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JPH09118363A - 展示兼保存用収納ケース - Google Patents

展示兼保存用収納ケース

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Publication number
JPH09118363A
JPH09118363A JP30382395A JP30382395A JPH09118363A JP H09118363 A JPH09118363 A JP H09118363A JP 30382395 A JP30382395 A JP 30382395A JP 30382395 A JP30382395 A JP 30382395A JP H09118363 A JPH09118363 A JP H09118363A
Authority
JP
Japan
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main body
mount
body mount
lid
storage
Prior art date
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Granted
Application number
JP30382395A
Other languages
English (en)
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JP3809964B2 (ja
Inventor
Keiji Shimizu
啓司 清水
Kuninori Ide
邦徳 井出
Yoshio Nagahama
吉生 長濱
Naomi Okamura
直実 岡村
Akio Futamura
暁男 二村
Takao Hino
孝夫 日野
Masayuki Fukai
正幸 深井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taoka Chemical Co Ltd
Cemedine Co Ltd
Original Assignee
Taoka Chemical Co Ltd
Cemedine Co Ltd
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Publication date
Priority to JP30382395A priority Critical patent/JP3809964B2/ja
Application filed by Taoka Chemical Co Ltd, Cemedine Co Ltd filed Critical Taoka Chemical Co Ltd
Priority to DE69633145T priority patent/DE69633145T2/de
Priority to PCT/JP1996/003106 priority patent/WO1997015508A1/ja
Priority to AU73361/96A priority patent/AU7336196A/en
Priority to EP96935433A priority patent/EP0919489B1/en
Priority to CNB991071859A priority patent/CN1139523C/zh
Priority to KR10-1998-0703058A priority patent/KR100453125B1/ko
Priority to CN96197903A priority patent/CN1081158C/zh
Publication of JPH09118363A publication Critical patent/JPH09118363A/ja
Priority to US09/065,486 priority patent/US5984099A/en
Priority to HK00102520A priority patent/HK1023326A1/xx
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 瞬間接着剤等の品物の展示用収納ケース(い
ゆわるブリスターパック)の改良。 【解決手段】 本体台紙と蓋体台紙とが見開きの状態と
なるように連結され、他端は袋とじ状に接着結合してな
り、本体台紙には品物の取り出し、収納自在の開放口、
