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JPH09144929A - 電磁弁 - Google Patents

電磁弁

Info

Publication number
JPH09144929A
JPH09144929A JP32239095A JP32239095A JPH09144929A JP H09144929 A JPH09144929 A JP H09144929A JP 32239095 A JP32239095 A JP 32239095A JP 32239095 A JP32239095 A JP 32239095A JP H09144929 A JPH09144929 A JP H09144929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
flow
solenoid valve
valve
solenoid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32239095A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Yamada
富雄 山田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nidec Powertrain Systems Corp
Original Assignee
Tosok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosok Corp filed Critical Tosok Corp
Priority to JP32239095A priority Critical patent/JPH09144929A/ja
Publication of JPH09144929A publication Critical patent/JPH09144929A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Magnetically Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 制御性の悪化を未然に防止することができる
電磁弁を提供する。 【構成】 電磁弁1の電磁弁本体2を、小径部6と、該
小径部6に連続した接続部7と、該接続部7に連続した
大径部8とにより形成し、小径部6と接続部7とにより
流入路9を形成する。大径部8にシート孔10を有した
シート11を形成し、これにソレノイド16を外嵌す
る。ボビン14に筒状部材17を内嵌して弁室18を形
成し、弁室18にプランジャー19を内嵌する。プラン
ジャー19は、プランジャー本体24と弁部25とから
なり、プランジャー本体24の側面26に通流路27を
設ける。通流路27を、仮想面28の一方側にて螺旋状
に形成した第1の通流溝29と、他方側にて螺旋状に形
成した第2の通流溝30とにより構成し、プランジャー
19を回転可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧などの流体の
制御に用いられる電磁弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、農耕用または建設用の油圧機械、
あるいは自動車のオートマチックトランスミッションに
は、図6に示すように、例えば、クラッチ締結オイルの
油圧を制御する電磁弁71が使用されている。
【0003】この電磁弁71の下端側には、加圧された
オイルが流入する流入路72が設けられており、該流入
路72の上端には、シート孔73を有したシート74が
形成されている。前記流入路72の上部には、流入路7
2のオイルが前記シート孔73を介して流入する弁室7
5が形成されており、この弁室75には、前記シート孔
73を開閉する弁部76を下端面に有したプランジャー
77が摺動自在に内嵌されている。該プランジャー77
の側面には、長さ方向に延在する直線溝78,・・・
が、等間隔をおいて4本形成されており、前記弁室75
の上壁には、前記直線溝78,・・・を介して送られて
来たオイルを流出する流出口79が形成されている。
【0004】前記電磁弁71には、ボビン80にコイル
81が巻かれてなるソレノイド82が、前記弁室75を
包囲するように前記流入路72側に寄せて設けられてお
り、このソレノイド82が通電された際に、前記流入路
72からの油圧によって上方に押圧されたプランジャー
77を流入路72側に吸引し、これにより、プランジャ
ー77の弁部76が前記シート孔73を閉鎖するように
構成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記電
磁弁71をメインテナンス無しに長期間使用している
と、図7に示すように、前記プランジャー77の上面
や、プランジャー77と該プランジャー77が摺接する
前記弁室75の内壁面84との間に、歯車の摩耗等によ
って発生した鉄粉や、オイル内に含まれるごみ等の不純
物が堆積する。すると、プランジャー77のストローク
が減少したり、またプランジャー77の動きが悪くな
り、油圧の制御特性が悪化してしまう恐れがある。
【0006】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、制御性の悪化を未然に防止するこ
とができる電磁弁を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、弁室内を摺動自在に設けられたプ
ランジャーに、該プランジャーの前方側より流入する流
体を当該プランジャーの後方側に通流させる通流路が設
けられた電磁弁において、前記通流路を螺旋状に形成し
