JPH09137731A - スクリュ式過給機 - Google Patents
スクリュ式過給機Info
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- JPH09137731A JPH09137731A JP29814595A JP29814595A JPH09137731A JP H09137731 A JPH09137731 A JP H09137731A JP 29814595 A JP29814595 A JP 29814595A JP 29814595 A JP29814595 A JP 29814595A JP H09137731 A JPH09137731 A JP H09137731A
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- Japan
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- rotor
- male
- flange
- rotor shaft
- screw type
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04C—ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04C18/00—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
- F04C18/08—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
- F04C18/12—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type
- F04C18/14—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons
- F04C18/16—Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing of other than internal-axis type with toothed rotary pistons with helical teeth, e.g. chevron-shaped, screw type
-
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- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
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- F04C29/00—Component parts, details or accessories of pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C18/00 - F04C28/00
- F04C29/0042—Driving elements, brakes, couplings, transmissions specially adapted for pumps
- F04C29/005—Means for transmitting movement from the prime mover to driven parts of the pump, e.g. clutches, couplings, transmissions
- F04C29/0071—Couplings between rotors and input or output shafts acting by interengaging or mating parts, i.e. positive coupling of rotor and shaft
-
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- F04C29/0078—Fixing rotors on shafts, e.g. by clamping together hub and shaft
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ロータ軸の加工が容易で、ロータへのロータ
軸の取付けが簡単かつ確実で、取付ピンに対する負担が
少なく強度の大きい、構造が簡素で低コストのスクリュ
式過給機を提供する。 【解決手段】 平行な一対のロータ軸9、10にそれぞ
れ固定されたタイミングギヤ7、8の噛合により連動回
転するところの前記各ロータ軸9、10に固定された一