本体台紙と蓋体台紙を係止する仮止め機構及び品物を収
納し得る透明カバーを設け、蓋体台紙にはその端部に開
放機構を設けたことを特徴とする展示兼保存用収納ケー
ス。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば瞬間接着剤等の
品物の展示用収納ケース(いゆわるブリスターパック)
の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】医薬品、化粧品等の化学品、特に瞬間接
着剤等の販売に際し、厚紙、アルミ箔又はラミネートフ
イルム等の台紙に樹脂製の透明カバーを貼着して品物を
覆い、いわゆるブリスターパックとして展示、陳列等さ
れている。これらの台紙には製品(以下品物という)の
使い方及びの使用上の注意等の説明書きが施してある。
【0003】そして、ブリスターパックから品物を取り
出す際にブリスターパックを破って取り出すので、品物
を取り出した後は、該パックはゴミ箱に捨て去られるの
が通例である。この為、後からの使用に際して品物の説
明書きがない等の事態が生ずる。
【0004】この問題を解決する方法として、例えば実
開平1−179871号公報には、第13図に示すよう
な樹脂製の透明カバーの両縁側裏側に台紙の両縁側を挿
入し得る溝条(いわゆるスライドパック)を設ける展示
容器が記載されている。このような容器であれば、使用
後に再度容器に収納することができ、前記問題点は解消
される。
【0005】ところで、最近の店頭販売方式は、多くの
品物を所定のスペース内において展示、陳列等する必要
等から台紙の大きさにも制限があり、このため使用上の
注意等の説明書きをするスペースも問題となっている。
かかる問題は、前記従来技術によっては解決できない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、極めてシン
プルかつ合理的な方法により、すなわち工業的に有利に
前記従来技術の問題点を一挙に解消したスリムな展示兼
保存用収納ケースを提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体台紙1と
蓋体台紙2とが見開きの状態となるように連結され、他
端は袋とじ状に接着結合してなり、本体台紙には品物の
取り出し、収納自在の開放口10、本体台紙と蓋体台紙
を係止する仮止め機構9及び品物を収納し得る透明カバ
ー4を設け、蓋体台紙にはその端部に開放機構7を設け
たことを特徴とする展示兼保存用収納ケースである。本
発明の好ましい実施態様は、本体台紙と蓋体台紙とが薄
肉溝を介して見開きの状態となるように連結されてなる
展示兼保存用収納ケースである。
【0008】以下、本発明について、図面に基づいて更
に詳細に説明する。なお、図中の記号は次の通りであ
る。 1・・・・本体台紙 2・・・・蓋体台紙 3・・・・薄肉溝(ハーフカット) 4・・・・透明カバー 5・・・・品物 6・・・・吊り下げ穴 7・・・・切り開き機構(ライン状の切込みの例) 8・・・・(横線部)接着部 9・・・・仮止め突起 10・・・・(品物の取り出し、収納自在の)開放口 11・・・・切り開き部 12・・・・仮止め切込み 13・・・・切り開き用凹部 K・・・・透明カバーと本体台紙との接着部分を示す。
【0009】図1は、本発明の展示兼保存用収納ケース
の本体台紙1と蓋体台紙2を見開いた状態を示す平面図
であり、図2はその底面図である。図3は、図1の平面
図に透明カバー4を接着結合させた平面図である。透明
カバーの接着結合する部分をKで示した。図4は図2の
透明カバー4内に品物5を収納し、見開きとなっている
蓋体台紙を閉じる状態を示す説明図である。本体台紙と
蓋体台紙の接着部8で袋とじ状に接着結合される。
【0010】図5は、かくして袋とじ状に接着結合され
た本発明の展示兼保存用収納ケースの完成品の平面図の
一例である。図6は、本発明の展示兼保存用収納ケース
の完成品の底面図の一例である。図7は、本発明の展示
兼保存用収納ケースの略側面図の一例である。図8は、
本発明の展示兼保存用収納ケースの他の略側面図の一例
である。図9は、本発明の展示兼保存用収納ケースの完
成品を見開きの状態にした裏面図である。
【0011】図10は、本発明の展示兼保存用収納ケー
スの使用後に仮止め突起9により仮止めした場合の底面
図である。図11は、本発明の展示兼保存用収納ケース
の使用後に仮止め切込み12により仮止めした場合の他
の底面図である。図12は、本発明の範囲内においての
変形を説明するための平面図である。図13は、従来の
