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JPH09134430A - アイリスデータ照合システム - Google Patents

アイリスデータ照合システム

Info

Publication number
JPH09134430A
JPH09134430A JP7316141A JP31614195A JPH09134430A JP H09134430 A JPH09134430 A JP H09134430A JP 7316141 A JP7316141 A JP 7316141A JP 31614195 A JP31614195 A JP 31614195A JP H09134430 A JPH09134430 A JP H09134430A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
iris data
iris
data
unit
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7316141A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Mori
亨 森
Shinichi Sudo
伸一 須藤
Kazuyuki Ohashi
一之 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP7316141A priority Critical patent/JPH09134430A/ja
Priority to CN96191363A priority patent/CN1116657C/zh
Priority to KR1019970704647A priority patent/KR100300623B1/ko
Priority to PCT/JP1996/003290 priority patent/WO1997017674A1/ja
Publication of JPH09134430A publication Critical patent/JPH09134430A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T7/00Image analysis
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B3/00Apparatus for testing the eyes; Instruments for examining the eyes
    • A61B3/10Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions
    • A61B3/12Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes
    • A61B3/1216Objective types, i.e. instruments for examining the eyes independent of the patients' perceptions or reactions for looking at the eye fundus, e.g. ophthalmoscopes for diagnostics of the iris
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V40/00Recognition of biometric, human-related or animal-related patterns in image or video data
    • G06V40/10Human or animal bodies, e.g. vehicle occupants or pedestrians; Body parts, e.g. hands
    • G06V40/18Eye characteristics, e.g. of the iris
    • GPHYSICS
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 人1のアイリスデータは予め端末機6に
接続されたカメラ4とアイリスデータ取得部5により取
得され、アイリスデータ登録部7に登録される。その
後、取引処理等の際に、カメラ4の前に立った人1から
新たなアイリスデータが入力されると、これがアイリス
データ照合処理部8により照合されてその結果が出力さ
れる。 【効果】 暗証番号等を使用しないため、番号忘れや番
号違い等のトラブルが防止され、カード盗難等による被
害も無くなり、取引の安全が確保される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、個人識別のために
アイリスデータを登録し照合処理するためのアイリスデ
ータ照合システムに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、銀行等の金融機関において自動
