JPH09141999A - スタンプ用カセットおよびスタンプ作成装置 - Google Patents
スタンプ用カセットおよびスタンプ作成装置Info
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- JPH09141999A JPH09141999A JP32785495A JP32785495A JPH09141999A JP H09141999 A JPH09141999 A JP H09141999A JP 32785495 A JP32785495 A JP 32785495A JP 32785495 A JP32785495 A JP 32785495A JP H09141999 A JPH09141999 A JP H09141999A
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- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 35
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Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 家庭や事務所で簡単にスタンプを作成でき、
しかもパーソナルコンピュータやワードプロセッサ、あ
るいはラベルプリンタなどのサーマルプリンタとしても
使用することができるようにする。 【解決手段】 サーマルヘッド3が圧接するプラテンロ
ーラの駆動用回転軸22に熱変形材料からなるスタンプ
用ローラ4を着脱可能に装着し、サーマルヘッド3を発
熱駆動し、このサーマルヘッド3の発熱に応じてスタン
プ用ローラ4の表面を加熱し、スタンプ用ローラ4の表
面に文字、記号、図形、模様などの凹部21aを形成す
るようにした。したがって、駆動用回転軸22にスタン
プ用ローラ4を装着することにより、家庭や事務所で簡
単にスタンプを作成することができ、また駆動用回転軸
22にプラテンローラを装着することにより、パーソナ
ルコンピュータやワードプロセッサ、あるいはラベルプ
リンタなどのサーマルプリンタとして使用することがで
きる。
しかもパーソナルコンピュータやワードプロセッサ、あ
るいはラベルプリンタなどのサーマルプリンタとしても
使用することができるようにする。 【解決手段】 サーマルヘッド3が圧接するプラテンロ
ーラの駆動用回転軸22に熱変形材料からなるスタンプ
用ローラ4を着脱可能に装着し、サーマルヘッド3を発
熱駆動し、このサーマルヘッド3の発熱に応じてスタン
プ用ローラ4の表面を加熱し、スタンプ用ローラ4の表
面に文字、記号、図形、模様などの凹部21aを形成す
るようにした。したがって、駆動用回転軸22にスタン
プ用ローラ4を装着することにより、家庭や事務所で簡
単にスタンプを作成することができ、また駆動用回転軸
22にプラテンローラを装着することにより、パーソナ
ルコンピュータやワードプロセッサ、あるいはラベルプ
リンタなどのサーマルプリンタとして使用することがで
きる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、スタンプ用カセ
ットおよびスタンプ作成装置に関する。
ットおよびスタンプ作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スタンプを作成するためには、専
門の工房や工場で、ゴムを彫刻したり、エッチングによ
りゴム面に凹凸を形成したり、活字から鋳型を作って鋳
造したりしている。
門の工房や工場で、ゴムを彫刻したり、エッチングによ
りゴム面に凹凸を形成したり、活字から鋳型を作って鋳
造したりしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のスタンプでは、種々の設備や技術が必要とさ
れるため、専門の工房などに注文しなければならず、家
庭や事務所で簡単に作成することができないという不都
合があった。この発明の課題は、家庭や事務所で簡単に
スタンプを作成でき、しかもパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサー
マルプリンタとしても使用することができるようにする
ことである。
うな従来のスタンプでは、種々の設備や技術が必要とさ
れるため、専門の工房などに注文しなければならず、家
庭や事務所で簡単に作成することができないという不都
合があった。この発明の課題は、家庭や事務所で簡単に
スタンプを作成でき、しかもパーソナルコンピュータや
ワードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサー
マルプリンタとしても使用することができるようにする
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項5記載の発明のス
タンプ作成装置は、発熱駆動に応じて発熱するサーマル
ヘッドと、このサーマルヘッドが圧接するプラテンロー
ラの駆動用回転軸と、この駆動用回転軸に着脱可能に装
着され、サーマルヘッドの発熱に応じて加熱されて表面
に文字、記号、図形、模様などの凹凸が形成される熱変
形材料からなるスタンプ用ローラとを備えているから、
駆動用回転軸にスタンプ用ローラを装着することによ
り、家庭や事務所で簡単にスタンプを作成することがで
き、また駆動用回転軸にプラテンローラを装着すること
により、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ、
あるいはラベルプリンタなどのサーマルプリンタとして
使用することができる。また請求項6に記載のごとく、
スタンプ用カセットが着脱自在に装着するカセット収納
手段を備えていることが望ましい。
タンプ作成装置は、発熱駆動に応じて発熱するサーマル
ヘッドと、このサーマルヘッドが圧接するプラテンロー
ラの駆動用回転軸と、この駆動用回転軸に着脱可能に装
着され、サーマルヘッドの発熱に応じて加熱されて表面
に文字、記号、図形、模様などの凹凸が形成される熱変
形材料からなるスタンプ用ローラとを備えているから、
駆動用回転軸にスタンプ用ローラを装着することによ
り、家庭や事務所で簡単にスタンプを作成することがで
き、また駆動用回転軸にプラテンローラを装着すること
により、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ、
あるいはラベルプリンタなどのサーマルプリンタとして
使用することができる。また請求項6に記載のごとく、
スタンプ用カセットが着脱自在に装着するカセット収納
手段を備えていることが望ましい。
【0005】また、請求項1記載の発明のスタンプ用カ
セットは、サーマルヘッドの発熱により表面に文字など
の凹凸が形成される熱変形材料からなるスタンプ用ロー
ラをカセット本体内に回転自在に収納したから、パーソ
ナルコンピュータやワードプロセッサ、あるいはラベル
プリンタなどのサーマルプリンタとして使用できるスタ
ンプ作成装置に簡単に装着することができ、このため家
庭や事務所で手軽にスタンプを作成することができる。
この場合、請求項2に記載のごとく、カセット本体に
は、サーマルヘッドの発熱により凹凸が形成されたスタ