対のスクリュ式雌雄ロータ2、3の噛合によってポンプ
作用を行うスクリュ式過給機において、前記ロータ軸9
(10)に設けたフランジ12を前記ロータ2の端面に
取付ピン13によって取り付けたことを特徴とするもの
である。
軸の取付けが簡単かつ確実で、取付ピンに対する負担が
少なく強度の大きい、構造が簡素で低コストのスクリュ
式過給機を提供する。 【解決手段】 平行な一対のロータ軸9、10にそれぞ
れ固定されたタイミングギヤ7、8の噛合により連動回
転するところの前記各ロータ軸9、10に固定された一
対のスクリュ式雌雄ロータ2、3の噛合によってポンプ
作用を行うスクリュ式過給機において、前記ロータ軸9
(10)に設けたフランジ12を前記ロータ2の端面に
取付ピン13によって取り付けたことを特徴とするもの
である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のスクリュ式
雌雄ロータの噛合によってポンプ作用を行うスクリュ式
過給機におけるロータ軸とロータとの取付構造に関す
る。
雌雄ロータの噛合によってポンプ作用を行うスクリュ式
過給機におけるロータ軸とロータとの取付構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、内燃式機関のエンジンの吸気系に
設置されるスクリュ式過給機として種々のものが使用さ
れている。これらの1つとして図5に示す実開平3−1
15219号公報に記載されたものを例示する。図5
(A)に示すように、スクリュ式過給機は、ケーシング
内に互いに反対方向に回転噛合するところの複数の螺旋
状の歯22A、23Aからなる雌ロータ22と雄ロータ
23を備えており、軸方向の一方から供給された空気が
前記複数の螺旋状の歯の噛合部により形成されるところ
の圧縮部により圧縮され、軸方向の他方から吐出されて
内燃式機関の高出力燃焼に供されるものである。このよ
うなスクリュ式過給機においては、確実なポンプ作用を
行うためには製作誤差等を吸収して雌雄ロータ22、2
3が正確な位相によって互いに噛合する必要があること
から、ロータ軸に対するロータの位置合せや芯合せがで
きるように、一般にはロータ軸に対してロータを別部材
として固定する取付構造が採用されている。そこで、図
5に示すような鉄製の軸29にアルミ製のロータ22を
圧入嵌合させて両者を一体化させるようにしている。と
ころが、過給機が作動して高温になると両者の熱膨張率
の差に起因して前記嵌合部が緩んだり、相互間に滑りが
生じて前記雌雄のロータ間の位相に狂いが生じて回転噛
合が不能に陥る虞れがあった。そのため、図5に示した
ように両者の嵌合部の境界にピン33をいずれかの軸心
よりに埋設して打ち込むことによって、熱膨張率の異な
る異素材を嵌合させても高温下にて雌雄のロータ間の位
相に狂いを生じさせないようにした。
設置されるスクリュ式過給機として種々のものが使用さ
れている。これらの1つとして図5に示す実開平3−1
15219号公報に記載されたものを例示する。図5
(A)に示すように、スクリュ式過給機は、ケーシング
内に互いに反対方向に回転噛合するところの複数の螺旋
状の歯22A、23Aからなる雌ロータ22と雄ロータ
23を備えており、軸方向の一方から供給された空気が
前記複数の螺旋状の歯の噛合部により形成されるところ
の圧縮部により圧縮され、軸方向の他方から吐出されて
内燃式機関の高出力燃焼に供されるものである。このよ
うなスクリュ式過給機においては、確実なポンプ作用を
行うためには製作誤差等を吸収して雌雄ロータ22、2
3が正確な位相によって互いに噛合する必要があること
から、ロータ軸に対するロータの位置合せや芯合せがで
きるように、一般にはロータ軸に対してロータを別部材
として固定する取付構造が採用されている。そこで、図
5に示すような鉄製の軸29にアルミ製のロータ22を
圧入嵌合させて両者を一体化させるようにしている。と
ころが、過給機が作動して高温になると両者の熱膨張率
の差に起因して前記嵌合部が緩んだり、相互間に滑りが
生じて前記雌雄のロータ間の位相に狂いが生じて回転噛
合が不能に陥る虞れがあった。そのため、図5に示した
ように両者の嵌合部の境界にピン33をいずれかの軸心
よりに埋設して打ち込むことによって、熱膨張率の異な
る異素材を嵌合させても高温下にて雌雄のロータ間の位
相に狂いを生じさせないようにした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来のものでは、図5(B)に示すように、一般にロー
タ軸29とロータ22とを嵌合して組み付けた後にピン
33を埋設するためのピン孔34を穿設加工する必要が
あり、硬さの異なる素材を同時に加工しなければならず
