JPH09134253A - タッチパネル装置 - Google Patents
タッチパネル装置Info
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- JPH09134253A JPH09134253A JP29441495A JP29441495A JPH09134253A JP H09134253 A JPH09134253 A JP H09134253A JP 29441495 A JP29441495 A JP 29441495A JP 29441495 A JP29441495 A JP 29441495A JP H09134253 A JPH09134253 A JP H09134253A
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- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 abstract description 2
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 11
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- 238000013461 design Methods 0.000 description 2
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Abstract
(57)【要約】
【課題】この発明は、タッチパネルの複数点押下により
操作者の意図に反する操作が認識されてしまうという課
題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、タッチパネル11と、この
タッチパネル11の各端子に対する供給信号、監視信号
を切り替える切替手段SWa〜SWhと、タッチパネル
11の各端子からの信号を検出する検出手段16〜19
と、この検出手段16〜19からの検出信号よりタッチ
パネル11上の押下点座標を検出する座標検出手段10
と、操作上必要となる情報を表示する表示手段14と、
タッチパネル11の各端子間の抵抗値を検出する抵抗値
検出手段10を備えたものである。
操作者の意図に反する操作が認識されてしまうという課
題を解決しようとするものである。 【解決手段】 この発明は、タッチパネル11と、この
タッチパネル11の各端子に対する供給信号、監視信号
を切り替える切替手段SWa〜SWhと、タッチパネル
11の各端子からの信号を検出する検出手段16〜19
と、この検出手段16〜19からの検出信号よりタッチ
パネル11上の押下点座標を検出する座標検出手段10
と、操作上必要となる情報を表示する表示手段14と、
タッチパネル11の各端子間の抵抗値を検出する抵抗値
検出手段10を備えたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアナログタッチパネ
ル装置に関する。
ル装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アナログタッチパネル装置を使った表示
/操作パネルは、複写機、ファクシミリばかりでなく、
各種の装置に使用されている。その中で抵抗膜の両端に
直流電圧を印加して抵抗膜上の押下位置の電位を検出す
ることにより、押下位置の座標位置を検出するアナログ
タッチパネル装置は、デジタルタッチパネル装置に比べ
て押下位置の座標検出の分解能を高くできる利点がある
ことから、ADシリーズのベーシック機操作パネル等に
も使用されている。また、コピー操作用アナログタッチ
パネル装置では、操作画面の構成、スイッチ機能の割り
付け等、主に画面のデザインによってタッチパネルの誤
操作(複数点押下)を回避する手段が講じられている。
/操作パネルは、複写機、ファクシミリばかりでなく、
各種の装置に使用されている。その中で抵抗膜の両端に
直流電圧を印加して抵抗膜上の押下位置の電位を検出す
ることにより、押下位置の座標位置を検出するアナログ
タッチパネル装置は、デジタルタッチパネル装置に比べ
て押下位置の座標検出の分解能を高くできる利点がある
ことから、ADシリーズのベーシック機操作パネル等に
も使用されている。また、コピー操作用アナログタッチ
パネル装置では、操作画面の構成、スイッチ機能の割り
付け等、主に画面のデザインによってタッチパネルの誤
操作(複数点押下)を回避する手段が講じられている。
【0003】また、特開平4ー364512号公報に
は、透明な2枚の抵抗膜をスペーサを介して直角に貼り
合わせてなるタッチパネルに、電圧を印加することによ
り押圧した点の座標を電圧として検出するタッチパネル
座標検出装置において、押圧されたタッチパネルから出
力される座標電圧と、タッチパネルの接地電圧との差分
電圧をA/D変換器の入力電圧とし、上記印加した電圧
と前記タッチパネルの接地電圧との差分電圧を前記A/
D変換器の基準電圧として入力し、前記タッチパネルの
押圧点の座標を検出することを特徴とするタッチパネル
座標検出装置が記載されている。
は、透明な2枚の抵抗膜をスペーサを介して直角に貼り
合わせてなるタッチパネルに、電圧を印加することによ
り押圧した点の座標を電圧として検出するタッチパネル
座標検出装置において、押圧されたタッチパネルから出
力される座標電圧と、タッチパネルの接地電圧との差分
電圧をA/D変換器の入力電圧とし、上記印加した電圧
と前記タッチパネルの接地電圧との差分電圧を前記A/
D変換器の基準電圧として入力し、前記タッチパネルの
押圧点の座標を検出することを特徴とするタッチパネル
座標検出装置が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記アナログタッチパ
ネル装置は、操作者によりタッチパネル上の複数点が同
時若しくはほぼ同時に押下された場合には、その押下位
置とは異なった位置情報が出力され、例えばタッチパネ
ル上の2点が押下された場合にはその中点の位置情報が
出力され、その結果、操作者の意図に反する操作が認識
されてしまうことがあった。これまでのアナログタッチ
パネル装置、例えばコピー操作用アナログタッチパネル
装置では、操作画面の構成、スイッチ機能の割り付け
等、主に画面のデザインによって誤操作を回避する手段
が講じられてきたが、これはアナログタッチパネルの複
数点押下状態を検出するものではなく、根本的な対策と
はなり得なかった。
ネル装置は、操作者によりタッチパネル上の複数点が同
時若しくはほぼ同時に押下された場合には、その押下位
置とは異なった位置情報が出力され、例えばタッチパネ
ル上の2点が押下された場合にはその中点の位置情報が
出力され、その結果、操作者の意図に反する操作が認識
されてしまうことがあった。これまでのアナログタッチ
パネル装置、例えばコピー操作用アナログタッチパネル
装置では、操作画面の構成、スイッチ機能の割り付け
等、主に画面のデザインによって誤操作を回避する手段
が講じられてきたが、これはアナログタッチパネルの複
数点押下状態を検出するものではなく、根本的な対策と
はなり得なかった。
【0005】本発明は、このような状況に鑑み、タッチ
パネルの複数点押下状態を検出することができて操作性
の改善を進めることができるタッチパネル装置を提供す
ることを目的とする。
パネルの複数点押下状態を検出することができて操作性
の改善を進めることができるタッチパネル装置を提供す