ンプ用ローラと、このスタンプ用ローラの表面に当接し
該表面にインクを付与するインク含浸体とが配置される
収納部が設けられていることが望ましい。特に、請求項
3に記載のごとく、収納部にインク含浸体が回転自在に
配置されていれば、カセット本体を手に持って容易にス
タンプ作業をすることができ、また請求項4に記載のご
とく、カセット本体にはスタンプ用ローラの他に予備の
スタンプ用ローラが収納されていれば、スタンプ用ロー
ラの保管が便利である。
セットは、サーマルヘッドの発熱により表面に文字など
の凹凸が形成される熱変形材料からなるスタンプ用ロー
ラをカセット本体内に回転自在に収納したから、パーソ
ナルコンピュータやワードプロセッサ、あるいはラベル
プリンタなどのサーマルプリンタとして使用できるスタ
ンプ作成装置に簡単に装着することができ、このため家
庭や事務所で手軽にスタンプを作成することができる。
この場合、請求項2に記載のごとく、カセット本体に
は、サーマルヘッドの発熱により凹凸が形成されたスタ
ンプ用ローラと、このスタンプ用ローラの表面に当接し
該表面にインクを付与するインク含浸体とが配置される
収納部が設けられていることが望ましい。特に、請求項
3に記載のごとく、収納部にインク含浸体が回転自在に
配置されていれば、カセット本体を手に持って容易にス
タンプ作業をすることができ、また請求項4に記載のご
とく、カセット本体にはスタンプ用ローラの他に予備の
スタンプ用ローラが収納されていれば、スタンプ用ロー
ラの保管が便利である。
【0006】
[第1実施形態]以下、図1〜図5を参照して、この発
明のスタンプ作成装置の第1実施形態について説明す
る。図1はラベルプリンタとして使用できるスタンプ作
成装置の裏面側の要部斜視図である。ここで、ラベルプ
リンタとは、所望の場所で所望の情報をテープに手軽に
印刷し、印刷されたテープを所定個所で切断することに
より、ラベルとして使用できるハンディタイプの印刷装
置のことであり、装置本体1の表面(図1では下面)に
は、印刷データを入力したり印刷開始などを指令したり
するキー入力部、および入力されたデータを表示する表
示部(いずれも図示せず)が設けられている。また、ス
タンプ作成装置の装置本体1には、図1に示すように、
カセット収納部2が設けられている。このカセット収納
部2内には、サーマルヘッド3、スタンプ用ローラ4、
インクリボン巻取軸5、およびカッタ装置6が設けられ
ているとともに、印刷用テープカセット7が着脱自在に
装着されるようになっている。
明のスタンプ作成装置の第1実施形態について説明す
る。図1はラベルプリンタとして使用できるスタンプ作
成装置の裏面側の要部斜視図である。ここで、ラベルプ
リンタとは、所望の場所で所望の情報をテープに手軽に
印刷し、印刷されたテープを所定個所で切断することに
より、ラベルとして使用できるハンディタイプの印刷装
置のことであり、装置本体1の表面(図1では下面)に
は、印刷データを入力したり印刷開始などを指令したり
するキー入力部、および入力されたデータを表示する表
示部(いずれも図示せず)が設けられている。また、ス
タンプ作成装置の装置本体1には、図1に示すように、
カセット収納部2が設けられている。このカセット収納
部2内には、サーマルヘッド3、スタンプ用ローラ4、
インクリボン巻取軸5、およびカッタ装置6が設けられ
ているとともに、印刷用テープカセット7が着脱自在に
装着されるようになっている。
【0007】カセット収納部2の下側には、図2に示す
ように、サーマルヘッド3をスタンプ用ローラ4に押し
当てるヘッド押圧機構が設けられている。このヘッド押
圧機構は、装置本体1内のシャーシ10に立設されたア
ーム支持軸11に回動自在に取り付けられたヘッドアー
ム12を備えている。このヘッドアーム12の一端部に
はサーマルヘッド3がスタンプ用ローラ4に接離可能に
離間対向して設けられており、ヘッドアーム12の中間
部とシャーシ10との間にはサーマルヘッド3をスタン
プ用ローラ4から離間させる方向に付勢する離間用コイ
ルバネ13が設けられている。また、ヘッドアーム12
の他端側に位置するシャーシ10の立上り部10aには
操作レバー14が軸15により回動自在に取り付けられ
ており、この操作レバー14とヘッドアーム12とは連
結用コイルバネ16によって連結されている。そして、
この操作レバー14は、その一端部が図1に示すよう
に、カセット収納部2の上方に突出し、この突出した上
端部がカセット蓋17により押圧されて回動することに
より、連結用コイルバネ16を介してヘッドアーム12
を回動させ、サーマルヘッド3をスタンプ用ローラ4に
圧接させる構造になっている。
ように、サーマルヘッド3をスタンプ用ローラ4に押し
当てるヘッド押圧機構が設けられている。このヘッド押
圧機構は、装置本体1内のシャーシ10に立設されたア
ーム支持軸11に回動自在に取り付けられたヘッドアー
ム12を備えている。このヘッドアーム12の一端部に
はサーマルヘッド3がスタンプ用ローラ4に接離可能に
離間対向して設けられており、ヘッドアーム12の中間
部とシャーシ10との間にはサーマルヘッド3をスタン
プ用ローラ4から離間させる方向に付勢する離間用コイ
ルバネ13が設けられている。また、ヘッドアーム12
の他端側に位置するシャーシ10の立上り部10aには
操作レバー14が軸15により回動自在に取り付けられ
ており、この操作レバー14とヘッドアーム12とは連
結用コイルバネ16によって連結されている。そして、
この操作レバー14は、その一端部が図1に示すよう
に、カセット収納部2の上方に突出し、この突出した上
端部がカセット蓋17により押圧されて回動することに
より、連結用コイルバネ16を介してヘッドアーム12
を回動させ、サーマルヘッド3をスタンプ用ローラ4に
圧接させる構造になっている。
【0008】サーマルヘッド3は、スタンプ用ローラ4
に対向する個所に多数の発熱素子を配列してなる発熱部
3aが設けられ、この発熱部3aの各発熱素子が印刷デ
ータに応じて発熱する構造になっている。スタンプ用ロ
ーラ4は、図2および図3に示すように、筒体20の外
周にサーマルヘッド3の発熱に応じて溶融する発泡スチ
ロールなどの熱変形材料からなるスタンプ体21を設け
たものであり、筒体20の内面に凹溝20aが軸方向に
沿って設けられ、この筒体20が駆動用回転軸22に着
脱自在に装着される構造になっている。駆動用回転軸2
2は、スタンプ用ローラ4と同様にプラテンローラ(図
示せず)も着脱自在にするものであり、その外周面に筒
体20の凹溝20aが係合する凸条22aが軸方向に沿
って設けられているとともに、上端部にねじ部23が設
けられ、このねじ部23にスタンプ用ローラ4の抜け止
め用のねじ蓋24が着脱自在に螺着する構造になってい
る。また、この駆動用回転軸22は、装置本体1内のシ
ャーシ10に回転自在に取り付けられ、その下部に従動
歯車25が設けられ、この従動歯車25を介して図示し
ない駆動用モータにより駆動されて回転する構造になっ
ている。また、スタンプ体21の表面に模様などの凹部
21aが形成されたスタンプ用ローラ4を保持するスタ
ンプ保持具26は、図5に示すように、スタンプ用ロー
ラ4の外周面のほぼ半分を覆うカバー体26aと、この
カバー体26aの内面に対向して設けられて筒体20に
