処理装置
の提供。 【構成】 縦吊り状態で表面処理を施すために、被処理
物1を吊り下げたキャリアバー2を搬送機8で搬送し、
被処理物を処理槽7に浸漬する表面処理装置において、
被処理物の中心線をキャリアバーの中心線3にそろえる
ことができないので、被処理物1が処理槽7の中央に浸
漬されるように、吊り下げられた被処理物の水平方向の
幅に合わせて搬送機8の停止位置を変更する手段が設け
られている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアルミニウムまたはアル
ミニウム合金からなる長尺アルミサッシ形材の縦吊り表
面処理装置、より詳しくは該形材を複数の処理槽に浸漬
するための搬送装置に関する。
ミニウム合金からなる長尺アルミサッシ形材の縦吊り表
面処理装置、より詳しくは該形材を複数の処理槽に浸漬
するための搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】長尺のアルミサッシ形材の縦吊り式表面
処理装置では、まずパレットから供給される被処理物が
搬送用のキャリアバーに取り付けられる。すなわち、図
3(a)に示すように、被処理物1に取り付けた治具を
リード線4によりキャリアバー2から保持したり、同図
(b)に示すように、被処理物1に設けた切り込みをキ
ャリアバー2の形材把持部のフック5で引っかけ、反対
側をチャック6で押えるなどして被処理物がキャリアバ
ーに取り付けられる。
処理装置では、まずパレットから供給される被処理物が
搬送用のキャリアバーに取り付けられる。すなわち、図
3(a)に示すように、被処理物1に取り付けた治具を
リード線4によりキャリアバー2から保持したり、同図
(b)に示すように、被処理物1に設けた切り込みをキ
ャリアバー2の形材把持部のフック5で引っかけ、反対
側をチャック6で押えるなどして被処理物がキャリアバ
ーに取り付けられる。
【0003】次いでキャリアバーに被処理物が縦吊りさ
れた状態で、搬送機が前処理工程を行う脱脂槽や水洗
槽、アルマイト工程を行う電解槽、着色工程や塗装工程
を行うそれぞれの処理槽を順次移動する。
れた状態で、搬送機が前処理工程を行う脱脂槽や水洗
槽、アルマイト工程を行う電解槽、着色工程や塗装工程
を行うそれぞれの処理槽を順次移動する。
【0004】被処理物を吊り下げたキャリアバーを乗せ
て搬送機が各処理槽に移動し停止する場合は、図5の側
面図に見られるように、被処理物1が処理槽7の中央に
浸漬されるように、被処理物が複数の場合は両端の被処
理物が処理槽の壁面から等距離となるように、搬送機の
停止位置を設定している。すなわち、同図(a)は4台
のキャリアバーの場合、同図(b)、(c)はともに電
解工程を有する処理槽の場合で、(b)は2台のキャリ
アバー、(c)は1台のキャリアバーを用いる場合の例
であって、10は対極を示している。各図における3は
キャリバーの中心線である。
て搬送機が各処理槽に移動し停止する場合は、図5の側
面図に見られるように、被処理物1が処理槽7の中央に
浸漬されるように、被処理物が複数の場合は両端の被処
理物が処理槽の壁面から等距離となるように、搬送機の
停止位置を設定している。すなわち、同図(a)は4台
のキャリアバーの場合、同図(b)、(c)はともに電
解工程を有する処理槽の場合で、(b)は2台のキャリ
アバー、(c)は1台のキャリアバーを用いる場合の例
であって、10は対極を示している。各図における3は
キャリバーの中心線である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら被処理材
が大型押出材や大型形材、板材の場合には、従来方式で
搬送処理すると、図6(a)〜(c)に示すように被処
理物1が処理槽7の片側の壁に近接するため、入槽時に
壁にぶつかり被処理物が曲がったり落下することがあっ
た。
が大型押出材や大型形材、板材の場合には、従来方式で
搬送処理すると、図6(a)〜(c)に示すように被処
理物1が処理槽7の片側の壁に近接するため、入槽時に
壁にぶつかり被処理物が曲がったり落下することがあっ
た。
【0006】また、図6(b)または(c)に見られる
ように、陽極酸化、電解着色、電着塗装等の電解工程を
行う処理槽7では被処理物1と対極10の接触の危険が
あると共に、品質上被処理物に施される皮膜等におい
て、膜厚や色調の差が大きくなるという問題があった。
なお、上記(a)〜(c)図において、3はキャリアバ
ーの中心線を示す。
ように、陽極酸化、電解着色、電着塗装等の電解工程を
行う処理槽7では被処理物1と対極10の接触の危険が
あると共に、品質上被処理物に施される皮膜等におい
て、膜厚や色調の差が大きくなるという問題があった。
なお、上記(a)〜(c)図において、3はキャリアバ
ーの中心線を示す。
【0007】したがって本発明の目的は、被処理物を吊
り下げたキャリアバーを搬送機で移動し、被処理物を各
処理槽で表面処理する際、被処理物が大型押出材のよう
な場合でも、入槽時のトラブルがなく、電解工程で施さ
れる皮膜等に差がでないように、被処理物が処理槽の中
央に入槽できる表面処理装置を提供することにある。
り下げたキャリアバーを搬送機で移動し、被処理物を各
処理槽で表面処理する際、被処理物が大型押出材のよう
な場合でも、入槽時のトラブルがなく、電解工程で施さ