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、1組の端子の間で第1の方
向に所定の抵抗値を持つ第1の抵抗膜、および1組の端
子の間で第2の方向に所定の抵抗値を持つ第2の抵抗膜
が重ね合わせて設けられたタッチパネルと、このタッチ
パネルの各端子に対する供給信号、監視信号を切り替え
る切替手段と、前記タッチパネルの各端子からの信号を
検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号より
前記タッチパネル上の押下点座標を検出する座標検出手
段と、操作上必要となる情報を表示する表示手段とを有
するタッチパネル装置において、前記タッチパネルの各
端子間の抵抗値を検出する抵抗値検出手段を備えたもの
である。
め、請求項1記載の発明は、1組の端子の間で第1の方
向に所定の抵抗値を持つ第1の抵抗膜、および1組の端
子の間で第2の方向に所定の抵抗値を持つ第2の抵抗膜
が重ね合わせて設けられたタッチパネルと、このタッチ
パネルの各端子に対する供給信号、監視信号を切り替え
る切替手段と、前記タッチパネルの各端子からの信号を
検出する検出手段と、この検出手段からの検出信号より
前記タッチパネル上の押下点座標を検出する座標検出手
段と、操作上必要となる情報を表示する表示手段とを有
するタッチパネル装置において、前記タッチパネルの各
端子間の抵抗値を検出する抵抗値検出手段を備えたもの
である。
【0007】請求項2記載の発明は、請求項1記載のタ
ッチパネル装置において、前記タッチパネル上の有効操
作面を複数の領域に区分し、各領域の中心が押下された
時の前記タッチパネルの各端子間の抵抗値の基準値を保
持する機能を備えたものである。
ッチパネル装置において、前記タッチパネル上の有効操
作面を複数の領域に区分し、各領域の中心が押下された
時の前記タッチパネルの各端子間の抵抗値の基準値を保
持する機能を備えたものである。
【0008】請求項3記載の発明は、請求項2記載のタ
ッチパネル装置において、前記タッチパネルの押下時に
前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出してこの抵
抗値と前記基準値から複数点押下を検知する手段を備え
たものである。
ッチパネル装置において、前記タッチパネルの押下時に
前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出してこの抵
抗値と前記基準値から複数点押下を検知する手段を備え
たものである。
【0009】請求項4記載の発明は、請求項2記載のタ
ッチパネル装置において、前記抵抗値と前記基準値との
差異から複数点押下を判定するためのスレッシュホール
ド・レベルを任意に設定する手段を備えたものである。
ッチパネル装置において、前記抵抗値と前記基準値との
差異から複数点押下を判定するためのスレッシュホール
ド・レベルを任意に設定する手段を備えたものである。
【0010】請求項5記載の発明は、請求項2記載のタ
ッチパネル装置において、前記領域の設定数を任意に設
定する手段を備えたものである。
ッチパネル装置において、前記領域の設定数を任意に設
定する手段を備えたものである。
【0011】請求項6記載の発明は、請求項2記載のタ
ッチパネル装置において、前記各領域の中心座標を前記
表示手段の表示画面に応じて設定する手段を備えたもの
である。
ッチパネル装置において、前記各領域の中心座標を前記
表示手段の表示画面に応じて設定する手段を備えたもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は請求項1〜3記載の発明の
一実施形態例を示す。この実施形態例はアナログタッチ
パネル装置の一例である。この実施形態例は、マイクロ
コントローラからなるタッチパネル制御部10が複写機
やファクシミリなどの各種装置における操作/表示パネ
ルの一部として使用され、この操作/表示パネルがその
装置の本体の制御部にシリアル及びパラレルの通信ライ
ンを介して接続される。この実施形態例は人間の指等で
タッチパネル11のタッチ感応表面上のどこにタッチし
てもそのタッチを検出する。
一実施形態例を示す。この実施形態例はアナログタッチ
パネル装置の一例である。この実施形態例は、マイクロ
コントローラからなるタッチパネル制御部10が複写機
やファクシミリなどの各種装置における操作/表示パネ
ルの一部として使用され、この操作/表示パネルがその
装置の本体の制御部にシリアル及びパラレルの通信ライ
ンを介して接続される。この実施形態例は人間の指等で
タッチパネル11のタッチ感応表面上のどこにタッチし
てもそのタッチを検出する。
【0013】アナログタッチパネル11は2枚の抵抗膜
12、13をX方向及びY方向と直角な方向に重ねて貼
り合わせて構成され、抵抗膜12はX方向に対向する1
対のX電極12a、12bがX方向の両端にY方向へ向
けて設けられてこのX電極12a、12bの間で所定の
抵抗値を有する。抵抗膜13はY方向(X方向と直角な
方向)に対向する1対のY電極13a、13bがY方向
の両端にX方向に向けて設けられてY電極13a、13
bの間で所定の抵抗値を有する。X電極12a、12b
にはそれぞれ端子X1、X2が設けられ、Y電極13
a、13bにはそれぞれ端子Y1、Y2が設けられる。
このアナログタッチパネル11は操作上必要となる情報
を表示する液晶素子(LCD)のモジュールからなる表
示パネル14の上に重ね合わせて設置される。
12、13をX方向及びY方向と直角な方向に重ねて貼
り合わせて構成され、抵抗膜12はX方向に対向する1
対のX電極12a、12bがX方向の両端にY方向へ向
けて設けられてこのX電極12a、12bの間で所定の
抵抗値を有する。抵抗膜13はY方向(X方向と直角な
方向)に対向する1対のY電極13a、13bがY方向
の両端にX方向に向けて設けられてY電極13a、13
bの間で所定の抵抗値を有する。X電極12a、12b
にはそれぞれ端子X1、X2が設けられ、Y電極13
a、13bにはそれぞれ端子Y1、Y2が設けられる。
このアナログタッチパネル11は操作上必要となる情報
を表示する液晶素子(LCD)のモジュールからなる表
示パネル14の上に重ね合わせて設置される。
【0014】表示制御手段としてのLCDコントローラ
15は表示パネル14の画面を制御し、スイッチSWa
〜SWhはアナログタッチパネル11の端子X1〜Y2
に対する供給信号、監視信号を切り替えるスイッチから
なる切替手段を構成していて抵抗膜12,13の端子X
1、X2間、端子Y1、Y2間に供給信号を印加するラ
インや抵抗膜12,13の端子X1、X2間、端子Y
1、Y2間からの監視信号を検知するラインを切り替え
る。
15は表示パネル14の画面を制御し、スイッチSWa
〜SWhはアナログタッチパネル11の端子X1〜Y2
に対する供給信号、監視信号を切り替えるスイッチから
なる切替手段を構成していて抵抗膜12,13の端子X
1、X2間、端子Y1、Y2間に供給信号を印加するラ
インや抵抗膜12,13の端子X1、X2間、端子Y
1、Y2間からの監視信号を検知するラインを切り替え
る。
【0015】スイッチSWaはオン時に+5Vの電源電
圧をアナログタッチパネル11の端子X1に印加し、ス
イッチSWbはオン時にアナログタッチパネル11の端
子X2をアースに接続する。スイッチSWcはオン時に
+5Vの電源電圧をアナログタッチパネル11の端子Y
1に印加し、スイッチSWdはオン時にアナログタッチ
