JPH09149266A - 秘密保持可能なファクシミリ通信システム - Google Patents
秘密保持可能なファクシミリ通信システムInfo
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- JPH09149266A JPH09149266A JP7344692A JP34469295A JPH09149266A JP H09149266 A JPH09149266 A JP H09149266A JP 7344692 A JP7344692 A JP 7344692A JP 34469295 A JP34469295 A JP 34469295A JP H09149266 A JPH09149266 A JP H09149266A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 二重紙に出力可能な専用ファクシミリを公衆
通信回線を介してホストコンピュータに接続し、ホスト
コンピュータに特定個人向けの親展通信を確実に実行さ
せること。また、秘密通信操作を容易にすること。 【解決手段】 ホストコンピュータH1と複数の送受信
装置SRiを公衆通信回線P1を介して接続し、受信装
置Rjに秘密保持可能なファクシミリ用二重紙R101
を装着し、送信装置Siより宛先と秘密通信内容とをホ
ストコンピュータH1に送信し、ホストコンピュータH
1は、この秘密情報を受信装置Rjに送信し、受信装置
Rjは、宛名を可視領域である宛名記録領域R102
に、通信内容を不可視領域である通信内容記録領域R1
03に、夫々分けて前記二重紙R101に出力する。通
信内容は、遮蔽シートを剥がさない限り外部からは見え
ないから、ファクシミリ通信の秘密が保持される。
通信回線を介してホストコンピュータに接続し、ホスト
コンピュータに特定個人向けの親展通信を確実に実行さ
せること。また、秘密通信操作を容易にすること。 【解決手段】 ホストコンピュータH1と複数の送受信
装置SRiを公衆通信回線P1を介して接続し、受信装
置Rjに秘密保持可能なファクシミリ用二重紙R101
を装着し、送信装置Siより宛先と秘密通信内容とをホ
ストコンピュータH1に送信し、ホストコンピュータH
1は、この秘密情報を受信装置Rjに送信し、受信装置
Rjは、宛名を可視領域である宛名記録領域R102
に、通信内容を不可視領域である通信内容記録領域R1
03に、夫々分けて前記二重紙R101に出力する。通
信内容は、遮蔽シートを剥がさない限り外部からは見え
ないから、ファクシミリ通信の秘密が保持される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タに公衆通信回線を介して通信端末に二重紙を装着した
ファクシミリ装置を接続し、送受信データはホストコン
ピュータを介して行い、端末への出力情報は、秘密保持
可能な二重紙を使うことで画像通信等の秘密通信を画期
的に変えようとするものである。
タに公衆通信回線を介して通信端末に二重紙を装着した
ファクシミリ装置を接続し、送受信データはホストコン
ピュータを介して行い、端末への出力情報は、秘密保持
可能な二重紙を使うことで画像通信等の秘密通信を画期
的に変えようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリの秘密通信は受信装
置のメモリに一時記憶し、親展番号のような符号を入力
して取り出したり、バーコードのような一般の人には読
めない形式で出力し、別の装置で文字に変換させて、表
示したり印字したりする方法がとられてきた。また、こ
れらの秘密通信はパソコンやファクシミリ等の通信端末
装置を公衆通信回線に接続し、それを操作する送信者と
受信者相互の信頼関係を基本に実行されている。一方、
人間はミスをする動物であり、通信先のダイヤル番号を
間違えたり、移転を知らずに同一番号の他人に通信をす
ることがしばしば発生する(それによって発生する損失
や問題を、人間尊重の思いやりの心で許しているのが実
情である。)。金融の例に例えるならば、この業界の専
門家からみると、一般の輸送用トラックで紙幣(情報)
を運んでいるようなものである。一方、特開平2−17
8093号、実開平2−69359号に示されるような
二重紙が、提案されている。これらの二重紙は、実用化
はされていないが、宛名部分だけ窓を開けて印字した
り、シートやカバーに透明部分を設けて印字し、秘密情
報部分は遮蔽シートの下に印字して、その遮蔽シートを
剥さない限り外部から見えないので機密が保たれるよう
になっている。
置のメモリに一時記憶し、親展番号のような符号を入力
して取り出したり、バーコードのような一般の人には読
めない形式で出力し、別の装置で文字に変換させて、表
示したり印字したりする方法がとられてきた。また、こ
れらの秘密通信はパソコンやファクシミリ等の通信端末
装置を公衆通信回線に接続し、それを操作する送信者と
受信者相互の信頼関係を基本に実行されている。一方、
人間はミスをする動物であり、通信先のダイヤル番号を
間違えたり、移転を知らずに同一番号の他人に通信をす
ることがしばしば発生する(それによって発生する損失
や問題を、人間尊重の思いやりの心で許しているのが実
情である。)。金融の例に例えるならば、この業界の専
門家からみると、一般の輸送用トラックで紙幣(情報)
を運んでいるようなものである。一方、特開平2−17
8093号、実開平2−69359号に示されるような
二重紙が、提案されている。これらの二重紙は、実用化
はされていないが、宛名部分だけ窓を開けて印字した
り、シートやカバーに透明部分を設けて印字し、秘密情
報部分は遮蔽シートの下に印字して、その遮蔽シートを
剥さない限り外部から見えないので機密が保たれるよう
になっている。
【0003】一方、本出願人は、特願平7−26064
7号で、二重紙について、以下の内容の出願を行ってい
る。本願発明は、この二重紙の使用が前提となってい
る。この二重紙は、宛名記録領域及び通信内容記録領域
を有する感熱記録紙と、この加熱記録紙の表面に配置さ
れ、この感熱記録紙の通信記録領域の透視を防止する被
覆シートと、この被覆シートを前記感熱記録紙の表面に
剥離可能に接着し、前記被覆シートが一たび剥離された
後はそれを再び接着することをしない接着剤層と、から
なり、前記感熱記録紙の前記通信内容記録領域の裏面
に、前記通信内容記録に記録された通信内容がその裏面
から判読されることを防止する、緻密な模様が印刷され
ている、秘密保持可能なファクシミリ用二重紙について
である。
7号で、二重紙について、以下の内容の出願を行ってい
る。本願発明は、この二重紙の使用が前提となってい
る。この二重紙は、宛名記録領域及び通信内容記録領域
を有する感熱記録紙と、この加熱記録紙の表面に配置さ
れ、この感熱記録紙の通信記録領域の透視を防止する被
覆シートと、この被覆シートを前記感熱記録紙の表面に
剥離可能に接着し、前記被覆シートが一たび剥離された
後はそれを再び接着することをしない接着剤層と、から
なり、前記感熱記録紙の前記通信内容記録領域の裏面
に、前記通信内容記録に記録された通信内容がその裏面
から判読されることを防止する、緻密な模様が印刷され
ている、秘密保持可能なファクシミリ用二重紙について
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリで
は、親展送信の際は親展番号や暗証番号を装置に入力し
たりすると、公衆通信回線を使用した送信方法では製造
メーカが異なると装置間のマッチングが困難であった。
また、送信宛先を特定し、通信が正しく実行され、送信
先の端末を操作する不特定多数の受信者の中から個人を
特定し、秘密文書またはデータが伝達されたかどうかを
確認する手段に乏しいシステムであった。さらに、親展
通信機能付きのファクシミリは価格が高くなるという欠
点や通信端末に機密情報が残るという問題点があった
が、特開平2−178093号、実開平2−69359
号、並びに、特願平7−260647号に示されるよう
な二重紙をファクシミリに利用したものは存在しなかっ
た。本発明は、秘密通信操作に特徴を有し、且つ、二重
紙出力可能な専用ファクシミリを公衆通信回線を介して
ホストコンピュータに接続し、ホストコンピュータが特
定個人向けの親展通信を確実に実行をすることを課題と
している。
は、親展送信の際は親展番号や暗証番号を装置に入力し
たりすると、公衆通信回線を使用した送信方法では製造
メーカが異なると装置間のマッチングが困難であった。
また、送信宛先を特定し、通信が正しく実行され、送信
先の端末を操作する不特定多数の受信者の中から個人を
特定し、秘密文書またはデータが伝達されたかどうかを
確認する手段に乏しいシステムであった。さらに、親展
通信機能付きのファクシミリは価格が高くなるという欠
点や通信端末に機密情報が残るという問題点があった
が、特開平2−178093号、実開平2−69359
号、並びに、特願平7−260647号に示されるよう
な二重紙をファクシミリに利用したものは存在しなかっ
た。本発明は、秘密通信操作に特徴を有し、且つ、二重
紙出力可能な専用ファクシミリを公衆通信回線を介して
ホストコンピュータに接続し、ホストコンピュータが特
定個人向けの親展通信を確実に実行をすることを課題と
している。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、送受信装置を
公衆通信回線を介してホストンピュータに接続し、送信
装置は、送信データ(内容は、宛先、秘密文書、機密グ
レード、である)をホストンピュータH1に送信し、受
信した該ホストンピュータH1は、宛先に相当する宛名
をデータベースより抽出し、公衆通信回線を介して送信
装置上で、宛先と宛名の確認を送信者にとって、しかる
後に受信データ(内容は、宛名、秘密文書、である)を
受信装置に宛名と秘密文書を分けて送信し、受信する受
信装置は、遮蔽シートやカバーを介して印字できる秘密
保持可能な二重紙(特願平7−260647号に示され
ている内容の二重紙)を使用して、宛名は遮蔽シートや
カバーのない位置、もしくは、透明カバー領域に印字
し、秘密文書は遮蔽シートやカバーのある位置に印字
し、遮蔽シートを剥がさない限り外部から内容が見えな
い親展通信として、秘密保持可能なファクシミリ通信シ
ステム、を可能としている。
公衆通信回線を介してホストンピュータに接続し、送信
装置は、送信データ(内容は、宛先、秘密文書、機密グ
レード、である)をホストンピュータH1に送信し、受
信した該ホストンピュータH1は、宛先に相当する宛名
をデータベースより抽出し、公衆通信回線を介して送信
装置上で、宛先と宛名の確認を送信者にとって、しかる
後に受信データ(内容は、宛名、秘密文書、である)を
受信装置に宛名と秘密文書を分けて送信し、受信する受
信装置は、遮蔽シートやカバーを介して印字できる秘密
保持可能な二重紙(特願平7−260647号に示され
ている内容の二重紙)を使用して、宛名は遮蔽シートや
カバーのない位置、もしくは、透明カバー領域に印字
し、秘密文書は遮蔽シートやカバーのある位置に印字
し、遮蔽シートを剥がさない限り外部から内容が見えな
い親展通信として、秘密保持可能なファクシミリ通信シ
ステム、を可能としている。
【0006】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、以下の形態で
実施される。第1の実施の形態は、ホストコンピュータ
H1に複数の送受信装置SRi(i=1〜n[装置
数])を通信回線P1を介して通信接続し、前記送受信
装置SRiの1つが送信装置Si(i=1〜n[装置
数])として働くときは、他の1つは受信装置Rj(j
=1〜n[装置数]、i≠j)として働く、ファクシミ
リ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送信宛
先AT1、機密グレードG、並びに、秘密文書HDを送
信データSDとして読み込み、前記ホストコンピュータ
H1に送信し、前記ホストコンピュータH1は、通信宛
先特定データベースDBとして、会員ID番号、氏名
(宛名)AT2、住所、連絡先電話番号、ファクシミリ
・ダイヤル番号(宛先)AT1、前記送受信装置SRi
のID、二重紙様式コード、所属グループID番号、か
らなる項目内容を保持し、前記送信装置Siより送られ
た前記宛先AT1に相当する前記宛名AT2を前記通信
宛先特定データベースDBより抽出し、該宛名AT2を
前記送信装置Siに送信し、前記送信装置Siは、入出
力表示パネル12上に前記宛名AT2を表示し、送信者
は前記宛先AT1に相当する前記宛名AT2を確認し、
次の作業に移る場合は前記送信装置Siを通して、確認
信号を前記ホストンピュータH1に送信し、前記ホスト
コンピュータH1は、前記送信データSDを、前記宛名
AT2と前記秘密文書HDよりなる受信データZDとし
て画像再編集し、前記機密グレードGが1の場合は、前
記受信データZDをそのまま前記受信装置Rjに送信
し、前記機密グレードGが2の場合は、前記受信装置R
jに前記秘密文書HDの存在を知らせ、前記受信装置R
jより暗証番号ANを受理した後、前記受信データZD
を前記受信装置Rjに送信し、前記受信装置Rjは、可
視領域と不可視領域のある受信用二重紙R101を装着
し、前記受信データZDのうちの、前記宛名AT2は前
記可視領域の宛名記録領域R102に、前記秘密文書H
Dは前記不可視領域の通信内容記録領域R103に、そ
れぞれ分けて出力表示することを特徴とする、秘密保持
可能なファクシミリ通信システム、である。第2の実施
の形態は、第1の実施の形態において、前記ホストコン
ピュータH1より前記受信装置Rjに前記受信データZ
Dを送信した後、前記ホストコンピュータH1より前記
受信装置Riに送信完了信号を送信することを特徴とす
る、秘密保持可能なファクシミリ通信システム、であ
る。第3の実施の形態は、第1の実施の形態において、
前記送信装置Siより時間指定をおこなって、前記ホス
トコンピュータH1に前記送信データSDを送信し、前
記ホストコンピュータH1は前記受信装置Rjに前記指
定時間に前記受信データZDを送信することを特徴とす
る、秘密保持可能なファクシミリ通信システム、であ
る。第4の実施の形態は、第1の実施の形態において、
受信装置Rjより不存在期間を前記ホストコンピュータ
H1に送信して、前記受信データZDが存在する場合
は、前記ホストコンピュータH1に一定期間、留保して
おくことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通
信システム、である。
実施される。第1の実施の形態は、ホストコンピュータ
H1に複数の送受信装置SRi(i=1〜n[装置
数])を通信回線P1を介して通信接続し、前記送受信
装置SRiの1つが送信装置Si(i=1〜n[装置
数])として働くときは、他の1つは受信装置Rj(j
=1〜n[装置数]、i≠j)として働く、ファクシミ
リ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送信宛
先AT1、機密グレードG、並びに、秘密文書HDを送
信データSDとして読み込み、前記ホストコンピュータ
H1に送信し、前記ホストコンピュータH1は、通信宛
先特定データベースDBとして、会員ID番号、氏名
(宛名)AT2、住所、連絡先電話番号、ファクシミリ
・ダイヤル番号(宛先)AT1、前記送受信装置SRi
のID、二重紙様式コード、所属グループID番号、か
らなる項目内容を保持し、前記送信装置Siより送られ
た前記宛先AT1に相当する前記宛名AT2を前記通信
宛先特定データベースDBより抽出し、該宛名AT2を
前記送信装置Siに送信し、前記送信装置Siは、入出
力表示パネル12上に前記宛名AT2を表示し、送信者
は前記宛先AT1に相当する前記宛名AT2を確認し、
次の作業に移る場合は前記送信装置Siを通して、確認
信号を前記ホストンピュータH1に送信し、前記ホスト
コンピュータH1は、前記送信データSDを、前記宛名
AT2と前記秘密文書HDよりなる受信データZDとし
て画像再編集し、前記機密グレードGが1の場合は、前
記受信データZDをそのまま前記受信装置Rjに送信
し、前記機密グレードGが2の場合は、前記受信装置R
jに前記秘密文書HDの存在を知らせ、前記受信装置R
jより暗証番号ANを受理した後、前記受信データZD