挿入する一対の保持軸26bと、カバー体26aの外面
中央に設けられた握り部26cとからなっている。
に対向する個所に多数の発熱素子を配列してなる発熱部
3aが設けられ、この発熱部3aの各発熱素子が印刷デ
ータに応じて発熱する構造になっている。スタンプ用ロ
ーラ4は、図2および図3に示すように、筒体20の外
周にサーマルヘッド3の発熱に応じて溶融する発泡スチ
ロールなどの熱変形材料からなるスタンプ体21を設け
たものであり、筒体20の内面に凹溝20aが軸方向に
沿って設けられ、この筒体20が駆動用回転軸22に着
脱自在に装着される構造になっている。駆動用回転軸2
2は、スタンプ用ローラ4と同様にプラテンローラ(図
示せず)も着脱自在にするものであり、その外周面に筒
体20の凹溝20aが係合する凸条22aが軸方向に沿
って設けられているとともに、上端部にねじ部23が設
けられ、このねじ部23にスタンプ用ローラ4の抜け止
め用のねじ蓋24が着脱自在に螺着する構造になってい
る。また、この駆動用回転軸22は、装置本体1内のシ
ャーシ10に回転自在に取り付けられ、その下部に従動
歯車25が設けられ、この従動歯車25を介して図示し
ない駆動用モータにより駆動されて回転する構造になっ
ている。また、スタンプ体21の表面に模様などの凹部
21aが形成されたスタンプ用ローラ4を保持するスタ
ンプ保持具26は、図5に示すように、スタンプ用ロー
ラ4の外周面のほぼ半分を覆うカバー体26aと、この
カバー体26aの内面に対向して設けられて筒体20に
挿入する一対の保持軸26bと、カバー体26aの外面
中央に設けられた握り部26cとからなっている。
【0009】なお、印刷用テープカセット7は、その内
部にテープ供給リール27およびリボン巻取リール28
を備え、テープ供給リール27に印刷テープとインクリ
ボンとが重ね合わされて巻き付けられ、印刷テープとイ
ンクリボンのうち、インクリボンを巻き取るリボン巻取
リール28がインクリボン巻取軸5に挿入された状態
で、装置本体1のカセット収納部2内に装着される構造
になっている。この状態では、スタンプ用ローラ4に替
えてプラテンローラを駆動用回転軸22に装着し、テー
プ供給リール27から印刷テープとインクリボンとが重
なり合った状態で繰り出されてサーマルヘッド3とプラ
テンローラとの間に供給され、ここでサーマルヘッド3
により印刷テープにインクリボンのインクが印刷され、
この印刷された印刷テープが印刷用テープカセット7の
外部に繰り出される。そして、印刷された印刷テープは
カッタ装置6によって切断され、インクリボンはリボン
巻取リール28に巻き取られる。
部にテープ供給リール27およびリボン巻取リール28
を備え、テープ供給リール27に印刷テープとインクリ
ボンとが重ね合わされて巻き付けられ、印刷テープとイ
ンクリボンのうち、インクリボンを巻き取るリボン巻取
リール28がインクリボン巻取軸5に挿入された状態
で、装置本体1のカセット収納部2内に装着される構造
になっている。この状態では、スタンプ用ローラ4に替
えてプラテンローラを駆動用回転軸22に装着し、テー
プ供給リール27から印刷テープとインクリボンとが重
なり合った状態で繰り出されてサーマルヘッド3とプラ
テンローラとの間に供給され、ここでサーマルヘッド3
により印刷テープにインクリボンのインクが印刷され、
この印刷された印刷テープが印刷用テープカセット7の
外部に繰り出される。そして、印刷された印刷テープは
カッタ装置6によって切断され、インクリボンはリボン
巻取リール28に巻き取られる。
【0010】このようなスタンプ作成装置では、図3に
示すように、駆動用回転軸22の凸条22aにスタンプ
用ローラ4の筒体20の凹溝20aを係合させて、駆動
用回転軸22に筒体20を挿入し、駆動用回転軸22の
上端部のねじ部23にねじ蓋24を取り付けることによ
り、駆動用回転軸22にスタンプ用ローラ4を簡単に取
り付けることができる。この後、カセット蓋17を閉じ
ると、カセット蓋17によって操作レバー14が回動さ
れ、この回動に伴って連結用コイルバネ16を介してヘ
ッドアーム12が離間用コイルバネ13のバネ力に抗し
て回動し、これによりサーマルヘッド3がスタンプ用ロ
ーラ4に圧接する。この状態で、文字、記号、図形、模
様などのデータを入力し、この入力されたデータに応じ
てサーマルヘッド3の発熱部3aを発熱駆動すると、発
熱部3aの発熱に応じてスタンプ用ローラ4のスタンプ
体21の表面が加熱されて溶融し、これにより図4に示
すようにスタンプ体21の表面に発熱に応じた模様など
の凹部21aが形成される。そして、このスタンプ用ロ
ーラ4を駆動用回転軸22から取り外して、図5に示す
ようにスタンプ保持具26に転動可能に取り付け、この
スタンプ用ローラ4の表面にインクを塗布してスタンプ
用紙上で転動させることにより、スタンプ作業を行なう
ことができる。
示すように、駆動用回転軸22の凸条22aにスタンプ
用ローラ4の筒体20の凹溝20aを係合させて、駆動
用回転軸22に筒体20を挿入し、駆動用回転軸22の
上端部のねじ部23にねじ蓋24を取り付けることによ
り、駆動用回転軸22にスタンプ用ローラ4を簡単に取
り付けることができる。この後、カセット蓋17を閉じ
ると、カセット蓋17によって操作レバー14が回動さ
れ、この回動に伴って連結用コイルバネ16を介してヘ
ッドアーム12が離間用コイルバネ13のバネ力に抗し
て回動し、これによりサーマルヘッド3がスタンプ用ロ
ーラ4に圧接する。この状態で、文字、記号、図形、模
様などのデータを入力し、この入力されたデータに応じ
てサーマルヘッド3の発熱部3aを発熱駆動すると、発
熱部3aの発熱に応じてスタンプ用ローラ4のスタンプ
体21の表面が加熱されて溶融し、これにより図4に示
すようにスタンプ体21の表面に発熱に応じた模様など
の凹部21aが形成される。そして、このスタンプ用ロ
ーラ4を駆動用回転軸22から取り外して、図5に示す
ようにスタンプ保持具26に転動可能に取り付け、この
スタンプ用ローラ4の表面にインクを塗布してスタンプ
用紙上で転動させることにより、スタンプ作業を行なう
ことができる。
【0011】このように、このスタンプ作成装置によれ
ば、駆動用回転軸22にスタンプ用ローラ4を装着する
ことにより、家庭や事務所で簡単にスタンプを作成する
ことができ、またスタンプ用ローラ4に替えてプラテン
ローラを駆動用回転軸22に装着すれば、ラベルプリン
タとして使用することができる。すなわち、スタンプ用
ローラ4をプラテンローラに交換する場合には、カセッ
ト蓋17を開くことにより、離間用コイルバネ13およ
び連結用コイルバネ16の各バネ力によってサーマルヘ
ッド3がスタンプ用ローラ4から離間するので、スタン
プ用ローラ4とプラテンローラとを容易に交換すること
ができる。そして、装置本体1のカセット収納部2内に
印刷用テープカセット7を装着してカセット蓋17を閉
じると、再びサーマルヘッド3が移動して、印刷テープ
とインクリボンとを重ね合わせた状態でプラテンローラ
に押し付ける。この状態で、入力されたデータに応じて
サーマルヘッド3を発熱駆動すれば、発熱に応じてイン
クリボンのインクが印刷テープに印刷され、この印刷さ
れた印刷テープをカッタ装置6で切断することにより、
ラベルとして使用することができる。