れる皮膜等に差がでないように、被処理物が処理槽の中
央に入槽できる表面処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記目的を
達成すべく研究を重ねた結果、第1として、キャリアバ
ーに吊り下げられる被処理物の水平方向の最大幅を十分
にとり、したがって各処理槽の水平断面積も広く設計す
るという対策は処理槽中の薬品量の増加や槽のスペース
が広くなることから対策としてとりにくい。第2とし
て、被処理物の保持方法を変更して、キャリアバーの中
心線に被処理物の中心線を一致させるという方法は、自
動化が進んだ現在のラッキング方法では、図4の側面図
に見られるように、被処理物1をコンベア9等で移動さ
せ、例えばキャリアバー2の治具フック5で引っかけ、
チャック6で押えるという方法で被処理物をキャリアバ
ーに取り付けるので、対策として適用が難しいことが明
らかとなった。
達成すべく研究を重ねた結果、第1として、キャリアバ
ーに吊り下げられる被処理物の水平方向の最大幅を十分
にとり、したがって各処理槽の水平断面積も広く設計す
るという対策は処理槽中の薬品量の増加や槽のスペース
が広くなることから対策としてとりにくい。第2とし
て、被処理物の保持方法を変更して、キャリアバーの中
心線に被処理物の中心線を一致させるという方法は、自
動化が進んだ現在のラッキング方法では、図4の側面図
に見られるように、被処理物1をコンベア9等で移動さ
せ、例えばキャリアバー2の治具フック5で引っかけ、
チャック6で押えるという方法で被処理物をキャリアバ
ーに取り付けるので、対策として適用が難しいことが明
らかとなった。
【0009】そこで、表面処理の現状の装置、設備の改
造が極力少なくてすむように、搬送機の停止位置を、吊
り下げられた被処理物の水平方向の幅に合わせて変更す
るようにし、搬送機の停止には、例えば搬送機走行レー
ル沿いに停止位置板を配置して搬送機のセンサーにて検
出すれば、前記課題が解決されることを見い出し本発明
に到達した。
造が極力少なくてすむように、搬送機の停止位置を、吊
り下げられた被処理物の水平方向の幅に合わせて変更す
るようにし、搬送機の停止には、例えば搬送機走行レー
ル沿いに停止位置板を配置して搬送機のセンサーにて検
出すれば、前記課題が解決されることを見い出し本発明
に到達した。
【0010】すなわち本発明は、アルミニウムまたはア
ルミニウム合金からなる被処理物に縦吊り状態で表面処
理を施すために、被処理物を吊り下げたキャリアバーを
搬送機に乗せて処理槽上に搬送し、被処理物を処理槽に
浸漬して表面処理を行う表面処理装置であって、上記搬
送機が各処理槽に移動し、停止する際、該被処理物が単
数の場合は被処理物の中心が、複数の場合は被処理物群
の中心がそれぞれ処理槽の中央と一致して被処理物が浸
漬されるように、搬送機の停止位置を吊り下げられた被
処理物の水平方向の幅に合わせて変更する手段が用いら
れることを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム
合金材の表面処理装置を提供するものである。
ルミニウム合金からなる被処理物に縦吊り状態で表面処
理を施すために、被処理物を吊り下げたキャリアバーを
搬送機に乗せて処理槽上に搬送し、被処理物を処理槽に
浸漬して表面処理を行う表面処理装置であって、上記搬
送機が各処理槽に移動し、停止する際、該被処理物が単
数の場合は被処理物の中心が、複数の場合は被処理物群
の中心がそれぞれ処理槽の中央と一致して被処理物が浸
漬されるように、搬送機の停止位置を吊り下げられた被
処理物の水平方向の幅に合わせて変更する手段が用いら
れることを特徴とするアルミニウムまたはアルミニウム
合金材の表面処理装置を提供するものである。
【0011】
【作用】本発明の表面処理装置では、被処理物を吊り下
げたキャリアバーを搬送機で処理槽上に搬送し、被処理
物が槽の中央に浸漬されるように、搬送機の停止位置を
吊り下げられた被処理物の水平方向の幅に合わせて変更
できるようになっているので、被処理物が単数の場合は
上述のように、複数の場合は被処理物群の中心が処理槽
の中央に一致して浸漬される。
げたキャリアバーを搬送機で処理槽上に搬送し、被処理
物が槽の中央に浸漬されるように、搬送機の停止位置を
吊り下げられた被処理物の水平方向の幅に合わせて変更
できるようになっているので、被処理物が単数の場合は
上述のように、複数の場合は被処理物群の中心が処理槽
の中央に一致して浸漬される。
【0012】しかも、この搬送機の停止には、搬送機走
行のレール沿いに停止位置板を配置して搬送機のセンサ
ーにて検出する方法や、例えばエンコーダー等で搬送機
が位置を自己認識する方法等を適用することで容易に可
能である。
行のレール沿いに停止位置板を配置して搬送機のセンサ
ーにて検出する方法や、例えばエンコーダー等で搬送機
が位置を自己認識する方法等を適用することで容易に可
能である。
【0013】したがって本発明により、現状の装置、設
備をほとんど改造することなく、搬送機の停止位置を選
択でき、特に大型押出材等の大型被処理物の入槽を円滑
にすることができる。また、陽極酸化では、図6(c)
に示すように、従来被処理物と対極との距離がa<bの
ように左右で違っていたために生じていた膜厚差もほと