展示収納容器の例を示す斜視図である。
【0012】次に本発明の展示兼保存用収納ケースの詳
細について、更に説明する。図5に例示した本発明の完
成品である展示兼保存用収納ケースは、縦17.5cm
×横6.3cmのスリムな矩形であり、この程度の大き
さで実際に流通され、店頭においては吊り下げ穴6に掛
けて陳列されるものである。
【0013】本発明の特徴は、本体台紙1と蓋体台紙2
とが見開きの状態となるように連結されていることであ
る。通常一体化したものから作成されるのが好ましい。
すなわち、一体化した台紙をを二つ折りにすることで見
開きの状態が出来上がる。該二つ折りの方法としては、
機械的な単なる折り畳みの他、例えば、台紙に押圧線を
引いたり、後述する薄肉溝を刻設する方法(いわゆるハ
ーフカット)が考慮される。本発明の特に好ましい実施
態様は、後者の本体台紙1及び蓋体台紙2は平面形状が
相互に略対称形にして、図1〜図3に示したように薄肉
溝3を介して折り畳み連結されていることである。
【0014】本発明の本体台紙1及び蓋体台紙2の材質
は厚紙、コート紙、合成紙、その他種々のラミネート紙
等があげられる。実際上の制限としては、使用方法及び
使用上の注意等の説明書きが印刷、表記可能なものであ
れば、とくに制限されるものではない。
【0015】本体台紙1には、図1〜図2に示したよう
に、品物の取り出し、収納自在の開放口10が切欠され
る。この開放口10は、品物を出し入れできればよく、
従って図12の10’として示したように本体台紙1の
開放口10を部分的に切欠しておくこともでき、場合に
よってはその方が品物を安定して収納できるという利点
もある。
【0016】本発明の本体台紙1には、品物を収容する
ための透明カバー4が設けられている。この透明カバー
4の本体台紙1への固定方法としては、特に制限されな
いが、通常は本体台紙に予め塗布された感熱接着剤、通
常の接着剤、糊等により、熱圧締、押し圧等により接着
される。
【0017】また、この透明カバー4の固定方法として
は、第7図に示したように、本体台紙1の表面に接着さ
せることにより固定する方法と、第8図に示したように
本体台紙1の裏面から突出するようにその裏面に接着固
定させる方法がある。
【0018】第7図に示した展示兼保存用収納ケースを
製造する方法は、例えば、次の方法によって行うことが
出来る。まず、透明カバーを、品物を収容し得る形に成
形した透明カバー4を下向き置き、その上に品物5を収
容し、次いで予め蓋体台紙の他端とを袋とじ状に接着結
合させておいた本体台紙を、その開放口を下向きに載置
させ、次いで熱圧締して、品物を収納し得る透明カバー
を本体台紙の表面に接着結合させる方法により製造され
る。
【0019】ここで、本体台紙1と蓋体台紙2の他端を
帯状の接着部8により袋とじ状に接着結合することと、
品物5を収納し得る透明カバー4を本体台紙1に接着結
合させることとは前記のように別々に接着してもよい
し、また、以下のように同時的に行ってもよい。すなわ
ち、まず、品物を収納し得る透明カバー4を下向き置
き、その上に品物5を収容し、次いで開放口10を有す
る本体台紙1を下向きに載置させ、蓋体台紙2の見開き
を閉じ、次いで熱圧締して、本体台紙1と蓋体台紙2の
他端を帯状の接着部8により袋とじ状に接着結合させ、
同時に品物を収納し得る透明カバー4を本体台紙1に接
着結合させる方法である。
【0020】接着固定の他の方法は、まず、開放口を有
する本体台紙1を裏向きに置き、該開放口に品物を収納
し得る透明カバー4を差し込み(載置させ)、その上に
品物5を収容し、次いで蓋体台紙2の見開きを閉じ、次
いで例えば熱圧締して、本体台紙1と蓋体台紙2の他端
を袋とじ状に接着結合させ、且つ品物5を収納し得る透
明カバー4を本体台紙1の裏面に接着結合させる方法に
より製造される。
【0021】ここで、本体台紙1と蓋体台紙の他端を接
着部8により袋とじ状に接着結合することと、品物5を
収納し得る透明カバー4を本体台紙1に接着結合させる
こととは同時的でもよいし、別々に接着させてもよい。
【0022】以上のように、本体台紙1に透明カバー4
を接着結合させる方式は、例えば熱圧締が好ましい。通
常本体台紙1の表面又は裏面に予めトップコート等も兼
ねて塗布した感熱及び/又は感圧接着剤を用いることが
できる。透明カバーの接着結合部分を図3でKで示し
た。
【0023】本発明に用いられる透明カバー4の材質と
しては、透明性のある樹脂、例えば硬質塩化ビニル樹
脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂等が好んで