ば、駆動用回転軸22にスタンプ用ローラ4を装着する
ことにより、家庭や事務所で簡単にスタンプを作成する
ことができ、またスタンプ用ローラ4に替えてプラテン
ローラを駆動用回転軸22に装着すれば、ラベルプリン
タとして使用することができる。すなわち、スタンプ用
ローラ4をプラテンローラに交換する場合には、カセッ
ト蓋17を開くことにより、離間用コイルバネ13およ
び連結用コイルバネ16の各バネ力によってサーマルヘ
ッド3がスタンプ用ローラ4から離間するので、スタン
プ用ローラ4とプラテンローラとを容易に交換すること
ができる。そして、装置本体1のカセット収納部2内に
印刷用テープカセット7を装着してカセット蓋17を閉
じると、再びサーマルヘッド3が移動して、印刷テープ
とインクリボンとを重ね合わせた状態でプラテンローラ
に押し付ける。この状態で、入力されたデータに応じて
サーマルヘッド3を発熱駆動すれば、発熱に応じてイン
クリボンのインクが印刷テープに印刷され、この印刷さ
れた印刷テープをカッタ装置6で切断することにより、
ラベルとして使用することができる。
【0012】[第2実施形態]次に、図6〜図11を参
照して、この発明のスタンプ作成装置の第2実施形態に
ついて説明する。なお、図1〜図5に示された第1実施
形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。図6はラベルプリンタとして使用できるスタンプ作
成装置の外観斜視図である。このラベルプリンタも、第
1実施形態と同様、所望の場所で所望の情報をテープに
手軽に印刷し、印刷されたテープを所定個所で切断する
ことにより、ラベルとして使用できるハンディタイプの
印刷装置のことである。このスタンプ作成装置の装置本
体30の上面には、印刷データを入力したり印刷開始な
どを指令したりするキー入力部31、および入力された
データを表示する表示部32が設けられているととも
に、カセット収納部33が設けられている。このカセッ
ト収納部33内には、サーマルヘッド3、駆動用回転軸
22、インクリボン巻取軸5、およびカッタ装置6が設
けられている。そして、このカセット収納部33には、
スタンプ用カセット34および図示しない印刷用テープ
カセットのいずれかが着脱自在に装着されるようになっ
ている。なお、装置本体30上の一端部には、表示部3
2およびカセット収納部33を開閉自在に覆う開閉蓋3
5が回動自在に取り付けられている。
照して、この発明のスタンプ作成装置の第2実施形態に
ついて説明する。なお、図1〜図5に示された第1実施
形態と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。図6はラベルプリンタとして使用できるスタンプ作
成装置の外観斜視図である。このラベルプリンタも、第
1実施形態と同様、所望の場所で所望の情報をテープに
手軽に印刷し、印刷されたテープを所定個所で切断する
ことにより、ラベルとして使用できるハンディタイプの
印刷装置のことである。このスタンプ作成装置の装置本
体30の上面には、印刷データを入力したり印刷開始な
どを指令したりするキー入力部31、および入力された
データを表示する表示部32が設けられているととも
に、カセット収納部33が設けられている。このカセッ
ト収納部33内には、サーマルヘッド3、駆動用回転軸
22、インクリボン巻取軸5、およびカッタ装置6が設
けられている。そして、このカセット収納部33には、
スタンプ用カセット34および図示しない印刷用テープ
カセットのいずれかが着脱自在に装着されるようになっ
ている。なお、装置本体30上の一端部には、表示部3
2およびカセット収納部33を開閉自在に覆う開閉蓋3
5が回動自在に取り付けられている。
【0013】駆動用回転軸22は、第1実施形態と同
様、スタンプ用ローラ36およびプラテンローラ(図示
せず)が着脱自在に装着するものであり、その外周面に
複数の溝部22aが軸方向に沿って形成されており、図
示しない駆動用モータにより駆動されて回転する構造に
なっている。スタンプ用ローラ36は、図10(a)に
示すように、筒体37の外周面にサーマルヘッド3の発
熱に応じて溶融する発泡スチロールなどの熱変形材料か
らなるスタンプ体38を設けたものであり、筒体37の
内面に駆動用回転軸22の溝部22aに係合する複数の
凸条37aが設けられているとともに、筒体37の上下
端部にスタンプ体38の直径よりも小径の伝達歯車39
が設けられた構造になっている。
様、スタンプ用ローラ36およびプラテンローラ(図示
せず)が着脱自在に装着するものであり、その外周面に
複数の溝部22aが軸方向に沿って形成されており、図
示しない駆動用モータにより駆動されて回転する構造に
なっている。スタンプ用ローラ36は、図10(a)に
示すように、筒体37の外周面にサーマルヘッド3の発
熱に応じて溶融する発泡スチロールなどの熱変形材料か
らなるスタンプ体38を設けたものであり、筒体37の
内面に駆動用回転軸22の溝部22aに係合する複数の
凸条37aが設けられているとともに、筒体37の上下
端部にスタンプ体38の直径よりも小径の伝達歯車39
が設けられた構造になっている。
【0014】スタンプ用カセット34は、図7および図
8に示すカセットケース(カセット本体)40を備えて
いる。このカセットケース40の右下側の隅部には、ス
タンプ作成用収納部41が設けられている。このスタン
プ作成用収納部41は、サーマルヘッド3および駆動用
回転軸22が挿入するとともに、挿入した駆動用回転軸
22に装着するスタンプ用ローラ36が配置されるもの
であり、カセットケース40の下面にサーマルヘッド3
が移動可能に挿入するヘッド開口部41a、および駆動
用回転軸22が挿入する軸挿入孔41bが設けられ、上
面にサーマルヘッド3およびスタンプ用ローラ36に対
応する開口部41cが設けられ、この上面の開口部41
cにスタンプ用ローラ36を押えるローラ押え蓋42が
軸42aにより開閉自在に設けられた構造になってい
る。このローラ押え蓋42は、図7に示すように、ロー
ラ押え蓋42の内面に設けられた嵌合凹部43にスタン
プ用ローラ36の筒体37の上端部が回転自在に嵌合し
た状態で、先端部に設けられた係合フック44がスタン
プ作成用収納部41の内壁に設けられた係止突起45に
係脱可能に係合する構造になっている。
8に示すカセットケース(カセット本体)40を備えて
いる。このカセットケース40の右下側の隅部には、ス
タンプ作成用収納部41が設けられている。このスタン
プ作成用収納部41は、サーマルヘッド3および駆動用
回転軸22が挿入するとともに、挿入した駆動用回転軸
22に装着するスタンプ用ローラ36が配置されるもの
であり、カセットケース40の下面にサーマルヘッド3
が移動可能に挿入するヘッド開口部41a、および駆動
用回転軸22が挿入する軸挿入孔41bが設けられ、上
面にサーマルヘッド3およびスタンプ用ローラ36に対
応する開口部41cが設けられ、この上面の開口部41
cにスタンプ用ローラ36を押えるローラ押え蓋42が
軸42aにより開閉自在に設けられた構造になってい
る。このローラ押え蓋42は、図7に示すように、ロー
ラ押え蓋42の内面に設けられた嵌合凹部43にスタン
プ用ローラ36の筒体37の上端部が回転自在に嵌合し