取引装置を用いて入出金取引を行う場合、取引開始前に
個人識別を行う。即ち、他人の口座等を利用した不正な
取引が行われないように暗証番号等を入力して本人かど
うかの確認を行う処理が予め実施される。ところが、暗
証番号等は何らかの原因で他人に知られた場合に、不正
な取引が行われるおそれがある。そこで、この種の装置
においては、より安全な個人識別の方法が研究されてい
る。この種の個人識別方法としては、指紋、声紋、その
他各種の個人の特徴点をとらえる方法が開発されてい
る。その中で、例えば目の網膜や虹彩の特徴を利用した
方法が紹介されている(特開平1−306984号公
報、実開平1−175362号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な従来の個人識別のための手段を実際の取引装置や建物
の出入管理等に適用するためには更に各種の解決すべき
課題がある。特に、虹彩、即ち個人識別のためのアイリ
スデータを利用する場合には、そのアイリスデータを登
録し管理し、更に取引等に訪れた顧客のアイリスデータ
を取得して照合するといった実用的なシステム構成が要
求される。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の課題を解
決するため次の構成を採用する。 〈構成1〉カメラにより撮影した人の虹彩の画像を受け
入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリスデ
ータ取得部と、このアイリスデータを受け入れる端末機
とを備え、この端末機には、アイリスデータを個人識別
用属性データと対応付けて記憶するアイリスデータ登録
部と、このアイリスデータの登録処理を制御するアイリ
スデータ登録制御部と、照合のためにアイリスデータ取
得部から取得された新たなアイリスデータとアイリスデ
ータ登録部から読み出したアイリスデータとを比較して
照合するアイリスデータ照合処理部と、この照合結果を
出力する照合結果出力部とを設ける。
【0005】〈説明〉アイリスデータは、指紋のように
個人識別に適するデータである。これを金融機関の自動
取引装置や研究所等の入室管理システムに利用しようと
すれば、そのデータを受け入れて照合するためのシステ
ムが必要になる。このとき、予め登録したアイリスデー
タをどこに保管し、どこで照合処理をするかが問題とな
る。ここでは、図1に示すように、アイリスデータ取得
部5に直接接続されて各種の制御を行う端末機6にアイ
リスデータを登録し、この端末機で照合処理を行うよう
にした。従って、これは、入室管理システム等の限定さ
れた利用者を識別するようなシステムに好適する。個人
識別用属性データとは、個人名等のデータをいう。な
お、個人識別のためのアイリスデータは比較的少ないデ
ータ量でその機能を発揮する。従って、パーソナルコン
ピュータ程度の端末機でも十分に多くの対象者のアイリ
スデータの保存や照合処理が可能になる。この構成は、
その点も考慮している。
【0006】照合結果の出力は、ディスプレイ表示でも
印刷表示でも任意の形式でよい。また、照合結果を利用
して取引処理を実行する装置等に直接その出力を供給す
るものでもよい。アイリスデータの取得は極めて短時間
に行うことができるから、カードを用いた暗証番号入力
等に比べて取引開始が円滑になる。また、暗証番号忘れ
や番号違いによるトラブルが無くなり、カード盗難によ
る被害も無くなる。また、カード等を紛失しても通帳や
印鑑無しに、預金の引き下ろし等が可能になる。
【0007】〈構成2〉カメラにより撮影した人の虹彩
の画像を受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得
るアイリスデータ取得部と、このアイリスデータを受け
入れる端末機とを備え、この端末機には、本人確認用の
カード内部に設定されて、アイリスデータを個人識別用
属性データと対応付けて記憶するアイリスデータ登録部
に対して、そのカード装着時、アイリスデータの書き込
みと読み出しを行うカードリーダライタと、アイリスデ
ータの登録処理を制御するアイリスデータ登録制御部
と、照合のためにアイリスデータ取得部から取得された
新たなアイリスデータと、照合処理開始前にカードリー
ダライタに装着したカードの、アイリスデータ登録部か
ら読み出したアイリスデータとを比較して照合するアイ
リスデータ照合処理部と、この照合結果を出力する照合
結果出力部とを設ける。
【0008】〈説明〉アイリスデータは、個人認識のた
めの重要なデータである。従って、安全上、他人による
利用を防止した保管が好ましい。そこで、ここでは、図
4に示すように、磁気カードやICカードのようなカー
ド20にアイリスデータを保管登録し、本人のみがその
データを保持するようにした。本人確認のための照合の
際には、これが端末機6に読み出される。
【0009】〈構成3〉カメラにより撮影した人の虹彩
の画像を受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得