を前記受信装置Rjに送信し、前記受信装置Rjは、可
視領域と不可視領域のある受信用二重紙R101を装着
し、前記受信データZDのうちの、前記宛名AT2は前
記可視領域の宛名記録領域R102に、前記秘密文書H
Dは前記不可視領域の通信内容記録領域R103に、そ
れぞれ分けて出力表示することを特徴とする、秘密保持
可能なファクシミリ通信システム、である。第2の実施
の形態は、第1の実施の形態において、前記ホストコン
ピュータH1より前記受信装置Rjに前記受信データZ
Dを送信した後、前記ホストコンピュータH1より前記
受信装置Riに送信完了信号を送信することを特徴とす
る、秘密保持可能なファクシミリ通信システム、であ
る。第3の実施の形態は、第1の実施の形態において、
前記送信装置Siより時間指定をおこなって、前記ホス
トコンピュータH1に前記送信データSDを送信し、前
記ホストコンピュータH1は前記受信装置Rjに前記指
定時間に前記受信データZDを送信することを特徴とす
る、秘密保持可能なファクシミリ通信システム、であ
る。第4の実施の形態は、第1の実施の形態において、
受信装置Rjより不存在期間を前記ホストコンピュータ
H1に送信して、前記受信データZDが存在する場合
は、前記ホストコンピュータH1に一定期間、留保して
おくことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通
信システム、である。
【0007】
【実施例】 [実施例1]、この出願の発明による秘密保持可能なフ
ァクシミリ通信システムの第1の実施例について説明す
る。
ァクシミリ通信システムの第1の実施例について説明す
る。
【0008】<受信用紙>、本願は,受信部で特願平7
−260647号に示されるような二重紙を使用するも
ので、まず本願発明に使用する秘密保持可能な二重紙に
ついて、図4、(a)、(b)でその構造を説明する。
二重紙R101は、公知の感熱紙に遮蔽シートR104
を接着剤等で剥離可能に接着するが、一たび剥離された
後はそれを再び接着することは、別の手段を採らない限
りできない。別の手段とは、例えば、改めて接着剤を使
用するなど、の方法である。同図において、R102は
宛名記録領域、R103は通信内容記録領域である。宛
名記録領域R102には、宛名が記録され、通信内容記
録領域R103には、通信内容が記録される。受信者本
人は、遮蔽シートR104を表面から剥離させることに
よって、二重紙R101の通信内容記録領域R103に
記録された通信内容を、読み取ることが出来る。遮蔽シ
ートR104を二重紙R101の表面から一旦剥離させ
た後は、再び接着させようとしても、最早そうすること
は出来ない。それ故、受信者本人以外の者は、遮蔽シー
トR104を二重紙R101の表面から剥離することが
出来ない。従って、二重紙R101の通信内容記録領域
R103に記録された通信内容を、受信者本人以外の者
が、盗み読みすることは出来ない。このようにすること
によって、受信文は、宛名記録領域R102は可視領域
となり、通信内容記録領域R103は不可視領域とな
る。遮蔽シートR104として、模様を印刷すると有効
であり、二重紙R101の裏面にも模様を印刷すると遮
蔽効果としてより有効である、との実験結果もでてい
る。この点に関する技術は、特願平7−260647号
として、既に、本出願人が別途出願している。二重紙R
101は、A4用紙の縦長で、長さ方向にミシン目を入
れたロール状の形状のものでもよいし、独立した二重紙
でもよい。紙の先端から距離rの位置(境界R105)
まで、遮蔽シートR104を切り取ったり(完全に切り
取る場合と、部分的に窓を開ける場合もある)、透明な
シートとして、この位置を宛名を印字する宛名記録領域
R102(可視領域)とし、その他の部分を、秘密文書
を印字する通信内容記録領域R103(不可視領域)と
する。この境界R105としては、マーカーを設けても
良いし、紙の先端からrの距離の位置座標をメモリさせ
て行うことも可能である。ここで、不可視領域と可視領
域を、再度説明すると、通信内容記録領域R103の不
可視領域は、遮蔽シートR104により不可透視領域の
ことであり、一方、宛名記録領域R102の可視領域と
は、遮蔽シートR104が透明であって可透視の場合、
不透明な遮蔽シートR104が無い場合、不透明な遮蔽
シートR104に窓が空いている場合、を意味する。ま
た、受信文を二重紙に出力するには、シートR104を
介し熱を感熱紙に与える熱転写用の出力装置が必要であ
り、シートR104の分だけ厚くなった二重紙R101
に適した紙送り機構が必要となり、本発明の実現のため
に送受信装置SRiの受信機構をこれらに対応できるよ
うに改良し、実用可能な十分な結果を得ている。
−260647号に示されるような二重紙を使用するも
ので、まず本願発明に使用する秘密保持可能な二重紙に
ついて、図4、(a)、(b)でその構造を説明する。
二重紙R101は、公知の感熱紙に遮蔽シートR104
を接着剤等で剥離可能に接着するが、一たび剥離された
後はそれを再び接着することは、別の手段を採らない限
りできない。別の手段とは、例えば、改めて接着剤を使
用するなど、の方法である。同図において、R102は
宛名記録領域、R103は通信内容記録領域である。宛
名記録領域R102には、宛名が記録され、通信内容記
録領域R103には、通信内容が記録される。受信者本
人は、遮蔽シートR104を表面から剥離させることに
よって、二重紙R101の通信内容記録領域R103に
記録された通信内容を、読み取ることが出来る。遮蔽シ
ートR104を二重紙R101の表面から一旦剥離させ
た後は、再び接着させようとしても、最早そうすること
は出来ない。それ故、受信者本人以外の者は、遮蔽シー
トR104を二重紙R101の表面から剥離することが
出来ない。従って、二重紙R101の通信内容記録領域
R103に記録された通信内容を、受信者本人以外の者
が、盗み読みすることは出来ない。このようにすること
によって、受信文は、宛名記録領域R102は可視領域
となり、通信内容記録領域R103は不可視領域とな
る。遮蔽シートR104として、模様を印刷すると有効
であり、二重紙R101の裏面にも模様を印刷すると遮
蔽効果としてより有効である、との実験結果もでてい
る。この点に関する技術は、特願平7−260647号
として、既に、本出願人が別途出願している。二重紙R
101は、A4用紙の縦長で、長さ方向にミシン目を入
れたロール状の形状のものでもよいし、独立した二重紙
でもよい。紙の先端から距離rの位置(境界R105)
まで、遮蔽シートR104を切り取ったり(完全に切り
取る場合と、部分的に窓を開ける場合もある)、透明な
シートとして、この位置を宛名を印字する宛名記録領域
R102(可視領域)とし、その他の部分を、秘密文書
を印字する通信内容記録領域R103(不可視領域)と
する。この境界R105としては、マーカーを設けても
良いし、紙の先端からrの距離の位置座標をメモリさせ
て行うことも可能である。ここで、不可視領域と可視領
域を、再度説明すると、通信内容記録領域R103の不
可視領域は、遮蔽シートR104により不可透視領域の
ことであり、一方、宛名記録領域R102の可視領域と
は、遮蔽シートR104が透明であって可透視の場合、
不透明な遮蔽シートR104が無い場合、不透明な遮蔽
シートR104に窓が空いている場合、を意味する。ま
た、受信文を二重紙に出力するには、シートR104を
介し熱を感熱紙に与える熱転写用の出力装置が必要であ
り、シートR104の分だけ厚くなった二重紙R101
に適した紙送り機構が必要となり、本発明の実現のため
に送受信装置SRiの受信機構をこれらに対応できるよ
うに改良し、実用可能な十分な結果を得ている。
【0009】<通信宛先特定データベース>、次に、ホ
ストンピュータH1のデータベースを説明する。ホスト
ンピュータH1は、表1に示すような、通信宛先特定デ
ータベースDBを保持し、登録、更新している。これら
のデータは、会員の申告、若しくは、要請によって、登
録、修正するものである。事務所、住居の転居について
は、その都度更新される。このデータベースは、例え
ば、送信装置Siより宛先AT1の指定があった場合
に、それに相当する宛名AT2を抽出するのに使用され
る。暗証番号ANについては、会員の申告のよって、登
録の有る場合と、無い場合がある。暗証番号ANが無い
場合は、本実施例の後述する機密グレードGの2に相当
する秘密レベルの通信が必要でないということであり、
常にグレード1で送信されることになる。グループ登録
は、趣味の会などで、発信者が1人で送信者が複数いる
場合に、利用されるものである。
ストンピュータH1のデータベースを説明する。ホスト
ンピュータH1は、表1に示すような、通信宛先特定デ
ータベースDBを保持し、登録、更新している。これら
のデータは、会員の申告、若しくは、要請によって、登
録、修正するものである。事務所、住居の転居について
は、その都度更新される。このデータベースは、例え
ば、送信装置Siより宛先AT1の指定があった場合
に、それに相当する宛名AT2を抽出するのに使用され
る。暗証番号ANについては、会員の申告のよって、登
録の有る場合と、無い場合がある。暗証番号ANが無い
場合は、本実施例の後述する機密グレードGの2に相当
する秘密レベルの通信が必要でないということであり、
常にグレード1で送信されることになる。グループ登録
は、趣味の会などで、発信者が1人で送信者が複数いる
場合に、利用されるものである。
【0010】<送信用紙>、次に、送信部の用紙につい
て、図2で説明する。送信部の用紙S101は、例え
ば、A4用紙の縦長で、送信文は通信内容記録領域S1
03に書かれた内容をホストンピュータH1に送信す
る。宛名AT2となる受信者の「山田太郎」の特定は、
送信者が宛先AT1として送信装置Siに「03−31
23−4567*」と入力すると、公衆通信回線P1を
介してホストコンピュータH1に送信され、ホストコン
ピュータH1は通信宛先特定データベースDBにアクセ
スして、「03−3123−4567*」に相当する
「山田太郎」を宛名AT2として抽出し、その宛名AT
2を送信装置Siの表示パネル12上に「山田太郎」を
表示する。この確認作業については、後述する。また、
送信部の用紙S101には、機密グレードG(程度)に
応じて、それを示す領域Gを設けてある。送信部の用紙
S101には、送信データSDとして、通信内容記録領
域S103に書かれた秘密文書HDと機密グレードGで
ある。
て、図2で説明する。送信部の用紙S101は、例え
ば、A4用紙の縦長で、送信文は通信内容記録領域S1
03に書かれた内容をホストンピュータH1に送信す
る。宛名AT2となる受信者の「山田太郎」の特定は、
送信者が宛先AT1として送信装置Siに「03−31
23−4567*」と入力すると、公衆通信回線P1を
介してホストコンピュータH1に送信され、ホストコン
ピュータH1は通信宛先特定データベースDBにアクセ
スして、「03−3123−4567*」に相当する
「山田太郎」を宛名AT2として抽出し、その宛名AT
2を送信装置Siの表示パネル12上に「山田太郎」を
表示する。この確認作業については、後述する。また、
送信部の用紙S101には、機密グレードG(程度)に
応じて、それを示す領域Gを設けてある。送信部の用紙
S101には、送信データSDとして、通信内容記録領
域S103に書かれた秘密文書HDと機密グレードGで
ある。
【0011】<機密グレード>、また、機密グレードG
の内容は、例えば、図3に示すようなものである。機密
度は、送信用紙S101に、機密グレード1は△、機密
グレード2は▲、と表示して送信装置Siで読み込み、
秘密文書HD部分のデータと共に、ホストンピュータH
1に送信する。この例では、機密を2グレードに分けた
が、必要に応じて、3グレード、4グレードに分けても
よいし、機密グレードGの表示方法や入力方法も色々の
方法が考えられる。例えば、入力方法については、入出
力操作パネル12で、キー入力する方法でもよい。
の内容は、例えば、図3に示すようなものである。機密
度は、送信用紙S101に、機密グレード1は△、機密
グレード2は▲、と表示して送信装置Siで読み込み、
秘密文書HD部分のデータと共に、ホストンピュータH
1に送信する。この例では、機密を2グレードに分けた
が、必要に応じて、3グレード、4グレードに分けても
よいし、機密グレードGの表示方法や入力方法も色々の
方法が考えられる。例えば、入力方法については、入出
力操作パネル12で、キー入力する方法でもよい。
【0012】<通信システムの全体構成>、次に、通信
システムの全体構成について、図1で説明する。複数の
送受信装置SRi(i=1〜n[装置数])は、公衆通
信回線P1を介してホストコンピュータH1に接続され
ている。これらの送受信装置SRiは、データを送信す
るときは送信装置Siとして働き、データを受信すると
きは受信装置Rj(j=1〜n[装置数]、i≠j)と
して働き、送受信装置SRiは双方向通信装置である。
送受信装置SRiの通信は、ホストコンピュータH1を
必ず経由して行うようにしている。送信装置Siは、宛
先AT1ならびに秘密文書HDを発信する通信端末で、
受信装置Rjは、宛名AT2ならびに秘密文書HDを受
信し、装着した二重紙R101に受信データZDを出力
するプリンタ付出力装置である。ホストコンピュータH
1は、会員の宛先特定データベースDBを保持、管理
し、複数の送受信装置SRi間の通信画像を編集、登録
し、機密グレードGの機密度の判断も行う。このホスト
コンピュータH1の存在によって、通信データの機密
性、送受信の時間的制約からの解放が、図れる。
システムの全体構成について、図1で説明する。複数の
送受信装置SRi(i=1〜n[装置数])は、公衆通
信回線P1を介してホストコンピュータH1に接続され
ている。これらの送受信装置SRiは、データを送信す
るときは送信装置Siとして働き、データを受信すると
きは受信装置Rj(j=1〜n[装置数]、i≠j)と
して働き、送受信装置SRiは双方向通信装置である。
送受信装置SRiの通信は、ホストコンピュータH1を
必ず経由して行うようにしている。送信装置Siは、宛
先AT1ならびに秘密文書HDを発信する通信端末で、
受信装置Rjは、宛名AT2ならびに秘密文書HDを受
信し、装着した二重紙R101に受信データZDを出力
するプリンタ付出力装置である。ホストコンピュータH
1は、会員の宛先特定データベースDBを保持、管理
し、複数の送受信装置SRi間の通信画像を編集、登録
し、機密グレードGの機密度の判断も行う。このホスト
コンピュータH1の存在によって、通信データの機密
性、送受信の時間的制約からの解放が、図れる。
【0013】<送受信装置SRi>、図5、(a)、
(b)は、本発明に関わる、送受信装置SRi(SF
X:Secret FAX)の機能構成ブロックを示す
もので、画像入力装置7、画像出力装置13、CPU
8、メモリ9、入出力制御装置10、音声発生装置1
1、入出力操作パネル12、よりなる。特に、同図、
(b)は、入出力制御装置10の詳細についての図であ
る。画像入力装置7は、イメージスキャナにより秘密文
書HD、並びに、機密グレードGを読み込み、送信デー
タSDを、CPU8の制御により送受信装置SRiのメ
モリ9に記憶し、公衆通信回線P1を通して、送信デー
タSDをホストコンピュータH1に送信する。画像出力
装置13は、二重紙R101を装着して、受信データZ
Dを、宛名AT2と秘密文書HDに分けて出力する。入
出力操作パネル12は、キーボードを備えていて、送信
時に、受信者の特定(宛先AT1)番号「03−312
3−4567*」を入力すると、公衆通信回線P1を介
して、ホストコンピュータH1の通信宛先特定データD
Bの「山田太郎」が入出力操作パネル12上に表示され
る。また、二重紙R101が装着されていないとか、ホ
ストコンピュータH1よりデータを送信するときに、受
信作業上の指示が操作パネル12上に表示される。音声
発生装置(音声ROM)11は、ホストコンピュータH
1よりの指示を音声発生させたり、送受信装置SRiを
送受信者が操作するとき、操作確認の音声を発生させる
などして、作業能率の向上や、誤操作の防止を図かる。
入出力制御装置10は、MODEM14、呼出信号(C
I:Call Information)検出回路1
5、多重周波数信号(DTMF:Dual Tone
