JPH09150929A - ベルトコンベヤ装置 - Google Patents
ベルトコンベヤ装置Info
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- JPH09150929A JPH09150929A JP31113295A JP31113295A JPH09150929A JP H09150929 A JPH09150929 A JP H09150929A JP 31113295 A JP31113295 A JP 31113295A JP 31113295 A JP31113295 A JP 31113295A JP H09150929 A JPH09150929 A JP H09150929A
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- pair
- conveyor device
- compressed air
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速で大量輸送が可能で、かつ、騒音、振動
や環境汚染が少なく、ランニングコストや設備費が低
く、輸送物の落鉱が無く、ベルト摩耗が少ないベルトコ
ンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 圧縮空気によりベルト1を浮上させる空
気浮上式のベルトコンベヤ装置100であって、上下一
対の水平な円筒管の下部内面をキャリア側ベルト1aお
よびリターン側ベルト1bの支承トラフ10、12と
し、それぞれ支承トラフ10、12の断面最下部に空気
注入口22a、32aならびに圧縮空気の空気ダクト2
2、32を配設し、ベルト1のリターン側にベルト反転
装置50を設けたものである。
や環境汚染が少なく、ランニングコストや設備費が低
く、輸送物の落鉱が無く、ベルト摩耗が少ないベルトコ
ンベヤ装置を提供する。 【解決手段】 圧縮空気によりベルト1を浮上させる空
気浮上式のベルトコンベヤ装置100であって、上下一
対の水平な円筒管の下部内面をキャリア側ベルト1aお
よびリターン側ベルト1bの支承トラフ10、12と
し、それぞれ支承トラフ10、12の断面最下部に空気
注入口22a、32aならびに圧縮空気の空気ダクト2
2、32を配設し、ベルト1のリターン側にベルト反転
装置50を設けたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はベルトコンベヤ装置
に係り、さらに詳しくは、キャリア側とリターン側のベ
ルトをそれぞれ上下一対の円筒管で支承して、圧縮空気
により浮上しつつ搬送できるベルトコンベヤ装置に関す
るもので、大量の輸送物を高速で長距離間を輸送できる
ベルトコンベヤ装置を安価な設備費で供給できることを
企図している。
に係り、さらに詳しくは、キャリア側とリターン側のベ
ルトをそれぞれ上下一対の円筒管で支承して、圧縮空気
により浮上しつつ搬送できるベルトコンベヤ装置に関す
るもので、大量の輸送物を高速で長距離間を輸送できる
ベルトコンベヤ装置を安価な設備費で供給できることを
企図している。
【0002】
【従来の技術】従来のベルトコンベヤ装置は、搬送物を
積載して移送するベルトはベルト走行方向に略等間に複
数個所に配列された中央の支持ローラと左右一対のサイ
ドローラ上を転動して移動しながら、搬送物を移送する
ようになっている。また、リターン側のベルトにも同様
に複数個所に配列されたリターンローラ上を転動して移
動するようになっている。
積載して移送するベルトはベルト走行方向に略等間に複
数個所に配列された中央の支持ローラと左右一対のサイ
ドローラ上を転動して移動しながら、搬送物を移送する
ようになっている。また、リターン側のベルトにも同様
に複数個所に配列されたリターンローラ上を転動して移
動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のベルトコンベヤ装置においては、大量の搬送
物を長距離に亘って搬送するには多大の動力消費が必要
であり、かつ、各種ローラの回転抵抗や回転数の制約か
ら、下記のような問題点があった。 ベルト搬送速度の制約により、高速化が困難であっ
た。 ローラの回転に伴う騒音の発生により作業環境の悪
化を招いていた。 多数のローラの維持管理(メンテナンス)に労力を
要していた。 ローラの回転に伴う機器の振動発生があった。 ベルトの転動や摺動による摩耗により寿命が短い。
うな従来のベルトコンベヤ装置においては、大量の搬送