んど解消した。
備をほとんど改造することなく、搬送機の停止位置を選
択でき、特に大型押出材等の大型被処理物の入槽を円滑
にすることができる。また、陽極酸化では、図6(c)
に示すように、従来被処理物と対極との距離がa<bの
ように左右で違っていたために生じていた膜厚差もほと
んど解消した。
【0014】なお、停止位置は、各槽において被処理物
の形状に合わせて多段階に設定可能である。
の形状に合わせて多段階に設定可能である。
【0015】
【実施例】図1は本実施例において、処理槽上に停止し
た搬送機から大型アルミ押出材が入槽する状態を示す側
面図、図2は通常のアルミサッシ型材が同様に入槽する
状態を示す側面図であって、これらを参照して以下説明
する。
た搬送機から大型アルミ押出材が入槽する状態を示す側
面図、図2は通常のアルミサッシ型材が同様に入槽する
状態を示す側面図であって、これらを参照して以下説明
する。
【0016】キャリアバー2に吊り下げられた大型アル
ミ押出材である被処理物1を、脱脂、水洗など前処理を
行うため搬送機8により処理槽7の脱脂槽上に搬送し
た。
ミ押出材である被処理物1を、脱脂、水洗など前処理を
行うため搬送機8により処理槽7の脱脂槽上に搬送し
た。
【0017】自動化が進んだ現在のラッキング方法で
は、前述図4で示したように、被処理物の中心線をキャ
リアバーの中心線3とそろえることができないので、搬
送機走行レール沿いに停止位置板を置き、搬送機のセン
サーで検出させることにより、停止位置を指定し、大型
アルミ押出材をちょうど処理槽の中央に浸漬させ脱脂処
理を行った。
は、前述図4で示したように、被処理物の中心線をキャ
リアバーの中心線3とそろえることができないので、搬
送機走行レール沿いに停止位置板を置き、搬送機のセン
サーで検出させることにより、停止位置を指定し、大型
アルミ押出材をちょうど処理槽の中央に浸漬させ脱脂処
理を行った。
【0018】また、通常のアルミサッシ型材の場合も、
図2に示すように、同様にして被処理物1を処理槽7の
中央に浸漬することができた。
図2に示すように、同様にして被処理物1を処理槽7の
中央に浸漬することができた。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表面処理
装置によれば、吊り下げられた被処理物の水平方向の幅
に合わせて、搬送機の停止位置を変えることにより、被
処理物が処理槽の中央に浸漬されるので、入出槽の際に
被処理物が槽壁にぶつかったり、落下したりするトラブ
ルがなくなり、さらに当初設計値以上の幅を持つ被処理
物の処理も可能になり、また、陽極酸化など、従来被処
理物と対極との距離が異なっていたために生じていた酸
化皮膜の膜厚の差がほとんどなくなり、電解着色でも同
様に色調の差がほとんどなくなった。
装置によれば、吊り下げられた被処理物の水平方向の幅
に合わせて、搬送機の停止位置を変えることにより、被
処理物が処理槽の中央に浸漬されるので、入出槽の際に
被処理物が槽壁にぶつかったり、落下したりするトラブ
ルがなくなり、さらに当初設計値以上の幅を持つ被処理
物の処理も可能になり、また、陽極酸化など、従来被処
理物と対極との距離が異なっていたために生じていた酸
化皮膜の膜厚の差がほとんどなくなり、電解着色でも同
様に色調の差がほとんどなくなった。
【図1】本発明の実施例において、処理槽上に停止した
搬送機から大型押出材である被処理材が入槽する状態を
示す側面図である。
搬送機から大型押出材である被処理材が入槽する状態を
示す側面図である。
【図2】本発明の実施例において、処理槽上に停止した
搬送機から通常の被処理材が入槽する状態を示す側面図
である。
搬送機から通常の被処理材が入槽する状態を示す側面図
である。
【図3】同図(a)ではキャリアバーに被処理物がリー
ド線により、同図(b)ではキャリアバーのフックによ
り取り付けられた状態を示す側面図である。
ド線により、同図(b)ではキャリアバーのフックによ
り取り付けられた状態を示す側面図である。
【図4】被処理物をコンベアで移動し、横置き状態でキ
ャリアバーに取り付ける状態を示す側面図である。
ャリアバーに取り付ける状態を示す側面図である。
【図5】被処理物がキャリアバーに吊り下げられたま
ま、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(b)、(c)は電解槽の例である。
ま、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(b)、(c)は電解槽の例である。
【図6】被処理物が大型の押出材や加工材である場合、
処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、同図
(b)、(c)は電解槽の例である。
処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、同図
(b)、(c)は電解槽の例である。
1 被処理物 2 キャリアバー 3 キャリアバーの中心線 4 リード線 5 フック 6 チャック 7 処理槽 8 搬送機 9 コンベア 10 対極 11 被処理物の中心線