Multi−Frequency)検出器16よりな
り、送受信装置SRiと公衆通信回線P1間の入出力を
制御をする。これらの詳細については、本出願人の特願
平6−168565号でも、説明している。以下、入出
力制御装置10(図5、[b])の機能を簡単に説明す
る。送受信装置SRiと同じ端末に接続する電話器、フ
ァクシミリ、パソコンなどをフック(送受信中オフ)検
出回路17、及び、リレー切替回路18で接続し、非通
信時は全ての端末が受信待機状態になるようにリレー切
替回路18を、CPU8によって制御する。送受信装置
SRiが送信装置Siとして働く場合、ダイヤル送信時
に他の端末を切り離し、公衆通信回線P1に送信装置S
iを接続し、MODEM14を介してデータ送信を行
う。また、送受信装置SRjが受信装置Rjとして働く
場合、公衆通信回線P1からの呼出信号CIを全ての端
末に配分し、夫々に呼出音を鳴らす等して、受信者を呼
び出す機能を果たしている。受信装置Rj以外の端末
が、先に受話器を取ると(受信状態になる)と、フック
検出回路17が働き、CI検出回路15のカウントを止
める。ホストコンピュータH1が受信装置Rjに送信し
ようとしてCIを送った場合には、ホストコンピュータ
H1は公衆通信回線P1を介してこの接続を確認し、次
に、固有のDTMF信号を発信するので、受信装置Rj
はDTMF検出器16でこの固有信号を確認し、リレー
切替回路18を公衆通信回線P1に接続する。いずれの
端末も受信せず、CI検出回路15のカウントが所定の
値に達すると、リレー切替回路18を公衆通信回線P1
に接続して、ホストコンピュータH1の発信するDTM
F信号を確認する。DTMFがホストコンピュータH1
固有のものでない場合は、リレー回路を通常状態に戻
す。以上の入出力制御装置10の働により、受信装置R
jは、ホストコンピュータH1を自動選択受信すること
ができる。
(b)は、本発明に関わる、送受信装置SRi(SF
X:Secret FAX)の機能構成ブロックを示す
もので、画像入力装置7、画像出力装置13、CPU
8、メモリ9、入出力制御装置10、音声発生装置1
1、入出力操作パネル12、よりなる。特に、同図、
(b)は、入出力制御装置10の詳細についての図であ
る。画像入力装置7は、イメージスキャナにより秘密文
書HD、並びに、機密グレードGを読み込み、送信デー
タSDを、CPU8の制御により送受信装置SRiのメ
モリ9に記憶し、公衆通信回線P1を通して、送信デー
タSDをホストコンピュータH1に送信する。画像出力
装置13は、二重紙R101を装着して、受信データZ
Dを、宛名AT2と秘密文書HDに分けて出力する。入
出力操作パネル12は、キーボードを備えていて、送信
時に、受信者の特定(宛先AT1)番号「03−312
3−4567*」を入力すると、公衆通信回線P1を介
して、ホストコンピュータH1の通信宛先特定データD
Bの「山田太郎」が入出力操作パネル12上に表示され
る。また、二重紙R101が装着されていないとか、ホ
ストコンピュータH1よりデータを送信するときに、受
信作業上の指示が操作パネル12上に表示される。音声
発生装置(音声ROM)11は、ホストコンピュータH
1よりの指示を音声発生させたり、送受信装置SRiを
送受信者が操作するとき、操作確認の音声を発生させる
などして、作業能率の向上や、誤操作の防止を図かる。
入出力制御装置10は、MODEM14、呼出信号(C
I:Call Information)検出回路1
5、多重周波数信号(DTMF:Dual Tone
Multi−Frequency)検出器16よりな
り、送受信装置SRiと公衆通信回線P1間の入出力を
制御をする。これらの詳細については、本出願人の特願
平6−168565号でも、説明している。以下、入出
力制御装置10(図5、[b])の機能を簡単に説明す
る。送受信装置SRiと同じ端末に接続する電話器、フ
ァクシミリ、パソコンなどをフック(送受信中オフ)検
出回路17、及び、リレー切替回路18で接続し、非通
信時は全ての端末が受信待機状態になるようにリレー切
替回路18を、CPU8によって制御する。送受信装置
SRiが送信装置Siとして働く場合、ダイヤル送信時
に他の端末を切り離し、公衆通信回線P1に送信装置S
iを接続し、MODEM14を介してデータ送信を行
う。また、送受信装置SRjが受信装置Rjとして働く
場合、公衆通信回線P1からの呼出信号CIを全ての端
末に配分し、夫々に呼出音を鳴らす等して、受信者を呼
び出す機能を果たしている。受信装置Rj以外の端末
が、先に受話器を取ると(受信状態になる)と、フック
検出回路17が働き、CI検出回路15のカウントを止
める。ホストコンピュータH1が受信装置Rjに送信し
ようとしてCIを送った場合には、ホストコンピュータ
H1は公衆通信回線P1を介してこの接続を確認し、次
に、固有のDTMF信号を発信するので、受信装置Rj
はDTMF検出器16でこの固有信号を確認し、リレー
切替回路18を公衆通信回線P1に接続する。いずれの
端末も受信せず、CI検出回路15のカウントが所定の
値に達すると、リレー切替回路18を公衆通信回線P1
に接続して、ホストコンピュータH1の発信するDTM
F信号を確認する。DTMFがホストコンピュータH1
固有のものでない場合は、リレー回路を通常状態に戻
す。以上の入出力制御装置10の働により、受信装置R
jは、ホストコンピュータH1を自動選択受信すること
ができる。
【0014】<送信のフローチャート>、送信装置Si
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図6に
示した。以下、図6のフローチャートに従って、送信装
置Siより、送信データSDをホストコンピュータH1
に送信する作業を説明する。まず、送信装置Siに原稿
(送信用紙S101)をセットし、ホストコンピュータ
H1に自動ダイヤルを行う(ステップS1、S2)。ホ
ストコンピュータH1は、呼出信号に応答接続し、送信
装置Siは接続確認を行う(ステップS3、S4)。次
に、送信装置SiはIDを送信し、ホストコンピュータ
H1はそれを受けて、宛先AT1の入力指示を送信装置
Siに送る(ステップS5、S6、S7)。送信装置S
iの入力出操作パネル12上に、その指示内容が表示さ
れる(ステップS8)。前記指示に従って、宛先AT1
を入力する(ステップS9)。例えば、「山田太郎」に
送信したい場合は、宛先AT1として「03−3123
−4567*」を入力する(表1、参照)。ホストコン
ピュータH1は、宛先AT1を受信し、通信宛先特定デ
ータベースDBより宛先AT1に相当する宛名AT2
「山田太郎」を抽出する(ステップS10、S11)。
宛先AT1に相当する宛名AT2が見付からない場合
は、宛先の再確認を送信装置Siに求める(ステップS
12、S13、S14)。それでも、宛先AT1と宛名
AT2の一致がみられない場合は、回線切断を行う(ス
テップS14、S15)。宛先AT1に相当する宛名A
T2「山田太郎」が見付かると、ホストコンピュータH
1は、宛名AT2を送信装置Siに送信し、入力出操作
パネル12上で確認する(ステップS16、S17)。
宛先確認が終わったら、ステップS1でセットした原稿
を送信する(ステップS18)。同時に機密グレードG
も、送信される。ホストコンピュータH1は、原稿を機
密グレードGと共に送信データSDとして受信し、回線
切断を行う(ステップS19、S20、S21)。ホス
トコンピュータH1は、通信項目リストTLの編集、送
信データSDの受信データZDへの再編集、ファイル保
管等、を行う(ステップS22)。
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図6に
示した。以下、図6のフローチャートに従って、送信装
置Siより、送信データSDをホストコンピュータH1
に送信する作業を説明する。まず、送信装置Siに原稿
(送信用紙S101)をセットし、ホストコンピュータ
H1に自動ダイヤルを行う(ステップS1、S2)。ホ
ストコンピュータH1は、呼出信号に応答接続し、送信
装置Siは接続確認を行う(ステップS3、S4)。次
に、送信装置SiはIDを送信し、ホストコンピュータ
H1はそれを受けて、宛先AT1の入力指示を送信装置
Siに送る(ステップS5、S6、S7)。送信装置S
iの入力出操作パネル12上に、その指示内容が表示さ
れる(ステップS8)。前記指示に従って、宛先AT1
を入力する(ステップS9)。例えば、「山田太郎」に
送信したい場合は、宛先AT1として「03−3123
−4567*」を入力する(表1、参照)。ホストコン
ピュータH1は、宛先AT1を受信し、通信宛先特定デ
ータベースDBより宛先AT1に相当する宛名AT2
「山田太郎」を抽出する(ステップS10、S11)。
宛先AT1に相当する宛名AT2が見付からない場合
は、宛先の再確認を送信装置Siに求める(ステップS
12、S13、S14)。それでも、宛先AT1と宛名
AT2の一致がみられない場合は、回線切断を行う(ス
テップS14、S15)。宛先AT1に相当する宛名A
T2「山田太郎」が見付かると、ホストコンピュータH
1は、宛名AT2を送信装置Siに送信し、入力出操作
パネル12上で確認する(ステップS16、S17)。
宛先確認が終わったら、ステップS1でセットした原稿
を送信する(ステップS18)。同時に機密グレードG
も、送信される。ホストコンピュータH1は、原稿を機
密グレードGと共に送信データSDとして受信し、回線
切断を行う(ステップS19、S20、S21)。ホス
トコンピュータH1は、通信項目リストTLの編集、送
信データSDの受信データZDへの再編集、ファイル保
管等、を行う(ステップS22)。
【0015】<受信のフローチャート>、受信装置Rj
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図7に
示した。以下、図7のフローチャートに従って、ホスト
コンピュータH1が受信データZDを受信装置Rjより
受信する作業を説明する。まず、受信装置Rjに二重紙
R101をセットする(ステップS1)。ホストコンピ
ュータH1は、通信項目リストTLを編集し(ステップ
S2)、受信装置Rjに自動ダイヤル発信を行う(ステ
ップS3)。回線接続を行い、固有のDTMF信号をホ
ストコンピュータH1より発信し、受信装置Rjは、ホ
ストコンピュータH1からの通信であることを識別する
(ステップS4、S5、S6)。受信装置Rjは、装置
のIDと二重紙様式コードを送信する(ステップS
7)。二重紙様式コードについては、A4の縦型で、上
部に宛名AT2を印刷する形式である等を送信する。ホ
ストコンピュータH1は、通信項目リストTLで受信装
置Rjの一致(ID)を確認し、不一致の場合は、回線
切断を行う(ステップS9、S10)。ホストコンピュ
ータH1は、送信データのチェックSDを行い(ステッ
プS11)、機密グレードGが1の場合は、宛名AT2
と秘密文書HDを合成して受信データZDを画像編集
し、受信装置Rjに画像送信する(ステップS12、S
13、S14)。受信装置Rjは、二重紙R101に受
信データZDを宛名AT2と秘密文書HDを分けて出力
して、送受信を終了する(ステップS15、S16、S
17)。送信データSDの機密グレードGが2の場合
は、ホストコンピュータH1は、まず、送信預り書SA
(図8、参照)を編集し(ステップS18)、画像送信
する(ステップS13)。それによって、送信預り書S
Aを受けた受信者は、受信装置Rjを介して、預り文書
(実質的には受信データZD)を要求し、接続確認の後
に、受信装置のID(自動送信される)のみならず、暗
証番号AN(受信者本人)をホストコンピュータH1に
送信する(ステップS19、S20、S21)。ホスト
コンピュータH1は、送信要求メッセージと通信項目リ
ストTLとの一致確認を行って、前述した画像送信作業
に入る(ステップS22、S23)。これによって、機
密グレードGが2の場合、受信データZDは、受信者本
人以外は受信できないシステムが完成できる。この場合
(グレードG2)、以下のステップを加えると、より確
実性が増す。ホストコンピュータH1は、回線切断(ス
テップS17)後、送信者を宛名AT2とし、送信終了
の内容を秘密文書HDとする送信完了書(受信データZ
D)を作成し、受信装置Ri(送受信装置SRiは、送
信機能Siと受信機能Riを持つ)に送信すると、送信
者は、送信宛先AT1の受信者が確実に送信データSD
を受信したことを確認できる(この項、図示せず)。
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図7に
示した。以下、図7のフローチャートに従って、ホスト
コンピュータH1が受信データZDを受信装置Rjより
受信する作業を説明する。まず、受信装置Rjに二重紙
R101をセットする(ステップS1)。ホストコンピ
ュータH1は、通信項目リストTLを編集し(ステップ
S2)、受信装置Rjに自動ダイヤル発信を行う(ステ
ップS3)。回線接続を行い、固有のDTMF信号をホ
ストコンピュータH1より発信し、受信装置Rjは、ホ
ストコンピュータH1からの通信であることを識別する
(ステップS4、S5、S6)。受信装置Rjは、装置
のIDと二重紙様式コードを送信する(ステップS
7)。二重紙様式コードについては、A4の縦型で、上
部に宛名AT2を印刷する形式である等を送信する。ホ
ストコンピュータH1は、通信項目リストTLで受信装
置Rjの一致(ID)を確認し、不一致の場合は、回線
切断を行う(ステップS9、S10)。ホストコンピュ
ータH1は、送信データのチェックSDを行い(ステッ
プS11)、機密グレードGが1の場合は、宛名AT2
と秘密文書HDを合成して受信データZDを画像編集
し、受信装置Rjに画像送信する(ステップS12、S
13、S14)。受信装置Rjは、二重紙R101に受
信データZDを宛名AT2と秘密文書HDを分けて出力
して、送受信を終了する(ステップS15、S16、S
17)。送信データSDの機密グレードGが2の場合
は、ホストコンピュータH1は、まず、送信預り書SA
(図8、参照)を編集し(ステップS18)、画像送信
する(ステップS13)。それによって、送信預り書S
Aを受けた受信者は、受信装置Rjを介して、預り文書
(実質的には受信データZD)を要求し、接続確認の後
に、受信装置のID(自動送信される)のみならず、暗
証番号AN(受信者本人)をホストコンピュータH1に
送信する(ステップS19、S20、S21)。ホスト
コンピュータH1は、送信要求メッセージと通信項目リ
ストTLとの一致確認を行って、前述した画像送信作業
に入る(ステップS22、S23)。これによって、機
密グレードGが2の場合、受信データZDは、受信者本
人以外は受信できないシステムが完成できる。この場合
(グレードG2)、以下のステップを加えると、より確
実性が増す。ホストコンピュータH1は、回線切断(ス
テップS17)後、送信者を宛名AT2とし、送信終了
の内容を秘密文書HDとする送信完了書(受信データZ
D)を作成し、受信装置Ri(送受信装置SRiは、送
信機能Siと受信機能Riを持つ)に送信すると、送信
者は、送信宛先AT1の受信者が確実に送信データSD
を受信したことを確認できる(この項、図示せず)。
【0016】[実施例2]、実施例1では、横書きの文
書を想定して、宛名記録領域R102を上部とし、通信
内容記録領域R103を宛名の下部領域として説明した
が、縦書きの文書の場合は、用紙の右側または左側を宛
名記録領域R102とし、その他の領域部分を通信内容
記録領域R103とすることも可能である。第9図に、
本実施例である、左側を宛名記録領域R102とした例
を示した。用紙の左側より距離sを宛名記録領域R10
2とする。この場合も、送信用紙S101と受信用紙R
101の整合性(宛名記録領域と通信内容記録領域)を
採る必要があるが、その余の事項は、第1の実施例と同
様である。
書を想定して、宛名記録領域R102を上部とし、通信
内容記録領域R103を宛名の下部領域として説明した
が、縦書きの文書の場合は、用紙の右側または左側を宛
名記録領域R102とし、その他の領域部分を通信内容
記録領域R103とすることも可能である。第9図に、
本実施例である、左側を宛名記録領域R102とした例
を示した。用紙の左側より距離sを宛名記録領域R10