きわめて困難な作業であった。また、図5(C)に示す
ように、前記ロータ軸29によるロータ22を駆動しよ
うとする回転方向の力は、前記ロータ軸29とロータ2
2との嵌合部の圧入力とこれらの境界に埋設されたピン
33に作用するが、過給機の作動時に両者の熱膨張率の
差に起因して嵌合部が緩んだ場合には比較的軸心から短
い距離にあるロータ軸の外周部においてピン33が駆動
力を全て負担せねばならなくなる。しかも図面からも理
解されるように、ピン33の円周のほぼ半分にてこれを
負担せねばならず、大きな駆動力を負担するにはピン3
3の強度が不足になりがちであった。そのために、ロー
タとロータ軸との圧入公差を狭くして圧入力を強力にす
るかピンの強度を高める必要があり、加工コストが増大
する結果を招いていた。
従来のものでは、図5(B)に示すように、一般にロー
タ軸29とロータ22とを嵌合して組み付けた後にピン
33を埋設するためのピン孔34を穿設加工する必要が
あり、硬さの異なる素材を同時に加工しなければならず
きわめて困難な作業であった。また、図5(C)に示す
ように、前記ロータ軸29によるロータ22を駆動しよ
うとする回転方向の力は、前記ロータ軸29とロータ2
2との嵌合部の圧入力とこれらの境界に埋設されたピン
33に作用するが、過給機の作動時に両者の熱膨張率の
差に起因して嵌合部が緩んだ場合には比較的軸心から短
い距離にあるロータ軸の外周部においてピン33が駆動
力を全て負担せねばならなくなる。しかも図面からも理
解されるように、ピン33の円周のほぼ半分にてこれを
負担せねばならず、大きな駆動力を負担するにはピン3
3の強度が不足になりがちであった。そのために、ロー
タとロータ軸との圧入公差を狭くして圧入力を強力にす
るかピンの強度を高める必要があり、加工コストが増大
する結果を招いていた。
【0004】そこで、本発明はこのような従来のスクリ
ュ式過給機における諸課題を解決して、ロータ軸の加工
が容易で、ロータへのロータ軸の取付けが簡単かつ確実
で、取付ピンに対する負担が少なく強度の大きい、構造
が簡素で低コストのスクリュ式過給機を提供する。
ュ式過給機における諸課題を解決して、ロータ軸の加工
が容易で、ロータへのロータ軸の取付けが簡単かつ確実
で、取付ピンに対する負担が少なく強度の大きい、構造
が簡素で低コストのスクリュ式過給機を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、平行
な一対のロータ軸にそれぞれ固定されたタイミングギヤ
の噛合により連動回転するところの前記各ロータ軸に固
定された一対のスクリュ式雌雄ロータの噛合によってポ
ンプ作用を行うスクリュ式過給機において、前記ロータ
軸に設けたフランジを前記ロータの端面に取付ピンによ
って取り付けたことを特徴とするもので、これを課題解
決のための手段とするものである。また本発明は、前記
ロータの端面に前記フランジを受け入れる受入凹部を刻
設したことを特徴とし、さらに本発明は、前記フランジ
および該フランジを過不足なく受け入れる受入凹部の軸
方向の投影形状を非円形としたことを特徴とするもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
な一対のロータ軸にそれぞれ固定されたタイミングギヤ
の噛合により連動回転するところの前記各ロータ軸に固
定された一対のスクリュ式雌雄ロータの噛合によってポ
ンプ作用を行うスクリュ式過給機において、前記ロータ
軸に設けたフランジを前記ロータの端面に取付ピンによ
って取り付けたことを特徴とするもので、これを課題解
決のための手段とするものである。また本発明は、前記
ロータの端面に前記フランジを受け入れる受入凹部を刻
設したことを特徴とし、さらに本発明は、前記フランジ
および該フランジを過不足なく受け入れる受入凹部の軸
方向の投影形状を非円形としたことを特徴とするもの
で、これらを課題解決のための手段とするものである。
【0006】
【実施の形態】以下本発明の実施の形態を図1〜3に基
づいて説明する。図1は本発明のスクリュ式過給機の第
1実施の形態の一部断面全体図を示し、図2は図1のA
矢視図を示し、図3は図2のB矢視分解図をそれぞれ示
す。内燃式機関のエンジンの吸気系に設置されるスクリ
ュ式過給機は、ケーシング1内において平行に配置され
た一対の雌雄のロータ軸10、9にそれぞれ固定された
はす歯歯車からなる雌雄ロータタイミングギヤ8、7の
噛合により連動回転するところの前記各ロータ軸10、
9に固定された一対のスクリュ式雌雄ロータ3、2の複
数の螺旋状の歯(図2には雄ロータ2の3条の螺旋歯2
Aが描かれている。)によってポンプ作用を行う。図示
外のクランク軸からVベルトを介して入力プーリ4に伝