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年3月5日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】 被処理物がキャリアバーに吊り下げられたま
ま、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(a)は電界槽でない処理槽の例、同図(b)、
(c)は電界槽の例である。
ま、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(a)は電界槽でない処理槽の例、同図(b)、
(c)は電界槽の例である。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】 被処理物が大型の押出材や加工材である場
合、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(a)は電界槽でない処理槽の例、同図(b)、
(c)は電界槽の例である。
合、処理槽に浸漬される状態を示す模式側面図であり、
同図(a)は電界槽でない処理槽の例、同図(b)、
(c)は電界槽の例である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石黒 秋雄 富山県新湊市奈呉の江13番地の3 富山軽 金属工業株式会社内 (72)発明者 加藤 裕伸 富山県新湊市奈呉の江13番地の3 富山軽 金属工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 アルミニウムまたはアルミニウム合金か
らなる被処理物に縦吊り状態で表面処理を施すために、
被処理物を吊り下げたキャリアバーを搬送機に乗せて処
理槽上に搬送し、被処理物を処理槽に浸漬して表面処理
を行う表面処理装置であって、上記搬送機が各処理槽に
移動し、停止する際、該被処理物が単数の場合は被処理
物の中心が、複数の場合は被処理物群の中心がそれぞれ
処理槽の中央と一致して被処理物が浸漬されるように、
搬送機の停止位置を、吊り下げられた被処理物の水平方
向の幅に合わせて変更する手段が用いられることを特徴
とするアルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処
理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34605495A JPH09155264A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34605495A JPH09155264A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155264A true JPH09155264A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18380831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34605495A Pending JPH09155264A (ja) | 1995-12-11 | 1995-12-11 | アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09155264A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10063448A1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-07-18 | Eisenmann Kg Maschbau | Anlage zur Behandlung, insbesondere zum Lackieren, von Gegenständen, insbesondere von Fahrzeugkarosserien |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548120A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-05 | Toshiba Corp | Conveying system |
JPH0217639A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Toshiba Corp | シリコン酸化膜形成方法 |
-
1995
- 1995-12-11 JP JP34605495A patent/JPH09155264A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5548120A (en) * | 1978-09-30 | 1980-04-05 | Toshiba Corp | Conveying system |
JPH0217639A (ja) * | 1988-07-06 | 1990-01-22 | Toshiba Corp | シリコン酸化膜形成方法 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10063448A1 (de) * | 2000-12-20 | 2002-07-18 | Eisenmann Kg Maschbau | Anlage zur Behandlung, insbesondere zum Lackieren, von Gegenständen, insbesondere von Fahrzeugkarosserien |