た状態で、先端部に設けられた係合フック44がスタン
プ作成用収納部41の内壁に設けられた係止突起45に
係脱可能に係合する構造になっている。
【0015】また、カセットケース40の右上側の隅部
には、図7および図8に示すように、スタンプ作業用収
納部46が設けられている。このスタンプ作業用収納部
46は、サーマルヘッド3によってスタンプ体38の表
面に模様などの凹部38aが形成されたスタンプ用ロー
ラ22がその表面の一部をカセットケース40の外部に
突出させた状態で回転自在に配置され、かつこのスタン
プ用ローラ22の表面にインクを付与するインク含浸ロ
ーラ47が回転自在に配置されるものであり、図8に示
すように、カセットケース40の右側面および上面に開
口部46a、46bが設けられ、この上面の開口部46
bにローラ取付蓋48が軸(図示せず)により開閉自在
に設けられた構造になっている。インク含浸ローラ47
は、図10(c)に示すように、筒軸49の外周にイン
クを含浸したインク含浸体50を設けたものであり、筒
軸49の上下端にインク含浸体50の直径よりも大径の
従動歯車51が設けられている。また、ローラ取付蓋4
8は、その先端部の両側に設けられた係合フック52が
スタンプスタンプ作業用収納部46の開口縁に設けられ
た係止部53に係脱自在に係合する構造になっている。
には、図7および図8に示すように、スタンプ作業用収
納部46が設けられている。このスタンプ作業用収納部
46は、サーマルヘッド3によってスタンプ体38の表
面に模様などの凹部38aが形成されたスタンプ用ロー
ラ22がその表面の一部をカセットケース40の外部に
突出させた状態で回転自在に配置され、かつこのスタン
プ用ローラ22の表面にインクを付与するインク含浸ロ
ーラ47が回転自在に配置されるものであり、図8に示
すように、カセットケース40の右側面および上面に開
口部46a、46bが設けられ、この上面の開口部46
bにローラ取付蓋48が軸(図示せず)により開閉自在
に設けられた構造になっている。インク含浸ローラ47
は、図10(c)に示すように、筒軸49の外周にイン
クを含浸したインク含浸体50を設けたものであり、筒
軸49の上下端にインク含浸体50の直径よりも大径の
従動歯車51が設けられている。また、ローラ取付蓋4
8は、その先端部の両側に設けられた係合フック52が
スタンプスタンプ作業用収納部46の開口縁に設けられ
た係止部53に係脱自在に係合する構造になっている。
【0016】この場合、ローラ取付蓋48の内面および
スタンプ作業用収納部46の底面には、スタンプ用ロー
ラ36の筒体37の上下端およびインク含浸ローラ47
の筒軸49の上下端がそれぞれ回転自在に嵌合する嵌合
凹部54、55が設けられている。そして、スタンプ用
ローラ36の筒体37の上下端が嵌合凹部54に嵌合し
た状態では、スタンプ用ローラ36のスタンプ体38の
一部がスタンプスタンプ作業用収納部46の右側面の開
口部46aから外部に突出する。また、インク含浸ロー
ラ47の筒軸49の上下端が嵌合凹部55に嵌合した状
態では、インク含浸体50がスタンプ体38に当接する
とともに、インク含浸ローラ47の従動歯車51がスタ
ンプ用ローラ36の伝達歯車39に噛み合う。これによ
り、スタンプ用ローラ36とインク含浸ローラ47とが
相互に連動して回転する状態になる。なお、カセットケ
ース40の手前側の右側面には、転動用の補助ローラ5
6がその一部を外部に突出した状態で回転自在に設けら
れている。
スタンプ作業用収納部46の底面には、スタンプ用ロー
ラ36の筒体37の上下端およびインク含浸ローラ47
の筒軸49の上下端がそれぞれ回転自在に嵌合する嵌合
凹部54、55が設けられている。そして、スタンプ用
ローラ36の筒体37の上下端が嵌合凹部54に嵌合し
た状態では、スタンプ用ローラ36のスタンプ体38の
一部がスタンプスタンプ作業用収納部46の右側面の開
口部46aから外部に突出する。また、インク含浸ロー
ラ47の筒軸49の上下端が嵌合凹部55に嵌合した状
態では、インク含浸体50がスタンプ体38に当接する
とともに、インク含浸ローラ47の従動歯車51がスタ
ンプ用ローラ36の伝達歯車39に噛み合う。これによ
り、スタンプ用ローラ36とインク含浸ローラ47とが
相互に連動して回転する状態になる。なお、カセットケ
ース40の手前側の右側面には、転動用の補助ローラ5
6がその一部を外部に突出した状態で回転自在に設けら
れている。
【0017】さらに、カセットケース40の左側部に
は、予備のスタンプ用ローラ36を収納するローラスト
ック部57が設けられている。このローラストック部5
7は、上面に開口部が設けられ、この開口部にストック
開閉蓋58がヒンジ58aにより開閉自在に設けられた
構造になっている。このストック開閉蓋58は、その先
端部に設けられた係合フック59がローラストック部5
7の内壁に設けられた係止部60に係脱自在に係合する
構造になっている。また、カセットケース40には、カ
セット収納部33内に装着した際にインクリボン巻取軸
5が挿入する貫通孔61が設けられている。
は、予備のスタンプ用ローラ36を収納するローラスト
ック部57が設けられている。このローラストック部5
7は、上面に開口部が設けられ、この開口部にストック
開閉蓋58がヒンジ58aにより開閉自在に設けられた
構造になっている。このストック開閉蓋58は、その先
端部に設けられた係合フック59がローラストック部5
7の内壁に設けられた係止部60に係脱自在に係合する
構造になっている。また、カセットケース40には、カ
セット収納部33内に装着した際にインクリボン巻取軸
5が挿入する貫通孔61が設けられている。
【0018】なお、スタンプ用カセット34に替えてカ
セット収納部33に装着される印刷用テープカセット
は、図示しないが、第1実施形態と同様、その内部にテ
ープ供給リール、リボン巻取リール、更にプラテンロー
ラを回転可能に備え、テープ供給リールに印刷テープと
インクリボンとが重ね合わされて巻き付けられ、インク
リボンを巻き取るリボン巻取リールにインクリボン巻取
軸5が挿入すると共にプラテンローラに駆動用回転軸2
2が挿入した状態で、装置本体30のカセット収納部3
3内に装着される構造になっている。この状態では、テ
ープ供給リールから印刷テープとインクリボンとが繰り
出されてサーマルヘッド3とプラテンローラとの間で印
刷され、印刷された印刷テープが装置本体30の排出口
62から外部に繰り出される。そして、印刷された印刷
テープはカッタ装置6によって切断され、インクリボン
はサーマルヘッド3の先端で折り返されてサーマルヘッ
ド3の外面に沿ってインクリボン巻取軸5に挿入された
リボン巻取リールに巻き取られる。
セット収納部33に装着される印刷用テープカセット
は、図示しないが、第1実施形態と同様、その内部にテ
ープ供給リール、リボン巻取リール、更にプラテンロー
ラを回転可能に備え、テープ供給リールに印刷テープと
インクリボンとが重ね合わされて巻き付けられ、インク
リボンを巻き取るリボン巻取リールにインクリボン巻取
軸5が挿入すると共にプラテンローラに駆動用回転軸2
2が挿入した状態で、装置本体30のカセット収納部3
3内に装着される構造になっている。この状態では、テ
ープ供給リールから印刷テープとインクリボンとが繰り
