JPH09132034A - 車両の側部ドア支持装置 - Google Patents
車両の側部ドア支持装置Info
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- JPH09132034A JPH09132034A JP28951995A JP28951995A JPH09132034A JP H09132034 A JPH09132034 A JP H09132034A JP 28951995 A JP28951995 A JP 28951995A JP 28951995 A JP28951995 A JP 28951995A JP H09132034 A JPH09132034 A JP H09132034A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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Abstract
スペースがない場合でも、乗降のための充分な開口面積
を確保できるようにする。 【解決手段】 車両VのドアDは実線で示す全閉位置と
鎖線で示す全開位置(D 2 )との間を開閉自在である。
車両Vの側方に充分なスペースがないためにドアDを全
開位置(D2 )まで開くことができない場合には、ドア
Dを半開位置(D 1 )まで開いた後に半開スライド位置
(D1 ′)まで前方にスライドさせることにより、乗降
のための開口面積が確保される。ドアDは半開位置(D
1 )にあるときにのみスライドを許容され、また半開ス
ライド位置(D1 ′)にあるドアDは開閉を規制され
る。
Description
ンジを介してドアの前端部を開閉自在に枢支する車両の
側部ドア支持装置に関する。
規制された2段或いは3段のストップ位置を持つ横開き
ドアが主流であり、その他の側部ドアとして車体側面に
沿って前後に開閉するスライドドアや、車体のルーフ側
縁との間にヒンジ部を有して上下に開閉するガルウイン
グドアが用いられている。
ドアは、車両の側方に充分なスペースがあって全開位置
まで開くことができれば乗降や物の出し入れに問題はな
いが、車両の側方にスペースがなく全開位置まで開くこ
とができないと充分な開口面積を確保することが難し
く、この傾向はドアの前後方向寸法が大きい2ドア車両
において一層顕著なものとなる。
前後方向)とロック方向(車体左右方向)とが異なって
いるために操作性が悪いだけでなく、車体のデザインに
大きな制約を与える問題があり、また前記ガルウイング
ドアは車両の側方に充分なスペースがないと乗降性が極
端に低下する問題がある。
のであり、車両の側方に充分なスペースがない場合でも
優れた乗降性を発揮する車両の側部ドア支持装置を提供
することを目的とする。
に、請求項1記載に記載された発明は、車体側部にドア
ヒンジを介してドアの前端部を開閉自在に枢支する車両
の側部ドア支持装置において、ドアヒンジが車体側に設
けられた第1ヒンジベースと、ドア側に設けられて前記
第1ヒンジベースに枢支された第2ヒンジベースとを備
えており、ドアを第2ヒンジベースにスライド手段を介
して前後スライド可能に支持したことを特徴とする。
1の構成に加えて、ドアが所定開度にあるときに該ドア
の前後スライドを許容するスライド許容手段を備えたこ
とを特徴とする。
1の構成に加えて、ドアが前方スライド位置にあるとき
に該ドアの開閉を規制する開閉規制手段を備えたことを
特徴とする。
1の構成に加えて、ドアヒンジが第1ヒンジベース及び
第2ヒンジベースを連結する第1ヒンジアーム及び第2
ヒンジアームを備えており、これら第1、第2ヒンジベ
ース及び第1、第2ヒンジアームにより4節リンク機構
を構成したことを特徴とする。
添付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
で、図1は車両の全体平面図、図2は右ドアのヒンジ部
を車室内側から見た斜視図(半開時)、図3は図2の3
方向矢視図、図4は右ドアのヒンジ部を車室外側の後方
から見た斜視図(半開時)、図5は図4に対応する作用
説明図(半開スライド時)、図6は図3に対応する作用
説明図(全閉時)、図7は図3に対応する作用説明図
(半開スライド時)、図8は図3に対応する作用説明図
(全開時)である。
対のドアD,Dは実線で示す全閉位置と鎖線で示す全開
位置(D2 )との間を開閉自在である。またドアD,D
が鎖線で示す半開位置(D1 )にあるとき、その開度を
保ったまま鎖線で示す半開スライド位置(D1 ′)まで
車体前方にスライドすることができる。
の支持装置の構造を説明する。尚、図2〜図4において
ドアDは全て半開位置にある。また、右側のドアDと左
側のドアDとは鏡面対称であり、それらは実質的に同一
の構造を備えている。
車体に固定された第1ヒンジベース1とドアDの前端に
固定された第2ヒンジベース2とを備えており、第1ヒ
ンジベース1に設けた2本のヒンジピン3,4と第2ヒ
ンジベース2に設けた2本のヒンジピン5,6とが、車
体外側の第1ヒンジアーム7及び車体内側の第2ヒンジ
アーム8によって連結される。第1ヒンジベース1、第
2ヒンジベース2、車体外側の第1ヒンジアーム7及び
車体内側の第2ヒンジアーム8は、4本のヒンジピン3
〜6を支点とする4節リンク機構を構成しており、これ
によりドアDはその前端が車体外側に張り出すように開
くことができる。従って、ドアDが半開位置で前方にス
ライドするとき、ドアDと車体との干渉を容易に回避す
ることができる。
されたクリックストップアーム10は、その側面に設け
たばね座11と第1ヒンジベース1に設けたばね座12
との間に縮設したコイルばね13により、上方から見て
反時計方向に付勢される。クリックストップアーム10
には3個の円弧状凹部101 ,102 ,103 が形成さ
れており、これら円弧状凹部101 ,102 ,103 に