パネル11の端子Y2をアースに接続する。
圧をアナログタッチパネル11の端子X1に印加し、ス
イッチSWbはオン時にアナログタッチパネル11の端
子X2をアースに接続する。スイッチSWcはオン時に
+5Vの電源電圧をアナログタッチパネル11の端子Y
1に印加し、スイッチSWdはオン時にアナログタッチ
パネル11の端子Y2をアースに接続する。
【0016】スイッチSWeはオン時に+5Vの電源電
圧を抵抗Rx1を介してアナログタッチパネル11の端
子X1に印加し、スイッチSWfはオン時に+5Vの電
源電圧を抵抗Ryを介してアナログタッチパネル11の
端子Y1に印加する。スイッチSWgはオン時に+5V
の電源電圧を抵抗Rx2を介してアナログタッチパネル
11の端子X2に印加し、スイッチSWhはオン時にア
ナログタッチパネル11の端子Y1をアースに接続す
る。
圧を抵抗Rx1を介してアナログタッチパネル11の端
子X1に印加し、スイッチSWfはオン時に+5Vの電
源電圧を抵抗Ryを介してアナログタッチパネル11の
端子Y1に印加する。スイッチSWgはオン時に+5V
の電源電圧を抵抗Rx2を介してアナログタッチパネル
11の端子X2に印加し、スイッチSWhはオン時にア
ナログタッチパネル11の端子Y1をアースに接続す
る。
【0017】センスアンプ16〜19はアナログタッチ
パネル11の端子X1、X2、Y2、Y1からの信号を
検出するための検出手段を構成し、アナログタッチパネ
ル11の各端子X1、X2、Y2、Y1はそれぞれ抵抗
20を介してアースに接続されている。マルチプレクサ
(MUX)21、アナログ/デジタル変換器(A/D)
22、入力制御部としてのアナログタッチパネル(T/
P)コントローラ23はマイクロコントローラによって
実現され、検知回路24はセンスアンプ16の出力信号
を比較レベルと比較してアナログタッチパネル11が押
下されたことを検知する独立した検知回路である。
パネル11の端子X1、X2、Y2、Y1からの信号を
検出するための検出手段を構成し、アナログタッチパネ
ル11の各端子X1、X2、Y2、Y1はそれぞれ抵抗
20を介してアースに接続されている。マルチプレクサ
(MUX)21、アナログ/デジタル変換器(A/D)
22、入力制御部としてのアナログタッチパネル(T/
P)コントローラ23はマイクロコントローラによって
実現され、検知回路24はセンスアンプ16の出力信号
を比較レベルと比較してアナログタッチパネル11が押
下されたことを検知する独立した検知回路である。
【0018】センスアンプ16〜19の出力信号はマル
チプレクサ21により選択されてアナログ/デジタル変
換器22によりデジタル信号に変換され、アナログ/デ
ジタル変換器22の出力信号及び検知回路24の出力信
号がT/Pコントローラ23に入力される。LCDコン
トローラ15及びT/Pコントローラ23はメインコン
トローラ25により制御され、スイッチSWa〜SWh
はT/Pコントローラ23により制御される。T/Pコ
ントローラ23は、検知回路24の出力信号からアナロ
グタッチパネル11が押下されたか否かを検知し、スイ
ッチSWa〜SWhを制御してアナログタッチパネル1
1の端子X1、X2、Y1、Y2に対する供給信号、監
視信号を切り替えてアナログ/デジタル変換器22の出
力信号からアナログタッチパネル11の押下位置座標の
算出を行う。ここに、座標は互いに直交するX方向及び
Y方向の2軸を座標軸とする。
チプレクサ21により選択されてアナログ/デジタル変
換器22によりデジタル信号に変換され、アナログ/デ
ジタル変換器22の出力信号及び検知回路24の出力信
号がT/Pコントローラ23に入力される。LCDコン
トローラ15及びT/Pコントローラ23はメインコン
トローラ25により制御され、スイッチSWa〜SWh
はT/Pコントローラ23により制御される。T/Pコ
ントローラ23は、検知回路24の出力信号からアナロ
グタッチパネル11が押下されたか否かを検知し、スイ
ッチSWa〜SWhを制御してアナログタッチパネル1
1の端子X1、X2、Y1、Y2に対する供給信号、監
視信号を切り替えてアナログ/デジタル変換器22の出
力信号からアナログタッチパネル11の押下位置座標の
算出を行う。ここに、座標は互いに直交するX方向及び
Y方向の2軸を座標軸とする。
【0019】次に、この実施形態例の基本動作について
説明する。装置の初期化時(リセット直後)のシーケン
スでは、図2に示すようにT/Pコントローラ23(マ
イクロコントローラ)は、スイッチSWa、SWbをオ
ンさせてスイッチSWc〜SWhをオフのままとするこ
とで、X側抵抗膜12に+5Vの直流電圧を印加する。
説明する。装置の初期化時(リセット直後)のシーケン
スでは、図2に示すようにT/Pコントローラ23(マ
イクロコントローラ)は、スイッチSWa、SWbをオ
ンさせてスイッチSWc〜SWhをオフのままとするこ
とで、X側抵抗膜12に+5Vの直流電圧を印加する。
【0020】このときの等価回路は図6に示すようにな
り、端子X1、X2の各電位は抵抗膜12の抵抗値とス
イッチSWa、SWbの直流抵抗分によって決まる。こ
の状態において、マイクロコントローラは、マルチプレ
クサ21によりセンスアンプ16、17からの入力電圧
を切り替えてアナログ/デジタル変換器22に入力し、
アナログ/デジタル変換器22から端子X1、X2の各
電位のデータを初期データVX1、VX2として収集す
る。
り、端子X1、X2の各電位は抵抗膜12の抵抗値とス
イッチSWa、SWbの直流抵抗分によって決まる。こ
の状態において、マイクロコントローラは、マルチプレ
クサ21によりセンスアンプ16、17からの入力電圧
を切り替えてアナログ/デジタル変換器22に入力し、
アナログ/デジタル変換器22から端子X1、X2の各
電位のデータを初期データVX1、VX2として収集す
る。
【0021】次に、マイクロコントローラは、スイッチ
SWc、SWdをオンさせてスイッチSWa、SWb、
SWe〜SWhをオフとすることで、Y側抵抗膜13に
+5Vの直流電圧を印加する。そして、マイクロコント
ローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ1
8、19からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
から端子Y1、Y2の各電位のデータを初期データVY
1、VY2として収集する。
SWc、SWdをオンさせてスイッチSWa、SWb、
SWe〜SWhをオフとすることで、Y側抵抗膜13に
+5Vの直流電圧を印加する。そして、マイクロコント
ローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ1
8、19からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
から端子Y1、Y2の各電位のデータを初期データVY
1、VY2として収集する。
【0022】次に、この実施形態例の座標検出動作につ
いて説明する。マイクロコントローラは、図3に示すよ
うにスイッチSWcのみオンとし、スイッチSWa、S
Wb、SWd〜SWhをオフとする。この状態で操作者
によりアナログタッチパネル11上の任意の点が押下さ
れると、センスアンプ16の出力側に約5Vの電圧が生
じ、検知回路24はセンスアンプ16の出力電圧を比較
レベル(Compレベル)と比較することでアナログタ
ッチパネル11が操作者により押下されたことを検知し
てマイクロコントローラに通知する。