2とする。この場合も、送信用紙S101と受信用紙R
101の整合性(宛名記録領域と通信内容記録領域)を
採る必要があるが、その余の事項は、第1の実施例と同
様である。
【0017】[実施例3]、実施例1では、送信内容に
ついて、ゴルフコンペの送受信の場合を例にとり、送信
装置Siと受信装置Rj(送信者と受信者)を1対1で
説明したが、送信時にホストコンピュータH1の通信宛
先特定データベースDB(表1)のグループ番号を特定
することによって、一回の送信作業で、同時に複数の受
信装置Rj(受信者)に送信データSDを送れる。通信
項目リストTLに、グループ送信項目を付加して行う。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
ついて、ゴルフコンペの送受信の場合を例にとり、送信
装置Siと受信装置Rj(送信者と受信者)を1対1で
説明したが、送信時にホストコンピュータH1の通信宛
先特定データベースDB(表1)のグループ番号を特定
することによって、一回の送信作業で、同時に複数の受
信装置Rj(受信者)に送信データSDを送れる。通信
項目リストTLに、グループ送信項目を付加して行う。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
【0018】[実施例4]、通信宛先特定データベース
DB(表1)の番号「03−3123−4567−1
*」を「山田太郎」とし、「03−3123−4567
−2*」を「山田次郎」とすれば、1つの受信装置Rj
で複数の宛名AT2の受信データZDを受けることがで
きる。その余の事項は、第1の実施例と同様である。
DB(表1)の番号「03−3123−4567−1
*」を「山田太郎」とし、「03−3123−4567
−2*」を「山田次郎」とすれば、1つの受信装置Rj
で複数の宛名AT2の受信データZDを受けることがで
きる。その余の事項は、第1の実施例と同様である。
【0019】[実施例5]、実施例1では、機密度は、
機密グレードGの1は△、機密グレードGの2は▲、と
して送信用紙S101に表示し、それを送信装置Siで
読み込み、秘密文書HD部分のデータと共に、送信デー
タSDとしてホストコンピュータH1に送信した。本実
施例では、送信用紙S101に機密度Gを表示して送信
装置Siでそれを読み込む代わりに、送信装置Siの入
出力操作パネル12により、キーボードで、グレード1
は「1」、グレード2は「2」を入力することによって
行う。そのときに、ホストコンピュータH1の指示に従
って、送信装置Siを操作すると、より確実性を増す。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
機密グレードGの1は△、機密グレードGの2は▲、と
して送信用紙S101に表示し、それを送信装置Siで
読み込み、秘密文書HD部分のデータと共に、送信デー
タSDとしてホストコンピュータH1に送信した。本実
施例では、送信用紙S101に機密度Gを表示して送信
装置Siでそれを読み込む代わりに、送信装置Siの入
出力操作パネル12により、キーボードで、グレード1
は「1」、グレード2は「2」を入力することによって
行う。そのときに、ホストコンピュータH1の指示に従
って、送信装置Siを操作すると、より確実性を増す。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
【0020】[実施例6]、実施例1では、受信データ
ZDを受信装置Rjが時間指定を行わないで受信する例
を示した。本実施例では、送信装置Siよりホストコン
ピュータH1に送信データSDを送信するとき、ホスト
コンピュータH1より受信装置Rjに受信データZDを
送信する時間指定を行うようにする。この作業は、送信
装置Siの入出力操作パネル12より、キーボード等
で、入力する。そのときに、ホストコンピュータH1の
指示に従って、送信装置Siを操作すると、より確実で
ある。その指示手順は、ホストコンピュータH1より送
信装置Siの入出力操作パネル12上に表示するか、音
声発生装置11によって行う。通信項目リストTLに、
受信時間指定項目を付加して行う。その余の事項は、第
1の実施例と同様である。
ZDを受信装置Rjが時間指定を行わないで受信する例
を示した。本実施例では、送信装置Siよりホストコン
ピュータH1に送信データSDを送信するとき、ホスト
コンピュータH1より受信装置Rjに受信データZDを
送信する時間指定を行うようにする。この作業は、送信
装置Siの入出力操作パネル12より、キーボード等
で、入力する。そのときに、ホストコンピュータH1の
指示に従って、送信装置Siを操作すると、より確実で
ある。その指示手順は、ホストコンピュータH1より送
信装置Siの入出力操作パネル12上に表示するか、音
声発生装置11によって行う。通信項目リストTLに、
受信時間指定項目を付加して行う。その余の事項は、第
1の実施例と同様である。
【0021】[実施例7]、受信装置Rj(受信者)よ
り不存在の時間帯をホストコンピュータH1に予め送信
して、受信データZDをホストコンピュータH1に留保
しておくようにする。受信者が受信可能になったら、受
信装置RjよりホストコンピュータH1に不在解除を知
らせる。通信項目リストTLに、不存在の時間帯、不在
解除の指定項目を付加して行う。その余の事項は、第1
の実施例と同様である。
り不存在の時間帯をホストコンピュータH1に予め送信
して、受信データZDをホストコンピュータH1に留保
しておくようにする。受信者が受信可能になったら、受
信装置RjよりホストコンピュータH1に不在解除を知
らせる。通信項目リストTLに、不存在の時間帯、不在
解除の指定項目を付加して行う。その余の事項は、第1
の実施例と同様である。
【0022】[実施例8]、実施例1では、宛先AT1
の特定として通信宛先特定データベースDB(表1)の
ファクシミリ・ダイヤル番号とした。本実施例では、前
記ダイヤル番号の代わりに会員ID番号とする。送信者
が送信装置Siに送信宛先AT1として、第1の実施例
のダイヤル番号「03−3123−4567*」の代わ
りに、会員ID番号である「1234*」を入力する。
そうすると、ホストコンピュータH1は、通信宛先特定
データベースDBより、宛先AT1に相当する宛名AT
2として「山田太郎」を抽出する。その余の事項は、第
1の実施例と同様である。
の特定として通信宛先特定データベースDB(表1)の
ファクシミリ・ダイヤル番号とした。本実施例では、前
記ダイヤル番号の代わりに会員ID番号とする。送信者
が送信装置Siに送信宛先AT1として、第1の実施例
のダイヤル番号「03−3123−4567*」の代わ
りに、会員ID番号である「1234*」を入力する。
そうすると、ホストコンピュータH1は、通信宛先特定
データベースDBより、宛先AT1に相当する宛名AT
2として「山田太郎」を抽出する。その余の事項は、第
1の実施例と同様である。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、二重紙出力の特徴を活
かし、バーコードのようなデータ交換の取り決めなどの
煩わしさが無くなり、親展通信が画期的に変わることが
予想される。また、本発明によれば、個人向けの情報で
他人に知られたくない多くの情報を、郵便でなく配達で
き、タイミングを失することなく送信できる。なおま
た、本発明によれば、秘密が保持されるので、ファクシ
ミリによる親展通信が、郵便に変わって普及・拡大する
と期待できる。なおまた、本発明によれば、ホストコン
ピュータに秘密文書が記憶されるので、通信端末に秘密
文書が記憶される方法に比べて、親展通信の機密性が高
まり、なおかつ、送信者の時間的制約をカバーできる。
なおまた、本発明によれば、親展郵便の「局留書留」に
相当する秘密郵便が、郵便局に足を運ぶこと無く実現で
きる。本発明によって、具体的には次のようなサービス
提供が事業化できると考えられる。 (a)シニアサポートサービス−− 在宅ケア通信、趣味の会への参加・投稿、買い物委託
等、 (b)健康管理情報サービス−− 健康相談、問診票、自宅検診データ、診断データ交換
等、 (c)秘匿情報サービス−− 一般親書、見積書、価格交渉、戦略方針打ち合わせ、M
&A、会員制の株価情報等、 がある。
かし、バーコードのようなデータ交換の取り決めなどの
煩わしさが無くなり、親展通信が画期的に変わることが
予想される。また、本発明によれば、個人向けの情報で
他人に知られたくない多くの情報を、郵便でなく配達で
き、タイミングを失することなく送信できる。なおま
た、本発明によれば、秘密が保持されるので、ファクシ
ミリによる親展通信が、郵便に変わって普及・拡大する
と期待できる。なおまた、本発明によれば、ホストコン
ピュータに秘密文書が記憶されるので、通信端末に秘密
文書が記憶される方法に比べて、親展通信の機密性が高
まり、なおかつ、送信者の時間的制約をカバーできる。
なおまた、本発明によれば、親展郵便の「局留書留」に
相当する秘密郵便が、郵便局に足を運ぶこと無く実現で
きる。本発明によって、具体的には次のようなサービス
提供が事業化できると考えられる。 (a)シニアサポートサービス−− 在宅ケア通信、趣味の会への参加・投稿、買い物委託
等、 (b)健康管理情報サービス−− 健康相談、問診票、自宅検診データ、診断データ交換
等、 (c)秘匿情報サービス−− 一般親書、見積書、価格交渉、戦略方針打ち合わせ、M
&A、会員制の株価情報等、 がある。
【図1】本発明の秘密保持可能なファクシミリ通信シス
テムの全体図である。
テムの全体図である。
【図2】本発明の送信内容を示す図である。
【図3】本発明の送信内容の機密グレードを示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の二重紙による受信内容を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の送受信装置(SRi:SFX)の機能
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図6】本発明の送信装置とホストコンピュータ間のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】本発明の受信装置とホストコンピュータ間のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】本発明の送信預り書の例である。
【図9】本発明の第2の実施例で、宛名を縦書とした二
重紙による受信内容を示す図である。
重紙による受信内容を示す図である。
H1 ホストコンピュータ P1 公衆通信回線 SRi、SRj 送受信装置(i、j=1〜n[装置
数]、i≠j) Si 送信装置(送受信装置SRi中の送信装置部分) Rj 受信装置(送受信装置SRj中の受信装置部分)S101 送信用紙 S103 送信用紙S101の通信内容記録領域 G 機密グレードの表示領域R101 受信用紙(二重紙) R102 受信用紙R101の宛名記録領域 R103 受信用紙R101の通信内容記録領域 R104 遮蔽シート R105 受信用紙の宛名記録領域と通信内容記録領域
の境界 7 画像入力装置 8 CPU 9 メモリ 10 入出力制御装置 11 音声発生装置(音声ROM) 12 入力出操作パネル 13 画像出力装置 14 MODEM 15 CI検出回路 16 DTMF検出器
数]、i≠j) Si 送信装置(送受信装置SRi中の送信装置部分) Rj 受信装置(送受信装置SRj中の受信装置部分)S101 送信用紙 S103 送信用紙S101の通信内容記録領域 G 機密グレードの表示領域R101 受信用紙(二重紙) R102 受信用紙R101の宛名記録領域 R103 受信用紙R101の通信内容記録領域 R104 遮蔽シート R105 受信用紙の宛名記録領域と通信内容記録領域
の境界 7 画像入力装置 8 CPU 9 メモリ 10 入出力制御装置 11 音声発生装置(音声ROM) 12 入力出操作パネル 13 画像出力装置 14 MODEM 15 CI検出回路 16 DTMF検出器
【表1】
【表2】
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年5月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 秘密保持可能なファクシミリ通信シス
テム
テム
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホストコンピュー
タに公衆通信回線を介して通信端末に二重紙を装填した
ファクシミリ装置を接続し、送受信データはホストコン
ピュータを介して行い、端末への出力情報は、秘密保持
可能な二重紙を使うことで画像通信等の秘密通信を画期
的に変えようとするものである。
タに公衆通信回線を介して通信端末に二重紙を装填した
ファクシミリ装置を接続し、送受信データはホストコン
ピュータを介して行い、端末への出力情報は、秘密保持
可能な二重紙を使うことで画像通信等の秘密通信を画期
的に変えようとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリの秘密通信は受信装
置のメモリに一時記憶し、親展番号のような符号を入力
して取り出したり、バーコードのような一般の人には読
めない形式で出力し、別の装置で文字に変換させて、表
示したり印字したりする方法がとられてきた。また、こ
れらの秘密通信はパソコンやファクシミリ等の通信端末
装置を公衆通信回線に接続し、それを操作する送信者と
受信者相互の信頼関係を基本に実行されている。一方、
人間はミスをする動物であり、通信先のダイヤル番号を
間違えたり、移転を知らずに同一番号の他人に通信をす
ることがしばしば発生する(それによって発生する損失
や問題を、人間尊重の思いやりの心で許しているのが実
情である。)。金融の例に例えるならば、この業界の専
門家からみると、一般の輸送用トラックで紙幣(情報)
を運んでいるようなものである。一方、特開平2−17
8093号、実開平2−69359号に示されるような
二重紙が、提案されている。これらの二重紙は、実用化
はされていないが、宛名部分だけ窓を開けて印字した
り、シートやカバーに透明部分を設けて印字し、秘密情
報部分は遮蔽シートの下に印字して、その遮蔽シートを
剥さない限り外部から見えないので機密が保たれるよう
になっている。
置のメモリに一時記憶し、親展番号のような符号を入力
して取り出したり、バーコードのような一般の人には読
めない形式で出力し、別の装置で文字に変換させて、表
示したり印字したりする方法がとられてきた。また、こ
れらの秘密通信はパソコンやファクシミリ等の通信端末
装置を公衆通信回線に接続し、それを操作する送信者と
受信者相互の信頼関係を基本に実行されている。一方、
人間はミスをする動物であり、通信先のダイヤル番号を
間違えたり、移転を知らずに同一番号の他人に通信をす
ることがしばしば発生する(それによって発生する損失
や問題を、人間尊重の思いやりの心で許しているのが実
情である。)。金融の例に例えるならば、この業界の専
門家からみると、一般の輸送用トラックで紙幣(情報)
を運んでいるようなものである。一方、特開平2−17
8093号、実開平2−69359号に示されるような
二重紙が、提案されている。これらの二重紙は、実用化
はされていないが、宛名部分だけ窓を開けて印字した
り、シートやカバーに透明部分を設けて印字し、秘密情
報部分は遮蔽シートの下に印字して、その遮蔽シートを
剥さない限り外部から見えないので機密が保たれるよう
になっている。
【0003】一方、本出願人は、特願平7−26064
7号で、二重紙について、以下の内容の出願を行ってい
る。本発明は、この二重紙の使用が前提となっている。
この二重紙は、宛名記録領域及び通信内容記録領域を有
する感熱記録紙と、この加熱記録紙の表面に配置され、
この感熱記録紙の通信記録領域の透視を防止する被覆シ
ートと、この被覆シートを前記感熱記録紙の表面に剥離
可能に接着し、前記被覆シートが一たび剥離された後は
それを再び接着することをしない接着剤層と、からな
り、前記感熱記録紙の前記通信内容記録領域の裏面に、
前記通信内容記録に記録された通信内容がその裏面から
判読されることを防止する、緻密な模様が印刷されてい