係合可能なローラ14が第2ヒンジアーム8の上面にブ
ラケット15を介して支持される。
半開位置(図3及び図7参照)及び全開位置(図8参
照)にあるとき、コイルばね13の弾発力で円弧状凹部
101,102 ,103 がローラ14に係合することに
より、ドアDを前記3位置に安定的に停止させるととも
にドアDの開閉フィーリングに節度を持たせることがで
きる。
支持壁21 には断面L字状をなす上下2本のガイドレー
ル22 ,23 (図4参照)が一体に形成されており、こ
れらガイドレール22 ,23 に摺動自在に係合するスラ
イダ16がドアDの前部に前後一対のブラケット17,
18を介して固着される。前記ガイドレール22 ,2 3
及びスライダ16は本発明のスライド手段を構成する。
スライダ16の前部上面に設けたブラケット19にピン
20を介して枢支されたロックレバー21が、スライダ
16に形成した切欠161 及び上側のガイドレール22
に形成した切欠(不図示)に同時に係合可能である。ド
アDの後部内面にピン22で枢支された操作レバー23
のアーム231 が、ロッド24、ピン25で枢支された
ベルクランク26及びロッド27を介して前記ロックレ
バー21に接続される。
下方に揺動したロックレバー21がスライダ16の切欠
161 及びガイドレール22 の切欠(不図示)に同時に
係合するため、ドアDがスライド不能にロックされる。
Dのスライドを許容するスライド許容手段28の構造
と、ドアDが半開スライド位置にあるときにドアDの開
閉を規制する開閉規制手段29の構造とを説明する。
尚、スライド許容手段28及び開閉規制手段29は便宜
上別々の手段としているが、実際は相互に関連して機能
する1つの機構に纏められている。
ン30を介して第1レバー31が枢支されており、この
第1レバー31は係止部311 及び当接部312 を備え
る。ヒンジピン5の外周に嵌合する第1ヒンジアーム7
の筒部71 には2個の突起7 2 ,73 と、両突起72 ,
73 に挟まれた係止溝74 とが形成される。第1レバー
31の係止部311 は、ドアDが半開位置にあるときに
のみ第1ヒンジアーム7の係止溝74 に嵌合可能であ
る。
2に車体左右方向のピン33を介してL字状の第2レバ
ー34が枢支されており、この第2レバー34はスプリ
ング35により車体前方に向けて付勢される。第2レバ
ー34の一端には前記第1レバー31の当接部312 に
当接する当接部341 が形成されるとともに、他端には
係止ピン342 が突設される。そして前側のブラケット
17に下向きに固定した二股状のフック36の下端が、
前記第2レバー34の係止ピン342 に係合する。
の作用について説明する。
ドアDの外板とフェンダーFの外板とは面一になってお
り、ローラ14はクリックストップアーム10の円弧状
凹部101 に係合している。また第1レバー31の係止
部311 は第1ヒンジアーム7の係止溝74 から離脱し
ている。
アDを開くと、ローラ14はクリックストップアーム1
0の円弧状凹部102 に係合し、また第1ヒンジアーム
7の係止溝74 は第1レバー31の係止部311 に対向
する位置まで回動する。この半開位置からドアDを半開
スライド位置に向けて前方にスライドさせると、図4に
おいてドアDと一体のスライダ16及びブラケット17
と共にフック36が車体前方に移動する。
11 が第1ヒンジアーム7の係止溝74 に対向していて
車体前方に揺動可能であるため、当接部341 を第1レ
バー31の当接部312 に当接させた第2レバー34は
スプリング35の弾発力により車体前方に揺動する。そ
の結果、フック36は第2レバー34の係止ピン34 2
から離脱し、ドアDは図5及び図7に示す半開スライド
位置に向けてスライドすることができる。このようにド
アDが半開位置にあるとき前方へのスライドを許容する
ことにより、不適切な開度でドアDがスライドすること
を防止してドアDと車体との干渉による損傷を回避する
ことができる。またフック36の車体前方への移動に伴
って第1レバー31の係止部311 が第1ヒンジアーム
7の係止溝74 に嵌合するため、この半開スライド位置
においてドアDは開閉不能にロックされる。従って、半
開スライド位置にあるドアDが開閉されることを防止し
てドアDと車体との干渉による損傷を回避することがで
きる。
位置から図3及び図4に示す半開位置に向けて後方にス
ライドさせると、フック36に係止ピン342 を押圧さ
れた第2レバー34が原位置に復帰してフック36と係
止ピン342 とが係合するとともに、フック36に当接
部312 を押圧された第1レバー31が原位置に復帰
し、該第1レバー31の係止部311 が第1ヒンジアー
ム7の係止溝74 から離脱する。これにより、ドアDは
再び開閉可能な状態になり、図1に示す全閉位置或いは
図8に示す全開位置に向けて開閉することができる。
ペースが無いためにドアDを全開位置まで開くことがで
きない場合であっても、半開位置まで開いたドアDをス
ライド許容手段28で前方にスライドさせることによ
り、充分な乗降空間を確保して乗り降りを容易に行うこ
とができる。また半開スライド位置においてドアDは開
閉規制手段29によって開閉を規制されるので、半開ス
ライド位置にあるドアDを誤って開閉させて損傷させる
虞がない。このように車両Vの側方にドアDを全開する
だけのスペースがない場合であっても充分な乗降性を確
保することが可能となり、駐車スペースの節減にも寄与
することができる。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
によれば、ドアヒンジが車体側に設けられた第1ヒンジ
ベースと、ドア側に設けられて前記第1ヒンジベースに
枢支された第2ヒンジベースとを備えており、ドアを第
2ヒンジベースにスライド手段を介して前後スライド可
能に支持したので、車両の側方にスペースがないために
ドアを全開位置まで開くことができない場合でも、その