達された駆動力は電磁クラッチ5の接続を介して入力軸
6に伝達され、該入力軸6に軸端がスプライン嵌合等に
より連結された雄ロータ軸9へと伝達される。前記電磁
クラッチ5の断続は、スロットル開度、エンジン回転
数、吸入空気量等を解析してコンピュータ制御される。
一方、前記雌ロータ軸10の軸端には雌ロータタイミン
グギヤ8がテーパリングを介在させて緊締ナットにより
固定され、雌ロータタイミングギヤ8は前記雄ロータタ
イミングギヤ7に噛合して前記雌雄のスクリュ式ロータ
3、2を所定の回転数比にて反対方向に連動回転させ
る。これら一対の雌雄ロータ3、2の回転噛合により、
軸方向の一方(右側)吸入ポート14から供給された空
気が前記複数の螺旋状の歯の噛合部により形成されると
ころの圧縮室15により圧縮され、軸方向の他方の吐出
ポート16から吐出されて(紙面に直角方向に)内燃式
機関の高出力燃焼に供される。
づいて説明する。図1は本発明のスクリュ式過給機の第
1実施の形態の一部断面全体図を示し、図2は図1のA
矢視図を示し、図3は図2のB矢視分解図をそれぞれ示
す。内燃式機関のエンジンの吸気系に設置されるスクリ
ュ式過給機は、ケーシング1内において平行に配置され
た一対の雌雄のロータ軸10、9にそれぞれ固定された
はす歯歯車からなる雌雄ロータタイミングギヤ8、7の
噛合により連動回転するところの前記各ロータ軸10、
9に固定された一対のスクリュ式雌雄ロータ3、2の複
数の螺旋状の歯(図2には雄ロータ2の3条の螺旋歯2
Aが描かれている。)によってポンプ作用を行う。図示
外のクランク軸からVベルトを介して入力プーリ4に伝
達された駆動力は電磁クラッチ5の接続を介して入力軸
6に伝達され、該入力軸6に軸端がスプライン嵌合等に
より連結された雄ロータ軸9へと伝達される。前記電磁
クラッチ5の断続は、スロットル開度、エンジン回転
数、吸入空気量等を解析してコンピュータ制御される。
一方、前記雌ロータ軸10の軸端には雌ロータタイミン
グギヤ8がテーパリングを介在させて緊締ナットにより
固定され、雌ロータタイミングギヤ8は前記雄ロータタ
イミングギヤ7に噛合して前記雌雄のスクリュ式ロータ
3、2を所定の回転数比にて反対方向に連動回転させ
る。これら一対の雌雄ロータ3、2の回転噛合により、
軸方向の一方(右側)吸入ポート14から供給された空
気が前記複数の螺旋状の歯の噛合部により形成されると
ころの圧縮室15により圧縮され、軸方向の他方の吐出
ポート16から吐出されて(紙面に直角方向に)内燃式
機関の高出力燃焼に供される。
【0007】本発明では、図2、図3の雄ロータ軸9と
雄ロータ2との取付構造にて示されるように、雄ロータ
軸9に設けたフランジ12を前記雄ロータ2の端面に取
付ピン13によって取り付けるように構成したもので、
この構成は雌ロータ軸10と雌ロータ3との取付構造に
も採用できる。雄ロータ2は例えば3条の螺旋歯2Aを
外周に有してアルミ鋳造等により製造されるが、図3に
示されるように、それらの螺旋歯2Aには一般に軽量化
のために中空部19が形成される。鋳造の際に、これら
の中空部19を形成するために中子を介在させ、該中子
を保持する幅木が円周上ほぼ等分に配置される。鋳造後
にこれらの幅木を取り除いた孔をピン孔18として、前
記雄ロータ軸9に設けたフランジ12を雄ロータ2の端
面に取り付ける取付ピン13の挿入孔とするものであ
る。前記フランジ12には前記ピン孔18に対応して取
付ピン13を設置するピン孔17を穿設してもよいし、
予めフランジ12にピンを突設しておいてもよい。な
お、前記螺旋歯が中空でない場合には中子は不要であ
り、幅木孔も形成されないので、その場合には、ロータ
の加工方法として幅木孔に相当する孔を一度加工し、該
幅木孔を基準にロータの螺旋歯を精密に仕上げる。本発
明では、前記雄ロータ軸9に設けたフランジ12を雄ロ
ータ2の端面に取付ピン13によって取り付けるもので
あるが、図3に明確に示されるように、好ましくは、前
記雄ロータ2の端面に前記雄ロータ軸9のフランジ12
を受け入れる受入凹部11を刻設し、該受入凹部11に
前記フランジ12を収納するように構成するものであ
る。
雄ロータ2との取付構造にて示されるように、雄ロータ
軸9に設けたフランジ12を前記雄ロータ2の端面に取
付ピン13によって取り付けるように構成したもので、
この構成は雌ロータ軸10と雌ロータ3との取付構造に
も採用できる。雄ロータ2は例えば3条の螺旋歯2Aを
外周に有してアルミ鋳造等により製造されるが、図3に
示されるように、それらの螺旋歯2Aには一般に軽量化
のために中空部19が形成される。鋳造の際に、これら
の中空部19を形成するために中子を介在させ、該中子
を保持する幅木が円周上ほぼ等分に配置される。鋳造後
にこれらの幅木を取り除いた孔をピン孔18として、前