る、秘密保持可能なファクシミリ用二重紙である。
7号で、二重紙について、以下の内容の出願を行ってい
る。本発明は、この二重紙の使用が前提となっている。
この二重紙は、宛名記録領域及び通信内容記録領域を有
する感熱記録紙と、この加熱記録紙の表面に配置され、
この感熱記録紙の通信記録領域の透視を防止する被覆シ
ートと、この被覆シートを前記感熱記録紙の表面に剥離
可能に接着し、前記被覆シートが一たび剥離された後は
それを再び接着することをしない接着剤層と、からな
り、前記感熱記録紙の前記通信内容記録領域の裏面に、
前記通信内容記録に記録された通信内容がその裏面から
判読されることを防止する、緻密な模様が印刷されてい
る、秘密保持可能なファクシミリ用二重紙である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のファクシミリで
は、親展送信の際は親展番号や暗証番号を装置に入力し
たりすると、公衆通信回線を使用した送信方法では製造
メーカが異なると装置間のマッチングが困難であった。
また、送信宛先を特定し、通信が正しく実行され、送信
先の端末を操作する不特定多数の受信者の中から個人を
特定し、秘密文書またはデータが伝達されたかどうかを
確認する手段に乏しいシステムであった。さらに、親展
通信機能付きのファクシミリは価格が高くなるという欠
点や通信端末に機密情報が残るという問題点があった。
そして、特開平2−178093号明細書や、実開平2
−69359号明細書で提案された二重紙を利用したフ
ァクシミリ通信システムは存在しなかった。本発明は、
秘密通信操作に特徴を有し、且つ、二重紙出力可能な専
用ファクシミリを公衆通信回線を介してホストコンピュ
ータに接続し、ホストコンピュータが特定個人向けの親
展通信を確実に実行をすることを課題としている。
は、親展送信の際は親展番号や暗証番号を装置に入力し
たりすると、公衆通信回線を使用した送信方法では製造
メーカが異なると装置間のマッチングが困難であった。
また、送信宛先を特定し、通信が正しく実行され、送信
先の端末を操作する不特定多数の受信者の中から個人を
特定し、秘密文書またはデータが伝達されたかどうかを
確認する手段に乏しいシステムであった。さらに、親展
通信機能付きのファクシミリは価格が高くなるという欠
点や通信端末に機密情報が残るという問題点があった。
そして、特開平2−178093号明細書や、実開平2
−69359号明細書で提案された二重紙を利用したフ
ァクシミリ通信システムは存在しなかった。本発明は、
秘密通信操作に特徴を有し、且つ、二重紙出力可能な専
用ファクシミリを公衆通信回線を介してホストコンピュ
ータに接続し、ホストコンピュータが特定個人向けの親
展通信を確実に実行をすることを課題としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による秘密保持可
能なファクシミリ通言システムは、送受信装置を公衆通
信回線を介してホストンピュータに接続し、受信装置
に、遮蔽シートやカバーを介して印字できる秘密保持可
能な二重紙を装填し、送信装置は、送信データ(宛先、
秘密文書、機密グレード)をホストンピュータH1に送
信するようにし、受信したホストンピュータH1は、宛
先に相当する宛名をデータベースより抽出し、抽出した
宛名を公衆通信回線を介して送信装置に返送して、宛先
と宛名の確認を送信者から取り付け、しかる後、受信デ
ータ(内容は、宛名、秘密文書)を、受信装置に対し
て、宛名と秘密文書とに分けて、送信するようにし、受
信装置は、受信データ中の宛名部分を遮蔽シートやカバ
ーのない位置、もしくは、透明カバー領域に印字し、秘
密文書を遮蔽シートやカバーのある位置に印字し、以っ
て遮蔽シートを剥がさない限り外部からは内容が見えな
い親展文書を出力するようにしたものである。これによ
れば、秘密文書が意図せざる相手に渡る虞がなく、ま
た、他人に盗み読みされる虞もない。
能なファクシミリ通言システムは、送受信装置を公衆通
信回線を介してホストンピュータに接続し、受信装置
に、遮蔽シートやカバーを介して印字できる秘密保持可
能な二重紙を装填し、送信装置は、送信データ(宛先、
秘密文書、機密グレード)をホストンピュータH1に送
信するようにし、受信したホストンピュータH1は、宛
先に相当する宛名をデータベースより抽出し、抽出した
宛名を公衆通信回線を介して送信装置に返送して、宛先
と宛名の確認を送信者から取り付け、しかる後、受信デ
ータ(内容は、宛名、秘密文書)を、受信装置に対し
て、宛名と秘密文書とに分けて、送信するようにし、受
信装置は、受信データ中の宛名部分を遮蔽シートやカバ
ーのない位置、もしくは、透明カバー領域に印字し、秘
密文書を遮蔽シートやカバーのある位置に印字し、以っ
て遮蔽シートを剥がさない限り外部からは内容が見えな
い親展文書を出力するようにしたものである。これによ
れば、秘密文書が意図せざる相手に渡る虞がなく、ま
た、他人に盗み読みされる虞もない。
【0006】
【発明の実施の形態】この出願の発明は、以下の形態で
実施される。第1の実施の形態は、ホストコンピュータ
H1に複数の送受信装置SRi(i=1〜n[装置
数])を通信回線P1を介して通信接続し、前記送受信
装置SRiの一つが送信装置Si(i=1〜n[装置
数])として働くときは、他の一つは受信装置Rj(j
=1〜n[装置数]、i≠j)として働く、ファクシミ
リ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送信宛
先AT1、機密グレードG、並びに、秘密文書HDを送
信データとして読み込み、前記ホストコンピュータH1
に送信し、前記ホストコンピュータH1は、通信宛先特
定データベースDBとして、会員ID番号、氏名(宛
名)AT2、住所、連絡先電話番号、ファクシミリ・ダ
イヤル番号(宛先)AT1、前記送受信装置SRiのI
D番号、二重紙様式コード、所属グループID番号、か
らなる項目内容を保持し、前記送信装置Siより送られ
て来た特定のファクシミリ・ダイヤル番号(宛先)AT
1に相当する特定の氏名(宛名)AT2を前記通信宛先
特定データベースDBより抽出し、前記特定の氏名(宛
名)AT2を前記送信装置Siに送信し、前記送信装置
Siは、前記ホストコンピュータH1から送言されて来
た前記特定の氏名(宛名)AT2を受信し、入出力表示
パネル12上に前記特定の氏名(宛名)AT2を表示
し、送信者によって、前記送信宛先AT1に相当する前
記特定の氏名(宛名)AT2が確認され、それに基づく
確認信号が入力されたときは、前記送信装置Siを通し
て、前記確認信号を前記ホストンピュータH1に送信
し、前記ホストコンピュータH1は、前記送信データS
Dを、前記宛名AT2と前記秘密文書HDよりなる受信
データZDとする、画像再編集をなし、前記機密グレー
ドGが1の場合は、前記受信データZDをそのまま前記
受信装置Rjに送信し、前記機密グレードGが2の場合
は、前記受信装置Rjに前記秘密文書HDの存在を知ら
せておき、その後前記受信装置Rjより暗証番号ANを
受理したときは、前記受信データZDを前記受信装置R
jに送信し、前記受信装置Rjは、可視領域と不可視領
域のある受信用二重紙R101を装填され、前記受信デ
ータZDのうちの、前記特定の氏名(宛名)AT2は前
記可視領域の宛名記録領域R102に、前記秘密文書H
Dは前記不可視領域の通信内容記録領域R103に、そ
れぞれ分けて出力表示する、ことを特徴とする、秘密保
持可能なファクシミリ通信システム、である。
実施される。第1の実施の形態は、ホストコンピュータ
H1に複数の送受信装置SRi(i=1〜n[装置
数])を通信回線P1を介して通信接続し、前記送受信
装置SRiの一つが送信装置Si(i=1〜n[装置
数])として働くときは、他の一つは受信装置Rj(j
=1〜n[装置数]、i≠j)として働く、ファクシミ
リ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送信宛
先AT1、機密グレードG、並びに、秘密文書HDを送
信データとして読み込み、前記ホストコンピュータH1
に送信し、前記ホストコンピュータH1は、通信宛先特
定データベースDBとして、会員ID番号、氏名(宛
名)AT2、住所、連絡先電話番号、ファクシミリ・ダ
イヤル番号(宛先)AT1、前記送受信装置SRiのI
D番号、二重紙様式コード、所属グループID番号、か
らなる項目内容を保持し、前記送信装置Siより送られ
て来た特定のファクシミリ・ダイヤル番号(宛先)AT
1に相当する特定の氏名(宛名)AT2を前記通信宛先
特定データベースDBより抽出し、前記特定の氏名(宛
名)AT2を前記送信装置Siに送信し、前記送信装置
Siは、前記ホストコンピュータH1から送言されて来
た前記特定の氏名(宛名)AT2を受信し、入出力表示
パネル12上に前記特定の氏名(宛名)AT2を表示
し、送信者によって、前記送信宛先AT1に相当する前
記特定の氏名(宛名)AT2が確認され、それに基づく
確認信号が入力されたときは、前記送信装置Siを通し
て、前記確認信号を前記ホストンピュータH1に送信
し、前記ホストコンピュータH1は、前記送信データS
Dを、前記宛名AT2と前記秘密文書HDよりなる受信
データZDとする、画像再編集をなし、前記機密グレー
ドGが1の場合は、前記受信データZDをそのまま前記
受信装置Rjに送信し、前記機密グレードGが2の場合
は、前記受信装置Rjに前記秘密文書HDの存在を知ら
せておき、その後前記受信装置Rjより暗証番号ANを
受理したときは、前記受信データZDを前記受信装置R
jに送信し、前記受信装置Rjは、可視領域と不可視領
域のある受信用二重紙R101を装填され、前記受信デ
ータZDのうちの、前記特定の氏名(宛名)AT2は前
記可視領域の宛名記録領域R102に、前記秘密文書H
Dは前記不可視領域の通信内容記録領域R103に、そ
れぞれ分けて出力表示する、ことを特徴とする、秘密保
持可能なファクシミリ通信システム、である。
【0007】 第2の実施の形態は、第1の実施の形態を
成す秘密保持可能なファクシミリ通信システムにおい
て、前記ホストコンピュータH1は、前記受信装置Rj
に前記受信データZDを送信し、前記受信装置Riに送
信完了信号を送信する、ことを特徴とする、秘密保持可
能なファクシミリ通信システム、である。第3の実施の
形態は、第1の実施の形態を成す秘密保持可能なファク
シミリ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送
言者によって、前記ホストコンピュータH1の送信時刻
の指定が行われたとき、前記ホストコンピュータH1に
前記送信データSDと指定送信時刻とを送信し、前記ホ
ストコンピュータH1は、前記受信装置Rjに対して、
前記指定送信時刻に、前記受信データZDを送信する、
ことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通信シ
ステム、である。第4の実施の形態は、第1の実施の形
態を成す秘密保持可能なファクシミリ通信システムにお
いて、送受信装置SRjは、留守・不在者氏名のみ、ま
たは留守・不在者氏名及び留守・不在期間が入力された
とき、それらの情報を前記ホストコンピュータH1に送
信し、前記ホストコンピュータH1は、前記留守・不在
者宛の受信データZDを、一定期間、内部に留保してお
く、ことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通
信システム、である。
成す秘密保持可能なファクシミリ通信システムにおい
て、前記ホストコンピュータH1は、前記受信装置Rj
に前記受信データZDを送信し、前記受信装置Riに送
信完了信号を送信する、ことを特徴とする、秘密保持可
能なファクシミリ通信システム、である。第3の実施の
形態は、第1の実施の形態を成す秘密保持可能なファク
シミリ通信システムにおいて、前記送信装置Siは、送
言者によって、前記ホストコンピュータH1の送信時刻
の指定が行われたとき、前記ホストコンピュータH1に
前記送信データSDと指定送信時刻とを送信し、前記ホ
ストコンピュータH1は、前記受信装置Rjに対して、
前記指定送信時刻に、前記受信データZDを送信する、
ことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通信シ
ステム、である。第4の実施の形態は、第1の実施の形
態を成す秘密保持可能なファクシミリ通信システムにお
いて、送受信装置SRjは、留守・不在者氏名のみ、ま
たは留守・不在者氏名及び留守・不在期間が入力された
とき、それらの情報を前記ホストコンピュータH1に送
信し、前記ホストコンピュータH1は、前記留守・不在
者宛の受信データZDを、一定期間、内部に留保してお
く、ことを特徴とする、秘密保持可能なファクシミリ通
信システム、である。
【0008】
【実施例】 [実施例1]、この出願の発明による秘密保持可能なフ
ァクシミリ通信システムの第1の実施例について説明す
る。 < 受信用紙>、本発明は、受信部に、特願平7−260
647号明細書に示されたような二重紙を使用するもの
で、まず本発明に使用する秘密保持可能な二重紙につい
て、図4(a)、(b)でその構造を説明する。二重紙
R101は、公知の感熱紙に遮蔽シートR104を接着
剤等で剥離可能に接着するが、一たび剥離された後はそ
れを再び接着することは、別の手段を採らない限りでき
ない。別の手段とは、例えば、改めて接着剤を使用する
ことである。しかし、再接着の痕跡が残る。これを払拭
することは凡そ不可能である。同図において、R102
は宛名記録領域であり、R103は通信内容記録領域で
ある。宛名記録領域R102には、宛名が記録され、通
信内容記録領域R103には、通信内容が記録される。
受信者本人は、遮蔽シートR104を表面から剥離させ
ることによって、二重紙R101の通信 容記録領域R
103に記録された通信内容を、読み取ることが出来
る。遮蔽シートR104を二重紙R101の表面から一
旦剥離させた後は、それを再び接着させようとしても、
最早そうすることは出来ない。それ故、受信者本人以外
の者は、遮蔽シートR104を二重紙R101の表面か
ら剥離することが出来ない。従って、二重紙R101の
通信内容記録領域R103に記録された通信内容を、受
信者本人以外の者が、盗み読みすることは出来ない。こ
のようにすることによって、受信文は、宛名記録領域R
102は可視領域となり、通信内容記録領域R103は
不可視領域となる。
ァクシミリ通信システムの第1の実施例について説明す
る。 < 受信用紙>、本発明は、受信部に、特願平7−260
647号明細書に示されたような二重紙を使用するもの
で、まず本発明に使用する秘密保持可能な二重紙につい
て、図4(a)、(b)でその構造を説明する。二重紙
R101は、公知の感熱紙に遮蔽シートR104を接着
剤等で剥離可能に接着するが、一たび剥離された後はそ
れを再び接着することは、別の手段を採らない限りでき
ない。別の手段とは、例えば、改めて接着剤を使用する
ことである。しかし、再接着の痕跡が残る。これを払拭
することは凡そ不可能である。同図において、R102
は宛名記録領域であり、R103は通信内容記録領域で
ある。宛名記録領域R102には、宛名が記録され、通
信内容記録領域R103には、通信内容が記録される。
受信者本人は、遮蔽シートR104を表面から剥離させ
ることによって、二重紙R101の通信 容記録領域R
103に記録された通信内容を、読み取ることが出来
る。遮蔽シートR104を二重紙R101の表面から一
旦剥離させた後は、それを再び接着させようとしても、
最早そうすることは出来ない。それ故、受信者本人以外
の者は、遮蔽シートR104を二重紙R101の表面か
ら剥離することが出来ない。従って、二重紙R101の
通信内容記録領域R103に記録された通信内容を、受
信者本人以外の者が、盗み読みすることは出来ない。こ
のようにすることによって、受信文は、宛名記録領域R
102は可視領域となり、通信内容記録領域R103は
不可視領域となる。
【0009】 遮蔽シートR104に対して、緻密な模様
を印刷すると有効であり、二重紙R101の裏面にも緻
密な模様を印刷すると遮蔽効果としてより有効である、
との実験結果も出ている。この点に関する技術について
は、特願平7−260647号として、既に、本出願人
が別途出願をなしている。二重紙R101は、A4用紙