物を長距離に亘って搬送するには多大の動力消費が必要
であり、かつ、各種ローラの回転抵抗や回転数の制約か
ら、下記のような問題点があった。 ベルト搬送速度の制約により、高速化が困難であっ
た。 ローラの回転に伴う騒音の発生により作業環境の悪
化を招いていた。 多数のローラの維持管理(メンテナンス)に労力を
要していた。 ローラの回転に伴う機器の振動発生があった。 ベルトの転動や摺動による摩耗により寿命が短い。
【0004】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決して設
備費の安価なベルトコンベヤ装置を供給するため、本発
明においては、第1の発明では、無端状のベルトと該ベ
ルトのキャリア側およびリターン側にともに該ベルトを
浮上させる圧縮空気の注入孔をベルト走行方向に複数個
備えたベルト支承トラフとを有する空気浮上式のベルト
コンベヤ装置であって、該ベルト支承トラフはそれぞれ
上下一対の樹脂管または鋼管からなる水平な円筒管で形
成されるとともに、キャリア側ベルトは該一対の円筒管
のうち上方の円筒管の下部内面に支承され、リターン側
ベルトは該一対の円筒管のうち下方の円筒管の下部内面
に支承され、かつ、該円筒管のそれぞれの最下部に穿設
した前記注入孔の下部には圧気源と連通し該注入孔へ圧
縮空気を供給するベルト走行方向に沿って延在した圧縮
空気配管が接続され、該円筒管にベルト浮上作用後の圧
縮空気を排出させる排気口を設けるとともに、ベルトコ
ンベヤ装置の縁端部で反転させた後のリターン側ベルト
を下方円筒管内に導入する前と通過した後にそれぞれ上
下面を反転させるベルト反転装置を前記下方円筒管前後
に備えた構成とした。また、第2の発明では、第1の発
明におけるベルト反転装置は、両端部の上下一対の水平
鋏みローラと、該両水平鋏みローラの中間部に設けた左
右一対の垂直鋏みローラまたは傾斜したサポートより軸
方向に一定間隔離間した複数箇所に張出角度を順次変化
させて突出しベルト裏面に当接・転動する傾斜ローラと
で形成されたものとした。さらに、第3の発明では、第
1や第2の発明において、ベルト反転装置と下方円筒管
との間に、それぞれ、リターン側ベルトの断面中央部の
上下面に当接して転動する上下一対の押さえローラとリ
ターンベルトのベルト両端部を斜めに挟持して転動する
上下一対の鋏みローラとで構成され、ベルト断面を椀状
に形成するトラフ形成装置を備えた。
備費の安価なベルトコンベヤ装置を供給するため、本発
明においては、第1の発明では、無端状のベルトと該ベ
ルトのキャリア側およびリターン側にともに該ベルトを
浮上させる圧縮空気の注入孔をベルト走行方向に複数個
備えたベルト支承トラフとを有する空気浮上式のベルト
コンベヤ装置であって、該ベルト支承トラフはそれぞれ
上下一対の樹脂管または鋼管からなる水平な円筒管で形
成されるとともに、キャリア側ベルトは該一対の円筒管
のうち上方の円筒管の下部内面に支承され、リターン側
ベルトは該一対の円筒管のうち下方の円筒管の下部内面
に支承され、かつ、該円筒管のそれぞれの最下部に穿設
した前記注入孔の下部には圧気源と連通し該注入孔へ圧
縮空気を供給するベルト走行方向に沿って延在した圧縮
空気配管が接続され、該円筒管にベルト浮上作用後の圧
縮空気を排出させる排気口を設けるとともに、ベルトコ
ンベヤ装置の縁端部で反転させた後のリターン側ベルト
を下方円筒管内に導入する前と通過した後にそれぞれ上
下面を反転させるベルト反転装置を前記下方円筒管前後
に備えた構成とした。また、第2の発明では、第1の発
明におけるベルト反転装置は、両端部の上下一対の水平
鋏みローラと、該両水平鋏みローラの中間部に設けた左
右一対の垂直鋏みローラまたは傾斜したサポートより軸
方向に一定間隔離間した複数箇所に張出角度を順次変化
させて突出しベルト裏面に当接・転動する傾斜ローラと
で形成されたものとした。さらに、第3の発明では、第
1や第2の発明において、ベルト反転装置と下方円筒管
との間に、それぞれ、リターン側ベルトの断面中央部の
上下面に当接して転動する上下一対の押さえローラとリ
ターンベルトのベルト両端部を斜めに挟持して転動する
上下一対の鋏みローラとで構成され、ベルト断面を椀状
に形成するトラフ形成装置を備えた。
【0005】
【発明の実施の態様】本発明においては、ベルト支承ト
ラフはそれぞれ上下一対の樹脂管または鋼管からなる水
平な円筒管で形成されるとともに、キャリア側ベルトは
該一対の円筒管のうち上方の円筒管の下部内面に支承さ
れ、リターン側ベルトは該一対の円筒管のうち下方の円
