JPH09126528A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH09126528A JPH09126528A JP7306575A JP30657595A JPH09126528A JP H09126528 A JPH09126528 A JP H09126528A JP 7306575 A JP7306575 A JP 7306575A JP 30657595 A JP30657595 A JP 30657595A JP H09126528 A JPH09126528 A JP H09126528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- cooling
- air
- turned
- produced
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims abstract description 18
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims abstract description 12
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 9
- 238000004378 air conditioning Methods 0.000 claims abstract description 4
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims description 4
- 241000233866 Fungi Species 0.000 abstract 2
- 238000007791 dehumidification Methods 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 特に冷房時に空気調和機内に発生しているカ
ビを未然に防止し、このカビに伴う悪臭を防止できる空
気調和機を提供する。 【構成】 冷房、暖房その他の空気調和運転機能を有す
る空気調和機において、空気調和機内部の水分を除去す
るために空気調和運転後に一定の間強制的に送風運転を
行うことを特徴とした空気調和機とする。
ビを未然に防止し、このカビに伴う悪臭を防止できる空
気調和機を提供する。 【構成】 冷房、暖房その他の空気調和運転機能を有す
る空気調和機において、空気調和機内部の水分を除去す
るために空気調和運転後に一定の間強制的に送風運転を
行うことを特徴とした空気調和機とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機運転停止後
の空気調和機内部を清潔にする機能を備える空気調和機
に関する。
の空気調和機内部を清潔にする機能を備える空気調和機
に関する。
【0002】
【従来の技術】周知の如く、従来の空気調和機の運転動
作は図2に示すフローチャートのようになっている。図
2に基づいて説明すれば、運転開始時に例えば冷房、暖
房といったように所望の運転スイッチを入れ、空気調和
機の運転を開始する。この動作により所望の運転が開始
される。運転中の空気調和機を停止したい場合では、運
転停止のスイッチを入れ、リモコンであれば運転停止信
号を空気調和機本体内の制御部に送信する。本体のスイ
ッチで停止信号を入力した場合には、直接制御部に運転
停止信号が送信される。従来はこの運転停止信号が制御
部に出力されたと同時に空気調和機本体の運転も停止す
る。
作は図2に示すフローチャートのようになっている。図
2に基づいて説明すれば、運転開始時に例えば冷房、暖
房といったように所望の運転スイッチを入れ、空気調和
機の運転を開始する。この動作により所望の運転が開始
される。運転中の空気調和機を停止したい場合では、運
転停止のスイッチを入れ、リモコンであれば運転停止信
号を空気調和機本体内の制御部に送信する。本体のスイ
ッチで停止信号を入力した場合には、直接制御部に運転
停止信号が送信される。従来はこの運転停止信号が制御
部に出力されたと同時に空気調和機本体の運転も停止す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】空気調和装置において
は、1台で冷房と暖房、除湿等の機能を有し、年間を通
して運転できるものが普及し一般化している。しかしな
がら特に家庭用空気調和機においては、年間を通して常
に運転させている場合は少数であり、殆どの場合夏期に
は冷房を冬季には暖房をといったように、周囲の温度に
より運転、停止を調整している。
は、1台で冷房と暖房、除湿等の機能を有し、年間を通
して運転できるものが普及し一般化している。しかしな
がら特に家庭用空気調和機においては、年間を通して常
に運転させている場合は少数であり、殆どの場合夏期に
は冷房を冬季には暖房をといったように、周囲の温度に
より運転、停止を調整している。
【0004】上記のような使用の場合、例えば冷房運転
から次の冷房運転時、または冷房の時期から次の暖房時
期まで、逆に暖房時期から冷房時期までにはある程度間
隔がある。このとき特に冷房停止時には、空気調和機の
内部に水滴が付着しやすく、この水分により配管内や吹
出口付近にカビが発生することがある。特に冷房停止間
隔が長ければ長いほどカビは付着しやすく、次回の冷房
もしくは暖房運転開始時には、このカビによる悪臭が室
内に充満することがしばしばあり、利用者に不快感を与
えている。
から次の冷房運転時、または冷房の時期から次の暖房時
期まで、逆に暖房時期から冷房時期までにはある程度間
隔がある。このとき特に冷房停止時には、空気調和機の
内部に水滴が付着しやすく、この水分により配管内や吹
出口付近にカビが発生することがある。特に冷房停止間
隔が長ければ長いほどカビは付着しやすく、次回の冷房
もしくは暖房運転開始時には、このカビによる悪臭が室
内に充満することがしばしばあり、利用者に不快感を与
えている。
【0005】本発明は上記課題に鑑み、特に冷房時に空
気調和機内に発生しているカビを未然に防止し、このカ
ビに伴う悪臭を防止できる空気調和機を提供することを
目的とする。
気調和機内に発生しているカビを未然に防止し、このカ
ビに伴う悪臭を防止できる空気調和機を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、冷房、暖房その他の空気調和運転機能を
有する空気調和機において、空気調和機内部の水分を除
去するために空気調和運転後に一定の間強制的に送風運
転を行うことを特徴とした空気調和機とする。
に本発明では、冷房、暖房その他の空気調和運転機能を
有する空気調和機において、空気調和機内部の水分を除
去するために空気調和運転後に一定の間強制的に送風運
転を行うことを特徴とした空気調和機とする。