の縦長で、長さ方向にミシン目を入れたロール状の形状
のものでもよいし、独立した二重紙でもよい。紙の先端
から距離rの位置(境界R105)まで、遮蔽シートR
104を切り取ったり(完全に切り取る場合と、部分的
に窓を開ける場合もある)、透明なシートとして、この
位置を宛名を印字する宛名記録領域R102(可視領
域)とし、その他の部分を、秘密文書を印字する通信内
容記録領域R103(不可視領域)とする。この境界R
105としては、マーカーを設けても良いし、紙の先端
からrの距離の位置座標をメモリさせて行うことも可能
である。ここで、不可視領域と可視領域を、再度説明す
ると、通信内容記録領域R103の不可視領域は、遮蔽
シートR104により不可透視領域のことであり、一
方、宛名記録領域R102の可視領域とは、遮蔽シート
R104が透明であって可透視の場合、不透明な遮蔽シ
ートR104が無い場合、不透明な遮蔽シートR104
に窓が空いている場合、を意味する。また、受信文を二
重紙に出力するには、シートR104を介し熱を感熱紙
に与える熱転写用の出力装置が必要であり、シートR1
04の分だけ厚くなった二重紙R101に適した紙送り
機構が必要となり、本発明の実現のために送受信装置S
Riの受信機構をこれらに対応できるように改良し、実
用可能な十分な結果を得ている。
を印刷すると有効であり、二重紙R101の裏面にも緻
密な模様を印刷すると遮蔽効果としてより有効である、
との実験結果も出ている。この点に関する技術について
は、特願平7−260647号として、既に、本出願人
が別途出願をなしている。二重紙R101は、A4用紙
の縦長で、長さ方向にミシン目を入れたロール状の形状
のものでもよいし、独立した二重紙でもよい。紙の先端
から距離rの位置(境界R105)まで、遮蔽シートR
104を切り取ったり(完全に切り取る場合と、部分的
に窓を開ける場合もある)、透明なシートとして、この
位置を宛名を印字する宛名記録領域R102(可視領
域)とし、その他の部分を、秘密文書を印字する通信内
容記録領域R103(不可視領域)とする。この境界R
105としては、マーカーを設けても良いし、紙の先端
からrの距離の位置座標をメモリさせて行うことも可能
である。ここで、不可視領域と可視領域を、再度説明す
ると、通信内容記録領域R103の不可視領域は、遮蔽
シートR104により不可透視領域のことであり、一
方、宛名記録領域R102の可視領域とは、遮蔽シート
R104が透明であって可透視の場合、不透明な遮蔽シ
ートR104が無い場合、不透明な遮蔽シートR104
に窓が空いている場合、を意味する。また、受信文を二
重紙に出力するには、シートR104を介し熱を感熱紙
に与える熱転写用の出力装置が必要であり、シートR1
04の分だけ厚くなった二重紙R101に適した紙送り
機構が必要となり、本発明の実現のために送受信装置S
Riの受信機構をこれらに対応できるように改良し、実
用可能な十分な結果を得ている。
【0010】<通信宛先特定データベース>、次に、ホ
ストンピュータH1のデータベースを説明する。ホスト
ンピュータH1は、下記の表1に示すような、通信宛先
特定データベースDBを保持し、登録、更新している。
ストンピュータH1のデータベースを説明する。ホスト
ンピュータH1は、下記の表1に示すような、通信宛先
特定データベースDBを保持し、登録、更新している。
【0011】
【表1】
【0012】これらのデータは、会員の申告、若しく
は、要請によって、登録、修正するものである。事務
所、住居の転居については、その都度更新される。この
データベースは、例えば、送信装置Siより宛先AT1
の指定があった場合に、それに相当する宛名AT2を抽
出するのに使用される。暗証番号ANについては、会員
の申告のよって、登録の有る場合と、無い場合がある。
暗証番号ANが無い場合は、本実施例の後述する機密グ
レードGの2に相当する秘密レベルの通信が必要でない
ということであり、常にグレード1で送信されることに
なる。グループ登録は、趣味の会などで、発信者が1人
で送信者が複数いる場合に、利用されるものである。
は、要請によって、登録、修正するものである。事務
所、住居の転居については、その都度更新される。この
データベースは、例えば、送信装置Siより宛先AT1
の指定があった場合に、それに相当する宛名AT2を抽
出するのに使用される。暗証番号ANについては、会員
の申告のよって、登録の有る場合と、無い場合がある。
暗証番号ANが無い場合は、本実施例の後述する機密グ
レードGの2に相当する秘密レベルの通信が必要でない
ということであり、常にグレード1で送信されることに
なる。グループ登録は、趣味の会などで、発信者が1人
で送信者が複数いる場合に、利用されるものである。
【0013】<送信用紙>、次に、送信部の用紙につい
て、図2で説明する。送信部の用紙S101は、例え
ば、A4用紙の縦長で、送信文は通信内容記録領域S1
03に書かれた内容をホストンピュータH1に送信す
る。宛名AT2となる受信者の「山田太郎」の特定は、
送信者が宛先AT1として送信装置Siに「03−31
23−4567*」と入力すると、公衆通信回線P1を
介してホストコンピュータH1に送信され、ホストコン
ピュータH1は通信宛先特定データベースDBにアクセ
スして、「03−3123−4567*」に相当する
「山田太郎」を宛名AT2として抽出し、その宛名AT
2を送受信装置SRiの表示パネル12上に「山田太
郎」を表示する。この確認作業については、後述する。
また、送信部の用紙S101には、機密グレードG(程
度)に応じて、それを示す領域Gを設けてある。送信部
の用紙S101には、送信データSDとして、通信内容
記録領域S103に書かれた秘密文書HDと機密グレー
ドGである。
て、図2で説明する。送信部の用紙S101は、例え
ば、A4用紙の縦長で、送信文は通信内容記録領域S1
03に書かれた内容をホストンピュータH1に送信す
る。宛名AT2となる受信者の「山田太郎」の特定は、
送信者が宛先AT1として送信装置Siに「03−31
23−4567*」と入力すると、公衆通信回線P1を
介してホストコンピュータH1に送信され、ホストコン
ピュータH1は通信宛先特定データベースDBにアクセ
スして、「03−3123−4567*」に相当する
「山田太郎」を宛名AT2として抽出し、その宛名AT
2を送受信装置SRiの表示パネル12上に「山田太
郎」を表示する。この確認作業については、後述する。
また、送信部の用紙S101には、機密グレードG(程
度)に応じて、それを示す領域Gを設けてある。送信部
の用紙S101には、送信データSDとして、通信内容
記録領域S103に書かれた秘密文書HDと機密グレー
ドGである。
【0014】<機密グレード>、また、機密グレードG
の内容は、例えば、図3に示すようなものである。機密
度は、送信用紙S101に、機密グレード1は△、機密
グレード2は▲、と表示して送信装置Siで読み込み、
秘密文書HD部分のデータと共に、ホストンピュータH
1に送信する。この例では、機密を2グレードに分けた
が、必要に応じて、3グレード、4グレードに分けても
よいし、機密グレードGの表示方法や入力方法も色々の
方法が考えられる。例えば、入力方法については、入出
力操作パネル12で、キー入力する方法でもよい。
の内容は、例えば、図3に示すようなものである。機密
度は、送信用紙S101に、機密グレード1は△、機密
グレード2は▲、と表示して送信装置Siで読み込み、
秘密文書HD部分のデータと共に、ホストンピュータH
1に送信する。この例では、機密を2グレードに分けた
が、必要に応じて、3グレード、4グレードに分けても
よいし、機密グレードGの表示方法や入力方法も色々の
方法が考えられる。例えば、入力方法については、入出
力操作パネル12で、キー入力する方法でもよい。
【0015】<通信システムの全体構成>、次に、通信
システムの全体構成について、図1で説明する。複数の
送受信装置SRi(i=1〜n[装置数])は、公衆通
信回線P1を介してホストコンピュータH1に接続され
ている。これらの送受信装置SRiは、データを送信す
るときは送信装置Siとして働き、データを受信すると
きは受信装置Rj(j=1〜n[装置数]、i≠j)と
して働き、送受信装置SRiは双方向通信装置である。
送受信装置SRiの通信は、ホストコンピュータH1を
必ず経由して行うようにしている。送信装置Siは、宛
先AT1ならびに秘密文書HDを発信する通信端末で、
受信装置Rjは、宛名AT2ならびに秘密文書HDを受
信し、装填した二重紙R101に受信データZDを出力
するプリンタ付出力装置である。ホストコンピュータH
1は、会員の宛先特定データベースDBを保持、管理
し、複数の送受信装置SRi間の通信画像を編集、登録
し、機密グレードGの機密度の判断も行う。このホスト
コンピュータH1の存在によって、通信データの機密
性、送受信の時間的制約からの解放が、図れる。
システムの全体構成について、図1で説明する。複数の
送受信装置SRi(i=1〜n[装置数])は、公衆通
信回線P1を介してホストコンピュータH1に接続され
ている。これらの送受信装置SRiは、データを送信す
るときは送信装置Siとして働き、データを受信すると
きは受信装置Rj(j=1〜n[装置数]、i≠j)と
して働き、送受信装置SRiは双方向通信装置である。
送受信装置SRiの通信は、ホストコンピュータH1を
必ず経由して行うようにしている。送信装置Siは、宛
先AT1ならびに秘密文書HDを発信する通信端末で、
受信装置Rjは、宛名AT2ならびに秘密文書HDを受
信し、装填した二重紙R101に受信データZDを出力
するプリンタ付出力装置である。ホストコンピュータH
1は、会員の宛先特定データベースDBを保持、管理
し、複数の送受信装置SRi間の通信画像を編集、登録
し、機密グレードGの機密度の判断も行う。このホスト
コンピュータH1の存在によって、通信データの機密
性、送受信の時間的制約からの解放が、図れる。
【0016】<送受信装置SRi>、図5(a)、
(b)は、本発明の第1の実施例による送受信装置SR
i(SFX:Secret FAX)の機能構成ブロッ
クを示すもので、画像入力装置7、画像出力装置13、
CPU8、メモリ9、入出力制御装置10、音声発生装
置11、入出力操作パネル12、よりなる。特に、同
図、(b)は、入出力制御装置10の詳細についての図
である。画像入力装置7は、イメージスキャナにより秘
密文書HD、並びに、機密グレードGを読み込み、送信
データSDを、CPU8の制御により送受信装置SRi
のメモリ9に記憶し、公衆通信回線P1を通して、送信
データSDをホストコンピュータH1に送信する。画像
出力装置13は、二重紙R101を装填して、受信デー
タZDを、宛名AT2と秘密文書HDに分けて出力す
る。
(b)は、本発明の第1の実施例による送受信装置SR
i(SFX:Secret FAX)の機能構成ブロッ
クを示すもので、画像入力装置7、画像出力装置13、
CPU8、メモリ9、入出力制御装置10、音声発生装
置11、入出力操作パネル12、よりなる。特に、同
図、(b)は、入出力制御装置10の詳細についての図
である。画像入力装置7は、イメージスキャナにより秘
密文書HD、並びに、機密グレードGを読み込み、送信
データSDを、CPU8の制御により送受信装置SRi
のメモリ9に記憶し、公衆通信回線P1を通して、送信
データSDをホストコンピュータH1に送信する。画像
出力装置13は、二重紙R101を装填して、受信デー
タZDを、宛名AT2と秘密文書HDに分けて出力す
る。
【0017】 入出力操作パネル12は、キーボードを備
えていて、送信時に、受信者の特定(宛先AT1)番号
「03−3123−4567*」を入力すると、公衆通
信回線P1を介して、ホストコンピュータH1の通信宛
先特定データDBの「山田太郎」が入出力操作パネル1
2上に表示される。また、二重紙R101が装填されて
いないとか、ホストコンピュータH1よりデータを送信
するときに、受信作業上の指示が操作パネル12上に表
示される。音声発生装置(音声ROM)11は、ホスト
コンピュータH1よりの指示を音声発生させたり、送受
信装置SRiを送受信者が操作するとき、操作確認の音
声を発生させるなどして、作業能率の向上や、誤操作の
防止を図かる。入出力制御装置10は、MODEM1
4、呼出信号(CI:Call Informatio
n)検出回路15、多重周波数信号(DTMF:Dua
l Tone Multi−Frequency)検出
器16よりなり、送受信装置SRiと公衆通信回線P1
間の入出力を制御をする。これらの詳細については、本
出願人の特願平6−168565号でも、説明してい
る。
えていて、送信時に、受信者の特定(宛先AT1)番号
「03−3123−4567*」を入力すると、公衆通
信回線P1を介して、ホストコンピュータH1の通信宛
先特定データDBの「山田太郎」が入出力操作パネル1
2上に表示される。また、二重紙R101が装填されて
いないとか、ホストコンピュータH1よりデータを送信
するときに、受信作業上の指示が操作パネル12上に表
示される。音声発生装置(音声ROM)11は、ホスト
コンピュータH1よりの指示を音声発生させたり、送受
信装置SRiを送受信者が操作するとき、操作確認の音
声を発生させるなどして、作業能率の向上や、誤操作の
防止を図かる。入出力制御装置10は、MODEM1
4、呼出信号(CI:Call Informatio
n)検出回路15、多重周波数信号(DTMF:Dua
l Tone Multi−Frequency)検出
器16よりなり、送受信装置SRiと公衆通信回線P1
間の入出力を制御をする。これらの詳細については、本
出願人の特願平6−168565号でも、説明してい
る。
【0018】 以下、入出力制御装置10(図5、
[b])の機能を簡単に説明する。送受信装置SRiと
同じ端末に接続する電話器、ファクシミリ、パソコンな
どをフック(送受信中オフ)検出回路17、及び、リレ
ー切替回路18で接続し、非通信時は全ての端末が受信
待機状態になるようにリレー切替回路18を、CPU8
によって制御する。送受信装置SRiが送信装置Siと
して働く場合、ダイヤル送信時に他の端末を切り離し、
公衆通信回線P1に送信装置Siを接続し、MODEM
14を介してデータ送信を行う。また、送受信装置SR
jが受信装置Rjとして働く場合、公衆通信回線P1か
らの呼出信号CIを全ての端末に配分し、夫々に呼出音
を鳴らす等して、受信者を呼び出す機能を果たしてい
る。受信装置Rj以外の端末が、先に受話器を取ると
(受信状態になる)と、フック検出回路17が働き、C
I検出回路15のカウントを止める。ホストコンピュー
タH1が受信装置Rjに送信しようとしてCIを送った
場合には、ホストコンピュータH1は公衆通信回線P1
を介してこの接続を確認し、次に、固有のDTMF信号
を発信するので、受信装置RjはDTMF検出器16で
この固有信号を確認し、リレー切替回路18を公衆通信
回線P1に接続する。いずれの端末も受信せず、CI検
出回路15のカウントが所定の値に達すると、リレー切
替回路18を公衆通信回線P1に接続して、ホストコン
ピュータH1の発信するDTMF信号を確認する。DT
MFがホストコンピュータH1固有のものでない場合
は、リレー回路を通常状態に戻す。以上の入出力制御装
置10の働により、受信装置Rjは、ホストコンピュー
タH1を自動選択受信することができる。
[b])の機能を簡単に説明する。送受信装置SRiと
同じ端末に接続する電話器、ファクシミリ、パソコンな
どをフック(送受信中オフ)検出回路17、及び、リレ
ー切替回路18で接続し、非通信時は全ての端末が受信
待機状態になるようにリレー切替回路18を、CPU8
によって制御する。送受信装置SRiが送信装置Siと
して働く場合、ダイヤル送信時に他の端末を切り離し、
公衆通信回線P1に送信装置Siを接続し、MODEM
14を介してデータ送信を行う。また、送受信装置SR
jが受信装置Rjとして働く場合、公衆通信回線P1か
らの呼出信号CIを全ての端末に配分し、夫々に呼出音
を鳴らす等して、受信者を呼び出す機能を果たしてい
る。受信装置Rj以外の端末が、先に受話器を取ると
(受信状態になる)と、フック検出回路17が働き、C
I検出回路15のカウントを止める。ホストコンピュー
タH1が受信装置Rjに送信しようとしてCIを送った