筒管の下部内面に支承され、かつ、該円筒管のそれぞれ
の最下部に穿設した前記注入孔の下部には圧気源と連通
し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト走行方向に沿っ
て延在した圧縮空気配管が接続され、該円筒管にベルト
浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気口を設けるとと
もに、ベルトコンベヤ装置の縁端部で反転させた後のリ
ターン側ベルトを下方円筒管内に導入する前と通過後
に、それぞれ上下面を反転させるベルト反転装置を前記
下方円筒管前後に備えた構成として、稼動中のベルトを
空気浮上させつつ移動させる。そして、リターン側のベ
ルトは、ベルト反転装置によって反転されて下方の円筒
管内へ導入されるから、上方円筒管内のキャリア側でU
字状に断面が屈曲されたベルトがリターン側でも同様に
U字状に屈曲されたまま下方円筒管内を通過するから、
リターン側において反転させないベルトに比べてベルト
端部円筒管内面への摺動動作による摩耗現象を軽減しベ
ルトの長寿命化が図られることになる。そして、第2の
発明では、ベルト反転装置を、両端部の上下一対の水平
鋏みローラと、該両水平鋏みローラの中間部に設けた左
右一対の垂直鋏みローラまたは傾斜したサポートより軸
方向に一定間隔離間した複数箇所に張出角度を順次変化
させて突出しベルト裏面に当接・転動する傾斜ローラと
で形成したので、簡便容易にベルトを反転できる。さら
に、第3の発明では、トラフ形成装置を、ベルト反転装
置と下方円筒管との間に、それぞれ配設して、反転後の
ベルトをあらかじめその後に導く円筒管内面に沿ったU
字状断面に形成するので、円滑に円筒管内に導入され
る。また、下方円筒管を出た後のベルトをあらかじめト
ラフ形成装置でU字状断面に保持しつつベルト反転装置
に導くので、下方円筒管出口付近のベルトの平坦化(U
字状断面がベルト反転装置の反転動作でフラットになる
現象)を抑止して、不要な摩耗現象を防止する。
ラフはそれぞれ上下一対の樹脂管または鋼管からなる水
平な円筒管で形成されるとともに、キャリア側ベルトは
該一対の円筒管のうち上方の円筒管の下部内面に支承さ
れ、リターン側ベルトは該一対の円筒管のうち下方の円
筒管の下部内面に支承され、かつ、該円筒管のそれぞれ
の最下部に穿設した前記注入孔の下部には圧気源と連通
し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト走行方向に沿っ
て延在した圧縮空気配管が接続され、該円筒管にベルト
浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気口を設けるとと
もに、ベルトコンベヤ装置の縁端部で反転させた後のリ
ターン側ベルトを下方円筒管内に導入する前と通過後
に、それぞれ上下面を反転させるベルト反転装置を前記
下方円筒管前後に備えた構成として、稼動中のベルトを
空気浮上させつつ移動させる。そして、リターン側のベ
ルトは、ベルト反転装置によって反転されて下方の円筒
管内へ導入されるから、上方円筒管内のキャリア側でU
字状に断面が屈曲されたベルトがリターン側でも同様に
U字状に屈曲されたまま下方円筒管内を通過するから、
リターン側において反転させないベルトに比べてベルト
端部円筒管内面への摺動動作による摩耗現象を軽減しベ
ルトの長寿命化が図られることになる。そして、第2の
発明では、ベルト反転装置を、両端部の上下一対の水平
鋏みローラと、該両水平鋏みローラの中間部に設けた左
右一対の垂直鋏みローラまたは傾斜したサポートより軸
方向に一定間隔離間した複数箇所に張出角度を順次変化
させて突出しベルト裏面に当接・転動する傾斜ローラと
で形成したので、簡便容易にベルトを反転できる。さら
に、第3の発明では、トラフ形成装置を、ベルト反転装
置と下方円筒管との間に、それぞれ配設して、反転後の
ベルトをあらかじめその後に導く円筒管内面に沿ったU
字状断面に形成するので、円滑に円筒管内に導入され
る。また、下方円筒管を出た後のベルトをあらかじめト
ラフ形成装置でU字状断面に保持しつつベルト反転装置
に導くので、下方円筒管出口付近のベルトの平坦化(U
字状断面がベルト反転装置の反転動作でフラットになる
現象)を抑止して、不要な摩耗現象を防止する。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例の詳細
について説明する。図1〜図8は本発明の実施例に係
り、図1はベルトコンベヤ装置の全体側面図、図2は図