いて説明する。マイクロコントローラは、図3に示すよ
うにスイッチSWcのみオンとし、スイッチSWa、S
Wb、SWd〜SWhをオフとする。この状態で操作者
によりアナログタッチパネル11上の任意の点が押下さ
れると、センスアンプ16の出力側に約5Vの電圧が生
じ、検知回路24はセンスアンプ16の出力電圧を比較
レベル(Compレベル)と比較することでアナログタ
ッチパネル11が操作者により押下されたことを検知し
てマイクロコントローラに通知する。
【0023】マイクロコントローラは、アナログタッチ
パネル11が操作者により押下されたことが検知回路2
4の出力信号により通知されると、座標検出のシーケン
スを行う。この座標検出のシーケンスは公知であり、マ
イクロコントローラは、まず、スイッチSWa、SWb
をオンさせてスイッチSWc〜SWhをオフとしてX側
抵抗膜12に+5Vの直流電圧を印加する。この状態
で、マイクロコントローラは、マルチプレクサ21によ
りセンスアンプ18からの入力電圧をアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
からのデータを収集する。
パネル11が操作者により押下されたことが検知回路2
4の出力信号により通知されると、座標検出のシーケン
スを行う。この座標検出のシーケンスは公知であり、マ
イクロコントローラは、まず、スイッチSWa、SWb
をオンさせてスイッチSWc〜SWhをオフとしてX側
抵抗膜12に+5Vの直流電圧を印加する。この状態
で、マイクロコントローラは、マルチプレクサ21によ
りセンスアンプ18からの入力電圧をアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
からのデータを収集する。
【0024】次に、マイクロコントローラは、スイッチ
SWc、SWdをオンさせてスイッチSWa、SWb、
SWe〜SWhをオフとする。この状態で、マイクロコ
ントローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ
17からの入力電圧をアナログ/デジタル変換器22に
入力し、アナログ/デジタル変換器22からのデータを
収集する。
SWc、SWdをオンさせてスイッチSWa、SWb、
SWe〜SWhをオフとする。この状態で、マイクロコ
ントローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ
17からの入力電圧をアナログ/デジタル変換器22に
入力し、アナログ/デジタル変換器22からのデータを
収集する。
【0025】装置の初期化時には、マイクロコントロー
ラは、基準データを収集するために図4に示すようにア
ナログタッチパネル11の押下点に対応する各端子X
1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を測定する。すなわ
ち、マイクロコントローラは、まず、表示パネル(LC
D)14上にアナログタッチパネル11上の基準点とす
る押下点を×等で表示し、上述した図3に示す位置デー
タ収集のシーケンスを実行する。
ラは、基準データを収集するために図4に示すようにア
ナログタッチパネル11の押下点に対応する各端子X
1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を測定する。すなわ
ち、マイクロコントローラは、まず、表示パネル(LC
D)14上にアナログタッチパネル11上の基準点とす
る押下点を×等で表示し、上述した図3に示す位置デー
タ収集のシーケンスを実行する。
【0026】次に、マイクロコントローラは、スイッチ
SWe、SWhをオンさせてスイッチSWa〜SWd、
SWf、SWgをオフとすることにより、アナログタッ
チパネル11の端子X1、Y1間に5Vの直流電圧を抵
抗Rx1を介して印加する。そして、マイクロコントロ
ーラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ16、
19からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタル変
換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22から
のデータよりアナログタッチパネル11の端子X1、Y
1間の電圧を求めてこの電圧と予め分かっている抵抗R
x1及びスイッチSWe、SWhの直流抵抗分からアナ
ログタッチパネル11の端子X1、Y1間の抵抗値を算
出する。
SWe、SWhをオンさせてスイッチSWa〜SWd、
SWf、SWgをオフとすることにより、アナログタッ
チパネル11の端子X1、Y1間に5Vの直流電圧を抵
抗Rx1を介して印加する。そして、マイクロコントロ
ーラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ16、
19からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタル変
換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22から
のデータよりアナログタッチパネル11の端子X1、Y
1間の電圧を求めてこの電圧と予め分かっている抵抗R
x1及びスイッチSWe、SWhの直流抵抗分からアナ
ログタッチパネル11の端子X1、Y1間の抵抗値を算
出する。
【0027】次に、マイクロコントローラは、スイッチ
SWe、SWdをオンさせてスイッチSWa〜SWc、
SWf〜SWhをオフとすることにより、アナログタッ
チパネル11の端子X1、Y2間に+5Vの直流電圧を
抵抗Rx1を介して印加する。そして、マイクロコント
ローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ1
6、18からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
からのデータからアナログタッチパネル11の端子X
1、Y2間の電圧を求めてこの電圧と予め分かっている
抵抗Rx1及びスイッチSWe、SWdの直流抵抗分、
5Vの直流電圧からアナログタッチパネル11の端子X
1、Y2間の抵抗値を算出する。
SWe、SWdをオンさせてスイッチSWa〜SWc、
SWf〜SWhをオフとすることにより、アナログタッ
チパネル11の端子X1、Y2間に+5Vの直流電圧を
抵抗Rx1を介して印加する。そして、マイクロコント
ローラは、マルチプレクサ21によりセンスアンプ1
6、18からの入力電圧を切り替えてアナログ/デジタ
ル変換器22に入力し、アナログ/デジタル変換器22
からのデータからアナログタッチパネル11の端子X
1、Y2間の電圧を求めてこの電圧と予め分かっている
抵抗Rx1及びスイッチSWe、SWdの直流抵抗分、
5Vの直流電圧からアナログタッチパネル11の端子X
1、Y2間の抵抗値を算出する。
【0028】次に、マイクロコントローラは、スイッチ
SWh、SWgをオンさせてスイッチSWa〜SWfを
オフとすることにより、アナログタッチパネル11の端
子X2、Y1間に+5Vの直流電圧を抵抗Rx2を介し
て印加する。そして、マイクロコントローラは、マルチ
プレクサ21によりセンスアンプ17、19からの入力
電圧を切り替えてアナログ/デジタル変換器22に入力
し、アナログ/デジタル変換器22からのデータからア
ナログタッチパネル11の端子X2、Y1間の電圧を求
めてこの電圧と予め分かっている抵抗Rx2及びスイッ