るアイリスデータ取得部と、このアイリスデータを受け
入れる端末機とを備え、この端末機に設けられたカード
リーダライタに、照合処理開始前に装着される本人確認
用のカードには、アイリスデータを個人識別用属性デー
タと対応付けて記憶するアイリスデータ登録部と、アイ
リスデータの登録処理を制御するアイリスデータ登録制
御部と、照合のためにアイリスデータ取得部から取得さ
れた新たなアイリスデータを端末機から受け入れて、ア
イリスデータ登録部から読み出したアイリスデータと比
較して照合するアイリスデータ照合処理部と、この照合
結果を出力する照合結果出力部とを設ける。
【0010】〈説明〉アイリスデータのさらに厳重な管
理のために、図5に示すように、本人の所有するICカ
ード等のカード20の内部にアイリスデータを登録する
一方、照合処理も、そのカード内部で行う。従って、登
録されたアイリスデータはカード外に取り出されること
がなく、他人に悪用されるおそれがない。
【0011】〈構成4〉カメラにより撮影した人の虹彩
の画像を受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得
るアイリスデータ取得部と、このアイリスデータを受け
入れる端末機と、この端末機に通信回線を介して接続さ
れたホストコンピュータとを備え、このホストコンピュ
ータには、アイリスデータを個人識別用属性データと対
応付けて記憶するアイリスデータ登録部と、アイリスデ
ータの登録処理を制御するアイリスデータ登録制御部と
が設けられ、端末機には、照合のためにアイリスデータ
取得部から取得された新たなアイリスデータと、ホスト
コンピュータのアイリスデータ登録部から読み出して転
送を受けたアイリスデータとを比較して照合するアイリ
スデータ照合処理部と、この照合結果を出力する照合結
果出力部とを設ける。
【0012】〈説明〉多数の端末機を備えた大規模なシ
ステムでは、アイリスデータをホストコンピュータで集
中管理することが好ましい。そこで、図6のように、ホ
ストコンピュータ30側にアイリスデータ登録部7等を
設けた。なお、端末機6側にアイリスデー照合処理部8
等を設けたのはホストコンピュータの負荷軽減のためで
ある。また、比較的1件当りのデータ量の少ないアイリ
スデータは、通信回線を介しての高速転送が容易であ
り、その性質を利用した構成とした。
【0013】〈構成5〉カメラにより撮影した人の虹彩
の画像を受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得
るアイリスデータ取得部と、このアイリスデータを受け
入れる端末機と、この端末機に通信回線を介して接続さ
れたホストコンピュータとを備え、このホストコンピュ
ータには、アイリスデータを個人識別用属性データと対
応付けて記憶するアイリスデータ登録部と、このアイリ
スデータの登録処理を制御するアイリスデータ登録制御
部と、照合のためにアイリスデータ取得部から取得され
た新たなアイリスデータとアイリスデータ登録部から読
み出したアイリスデータとを比較して照合するアイリス
データ照合処理部と、この照合結果を出力する照合結果
出力部とを設ける。
【0014】〈説明〉この構成では、図7に示すよう
に、アイリスデータの登録から照合処理まで一切をホス
トコンピュータ30側で行う。ホストコンピュータに十
分な処理能力がある場合に適する。
【0015】〈構成6〉カメラにより撮影した人の虹彩
の画像を受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得
るアイリスデータ取得部と、このアイリスデータを受け
入れる端末機と、この端末機に通信回線を介して接続さ
れたホストコンピュータと、通信回線に接続された他の
端末機とを備え、ホストコンピュータには、アイリスデ
ータを個人識別用属性データと対応付けて記憶するアイ
リスデータ登録部と、アイリスデータの登録処理を制御
するアイリスデータ登録制御部とが設けられ、他の端末
機には、ホストコンピュータから転送を受けたアイリス
データを登録するアイリスデータ登録部と、照合のため
にアイリスデータ取得部から取得された新たなアイリス
データと、アイリスデータ登録部から読み出したアイリ
スデータとを比較して照合するアイリスデータ照合処理
部と、この照合結果を出力する照合結果出力部とを設け
る。
【0016】〈説明〉この構成では、図8に示すよう
に、照合のための新たなアイリスデータを取得する端末
機6とは別の端末機6Aにより照合処理を行う。建物の
出入管理等の場合等では、複数のアイリスデータ取得部
5に直接接続された端末機6には、照合処理等の能力が
不足することがある。そこで他の端末機6Aで照合処理
等を行っている。1台の端末機が複数のアイリスデータ
取得部5を接続していてもよいし、アイリスデータ取得
部5を接続した端末機6が複数台設けられていてもよ
い。アイリスデータの登録はホストコンピュータ30で
行い、登録されたデータはアイリスデータの照合を行う