1のA−A視の横断面図、図3はベルト反転装置の概略
側面図、図4はベルト反転装置の概略斜視図、図5は他
の実施例を示すベルト反転装置の概略斜視図、図6は図
5のベルト反転装置の傾斜ローラ部の要部断面図、図7
は他の実施例を示すベルトコンベヤ装置の全体側面図、
図8はトラフ形成装置の縦断面図である。
について説明する。図1〜図8は本発明の実施例に係
り、図1はベルトコンベヤ装置の全体側面図、図2は図
1のA−A視の横断面図、図3はベルト反転装置の概略
側面図、図4はベルト反転装置の概略斜視図、図5は他
の実施例を示すベルト反転装置の概略斜視図、図6は図
5のベルト反転装置の傾斜ローラ部の要部断面図、図7
は他の実施例を示すベルトコンベヤ装置の全体側面図、
図8はトラフ形成装置の縦断面図である。
【0007】図1〜図2に示すように、ベルトコンベヤ
装置100は、無端状の平滑なベルト1がヘッドプーリ
2とテールプーリ3との間に巻回されエンドレスに移動
できるように構成され、ヘッドプーリ2とテールプーリ
3との中間部では、図2に示すように、上下一対のベル
ト支承トラフ(キャリア側ベルト支承トラフ10および
リターン側ベルト支承トラフ12)は、塩化ビニルなど
の樹脂管または鋼管からなる水平な円筒管で形成され、
キャリア側ベルト1aを支承するキャリア側ベルト支承
トラフ(以下キャリア側トラフと称する)10は上方円
筒管Pの下部内面に相当し、リターン側ベルト1bを支
承するリターン側ベルト支承トラフ(以下リターン側ト
ラフと称する)12は、下方円筒管Qの下部内面に相当
する。
装置100は、無端状の平滑なベルト1がヘッドプーリ
2とテールプーリ3との間に巻回されエンドレスに移動
できるように構成され、ヘッドプーリ2とテールプーリ
3との中間部では、図2に示すように、上下一対のベル
ト支承トラフ(キャリア側ベルト支承トラフ10および
リターン側ベルト支承トラフ12)は、塩化ビニルなど
の樹脂管または鋼管からなる水平な円筒管で形成され、
キャリア側ベルト1aを支承するキャリア側ベルト支承
トラフ(以下キャリア側トラフと称する)10は上方円
筒管Pの下部内面に相当し、リターン側ベルト1bを支
承するリターン側ベルト支承トラフ(以下リターン側ト
ラフと称する)12は、下方円筒管Qの下部内面に相当
する。
【0008】上方円筒管Pと下部円筒管Qは、ベルト走
行方向に沿って配設された空気ダクト22で連結される
とともに、上方円筒管Pの最下部にベルト走行方向に略
等間隔に穿設した注入口22aを通じて給気管20なら
びに空気ダクト22を経由して供給された圧縮空気が上
方円筒管P内へ入り、キャリア側ベルト1aを浮上させ
るようになっている。浮上作用後のエアは排気管24よ
り排出される。以上と全く同様に、下方円筒管Qにも下
方にベルト走行方向に沿って空気ダクト32が設けら
れ、給気管30、空気ダクト30ならびに注入口32a
を通じて下方円筒管Q内に圧縮空気が供給されリターン
側ベルト1bを浮上させつつ移動させる。浮上作用後の
エアは下方円筒管Qの斜め側面に設けられた排気管34
から排出される。
行方向に沿って配設された空気ダクト22で連結される
とともに、上方円筒管Pの最下部にベルト走行方向に略
等間隔に穿設した注入口22aを通じて給気管20なら
びに空気ダクト22を経由して供給された圧縮空気が上
方円筒管P内へ入り、キャリア側ベルト1aを浮上させ
るようになっている。浮上作用後のエアは排気管24よ
り排出される。以上と全く同様に、下方円筒管Qにも下
方にベルト走行方向に沿って空気ダクト32が設けら
れ、給気管30、空気ダクト30ならびに注入口32a
を通じて下方円筒管Q内に圧縮空気が供給されリターン
側ベルト1bを浮上させつつ移動させる。浮上作用後の
エアは下方円筒管Qの斜め側面に設けられた排気管34
から排出される。
【0009】上方円筒管Pのテールプーリ側の一端に
は、輸送物Mの投入口4が設けられるとともに、テール
プーリ3ならびにヘッドプーリ2を被覆するエンドカバ
ー7、8がそれぞれ設けられ、エンドカバー8の下部に
は輸送物Mの排出用のシュート9が接続される。また、
図2に示すように、下方円筒管Qには、柱脚40がベル
ト走行方向に複数個固設されるとともに、サポート42
を介して点検歩廊44、スタンド46、手摺48等が設
けられる。
は、輸送物Mの投入口4が設けられるとともに、テール
プーリ3ならびにヘッドプーリ2を被覆するエンドカバ
ー7、8がそれぞれ設けられ、エンドカバー8の下部に
は輸送物Mの排出用のシュート9が接続される。また、