チSWh、SWgの直流抵抗分、5Vの直流電圧からア
ナログタッチパネル11の端子X2、Y1間の抵抗値を
算出する。
SWh、SWgをオンさせてスイッチSWa〜SWfを
オフとすることにより、アナログタッチパネル11の端
子X2、Y1間に+5Vの直流電圧を抵抗Rx2を介し
て印加する。そして、マイクロコントローラは、マルチ
プレクサ21によりセンスアンプ17、19からの入力
電圧を切り替えてアナログ/デジタル変換器22に入力
し、アナログ/デジタル変換器22からのデータからア
ナログタッチパネル11の端子X2、Y1間の電圧を求
めてこの電圧と予め分かっている抵抗Rx2及びスイッ
チSWh、SWgの直流抵抗分、5Vの直流電圧からア
ナログタッチパネル11の端子X2、Y1間の抵抗値を
算出する。
【0029】さらに、マイクロコントローラは、スイッ
チSWd、SWgをオンさせてスイッチSWa〜SW
c、SWe、SWf、SWhをオフとすることにより、
アナログタッチパネル11の端子X2、Y2間に+5V
の直流電圧を抵抗Rx2を介して印加する。そして、マ
イクロコントローラは、マルチプレクサ21によりセン
スアンプ17、18からの入力電圧を切り替えてアナロ
グ/デジタル変換器22に入力し、アナログ/デジタル
変換器22からのデータからアナログタッチパネル11
の端子X2、Y2間の電圧を求めてこの電圧と予め分か
っている抵抗Rx2及びスイッチSWd、SWgの直流
抵抗分、5Vの直流電圧からアナログタッチパネル11
の端子X2、Y2間の抵抗値を算出する。
チSWd、SWgをオンさせてスイッチSWa〜SW
c、SWe、SWf、SWhをオフとすることにより、
アナログタッチパネル11の端子X2、Y2間に+5V
の直流電圧を抵抗Rx2を介して印加する。そして、マ
イクロコントローラは、マルチプレクサ21によりセン
スアンプ17、18からの入力電圧を切り替えてアナロ
グ/デジタル変換器22に入力し、アナログ/デジタル
変換器22からのデータからアナログタッチパネル11
の端子X2、Y2間の電圧を求めてこの電圧と予め分か
っている抵抗Rx2及びスイッチSWd、SWgの直流
抵抗分、5Vの直流電圧からアナログタッチパネル11
の端子X2、Y2間の抵抗値を算出する。
【0030】マイクロコントローラは、上述のように求
めたアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデ
ータをメモリからなる基準位置テーブルに基準位置の抵
抗値データとして収納する。マイクロコントローラは、
上述のように表示パネル(LCD)14上にアナログタ
ッチパネル11上の基準点とする押下点を×等で表示し
て位置データ収集のシーケンスを実行するが、アナログ
タッチパネル11上の有効操作面を複数の領域に区分し
て各領域の中心座標を順次に切り替えてアナログタッチ
パネル11上の基準点とする押下点として表示パネル
(LCD)14上に×等で表示して位置データ収集のシ
ーケンスを各領域の中心座標毎に実行することで、アナ
ログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデータを各
領域の中心座標毎に求めて基準位置テーブルに各領域の
中心座標(基準位置)毎の抵抗値データとして収納す
る。この場合、各領域の中心座標に対応して複数の基準
位置テーブルを設け、各領域の中心座標(基準位置)に
対するアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値デ
ータを複数の基準位置テーブルにそれぞれ収納するよう
にしてもよい。
めたアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデ
ータをメモリからなる基準位置テーブルに基準位置の抵
抗値データとして収納する。マイクロコントローラは、
上述のように表示パネル(LCD)14上にアナログタ
ッチパネル11上の基準点とする押下点を×等で表示し
て位置データ収集のシーケンスを実行するが、アナログ
タッチパネル11上の有効操作面を複数の領域に区分し
て各領域の中心座標を順次に切り替えてアナログタッチ
パネル11上の基準点とする押下点として表示パネル
(LCD)14上に×等で表示して位置データ収集のシ
ーケンスを各領域の中心座標毎に実行することで、アナ
ログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデータを各
領域の中心座標毎に求めて基準位置テーブルに各領域の
中心座標(基準位置)毎の抵抗値データとして収納す
る。この場合、各領域の中心座標に対応して複数の基準
位置テーブルを設け、各領域の中心座標(基準位置)に
対するアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値デ
ータを複数の基準位置テーブルにそれぞれ収納するよう
にしてもよい。
【0031】次に、この実施形態例の通常動作時の複数
点押下状態検出のシーケンスについて説明する。マイク
ロコントローラは、図5に示すように上述した図3に示
すような位置データ収集のシーケンスを実行してアナロ
グタッチパネル11上の押下点の位置座標を検出し、図
4に示すようなシーケンスを実行してアナログタッチパ
ネル11の各端子間の抵抗値のデータを収集する。
点押下状態検出のシーケンスについて説明する。マイク
ロコントローラは、図5に示すように上述した図3に示
すような位置データ収集のシーケンスを実行してアナロ
グタッチパネル11上の押下点の位置座標を検出し、図
4に示すようなシーケンスを実行してアナログタッチパ
ネル11の各端子間の抵抗値のデータを収集する。
【0032】そして、マイクロコントローラは、今収集
したアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデ
ータと上記基準位置テーブル上のアナログタッチパネル
11の各端子間の抵抗値データ(基準値)とを各領域の
中心座標(基準位置)毎に比較してその差異を算出し、
この差異を複数点押下状態を判定するためのスレッシュ
ホールド・レベルと比較してその差異が許容範囲内であ
るか否かを判断する。
したアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗値のデ
ータと上記基準位置テーブル上のアナログタッチパネル
11の各端子間の抵抗値データ(基準値)とを各領域の
中心座標(基準位置)毎に比較してその差異を算出し、
この差異を複数点押下状態を判定するためのスレッシュ
ホールド・レベルと比較してその差異が許容範囲内であ
るか否かを判断する。
【0033】このとき、操作者の操作が各領域の中心座
標(基準位置)毎にアナログタッチパネル11の1点操
作であれば、今収集したタッチパネル11の各端子間の
抵抗値のデータと、初期化時に収集した上記基準位置テ
ーブル上のアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗
値データ(基準値)とが各領域の中心座標(基準位置)
毎に同等になってそれらの差異が許容範囲内になる。し
たがって、マイクロコントローラは、上記差異が許容範
囲内である場合には操作者の操作がアナログタッチパネ
ル11の1点押下であると判定し、今位置データ収集の
シーケンスで検出したアナログタッチパネル11上の押
下点の位置座標を採用する。
標(基準位置)毎にアナログタッチパネル11の1点操
作であれば、今収集したタッチパネル11の各端子間の