他の端末機6Aに予め転送しておく。ホストコンピュー
タ側に登録されたアイリスデータはマスタファイルとし
て利用され、他の端末機側に登録されたアイリスデータ
は運用ファイルとして利用される。
【0017】〈構成7〉端末機のアイリスデータ登録部
には、個人を確実に識別できるアイリスデータを簡略化
した、個人識別確度の低いアイリスデータが登録され
る。
【0018】〈説明〉例えば、多数の端末機によって特
定の単数または複数の人物の行動を監視するような場合
には、多数の端末機に必要な全てのアイリスデータを登
録しておくのは、記憶装置の設置スペースやコスト面で
現実的でない。端末機は、ゲート、建造物のドア、通路
等、あらゆる場所に設置され得るからである。そこで、
人物を特定できないまでも、それらしい人物であるとい
う判断ができるような簡略化されたアイリスデータを登
録する。これにより、個人識別確度は低くても、簡便な
管理が可能になる。また、照合すべきデータ量が少ない
と、照合速度も高速化される。さらに、アイリスデータ
取得部の構成もより簡素化できる。本人であることを確
認するには、多数の端末機のうちの主要箇所に設置した
ものに、個人を確実に識別できるアイリスデータを登録
しておいたり、その人物の探索範囲をしぼった上で、適
当な別の手段を採用すればよい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
例を用いて説明する。 〈具体例1〉図1は、具体例1のアイリスデータ照合シ
ステムを示すブロック図である。図のシステムは、人1
の目2にある虹彩3の特徴をとらえて個人識別用のデー
タを得る。このデータをアイリスデータと呼んでいる。
このデータを取得するために、カメラ4、アイリスデー
タ取得部5、端末機6が設けられている。端末機6の制
御部にはアイリスデータ登録部7、アイリスデータ照合
処理部8、照合結果出力部9及びアイリスデータ登録制
御部10等が設けられている。カメラ4は人1の虹彩3
の映像を画像信号として取り入れ、アイリスデータ取得
部5はこの信号から個人識別用のアイリスデータを生成
する部分である。この取得方法やデータ構成等は既によ
く知られているものを使用する。
【0020】端末機6は、こうして得られた1人分一定
量のアイリスデータを受け入れて登録処理をしたり照合
処理をするための、例えばパーソナルコンピュータから
構成される。アイリスデータ登録部7はアイリスデータ
を登録記憶しておくための記憶装置から構成される。ア
イリスデータ照合処理部8は、取引等で人が訪れた際
に、アイリスデータ取得部5から取得したアイリスデー
タの照合を行う部分である。照合結果出力部9はその照
合結果を出力する部分である。アイリスデータ登録制御
部10は、アイリスデータ登録部7に対し、利用者のア
イリスデータを登録するための処理を行うための部分で
ある。
【0021】次に、図2を用いてアイリスデータ登録処
理の具体的な動作を説明する。まず、ステップS1にお
いて、図1に示したカメラ4とアイリスデータ取得部5
によってアイリスデータの取得を行う。次に、ステップ
S2において、端末機6のキーボード等を操作し、その
登録対象となる人の個人識別用属性データを設定する。
この個人識別用属性データは、例えばその人の名前や、
預金の口座番号等である。尚、名前はキーボード等から
入力するが、口座番号はホストコンピュータ等から転送
を受ける。研究室の出入管理であれば研究者の識別番号
等になる。次に、ステップS3において、対応テーブル
を作成する。この対応テーブルはフローチャートの右側
に図示したように、名前や口座番号等の個人識別用属性
データ15とアイリスデータ16とを対応付けたもので
ある。これによって、アイリスデータが取得されると、
その本人の名前や口座番号が得られる。ステップS4で
は、これをアイリスデータ登録部7に登録する。図1に
示したアイリスデータ登録制御部10は、このような一
連の登録処理を実行するためのプログラムや入出力のた
めのインタフェースから構成される。
【0022】次に、図3を用いて、アイリスデータの照
合処理動作について説明する。まず、ステップS11に
おいて、新たに取引を希望する人が訪れたときそのアイ
リスデータを取得する。アイリスデータの取得方法は、
登録の際と全く同様である。ステップS12では、照合
のための登録アイリスデータの読み出しを行う。そし
て、その照合を実施する。アイリスデータは一定量の符
号化されたディジタルデータから成る。このデータと同
一の内容のデータがアイリスデータ登録部7中に登録さ
れているかどうかを検索処理する。この検索処理の方法
は、従来、文字検索その他各種のデータベース検索処理
で行われている技術をそのまま採用する。以上の処理は
図1に示したアイリスデータ照合処理部8が実施する。
【0023】次に、図3のステップS13において、照
合結果の出力が行われる。この例では、照合結果が、
「該当無し」とか、あるいは「該当があってその口座番
号が以下の通りである」といった出力が得られるものと
する。そして、この出力は入出金取引等を制御する装置