出されてサーマルヘッド3とプラテンローラとの間で印
刷され、印刷された印刷テープが装置本体30の排出口
62から外部に繰り出される。そして、印刷された印刷
テープはカッタ装置6によって切断され、インクリボン
はサーマルヘッド3の先端で折り返されてサーマルヘッ
ド3の外面に沿ってインクリボン巻取軸5に挿入された
リボン巻取リールに巻き取られる。
【0019】このようなスタンプ作成装置では、まず、
図7に示すように、スタンプ用カセット34のスタンプ
作成用収納部41内に図10(a)に示すスタンプ用ロ
ーラ36を挿入し、スタンプ用ローラ36の筒体37の
下端部をスタンプ作成用収納部41の下面の軸挿入孔4
1bに回転自在に装着し、ローラ押え蓋42を閉じてス
タンプ用ローラ36の筒体37の上端部をローラ押え蓋
42の内面の嵌合凹部43に回転自在に嵌合させる。こ
の状態では、ローラ押え蓋42の係合フック44がスタ
ンプ作成用収納部41の内壁の係止突起45に係合する
ので、スタンプ用ローラ36がローラ押え蓋42により
押えられてスタンプ作成用収納部41内に確実に装着さ
れる。
図7に示すように、スタンプ用カセット34のスタンプ
作成用収納部41内に図10(a)に示すスタンプ用ロ
ーラ36を挿入し、スタンプ用ローラ36の筒体37の
下端部をスタンプ作成用収納部41の下面の軸挿入孔4
1bに回転自在に装着し、ローラ押え蓋42を閉じてス
タンプ用ローラ36の筒体37の上端部をローラ押え蓋
42の内面の嵌合凹部43に回転自在に嵌合させる。こ
の状態では、ローラ押え蓋42の係合フック44がスタ
ンプ作成用収納部41の内壁の係止突起45に係合する
ので、スタンプ用ローラ36がローラ押え蓋42により
押えられてスタンプ作成用収納部41内に確実に装着さ
れる。
【0020】そして、このスタンプ用カセット34を図
6に示すように装置本体30のカセット収納部33内に
装着する。このときには、カセット収納部33内のサー
マルヘッド3をスタンプ作成用収納部41の下面のヘッ
ド開口部41aから挿入し、駆動用回転軸22をスタン
プ作成用収納部41内に装着されたスタンプ用ローラ3
6の筒体37に挿入し、かつインクリボン巻取軸5をス
タンプ用カセット34の貫通孔61に挿入する。これに
より、スタンプ用カセット34がカセット収納部33内
に装着され、これと同時に駆動用回転軸22にスタンプ
用ローラ36が簡単に取り付けられる。この状態で、装
置本体30上の開閉蓋35を閉じてサーマルヘッド3を
スタンプ用ローラ36に圧接させた後、キー入力部31
から入力された模様などのデータに応じてサーマルヘッ
ド3の発熱部3aを発熱駆動すると、第1実施形態と同
様、発熱部3aの発熱に応じてスタンプ用ローラ36の
スタンプ体38の表面が加熱されて溶融し、これにより
図10(b)に示すようにスタンプ体38の表面に発熱
に応じた模様などの凹部38aが形成される。
6に示すように装置本体30のカセット収納部33内に
装着する。このときには、カセット収納部33内のサー
マルヘッド3をスタンプ作成用収納部41の下面のヘッ
ド開口部41aから挿入し、駆動用回転軸22をスタン
プ作成用収納部41内に装着されたスタンプ用ローラ3
6の筒体37に挿入し、かつインクリボン巻取軸5をス
タンプ用カセット34の貫通孔61に挿入する。これに
より、スタンプ用カセット34がカセット収納部33内
に装着され、これと同時に駆動用回転軸22にスタンプ
用ローラ36が簡単に取り付けられる。この状態で、装
置本体30上の開閉蓋35を閉じてサーマルヘッド3を
スタンプ用ローラ36に圧接させた後、キー入力部31
から入力された模様などのデータに応じてサーマルヘッ
ド3の発熱部3aを発熱駆動すると、第1実施形態と同
様、発熱部3aの発熱に応じてスタンプ用ローラ36の
スタンプ体38の表面が加熱されて溶融し、これにより
図10(b)に示すようにスタンプ体38の表面に発熱
に応じた模様などの凹部38aが形成される。
【0021】このスタンプ用カセット34を装置本体3
0のカセット収納部33から取り外した後、スタンプ作
成用収納部41内からスタンプ用ローラ36を取り出
し、このスタンプ用ローラ36をスタンプ作業用収納部
46内に装着する。このときには、スタンプ用ローラ3
6のスタンプ体38にインク含浸体50を当接させて、
スタンプ用ローラ36の上下の伝達歯車39とインク含
浸ローラ47の上下の従動歯車51とを噛み合わせた状
態で、スタンプ作業用収納部46内に挿入する。そし
て、スタンプ用ローラ36の筒体37の下端部とインク
含浸ローラ47の筒軸49の下端部とをそれぞれスタン
プ作業用収納部46の底部の各嵌合凹部54、55に回
転自在に装着し、この状態でローラ取付蓋48を閉じて
筒体37の上端部および筒軸49の上端部をそれぞれロ
ーラ取付蓋48の各嵌合凹部54、55に回転自在に装
着する。この状態では、ローラ押え蓋48の係合フック
52がスタンプ作業用収納部46の内壁の係止部53に
係合するので、スタンプ用ローラ36とインク含浸ロー
ラ47とが相互に伝達回転可能な状態でスタンプ作業用
収納部46内に装着される。また、この状態ではスタン
プ用ローラ36の外周面の一部がカセットケース40の
右側面の開口部46aから外部に突出する。
0のカセット収納部33から取り外した後、スタンプ作
成用収納部41内からスタンプ用ローラ36を取り出
し、このスタンプ用ローラ36をスタンプ作業用収納部
46内に装着する。このときには、スタンプ用ローラ3
6のスタンプ体38にインク含浸体50を当接させて、
スタンプ用ローラ36の上下の伝達歯車39とインク含
浸ローラ47の上下の従動歯車51とを噛み合わせた状
態で、スタンプ作業用収納部46内に挿入する。そし
て、スタンプ用ローラ36の筒体37の下端部とインク
含浸ローラ47の筒軸49の下端部とをそれぞれスタン
プ作業用収納部46の底部の各嵌合凹部54、55に回
転自在に装着し、この状態でローラ取付蓋48を閉じて
筒体37の上端部および筒軸49の上端部をそれぞれロ
ーラ取付蓋48の各嵌合凹部54、55に回転自在に装
着する。この状態では、ローラ押え蓋48の係合フック
52がスタンプ作業用収納部46の内壁の係止部53に
係合するので、スタンプ用ローラ36とインク含浸ロー
ラ47とが相互に伝達回転可能な状態でスタンプ作業用
収納部46内に装着される。また、この状態ではスタン
プ用ローラ36の外周面の一部がカセットケース40の
右側面の開口部46aから外部に突出する。
【0022】このスタンプ用カセット34を手に持っ
て、図9に示すようにスタンプ用ローラ36および補助
ローラ56を下にしてスタンプ用紙64上に載置する。
すると、カセットケース40の側面から突出したスタン
プ用ローラ36の外周面がスタンプ用紙64上に当接す
る。この状態でスタンプ用ローラ36を例えば補助ロー
ラ56側(矢印で示す方向)に移動させると、スタンプ
用ローラ36および補助ローラ56がスタンプ用紙64
上を転動し、このスタンプ用ローラ36の回転に伴って
インク含浸ローラ47が回転してスタンプ体38の表面
に、インク含浸体50のインクが付与され、このインク
が図12に示すようにスタンプ用紙64に転写される。
これにより、スタンプ体38の表面に形成された模様な
どの凹部38aが白抜きでスタンプされる。
て、図9に示すようにスタンプ用ローラ36および補助