場合には、ホストコンピュータH1は公衆通信回線P1
を介してこの接続を確認し、次に、固有のDTMF信号
を発信するので、受信装置RjはDTMF検出器16で
この固有信号を確認し、リレー切替回路18を公衆通信
回線P1に接続する。いずれの端末も受信せず、CI検
出回路15のカウントが所定の値に達すると、リレー切
替回路18を公衆通信回線P1に接続して、ホストコン
ピュータH1の発信するDTMF信号を確認する。DT
MFがホストコンピュータH1固有のものでない場合
は、リレー回路を通常状態に戻す。以上の入出力制御装
置10の働により、受信装置Rjは、ホストコンピュー
タH1を自動選択受信することができる。
【0019】<送信のフローチャート>、送信装置Si
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図6に
示した。以下、図6のフローチャートに従って、送信装
置Siより、送信データSDをホストコンピュータH1
に送信する作業を説明する。まず、送信装置Siに原稿
(送信用紙S101)をセットし、ホストコンピュータ
H1に自動ダイヤルを行う(ステップS1、S2)。ホ
ストコンピュータH1は、呼出信号に応答接続し、送信
装置Siは接続確認を行う(ステップS3、S4)。次
に、送信装置SiはID番号(または符号)を送信し、
ホストコンピュータH1はそれを受けて、宛先AT1の
入力指示を送信装置Siに送る(ステップS5、S6、
S7)。送信装置Siの入出力操作パネル12上に、そ
の指示内容が表示される(ステップS8)。前記指示に
従って、宛先AT1を入力する(ステップS9)。例え
ば、「山田太郎」に送信したい場合は、宛先AT1とし
て「03−3123−4567*」を入力する(表1、
参照)。ホストコンピュータH1は、宛先AT1を受信
し、通信宛先特定データベースDBより宛先AT1に相
当する宛名AT2「山田太郎」を抽出する(ステップS
10、S11)。宛先AT1に相当する宛名AT2が見
付からない場合は、宛先の再確認を送信装置Siに求め
る(ステップS12、S13、S14)。それでも、宛
先AT1と宛名AT2の一致がみられない場合は、回線
切断を行う(ステップS14、S15)。宛先AT1に
相当する宛名AT2「山田太郎」が見付かると、ホスト
コンピュータH1は、宛名AT2を送信装置Siに送信
し、入出力操作パネル12上で確認する(ステップS1
6、S17)。宛先確認が終わったら、ステップS1で
セットした原稿を送信する(ステップS18)。同時に
機密グレードGも、送信される。ホストコンピュータH
1は、原稿を機密グレードGと共に送信データSDとし
て受信し、回線切断を行う(ステップS19、S20、
S21)。ホストコンピュータH1は、下記表2の通信
項目リストTLの編集、送信データSDの受信データZ
Dへの再編集、ファイル保管等、を行う(ステップS2
2)。
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図6に
示した。以下、図6のフローチャートに従って、送信装
置Siより、送信データSDをホストコンピュータH1
に送信する作業を説明する。まず、送信装置Siに原稿
(送信用紙S101)をセットし、ホストコンピュータ
H1に自動ダイヤルを行う(ステップS1、S2)。ホ
ストコンピュータH1は、呼出信号に応答接続し、送信
装置Siは接続確認を行う(ステップS3、S4)。次
に、送信装置SiはID番号(または符号)を送信し、
ホストコンピュータH1はそれを受けて、宛先AT1の
入力指示を送信装置Siに送る(ステップS5、S6、
S7)。送信装置Siの入出力操作パネル12上に、そ
の指示内容が表示される(ステップS8)。前記指示に
従って、宛先AT1を入力する(ステップS9)。例え
ば、「山田太郎」に送信したい場合は、宛先AT1とし
て「03−3123−4567*」を入力する(表1、
参照)。ホストコンピュータH1は、宛先AT1を受信
し、通信宛先特定データベースDBより宛先AT1に相
当する宛名AT2「山田太郎」を抽出する(ステップS
10、S11)。宛先AT1に相当する宛名AT2が見
付からない場合は、宛先の再確認を送信装置Siに求め
る(ステップS12、S13、S14)。それでも、宛
先AT1と宛名AT2の一致がみられない場合は、回線
切断を行う(ステップS14、S15)。宛先AT1に
相当する宛名AT2「山田太郎」が見付かると、ホスト
コンピュータH1は、宛名AT2を送信装置Siに送信
し、入出力操作パネル12上で確認する(ステップS1
6、S17)。宛先確認が終わったら、ステップS1で
セットした原稿を送信する(ステップS18)。同時に
機密グレードGも、送信される。ホストコンピュータH
1は、原稿を機密グレードGと共に送信データSDとし
て受信し、回線切断を行う(ステップS19、S20、
S21)。ホストコンピュータH1は、下記表2の通信
項目リストTLの編集、送信データSDの受信データZ
Dへの再編集、ファイル保管等、を行う(ステップS2
2)。
【0020】
【表2】
【0021】<受信のフローチャート>、受信装置Rj
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図7に
示した。以下、図7のフローチャートに従って、ホスト
コンピュータH1が受信データZDを受信装置Rjより
受信する作業を説明する。まず、受信装置Rjに二重紙
R101をセットする(ステップS1)。ホストコンピ
ュータH1は、通信項目リストTLを編集し(ステップ
S2)、受信装置Rjに自動ダイヤル発信を行う(ステ
ップS3)。回線接続を行い、固有のDTMF信号をホ
ストコンピュータH1より発信し、受信装置Rjは、ホ
ストコンピュータH1からの通信であることを識別する
(ステップS4、S5、S6)。受信装置Rjは、装置
のID番号と二重紙様式コードを送信する(ステップS
7)。二重紙様式コードについては、A4の縦型で、上
部に宛名AT2を印刷する形式である等を送信する。ホ
ストコンピュータH1は、通信項目リストTLで受信装
置Rjの一致(ID)を確認し、不一致の場合は、回線
切断を行う(ステップS9、S10)。ホストコンピュ
ータH1は、送信データSDのチェックを行い(ステッ
プS11)、機密グレードGが1の場合は、宛名AT2
と秘密文書HDを合成して受信データZDを画像編集
し、受信装置Rjに画像送信する(ステップS12、S
13、S14)。受信装置Rjは、二重紙R101に受
信データZDを宛名AT2と秘密文書HDを分けて出力
して、送受信を終了する(ステップS15、S16、S
17)。
とホストコンピュータH1間のフローチャートを図7に
示した。以下、図7のフローチャートに従って、ホスト
コンピュータH1が受信データZDを受信装置Rjより
受信する作業を説明する。まず、受信装置Rjに二重紙
R101をセットする(ステップS1)。ホストコンピ
ュータH1は、通信項目リストTLを編集し(ステップ
S2)、受信装置Rjに自動ダイヤル発信を行う(ステ
ップS3)。回線接続を行い、固有のDTMF信号をホ
ストコンピュータH1より発信し、受信装置Rjは、ホ
ストコンピュータH1からの通信であることを識別する
(ステップS4、S5、S6)。受信装置Rjは、装置
のID番号と二重紙様式コードを送信する(ステップS
7)。二重紙様式コードについては、A4の縦型で、上
部に宛名AT2を印刷する形式である等を送信する。ホ
ストコンピュータH1は、通信項目リストTLで受信装
置Rjの一致(ID)を確認し、不一致の場合は、回線
切断を行う(ステップS9、S10)。ホストコンピュ
ータH1は、送信データSDのチェックを行い(ステッ
プS11)、機密グレードGが1の場合は、宛名AT2
と秘密文書HDを合成して受信データZDを画像編集
し、受信装置Rjに画像送信する(ステップS12、S
13、S14)。受信装置Rjは、二重紙R101に受
信データZDを宛名AT2と秘密文書HDを分けて出力
して、送受信を終了する(ステップS15、S16、S
17)。
【0022】 送信データSDの機密グレードGが2の場
合は、ホストコンピュータH1は、まず、送信預り書S
A(図8、参照)を編集し(ステップS18)、画像送
信する(ステップS13)。それによって、送信預り書
SAを受けた受信者は、受信装置Rjを介して、預り文
書(実質的には受信データZD)を要求し、接続確認の
後に、受信装置のID番号(自動送信される)のみなら
ず、暗証番号AN(受信者本人)をホストコンピュータ
H1に送信する(ステップS19、S20、S21)。
ホストコンピュータH1は、送信要求メッセージと通信
項目リストTLとの一致確認を行って、前述した画像送
信作業に入る(ステップS22、S23)。これによっ
て、機密グレードGが2の場合、受信データZDは、受
信者本人以外は受信できないシステムが完成できる。こ
の場合(グレードG2)、以下のステップを加えると、
より確実性が増す。ホストコンピュータH1は、回線切
断(ステップS17)後、送信者を宛名AT2とし、送
信終了の内容を秘密文書HDとする送信完了書(受信デ
ータZD)を作成し、受信装置Ri(送受信装置SRi
は、送信機能Siと受信機能Riを持つ)に送信する
と、送信者は、送信宛先AT1の受信者が確実に送信デ
ータSDを受信したことを確認できる(この項、図示せ
ず)。
合は、ホストコンピュータH1は、まず、送信預り書S
A(図8、参照)を編集し(ステップS18)、画像送
信する(ステップS13)。それによって、送信預り書
SAを受けた受信者は、受信装置Rjを介して、預り文
書(実質的には受信データZD)を要求し、接続確認の
後に、受信装置のID番号(自動送信される)のみなら
ず、暗証番号AN(受信者本人)をホストコンピュータ
H1に送信する(ステップS19、S20、S21)。
ホストコンピュータH1は、送信要求メッセージと通信
項目リストTLとの一致確認を行って、前述した画像送
信作業に入る(ステップS22、S23)。これによっ
て、機密グレードGが2の場合、受信データZDは、受
信者本人以外は受信できないシステムが完成できる。こ
の場合(グレードG2)、以下のステップを加えると、
より確実性が増す。ホストコンピュータH1は、回線切
断(ステップS17)後、送信者を宛名AT2とし、送
信終了の内容を秘密文書HDとする送信完了書(受信デ
ータZD)を作成し、受信装置Ri(送受信装置SRi
は、送信機能Siと受信機能Riを持つ)に送信する
と、送信者は、送信宛先AT1の受信者が確実に送信デ
ータSDを受信したことを確認できる(この項、図示せ
ず)。
【0023】[実施例2]、実施例1では、横書きの文
書を想定して、宛名記録領域R102を上部とし、通信
内容記録領域R103を宛名の下部領域として説明した
が、縦書きの文書の場合は、用紙の右側または左側を宛
名記録領域R102とし、その他の領域部分を通信内容
記録領域R103とすることも可能である。第9図に、
本実施例である、左側を宛名記録領域R102とした例
を示した。用紙の左側より距離sを宛名記録領域R10
2とする。この場合も、送信用紙S101と受信用紙R
101の整合性(宛名記録領域と通信内容記録領域)を
採る必要があるが、その余の事項は、第1の実施例と同
様である。
書を想定して、宛名記録領域R102を上部とし、通信
内容記録領域R103を宛名の下部領域として説明した
が、縦書きの文書の場合は、用紙の右側または左側を宛
名記録領域R102とし、その他の領域部分を通信内容
記録領域R103とすることも可能である。第9図に、
本実施例である、左側を宛名記録領域R102とした例
を示した。用紙の左側より距離sを宛名記録領域R10
2とする。この場合も、送信用紙S101と受信用紙R
101の整合性(宛名記録領域と通信内容記録領域)を
採る必要があるが、その余の事項は、第1の実施例と同
様である。
【0024】[実施例3]、実施例1では、送信内容に
ついて、ゴルフコンペの送受信の場合を例にとり、送信
装置Siと受信装置Rj(送信者と受信者)を1対1で
説明したが、送信時にホストコンピュータH1の通信宛
先特定データベースDB(表1)のグループ番号を特定
することによって、一回の送信作業で、同時に複数の受
信装置Rj(受信者)に送信データSDを送れる。通信
項目リストTLに、グループ送信項目を付加して行う。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
ついて、ゴルフコンペの送受信の場合を例にとり、送信
装置Siと受信装置Rj(送信者と受信者)を1対1で
説明したが、送信時にホストコンピュータH1の通信宛
先特定データベースDB(表1)のグループ番号を特定
することによって、一回の送信作業で、同時に複数の受
信装置Rj(受信者)に送信データSDを送れる。通信
項目リストTLに、グループ送信項目を付加して行う。
その余の事項は、第1の実施例と同様である。
【0025】[実施例4]、通信宛先特定データベース
DB(表1)の番号「03−3123−4567−1
*」を「山田太郎」とし、「03−3123−4567
−2*」を「山田次郎」とすれば、1つの受信装置Rj
で複数の宛名AT2の受信データZDを受けることがで
きる。その余の事項は、第1の実施例と同様である。
DB(表1)の番号「03−3123−4567−1
*」を「山田太郎」とし、「03−3123−4567
−2*」を「山田次郎」とすれば、1つの受信装置Rj
で複数の宛名AT2の受信データZDを受けることがで
きる。その余の事項は、第1の実施例と同様である。
【0026】[実施例5]、実施例1では、機密度は、
機密グレードGの1を例えば△、機密グレードGの2を
例えば▲として、送信用紙S101に表示し、それを送
信装置Siで読み込み、秘密文書HD部分のデータと共
に、送信データSDとしてホストコンピュータH1に送
信した。本実施例では、送信用紙S101に機密度Gを
表示して送信装置Siでそれを読み込む代りに、送信装
置Siの入出力操作パネル12により、キーボードで、
グレード1は「1」、グレード2は「2」を入力するこ
とによって行う。そのときに、ホストコンピュータH1
の指示に従って、送信装置Siを操作すると、より確実
性を増す。その余の事項は、第1の実施例と同様であ
る。
機密グレードGの1を例えば△、機密グレードGの2を
例えば▲として、送信用紙S101に表示し、それを送
信装置Siで読み込み、秘密文書HD部分のデータと共
に、送信データSDとしてホストコンピュータH1に送
信した。本実施例では、送信用紙S101に機密度Gを
表示して送信装置Siでそれを読み込む代りに、送信装
置Siの入出力操作パネル12により、キーボードで、
グレード1は「1」、グレード2は「2」を入力するこ
とによって行う。そのときに、ホストコンピュータH1
の指示に従って、送信装置Siを操作すると、より確実
性を増す。その余の事項は、第1の実施例と同様であ
る。
【0027】[実施例6]、実施例1では、受信データ
ZDを受信装置Rjが時刻指定を行わないで受信する例
を示した。本実施例では、送信装置Siよりホストコン
ピュータH1に送信データSDを送信するとき、ホスト
コンピュータH1が受信装置Rjに受信データZDを送
信する時刻指定を行うようにする。この作業は、送信装
置Siの入出力操作パネル12より、キーボード等で、
入力する。そのときに、ホストコンピュータH1の指示
に従って、送信装置Siを操作すると、より確実であ
る。その指示手順は、ホストコンピュータH1より送信
装置Siの入出力操作パネル12上に表示するか、音声
発生装置11によって行う。表2の通信項目リストTL
に、受信時刻指定項目を付加して行う。その余の事項
は、第1の実施例と同様である。
ZDを受信装置Rjが時刻指定を行わないで受信する例
を示した。本実施例では、送信装置Siよりホストコン
ピュータH1に送信データSDを送信するとき、ホスト
コンピュータH1が受信装置Rjに受信データZDを送
信する時刻指定を行うようにする。この作業は、送信装
置Siの入出力操作パネル12より、キーボード等で、
入力する。そのときに、ホストコンピュータH1の指示
に従って、送信装置Siを操作すると、より確実であ
る。その指示手順は、ホストコンピュータH1より送信
装置Siの入出力操作パネル12上に表示するか、音声
発生装置11によって行う。表2の通信項目リストTL
に、受信時刻指定項目を付加して行う。その余の事項