た。
【0008】すなわち、プランジャーの前方側より流入
した流体が、螺旋状に形成された通流路を通過すると、
前記プランジャーには、前記通流路が延在する旋回方向
と逆方向の回転力が加わり、この回転力によって回転す
る。
【0009】また、前記通流路を、前記プランジャーの
側面に形成された複数の溝により構成した。
【0010】このため、プランジャーに働く前記回転力
は、プランジャーの側面、つまり、回転中心より最も離
れた位置にて、複数箇所から加えられるので、前記回転
力はより大きく作用する。また、前記通流路は、複数の
溝により構成されているので、より多くの流体の通流量
が確保される。
【0011】さらに、前記溝を、前記プランジャーを摺
動方向に沿って二等分する仮想面を想定した際に、該仮
想面の一方側に形成された第1の通流溝と、他方側に形
成された第2の通流溝とにより構成した。
【0012】つまり、流体の通流方向に対して傾斜して
形成された第1及び第2の通流溝は、プランジャーの全
側面に亙って前記溝が形成された場合と比較して、その
傾斜角が小さくなるので、両通流溝を通過する流体の通
過速度は速くなる。これにより、さらに多くの流体の通
流量が確保される。また、第1及び第2の通流溝は、プ
ランジャーを二等分する仮想面の両側に各々設けられて
いるので、プランジャーは安定した回転力を得ることが
できる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にしたがって説明する。図1に示すように本発明の実施
の形態にかかる電磁弁1は、従来例で示したものと同様
に、農耕用または建設用の油圧機械、あるいは自動車の
オートマチックトランスミッション等に使用されてお
り、変速機の歯車用潤滑等のオイルの油圧を制御するも
のである。
【0014】この電磁弁1の電磁弁本体2は、加圧され
たオイルが送られて来る対象物3の出力ポート4にOリ
ング5を介して内嵌される筒状の小径部6と、該小径部
6に連続した前記対象物3の壁面に当接する筒状の接続
部7と、該接続部7に連続した前記小径部6より外形寸
法が大きな筒状の大径部8とからなる。前記小径部6と
前記接続部7とは互いに連通しており、これにより前記
オイルを流入する流入路9が形成されている。前記大径
部8の内側には、前記接続部7側より上方に突出したシ
ート孔10を有するシート11が形成されており、該シ
ート11には、スプリングワッシャー12が外嵌されて
いる。
【0015】前記大径部8内には、上部の開口部13よ
り挿入された、ボビン14にコイル15が巻かれてなる
ソレノイド16が、前記シート11を外嵌するととも
に、前記スプリングワッシャー12に付勢されるように
設けられており、前記ボビン14には、筒状部材17が
前記シート11の上面に当接するように内嵌されてい
る。前記大径部8内には、この筒状部材17によって、
前記流入路9のオイルが前記シート孔10を介して流入
される弁室18が形成されており、該弁室18内には、
上下動するプランジャー19が摺動自在に設けられてい
る。そして、前記筒状部材17には、ソレノイド16の
上に積層された緩衝部材20及びプレート21が外嵌し
ており、この筒状部材17は、前記開口部13を閉鎖す
るように大径部8にかしめて固定された流出口22を有
する蓋体23によって、前記緩衝部材20及び前記プレ
ート21とともに下方に向けて押圧されている。
【0016】一方、前記プランジャー19は、図2及び
図3にも示すように、円柱状のプランジャー本体24
と、該プランジャー本体24の下端面に突設された前記
シート孔10を開閉する弁部25とからなり、前記プラ
ンジャー本体24の側面26には、プランジャー19の
下方に設けられた前記シート孔10より流入するオイル
を、当該プランジャー19の上方に通流させる通流路2
7が設けられている。この通流路27は、プランジャー
19を上下方向に沿って二等分する仮想面28を想定し
た際に、この仮想面28の一方側の側面26に形成され
た第1の通流溝29と、他方側の側面26に形成された
第2の通流溝30とにより構成されており、両通流溝2
9,30は、プランジャー本体24の下縁から上縁に亙
って延在するとともに、下縁より上縁に向かうに従って
図3中右方向に旋回するような螺旋状に形成されてい
る。
【0017】以上の構成にかかる電磁弁1において、ソ
レノイド16を非通電状態にすると、図1に示したよう
に、ソレノイド16により下方に吸引されていたプラン
ジャー19は、シート孔10からのオイルの圧力Pによ
って押し上げられ、プランジャー19の弁部25により
閉鎖されていたシート孔10が開口する。これにより、
前記オイルは、シート孔10を介して弁室18内に流入
するとともに、プランジャー19の側面26に螺旋状に
形成された第1及び第2の通流溝29,30に沿って流
れ出す。すると、前記プランジャー19には、前記両通
流溝29,30が延在する旋回方向と逆方向の回転力F
が加わり、プランジャー19は、この回転力Fによって
左方向Lに回転する。これにより、前記オイルに鉄粉や
ごみなどの不純物が含まれている場合であっても、この
不純物が、プランジャー19の上面に堆積したり、また
プランジャー19と該プランジャー19が摺接する弁室
18の内壁面との間に付着したりすることはない。した
がって、長期にわたり使用する場合であって、プランジ
ャー19のストローク量が減少したり、プランジャー1
9の動きが悪くなることは無く、電磁弁1の制御性の悪
化を未然に防止することができる。
【0018】また、前記回転力Fは、プランジャー19
の側面26、つまり、プランジャー19の回転中心より
最も離れた位置にて加えられるので、この回転力Fは大
きく作用する。そして、第1及び第2の通流溝29,3
0は、プランジャー19を二等分する仮想面28の両側