ローラ56を下にしてスタンプ用紙64上に載置する。
すると、カセットケース40の側面から突出したスタン
プ用ローラ36の外周面がスタンプ用紙64上に当接す
る。この状態でスタンプ用ローラ36を例えば補助ロー
ラ56側(矢印で示す方向)に移動させると、スタンプ
用ローラ36および補助ローラ56がスタンプ用紙64
上を転動し、このスタンプ用ローラ36の回転に伴って
インク含浸ローラ47が回転してスタンプ体38の表面
に、インク含浸体50のインクが付与され、このインク
が図12に示すようにスタンプ用紙64に転写される。
これにより、スタンプ体38の表面に形成された模様な
どの凹部38aが白抜きでスタンプされる。
【0023】このように、このスタンプ作成装置によれ
ば、スタンプ用ローラ36をスタンプ用カセット34の
スタンプ作成用収納部41内に収納し、このスタンプ用
カセット34を装置本体30のカセット収納部33に装
着するだけで、簡単にスタンプ用ローラ36を装置本体
30にセットすることができ、このため家庭や事務所で
簡単にスタンプを作成することができる。また印刷用テ
ープカセットをカセット収納部内に装着すれば、第1実
施形態と同様、ラベルプリンタとして使用することがで
きる。また、このスタンプ作成装置のスタンプ用カセッ
ト34では、カセットケース40にスタンプ作業用収納
部46を設け、このスタンプ作業用収納部46内に模様
などの凹部38aが形成されたスタンプ用ローラ36、
およびこのスタンプ用ローラ36のスタンプ体38にイ
ンクを付与するインク含浸ローラ47を装着するように
したので、スタンプ用カセット34を手に持ってスタン
プ用ローラ36をスタンプ用紙64上で転動させるだけ
で、極めて簡単にスタンプ作業をすることができ、使い
勝手が良い。さらに、このスタンプ作成装置のスタンプ
用カセット34では、カセットケース40にローラスト
ック部56を設けたから、予備のスタンプ用ローラ36
を複数個収納しておくことができ、このためスタンプ用
ローラ36の保管が便利であり、これによっても使い勝
手が良い。
ば、スタンプ用ローラ36をスタンプ用カセット34の
スタンプ作成用収納部41内に収納し、このスタンプ用
カセット34を装置本体30のカセット収納部33に装
着するだけで、簡単にスタンプ用ローラ36を装置本体
30にセットすることができ、このため家庭や事務所で
簡単にスタンプを作成することができる。また印刷用テ
ープカセットをカセット収納部内に装着すれば、第1実
施形態と同様、ラベルプリンタとして使用することがで
きる。また、このスタンプ作成装置のスタンプ用カセッ
ト34では、カセットケース40にスタンプ作業用収納
部46を設け、このスタンプ作業用収納部46内に模様
などの凹部38aが形成されたスタンプ用ローラ36、
およびこのスタンプ用ローラ36のスタンプ体38にイ
ンクを付与するインク含浸ローラ47を装着するように
したので、スタンプ用カセット34を手に持ってスタン
プ用ローラ36をスタンプ用紙64上で転動させるだけ
で、極めて簡単にスタンプ作業をすることができ、使い
勝手が良い。さらに、このスタンプ作成装置のスタンプ
用カセット34では、カセットケース40にローラスト
ック部56を設けたから、予備のスタンプ用ローラ36
を複数個収納しておくことができ、このためスタンプ用
ローラ36の保管が便利であり、これによっても使い勝
手が良い。
【0024】なお、上記第1、第2実施形態では、スタ
ンプ用ローラ4、36の各スタンプ体21、38をサー
マルヘッド3の発熱に応じて溶融する発泡スチロールな
どの熱変形材料で形成し、スタンプ体21、38の表面
に模様などの凹部21a、38aを形成したが、これに
限らず、サーマルヘッド3の発熱に応じて発泡して膨大
する熱発泡性材料でスタンプ体を形成しても良い。この
ようにすれば、スタンプ体の表面に模様などのスタンプ
データを凸部として形成することができる。また、上記
第1、第2実施形態では、スタンプ作成装置をラベルプ
リンタとして使用する場合について述べたが、これに限
らず、例えばパーソナルコンピュータやワードプロセッ
サなどのサーマルプリンタとしても使用することができ
る。
ンプ用ローラ4、36の各スタンプ体21、38をサー
マルヘッド3の発熱に応じて溶融する発泡スチロールな
どの熱変形材料で形成し、スタンプ体21、38の表面
に模様などの凹部21a、38aを形成したが、これに
限らず、サーマルヘッド3の発熱に応じて発泡して膨大
する熱発泡性材料でスタンプ体を形成しても良い。この
ようにすれば、スタンプ体の表面に模様などのスタンプ
データを凸部として形成することができる。また、上記
第1、第2実施形態では、スタンプ作成装置をラベルプ
リンタとして使用する場合について述べたが、これに限
らず、例えばパーソナルコンピュータやワードプロセッ
サなどのサーマルプリンタとしても使用することができ
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、請求項5記載のス
タンプ作成装置によれば、サーマルヘッドが圧接するプ
ラテンローラの駆動用回転軸に熱変形材料からなるスタ
ンプ用ローラを着脱可能に装着し、サーマルヘッドの発
熱に応じてスタンプ用ローラの表面を加熱して、スタン
プ用ローラの表面に文字、記号、図形、模様などの凹凸
を形成するようにしたので、駆動用回転軸にスタンプ用
ローラを装着するだけで、家庭や事務所で簡単にスタン
プを作成することができ、また駆動用回転軸にプラテン
ローラを装着することにより、パーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサ
ーマルプリンタとして使用することができる。また、請
求項1記載のスタンプ用カセットによれば、サーマルヘ
ッドの発熱により表面に文字などの凹凸が形成される熱
変形材料からなるスタンプ用ローラをカセット本体内に
回転自在に収納したから、パーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサーマ
ルプリンタとして使用できるスタンプ作成装置に簡単に
装着することができ、このため家庭や事務所で簡単にス
タンプを作成することができる。
タンプ作成装置によれば、サーマルヘッドが圧接するプ
ラテンローラの駆動用回転軸に熱変形材料からなるスタ
ンプ用ローラを着脱可能に装着し、サーマルヘッドの発
熱に応じてスタンプ用ローラの表面を加熱して、スタン
プ用ローラの表面に文字、記号、図形、模様などの凹凸
を形成するようにしたので、駆動用回転軸にスタンプ用
ローラを装着するだけで、家庭や事務所で簡単にスタン
プを作成することができ、また駆動用回転軸にプラテン
ローラを装着することにより、パーソナルコンピュータ
やワードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサ
ーマルプリンタとして使用することができる。また、請
求項1記載のスタンプ用カセットによれば、サーマルヘ
ッドの発熱により表面に文字などの凹凸が形成される熱
変形材料からなるスタンプ用ローラをカセット本体内に
回転自在に収納したから、パーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサ、あるいはラベルプリンタなどのサーマ