図2に示すように、下方円筒管Qには、柱脚40がベル
ト走行方向に複数個固設されるとともに、サポート42
を介して点検歩廊44、スタンド46、手摺48等が設
けられる。
【0010】ヘッドプーリ2と下方円筒管Qとの間、お
よび、テールプーリ3と下方円筒管Qとの間には、ベル
ト反転装置50が配設される。ベルト反転装置50は、
図3〜図4に示すように、両端に上下一対の水平鋏みロ
ーラ52、52と中間部の左右一対の垂直鋏みローラ5
4とで形成され、図面の左側から右側へベルト1が通過
する際に、ベルト1の表面と裏面を上下反転させるもの
である。図5〜図6は、他の実施例を示すベルト反転装
置50Aであり、両端の水平鋏みローラ52、52は、
図3のベルト反転装置50と同様であるが、中間部には
傾斜した棒状のサポート(一般的にはパイプが使用され
る)56に一定間隔軸方向に離間し、かつ、突出角度を
順次変化させて突出させた傾斜ローラを転動自在に取り
つけたもので、両端部の水平鋏みローラ52間を通過す
るベルト1の裏面を押圧して反転させるようになってい
る。
よび、テールプーリ3と下方円筒管Qとの間には、ベル
ト反転装置50が配設される。ベルト反転装置50は、
図3〜図4に示すように、両端に上下一対の水平鋏みロ
ーラ52、52と中間部の左右一対の垂直鋏みローラ5
4とで形成され、図面の左側から右側へベルト1が通過
する際に、ベルト1の表面と裏面を上下反転させるもの
である。図5〜図6は、他の実施例を示すベルト反転装
置50Aであり、両端の水平鋏みローラ52、52は、
図3のベルト反転装置50と同様であるが、中間部には
傾斜した棒状のサポート(一般的にはパイプが使用され
る)56に一定間隔軸方向に離間し、かつ、突出角度を
順次変化させて突出させた傾斜ローラを転動自在に取り
つけたもので、両端部の水平鋏みローラ52間を通過す
るベルト1の裏面を押圧して反転させるようになってい
る。
【0011】一方、図7に示すベルトコンベヤ装置10
0Aは、本発明の他の実施例(第3の発明の相当する)
を示し、図1〜図2のベルトコンベヤ装置100と相違
する点は、ベルト反転装置50と下方円筒管Qとの間
に、トラフ形成装置60をそれぞれ配設したことであ
る。トラフ形成装置60は、図8に示すように、フラッ
トなベルト1(実際には、リターン側ベルト1b)を、
U字状断面に湾曲して下方円筒管Qに円滑に導入した
り、下方円筒管Qを通過した後のリターン側ベルト1b
が、その後ベルト反転装置50での反転作用を受けた際
の影響で下方円筒管Qの出口付近のリターン側ベルト1
bがフラット状態になりベルト端部が下方円筒管内面壁
に強く擦られて摩耗するのを防止するため、ベルト断面
をU字状に保持する目的で設置したものである。具体的
には、ベルト断面中央部の上下一対の押さえローラ6
1、62とベルト端部を斜めに挟んで挟持する上下一対
の鋏みローラ63、63および64、64とで構成され
る。
0Aは、本発明の他の実施例(第3の発明の相当する)
を示し、図1〜図2のベルトコンベヤ装置100と相違
する点は、ベルト反転装置50と下方円筒管Qとの間
に、トラフ形成装置60をそれぞれ配設したことであ
る。トラフ形成装置60は、図8に示すように、フラッ
トなベルト1(実際には、リターン側ベルト1b)を、
U字状断面に湾曲して下方円筒管Qに円滑に導入した
り、下方円筒管Qを通過した後のリターン側ベルト1b
が、その後ベルト反転装置50での反転作用を受けた際
の影響で下方円筒管Qの出口付近のリターン側ベルト1
bがフラット状態になりベルト端部が下方円筒管内面壁
に強く擦られて摩耗するのを防止するため、ベルト断面
をU字状に保持する目的で設置したものである。具体的
には、ベルト断面中央部の上下一対の押さえローラ6
1、62とベルト端部を斜めに挟んで挟持する上下一対
の鋏みローラ63、63および64、64とで構成され
る。
【0012】以上のように構成された図1〜図6に示さ
れるベルトコンベヤ装置100や図7〜図8に示すベル
トコンベヤ装置100Aの作動について説明する。輸送
物Mはテールプーリ側の投入口4より、キャリア側トラ
フ10上のキャリア側ベルト1a上へ供給され、図示し
ないベルト駆動装置ならびにヘッドプーリ2により駆動
されるキャリア側ベルト1aによって移送され、ヘッド
プーリ側のシュート9より排出される。このベルトコン
ベヤ装置100、またはベルトコンベヤ装置100Aの
稼働中、キャリア側ベルト1aとリターン側ベルト1b
は、それぞれ、キャリア側トラフ10やリターン側トラ
フ12との間に形成された圧縮空気による境膜層により