に各々設けられているので、プランジャー19には、前
記仮想面28を境にした両側面より回転力Fが加えら
れ、安定した回転力を得ることができる。これにより、
オイルが劣化してその粘度が高くなった場合であって
も、回転速度の低下を防止しつつ、安定した回転を続け
ることができる。
【0019】さらに、オイルの通流方向に対して傾斜し
て形成された第1及び第2の通流溝29,30は、プラ
ンジャー19の全側面に亙って形成された場合と比較し
て、その傾斜角が小さくなるので、両通流溝29,30
を通過するオイルの通過速度は速くなる。このため、多
くの通流量を確保することができるとともに、例えば、
ソレノイド16の残留磁気により鉄粉が吸着されている
場合でも、これを流出口22より押し流すことができ
る。
【0020】加えて、前記プランジャー19が回転する
ことにより、プランジャー19と該プランジャー19が
摺接する弁室18の内壁面との間のオイルを循環するこ
とができ、電磁弁1内の潤滑性が高まる。これにより、
電磁弁1の発熱を押えるとともに、冷却効率を上げるこ
とができるので、前記オイルやソレノイド16のコイル
15の熱劣化を防止し、電磁弁1の長寿命化を図ること
ができる。また、熱上昇によるコイル15の巻線抵抗の
増加を防止することにより、ソレノイド16の励磁力の
低下を防止することができるので、安定した制御性を長
期にわたり得ることができる電磁弁1となる。
【0021】なお、本実施の形態においては、オイルを
通流させる通流路27を、仮想面28の両側に形成され
た第1の通流溝29と、第2の通流溝30との二条によ
り構成したものを示したが、例えば、プランジャー19
の側面26を一回転する一条の通流溝により構成した
り、あるいは、三条、四条、さらに五条以上の複数条の
通流溝により構成しても良い。
【0022】また、図4及び図5に示すように、通流路
51を、等間隔をおいて形成された第1、第2及び第3
の通流溝52,53,54により構成したものであって
も良く、この場合には、各通流溝52,53,54を通
過するオイルの通流量がさらに多くなるので、大流量の
制御に適した電磁弁となる。
【0023】さらに、本実施の形態では、通流路27
を、プランジャー19の側面26に形成したものを示し
たが、例えば、螺旋状の溝が形成された円柱部材に、筒
状のカバーを外嵌させてなる、内部に通流路が形成され
たプランジャーであっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電磁弁に
あっては、プランジャーの通流路を流体が通過すると、
プランジャーが回転するので、前記流体に鉄粉やごみな
どの不純物が含まれている場合であっても、この不純物
が、プランジャーの端面に堆積したり、プランジャーと
該プランジャーが摺接する弁室の内壁面との間に付着し
たりすることは無く、この不純物を弁室より積極的に排
出することができる。したがって、前記不純物によるプ
ランジャーのストローク量の減少や、プランジャーの動
きの悪化を防止することができ、電磁弁の制御性の悪化
を未然に防止することができる。
【0025】また、前記通流路を、プランジャーの側面
に形成された複数の溝により構成することにより、前記
プランジャーは大きな回転力を得ることができので、不
純物の堆積や付着をより確実に防止することができる。
そして、多くの流体の通流量を確保することにより、前
記不純物の排出が容易となる。
【0026】さらに、前記溝を、プランジャーの一方側
に形成された第1の通流溝と、他方側に形成された第2
の通流溝とにより構成したものに関しては、両通流溝を
通過する流体の通過速度を速くすることにより、多くの
流体の通流量を確保するとともに、前記不純物の排出が
さらに容易となる。加えて、安定した回転力を得ること
ができるので、プランジャーを安定的に回転させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す断面図である。
【図2】同実施の形態のプランジャーを示す平面図であ
る。
【図3】同実施の形態のプランジャーを示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の他の実施の形態のプランジャーを示す
平面図である。
【図5】同実施の形態のプランジャーを示す斜視図であ
る。
【図6】従来の電磁弁を示す断面図である。
【図7】図6のA部分の拡大図である。
【符号の説明】
1 電磁弁 9 流入路 10 シート孔 11 シート 18 弁室 19 プランジャー 26 側面 27 通流路 28 仮想面 29 第1の通流溝 30 第2の通流溝 F 回転力

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁室内を摺動自在に設けられたプランジ
    ャーに、該プランジャーの前方側より流入する流体を当
    該プランジャーの後方側に通流させる通流路が設けられ
    た電磁弁において、 前記通流路を螺旋状に形成したことを特徴とする電磁
    弁。
  2. 【請求項2】 前記通流路を、前記プランジャーの側面
    に形成された複数の溝により構成したことを特徴とする
    請求項1記載の電磁弁。
  3. 【請求項3】 前記溝を、前記プランジャーを摺動方向
    に沿って二等分する仮想面を想定した際に、該仮想面の
    一方側に形成された第1の通流溝と、他方側に形成され
    た第2の通流溝とにより構成したことを特徴とする請求
    項2記載の電磁弁。
JP32239095A 1995-11-16 1995-11-16 電磁弁 Pending JPH09144929A (ja)

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