ルプリンタとして使用できるスタンプ作成装置に簡単に
装着することができ、このため家庭や事務所で簡単にス
タンプを作成することができる。
【図1】この発明のスタンプ作成装置の第1実施形態を
示す裏面側の要部斜視図。
示す裏面側の要部斜視図。
【図2】図1の内部構造を示した要部平面図。
【図3】図1のスタンプ用ローラを駆動用回転軸に取り
付ける状態を示した要部分解斜視図。
付ける状態を示した要部分解斜視図。
【図4】図2のスタンプ用ローラに模様などの凹部を形
成した状態の斜視図。
成した状態の斜視図。
【図5】図4のスタンプ用ローラをスタンプ保持具に取
り付けた状態の斜視図。
り付けた状態の斜視図。
【図6】この発明のスタンプ作成装置の第2実施形態を
示す外観斜視図。
示す外観斜視図。
【図7】図6の装置本体に装着されるスタンプ用カセッ
トの斜視図。
トの斜視図。
【図8】図6のスタンプ作成装置で模様などの凹部が形
成されたスタンプ用ローラをインク含浸ローラと共にス
タンプ用カセットの操作用収納部に収納する状態を示し
たスタンプ用カセットの斜視図。
成されたスタンプ用ローラをインク含浸ローラと共にス
タンプ用カセットの操作用収納部に収納する状態を示し
たスタンプ用カセットの斜視図。
【図9】図8のスタンプ用カセットでスタンプ作業する
状態を示した断面図。
状態を示した断面図。
【図10】(a)は模様などの凹部を形成する前のスタ
ンプ用ローラの外観斜視図、(b)は模様などの凹部を
形成したスタンプ用ローラの外観斜視図、(c)はイン
ク含浸ローラの外観斜視図。
ンプ用ローラの外観斜視図、(b)は模様などの凹部を
形成したスタンプ用ローラの外観斜視図、(c)はイン
ク含浸ローラの外観斜視図。
【図11】スタンプ用ローラに形成された模様をスタン
プ用紙にスタンプした一例を示した図。
プ用紙にスタンプした一例を示した図。
1、30 装置本体 2、33 カセット収納部 3 サーマルヘッド 4、36 スタンプ用ローラ 20、37 筒体 21、38 スタンプ体 22 駆動用回転軸 26 スタンプ保持具 34 スタンプ用カセット 41 スタンプ作成用収納部 46 スタンプ作業用収納部 47 インク含浸ローラ 49 筒軸 50 インク含浸体 56 ローラストック部
Claims (6)
- 【請求項1】 サーマルヘッドの発熱により表面に文字
などの凹凸が形成される熱変形材料からなるスタンプ用
ローラをカセット本体内に回転自在に収納したことを特
徴とするスタンプ用カセット。 - 【請求項2】 前記カセット本体には、前記サーマルヘ
ッドの発熱により凹凸が形成された前記スタンプ用ロー
ラと、このスタンプ用ローラの表面に当接し該表面にイ
ンクを付与するインク含浸体とが配置される収納部が設
けられていることを特徴する請求項1記載のスタンプ用
カセット。 - 【請求項3】 前記収納部には、前記インク含浸体が回
転自在に配置されていることを特徴する請求項2記載の
スタンプ用カセット。 - 【請求項4】 前記カセット本体には、前記スタンプ用
ローラの他に予備のスタンプ用ローラが収納されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のスタ
ンプ用カセット。 - 【請求項5】 発熱駆動に応じて発熱するサーマルヘッ
ドと、前記サーマルヘッドが圧接するプラテンローラの
駆動用回転軸と、前記駆動用回転軸に着脱可能に装着さ
れ、前記サーマルヘッドの発熱に応じて加熱されて表面
に文字、記号、図形、模様などの凹凸が形成される熱変
形材料からなるスタンプ用ローラとを備えたことを特徴
とするスタンプ作成装置。 - 【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載のスタン
プ用カセットが着脱自在に装着するカセット収納手段を
備えていることを特徴とする請求項5記載のスタンプ作
成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32785495A JPH09141999A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | スタンプ用カセットおよびスタンプ作成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32785495A JPH09141999A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | スタンプ用カセットおよびスタンプ作成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09141999A true JPH09141999A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18203729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32785495A Abandoned JPH09141999A (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | スタンプ用カセットおよびスタンプ作成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09141999A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990049432A (ko) * | 1997-12-12 | 1999-07-05 | 구자홍 | 현금 자동지급기용 고속 인쇄장치 |
US6042772A (en) * | 1996-11-08 | 2000-03-28 | Alps Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing roller stamp |
JP2017501815A (ja) * | 2013-12-27 | 2017-01-19 | ロレアル | 転写メイクアップ方法および関連するデバイス |
-
1995
- 1995-11-24 JP JP32785495A patent/JPH09141999A/ja not_active Abandoned
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6042772A (en) * | 1996-11-08 | 2000-03-28 | Alps Electric Co., Ltd. | Method of manufacturing roller stamp |
KR19990049432A (ko) * | 1997-12-12 | 1999-07-05 | 구자홍 | 현금 자동지급기용 고속 인쇄장치 |
JP2017501815A (ja) * | 2013-12-27 | 2017-01-19 | ロレアル | 転写メイクアップ方法および関連するデバイス |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20040413 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20040609 |