用いられる。この透明カバーは通常真空成形により予め
作成される。
【0024】本発明の展示兼保存用収納ケースにおい
て、本体台紙1及び蓋体台紙2は平面形状が相互に略対
称形であり、両者は薄肉溝3を介して折り畳み連結され
る。従って、通常は、矩形台紙の一体物のセンターに薄
肉溝3を刻設(いわゆるハーフカット)することで容易
に製作される。かくして、本発明においては、本体台紙
と蓋体台紙を見開きの状態に開放されることがその目的
達成のために重要事項である。
【0025】本発明においては、本体台紙1と蓋体台紙
とが好ましくは薄肉溝を介して見開きの状態に連結さ
れ、他端は袋とじ状に接着結合される。この袋とじ状接
着結合は、図2及び図3に例示したように端部を接着部
(8)に示したように帯状に接着結合させることが、本
発明の目的達成のために重要事項である。また、この袋
とじ状の接着結合は、通常は図2で示したようにその端
部の一辺(接着剤部8)を接着させるが、例えば、大き
な台紙等の場合には二方では開いてしまうことが考えら
れるので、三方或いは四方を接着させることも考慮され
る。
【0026】すなわち、本発明の目的は、品物の使い方
及びの使用上の注意等の説明書きをするスペースを大き
くすることであり、従っ該て接着結合の部分は出来る限
り少ないことが望ましい。且つまた、この袋とじ状の接
着結合の部分は、後述する効能、説明書きの部分を読み
やすくするために中央よりも端部に設けることが好まし
いことは自明である。
【0027】具体的には、前記透明カバー4と同様に、
本体台紙1或いは蓋体台紙2の表面又は裏面に予め感熱
及び/又は感圧接着剤等を塗布し、熱圧締処理により接
着させる方法が好ましい実施態様であるが、この際に接
着結合部分を上記に従って帯状に且つ出来るだけ少ない
面積で済むように、また出来るだけ端部で接着するよう
に、熱圧締に工夫する等が必要である。
【0028】また、この袋とじ状の接着結合は本体台紙
1と蓋体台紙2を袋とじ状に結合して品物5の収納を完
結させるものであり、従って結合方式としては前記接着
剤による接着の他に、糊付け、粘着剤による接着等、そ
の他にライン状の縫製、金属糸による縫い付け等縫製等
が考慮されるが、工業的には糊付け、接着剤による接
着、特に熱圧締接着による場合が好ましい実施態様であ
る。
【0029】さて、品物がケースに収容された状態で流
通され、店頭に置かれる。これを購入し、使用する者は
これを開放し、使用する訳であるが、本発明の展示兼保
存用収納ケースには特有の開放機構が設けられている。
【0030】この開放機構も、本発明の目的を都合良く
達成させるために、工夫がなされている。すなわち、開
放部分は、品物の使い方及び使用上の注意等の説明書き
を見やすくする必要から、蓋体台紙の端部に、且つ出来
るだけ少ないスペースで済むように設けることが好まし
い。
【0031】この目的のために、図1ではライン状の切
込みによる開放機構の例を示したが、その他に図12に
示したような2列のカッティング方式(ジッパー方
式)、或いはミシン目方式、テープカット方式、糸切り
方式等が考慮される。これらの中でもジッパー方式は開
放後の収納に際し、折曲がる等のことがなくきれいな線
条にスムーズに開放され、便宜である。このジッパー方
式においては、図12の11で示した部分に開放マークを
付し、或いは突起を付け、一方の本体台紙側には13で示
したような切り開き用凹部を設けることで、開放が容易
となり、更に便利である。
【0032】本発明の該開放機構は、流通過程や店頭に
置かれる段階でしっかり固定されており、品物の収納が
完結でき、使用するときに所定の力で開放される等の開
放機構が備わっていれば特に制限されない。
【0033】かくして、蓋体台紙を見開きの状態に開放
することにより、例えば、第9図に示すような見開きの
状態となり、本体台紙に収納された品物を取り出すこと
ができる。
【0034】そして、本発明の目的とする品物の使い方
や使用上の注意等の説明書き部分が従来の2倍に増え、
従ってスリムで且つ多くの説明が可能となり、PL法施
行に対応した展示兼保存用収納ケースとなる。
【0035】次に、使用後再び本体台紙内に設けられた
収納部に収納し、見開きを閉じ、図10に示したように
仮止めすることにより収納ケースとなる。この仮止め
は、図10では本体台紙に切り込まれた切込み突起9を
興し、これに蓋体台紙の端部を差し込むことで仮止めし
ている。この仮止めの機構は、その他第11図に示すよ
うな端部への切込み12等が考えられる。
【0036】