記雄ロータ軸9に設けたフランジ12を雄ロータ2の端
面に取り付ける取付ピン13の挿入孔とするものであ
る。前記フランジ12には前記ピン孔18に対応して取
付ピン13を設置するピン孔17を穿設してもよいし、
予めフランジ12にピンを突設しておいてもよい。な
お、前記螺旋歯が中空でない場合には中子は不要であ
り、幅木孔も形成されないので、その場合には、ロータ
の加工方法として幅木孔に相当する孔を一度加工し、該
幅木孔を基準にロータの螺旋歯を精密に仕上げる。本発
明では、前記雄ロータ軸9に設けたフランジ12を雄ロ
ータ2の端面に取付ピン13によって取り付けるもので
あるが、図3に明確に示されるように、好ましくは、前
記雄ロータ2の端面に前記雄ロータ軸9のフランジ12
を受け入れる受入凹部11を刻設し、該受入凹部11に
前記フランジ12を収納するように構成するものであ
る。
【0008】このように構成されているので、図示外の
エンジンのクランクプーリーとの間に掛け渡されたベル
ト等により入力プーリー4が回転駆動され、電磁クラッ
チ5が接続されると、入力軸6からの回転駆動力はスプ
ライン部を介して雄ロータ軸9および該雄ロータ軸9に
圧入された雄ロータタイミングギヤ7に伝達され、該雄
ロータタイミングギヤ7からの駆動力は雌ロータタイミ
ングギヤ8を介して雌ロータ軸19に伝達され、雌ロー
タ3を回転駆動する。かくして、所定の回転数比にて連
動連結され互いに噛合して圧縮室15を形成するスクリ
ュ式雌雄ロータ3と2は図示外のエアクリーナから吸入
ポート14に流入してきた空気を該圧縮室15において
軸方向に流下させる中に圧縮加圧動作を行い、その後、
高圧にて吐出ポート16から過給機外へ吐出して内燃式
機関の高出力燃焼に供することになる。
エンジンのクランクプーリーとの間に掛け渡されたベル
ト等により入力プーリー4が回転駆動され、電磁クラッ
チ5が接続されると、入力軸6からの回転駆動力はスプ
ライン部を介して雄ロータ軸9および該雄ロータ軸9に
圧入された雄ロータタイミングギヤ7に伝達され、該雄
ロータタイミングギヤ7からの駆動力は雌ロータタイミ
ングギヤ8を介して雌ロータ軸19に伝達され、雌ロー
タ3を回転駆動する。かくして、所定の回転数比にて連
動連結され互いに噛合して圧縮室15を形成するスクリ
ュ式雌雄ロータ3と2は図示外のエアクリーナから吸入
ポート14に流入してきた空気を該圧縮室15において
軸方向に流下させる中に圧縮加圧動作を行い、その後、
高圧にて吐出ポート16から過給機外へ吐出して内燃式
機関の高出力燃焼に供することになる。
【0009】そしてその際、雄ロータ軸9からの駆動力
は該雄ロータ軸9に設けられたフランジ12に設置され
た取付ピン13を介して雄ロータ2に伝達されるので、
比較的軸心から離れた円周上に位置する取付ピン13は
大なる駆動力を伝達することが可能な上に、駆動時に作
用する雄ロータ2と雄ロータ軸9との間の取付ピン13
への剪断力は取付ピン13の全円弧面にて負担できるの
で高い強度が確保できる。しかも、鋳造時に使用した幅
木孔を利用して精度よく確実にロータとロータ軸とを組
み付けることが可能となり、殊更にロータとロータ軸と
を圧入する必要もないので一般公差程度の嵌合で済み、
加工費用が安価である。さらに硬さの異なる素材を同時
に加工することもなく、フランジを設けたロータ軸に単
にピン孔を穿設するのみでよいので加工が容易で費用が
さらに低廉となる。さらに、前記雄ロータ2の端面に前
記雄ロータ軸9のフランジ12を受け入れる受入凹部1
1を刻設し、該受入凹部11に前記フランジ12を収納
するように構成すれば、フランジ12が突出することも
なく有効スペースが増大して設計の自由度が高くなる
他、該フランジ12の外周と前記受入凹部11の内周と
の間にローレット加工等を施すことによって、前記取付
ピン13に作用する駆動力の負担を前記ローレット加工
部に転嫁することも可能になる。
は該雄ロータ軸9に設けられたフランジ12に設置され
た取付ピン13を介して雄ロータ2に伝達されるので、
比較的軸心から離れた円周上に位置する取付ピン13は
大なる駆動力を伝達することが可能な上に、駆動時に作
用する雄ロータ2と雄ロータ軸9との間の取付ピン13
への剪断力は取付ピン13の全円弧面にて負担できるの
で高い強度が確保できる。しかも、鋳造時に使用した幅
木孔を利用して精度よく確実にロータとロータ軸とを組
み付けることが可能となり、殊更にロータとロータ軸と
を圧入する必要もないので一般公差程度の嵌合で済み、
加工費用が安価である。さらに硬さの異なる素材を同時
に加工することもなく、フランジを設けたロータ軸に単
にピン孔を穿設するのみでよいので加工が容易で費用が
さらに低廉となる。さらに、前記雄ロータ2の端面に前