に送り込まれるものとする。この場合、ステップS14
において、該当があるかどうかを判断し、該当があれば
その口座についての取引が開始される(ステップS1
5)。また、該当がなければステップS16に移り、例
えば「あなたはアイリスデータが登録されていません」
といった表示を行う。以上のシステムは、入出金等の取
引のみならず、例えば建物の入口に設置し、部外者の侵
入を阻止するための出入管理に利用できる。この場合
に、端末機がアイリスデータの登録や照合等を一切処理
するため簡潔なシステムとなる。
【0024】〈具体例2〉図4には、具体例2のアイリ
スデータ照合システムを示した。このシステムも、人1
のアイリスデータを取得するために、カメラ4、アイリ
スデータ取得部5及び端末機6を備えている。また、端
末機6にはアイリスデータ照合処理部8、照合結果出力
部9、アイリスデータ登録制御部10等が設けられてい
る。なお、この具体例では、アイリスデータの登録を人
1が持ち歩くカード20の側で行う。即ち、このカード
20にはアイリスデータ登録部7が設けられる。このカ
ード20は、例えばアイリスデータの記録に十分な容量
を持つICカード等で構成されることが好ましい。な
お、カード20はカードリーダライタ21に装着され
て、端末機6によりデータの読み書きが行われる。
【0025】このシステムのアイリスデータの登録手順
や照合処理は具体例1と同様であるが、アイリスデータ
はカード20の内部に登録されるため、たとえ端末機6
を操作する係員でも本人の許可がなければアイリスデー
タの参照や修正を行うことが容易でない。従って、本人
確認のための重要なデータであるアイリスデータが安全
に保管される。また、登録されたアイリスデータを、端
末機だけでなく不特定の端末機や全く別のシステムにも
利用できるという効果がある。なお、照合処理の際に
は、アイリスデータはアイリスデータ登録部7からカー
ドリーダライタ21を介してアイリスデータ照合処理部
8によって読み出され、実際に取得された新たなアイリ
スデータと比較参照される。その後の照合結果の出力等
は具体例1で説明したものと同様である。
【0026】〈具体例3〉図5は、具体例3のアイリス
データ照合システムを示す。このシステムは、図4のシ
ステムを更に改良し、アイリスデータの保存の安全性を
高めたものである。即ち、ICカード等のカード20に
は、アイリスデータ照合処理や登録処理等を行うための
プログラムを格納することも可能である。従って、この
具体例では、カード20の中にアイリスデータ照合処理
部8、照合結果出力部9、アイリスデータ登録制御部1
0及びアイリスデータ登録部7を格納してしまう。そし
て、このカード20は本人が常に所持する。アイリスデ
ータの登録の際には、カードリーダライタ21に対しカ
ード20を装着し、端末機6を通じてアイリスデータを
カード20の中に取り込み、登録処理を行う。更に、本
人確認のための処理の際には、新たなアイリスデータが
端末機6を通じてカード20に入力し、その後アイリス
データ照合処理部8等が動作して照合処理を行う。照合
結果は端末機6に返される。なお、アイリスデータ登録
部7自身は本人のアイリスデータのみを格納すればよ
く、比較的小容量の記憶領域で足りる。なお、その他の
登録動作、照合処理動作は具体例1のものと変わるとこ
ろはない。
【0027】〈具体例4〉図6には、具体例4のアイリ
スデータ照合システムを示す。この例では、端末機6に
カメラ4及びアイリスデータ取得部5を接続すると共
に、その制御部にアイリスデータ照合処理部8及び照合
結果出力部9を設ける。一方、端末機6を通信回線25
を介してホストコンピュータ30に接続し、ホストコン
ピュータ30の側にアイリスデータ登録部7及びアイリ
スデータ登録制御部10を設ける。即ち、このシステム
では、ホストコンピュータ30にアイリスデータの登録
制御とアイリスデータ登録保管を委託する。そして、照
合処理の際には、ホストコンピュータ30を呼び出し
て、必要なアイリスデータを端末機6の側に受け入れ、
実際の照合処理を実施する。
【0028】このようにすれば、例えば多数の端末機で
登録のためのアイリスデータを取得し、これをホストコ
ンピュータ30で集中管理する場合にデータ管理が容易
になる。なお、アイリスデータの登録と照合処理の際
は、通信回線25を介してアイリスデータの転送を行う
手続きが含められる。その他は、具体例1によって説明
したものと同様である。
【0029】〈具体例5〉図7に、具体例5のアイリス
データ照合システムを示す。この例では、端末機6を通
信回線25を介してホストコンピュータ30に接続する
と共に、ホストコンピュータ30の側にアイリスデータ
登録部7、アイリスデータ照合処理部8、照合結果出力
部9及びアイリスデータ登録制御部10を設ける。例え
ば、端末機を十分に縮小化しなければならないような場
所において、このシステムを採用する場合、端末機の側
に各種の機能を要求することは難しい。そこで、端末機
はアイリスデータの取得と通信回線25を介してホスト
コンピュータ30と通信制御を行う機能のみを持つこと