ドアを前方にスライドさせることにより充分な開口面積
を確保して乗降性を向上させることができる。
ドアが所定開度にあるときに該ドアの前後スライドを許
容するスライド許容手段を備えているので、ドアが不適
切な開度においてスライドして損傷することが確実に防
止される。
ドアが前方スライド位置にあるときに該ドアの開閉を規
制する開閉規制手段を備えているので、ドアが前方スラ
イド位置において開閉して損傷することが確実に防止さ
れる。
ドアヒンジが第1ヒンジベース及び第2ヒンジベースを
連結する第1ヒンジアーム及び第2ヒンジアームを備え
ており、これら第1、第2ヒンジベース及び第1、第2
ヒンジアームにより4節リンク機構を構成したので、ド
アを開くことにより第2ヒンジベースを車体側方に張り
出し、車体との干渉を回避しながらドアを前方にスライ
ドさせることができる。
(半開時)
視図(半開時)
Claims (4)
- 【請求項1】 車体側部にドアヒンジ(H)を介してド
ア(D)の前端部を開閉自在に枢支する車両の側部ドア
支持装置において、 ドアヒンジ(H)が車体側に設けられた第1ヒンジベー
ス(1)と、ドア(D)側に設けられて前記第1ヒンジ
ベース(1)に枢支された第2ヒンジベース(2)とを
備えており、ドア(D)を第2ヒンジベース(2)にス
ライド手段(2 2 ,23 ,16)を介して前後スライド
可能に支持したことを特徴とする車両の側部ドア支持装
置。 - 【請求項2】 ドア(D)が所定開度にあるときに該ド
ア(D)の前後スライドを許容するスライド許容手段
(28)を備えたことを特徴とする、請求項1記載の車
両の側部ドア支持装置。 - 【請求項3】 ドア(D)が前方スライド位置にあると
きに該ドア(D)の開閉を規制する開閉規制手段(2
9)を備えたことを特徴とする、請求項1記載の車両の
側部ドア支持装置。 - 【請求項4】 ドアヒンジ(H)が第1ヒンジベース
(1)及び第2ヒンジベース(2)を連結する第1ヒン
ジアーム(7)及び第2ヒンジアーム(8)を備えてお
り、これら第1、第2ヒンジベース(1,2)及び第
1、第2ヒンジアーム(7,8)により4節リンク機構
を構成したことを特徴とする、請求項1記載の車両の側
部ドア支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28951995A JP3614537B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 車両の側部ドア支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28951995A JP3614537B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 車両の側部ドア支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09132034A true JPH09132034A (ja) | 1997-05-20 |
JP3614537B2 JP3614537B2 (ja) | 2005-01-26 |
Family
ID=17744316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28951995A Expired - Fee Related JP3614537B2 (ja) | 1995-11-08 | 1995-11-08 | 車両の側部ドア支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3614537B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009161086A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両のスライドドア構造 |
WO2010030014A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Yano Takashi | 自動車の両開きドア装置 |
JP2010120482A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Komatsu Ltd | 可動フェンダの開閉構造 |
-
1995
- 1995-11-08 JP JP28951995A patent/JP3614537B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009161086A (ja) * | 2008-01-09 | 2009-07-23 | Honda Motor Co Ltd | 車両のスライドドア構造 |
WO2010030014A1 (ja) * | 2008-09-12 | 2010-03-18 | Yano Takashi | 自動車の両開きドア装置 |
JP2010089774A (ja) * | 2008-09-12 | 2010-04-22 | Takashi Yano | 自動車の両開きドア装置 |
US8459722B2 (en) | 2008-09-12 | 2013-06-11 | Takashi Yano | Double-opening door device for vehicles |
JP2010120482A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Komatsu Ltd | 可動フェンダの開閉構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3614537B2 (ja) | 2005-01-26 |
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