抵抗値のデータと、初期化時に収集した上記基準位置テ
ーブル上のアナログタッチパネル11の各端子間の抵抗
値データ(基準値)とが各領域の中心座標(基準位置)
毎に同等になってそれらの差異が許容範囲内になる。し
たがって、マイクロコントローラは、上記差異が許容範
囲内である場合には操作者の操作がアナログタッチパネ
ル11の1点押下であると判定し、今位置データ収集の
シーケンスで検出したアナログタッチパネル11上の押
下点の位置座標を採用する。
【0034】また、マイクロコントローラは、上記差異
が許容範囲内でなければ、操作者の操作がアナログタッ
チパネル11の複数点押下(複数点の同時押下若しくは
時間的に一部が重複するようにほぼ同時になされた複数
点押下)であって今位置データ収集のシーケンスで検出
したアナログタッチパネル11上の押下点の位置座標が
操作者のアナログタッチパネル11上の複数点押下状態
によって誤検出された座標であると判定し、この偽座標
の検出を防止するための処理、例えば再入力要求を表示
パネル(LCD)14上に表示する。
が許容範囲内でなければ、操作者の操作がアナログタッ
チパネル11の複数点押下(複数点の同時押下若しくは
時間的に一部が重複するようにほぼ同時になされた複数
点押下)であって今位置データ収集のシーケンスで検出
したアナログタッチパネル11上の押下点の位置座標が
操作者のアナログタッチパネル11上の複数点押下状態
によって誤検出された座標であると判定し、この偽座標
の検出を防止するための処理、例えば再入力要求を表示
パネル(LCD)14上に表示する。
【0035】このように、この実施形態例は、請求項1
記載の発明の実施形態例であって、1組の端子X1、X
2の間で第1の方向としてのX方向に所定の抵抗値を持
つ第1の抵抗膜12、および1組の端子Y1、Y2の間
で第2の方向としてのY方向に所定の抵抗値を持つ第2
の抵抗膜13が重ね合わせて設けられたタッチパネル1
1と、このタッチパネル11の各端子X1、X2、Y
1、Y2に対する供給信号、監視信号を切り替える切替
手段としてのスイッチSWa〜SWhと、タッチパネル
11の各端子X1、X2、Y1、Y2からの信号を検出
する検出手段としてのセンスアンプ16〜19と、この
検出手段16〜19からの検出信号よりタッチパネル1
1上の押下点座標を検出する座標検出手段としてのマイ
クロコントローラ10と、操作上必要となる情報を表示
する表示手段としての表示パネル(LCD)14とを有
するタッチパネル装置において、タッチパネル11の各
端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を検出する抵抗
値検出手段としてのマイクロコントローラ10を備えた
ので、タッチパネルの複数点押下の検出に用いる基準位
置テーブルを作成するためのデータ収集を行うことがで
き、タッチパネルの複数点押下の検出が可能になって操
作性の改善を進めることが可能になる。
記載の発明の実施形態例であって、1組の端子X1、X
2の間で第1の方向としてのX方向に所定の抵抗値を持
つ第1の抵抗膜12、および1組の端子Y1、Y2の間
で第2の方向としてのY方向に所定の抵抗値を持つ第2
の抵抗膜13が重ね合わせて設けられたタッチパネル1
1と、このタッチパネル11の各端子X1、X2、Y
1、Y2に対する供給信号、監視信号を切り替える切替
手段としてのスイッチSWa〜SWhと、タッチパネル
11の各端子X1、X2、Y1、Y2からの信号を検出
する検出手段としてのセンスアンプ16〜19と、この
検出手段16〜19からの検出信号よりタッチパネル1
1上の押下点座標を検出する座標検出手段としてのマイ
クロコントローラ10と、操作上必要となる情報を表示
する表示手段としての表示パネル(LCD)14とを有
するタッチパネル装置において、タッチパネル11の各
端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を検出する抵抗
値検出手段としてのマイクロコントローラ10を備えた
ので、タッチパネルの複数点押下の検出に用いる基準位
置テーブルを作成するためのデータ収集を行うことがで
き、タッチパネルの複数点押下の検出が可能になって操
作性の改善を進めることが可能になる。
【0036】また、この実施形態例は、請求項2記載の
発明の実施形態例であって、請求項1記載のタッチパネ
ル装置において、タッチパネル11上の有効操作面を複
数の領域に区分し、各領域の中心が押下された時のタッ
チパネル11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗
値の基準値を保持する機能としての基準位置テーブルを
備えたので、初期化時に所定の手順によりタッチパネル
11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値の基準
値を収集して基準位置テーブルに格納しておくことがで
きる。
発明の実施形態例であって、請求項1記載のタッチパネ
ル装置において、タッチパネル11上の有効操作面を複
数の領域に区分し、各領域の中心が押下された時のタッ
チパネル11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗
値の基準値を保持する機能としての基準位置テーブルを
備えたので、初期化時に所定の手順によりタッチパネル
11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値の基準
値を収集して基準位置テーブルに格納しておくことがで
きる。
【0037】また、この実施形態例は、請求項3記載の
発明の実施形態例であって、請求項2記載のタッチパネ
ル装置において、タッチパネル11の押下時にタッチパ
ネル11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を
検出してこの抵抗値と前記基準値から複数点押下を検知
する手段としてのマイクロコントローラ10を備えたの
で、タッチパネルの複数点押下に起因する誤った座標検
出や誤動作を防止することができる。
発明の実施形態例であって、請求項2記載のタッチパネ
ル装置において、タッチパネル11の押下時にタッチパ
ネル11の各端子X1、X2、Y1、Y2間の抵抗値を
検出してこの抵抗値と前記基準値から複数点押下を検知
する手段としてのマイクロコントローラ10を備えたの
で、タッチパネルの複数点押下に起因する誤った座標検
出や誤動作を防止することができる。
【0038】請求項4記載の発明の一実施形態例は、上
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上述
した複数点押下を判定するためのスレッシュホールド・
レベルを任意に設定するスレッシュホールド・レベル設
定手段を付加したものであり、複数点押下の判定基準と
なるスレッシュホールド・レベルをアナログタッチパネ
ル11の固有特性に合わせたり、要求されるアナログタ
ッチパネル座標位置検出分解能に応じた値に設定したり
することができる。したがって、アナログタッチパネル
の特性や操作画面のレイアウトに合わせた複数点押下の
判定を行うことができ、操作性、信頼性が向上する。
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上述
した複数点押下を判定するためのスレッシュホールド・
レベルを任意に設定するスレッシュホールド・レベル設
定手段を付加したものであり、複数点押下の判定基準と