とし、ホストコンピュータ30の側でアイリスデータの
登録照合処理を行うようにしている。
【0030】〈具体例6〉図8には、具体例6のアイリ
スデータ照合システムを示す。このシステムは、例えば
通信回線25に対し複数のカメラ4、アイリスデータ取
得部5及び端末機6が接続されている。即ち、例えば、
カメラ4、アイリスデータ取得部5を複数接続した端末
機6や、あるいはカメラ4、アイリスデータ取得部5を
それぞれ1個ずつ接続した複数の端末機が任意の数だけ
通信回線25に接続される。そして、ホストコンピュー
タ30の側にはアイリスデータ登録部7及びアイリスデ
ータ登録制御部10を設ける。ここにアイリスデータの
登録を行う。また、アイリスデータの照合は、これとは
別に設けられた他の端末機6Aにより行う。
【0031】他の端末機6Aは通信回線25に接続され
ている。そして、他の端末機6Aには、アイリスデータ
登録部7A、アイリスデータ照合処理部8、照合結果出
力部9が設けられる。アイリスデータ登録部7Aには、
予めホストコンピュータ30のアイリスデータ登録部7
から必要なアイリスデータが転送されコピーされる。即
ち、アイリスデータの照合処理の前には、予めここに運
用上のファイルが形成される。そして、複数の端末機6
から任意のタイミングで照合依頼があると、他の端末機
6Aはアイリスデータ登録部7Aを参照し、アイリスデ
ータ照合処理を実行する。そして、その結果は照合結果
出力部9により出力される。
【0032】このようなシステムは、例えば多数の出入
口を持つ建物の出入管理等で端末機自体が小型なものと
されたような場合に実用的である。例えば図8におい
て、多数の端末機6で特定の人物の行動を監視するよう
なシステムの場合には、まず、ホストコンピュータ30
のアイリスデータ登録部7に登録されたアイリスデータ
を、その人物であることが確実に判断できないまでも、
それらしいことがわかるような簡略化された内容にす
る。これにより、データ量は十分に縮小される。この簡
略化されたアイリスデータを他の端末機6Aに転送し
て、アイリスデータ登録部7Aに登録する。即ち、他の
端末機6Aを用いたアイリスデータの照合処理は、ホス
トコンピュータ30に登録されたアイリスデータを使用
する場合よりも、個人識別確度は低くてもよいことにす
る。これにより、他の端末機6Aの記憶装置やその他の
回路構成も簡素化され、小型化と低コスト化を図ること
ができる。
【0033】なお、アイリスデータを簡略化するには、
オリジナルのアイリスデータの一部を切り取ったり、適
当な規則に従ってサンプリングをしたり、あるいは、ア
イリスデータの取得処理自体を簡略化して新たに生成し
たりすればよい。また、例えば銀行の自動取引装置にそ
れぞれアイリスデータ取得のための端末機を設け、銀行
にそれぞれ1台の他の端末機6Aを設置する。こうし
て、多数の自動取引装置が取得したアイリスデータの照
合処理を1台の他の端末機6Aによって行うようにす
る。アイリスデータの登録は銀行の本店等にあるホスト
コンピュータ30により統一管理される。このような構
成にすることによって大規模なシステムに対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】具体例1のアイリスデータ照合システムであ
る。
【図2】アイリスデータ登録処理フローチャートであ
る。
【図3】アイリスデータ照合処理フローチャートであ
る。
【図4】具体例2のアイリスデータ照合システムであ
る。
【図5】具体例3のアイリスデータ照合システムであ
る。
【図6】具体例4のアイリスデータ照合システムであ
る。
【図7】具体例5のアイリスデータ照合システムであ
る。
【図8】具体例6のアイリスデータ照合システムであ
る。
【符号の説明】
1 人 2 目 3 虹彩 4 カメラ 5 アイリスデータ取得部 6 端末機 7 アイリスデータ登録部 8 アイリスデータ照合処理部 9 照合結果出力部 10 アイリスデータ登録制御部

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機とを備え、 この端末機には、 前記アイリスデータを個人識別用属性データと対応付け
    て記憶するアイリスデータ登録部と、 このアイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部と、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータと前記アイリスデータ登録部から
    読み出したアイリスデータとを比較して照合するアイリ
    スデータ照合処理部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  2. 【請求項2】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機とを備え、 この端末機には、 本人確認用のカード内部に設定されて、前記アイリスデ
    ータを個人識別用属性データと対応付けて記憶するアイ