【発明の効果】本発明になる展示兼保存用収納ケース
は、瞬間接着剤容器等の品物の保存、保管用に極めて便
利である。すなわち、瞬間接着剤等は、繰り返し使用さ
れるものであり、一旦使用後に、保存し、しばらくして
から再び使用するときに、保管ケースを必要とする。そ
して、この保管ケースには使い方や使用上の注意が詳細
に記載されていることが必要である。本発明の展示兼保
存用収納ケースはこの目的に特に適する。
【0037】本発明の展示兼保存用収納ケースにおい
て、特に優れた効能は、品物を取り出した後の収納ケー
スは見開きの状態になることから、使い方や使用上の注
意等の説明書きの面積が通常の約2倍に増え、前記した
極めてスリムなブリスターパックであるにも関わらず、
沢山の説明書きができ、PL法施行に対応し易いことで
ある。
【0038】また、本発明の展示兼保存用収納ケース
は、単にブリスターパックとしての効能の他に、保存、
保管用に利用することが出来るので、ブリスターパック
を破って取り出した後は、該パックはゴミ箱に捨て去ら
れること等がなくなり、説明書きがない等の問題は解消
される利点がある。
【0039】本発明の展示兼保存用収納ケースは、スリ
ムに製作することができるので、販売店のスペースを取
らず、かつ見やすいものとなり、従来の問題点を一挙に
解消するものである。
【0040】本発明の展示兼保存用収納ケースは、従来
のブリスター作成の工程において、大きな変更を加える
ことなく、工業的に容易に製作することができる点にお
いても極めて有利である。
【0041】
【図面の簡単な説明】
【図1】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの本体台
紙と蓋体台紙の平面図。
【図2】はその底面図。
【図3】は、第1図の平面図に透明カバーを設けた説明
図。
【図4】は図2の透明カバー4内に品物5を収納し、見
開きとなっている蓋体台紙2を閉じる状態を示す説明
図。
【図5】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの完成品
の平面図。
【図6】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの完成品
の裏面図。
【図7】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの略側面
図。
【図8】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの他の略
側面図。
【図9】は、本発明の展示兼保存用収納ケースを見開き
の状態にした裏面図。
【図10】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの使用
後に仮止めした場合の裏面図。
【図11】は、本発明の展示兼保存用収納ケースの使用
後に仮止めした場合の他の裏面図。
【図12】は、本発明の範囲内においての変形を説明す
るための平面図である。
【図13】は、従来の展示収納容器の例を示す斜視図で
ある。 記号の説明 1・・・・本体台紙 2・・・・蓋体台紙 3・・・・薄肉溝(ハーフカット) 4・・・・透明カバー 5・・・・品物 6・・・・吊り下げ穴 7・・・・切り開き機構(ライン状の切込みの例) 8・・・・(横線部)接着部 9・・・・仮止め突起 10・・・・(品物の取り出し、収納自在の)開放口 11・・・・切り開き部 12・・・・仮止め切込み 13・・・・切り開き用凹部 K・・・・透明カバーと本体台紙との接着部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長濱 吉生 大阪市淀川区西三国4丁目2番11号 田岡 化学工業株式会社内 (72)発明者 岡村 直実 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内 (72)発明者 二村 暁男 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内 (72)発明者 日野 孝夫 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内 (72)発明者 深井 正幸 東京都品川区東五反田4丁目5番9号 セ メダイン株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本体台紙と蓋体台紙とが見開きの状態とな
    るように連結され、他端は袋とじ状に接着結合してな