わずかに浮上しつつ移動し、トラフ10、12との摩耗
は従来機種に比べて大幅に減少し、消費動力が低減され
る。図2はそれぞれヘッドプーリ側およびテールプーリ
側の断面状況を示している。
れるベルトコンベヤ装置100や図7〜図8に示すベル
トコンベヤ装置100Aの作動について説明する。輸送
物Mはテールプーリ側の投入口4より、キャリア側トラ
フ10上のキャリア側ベルト1a上へ供給され、図示し
ないベルト駆動装置ならびにヘッドプーリ2により駆動
されるキャリア側ベルト1aによって移送され、ヘッド
プーリ側のシュート9より排出される。このベルトコン
ベヤ装置100、またはベルトコンベヤ装置100Aの
稼働中、キャリア側ベルト1aとリターン側ベルト1b
は、それぞれ、キャリア側トラフ10やリターン側トラ
フ12との間に形成された圧縮空気による境膜層により
わずかに浮上しつつ移動し、トラフ10、12との摩耗
は従来機種に比べて大幅に減少し、消費動力が低減され
る。図2はそれぞれヘッドプーリ側およびテールプーリ
側の断面状況を示している。
【0013】一方、ヘッドプーリ2で反転したベルト
1、すなわち、リターン側ベルト1bは、ベルト反転装
置に入り、前記したように上面と下面が天地入れ代わ
り、その後、コンベヤ装置100ではそのまま下方円筒
管Qに導入され注入される圧縮空気の浮上作用を受けて
僅かに浮上しつつ移動する。そして、下方円筒管50を
通過した後、再びベルト反転装置で上下反転してもとの
状態に戻され、テールプーリ3を反転し、リターン側ベ
ルト1bはキャリア側ベルト1aとなり投入口4の達す
る。
1、すなわち、リターン側ベルト1bは、ベルト反転装
置に入り、前記したように上面と下面が天地入れ代わ
り、その後、コンベヤ装置100ではそのまま下方円筒
管Qに導入され注入される圧縮空気の浮上作用を受けて
僅かに浮上しつつ移動する。そして、下方円筒管50を
通過した後、再びベルト反転装置で上下反転してもとの
状態に戻され、テールプーリ3を反転し、リターン側ベ
ルト1bはキャリア側ベルト1aとなり投入口4の達す
る。
【0014】ベルトコンベヤ装置100Aでは、以上の
動作の中で、ヘッドプーリ2後のベルト反転装置50で
ベルト反転後、トラフ形成装置60を通過してあらかじ
め下方円筒管Qに入る前にベルト1bをU字状断面に形
成して下方円筒管Qへの導入を円滑化するとともに、前
述したように、下方円筒管Qを出る際のベルト断面をU
字状の保持して下方円筒管Q内面とベルト端部との有害
な摩擦を防止する。
動作の中で、ヘッドプーリ2後のベルト反転装置50で
ベルト反転後、トラフ形成装置60を通過してあらかじ
め下方円筒管Qに入る前にベルト1bをU字状断面に形
成して下方円筒管Qへの導入を円滑化するとともに、前
述したように、下方円筒管Qを出る際のベルト断面をU
字状の保持して下方円筒管Q内面とベルト端部との有害
な摩擦を防止する。
【0015】ベルトコンベヤ装置100およびベルトコ
ンベヤ装置100Aにおいて、下方円筒管Qに入るリタ
ーン側ベルト1bをベルト反転装置50で反転させる理
由は、キャリア側ベルト1aが上方円筒管PでU字状断
面に保持されたまま輸送物Mを積載しつつ長距離間を移
動するので、リターン側ベルト1bは、そのまま下方円
筒管Qを通過させる場合、リターン側ベルト1bは、フ
ラットでなくどちらかと言うと逆U字状断面(への字
状)となる傾向があり、ベルト端部が下方円筒管Qの内
面側壁を摺動し摩擦摩耗を助長するのを防止するためで
ある。
ンベヤ装置100Aにおいて、下方円筒管Qに入るリタ
ーン側ベルト1bをベルト反転装置50で反転させる理
由は、キャリア側ベルト1aが上方円筒管PでU字状断
面に保持されたまま輸送物Mを積載しつつ長距離間を移
動するので、リターン側ベルト1bは、そのまま下方円
筒管Qを通過させる場合、リターン側ベルト1bは、フ
ラットでなくどちらかと言うと逆U字状断面(への字
状)となる傾向があり、ベルト端部が下方円筒管Qの内
面側壁を摺動し摩擦摩耗を助長するのを防止するためで
ある。
【0016】
【発明の効果】以上説明した本発明のベルトコンベヤ装
置においては、大量の長距離間の高速移送が可能で密閉
構造のため騒音の発生や落鉱による作業環境の汚染がな
く、従来の課題が解決され、維持管理が容易になりメン
テナンス性が向上するとともに、消費動力の節減による
ランニングコストやイニシャルコストの大幅な低減が可
能となる。特に本発明では、水平な円筒管を巧みに利用
して下部内面をキャリア側ベルトやリターン側ベルトの
支承トラフとし、かつ、リターン側にベルト反転装置や