    リスデータ登録部に対して、そのカード装着時、アイリ
    スデータの書き込みと読み出しを行うカードリーダライ
    タと、 前記アイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部と、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータと、照合処理開始前に前記カード
    リーダライタに装着したカードの、前記アイリスデータ
    登録部から読み出したアイリスデータとを比較して照合
    するアイリスデータ照合処理部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  3. 【請求項3】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機とを備え、 この端末機に設けられたカードリーダライタに、照合処
    理開始前に装着される本人確認用のカードには、 前記アイリスデータを個人識別用属性データと対応付け
    て記憶するアイリスデータ登録部と、 前記アイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部と、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータを端末機から受け入れて、前記ア
    イリスデータ登録部から読み出したアイリスデータと比
    較して照合するアイリスデータ照合処理部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  4. 【請求項4】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機と、 この端末機に通信回線を介して接続されたホストコンピ
    ュータとを備え、 このホストコンピュータには、 前記アイリスデータを個人識別用属性データと対応付け
    て記憶するアイリスデータ登録部と、 前記アイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部とが設けられ、 前記端末機には、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータと、前記ホストコンピュータのア
    イリスデータ登録部から読み出して転送を受けたアイリ
    スデータとを比較して照合するアイリスデータ照合処理
    部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  5. 【請求項5】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機と、 この端末機に通信回線を介して接続されたホストコンピ
    ュータとを備え、 このホストコンピュータには、 前記アイリスデータを個人識別用属性データと対応付け
    て記憶するアイリスデータ登録部と、 このアイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部と、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータと前記アイリスデータ登録部から
    読み出したアイリスデータとを比較して照合するアイリ
    スデータ照合処理部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  6. 【請求項6】 カメラにより撮影した人の虹彩の画像を
    受け入れて、個人識別用のアイリスデータを得るアイリ
    スデータ取得部と、 このアイリスデータを受け入れる端末機と、 この端末機に通信回線を介して接続されたホストコンピ
    ュータと、 前記通信回線に接続された他の端末機とを備え、 前記ホストコンピュータには、 前記アイリスデータを個人識別用属性データと対応付け
    て記憶するアイリスデータ登録部と、 前記アイリスデータの登録処理を制御するアイリスデー
    タ登録制御部とが設けられ、 前記他の端末機には、 前記ホストコンピュータから転送を受けたアイリスデー
    タを登録するアイリスデータ登録部と、 照合のために前記アイリスデータ取得部から取得された
    新たなアイリスデータと、前記アイリスデータ登録部か
    ら読み出したアイリスデータとを比較して照合するアイ
    リスデータ照合処理部と、 この照合結果を出力する照合結果出力部とを設けたこと
    を特徴とするアイリスデータ照合システム。
  7. 【請求項7】 端末機のアイリスデータ登録部には、個
    人を確実に識別できるアイリスデータを簡略化した、個
    人識別確度の低いアイリスデータが登録されることを特
    徴とする請求項1、4、5、または6記載のアイリスデ
    ータ照合システム。
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