記雄ロータ軸9のフランジ12を受け入れる受入凹部1
1を刻設し、該受入凹部11に前記フランジ12を収納
するように構成すれば、フランジ12が突出することも
なく有効スペースが増大して設計の自由度が高くなる
他、該フランジ12の外周と前記受入凹部11の内周と
の間にローレット加工等を施すことによって、前記取付
ピン13に作用する駆動力の負担を前記ローレット加工
部に転嫁することも可能になる。
【0010】図4は本発明のスクリュ式過給機の第2実
施の形態を示すもので、図4(A)は第1の変形例、図
4(B)は第2の変形例をそれぞれ示すものである。図
4(A)のものは、前記第1実施の形態における雄ロー
タ軸9のフランジ12および該フランジ12を過不足な
く受け入れる受入凹部11として、これらフランジ12
および受入凹部11の軸方向の投影形状を非円形、特に
楕円形としたことを特徴とするものである。これによ
り、雄ロータ軸9からの駆動力の大部分が、該雄ロータ
軸9に設けられた楕円形のフランジ12から該フランジ
12を過不足なく受け入れる雄ロータ2の端面に刻設さ
れた楕円形の受入凹部11に直接伝達されることにな
り、フランジ12に穿設されたピン孔17およびロータ
2の幅木孔であるピン孔18に挿入された取付ピンに作
用することは殆どなく、取付ピンの強度は不要となる。
施の形態を示すもので、図4(A)は第1の変形例、図
4(B)は第2の変形例をそれぞれ示すものである。図
4(A)のものは、前記第1実施の形態における雄ロー
タ軸9のフランジ12および該フランジ12を過不足な
く受け入れる受入凹部11として、これらフランジ12
および受入凹部11の軸方向の投影形状を非円形、特に
楕円形としたことを特徴とするものである。これによ
り、雄ロータ軸9からの駆動力の大部分が、該雄ロータ
軸9に設けられた楕円形のフランジ12から該フランジ
12を過不足なく受け入れる雄ロータ2の端面に刻設さ
れた楕円形の受入凹部11に直接伝達されることにな
り、フランジ12に穿設されたピン孔17およびロータ
2の幅木孔であるピン孔18に挿入された取付ピンに作
用することは殆どなく、取付ピンの強度は不要となる。
【0011】図4(B)のものは、第2変形例を示すも
ので、前記雄ロータ軸9のフランジ12および該フラン
ジ12を過不足なく受け入れる受入凹部11として、こ
れらフランジ12および受入凹部11の軸方向の投影形
状を非円形、特に多角形例えば6角形としたことを特徴
とするものである。これにより、雄ロータ軸9からの駆
動力の大部分が、前記第1変形例のものと同様に、該雄
ロータ軸9に設けられた6角形のフランジ12から該フ
ランジ12を過不足なく受け入れる雄ロータ2の端面に
刻設された6角形の受入凹部11に直接伝達されること
になり、フランジ12に穿設されたピン孔17およびロ
ータ2の幅木孔であるピン孔18に挿入された取付ピン
に作用することは殆どなく、取付ピンの強度は不要とな
る。
ので、前記雄ロータ軸9のフランジ12および該フラン
ジ12を過不足なく受け入れる受入凹部11として、こ
れらフランジ12および受入凹部11の軸方向の投影形
状を非円形、特に多角形例えば6角形としたことを特徴
とするものである。これにより、雄ロータ軸9からの駆
動力の大部分が、前記第1変形例のものと同様に、該雄
ロータ軸9に設けられた6角形のフランジ12から該フ
ランジ12を過不足なく受け入れる雄ロータ2の端面に
刻設された6角形の受入凹部11に直接伝達されること
になり、フランジ12に穿設されたピン孔17およびロ
ータ2の幅木孔であるピン孔18に挿入された取付ピン
に作用することは殆どなく、取付ピンの強度は不要とな
る。
【0012】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明の趣旨の範囲内で、スクリュ式雌雄のロータ
の材質、断面形状、ロータ歯の螺旋角度、断面形状およ
び数、幅木孔およびピン孔の位置、数、フランジおよび
受入凹部の形状、吸入ポートおよび吐出ポートの形状、
電磁クラッチの形態、入力軸および雄ロータタイミング
ギヤの形状、それらのスプライン等の連結形態、雄ロー
タタイミングギヤと雄ロータ軸との圧入形態、雌ロータ
タイミングギヤとロータ軸との圧入形態、さらには、入
力プーリ、電磁クラッチ、入力軸および雄ロータタイミ
ングギヤのケーシングへの軸支形態等については適宜の
ものが採用され得ることは言うまでもないことである。
また、入力軸が雌ロータ側に連結される形態を採用でき
ることも言うまでもない。
が、本発明の趣旨の範囲内で、スクリュ式雌雄のロータ
の材質、断面形状、ロータ歯の螺旋角度、断面形状およ
び数、幅木孔およびピン孔の位置、数、フランジおよび