は、第1の実施例と同様である。
【0028】[実施例7]、受信装置Rj(受信者)
が、留守・不在の時間帯をホストコンピュータH1に予
め送信して、受信データZDをホストコンピュータH1
の内部に留保しておくようにする。受信者が受信可能に
なったら、受信装置RjよりホストコンピュータH1に
不在解除を知らせる。通信項目リストTLに、不在の時
間帯、不在解除の指定項目を付加して行う。その余の事
項は、第1の実施例と同様である。
が、留守・不在の時間帯をホストコンピュータH1に予
め送信して、受信データZDをホストコンピュータH1
の内部に留保しておくようにする。受信者が受信可能に
なったら、受信装置RjよりホストコンピュータH1に
不在解除を知らせる。通信項目リストTLに、不在の時
間帯、不在解除の指定項目を付加して行う。その余の事
項は、第1の実施例と同様である。
【0029】[実施例8]、実施例1では、宛先AT1
の特定手段を、通信宛先特定データベースDB(表1)
中のファクシミリ・ダイヤル番号とした。本実施例で
は、前記ダイヤル番号の代りに会員ID番号とする。送
信者が送信装置Siに送信宛先AT1として、第1の実
施例のダイヤル番号「03−3123−4567*」の
代りに、会員ID番号である「1234*」を入力す
る。そうすると、ホストコンピュータH1は、通信宛先
特定データベースDBより、宛先AT1に相当する宛名
AT2として「山田太郎」を抽出する。その余の事項
は、第1の実施例と同様である。
の特定手段を、通信宛先特定データベースDB(表1)
中のファクシミリ・ダイヤル番号とした。本実施例で
は、前記ダイヤル番号の代りに会員ID番号とする。送
信者が送信装置Siに送信宛先AT1として、第1の実
施例のダイヤル番号「03−3123−4567*」の
代りに、会員ID番号である「1234*」を入力す
る。そうすると、ホストコンピュータH1は、通信宛先
特定データベースDBより、宛先AT1に相当する宛名
AT2として「山田太郎」を抽出する。その余の事項
は、第1の実施例と同様である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、二重紙出力の特徴を活
かし、バーコードのようなデータ交換の取り決めなどの
煩わしさが無くなり、親展通信が画期的に変わることが
予想される。また、本発明によれば、個人向けの情報で
他人に知られたくない多くの情報を、郵便でなく配達で
き、タイミングを失することなく送信できる。なおま
た、本発明によれば、秘密が保持されるので、ファクシ
ミリによる親展通信が、郵便に変わって普及・拡大する
と期待できる。なおまた、本発明によれば、ホストコン
ピュータに秘密文書が記憶されるので、通信端末に秘密
文書が記憶される方法に比べて、親展通信の機密性が高
まり、なおかつ、送信者の時間的制約をカバーできる。
なおまた、本発明によれば、親展郵便の「局留書留」に
相当する秘密郵便が、郵便局に足を運ぶこと無く実現で
きる。本発明によって、具体的には次のようなサービス
提供が事業化できると考えられる。 (a) シニアサポートサービス−− 在宅ケア通信、趣味の会への参加・投稿、買い物委託
等、 (b) 健康管理情報サービス−− 健康相談、問診票、自宅検診データ、診断データ交換
等、 (c) 秘匿情報サービス−− 一般親書、見積書、価格交渉、戦略方針打ち合わせ、M
&A、会員制の株価情報等、 がある。
かし、バーコードのようなデータ交換の取り決めなどの
煩わしさが無くなり、親展通信が画期的に変わることが
予想される。また、本発明によれば、個人向けの情報で
他人に知られたくない多くの情報を、郵便でなく配達で
き、タイミングを失することなく送信できる。なおま
た、本発明によれば、秘密が保持されるので、ファクシ
ミリによる親展通信が、郵便に変わって普及・拡大する
と期待できる。なおまた、本発明によれば、ホストコン
ピュータに秘密文書が記憶されるので、通信端末に秘密
文書が記憶される方法に比べて、親展通信の機密性が高
まり、なおかつ、送信者の時間的制約をカバーできる。
なおまた、本発明によれば、親展郵便の「局留書留」に
相当する秘密郵便が、郵便局に足を運ぶこと無く実現で
きる。本発明によって、具体的には次のようなサービス
提供が事業化できると考えられる。 (a) シニアサポートサービス−− 在宅ケア通信、趣味の会への参加・投稿、買い物委託
等、 (b) 健康管理情報サービス−− 健康相談、問診票、自宅検診データ、診断データ交換
等、 (c) 秘匿情報サービス−− 一般親書、見積書、価格交渉、戦略方針打ち合わせ、M
&A、会員制の株価情報等、 がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の秘密保持可能なファクシミリ通信シス
テムの全体図である。
テムの全体図である。
【図2】本発明の送信内容を示す図である。
【図3】本発明の送信内容の機密グレードを示す図であ
る。
る。
【図4】本発明の二重紙による受信内容を示す図であ
る。
る。
【図5】本発明の送受信装置(SRi:SFX)の機能
ブロック構成図である。
ブロック構成図である。
【図6】本発明の送信装置とホストコンピュータ間のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図7】本発明の受信装置とホストコンピュータ間のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図8】本発明の送信預り書の例である。
【図9】本発明の第2の実施例で、宛名を縦書とした二
重紙による受信内容を示す図である。
重紙による受信内容を示す図である。
【符号の説明】 H1 ホストコンピュータ P1 公衆通信回線 SRi 送受信装置(i=1〜n[装置数]) SRj 送受信装置(j=1〜n[装置数]、i≠j) Si 送信装置(送受信装置SRi中の送信装置部分) Rj 受信装置(送受信装置SRj中の受信装置部分)S101 送信用紙 S103 送信用紙S101の通信内容記録領域 G 機密グレードの表示領域R101 受信用紙(二重紙) R102 受信用紙R101の宛名記録領域 R103 受信用紙R101の通信内容記録領域 R104 遮蔽シート R105 受信用紙の宛名記録領域と通信内容記録領域
の境界 7 画像入力装置 8 CPU 9 メモリ 10 入出力制御装置 11 音声発生装置(音声ROM) 12 入出力操作パネル 13 画像出力装置 14 MODEM 15 CI検出回路 16 DTMF検出器
の境界 7 画像入力装置 8 CPU 9 メモリ 10 入出力制御装置 11 音声発生装置(音声ROM) 12 入出力操作パネル 13 画像出力装置 14 MODEM 15 CI検出回路 16 DTMF検出器
Claims (4)
- 【請求項1】 ホストコンピュータH1に複数の送受信
装置SRi(i=1〜n[装置数])を通信回線P1を
介して通信接続し、 前記送受信装置SRiの1つが送信装置Si(i=1〜
n[装置数])として働くときは、他の1つは受信装置
Rj(j=1〜n[装置数]、i≠j)として働く、 ファクシミリ通信システムにおいて、 前記送信装置Siは、 送信宛先AT1、機密グレードG、並びに、秘密文書H
Dを送信データSDとして読み込み、前記ホストコンピ
ュータH1に送信し、 前記ホストコンピュータH1は、 通信宛先特定データベースDBとして、会員ID番号、
氏名(宛名)AT2、住所、連絡先電話番号、ファクシ
ミリ・ダイヤル番号(宛先)AT1、前記送受信装置S
RiのID、二重紙様式コード、所属グループID番
号、からなる項目内容を保持し、 前記送信装置Siより送られた前記宛先AT1に相当す
る前記宛名AT2を前記通信宛先特定データベースDB
より抽出し、該宛名AT2を前記送信装置Siに送信
し、 前記送信装置Siは、 入出力表示パネル12上に前記宛名AT2を表示し、送
信者は前記宛先AT1に相当する前記宛名AT2を確認
し、次の作業に移る場合は前記送信装置Siを通して、
確認信号を前記ホストンピュータH1に送信し、 前記ホストコンピュータH1は、 前記送信データSDを、前記宛名AT2と前記秘密文書
HDよりなる受信データZDとして画像再編集し、 前記機密グレードGが1の場合は、前記受信データZD
をそのまま前記受信装置Rjに送信し、 前記機密グレードGが2の場合は、前記受信装置Rjに
前記秘密文書HDの存在を知らせ、前記受信装置Rjよ
り暗証番号ANを受理した後、前記受信データZDを前
記受信装置Rjに送信し、 前記受信装置Rjは、 可視領域と不可視領域のある受信用二重紙R101を装
着し、 前記受信データZDのうちの、前記宛名AT2は前記可
視領域の宛名記録領域R102に、前記秘密文書HDは
前記不可視領域の通信内容記録領域R103に、それぞ
れ分けて出力表示することを特徴とする、 秘密保持可能なファクシミリ通信システム。 - 【請求項2】 請求項1において、前記ホストコンピュ
ータH1より前記受信装置Rjに前記受信データZDを
送信した後、前記ホストコンピュータH1より前記受信
装置Riに送信完了信号を送信することを特徴とする、 秘密保持可能なファクシミリ通信システム。 - 【請求項3】 請求項1において、前記送信装置Siよ
り時間指定をおこなって、前記ホストコンピュータH1
に前記送信データSDを送信し、前記ホストコンピュー
タH1は前記受信装置Rjに前記指定時間に前記受信デ
ータZDを送信することを特徴とする、 秘密保持可能なファクシミリ通信システム。 - 【請求項4】 請求項1において、受信装置Rjより不
存在期間を前記ホストコンピュータH1に送信して、前
記受信データZDが存在する場合は、前記ホストコンピ
ュータH1に一定期間、留保しておくことを特徴とす
る、 秘密保持可能なファクシミリ通信システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344692A JPH09149266A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 秘密保持可能なファクシミリ通信システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7344692A JPH09149266A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 秘密保持可能なファクシミリ通信システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09149266A true JPH09149266A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=18371245
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7344692A Pending JPH09149266A (ja) | 1995-11-25 | 1995-11-25 | 秘密保持可能なファクシミリ通信システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09149266A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1997037488A1 (en) * | 1996-04-03 | 1997-10-09 | Sc2 Co., Ltd. | Facsimile communication system capable of maintaining secrecy |
| WO1999048279A1 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Seconet Co., Ltd. | Facsimile machine |
| US7057753B1 (en) | 1995-07-31 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device and image process method utilizing the same |
| US7102772B1 (en) * | 1999-05-25 | 2006-09-05 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method and system for delivery of a facsimile |
-
1995
- 1995-11-25 JP JP7344692A patent/JPH09149266A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7057753B1 (en) | 1995-07-31 | 2006-06-06 | Canon Kabushiki Kaisha | Image reading device and image process method utilizing the same |
| WO1997037488A1 (en) * | 1996-04-03 | 1997-10-09 | Sc2 Co., Ltd. | Facsimile communication system capable of maintaining secrecy |
| WO1999048279A1 (en) * | 1998-03-19 | 1999-09-23 | Seconet Co., Ltd. | Facsimile machine |
| US7102772B1 (en) * | 1999-05-25 | 2006-09-05 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method and system for delivery of a facsimile |
| US7251050B2 (en) | 1999-05-25 | 2007-07-31 | Silverbrook Research Pty Ltd | Limited return messaging |
| US7408670B2 (en) | 1999-05-25 | 2008-08-05 | Silverbrook Research Pty Ltd | Facsimile delivery method and system using associated identifiers |
| US7466439B2 (en) | 1999-05-25 | 2008-12-16 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of delivering facsimile |
| US7518756B2 (en) | 1999-05-25 | 2009-04-14 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method and system for delivery of a facsimile using sensor with identifier |
| US7612905B2 (en) | 1999-05-25 | 2009-11-03 | Silverbrook Research Pty Ltd | Method of delivering facsimile |
| US7746498B2 (en) | 1999-05-25 | 2010-06-29 | Silverbrook Research Pty Ltd | Facsimile delivery system using associated identifiers |
| US7843593B2 (en) | 1999-05-25 | 2010-11-30 | Silverbrook Research Pty Ltd | Restricting replies to communications |
| US7933037B2 (en) | 1999-05-25 | 2011-04-26 | Silverbrook Research Pty Ltd | System for sending e-mail message via printed form |
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