トラフ形成装置を設けることによって、ベルトの摩耗を
著しく軽減したので、メインテナンス性が向上し、安全
に、かつ、長期間安定して操業できる。また、ベルトを
円筒管内を通過させるので、輸送物の落鉱が無いので作
業環境が清潔良好で、輸送物の逸失もなく有利である。
置においては、大量の長距離間の高速移送が可能で密閉
構造のため騒音の発生や落鉱による作業環境の汚染がな
く、従来の課題が解決され、維持管理が容易になりメン
テナンス性が向上するとともに、消費動力の節減による
ランニングコストやイニシャルコストの大幅な低減が可
能となる。特に本発明では、水平な円筒管を巧みに利用
して下部内面をキャリア側ベルトやリターン側ベルトの
支承トラフとし、かつ、リターン側にベルト反転装置や
トラフ形成装置を設けることによって、ベルトの摩耗を
著しく軽減したので、メインテナンス性が向上し、安全
に、かつ、長期間安定して操業できる。また、ベルトを
円筒管内を通過させるので、輸送物の落鉱が無いので作
業環境が清潔良好で、輸送物の逸失もなく有利である。
【図1】本発明の実施例に係るベルトコンベヤ装置の全
体側面図である。
体側面図である。
【図2】図1のA−A視の横断面図である。
【図3】本発明の実施例に係るベルト反転装置の概略側
面図である。
面図である。
【図4】本発明の実施例に係るベルト反転装置の概略斜
視図である。
視図である。
【図5】本発明の他の実施例に係るベルト反転装置の概
略斜視図である。
略斜視図である。
【図6】図5のベルト反転装置の傾斜ローラ部の要部断
面図である。
面図である。
【図7】本発明の他の実施例に係るベルトコンベヤ装置
の全体側面図である。
の全体側面図である。
【図8】本発明の実施例に係るトラフ形成装置の縦断面
図である。
図である。
1 ベルト 1a キャリア側ベルト 1b リターン側ベルト 2 ヘッドプーリ 3 テールプーリ 4 投入口 7 エンドカバー 8 エンドカバー 9 シュート 10 キャリア側ベルト支承トラフ(キャリア側トラ
フ) 12 リターン側ベルト支承トラフ(リターン側トラ
フ) 20 給気管 22 空気ダクト 22a 注入口 24 排気管 30 吸気管 32 空気ダクト 32a 注入口 34 排気管 40 柱脚 42 サポート 44 点検歩廊 46 スタンド 48 手摺 50 ベルト反転装置 52 水平鋏みローラ 54 垂直鋏みローラ 56 サポート 58 傾斜ローラ 60 トラフ形成装置 61、62 押さえローラ 63、64 鋏みローラ 100 ベルトコンベヤ装置 100A ベルトコンベヤ装置 M 輸送物 P 上方円筒管 Q 下方円筒管
フ) 12 リターン側ベルト支承トラフ(リターン側トラ
フ) 20 給気管 22 空気ダクト 22a 注入口 24 排気管 30 吸気管 32 空気ダクト 32a 注入口 34 排気管 40 柱脚 42 サポート 44 点検歩廊 46 スタンド 48 手摺 50 ベルト反転装置 52 水平鋏みローラ 54 垂直鋏みローラ 56 サポート 58 傾斜ローラ 60 トラフ形成装置 61、62 押さえローラ 63、64 鋏みローラ 100 ベルトコンベヤ装置 100A ベルトコンベヤ装置 M 輸送物 P 上方円筒管 Q 下方円筒管
Claims (3)
- 【請求項1】 無端状のベルトと該ベルトのキャリア側
およびリターン側にともに該ベルトを浮上させる圧縮空
気の注入孔をベルト走行方向に複数個備えたベルト支承
トラフとを有する空気浮上式のベルトコンベヤ装置であ
って、 該ベルト支承トラフはそれぞれ上下一対の樹脂管または
鋼管からなる水平な円筒管で形成されるとともに、キャ
リア側ベルトは該一対の円筒管のうち上方の円筒管の下
部内面に支承され、リターン側ベルトは該一対の円筒管
のうち下方の円筒管の下部内面に支承され、かつ、該円
筒管のそれぞれの最下部に穿設した前記注入孔の下部に
は圧気源と連通し該注入孔へ圧縮空気を供給するベルト
走行方向に沿って延在した圧縮空気配管が接続され、該
円筒管にベルト浮上作用後の圧縮空気を排出させる排気
口を設けるとともに、ベルトコンベヤ装置の縁端部で反
転させた後のリターン側ベルトを下方円筒管内に導入す
る前と通過した後にそれぞれ上下面を反転させるベルト
反転装置を前記下方円筒管前後に備えたことを特徴とす
るベルトコンベヤ装置。 - 【請求項2】 ベルト反転装置は、両端部の上下一対の
水平鋏みローラと、該両水平鋏みローラの中間部に設け
た左右一対の垂直鋏みローラまたは傾斜したサポートよ
り軸方向に一定間隔離間した複数箇所に張出角度を順次
変化させて突出しベルト裏面に当接・転動する傾斜ロー