受入凹部の形状、吸入ポートおよび吐出ポートの形状、
電磁クラッチの形態、入力軸および雄ロータタイミング
ギヤの形状、それらのスプライン等の連結形態、雄ロー
タタイミングギヤと雄ロータ軸との圧入形態、雌ロータ
タイミングギヤとロータ軸との圧入形態、さらには、入
力プーリ、電磁クラッチ、入力軸および雄ロータタイミ
ングギヤのケーシングへの軸支形態等については適宜の
ものが採用され得ることは言うまでもないことである。
また、入力軸が雌ロータ側に連結される形態を採用でき
ることも言うまでもない。
【0013】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、ロータ軸からの駆動力は該ロータ軸に設けられた
フランジに設置された取付ピンを介してロータに伝達さ
れるので、比較的軸心から離れた円周上に位置する取付
ピンは大なる駆動力を伝達することが可能な上に、駆動
時に作用するロータとロータ軸との間の取付ピンへの剪
断力は取付ピンの全円弧面にて負担できるので高い強度
が確保できる。しかも、鋳造時に使用した幅木孔を利用
して精度よく確実にロータとロータ軸とを組み付けるこ
とが可能となり、殊更にロータとロータ軸とを圧入する
必要もないので一般公差程度の嵌合で済み、加工費用が
安価である。さらに硬さの異なる素材を同時に加工する
こともなく、フランジを設けたロータ軸に単にピン孔を
穿設するのみでよいので加工が容易で費用がさらに低廉
となる。さらに、前記ロータの端面に前記ロータ軸のフ
ランジを受け入れる受入凹部を刻設し、該受入凹部に前
記フランジを収納するように構成すれば、フランジが突
出することもなく有効スペースが増大して設計の自由度
が高くなる他、該フランジの外周と前記受入凹部の内周
との間にローレット加工等を施すことによって、前記取
付ピンに作用する駆動力の負担を前記ローレット加工部
に転嫁することも可能になる。
れば、ロータ軸からの駆動力は該ロータ軸に設けられた
フランジに設置された取付ピンを介してロータに伝達さ
れるので、比較的軸心から離れた円周上に位置する取付
ピンは大なる駆動力を伝達することが可能な上に、駆動
時に作用するロータとロータ軸との間の取付ピンへの剪
断力は取付ピンの全円弧面にて負担できるので高い強度
が確保できる。しかも、鋳造時に使用した幅木孔を利用
して精度よく確実にロータとロータ軸とを組み付けるこ
とが可能となり、殊更にロータとロータ軸とを圧入する
必要もないので一般公差程度の嵌合で済み、加工費用が
安価である。さらに硬さの異なる素材を同時に加工する
こともなく、フランジを設けたロータ軸に単にピン孔を
穿設するのみでよいので加工が容易で費用がさらに低廉
となる。さらに、前記ロータの端面に前記ロータ軸のフ
ランジを受け入れる受入凹部を刻設し、該受入凹部に前
記フランジを収納するように構成すれば、フランジが突
出することもなく有効スペースが増大して設計の自由度
が高くなる他、該フランジの外周と前記受入凹部の内周
との間にローレット加工等を施すことによって、前記取
付ピンに作用する駆動力の負担を前記ローレット加工部
に転嫁することも可能になる。
【0014】また、ロータ軸のフランジおよび該フラン
ジを過不足なく受け入れる受入凹部として、これらフラ
ンジおよび受入凹部の軸方向の投影形状を楕円形や多角
形の非円形とすれば、ロータ軸からの駆動力の大部分
が、該ロータ軸に設けられた非円形のフランジから該フ
ランジを過不足なく受け入れるロータの端面に刻設され
た非円形の受入凹部に直接伝達されることになり、フラ
ンジに穿設されたピン孔およびロータの幅木孔であるピ
ン孔に挿入された取付ピンに作用することは殆どなく、
取付ピンの強度は不要となる。
ジを過不足なく受け入れる受入凹部として、これらフラ
ンジおよび受入凹部の軸方向の投影形状を楕円形や多角
形の非円形とすれば、ロータ軸からの駆動力の大部分
が、該ロータ軸に設けられた非円形のフランジから該フ
ランジを過不足なく受け入れるロータの端面に刻設され
た非円形の受入凹部に直接伝達されることになり、フラ
ンジに穿設されたピン孔およびロータの幅木孔であるピ
ン孔に挿入された取付ピンに作用することは殆どなく、
取付ピンの強度は不要となる。
【図1】本発明のスクリュ式過給機の第1実施の形態の
一部断面全体図である。
一部断面全体図である。
【図2】図1のA矢視図を示す図である。
【図3】図2のB矢視分解図を示す図である。
【図4】本発明のスクリュ式過給機の第2実施の形態の
分解斜視図である。
分解斜視図である。
【図5】従来のスクリュ式過給機を示す図である。
1 ケーシング 2 雄ロータ 3 雌ロータ 4 入力プーリ 5 電磁クラッチ 6 入力軸 7 雄ロータタイミングギヤ 8 雌ロータタイミングギヤ 9 雄ロータ軸 10 雌ロータ軸 11 受入凹部 12 フランジ 13 取付ピン