【0007】本発明では、空気調和機内の水分を除去す
るための運転モードを送風運転としているが、これは水
分が除去できる運転モード、例えば暖房運転であっても
よいが、空気調和機使用状況を考慮すれば送風モードが
好ましい。
るための運転モードを送風運転としているが、これは水
分が除去できる運転モード、例えば暖房運転であっても
よいが、空気調和機使用状況を考慮すれば送風モードが
好ましい。
【0008】
【実施例】本発明の空気調和機の動作をフローチャート
として図1に示しこの図に基づいて動作を説明する。運
転開始時に例えば冷房、暖房といったように所望の運転
スイッチを入れ、空気調和機の運転を開始する。この動
作により所望の運転が開始される。運転中の空気調和機
を停止したい場合では、運転停止のスイッチを入れ、リ
モコンであれば運転停止信号を空気調和機本体内の制御
部に送信する。本体のスイッチで停止信号を入力した場
合には、直接制御部に運転停止信号が送信される。この
運転制御信号が制御部に送信されたときに、空気調和機
内のタイマー部がオンし3分程度送風運転を強制的に行
う。これが図1の「一定時間送風運転」に該当するもの
である。この3分の強制運転後には、自動的に空気調和
機が停止する。
として図1に示しこの図に基づいて動作を説明する。運
転開始時に例えば冷房、暖房といったように所望の運転
スイッチを入れ、空気調和機の運転を開始する。この動
作により所望の運転が開始される。運転中の空気調和機
を停止したい場合では、運転停止のスイッチを入れ、リ
モコンであれば運転停止信号を空気調和機本体内の制御
部に送信する。本体のスイッチで停止信号を入力した場
合には、直接制御部に運転停止信号が送信される。この
運転制御信号が制御部に送信されたときに、空気調和機
内のタイマー部がオンし3分程度送風運転を強制的に行
う。これが図1の「一定時間送風運転」に該当するもの
である。この3分の強制運転後には、自動的に空気調和
機が停止する。
【0009】本実施例では制御部に運転停止信号が出力
されてから、空気調和機が実際に停止する時間(タイマ
ー)として3分程度としているが、この時間は冷房、除
湿といった運転状況により適宜変更できるのは勿論で、
このタイマーは空気調和機内に残存する水分が蒸発でき
る程度の時間であれば、数分から十数分といったように
変更してもよい。
されてから、空気調和機が実際に停止する時間(タイマ
ー)として3分程度としているが、この時間は冷房、除
湿といった運転状況により適宜変更できるのは勿論で、
このタイマーは空気調和機内に残存する水分が蒸発でき
る程度の時間であれば、数分から十数分といったように
変更してもよい。
【0010】また、上記のように空気調和機内に水滴が
付着するのは、主に冷房、除湿といった周囲温度(室
温)に対して低い温度で運転している場合が多いので、
このような場合のみタイマーを動作させるのが好ましい
が、空気調和機の全ての運転後にタイマーを動作させて
も良い。
付着するのは、主に冷房、除湿といった周囲温度(室
温)に対して低い温度で運転している場合が多いので、
このような場合のみタイマーを動作させるのが好ましい
が、空気調和機の全ての運転後にタイマーを動作させて
も良い。
【0011】
【発明の効果】上記構成により、空気調和機内に付着し
ていた水滴が送風等で乾燥でき、運転停止後に空気調和
機内に水分が残らず、カビの発生が防止でき、次回から
の運転時の悪臭がなくなる。
ていた水滴が送風等で乾燥でき、運転停止後に空気調和
機内に水分が残らず、カビの発生が防止でき、次回から
の運転時の悪臭がなくなる。
【図1】本発明の空気調和機のフローチャートである。
【図2】従来の空気調和機のフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】 冷房、暖房その他の空気調和運転機能を
有する空気調和機において、空気調和機内部の水分を除
去するために空気調和運転後に一定の間強制的に送風運
転を行うことを特徴とした空気調和機。 - 【請求項2】 請求項1の送風運転を暖房運転とした空
気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306575A JPH09126528A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7306575A JPH09126528A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09126528A true JPH09126528A (ja) | 1997-05-16 |
Family
ID=17958717
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7306575A Pending JPH09126528A (ja) | 1995-10-30 | 1995-10-30 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09126528A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003106601A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
EP1431676A2 (en) * | 2002-12-17 | 2004-06-23 | Fujitsu General Limited | Method for controlling air conditioner |
-
1995
- 1995-10-30 JP JP7306575A patent/JPH09126528A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003106601A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Fujitsu General Ltd | 空気調和機の制御方法 |
JP4632013B2 (ja) * | 2001-09-28 | 2011-02-16 | 株式会社富士通ゼネラル | 空気調和機の制御方法 |
EP1431676A2 (en) * | 2002-12-17 | 2004-06-23 | Fujitsu General Limited | Method for controlling air conditioner |
EP1431676A3 (en) * | 2002-12-17 | 2004-11-10 | Fujitsu General Limited | Method for controlling air conditioner |
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