    り、本体台紙には品物の取り出し、収納自在の開放口、
    本体台紙と蓋体台紙を係止する仮止め機構及び品物を収
    納し得る透明カバーを設け、蓋体台紙にはその端部に開
    放機構を設けたことを特徴とする展示兼保存用収納ケー
    ス。
  2. 【請求項2】本体台紙と蓋体台紙とが薄肉溝を介して見
    開きの状態となるように連結されてなる請求項1に記載
    の展示兼保存用収納ケース。
  3. 【請求項3】見開きの状態の本体台紙と蓋体台紙の裏表
    両面に、品物の使用方法、使用上の注意等の説明書きが
    施されてなる請求項1又は請求項2のいずれかに記載の
    展示兼保存用収納ケース。
  4. 【請求項4】本体台紙と蓋体台紙の形状が矩形にして、
    かつ両者の平面形状が相互に略対称形である請求項1〜
    請求項3のいずれかに記載の展示兼保存用収納ケース。
  5. 【請求項5】透明カバーを本体台紙の表面に接着してな
    る請求項1〜請求項4のいずれかに記載の展示兼保存用
    収納ケース。
  6. 【請求項6】透明カバーを、本体台紙の裏面から突出す
    るように本体台紙の裏面に接着してなる請求項1〜請求
    項5のいずれかに記載の展示兼保存用収納ケース。
  7. 【請求項7】本体台紙と蓋体台紙の袋とじ状接着結合
    を、端部を帯状に接着してなる請求項1〜請求項6のい
    ずれかに記載の展示兼保存用収納ケース。
  8. 【請求項8】蓋体台紙の開放機構が、ライン状の切込み
    によって行う請求項1〜請求項7のいずれかに記載の展
    示兼保存用収納ケース。
  9. 【請求項9】ライン状の切込みを、ジッパー方式によっ
    て行う請求項8に記載の展示兼保存用収納ケース。
  10. 【請求項10】本体台紙と蓋体台紙を係止する仮止め機
    構が、本体台紙に切り込まれた1個又は2個以上の仮止
    突起により行う請求項1〜請求項9のいずれかに記載の
    展示兼保存用収納ケース。
  11. 【請求項11】品物を収納し得る透明カバーを下向きに
    置き、その上に品物を収容し、次いで予め蓋体台紙の他
    端とを袋とじ状に接着結合させておいた本体台紙を、そ
    の開放口を下向きに載置させ、次いで熱圧締して、品物
    を収納し得る透明カバーを本体台紙の表面に接着結合さ
    せることを特徴とする、本体台紙と蓋体台紙とが薄肉溝
    を介して見開きの状態となるように連結され、他端は袋
    とじ状に接着結合してなり、本体台紙には品物の取り出
    し、収納自在の開放口、本体台紙と蓋体台紙を係止する
    仮止め機構及び品物を収納し得る透明カバーを設け、蓋
    体台紙にはその端部に開放機構を設けた展示兼保存用収
    納ケースの製造方法。
  12. 【請求項12】開放口を有する本体台紙を裏向きに置
    き、該開放口に品物を収納し得る透明カバーを差し込
    み、その上に品物を収容し、次いで蓋体台紙の見開きを
    閉じ、次いで熱圧締して、本体台紙と蓋体台紙の他端を
    袋とじ状に接着結合させ、且つ品物を収納し得る透明カ
    バーを本体台紙の裏面に接着結合させることを特徴とす
    る、本体台紙と蓋体台紙とが薄肉溝を介して見開きの状
    態となるように連結され、他端は袋とじ状に接着結合し
    てなり、本体台紙には品物の取り出し、収納自在の開放
    口、本体台紙と蓋体台紙を係止する仮止め機構及び品物
    を収納し得る透明カバーを設け、蓋体台紙にはその端部
    に開放機構を設けた展示兼保存用収納ケースの製造方
    法。
JP30382395A 1995-10-26 1995-10-26 展示兼保存用収納ケース及びその製造方法 Expired - Fee Related JP3809964B2 (ja)

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JP30382395A JP3809964B2 (ja) 1995-10-26 1995-10-26 展示兼保存用収納ケース及びその製造方法
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AU73361/96A AU7336196A (en) 1995-10-26 1996-10-23 Storage casing for display and preservation
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