Claims (3)
- 【請求項1】 平行な一対のロータ軸にそれぞれ固定さ
れたタイミングギヤの噛合により連動回転するところの
前記各ロータ軸に固定された一対のスクリュ式雌雄ロー
タの噛合によってポンプ作用を行うスクリュ式過給機に
おいて、前記ロータ軸に設けたフランジを前記ロータの
端面に取付ピンによって取り付けたことを特徴とするス
クリュ式過給機。 - 【請求項2】 前記ロータの端面に前記フランジを受け
入れる受入凹部を刻設したことを特徴とする請求項1に
記載のスクリュ式過給機。 - 【請求項3】 前記フランジおよび該フランジを過不足
なく受け入れる受入凹部の軸方向の投影形状を非円形と
したことを特徴とする請求項2に記載のスクリュ式過給
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29814595A JPH09137731A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | スクリュ式過給機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29814595A JPH09137731A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | スクリュ式過給機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09137731A true JPH09137731A (ja) | 1997-05-27 |
Family
ID=17855784
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29814595A Pending JPH09137731A (ja) | 1995-11-16 | 1995-11-16 | スクリュ式過給機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09137731A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1857680A3 (de) * | 2006-05-18 | 2008-02-20 | Grundfos Management A/S | Rotorbaugruppe |
JP4944347B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2012-05-30 | ライボルト ヴァークウム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 二軸式真空ポンプ |
WO2014138519A1 (en) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Coupling element for a screw pump |
EP3051133A1 (de) * | 2015-02-02 | 2016-08-03 | Leistritz Pumpen GmbH | Kraftstoffpumpe |
-
1995
- 1995-11-16 JP JP29814595A patent/JPH09137731A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4944347B2 (ja) * | 2000-08-10 | 2012-05-30 | ライボルト ヴァークウム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 二軸式真空ポンプ |
EP1857680A3 (de) * | 2006-05-18 | 2008-02-20 | Grundfos Management A/S | Rotorbaugruppe |
WO2014138519A1 (en) * | 2013-03-07 | 2014-09-12 | Ti Group Automotive Systems, L.L.C. | Coupling element for a screw pump |
EP3051133A1 (de) * | 2015-02-02 | 2016-08-03 | Leistritz Pumpen GmbH | Kraftstoffpumpe |
CN105840498A (zh) * | 2015-02-02 | 2016-08-10 | 莱斯特里兹泵有限责任公司 | 燃料泵 |
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