US6706117B2 (en) | 2000-12-20 | 2004-03-16 | Eisenmann Maschinenbau Kg | Installation for treating, in particular for coating, articles, especially vehicle bodies |
DE10063448B4 (de) * | 2000-12-20 | 2005-05-04 | Eisenmann Maschinenbau Gmbh & Co. Kg | Anlage zur Behandlung, insbesondere zum Lackieren, von Gegenständen, insbesondere von Fahrzeugkarosserien |
DE10063448C5 (de) * | 2000-12-20 | 2009-02-12 | Eisenmann Anlagenbau Gmbh & Co. Kg | Anlage zur Behandlung, insbesondere zum Lackieren, von Gegenständen, insbesondere von Fahrzeugkarosserien |
EP1343709B2 (de) † | 2000-12-20 | 2011-07-20 | Eisenmann Maschinenbau KG (Komplementär: Eisenmann-Stiftung) | Anlage zur behandlung, insbesondere zum lackieren, von gegenständen, insbesondere von fahrzeugkarosserien |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4371422A (en) | Continuous processing of printed circuit boards | |
US4817650A (en) | Self-contained tiltable basket for plating, washing or otherwise treating hollow articles | |
RU2196717C2 (ru) | Устройство для обработки поверхности материала окунанием и способ обработки поверхности материала | |
JPH09155264A (ja) | アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理装置 | |
US6264816B1 (en) | Machine for the electrophoretic re-painting or re-varnishing of thin metal objects | |
US4783244A (en) | Method of and device for guiding plate-shaped objects | |
JP2000226697A (ja) | めっき装置およびめっき方法 | |
US4184927A (en) | Process and apparatus for effecting surface treatment of workpieces | |
US5141615A (en) | Aluminum electroplating apparatus | |
JPS5842795A (ja) | アルミニウム又はアルミニウム合金の縦吊り式表面処理方法 | |
JP2012197520A (ja) | めっき方法 | |
JPH0433880B2 (ja) | ||
GB1475686A (en) | Process equipment | |
JP3104004B2 (ja) | アルミニウムまたはアルミニウム合金材の表面処理方法 | |
JPS60213622A (ja) | アルミニウム押出形材搬送装置 | |
JPH09143798A (ja) | 特殊形材の枠吊り方法 | |
KR102514055B1 (ko) | 기판 습식 처리 시스템 | |
US3522165A (en) | Apparatus for plating articles | |
JPH05106086A (ja) | 湯洗装置とその装置を用いた湯洗方法 | |
JPH05275593A (ja) | リードフレームの表面処理装置 | |
JPH05106072A (ja) | キヤリアバー洗浄装置 | |
JPH0336293A (ja) | 長尺アルミニウム材のアルマイト処理方法 | |
JPS6082698A (ja) | 被処理物の表面処理装置 | |
JPH0211797A (ja) | 連続着色装置 | |
SU791792A1 (ru) | Автомат дл нанесени гальванических покрытий |