なるスレッシュホールド・レベルをアナログタッチパネ
ル11の固有特性に合わせたり、要求されるアナログタ
ッチパネル座標位置検出分解能に応じた値に設定したり
することができる。したがって、アナログタッチパネル
の特性や操作画面のレイアウトに合わせた複数点押下の
判定を行うことができ、操作性、信頼性が向上する。
【0039】請求項5記載の発明の一実施形態例は、上
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上記
領域の設定数を任意に設定する領域数設定手段を設けた
ものであり、上記基準値を設ける領域(アナログタッチ
パネル11上の有効操作面を区分した複数の領域)の設
定数を領域数設定手段により任意に設定することで、上
記基準位置テーブルのデータ数を要求されるアナログタ
ッチパネル座標位置検出分解能に応じた数に設定してメ
モリを節約することができる。したがって、操作/表示
パネルの目的や画面に応じて基準位置テーブルのサイズ
を節約することができる。
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上記
領域の設定数を任意に設定する領域数設定手段を設けた
ものであり、上記基準値を設ける領域(アナログタッチ
パネル11上の有効操作面を区分した複数の領域)の設
定数を領域数設定手段により任意に設定することで、上
記基準位置テーブルのデータ数を要求されるアナログタ
ッチパネル座標位置検出分解能に応じた数に設定してメ
モリを節約することができる。したがって、操作/表示
パネルの目的や画面に応じて基準位置テーブルのサイズ
を節約することができる。
【0040】請求項6記載の発明の一実施形態例は、上
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上記
各領域の中心座標を表示手段としての表示パネル14の
表示画面に応じて設定する手段を設け、表示パネル14
の表示画面(表示パネル14上のスイッチレイアウト)
と関連付けた複数の基準位置テーブルを設定するように
したものであり、上記判定基準を表示パネル14の各表
示画面に最適な基準に設定することができ、かつ、表示
パネル14の表示画面の切り替えに応じて基準位置テー
ブルを切り替えることができる。したがって、操作/表
示パネルの目的や画面に応じて最適な基準位置テーブル
を作成することができ、操作性、信頼性が向上する。
記請求項1〜3記載の発明の実施形態例において、上記
各領域の中心座標を表示手段としての表示パネル14の
表示画面に応じて設定する手段を設け、表示パネル14
の表示画面(表示パネル14上のスイッチレイアウト)
と関連付けた複数の基準位置テーブルを設定するように
したものであり、上記判定基準を表示パネル14の各表
示画面に最適な基準に設定することができ、かつ、表示
パネル14の表示画面の切り替えに応じて基準位置テー
ブルを切り替えることができる。したがって、操作/表
示パネルの目的や画面に応じて最適な基準位置テーブル
を作成することができ、操作性、信頼性が向上する。
【0041】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、1組の端子の間で第1の方向に所定の抵抗値を持つ
第1の抵抗膜、および1組の端子の間で第2の方向に所
定の抵抗値を持つ第2の抵抗膜が重ね合わせて設けられ
たタッチパネルと、このタッチパネルの各端子に対する
供給信号、監視信号を切り替える切替手段と、前記タッ
チパネルの各端子からの信号を検出する検出手段と、こ
の検出手段からの検出信号より前記タッチパネル上の押
下点座標を検出する座標検出手段と、操作上必要となる
情報を表示する表示手段とを有するタッチパネル装置に
おいて、前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出す
る抵抗値検出手段を備えたので、タッチパネルの複数点
押下の検出に用いる基準位置テーブルを作成するための
データ収集を行うことができ、タッチパネルの複数点押
下の検出が可能になって操作性の改善を進めることが可
能になる。
ば、1組の端子の間で第1の方向に所定の抵抗値を持つ
第1の抵抗膜、および1組の端子の間で第2の方向に所
定の抵抗値を持つ第2の抵抗膜が重ね合わせて設けられ
たタッチパネルと、このタッチパネルの各端子に対する
供給信号、監視信号を切り替える切替手段と、前記タッ
チパネルの各端子からの信号を検出する検出手段と、こ
の検出手段からの検出信号より前記タッチパネル上の押
下点座標を検出する座標検出手段と、操作上必要となる
情報を表示する表示手段とを有するタッチパネル装置に
おいて、前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出す
る抵抗値検出手段を備えたので、タッチパネルの複数点
押下の検出に用いる基準位置テーブルを作成するための
データ収集を行うことができ、タッチパネルの複数点押
下の検出が可能になって操作性の改善を進めることが可
能になる。
【0042】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載のタッチパネル装置において、前記タッチパネル上の
有効操作面を複数の領域に区分し、各領域の中心が押下
された時の前記タッチパネルの各端子間の抵抗値の基準
値を保持する機能を備えたので、初期化時に所定の手順
によりタッチパネルの各端子間の抵抗値の基準値を収集
して基準位置テーブルに格納しておくことができる。
載のタッチパネル装置において、前記タッチパネル上の
有効操作面を複数の領域に区分し、各領域の中心が押下
された時の前記タッチパネルの各端子間の抵抗値の基準
値を保持する機能を備えたので、初期化時に所定の手順
によりタッチパネルの各端子間の抵抗値の基準値を収集
して基準位置テーブルに格納しておくことができる。
【0043】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載のタッチパネル装置において、前記タッチパネルの押
下時に前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出して
この抵抗値と前記基準値から複数点押下を検知する手段
を備えたので、タッチパネルの複数点押下に起因する誤
った座標検出や誤動作を防止することができる。
載のタッチパネル装置において、前記タッチパネルの押
下時に前記タッチパネルの各端子間の抵抗値を検出して
この抵抗値と前記基準値から複数点押下を検知する手段
を備えたので、タッチパネルの複数点押下に起因する誤
った座標検出や誤動作を防止することができる。
【0044】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載のタッチパネル装置において、前記抵抗値と前記基準
値との差異から複数点押下を判定するためのスレッシュ
ホールド・レベルを任意に設定する手段を備えたので、
タッチパネルの特性や操作画面のレイアウトに合わせた
複数点押下の判定を行うことができる。
載のタッチパネル装置において、前記抵抗値と前記基準
値との差異から複数点押下を判定するためのスレッシュ
ホールド・レベルを任意に設定する手段を備えたので、
タッチパネルの特性や操作画面のレイアウトに合わせた
複数点押下の判定を行うことができる。
【0045】請求項5記載の発明によれば、請求項2記
載のタッチパネル装置において、前記領域の設定数を任
意に設定する手段を備えたので、タッチパネル及び表示