ラとで形成された請求項1記載のベルトコンベヤ装置。 - 【請求項3】 ベルト反転装置と下方円筒管との間に、
それぞれ、リターン側ベルトの断面中央部の上下面に当
接して転動する上下一対の押さえローラとリターンベル
トのベルト両端部を斜めに挟持して転動する上下一対の
鋏みローラとで構成され、ベルト断面を椀状に形成する
トラフ形成装置を備えた請求項1記載または請求項2記
載のベルトコンベヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31113295A JPH09150929A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | ベルトコンベヤ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31113295A JPH09150929A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | ベルトコンベヤ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09150929A true JPH09150929A (ja) | 1997-06-10 |
Family
ID=18013517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31113295A Pending JPH09150929A (ja) | 1995-11-29 | 1995-11-29 | ベルトコンベヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09150929A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058981A (ja) * | 2002-02-21 | 2010-03-18 | Innova Patent Gmbh | ベルトコンベヤ装置 |
KR100952569B1 (ko) * | 2003-07-23 | 2010-04-12 | 우베 고산 기카이 가부시키가이샤 | 부상식 벨트 컨베이어 장치 |
CN107717759A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-02-23 | 长沙矿冶研究院有限责任公司 | 一种金属带材高压水射流喷砂斜向清理生产线 |
CN111285042A (zh) * | 2019-08-23 | 2020-06-16 | 焦作科瑞森重装股份有限公司 | 一种氧化铝超远程输送方法及系统 |
CN114711499A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-08 | 东莞市汇通自动化设备科技有限公司 | 一种用于口罩机上的无纺布及耳带的翻转方法 |
-
1995
- 1995-11-29 JP JP31113295A patent/JPH09150929A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010058981A (ja) * | 2002-02-21 | 2010-03-18 | Innova Patent Gmbh | ベルトコンベヤ装置 |
KR100952569B1 (ko) * | 2003-07-23 | 2010-04-12 | 우베 고산 기카이 가부시키가이샤 | 부상식 벨트 컨베이어 장치 |
CN107717759A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-02-23 | 长沙矿冶研究院有限责任公司 | 一种金属带材高压水射流喷砂斜向清理生产线 |
CN111285042A (zh) * | 2019-08-23 | 2020-06-16 | 焦作科瑞森重装股份有限公司 | 一种氧化铝超远程输送方法及系统 |
CN114711499A (zh) * | 2022-04-02 | 2022-07-08 | 东莞市汇通自动化设备科技有限公司 | 一种用于口罩机上的无纺布及耳带的翻转方法 |
CN114711499B (zh) * | 2022-04-02 | 2024-03-01 | 东莞市汇通自动化设备科技有限公司 | 一种用于口罩机上的无纺布及耳带的翻转方法 |
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