手段の目的や画面に応じて基準位置テーブルのサイズを
節約することができる。
載のタッチパネル装置において、前記領域の設定数を任
意に設定する手段を備えたので、タッチパネル及び表示
手段の目的や画面に応じて基準位置テーブルのサイズを
節約することができる。
【0046】請求項6記載の発明によれば、請求項2記
載のタッチパネル装置において、前記各領域の中心座標
を前記表示手段の表示画面に応じて設定する手段を備え
たので、タッチパネル及び表示手段の目的や画面に応じ
て最適な基準位置テーブルを作成することができる。
載のタッチパネル装置において、前記各領域の中心座標
を前記表示手段の表示画面に応じて設定する手段を備え
たので、タッチパネル及び表示手段の目的や画面に応じ
て最適な基準位置テーブルを作成することができる。
【図1】請求項1〜3記載の発明の一実施形態例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】同実施形態例の初期化データ収集シーケンスを
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図3】同実施形態例の位置データ収集シーケンスを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図4】同実施形態例の基準データ収集シーケンスを示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図5】同実施形態例の判定シーケンスを示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図6】同実施形態例の特定状態における一部の等価回
路を示す回路図である。
路を示す回路図である。
10 マイクロコントローラ 11 タッチパネル 12、13 抵抗膜 12a、12b、13a、13b 電極 X1、X2、Y1、Y2 端子 14 表示パネル 16〜19 センスアンプ 20、Rx1、Rx2、Ry 抵抗 24 検知回路 SWa〜SWh スイッチ
Claims (6)
- 【請求項1】1組の端子の間で第1の方向に所定の抵抗
値を持つ第1の抵抗膜、および1組の端子の間で第2の
方向に所定の抵抗値を持つ第2の抵抗膜が重ね合わせて
設けられたタッチパネルと、このタッチパネルの各端子
に対する供給信号、監視信号を切り替える切替手段と、
前記タッチパネルの各端子からの信号を検出する検出手
段と、この検出手段からの検出信号より前記タッチパネ
ル上の押下点座標を検出する座標検出手段と、操作上必
要となる情報を表示する表示手段とを有するタッチパネ
ル装置において、前記タッチパネルの各端子間の抵抗値
を検出する抵抗値検出手段を備えたことを特徴とするタ
ッチパネル装置。 - 【請求項2】請求項1記載のタッチパネル装置におい
て、前記タッチパネル上の有効操作面を複数の領域に区
分し、各領域の中心が押下された時の前記タッチパネル
の各端子間の抵抗値の基準値を保持する機能を備えたこ
とを特徴とするタッチパネル装置。 - 【請求項3】請求項2記載のタッチパネル装置におい
て、前記タッチパネルの押下時に前記タッチパネルの各
端子間の抵抗値を検出してこの抵抗値と前記基準値から
複数点押下を検知する手段を備えたことを特徴とするタ
ッチパネル装置。 - 【請求項4】請求項2記載のタッチパネル装置におい
て、前記抵抗値と前記基準値との差異から複数点押下を
判定するためのスレッシュホールド・レベルを任意に設
定する手段を備えたことを特徴とするタッチパネル装
置。 - 【請求項5】請求項2記載のタッチパネル装置におい
て、前記領域の設定数を任意に設定する手段を備えたこ
とを特徴とするタッチパネル装置。 - 【請求項6】請求項2記載のタッチパネル装置におい
て、前記各領域の中心座標を前記表示手段の表示画面に
応じて設定する手段を備えたことを特徴とするタッチパ
ネル装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29441495A JPH09134253A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | タッチパネル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29441495A JPH09134253A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | タッチパネル装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09134253A true JPH09134253A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17807451
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29441495A Pending JPH09134253A (ja) | 1995-11-13 | 1995-11-13 | タッチパネル装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09134253A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008073917A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kyocera Mita Corp | タッチパネル式の操作表示装置 |
JP2010176410A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Mitsubishi Electric Corp | タッチパネル装置 |
JP2012164197A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Rohm Co Ltd | タッチパネルの制御回路およびそれを用いたタッチパネル入力装置、電子機器 |
WO2019186939A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
-
1995
- 1995-11-13 JP JP29441495A patent/JPH09134253A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008073917A (ja) * | 2006-09-20 | 2008-04-03 | Kyocera Mita Corp | タッチパネル式の操作表示装置 |
JP2010176410A (ja) * | 2009-01-29 | 2010-08-12 | Mitsubishi Electric Corp | タッチパネル装置 |
JP2012164197A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Rohm Co Ltd | タッチパネルの制御回路およびそれを用いたタッチパネル入力装置、電子機器 |
WO2019186939A1 (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-03 | 三菱電機株式会社 | タッチパネル装置 |
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